JPH0934281A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH0934281A JPH0934281A JP7185822A JP18582295A JPH0934281A JP H0934281 A JPH0934281 A JP H0934281A JP 7185822 A JP7185822 A JP 7185822A JP 18582295 A JP18582295 A JP 18582295A JP H0934281 A JPH0934281 A JP H0934281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- recording medium
- toner image
- unit
- booklet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冊子綴部の膨らみの影響を抑え、トナーの飛
散を防止し、冊子の指定箇所に文字、枠等の特徴を正確
に印刷できる電子写真装置を提供する。 【構成】 感光ドラム22上に形成したトナー像を搬送す
る冊子20に転写する転写手段4と、転写時に冊子20内を
流れる電流の検知手段と、転写圧力及び転写電圧の制御
手段1,2,3と、転写トナー像の定着手段9,10と、冊子の
厚さ検知手段6,13とを備え、センサ6,13の位置と冊子の
搬送速度パターンとから、冊子が感光ドラム及び転写手
段に接触するタイミングと、転写手段が冊子に加える圧
力パターンとを計算する演算部を有し、又、定着手段9
は圧力制御手段7,8を備え、厚さ0.2mm以上のカット
紙や多部紙に印字可能なプリンタに好適な電子写真装
置。 【効果】 厚いカット紙や通帳等の冊子にも、綴部や厚
さの影響を受けないで、感光ドラム上のトナー像を正確
に転写できる。
散を防止し、冊子の指定箇所に文字、枠等の特徴を正確
に印刷できる電子写真装置を提供する。 【構成】 感光ドラム22上に形成したトナー像を搬送す
る冊子20に転写する転写手段4と、転写時に冊子20内を
流れる電流の検知手段と、転写圧力及び転写電圧の制御
手段1,2,3と、転写トナー像の定着手段9,10と、冊子の
厚さ検知手段6,13とを備え、センサ6,13の位置と冊子の
搬送速度パターンとから、冊子が感光ドラム及び転写手
段に接触するタイミングと、転写手段が冊子に加える圧
力パターンとを計算する演算部を有し、又、定着手段9
は圧力制御手段7,8を備え、厚さ0.2mm以上のカット
紙や多部紙に印字可能なプリンタに好適な電子写真装
置。 【効果】 厚いカット紙や通帳等の冊子にも、綴部や厚
さの影響を受けないで、感光ドラム上のトナー像を正確
に転写できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真装置に係り、特
に、通帳等の冊子に印字可能な電子写真方式のプリンタ
に好適な電子写真装置に関する。
に、通帳等の冊子に印字可能な電子写真方式のプリンタ
に好適な電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真装置は、特開平2−30
0774号公報に記載されているように、紙等の媒体の
温湿度変化に対し、転写電流が変化することに着目し、
最適転写電圧を転写電流から算出し、制御している。
0774号公報に記載されているように、紙等の媒体の
温湿度変化に対し、転写電流が変化することに着目し、
最適転写電圧を転写電流から算出し、制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におい
ては、印刷対象物がカット紙や、、いわゆるOHP用紙
(オーバーヘッドプロジェクターに用いる透明フィル
ム)に比べ、20倍以上の厚さを有する冊子等を印字す
ることについて何等配慮されていない。すなわち、冊子
の当該ページの指定箇所に印字する場合、その印字箇所
での冊子の厚みが変化する。特に冊子等を閉じた状態で
印字する際は、転写ローラと感光ドラムによって挟持さ
れた冊子等には、従来に比べて数十倍以上の圧力が加わ
る。また、冊子等の中央にある綴部近傍では、初期的に
膨らみがある場合が多く、この膨らみを取り除くため、
圧力を加える必要がある。
ては、印刷対象物がカット紙や、、いわゆるOHP用紙
(オーバーヘッドプロジェクターに用いる透明フィル
ム)に比べ、20倍以上の厚さを有する冊子等を印字す
ることについて何等配慮されていない。すなわち、冊子
の当該ページの指定箇所に印字する場合、その印字箇所
での冊子の厚みが変化する。特に冊子等を閉じた状態で
印字する際は、転写ローラと感光ドラムによって挟持さ
れた冊子等には、従来に比べて数十倍以上の圧力が加わ
る。また、冊子等の中央にある綴部近傍では、初期的に
膨らみがある場合が多く、この膨らみを取り除くため、
圧力を加える必要がある。
【0004】したがって、転写ローラと感光ドラムによ
って挟持された冊子等の媒体に加わる圧力には最適な範
囲が存在する。この最適範囲未満の圧力であれば、綴部
近傍の膨らみを除去できず、印字文字が変形してしま
う。また、この最適範囲を越える圧力が加わった場合
は、印字文字のトナーが飛び散る中抜け現象が生じる。
って挟持された冊子等の媒体に加わる圧力には最適な範
囲が存在する。この最適範囲未満の圧力であれば、綴部
近傍の膨らみを除去できず、印字文字が変形してしま
う。また、この最適範囲を越える圧力が加わった場合
は、印字文字のトナーが飛び散る中抜け現象が生じる。
【0005】本発明は、上述の事柄に基づいてなされた
もので、特に、通帳等の冊子の綴部部分に生じる膨らみ
の影響を抑え、かつ、トナーが飛散するのを防止し、冊
子の所定位置に文字、枠等の特徴を正確に印刷すること
ができる電子写真装置を提供することを目的とする。
もので、特に、通帳等の冊子の綴部部分に生じる膨らみ
の影響を抑え、かつ、トナーが飛散するのを防止し、冊
子の所定位置に文字、枠等の特徴を正確に印刷すること
ができる電子写真装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、複
数頁を有する冊子等の記録媒体の所定の頁に、感光ドラ
ム等のトナー像担持体上のトナー像を、転写ローラ等の
転写手段により印刷する電子写真装置において、前記記
録媒体の厚みを検出する厚み検出手段と、前記厚み検出
手段によって検出された情報から、前記転写手段による
前記記録媒体への押圧力を演算する演算手段と、前記演
算結果に基づいて前記押圧力を制御する制御手段とを備
えたことを特徴とする電子写真装置により達成される。
数頁を有する冊子等の記録媒体の所定の頁に、感光ドラ
ム等のトナー像担持体上のトナー像を、転写ローラ等の
転写手段により印刷する電子写真装置において、前記記
録媒体の厚みを検出する厚み検出手段と、前記厚み検出
手段によって検出された情報から、前記転写手段による
前記記録媒体への押圧力を演算する演算手段と、前記演
算結果に基づいて前記押圧力を制御する制御手段とを備
えたことを特徴とする電子写真装置により達成される。
【0007】また、上記目的を達成するために本発明
は、トナー像担持体上のトナー像を搬送する記録媒体上
に転写する転写手段と、前記転写時に前記記録媒体内を
流れる電流を検知し転写電圧を制御する転写電圧制御手
段と、前記転写時に前記記録媒体の厚さを検出し前記記
録媒体に加える転写圧力を制御する転写圧力制御手段
と、前記記録媒体上に転写したトナー像を定着する定着
手段とを備え、前記記録媒体の厚さ検出手段の位置およ
び前記記録媒体の搬送速度パターンから、前記記録媒体
が前記トナー像担持体および前記転写手段に接触するタ
イミングと、前記転写手段が前記記録媒体に加える圧力
パターンとを演算する演算部を有することを特徴とする
ものである。
は、トナー像担持体上のトナー像を搬送する記録媒体上
に転写する転写手段と、前記転写時に前記記録媒体内を
流れる電流を検知し転写電圧を制御する転写電圧制御手
段と、前記転写時に前記記録媒体の厚さを検出し前記記
録媒体に加える転写圧力を制御する転写圧力制御手段
と、前記記録媒体上に転写したトナー像を定着する定着
手段とを備え、前記記録媒体の厚さ検出手段の位置およ
び前記記録媒体の搬送速度パターンから、前記記録媒体
が前記トナー像担持体および前記転写手段に接触するタ
イミングと、前記転写手段が前記記録媒体に加える圧力
パターンとを演算する演算部を有することを特徴とする
ものである。
【0008】
【作用】上記構成によれば、冊子等の記録媒体の厚みか
ら転写手段の適正な押圧力を演算し制御することができ
るので、例えば綴部に膨らみのある冊子に対しても、適
正な転写圧力によりトナー像を正確に転写することがで
きる。また、転写時に記録媒体内を流れる電流を検知し
転写電圧を制御することにより、記録媒体の含水率等に
よる転写精度のばらつきを防ぐことができる。そのた
め、厚さが0.1mm程度のカット紙やOHP用紙に比
べ、数倍から数十倍以上の厚さを有するカット紙や冊子
等にも、綴部の影響や厚さの影響を受けず、感光ドラム
等のトナー像生成手段により作成されたトナー像を正確
に転写し、定着させることが可能である。
ら転写手段の適正な押圧力を演算し制御することができ
るので、例えば綴部に膨らみのある冊子に対しても、適
正な転写圧力によりトナー像を正確に転写することがで
きる。また、転写時に記録媒体内を流れる電流を検知し
転写電圧を制御することにより、記録媒体の含水率等に
よる転写精度のばらつきを防ぐことができる。そのた
め、厚さが0.1mm程度のカット紙やOHP用紙に比
べ、数倍から数十倍以上の厚さを有するカット紙や冊子
等にも、綴部の影響や厚さの影響を受けず、感光ドラム
等のトナー像生成手段により作成されたトナー像を正確
に転写し、定着させることが可能である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して説
明する。図1は、本発明の電子写真装置の転写機構図で
ある。第1のガイドであるペーパーパン12と第2のガ
イドであるペーパーガイド11およびペーパーガイド1
5によって、記録媒体である冊子20を、図中で右から
左へ搬送する搬送路を形成している。この搬送路には、
搬送手段として、搬送ローラ9、10、14、18が配
設されている。
明する。図1は、本発明の電子写真装置の転写機構図で
ある。第1のガイドであるペーパーパン12と第2のガ
イドであるペーパーガイド11およびペーパーガイド1
5によって、記録媒体である冊子20を、図中で右から
左へ搬送する搬送路を形成している。この搬送路には、
搬送手段として、搬送ローラ9、10、14、18が配
設されている。
【0010】これらのうち搬送ローラ9、18は、複数
の紙を綴じた冊子等からカット紙までの厚さの変化に対
応するために、それぞれバネ等の弾性部材8、17で支
持され、弾性部材8、17は、ソレノイド等の駆動源
7、16によって支持されており、搬送ローラ9、18
が、冊子20を押す力を制御している。
の紙を綴じた冊子等からカット紙までの厚さの変化に対
応するために、それぞれバネ等の弾性部材8、17で支
持され、弾性部材8、17は、ソレノイド等の駆動源
7、16によって支持されており、搬送ローラ9、18
が、冊子20を押す力を制御している。
【0011】本実施例では、これらの搬送ローラ9、1
0、14、18、および転写ローラ4は駆動ローラであ
る。なお、冊子20の厚さが薄ければ、駆動源7、16
は、なくてもかまわない。また、搬送ローラ9、18を
従動ローラにすることもできる。さらに、搬送ローラ9
は、記録媒体である冊子20上に電気的吸着力等でつい
ているトナー像を、永久像にするための定着ローラでも
ある。したがって、この定着ローラ9は、内部に熱源や
温度センサ等を有している。
0、14、18、および転写ローラ4は駆動ローラであ
る。なお、冊子20の厚さが薄ければ、駆動源7、16
は、なくてもかまわない。また、搬送ローラ9、18を
従動ローラにすることもできる。さらに、搬送ローラ9
は、記録媒体である冊子20上に電気的吸着力等でつい
ているトナー像を、永久像にするための定着ローラでも
ある。したがって、この定着ローラ9は、内部に熱源や
温度センサ等を有している。
【0012】厚さ検知センサ6、13は、印字部に進入
してきた冊子の厚さを検出する。このセンサ6、13に
よる厚さのデータに基ずいて、転写ローラ4を感光ドラ
ム22に向かって押し上げる力、転写ローラ4に加えら
れる可変高圧電源1からの電圧、および前記押し上げる
力と該電圧とを加えるタイミングなどを算出する。今
回、定着部については説明を省いたが、冊子20等の記
録媒体上に転写されたトナー像は、熱および圧力によ
り、永久像となる。なお、可変高圧電源1にはアース5
が接続されている。
してきた冊子の厚さを検出する。このセンサ6、13に
よる厚さのデータに基ずいて、転写ローラ4を感光ドラ
ム22に向かって押し上げる力、転写ローラ4に加えら
れる可変高圧電源1からの電圧、および前記押し上げる
力と該電圧とを加えるタイミングなどを算出する。今
回、定着部については説明を省いたが、冊子20等の記
録媒体上に転写されたトナー像は、熱および圧力によ
り、永久像となる。なお、可変高圧電源1にはアース5
が接続されている。
【0013】転写ローラ4は、導電性ゴムと芯金により
構成されており、可変高圧電源1により高電圧を負荷さ
れる。また、バネ3およびソレノイド2等により、転写
ローラ4が感光ドラム22に加える力を制御できるよう
になっている。
構成されており、可変高圧電源1により高電圧を負荷さ
れる。また、バネ3およびソレノイド2等により、転写
ローラ4が感光ドラム22に加える力を制御できるよう
になっている。
【0014】感光ドラム22には、帯電器23、露光器
24、現像器25等が近接して設けられており、現像器
25から感光ドラム22へトナー26が静電力で移り、
トナー像を形成する。なお、搬送ローラ10と転写ロー
ラ4、搬送ローラ14と転写ローラ4の間隔は、それぞ
れ少なくとも冊子20の閉じた状態での搬送方向長さよ
り短くなっている。
24、現像器25等が近接して設けられており、現像器
25から感光ドラム22へトナー26が静電力で移り、
トナー像を形成する。なお、搬送ローラ10と転写ロー
ラ4、搬送ローラ14と転写ローラ4の間隔は、それぞ
れ少なくとも冊子20の閉じた状態での搬送方向長さよ
り短くなっている。
【0015】図2から図6を用い、本発明になる電子写
真装置の動作を説明する。図2に示すように、冊子20
は、ペーパパン12上を搬送ローラ14、18によって
方向Aに搬送され、センサ6が冊子20を検知する。冊
子20は、転写部であるところの感光ドラム22と転写
ローラ4とに囲まれた所定の位置で停止する。この際、
転写ローラ4が冊子20の挿入に対し抵抗となって、冊
子20の表面のページ等が座屈や折れが起こらないよう
に、駆動源であるソレノイド2により転写ローラ4に加
えられる力を弱くする。
真装置の動作を説明する。図2に示すように、冊子20
は、ペーパパン12上を搬送ローラ14、18によって
方向Aに搬送され、センサ6が冊子20を検知する。冊
子20は、転写部であるところの感光ドラム22と転写
ローラ4とに囲まれた所定の位置で停止する。この際、
転写ローラ4が冊子20の挿入に対し抵抗となって、冊
子20の表面のページ等が座屈や折れが起こらないよう
に、駆動源であるソレノイド2により転写ローラ4に加
えられる力を弱くする。
【0016】図3に示すように、感光ドラム22では、
回転方向Bに回転して、帯電器23による感光ドラム上
を帯電プロセス、露光器24による静電潜像形成プロセ
ス、そして、現像器25による感光ドラム22上へのト
ナー像形成プロセスが行なわれる。なお、冊子20が、
図中左側(図2のA方向)へ動く速度と、感光ドラム2
2がB方向へ動く速度は、一致している。
回転方向Bに回転して、帯電器23による感光ドラム上
を帯電プロセス、露光器24による静電潜像形成プロセ
ス、そして、現像器25による感光ドラム22上へのト
ナー像形成プロセスが行なわれる。なお、冊子20が、
図中左側(図2のA方向)へ動く速度と、感光ドラム2
2がB方向へ動く速度は、一致している。
【0017】続いて、図4に示すように、冊子20がA
方向に搬送されて、感光ドラム22に接触すると、厚さ
検知センサ6で検知した厚さ情報から算出された電圧
を、可変高圧電源1から転写ローラ4に負荷する。ま
た、厚さ情報から算出された最適転写圧力が冊子20に
加わるように、ソレノイド2がバネ3等に最適変形量を
与えることにより、転写ローラ4から冊子20に所定の
圧力が加わる。
方向に搬送されて、感光ドラム22に接触すると、厚さ
検知センサ6で検知した厚さ情報から算出された電圧
を、可変高圧電源1から転写ローラ4に負荷する。ま
た、厚さ情報から算出された最適転写圧力が冊子20に
加わるように、ソレノイド2がバネ3等に最適変形量を
与えることにより、転写ローラ4から冊子20に所定の
圧力が加わる。
【0018】なお、ソレノイド等の駆動源によって、転
写ローラが冊子等の記録媒体を感光ドラムに向かって押
し付ける力である押圧力を変化させる理由は、図7に示
したように、EPDMやシリコン等の発泡した導電性ゴ
ムなどで構成されている転写ローラでは、変形量t1、
t2、t3等に対し、その反力が線形的というより2次曲
線的に増大する。したがって、冊子等の記録媒体では、
カット紙に比べて厚さが数十倍以上あるため、少なくと
も冊子に加わる押圧力は、数十倍以上となるからであ
る。
写ローラが冊子等の記録媒体を感光ドラムに向かって押
し付ける力である押圧力を変化させる理由は、図7に示
したように、EPDMやシリコン等の発泡した導電性ゴ
ムなどで構成されている転写ローラでは、変形量t1、
t2、t3等に対し、その反力が線形的というより2次曲
線的に増大する。したがって、冊子等の記録媒体では、
カット紙に比べて厚さが数十倍以上あるため、少なくと
も冊子に加わる押圧力は、数十倍以上となるからであ
る。
【0019】また、図8に示したように、感光ドラムと
冊子等の記録媒体との間の圧力が、ほぼ200g/cm
2以上になると、一般に中抜けと呼ばれている障害が発
生する。例えば、転写時の接触面積を21.7mm2とす
れば、感光ドラムと転写ローラ間の力が43.4gを越
える力を加えると中抜けが生じてしまう。
冊子等の記録媒体との間の圧力が、ほぼ200g/cm
2以上になると、一般に中抜けと呼ばれている障害が発
生する。例えば、転写時の接触面積を21.7mm2とす
れば、感光ドラムと転写ローラ間の力が43.4gを越
える力を加えると中抜けが生じてしまう。
【0020】この中抜けと言われている障害は、感光ド
ラム上に形成されたトナー像のなかの一部のトナーが、
冊子等の記録媒体に転写されないため、記録媒体上でト
ナーが存在すべき部分にトナーが存在せず、直接記録媒
体が表面に露出していることをいい、特に、任意の領域
の内部にそのトナ−不在が生じた場合を言う。
ラム上に形成されたトナー像のなかの一部のトナーが、
冊子等の記録媒体に転写されないため、記録媒体上でト
ナーが存在すべき部分にトナーが存在せず、直接記録媒
体が表面に露出していることをいい、特に、任意の領域
の内部にそのトナ−不在が生じた場合を言う。
【0021】転写ローラを固定して、紙の厚さ分だけ転
写ローラが変形する場合において、カット紙(厚さ0.
1mm程度)の厚さでは、転写ローラのゴム部の変形に
ともなう反力から生じる転写圧力は、中抜けが発生する
転写圧力より小さい圧力P1である。しかし、0.2mm
以上のカット紙や冊子等の厚さでは、転写圧力はP2や
P3の転写圧力が生じてしまう。そのため、中抜けが生
じるので、転写圧力を制御する必要がある。
写ローラが変形する場合において、カット紙(厚さ0.
1mm程度)の厚さでは、転写ローラのゴム部の変形に
ともなう反力から生じる転写圧力は、中抜けが発生する
転写圧力より小さい圧力P1である。しかし、0.2mm
以上のカット紙や冊子等の厚さでは、転写圧力はP2や
P3の転写圧力が生じてしまう。そのため、中抜けが生
じるので、転写圧力を制御する必要がある。
【0022】なお、図5に示すように、冊子20の綴部
近傍にもトナー像を転写する必要がある場合は、転写ロ
ーラ4は、前述した転写時における押圧力より大きい力
で押す必要がある。これは、冊子20の綴部近傍ではペ
ージ間に空気層等ができ、局部的に膨らみが生じやすい
ため、この膨らみを押さえるために、通常の最適押圧力
より大きい圧力で押す必要がある。ただし、感光ドラム
22と転写ローラ4によって囲まれた転写部に侵入する
前に、冊子20の綴部近傍の膨らみを除去可能な場合
は、上記押圧力を変化させる必要はない。
近傍にもトナー像を転写する必要がある場合は、転写ロ
ーラ4は、前述した転写時における押圧力より大きい力
で押す必要がある。これは、冊子20の綴部近傍ではペ
ージ間に空気層等ができ、局部的に膨らみが生じやすい
ため、この膨らみを押さえるために、通常の最適押圧力
より大きい圧力で押す必要がある。ただし、感光ドラム
22と転写ローラ4によって囲まれた転写部に侵入する
前に、冊子20の綴部近傍の膨らみを除去可能な場合
は、上記押圧力を変化させる必要はない。
【0023】図6に示すように、冊子20が転写部より
搬送ローラ9、10等により排出されることで、感光ド
ラム22上のトナー像を冊子等の記録媒体20へ転写す
る動作は終了し、定着ローラ9や駆動ローラ10によっ
て、熱および圧力を前記記録媒体20に加えられて、該
媒体20上のトナー像を永久像化する。
搬送ローラ9、10等により排出されることで、感光ド
ラム22上のトナー像を冊子等の記録媒体20へ転写す
る動作は終了し、定着ローラ9や駆動ローラ10によっ
て、熱および圧力を前記記録媒体20に加えられて、該
媒体20上のトナー像を永久像化する。
【0024】次に、図9を用いて、本発明の他の実施例
である冊子プリンタについて説明する。図に示すよう
に、冊子プリンタ200は、少なくとも挿入口100、
搬送ローラ102、103、106、107、122、
124、126、搬送路160、磁気情報読み取り部1
04、磁気情報認識部130、イメージ読み取り部10
5、イメージ情報認識部131、駆動モータ108、感
光ドラム111、帯電器115、露光器114、レーザ
またはLED113、現像器112、搬送定着ローラ1
25、127、転写ローラ117、バネ119、駆動源
118、ペーパガイド109、132、データインター
フェイス134、演算部135、制御部136、センサ
101、110、121などからなっている。
である冊子プリンタについて説明する。図に示すよう
に、冊子プリンタ200は、少なくとも挿入口100、
搬送ローラ102、103、106、107、122、
124、126、搬送路160、磁気情報読み取り部1
04、磁気情報認識部130、イメージ読み取り部10
5、イメージ情報認識部131、駆動モータ108、感
光ドラム111、帯電器115、露光器114、レーザ
またはLED113、現像器112、搬送定着ローラ1
25、127、転写ローラ117、バネ119、駆動源
118、ペーパガイド109、132、データインター
フェイス134、演算部135、制御部136、センサ
101、110、121などからなっている。
【0025】挿入口100からA方向に挿入された冊子
133は、センサ101を通過し、磁気情報読み取り部
104にて、冊子133の磁気ストライプに書き込まれ
ている情報をリードまたはライトし、磁気情報認識部1
30にて情報を認識し、次にイメージ情報読み取り部1
05にて、表面のページ上の、何ページあるかや何行目
まで印字済みか等の印字情報を読み取り、イメージ情報
認識部131にてイメージ情報を認識する。
133は、センサ101を通過し、磁気情報読み取り部
104にて、冊子133の磁気ストライプに書き込まれ
ている情報をリードまたはライトし、磁気情報認識部1
30にて情報を認識し、次にイメージ情報読み取り部1
05にて、表面のページ上の、何ページあるかや何行目
まで印字済みか等の印字情報を読み取り、イメージ情報
認識部131にてイメージ情報を認識する。
【0026】上記の2つの情報より、印字すべきか否か
を演算部135で判断し、印字することを判断した際
は、制御部136から印字命令および印字データ等を送
る。また、冊子133の厚さをセンサ110で検知し、
該検知データをインターフェース部134に送る。この
検知データから、演算部135において、最適な転写ロ
ーラ117の押圧力と、該押圧力を発生させるのに必要
なバネ119の初期変形量を計算し、計算結果から駆動
源118の移動量等を割り出し、制御部136へ前記押
圧力およびタイミング等のデータを送る。また、冊子等
の記録媒体の厚さ情報より、最適な電圧と電圧を負荷す
るタイミングを演算部135にて計算し、制御部136
を通して可変高電圧電源120を制御する。
を演算部135で判断し、印字することを判断した際
は、制御部136から印字命令および印字データ等を送
る。また、冊子133の厚さをセンサ110で検知し、
該検知データをインターフェース部134に送る。この
検知データから、演算部135において、最適な転写ロ
ーラ117の押圧力と、該押圧力を発生させるのに必要
なバネ119の初期変形量を計算し、計算結果から駆動
源118の移動量等を割り出し、制御部136へ前記押
圧力およびタイミング等のデータを送る。また、冊子等
の記録媒体の厚さ情報より、最適な電圧と電圧を負荷す
るタイミングを演算部135にて計算し、制御部136
を通して可変高電圧電源120を制御する。
【0027】なお、前記印字データは、他のコンピュー
タ等から通信にて送られてくる場合もある。また、冊子
133が予め決まった枠や欄と必要な文字や数字である
フォーマットを印字するフォーマット印字が必要だと演
算部135で判断した場合は、フォーマット印字情報と
フォーマット内に書き込む情報とを演算部135で合算
する。このフォーマット印字情報をROM等に記憶して
おく場合もある。
タ等から通信にて送られてくる場合もある。また、冊子
133が予め決まった枠や欄と必要な文字や数字である
フォーマットを印字するフォーマット印字が必要だと演
算部135で判断した場合は、フォーマット印字情報と
フォーマット内に書き込む情報とを演算部135で合算
する。このフォーマット印字情報をROM等に記憶して
おく場合もある。
【0028】また、印字データは、演算部135にてフ
ォント展開がはかられており、帯電器115によって帯
電された感光ドラム111上に、レーザまたはLED1
13と現像器112によってトナー像が形成される。該
トナー像は、感光ドラム111と転写ローラ117との
間に、可変高電圧電源120によってかけられた電界に
よって冊子133上に転写される。
ォント展開がはかられており、帯電器115によって帯
電された感光ドラム111上に、レーザまたはLED1
13と現像器112によってトナー像が形成される。該
トナー像は、感光ドラム111と転写ローラ117との
間に、可変高電圧電源120によってかけられた電界に
よって冊子133上に転写される。
【0029】本実施例では、定着器として搬送定着ロー
ラ125、127を備え、それぞれ、駆動源123、1
29とバネ124、128とを有して定着がなされる
が、この際、演算部135は、厚さ検知センサ110の
情報および搬送速度等の情報から、冊子133に加える
定着圧力を判断し、駆動源123、129を制御して、
適正な転写圧力を前記冊子133に加える。
ラ125、127を備え、それぞれ、駆動源123、1
29とバネ124、128とを有して定着がなされる
が、この際、演算部135は、厚さ検知センサ110の
情報および搬送速度等の情報から、冊子133に加える
定着圧力を判断し、駆動源123、129を制御して、
適正な転写圧力を前記冊子133に加える。
【0030】さらに、図9には明記してはいないが、感
光ドラム111、LED113、現像器112、帯電器
115、クリーナ116等を上下に駆動して、冊子13
3が搬送路160を、A方向またはB方向の両方向に移
動可能とする。前記冊子133を印字後、印字データの
印字濃度を判定するために、イメージ情報読み取り部1
05の所定の位置に冊子133を移動させる。
光ドラム111、LED113、現像器112、帯電器
115、クリーナ116等を上下に駆動して、冊子13
3が搬送路160を、A方向またはB方向の両方向に移
動可能とする。前記冊子133を印字後、印字データの
印字濃度を判定するために、イメージ情報読み取り部1
05の所定の位置に冊子133を移動させる。
【0031】イメージ情報読み取り部105にて得られ
た情報を、イメージ情報認識部131およびインターフ
ェース部134を通して、演算部135にて、印字デー
タが所定の印字濃度値を満足しているか否かを判定す
る。また、所定の印字濃度値は満足していないが、所定
の印字濃度値より濃度が低くても運用上問題とされない
第2の印字濃度値以上の場合は、メンテナンスコール等
の保守要請の信号を演算部から制御部を通して、外部の
コンピュータもしくは冊子プリンタの操作部(不示図)
から操作者に伝える。
た情報を、イメージ情報認識部131およびインターフ
ェース部134を通して、演算部135にて、印字デー
タが所定の印字濃度値を満足しているか否かを判定す
る。また、所定の印字濃度値は満足していないが、所定
の印字濃度値より濃度が低くても運用上問題とされない
第2の印字濃度値以上の場合は、メンテナンスコール等
の保守要請の信号を演算部から制御部を通して、外部の
コンピュータもしくは冊子プリンタの操作部(不示図)
から操作者に伝える。
【0032】図10に示した冊子201は、図9で示し
た冊子プリンタ200によってフォーマット印字された
ものである。フォーマット印字とは、白紙の状態の冊子
に、例えば図10に示すように、日付、符号、金額A、
金額B、残高等の欄202(フォーマット)を印字する
ことである。しかし、綴部203を境にして、冊子20
1の厚さがページによって異なり、また、綴部203の
近傍は冊子にふくらみが生じやすい。したがって、定着
時の押圧力を制御することでフィルム上のトナー像を変
形することなく、冊子上に定着することが可能となる。
た冊子プリンタ200によってフォーマット印字された
ものである。フォーマット印字とは、白紙の状態の冊子
に、例えば図10に示すように、日付、符号、金額A、
金額B、残高等の欄202(フォーマット)を印字する
ことである。しかし、綴部203を境にして、冊子20
1の厚さがページによって異なり、また、綴部203の
近傍は冊子にふくらみが生じやすい。したがって、定着
時の押圧力を制御することでフィルム上のトナー像を変
形することなく、冊子上に定着することが可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、通帳等
の綴部のある冊子にも、所定の位置に文字、枠等の特徴
を正確に印刷することができる電子写真装置が得られ
る。
の綴部のある冊子にも、所定の位置に文字、枠等の特徴
を正確に印刷することができる電子写真装置が得られ
る。
【図1】図1は、本発明の一実施例の略示的側面図であ
る。
る。
【図2】図2は、図1に示す実施例の動作を説明する図
である。
である。
【図3】図3は、図1に示す実施例の動作を説明する図
である。
である。
【図4】図4は、図1に示す実施例の動作を説明する図
である。
である。
【図5】図5は、図1に示す実施例の動作を説明する図
である。
である。
【図6】図6は、図1に示す実施例の動作を説明する図
である。
である。
【図7】図7は、発泡ゴムを用いた転写ローラの圧縮変
形に対する反力特性を示した図である。
形に対する反力特性を示した図である。
【図8】図8は、転写ローラによる記録媒体への転写圧
力と中抜け率の関係を示す図である。
力と中抜け率の関係を示す図である。
【図9】図9は、本発明の他の実施例である冊子プリン
タの略示的側面図である。
タの略示的側面図である。
【図10】図10は、フォーマット印字された冊子の図
である。
である。
1 可変高圧電源 2 ソレノイド(駆動源) 3 バネ 4 転写ローラ 5 アース 6 厚さ検知センサ 7 駆動源 8 弾性部材 9 搬送ローラ(定着ローラ) 10 搬送ローラ 11 ペーパーガイド 12 ペーパーパン 13 厚さ検知センサ 14 搬送ローラ 15 ペーパーガイド 16 駆動源 17 弾性部材 18 搬送ローラ 20 冊子(記録媒体) 22 感光ドラム 23 帯電器 24 露光器 25 現像器 26 トナー 100 挿入口 101 センサ 102、103 搬送ローラ 104 磁気情報読み取り部 105 イメージ読み取り部 106、107 搬送ローラ 108 駆動モータ 109 ペーパガイド 110 センサ 111 感光ドラム 112 現像器 113 レーザ又はLED 114 露光器 115 帯電器 116 クリーナ 117 転写ローラ 118 駆動源 119 バネ 120 可変高電圧電源 121 センサ 122 搬送ローラ 123 駆動源 124 搬送ローラ 124 バネ 125 搬送定着ローラ 126、127 搬送ローラ 128 バネ 129 駆動源 130 磁気情報認識部 131 イメージ情報認識部 132 ペーパガイド 133 冊子 134 データインターフェイス 135 演算部 136 制御部 160 搬送路 200 冊子プリンタ 201 フォーマットされた冊子 202 フォーマット 203 綴部 t1、t2、t3 転写ローラ変形量 P1、P2、P3 転写圧力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村越 稔 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部応用 システム本部内 (72)発明者 沼田 重喜 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部応用 システム本部内
Claims (12)
- 【請求項1】 複数頁を有する冊子等の記録媒体の所定
の頁に、感光ドラム等のトナー像担持体上のトナー像
を、転写ローラ等の転写手段により印刷する電子写真装
置において、前記記録媒体の厚みを検出する厚み検出手
段と、前記厚み検出手段によって検出された情報から、
前記転写手段による前記記録媒体への押圧力を演算する
演算手段と、前記演算結果に基づいて前記押圧力を制御
する制御手段とを備えたことを特徴とする電子写真装
置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子写真装置におい
て、前記演算手段は、前記厚み検出手段の位置と前記記
録媒体の搬送速度パターンとから、前記記録媒体が前記
トナー像坦持体および前記転写手段に接触するタイミン
グと、前記転写手段が前記記録媒体に加える前記押圧力
のパターンとを演算するものであることを特徴とする電
子写真装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の電子写真装置
において、前記転写手段と前記トナー坦持体との間に印
加する転写電圧を発生する転写電圧発生手段と、前記転
写電圧発生手段によって発生した電圧により、前記記録
媒体内を流れる電流を検知する転写電流検知手段と、前
記検知した電流値に基づいて、前記転写電圧を制御する
転写電圧制御手段とが設けられていることを特徴とする
電子写真装置。 - 【請求項4】 請求項1、2または3に記載の電子写真
装置において、前記トナー像坦持体上に、トナー像を形
成するトナー像作成手段を有することを特徴とする電子
写真装置。 - 【請求項5】 請求項1、2、3または4に記載の電子
写真装置において、前記トナー像坦持体および前記転写
手段に、前記記録媒体を搬送する搬送手段を有すること
を特徴とする電子写真装置。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4または5に記載の
電子写真装置において、前記記録媒体上に前記トナー像
を定着する定着手段を有し、前記定着手段は前記記録媒
体が押圧される押圧力を制御する押圧力制御手段を有す
ることを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項7】 トナー像担持体上のトナー像を搬送する
記録媒体上に転写する転写手段と、前記転写時に前記記
録媒体内を流れる電流を検知し転写電圧を制御する転写
電圧制御手段と、前記転写時に前記記録媒体の厚さを検
出し前記記録媒体に加える転写圧力を制御する転写圧力
制御手段と、前記記録媒体上に転写したトナー像を定着
する定着手段とを備え、前記記録媒体の厚さ検出手段の
位置および前記記録媒体の搬送速度パターンから、前記
記録媒体が前記トナー像担持体および前記転写手段に接
触するタイミングと、前記転写手段が前記記録媒体に加
える圧力パターンとを演算する演算部を有することを特
徴とする電子写真装置。 - 【請求項8】 複数頁を有する冊子等の記録媒体の所定
の頁に、感光ドラム等のトナー像担持体上のトナー像
を、転写ローラ等の転写手段により印刷する電子写真装
置において、前記記録媒体の厚みを検出する厚み検出手
段と、前記厚み検出手段によって検出された情報から、
前記転写手段による前記記録媒体への押圧力を演算する
演算手段と、前記演算結果に基づいて前記押圧力を制御
する制御手段とを備え、かつ、前記演算手段は、前記厚
み検出手段の位置と前記記録媒体の搬送速度パターンと
から、前記記録媒体が前記トナー像坦持体および前記転
写手段に接触するタイミングと、前記転写手段が前記記
録媒体に加える前記押圧力のパターンとを演算するとと
もに、前記転写手段と前記トナー坦持体との間に印加す
る転写電圧を発生する転写電圧発生手段と、前記転写電
圧発生手段によって発生した電圧により、前記記録媒体
内を流れる電流を検知する転写電流検知手段と、前記検
知した電流値に基づいて、前記転写電圧を制御する転写
電圧制御手段とが設けられていることを特徴とする電子
写真装置。 - 【請求項9】 回転する感光ドラム等のトナー像坦持体
上にトナー像を形成するトナー像作成手段と、前記トナ
ー像を転写する冊子等の記録媒体を搬送する搬送手段
と、前記搬送される記録媒体の厚さを検出する厚み検出
手段と、前記搬送される記録媒体に前記トナー像坦持体
上のトナー像を転写する転写手段と、前記厚み検出手段
の位置および前記記録媒体の搬送速度パターンから、前
記記録媒体が前記トナー像坦持体および前記転写手段に
接触するタイミングと、前記転写手段が前記記録媒体に
加える圧力パターンとを演算する演算手段と、前記タイ
ミングおよび圧力パターンの演算値に基づいて、前記転
写手段が前記記録媒体を前記トナー像坦持体に向かって
押圧する押圧力を制御する押圧力制御手段とを備え、か
つ、前記転写手段と前記トナー像坦持体との間に印加す
る転写電圧を発生する転写電圧発生手段と、前記転写電
圧発生手段によって発生した電圧によって前記記録媒体
内を流れる電流を検知する転写電流検知手段と、前記記
録媒体内を流れる電流値に基づいて前記転写電圧を制御
する転写電圧制御手段とを備え、前記記録媒体上に転写
したトナー像を定着する定着手段を具備したことを特徴
とする電子写真装置。 - 【請求項10】 請求項9に記載の電子写真装置におい
て、前記定着手段は、定着する記録媒体に圧力を与える
圧力付与手段と、前記圧力を検出し制御する圧力制御手
段とを有することを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項11】 請求項9または10に記載の電子写真
装置において、前記記録媒体が0.2mm以上の厚さの
カット紙または多部紙であることを特徴とする電子写真
装置。 - 【請求項12】 請求項1ないし11のうちいずれかに
記載の電子写真装置であって、前記記録媒体が0.2m
m以上の厚さのカット紙または多部紙に印字可能である
ことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185822A JPH0934281A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 電子写真装置 |
| TW085104584A TW306985B (ja) | 1995-04-24 | 1996-04-17 | |
| KR1019960012312A KR0183208B1 (ko) | 1995-04-24 | 1996-04-23 | 전자사진장치 및 그 제어방법 |
| CNB961054573A CN1153098C (zh) | 1995-04-24 | 1996-04-24 | 电子复印装置及其控制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185822A JPH0934281A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934281A true JPH0934281A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16177491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7185822A Pending JPH0934281A (ja) | 1995-04-24 | 1995-07-21 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934281A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990020335A (ko) * | 1997-08-30 | 1999-03-25 | 윤종용 | 전사전압 제어장치 |
| US6002891A (en) * | 1997-07-30 | 1999-12-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Paper pressing force controller for a printer |
| US6381423B1 (en) * | 2000-02-21 | 2002-04-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Printer and method for adjusting gap between transfer roller and fusing roller thereof |
| JP2011118009A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7185822A patent/JPH0934281A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6002891A (en) * | 1997-07-30 | 1999-12-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Paper pressing force controller for a printer |
| KR19990020335A (ko) * | 1997-08-30 | 1999-03-25 | 윤종용 | 전사전압 제어장치 |
| US6381423B1 (en) * | 2000-02-21 | 2002-04-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Printer and method for adjusting gap between transfer roller and fusing roller thereof |
| JP2011118009A (ja) * | 2009-12-01 | 2011-06-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4941021A (en) | Image forming apparatus with recording material loop forming and control means | |
| CN101377628B (zh) | 排纸控制设备以及图像形成设备 | |
| US5552862A (en) | Serial-type electrophotographic device and a method for adjusting printing based upon a detected humidity used therein | |
| US6748187B2 (en) | Image forming apparatus with conveyance and exposure control | |
| JPH0934281A (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH0211361A (ja) | 境い目付近に印刷できる装置 | |
| EP0884652B1 (en) | Method and apparatus for detecting holes in copy media | |
| JPH0825747A (ja) | 冊子印字方法及び装置並びに冊子 | |
| KR0183208B1 (ko) | 전자사진장치 및 그 제어방법 | |
| JPH08129310A (ja) | 電子写真装置 | |
| JP3357969B2 (ja) | 電子写真装置及び制御装置 | |
| JP3679879B2 (ja) | 電子写真装置 | |
| JP3345154B2 (ja) | 電子写真プリンタ | |
| JP3430867B2 (ja) | 電子写真式印字装置 | |
| JPS6320673Y2 (ja) | ||
| JP3591976B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| CA2089794C (en) | Method and apparatus for controlling an exposure and preventing reverse charge in a printer of an electrophotographic developing system | |
| JPH09222825A (ja) | 電子写真装置 | |
| JP2000267471A (ja) | 電子写真印刷装置 | |
| JP3320201B2 (ja) | 画像形成装置のスタンプ機構 | |
| KR100238584B1 (ko) | 화상기록장치의 인쇄속도 향상 방법 | |
| JP3316786B2 (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH0524713A (ja) | 用紙のしわ検知装置 | |
| JP3060105B2 (ja) | 電子写真装置及び通帳印字装置 | |
| JP2000127529A (ja) | 印刷装置の印刷停止方法 |