JPH09329381A - 車両用冷温蔵庫 - Google Patents

車両用冷温蔵庫

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JPH09329381A
JPH09329381A JP8149094A JP14909496A JPH09329381A JP H09329381 A JPH09329381 A JP H09329381A JP 8149094 A JP8149094 A JP 8149094A JP 14909496 A JP14909496 A JP 14909496A JP H09329381 A JPH09329381 A JP H09329381A
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JP
Japan
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tray
hole
vehicle
console
cold
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8149094A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahide Yamamoto
隆英 山本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両室内運転席等のコンソール部に設置さ
れ、保冷あるいは保温する物品を収納する庫内トレイ
と、同トレイの裏面全面に接着された断熱材と、庫内温
度を一定に保つ温度制御手段と、庫内を保冷状態と保温
状態に切り替える切換えスイッチとを装備した車両用冷
温蔵庫において、ドレンの排出を可能にし、収納物品の
濡れ、および水滴付着による冷却効果低減を防ぐ。 【解決手段】 上記トレイの底面の全周にわたって同ト
レイの庫内側壁面に隣接する溝を形成し、同溝の四隅の
底にトレイと断熱材とコンソールとを貫通する貫通穴を
設け、同貫通穴を貫通するネジとカラーとによってこれ
らを締結し、トレイ貫通孔とネジとの間に微少な隙間を
設け、上記貫通穴とネジとの間の隙間からドレンを外部
へ排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に搭載される車
両用冷温蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の車両用冷温蔵庫の庫内部の
上面図、図5は同冷温蔵庫の縦断面図である。図におい
て、13は車両室内運転席等に設けられているコンソー
ル、1は同コンソール内に設けられた車両用冷温蔵庫の
本体、2は同本体内に装備されたトレイであり、アルミ
ニウム板材等熱伝導性の良い材料によって成形され、保
冷あるいは保温する物品を収納するものである。3は同
トレイの裏面全面に接着されている断熱材である。4は
トレイ2の側面部の裏面の上記断熱材が装着されていな
い部分に接して装着されたペルチェユニット、9は同ユ
ニットを装着するためのプレート、8は装着用のネジで
ある。15は冷温蔵庫の蓋、12は保冷と保温とを切替
える切替えスイッチである。ペルチェユニット4のトレ
イ2と接触する面の反対側には、その放熱あるいは吸熱
を促進するため、ダクト11を装備したクーリングファ
ン10が設置されている。14はコンソールの開口部で
ある。
【0003】ペルチェユニット4は熱電素子のペルチェ
効果を利用して、電子冷却及び加熱を行い、ペルチェユ
ニット4のトレイ2の側面部に密着している面が、吸熱
あるいは発熱体となって、トレイ2の側面部壁面を経た
熱伝達により、蓋15がトレイ2の上面部を閉じて形成
される冷温蔵庫の庫内が冷却あるいは加熱される。庫内
は本体1に設置された切替えスイッチ12の操作によっ
て、保冷あるいは保温状態に切替えられるとともに、図
示していない庫内温度センサとコントローラによって、
庫内温度を一定に保つよう温度制御される。
【0004】図5において、5はネジ、6はフランジナ
ット、7はカラーである。車両用冷温蔵庫は、トレイ2
の底面の少なくとも四隅部にトレイ2と断熱材4を貫通
する貫通穴を穿設し、カラー7を介在させて、ネジ5及
びフランジナット6により、車両コンソール13に締
結、設置されている。本冷温蔵庫を保冷状態に維持運転
している間にトレイ2の内壁面に生成されるドレン水
は、上記取付用ネジ5と、トレイ2の底部壁面及びトレ
イ2に穿設された貫通穴の各接触部に出来る微小隙間か
ら、ネジ5の表面を伝わって、トレイ2の外部に洩れ、
断熱材3と車両コンソール13との隙間を経て、車両コ
ンソール13の開口部14から車両外に排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用冷温蔵庫
においては、庫内を保冷状態に維持運転している間に、
トレイ内壁面に生成されるドレン水は、上記冷温蔵庫本
体を車両コンソール部に締結設置するネジと、トレイ底
面に穿設した取付用貫通穴との間の微小隙間を通して庫
外に流出していくが、トレイ底面の形状が平坦面である
のでドレン水はトレイ底面全面に広がり、上記微小隙間
から庫外への流出が悪く、トレイ底面にドレン水が滞留
し、トレイに収納されている物品がドレン水で濡れ、か
つ物品に付着した水滴により冷却効果が低下する等の問
題があった。
【0006】本発明は上記従来技術の欠点を解消し、ド
レンの排出を可能にし、収納物品の濡れ、および水滴付
着による冷却効果の低下を防ぐことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
したものであって、車両室内運転席等のコンソール部に
設置され、保冷あるいは保温する物品を収納する庫内ト
レイと、同トレイの裏面全面に接着された断熱材と、庫
内温度を一定に保つ温度制御手段と、庫内を保冷状態と
保温状態に切り替える切換えスイッチとを装備した車両
用冷温蔵庫において、次の特徴を有する車両用冷温蔵庫
に関するものである。 (1) 上記トレイの底面の四隅に同トレイの庫内側壁
面に隣接する凹部を形成し、同凹部の底にトレイと断熱
材とコンソールとを貫通する貫通穴を設け、同貫通穴を
貫通するネジとカラーとによってこれらを締結し、かつ
トレイ貫通孔とネジとの間に微少な隙間を設けた。 (2) 上記トレイの底面の全周にわたって同トレイの
庫内側壁面に隣接する溝を形成し、同溝の四隅の底にト
レイと断熱材とコンソールとを貫通する貫通穴を設け、
同貫通穴を貫通するネジとカラーとによってこれらを締
結し、かつトレイ貫通孔とネジとの間に微少な隙間を設
けた。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の第1形態に
係る車両用冷温蔵庫の庫内部の上面図、図2は同冷温蔵
庫の縦断面図である。図において、2aはトレイ2の底
面の全周に亘ってトレイの庫内側壁面に隣接するよう形
成された溝である。この溝の四隅部の溝底部にはトレイ
2と断熱材3とコンソール13とを貫通する穴が設けら
れ、トレイとコンソールとの間にカラー7を介在させ
て、ネジ5とフランジナット6とによってトレイがコン
ソールに締結され、トレイの貫通孔とネジとの間に微少
な隙間が設けられている。上記以外の部分の構成は従来
技術と同じであるから構成の説明を省略する。
【0009】本実施形態の冷温蔵庫においては、庫内を
保冷状態に維持運転している間に、トレイの内壁面に生
成されるドレン水は、トレイ底面表面を流れ、トレイ底
面周囲に形成された溝の中に溜り、溝内の四隅に穿設し
た貫通穴とネジ5との間の微小隙間から、毛細管現象も
伴って、庫外に流出し易くなるので、トレイ内にドレン
水が残留することがなくなり、庫内に収納された物品が
ドレン水で濡れることが防止出来る。また、物品への水
滴付着による冷却効果の低下等も防止出来る。
【0010】図3は本発明の実施の第2形態に係る車両
用冷温蔵庫の庫内部の上面図である。上記第1実施形態
においては、トレイの底面全周に亘る溝の例を示した
が、庫内のドレンはトレイ底面の四隅部に向けて流れや
すいものであるから、第1実施形態のように、トレイ底
面全周に溝を設けるのではなく、本第2実施形態のよう
に、トレイ底面の四隅部にトレイの庫内側壁面に隣接す
る凹部2bを設けてその凹部の底に貫通穴を設け、ネ
ジ、フランジナットおよびカラーを介して、トレイ、断
熱材およびコンソールを接続し、トレイ貫通孔とネジと
の間に微少隙間を設けるようにしてもよい。このように
すれば貫通孔とネジとの間からドレンは排出される。凹
部のネジ締結部の断面は図2に示した溝部に関するもの
とほぼ同様である。
【0011】
【発明の効果】本発明の車両用冷温蔵庫においては、ト
レイの底面の四隅に同トレイの庫内側壁面に隣接する凹
部を形成し、あるいはトレイの底面の全周にわたって同
トレイの庫内側壁面に隣接する溝を形成し、上記凹部の
底、あるいは上記溝の四隅の底に、トレイと断熱材とコ
ンソールとを貫通する貫通穴を設け、同貫通穴を貫通す
るネジとカラーとによってこれらを締結し、かつトレイ
貫通孔とネジとの間に微少な隙間を設けてあるので、上
記貫通穴とネジとの間の隙間からドレンを排出すること
ができ、収納物品の濡れ、および物品への水滴付着によ
る冷却効果の低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る車両用冷温蔵庫
の庫内の上面図。
【図2】同冷温蔵庫の縦断面図。
【図3】本発明の実施の第2形態に係る車両用冷温蔵庫
の庫内の上面図。
【図4】従来の車両用冷温蔵庫の庫内の上面図。
【図5】同冷温蔵庫の縦断面図。
【符号の説明】
1 本体 2 トレイ 2a 溝 2b 凹部 3 断熱材 4 ペルチェユニット 5 ネジ 6 フランジナット 7 カラー 8 ネジ 9 プレート 10 クーリングファン 11 ダクト 12 切替えスイッチ 13 車両コンソール 14 コンソール開口部 15 蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F25D 23/12 F25D 23/12 M

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両室内運転席等のコンソール部に設置
    され、保冷あるいは保温する物品を収納する庫内トレイ
    と、同トレイの裏面全面に接着された断熱材と、庫内温
    度を一定に保つ温度制御手段と、庫内を保冷状態と保温
    状態に切り替える切換えスイッチとを装備した車両用冷
    温蔵庫において、上記トレイの底面の四隅に同トレイの
    庫内側壁面に隣接する凹部を形成し、同凹部の底にトレ
    イと断熱材とコンソールとを貫通する貫通穴を設け、同
    貫通穴を貫通するネジとカラーとによってこれらを締結
    し、かつトレイ貫通孔とネジとの間に微少な隙間を設け
    たことを特徴とする車両用冷温蔵庫。
  2. 【請求項2】 車両室内運転席等のコンソール部に設置
    され、保冷あるいは保温する物品を収納する庫内トレイ
    と、同トレイの裏面全面に接着された断熱材と、庫内温
    度を一定に保つ温度制御手段と、庫内を保冷状態と保温
    状態に切り替える切換えスイッチとを装備した車両用冷
    温蔵庫において、上記トレイの底面の全周にわたって同
    トレイの庫内側壁面に隣接する溝を形成し、同溝の四隅
    の底にトレイと断熱材とコンソールとを貫通する貫通穴
    を設け、同貫通穴を貫通するネジとカラーとによってこ
    れらを締結し、かつトレイ貫通孔とネジとの間に微少な
    隙間を設けたことを特徴とする車両用冷温蔵庫。
JP8149094A 1996-06-11 1996-06-11 車両用冷温蔵庫 Withdrawn JPH09329381A (ja)

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Cited By (7)

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Effective date: 20030902