JPH09329698A - 高レベル放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設 - Google Patents
高レベル放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設Info
- Publication number
- JPH09329698A JPH09329698A JP15108996A JP15108996A JPH09329698A JP H09329698 A JPH09329698 A JP H09329698A JP 15108996 A JP15108996 A JP 15108996A JP 15108996 A JP15108996 A JP 15108996A JP H09329698 A JPH09329698 A JP H09329698A
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- Japan
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- hole
- vitrified
- waste
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 貯蔵施設と処分施設を兼用可能とする。
【解決手段】 地下約500m〜1000m程度の位置
にある地中岩盤39中に配置された厚肉のオーバーパッ
ク兼用収納管61にガラス固化体48を挿入し、オーバ
ーパック兼用収納管61の外側に空気を通してガラス固
化体48の除熱を行わせるようにし、ガラス固化体48
の崩壊熱が除去されたら、そのまま、オーバーパック兼
用収納管61を土砂などで埋め戻すようにする。
にある地中岩盤39中に配置された厚肉のオーバーパッ
ク兼用収納管61にガラス固化体48を挿入し、オーバ
ーパック兼用収納管61の外側に空気を通してガラス固
化体48の除熱を行わせるようにし、ガラス固化体48
の崩壊熱が除去されたら、そのまま、オーバーパック兼
用収納管61を土砂などで埋め戻すようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高レベル放射性廃
棄物貯蔵処分兼用施設に関するものである。
棄物貯蔵処分兼用施設に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、原子力発電所などから発生する使
用済核燃料に、溶融状態のガラスを混ぜてキャニスター
と呼ばれる円筒状の金属容器へ流し込み、ガラスと共に
固化させることによりガラス固化体を作り、該ガラス固
化体を貯蔵施設に保管させるようにすることが検討され
ている。
用済核燃料に、溶融状態のガラスを混ぜてキャニスター
と呼ばれる円筒状の金属容器へ流し込み、ガラスと共に
固化させることによりガラス固化体を作り、該ガラス固
化体を貯蔵施設に保管させるようにすることが検討され
ている。
【0003】図4〜図6は、ガラス固化体貯蔵施設の一
例を示す縦断面図である。
例を示す縦断面図である。
【0004】図中、1は地上に建てられた鉄筋コンクリ
ート製の建屋であり、この建屋1の地下には、使用済核
燃料などを封入したガラス固化体2を収納するための収
納管3を複数本、懸垂状態で支持させるようにしたピッ
ト4が形成されている。
ート製の建屋であり、この建屋1の地下には、使用済核
燃料などを封入したガラス固化体2を収納するための収
納管3を複数本、懸垂状態で支持させるようにしたピッ
ト4が形成されている。
【0005】そして、ピット4の下部から上方へ延びる
外気導入路5が形成され、外気導入路5と外部とを連通
する外気導入口6が建屋1の一側に形成されている。
又、ピット4の上部から上方へ延びる空気出口流路7が
形成され、空気出口流路7と外部とを連通する空気出口
8が建屋1の他側に形成されている。
外気導入路5が形成され、外気導入路5と外部とを連通
する外気導入口6が建屋1の一側に形成されている。
又、ピット4の上部から上方へ延びる空気出口流路7が
形成され、空気出口流路7と外部とを連通する空気出口
8が建屋1の他側に形成されている。
【0006】更に、建屋1の地上階の床面9には、ピッ
ト4へほぼ鉛直に連通する複数のガラス固化体挿入口1
0が、前記収納管3に対応する位置にそれぞれ開口され
ている。該ガラス固化体挿入口10は、遮蔽プラグ11
と気密蓋12によって閉鎖し得るようになっている。
ト4へほぼ鉛直に連通する複数のガラス固化体挿入口1
0が、前記収納管3に対応する位置にそれぞれ開口され
ている。該ガラス固化体挿入口10は、遮蔽プラグ11
と気密蓋12によって閉鎖し得るようになっている。
【0007】そして、前記収納管3は下端部が閉塞され
た筒状をしており、その内部には、複数のガラス固化体
2を上下方向に多段に収納できるようになっている。
た筒状をしており、その内部には、複数のガラス固化体
2を上下方向に多段に収納できるようになっている。
【0008】この収納管3は、上端部が前述したガラス
固化体挿入口10に連通するように建屋1のピット4の
天井部分を形成する地上階の床面9に埋め込まれ、又、
収納管3の天井部分に埋め込まれている箇所よりも下方
の部分は、ピット4の内部に位置されている。
固化体挿入口10に連通するように建屋1のピット4の
天井部分を形成する地上階の床面9に埋め込まれ、又、
収納管3の天井部分に埋め込まれている箇所よりも下方
の部分は、ピット4の内部に位置されている。
【0009】収納管3のピット4の内部に位置している
部分の外周には、空気通路13を有して通風管14が外
嵌されており、該通風管14はその下端部に設けられた
ステー15により収納管3に対して同芯状に保たれるよ
うに支持されており、又、通風管14の外周は支持架構
16を用いて相互に連結されると共にピット4の内面に
対して固定されている。
部分の外周には、空気通路13を有して通風管14が外
嵌されており、該通風管14はその下端部に設けられた
ステー15により収納管3に対して同芯状に保たれるよ
うに支持されており、又、通風管14の外周は支持架構
16を用いて相互に連結されると共にピット4の内面に
対して固定されている。
【0010】更に、通風管14の下部近傍の外周とピッ
ト4の内面との間には、全面にわたり板状の下部プレナ
ム形成板17が設けてあって、通風管14の下部近傍で
ピット4を上下に遮断している。
ト4の内面との間には、全面にわたり板状の下部プレナ
ム形成板17が設けてあって、通風管14の下部近傍で
ピット4を上下に遮断している。
【0011】又、通風管14の上部近傍の外周とピット
4の内面との間には、全面にわたり板状の上部プレナム
形成板18が設けてあって、通風管14の上部近傍でピ
ット4を上下に遮断している。
4の内面との間には、全面にわたり板状の上部プレナム
形成板18が設けてあって、通風管14の上部近傍でピ
ット4を上下に遮断している。
【0012】通風管14の下端は下部プレナム形成板1
7の下部で開口し、通風管14の上端は上部プレナム形
成板18の上部で開口している。
7の下部で開口し、通風管14の上端は上部プレナム形
成板18の上部で開口している。
【0013】尚、図中、19はガラス固化体2を各ガラ
ス固化体挿入口10へ搬送し収納管3に収容させるため
の搬送クレーンである。
ス固化体挿入口10へ搬送し収納管3に収容させるため
の搬送クレーンである。
【0014】図4〜図6に示すガラス固化体貯蔵施設に
おいては、外気導入口6から導入された外部からの空気
は、外気導入路5を下降してピット4の下部に冷却用の
空気として流入される。
おいては、外気導入口6から導入された外部からの空気
は、外気導入路5を下降してピット4の下部に冷却用の
空気として流入される。
【0015】通風管14の外周とピット4の内面との間
は、全面にわたり下部プレナム形成板17及び上部プレ
ナム形成板18によって遮断されているので、ピット4
の下部へ流入した空気は、各通風管14の下端から空気
通路13内へ入り、空気通路13を上昇しながら収納管
3内に収納されているガラス固化体2の崩壊熱を除熱す
る。
は、全面にわたり下部プレナム形成板17及び上部プレ
ナム形成板18によって遮断されているので、ピット4
の下部へ流入した空気は、各通風管14の下端から空気
通路13内へ入り、空気通路13を上昇しながら収納管
3内に収納されているガラス固化体2の崩壊熱を除熱す
る。
【0016】ガラス固化体2を除熱して温められた空気
は通風管14を上昇し、通風管14の上端からピット4
の上部へと流れ、更に、空気出口流路7及び空気出口8
を通って建屋1の外部へと放出される。
は通風管14を上昇し、通風管14の上端からピット4
の上部へと流れ、更に、空気出口流路7及び空気出口8
を通って建屋1の外部へと放出される。
【0017】尚、上記ガラス固化体貯蔵施設における空
気の流れには、ガラス固化体2の崩壊熱による空気の自
然対流を利用した自然通風式のものと、ブロワなどを利
用した強制通風式のものとがある。
気の流れには、ガラス固化体2の崩壊熱による空気の自
然対流を利用した自然通風式のものと、ブロワなどを利
用した強制通風式のものとがある。
【0018】こうして、ガラス固化体2から使用済核燃
料の崩壊熱が除去されたら、再利用の見込みがない使用
済核燃料を地表から約500m〜1000m程度の地中
岩盤へ埋設する、いわゆる地層処分を行い、数年におよ
ぶ長期間に亘り安定して使用済核燃料を地中岩盤内に保
管させるようにする。
料の崩壊熱が除去されたら、再利用の見込みがない使用
済核燃料を地表から約500m〜1000m程度の地中
岩盤へ埋設する、いわゆる地層処分を行い、数年におよ
ぶ長期間に亘り安定して使用済核燃料を地中岩盤内に保
管させるようにする。
【0019】上記地層内処分施設は、図7に示すよう
に、地上20から地下約500m〜1000m程度の位
置にある地中岩盤21へ向けて縦穴22を掘削し、地中
岩盤21に、縦穴22の下端からほぼ水平方向へ拡がる
容器収容空間23を形成し、容器収容空間23の床面2
4に円筒状の容器収容孔25を複数形成して地層内処分
場26を構成する。
に、地上20から地下約500m〜1000m程度の位
置にある地中岩盤21へ向けて縦穴22を掘削し、地中
岩盤21に、縦穴22の下端からほぼ水平方向へ拡がる
容器収容空間23を形成し、容器収容空間23の床面2
4に円筒状の容器収容孔25を複数形成して地層内処分
場26を構成する。
【0020】そして、地上20に前記縦穴22を取囲む
ように建屋27を設置すると共に、建屋27内にウイン
チなどの巻取装置28を設け、巻取装置28に巻取られ
たワイヤロープ29の先端を縦穴22に昇降可能に配置
された昇降機30へ接続して昇降機構31を構成する。
ように建屋27を設置すると共に、建屋27内にウイン
チなどの巻取装置28を設け、巻取装置28に巻取られ
たワイヤロープ29の先端を縦穴22に昇降可能に配置
された昇降機30へ接続して昇降機構31を構成する。
【0021】又、前記容器収容空間23の天井部32
に、特に詳細には図示しないが、前後方向や左右方向な
どへ移動することにより各容器収容孔25に対してガラ
ス固化体2を収容した最終処分用オーバーパック33と
呼ばれる金属製の容器を搬送及び挿入可能な、天井クレ
ーンなどの挿入装置34を設け、昇降機構31と挿入装
置34との間に、最終処分用オーバーパック33を受け
渡し可能な搬送台車35などの受渡装置を設ける。
に、特に詳細には図示しないが、前後方向や左右方向な
どへ移動することにより各容器収容孔25に対してガラ
ス固化体2を収容した最終処分用オーバーパック33と
呼ばれる金属製の容器を搬送及び挿入可能な、天井クレ
ーンなどの挿入装置34を設け、昇降機構31と挿入装
置34との間に、最終処分用オーバーパック33を受け
渡し可能な搬送台車35などの受渡装置を設ける。
【0022】更に、容器収容孔25に地中岩盤21と最
終処分用オーバーパック33とを隔てるためベントナイ
トなどを主成分とする緩衝材製のブロック36を配置す
る。
終処分用オーバーパック33とを隔てるためベントナイ
トなどを主成分とする緩衝材製のブロック36を配置す
る。
【0023】尚、図中、37は容器収容孔25を閉止す
るための緩衝材製の収容孔蓋である。
るための緩衝材製の収容孔蓋である。
【0024】そして、使用済核燃料をガラスに封入固化
して成るガラス固化体2を、地上にて最終処分用オーバ
ーパック33と呼ばれる金属製の容器に収容する。
して成るガラス固化体2を、地上にて最終処分用オーバ
ーパック33と呼ばれる金属製の容器に収容する。
【0025】こうして最終処分用オーバーパック33が
できたら、図7に示すように、最終処分用オーバーパッ
ク33を昇降機構31の昇降機30に乗せ、ウインチな
どの巻取装置28を巻戻すことにより、地上20の建屋
27から縦穴22を介して地下約500m〜1000m
程度の位置にある地中岩盤21に形成された水平方向へ
拡がる地層内処分場26の容器収容空間23へ送る。
できたら、図7に示すように、最終処分用オーバーパッ
ク33を昇降機構31の昇降機30に乗せ、ウインチな
どの巻取装置28を巻戻すことにより、地上20の建屋
27から縦穴22を介して地下約500m〜1000m
程度の位置にある地中岩盤21に形成された水平方向へ
拡がる地層内処分場26の容器収容空間23へ送る。
【0026】そして、容器収容空間23へ送られた最終
処分用オーバーパック33を搬送台車35などの受渡装
置で受け取り、搬送台車35から天井クレーンなどの挿
入装置34へ受け渡す。
処分用オーバーパック33を搬送台車35などの受渡装
置で受け取り、搬送台車35から天井クレーンなどの挿
入装置34へ受け渡す。
【0027】そして、最終処分用オーバーパック33を
受け取った天井クレーンなどの挿入装置34を前後方向
や左右方向などへ移動することにより目的とする容器収
容孔25の位置まで搬送し、容器収容孔25へ最終処分
用オーバーパック33を嵌入させる。
受け取った天井クレーンなどの挿入装置34を前後方向
や左右方向などへ移動することにより目的とする容器収
容孔25の位置まで搬送し、容器収容孔25へ最終処分
用オーバーパック33を嵌入させる。
【0028】ここで、容器収容孔25には、内部に予
め、ベントナイトなどを主成分とする緩衝材製のブロッ
ク36が配置されており、容器収容孔25へ挿入された
最終処分用オーバーパック33が地中岩盤21から隔て
られて保管されるようになっている。
め、ベントナイトなどを主成分とする緩衝材製のブロッ
ク36が配置されており、容器収容孔25へ挿入された
最終処分用オーバーパック33が地中岩盤21から隔て
られて保管されるようになっている。
【0029】そして、容器収容孔25に最終処分用オー
バーパック33を挿入したら、容器収容孔25に収容孔
蓋37をして、収容孔蓋37が容器収容空間23の床面
24と面一になるようにする。
バーパック33を挿入したら、容器収容孔25に収容孔
蓋37をして、収容孔蓋37が容器収容空間23の床面
24と面一になるようにする。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように、高レベル放射性廃棄物の貯蔵施設と処分施設
はそれぞれ別個に設けられるようになっていたので、施
設の建設費用が高額になると共に、高レベル放射性廃棄
物の運搬などの取扱が大変になるという問題がある。
たように、高レベル放射性廃棄物の貯蔵施設と処分施設
はそれぞれ別個に設けられるようになっていたので、施
設の建設費用が高額になると共に、高レベル放射性廃棄
物の運搬などの取扱が大変になるという問題がある。
【0031】本発明は、上述の実情に鑑み、貯蔵施設と
処分施設を兼用可能とし得るようにした高レベル放射性
廃棄物貯蔵処分兼用施設を提供することを目的とするも
のである。
処分施設を兼用可能とし得るようにした高レベル放射性
廃棄物貯蔵処分兼用施設を提供することを目的とするも
のである。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明は、地下約500
m〜1000m程度の位置にある地中岩盤中に、ほぼ水
平方向へ拡がる廃棄物取扱空間と上部空気排出空間と下
部空気供給空間とを上から順番に間隔を置き形成し、廃
棄物取扱空間と地上との間に、高レベル放射性廃棄物を
ガラスに封入して成るガラス固化体を搬送可能な昇降機
構を備えた廃棄物出入用縦穴を形成し、上部空気排出空
間と地上との間に空気出口流路を形成し、下部空気供給
空間と地上との間に外気導入路を形成し、更に、廃棄物
取扱空間と上部空気排出空間と下部空気供給空間との間
に相互間を貫通する貫通孔を形成し、下端部を閉塞さ
れ、上端部を閉鎖可能で、内部にガラス固化体を収容可
能なオーバーパック兼用収納管を、廃棄物取扱空間の床
面に形成された貫通孔上端のガラス固化体挿入口に上端
部が係止され、且つ、貫通孔における上部空気排出空間
と下部空気供給空間の間の部分の内面との間に空気通路
を有するよう貫通孔内に懸垂支持したことを特徴とする
高レベル放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設にかかるもので
ある。
m〜1000m程度の位置にある地中岩盤中に、ほぼ水
平方向へ拡がる廃棄物取扱空間と上部空気排出空間と下
部空気供給空間とを上から順番に間隔を置き形成し、廃
棄物取扱空間と地上との間に、高レベル放射性廃棄物を
ガラスに封入して成るガラス固化体を搬送可能な昇降機
構を備えた廃棄物出入用縦穴を形成し、上部空気排出空
間と地上との間に空気出口流路を形成し、下部空気供給
空間と地上との間に外気導入路を形成し、更に、廃棄物
取扱空間と上部空気排出空間と下部空気供給空間との間
に相互間を貫通する貫通孔を形成し、下端部を閉塞さ
れ、上端部を閉鎖可能で、内部にガラス固化体を収容可
能なオーバーパック兼用収納管を、廃棄物取扱空間の床
面に形成された貫通孔上端のガラス固化体挿入口に上端
部が係止され、且つ、貫通孔における上部空気排出空間
と下部空気供給空間の間の部分の内面との間に空気通路
を有するよう貫通孔内に懸垂支持したことを特徴とする
高レベル放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設にかかるもので
ある。
【0033】この場合において、地中岩盤中に、廃棄物
取扱空間と上部空気排出空間と下部空気供給空間とが多
段に設けられるようにしても良い。
取扱空間と上部空気排出空間と下部空気供給空間とが多
段に設けられるようにしても良い。
【0034】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
られる。
【0035】地上にて使用済核燃料をガラスに封入固化
してガラス固化体を形成し、該ガラス固化体を昇降機構
に乗せ、地上から廃棄物出入用縦穴を介して地下約50
0m〜1000m程度の位置にある地中岩盤に一段或い
は多段に形成された水平方向へ拡がる廃棄物取扱空間の
いずれかへ送る。
してガラス固化体を形成し、該ガラス固化体を昇降機構
に乗せ、地上から廃棄物出入用縦穴を介して地下約50
0m〜1000m程度の位置にある地中岩盤に一段或い
は多段に形成された水平方向へ拡がる廃棄物取扱空間の
いずれかへ送る。
【0036】そして、廃棄物取扱空間へ送られたガラス
固化体を、目的とするガラス固化体挿入口の位置まで搬
送し、対応するオーバーパック兼用収納管へガラス固化
体を嵌入させる。
固化体を、目的とするガラス固化体挿入口の位置まで搬
送し、対応するオーバーパック兼用収納管へガラス固化
体を嵌入させる。
【0037】そして、オーバーパック兼用収納管にガラ
ス固化体挿入口を挿入したら、ガラス固化体挿入口に遮
蔽プラグと気密蓋をし、ガラス固化体を地下約500m
〜1000m程度の位置にある地中岩盤中で保管する。
ス固化体挿入口を挿入したら、ガラス固化体挿入口に遮
蔽プラグと気密蓋をし、ガラス固化体を地下約500m
〜1000m程度の位置にある地中岩盤中で保管する。
【0038】このようにガラス固化体が保管された状態
では、外部からの空気は、外気導入路を下降して下部空
気供給空間に冷却用の空気として流入される。
では、外部からの空気は、外気導入路を下降して下部空
気供給空間に冷却用の空気として流入される。
【0039】下部空気供給空間へ流入した空気は、各貫
通孔の下端から貫通孔とオーバーパック兼用収納管との
間の空気通路内へ入り、空気通路を上昇しながらオーバ
ーパック兼用収納管内に収納されているガラス固化体の
崩壊熱を除熱する。
通孔の下端から貫通孔とオーバーパック兼用収納管との
間の空気通路内へ入り、空気通路を上昇しながらオーバ
ーパック兼用収納管内に収納されているガラス固化体の
崩壊熱を除熱する。
【0040】ガラス固化体を除熱して温められた空気は
貫通孔を上昇し、貫通孔の上端の上部空気排出空間へと
流れ、更に、空気出口流路を通って建屋の外部へと放出
される。
貫通孔を上昇し、貫通孔の上端の上部空気排出空間へと
流れ、更に、空気出口流路を通って建屋の外部へと放出
される。
【0041】尚、上記施設における空気の流れには、ガ
ラス固化体の崩壊熱による空気の自然対流を利用した自
然通風式のものと、ブロワなどを利用した強制通風式の
ものとがある。
ラス固化体の崩壊熱による空気の自然対流を利用した自
然通風式のものと、ブロワなどを利用した強制通風式の
ものとがある。
【0042】以上によりガラス固化体の崩壊熱が除去さ
れたら、そのまま、オーバーパック兼用収納管を埋め戻
す。
れたら、そのまま、オーバーパック兼用収納管を埋め戻
す。
【0043】これにより、オーバーパック兼用収納管
が、地中岩盤から隔てられた状態で、数年におよぶ長期
間に亘り地下約500m〜1000m程度の位置に安定
して保管されるようになる。
が、地中岩盤から隔てられた状態で、数年におよぶ長期
間に亘り地下約500m〜1000m程度の位置に安定
して保管されるようになる。
【0044】このように、本発明によれば、貯蔵施設と
処分施設を兼用させるようにしたので、施設の建設コス
トを大幅に低減すると共に、貯蔵施設から処分施設への
ガラス固化体の運搬などの問題をなくすことができるよ
うになる。
処分施設を兼用させるようにしたので、施設の建設コス
トを大幅に低減すると共に、貯蔵施設から処分施設への
ガラス固化体の運搬などの問題をなくすことができるよ
うになる。
【0045】又、地中岩盤中に、廃棄物取扱空間と上部
空気排出空間と下部空気供給空間とを多段に設けること
により、一施設におけるガラス固化体の収容能力を大幅
に増大させることができる。
空気排出空間と下部空気供給空間とを多段に設けること
により、一施設におけるガラス固化体の収容能力を大幅
に増大させることができる。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0047】図1〜図3は、本発明の実施の形態の一例
である。
である。
【0048】地上38から地下約500m〜1000m
程度の位置にある地中岩盤39へ向けて廃棄物出入用縦
穴40を掘削し、地中岩盤39に、廃棄物出入用縦穴4
0の下端部分からほぼ水平方向へ拡がる廃棄物取扱空間
41を一段又は多段(図では四段となっている)に形成
する。
程度の位置にある地中岩盤39へ向けて廃棄物出入用縦
穴40を掘削し、地中岩盤39に、廃棄物出入用縦穴4
0の下端部分からほぼ水平方向へ拡がる廃棄物取扱空間
41を一段又は多段(図では四段となっている)に形成
する。
【0049】そして、地上38に前記廃棄物出入用縦穴
40の入口部を取囲むように建屋42を設置すると共
に、建屋42内にウインチなどの巻取装置43を設け、
巻取装置43に巻取られたワイヤロープ44の先端を廃
棄物出入用縦穴40に昇降可能に配置された昇降機45
へシーブ46を介し接続して昇降機構47を構成する。
40の入口部を取囲むように建屋42を設置すると共
に、建屋42内にウインチなどの巻取装置43を設け、
巻取装置43に巻取られたワイヤロープ44の先端を廃
棄物出入用縦穴40に昇降可能に配置された昇降機45
へシーブ46を介し接続して昇降機構47を構成する。
【0050】又、前記廃棄物取扱空間41の天井部32
に、特に詳細には図示しないが、前後方向や左右方向な
どへ移動することにより、高レベル放射性廃棄物をガラ
スに封入して成るガラス固化体48を搬送及び挿入可能
な、天井クレーンなどの挿入装置49を設け、昇降機構
47と挿入装置49との間に、ガラス固化体48を受け
渡し可能な搬送台車50などの受渡装置を設ける。
に、特に詳細には図示しないが、前後方向や左右方向な
どへ移動することにより、高レベル放射性廃棄物をガラ
スに封入して成るガラス固化体48を搬送及び挿入可能
な、天井クレーンなどの挿入装置49を設け、昇降機構
47と挿入装置49との間に、ガラス固化体48を受け
渡し可能な搬送台車50などの受渡装置を設ける。
【0051】一方、各段の廃棄物取扱空間41の下方
に、ほぼ水平方向へ拡がる上部空気排出空間51と下部
空気供給空間52を上下に隔てて形成し、上部空気排出
空間51と下部空気供給空間52に関して前記廃棄物出
入用縦穴40から離れた位置に、地上38の外気導入口
53や空気出口54へ通じる外気導入路55と空気出口
流路56を形成し、上部空気排出空間51を空気出口流
路56に、又、下部空気供給空間52を外気導入路55
にそれぞれ接続する。尚、外気導入路55と空気出口流
路56は、図1に示すように、二重構造としても良い。
但し、二重構造とした場合、両者の隔壁を断熱構造とす
るのが好ましい。
に、ほぼ水平方向へ拡がる上部空気排出空間51と下部
空気供給空間52を上下に隔てて形成し、上部空気排出
空間51と下部空気供給空間52に関して前記廃棄物出
入用縦穴40から離れた位置に、地上38の外気導入口
53や空気出口54へ通じる外気導入路55と空気出口
流路56を形成し、上部空気排出空間51を空気出口流
路56に、又、下部空気供給空間52を外気導入路55
にそれぞれ接続する。尚、外気導入路55と空気出口流
路56は、図1に示すように、二重構造としても良い。
但し、二重構造とした場合、両者の隔壁を断熱構造とす
るのが好ましい。
【0052】そして、各段の廃棄物取扱空間41の床面
57からほぼ鉛直方向へ延びて上部空気排出空間51と
下部空気供給空間52へ連通する複数の貫通孔58を形
成し、下端部を閉塞された金属製のオーバーパック兼用
収納管61を、貫通孔58上端におけるガラス固化体挿
入口59に形成した段差部60にその上端部が係止さ
れ、上部空気排出空間51と下部空気供給空間52の間
の部分における貫通孔58内面との間に空気通路62が
有するよう懸垂支持させる。尚、オーバーパック兼用収
納管61は、長期間保存中の腐食に耐えられるように1
00mm程度以上もの厚肉とする。
57からほぼ鉛直方向へ延びて上部空気排出空間51と
下部空気供給空間52へ連通する複数の貫通孔58を形
成し、下端部を閉塞された金属製のオーバーパック兼用
収納管61を、貫通孔58上端におけるガラス固化体挿
入口59に形成した段差部60にその上端部が係止さ
れ、上部空気排出空間51と下部空気供給空間52の間
の部分における貫通孔58内面との間に空気通路62が
有するよう懸垂支持させる。尚、オーバーパック兼用収
納管61は、長期間保存中の腐食に耐えられるように1
00mm程度以上もの厚肉とする。
【0053】又、前記ガラス固化体挿入口59を、遮蔽
プラグ63と気密蓋64によって閉鎖し得るようにす
る。
プラグ63と気密蓋64によって閉鎖し得るようにす
る。
【0054】尚、図3中、65は埋め戻し時に、オーバ
ーパック兼用収納管61の外周を包囲するよう設けられ
るベントナイトなどを主成分とする緩衝材、66は埋め
戻し用の土砂である。
ーパック兼用収納管61の外周を包囲するよう設けられ
るベントナイトなどを主成分とする緩衝材、66は埋め
戻し用の土砂である。
【0055】次に、作動について説明する。
【0056】地上38にて使用済核燃料をガラスに封入
固化してガラス固化体48を形成し、該ガラス固化体4
8を昇降機構47の昇降機45に乗せ、ウインチなどの
巻取装置43を巻戻すことにより、地上38の建屋42
から廃棄物出入用縦穴40を介して地下約500m〜1
000m程度の位置にある地中岩盤39に一段或いは多
段に形成された水平方向へ拡がる廃棄物取扱空間41の
いずれかへ送る。
固化してガラス固化体48を形成し、該ガラス固化体4
8を昇降機構47の昇降機45に乗せ、ウインチなどの
巻取装置43を巻戻すことにより、地上38の建屋42
から廃棄物出入用縦穴40を介して地下約500m〜1
000m程度の位置にある地中岩盤39に一段或いは多
段に形成された水平方向へ拡がる廃棄物取扱空間41の
いずれかへ送る。
【0057】そして、廃棄物取扱空間41へ送られたガ
ラス固化体48を搬送台車50などの受渡装置で受け取
り、搬送台車50から天井クレーンなどの挿入装置49
へ受け渡す。
ラス固化体48を搬送台車50などの受渡装置で受け取
り、搬送台車50から天井クレーンなどの挿入装置49
へ受け渡す。
【0058】そして、ガラス固化体48を受け取った天
井クレーンなどの挿入装置49を、前後方向や左右方向
などへ移動させることにより、目的とするガラス固化体
挿入口59の位置まで搬送し、対応するオーバーパック
兼用収納管61へガラス固化体48を嵌入させる。
井クレーンなどの挿入装置49を、前後方向や左右方向
などへ移動させることにより、目的とするガラス固化体
挿入口59の位置まで搬送し、対応するオーバーパック
兼用収納管61へガラス固化体48を嵌入させる。
【0059】更に、オーバーパック兼用収納管61にガ
ラス固化体48を挿入したら、ガラス固化体挿入口59
に遮蔽プラグ63と気密蓋64をし、ガラス固化体48
を地下約500m〜1000m程度の位置にある地中岩
盤39中で保管する。
ラス固化体48を挿入したら、ガラス固化体挿入口59
に遮蔽プラグ63と気密蓋64をし、ガラス固化体48
を地下約500m〜1000m程度の位置にある地中岩
盤39中で保管する。
【0060】尚、図面の関係上、ガラス固化体48は、
各オーバーパック兼用収納管61内に1本のみ収容され
るように描かれているが、必ずしもこのようにする必要
はなく、複数のガラス固化体48を上下方向に段積みす
るようにしても良い。
各オーバーパック兼用収納管61内に1本のみ収容され
るように描かれているが、必ずしもこのようにする必要
はなく、複数のガラス固化体48を上下方向に段積みす
るようにしても良い。
【0061】このようにガラス固化体48が保管された
状態では、外気導入口53から導入された外部からの空
気は、外気導入路55を下降して下部空気供給空間52
に冷却用の空気として流入される。
状態では、外気導入口53から導入された外部からの空
気は、外気導入路55を下降して下部空気供給空間52
に冷却用の空気として流入される。
【0062】下部空気供給空間52へ流入した空気は、
各貫通孔58の下端から貫通孔58とオーバーパック兼
用収納管61との間の空気通路62内へ入り、空気通路
62を上昇しながらオーバーパック兼用収納管61内に
収納されているガラス固化体48の崩壊熱を除熱する。
各貫通孔58の下端から貫通孔58とオーバーパック兼
用収納管61との間の空気通路62内へ入り、空気通路
62を上昇しながらオーバーパック兼用収納管61内に
収納されているガラス固化体48の崩壊熱を除熱する。
【0063】ガラス固化体48を除熱して温められた空
気は貫通孔58を上昇し、貫通孔58の上端の上部空気
排出空間51へと流れ、更に、空気出口流路56及び空
気出口54を通って建屋1の外部へと放出される。
気は貫通孔58を上昇し、貫通孔58の上端の上部空気
排出空間51へと流れ、更に、空気出口流路56及び空
気出口54を通って建屋1の外部へと放出される。
【0064】尚、上記施設における空気の流れには、ガ
ラス固化体48の崩壊熱による空気の自然対流を利用し
た自然通風式のものと、図示しないブロワなどを利用し
た強制通風式のものとがある。
ラス固化体48の崩壊熱による空気の自然対流を利用し
た自然通風式のものと、図示しないブロワなどを利用し
た強制通風式のものとがある。
【0065】以上によりガラス固化体48の崩壊熱が除
去されたら、そのまま、オーバーパック兼用収納管61
を埋め戻す。
去されたら、そのまま、オーバーパック兼用収納管61
を埋め戻す。
【0066】即ち、図3に示すように、オーバーパック
兼用収納管61の外周をベントナイトなどを主成分とす
る緩衝材65で包囲し、その外側を土砂66で埋めるよ
うにする。
兼用収納管61の外周をベントナイトなどを主成分とす
る緩衝材65で包囲し、その外側を土砂66で埋めるよ
うにする。
【0067】これにより、オーバーパック兼用収納管6
1が、緩衝材65によって地中岩盤39から隔てられた
状態で、数百年から千数百年におよぶ長期間に亘り地下
約500m〜1000m程度の位置に安定して保管され
るようになる。
1が、緩衝材65によって地中岩盤39から隔てられた
状態で、数百年から千数百年におよぶ長期間に亘り地下
約500m〜1000m程度の位置に安定して保管され
るようになる。
【0068】このように、本発明によれば、貯蔵施設と
処分施設を兼用させるようにしたので、施設の建設コス
トを大幅に低減すると共に、貯蔵施設から処分施設への
ガラス固化体48の運搬などの問題をなくすことができ
るようになる。
処分施設を兼用させるようにしたので、施設の建設コス
トを大幅に低減すると共に、貯蔵施設から処分施設への
ガラス固化体48の運搬などの問題をなくすことができ
るようになる。
【0069】又、地中岩盤39中に、廃棄物取扱空間4
1と上部空気排出空間51と下部空気供給空間52とを
多段に設けることにより、一施設におけるガラス固化体
48の収容能力を大幅に増大させることができる。
1と上部空気排出空間51と下部空気供給空間52とを
多段に設けることにより、一施設におけるガラス固化体
48の収容能力を大幅に増大させることができる。
【0070】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高レベル
放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設によれば、貯蔵施設と処
分施設を兼用させることができ、又、地中岩盤中に、廃
棄物取扱空間と上部空気排出空間と下部空気供給空間と
を多段に設けることにより、一施設におけるガラス固化
体の収容能力を大幅に増大させることができるようにな
るという優れた効果を奏し得る。
放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設によれば、貯蔵施設と処
分施設を兼用させることができ、又、地中岩盤中に、廃
棄物取扱空間と上部空気排出空間と下部空気供給空間と
を多段に設けることにより、一施設におけるガラス固化
体の収容能力を大幅に増大させることができるようにな
るという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の実施の形態の一例の全体概略側断面図
である。
である。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】図2を埋め戻した状態を示す図である。
【図4】貯蔵施設の破断した全体斜視図である。
【図5】図4の部分拡大図である。
【図6】図5の部分拡大図である。
【図7】処分施設の側方断面図である。
39 地中岩盤 40 廃棄物出入用縦穴 41 廃棄物取扱空間 47 昇降機構 49 ガラス固化体 51 上部空気排出空間 52 下部空気供給空間 55 外気導入路 56 空気出口流路 57 床面 58 貫通孔 59 ガラス固化体挿入口 61 オーバーパック兼用収納管 62 空気通路 63 遮蔽プラグ 64 気密蓋
Claims (2)
- 【請求項1】 地下約500m〜1000m程度の位置
にある地中岩盤中に、ほぼ水平方向へ拡がる廃棄物取扱
空間と上部空気排出空間と下部空気供給空間とを上から
順番に間隔を置き形成し、廃棄物取扱空間と地上との間
に、高レベル放射性廃棄物をガラスに封入して成るガラ
ス固化体を搬送可能な昇降機構を備えた廃棄物出入用縦
穴を形成し、上部空気排出空間と地上との間に空気出口
流路を形成し、下部空気供給空間と地上との間に外気導
入路を形成し、更に、廃棄物取扱空間と上部空気排出空
間と下部空気供給空間との間に相互間を貫通する貫通孔
を形成し、下端部を閉塞され、上端部を閉鎖可能で、内
部にガラス固化体を収容可能なオーバーパック兼用収納
管を、廃棄物取扱空間の床面に形成された貫通孔上端の
ガラス固化体挿入口に上端部が係止され、且つ、貫通孔
における上部空気排出空間と下部空気供給空間の間の部
分の内面との間に空気通路を有するよう貫通孔内に懸垂
支持したことを特徴とする高レベル放射性廃棄物貯蔵処
分兼用施設。 - 【請求項2】 地中岩盤中に、廃棄物取扱空間と上部空
気排出空間と下部空気供給空間とが多段に設けられた請
求項1記載の高レベル放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15108996A JPH09329698A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 高レベル放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15108996A JPH09329698A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 高レベル放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09329698A true JPH09329698A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15511097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15108996A Pending JPH09329698A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | 高レベル放射性廃棄物貯蔵処分兼用施設 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09329698A (ja) |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP15108996A patent/JPH09329698A/ja active Pending
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