JPH0934586A - フリップフロップ間信号転送装置 - Google Patents
フリップフロップ間信号転送装置Info
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- JPH0934586A JPH0934586A JP7185295A JP18529595A JPH0934586A JP H0934586 A JPH0934586 A JP H0934586A JP 7185295 A JP7185295 A JP 7185295A JP 18529595 A JP18529595 A JP 18529595A JP H0934586 A JPH0934586 A JP H0934586A
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- JP
- Japan
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- flip
- flop
- signal
- time
- clock
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、1相のクロックに同期してフリップ
フロップ間信号転送を行うLSIにおいて、転送した信
号をフリップフロップに入力するタイミングを調整する
ようにして、フリップフロップ間の信号転送サイクルを
可変にすることを可能とするとともに、フリップフロッ
プ間の最小信号遅延時間を考慮することなくLSI設計
を行うことを可能とする。 【構成】フリップフロップA1aからフリップフロップ
B1bへ転送する信号は、クロック同期パルス信号生成
回路6において生成され、パルス信号遅延回路7で遅延
させることにより得た遅延パルス信号B10bがオンし
た時にANDゲートD3d、ORゲートB2bを経てフ
リップフロップB1bに入力される。遅延パルス信号B
10bがオフした時にはフリップフロップB2bの出力
がANDゲートC3c、ORゲートB2bを経て再びフ
リップフロップB1bに入力される。
フロップ間信号転送を行うLSIにおいて、転送した信
号をフリップフロップに入力するタイミングを調整する
ようにして、フリップフロップ間の信号転送サイクルを
可変にすることを可能とするとともに、フリップフロッ
プ間の最小信号遅延時間を考慮することなくLSI設計
を行うことを可能とする。 【構成】フリップフロップA1aからフリップフロップ
B1bへ転送する信号は、クロック同期パルス信号生成
回路6において生成され、パルス信号遅延回路7で遅延
させることにより得た遅延パルス信号B10bがオンし
た時にANDゲートD3d、ORゲートB2bを経てフ
リップフロップB1bに入力される。遅延パルス信号B
10bがオフした時にはフリップフロップB2bの出力
がANDゲートC3c、ORゲートB2bを経て再びフ
リップフロップB1bに入力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSI内におけるフリ
ップフロップ間の信号転送に関する。
ップフロップ間の信号転送に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LSI内において第1のフリップ
フロップから第2のフリップフロップへの信号転送を行
う方法には、1相のクロックだけを使用し、第1、第2
のフリップフロップの内部状態を同相のクロックで変化
させる方法と、多相のクロックを使用し、第1、第2の
フリップフロップの内部状態を時間のずれた別相のクロ
ックで変化させる方法とがある。1相のクロックに同期
した信号転送および多相クロックに同期した信号転送の
いずれにおいても、第1のフリップフロップから第2の
フリップフロップに到達するまでの信号転送遅延時間
が、第1のフリップフロップと第2のフリップフロップ
とのクロックスキュー時間と第2のフリップフロップの
データセットアップ時間とを加えた時間を信号転送サイ
クル時間から差し引いた時間である最大遅延限界時間よ
り小さくなることを保証するように設計する必要があ
る。この最大遅延限界時間を保証するためには、フリッ
プフロップ間の論理ゲート段数を制限することが必要で
ある。もし、フリップフロップ間の信号転送遅延時間が
最大遅延限界時間より大きくなる場合には、複数マシン
サイクル転送を行うための論理を別に追加しなければな
らない。また、1相のクロックに同期して信号転送を行
う場合には、第1のフリップフロップから第2のフリッ
プフロップに到達するまでの信号転送遅延時間が、第1
のフリップフロップと第2のフリップフロップとのクロ
ックスキュ−時間と第2のフリップフロップのデータホ
ールド時間とを加えた時間である最小遅延限界時間より
大きくなることを保証するように設計する必要がある。
最小遅延限界時間を保証する方法としては、フリップフ
ロップ間の信号転送を行う全てのパスにおいて、温度の
ばらつき、製造のばらつき、LSIに供給される電圧の
ばらつきを考慮した上での最小信号遅延時間を算出し、
各パスにおける最小信号遅延時間が最小遅延限界時間よ
り大きいか否かを調べ、最小信号遅延時間が最小遅延限
界時間以下であるパスに対しては遅延ゲート等を追加す
ることにより信号を遅らせる方法をとっている。
フロップから第2のフリップフロップへの信号転送を行
う方法には、1相のクロックだけを使用し、第1、第2
のフリップフロップの内部状態を同相のクロックで変化
させる方法と、多相のクロックを使用し、第1、第2の
フリップフロップの内部状態を時間のずれた別相のクロ
ックで変化させる方法とがある。1相のクロックに同期
した信号転送および多相クロックに同期した信号転送の
いずれにおいても、第1のフリップフロップから第2の
フリップフロップに到達するまでの信号転送遅延時間
が、第1のフリップフロップと第2のフリップフロップ
とのクロックスキュー時間と第2のフリップフロップの
データセットアップ時間とを加えた時間を信号転送サイ
クル時間から差し引いた時間である最大遅延限界時間よ
り小さくなることを保証するように設計する必要があ
る。この最大遅延限界時間を保証するためには、フリッ
プフロップ間の論理ゲート段数を制限することが必要で
ある。もし、フリップフロップ間の信号転送遅延時間が
最大遅延限界時間より大きくなる場合には、複数マシン
サイクル転送を行うための論理を別に追加しなければな
らない。また、1相のクロックに同期して信号転送を行
う場合には、第1のフリップフロップから第2のフリッ
プフロップに到達するまでの信号転送遅延時間が、第1
のフリップフロップと第2のフリップフロップとのクロ
ックスキュ−時間と第2のフリップフロップのデータホ
ールド時間とを加えた時間である最小遅延限界時間より
大きくなることを保証するように設計する必要がある。
最小遅延限界時間を保証する方法としては、フリップフ
ロップ間の信号転送を行う全てのパスにおいて、温度の
ばらつき、製造のばらつき、LSIに供給される電圧の
ばらつきを考慮した上での最小信号遅延時間を算出し、
各パスにおける最小信号遅延時間が最小遅延限界時間よ
り大きいか否かを調べ、最小信号遅延時間が最小遅延限
界時間以下であるパスに対しては遅延ゲート等を追加す
ることにより信号を遅らせる方法をとっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おいて、多相クロックを使ったLSI設計では、クロッ
ク分配経路が1相クロックを使った時の経路に比べて複
雑になり、クロック配線長も異なる相間で違ってくるの
で、各相のクロック間のクロックスキュー時間が大きく
なる。一方、1相クロックを使ったLSI設計では、フ
リップフロップ間の信号転送遅延時間が前記最小遅延限
界時間より大きく、かつ最大遅延限界時間より小さくな
るように考慮しなければならないため、LSI設計をす
る上で大きな制約となる。また、LSI設計においてフ
リップフロップ間の最小遅延限界時間と最大遅延限界時
間とを求めるためには、LSI内において信号を出力す
るフリップフロップから信号を入力するフリップフロッ
プに至るまでのすべてのパスについて信号転送遅延時間
を調べなければならないが、論理が複雑になりLSIの
規模が増大すると、信号を出力するフリップフロップと
その信号を入力するフリップフロップの接続が通常多数
対多数となるので、上記すべてのパスについて信号転送
遅延時間を調べるためには膨大な労力と時間がかかる。
さらに、LSIの実装面積が増大すると信号線の配線に
よる遅延の影響が大きくなるので、LSI実装後でない
と正確な信号転送遅延時間を算出できなくなり、実装→
信号転送遅延時間算出→チェック→論理変更→実装を何
回も繰り返さねばならないという問題も生じる。
おいて、多相クロックを使ったLSI設計では、クロッ
ク分配経路が1相クロックを使った時の経路に比べて複
雑になり、クロック配線長も異なる相間で違ってくるの
で、各相のクロック間のクロックスキュー時間が大きく
なる。一方、1相クロックを使ったLSI設計では、フ
リップフロップ間の信号転送遅延時間が前記最小遅延限
界時間より大きく、かつ最大遅延限界時間より小さくな
るように考慮しなければならないため、LSI設計をす
る上で大きな制約となる。また、LSI設計においてフ
リップフロップ間の最小遅延限界時間と最大遅延限界時
間とを求めるためには、LSI内において信号を出力す
るフリップフロップから信号を入力するフリップフロッ
プに至るまでのすべてのパスについて信号転送遅延時間
を調べなければならないが、論理が複雑になりLSIの
規模が増大すると、信号を出力するフリップフロップと
その信号を入力するフリップフロップの接続が通常多数
対多数となるので、上記すべてのパスについて信号転送
遅延時間を調べるためには膨大な労力と時間がかかる。
さらに、LSIの実装面積が増大すると信号線の配線に
よる遅延の影響が大きくなるので、LSI実装後でない
と正確な信号転送遅延時間を算出できなくなり、実装→
信号転送遅延時間算出→チェック→論理変更→実装を何
回も繰り返さねばならないという問題も生じる。
【0004】本発明の目的は、1相のクロックを使用し
たLSI設計において、信号転送遅延時間のうち最小遅
延限界時間を考慮することなく設計が可能なフリップフ
ロップ間信号転送技術、および最大遅延限界時間を決定
するフリップフロップ間の転送サイクル数を簡単に変更
することが可能なフリップフロップ間信号転送技術を提
供することにある。
たLSI設計において、信号転送遅延時間のうち最小遅
延限界時間を考慮することなく設計が可能なフリップフ
ロップ間信号転送技術、および最大遅延限界時間を決定
するフリップフロップ間の転送サイクル数を簡単に変更
することが可能なフリップフロップ間信号転送技術を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のフリップフロップ間信号転送装置は、第1
のフリップフロップから第2のフリップフロップへ信号
を転送する時、該第1のフリップフロップと第2のフリ
ップフロップの内部状態を同相のクロックに同期して変
化させるフリップフロップ間信号転送装置であって、前
記クロックに同期した1マシンサイクル時間のパルス信
号を第3のフリップフロップの出力として生成する手段
と、該パルス信号を複数の整数倍したマシンサイクル時
間遅延させることにより得る複数のパルス信号を、前記
第1または第2のフリップフロップと第3のフリップフ
ロップとのクロックスキュー時間の大きい方の値と前記
第1または第2のフリップフロップのデータホールド時
間の大きい方の値とを加えた時間よりも大きく、かつ前
記クロックスキュー時間の大きい方の値と第1または第
2のフリップフロップのデータセットアップ時間の大き
い方の値とを加えた時間を1マシンサイクル時間から差
し引いた時間よりも小さく遅延させる手段と、該遅延さ
せた複数のパルス信号の中の第1のパルス信号がオンし
た時に前記第1のフリップフロップの内部状態を変化さ
せ、オフした時には変化させないようにし、該第1のパ
ルス信号に対して複数マシンサイクル時間位相が遅れて
オン状態となる第2のパルス信号がオンした時に、第2
のフリップフロップの内部状態を変化させ、オフした時
には変化させないようにすることにより、第1のフリッ
プフロップから第2のフリップフロップへの信号転送
を、該第1のクロックと第2のクロックとの位相差分の
マシンサイクル時間で行うことを可能とする手段とを備
え、第3のフリップフロップをLSIチップの中の固定
した実装位置に配置することで、第3のフリップフロッ
プと第1、第2のフリップフロップとのクロックスキュ
ー時間の最大値および前記パルス信号に必要な信号遅延
時間をLSI設計前に予測し、該信号遅延時間をLSI
設計時に保証するものである。
め、本発明のフリップフロップ間信号転送装置は、第1
のフリップフロップから第2のフリップフロップへ信号
を転送する時、該第1のフリップフロップと第2のフリ
ップフロップの内部状態を同相のクロックに同期して変
化させるフリップフロップ間信号転送装置であって、前
記クロックに同期した1マシンサイクル時間のパルス信
号を第3のフリップフロップの出力として生成する手段
と、該パルス信号を複数の整数倍したマシンサイクル時
間遅延させることにより得る複数のパルス信号を、前記
第1または第2のフリップフロップと第3のフリップフ
ロップとのクロックスキュー時間の大きい方の値と前記
第1または第2のフリップフロップのデータホールド時
間の大きい方の値とを加えた時間よりも大きく、かつ前
記クロックスキュー時間の大きい方の値と第1または第
2のフリップフロップのデータセットアップ時間の大き
い方の値とを加えた時間を1マシンサイクル時間から差
し引いた時間よりも小さく遅延させる手段と、該遅延さ
せた複数のパルス信号の中の第1のパルス信号がオンし
た時に前記第1のフリップフロップの内部状態を変化さ
せ、オフした時には変化させないようにし、該第1のパ
ルス信号に対して複数マシンサイクル時間位相が遅れて
オン状態となる第2のパルス信号がオンした時に、第2
のフリップフロップの内部状態を変化させ、オフした時
には変化させないようにすることにより、第1のフリッ
プフロップから第2のフリップフロップへの信号転送
を、該第1のクロックと第2のクロックとの位相差分の
マシンサイクル時間で行うことを可能とする手段とを備
え、第3のフリップフロップをLSIチップの中の固定
した実装位置に配置することで、第3のフリップフロッ
プと第1、第2のフリップフロップとのクロックスキュ
ー時間の最大値および前記パルス信号に必要な信号遅延
時間をLSI設計前に予測し、該信号遅延時間をLSI
設計時に保証するものである。
【0006】
【作用】上記手段によれば、第1のフリップフロップか
ら第2のフリップフロップへ信号を転送するとき、第2
のフリップフロップにおいてその信号を入力するタイミ
ングを第3のフリップフロップから出力されるパルス信
号により決定することが可能であることから、前記パル
ス信号を遅延させることにより、第1のフリップフロッ
プから第2のフリップフロップへの信号転送サイクルを
可変にすることを可能とする。
ら第2のフリップフロップへ信号を転送するとき、第2
のフリップフロップにおいてその信号を入力するタイミ
ングを第3のフリップフロップから出力されるパルス信
号により決定することが可能であることから、前記パル
ス信号を遅延させることにより、第1のフリップフロッ
プから第2のフリップフロップへの信号転送サイクルを
可変にすることを可能とする。
【0007】さらに、信号転送を行うフリップフロップ
間の最小遅延時間を得る過程において、信号を出力する
側のフリップフロップを考慮する必要がなく、第3のフ
リップフロップから出力されるパルス信号を遅延させる
時間を決定するために第3のフリップフロップと第2の
フリップフロップ間の最小遅延時間を調べるだけで良い
ので、短時間かつ容易に必要な最小遅延時間を得ること
を可能とする。
間の最小遅延時間を得る過程において、信号を出力する
側のフリップフロップを考慮する必要がなく、第3のフ
リップフロップから出力されるパルス信号を遅延させる
時間を決定するために第3のフリップフロップと第2の
フリップフロップ間の最小遅延時間を調べるだけで良い
ので、短時間かつ容易に必要な最小遅延時間を得ること
を可能とする。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0009】図1は本発明の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。図1において、フリップフロップA1aと
フリップフロップB1bはデータ信号線11で接続され
ており、データはフリップフロップA1aからフリップ
フロップB1bへ転送される。フリップフロップA1a
およびフリップフロップB1bに供給されるクロック9
はクロック生成回路5で生成される1相のクロックであ
る。クロック生成回路5で生成されたクロック9をもと
にクロック同期パルス信号生成回路6においてクロック
同期パルス信号8が生成される。この生成されたクロッ
ク同期パルス信号8をパルス信号遅延回路7において遅
延させ、遅延パルス信号A10aと遅延パルス信号B1
0bを生成する。
ク図である。図1において、フリップフロップA1aと
フリップフロップB1bはデータ信号線11で接続され
ており、データはフリップフロップA1aからフリップ
フロップB1bへ転送される。フリップフロップA1a
およびフリップフロップB1bに供給されるクロック9
はクロック生成回路5で生成される1相のクロックであ
る。クロック生成回路5で生成されたクロック9をもと
にクロック同期パルス信号生成回路6においてクロック
同期パルス信号8が生成される。この生成されたクロッ
ク同期パルス信号8をパルス信号遅延回路7において遅
延させ、遅延パルス信号A10aと遅延パルス信号B1
0bを生成する。
【0010】フリップフロップA1aから出力された信
号は、遅延パルス信号B10bが生成されオン状態とな
るとANDゲートD3dおよびORゲートB2bを経て
フリップフロップB1bの入力信号となる。いったんフ
リップフロップB1bに入力された信号は、次に遅延パ
ルス信号B10bが生成されオン状態となるまでは、A
NDゲートC3cおよびORゲートB2bを経て再びフ
リップフロップB1bの入力信号となる。
号は、遅延パルス信号B10bが生成されオン状態とな
るとANDゲートD3dおよびORゲートB2bを経て
フリップフロップB1bの入力信号となる。いったんフ
リップフロップB1bに入力された信号は、次に遅延パ
ルス信号B10bが生成されオン状態となるまでは、A
NDゲートC3cおよびORゲートB2bを経て再びフ
リップフロップB1bの入力信号となる。
【0011】このように、フリップフロップの信号入力
側に入力信号を制御する回路を備えることにより、任意
のタイミングでフリップフロップ内に入力信号を取り込
むことができる。
側に入力信号を制御する回路を備えることにより、任意
のタイミングでフリップフロップ内に入力信号を取り込
むことができる。
【0012】(第一の実施例)次に、図2に示すタイミ
ングチャートを用いてフリップフロップA1aからフリ
ップフロップB1bへのデータ信号転送タイミングを説
明する。
ングチャートを用いてフリップフロップA1aからフリ
ップフロップB1bへのデータ信号転送タイミングを説
明する。
【0013】クロック生成回路5で生成されたクロック
9をトリガとして、クロック同期パルス信号生成回路6
においてクロック同期パルス信号8を生成する。そのク
ロック同期パルス信号8をパルス信号遅延回路7におい
て遅延させ、遅延パルス信号A10aを生成する。同様
にクロック同期パルス信号8をパルス信号遅延回路7に
おいて遅延させ、遅延パルス信号B10bを生成する。
フリップフロップA1aの出力12aが図2に示すよう
な2クロックサイクルであるとすると、フリップフロッ
プB1bは、遅延パルス信号B10bとフリップフロッ
プA1aの出力12aとクロック9の立上りエッジが重
なったAポイントでフリップフロップA1aの出力12
aを取り込む。
9をトリガとして、クロック同期パルス信号生成回路6
においてクロック同期パルス信号8を生成する。そのク
ロック同期パルス信号8をパルス信号遅延回路7におい
て遅延させ、遅延パルス信号A10aを生成する。同様
にクロック同期パルス信号8をパルス信号遅延回路7に
おいて遅延させ、遅延パルス信号B10bを生成する。
フリップフロップA1aの出力12aが図2に示すよう
な2クロックサイクルであるとすると、フリップフロッ
プB1bは、遅延パルス信号B10bとフリップフロッ
プA1aの出力12aとクロック9の立上りエッジが重
なったAポイントでフリップフロップA1aの出力12
aを取り込む。
【0014】このように本実施例では、1相のクロック
を使った信号転送にもかかわらず、フリップフロップB
1bにおいてフリップフロップA1aの出力12aをB
ポイントで取り込むことはない。
を使った信号転送にもかかわらず、フリップフロップB
1bにおいてフリップフロップA1aの出力12aをB
ポイントで取り込むことはない。
【0015】(第二の実施例)図3は本発明の他の実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【0016】本実施例ではフリップフロップA40aか
らフリップフロップB40b、C40c、D40dの順
に信号を転送する信号伝送路において、3つの遅延パル
ス信号を使用した場合の信号の転送状況を説明する。論
理(小)60aは論理規模が小さく信号遅延時間が最大
遅延時間より小さいものとする。また論理(大)60
b、60cは論理規模が大きく信号遅延時間が最大遅延
時間より大きいものとする。最初の実施例と同様に1相
のクロック9に同期したパルス信号8を1マシンサイク
ルづつ位相をずらした後、遅延させた信号を遅延パルス
信号A20a、B20b、C20cとする。フリップフ
ロップA40aとフリップフロップC40cの入力信号
制御回路50aと50cには遅延パルス信号A20a
を、フリップフロップB40bの入力信号制御回路50
bには遅延パルス信号B20bを、フリップフロップD
40dの入力信号制御回路50dには遅延パルス信号C
20cを供給する。この時、フリップフロップA40a
の出力41aは、クロック9と遅延パルス信号A20a
が重なったAポイントで出力される。この出力41a
は、論理(小)60aを経て次のフリップフロップB4
0bにおいてクロック9と遅延パルス信号B20bとフ
リップフロップA40aの出力41aとが重なったBポ
イントで取り込まれる。論理(小)60aは信号遅延時
間が最大遅延時間より小さいので1マシンサイクル転送
となっている。次にフリップフロップB40bの出力4
1bは、論理(大)60bを経て次のフリップフロップ
C40cにおいてクロック9と遅延パルス信号A20a
とフリップフロップB40bの出力41bとが重なった
Cポイントで取り込まれる。ここで、論理(大)60b
は信号遅延時間が最大遅延時間より大きいので、フリッ
プフロップB40bからフリップフロップC40cへの
転送は2クロックサイクル信号転送となる。同様に、フ
リップフロップC40cの出力41cは、論理(大)6
0を経てフリップフロップD40dにおいてクロック9
と遅延パルス信号C20cとフリップフロップC40c
の出力41cとが重なったDポイントで取り込まれる。
このように、遅延パルス信号を複数生成し、各フリップ
フロップの入力制御回路に選択的に供給することによ
り、フリップフロップ間の信号転送サイクルを可変にす
ることが可能となる。
らフリップフロップB40b、C40c、D40dの順
に信号を転送する信号伝送路において、3つの遅延パル
ス信号を使用した場合の信号の転送状況を説明する。論
理(小)60aは論理規模が小さく信号遅延時間が最大
遅延時間より小さいものとする。また論理(大)60
b、60cは論理規模が大きく信号遅延時間が最大遅延
時間より大きいものとする。最初の実施例と同様に1相
のクロック9に同期したパルス信号8を1マシンサイク
ルづつ位相をずらした後、遅延させた信号を遅延パルス
信号A20a、B20b、C20cとする。フリップフ
ロップA40aとフリップフロップC40cの入力信号
制御回路50aと50cには遅延パルス信号A20a
を、フリップフロップB40bの入力信号制御回路50
bには遅延パルス信号B20bを、フリップフロップD
40dの入力信号制御回路50dには遅延パルス信号C
20cを供給する。この時、フリップフロップA40a
の出力41aは、クロック9と遅延パルス信号A20a
が重なったAポイントで出力される。この出力41a
は、論理(小)60aを経て次のフリップフロップB4
0bにおいてクロック9と遅延パルス信号B20bとフ
リップフロップA40aの出力41aとが重なったBポ
イントで取り込まれる。論理(小)60aは信号遅延時
間が最大遅延時間より小さいので1マシンサイクル転送
となっている。次にフリップフロップB40bの出力4
1bは、論理(大)60bを経て次のフリップフロップ
C40cにおいてクロック9と遅延パルス信号A20a
とフリップフロップB40bの出力41bとが重なった
Cポイントで取り込まれる。ここで、論理(大)60b
は信号遅延時間が最大遅延時間より大きいので、フリッ
プフロップB40bからフリップフロップC40cへの
転送は2クロックサイクル信号転送となる。同様に、フ
リップフロップC40cの出力41cは、論理(大)6
0を経てフリップフロップD40dにおいてクロック9
と遅延パルス信号C20cとフリップフロップC40c
の出力41cとが重なったDポイントで取り込まれる。
このように、遅延パルス信号を複数生成し、各フリップ
フロップの入力制御回路に選択的に供給することによ
り、フリップフロップ間の信号転送サイクルを可変にす
ることが可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば1
相のクロックを使用しているフリップフロップ間信号転
送において、信号転送サイクルを可変にすることにより
多相クロックを使用した信号転送と同じ効果を得られ
る。しかも、多相クロックを使用する際に生じる各クロ
ック相のクロックスキューの問題やクロック生成回路の
複雑さの問題等は発生しない。
相のクロックを使用しているフリップフロップ間信号転
送において、信号転送サイクルを可変にすることにより
多相クロックを使用した信号転送と同じ効果を得られ
る。しかも、多相クロックを使用する際に生じる各クロ
ック相のクロックスキューの問題やクロック生成回路の
複雑さの問題等は発生しない。
【図1】本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の第一の実施例を示すタイミングチャー
トである。
トである。
【図3】本発明の第二の実施例におけるタイミングチャ
ートと信号伝送路を説明する図である。
ートと信号伝送路を説明する図である。
1a…フリップフロップA、1b…フリップフロップ
B、2a、2b…ORゲート、3a〜3d…ANDゲー
ト、4a、4b…NOTゲート、5…クロック生成回
路、6…クロック同期パルス信号生成回路、7…パルス
信号遅延回路、8…クロック同期パルス信号、9…クロ
ック、10a…遅延パルス信号A、10b…遅延パルス
信号B、11…データ信号線、40a〜40d…フリッ
プフロップ、50a〜50d…入力信号制御回路、60
a…論理(小)、60b、60c…論理(大)
B、2a、2b…ORゲート、3a〜3d…ANDゲー
ト、4a、4b…NOTゲート、5…クロック生成回
路、6…クロック同期パルス信号生成回路、7…パルス
信号遅延回路、8…クロック同期パルス信号、9…クロ
ック、10a…遅延パルス信号A、10b…遅延パルス
信号B、11…データ信号線、40a〜40d…フリッ
プフロップ、50a〜50d…入力信号制御回路、60
a…論理(小)、60b、60c…論理(大)
Claims (1)
- 【請求項1】第1のフリップフロップから第2のフリッ
プフロップへ信号を転送する時に、前記第1のフリップ
フロップ及び前記第2のフリップフロップの内部状態を
同相のクロックに同期して変化させるフリップフロップ
間信号転送装置であって、 前記クロックに同期した1マシンサイクル時間のパルス
信号を第3のフリップフロップの出力として生成する手
段と、該パルス信号を複数の整数倍したマシンサイクル
時間遅延させることにより得る複数のパルス信号を、前
記第1または第2のフリップフロップと第3のフリップ
フロップとのクロックスキュー時間の大きい方の値と前
記第1または第2のフリップフロップのデータホールド
時間の大きい方の値とを加えた時間よりも大きく、かつ
前記クロックスキュー時間の大きい方の値と第1または
第2のフリップフロップのデータセットアップ時間の大
きい方の値とを加えた時間を1マシンサイクル時間から
差し引いた時間よりも小さく遅延させる手段と、該遅延
させた複数のパルス信号の中の第1のパルス信号がオン
した時に前記第1のフリップフロップの内部状態を変化
させ、オフした時には変化させないようにし、該第1の
パルス信号に対して複数マシンサイクル時間位相が遅れ
てオン状態となる第2のパルス信号がオンした時に、第
2のフリップフロップの内部状態を変化させ、オフした
時には変化させないようにすることにより、第1のフリ
ップフロップから第2のフリップフロップへの信号転送
を、該第1のクロックと第2のクロックとの位相差分の
マシンサイクル時間で行うことを可能とする手段とを備
え、第3のフリップフロップをLSIチップの中の固定
した実装位置に配置することで、第3のフリップフロッ
プと第1、第2のフリップフロップとのクロックスキュ
ー時間の最大値および前記パルス信号に必要な信号遅延
時間をLSI設計前に予測し、該信号遅延時間をLSI
設計時に保証することを特徴とするフリップフロップ間
信号転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185295A JPH0934586A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | フリップフロップ間信号転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7185295A JPH0934586A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | フリップフロップ間信号転送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934586A true JPH0934586A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16168367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7185295A Pending JPH0934586A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | フリップフロップ間信号転送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934586A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6822495B2 (en) | 1999-05-06 | 2004-11-23 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | System and method for implementing a skew-tolerant true-single-phase-clocking flip-flop |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7185295A patent/JPH0934586A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6822495B2 (en) | 1999-05-06 | 2004-11-23 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | System and method for implementing a skew-tolerant true-single-phase-clocking flip-flop |
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