JPH0936250A - Sram及びその製造方法 - Google Patents
Sram及びその製造方法Info
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- JPH0936250A JPH0936250A JP8164776A JP16477696A JPH0936250A JP H0936250 A JPH0936250 A JP H0936250A JP 8164776 A JP8164776 A JP 8164776A JP 16477696 A JP16477696 A JP 16477696A JP H0936250 A JPH0936250 A JP H0936250A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】セルレシオを改善したSRAMセル及びその製
造方法を提供する。 【解決手段】半導体基板の主表面上に一対のプルダウン
トランジスタと一対のパストランジスタとを具備するS
RAMセルにおいて、前記プルダウントランジスタのソ
−ス及びドレインの不純物濃度と、前記パストランジス
タのソ−ス及びドレインの不純物濃度を互いに差別化す
ると共に前記伝送トランジスタと駆動トランジスタとを
構成する各ゲ−ト絶縁膜の厚さを差別化してセル面積を
増大することなくセルレシオを高める。
造方法を提供する。 【解決手段】半導体基板の主表面上に一対のプルダウン
トランジスタと一対のパストランジスタとを具備するS
RAMセルにおいて、前記プルダウントランジスタのソ
−ス及びドレインの不純物濃度と、前記パストランジス
タのソ−ス及びドレインの不純物濃度を互いに差別化す
ると共に前記伝送トランジスタと駆動トランジスタとを
構成する各ゲ−ト絶縁膜の厚さを差別化してセル面積を
増大することなくセルレシオを高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SRAM及びその
製造方法に係り、特にセルレシオを改善したSRAM及
びその製造方法に関する。
製造方法に係り、特にセルレシオを改善したSRAM及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置において、SRAMは
DRAMに比しメモリ容量の点で劣っているが、高速で
動作し且つ使用が容易であるため、中・小容量のメモリ
分野に広く用いられている。SRAMのメモリセルは、
一般に、2つの伝送(又はパス)トランジスタと、2つ
の駆動(又はプルダウン)トランジスタ及び2つの負荷
素子によるフリップフロップ回路で構成される。記憶情
報は、フリップフロップの入出力端子間の電圧差、即ち
セルのノ−ドに蓄積された電荷として保存される。この
電荷は、一定電源(Vcc)から負荷素子である負荷M
OSトランジスタ若しくは負荷抵抗を通じて常に補充さ
れるため、DRAMとは異なりリフレッシュ機能を備え
る必要はない。
DRAMに比しメモリ容量の点で劣っているが、高速で
動作し且つ使用が容易であるため、中・小容量のメモリ
分野に広く用いられている。SRAMのメモリセルは、
一般に、2つの伝送(又はパス)トランジスタと、2つ
の駆動(又はプルダウン)トランジスタ及び2つの負荷
素子によるフリップフロップ回路で構成される。記憶情
報は、フリップフロップの入出力端子間の電圧差、即ち
セルのノ−ドに蓄積された電荷として保存される。この
電荷は、一定電源(Vcc)から負荷素子である負荷M
OSトランジスタ若しくは負荷抵抗を通じて常に補充さ
れるため、DRAMとは異なりリフレッシュ機能を備え
る必要はない。
【0003】半導体素子の高集積化に伴ってSRAMセ
ルはスケ−リングダウンされ、電源電圧も低くなる傾向
にある。従って、低電圧におけるSRAMの動作限界
(Vcc,min)がSRAM素子の重要な特性項目と
なっている。
ルはスケ−リングダウンされ、電源電圧も低くなる傾向
にある。従って、低電圧におけるSRAMの動作限界
(Vcc,min)がSRAM素子の重要な特性項目と
なっている。
【0004】高集積のSRAM素子を得るために、セル
の大きさ及び電源電圧を小さくすると、ハイレベルを保
持するセルノ−ドの電圧レベルが低くなるため、高集積
化及び低電圧化が進むほどセル動作を安定化するための
要求が厳しくなる。前記Vcc,minは、SRAMセ
ルのセルレシオ(プルダウントランジスタのON電流と
パストランジスタのON電流との比)に大きく依存す
る。そこで、セルレシオを上げるために、次のような方
法が研究されている。
の大きさ及び電源電圧を小さくすると、ハイレベルを保
持するセルノ−ドの電圧レベルが低くなるため、高集積
化及び低電圧化が進むほどセル動作を安定化するための
要求が厳しくなる。前記Vcc,minは、SRAMセ
ルのセルレシオ(プルダウントランジスタのON電流と
パストランジスタのON電流との比)に大きく依存す
る。そこで、セルレシオを上げるために、次のような方
法が研究されている。
【0005】第1に、『“16Mbit SRAM Cell Technol
ogy for 2.0V Operation", IEDM, 1991, pp481〜484 』
に示されたように、パストランジスタの駆動電流を減少
させる方法がある。この技術は、パストランジスタとプ
ルダウントランジスタとが連結されるストレ−ジノ−ド
領域に、N+のソ−ス/ドレイン・イオン注入を省略し
てN-のLDD(Lightly Doped Drain)レジスタを形成
し、セルレシオを改善するものである。しかしながら、
この技術は、パストランジスタの駆動電流の低下により
アクセス時間の遅れを引き起こすだけでなく、センスア
ンプにおける電位変化の検知の不安定性を招く。
ogy for 2.0V Operation", IEDM, 1991, pp481〜484 』
に示されたように、パストランジスタの駆動電流を減少
させる方法がある。この技術は、パストランジスタとプ
ルダウントランジスタとが連結されるストレ−ジノ−ド
領域に、N+のソ−ス/ドレイン・イオン注入を省略し
てN-のLDD(Lightly Doped Drain)レジスタを形成
し、セルレシオを改善するものである。しかしながら、
この技術は、パストランジスタの駆動電流の低下により
アクセス時間の遅れを引き起こすだけでなく、センスア
ンプにおける電位変化の検知の不安定性を招く。
【0006】第2に、プルダウントランジスタの駆動電
流を増加させる方法がある。このための最適の方法は、
プルダウントランジスタの幅を伸ばす方法である。しか
しながら、この方法はセルのサイズを増加させるので好
ましくない。
流を増加させる方法がある。このための最適の方法は、
プルダウントランジスタの幅を伸ばす方法である。しか
しながら、この方法はセルのサイズを増加させるので好
ましくない。
【0007】第3に、『“A Stacked Split Word-Line
(SSW) cell for low voltage operation, large capaci
ty, high speed SRAM's ", IEDM, 1993, pp809〜811 』
に記載されたように、セルの面積を増加させることなく
プルダウントランジスタの駆動電流を増加させるため
に、SSW(Stacked Split Word-Line)セルを用いる
方法があるが、この方法は工程が非常に複雑である。
(SSW) cell for low voltage operation, large capaci
ty, high speed SRAM's ", IEDM, 1993, pp809〜811 』
に記載されたように、セルの面積を増加させることなく
プルダウントランジスタの駆動電流を増加させるため
に、SSW(Stacked Split Word-Line)セルを用いる
方法があるが、この方法は工程が非常に複雑である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、セル
面積を増加させることなくセルレシオを高めて、セル動
作の安定性が高いSRAMを提供することにある。
に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、セル
面積を増加させることなくセルレシオを高めて、セル動
作の安定性が高いSRAMを提供することにある。
【0009】また、本発明の第2の目的は、セル動作の
安定性が高いSRAMを単純な工程により効率良く製造
する製造方法を提供するにある。
安定性が高いSRAMを単純な工程により効率良く製造
する製造方法を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、本発明に係るSRAMは、半導体基板の主表面
に一対のプルダウントランジスタと一対のパストランジ
スタとを有する少なくとも一つのメモリセルを具備する
SRAMにおいて、前記プルダウントランジスタのソ−
ス及びドレインの不純物ド−ピング濃度と前記パストラ
ンジスタのソ−ス及びドレインの不純物ド−ピング濃度
が相異なるメモリセルを具備することを特徴とする。
るため、本発明に係るSRAMは、半導体基板の主表面
に一対のプルダウントランジスタと一対のパストランジ
スタとを有する少なくとも一つのメモリセルを具備する
SRAMにおいて、前記プルダウントランジスタのソ−
ス及びドレインの不純物ド−ピング濃度と前記パストラ
ンジスタのソ−ス及びドレインの不純物ド−ピング濃度
が相異なるメモリセルを具備することを特徴とする。
【0011】また、本発明に係るSRAMは、半導体基
板の主表面上に一対のプルダウントランジスタと一対の
パストランジスタとを有する少なくとも一つのメモリセ
ル及び前記メモリセルを駆動するための多数個のトラン
ジスタを含む周辺回路を具備するSRAMにおいて、前
記プルダウントランジスタのソ−ス/ドレイン領域の不
純物濃度が前記パストランジスタのソ−ス/ドレイン領
域及び前記周辺回路のトランジスタのソ−ス/ドレイン
領域の不純物濃度より高いメモリセルを具備することを
特徴とする。
板の主表面上に一対のプルダウントランジスタと一対の
パストランジスタとを有する少なくとも一つのメモリセ
ル及び前記メモリセルを駆動するための多数個のトラン
ジスタを含む周辺回路を具備するSRAMにおいて、前
記プルダウントランジスタのソ−ス/ドレイン領域の不
純物濃度が前記パストランジスタのソ−ス/ドレイン領
域及び前記周辺回路のトランジスタのソ−ス/ドレイン
領域の不純物濃度より高いメモリセルを具備することを
特徴とする。
【0012】前記第2の目的を達成するため、本発明に
係るSRAMの製造方法は、半導体基板の主表面上に一
対のプルダウントランジスタと一対のパストランジスタ
とを有する少なくとも一つのメモリセルを具備するSR
AMの製造方法において、前記半導体基板の主表面上に
前記プルダウン及びパストランジスタの各ゲ−ト電極を
形成する工程と、写真工程を通じて前記パストランジス
タの活性領域のみを露出させる工程と、前記露出された
活性領域に前記ゲ−ト電極をマスクとして低濃度の不純
物をイオン注入してソ−ス/ドレイン領域を形成する工
程と、写真工程を用いて前記プルダウントランジスタの
活性領域を露出させる工程と、前記露出された活性領域
に前記パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域の不純
物濃度より高い高濃度の不純物をイオン注入する工程と
を含むことを特徴とする。
係るSRAMの製造方法は、半導体基板の主表面上に一
対のプルダウントランジスタと一対のパストランジスタ
とを有する少なくとも一つのメモリセルを具備するSR
AMの製造方法において、前記半導体基板の主表面上に
前記プルダウン及びパストランジスタの各ゲ−ト電極を
形成する工程と、写真工程を通じて前記パストランジス
タの活性領域のみを露出させる工程と、前記露出された
活性領域に前記ゲ−ト電極をマスクとして低濃度の不純
物をイオン注入してソ−ス/ドレイン領域を形成する工
程と、写真工程を用いて前記プルダウントランジスタの
活性領域を露出させる工程と、前記露出された活性領域
に前記パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域の不純
物濃度より高い高濃度の不純物をイオン注入する工程と
を含むことを特徴とする。
【0013】さらに好ましくは、前記プルダウントラン
ジスタのソ−ス/ドレイン領域に注入される不純物の量
は、前記パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域に注
入される不純物の量の100倍以上である。
ジスタのソ−ス/ドレイン領域に注入される不純物の量
は、前記パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域に注
入される不純物の量の100倍以上である。
【0014】具体的に、前記パストランジスタのソ−ス
/ドレイン領域は、1×1013〜1×1014[/c
m3]のド−ピング濃度とし、燐(P)及び砒素(A
s)のいずれか一方或いは双方をド−プ剤として使用
し、前記プルダウントランジスタのソ−ス/ドレイン領
域は、1×1015〜9×1015[/cm3]のド−ピン
グ濃度とし、燐(P)及び砒素(As)のいずれか一方
或いは双方をド−プ剤として使用することが好ましい。
/ドレイン領域は、1×1013〜1×1014[/c
m3]のド−ピング濃度とし、燐(P)及び砒素(A
s)のいずれか一方或いは双方をド−プ剤として使用
し、前記プルダウントランジスタのソ−ス/ドレイン領
域は、1×1015〜9×1015[/cm3]のド−ピン
グ濃度とし、燐(P)及び砒素(As)のいずれか一方
或いは双方をド−プ剤として使用することが好ましい。
【0015】前記第2の目的を達成するため、本発明に
係る第2のSRAMの製造方法は、半導体基板上に第1
ゲ−ト絶縁膜、第1導電層及び第1絶縁層を順次に積層
した後に、それらをパタニングしてパストランジスタの
ゲ−トを形成する工程と、写真工程で前記メモリセルの
パストランジスタの活性領域を露出させた後に、第2導
電型の第1不純物をイオン注入する工程と、前記結果物
に第2絶縁物を蒸着した後に、異方性食刻して前記ゲ−
トの両側壁にスペ−サを形成する工程と、前記プルダウ
ントランジスタを形成するために前記パストランジスタ
の第1ゲ−ト絶縁膜より薄い第2ゲ−ト絶縁膜、第2導
電層及び第3絶縁層を順次に積層した後に、それらをパ
タニングしてゲ−トを形成する工程と、写真工程で前記
プルダウントランジスタの活性領域を露出させた後に、
前記第1不純物より不純物濃度が高い第2導電型の第2
不純物をイオン注入する工程とを具備することを特徴と
する。
係る第2のSRAMの製造方法は、半導体基板上に第1
ゲ−ト絶縁膜、第1導電層及び第1絶縁層を順次に積層
した後に、それらをパタニングしてパストランジスタの
ゲ−トを形成する工程と、写真工程で前記メモリセルの
パストランジスタの活性領域を露出させた後に、第2導
電型の第1不純物をイオン注入する工程と、前記結果物
に第2絶縁物を蒸着した後に、異方性食刻して前記ゲ−
トの両側壁にスペ−サを形成する工程と、前記プルダウ
ントランジスタを形成するために前記パストランジスタ
の第1ゲ−ト絶縁膜より薄い第2ゲ−ト絶縁膜、第2導
電層及び第3絶縁層を順次に積層した後に、それらをパ
タニングしてゲ−トを形成する工程と、写真工程で前記
プルダウントランジスタの活性領域を露出させた後に、
前記第1不純物より不純物濃度が高い第2導電型の第2
不純物をイオン注入する工程とを具備することを特徴と
する。
【0016】さらに好ましくは、前記パストランジスタ
のゲ−ト形成及びスペ−サの形成による前記基板の損傷
層を取り除くために、前記スペ−サを形成する工程の後
に、100〜200Åの厚さの熱酸化膜を成長させた後
に、それを取り除く工程をさらに備える。
のゲ−ト形成及びスペ−サの形成による前記基板の損傷
層を取り除くために、前記スペ−サを形成する工程の後
に、100〜200Åの厚さの熱酸化膜を成長させた後
に、それを取り除く工程をさらに備える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0018】<第1の実施の形態>図1は、本発明の第
1の実施の形態に係るSRAMセルのレイアウトを示す
平面図であり、参照符号15はフィ−ルド領域、14は
トランジスタの活性領域、20及び20′はプルダウン
トランジスタのゲ−ト、30及び30′はパストランジ
スタのゲ−ト(又はワ−ドライン)をそれぞれ示す。図
1の平面レイアウトを等価的に示すと、SRAMの単位
セルは、一対のパストランジスタと、一対のプルダウン
トランジスタ及びそのドレイン電極に接続される一対の
負荷素子(図示せず)で構成されるフリップフロップ回
路とより構成される。
1の実施の形態に係るSRAMセルのレイアウトを示す
平面図であり、参照符号15はフィ−ルド領域、14は
トランジスタの活性領域、20及び20′はプルダウン
トランジスタのゲ−ト、30及び30′はパストランジ
スタのゲ−ト(又はワ−ドライン)をそれぞれ示す。図
1の平面レイアウトを等価的に示すと、SRAMの単位
セルは、一対のパストランジスタと、一対のプルダウン
トランジスタ及びそのドレイン電極に接続される一対の
負荷素子(図示せず)で構成されるフリップフロップ回
路とより構成される。
【0019】以下、本実施の形態を図1のA−A′に沿
った工程断面図である図2A乃至図2Cを参照して説明
する。
った工程断面図である図2A乃至図2Cを参照して説明
する。
【0020】まず、素子分離された半導体基板11上に
プルダウントランジスタのゲ−ト20及びパストランジ
スタのゲ−ト30を形成する。
プルダウントランジスタのゲ−ト20及びパストランジ
スタのゲ−ト30を形成する。
【0021】具体的には、図2Aに示すように、第1導
電型のシリコン基板11上に通常の方法により第2導電
型のウェル13を形成した後に、素子分離工程により活
性領域を限定するフィ−ルド領域15を形成する。次い
で、ゲ−ト酸化膜、導電層及び絶縁層を順に形成した後
に、それらをパタニングしてプルダウントランジスタの
ゲ−ト20及びパストランシスタのゲ−ト30を形成す
る。ゲ−トパタ−ン20,30の各導電層24,34
は、ゲ−ト酸化膜22,32と絶縁膜26,36との間
に設けられれいる。導電層24,34は、不純物の含ま
れた多結晶シリコンや耐火金属シリサイド(例えば、タ
ングステンシリサイド)よりなり、約1000〜250
0Å程度の厚さを有する。絶縁膜26,36としては、
1500〜2500Åの厚さを有するシリコン酸化膜を
用いる。
電型のシリコン基板11上に通常の方法により第2導電
型のウェル13を形成した後に、素子分離工程により活
性領域を限定するフィ−ルド領域15を形成する。次い
で、ゲ−ト酸化膜、導電層及び絶縁層を順に形成した後
に、それらをパタニングしてプルダウントランジスタの
ゲ−ト20及びパストランシスタのゲ−ト30を形成す
る。ゲ−トパタ−ン20,30の各導電層24,34
は、ゲ−ト酸化膜22,32と絶縁膜26,36との間
に設けられれいる。導電層24,34は、不純物の含ま
れた多結晶シリコンや耐火金属シリサイド(例えば、タ
ングステンシリサイド)よりなり、約1000〜250
0Å程度の厚さを有する。絶縁膜26,36としては、
1500〜2500Åの厚さを有するシリコン酸化膜を
用いる。
【0022】次に、パストランジスタの活性領域に第2
導電型の不純物をイオン注入してソ−ス/ドレイン領域
38を形成する。
導電型の不純物をイオン注入してソ−ス/ドレイン領域
38を形成する。
【0023】具体的には、図2Bに示すように、所定の
マスクパタ−ン(PRI)を用いてパストランジスタの
活性領域のみを露出させた後に、ゲ−ト30をマスクと
して用いた1次イオン注入工程により、ソ−ス/ドレイ
ン領域38を形成する。この工程の1次イオン注入時
に、併せて周辺回路を構成するトランジスタのソ−ス/
ドレイン領域(図示せず)を共に形成することによって
工程を単純化することもできる。この場合、写真食刻工
程時に、パストランジスタの活性領域と共に周辺回路の
トランジスタの活性領域も同時に露出させることが好ま
しい。
マスクパタ−ン(PRI)を用いてパストランジスタの
活性領域のみを露出させた後に、ゲ−ト30をマスクと
して用いた1次イオン注入工程により、ソ−ス/ドレイ
ン領域38を形成する。この工程の1次イオン注入時
に、併せて周辺回路を構成するトランジスタのソ−ス/
ドレイン領域(図示せず)を共に形成することによって
工程を単純化することもできる。この場合、写真食刻工
程時に、パストランジスタの活性領域と共に周辺回路の
トランジスタの活性領域も同時に露出させることが好ま
しい。
【0024】パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域
38を形成するための1次イオン注入工程において注入
する第2導電型の不純物は、例えば、燐(P)及び砒素
(As)のいずれか一方或いは双方のドープ材を採用
し、ドーピング濃度を1×1013〜1×1014[/cm
3]とすることが好ましい。
38を形成するための1次イオン注入工程において注入
する第2導電型の不純物は、例えば、燐(P)及び砒素
(As)のいずれか一方或いは双方のドープ材を採用
し、ドーピング濃度を1×1013〜1×1014[/cm
3]とすることが好ましい。
【0025】次いで、プルダウントランジスタのソ−ス
/ドレイン領域28の形成のための2次イオン注入工程
を施す。
/ドレイン領域28の形成のための2次イオン注入工程
を施す。
【0026】具体的には、図2Cに示すように、マスク
パタ−ン(PR1)を取り除いた後に、他のマスクパタ
−ン(PR2)を用いてプルダウントランジスタの活性
領域を露出させる。次いで、ゲ−ト20をマスクとして
用いた2次イオン注入工程によりソ−ス/ドレイン領域
28を形成する。
パタ−ン(PR1)を取り除いた後に、他のマスクパタ
−ン(PR2)を用いてプルダウントランジスタの活性
領域を露出させる。次いで、ゲ−ト20をマスクとして
用いた2次イオン注入工程によりソ−ス/ドレイン領域
28を形成する。
【0027】この2次イオン注入工程により形成された
プルダウントランジスタのソ−ス/ドレイン領域28
は、1次イオン注入により形成されたパストランジスタ
のソ−ス/ドレイン領域38の約100倍以上のイオン
注入量とすることが好ましい。2次イオン注入時に高濃
度でイオン注入する不純物は、例えば、燐(P)及び砒
素(As)のいずれか一方或いは双方のド−プ剤を採用
し、ドーピング濃度を1×1015〜9×1015[/cm
3]とすることが好ましい。これにより、プルダウント
ランジスタの有効チャネル長を短くし、その駆動電流を
増加させることができる。
プルダウントランジスタのソ−ス/ドレイン領域28
は、1次イオン注入により形成されたパストランジスタ
のソ−ス/ドレイン領域38の約100倍以上のイオン
注入量とすることが好ましい。2次イオン注入時に高濃
度でイオン注入する不純物は、例えば、燐(P)及び砒
素(As)のいずれか一方或いは双方のド−プ剤を採用
し、ドーピング濃度を1×1015〜9×1015[/cm
3]とすることが好ましい。これにより、プルダウント
ランジスタの有効チャネル長を短くし、その駆動電流を
増加させることができる。
【0028】次いで、マスクパタ−ン(PR2)を取り
除いた後、通常の工程に従ってSRAMセルを完成させ
る。
除いた後、通常の工程に従ってSRAMセルを完成させ
る。
【0029】以上説明したように、本実施の形態に拠れ
ば、従来のSRAMセルの形成工程に、パストランジス
タとプルダウントランジスタとのソ−スドレイン領域の
不純物濃度を差別化するためのイオン注入工程を付け加
えることにより、セルレレシオを高めることができる。
ば、従来のSRAMセルの形成工程に、パストランジス
タとプルダウントランジスタとのソ−スドレイン領域の
不純物濃度を差別化するためのイオン注入工程を付け加
えることにより、セルレレシオを高めることができる。
【0030】<第2の実施の形態>本発明に係る第2の
実施の形態は、上記の不純物濃度を差別化する方法に加
え、ゲ−ト酸化膜の厚さを調節することによりプルダウ
ントランジスタの駆動電流を向上させるものである。本
実施の形態に拠れば、図1のレイアウトを変更すること
なく、高集積化及び低電圧化に好適なSRAMセル(例
えば、SSWセル)を実現することができる。
実施の形態は、上記の不純物濃度を差別化する方法に加
え、ゲ−ト酸化膜の厚さを調節することによりプルダウ
ントランジスタの駆動電流を向上させるものである。本
実施の形態に拠れば、図1のレイアウトを変更すること
なく、高集積化及び低電圧化に好適なSRAMセル(例
えば、SSWセル)を実現することができる。
【0031】以下、図3A乃至C及び図4A乃至Eを参
照して、本発明の第2の実施の形態を説明する。なお、
第1の実施の形態と実質的に同一の部材には、同一の符
号を付している。
照して、本発明の第2の実施の形態を説明する。なお、
第1の実施の形態と実質的に同一の部材には、同一の符
号を付している。
【0032】図3Aは、フィ−ルド酸化膜15により素
子分離された第2導電型のシリコン基板11上にパスト
ランジスタのゲ−ト20を形成する工程を示す。
子分離された第2導電型のシリコン基板11上にパスト
ランジスタのゲ−ト20を形成する工程を示す。
【0033】ゲ−ト20の最下層であるゲ−ト酸化膜2
2は、熱酸化工程による120〜150Åの厚さのシリ
コン酸化膜で構成する。ゲ−ト20の中間層である導電
層24は、不純物の含まれた多結晶シリコンや耐火金属
シリサイド(例えば、タングステンシリサイド)よりな
り、約1000〜2500Å程度の厚さを有する。さら
に、ゲ−トパタ−ン20の最上層である絶縁膜26とし
ては、1500〜2500Åの厚さを有するシリコン酸
化膜を用いる。
2は、熱酸化工程による120〜150Åの厚さのシリ
コン酸化膜で構成する。ゲ−ト20の中間層である導電
層24は、不純物の含まれた多結晶シリコンや耐火金属
シリサイド(例えば、タングステンシリサイド)よりな
り、約1000〜2500Å程度の厚さを有する。さら
に、ゲ−トパタ−ン20の最上層である絶縁膜26とし
ては、1500〜2500Åの厚さを有するシリコン酸
化膜を用いる。
【0034】図3Bは、パストランジスタの活性領域に
第2導電型の不純物を低濃度でイオン注入してソ−ス/
ドレイン領域28を形成する工程を示す。
第2導電型の不純物を低濃度でイオン注入してソ−ス/
ドレイン領域28を形成する工程を示す。
【0035】具体的には、所定のマスクパタ−ン(PR
3)を用いてパストランジスタの活性領域を露出させた
後に、ゲ−ト20をマスクとして用いた1次イオン注入
工程により、ソ−ス/ドレイン領域28を形成する。こ
の際、パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域28を
形成するための1次イオン注入工程において注入する第
2導電型の不純物は、第1の実施の形態と同様に、燐
(P)及び砒素(As)のいずれか一方或いは双方のド
ープ材を採用し、ドーピング濃度を1×1013〜1×1
014[/cm3]とすることが好ましい。
3)を用いてパストランジスタの活性領域を露出させた
後に、ゲ−ト20をマスクとして用いた1次イオン注入
工程により、ソ−ス/ドレイン領域28を形成する。こ
の際、パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域28を
形成するための1次イオン注入工程において注入する第
2導電型の不純物は、第1の実施の形態と同様に、燐
(P)及び砒素(As)のいずれか一方或いは双方のド
ープ材を採用し、ドーピング濃度を1×1013〜1×1
014[/cm3]とすることが好ましい。
【0036】図3Cは、パストランジスタのゲ−ト20
の両側壁にスペ−サ29を形成する工程を示す。
の両側壁にスペ−サ29を形成する工程を示す。
【0037】具体的には、マスクパタ−ン(PR3)を
取り除いた後に、所定の絶縁物を蒸着し、次いで、異方
性食刻によりゲ−ト20の両側壁にスペ−サ29を形成
する。スペ−サ29の構成物質としては、シリコン窒化
物やシリコン酸化物が好適である。
取り除いた後に、所定の絶縁物を蒸着し、次いで、異方
性食刻によりゲ−ト20の両側壁にスペ−サ29を形成
する。スペ−サ29の構成物質としては、シリコン窒化
物やシリコン酸化物が好適である。
【0038】後続工程であるプルダウントランジスタの
ゲ−ト30を形成する前に、パストランジスタのゲ−ト
20の形成及びスペ−サ29の形成による基板の損傷層
を取り除くために、100〜250Å程度の厚さの熱酸
化膜(図示せず)を成長させて、それを取り除く工程を
付け加えることが好ましい。
ゲ−ト30を形成する前に、パストランジスタのゲ−ト
20の形成及びスペ−サ29の形成による基板の損傷層
を取り除くために、100〜250Å程度の厚さの熱酸
化膜(図示せず)を成長させて、それを取り除く工程を
付け加えることが好ましい。
【0039】図3Dは、プルダウントランジスタのゲ−
ト30を形成する工程を示しており、ゲ−ト酸化膜3
2、導電層34及び絶縁層36を順に積層した後に、そ
れらをパタニングしてプルダウントランジスタのゲ−ト
30を形成する。ゲ−ト酸化膜32は、プルダウントラ
ンジスタの駆動電流が増加するように、パストランジス
タのゲ−ト酸化膜22よりも薄く形成する。例えば、ゲ
−ト酸化膜32は、90〜100Å程度の厚さの薄い熱
酸化膜とすることが好ましい。
ト30を形成する工程を示しており、ゲ−ト酸化膜3
2、導電層34及び絶縁層36を順に積層した後に、そ
れらをパタニングしてプルダウントランジスタのゲ−ト
30を形成する。ゲ−ト酸化膜32は、プルダウントラ
ンジスタの駆動電流が増加するように、パストランジス
タのゲ−ト酸化膜22よりも薄く形成する。例えば、ゲ
−ト酸化膜32は、90〜100Å程度の厚さの薄い熱
酸化膜とすることが好ましい。
【0040】図3Eは、プルダウントランジスタの活性
領域に第2導電型の不純物をイオン注入して高濃度のソ
−ス/ドレイン領域38を形成する工程を示す。
領域に第2導電型の不純物をイオン注入して高濃度のソ
−ス/ドレイン領域38を形成する工程を示す。
【0041】具体的には、先ず、マスクパタ−ン(PR
4)を用いてプルダウントランジスタの活性領域を露出
させた後に、パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域
28の不純物濃度の100倍以上の高いド−ピング濃度
(例えば、1×1015〜9×1015[/cm3])を有
する第2導電型の不純物をイオン注入して高濃度のソ−
ス/ドレイン領域38を形成する。
4)を用いてプルダウントランジスタの活性領域を露出
させた後に、パストランジスタのソ−ス/ドレイン領域
28の不純物濃度の100倍以上の高いド−ピング濃度
(例えば、1×1015〜9×1015[/cm3])を有
する第2導電型の不純物をイオン注入して高濃度のソ−
ス/ドレイン領域38を形成する。
【0042】本実施の形態に拠れば、パストランジスタ
及びプルダウントランジスタのゲ−ト酸化膜の厚さを差
別化すると共に、両トランジスタのソース/ドレインを
互いに異なるドーピング濃度で形成することにより、パ
ストランジスタに比しプルダウントランジスタの駆動電
流を増加させ、セルレシオを効果的に高めることができ
る。その結果、高集積及び低電圧のSRAMセルの動作
安定性を向上させることができる。
及びプルダウントランジスタのゲ−ト酸化膜の厚さを差
別化すると共に、両トランジスタのソース/ドレインを
互いに異なるドーピング濃度で形成することにより、パ
ストランジスタに比しプルダウントランジスタの駆動電
流を増加させ、セルレシオを効果的に高めることができ
る。その結果、高集積及び低電圧のSRAMセルの動作
安定性を向上させることができる。
【0043】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れず、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形や改良
が可能である。例えば、パストランジスタやプルダウン
トランジスタを形成する順序、両者の位置関係等は適宜
変更可能である。
れず、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形や改良
が可能である。例えば、パストランジスタやプルダウン
トランジスタを形成する順序、両者の位置関係等は適宜
変更可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明に拠れば、セル面積を増加させる
ことなくセルレシオを高めて、セル動作の安定性を向上
させることができる。
ことなくセルレシオを高めて、セル動作の安定性を向上
させることができる。
【図1】本発明の1つの実施の形態としてのSRAMの
単位セルのレイアウトを示す平面図である。
単位セルのレイアウトを示す平面図である。
【0045】
【図2A】
【図2B】
【図2C】本発明の第1の実施の形態に係るSRAMセ
ルの製造方法を工程別に示す断面図である。
ルの製造方法を工程別に示す断面図である。
【0046】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】本発明の第2の実施の形態に係るSRAMセ
ルの製造方法を工程別に示す断面図である。
ルの製造方法を工程別に示す断面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 半導体基板上に一対のプルダウントラン
ジスタと一対のパストランジスタとを有する少なくとも
1つのメモリセルを具備するSRAMにおいて、 前記プルダウントランジスタのソ−ス及びドレインの不
純物ド−ピング濃度が前記パストランジスタのソ−ス及
びドレインの不純物ド−ピング濃度より高いことを特徴
とするSRAM。 - 【請求項2】 前記プルダウントランジスタのソ−ス/
ドレイン領域に注入された不純物の量は、前記パストラ
ンジスタのソ−ス/ドレイン領域に注入された不純物の
量の100倍以上であることを特徴とする請求項1に記
載のSRAM。 - 【請求項3】 前記パストランジスタのソ−ス/ドレイ
ン領域は、燐(P)及び砒素(As)のいずれか一方或
いは双方のドープ材をイオン注入してなり、1×1013
〜1×1014[/cm3]のド−ピング濃度を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載のSRAM。 - 【請求項4】 前記プルダウントランジスタのソ−ス/
ドレイン領域は、燐(P)及び砒素(As)のいずれか
一方或いは双方のドープ材をイオン注入してなり、1×
1015〜9×1015[/cm3]のド−ピング濃度を有
することを特徴とする請求項1に記載のSRAM。 - 【請求項5】 半導体基板上に一対のプルダウントラン
ジスタと一対のパストランジスタとを有する少なくとも
1つのメモリセルと、前記メモリセルを駆動するための
複数のトランジスタを含む周辺回路とを具備するSRA
Mにおいて、 前記プルダウントランジスタのソ−ス/ドレイン領域の
不純物濃度は、前記パストランジスタのソ−ス/ドレイ
ン領域及び前記周辺回路のトランジスタのソ−ス/ドレ
イン領域の不純物濃度より高いことを特徴とするSRA
M。 - 【請求項6】 半導体基板上に一対のプルダウントラン
ジスタと一対のパストランジスタとを有する少なくとも
1つのメモリセルを具備するSRAMの製造方法におい
て、 前記半導体基板上にプルダウントランジスタ及びパスト
ランジスタの各ゲ−ト電極を形成する工程と、 写真工程を用いて前記パストランジスタの活性領域を露
出させる工程と、 露出された活性領域に前記ゲ−ト電極をマスクとして低
濃度の不純物をイオン注入して前記パストランジスタの
ソ−ス/ドレイン領域を形成する工程と、 写真工程を用いて前記プルダウントランジスタの活性領
域を露出させる工程と、 露出された活性領域に前記パストランジスタのソ−ス/
ドレイン領域の不純物濃度より高濃度の不純物をイオン
注入して前記プルダウントランジスタのソース/ドレイ
ン領域を形成する工程と、 を含むことを特徴とするSRAMの製造方法。 - 【請求項7】 前記高濃度の不純物のイオン注入量は、
前記低濃度の不純物のイオン注入量の100倍以上であ
ることを特徴とする請求項6にる記載のSRAMの製造
方法。 - 【請求項8】 前記パストランジスタのソ−ス/ドレイ
ン領域を形成する工程は、燐(P)及び砒素(As)の
いずれか一方或いは双方のドープ材をイオン注入し、1
×1013〜1×1014[/cm3]のド−ピング濃度を
有するソース/ドレイン領域を形成することを特徴とす
る請求項6に記載のSRAMの製造方法。 - 【請求項9】 プルダウントランジスタのソース/ドレ
イン領域を形成する工程は、燐(P)及び砒素(As)
のいずれか一方或いは双方のドープ材をイオン注入し、
1×1015〜9×1015[/cm3]のド−ピング濃度
を有するソース/ドレイン領域を形成することを特徴と
する請求項6に記載のSRAMの製造方法。 - 【請求項10】 半導体基板上に一対のプルダウントラ
ンジスタと一対のパストランジスタとを有する少なくと
も1つのメモリセルと、前記メモリセルを駆動するため
の複数のトランジスタを含む周辺回路とを具備するSR
AMの製造方法において、 前記半導体基板上に前記メモリセルと前記周辺回路の各
トランジスタのゲ−ト電極を形成する工程と、 写真工程を用いて前記メモリセルのパストランジスタの
活性領域と前記周辺回路のトランジスタの活性領域とを
露出させる工程と、 露出された活性領域にゲ−ト電極をマスクとして低濃度
の不純物をイオン注入する工程と、 写真工程を用いて前記メモリセル内のプルダウントラン
ジスタの活性領域を露出させる工程と、 露出された活性領域に高高度の不純物をイオン注入する
工程と、 を含むことを特徴とするSRAMの製造方法。 - 【請求項11】 半導体基板上に一対のプルダンウトラ
ンジスタと一対のパストランジスタとを有する少なくと
も1つのメモリセルを具備するSRAMの製造方法にお
いて、 前記半導体基板上に第1ゲ−ト絶縁膜、第1導電層及び
第1絶縁層を順に積層した後に、これらをパタニングし
て前記パストランジスタのゲ−トを形成する工程と、 前記パストランジスタの活性領域に第1導電型の第1不
純物をイオン注入する工程と、 結果物に第2絶縁物を蒸着した後に、異方性食刻して前
記ゲ−トの両側壁にスペ−サを形成する工程と、 前記パストランジスタの第1ゲ−ト絶縁膜より薄い厚さ
の第2ゲ−ト絶縁膜、第2導電層及び第3絶縁層を順に
積層した後に、これらをパタニングして前記プルダウン
トランジスタのゲ−トを形成する工程と、 前記プルダウントランジスタの活性領域に前記第1不純
物より不純物濃度が高い第2導電型の第2不純物をイオ
ン注入する工程と、 を含むことを特徴とするSRAMの製造方法。 - 【請求項12】 前記パストランジスタのゲ−トの形成
及びスペ−サの形成による基板の損傷層を取り除くため
に、前記スペ−サを形成する工程の後に、100〜20
0Åの厚さの熱酸化膜を成長させた後、該熱酸化膜を取
り除く工程をさらに含むことを特徴とする請求項11に
記載のSRAMの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR19950021397 | 1995-07-20 | ||
| KR95-21397 | 1995-07-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936250A true JPH0936250A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=19421052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8164776A Withdrawn JPH0936250A (ja) | 1995-07-20 | 1996-06-25 | Sram及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936250A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI553783B (zh) * | 2014-09-15 | 2016-10-11 | 台灣積體電路製造股份有限公司 | 靜態隨機存取記憶體單元 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP8164776A patent/JPH0936250A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI553783B (zh) * | 2014-09-15 | 2016-10-11 | 台灣積體電路製造股份有限公司 | 靜態隨機存取記憶體單元 |
| US9673201B2 (en) | 2014-09-15 | 2017-06-06 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | SRAM cells with vertical gate-all-round MOSFETs |
| US10153286B2 (en) | 2014-09-15 | 2018-12-11 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | SRAM cells with vertical gate-all-round MOSFETs |
| US10522554B2 (en) | 2014-09-15 | 2019-12-31 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | SRAM cells with vertical gate-all-around MOSFETs |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |