JPH09330584A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH09330584A JPH09330584A JP8145389A JP14538996A JPH09330584A JP H09330584 A JPH09330584 A JP H09330584A JP 8145389 A JP8145389 A JP 8145389A JP 14538996 A JP14538996 A JP 14538996A JP H09330584 A JPH09330584 A JP H09330584A
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- Japan
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- optical disk
- polishing
- puff
- disk
- disc
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクの表面に付いた傷を比較的簡単な
プロセスにより除去し、かつ研磨時に発生する研磨カス
による悪影響を除去させ、研磨具を簡単に交換できる機
構を内蔵した光ディスク装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 光ディスク7とパフディスク8はケース
19内の保持部11に装着される。パフディスク8の上
面の研磨用部材9は、光ディスク7の下面の記録面に当
接する。光ディスク7の上面のレーベル面には押圧部材
12のソフトシート13がバネ部材14のばね力により
弾接される。光ディスク7が回転すると、研磨用部材9
との間に回転速度差が生じ、記録面は研磨用部材9に研
磨されて記録面の傷は除去される。研磨カスは研磨用部
材9に含まれるコンパウンドに付着するので周辺に飛散
しない。
プロセスにより除去し、かつ研磨時に発生する研磨カス
による悪影響を除去させ、研磨具を簡単に交換できる機
構を内蔵した光ディスク装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 光ディスク7とパフディスク8はケース
19内の保持部11に装着される。パフディスク8の上
面の研磨用部材9は、光ディスク7の下面の記録面に当
接する。光ディスク7の上面のレーベル面には押圧部材
12のソフトシート13がバネ部材14のばね力により
弾接される。光ディスク7が回転すると、研磨用部材9
との間に回転速度差が生じ、記録面は研磨用部材9に研
磨されて記録面の傷は除去される。研磨カスは研磨用部
材9に含まれるコンパウンドに付着するので周辺に飛散
しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
クやレーザーディスクなどの光によって情報の記録・再
生を行う光ディスク装置に関するものである。
クやレーザーディスクなどの光によって情報の記録・再
生を行う光ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声や映像の記録メディアとして
コンパクトディスクや、レーザーディスク、コンピュー
タデータの記録用としてCD−ROMなどの光ディスク
の需要が高まっている。この光ディスクは合成樹脂の基
板上にアルミニウムなどの金属薄膜を蒸着した記録層を
持つものであるが、その利用や保管に際して、記録層と
反対側の光束を入射させる基板表面が常に平坦に保た
れ、かつその表面に傷が付くのを防止しなければならな
い。
コンパクトディスクや、レーザーディスク、コンピュー
タデータの記録用としてCD−ROMなどの光ディスク
の需要が高まっている。この光ディスクは合成樹脂の基
板上にアルミニウムなどの金属薄膜を蒸着した記録層を
持つものであるが、その利用や保管に際して、記録層と
反対側の光束を入射させる基板表面が常に平坦に保た
れ、かつその表面に傷が付くのを防止しなければならな
い。
【0003】傷が付くと、その傷部分に入射する光が散
乱されてしまい、記録面へ到達するレーザー光の光量が
減少し、傷部分直下のデータを判別できなくなり、デー
タを再び読めるようにするためには、傷による影響を除
去または低減する必要がある。これを実現する方法に
は、主に基板表面を研磨する方法と傷を薬品により埋め
る方法がある。このうち研磨に関しては数多くの方式が
考案されているが、特開平7−122038に示される
ように円盤形や円筒形をした研磨具に、コンパウンド等
の研磨粒子を付着させ、光ディスク表面上で回転させる
ことにより研磨を行う方式が一般的である。以下、従来
の研磨具について説明を行う。
乱されてしまい、記録面へ到達するレーザー光の光量が
減少し、傷部分直下のデータを判別できなくなり、デー
タを再び読めるようにするためには、傷による影響を除
去または低減する必要がある。これを実現する方法に
は、主に基板表面を研磨する方法と傷を薬品により埋め
る方法がある。このうち研磨に関しては数多くの方式が
考案されているが、特開平7−122038に示される
ように円盤形や円筒形をした研磨具に、コンパウンド等
の研磨粒子を付着させ、光ディスク表面上で回転させる
ことにより研磨を行う方式が一般的である。以下、従来
の研磨具について説明を行う。
【0004】図10は、従来の光ディスクの研磨装置の
平面図であって、被補修用の光ディスク1を着脱可能及
び回転可能に保持するアーム2と、円筒外周面を有しこ
の円筒外周面を光ディスク1の表面に当接させる塵芥ま
たは傷除去用の回転体3と、回転体3をその軸芯を中心
にして回転駆動する駆動源4とを有している。
平面図であって、被補修用の光ディスク1を着脱可能及
び回転可能に保持するアーム2と、円筒外周面を有しこ
の円筒外周面を光ディスク1の表面に当接させる塵芥ま
たは傷除去用の回転体3と、回転体3をその軸芯を中心
にして回転駆動する駆動源4とを有している。
【0005】光ディスク1の表面に回転体3が圧接され
ている状態で駆動源4が駆動されると、回転体3がその
軸芯を中心にして回動され、回転体3において払拭面と
なる円筒外周面が光ディスク1の表面を払拭する。この
とき、光ディスク1の表面に付着している塵芥または表
面に形成されている傷が除去されると共に、光ディスク
1が回転体3の回動によって強制的に回転される。従っ
て、回転体3の長さが情報記録幅より長く設定される事
とクリーニング中にアーム2が連続して小さな角度で揺
動する事で、光ディスク1の回転と相まって、光ディス
ク1の表面の塵芥や傷の除去がまんべんなく行われる。
ている状態で駆動源4が駆動されると、回転体3がその
軸芯を中心にして回動され、回転体3において払拭面と
なる円筒外周面が光ディスク1の表面を払拭する。この
とき、光ディスク1の表面に付着している塵芥または表
面に形成されている傷が除去されると共に、光ディスク
1が回転体3の回動によって強制的に回転される。従っ
て、回転体3の長さが情報記録幅より長く設定される事
とクリーニング中にアーム2が連続して小さな角度で揺
動する事で、光ディスク1の回転と相まって、光ディス
ク1の表面の塵芥や傷の除去がまんべんなく行われる。
【0006】図11は、他の従来の光ディスクの研磨方
法の説明図である。光ディスク1の読み出し面5に光デ
ィスク基板とほぼ同等の屈折率を持つとともに、不揮発
性である物質6を塗布することにより、信号読み出し面
の傷7を埋め、読み出し用の光スポットが傷5’の影響
を受けなくする。
法の説明図である。光ディスク1の読み出し面5に光デ
ィスク基板とほぼ同等の屈折率を持つとともに、不揮発
性である物質6を塗布することにより、信号読み出し面
の傷7を埋め、読み出し用の光スポットが傷5’の影響
を受けなくする。
【0007】光ディスクの傷を再生するには、塗布剤で
光ディスクの読み出し面側を軽くなで、塗布剤を光ディ
スクの読み出し面に付着させる。塗布剤は表面張力が小
さいので、光ディスクに塗布されると、光ディスク面に
沿って広がり、なめらかに表面に塗布することができ
る。このようにして塗布剤が完全に擦り傷を埋め、かつ
薄く表面に残っているので、入射光は塗布剤に入射する
ことになり、傷と塗布剤との境界でも、屈折率がほぼ同
じになる。したがって、屈折光はそのまま直進すること
になる。これにより光ディスクの情報面に当たる光量は
減少しないので、再生信号が劣化することはない。
光ディスクの読み出し面側を軽くなで、塗布剤を光ディ
スクの読み出し面に付着させる。塗布剤は表面張力が小
さいので、光ディスクに塗布されると、光ディスク面に
沿って広がり、なめらかに表面に塗布することができ
る。このようにして塗布剤が完全に擦り傷を埋め、かつ
薄く表面に残っているので、入射光は塗布剤に入射する
ことになり、傷と塗布剤との境界でも、屈折率がほぼ同
じになる。したがって、屈折光はそのまま直進すること
になる。これにより光ディスクの情報面に当たる光量は
減少しないので、再生信号が劣化することはない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図10に
示す研磨方法は、駆動源や研磨機構が大型となるため、
装置全体の大型化の原因となっている。また研磨機構が
光ディスク装置とは別に必要であるため、光ディスク補
修のため光ディスク研磨装置を別に用意する必要があっ
た。図11に示す傷を薬品により埋める方法において
は、薬品を傷の深部まで浸透させることはかなり困難で
あり、塗布後に硬化むらが生じやすいものであった。
示す研磨方法は、駆動源や研磨機構が大型となるため、
装置全体の大型化の原因となっている。また研磨機構が
光ディスク装置とは別に必要であるため、光ディスク補
修のため光ディスク研磨装置を別に用意する必要があっ
た。図11に示す傷を薬品により埋める方法において
は、薬品を傷の深部まで浸透させることはかなり困難で
あり、塗布後に硬化むらが生じやすいものであった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、光ディスクの表面に付いた傷を比較的簡
単なプロセス、構造により除去し、かつ研磨時に発生す
る研磨カスによる悪影響を除去させ、研磨具を簡単に交
換できる機構を内蔵した光ディスク装置を提供すること
を目的とする。
されたもので、光ディスクの表面に付いた傷を比較的簡
単なプロセス、構造により除去し、かつ研磨時に発生す
る研磨カスによる悪影響を除去させ、研磨具を簡単に交
換できる機構を内蔵した光ディスク装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、光デ
ィスクを保持して回転させる保持部と、この保持部に装
着されるパフディスクとを備え、このパフディスクの光
ディスクの記録面との対向面に研磨用部材を設け、光デ
ィスクの回転時における光ディスクとパフディスクの回
転速度差により、前記記録面を前記研磨用部材で研磨す
る。
ィスクを保持して回転させる保持部と、この保持部に装
着されるパフディスクとを備え、このパフディスクの光
ディスクの記録面との対向面に研磨用部材を設け、光デ
ィスクの回転時における光ディスクとパフディスクの回
転速度差により、前記記録面を前記研磨用部材で研磨す
る。
【0011】請求項2の発明は、前記光ディスクを前記
パフディスクの研磨具に弾接させる弾接手段を備えた。
パフディスクの研磨具に弾接させる弾接手段を備えた。
【0012】請求項3の発明は、前記弾接手段が、前記
光ディスクを前記パフディスク側に弾発するバネ部材と
した。
光ディスクを前記パフディスク側に弾発するバネ部材と
した。
【0013】請求項4の発明は、前記弾接手段が、互い
に平行な上部ローラと下部ローラであって、上部ローラ
が前記光ディスクを前記パフディスク側へ押圧し、下部
ローラが前記パフディスクを前記光ディスク側へ押圧す
るようにした。
に平行な上部ローラと下部ローラであって、上部ローラ
が前記光ディスクを前記パフディスク側へ押圧し、下部
ローラが前記パフディスクを前記光ディスク側へ押圧す
るようにした。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1の発明によれば、光ディ
スク装置単体で、別の傷除去装置を用いずに光ディスク
の傷の除去を行い、また研磨部材を交換することによ
り、傷除去と研磨カス処理の簡易化が可能となる。
スク装置単体で、別の傷除去装置を用いずに光ディスク
の傷の除去を行い、また研磨部材を交換することによ
り、傷除去と研磨カス処理の簡易化が可能となる。
【0015】請求項2,3,4の発明によれば、研磨部
材を光ディスクの記録面にしっかり当接させて、傷の除
去を行うことができる。
材を光ディスクの記録面にしっかり当接させて、傷の除
去を行うことができる。
【0016】以下、本発明の実施の形態にについて、図
面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1の光ディ
スク装置の断面図、図2は同平面図、図3は同パフディ
スクの部分斜視図、図4は同パフディスクの平面図、図
5および図6は押圧部材の底面図、図7は同パフディス
クの斜視図、図8は同光ディスクと押圧部材とパフディ
スクの斜視図である。
面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1の光ディ
スク装置の断面図、図2は同平面図、図3は同パフディ
スクの部分斜視図、図4は同パフディスクの平面図、図
5および図6は押圧部材の底面図、図7は同パフディス
クの斜視図、図8は同光ディスクと押圧部材とパフディ
スクの斜視図である。
【0017】図1および図2において、光ディスク7の
記録面に当接し、その表面の傷を除去する作用を持つ研
磨部材としてのパフディスク8は、光ディスク7とほぼ
同じ直径の円盤であって、光ディスク7と同様に保持部
11に装着される。さらに、光ディスク7の記録面に当
接する部分に、不繊布などの薄い研磨用部材9を貼り付
けたもので(図3、図4も参照)、このパフディスク8
に貼り付けられる研磨用部材9としては、不繊布をさら
に厚くしたもの、不繊布の貼付パターンを変えたもの、
不繊布の代わりに耐水ペーパを貼り付けたものなど、除
去したい傷の深さや大きさなどの程度に応じて、多種類
用意し、傷の深さや大きさに応じて、最適なものを選択
することができる。
記録面に当接し、その表面の傷を除去する作用を持つ研
磨部材としてのパフディスク8は、光ディスク7とほぼ
同じ直径の円盤であって、光ディスク7と同様に保持部
11に装着される。さらに、光ディスク7の記録面に当
接する部分に、不繊布などの薄い研磨用部材9を貼り付
けたもので(図3、図4も参照)、このパフディスク8
に貼り付けられる研磨用部材9としては、不繊布をさら
に厚くしたもの、不繊布の貼付パターンを変えたもの、
不繊布の代わりに耐水ペーパを貼り付けたものなど、除
去したい傷の深さや大きさなどの程度に応じて、多種類
用意し、傷の深さや大きさに応じて、最適なものを選択
することができる。
【0018】パフディスク8は、光ディスク7を読みと
るための光ディスク装置10にセットされた光ディスク
7を保持・固定するための保持部11に、光ディスク7
を再生するときと同様に固定される。その際パフディス
ク8は研磨用部材9を上面にして固定される。パフディ
スク8には希望研磨量に応じたコンパウンドを載せ、研
磨用部材9に含浸させる。コンパウンドも、パフディス
ク8と同様に、除去したい傷の深さや大きさなどの程度
に応じて、多種類用意する。コンパウンドは、研磨カス
を吸着させるのに十分な粘度をもつものを選択する。パ
フディスク8の上に、光ディスク7を記録面とパフディ
スク8が対向するように戴置する。光ディスク7は保持
部11により、パフディスク8と中心が一致するように
位置決めされる。
るための光ディスク装置10にセットされた光ディスク
7を保持・固定するための保持部11に、光ディスク7
を再生するときと同様に固定される。その際パフディス
ク8は研磨用部材9を上面にして固定される。パフディ
スク8には希望研磨量に応じたコンパウンドを載せ、研
磨用部材9に含浸させる。コンパウンドも、パフディス
ク8と同様に、除去したい傷の深さや大きさなどの程度
に応じて、多種類用意する。コンパウンドは、研磨カス
を吸着させるのに十分な粘度をもつものを選択する。パ
フディスク8の上に、光ディスク7を記録面とパフディ
スク8が対向するように戴置する。光ディスク7は保持
部11により、パフディスク8と中心が一致するように
位置決めされる。
【0019】図1において、光ディスク7の上には、光
ディスク7とパフディスク8を密着させるための押圧部
材12が、ケース19内部に上下動自在に設置されてい
る。押圧部材12の貼付パターンは、光ディスク7の全
面を均一圧力でパフディスク8に密着させることが出来
れば、形状を限定するものではない。また、押圧部材1
2と光ディスク7が接触する面は、光ディスク7のレー
ベル面が傷つかないようにソフトシート13が貼り付け
られる。ソフトシート13の素材は、ソフトシート13
と光ディスク7の間の摩擦力が、パフディスク8と光デ
ィスク7の間の摩擦力より十分大きくなるようなものを
選択する。押圧部材12の上部には、押圧部材12を光
ディスク7に押しつけるための力を発生させるバネ部材
14が取り付けられる。また、図5に示すような不繊布
の貼り付けパターンを有するソフトシート13や、図6
に示すような耐水ペーパの貼り付けパターンを有するソ
フトシート13を採用することによって、研磨プロセス
によって発生した研磨カス等の不要物を内包し、光ディ
スク装置のピックアップ部や機構部、さらに電気回路へ
散乱することによる不具合を回避することができる。勿
論、ソフトシートの貼り付けパターンは、これに限定さ
れるものではない。
ディスク7とパフディスク8を密着させるための押圧部
材12が、ケース19内部に上下動自在に設置されてい
る。押圧部材12の貼付パターンは、光ディスク7の全
面を均一圧力でパフディスク8に密着させることが出来
れば、形状を限定するものではない。また、押圧部材1
2と光ディスク7が接触する面は、光ディスク7のレー
ベル面が傷つかないようにソフトシート13が貼り付け
られる。ソフトシート13の素材は、ソフトシート13
と光ディスク7の間の摩擦力が、パフディスク8と光デ
ィスク7の間の摩擦力より十分大きくなるようなものを
選択する。押圧部材12の上部には、押圧部材12を光
ディスク7に押しつけるための力を発生させるバネ部材
14が取り付けられる。また、図5に示すような不繊布
の貼り付けパターンを有するソフトシート13や、図6
に示すような耐水ペーパの貼り付けパターンを有するソ
フトシート13を採用することによって、研磨プロセス
によって発生した研磨カス等の不要物を内包し、光ディ
スク装置のピックアップ部や機構部、さらに電気回路へ
散乱することによる不具合を回避することができる。勿
論、ソフトシートの貼り付けパターンは、これに限定さ
れるものではない。
【0020】次に研磨のプロセスについて説明する。パ
フディスク8と光ディスク7を光ディスク装置10の保
持部11に保持・固定した後、光ディスク装置10内に
挿入する。パフディスク8が装着された状態で光ディス
ク装置10の中に挿入すると(図2の矢印参照)、光デ
ィスク装置10の中のセンサー15(図1)がパフディ
スク8の存在を検知し、傷補修プロセスに入る。傷補修
プロセスは、パフディスク8の種類に応じて複数用意さ
れる。また傷補修プロセスは、押圧部材12の押圧動作
指示、研磨回転数・研磨時間の制御、ピックアップ10
aの保護または待避動作からなり、それぞれをパフディ
スク8の種類に応じた最適値になるように設定されてい
る。パフディスク8の存在、種類を判別するセンサー1
5の種類は問わないが、ここでは例としてパフディスク
8の表面や周囲に切り欠き、バーコード、パンチ孔等の
判別手段16を設けてセンサー15で判別する。その態
様を図7に示す。
フディスク8と光ディスク7を光ディスク装置10の保
持部11に保持・固定した後、光ディスク装置10内に
挿入する。パフディスク8が装着された状態で光ディス
ク装置10の中に挿入すると(図2の矢印参照)、光デ
ィスク装置10の中のセンサー15(図1)がパフディ
スク8の存在を検知し、傷補修プロセスに入る。傷補修
プロセスは、パフディスク8の種類に応じて複数用意さ
れる。また傷補修プロセスは、押圧部材12の押圧動作
指示、研磨回転数・研磨時間の制御、ピックアップ10
aの保護または待避動作からなり、それぞれをパフディ
スク8の種類に応じた最適値になるように設定されてい
る。パフディスク8の存在、種類を判別するセンサー1
5の種類は問わないが、ここでは例としてパフディスク
8の表面や周囲に切り欠き、バーコード、パンチ孔等の
判別手段16を設けてセンサー15で判別する。その態
様を図7に示す。
【0021】光ディスク装置10に挿入されて保持され
た後、光ディスク7が回転することによってそれぞれの
被検出パターンに応じた信号がセンサー15より出力さ
れ、パフディスク8が挿入されたことが判別される。こ
れにより前述のように研磨プロセスにはいる。さらに挿
入および判別作業が済んだ後、光ディスク装置10内に
待機している押圧部材12が、光ディスク7上に密着
し、バネ部材14によって研磨作業に必要な押圧を発生
する。次に回転駆動部が回転し、パフディスク8も回転
を始め、研磨作業に入る。
た後、光ディスク7が回転することによってそれぞれの
被検出パターンに応じた信号がセンサー15より出力さ
れ、パフディスク8が挿入されたことが判別される。こ
れにより前述のように研磨プロセスにはいる。さらに挿
入および判別作業が済んだ後、光ディスク装置10内に
待機している押圧部材12が、光ディスク7上に密着
し、バネ部材14によって研磨作業に必要な押圧を発生
する。次に回転駆動部が回転し、パフディスク8も回転
を始め、研磨作業に入る。
【0022】パフディスク8の上に載せられている光デ
ィスク7は、ソフトシート13との間の摩擦力により、
無回転またはパフディスク8より遅い回転を行い、それ
によって光ディスク7全面をまんべんなく研磨すること
ができる。ディスク回転時の様子を図8に示す。
ィスク7は、ソフトシート13との間の摩擦力により、
無回転またはパフディスク8より遅い回転を行い、それ
によって光ディスク7全面をまんべんなく研磨すること
ができる。ディスク回転時の様子を図8に示す。
【0023】ソフトシート13とパフディスク8とに挟
まれた光ディスク7は、前述のように摩擦力の大きなソ
フトシート13の作用を受けてパフディスク8よりも回
転速度が小となり、パフディスク8などの回転速度に差
が生じ、これにより両面間に研磨する作用が発生し、パ
フディスク8に設けられた研磨用部材9によって光ディ
スク7上に付着した傷を研磨することによって除去する
ことができる。
まれた光ディスク7は、前述のように摩擦力の大きなソ
フトシート13の作用を受けてパフディスク8よりも回
転速度が小となり、パフディスク8などの回転速度に差
が生じ、これにより両面間に研磨する作用が発生し、パ
フディスク8に設けられた研磨用部材9によって光ディ
スク7上に付着した傷を研磨することによって除去する
ことができる。
【0024】あらかじめ設定した研磨時間が経過する
と、研磨作業を停止し、押圧部材12は初期の位置に格
納されるとともに、パフディスク8と光ディスク7が離
される。また、研磨プロセスが終了した旨のメッセージ
を、光ディスク装置10が接続されたコンピュータのデ
ィスプレイもしくは光ディスク装置10の前面パネルに
つけられた表示部等で表示するとともに、解離した形で
それぞれのディスクを光ディスク装置10より取り出す
ことができる。研磨作業で発生した研磨カスは、研磨用
部材9に含まれる粘性を持つコンパウンドにトラップさ
れており、研磨カスを光ディスク装置10内に残すこと
はない。
と、研磨作業を停止し、押圧部材12は初期の位置に格
納されるとともに、パフディスク8と光ディスク7が離
される。また、研磨プロセスが終了した旨のメッセージ
を、光ディスク装置10が接続されたコンピュータのデ
ィスプレイもしくは光ディスク装置10の前面パネルに
つけられた表示部等で表示するとともに、解離した形で
それぞれのディスクを光ディスク装置10より取り出す
ことができる。研磨作業で発生した研磨カスは、研磨用
部材9に含まれる粘性を持つコンパウンドにトラップさ
れており、研磨カスを光ディスク装置10内に残すこと
はない。
【0025】(実施の形態2)図9は本発明の実施の形
態2の光ディスク装置の断面図を示すもので、パフディ
スク8と被補修用の光ディスク7をケース19内に挿入
する作業は、実施の形態1と同様であるが、光ディスク
7とパフディスク8を密着させるために2つの互いに平
行な回転軸を持つ上部ローラ17と下部ローラ18で挟
み込む。上部ローラ17と下部ローラ18の回転力は回
転駆動部からギア17a、18aを介して伝達される。
また上部ローラ17と下部ローラ18は同方向に回転
し、押圧するディスク同士は互いに逆方向に回転するよ
うに回転駆動部に接続される。上部ローラ17と下部ロ
ーラ18の表面には、光ディスク7のレーベル面が傷つ
かないようにソフトシート17b、18bが貼り付けら
れる。ソフトシート17b、18bの素材にはパフディ
スク8と光ディスク7の間で発生する摩擦力よりも、ソ
フトシート17b、18bと両ディスクの間の方が十分
大きな摩擦力を発生する素材を選択する。
態2の光ディスク装置の断面図を示すもので、パフディ
スク8と被補修用の光ディスク7をケース19内に挿入
する作業は、実施の形態1と同様であるが、光ディスク
7とパフディスク8を密着させるために2つの互いに平
行な回転軸を持つ上部ローラ17と下部ローラ18で挟
み込む。上部ローラ17と下部ローラ18の回転力は回
転駆動部からギア17a、18aを介して伝達される。
また上部ローラ17と下部ローラ18は同方向に回転
し、押圧するディスク同士は互いに逆方向に回転するよ
うに回転駆動部に接続される。上部ローラ17と下部ロ
ーラ18の表面には、光ディスク7のレーベル面が傷つ
かないようにソフトシート17b、18bが貼り付けら
れる。ソフトシート17b、18bの素材にはパフディ
スク8と光ディスク7の間で発生する摩擦力よりも、ソ
フトシート17b、18bと両ディスクの間の方が十分
大きな摩擦力を発生する素材を選択する。
【0026】次に研磨のプロセスについて説明する。パ
フディスク8と光ディスク7を実施の形態1と同様にケ
ース19内に挿入した後、光ディスク装置10の内に待
機している上部ローラ17が光ディスク7上に密着し、
下部ローラ18との間でパフディスク8と光ディスク7
を挟み込むことにより研磨作業に必要な押圧を発生す
る。押圧印加部分は、実施の形態1と異なり、下部ロー
ラ18がパフディスク8に線接触する。このことによ
り、単位面積当たりの押圧力が増大し、面接触に比べ
て、小さな押圧力によって傷を研磨することができる。
回転駆動部が回転すると、ギア17a、18aによって
回転駆動部と接続された上部ローラ17と下部ローラ1
8も回転を始め、上部ローラ17と下部ローラ18と光
ディスク7とパフディスク8との間の摩擦力により光デ
ィスク7とパフディスク8がそれぞれ逆方向に回転し、
研磨作業に入る。
フディスク8と光ディスク7を実施の形態1と同様にケ
ース19内に挿入した後、光ディスク装置10の内に待
機している上部ローラ17が光ディスク7上に密着し、
下部ローラ18との間でパフディスク8と光ディスク7
を挟み込むことにより研磨作業に必要な押圧を発生す
る。押圧印加部分は、実施の形態1と異なり、下部ロー
ラ18がパフディスク8に線接触する。このことによ
り、単位面積当たりの押圧力が増大し、面接触に比べ
て、小さな押圧力によって傷を研磨することができる。
回転駆動部が回転すると、ギア17a、18aによって
回転駆動部と接続された上部ローラ17と下部ローラ1
8も回転を始め、上部ローラ17と下部ローラ18と光
ディスク7とパフディスク8との間の摩擦力により光デ
ィスク7とパフディスク8がそれぞれ逆方向に回転し、
研磨作業に入る。
【0027】あらかじめ設定した研磨時間が経過する
と、研磨作業を停止し、上部ローラ17は初期の位置に
格納され、研磨プロセスが終了した旨のメッセージを、
光ディスク装置10が接続されたコンピュータのディス
プレイもしくは光ディスク装置10の前面パネルにつけ
られた表示部等で表示するとともに、解離した形で光デ
ィスク7とパフディスク8を光ディスク装置10より取
り出すことができる。
と、研磨作業を停止し、上部ローラ17は初期の位置に
格納され、研磨プロセスが終了した旨のメッセージを、
光ディスク装置10が接続されたコンピュータのディス
プレイもしくは光ディスク装置10の前面パネルにつけ
られた表示部等で表示するとともに、解離した形で光デ
ィスク7とパフディスク8を光ディスク装置10より取
り出すことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、光ディスクの表面に付
いた傷を簡便なプロセス、構造により除去できる。また
研磨時に発生する研磨カスは研磨具に付着させ、研磨具
を交換することにより、研磨カスで内部が汚れることも
なく、長期間の使用が可能となる。
いた傷を簡便なプロセス、構造により除去できる。また
研磨時に発生する研磨カスは研磨具に付着させ、研磨具
を交換することにより、研磨カスで内部が汚れることも
なく、長期間の使用が可能となる。
【図1】本発明の実施の形態1の光ディスク装置の断面
図
図
【図2】本発明の実施の形態1の光ディスク装置の平面
図
図
【図3】本発明の実施の形態1の光ディスク装置のパフ
ディスクの部分斜視図
ディスクの部分斜視図
【図4】本発明の実施の形態1の光ディスク装置のパフ
ディスクの平面図
ディスクの平面図
【図5】本発明の実施の形態1の光ディスク装置の押圧
部材の底面図
部材の底面図
【図6】本発明の実施の形態1の光ディスク装置の押圧
部材の底面図
部材の底面図
【図7】本発明の実施の形態1の光ディスク装置のパフ
ディスクの斜視図
ディスクの斜視図
【図8】本発明の実施の形態1の光ディスク装置の光デ
ィスクと押圧部材とパフディスクの斜視図
ィスクと押圧部材とパフディスクの斜視図
【図9】本発明の実施の形態2の光ディスク装置の断面
図
図
【図10】従来の光ディスクの研磨装置の平面図
【図11】他の従来の光ディスクの研磨方法の説明図
7 光ディスク 8 パフディスク 9 研磨用部材 10 光ディスク装置 10a ピックアップ 11 保持部 12 押圧部材 13 ソフトシート 14 バネ部材 15 センサー 16 判別手段 17 上部ローラ 17b ソフトシート 18 下部ローラ 18b ソフトシート 19 ケース
Claims (4)
- 【請求項1】光ディスクを保持して回転させる保持部
と、この保持部に装着されるパフディスクとを備え、こ
のパフディスクの光ディスクの記録面との対向面に研磨
用部材を設け、光ディスクの回転時における光ディスク
とパフディスクの回転速度差により、前記記録面を前記
研磨用部材で研磨することを特徴とする光ディスク装
置。 - 【請求項2】前記光ディスクを前記パフディスクの研磨
具に弾接させる弾接手段を備えたことを特徴とする請求
項1記載の光ディスク研磨装置。 - 【請求項3】前記弾接手段が、前記光ディスクを前記パ
フディスク側に弾発するバネ部材であることを特徴とす
る請求項2記載の光ディスク装置。 - 【請求項4】前記弾接手段が、互いに平行な上部ローラ
と下部ローラであって、上部ローラが前記光ディスクを
前記パフディスク側へ押圧し、下部ローラが前記パフデ
ィスクを前記光ディスク側へ押圧することを特徴とする
請求項2記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145389A JPH09330584A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8145389A JPH09330584A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09330584A true JPH09330584A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15384128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8145389A Pending JPH09330584A (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09330584A (ja) |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP8145389A patent/JPH09330584A/ja active Pending
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