JPH0935594A - 光センサ - Google Patents
光センサInfo
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- JPH0935594A JPH0935594A JP20531895A JP20531895A JPH0935594A JP H0935594 A JPH0935594 A JP H0935594A JP 20531895 A JP20531895 A JP 20531895A JP 20531895 A JP20531895 A JP 20531895A JP H0935594 A JPH0935594 A JP H0935594A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数と組立工数を削減できる光センサを
実現すること。 【構成】 リードフレームに発光素子及び受光素子を保
持するチップ部、各素子の駆動端子を含むリードをパタ
ーン形成する。次に各素子のベアチップを各リードにボ
ンディングし、それぞれの部分を樹脂により同時成形し
て投光部11、受光部12、ベース部13を形成する。
ベース部13と投光部11及び受光部12とを連結する
連結リードを折り曲げ、ベース部13に投光部11及び
受光部12とを所定角度で嵌合させる。そして端子用リ
ードの部分にコネクタハウジング14aを取り付ける。
こうすると一回の射出成形とリードフレームのカッティ
ングで光センサが製造できる。
実現すること。 【構成】 リードフレームに発光素子及び受光素子を保
持するチップ部、各素子の駆動端子を含むリードをパタ
ーン形成する。次に各素子のベアチップを各リードにボ
ンディングし、それぞれの部分を樹脂により同時成形し
て投光部11、受光部12、ベース部13を形成する。
ベース部13と投光部11及び受光部12とを連結する
連結リードを折り曲げ、ベース部13に投光部11及び
受光部12とを所定角度で嵌合させる。そして端子用リ
ードの部分にコネクタハウジング14aを取り付ける。
こうすると一回の射出成形とリードフレームのカッティ
ングで光センサが製造できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投光部の樹脂モー
ルドと受光部の樹脂モールドをリードフレームを用いて
同時成形し、部品点数と組立工数を削減した光センサに
関するものである。
ルドと受光部の樹脂モールドをリードフレームを用いて
同時成形し、部品点数と組立工数を削減した光センサに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】受光部と投光部とを有し、投光部から出
射された光ビームを検知物体に照射し、光ビームの反射
又は遮断により検知物体の存在や状態を検知する光セン
サがある。このような光センサにはフォトインタラプタ
と呼ばれるものがあり、受光部と投光部とが一体に構成
されているものが多い。
射された光ビームを検知物体に照射し、光ビームの反射
又は遮断により検知物体の存在や状態を検知する光セン
サがある。このような光センサにはフォトインタラプタ
と呼ばれるものがあり、受光部と投光部とが一体に構成
されているものが多い。
【0003】図20はこのような従来の光センサの構成
例を示す分解斜視図である。本図において光センサは発
光ダイオード(LED)等の発光素子を含む投光部1
と、フォトダイオード又はフォトトランジスタ等の受光
素子を含む受光部2とを有し、発光素子と受光素子間に
対する電源ラインや信号出力ラインとして、リード3で
結合された構造となっている。
例を示す分解斜視図である。本図において光センサは発
光ダイオード(LED)等の発光素子を含む投光部1
と、フォトダイオード又はフォトトランジスタ等の受光
素子を含む受光部2とを有し、発光素子と受光素子間に
対する電源ラインや信号出力ラインとして、リード3で
結合された構造となっている。
【0004】光センサの製造時に、発光素子や受光素子
をリード3を含むリードフレーム上にボンディング等に
より固着し、投光レンズ及び受光レンズを一体に含む投
光部1と受光部2とを樹脂により成形する。この後、リ
ードフレームの一部を切除し、外部に突出したリードの
部分にコネクタハウジング4を取り付ける。次にリード
3と投光部1及び受光部2を保持するためにケース5に
挿入し、光センサとしての組品を完成する。ケース5に
は投光部1,受光部2を夫々保持する収納部5a,5b
が設けられ、更にスリットも形成されている。
をリード3を含むリードフレーム上にボンディング等に
より固着し、投光レンズ及び受光レンズを一体に含む投
光部1と受光部2とを樹脂により成形する。この後、リ
ードフレームの一部を切除し、外部に突出したリードの
部分にコネクタハウジング4を取り付ける。次にリード
3と投光部1及び受光部2を保持するためにケース5に
挿入し、光センサとしての組品を完成する。ケース5に
は投光部1,受光部2を夫々保持する収納部5a,5b
が設けられ、更にスリットも形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図20に
示すような構成では、構成部品と組立工数が多くなり、
組み立ての自動化を考えると、光センサとしての製造価
格が高くなるという欠点があった。
示すような構成では、構成部品と組立工数が多くなり、
組み立ての自動化を考えると、光センサとしての製造価
格が高くなるという欠点があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、部品点数と組立工数を削減で
きる光センサを実現することを目的とする。
てなされたものであって、部品点数と組立工数を削減で
きる光センサを実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、光ビームを出射する投光部と、前記投光部からの光
ビームを受光する受光部と、前記投光部と前記受光部と
を所定の角度で保持するベース部と、前記投光部と前記
受光部とを前記ベース部を介して電気的に結合すると共
に導通パターンを形成するリードと、を具備し、前記リ
ードフレーム上に前記投光部と前記受光部と前記ベース
部とを樹脂により同時成形し、前記ベース部に対し前記
投光部と前記受光部の少なくとも一方を所定角度で折り
曲げた構造を有することを特徴とするものである。
は、光ビームを出射する投光部と、前記投光部からの光
ビームを受光する受光部と、前記投光部と前記受光部と
を所定の角度で保持するベース部と、前記投光部と前記
受光部とを前記ベース部を介して電気的に結合すると共
に導通パターンを形成するリードと、を具備し、前記リ
ードフレーム上に前記投光部と前記受光部と前記ベース
部とを樹脂により同時成形し、前記ベース部に対し前記
投光部と前記受光部の少なくとも一方を所定角度で折り
曲げた構造を有することを特徴とするものである。
【0008】本願の請求項2の発明は、光ビームを出射
する投光部と、前記投光部からの光ビームを受光する受
光部と、前記投光部と前記受光部とを所定の角度で保持
するベース部とが共通のリードフレーム上で形成された
光センサであって、前記リードフレームの一部に形成さ
れ、前記投光部の発光素子を保持し、前記発光素子の駆
動端子を結合する投光用リード部と、前記リードフレー
ムの一部に形成され、少なくとも前記受光部の受光素子
を保持し、前記受光素子の駆動端子を結合する受光用リ
ード部と、前記投光用リード部と前記受光用リード部と
を結合するベース用リード部と、前記投光用リード部と
前記発光素子とを一体にモールドし、前記ベース部と係
合する第1の係合部を有する投光用成形部と、前記受光
用リード部と前記受光素子とを一体にモールドし、前記
ベース部と係合する第2の係合部を有する受光用成形部
と、前記ベース用リード部をモールドし、前記第1及び
第2の係合部とそれぞれ係合する第1及び第2の係合
部、及び前記投光素子及び前記受光素子の駆動端子を外
部に引き出すためのコネクタ部が成形されたベース用成
形部と、を具備し、前記ベース用成形部に対し前記投光
用成形部と前記受光用成形部とを所定角度で固着した構
造を有することを特徴とするものである。
する投光部と、前記投光部からの光ビームを受光する受
光部と、前記投光部と前記受光部とを所定の角度で保持
するベース部とが共通のリードフレーム上で形成された
光センサであって、前記リードフレームの一部に形成さ
れ、前記投光部の発光素子を保持し、前記発光素子の駆
動端子を結合する投光用リード部と、前記リードフレー
ムの一部に形成され、少なくとも前記受光部の受光素子
を保持し、前記受光素子の駆動端子を結合する受光用リ
ード部と、前記投光用リード部と前記受光用リード部と
を結合するベース用リード部と、前記投光用リード部と
前記発光素子とを一体にモールドし、前記ベース部と係
合する第1の係合部を有する投光用成形部と、前記受光
用リード部と前記受光素子とを一体にモールドし、前記
ベース部と係合する第2の係合部を有する受光用成形部
と、前記ベース用リード部をモールドし、前記第1及び
第2の係合部とそれぞれ係合する第1及び第2の係合
部、及び前記投光素子及び前記受光素子の駆動端子を外
部に引き出すためのコネクタ部が成形されたベース用成
形部と、を具備し、前記ベース用成形部に対し前記投光
用成形部と前記受光用成形部とを所定角度で固着した構
造を有することを特徴とするものである。
【0009】このような特徴を有する光センサを製造す
るには、投光部の発光素子を保持して発光素子の駆動端
子を結合する投光用リード部と、受光部の受光素子を少
なくとも保持して受光素子の駆動端子を結合する受光用
リード部とをリードフレーム上にパターン形成する。ま
たこれらのリード部と結合し、屈曲可能な屈曲リードを
有するベース用リード部もパターン形成する。
るには、投光部の発光素子を保持して発光素子の駆動端
子を結合する投光用リード部と、受光部の受光素子を少
なくとも保持して受光素子の駆動端子を結合する受光用
リード部とをリードフレーム上にパターン形成する。ま
たこれらのリード部と結合し、屈曲可能な屈曲リードを
有するベース用リード部もパターン形成する。
【0010】次に投光用リード部と発光素子とを一体に
モールドして投光部を成形する。同様に受光用リード部
と受光素子とを一体にモールドして受光部を成形する。
そしてベース用リード部もモールドしてベース部を作
る。
モールドして投光部を成形する。同様に受光用リード部
と受光素子とを一体にモールドして受光部を成形する。
そしてベース用リード部もモールドしてベース部を作
る。
【0011】以上の3つの成形部ができてから、リード
フレームの不要部分を切除する。そして投光部と受光部
とを折り曲げ、所定角度でベース部に対し固着させる。
こうすると一回の樹脂成形で光センサができ上がり、製
造工数と部品点数の大幅な削減ができる。
フレームの不要部分を切除する。そして投光部と受光部
とを折り曲げ、所定角度でベース部に対し固着させる。
こうすると一回の樹脂成形で光センサができ上がり、製
造工数と部品点数の大幅な削減ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例における光セ
ンサについて、その製造方法を中心にして図面を参照し
つつ説明する。図1は第1実施例における光センサ10
の外観を示す斜視図である。本図に示すように光センサ
10は投光部11、受光部12、ベース部13、コネク
タ部14を含んで構成される。投光部11はLED等の
発光素子を有し、受光部12はフォトダイオード等の受
光素子を有し、例えば図2のようにリードにより電気的
に結合されている。
ンサについて、その製造方法を中心にして図面を参照し
つつ説明する。図1は第1実施例における光センサ10
の外観を示す斜視図である。本図に示すように光センサ
10は投光部11、受光部12、ベース部13、コネク
タ部14を含んで構成される。投光部11はLED等の
発光素子を有し、受光部12はフォトダイオード等の受
光素子を有し、例えば図2のようにリードにより電気的
に結合されている。
【0013】図2に示すように、電源端子13aから電
源Vccが供給され、LED11aを通して電源がフォト
IC12bに供給される。フォトダイオード12aの両
端子はフォトIC12bに接続され、フォトIC12b
の出力端子13bから出力VOUT が得られる。又回路系
のGNDである共通端子13cが設けられている。
源Vccが供給され、LED11aを通して電源がフォト
IC12bに供給される。フォトダイオード12aの両
端子はフォトIC12bに接続され、フォトIC12b
の出力端子13bから出力VOUT が得られる。又回路系
のGNDである共通端子13cが設けられている。
【0014】このような回路構成を有する光センサ10
の製造手順について図3〜図6を用いて説明する。図3
は光センサ10の組み立て母体となるリードフレーム1
5のパターン配置を示す展開図である。一般のデュアル
インライン型(DIP)のICと同様、リードフレーム
15はスプロケットホールが開口された2本の幅広のベ
ルト部15a、15bと、これらのベルト部15a、1
5bを連結する第1の連結部15cが一定間隔で配置さ
れた板状部材である。
の製造手順について図3〜図6を用いて説明する。図3
は光センサ10の組み立て母体となるリードフレーム1
5のパターン配置を示す展開図である。一般のデュアル
インライン型(DIP)のICと同様、リードフレーム
15はスプロケットホールが開口された2本の幅広のベ
ルト部15a、15bと、これらのベルト部15a、1
5bを連結する第1の連結部15cが一定間隔で配置さ
れた板状部材である。
【0015】ベルト部15a、15bがX1−X2方向
に、連結部15cがY1−Y2方向に配置されているも
のとすると、左右に位置する一対の連結部15cに対し
て2つの第2の連結部15dがX1−X2方向に連結さ
れている。一対の連結部15cは1つの光センサ10に
対応して設けられたもので、連結部15dは後述するI
Cリード部15g、15hとチップ部15e、15fを
光センサ10の製造過程でのみ保持する働きをしてい
る。
に、連結部15cがY1−Y2方向に配置されているも
のとすると、左右に位置する一対の連結部15cに対し
て2つの第2の連結部15dがX1−X2方向に連結さ
れている。一対の連結部15cは1つの光センサ10に
対応して設けられたもので、連結部15dは後述するI
Cリード部15g、15hとチップ部15e、15fを
光センサ10の製造過程でのみ保持する働きをしてい
る。
【0016】チップ部15fとICリード部15hは図
1の投光部11が樹脂成形される部分であり、チップ部
15eとICリード部15gは受光部12が樹脂成形さ
れる部分である。図3に示す複数(5本)の連結リード
15iは、チップ部15eに固着されるフォトダイオー
ド12a及びフォトIC12bと、チップ部15fに固
着されるLED11aとを連結するリードであり、この
部分が樹脂成形されることにより図1のベース部13と
なる。以上のパターンを有するリードフレーム15は、
リン青銅等の金属板を打ち抜き加工することによって製
造される。
1の投光部11が樹脂成形される部分であり、チップ部
15eとICリード部15gは受光部12が樹脂成形さ
れる部分である。図3に示す複数(5本)の連結リード
15iは、チップ部15eに固着されるフォトダイオー
ド12a及びフォトIC12bと、チップ部15fに固
着されるLED11aとを連結するリードであり、この
部分が樹脂成形されることにより図1のベース部13と
なる。以上のパターンを有するリードフレーム15は、
リン青銅等の金属板を打ち抜き加工することによって製
造される。
【0017】このようなリードフレーム15に発光素子
及び受光素子を固着する工程について図4を用いて説明
する。本図に示すようにチップ部15eにフォトダイオ
ード12aとフォトIC12bとのベアチップ12cを
固着する。次にベアチップ12cと一対のICリード部
15gとの間にワイヤボンデングを施す。そしてチップ
部15fにLED11aのベアチップ11bを固着す
る。次にベアチップ11bとICリード部15hとの間
にワイヤボンデングを施す。こうすると5本の連結リー
ド15iの内、右端のものはGNDラインとなり、右端
から3番目の連結リードはVOUT のラインとなり、左端
のリードはVCCのラインとなる。
及び受光素子を固着する工程について図4を用いて説明
する。本図に示すようにチップ部15eにフォトダイオ
ード12aとフォトIC12bとのベアチップ12cを
固着する。次にベアチップ12cと一対のICリード部
15gとの間にワイヤボンデングを施す。そしてチップ
部15fにLED11aのベアチップ11bを固着す
る。次にベアチップ11bとICリード部15hとの間
にワイヤボンデングを施す。こうすると5本の連結リー
ド15iの内、右端のものはGNDラインとなり、右端
から3番目の連結リードはVOUT のラインとなり、左端
のリードはVCCのラインとなる。
【0018】次に図5に示すように、ベアチップ12c
と連結リード15iとベアチップ11bの部分に夫々同
時に樹脂モールドする。ここで成形に使用される樹脂
は、LED11aの発光波長を940nmとすると、L
ED11a及びフォトダイオード12aにおける赤外光
成分を透過させるが、可視光成分を遮断する樹脂を使用
する。
と連結リード15iとベアチップ11bの部分に夫々同
時に樹脂モールドする。ここで成形に使用される樹脂
は、LED11aの発光波長を940nmとすると、L
ED11a及びフォトダイオード12aにおける赤外光
成分を透過させるが、可視光成分を遮断する樹脂を使用
する。
【0019】図5(a)に示すように投光部11の成形
部16、受光部12の成形部17、ベース部13の成形
部18はいずれも、リードフレーム15を背面に有する
直方体状である。成形部16には中央の成形部18に対
向する側面に一対の突起16aを第1の係合部として同
時に成形すると共に、発光素子の光を収束するレンズ部
16bも同時成形する。同様に成形部17にも成形部1
8に対向する側面に一対の突起17aを第2の係合部と
して同時に成形すると共に、発光素子から放射された光
を収束するレンズ部17bも同時成形する。そしてベー
ス部13となる成形部18の上面には図5(a)に示す
ような2組の凹部18a、18bを夫々第1,第2の係
合受部として形成する。凹部18aは、突起16aが圧
入され、図1に示すようにベース部13に対して投光部
11を直立させる働きをする。同様に凹部18bは、突
起17aが圧入され、ベース部13に対して受光部12
を直立させる。
部16、受光部12の成形部17、ベース部13の成形
部18はいずれも、リードフレーム15を背面に有する
直方体状である。成形部16には中央の成形部18に対
向する側面に一対の突起16aを第1の係合部として同
時に成形すると共に、発光素子の光を収束するレンズ部
16bも同時成形する。同様に成形部17にも成形部1
8に対向する側面に一対の突起17aを第2の係合部と
して同時に成形すると共に、発光素子から放射された光
を収束するレンズ部17bも同時成形する。そしてベー
ス部13となる成形部18の上面には図5(a)に示す
ような2組の凹部18a、18bを夫々第1,第2の係
合受部として形成する。凹部18aは、突起16aが圧
入され、図1に示すようにベース部13に対して投光部
11を直立させる働きをする。同様に凹部18bは、突
起17aが圧入され、ベース部13に対して受光部12
を直立させる。
【0020】各成形部16〜18が硬化すると、ワイヤ
ボンディング部分の各リードは成形用樹脂により安定に
保持される。そこで図5(a)の矢印P1、P2、P
3、P4で示すリード部分を切断する。図6はこのよう
にダイバーカットされた光センサ10の上面図及び側面
図である。この状態では投光部11、受光部12、ベー
ス部13はそれぞれ元のリードフレーム15のベルト部
15a及び連結部15cから分離されたものとなる。
ボンディング部分の各リードは成形用樹脂により安定に
保持される。そこで図5(a)の矢印P1、P2、P
3、P4で示すリード部分を切断する。図6はこのよう
にダイバーカットされた光センサ10の上面図及び側面
図である。この状態では投光部11、受光部12、ベー
ス部13はそれぞれ元のリードフレーム15のベルト部
15a及び連結部15cから分離されたものとなる。
【0021】次に図6に示すように受光部12を矢印Q
1の方向に倒し、その突起17aをベース部13の凹部
18bに圧入する。同様に投光部11を矢印Q2の方向
に倒し、その突起16aをベース部13の凹部18aに
圧入する。この場合、成形部18から外方に出た連結リ
ード15iは、各突起と各凹部が嵌合するに必要な長さ
を有しているので、手作業又は自動組立機により容易に
嵌合できる。一方、連結リード15iのうち、左右端の
各一本と中央のリードは曲げ力が加わらないので、真っ
直ぐ延びた状態となる。この部分は図1のコネクタ部1
4に示すように、光センサ10としての端子となる。こ
の後L型のコネクタハウジング14aを接続すれば、光
センサ10の組品が完成する。
1の方向に倒し、その突起17aをベース部13の凹部
18bに圧入する。同様に投光部11を矢印Q2の方向
に倒し、その突起16aをベース部13の凹部18aに
圧入する。この場合、成形部18から外方に出た連結リ
ード15iは、各突起と各凹部が嵌合するに必要な長さ
を有しているので、手作業又は自動組立機により容易に
嵌合できる。一方、連結リード15iのうち、左右端の
各一本と中央のリードは曲げ力が加わらないので、真っ
直ぐ延びた状態となる。この部分は図1のコネクタ部1
4に示すように、光センサ10としての端子となる。こ
の後L型のコネクタハウジング14aを接続すれば、光
センサ10の組品が完成する。
【0022】次に本発明の第2実施例における光センサ
について、その製造方法を中心にして図面を参照しつつ
説明する。図7は第2実施例における光センサ20の外
観斜視図である。本図に示すように光センサ20は投光
部21、受光部22、ベース部23、コネクタ部24を
含んで構成される。第1実施例と異なり、コネクタ部2
4もベース部23と一体成形される。投光部21と受光
部22は、図2のように電気的に結合されることは第1
実施例と同一である。
について、その製造方法を中心にして図面を参照しつつ
説明する。図7は第2実施例における光センサ20の外
観斜視図である。本図に示すように光センサ20は投光
部21、受光部22、ベース部23、コネクタ部24を
含んで構成される。第1実施例と異なり、コネクタ部2
4もベース部23と一体成形される。投光部21と受光
部22は、図2のように電気的に結合されることは第1
実施例と同一である。
【0023】図8は光センサ20の組み立て母体となる
リードフレーム25のパターン配置を示す展開図であ
る。リードフレーム25はスプロケットホールが開口さ
れた2本の幅広のベルト部25a、25bと、これらの
ベルト部25a、25bを連結する第1の連結部25c
が一定間隔で形成されている。左右に位置する一対の連
結部25cに対して第2の連結部25dをX1−X2方
向に2本連結させている。これらの連結部25dは後述
するICリード部25g、25h、チップ部25e、2
5fとを光センサ20の製造過程でのみ保持している。
リードフレーム25のパターン配置を示す展開図であ
る。リードフレーム25はスプロケットホールが開口さ
れた2本の幅広のベルト部25a、25bと、これらの
ベルト部25a、25bを連結する第1の連結部25c
が一定間隔で形成されている。左右に位置する一対の連
結部25cに対して第2の連結部25dをX1−X2方
向に2本連結させている。これらの連結部25dは後述
するICリード部25g、25h、チップ部25e、2
5fとを光センサ20の製造過程でのみ保持している。
【0024】第1実施例と異なり、連結リード25iの
3本はX2方向に曲げられ、端子部25jとなってい
る。チップ部25fとICリード部25hは投光部21
を樹脂成形する部分であり、チップ部25eとICリー
ド部25gは受光部22を樹脂成形する部分である。連
結リード25iはチップ部25eに固着される受光素子
と、チップ部25fに固着される発光素子とを連結する
リードであり、この部分が樹脂成形されることにより、
図7のベース部23となる。以上のパターンを有するリ
ードフレーム25はリン青銅等の金属板の打ち抜き加工
により製造する。
3本はX2方向に曲げられ、端子部25jとなってい
る。チップ部25fとICリード部25hは投光部21
を樹脂成形する部分であり、チップ部25eとICリー
ド部25gは受光部22を樹脂成形する部分である。連
結リード25iはチップ部25eに固着される受光素子
と、チップ部25fに固着される発光素子とを連結する
リードであり、この部分が樹脂成形されることにより、
図7のベース部23となる。以上のパターンを有するリ
ードフレーム25はリン青銅等の金属板の打ち抜き加工
により製造する。
【0025】このようなリードフレーム25に発光素子
及び受光素子を固着する工程について図8及び図9を用
いて説明する。本図に示すようにチップ部25eにフォ
トダイオード12aとフォトIC12bとのベアチップ
22cを固着する。次にベアチップ22cと一対のIC
リード部25gとの間にワイヤボンデングを施す。そし
てチップ部25fにLED11aのベアチップ21bを
固着する。次にベアチップ21bとICリード部25h
との間にワイヤボンデングを施す。こうすると3本の連
結リード25iの内、左端のものはGNDの端子とな
り、中央の連結リードはVOUT の端子となり、ベアチッ
プ21bから来た連結リード25iはVCCの端子とな
る。
及び受光素子を固着する工程について図8及び図9を用
いて説明する。本図に示すようにチップ部25eにフォ
トダイオード12aとフォトIC12bとのベアチップ
22cを固着する。次にベアチップ22cと一対のIC
リード部25gとの間にワイヤボンデングを施す。そし
てチップ部25fにLED11aのベアチップ21bを
固着する。次にベアチップ21bとICリード部25h
との間にワイヤボンデングを施す。こうすると3本の連
結リード25iの内、左端のものはGNDの端子とな
り、中央の連結リードはVOUT の端子となり、ベアチッ
プ21bから来た連結リード25iはVCCの端子とな
る。
【0026】次に図9に示すように、ベアチップ22c
と連結リード25iとベアチップ21bの部分に同時に
樹脂モールドする。この場合の樹脂成形で投光部21と
なる成形部26、ベース部23となる成形部28、受光
部22となる成形部27の形状は、第1実施例と同一で
あるので詳細な説明は省略する。
と連結リード25iとベアチップ21bの部分に同時に
樹脂モールドする。この場合の樹脂成形で投光部21と
なる成形部26、ベース部23となる成形部28、受光
部22となる成形部27の形状は、第1実施例と同一で
あるので詳細な説明は省略する。
【0027】このように各成形部26〜28が硬化する
と、ワイヤボンディング部分のリードは成形用樹脂によ
り安定に保持される。そこで図9の矢印R1、R2、R
3、R4で示すリード部分を切断する。図10(a)、
(b)はそれぞれダイバーカットされた部分を示す平面
図及び側面図である。この状態では投光部21、受光部
22、ベース部23は、それぞれ元のリードフレーム2
5のベルト部から分離されたものとなる。
と、ワイヤボンディング部分のリードは成形用樹脂によ
り安定に保持される。そこで図9の矢印R1、R2、R
3、R4で示すリード部分を切断する。図10(a)、
(b)はそれぞれダイバーカットされた部分を示す平面
図及び側面図である。この状態では投光部21、受光部
22、ベース部23は、それぞれ元のリードフレーム2
5のベルト部から分離されたものとなる。
【0028】次に図10(c)に示すように端子部25
jに対し、コネクタハウジング24aをインサート成形
する。コネクタハウジング24aはX1、X2方向に沿
った断面がL字状のもので、他の成形部と同一の樹脂材
料で形成される。
jに対し、コネクタハウジング24aをインサート成形
する。コネクタハウジング24aはX1、X2方向に沿
った断面がL字状のもので、他の成形部と同一の樹脂材
料で形成される。
【0029】次に図10(b)に示すように成形部27
を矢印Q1の方向に倒し、その突起27aを成形部28
の凹部28bに圧入する。同様に成形部26を矢印Q2
の方向に倒し、その突起26aを成形部28の凹部28
aに圧入する。一方、端子部25jのリードは曲げ力が
加わらないので、真っ直ぐ延びた状態となる。図7のコ
ネクタ部24に示すように、光センサ20の光軸方向に
対して直角な接続部が同時に完成する。こうしてコネク
タ部24を有する光センサ20の組品が完成する。これ
らの組立工程は全自動化することができ、光センサ20
の特性のばらつきが少なく、その製造価格を大幅に低減
したものができる。
を矢印Q1の方向に倒し、その突起27aを成形部28
の凹部28bに圧入する。同様に成形部26を矢印Q2
の方向に倒し、その突起26aを成形部28の凹部28
aに圧入する。一方、端子部25jのリードは曲げ力が
加わらないので、真っ直ぐ延びた状態となる。図7のコ
ネクタ部24に示すように、光センサ20の光軸方向に
対して直角な接続部が同時に完成する。こうしてコネク
タ部24を有する光センサ20の組品が完成する。これ
らの組立工程は全自動化することができ、光センサ20
の特性のばらつきが少なく、その製造価格を大幅に低減
したものができる。
【0030】次に本発明の第3実施例における光センサ
30として、投光部と受光部とをベース部に結合するた
めの突起と凹部を改良したものについて説明する。図1
1は第1実施例における投光部11と受光部12とをベ
ース部11に結合する部分を改めて示した部分拡大斜視
図である。本図に示すように突起16a又は17aの形
状は矩形であり、凹部18a又は18bの形状も矩形で
ある。組み立て作業性を考慮すると嵌合公差が大きくす
る場合が多い。この場合は投光部11及び受光部12と
ベース部11との結合力を強くし、取り付け角度を安定
に保持するため、突起部又は凹部のいずれか一方に接着
材を塗布又は充填する必要がある。この場合、接着工程
が必要となり、接着材の硬化時間を考えると作業性が悪
い。
30として、投光部と受光部とをベース部に結合するた
めの突起と凹部を改良したものについて説明する。図1
1は第1実施例における投光部11と受光部12とをベ
ース部11に結合する部分を改めて示した部分拡大斜視
図である。本図に示すように突起16a又は17aの形
状は矩形であり、凹部18a又は18bの形状も矩形で
ある。組み立て作業性を考慮すると嵌合公差が大きくす
る場合が多い。この場合は投光部11及び受光部12と
ベース部11との結合力を強くし、取り付け角度を安定
に保持するため、突起部又は凹部のいずれか一方に接着
材を塗布又は充填する必要がある。この場合、接着工程
が必要となり、接着材の硬化時間を考えると作業性が悪
い。
【0031】図12は突起と凹部を改良した光センサ3
0の一部を示した部分拡大斜視図である。本図に示すよ
うに2つの突起31の先端部にフックを設ける。2つの
凹部32はフックを含めた突起31を緩い嵌合い公差で
挿入できるようにした開口である。但し2つの凹部32
の間隔は突起31の間隔よりやや狭くしておく。こうす
ると突起31はスナップフィット方式で凹部32に容易
に挿入され、接着材を用いることなく突起31の抜けを
防止することができる。また突起31のフックがベース
部の裏側に嵌合することにより、投光部と受光部とをベ
ース部に対して直角に安定して保持することができる。
0の一部を示した部分拡大斜視図である。本図に示すよ
うに2つの突起31の先端部にフックを設ける。2つの
凹部32はフックを含めた突起31を緩い嵌合い公差で
挿入できるようにした開口である。但し2つの凹部32
の間隔は突起31の間隔よりやや狭くしておく。こうす
ると突起31はスナップフィット方式で凹部32に容易
に挿入され、接着材を用いることなく突起31の抜けを
防止することができる。また突起31のフックがベース
部の裏側に嵌合することにより、投光部と受光部とをベ
ース部に対して直角に安定して保持することができる。
【0032】なお突起31の形状は角柱形状でも円柱形
状でも良い。また突起31と凹部32の嵌合後に、ベー
ス部の裏面から突起31の先端をかしめることにより、
突起31の抜けを確実に防止できる。
状でも良い。また突起31と凹部32の嵌合後に、ベー
ス部の裏面から突起31の先端をかしめることにより、
突起31の抜けを確実に防止できる。
【0033】次に本発明の第4実施例における光センサ
40として、投光部又は受光部の前方にスリットを一体
成形したものについて説明する。図13(a)は受光部
41の直前にスリット板42を設けた光センサ40の部
分斜視図である。スリット板42はベース部43の上面
と直角方向にスリット42aを設けたものである。図1
3(b)に示すようにスリット板42とベース部43を
一体にしたものを、受光部41及び投光部と共に金型で
容易に成形することができる。スリット42aの開口方
向は光軸方向であるが、その開口部をスリット板42の
上端まで延長することにより、Z軸方向の抜き金型で実
現できる。
40として、投光部又は受光部の前方にスリットを一体
成形したものについて説明する。図13(a)は受光部
41の直前にスリット板42を設けた光センサ40の部
分斜視図である。スリット板42はベース部43の上面
と直角方向にスリット42aを設けたものである。図1
3(b)に示すようにスリット板42とベース部43を
一体にしたものを、受光部41及び投光部と共に金型で
容易に成形することができる。スリット42aの開口方
向は光軸方向であるが、その開口部をスリット板42の
上端まで延長することにより、Z軸方向の抜き金型で実
現できる。
【0034】図14はスリット板を上部から見た平面図
であるが、(a)に示す衝立形のスリット板42の他
に、(b)に示すようなコの字状のスリット板44を同
時成形して用いてもよい。このようなスリット板を設け
ることにより、光ビームの出射幅又は受光幅が狭くな
る。こうすると光センサとしてのオンオフ領域が限定さ
れ、使い易くなる。尚、図13、図14ではスリット板
を受光部41側に設けたが、投光部側に設けてもよい。
であるが、(a)に示す衝立形のスリット板42の他
に、(b)に示すようなコの字状のスリット板44を同
時成形して用いてもよい。このようなスリット板を設け
ることにより、光ビームの出射幅又は受光幅が狭くな
る。こうすると光センサとしてのオンオフ領域が限定さ
れ、使い易くなる。尚、図13、図14ではスリット板
を受光部41側に設けたが、投光部側に設けてもよい。
【0035】図15は中央部に垂直のスリット45aを
有し、投光部46に対向する光ビームの受光面45bの
表面粗さを荒くしたスリット板45を示している。受光
面45bは表面状態を梨地状又はヘアライン状など金型
の抜き方向に支障のない範囲で、例えばサンドフラスト
加工により無反射状態に成形する。こうすると図15
(a)に示すように、投光部46から出射した光ビーム
の一部はスリット板45に当たるが、この反射光が投光
部46の表面で再度反射し、不揃いとなった光ビームが
再びスリット45aから出て行くといった現象を防ぐこ
とができる。このため指向性により優れた光センサが得
られる。
有し、投光部46に対向する光ビームの受光面45bの
表面粗さを荒くしたスリット板45を示している。受光
面45bは表面状態を梨地状又はヘアライン状など金型
の抜き方向に支障のない範囲で、例えばサンドフラスト
加工により無反射状態に成形する。こうすると図15
(a)に示すように、投光部46から出射した光ビーム
の一部はスリット板45に当たるが、この反射光が投光
部46の表面で再度反射し、不揃いとなった光ビームが
再びスリット45aから出て行くといった現象を防ぐこ
とができる。このため指向性により優れた光センサが得
られる。
【0036】また図15(b),(c)に示すように、
投光部46の前面に受光面45bを荒くした第1のスリ
ット板45を設け、更に、受光部41の前面にも受光面
47aを荒くした第2のスリット板47を設けることも
考えられる。
投光部46の前面に受光面45bを荒くした第1のスリ
ット板45を設け、更に、受光部41の前面にも受光面
47aを荒くした第2のスリット板47を設けることも
考えられる。
【0037】以上のスリット板45、47は、受光部4
1、投光部46、ベース部43と共に一体成形するよう
にしているが、スリット板45、47のスリット以外の
部分は光ビームを遮断しなければならない。このため受
光部41、投光部46は少なくとも、赤外光に対して透
光性の樹脂を用い、スリット板45、47には非透光性
の樹脂を用いるなど、2色成形を行う方がよい。
1、投光部46、ベース部43と共に一体成形するよう
にしているが、スリット板45、47のスリット以外の
部分は光ビームを遮断しなければならない。このため受
光部41、投光部46は少なくとも、赤外光に対して透
光性の樹脂を用い、スリット板45、47には非透光性
の樹脂を用いるなど、2色成形を行う方がよい。
【0038】次に投光部46の前面と、受光部41の前
面にそれぞれレンズ48、49を設けた例を図16に示
す。この場合のレンズ48、49の形状は一体成形で用
いる金型の抜き方向を考慮したもので、例えば球面レン
ズを形成するときは2種類の金型が必要となる。またこ
のような立体形状のレンズが一体成形で組み立てられな
い場合は、レンズだけ別加工して後からベース部43に
挿入すればよい。このような構成にすると、光ビームの
コリメート性がより向上し、検知物体に対する検出距離
が増加し、オンオフ領域の限定がより確実となる。
面にそれぞれレンズ48、49を設けた例を図16に示
す。この場合のレンズ48、49の形状は一体成形で用
いる金型の抜き方向を考慮したもので、例えば球面レン
ズを形成するときは2種類の金型が必要となる。またこ
のような立体形状のレンズが一体成形で組み立てられな
い場合は、レンズだけ別加工して後からベース部43に
挿入すればよい。このような構成にすると、光ビームの
コリメート性がより向上し、検知物体に対する検出距離
が増加し、オンオフ領域の限定がより確実となる。
【0039】次に本発明の第5実施例における光センサ
50として、投光部又は受光部の取り付け角度を反射型
となるように設定したものについて説明する。尚、受光
部53の形状は投光部51と同一であるので、図示を省
略している。図17は受光部及び投光部51をベース部
52に対して斜めに取り付けた光センサの外観図であ
り、(a)は分解斜視図、(b)は組立側面図である。
図17(a)に示すように投光部51は、対称軸を通る
断面の形状がL字状であり、ベース部52と嵌合する部
分に対面板51aと係合突起51bを設ける。
50として、投光部又は受光部の取り付け角度を反射型
となるように設定したものについて説明する。尚、受光
部53の形状は投光部51と同一であるので、図示を省
略している。図17は受光部及び投光部51をベース部
52に対して斜めに取り付けた光センサの外観図であ
り、(a)は分解斜視図、(b)は組立側面図である。
図17(a)に示すように投光部51は、対称軸を通る
断面の形状がL字状であり、ベース部52と嵌合する部
分に対面板51aと係合突起51bを設ける。
【0040】ベース部52は投光部51と係合する当接
面52aを有し、当接面52aをベース部52の上面に
対して例えば45度に傾斜させる。そして当接面52a
に投光部51の係合突起51bと係合する係合穴52b
を設ける。このような形状の受光部53及び投光部51
とベース部52とを一体成形した後、図17(b)のよ
うに組み立てることにより、拡散反射型のフォトインタ
ラプタを作ることができる。また図17(b)のように
ベース部52の中央に衝立54を設け、その表面を荒ら
くしておけば、光ビームの迷光を防止できる。
面52aを有し、当接面52aをベース部52の上面に
対して例えば45度に傾斜させる。そして当接面52a
に投光部51の係合突起51bと係合する係合穴52b
を設ける。このような形状の受光部53及び投光部51
とベース部52とを一体成形した後、図17(b)のよ
うに組み立てることにより、拡散反射型のフォトインタ
ラプタを作ることができる。また図17(b)のように
ベース部52の中央に衝立54を設け、その表面を荒ら
くしておけば、光ビームの迷光を防止できる。
【0041】次に本発明の第6実施例として、投光部及
び受光部とベース部とを一体化した光センサ60につい
て説明する。図18は光センサ60の側面図であり、受
光部61及び投光部62をベース部63に対して一体に
している。図18(a)はその基本構成図、(b)、
(c)は受光部61と投光部62との間に遮蔽部を設け
たものである。この場合、コネクタ部64を光センサの
長手方向に一体成形する。そして図18(b)、(c)
に示すようにベース部63の中央に非透光性樹脂を用い
て遮蔽部65を設ける。この遮蔽部65は、受光部61
及び投光部62がそれぞれ透光性樹脂で形成されたと
き、不要光が樹脂内部で散乱により漏れるのを防止す
る。遮蔽部65の高さは(b)ではベース部63と同一
の厚みにし、(c)ではベース部63より高くしてい
る。
び受光部とベース部とを一体化した光センサ60につい
て説明する。図18は光センサ60の側面図であり、受
光部61及び投光部62をベース部63に対して一体に
している。図18(a)はその基本構成図、(b)、
(c)は受光部61と投光部62との間に遮蔽部を設け
たものである。この場合、コネクタ部64を光センサの
長手方向に一体成形する。そして図18(b)、(c)
に示すようにベース部63の中央に非透光性樹脂を用い
て遮蔽部65を設ける。この遮蔽部65は、受光部61
及び投光部62がそれぞれ透光性樹脂で形成されたと
き、不要光が樹脂内部で散乱により漏れるのを防止す
る。遮蔽部65の高さは(b)ではベース部63と同一
の厚みにし、(c)ではベース部63より高くしてい
る。
【0042】更に受光部又は投光部のいずれか一方をベ
ース部に対して傾斜させた光センサの構成例を図19の
(a)、(b)、(c)に示す。図19(a)に示すも
のは、投光部71とベース部72とを同一平面に形成
し、受光部73をやや投光部71側に傾斜させたもので
ある。図19(b)に示すものは、受光部83とベース
部82と一体に成形し、投光部81を独立に同時成形し
ている。次に投光部81を図19(c)のように折り曲
げ、ベース部82に嵌合すれば、図17に示す光センサ
と同一機能を有するものができる。
ース部に対して傾斜させた光センサの構成例を図19の
(a)、(b)、(c)に示す。図19(a)に示すも
のは、投光部71とベース部72とを同一平面に形成
し、受光部73をやや投光部71側に傾斜させたもので
ある。図19(b)に示すものは、受光部83とベース
部82と一体に成形し、投光部81を独立に同時成形し
ている。次に投光部81を図19(c)のように折り曲
げ、ベース部82に嵌合すれば、図17に示す光センサ
と同一機能を有するものができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、受光部、投光部、ベース部がそれぞれ樹脂により同
時成形され、且つそれらを電気的に結合するリードもリ
ードフレームのパターン上で形成される。即ち1回の樹
脂モールドと1回のリードフレームの打ち抜き加工によ
り光センサの組品が製造されるので、製造工程の大幅な
削減が可能となり、光センサの価格が大きく下げること
ができる。又各成形部の金型を変更するだけで、透過
型、反射型の光センサに対応することができる。
ば、受光部、投光部、ベース部がそれぞれ樹脂により同
時成形され、且つそれらを電気的に結合するリードもリ
ードフレームのパターン上で形成される。即ち1回の樹
脂モールドと1回のリードフレームの打ち抜き加工によ
り光センサの組品が製造されるので、製造工程の大幅な
削減が可能となり、光センサの価格が大きく下げること
ができる。又各成形部の金型を変更するだけで、透過
型、反射型の光センサに対応することができる。
【図1】本発明の第1実施例における光センサの組立外
観図である。
観図である。
【図2】各実施例の光センサにおける発光素子及び受光
素子の接続図である。
素子の接続図である。
【図3】第1実施例の光センサに用いられるリードフレ
ームのパターン図である。
ームのパターン図である。
【図4】第1実施例のリードフレームにベアチップを取
り付け、ワイヤボンディングする工程の説明図である。
り付け、ワイヤボンディングする工程の説明図である。
【図5】第1実施例のリードフレームのベアチップに樹
脂成形を行う工程の説明図である。
脂成形を行う工程の説明図である。
【図6】第1実施例の樹脂成形後にリードフレームの一
部を切断した組立前の光センサの状態を示す説明図であ
る。
部を切断した組立前の光センサの状態を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の第2実施例における光センサの組立外
観図である。
観図である。
【図8】第2実施例の光センサに用いられるリードフレ
ームのパターン図である。
ームのパターン図である。
【図9】第2実施例のリードフレームにベアチップを取
り付け、ワイヤボンディングする工程の説明図である。
り付け、ワイヤボンディングする工程の説明図である。
【図10】第2実施例のリードフレームのベアチップに
樹脂成形を行う工程の説明図である。
樹脂成形を行う工程の説明図である。
【図11】本発明の第1、第2実施例における光センサ
の要部構造を示す部分外観図である。
の要部構造を示す部分外観図である。
【図12】本発明の第3実施例における光センサの要部
構造を示す部分外観図である。
構造を示す部分外観図である。
【図13】本発明の第4実施例における光センサの要部
構造(その1)を示す部分外観図である。
構造(その1)を示す部分外観図である。
【図14】第4実施例における光センサの要部構造(そ
の2)を示す部分平面図である。
の2)を示す部分平面図である。
【図15】第4実施例における光センサの要部構造(そ
の3)を示す部分平面図である。
の3)を示す部分平面図である。
【図16】第4実施例における光センサの要部構造(そ
の4)を示す部分平面図である。
の4)を示す部分平面図である。
【図17】本発明の第5実施例における光センサの要部
構造を示す部分外観図である。
構造を示す部分外観図である。
【図18】本発明の第6実施例における光センサの要部
構造(その1)を示す部分外観図である。
構造(その1)を示す部分外観図である。
【図19】第6実施例における光センサの要部構造(そ
の2)を示す部分平面図である。
の2)を示す部分平面図である。
【図20】従来例における光センサの構造を示す分解斜
視図である。
視図である。
10,20,30,40,50,60,70 光センサ 11,21,46,51,61,71,81 投光部 11a LED 11b,12c,21b,22c ベアチップ 12,22,41,53,61,73,83 受光部 12a フォトダイオード 12b フォトIC 13,23,43,52,62,72,82 ベース部 13a 電源端子 13b 出力端子 13c 共通端子 14 コネクタ部 14a,24a コネクタハウジング 15,25 リードフレーム 15a,15b,25a,25b ベルト部 15b,25b スプロケットホール 15c,25c 第1の連結部 15d,25d 第2の連結部 15e,15f,25e,25f チップ部 15g,15h,25g,25h ICリード部 15i,25i 連結リード 16,17,18,26,27,28 成形部 16a,17a,26a,27a,31 突起 16b,17b レンズ部 18a,18b,64,28a,28b,32 凹部 14,24,63 コネクタ部 25j 端子部 42,44,45,47 スリット板 42a スリット 45a 受光面 48,49 レンズ 51b 係合突起 52a 当接面 52b 係合穴 54 衝立 64 遮蔽部
Claims (6)
- 【請求項1】 光ビームを出射する投光部と、 前記投光部からの光ビームを受光する受光部と、 前記投光部と前記受光部とを所定の角度で保持するベー
ス部と、 前記投光部と前記受光部とを前記ベース部を介して電気
的に結合すると共に導通パターンを形成するリードと、
を具備し、 前記リードフレーム上に前記投光部と前記受光部と前記
ベース部とを樹脂により同時成形し、前記ベース部に対
し前記投光部と前記受光部の少なくとも一方を所定角度
で折り曲げた構造を有することを特徴とする光センサ。 - 【請求項2】 光ビームを出射する投光部と、前記投光
部からの光ビームを受光する受光部と、前記投光部と前
記受光部とを所定の角度で保持するベース部とが共通の
リードフレーム上で形成された光センサであって、 前記リードフレームの一部に形成され、前記投光部の発
光素子を保持し、前記発光素子の駆動端子を結合する投
光用リード部と、 前記リードフレームの一部に形成され、少なくとも前記
受光部の受光素子を保持し、前記受光素子の駆動端子を
結合する受光用リード部と、 前記投光用リード部と前記受光用リード部とを結合する
ベース用リード部と、 前記投光用リード部と前記発光素子とを一体にモールド
し、前記ベース部と係合する第1の係合部を有する投光
用成形部と、 前記受光用リード部と前記受光素子とを一体にモールド
し、前記ベース部と係合する第2の係合部を有する受光
用成形部と、 前記ベース用リード部をモールドし、前記第1及び第2
の係合部とそれぞれ係合する第1及び第2の係合部、及
び前記投光素子及び前記受光素子の駆動端子を外部に引
き出すためのコネクタ部が成形されたベース用成形部
と、を具備し、 前記ベース用成形部に対し前記投光用成形部と前記受光
用成形部とを所定角度で固着した構造を有することを特
徴とする光センサ。 - 【請求項3】 前記投光部及び前記受光部の少なくとも
一方の前記受光部又は投光部に対向する直前に、光軸方
向を規制するスリットが形成されたスリット板を前記ベ
ース部と一体成形することを特徴とする請求項1又は2
記載の光センサ。 - 【請求項4】 前記投光部及び前記受光部に接続された
リードを、前記ベース部の一端から外側に引き出して接
続端子とし、前記接続端子の周囲にコネクタハウジング
を前記ベース部と一体成形することを特徴とする請求項
1又は2記載の光センサ。 - 【請求項5】 前記受光部と前記投光部との間に前記投
光部から出射した光ビームが直接前記受光部に入射しな
いように遮断する遮蔽板を有することを特徴とする請求
項1又は2記載の光センサ。 - 【請求項6】 光ビームを出射する投光部、前記投光部
からの光ビームを受光する受光部、前記投光部及び受光
部を電気的に接続すると共に、入出力端子を有するコネ
クタ部を共通のリードフレームにそれぞれ一体成形した
ことを特徴とする光センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20531895A JPH0935594A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 光センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20531895A JPH0935594A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 光センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0935594A true JPH0935594A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16504969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20531895A Pending JPH0935594A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 光センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0935594A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001326113A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Oizumi Seisakusho:Kk | 電子部品実装用リードフレームおよび電子部品 |
| JP2008177053A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Yazaki Corp | 制御回路内蔵ユニット |
| WO2015019591A1 (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-12 | セイコーエプソン株式会社 | 照明装置及びプロジェクター |
| JP2017027811A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | パナソニック デバイスSunx株式会社 | 光電センサ、光電センサの製造方法 |
| JP2017027812A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | パナソニック デバイスSunx株式会社 | 光電センサ、光電センサの製造方法 |
| KR102241845B1 (ko) * | 2020-11-04 | 2021-04-19 | 주식회사 오디텍 | 반사형 광센서 패키지 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP20531895A patent/JPH0935594A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2017027811A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | パナソニック デバイスSunx株式会社 | 光電センサ、光電センサの製造方法 |
| JP2017027812A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | パナソニック デバイスSunx株式会社 | 光電センサ、光電センサの製造方法 |
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