JPH09329478A - 整流カバーを有する熱式流量計 - Google Patents
整流カバーを有する熱式流量計Info
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- JPH09329478A JPH09329478A JP8146044A JP14604496A JPH09329478A JP H09329478 A JPH09329478 A JP H09329478A JP 8146044 A JP8146044 A JP 8146044A JP 14604496 A JP14604496 A JP 14604496A JP H09329478 A JPH09329478 A JP H09329478A
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- Japan
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- flow velocity
- thermal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乱流状態で正確に流量を計測できる小型で安
価な、かつ圧力損失の少ない流量計を提供する。 【構成】 熱式流量検出素子4を基板2上に複数個配列
した流速検出器1と、該流速検出器に電力を供給する電
源と該供給電力から流量を演算する流量演算手段8から
なる熱式流量計において、基板2に対向して整流カバー
5を設け、基板2および整流カバー5の形状を背面がふ
くらんだ形状とし、それぞれの平面を対向させて流体の
通路を形成し、基板2の平面上に熱式流速検出素子4を
配置した。
価な、かつ圧力損失の少ない流量計を提供する。 【構成】 熱式流量検出素子4を基板2上に複数個配列
した流速検出器1と、該流速検出器に電力を供給する電
源と該供給電力から流量を演算する流量演算手段8から
なる熱式流量計において、基板2に対向して整流カバー
5を設け、基板2および整流カバー5の形状を背面がふ
くらんだ形状とし、それぞれの平面を対向させて流体の
通路を形成し、基板2の平面上に熱式流速検出素子4を
配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管路中を流れる流体の
流量を計測する流量計に関する。さらに詳細には、乱流
が発生する個所においても正確な流量を計測することが
できるようにした流量計に関する。
流量を計測する流量計に関する。さらに詳細には、乱流
が発生する個所においても正確な流量を計測することが
できるようにした流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】管内を流れる流体の流量を計測する場
合、流速分布が既知のパターンになるよう流れを層流状
態または発達した乱流状態にし、ある一点の流速を測定
し、その値および流速分布パターンならびに断面積に基
づいて、流量値を算出している。管内の流体の流れを層
流状態または発達した乱流状態にするためには、通常、
流量計を挿入する部分の形状が管の直径の10倍以上の
長さを持つ直管部であることが必要となる。しかし、空
気やガスの導管または冷媒や冷却水の導管など機器の付
属管内を流れる流体の流量を計測する場合、管が直径の
10倍以上の長さを持つ直管部を持つことはほとんどな
く、層流状態または発達した乱流状態を得ることは困難
であり、上記のような方法によって正確な流量を検出す
ることは困難であった。
合、流速分布が既知のパターンになるよう流れを層流状
態または発達した乱流状態にし、ある一点の流速を測定
し、その値および流速分布パターンならびに断面積に基
づいて、流量値を算出している。管内の流体の流れを層
流状態または発達した乱流状態にするためには、通常、
流量計を挿入する部分の形状が管の直径の10倍以上の
長さを持つ直管部であることが必要となる。しかし、空
気やガスの導管または冷媒や冷却水の導管など機器の付
属管内を流れる流体の流量を計測する場合、管が直径の
10倍以上の長さを持つ直管部を持つことはほとんどな
く、層流状態または発達した乱流状態を得ることは困難
であり、上記のような方法によって正確な流量を検出す
ることは困難であった。
【0003】このように、十分な長さの直管部を得られ
ない場合の流量の計測には、流速分布に依存せずに流量
を検出することが可能な湿式流量計や膜式メータなどの
体積式流量計を用いるか、または、複数の流量計を組み
合わせることによって流速分布の変化による出力の変動
を抑える相関式流量計を用いて行うことが多かった。
ない場合の流量の計測には、流速分布に依存せずに流量
を検出することが可能な湿式流量計や膜式メータなどの
体積式流量計を用いるか、または、複数の流量計を組み
合わせることによって流速分布の変化による出力の変動
を抑える相関式流量計を用いて行うことが多かった。
【0004】しかしながら、体積式流量計は直管部を必
要としないが、その構造上の特徴から、1)応答速度が
遅く、2)圧力損失が大きく、3)既存の管に組み込む
ことが難しい、という欠点を持ち使用範囲が限られる。
また、一般の相関式流量計の場合、出力の平均化処理や
相関信号の算出などのための複雑な信号処理装置が必要
となる。
要としないが、その構造上の特徴から、1)応答速度が
遅く、2)圧力損失が大きく、3)既存の管に組み込む
ことが難しい、という欠点を持ち使用範囲が限られる。
また、一般の相関式流量計の場合、出力の平均化処理や
相関信号の算出などのための複雑な信号処理装置が必要
となる。
【0005】この問題を解決するために本発明者等は、
半導体基板にヒータ線を形成した素子からなる熱式流速
検出素子を基板上に複数個並べた熱式流速検出器と、前
記熱式流速検出素子に電力を印加する電源と、供給され
る電力に基づいて流量を算出する演算手段からなる熱式
流量計の発明を平成6年特許願第307565号として
発明している。この熱式流量計に用いる熱式流速検出素
子は、特開平8− 号公報(特願平6−19
0319号)に示されるもので、その構造を図4を用い
て説明する。図4(a)は熱式流速検出素子の上面を示
し、図4(b)は図4(a)のA−A線での縦断面を示
す。熱式流速検出素子4は、シリコンなどの半導体基板
41の表面に設けた保護膜42の上にポリシリコンから
なるヒータ線43を熱絶縁構造45を介して設けて構成
される。この熱式流速検出素子4は、ヒータ線43を配
列することによって構成される平面を流れに平行に配置
し、熱を流体に伝達してヒータ線の抵抗値が低下する特
性を利用して流量を計測するものである。ヒータ線43
の端部にはコンタクトパッド44が設けられている。
半導体基板にヒータ線を形成した素子からなる熱式流速
検出素子を基板上に複数個並べた熱式流速検出器と、前
記熱式流速検出素子に電力を印加する電源と、供給され
る電力に基づいて流量を算出する演算手段からなる熱式
流量計の発明を平成6年特許願第307565号として
発明している。この熱式流量計に用いる熱式流速検出素
子は、特開平8− 号公報(特願平6−19
0319号)に示されるもので、その構造を図4を用い
て説明する。図4(a)は熱式流速検出素子の上面を示
し、図4(b)は図4(a)のA−A線での縦断面を示
す。熱式流速検出素子4は、シリコンなどの半導体基板
41の表面に設けた保護膜42の上にポリシリコンから
なるヒータ線43を熱絶縁構造45を介して設けて構成
される。この熱式流速検出素子4は、ヒータ線43を配
列することによって構成される平面を流れに平行に配置
し、熱を流体に伝達してヒータ線の抵抗値が低下する特
性を利用して流量を計測するものである。ヒータ線43
の端部にはコンタクトパッド44が設けられている。
【0006】この半導体微細加工技術を用いて大量生産
される熱式流速検出素子4は、例えば、流速が0.00
5〜40m/sの範囲の3.5桁以上にわたる広い流量
計測範囲を持ち、ミリ秒(ms)オーダーの短い時間で
応答し、2mm×2mm×0.3mm程度の微小領域に
製作することが可能で、数mW程度の低消費電力で駆動
することができ、大量生産した場合数十円以下の低価格
で製造されるものである。本発明では、この熱式流速検
出素子を複数個組み合わせて、管の直径の数倍以下の長
さの直管部しかもたない場所でも流量を測定できる流量
計を提供することができる。
される熱式流速検出素子4は、例えば、流速が0.00
5〜40m/sの範囲の3.5桁以上にわたる広い流量
計測範囲を持ち、ミリ秒(ms)オーダーの短い時間で
応答し、2mm×2mm×0.3mm程度の微小領域に
製作することが可能で、数mW程度の低消費電力で駆動
することができ、大量生産した場合数十円以下の低価格
で製造されるものである。本発明では、この熱式流速検
出素子を複数個組み合わせて、管の直径の数倍以下の長
さの直管部しかもたない場所でも流量を測定できる流量
計を提供することができる。
【0007】図10は、前記出願に係る熱式流量計の構
成を模式的に示す斜視図である。この熱式流量計は、図
4に示される熱式流速検出素子4を直線上に複数個並べ
るとともにこれらの素子を並列接続して構成された熱式
流速検出器1と、電源および演算手段ならびに表示手段
からなる信号処理部8から構成されている。
成を模式的に示す斜視図である。この熱式流量計は、図
4に示される熱式流速検出素子4を直線上に複数個並べ
るとともにこれらの素子を並列接続して構成された熱式
流速検出器1と、電源および演算手段ならびに表示手段
からなる信号処理部8から構成されている。
【0008】熱式流速検出器1は、鋼や不錆鋼などの硬
質材料からなる支持部材2と、該支持部材に支持された
ガラス基板3と、該ガラス基板に貼り付けられた複数個
の熱式流速検出素子4と、該検出器を設置するときに作
業者が検出素子の表面に触れることを防ぐための整流カ
バー5と、該検出素子と整流カバーの間に流体の通路を
形成するための間隔保持部材6と、前記ガラス基板の上
に設けられた流体の温度を検出するための温度検出素子
7とから構成される。ガラス基板3の表面には、例え
ば、蒸着によって形成された金薄膜をフォトリソグラフ
ィおよびエッチングによってエッチングして形成した配
線パターン31および配線パターン側接続パッド32な
らびに接続端子用パッド33が設けられている。各熱式
流速検出素子4のコンタクトパッド46と前記配線パタ
ーン側接続パッド32とは例えば金線を用いたボンディ
ングワイヤ46で接続されている。さらに、ガラス基板
3の表面には、温度検出素子用のパッド34が設けられ
ている。前記ガラス基板3はガラス以外の他の不導体物
質から構成することもできる。
質材料からなる支持部材2と、該支持部材に支持された
ガラス基板3と、該ガラス基板に貼り付けられた複数個
の熱式流速検出素子4と、該検出器を設置するときに作
業者が検出素子の表面に触れることを防ぐための整流カ
バー5と、該検出素子と整流カバーの間に流体の通路を
形成するための間隔保持部材6と、前記ガラス基板の上
に設けられた流体の温度を検出するための温度検出素子
7とから構成される。ガラス基板3の表面には、例え
ば、蒸着によって形成された金薄膜をフォトリソグラフ
ィおよびエッチングによってエッチングして形成した配
線パターン31および配線パターン側接続パッド32な
らびに接続端子用パッド33が設けられている。各熱式
流速検出素子4のコンタクトパッド46と前記配線パタ
ーン側接続パッド32とは例えば金線を用いたボンディ
ングワイヤ46で接続されている。さらに、ガラス基板
3の表面には、温度検出素子用のパッド34が設けられ
ている。前記ガラス基板3はガラス以外の他の不導体物
質から構成することもできる。
【0009】接続端子用パッド33および温度検出用パ
ッド34は、図示を省略した既知のコネクタを有する接
続線9を介して信号処理部8へ接続されている。
ッド34は、図示を省略した既知のコネクタを有する接
続線9を介して信号処理部8へ接続されている。
【0010】上記構成の熱式流量計は、2桁以上にわた
る広い流量計測範囲を持つことができるとともに、ms
オーダーの短い時間で応答することができ、各検出素子
4を超小型に形成することができるので熱式流速検出器
1の流体に対する断面積を極めて小さくすることがで
き、圧力損失が少なく管への挿入も容易な流量計を提供
することができる。さらに、熱式流速検出器1の出力電
圧自体が既に平均値であることから、流量に変換する回
路を簡略化かつ小型化することができ消費電力を極めて
小さくすることができるとともに、複雑な信号処理回路
を不要とすることができ、各流速検出素子4は大量生産
が容易であり、全体の構成も単純なので、流速検出器1
自体の価格も安価とすることができる。また、出力を電
気信号として得ることができるので、他の制御機器への
接続も容易に行なうことができ、各流速検出素子4を並
列接続した場合、センサの一部が事故により断線しても
流量を測定し続けることが可能であるなどの極めて顕著
な効果を得ることができる。
る広い流量計測範囲を持つことができるとともに、ms
オーダーの短い時間で応答することができ、各検出素子
4を超小型に形成することができるので熱式流速検出器
1の流体に対する断面積を極めて小さくすることがで
き、圧力損失が少なく管への挿入も容易な流量計を提供
することができる。さらに、熱式流速検出器1の出力電
圧自体が既に平均値であることから、流量に変換する回
路を簡略化かつ小型化することができ消費電力を極めて
小さくすることができるとともに、複雑な信号処理回路
を不要とすることができ、各流速検出素子4は大量生産
が容易であり、全体の構成も単純なので、流速検出器1
自体の価格も安価とすることができる。また、出力を電
気信号として得ることができるので、他の制御機器への
接続も容易に行なうことができ、各流速検出素子4を並
列接続した場合、センサの一部が事故により断線しても
流量を測定し続けることが可能であるなどの極めて顕著
な効果を得ることができる。
【0011】しかしながら、この熱式流速検出器1は、
支持部材2と整流カバー5の断面形状が矩形であること
から、管路中に挿入すると前端面の働きによって熱式流
速検出素子4の表面を流れる流体に乱れを生じ、測定誤
差の原因となるとともに、管路中の流体に圧力損失を生
じさせる虞が残った。
支持部材2と整流カバー5の断面形状が矩形であること
から、管路中に挿入すると前端面の働きによって熱式流
速検出素子4の表面を流れる流体に乱れを生じ、測定誤
差の原因となるとともに、管路中の流体に圧力損失を生
じさせる虞が残った。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、乱流が発生するような既存の管
路に組み込むことができ、流量計測精度が高く、安価で
あり、かつ、流体の圧力損失が小さい流量計を提供する
ことを目的とする。
に鑑みなされたもので、乱流が発生するような既存の管
路に組み込むことができ、流量計測精度が高く、安価で
あり、かつ、流体の圧力損失が小さい流量計を提供する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の整流カバーを有する熱式流量計は、半導体
基板にヒータ線を形成した素子からなる熱式流速検出素
子を基板上に複数個並べた熱式流速検出器と、前記熱式
流速検出素子に電力を印加する電源と、供給される電力
に基づいて流量を算出する演算手段から構成するととも
に、基板を支持する支持部材と整流カバーの断面形状
を、一面が平面で他面がふくらんだ形状にし、流れに対
する前端部および後端部を曲面形状とし、支持部材の平
面部と整流カバーの平面部を対向させて流体の通路を形
成するとともに、支持部材の平面上に前記半導体基板を
配置した。
に、本発明の整流カバーを有する熱式流量計は、半導体
基板にヒータ線を形成した素子からなる熱式流速検出素
子を基板上に複数個並べた熱式流速検出器と、前記熱式
流速検出素子に電力を印加する電源と、供給される電力
に基づいて流量を算出する演算手段から構成するととも
に、基板を支持する支持部材と整流カバーの断面形状
を、一面が平面で他面がふくらんだ形状にし、流れに対
する前端部および後端部を曲面形状とし、支持部材の平
面部と整流カバーの平面部を対向させて流体の通路を形
成するとともに、支持部材の平面上に前記半導体基板を
配置した。
【0014】さらに、本発明は、支持部材と整流カバー
を流体の通路に対して対象な形状とした。
を流体の通路に対して対象な形状とした。
【0015】また、本発明は、上記整流カバーを有する
熱式流量計の熱式流速検出素子を並列に接続するととも
に、電源を定電圧源とし、流量を検出する手段を、熱式
流速検出手段に直列に接続された抵抗の電圧降下に基づ
いて流量を演算する手段とした。
熱式流量計の熱式流速検出素子を並列に接続するととも
に、電源を定電圧源とし、流量を検出する手段を、熱式
流速検出手段に直列に接続された抵抗の電圧降下に基づ
いて流量を演算する手段とした。
【0016】さらに、本発明は、上記整流カバーを有す
る熱式流量計の熱式流速検出素子を直列に接続するとと
もに、電源を定電流源とし、流量を検出する手段を、直
列に接続された熱式流速検出手段の電圧降下に基づいて
流量を演算する手段とした。
る熱式流量計の熱式流速検出素子を直列に接続するとと
もに、電源を定電流源とし、流量を検出する手段を、直
列に接続された熱式流速検出手段の電圧降下に基づいて
流量を演算する手段とした。
【0017】本発明は、複数個の流速検出手段の出力に
基づいて流量を演算するようにしたので、乱流状態の流
体の流量を検出することができる。
基づいて流量を演算するようにしたので、乱流状態の流
体の流量を検出することができる。
【0018】
【実施例】図1および図2は、本願発明に係る整流カバ
ーを有する熱式流量計の構成を模式的に示しており、図
1は一部分解斜視図を、図2はA−A線の断面の一部
を、図3は、B−B線の断面図を示している。本発明に
用いる整流カバーを有する熱式流量計は、図4に示され
る熱式流速検出素子4を直線上に複数個並べるとともに
これらの素子を並列接続して構成された熱式流速検出器
1と、電源および演算手段ならびに表示手段からなる信
号処理部8から構成されている。
ーを有する熱式流量計の構成を模式的に示しており、図
1は一部分解斜視図を、図2はA−A線の断面の一部
を、図3は、B−B線の断面図を示している。本発明に
用いる整流カバーを有する熱式流量計は、図4に示され
る熱式流速検出素子4を直線上に複数個並べるとともに
これらの素子を並列接続して構成された熱式流速検出器
1と、電源および演算手段ならびに表示手段からなる信
号処理部8から構成されている。
【0019】熱式流速検出器1は、鋼や不錆鋼などの硬
質材料からなる支持部材2と、該支持部材に支持された
ガラス基板3と、該ガラス基板に貼り付けられた複数個
の熱式流速検出素子4と、該検出器の表面を流れる流体
の流れを整える整流カバー5と、該検出素子と整流カバ
ーの間に流体の通路を形成するための間隔保持部材6
と、前記ガラス基板の上に設けられた流体の温度を検出
するための温度検出素子7とから構成される。ガラス基
板3の表面には、例えば、蒸着によって形成された金薄
膜をフォトリソグラフィおよびエッチングによってエッ
チングして形成した配線パターン31および配線パター
ン側接続パッド32ならびに接続端子用パッド33が設
けられている。各熱式流速検出素子4のコンタクトパッ
ド46と前記配線パターン側接続パッド32とは金線4
6で接続されている。さらに、ガラス基板3の表面に
は、温度検出素子用のパッド34が設けられている。前
記ガラス基板3はガラス以外の他の不導体物質から構成
することもできる。
質材料からなる支持部材2と、該支持部材に支持された
ガラス基板3と、該ガラス基板に貼り付けられた複数個
の熱式流速検出素子4と、該検出器の表面を流れる流体
の流れを整える整流カバー5と、該検出素子と整流カバ
ーの間に流体の通路を形成するための間隔保持部材6
と、前記ガラス基板の上に設けられた流体の温度を検出
するための温度検出素子7とから構成される。ガラス基
板3の表面には、例えば、蒸着によって形成された金薄
膜をフォトリソグラフィおよびエッチングによってエッ
チングして形成した配線パターン31および配線パター
ン側接続パッド32ならびに接続端子用パッド33が設
けられている。各熱式流速検出素子4のコンタクトパッ
ド46と前記配線パターン側接続パッド32とは金線4
6で接続されている。さらに、ガラス基板3の表面に
は、温度検出素子用のパッド34が設けられている。前
記ガラス基板3はガラス以外の他の不導体物質から構成
することもできる。
【0020】接続端子用パッド33および温度検出用パ
ッド34は、図示を省略した既知のコネクタを有する接
続線9を介して信号処理部8へ接続されている。
ッド34は、図示を省略した既知のコネクタを有する接
続線9を介して信号処理部8へ接続されている。
【0021】ところで、流速検出器1を挿入したことに
よる管路中の流体の圧力損失を抑えるためには図3に示
すように、支持部材2の外部形状を略流線型にすること
が望ましい。すなわち、図3は、熱式流量検出器1を管
路の軸線に沿った断面図で示している。支持部材2の外
部形状をこのような形状とすることによって、圧力損失
を大幅に抑えることができるが、支持部材2に浮力を受
ける問題を生じる。この浮力を打ち消すためには、整流
カバー5の形状を略対称な流線型状として熱式流速検出
器1全体として上下対称な断面を持たせ、一方向の浮力
の発生を相殺することができる。図3に示すように、本
発明の支持部材2の断面形状は、平面201と、ふくら
みを有する背面202と、前端部203と後端部204
に平面201と背面202に連続する曲面を有する形状
とされ、整流カバー5の断面形状も、平面501と、ふ
くらみを有する背面502と、前端部503と後端部5
04に平面501と背面502に連続する曲面を有する
形状とされる。また、ガラス基板3および熱式流速検出
素子4は、流れを乱さないように支持部材2に埋め込み
面一とすることが好ましい。このようにガラス基板3お
よび検出素子4を支持部材2に埋め込んだ構成例が図3
に示されている。
よる管路中の流体の圧力損失を抑えるためには図3に示
すように、支持部材2の外部形状を略流線型にすること
が望ましい。すなわち、図3は、熱式流量検出器1を管
路の軸線に沿った断面図で示している。支持部材2の外
部形状をこのような形状とすることによって、圧力損失
を大幅に抑えることができるが、支持部材2に浮力を受
ける問題を生じる。この浮力を打ち消すためには、整流
カバー5の形状を略対称な流線型状として熱式流速検出
器1全体として上下対称な断面を持たせ、一方向の浮力
の発生を相殺することができる。図3に示すように、本
発明の支持部材2の断面形状は、平面201と、ふくら
みを有する背面202と、前端部203と後端部204
に平面201と背面202に連続する曲面を有する形状
とされ、整流カバー5の断面形状も、平面501と、ふ
くらみを有する背面502と、前端部503と後端部5
04に平面501と背面502に連続する曲面を有する
形状とされる。また、ガラス基板3および熱式流速検出
素子4は、流れを乱さないように支持部材2に埋め込み
面一とすることが好ましい。このようにガラス基板3お
よび検出素子4を支持部材2に埋め込んだ構成例が図3
に示されている。
【0022】熱式流速検出器1の設置例を、図5に示
す。熱式流速検出器1が設置されるガス配管路は、7K
g/cm2ゲージのガスが供給される高圧導管51と、
この入り側ガス圧を230mm水柱ゲージに減圧する整
圧器52と、整圧器52の出側に接続された100mm
径で750mm長の導管53と、一方が導管53に接続
された200mm径で2750mm長の導管54と、一
方が導管54に接続された300mm径の導管55から
構成される。熱式流速検出器1は、導管53の100m
m径から200mm径に拡大された点から300mmの
点にあけた小孔から導管54の管路中に径方向に渡って
挿入されて設置される。熱式流速検出器1は、各検出素
子4の表面が流体の流れ方向と平行になるように挿入配
置される。この設置点では、ガス流は複雑な乱流を形成
している。
す。熱式流速検出器1が設置されるガス配管路は、7K
g/cm2ゲージのガスが供給される高圧導管51と、
この入り側ガス圧を230mm水柱ゲージに減圧する整
圧器52と、整圧器52の出側に接続された100mm
径で750mm長の導管53と、一方が導管53に接続
された200mm径で2750mm長の導管54と、一
方が導管54に接続された300mm径の導管55から
構成される。熱式流速検出器1は、導管53の100m
m径から200mm径に拡大された点から300mmの
点にあけた小孔から導管54の管路中に径方向に渡って
挿入されて設置される。熱式流速検出器1は、各検出素
子4の表面が流体の流れ方向と平行になるように挿入配
置される。この設置点では、ガス流は複雑な乱流を形成
している。
【0023】図6に、回路構成の例を示す。この例は、
熱式流速検出素子4−1〜4−nを並列に接続した場合
の回路構成を示している。信号処理部8は、定電圧源8
1と、演算回路82と、表示部83と、電圧検出用抵抗
84とを有している。各素子4のヒータ線43には、定
電圧源81の出力電圧Vcが電圧検出用抵抗84を介し
て印加される。電圧検出用抵抗84に流れる電流Iは、
次式(1)で示され、ヒータ線43−1〜43−nの合
成抵抗をr´で示すと、該抵抗84の両端に現われる電
圧Vsは、次式(2)で示される。
熱式流速検出素子4−1〜4−nを並列に接続した場合
の回路構成を示している。信号処理部8は、定電圧源8
1と、演算回路82と、表示部83と、電圧検出用抵抗
84とを有している。各素子4のヒータ線43には、定
電圧源81の出力電圧Vcが電圧検出用抵抗84を介し
て印加される。電圧検出用抵抗84に流れる電流Iは、
次式(1)で示され、ヒータ線43−1〜43−nの合
成抵抗をr´で示すと、該抵抗84の両端に現われる電
圧Vsは、次式(2)で示される。
【0024】
【数1】
【0025】すなわち、抵抗84の両端に現われる電圧
Vsは、ヒータ線43−1〜43−nの合成抵抗r´の
変化に依存した出力が得られる。この回路構成によれ
ば、各流速検出素子4−1〜4−nのヒータ線43−1
〜43−nのいずれかが断線した場合でも、合成抵抗値
を補正することによって、測定を継続することができ
る。
Vsは、ヒータ線43−1〜43−nの合成抵抗r´の
変化に依存した出力が得られる。この回路構成によれ
ば、各流速検出素子4−1〜4−nのヒータ線43−1
〜43−nのいずれかが断線した場合でも、合成抵抗値
を補正することによって、測定を継続することができ
る。
【0026】各熱式流速検出素子4−1〜4−nのヒー
タ線43−1〜43−n部分が例えば100℃程度に昇
温されるよう、各流速検出素子4−1〜4−nには一定
電圧Vcが印加される。流体の流れに接したヒータ線4
3−1〜43−nから熱が奪われてヒータ線の温度が低
下すると、ヒータ線の合成抵抗値が低下し、各検出素子
を流れる電流値が増加する。各検出素子を並列接続して
いるので、定電圧電源を流れる電流値は各検出素子4を
流れる電流値の総和に等しい。よって、定電圧電源を流
れる電流値を流量計の出力とすることによって、各流体
検出素子4の出力の平均値が構造的に求められる。
タ線43−1〜43−n部分が例えば100℃程度に昇
温されるよう、各流速検出素子4−1〜4−nには一定
電圧Vcが印加される。流体の流れに接したヒータ線4
3−1〜43−nから熱が奪われてヒータ線の温度が低
下すると、ヒータ線の合成抵抗値が低下し、各検出素子
を流れる電流値が増加する。各検出素子を並列接続して
いるので、定電圧電源を流れる電流値は各検出素子4を
流れる電流値の総和に等しい。よって、定電圧電源を流
れる電流値を流量計の出力とすることによって、各流体
検出素子4の出力の平均値が構造的に求められる。
【0027】図7は、熱式流速検出素子4−1〜4−n
を直列に接続した場合の回路構成を示している。信号処
理部8は、定電流源81´と、演算回路82と、表示部
83とを有している。各素子4のヒータ線43には、定
電流電源81´の出力電流Icが供給される。ヒータ線
43−1〜43−nの両端の電圧Vsは、次式(3)で
示される。
を直列に接続した場合の回路構成を示している。信号処
理部8は、定電流源81´と、演算回路82と、表示部
83とを有している。各素子4のヒータ線43には、定
電流電源81´の出力電流Icが供給される。ヒータ線
43−1〜43−nの両端の電圧Vsは、次式(3)で
示される。
【0028】
【数2】
【0029】すなわち、ヒータ線43−1〜43−n両
端に現われる電圧Vsは、ヒータ線43−1〜43−n
の合成抵抗の変化に依存した変化分の大きな出力が得ら
れる。
端に現われる電圧Vsは、ヒータ線43−1〜43−n
の合成抵抗の変化に依存した変化分の大きな出力が得ら
れる。
【0030】図8に、本発明に係る熱式流量検出器1を
管路への配置する例を示す。図8は、いずれも管路54
の軸線に垂直な断面で示している。図8(a)は、熱式
流量検出器1を管路54の断面に1方向、例えばY軸方
向に配置するもので、流速分布の偏り方向が1方向であ
る場合に有効である。図8(b)は、熱式流量検出器1
を管路54の断面の直交する2方向に配置するもので、
流速分布の偏り方向が全方向である場合に有効である。
管路への配置する例を示す。図8は、いずれも管路54
の軸線に垂直な断面で示している。図8(a)は、熱式
流量検出器1を管路54の断面に1方向、例えばY軸方
向に配置するもので、流速分布の偏り方向が1方向であ
る場合に有効である。図8(b)は、熱式流量検出器1
を管路54の断面の直交する2方向に配置するもので、
流速分布の偏り方向が全方向である場合に有効である。
【0031】図9に、熱式流量検出器1の他の構成例を
示す。この例は、小口径管用に適した構造である。この
例では、複数の熱式流量検出素子4−1〜4−nが同一
の半導体基板41上に設けられている。このような構成
にすることによって、図1および図2に示した実施例に
比べて、各素子の貼り付け作業と、金線46による素子
4と配線31の接続パッド32の接続作業を著しく減少
させ、信頼性を向上させることができる。
示す。この例は、小口径管用に適した構造である。この
例では、複数の熱式流量検出素子4−1〜4−nが同一
の半導体基板41上に設けられている。このような構成
にすることによって、図1および図2に示した実施例に
比べて、各素子の貼り付け作業と、金線46による素子
4と配線31の接続パッド32の接続作業を著しく減少
させ、信頼性を向上させることができる。
【0032】以上の説明では、熱式流量検出素子4を基
板2上に等間隔に配置した例を示したが、該検出素子の
配置はこの例に限定されるものではなく、熱式流速検出
素子4を予想され得る流速分布にあわせて最適な位置に
配置すれば、さらに正確な流量を測定することが可能と
なる。
板2上に等間隔に配置した例を示したが、該検出素子の
配置はこの例に限定されるものではなく、熱式流速検出
素子4を予想され得る流速分布にあわせて最適な位置に
配置すれば、さらに正確な流量を測定することが可能と
なる。
【0033】上述の実施例では、温度検出素子7を熱式
流速検出素子4と別に一つだけ設けた例を示したが、温
度検出素子7を各熱式流速検出素子4と同一の基板上
(同一チップ上)にそれぞれ同時に作り込むことができ
る。このことによって、管内の温度が一様でない場合で
あっても、複数個所の温度を検知でき正確な管内平均温
度を算出することが可能となり、より正確な温度補正を
行なうことが可能となる。
流速検出素子4と別に一つだけ設けた例を示したが、温
度検出素子7を各熱式流速検出素子4と同一の基板上
(同一チップ上)にそれぞれ同時に作り込むことができ
る。このことによって、管内の温度が一様でない場合で
あっても、複数個所の温度を検知でき正確な管内平均温
度を算出することが可能となり、より正確な温度補正を
行なうことが可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、上記構成を備えた本発明
によれば、前記熱式流量計の持つ、 1)2桁以上にわたる広い流量計測範囲を持つことがで
きる。 2)msオーダーの短い時間で応答することができる。 3)各検出素子4を超小型に形成することができるので
熱式流速検出器1の流体に体する断面積を極めて小さく
することができ、圧力損失が少なく管への挿入も容易な
流量計を提供することができる。 4)熱式流速検出器1の出力電圧自体が既に平均値であ
ることから、流量に変換する回路を簡略化かつ小型化す
ることができ消費電力を極めて小さくすることができる
とともに、複雑な信号処理回路を不要とすることができ
る。 5)各流速検出素子4は大量生産が容易であり、全体の
構成も単純なので、流速検出器1自体の価格も安価とす
ることができる。 6)出力を電気信号として得ることができるので、他の
制御機器への接続も容易行なうことができる。 7)各流速検出素子4を並列接続した場合、センサの一
部が事故により断線しても流量を測定し続けることが可
能である。などの効果に加えて、 8)熱式流体検出素子の表面を流れる流体の流れの乱れ
を少なくすることができ、測定精度を挙げることができ
る。 9)熱式流速検出器1による管路中の流体の圧力損失を
より少なくすることができる。 途いう極めて顕著な効果を得ることができる。
によれば、前記熱式流量計の持つ、 1)2桁以上にわたる広い流量計測範囲を持つことがで
きる。 2)msオーダーの短い時間で応答することができる。 3)各検出素子4を超小型に形成することができるので
熱式流速検出器1の流体に体する断面積を極めて小さく
することができ、圧力損失が少なく管への挿入も容易な
流量計を提供することができる。 4)熱式流速検出器1の出力電圧自体が既に平均値であ
ることから、流量に変換する回路を簡略化かつ小型化す
ることができ消費電力を極めて小さくすることができる
とともに、複雑な信号処理回路を不要とすることができ
る。 5)各流速検出素子4は大量生産が容易であり、全体の
構成も単純なので、流速検出器1自体の価格も安価とす
ることができる。 6)出力を電気信号として得ることができるので、他の
制御機器への接続も容易行なうことができる。 7)各流速検出素子4を並列接続した場合、センサの一
部が事故により断線しても流量を測定し続けることが可
能である。などの効果に加えて、 8)熱式流体検出素子の表面を流れる流体の流れの乱れ
を少なくすることができ、測定精度を挙げることができ
る。 9)熱式流速検出器1による管路中の流体の圧力損失を
より少なくすることができる。 途いう極めて顕著な効果を得ることができる。
【図1】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計の
構成を示す一部分解斜視図。
構成を示す一部分解斜視図。
【図2】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計の
構成を示す図1のA−A線の一部断面図。
構成を示す図1のA−A線の一部断面図。
【図3】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計の
構成を示す図1のB−B線の一部断面図。
構成を示す図1のB−B線の一部断面図。
【図4】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計に
用いられる熱式流速検出素子の構造を示す図。
用いられる熱式流速検出素子の構造を示す図。
【図5】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計の
設置状態を示す概念図。
設置状態を示す概念図。
【図6】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計の
検出素子の接続状態を示す回路図。
検出素子の接続状態を示す回路図。
【図7】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計の
検出素子の他の接続状態を示す回路図。
検出素子の他の接続状態を示す回路図。
【図8】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計の
検出器の配置状態を示す断面図。
検出器の配置状態を示す断面図。
【図9】本発明に係る整流カバーを有する熱式流量計の
流量検出器の他の構成例を示す断面図。
流量検出器の他の構成例を示す断面図。
【図10】従来の熱式流量計の構成を示す一部分解斜視
図。
図。
1:熱式流量検出器 2:支持部材 3:ガラス基板 4:熱式流量検出素子 5:整流カバー 6:間隔保持部材 7:温度検出素子 8:信号処理部 9:接続線 31:配線パターン 32:配線パターン側接続パッド 33:接続端子用パッド 34:温度検出用パッド 41:シリコン基板 42:保護膜 43:ヒータ線 44:コンタクトパッド 45:凹部 46:金線 201,501:平面 202,502:背面 203,503:前端部 204,504:後端部
Claims (6)
- 【請求項1】 半導体基板にヒータ線を形成した素子か
らなる熱式流速検出素子を基板上に複数個並べた熱式流
速検出器と、前記熱式流速検出素子に電力を印加する電
源と、供給される電力に基づいて流量を算出する演算手
段からなる整流カバーを有する熱式流量計において、前
記基板を支持する支持部材に対向して整流カバーを設
け、前記支持部材と整流カバーの断面形状を、一面が平
面で他面がふくらんだ形状とし、流れに対する前端部お
よび後端部を曲面形状とし、前記支持部材の平面部と前
記整流カバーの平面部を対向させて流体の通路を形成す
るとともに、支持部材の平面上に前記半導体基板を配置
したことを特徴とする整流カバーを有する熱式流量計。 - 【請求項2】 支持部材と整流カバーを流体の通路に対
して対称な形状とした請求項1記載の整流カバーを有す
る熱式流量計。 - 【請求項3】 熱式流速検出素子が並列に接続されると
ともに、電源が定電圧源である請求項1または請求項2
記載の整流カバーを有する熱式流量計。 - 【請求項4】 流量を検出する手段が、熱式流速検出素
子に直列に接続された抵抗の電圧降下に基づいて流量を
演算する手段である請求項1ないし請求項3のいずれか
記載の整流カバーを有する熱式流量計。 - 【請求項5】 熱式流速検出素子が直列に接続されると
ともに、電源が定電流源である請求項1または請求項2
のいずれか記載の整流カバーを有する熱式流量計。 - 【請求項6】 流量を検出する手段が、直列に接続され
た熱式流速検出手段の電圧降下に基づいて流量を演算す
る手段である請求項1または請求項2もしくは請求項5
のいずれか記載の整流カバーを有する熱式流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8146044A JPH09329478A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 整流カバーを有する熱式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8146044A JPH09329478A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 整流カバーを有する熱式流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329478A true JPH09329478A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15398841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8146044A Pending JPH09329478A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 整流カバーを有する熱式流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329478A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11287686A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 流量測定装置 |
| WO2001088486A1 (en) * | 2000-05-19 | 2001-11-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Heat-sensitive type flow rate detecting element and holder therefor |
| JP2006291293A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Nippon Steel Corp | 熱風炉送風システム |
| CN115112186A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-09-27 | 丹东耐能仪表电器有限公司 | 一种隙式流量计 |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP8146044A patent/JPH09329478A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11287686A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Mitsubishi Electric Corp | 流量測定装置 |
| WO2001088486A1 (en) * | 2000-05-19 | 2001-11-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Heat-sensitive type flow rate detecting element and holder therefor |
| EP1291621A4 (en) * | 2000-05-19 | 2007-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | HIGHLY DELICATE FLOW DETECTING ELEMENT WITH ASSEMBLY HOLDER |
| JP2006291293A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Nippon Steel Corp | 熱風炉送風システム |
| CN115112186A (zh) * | 2022-06-27 | 2022-09-27 | 丹东耐能仪表电器有限公司 | 一种隙式流量计 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040316 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040831 |