JPH0936725A - 光電センサ - Google Patents

光電センサ

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Publication number
JPH0936725A
JPH0936725A JP20531995A JP20531995A JPH0936725A JP H0936725 A JPH0936725 A JP H0936725A JP 20531995 A JP20531995 A JP 20531995A JP 20531995 A JP20531995 A JP 20531995A JP H0936725 A JPH0936725 A JP H0936725A
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JP
Japan
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light
circuit
pulse
edge detection
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Application number
JP20531995A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Sakai
泰誠 酒井
Takayoshi Takahara
孝義 高原
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外乱光の影響を受けにくい光電センサを提供
すること。 【構成】 タイミング回路23より投光パルスを発生し
投光素子3を駆動する。受光素子4に得られる受光出力
を増幅し、比較回路6によって閾値と比較する。そして
投光パルスのタイミングで得られる立上りエッジを立上
りエッジ検出回路21により検出する。又投光パルスの
直後に得られる立下りエッジを立下りエッジ検出回路2
2により検出する。そしてこれらの立上りエッジと立下
りエッジによって夫々RSフリップフロップ24,25
をセットし、その論理積によって物体検知信号を出力す
るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外乱の影響をなくす
るようにした光電センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の光電センサの一例を示す
ブロック図である。本図に示すように従来の光電センサ
はタイミング回路1から一定周期の投光パルス信号を発
生しており、このタイミングに基づいて投光駆動回路2
を介して投光素子3を駆動する。投光素子3は光を物体
検知領域に照射するものであって、物体検知領域を介し
て光が受光素子4に入射される。受光素子4の信号は交
流増幅器5によって増幅され比較回路6に伝えられる。
比較回路6の他方の入力端には基準電圧源7が接続され
ており、この基準電圧源7の基準電圧Vref を越える入
力があれば比較出力をゲート回路8に与える。ゲート回
路8は投光パルス信号と同一の信号がゲート信号として
入力され、このゲート信号の間に比較回路6より得られ
る出力RSをフリップフロップ9に伝える。フリップフ
ロップ9にはゲート回路8の出力がセット入力として与
えられ、又タイミング発生回路1より投光パルスの中間
のタイミング信号がリセット信号として入力される。R
Sフリップフロップ9はこれらの入力に基づいて動作す
るRSフリップフロップであって、そのQ出力はシフト
レジスタ10に入力される。シフトレジスタ10はタイ
ミング回路1からのシフト信号によりシフトされる。そ
して制御出力回路11はシフトレジスタ10の出力が連
続する場合に、その論理積によって外部に出力信号を出
力するものである。
【0003】次にこの光電センサの動作について図1
1,図12のタイムチャートに基づいて説明する。これ
らの図において(a)〜(g)は図10のa〜gの各部
の波形を示している。図11(a)はタイミング回路1
の投光パルス信号であり、ゲート回路8に与えられるゲ
ート信号ともなっている。物体が検知領域に存在する場
合には投光素子3からの反射光が受光素子4に入射し、
その出力は交流増幅器5を介して図11(b)に示すよ
うに出力される。基準電圧源7の基準電圧Vrefとこの
受光信号が比較回路6によって比較され、基準電圧を越
えるタイミングで図11(c)に示すように出力が得ら
れる。この信号が投光パルスと共にゲート回路8に加え
られるため、ゲート回路8より図11(d)に示す出力
が得られる。この出力の立上りがフリップフロップ9の
セット信号となり、2つの投光パルスの間に出力される
リセット信号によってリセットされるため、フリップフ
ロップ9は図11(f)に示す出力を出す。この出力が
シフトレジスタ10に順次与えられ、所定回数出力がH
レベルで連続する場合に物体検知信号が出力されること
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるにこのような従
来の光電センサでは、例えばインバータ蛍光灯のような
高周波の光が受光素子4に入光すると、誤動作が生じる
ことがある。例えば図12に示すように、交流増幅器5
から図12(b)に示すように投光パルス信号と無関係
の出力が得られる。そうすれば比較回路6より図12
(c)に示す出力が得られる。これが投光パルスと一致
するタイミングでは図12(d)に示すようにゲート出
力が得られ、フリップフロップ9より図12(f)に示
す信号が出力される。従って信号光と同一の信号がシフ
トレジスタに送られることとなって、誤動作を生じる。
【0005】このような光電センサは、例えばロボット
アーム等を用いた自動組立ラインの人体侵入検出に用い
られる場合がある。このような用途では、人が検知エリ
アに侵入しているときにはロボットアームは確実に停止
状態とならなければならない。しかるに光電センサの誤
動作によりロボットアームが停止せず動作状態となって
いれば、人が危険にさらされる結果になるという問題点
があった。
【0006】本発明はこのような従来の問題点に着目し
てなされたものであって、受光出力の立上りエッジと立
下りエッジとを所定のタイミングで検出した場合にのみ
信号光とするように信号処理方式を改善することによっ
て、このような問題点を解決することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、投光パルスに基づいて周期的に駆動され、光を物体
検知領域に照射する投光部と、物体検知領域を介して前
記投光部の光を受光する受光部と、前記受光部の出力を
所定の閾値で弁別する比較手段と、前記比較手段の出力
の立上りエッジを投光パルスのタイミングで検出する立
上りエッジ検出回路と、前記比較手段の出力の立下りエ
ッジを投光パルスの直後の一定期間のタイミングで検出
する立下りエッジ検出回路と、前記立下りエッジ検出回
路及び前記立上りエッジ検出回路の出力タイミングに基
づいて検出体を判別する第1の判別手段と、を具備する
ことを特徴とするものである。
【0008】ここで第1の判別手段は、反射型光電セン
サの場合には立上りエッジ検出回路の出力に続いて立下
りエッジ検出回路が得られたとき、又はその状態が複数
の投光パルスの周期連続して得られたときに検出体を判
別するものであり、透過型光電センサではそのような状
態が得られなくなったときに物体を判別するものであ
る。
【0009】本願の請求項2の発明は、投光パルスに基
づいて周期的に駆動され、光を物体検知領域に照射する
投光部と、物体検知領域を介して前記投光部の光を受光
する受光部と、前記受光部の出力を所定の閾値で弁別す
る比較手段と、前記比較手段の出力の立上りを前記投光
パルス及びその直後の一定期間のタイミングで検出する
立上りエッジ検出回路と、前記比較手段の出力の立下り
を前記投光パルス及びその直後の一定期間のタイミング
で検出する立下りエッジ検出回路と、1投光パルスに対
して前記立上りエッジ検出回路に続いて前記立下りエッ
ジ検出回路から出力が夫々1つの得られた場合にのみ出
力を出すカウンタ回路部と、前記カウンタ回路部の出力
に基づいて検出体を判別する第2の判別手段と、を具備
することを特徴とするものである。
【0010】ここで第2の判別手段は、反射型光電セン
サではカウンタ回路部の出力が得られたとき、又はその
状態が投光パルスの複数周期に渡って継続したときに検
出体を検知するものであり、透過型光電センサではその
ような状態が数周期に渡って得られなくなったときに検
出体を判別するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例による光
電センサの全体構成を示すブロック図であり、従来例と
同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。本
実施例においては投光パルス信号によって投光駆動回路
2より投光素子3を周期的に駆動し、受光素子4を介し
て光を受光してその出力を増幅し、基準電圧源7の基準
電圧Vref と比較することは従来例と同様である。本実
施例では比較回路6の出力は立上りエッジ検出回路21
及び立下りエッジ検出回路22に与えられる。タイミン
グ回路23は投光パルス信号を出力すると共に、エッジ
検出回路21,22に夫々立上りエッジ検出ゲート信号
及び立下りエッジ検出ゲート信号を入力する。立上りエ
ッジ検出ゲート信号は投光パルス信号と同一のタイミン
グのゲート信号であり、立下りエッジ検出ゲート信号は
投光パルスの直後の一定時間のタイミングを有するゲー
ト信号である。立上りエッジ検出回路21及び立下りエ
ッジ検出回路22は、夫々検出ゲート信号のタイミング
で比較出力が立上り又は立下る場合に、一定時間のパル
ス信号を発生して夫々フリップフロップ24,25にセ
ット信号として出力するものである。これらのエッジ検
出回路21,22は、タイミング回路23からの検出ゲ
ート信号によりイネーブルとなるように接続された単安
定マルチバイブレータ等によって構成される。タイミン
グ回路23は投光パルス信号と検出ゲート信号に加え
て、投光パルスの中間の時点でRSフリップフロップ2
4,25にリセット信号を出力するものである。RSフ
リップフロップ24,25は夫々立上りエッジ検出回路
21,立下りエッジ検出回路22の出力によりセットさ
れ、タイミング回路23のリセット信号によりリセット
されるRS型のフリップフロップであり、その出力はア
ンド回路26に与えられる。アンド回路26はこれらの
論理積をシフトレジスタ27に出力するものである。シ
フトレジスタ27は従来例と同様にタイミング回路から
のシフト信号に基づいて論理積信号をシフトさせるもの
であり、その出力は制御出力回路28に与えられる。制
御出力回路28はシフトレジスタからの出力が連続する
場合に検知信号を出力するものである。ここでシフトレ
ジスタ27と制御出力回路28とは連続してアンド回路
26よりHレベルの出力が得られるときに物体検知信号
を出力する第1の判別手段を構成している。
【0012】次に本実施例の動作について図2,図3の
タイムチャートを参照しつつ説明する。図2,図3
(a)〜(l)は図1のa〜lの各部の波形を示す波形
図である。図2はこの実施例の外乱が入光しない場合の
物体検知時の動作を示すタイムチャートである。図2
(a)はタイミング回路23からの投光パルスを示して
おり、これによって投光素子3が駆動される。投光素子
3からの反射光を受光素子4によって受光し、交流増幅
器5で増幅することによって、図2(b)に示すような
受光信号が得られる。そして基準電圧源7の基準電圧V
ref を越えるときに、比較回路6より図2(c)に示す
比較出力が得られることとなる。そして投光パルスと一
致するタイミングの立上りエッジ検出ゲート信号がタイ
ミング回路23より立上りエッジ検出回路21に与えら
れているため、この検出回路21より図2(e)に示す
ように立上り時に同期した一定時間幅の立上りエッジ検
出信号が出力される。この信号はフリップフロップ24
に入力され、フリップフロップ24のQ出力が図2
(g)に示すように出力される。又図2(h)は投光パ
ルスの立下り後に一定時間の時間幅を持つ立下りエッジ
検出ゲート信号である。受光信号の比較出力の立下りは
この間に得られると考えられるため、このゲート信号の
期間内に比較出力が立下る場合には、図2(i)に示す
ように立下りエッジ検出回路22より一定パルス幅の出
力が得られることとなる。この信号によってフリップフ
ロップ25がセットされる。そして図2(f)に示すよ
うに投光パルスの中間の時点でタイミング回路23より
リセット信号がこれらのフリップフロップ24,25に
出力されるため、フリップフロップ24,25のQ出力
は夫々図2(g),(j)に示すものとなる。従ってこ
の論理積は図2(k)に示すものとなり、この間にシフ
トレジスタ27に入力されるシフトパルスによってシフ
トレジスタにHレベルの信号が連続して入力されること
となる。従って数周期の期間連続して比較出力が得られ
れば制御出力回路28より物体検知信号が出力される。
【0013】一方従来例と同様に投光パルスに同期した
外乱光が生じた場合について説明する。図3(a)は投
光パルスのタイミングであり、これに重なるように受光
信号が得られるとする。そうすれば比較回路6より図3
(c)に示すように比較出力が得られる。そして同様に
立上りエッジ検出ゲート信号と立下りエッジ検出ゲート
信号とがゲート回路21,22に加わる。この場合には
立上りエッジ検出ゲート信号のHレベルのタイミングで
比較出力は立上らず、又立下りエッジ検出ゲート信号の
タイミングで比較出力が立下らないため、フリップフロ
ップ24,25には入力が加えられない。従ってフリッ
プフロップ24,25の出力は常にLレベルとなって物
体検知信号が出力されない。このように比較出力の立上
りと立下りのタイミングを規定し、所定のタイミングで
その信号が得られるときにのみ物体検知信号を出力す
る。こうすれば誤検知の可能性を大幅に小さくすること
ができる。
【0014】尚本実施例は反射型光電センサについて説
明しているが、透過型光電センサに適用することも可能
である。この場合にはタイミング回路13の出力を信号
ケーブルを介して投光部に延長し、投光部より光を照射
する。そして物体により遮光されない状態で図2に示す
ようなタイムチャートとなり、遮光されば全ての出力が
Lレベルとなるため、シフトレジスタ10の出力も連続
してLレベルが続くこととなる。このような状態から物
体を検知することができる。この場合にも検出体が光軸
を遮断した遮光状態のとき、外乱光があっても前述した
ようにそのときの誤動作が防止できるため、物体がある
状態を誤ってない状態と認識することがなくなる。
【0015】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。図4は第2実施例の光電センサの全体構成を示すブ
ロック図であり、前述した第1実施例と同一部分は同一
符号を付して詳細な説明を省略する。本実施例では立上
りエッジ検出回路21の出力はカウンタ回路31に、立
下りエッジ検出回路22のカウンタ回路32に入力され
る。カウンタ回路31,32は夫々立上りエッジ検出回
路21,立下りエッジ検出回路22の出力を計数してそ
の第1ビットの出力をアンド回路34に出力するもので
ある。又タイミング回路33は投光パルスに加えて投光
パルスとこれに引き続く一定期間のパルス幅を有する立
上り/立下りエッジ検出用ゲート信号を立下りエッジ検
出回路21と立下りエッジ検出回路22に出力するもの
である。又同時に2つの投光パルスの中間のタイミング
でカウンタ回路31,32のリセット信号及びシフトレ
ジスタ35へのシフト信号を出力する。シフトレジスタ
35のクロック信号はカウンタ回路31,32へのリセ
ット信号に先立って出力するものとする。又カウンタ回
路32の出力は立上りエッジ検出回路21に禁止信号と
して出力されている。カウンタ回路31,32及びアン
ド回路34は、1つの投光パルスに対して立上りエッジ
検出回路に続いて立下りエッジ検出回路から出力が夫々
1つ得られた場合にのみ、出力を出すカウンタ回路部を
構成している。又シフトレジスタ35,制御出力回路3
6はカウンタ回路部の出力に基づき、その論理積の条件
がタイミング回路から出力されるシフトパルスによって
連続して所定の論理状態となるときに物体の有無を判別
する第2の判別手段を構成している。
【0016】次にカウンタ回路31,32の構成例につ
いて説明する。図5はこのカウンタ回路31の一例を示
す図であり、カウンタ回路32についても同様の構成で
あるのでその説明を省略する。カウンタ回路31は図示
のようにバイナリカウンタ31aを有している。バイナ
リカウンタ31aの第1ビットであるQ0出力はアンド
回路26に出力され、Q1出力はRSフリップフロップ
31bにセット信号として出力される。RSフリップフ
ロップ31bのリセット入力端はタイミング回路33か
らのリセット信号が与えられており、そのQ出力がバイ
ナリカウンタ31aのリセット信号となるように接続さ
れている。
【0017】次に本実施例の動作についてタイムチャー
トを参照しつつ説明する。図6,図7,図8の(a)〜
(k)は図4のa〜kの各部の波形を示している。図6
(a)はタイミング回路33から出力される投光パルス
信号であり、このパルス信号に同期して投光素子3より
光が物体検知領域に照射される。物体検知領域に物体が
あれば受光素子4に光が受光され、交流増幅器5を介し
て図6(b)に示す受光信号が得られる。この信号を比
較回路6で閾値Vref と比較することにより、比較回路
6より図6(c)に示す信号が得られる。さてタイミン
グ回路33は投光パルス信号の立上りに同期し、ほぼそ
の2倍のパルス幅の立上り/立下りエッジ検出用ゲート
信号を出力しており、この間に比較出力が得られれば図
6(e),(h)に示すように、夫々立上りエッジ検出
回路21,立下りエッジ検出回路22より所定のパルス
幅の出力が得られる。立上りエッジ検出回路21の出力
によってカウンタ回路31の第1ビットが図6(g)に
示すようにHレベルとなり、立下りエッジ検出回路22
の出力によってカウンタ回路32のカウンタの第1ビッ
トが図6(i)に示すようにHレベルとなる。これらの
カウンタ回路31,32の論理積は図6(j)に示すも
のとなる。そして図6(k),(f)に示すように、シ
フトレジスタ35のクロック信号をタイミング回路33
で発生させ、シフトクロック出力の直後にカウンタ回路
31,32にリセット信号を出力しているため、アンド
回路34の出力をシフトレジスタ35に取込むことがで
きる。このような状態が数クロック継続すると、シフト
レジスタ35より制御出力回路36に出力が伝えられ、
これによって物体検知信号が出力されることとなる。
【0018】図7は第1実施例と同様に投光パルスに同
期した一定周期の外乱光が受光素子4に入光したときの
動作を示すタイムチャートである。図7(b)に示すよ
うな外乱光が入光すると比較回路6より図7(c)に示
す出力が得られ、立上り/立下りエッジ検出用ゲート信
号のタイミングが一致すれば、図7(h)に示す信号が
立下りエッジ検出回路22より出力が得られる。この立
下りエッジ検出回路21の出力によりカウンタ回路32
が図7(i)に示すようにHレベルとなる。この信号が
立上りエッジ検出回路21に禁止信号として与えられる
ため、これ以後立上り/立下りエッジ検出用ゲートのタ
イミングで比較回路6の出力が立上っても、立上りエッ
ジ検出回路21より出力が出されず、カウンタ回路31
がセットされることがない。このためカウンタ回路31
の出力は図7(g)に示すように常にLレベルとなり、
アンド回路34の出力もLレベルとなって物体検知信号
が出力されない。このように2つのカウンタ回路31,
32に加えられる入力の数と順序に基づいて物体検知信
号が出力されるため、外乱光の影響を効果的に除くこと
ができる。
【0019】図8は更に高い周波数の外乱光が加わった
場合の動作を示すタイムチャートである。この場合には
図8(b),(c)に示すように交流増幅器5及び比較
回路6より高い周波数の信号が得られ、立上り/立下り
エッジ検出用ゲート信号のタイミングで図8(e),
(h)に示すように立上りエッジ及び立下りエッジが検
出される。このため立下りエッジ検出後一定期間は論理
条件が成立してアンド回路34の出力はHレベルとな
る。しかしシフトパルスが得られるタイミングではこの
出力はLレベルとなっているため、シフトレジスタ35
には制御出力回路11には出力が伝えられず誤動作する
ことがない。このように本実施例では比較的高い周波数
の外乱光が加わる場合にも効果的に誤動作による誤出力
をなくすることができる。
【0020】本実施例は透過型光電センサについて説明
しているが、制御出力回路36をシフトレジスタ35に
Lレベルが連続して入力されたときに物体を検知するよ
うにすれば、透過型光電センサとして構成することもで
きる。この場合に検出体が光軸を遮断した遮光状態のと
き、外乱光があっても前述したようにそのときの誤動作
が防止できるため、物体がある状態を誤ってない状態と
認識することがなくなる。
【0021】図9は本実施例による光電センサを用いた
工作機械の例である。この工作機械は加工部の前面に多
数の透過型光電センサを配置し、この透過型光電センサ
の光軸を例えば人が遮光した場合には装置内の加工を停
止するようにしたものである。この場合にも電源等の検
知がなく、確実に光軸の遮断による人体の検知を行うこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、高周波の外乱光による誤検知の頻度が減少すること
となり、又電源に対応したライン出力による誤検知の頻
度も減少することとなる。このため制御対象の誤動作を
効果的に防止することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による光電センサの全体構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図3】本実施例に外乱光が入光した場合の各部の動作
を示すタイムチャートである。
【図4】本発明の第2実施例による光電センサの全体構
成を示すブロック図である。
【図5】本実施例のカウンタ回路の構成を示すブロック
図である。
【図6】本実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図7】本実施例に外乱光が入光した場合の動作を示す
タイムチャートである。
【図8】本実施例に高周波の外乱光が入光した場合の動
作を示すタイムチャートである。
【図9】本実施例による光電センサが用いられる工作機
械の一例を示す斜視図である。
【図10】従来の光電センサの一例を示すブロック図で
ある。
【図11】従来の光電センサの動作を示すタイムチャー
トである。
【図12】従来の光電センサにおいて外乱光が生じた場
合の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1,23,33 タイミング回路 2 投光駆動回路 3 投光素子 4 受光素子 5 交流増幅器 6 比較回路 7 基準電圧源 8 ゲート回路 9 フリップフロップ 10,27,35 シフトレジスタ 11,28,36 制御出力回路 21 立上りエッジ検出回路 22 立下りエッジ検出回路 24,25 RSFF 31,32 カウンタ回路 26,34 アンド回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投光パルスに基づいて周期的に駆動さ
    れ、光を物体検知領域に照射する投光部と、 物体検知領域を介して前記投光部の光を受光する受光部
    と、 前記受光部の出力を所定の閾値で弁別する比較手段と、 前記比較手段の出力の立上りエッジを投光パルスのタイ
    ミングで検出する立上りエッジ検出回路と、 前記比較手段の出力の立下りエッジを投光パルスの直後
    の一定期間のタイミングで検出する立下りエッジ検出回
    路と、 前記立下りエッジ検出回路及び前記立上りエッジ検出回
    路の出力タイミングに基づいて検出体を判別する第1の
    判別手段と、を具備することを特徴とする光電センサ。
  2. 【請求項2】 投光パルスに基づいて周期的に駆動さ
    れ、光を物体検知領域に照射する投光部と、 物体検知領域を介して前記投光部の光を受光する受光部
    と、 前記受光部の出力を所定の閾値で弁別する比較手段と、 前記比較手段の出力の立上りを前記投光パルス及びその
    直後の一定期間のタイミングで検出する立上りエッジ検
    出回路と、 前記比較手段の出力の立下りを前記投光パルス及びその
    直後の一定期間のタイミングで検出する立下りエッジ検
    出回路と、 1投光パルスに対して前記立上りエッジ検出回路に続い
    て前記立下りエッジ検出回路から出力が夫々1つの得ら
    れた場合にのみ出力を出すカウンタ回路部と、 前記カウンタ回路部の出力に基づいて検出体を判別する
    第2の判別手段と、を具備することを特徴とする光電セ
    ンサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20090122186A (ko) * 2007-01-23 2009-11-26 다이스타 텍스틸파르벤 게엠베하 운트 콤파니 도이칠란트 카게 분산 염료, 이의 제조방법 및 용도
JP2011188131A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Omron Corp 光電センサおよびしきい値の確認作業の支援方法

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