JPH0935304A - 光学式記録再生装置 - Google Patents

光学式記録再生装置

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Publication number
JPH0935304A
JPH0935304A JP7182480A JP18248095A JPH0935304A JP H0935304 A JPH0935304 A JP H0935304A JP 7182480 A JP7182480 A JP 7182480A JP 18248095 A JP18248095 A JP 18248095A JP H0935304 A JPH0935304 A JP H0935304A
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JP
Japan
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disk
light beam
optical
lens
objective lenses
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Application number
JP7182480A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Tomita
浩稔 冨田
Toru Nakamura
徹 中村
Takuo Hayashi
卓生 林
Yutaka Murakami
豊 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 選択的に配置される厚さの異なるディスクの
記録再生を、複数の対物レンズを機構的に切り換えずに
実現する。 【構成】 本発明の光学式記録再生装置は、同一のレン
ズホルダに複数個の対物レンズをフォーカス方向および
トラッキング方向に略直交する向きに配置し、光源から
の光ビームの光束を分離し、分離された光ビームの光路
を変換して各々の対物レンズに入射させる構成を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円盤状記録媒体に光学
的に情報を書き込む、あるいは読み取る光学式記録再生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光学式記録再生装置は、CD(コンパク
ト・ディスク)や光磁気ディスクなどの光ディスクの反
りの上下運動によるフォーカスずれや偏心等によるトラ
ッキングずれを補正するために、対物レンズを記録媒体
面に対して垂直な方向のフォーカス方向および記録媒体
面に対して平行な方向のトラッキング方向の2軸に駆動
し、光学的に記録あるいは再生を行う。
【0003】近年、光ディスク(あるいは、単にディス
クと称す)はDVD(デジタル・ビデオ・ディスク)等
のように大容量化、高密度化が進んでいる。ディスクの
高密度化を達成するための手段はいくつか有るが、代表
的なものは対物レンズの高NA化である。この結果対物
レンズによって集光される光スポット径が小さくでき、
高密度化が達成される。しかしながら、対物レンズのN
Aを大きくするとディスクの傾きによる収差の影響を受
けやすくなる。この影響を低減するためにはディスクの
厚みを小さくする必要がある。実際、CDではディスク
厚は1.2mmであるが、DVDではディスク厚は0.
6mmになっている。したがって、DVD用の対物レン
ズでCDの再生を行うことは困難である。CDとDVD
では対物レンズのNAを変える必要があるため、例えば
CDとDVDを同一の装置で再生するためには、CDを
再生するときとDVDを再生する時とで2つの対物レン
ズを切り換える必要がある。この時、光学式記録再生装
置には当然CDもDVDも同一の装置で再生あるいは記
録出来る性能が要求される。
【0004】以下図面を参照しながら、上記した従来の
光学式記録再生装置の一例について説明する。図5は従
来の光学式記録再生装置の平面図、図6は従来の光学式
記録再生装置の光学構成を示す正面図である。12はデ
ィスクで、例えばCDもしくはDVDの様に、2種類の
厚さのディスクが選択的に配置される。1a,1bは2
種類の厚さのディスクに各々焦点を結ぶ第1および第2
の対物レンズである。2は対物レンズ1a,1bを保持
するレンズホルダである。5a,5bはレンズホルダ2
をフォーカス方向Fに駆動するためのフォーカス用コイ
ルで、レンズホルダ2に固定されている。6a,6bは
第1の対物レンズ1aを、7a,7bは第2の対物レン
ズを各々トラッキング方向Tに駆動するための第1およ
び第2のトラッキング用コイルで、レンズホルダ2に固
定されている。8は軸で、レンズホルダ2と系合し、レ
ンズホルダ2は軸8に沿って摺動、回動することによっ
てフォーカス方向F、トラッキング方向Tに可動する。
21は光ビームを出射する半導体レーザ、22は半導体
レーザ21から出た光ビームを平行光に変換するコリメ
ートレンズ、23は略三角形の断面を持つ2つのプリズ
ムを断面が略正方形になるように接合し、接合面でコリ
メートレンズ22を出た光ビームの一部を透過して対物
レンズ1aあるいは1bに入射させ、ディスク12から
反射した光ビームの一部を接合面で反射させる第1のビ
ームスプリッタ、24は第1のビームスプリッタ23で
反射された光ビームを集光するための凸レンズ、25は
略三角形の断面を持つ2つのプリズムを断面が略正方形
になるように接合し、接合面で凸レンズ24で集光され
た光ビームの一部を透過し一部を反射する第2のビーム
スプリッタ、26は第2のビームスプリッタ25で分離
された光ビームの一部で情報の検出を行うための情報検
出用ディテクタ、27は第2のビームスプリッタ25で
分離された光ビームの一部でフォーカス用およびトラッ
キング用のサーボ検出を行うフォーカス・トラッキング
誤差検出用ディテクタ、20は各種光学素子(21〜2
7)を取付固定するための光学台である。また、10は
ディスク12の中心で、11は半導体レーザ21からデ
ィスク12に入射する光ビーム中心上の情報トラックの
一部を示している。
【0005】次に、上記のように構成された従来の光学
式記録再生装置の動作を説明する。ディスク12が選択
的に配置されると、ディスク12に対応して、対物レン
ズ1aを使用する場合には、光学台20に固定した磁気
回路(図示せず)内の第1のトラッキング用コイル6
a,6bでレンズホルダ2を、ベース(図示せず)を介
して光学台20に固定された軸8に沿って回動させ対物
レンズ1aを情報トラック11上(半導体レーザ21か
らディスク12に入射する光ビーム中心)に配置した
後、フォーカス方向F、トラッキング方向Tのサーボ検
出および情報検出を行う。対物レンズ1bを使用する場
合も同様に、光学台20に固定した磁気回路(図示せ
ず)内の第2のトラッキング用コイル7a,7bでレン
ズホルダ2を軸8に沿って回動させ対物レンズ1bを情
報トラック11上に配置した後、フォーカス方向F、ト
ラッキング方向Tのサーボ検出および情報検出を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成の光
学式記録再生装置では、ディスクによって対物レンズを
切り換える必要があるためトラッキング方向には2系統
の駆動コイルが必要で、且つ、対物レンズを略トラッキ
ング方向に配置しているため装置全体が大型化してしま
う。また、例えばカートリッジに収納されたCD−RO
MとDVDを同一の装置で再生する場合には、ディスク
最内周位置での対物レンズとカートリッジとの干渉が問
題となる。
【0007】本発明は、上記の問題を解決するもので、
複数の対物レンズを機構的に切り換えずに、選択的に配
置される厚さの異なるディスクに対する記録再生を行う
光学式記録再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光学式記録再生装置は、同一のレンズホル
ダに複数個の対物レンズをフォーカス方向およびトラッ
キング方向に略直交する向きに配置し、光源からの光ビ
ームの光束を分離し、分離された光ビームの光路を変換
して各々の対物レンズに入射させる構成を備えたもので
ある。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、ディスクによ
って対物レンズを動的に切り換える必要が無いために、
機構的な切り換え手段が必要なく、対物レンズをフォー
カス方向およびトラッキング方向に略直交する向きに配
置しているため装置全体の大型化を防ぎ、カートリッジ
に収納されたディスクの記録、再生時にも対物レンズと
カートリッジとが干渉しない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施例に
おける光学式記録再生装置の平面図、図2は同実施例の
光学式記録再生装置の光学構成を示す正面図である。図
1ないし図2において、12,13は、例えばCDもし
くはDVDの様に厚さの違う2種類の円盤状記録媒体と
しての第1および第2のディスクで、どちらか一方が選
択的に配置される。1aはディスク12に焦点を結ぶ第
1の対物レンズ、1bはディスク13に焦点を結ぶ第2
の対物レンズである。2は対物レンズ1a,1bを保持
するレンズホルダである。5a,5bはレンズホルダ2
をフォーカス方向F(ディスク12、13に対して垂直
な光軸方向)に駆動するためのフォーカス用コイルで、
レンズホルダ2に固定されている。6a,6bはレンズ
ホルダ2をトラッキング方向T(ディスク12、13に
対して平行な半径方向)に駆動するためのトラッキング
用コイルで、レンズホルダ2に固定されている。
【0011】4は固定部材で、4本の金属製ワイヤ3a
〜3dを介してレンズホルダ2を支持している。ワイヤ
3a〜3d(ワイヤ3cは図示せず)は、一端をレンズ
ホルダ2に、他端を固定部材4に取り付けられ、互いに
略平行になるように配置されておりレンズホルダ2をフ
ォーカス方向Fおよびトラッキング方向Tの2軸に並進
させる。
【0012】21は光ビームを出射する光源としての半
導体レーザ、28は半導体レーザ21から出た光ビーム
を主ビームと2つの補助ビームに分岐する回折素子とし
てのグレーティングレンズ、22はグレーティングレン
ズ28から出た光ビームを平行光に変換するコリメート
レンズである。23は略三角形と略平行四辺形の断面を
持つ2つのプリズムを断面が略台形になるように接合
し、接合面でコリメートレンズ22を出た光ビームの一
部を透過して対物レンズ1aに入射させ、ディスク12
から反射した光ビームの一部を反射させ、且つ、接合面
および平行四辺形プリズムの接合面に対向する面でコリ
メートレンズ22を出た光ビームの一部を反射させて対
物レンズ1bに入射させ、ディスク13から反射した光
ビームの一部を接合面で透過させるビームスプリッタ付
プリズムである。すなわち、ビームスプリッタ付きプリ
ズム23は、光束分離素子と光路変換素子とを兼ねたも
のである。
【0013】24はディスク12,13で光ビームが反
射された後、ビームスプリッタ付プリズム23から出た
光ビームを集光するための凸レンズ、25は凸レンズ2
4で集光された光ビームの一部を透過し一部を反射する
ビームスプリッタ、26はビームスプリッタ25で分離
された光ビームの一部でディスク12、13に記録され
た情報信号を検出する手段としての情報検出用ディテク
タ、27はビームスプリッタ25で分離された光ビーム
の一部でフォーカス用およびトラッキング用のサーボ検
出を行うもので、フォーカス誤差信号を検出する手段お
よびトラッキング誤差信号を検出する手段としてのフォ
ーカス,トラッキング誤差信号検出用ディテクタ(以
下、F,T誤差検出用ディテクタ)、20は各種光学素
子(上記21〜28)を取付固定するための光学台であ
る。
【0014】なお、対物レンズ1a、1bは、フォーカ
ス方向Fおよびトラッキング方向Tに略直交する向きに
配置される。また、10はディスク12,13の中心
で、11は半導体レーザ21からディスク12,13に
入射する光ビーム中心上の情報トラックの一部を示して
いる。また、光学台20には固定した磁気ヨーク(図示
せず)などがあり、フォーカス用コイル5a,5b、ト
ラッキング用コイル6a,6bとともに磁気回路を構成
し、レンズホルダ2をフォーカス方向Fおよびトラッキ
ング方向Tに駆動する対物レンズ駆動装置を形成する。
【0015】上記のように構成された本発明の第1の実
施例の光学式記録再生装置の動作を説明する。CDやL
D(レーザー・ディスク)等の厚いディスク12が選択
的に配置されると、半導体レーザ21から出射された光
ビームは、グレーティングレンズ28、コリメートレン
ズ22を介してビームスプリッタ付きプリズム23に入
射する。入射した光ビームは、ビームスプリッタ付きプ
リズム23の接合面を透過して、対物レンズ1aによ
り、ディスク12に焦点を結び、ディスク12で反射
し、対物レンズ1aを介して、ビームスプリッタ付きプ
リズム23に入射する。反射した光ビームは、ビームス
プリッタ付きプリズム23の接合面で反射して凸レンズ
24、ビームスプリッタ25を介して情報検出用ディテ
クタ26およびF,T誤差信号検出用ディテクタ27に
照射される。
【0016】そして、光学台20に固定した磁気回路
(図示せず)内のフォーカス用コイル5a,5bおよび
トラッキング用コイル6a,6bでレンズホルダ2を、
ワイヤ3a〜3dを介して光学台20に固定された固定
部材4に対してフォーカス方向Fおよびトラッキング方
向Tに並進運動させ、フォーカス方向F、トラッキング
方向Tのサーボおよび情報検出を行う。
【0017】ここで、対物レンズ1aの光軸はディスク
12の中心10を通るトラッキング方向T上に配置して
いるので、対物レンズ1aを使用する場合のトラッキン
グ方向Tのサーボ検出(トラッキング誤差信号の検出)
には、グレーティングレンズ28によって回折された補
助ビームの反射光量差を検出する、いわゆる3ビームト
ラッキング法が使用できる。
【0018】DVD等の薄いディスク13が選択的に配
置されると、半導体レーザ21から出射された光ビーム
は、グレーティングレンズ28、コリメートレンズ22
を介してビームスプリッタ付きプリズム23に入射す
る。入射した光ビームは、ビームスプリッタ付きプリズ
ム23の接合面および平行四辺形プリズムの接合面に対
向する面で反射して、対物レンズ1bにより、ディスク
13に焦点を結び、ディスク13で反射し、対物レンズ
1bを介して、ビームスプリッタ付きプリズム23に入
射する。反射した光ビームは、ビームスプリッタ付きプ
リズム23の平行四辺形プリズムの接合面と対向する面
で反射し、さらに接合面を透過して凸レンズ24、ビー
ムスプリッタ25を介して情報検出用ディテクタ26お
よびF,T誤差信号検出用ディテクタ27に照射され
る。
【0019】そして、光学台20に固定した磁気回路
(図示せず)内のフォーカス用コイル5a,5bおよび
トラッキング用コイル6a,6bでレンズホルダ2を、
ワイヤ3a〜3dを介して光学台20に固定された固定
部材4に対してフォーカス方向Fおよびトラッキング方
向Tに並進運動させ、フォーカス方向F、トラッキング
方向Tのサーボおよび情報検出を行う。
【0020】ここで、対物レンズ1bの光軸はディスク
13の中心10を通るトラッキング方向T上には配置し
ていないので、ディスク13の内周と外周での情報トラ
ック11の対物レンズ1bに対する相対角度ずれが大き
いため補助ビームでのトラッキング誤差検出は困難とな
る。そこで、例えば、対物レンズ1bを使用する場合の
トラッキング方向Tのサーボ検出には、トラッキング誤
差検出用ディテクタ27を、対物レンズ1b光軸上の情
報トラック11の接線方向の写像に略一致した分割線で
2分割し、グレーティングレンズ28によって回折され
たメインビームの反射光量差を検出するいわゆるプッシ
ュプル法、もしくは、メインビームの光量変化の位相差
を検出するいわゆる位相差法を使用する。この時、対物
レンズ1aと対物レンズ1bの有効光束径を略一致させ
ておけば、F,T誤差信号検出用ディテクタ27に入射
する光スポット径を略同一に出来るので、同一の分割パ
ターンでサーボ信号の検出が可能となる。
【0021】以上のように本実施例によれば、厚さの異
なるディスク12、13によって対物レンズを動的に切
り換える必要が無いため、機構的な切り換え手段が必要
なく、さらに、2つの対物レンズをフォーカス方向Fお
よびトラッキング方向Tに略直交する向きに配置してい
るため装置全体の大型化を防ぎ、CD−ROMのような
カートリッジに収納されたディスクの記録、再生時にも
対物レンズとカートリッジとが干渉しない光学式記録再
生装置が実現できる。
【0022】次に、本発明の第2の実施例における光学
式記録再生装置について、図面を参照しながら説明す
る。図3は本実施例の光学式記録再生装置の平面図、図
4は同実施例の光学式記録再生装置の光学構成を示す正
面図である。本実施例と第1の実施例の違いは、対物レ
ンズ1a,1bの光軸が、ディスク12、13の中心1
0を通るトラッキング方向Tを境に略対称に配置される
点と、グレーティングレンズ28が無い点である。その
他の構成、動作は、第1の実施例と同様である。
【0023】図3ないし図4において、12,13は、
例えばCDもしくはDVDの様に厚さの違う2種類のデ
ィスクで、選択的に配置される。1aはディスク12に
焦点を結ぶ第1の対物レンズであり、1bはディスク1
3に焦点を結ぶ第2の対物レンズである。2は対物レン
ズ1a,1bを保持するレンズホルダである。5a,5
bはレンズホルダ2をフォーカス方向Fに駆動するため
のフォーカス用コイルで、レンズホルダ2に固定されて
いる。6a,6bはレンズホルダ2をトラッキング方向
Tに駆動するためのトラッキング用コイルで、レンズホ
ルダ2に固定されている。
【0024】4は固定部材で、金属製ワイヤ3a〜3d
を介してレンズホルダ2を支持している。ワイヤ3a〜
3dは、一端をレンズホルダ2に、他端を固定部材4に
取り付けられ、互いに略平行になるように配置されてお
りレンズホルダ2をフォーカス方向Fおよびトラッキン
グ方向Tの2軸に並進させる。21は光ビームを出射す
る半導体レーザ、22は半導体レーザ21から出た光ビ
ームを平行光に変換するコリメートレンズ、23は略三
角形と略平行四辺形の断面を持つ2つのプリズムを断面
が略台形になるように接合し、接合面でコリメートレン
ズ22を出た光ビームの一部を透過して対物レンズ1a
に入射させ、ディスク12から反射した光ビームの一部
を反射させ、且つ、接合面および平行四辺形プリズムの
接合面に対向する面でコリメートレンズ22を出た光ビ
ームの一部を反射させて対物レンズ1bに入射させ、デ
ィスク13から反射した光ビームの一部を接合面で透過
させるビームスプリッタ付プリズム、24はディスク1
2,13で反射された後ビームスプリッタ付プリズム2
3から出た光ビームを集光するための凸レンズ、25は
凸レンズ24で集光された光ビームの一部を透過し一部
を反射するビームスプリッタ、26はビームスプリッタ
25で分離された光ビームの一部で情報の検出を行うた
めの情報検出用ディテクタ、27はビームスプリッタ2
5で分離された光ビームの一部でフォーカス用およびト
ラッキング用のサーボ検出を行うF,T誤差信号検出用
ディテクタ、20は各種光学素子(21〜27)を取付
固定するための光学台である。また、10はディスク1
2,13の中心で、11は半導体レーザ21からディス
ク12,13に入射する光ビーム中心上の情報トラック
の一部を示している。
【0025】上記のように構成された本発明の第2の実
施例の光学式記録再生装置の動作を説明する。CDやL
D(レーザー・ディスク)等の厚いディスク12が選択
的に配置されると、ディスク12に対応して対物レンズ
1aを使用し、光学台20に固定した磁気回路(図示せ
ず)内のフォーカス用コイル5a,5bおよびトラッキ
ング用コイル6a,6bでレンズホルダ2を、ワイヤ3
a〜3dを介して光学台20に固定された固定部材4に
対してフォーカス方向Fおよびトラッキング方向Tに並
進運動させ、フォーカス方向F、トラッキング方向Tの
サーボおよび情報検出を行う。
【0026】DVD等の薄いディスク13が選択的に配
置されると、ディスク13に対応して対物レンズ1bを
使用し、光学台20に固定した磁気回路(図示せず)内
のフォーカス用コイル5a,5bおよびトラッキング用
コイル6a,6bでレンズホルダ2を、ワイヤ3a〜3
dを介して光学台20に固定された固定部材4に対して
フォーカス方向Fおよびトラッキング方向Tに並進運動
させ、フォーカス方向F、トラッキング方向Tのサーボ
および情報検出を行う。
【0027】ここで、対物レンズ1a,1bの光軸はデ
ィスク13の中心を通るトラッキング方向Tを挟んで略
対称に配置しているので、例えば、トラッキング方向T
のサーボ検出には、F,T誤差信号検出用ディテクタ2
7を、トラッキング方向T上の情報トラック11の接線
方向の写像に略一致した分割線で2分割し、ディスク1
2またはディスク13からの反射光の光量差を検出する
いわゆるプッシュプル法、もしくは、光量変化の位相差
を検出するいわゆる位相差法を使用する。この時、対物
レンズ1aと対物レンズ1bの有効光束径を略一致させ
ておけば、F,T誤差信号検出用ディテクタ27に入射
する光スポット径を略同一に出来るので、同一の分割パ
ターンでサーボ信号の検出が可能となる。
【0028】以上のように本実施例によれば、厚さの異
なるディスク12、13によって対物レンズ1a、1b
を動的に切り換える必要が無いため、機構的な切り換え
手段が必要なく、さらに、対物レンズをフォーカス方向
およびトラッキング方向に略直交する向きに配置してい
るため装置全体の大型化を防ぎ、CD−ROMのような
カートリッジに収納されたディスクの記録、再生時にも
対物レンズとカートリッジとが干渉しない光学式記録再
生装置が実現できる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の光学式記録再生装置によれば、同一のレンズホルダに
複数個の対物レンズをフォーカス方向およびトラッキン
グ方向に略直交する向きに配置し、光源からの光ビーム
の光束を分離し、分離された光ビームの光路を変換して
各々の対物レンズに入射させる構成を取っているため、
厚さの異なるディスクによって複数個の対物レンズを動
的に切り換える必要が無いため、機構的な切り換え手段
が必要なく、さらに、複数個の対物レンズをフォーカス
方向およびトラッキング方向に略直交する向きに配置し
ているため装置全体の大型化を防ぎ、CD−ROMのよ
うなカートリッジに収納されたディスクの記録、再生時
にも対物レンズとカートリッジとが干渉しない光学式記
録再生装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における光学式記録再生
装置の平面図
【図2】同実施例における光学式記録再生装置の光学構
成を示す正面図
【図3】本発明の第2の実施例における光学式記録再生
装置の平面図
【図4】同実施例における光学式記録再生装置の光学構
成を示す正面図
【図5】従来の光学式記録再生装置の平面図
【図6】従来の光学式記録再生装置の光学構成を示す正
面図
【符号の説明】 1a,1b 対物レンズ 2 レンズホルダ 3a〜3d ワイヤ 4 固定部材 12 第1のディスク 13 第2のディスク 20 光学台 21 半導体レーザ 22 コリメートレンズ 23 ビームスプリッタ付プリズム 24 凸レンズ 25 ビームスプリッタ 26 情報検出用ディテクタ 27 フォーカス,トラッキング誤差検出用ディテクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 豊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略同軸位置に選択的に配置される厚さの
    異なる円盤状記録媒体上に光学的に情報を書き込むある
    いは読み取るための前記円盤状記録媒体の厚さに対応し
    た複数の対物レンズを同時に保持するレンズホルダを、
    前記円盤状記録媒体の記録媒体面に対して平行な半径方
    向と、前記記録媒体面に対して垂直な光軸方向とに駆動
    する機構を有する対物レンズ駆動装置を具備し、光源
    と、前記光源からの光ビームの光束分離の機能を有する
    光束分離素子と、前記光束分離素子によって分離された
    光ビームを前記複数の対物レンズに入射させるための光
    路変換素子と、前記円盤状記録媒体上のフォーカス誤差
    信号を検出する手段と、前記円盤状記録媒体上のトラッ
    キング誤差信号を検出する手段と、前記円盤状記録媒体
    上の情報信号を検出する手段とから構成されることを特
    徴とする光学式記録再生装置。
  2. 【請求項2】 複数個の対物レンズを光軸方向および半
    径方向に略直交する向きに配置したことを特徴とする請
    求項1記載の光学式記録再生装置。
  3. 【請求項3】 光源と複数の対物レンズの間の光路中
    に、前記光源から出た光ビームを平行光に変換するコリ
    メートレンズを配置し、前記複数の対物レンズの有効光
    束径をそれぞれ略同一にしたことを特徴とする請求項1
    記載の光学式記録再生装置。
  4. 【請求項4】 光源と複数の対物レンズの間の光路中
    に、主ビームと少なくとも2つの補助ビームを発生させ
    る機能を有する回折素子を具備し、複数個の対物レンズ
    の内、円盤状記録媒体の中心軸を含む半径方向上に配置
    した対物レンズを使用する場合には、前記2つの補助ビ
    ームでトラッキング誤差信号を得、それ以外の対物レン
    ズを使用する場合には主ビームでトラッキング誤差信号
    を得ることを特徴とする請求項1記載の光学式記録再生
    装置。
JP7182480A 1995-07-19 1995-07-19 光学式記録再生装置 Pending JPH0935304A (ja)

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