JPH0934826A - 複数装置のバス資源共有方式 - Google Patents
複数装置のバス資源共有方式Info
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- JPH0934826A JPH0934826A JP20532295A JP20532295A JPH0934826A JP H0934826 A JPH0934826 A JP H0934826A JP 20532295 A JP20532295 A JP 20532295A JP 20532295 A JP20532295 A JP 20532295A JP H0934826 A JPH0934826 A JP H0934826A
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- signal
- card
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報処理装置の機能拡張バスの同一のバス資
源、例えば同一の割り込みレベル、を複数の機能拡張カ
ードが共有できるようにする。 【解決手段】 n個のカードA、B が縦列に多段接続
されており、初段のカードAが割り込みレベルxの割り
込み要求信号線IRQxを使用するよう設定されてい
る。2段目以降のカードBは、前段のカードに接続され
ている。各カードは、自カードで発生した割り込み要求
信号IRQと、後段のカードからの割り込み要求信号I
RQとを論理和して、この論理和信号を信号出力回路5
に送る。信号出力回路5は、初段カードAでは、その論
理和信号を割り込み要求信号線IRQxに出力し、一
方、2段目のカードBでは、その論理和信号を前段のカ
ードへ送る。割り込み要求信号線IRQxから割り込み
要求信号を受け取った本体装置10は、各カードA、B
に対して割り込みステータスを問い合せ、割り込みステ
ータスがアククティブなカードを発見すると、そのカー
ドのための割り込み処理を実行する。
源、例えば同一の割り込みレベル、を複数の機能拡張カ
ードが共有できるようにする。 【解決手段】 n個のカードA、B が縦列に多段接続
されており、初段のカードAが割り込みレベルxの割り
込み要求信号線IRQxを使用するよう設定されてい
る。2段目以降のカードBは、前段のカードに接続され
ている。各カードは、自カードで発生した割り込み要求
信号IRQと、後段のカードからの割り込み要求信号I
RQとを論理和して、この論理和信号を信号出力回路5
に送る。信号出力回路5は、初段カードAでは、その論
理和信号を割り込み要求信号線IRQxに出力し、一
方、2段目のカードBでは、その論理和信号を前段のカ
ードへ送る。割り込み要求信号線IRQxから割り込み
要求信号を受け取った本体装置10は、各カードA、B
に対して割り込みステータスを問い合せ、割り込みステ
ータスがアククティブなカードを発見すると、そのカー
ドのための割り込み処理を実行する。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、一つのバス資源を複数の
装置が共有する方式に関し、例えば、パーソナルコンピ
ュータ等の情報処理装置の機能拡張バスにおいて、これ
に接続された機能拡張カードと情報処理装置との間で割
り込み通知やDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)
転送制御を行うための信号線(バス資源)を、多数の拡
張カードが共有できるようにする場合等に好適なバス資
源共有方式に関する。
装置が共有する方式に関し、例えば、パーソナルコンピ
ュータ等の情報処理装置の機能拡張バスにおいて、これ
に接続された機能拡張カードと情報処理装置との間で割
り込み通知やDMA(ダイレクト・メモリ・アクセス)
転送制御を行うための信号線(バス資源)を、多数の拡
張カードが共有できるようにする場合等に好適なバス資
源共有方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナル・コンピュータのよう
な情報処理装置の機能拡張バスにおいて、割り込み要求
やDMA要求/許可のための制御信号線は、限定された
本数が用意されており、個々の信号線は機能拡張バスに
接続された拡張カードや拡張ボード(以下、「カード」
という)の1つに専用に割り当てられている。すなわ
ち、一般に、個々の割り込み要求信号線には「割り込み
レベル」と呼ばれる識別番号が付与され、また、個々の
DMA要求信号線と許可信号線のペアには「DMAレベ
ル」と呼ばれる識別番号が付与されており、拡張バスに
接続されたカードの各々は、他のカードと番号が重複し
ないようにして使用する割り込みレベルとDMAレベル
とを選択する。従って、各カードは各々に固有の一つの
割り込みレベルと一つのDMAレベルとを占有すること
になる。その結果、実装できるカードやボードの枚数
は、予め用意された上記割り込み要求信号線やDMA要
求/許可信号線(これらを本明細書では「バス資源」と
いう)の数によって制限されることになる。
な情報処理装置の機能拡張バスにおいて、割り込み要求
やDMA要求/許可のための制御信号線は、限定された
本数が用意されており、個々の信号線は機能拡張バスに
接続された拡張カードや拡張ボード(以下、「カード」
という)の1つに専用に割り当てられている。すなわ
ち、一般に、個々の割り込み要求信号線には「割り込み
レベル」と呼ばれる識別番号が付与され、また、個々の
DMA要求信号線と許可信号線のペアには「DMAレベ
ル」と呼ばれる識別番号が付与されており、拡張バスに
接続されたカードの各々は、他のカードと番号が重複し
ないようにして使用する割り込みレベルとDMAレベル
とを選択する。従って、各カードは各々に固有の一つの
割り込みレベルと一つのDMAレベルとを占有すること
になる。その結果、実装できるカードやボードの枚数
は、予め用意された上記割り込み要求信号線やDMA要
求/許可信号線(これらを本明細書では「バス資源」と
いう)の数によって制限されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の機
能拡張バスでは、実装されるカードが個々に異なるバス
資源を専用するので、バス資源の数を越える枚数のカー
ドを実装することができない。
能拡張バスでは、実装されるカードが個々に異なるバス
資源を専用するので、バス資源の数を越える枚数のカー
ドを実装することができない。
【0004】本発明は上記従来の問題点に鑑み、情報処
理装置の機能拡張バスにおいて、同一のバス資源を複数
のカードが共有できるようにし、もって、バス資源の数
より多いカードを実装できるようにすることを一つの目
的とする。
理装置の機能拡張バスにおいて、同一のバス資源を複数
のカードが共有できるようにし、もって、バス資源の数
より多いカードを実装できるようにすることを一つの目
的とする。
【0005】本発明のより一般的な目的は、同一のバス
資源を複数の装置が共用できるようにすることにある。
資源を複数の装置が共用できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の複数装置による
バス資源共有する方式では、複数の装置は縦列に接続で
きるようになっており、各装置は、バス資源に接続する
ための第1の接続手段と、前段の装置に接続するための
第2の接続手段と、後段の装置に接続するための第3の
接続手段と、バス資源で伝達されるべき信号を処理する
信号処理手段と、第1の接続手段及び前記信号処理手段
から、バス資源に送出されるべき信号を受信する受信手
段と、この受信手段が受信した信号を受け取り、前記第
1の接続手段と前記第2の接続手段の内の選択した一方
に、その受け取った信号を送出する送信手段と、この送
信手段に対し第1の接続手段と第2の接続手段のいずれ
を選択するか指示する出力先選択手段とを有する。
バス資源共有する方式では、複数の装置は縦列に接続で
きるようになっており、各装置は、バス資源に接続する
ための第1の接続手段と、前段の装置に接続するための
第2の接続手段と、後段の装置に接続するための第3の
接続手段と、バス資源で伝達されるべき信号を処理する
信号処理手段と、第1の接続手段及び前記信号処理手段
から、バス資源に送出されるべき信号を受信する受信手
段と、この受信手段が受信した信号を受け取り、前記第
1の接続手段と前記第2の接続手段の内の選択した一方
に、その受け取った信号を送出する送信手段と、この送
信手段に対し第1の接続手段と第2の接続手段のいずれ
を選択するか指示する出力先選択手段とを有する。
【0007】ここで、共有されるバス資源とは、好適な
実施形態ではパーソナルコンピュータのような情報処理
装置における、機能拡張バスの割り込み要求信号線やD
MA要求/許可信号線であるが、本発明の適用範囲がそ
れのみに限られるわけではない。
実施形態ではパーソナルコンピュータのような情報処理
装置における、機能拡張バスの割り込み要求信号線やD
MA要求/許可信号線であるが、本発明の適用範囲がそ
れのみに限られるわけではない。
【0008】本発明の方式では、複数の装置は次の態様
で縦列に接続される。即ち、初段の装置は、第1の接続
手段を介して共有バス資源に直接接続され、2段目以降
の装置は、第2の接続手段を介して前段装置の第3の接
続手段に接続される。そして、初段の装置では、出力先
選択手段が信号出力先を第1の接続手段に設定し、2段
目以降の装置では、出力先選択手段が信号出力先を第2
の接続手段に設定している。
で縦列に接続される。即ち、初段の装置は、第1の接続
手段を介して共有バス資源に直接接続され、2段目以降
の装置は、第2の接続手段を介して前段装置の第3の接
続手段に接続される。そして、初段の装置では、出力先
選択手段が信号出力先を第1の接続手段に設定し、2段
目以降の装置では、出力先選択手段が信号出力先を第2
の接続手段に設定している。
【0009】このような縦列接続において、ある装置の
信号処理手段が信号(例えば、割り込要求信号、又はD
MA要求信号)を発すると、この信号はその装置の受信
手段を通じて送信手段へ送られる。このとき、その装置
が初段の装置である場合は、その信号は第1の接続手段
を通じて共有バス資源に直接送られる。一方、その装置
が2段目以降の装置である場合は、その信号は第2の接
続手段を通じて前段装置の第3の接続手段へ入力し、そ
してその前段装置の受信手段を経由して送信手段に送ら
れる。そして、その前段装置も2段目以降の装置である
ならば、その信号は更に前段の装置へ送られる。このよ
うにして、2段目以降の装置が発した信号は、その前段
の装置に中継されて、最終的に共有バス資源に送られ
る。
信号処理手段が信号(例えば、割り込要求信号、又はD
MA要求信号)を発すると、この信号はその装置の受信
手段を通じて送信手段へ送られる。このとき、その装置
が初段の装置である場合は、その信号は第1の接続手段
を通じて共有バス資源に直接送られる。一方、その装置
が2段目以降の装置である場合は、その信号は第2の接
続手段を通じて前段装置の第3の接続手段へ入力し、そ
してその前段装置の受信手段を経由して送信手段に送ら
れる。そして、その前段装置も2段目以降の装置である
ならば、その信号は更に前段の装置へ送られる。このよ
うにして、2段目以降の装置が発した信号は、その前段
の装置に中継されて、最終的に共有バス資源に送られ
る。
【0010】以上のようにして、複数の装置が同じバス
資源に信号を送出することが可能となる。これら複数の
装置を調停して、共有バス資源を競合せずに調和的に使
用できるようにするためには、複数の方法が採用でき
る。その一つの方法は、バス資源を管理する情報処理装
置が所定の優先順位等に従って装置からの信号を受け付
ける方法であり、好適な実施形態では割り込み要求に関
してこの方法を採用する。別の方法は、各装置の受信手
段がそのような調停機能を有するもので、好適な実施形
態ではDMA要求に関してこの方法を採用する。
資源に信号を送出することが可能となる。これら複数の
装置を調停して、共有バス資源を競合せずに調和的に使
用できるようにするためには、複数の方法が採用でき
る。その一つの方法は、バス資源を管理する情報処理装
置が所定の優先順位等に従って装置からの信号を受け付
ける方法であり、好適な実施形態では割り込み要求に関
してこの方法を採用する。別の方法は、各装置の受信手
段がそのような調停機能を有するもので、好適な実施形
態ではDMA要求に関してこの方法を採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1は機能拡張バスの割り込みレベ
ルに関して本発明を適用した一実施形態の構成を示し、
図2は本実施形態において他段に接続されたカードの相
互関係を示す。
施形態を説明する。図1は機能拡張バスの割り込みレベ
ルに関して本発明を適用した一実施形態の構成を示し、
図2は本実施形態において他段に接続されたカードの相
互関係を示す。
【0012】図1に示すように、情報処理装置(以下、
本体装置)10が、その機能拡張バス20内に例えば2
本の割り込み信号線IRQx、IRQy(つまり、2つ
の割り込みレベルx、y)を有している。図1及び図2
に示すように、複数(n個)のカードA、B1 〜Bn-1
が縦列に多段接続されている。初段のカードAは、割り
込み信号線IRQx、IRQyに接続され、そのうちの
1本、例えばIRQxを選択して使用するように割り込
みレベルが設定されている。一方、2段目以降のカード
B1 〜Bn-1 は、割り込み信号線IRQx、IRQyに
物理的には接続されてはいるものの、電気的にはこれを
選択して使用するようには設定されておらず、その代わ
り、割り込み要求用ケーブル6を介して前段のカードに
割り込み要求が送れるように接続されている。後述する
ように、これら2段目以降のカードB1 〜Bn-1も、初
段のカードAと同一の割り込み信号線IRQxを使用す
ることになる。
本体装置)10が、その機能拡張バス20内に例えば2
本の割り込み信号線IRQx、IRQy(つまり、2つ
の割り込みレベルx、y)を有している。図1及び図2
に示すように、複数(n個)のカードA、B1 〜Bn-1
が縦列に多段接続されている。初段のカードAは、割り
込み信号線IRQx、IRQyに接続され、そのうちの
1本、例えばIRQxを選択して使用するように割り込
みレベルが設定されている。一方、2段目以降のカード
B1 〜Bn-1 は、割り込み信号線IRQx、IRQyに
物理的には接続されてはいるものの、電気的にはこれを
選択して使用するようには設定されておらず、その代わ
り、割り込み要求用ケーブル6を介して前段のカードに
割り込み要求が送れるように接続されている。後述する
ように、これら2段目以降のカードB1 〜Bn-1も、初
段のカードAと同一の割り込み信号線IRQxを使用す
ることになる。
【0013】なお、初段のカードAも2段目以降のカー
ドB1 〜Bn-1も、機能拡張バス20の割り込み信号線
以外の信号線、例えば、アドレスバス、データバス、割
り込み以外の制御バス等には、ディジーチェインの態様
で直接的に接続されている。
ドB1 〜Bn-1も、機能拡張バス20の割り込み信号線
以外の信号線、例えば、アドレスバス、データバス、割
り込み以外の制御バス等には、ディジーチェインの態様
で直接的に接続されている。
【0014】カードA、B1 〜Bn-1 は例えば通信機能
カード、画像処理カード、音源カードなどの機能拡張カ
ードであって、基本的に同一構成であり、それぞれ機能
処理装置1、割り込み信号受信回路2、割り込みマスク
回路3、出力先選択回路4及び信号出力回路5を有して
いる。
カード、画像処理カード、音源カードなどの機能拡張カ
ードであって、基本的に同一構成であり、それぞれ機能
処理装置1、割り込み信号受信回路2、割り込みマスク
回路3、出力先選択回路4及び信号出力回路5を有して
いる。
【0015】機能処理装置1は機能拡張カードとしての
必要機能を実現する処理回路である。機能処理装置1
は、その動作の過程で割り込み条件が満たされると、割
り込み要求信号IRQを出力する(例えば、割り込み出
力をハイレベルに立ち上げる)と共に、割り込みステー
タス信号S2(S21〜S2n)をアクティブにする。
また、この機能処理装置1は、割り込み要求信号IRQ
を出力した後、その割り込みクリアポートに対するライ
ト信号S3(S31〜S3n)を本体装置10から受け
ると、割り込み要求信号IRQの出力を停止する(例え
ば、割り込み出力をローレベルに下げる)。
必要機能を実現する処理回路である。機能処理装置1
は、その動作の過程で割り込み条件が満たされると、割
り込み要求信号IRQを出力する(例えば、割り込み出
力をハイレベルに立ち上げる)と共に、割り込みステー
タス信号S2(S21〜S2n)をアクティブにする。
また、この機能処理装置1は、割り込み要求信号IRQ
を出力した後、その割り込みクリアポートに対するライ
ト信号S3(S31〜S3n)を本体装置10から受け
ると、割り込み要求信号IRQの出力を停止する(例え
ば、割り込み出力をローレベルに下げる)。
【0016】割り込み信号受信回路2は、自カードの機
能処理装置1からの割り込み要求信号IRQA と、後段
のカードからケーブル6を介して入力する割り込み要求
信号IRQB とを論理和ゲートを通じて割り込みマスク
回路3に出力する。
能処理装置1からの割り込み要求信号IRQA と、後段
のカードからケーブル6を介して入力する割り込み要求
信号IRQB とを論理和ゲートを通じて割り込みマスク
回路3に出力する。
【0017】割り込みマスク回路3は、割り込み信号受
信回路2からの割り込み要求信号IRQを論理積ゲート
に受け、普段はその割り込み要求信号IRQをそのまま
信号出力回路5に渡すが、本体装置10から割り込みマ
スク信号S1(S11〜S1n)を受けたときは、この
割り込み要求信号IRQをマスクして信号出力回路5に
渡さない(=論理積ゲート出力を強制的にローレベルに
保つ)。
信回路2からの割り込み要求信号IRQを論理積ゲート
に受け、普段はその割り込み要求信号IRQをそのまま
信号出力回路5に渡すが、本体装置10から割り込みマ
スク信号S1(S11〜S1n)を受けたときは、この
割り込み要求信号IRQをマスクして信号出力回路5に
渡さない(=論理積ゲート出力を強制的にローレベルに
保つ)。
【0018】信号出力先選択回路4は、予めの設定に基
づいて、割り込み要求信号IRQの自カードからの出力
先を何処にするか(つまり、前段カードと接続したケー
ブル6か、IRQxか、IRQyか)を選択するための
選択信号を、信号出力回路5に対して与えるものであ
る。換言すれば、信号出力先選択回路4は、従来の割り
込みレベル設定回路のように任意の割り込み信号線を選
択するだけでなく、前段カードと接続したケーブル6を
も選択できるようになった設定回路である。なお、設定
の方法としては、例えばジャンパペグによる方法や、本
体装置10からI/Oアクセスにより設定データをメモ
リ(図示せず)に登録する方法など、従来の割り込みレ
ベル設定回路と同様の方法を用いることができる。
づいて、割り込み要求信号IRQの自カードからの出力
先を何処にするか(つまり、前段カードと接続したケー
ブル6か、IRQxか、IRQyか)を選択するための
選択信号を、信号出力回路5に対して与えるものであ
る。換言すれば、信号出力先選択回路4は、従来の割り
込みレベル設定回路のように任意の割り込み信号線を選
択するだけでなく、前段カードと接続したケーブル6を
も選択できるようになった設定回路である。なお、設定
の方法としては、例えばジャンパペグによる方法や、本
体装置10からI/Oアクセスにより設定データをメモ
リ(図示せず)に登録する方法など、従来の割り込みレ
ベル設定回路と同様の方法を用いることができる。
【0019】信号出力回路5は、上記選択信号に基づい
て、割り込みマスク回路3からの割り込み要求信号IR
Qを、前段カードへのケーブル6、本体装置10の割り
込み信号線IRQx、又は割り込み信号線IRQyのい
ずれかに出力する。この実施形態では、初段のカードA
は割り込みレベルxの信号線IRQxへ出力するように
設定され、2段目以降のカードB1 〜Bn-1 は全て各々
の前段カードへのケーブル6に出力するように設定され
ている。従って、初段カードAの発した割り込み要求信
号IRQが割り込み信号線IRQxへ出力されることは
勿論のこと、2段目以降のカードB1 〜Bn-1 が発した
割り込み要求信号IRQも、前段のカードに中継され
て、全て同一の割り込み信号線IRQxへ出力されるこ
とになる。
て、割り込みマスク回路3からの割り込み要求信号IR
Qを、前段カードへのケーブル6、本体装置10の割り
込み信号線IRQx、又は割り込み信号線IRQyのい
ずれかに出力する。この実施形態では、初段のカードA
は割り込みレベルxの信号線IRQxへ出力するように
設定され、2段目以降のカードB1 〜Bn-1 は全て各々
の前段カードへのケーブル6に出力するように設定され
ている。従って、初段カードAの発した割り込み要求信
号IRQが割り込み信号線IRQxへ出力されることは
勿論のこと、2段目以降のカードB1 〜Bn-1 が発した
割り込み要求信号IRQも、前段のカードに中継され
て、全て同一の割り込み信号線IRQxへ出力されるこ
とになる。
【0020】本体装置10は、各バス資源(各割り込み
レベルx、y)毎に、これを共有する複数のカードから
の割り込み要求を管理するための資源共有テーブル11
をメモリ内に備えている。
レベルx、y)毎に、これを共有する複数のカードから
の割り込み要求を管理するための資源共有テーブル11
をメモリ内に備えている。
【0021】図3は、割り込みレベルx用の資源管理テ
ーブル11を例示したものである。図3に示すように、
n枚のカードA、B1 〜Bn-1 の各々に異なるインデッ
クス番号1〜nが付与されており、各カードのインデッ
クス番号とI/Oポートアドレスとがテーブル11に登
録されている。
ーブル11を例示したものである。図3に示すように、
n枚のカードA、B1 〜Bn-1 の各々に異なるインデッ
クス番号1〜nが付与されており、各カードのインデッ
クス番号とI/Oポートアドレスとがテーブル11に登
録されている。
【0022】本体装置10は、例えば、割り込み信号線
IRQxに割り込み信号IRQが入ると(例えば、割り
込み信号線IRQxがハイレベルに立ち上がると)、対
応する共有資源テーブル11を参照し、そのインデック
ス番号の順序に従って割り込み制御処理を実行する。な
お、インデックス番号はユーザが自由に設定できること
が望ましく、その場合には、以下の動作説明から分ると
おり、優先的に割り込みを許可したいカードにはできる
だけ若い番号を設定するべきである。
IRQxに割り込み信号IRQが入ると(例えば、割り
込み信号線IRQxがハイレベルに立ち上がると)、対
応する共有資源テーブル11を参照し、そのインデック
ス番号の順序に従って割り込み制御処理を実行する。な
お、インデックス番号はユーザが自由に設定できること
が望ましく、その場合には、以下の動作説明から分ると
おり、優先的に割り込みを許可したいカードにはできる
だけ若い番号を設定するべきである。
【0023】図4はこの割り込み制御処理のフローチャ
ートであり、図5はこの割り込み制御処理における各部
の動作のタイミングチャートである。
ートであり、図5はこの割り込み制御処理における各部
の動作のタイミングチャートである。
【0024】図4に示すように、先ず、割り込み信号線
IRQxがオンになる(例えば、信号線IRQxのロー
レベルからハイレベルへの立ち上がりエッジを検出す
る)と、本体装置10内の割り込みコントローラ12に
よりステップS1以下の割り込み制御処理に制御が移
る。
IRQxがオンになる(例えば、信号線IRQxのロー
レベルからハイレベルへの立ち上がりエッジを検出す
る)と、本体装置10内の割り込みコントローラ12に
よりステップS1以下の割り込み制御処理に制御が移
る。
【0025】ステップS1では、初段のカードAに対す
るマスク信号をオンすることにより、割り込み信号線I
RQxのレベルを一旦ローレベルに戻す。次に、テーブ
ル11内のインデックス番号を指し示すカウンタCに、
初期値「1」を設定する(ステップS2)。次いで、ス
テップS3〜S6のループにより、各カードの割り込み
ステータスをインデックス番号の順序に従い調べてい
き、割り込みステータスがアクティブであるカードを見
つけ出す。
るマスク信号をオンすることにより、割り込み信号線I
RQxのレベルを一旦ローレベルに戻す。次に、テーブ
ル11内のインデックス番号を指し示すカウンタCに、
初期値「1」を設定する(ステップS2)。次いで、ス
テップS3〜S6のループにより、各カードの割り込み
ステータスをインデックス番号の順序に従い調べてい
き、割り込みステータスがアクティブであるカードを見
つけ出す。
【0026】即ち、拡張バス20を介したI/Oアクセ
スにより、インデックスカウンタCが示すカードの割り
込みステータスをリードし(ステップS3)、その割り
込みステータスがアクティブであるか否かを判断する
(ステップS4)。その結果、割り込みステータスがア
クティブでない場合には、ステップS5に進んで全ての
カードについて割込みステータスを調べた終わったかチ
ェックし、終わってなければ、カウンタCのインデック
ス番号を1つ増やし(ステップS6)て、再びステップ
S3に戻り、次のインデックス番号のカードについて同
様の割り込みステータスのチェックを行う。
スにより、インデックスカウンタCが示すカードの割り
込みステータスをリードし(ステップS3)、その割り
込みステータスがアクティブであるか否かを判断する
(ステップS4)。その結果、割り込みステータスがア
クティブでない場合には、ステップS5に進んで全ての
カードについて割込みステータスを調べた終わったかチ
ェックし、終わってなければ、カウンタCのインデック
ス番号を1つ増やし(ステップS6)て、再びステップ
S3に戻り、次のインデックス番号のカードについて同
様の割り込みステータスのチェックを行う。
【0027】以上のループで、割り込みステータスがア
クティブであるカードが見つかると、そのカードに対す
る割り込み処理を実行する(ステップS7)。この割り
込み処理が終了すると、そのカードの割り込みクリアポ
ートにライト信号を送って(ステップS8)、そのカー
ドの割り込み信号出力を終了させる。次いで、初段のカ
ードAに対するマスク信号をオフにして(ステップS
9)、この割り込み制御処理を終了する。
クティブであるカードが見つかると、そのカードに対す
る割り込み処理を実行する(ステップS7)。この割り
込み処理が終了すると、そのカードの割り込みクリアポ
ートにライト信号を送って(ステップS8)、そのカー
ドの割り込み信号出力を終了させる。次いで、初段のカ
ードAに対するマスク信号をオフにして(ステップS
9)、この割り込み制御処理を終了する。
【0028】この時、先程割り込み処理を行ったカード
よりインデックス番号が後のカードが割り込み要求を発
していた場合には、上記ステップS9のマスク信号オフ
によって、割り込み信号線IRQxのレベルが再びハイ
レベルに立ち上がるので、本体装置10は割り込み要求
が再び入ったものと認識して、図4の制御処理を再び実
行する。その結果、上記インデックス番号が後のカード
の割り込み処理が実行される。こうして、1つの割り込
み信号線を共有する複数のカードに対する割り込み処理
が、インデックス番号の順序で実行されることになる。
よりインデックス番号が後のカードが割り込み要求を発
していた場合には、上記ステップS9のマスク信号オフ
によって、割り込み信号線IRQxのレベルが再びハイ
レベルに立ち上がるので、本体装置10は割り込み要求
が再び入ったものと認識して、図4の制御処理を再び実
行する。その結果、上記インデックス番号が後のカード
の割り込み処理が実行される。こうして、1つの割り込
み信号線を共有する複数のカードに対する割り込み処理
が、インデックス番号の順序で実行されることになる。
【0029】図5は、例えばカードAとBが重複して割
り込み要求を発した場合における上記の割り込み制御処
理の諸段階の実行タイミングを示したものである。例え
ば、最初にカードAから割り込み要求信号IRQが出力
され、その直後にカードBからも割り込み要求信号IR
Qが出力されたとする。すると、カードAからの要求出
力時点で割り込み信号線IRQxのレベルが立ち上がる
ため、本体装置10は上記した割り込み制御処理を開始
する。まず、カードAに対して割り込みマスク信号がオ
ンにされるため、割り込み信号線IRQxのレベルは一
旦ローレベルに落ちる(S1)。この後、インデックス
番号の順序で割り込みステータスがチェックされるた
め、最初にカードAの割り込みステータスがチェックさ
れ、アクティブであるのでカードAの割り込み処理が実
行される(S7)。
り込み要求を発した場合における上記の割り込み制御処
理の諸段階の実行タイミングを示したものである。例え
ば、最初にカードAから割り込み要求信号IRQが出力
され、その直後にカードBからも割り込み要求信号IR
Qが出力されたとする。すると、カードAからの要求出
力時点で割り込み信号線IRQxのレベルが立ち上がる
ため、本体装置10は上記した割り込み制御処理を開始
する。まず、カードAに対して割り込みマスク信号がオ
ンにされるため、割り込み信号線IRQxのレベルは一
旦ローレベルに落ちる(S1)。この後、インデックス
番号の順序で割り込みステータスがチェックされるた
め、最初にカードAの割り込みステータスがチェックさ
れ、アクティブであるのでカードAの割り込み処理が実
行される(S7)。
【0030】カードAの割り込み処理が終了すると、カ
ードAの割り込み要求がクリアされる(S8)ため、カ
ードAからの割り込み要求信号はなくなる。一方、カー
ドBの割り込み要求信号は出力されたままであるので、
カードAに対する割り込みマスク信号がオフにされた段
階で、割り込み要求信号線IRQxが再び立ち上がるの
で(S9)、再び割り込み制御処理が開始されてカード
Bの割り込み処理が実行される(S7)。
ードAの割り込み要求がクリアされる(S8)ため、カ
ードAからの割り込み要求信号はなくなる。一方、カー
ドBの割り込み要求信号は出力されたままであるので、
カードAに対する割り込みマスク信号がオフにされた段
階で、割り込み要求信号線IRQxが再び立ち上がるの
で(S9)、再び割り込み制御処理が開始されてカード
Bの割り込み処理が実行される(S7)。
【0031】尚、図5中に点線で示した波形は、カード
AとBの割り込み要求信号の先後が上記とは逆にカード
Bの方が早かった場合の、それぞれの割り込み要求信号
の波形を示している。
AとBの割り込み要求信号の先後が上記とは逆にカード
Bの方が早かった場合の、それぞれの割り込み要求信号
の波形を示している。
【0032】ところで、上記制御処理では、本体装置1
0内の割り込みコントローラ12が、割り込み信号レベ
ルの立ち上がりエッジで割り込み要求を認識することと
している(エッジ割り込みモード)。そのため、ステッ
プS1で割り込みマスク信号をオンし、割り込み処理後
にステップS9で再びマスク信号をオフすることによっ
て、後続のカードが割り込み要求を発している場合に立
ち上がりエッジを再生するようにしている。一方、割り
込みコントローラ12が割り込み信号レベルがハイ状態
であることで割り込み要求を認識するようにした(レベ
ル割り込みモード)場合には、カード上の割り込みマス
ク回路3及び制御処理のステップS1、S9のマスク信
号処理は省略することができる。即ち、レベル割り込み
モードの場合には、割り込み要求を発している全てのカ
ードの割り込み処理が終了するまで割り込み要求信号レ
ベルはハイレベルに維持されるため、割り込みコントロ
ーラ12はその間、割り込み制御処理を繰り返すことに
なる。
0内の割り込みコントローラ12が、割り込み信号レベ
ルの立ち上がりエッジで割り込み要求を認識することと
している(エッジ割り込みモード)。そのため、ステッ
プS1で割り込みマスク信号をオンし、割り込み処理後
にステップS9で再びマスク信号をオフすることによっ
て、後続のカードが割り込み要求を発している場合に立
ち上がりエッジを再生するようにしている。一方、割り
込みコントローラ12が割り込み信号レベルがハイ状態
であることで割り込み要求を認識するようにした(レベ
ル割り込みモード)場合には、カード上の割り込みマス
ク回路3及び制御処理のステップS1、S9のマスク信
号処理は省略することができる。即ち、レベル割り込み
モードの場合には、割り込み要求を発している全てのカ
ードの割り込み処理が終了するまで割り込み要求信号レ
ベルはハイレベルに維持されるため、割り込みコントロ
ーラ12はその間、割り込み制御処理を繰り返すことに
なる。
【0033】次に、図6を参照して、バス資源としての
DMAレベルに適用された第2の実施形態を説明する。
DMAレベルに適用された第2の実施形態を説明する。
【0034】本体装置10は複数のDMAレベルx、y
を有し、各DMAレベルx、yについてDMA要求信号
線DRQx、DRQyとDMA許可信号線DAKx、D
AKyとが設けられている。また、複数枚の機能拡張カ
ードA、Bが1つのDMAレベル、例えばDMAレベル
xを共有しており、各カードは機能処理装置19、DM
A転送装置12、信号出力先選択回路14及び信号出力
回路15を有する。
を有し、各DMAレベルx、yについてDMA要求信号
線DRQx、DRQyとDMA許可信号線DAKx、D
AKyとが設けられている。また、複数枚の機能拡張カ
ードA、Bが1つのDMAレベル、例えばDMAレベル
xを共有しており、各カードは機能処理装置19、DM
A転送装置12、信号出力先選択回路14及び信号出力
回路15を有する。
【0035】初段のカードAは、本体装置10のDMA
要求信号線DRQx及びDMA許可信号線DAKxに直
接接続され、2段目以降のカードBはその前段のカード
Aにケーブル16を介して接続されている。
要求信号線DRQx及びDMA許可信号線DAKxに直
接接続され、2段目以降のカードBはその前段のカード
Aにケーブル16を介して接続されている。
【0036】機能処理装置19は、機能拡張カードの必
要機能を実現するためのコントローラ及び周辺装置から
なり、DMA転送を行う準備が整うと、DMA要求信号
DRQをDMA転送装置12に送り、そして、DMA許
可信号DAKをDMA転送装置12から受けると、本体
装置10との間でデータバス18を介して、DMA転送
装置12からの指示によってDMA転送を実行する。
要機能を実現するためのコントローラ及び周辺装置から
なり、DMA転送を行う準備が整うと、DMA要求信号
DRQをDMA転送装置12に送り、そして、DMA許
可信号DAKをDMA転送装置12から受けると、本体
装置10との間でデータバス18を介して、DMA転送
装置12からの指示によってDMA転送を実行する。
【0037】DMA転送装置12は、機能処理装置19
またはカード間接続ケーブル16からのDMA転送要求
を処理する一般的なDMAコントローラである。このD
MA転送装置12は、DMA転送要求の調停や、DMA
転送アドレスと転送時のI/O制御信号の生成などをカ
行い、カスケードモードの設定が可能である。
またはカード間接続ケーブル16からのDMA転送要求
を処理する一般的なDMAコントローラである。このD
MA転送装置12は、DMA転送要求の調停や、DMA
転送アドレスと転送時のI/O制御信号の生成などをカ
行い、カスケードモードの設定が可能である。
【0038】ここで、カスケードモードとは、予め設定
されたDMAレベルxが他のカードに許可されている間
は、自らは本体装置10に対して転送アドレス等を出力
せず、DMAレベルxに対する転送要求の調停のみを行
うモードをいう。
されたDMAレベルxが他のカードに許可されている間
は、自らは本体装置10に対して転送アドレス等を出力
せず、DMAレベルxに対する転送要求の調停のみを行
うモードをいう。
【0039】DMA転送装置12は、自カードの機能処
理装置19から、又はケーブル16を通じて後続のカー
ドからDMA要求信号DRQを受けると、この要求信号
DRQを信号出力回路15に送出し、その後、信号出力
先選択回路14を通じて本体装置10からDMA許可信
号DAKを受けると、この許可信号DAKを要求信号D
RQの発信元である自カードの機能処理装置19又は後
続のカードへ返す。この動作において、DRQの発信元
が後続のカードである場合は、DMA転送装置12はカ
スケードモードとなり、それにより、本体装置10と後
続のカードとの間のDMA要求/許可信号のみをケーブ
ル16を介して中継し、転送アドレスの生成と転送I/
O制御信号の生成は後続のカード内のDMA転送装置1
2が行えるように、I/O・アドレスバス17を開放状
態とする。
理装置19から、又はケーブル16を通じて後続のカー
ドからDMA要求信号DRQを受けると、この要求信号
DRQを信号出力回路15に送出し、その後、信号出力
先選択回路14を通じて本体装置10からDMA許可信
号DAKを受けると、この許可信号DAKを要求信号D
RQの発信元である自カードの機能処理装置19又は後
続のカードへ返す。この動作において、DRQの発信元
が後続のカードである場合は、DMA転送装置12はカ
スケードモードとなり、それにより、本体装置10と後
続のカードとの間のDMA要求/許可信号のみをケーブ
ル16を介して中継し、転送アドレスの生成と転送I/
O制御信号の生成は後続のカード内のDMA転送装置1
2が行えるように、I/O・アドレスバス17を開放状
態とする。
【0040】信号出力回路15は、DMA転送装置12
からのDMA要求信号DRQを、DMA要求信号線DR
Qx、DRQy及びカード間接続ケーブル16のうちの
予め設定された一つに出力する。ここで、初段のカード
Aでは、DMA要求信号DRQの出力先はDMAレベル
xの要求信号線DRQxに設定されており、2段目以降
のカードではカード間接続ケーブル16に設定されてい
る。従って、全てのカードからのDMA要求信号DRQ
は共通のDMA要求信号線DRQxに入ることになる。
からのDMA要求信号DRQを、DMA要求信号線DR
Qx、DRQy及びカード間接続ケーブル16のうちの
予め設定された一つに出力する。ここで、初段のカード
Aでは、DMA要求信号DRQの出力先はDMAレベル
xの要求信号線DRQxに設定されており、2段目以降
のカードではカード間接続ケーブル16に設定されてい
る。従って、全てのカードからのDMA要求信号DRQ
は共通のDMA要求信号線DRQxに入ることになる。
【0041】信号出力先選択回路14は、信号出力回路
15に対して信号出力先を指定するためのセレクタ21
と、DMA許可信号DAKの受信先を選択するためのセ
レクタ23とを備えている。後者のセレクタ23の設定
は前者のセレクタ21の設定に対応しており、例えば、
初段のカードAではDMAレベルxの許可信号線DAK
xに設定され、2段以降のカードでは前段カードとの接
続ケーブル16に設定されている。このセレクタ23に
受信されたDMA許可信号DAKは、DMA転送装置1
2に送られる。
15に対して信号出力先を指定するためのセレクタ21
と、DMA許可信号DAKの受信先を選択するためのセ
レクタ23とを備えている。後者のセレクタ23の設定
は前者のセレクタ21の設定に対応しており、例えば、
初段のカードAではDMAレベルxの許可信号線DAK
xに設定され、2段以降のカードでは前段カードとの接
続ケーブル16に設定されている。このセレクタ23に
受信されたDMA許可信号DAKは、DMA転送装置1
2に送られる。
【0042】以上の構成において、例えば初段のカード
Aの機能処理装置19が最初にDMA要求信号DRQA
を発生し、続いて2段目のカードBがDMA要求信号D
RQBを発生したとする。すると、カードAでは、DM
A転送装置12が、最初に機能処理装置19からのDM
A要求信号DRQを受け、これをDMA要求信号HLD
RQとして要求信号線DRQxを通じて本体装置10に
送る。本体装置10の許可信号線DAKxから許可信号
HLDAKが返ると、カードAのDMA転送装置12
は、これを許可信号DAKAとして機能処理装置19に
送り、これにより、機能処理装置19がDMA転送を実
行する。以上の動作の間、2段目のカードBは、DMA
要求信号DRQBを発したまま、許可信号DAKBを受け
ない状態で待機している。
Aの機能処理装置19が最初にDMA要求信号DRQA
を発生し、続いて2段目のカードBがDMA要求信号D
RQBを発生したとする。すると、カードAでは、DM
A転送装置12が、最初に機能処理装置19からのDM
A要求信号DRQを受け、これをDMA要求信号HLD
RQとして要求信号線DRQxを通じて本体装置10に
送る。本体装置10の許可信号線DAKxから許可信号
HLDAKが返ると、カードAのDMA転送装置12
は、これを許可信号DAKAとして機能処理装置19に
送り、これにより、機能処理装置19がDMA転送を実
行する。以上の動作の間、2段目のカードBは、DMA
要求信号DRQBを発したまま、許可信号DAKBを受け
ない状態で待機している。
【0043】カードAのDMA転送が完了すると、カー
ドAの機能処理装置19からの要求信号DRQAが消え
るため、カードAのDMA転送装置12はカードBから
の要求信号DRQBを受付け、カスケードモードとな
る。これにより、カードBからの要求信号DRQBが本
体装置10に送られ、本体装置10からの許可信号HL
DAKは許可信号DAKBとしてカードBに返えされ
る。カードBでの処理は、上述したカードAでの処理と
同様である。
ドAの機能処理装置19からの要求信号DRQAが消え
るため、カードAのDMA転送装置12はカードBから
の要求信号DRQBを受付け、カスケードモードとな
る。これにより、カードBからの要求信号DRQBが本
体装置10に送られ、本体装置10からの許可信号HL
DAKは許可信号DAKBとしてカードBに返えされ
る。カードBでの処理は、上述したカードAでの処理と
同様である。
【0044】カードBのDMA転送が完了すると、カー
ドBからの要求信号DRQBが消えるため、カードAの
DMA転送装置12はカスケードモードを解除し、通常
のモードに戻る。
ドBからの要求信号DRQBが消えるため、カードAの
DMA転送装置12はカスケードモードを解除し、通常
のモードに戻る。
【0045】以上のようにして、複数のカードのDMA
転送動作が調和的に行われる。
転送動作が調和的に行われる。
【0046】なお、図1の実施形態と図6の実施形態と
を組合せて割り込みレベルとDMAレベルとを複数のカ
ードが共用するように構成することが望ましい。
を組合せて割り込みレベルとDMAレベルとを複数のカ
ードが共用するように構成することが望ましい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
じバス資源を複数の装置が共用することができる。
じバス資源を複数の装置が共用することができる。
【図1】複数の機能拡張カードが同じ割り込みレベルを
共有する第1の実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
共有する第1の実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】複数カードの多段に接続した態様を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本体装置内の資源共有テーブルを示す説明図で
ある。
ある。
【図4】本体装置の割り込み制御処理のフローチャート
である。
である。
【図5】図4の割り込み制御処理により複数のカードの
割り込み処理が実行されるタイミングを示すタイミング
チャートである。
割り込み処理が実行されるタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図6】複数の機能拡張カードが同じDMAレベルを共
有する第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
有する第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
A、B1 〜Bn-1 カード 1、19 機能処理装置 2 割り込み信号論理和回路 3 割り込みマスク回路 4、14 信号出力先選択回路 5、15 信号出力回路 6、16 ケーブル 10 本体装置 12 DMA転送装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 玄達 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の装置が同じバス資源を共有する方
式において、 前記複数の装置は縦列に接続することができ、各装置
が、 前記バス資源に接続するための第1の接続手段と、 前段の装置に接続するための第2の接続手段と、 後段の装置に接続するための第3の接続手段と、 前記バス資源で伝達されるべき信号を処理する信号処理
手段と、 前記第3の接続手段及び前記信号処理手段から、前記バ
ス資源に送出されるべき信号を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した信号を受け取り、前記第1の接
続手段と前記第2の接続手段の内の選択した一方に、前
記受け取った信号を送出する送信手段と、 前記送信手段に対し前記第1の接続手段と前記第2の接
続手段のいすれを選択するか指示する出力先選択手段
と、を有することを特徴とするバス資源共有方式。 - 【請求項2】 前記複数の装置が、情報処理装置の機能
拡張バスに接続された機能拡張装置であって、 前記バス資源が、前記機能拡張バスの一つの割り込みレ
ベルに対応する割り込み要求信号線であり、 前記バス資源で伝達されるべき信号が割り込み要求信号
であることを特徴とする請求項1記載のバス資源共有方
式。 - 【請求項3】 前記情報処理装置が、 前記割り込み要求信号線から割り込み要求信号を検出す
る手段と、 前記割り込み要求信号が検出されると、前記複数の装置
の割り込みステータスを順次にチェックする手段と、 前記チェック手段により割り込みステータスがアクティ
ブであることが分った装置に関する割り込み処理を実行
する手段と、 を有することを特徴とする請求項2記載のバス資源共有
方式。 - 【請求項4】 前記各装置が、前記送信手段からの割り
込み要求信号の出力を阻止する割り込みマスク手段を更
に有し、 前記情報処理装置では、前記割り込み要求信号の検出手
段がエッジ割り込みモードで動作し、 更に、前記情報処理手段が、 前記割り込み要求信号が検出された時、初段の装置の前
記割り込みマスク手段をオンし、前記割り込み処理が終
了した時、前記初段の装置の前記割り込みマスク手段を
オフする割り込みマスク制御手段を有することを特徴と
する請求項3記載のバス資源共有方式。 - 【請求項5】 前記複数の装置が、情報処理装置の機能
拡張バスに接続された機能拡張装置であって、 前記バス資源が、前記機能拡張バスの一つのDMAレベ
ルに対応するDMA要求/許可信号線であり、 前記バス資源で伝達されるべき信号がDMA要求信号及
びDMA許可信号であることを特徴とする請求項1記載
のバス資源共有方式。 - 【請求項6】 前記受信手段が、前記第3の接続手段の
みから前記DMA要求信号を受け取った場合は、カスケ
ードモードになることを特徴とする請求項5記載のバス
資源共有方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20532295A JPH0934826A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 複数装置のバス資源共有方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20532295A JPH0934826A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 複数装置のバス資源共有方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0934826A true JPH0934826A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16505026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20532295A Pending JPH0934826A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 複数装置のバス資源共有方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0934826A (ja) |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP20532295A patent/JPH0934826A/ja active Pending
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