JPH0934774A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH0934774A
JPH0934774A JP7185393A JP18539395A JPH0934774A JP H0934774 A JPH0934774 A JP H0934774A JP 7185393 A JP7185393 A JP 7185393A JP 18539395 A JP18539395 A JP 18539395A JP H0934774 A JPH0934774 A JP H0934774A
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Hiroyuki Kaneko
裕之 金子
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 網状にリンクされたデータベースから検索者
の意図に沿ったデータを的確に検索できる情報検索装置
を提供する。 【解決手段】 参照元データと被参照データとの間の関
連性の強さを表わした関係強度を、参照元データに到達
した経路別に用意する。参照元データからその下位層の
被参照元データのいずれかを選択するとき、参照元デー
タに到達した経路に対応した関係強度を基にして被参照
データの選択を行う。たとえばプリンタ会社からX社に
到達した検索者は、次にプリンタのデータを参照する可
能性が高く、コピー会社からX社に到達した検索者は、
次にコピーマシンのデータを参照する可能性が高い。し
たがって、X社に到達した経路別に関係強度を持つこと
で、検索者の意図にそった被参照データを選択すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶されている複
数のデータの中から所望のデータを検索する情報検索装
置に係わり、特にデータ間の関連の強さを表わした関係
強度を基にして検索を進める情報検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションなど
の情報処理装置では、大量のデータや情報を効率良く管
理するために、これらをデータベース化して記憶するこ
とが多い。データベースには、データの構造を階層型、
すなわち木構造で表現したものがある。木構造の各ノー
ドは、相互に関連性の強いデータ項目の集まりを1つの
単位として構成されている。またノードとその下位のノ
ードの間には親と子の関係がある。1つの親ノードは複
数の子ノードを持つことができるが、逆に子ノードは複
数の親ノードを持つことができない。このような木構造
のデータベースでは、データを適切に区分けし、これを
階層構造化する作業や、ノードの追加変更が難しい。ま
た通常、データベースでは、キーワードを予め登録して
おきこれを基にしてデータの検索が行われる。検索する
際にはアンド条件やオア条件によって複数のキーワード
の組み合わせを設定し、目的とするデータを検索するよ
うになっている。しかしながら、検索すべきデータにつ
いて適切なキーワードを設定できないときは、検索を効
率良く進めることができない。
【0003】そこで、近年、ハイパーテキストと呼ばれ
るデータ同士の関連性を基にして目的とするデータの検
索を行うデータベースが注目されている。ハイパーテキ
ストは、いわゆる網型のデータベースである。網型のデ
ータべースは、木構造と同様に一般的には親・子の関係
で階層化されるが、1つの子ノードが複数の親ノードを
もつことが出来る点が相違している。従ってノードとノ
ード間のリンクを網目状に構成することができる。ハイ
パーテキストでは、ユーザが理解可能な小さい単位にデ
ータが細分化される。細分化された個々のデータはボッ
クスと呼ばれている。また、ハイパーテキストでは、ボ
ックスとボックスの間のリンク状態を個別に管理してい
る。また、ボックスとボックスの間の関連性の強さの度
合いを管理している。
【0004】ハイパーテキストでは1つのボックスを出
発点とし、これにリンクされているボックスを順次参照
して行くことで、適切なキーワードを知らなくても目的
とする情報を検索できるようになっている。以後、参照
元になるボックスを参照元データと呼び、参照元データ
から参照されるボックスを被参照データと呼ぶことにす
る。このような情報検索装置については特開平5−31
3986号公報に開示されている。
【0005】図8は、従来から使用されているハイパー
テキストで管理されるデータのリンク状態の一例を表わ
したものである。この例では、会社案内用の情報がデー
タベース化されて管理されている。情報は、ユーザによ
って識別可能な単位に区分されている。ここでは、会社
案内用の情報が、業種別、会社別、会社毎の製品別に区
分けされている。図中の各長方形が情報を区分した後の
ボックスを表わしている。
【0006】業種のボックスとしてはプリンタ会社のボ
ックス101とコピー会社のボックス102とがある。
プリンタ会社のボックス101を参照元データとしたと
きこれにリンクされている被参照データとしてA社、X
社、C社のボックス103〜105がある。また、コピ
ー会社のボックス102を参照元データとしたときこれ
にリンクされている被参照データとしてX社、C社、D
社のボックス104〜106がある。さらに、X社を参
照元データとしたときこれにリンクされている被参照デ
ータとして、ファクシミリ、プリンタ、コピーマシンの
ボックス107〜109がある。網状にリンクされたデ
ータベースでは、このように上位のボックスが複数の下
位のボックスを参照することができるとともに、下位の
ボックスも複数の上位のボックスから参照され得る。
【0007】図9は、ボックス間の関連性を管理するた
めの情報を登録するデータ関係テーブルを表わしたもの
である。この図は、X社のボックスが参照元である場合
のデータ関係テーブルを表わしている。データ関係テー
ブルは参照元データと被参照データの1対1の組み合わ
せについてそれぞれ個別に用意される。X社から参照さ
れるボックスは、図8に示すように、ファクシミリ、プ
リンタ、コピーマシンの3つがある。したがって、X社
を参照元データとしたときのデータ関係テーブルは被参
照データである製品別に3つ作成される。データ関係テ
ーブル111〜113には参照元がどのボックスである
かを識別するための参照元データ識別子114と、参照
先がどのボックスであるかを識別するための被参照デー
タ識別子115が登録されている。また参照元データか
ら被参照データを参照する頻度の高さ、すなわちこれら
のボックス間の関連性の強さを表わした関係強度116
と、被参照データが選択されて読み出された回数を表わ
した関係読出回数117が登録されている。
【0008】図10は、ハイパーテキストによってデー
タを管理している情報検索装置の構成の概要を表わした
ものである。この情報検索装置は、各種制御の中枢的な
働きをする主制御部121を備えている。主制御部12
1は、図示しないCPU(中央処理装置)およびCPU
の行う処理手順を記述したプログラムや各種固定的デー
タを記憶するこれまた図示しないROM(リード・オン
リ・メモリ)を備えている。また、プログラムを実行す
る上で一時的に必要となる各種データを記憶する図示し
ないRAM(ランダム・アクセス・メモリ)を有してい
る。主記憶部122は、検索の対象となる各種データの
検索を実行する際に一時的に記憶するメモリである。
【0009】データ記憶部123は、検索の対象となる
各種データを保存用として記憶する部分である。ここで
はデータ記憶部123として磁気ディスク装置を用いて
いる。データ関係記憶部124は、図9に示したデータ
関係テーブルを記憶するメモリである。関係強度更新部
125は、データ関係テーブルに登録されている関係強
度および関係読出回数の更新を行う回路部分である。検
索処理部126は、データ関係記憶部124に記憶され
ているデータ関係テーブルを基にして、関係強度が所定
の値よりも大きい被参照データ、すなわち参照元のデー
タに対して関連性の高い被参照データを検索する部分で
ある。入力出力部127は、オペレータからの各種指示
を入力する機能と、検索結果や各種の情報を表示する機
能を有しており、図示しないキーボード、マウスおよび
ディスプレイを備えている。
【0010】図11は、従来から用いられている情報検
索装置がデータを検索する際に行う処理の流れを表わし
たものである。ここでは、図8に示した、会社案内用の
情報を検索するものとする。また現在の参照元データが
X社のボックスであり、X社に対応付けられた被参照デ
ータの中から、関連性の強いものを検索するものとす
る。検索に先立って、操作者は、被参照データを選択す
る基準として関連強度と比較する閾値を入力出力部12
7から入力する。データ関係テーブルに登録さている関
係強度がこの閾値よりも大きい被参照データが参照すべ
きデータとして選択される。現在の参照元データを表わ
す識別子は、主制御部121のRAMに記憶されてい
る。
【0011】検索処理部126は、参照元データ識別子
が現在の参照元データの識別子と等しいデータ関係テー
ブルをデータ関係記憶部124から1つ検索して読み出
す(ステップS101)。読み出したデータ関係テーブ
ルに登録されている関係強度とオペレータにより指定さ
れた閾値とを比較する(ステップS102)。関係強度
が閾値と等しいか、あるいは閾値よりも大きいとき(ス
テップS102;Y)、そのデータ関係テーブルに登録
されている関係読出回数を“1”だけ増加させる(ステ
ップS103)。データ関係テーブルの被参照データ識
別子の示すボックスは、参照元であるX社と関連性が高
いのでこれを後に表示することになる。このため、デー
タ関係テーブルの被参照データ識別子を主記憶部122
の所定の領域に記憶する(ステップS104)。データ
関係テーブルから読み出した関係強度が閾値よりも小さ
い場合には(ステップS102;N)、関連性の低いデ
ータなので他のデータ関係テーブルの検索に処理を進め
る。
【0012】データ関係記憶部124に記憶されている
中で、参照元データ識別子がX社のボックスの識別子と
一致する全てのデータ関係テーブルの読み出しが終了し
ていないときは(ステップS105;N)、ステップS
101に戻り、次のデータ関係テーブルの読み出しを行
う。参照元データ識別子がX社のボックスの識別子と一
致する全てのデータ関係テーブルの読み出しが終了して
いるときは(ステップS105;Y)、主記憶部122
の所定の領域に記憶しておいた被参照データ識別子を読
み出す(ステップS106)。そして、これらに対応す
るボックスのデータをディスプレイに表示する。
【0013】関係強度更新部125は、一定時間ごとに
データ関係テーブルに登録されている関係読出回数を読
み出した後、これを“0”に初期化する。関係読出回数
は、一定時間内にその被参照データが読み出された回数
を表わしているので、これが所定値以上の場合には、関
係強度を強化、すなわち増加させる。また関係読出回数
が所定値以下の場合には関係強度を減少させて弱化させ
る。これにより検索を行えば行う程、関係強度の値が被
参照データの読み出される頻度に応じた値に補正され
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように参照元デー
タから読み出された回数を基にして関係強度の更新を周
期的に行えば、関係強度は被参照データの読み出される
頻度に応じた大きさになるので、目的とするデータを的
確に検索できるようになる。しかしながら、参照元デー
タにリンクされている複数の被参照データを読み出す回
数が平均的に分散した場合には、各被参照データの関係
強度の差が小さくなる。このため関係強度の大きさと閾
値を比較しても適切なデータを選択することができなく
なり、検索結果の満足度が低下するという問題がある。
【0015】そこで本発明の目的は、被参照データの読
み出し回数が、平均的に分散したような場合であって
も、目的とするデータを的確に検索することのできる情
報検索装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、1つのデータが他の2以上のデータから参照され得
る網状にリンクされた検索の対象になる複数のデータに
ついて参照元になる参照元データとこれから参照される
1または2以上の被参照データとの間の対応付けを記憶
した参照関係記憶手段と、参照元データとこれから参照
される被参照データとの間の関連性の強さを表わした関
係強度を参照関係記憶手段にその対応付けの記憶されて
いる参照元データと被参照データの1対1の組み合わせ
のそれぞれについてその参照元データを被参照データと
して位置付けている上位の参照元データである前参照元
データ別に記憶した関係強度記憶手段と、被参照データ
を参照する際の参照元データがこれを被参照データとし
て位置付けている前参照元データの中の何れから参照さ
れたかを表わす前参照元識別情報を記憶するための前参
照元情報記憶手段と、任意の参照元データからこれに対
応付けられている被参照データを参照するとき関係強度
記憶手段に記憶されているその参照元データとこれに対
応付けられている被参照データとの間の関係強度のうち
前参照元識別情報記憶手段に記憶されている前参照元識
別情報の示す前参照元データに対応する関係強度を基に
して被参照データの選択を行う被参照データ選択手段
と、この被参照データ選択手段によって被参照データが
選択されたとき前参照元識別情報記憶手段に記憶されて
いる前参照元識別情報の値を被参照データを選択したと
きの参照元データを表わす値に更新する前参照元識別情
報更新手段とを情報検索装置に具備させている。
【0017】すなわち請求項1記載の発明では、参照元
データと被参照データとの間の関係強度を、参照元デー
タを被参照データとして位置付けている上位の参照元デ
ータ別に用意している。そして、現在の参照元データに
その上位の参照元データのいずれから到達したかによっ
て、被参照データを選択する際に用いる関係強度を変え
ている。網型にリンクされたデータベースでは、参照元
のデータに到達する経路が2以上存在することがある。
【0018】たとえば、図8に示したX社のボックスに
は、プリンタ会社のボックスとコピー会社のボックスの
いずれからでも到達することができる。X社の被参照デ
ータであるファクシミリ、プリンタ、コピーマシンが参
照される回数が互いにほぼ同じ場合であっても、プリン
タ会社のボックスからX社に到達したときと、コピー会
社からX社に到達したときに分類すれば、読出回数に差
が生じることがある。すなわち、プリンタ会社のボック
スからX社を選んだオペレータは、X社の被参照データ
の中でプリンタのボックスを選ぶ頻度が高く、コピー会
社のボックスからX社のボックスに到達した者は、コピ
ーマシンのボックスを参照する可能性が高い。そこで、
参照元データに到達した経路別に関係強度を設けること
で、オペレータの検索意図に沿った被参照データをより
的確に選択することができる。
【0019】請求項2記載の発明では、1つのデータが
他の2以上のデータから参照され得る網状にリンクされ
た検索の対象となる複数のデータについて参照元になる
参照元データとこれから参照される1または2以上の被
参照データとの間の対応付けを記憶した参照関係記憶手
段と、参照元データとこれから参照される被参照データ
との間の関連性の強さを表わした関係強度を参照関係記
憶手段にその対応付けの記憶されている参照元データと
被参照データの1対1の組み合わせのそれぞれについて
その参照元データを被参照データとして位置付けている
上位の参照元データである前参照元データ別に記憶した
関係強度記憶手段と、参照元データから被参照データが
参照された回数を表わした関係読出回数を参照関係記憶
手段にその対応付けの記憶されている参照元データと被
参照データの1対1の組み合わせのそれぞれについてそ
の参照元データを被参照データとして位置付けている前
参照元データ別に記憶した関係読出回数記憶手段と、被
参照データを参照する際の参照元データがこれを被参照
データとして位置付けている前参照元データの中の何れ
から参照されたかを表わす前参照元識別情報を記憶する
ための前参照元情報記憶手段と、任意の参照元データか
らこれに対応付けられている被参照データを参照すると
き関係強度記憶手段に記憶されているその参照元データ
とこれに対応付けられている被参照データとの間の関係
強度のうち前参照元識別情報記憶手段に記憶されている
前参照元識別情報の示す前参照元データに対応する関係
強度を基にして被参照データの選択を行う被参照データ
選択手段と、この被参照データ選択手段によって被参照
データが選択されたときその参照元データと選択された
被参照データの組み合わせに対して割り当てられている
関係読出回数のうち前参照元識別情報記憶手段に記憶さ
れている前参照元識別情報の示す前参照元データに対応
する関係読出回数を増加させる関係読出回数増加手段
と、被参照データ選択手段によって被参照データが選択
されたとき前参照元識別情報記憶手段に記憶されている
前参照元識別情報の値を被参照データを選択したときの
参照元データを表わす値に更新する前参照元識別情報更
新手段と、関係強度の対応付けられている前参照元デー
タ、参照元データおよび被参照データと同一の前参照元
データ、参照元データおよび被参照データに対応つけら
れている関係読出回数の値を基にして各関係強度を強化
あるいは弱化する関係強度更新手段とを情報検索装置に
具備させている。
【0020】すなわち請求項2記載の発明では、被参照
データの読み出された回数をその参照元データに到達し
た経路別に登録している。そして、この回数を基にし
て、対応する関係強度の強化あるいは弱化を行ってい
る。このため、参照元データに到達する経路別に設けら
れた関係強度の値を適切に更新することができる。
【0021】請求項3記載の発明では、1つのデータが
他の2以上のデータから参照され得る網状にリンクされ
た検索の対象となる複数のデータについて参照元になる
参照元データとこれから参照される1または2以上の被
参照データとの間の対応付けを記憶した参照関係記憶手
段と、参照元データとこれから参照される被参照データ
との間の関連性の強さを表わした関係強度を参照関係記
憶手段にその対応付けの記憶されている参照元データと
被参照データの1対1の組み合わせのそれぞれについて
その参照元データを被参照データとして位置付けている
上位の参照元データである前参照元データ別に記憶する
ための関係強度記憶手段と、被参照データを参照する際
の参照元データがこれを被参照データとして位置付けて
いる前参照元データの中の何れから参照されたかを表わ
す前参照元識別情報を記憶するための前参照元情報記憶
手段と、任意の参照元データからこれに対応付けられて
いる被参照データを参照するときその参照元データとこ
れに対応付けられている被参照データとの間の関係強度
として前参照元情報記憶手段に記憶されている前参照元
識別情報の示す前参照元データに対応する関係強度が関
係強度記憶手段に記憶されていないとき、所定の初期値
をその関係強度として登録する初期関係強度登録手段
と、この初期関係強度登録手段によって初期値が登録さ
れたときはその値を基にして被参照データの選択を行
い、任意の参照元データからこれに対応付けられている
被参照データを参照したときその参照元データとこれに
対応付けられている被参照データとの間の関係強度とし
て前参照元情報記憶手段に記憶されている前参照元識別
情報の示す前参照元データに対応する関係強度が関係強
度記憶手段に記憶されているときはその関係強度を基に
して被参照データの選択を行う被参照データ選択手段
と、この被参照データ選択手段によって被参照データが
選択されたとき前参照元識別情報記憶手段に記憶されて
いる前参照元識別情報の値を被参照データを選択したと
きの参照元データを表わす値に更新する前参照元識別情
報更新手段とを情報検索装置に具備させている。
【0022】すなわち請求項3記載の発明では、参照元
データから被参照元データの選択を行うときにその参照
元データに到達した経路に対応した関係強度が登録され
ていない場合に所定の初期値を関係強度記憶手段に登録
している。参照元データと被参照元データとの間に新た
なリンクを設定したときに、その被参照元データの下位
の被参照データについて関係強度の登録を行う必要がな
いので、リンクの設定変更を容易に行うことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下実施例につき本発明を詳細に
説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施例における情報検
索装置の構成の概要を表わしたものである。情報検索装
置は、各種データ処理の中枢的機能を果たすCPU(中
央処理装置)11を備えている。CPU11には、デー
タバスなどのバス12を通じて各種回路装置が接続され
ている。このうち、ROM(リード・オンリ・メモリ)
13は、データ処理の手順を表わしたプログラムや各種
固定的なデータを格納する読み出し専用メモリである。
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)14は、プログ
ラムを実行する上で必要になるデータを一時的に格納す
るメモリである。磁気ディスク装置15は、検索の対象
となるデータを保存するための記憶装置である。表示部
16は、検索したデータのほか各種データの表示を行
う。ここでは表示部16としてCRTディスプレイを用
いている。キーボード17、およびマウス18は、オペ
レータの指示を入力するための入力装置である。
【0025】図2は、図1に示した情報検索装置の構成
を機能的に表わしたものである。情報検索装置は、各種
制御の中枢的な働きをする主制御部21を備えている。
主記憶部22は、検索の対象となる各種データを磁気デ
ィスク装置から読み出した後一時的に記憶するためのメ
モリである。データ記憶部23は、検索の対象となる各
種データを保存用として記憶する部分である。データ関
係記憶部24は、データ間の関連の有無およびその強度
などを表わしたデータ関係テーブルを記憶するメモリで
ある。関係強度更新部25は、データ関係テーブルに登
録されている関係強度および関係読出回数の更新を行う
回路部分である。検索処理部26は、データ関係記憶部
24に記憶されているデータ関係テーブルを基にして参
照元のデータに関連性の高いデータを検索する部分であ
る。入力出力部27は、入力装置としてキーボードとマ
ウスを、出力装置としてディスプレイを備えている。
【0026】初期関係強度付与部28は、データ関係テ
ーブルに新たな項目を追加する回路部分である。参照履
歴保持部29は、1つの被参照データを選択してこれを
新たな参照元データとして検索を進める際に、この新た
な参照元データがその上位に配置されている中のどの参
照元データから参照されたかを示す情報を保持する部分
である。
【0027】図3は、情報検索装置で検索の対象となる
データのリンク状態の一例を表わしたものである。これ
は会社案内用の情報であり、業種別、会社別、会社毎の
製品別に区分けされている。業種には、プリンタ会社と
コピー会社がありそれぞれに対応するボックス31、3
2が設けられている。プリンタ会社としては、A社3
3、X社34、C社35が存在し、コピー会社としては
X社34、C社35、D社36がある。X社34とC社
35は、プリンタ会社であると同時にコピー会社でもあ
る。図では、製品別のボックスはX社についてだけ示し
てあり、A社、C社、D社の製品別のボックスの記載は
省略してある。X社の製品には、ファクシミリ、プリン
タ、コピーマシンがあり、それぞれ対応するボックス3
7〜39が設けられている。
【0028】これらのボックスは、実線で示した矢印の
向きに関連性が存在し、これに従って図中の上から下に
向かって検索を進めることができる。関連性を基にして
選択される側のボックスを被参照データと呼び、選択す
る元になるボックスを参照元データと呼ぶことにする。
たとえば、プリンタ会社のボックス31を基にして会社
を選択する場合には、プリンタ会社のボックス31が参
照元データになる。そしてA社33、X社34、C社3
5のボックスが被参照データになる。これらのボックス
には互いを識別するための識別子が与えられいる。会社
案内用の情報は、ボックス単位に区分されて、データ記
憶部23に格納されている。情報検索装置は、図3の実
線で表わしたデータ間のつながりを記憶するために、そ
れぞれの矢印ごとにデータ関係テーブルと呼ばれるデー
タ間の関連を示す情報を記憶している。データ関係テー
ブルを基にして、関連性のあるデータを順次検索し、目
的とするデータが見い出されるようになっている。
【0029】図4は、データ関係テーブルの登録内容の
一例を表わしたものである。これは図3に示したX社の
ボックスを参照元データとしたときのデータ関係テーブ
ルを表わしている。1つのデータ関係テーブルは、参照
元データと被参照データの関係を1対1で表わしてい
る。このため、X社を参照元とした場合には、ファクシ
ミリとプリンタとコピーマシンのそれぞれについてデー
タ関係テーブル41、42、43が作成される。データ
関係テーブル41〜43のデータ構造は同一であるの
で、ここではデータ関係テーブル41について説明し、
他については適宜その説明を省略する。
【0030】データ関係テーブル41には、参照元デー
タを示すための参照元データ識別子44と被参照データ
を示す被参照データ識別子45が登録されている。この
エリアには、該当するボックスに割り当てられている識
別子が登録される。実際には識別子として識別番号が用
いられるが、図では説明の便宜上各ボックスの内容を識
別子として表示してある。たとえば、データ関係テーブ
ル41は、図3の矢印61に対応する関係を表わしてお
り、参照元データ識別子としてX社が、被参照データ識
別子としてファクシミリが登録されている。
【0031】データ関係テーブルには、参照元データと
の関連の強さを表わす関係強度と被参照データが参照さ
れた回数を示す関係読出回数が登録されている。そして
これらは、参照元データ識別子の示すボックスを被参照
データとして位置付けているボックス別に用意されてい
る。参照元データ識別子の示すボックスを被参照データ
として位置付けているボックスを前参照元データと呼ぶ
ことにする。たとえば、データ関係テーブル41は、図
3に示したX社が参照元データであるので、プリンタ会
社のボックス31とコピー会社のボックス32がそれぞ
れ前参照元データになる。
【0032】データ関係テーブルには、前参照元データ
を識別するための前参照元データ識別子46が登録され
ている。また、この前参照元データと被参照データとの
関連の強さを表わした関係強度47と、被参照データの
読み出された回数を示す関係読出回数48が登録されて
いる。テータ関係テーブル41には1個の前参照元デー
タに対して、前参照元データ識別子46と関係強度47
および関係読出回数48の項目が組になって登録され
る。これを前参照元別関係項目と呼ぶことにする。デー
タ関係テーブル41には、前参照元データがプリンタ会
社の場合の前参照元別関係項目51と、前参照元データ
がコピー会社の場合の前参照元別関係項目52が登録さ
れている。
【0033】前参照元別関係項目51における関係強度
471 は、プリンタ会社のボックス31からX社に到達
した場合におけるX社とファクシミリとの関連性の強さ
を表わしている。また、前参照元別関係項目51におけ
る関係読出回数481 はプリンタ会社のボックス31か
らX社に到達した後ファクシミリのボックス37が参照
された回数を表わしている。同様に、前参照元別関係項
目52の関係強度47 2 および関係読出回数482 は、
コピー会社のボックスからX社に到達した場合における
関係強度および読出回数をそれぞれ表わしている。ま
た、前参照元別関係項目を新たに追加する際に、関係強
度としてすべき初期値である初期関係強度53が登録さ
れている。
【0034】それでは、図4に示したデータ関係テーブ
ルを用いて情報検索装置が目的とするデータを検索する
際に行う処理の流れについて説明する。
【0035】図5は、情報検索装置が行う検索処理の流
れを表わしたものである。ここでは、図3に示した会社
案内用の情報を検索する場合を例に説明する。また、現
在の参照元データはX社のボックス34であり、ファク
シミリ、プリンタ、コピーマシンの被参照データの中か
ら参照すべきデータを選択するものとする。X社を参照
元とした場合のデータ関係テーブルは、図4に示したも
のと同一である。また、X社のボックスに到来したとき
の前参照元データは、プリンタ会社であるものとする。
この場合、図2に示した参照履歴保持部29は前参照元
データがプリンタ会社であることを記憶している。デー
タの関連性の強さによって参照すべきデータを選択する
ときの基準となる閾値は、オペレータによりキーボード
あるいはマウスにより入力されているものとする。
【0036】X社のボックスを参照元データとして次に
参照するデータを選択する指示がキーボードあるいはマ
ウスから入力されると、CPU11は、データ関係記憶
部24に記憶されているデータ関係テーブルの中から参
照元データ識別子としてX社が登録されているものを1
つ検索して読み出す(ステップS201)。次に、CP
U11は、参照履歴保持部が保持している前参照データ
識別子と同一の前参照元データ識別子が読み出したデー
タ関係デーブルに登録されているかどうかを調べる(ス
テップS202)。一致する前参照元データ識別子が登
録されているときは(ステップS202;Y)、該当す
る前参照元データについての関係強度を読み出す(ステ
ップS203)。一致する前参照元データ識別子が登録
されていない場合については後に説明する。
【0037】ステップS201で、たとえば、図4に示
したデータ関係テーブル41を読み出したとすると、関
係強度として“10”が読み出される。CPU11は読
み出した関係強度と予め入力されている閾値とを比較す
る。関係強度が閾値と等しいか、あるいは関係強度が閾
値よりも大きい場合には(ステップS204;Y)、こ
のデータ関係テーブルに登録さている被参照データ識別
子の値をRAM14の所定のエリアに記憶する(ステッ
プS205)。たとえば、オペレータによって入力され
た閾値が“40”であるとすると、データ関係テーブル
41の被参照データ識別子である“ファクシミリ”は、
RAM14に記憶されない。
【0038】次にCPU11は参照元データ識別子とし
てX社の登録されている他のデータ関係テーブルが存在
するか否かを調べる(ステップS206)。図4に示し
たようにX社が参照元データであるデータ関係テーブル
は3つ存在する。これら全てについて読み出しが行われ
ていないときは(ステップS206;N)、ステップS
201に戻り、それぞれのデータ関係テーブルについて
関係強度を調べる処理を行う。前参照元データは、プリ
ンタ会社であるので、被参照データがプリンタであるデ
ータ関係テーブル42の場合には、関係強度として“8
0”が閾値と比較される。被参照データがコピーマシン
であるデータ関係テーブル43の場合には、関係強度と
して“20”が閾値と比較される。したがって、RAM
14の所定のエリアには、関係強度が“80”であるデ
ータ関係テーブル42の被参照データ識別子、“プリン
タ”が登録される。
【0039】参照元データがX社である全てのデータ関
係テーブルについての処理が終了している場合には(ス
テップS206;Y)、RAM14に格納しておいた被
参照データ識別子に対応するデータを表示部16のCR
Tディスプレイに表示する(ステップS207)。この
表示を基に、オペレータは自己の目的とするデータをマ
ウスによって指定する(ステップS208)。これによ
り、X社から参照できる3つの被参照データの中で、オ
ペレータの望むデータが選択されたことになる。そこ
で、CPU11は、選択された被参照データに対応する
データ関係テーブルの、該当する前参照データに対応付
けられている関係読出回数の値を1だけ増加させる(ス
テップS209)。ここでは、被参照データがプリンタ
であり、前参照元データ識別子がプリンタ会社であるの
で、データ関係テーブル42の欄54に登録されている
関係読出回数を“15”から“16”に変更する。
【0040】次の段階でデータを参照するときには、プ
リンタのボックス38が参照元データになる。そして、
X社のボックス34が前参照元データになる。このた
め、CPU11は参照履歴保持部29の保持する前参照
元データ識別子の値をX社の識別子に変更する(ステッ
プS210)。最後にCPU11は、選択されたボック
スであるプリンタについての情報をディスプレイに表示
(ステップS211)して、処理を終了する。図3には
示していないが、プリンタのボックス38に関連するデ
ータを更に参照したい旨の指示が入力されたときは、プ
リンタのボックスを参照元データに、X社を前参照元デ
ータとして図5に示した流れで検索が行われることにな
る。
【0041】図5の流れ図には示していないが、CPU
11は、一定時間ごとに、関係読出回数を調べ、これが
一定値以上の場合には、対応する関係強度の値を大きく
して強化する。逆に、関係読出回数が一定値以下の場合
には、対応する関係強度の値を小さくし弱化する。そし
て、関係読出回数を調べた後、これを“0”に初期化す
る。このように一定時間ごとの読み出し回数に応じて関
係強度を変更することで、参照元データと被参照データ
の関連性の強さが読み出しの頻度に応じた適切な値にな
る。
【0042】プリンタ会社の次にX社を選択してデータ
の検索を進めるオペレータは、X社の製品の中でプリン
タについての情報に関心がある確率が高い。しかし、コ
ピー会社の次にX社を選択したオペレータは、X社の製
品の中でコピーマシンについて関心をもっている場合が
多い。従って図3の点線、あるいは一点破線で示した順
路で検索が進められる確率が高い。すなわち、X社とそ
の製品の関連性の高さは、X社に到達した経路によって
異なる。
【0043】図4に示すように、被参照データがプリン
タのデータ関係テーブル42の場合には、前参照元デー
タがプリンタ会社の場合の関係強度は“80”と大き
く、前参照元がコピー会社の場合の関係強度は“30”
と比較的小さい。逆に、被参照データがコピーマシンの
データ関係テーブル43では、前参照元データがプリン
タ会社の場合は関係強度が“20”と小さく、前参照元
データがコピー会社の場合には関係強度が“90”と大
きくなっている。このように、X社に到達した経路別に
関係強度を分けて管理したので、オペレータの目的に合
致したデータをより的確に検索することができる。さら
に、前参照元データ別に用意された関係強度が関係読出
回数を基にして一定時間ごとに更新されるので、検索さ
れる回数が増えるに従ってX社に到達した経路に応じた
適切な関係強度を得ることができる。
【0044】次に、図5のステップS202で前参照元
データの項目がデータ関係テーブルに登録されていない
場合について説明する。
【0045】図6は、業種にファクシミリ会社を追加し
たときの会社案内情報におけるデータのリンク状態を表
わしたものである。業種の階層に追加されたファクシミ
リ会社のボックス71は、点線72で示すようにX社と
の間にリンクが設定されている。いま、ファクシミリ会
社からこのリンクをもとにX社が初めて参照されたもの
とする。このときX社が参照元データになり、ファクシ
ミリ会社71が前参照元データになる。参照履歴保持部
は、ファクシミリ会社のボックス71に割り当てられて
いる識別子を保持している。また、X社を参照元データ
とするデータ関係テーブルは図4に示す状態になってい
るものとする。
【0046】図5のステップS201で、図4に示した
データ関係テーブル41を読み込み、CPU11は、前
参照元データ識別子としてファクシミリ会社が登録され
ているがどうかを調べる(ステップS202)。ファク
シミリ会社からX社に到達したのは初めてであり未だデ
ータ関係テーブルには前参照元データがファクシミリ会
社の項目はないので(ステップS202;N)、CPU
11は、データ関係テーブルにこの項目を追加する処理
を行う(ステップS212)。
【0047】図7は、前参照元データとしてファクシミ
リ会社が追加された状態のデータ関係テーブルを表わし
たものである。図4と同一の部分には同一の符号を付し
てある。データ関係テーブル41のうち前参照元別関係
項目81が追加された部分である。前参照元データ識別
子82にはファクシミリ会社が、関係強度83には、初
期関係強度53の値が複写されて格納される。関係読出
回数84は、初期値として“0”がセットされる。デー
タ関係テーブル42、43についてもそれぞれ前参照元
データ識別子がファクシミリ会社である前参照元別関係
項目85、86がそれぞれ追加されている。
【0048】図5に戻って説明を続ける。データ関係テ
ーブルに新たな項目を追加した後、初期関係強度を読み
出し(ステップS213)、この値と閾値とをステップ
S204で比較する。以後の処理は前参照元別関係項目
を追加しない場合と同様である。以上の処理を図4に示
したデータ関係テーブル42、43についても行うこと
で、図7に示した状態にテーブルが更新される。
【0049】このように、新たに追加されたファクシミ
リ会社からX社が参照された時点で、X社を参照元とす
るデータ関係テーブルの更新が行われるので、ファクシ
ミリ会社のボックスを追加した作業が複雑になることが
ない。すなわち、業種にファクシミリ会社のボックスを
追加登録するときは、ファクシミリ会社を参照元データ
とするデータ関係テーブルを作成するだけでよい。
【0050】以上説明した実施例では、関係強度の更新
を行うようにしたが、初期設定時点から適切な値が設定
できれば必ずしも関係強度を更新しなくてもよい。ま
た、参照元データと被参照データを1対1に対応させ
て、それぞれ独立したデータ関係テーブルを備えている
が、これらが独立に存在する必要はない。たとえば、1
つの参照元データから参照されるすべての被参照データ
をまとめて1つのデータ関係テーブルを構成してもよ
い。
【0051】
【発明の効果】このように請求項1記載の発明によれ
ば、参照元データに到達した経路別に関係強度を設けた
ので、オペレータの検索意図に沿った被参照データを選
択することができる。
【0052】また請求項2記載の発明によれば、被参照
データの読み出された回数をその参照元データに到達し
た経路別に登録し、これを基にして対応する関係強度の
強化あるいは弱化を行ったので、各関係強度の値を適切
に更新することができる。これにより、検索の行われる
回数が増えるに従って、オペレータの検索意図に沿った
被参照データを的確に検索することができる。
【0053】さらに請求項3記載の発明によれば、参照
元データから被参照元データの選択を行うときにその参
照元データに到達した経路に対応した関係強度が登録さ
れていない場合は対応する関係強度として関係強度記憶
手段に所定の初期値を登録している。このため、オペレ
ータの負担を増加させることなく網状のリンク構造の構
築あるいは変更を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における情報検索装置の構
成の概要を表わしたブロック図である。
【図2】 図1に示した情報検索装置の構成を機能的に
表わした説明図である。
【図3】 情報検索装置で検索の対象となるデータのリ
ンク状態の一例を表わした説明図である。
【図4】 データ関係テーブルの登録内容の一例を表わ
した説明図である。
【図5】 情報検索装置が行う検索処理の流れを表わし
た流れ図である。
【図6】 業種にファクシミリ会社を追加したときの会
社案内情報におけるデータのリンク状態を表わした説明
図である。
【図7】 ファクシミリ会社を追加したときのデータ関
係テーブルの登録内容の一例を表わした説明図である。
【図8】 従来から使用されているハイパーテキストで
管理されるデータのリンク状態の一例を表わした説明図
である。
【図9】 従来から使用されている情報検索装置におけ
るデータ関係テーブルの登録内容の一例を表わした説明
図である。
【図10】 従来から使用されている情報検索装置の構
成の概要を表わしたブロック図である。
【図11】 従来から用いられている情報検索装置がデ
ータを検索する際に行う処理の流れを表わした説明図で
ある。
【符号の説明】 11…CPU、12…バス、13…ROM、14…RA
M、15…磁気ディスク装置、16…表示部、17…キ
ーボード、18…マウス、21…主制御部、22…主記
憶部、23…データ記憶部、24…データ関係記憶部、
25…関係強度更新部、26…検索処理部、27…入力
出力部、28…初期関係強度付与部、29…参照履歴保
持部、41〜43…データ関係テーブル、44…参照元
データ識別子、45…被参照データ識別子、46…前参
照元データ識別子、47…関係強度、48…関係読出回
数、53…初期関係強度

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのデータが他の2以上のデータから
    参照され得る網状にリンクされた検索の対象になる複数
    のデータについて参照元になる参照元データとこれから
    参照される1または2以上の被参照データとの間の対応
    付けを記憶した参照関係記憶手段と、 参照元データとこれから参照される被参照データとの間
    の関連性の強さを表わした関係強度を前記参照関係記憶
    手段にその対応付けの記憶されている参照元データと被
    参照データの1対1の組み合わせのそれぞれについてそ
    の参照元データを被参照データとして位置付けている上
    位の参照元データである前参照元データ別に記憶した関
    係強度記憶手段と、 被参照データを参照する際の参照元データがこれを被参
    照データとして位置付けている前参照元データの中の何
    れから参照されたかを表わす前参照元識別情報を記憶す
    るための前参照元情報記憶手段と、 任意の参照元データからこれに対応付けられている被参
    照データを参照するとき前記関係強度記憶手段に記憶さ
    れているその参照元データとこれに対応付けられている
    被参照データとの間の関係強度のうち前記前参照元識別
    情報記憶手段に記憶されている前参照元識別情報の示す
    前参照元データに対応する関係強度を基にして被参照デ
    ータの選択を行う被参照データ選択手段と、 この被参照データ選択手段によって被参照データが選択
    されたとき前記前参照元識別情報記憶手段に記憶されて
    いる前参照元識別情報の値を被参照データを選択したと
    きの参照元データを表わす値に更新する前参照元識別情
    報更新手段とを具備することを特徴とする情報検索装
    置。
  2. 【請求項2】 1つのデータが他の2以上のデータから
    参照され得る網状にリンクされた検索の対象となる複数
    のデータについて参照元になる参照元データとこれから
    参照される1または2以上の被参照データとの間の対応
    付けを記憶した参照関係記憶手段と、 参照元データとこれから参照される被参照データとの間
    の関連性の強さを表わした関係強度を前記参照関係記憶
    手段にその対応付けの記憶されている参照元データと被
    参照データの1対1の組み合わせのそれぞれについてそ
    の参照元データを被参照データとして位置付けている上
    位の参照元データである前参照元データ別に記憶した関
    係強度記憶手段と、 参照元データから被参照データが参照された回数を表わ
    した関係読出回数を前記参照関係記憶手段にその対応付
    けの記憶されている参照元データと被参照データの1対
    1の組み合わせのそれぞれについてその参照元データを
    被参照データとして位置付けている前参照元データ別に
    記憶した関係読出回数記憶手段と、 被参照データを参照する際の参照元データがこれを被参
    照データとして位置付けている前参照元データの中の何
    れから参照されたかを表わす前参照元識別情報を記憶す
    るための前参照元情報記憶手段と、 任意の参照元データからこれに対応付けられている被参
    照データを参照するとき前記関係強度記憶手段に記憶さ
    れているその参照元データとこれに対応付けられている
    被参照データとの間の関係強度のうち前記前参照元識別
    情報記憶手段に記憶されている前参照元識別情報の示す
    前参照元データに対応する関係強度を基にして被参照デ
    ータの選択を行う被参照データ選択手段と、 この被参照データ選択手段によって被参照データが選択
    されたときその参照元データと選択された被参照データ
    の組み合わせに対して割り当てられている関係読出回数
    のうち前記前参照元識別情報記憶手段に記憶されている
    前参照元識別情報の示す前参照元データに対応する関係
    読出回数を増加させる関係読出回数増加手段と、 前記被参照データ選択手段によって被参照データが選択
    されたとき前記前参照元識別情報記憶手段に記憶されて
    いる前参照元識別情報の値を被参照データを選択したと
    きの参照元データを表わす値に更新する前参照元識別情
    報更新手段と、 関係強度の対応付けられている前参照元データ、参照元
    データおよび被参照データと同一の前参照元データ、参
    照元データおよび被参照データに対応つけられている関
    係読出回数の値を基にして各関係強度を強化あるいは弱
    化する関係強度更新手段とを具備することを特徴とする
    情報検索装置。
  3. 【請求項3】 1つのデータが他の2以上のデータから
    参照され得る網状にリンクされた検索の対象となる複数
    のデータについて参照元になる参照元データとこれから
    参照される1または2以上の被参照データとの間の対応
    付けを記憶した参照関係記憶手段と、 参照元データとこれから参照される被参照データとの間
    の関連性の強さを表わした関係強度を前記参照関係記憶
    手段にその対応付けの記憶されている参照元データと被
    参照データの1対1の組み合わせのそれぞれについてそ
    の参照元データを被参照データとして位置付けている上
    位の参照元データである前参照元データ別に記憶するた
    めの関係強度記憶手段と、 被参照データを参照する際の参照元データがこれを被参
    照データとして位置付けている前参照元データの中の何
    れから参照されたかを表わす前参照元識別情報を記憶す
    るための前参照元情報記憶手段と、 任意の参照元データからこれに対応付けられている被参
    照データを参照するときその参照元データとこれに対応
    付けられている被参照データとの間の関係強度として前
    記前参照元情報記憶手段に記憶されている前参照元識別
    情報の示す前参照元データに対応する関係強度が前記関
    係強度記憶手段に記憶されていないとき、所定の初期値
    をその関係強度として登録する初期関係強度登録手段
    と、 この初期関係強度登録手段によって初期値が登録された
    ときはその値を基にして被参照データの選択を行い、任
    意の参照元データからこれに対応付けられている被参照
    データを参照したときその参照元データとこれに対応付
    けられている被参照データとの間の関係強度として前記
    前参照元情報記憶手段に記憶されている前参照元識別情
    報の示す前参照元データに対応する関係強度が前記関係
    強度記憶手段に記憶されているときはその関係強度を基
    にして被参照データの選択を行う被参照データ選択手段
    と、 この被参照データ選択手段によって被参照データが選択
    されたとき前記前参照元識別情報記憶手段に記憶されて
    いる前参照元識別情報の値を被参照データを選択したと
    きの参照元データを表わす値に更新する前参照元識別情
    報更新手段とを具備することを特徴とする情報検索装
    置。
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