JPH0936819A - 双方向信号伝送方式 - Google Patents
双方向信号伝送方式Info
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- JPH0936819A JPH0936819A JP18714295A JP18714295A JPH0936819A JP H0936819 A JPH0936819 A JP H0936819A JP 18714295 A JP18714295 A JP 18714295A JP 18714295 A JP18714295 A JP 18714295A JP H0936819 A JPH0936819 A JP H0936819A
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- Japan
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- transmission
- reception
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 室内,室外ユニット間の伝送信号の情報量が
増加しても、過年度品との互換性を保ち、かつ、送受信
回路のセルフチェックを可能とする。 【構成】 室外ユニット1のMPU9から室内ユニット
2のMPU25に情報信号を送信する場合、あるいはそ
の逆の場合、送信情報信号の最初のワードにこの送信情
報信号を形成するワード数を表わすパラメータを付加す
る。受信側では、この送信情報信号の最初に受信したワ
ードから上記パラメータを抽出してこの送信情報信号の
構成ワード数を認識し、このワート数だけワードを受信
することにより、情報信号の受信を認識する。受信して
も、使用できない情報は読み捨てにする。また、MPU
9または25では、送信する情報信号を受信でき、この
受信の状態(例えば、スタートビットの受信レベル)を
検出することにより、送受信の良否を判定する。
増加しても、過年度品との互換性を保ち、かつ、送受信
回路のセルフチェックを可能とする。 【構成】 室外ユニット1のMPU9から室内ユニット
2のMPU25に情報信号を送信する場合、あるいはそ
の逆の場合、送信情報信号の最初のワードにこの送信情
報信号を形成するワード数を表わすパラメータを付加す
る。受信側では、この送信情報信号の最初に受信したワ
ードから上記パラメータを抽出してこの送信情報信号の
構成ワード数を認識し、このワート数だけワードを受信
することにより、情報信号の受信を認識する。受信して
も、使用できない情報は読み捨てにする。また、MPU
9または25では、送信する情報信号を受信でき、この
受信の状態(例えば、スタートビットの受信レベル)を
検出することにより、送受信の良否を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的情報量の少ない
情報信号の伝送方式に係り、特に、空気調和機の室外ユ
ニットと室内ユニットとの間の情報信号の伝送に好適な
双方向信号伝送方式に関する。
情報信号の伝送方式に係り、特に、空気調和機の室外ユ
ニットと室内ユニットとの間の情報信号の伝送に好適な
双方向信号伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機での室外ユニットと室内ユニ
ットとの間の情報信号の伝送方式としては、従来、双方
向伝送方式が考えられており、その一例として、例え
ば、特開平2−25655号公報に記載のように、送受
信に共通の接続線を用い、室外ユニットと室内ユニット
との一方から他方への情報信号の伝送と、他方から一方
への情報信号の伝送とを交互に行なう双方向信号伝送方
式が知られている。
ットとの間の情報信号の伝送方式としては、従来、双方
向伝送方式が考えられており、その一例として、例え
ば、特開平2−25655号公報に記載のように、送受
信に共通の接続線を用い、室外ユニットと室内ユニット
との一方から他方への情報信号の伝送と、他方から一方
への情報信号の伝送とを交互に行なう双方向信号伝送方
式が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空気調和機
においても、性能や機能の向上を図るために開発が進め
られており、年度毎に新しい性能や機能が付加された空
気調和機が製品として市場に出回っている。しかし、従
来では、新たな製品が出る毎に、その圧縮機やフアンな
どの制御対象を制御するための指令情報信号やこれに対
する応答情報信号などの情報信号のフォーマットが決め
られており、このため、新たな製品を開発しようとする
と、そこで取り扱う情報信号のフォーマットも同時に開
発する必要があり、前年度以前に出回った製品(過年度
品)と同じ内容の情報信号であっても、そのフォーマッ
トが新しく開発されたフォーマットに従うものであっ
た。このため、新製品の一部に過年度品の一部を使用し
ようとしても、この使用しようとする過年度品の部分は
新たなフォーマットの情報信号に応答することができず
(即ち、互換性がない)、そのままでは、過年度品の一
部を新製品に使用するというようなことはできなかっ
た。
においても、性能や機能の向上を図るために開発が進め
られており、年度毎に新しい性能や機能が付加された空
気調和機が製品として市場に出回っている。しかし、従
来では、新たな製品が出る毎に、その圧縮機やフアンな
どの制御対象を制御するための指令情報信号やこれに対
する応答情報信号などの情報信号のフォーマットが決め
られており、このため、新たな製品を開発しようとする
と、そこで取り扱う情報信号のフォーマットも同時に開
発する必要があり、前年度以前に出回った製品(過年度
品)と同じ内容の情報信号であっても、そのフォーマッ
トが新しく開発されたフォーマットに従うものであっ
た。このため、新製品の一部に過年度品の一部を使用し
ようとしても、この使用しようとする過年度品の部分は
新たなフォーマットの情報信号に応答することができず
(即ち、互換性がない)、そのままでは、過年度品の一
部を新製品に使用するというようなことはできなかっ
た。
【0004】例えば、過年度品では、上記のような情報
がM種類あり、このために、情報信号がAワードで構成
されており、新製品では、情報が(M+m)種類必要と
なって、過年度品での情報信号とは異なるフォーマット
の(A+a)ワードの情報信号としなければならないと
すると、(A+a)ワードの情報信号には過年度品が応
答しないから、新製品の一部に過年度品の一部をそのま
ま使用することはできない。
がM種類あり、このために、情報信号がAワードで構成
されており、新製品では、情報が(M+m)種類必要と
なって、過年度品での情報信号とは異なるフォーマット
の(A+a)ワードの情報信号としなければならないと
すると、(A+a)ワードの情報信号には過年度品が応
答しないから、新製品の一部に過年度品の一部をそのま
ま使用することはできない。
【0005】また、従来の空気調和機では、室外,室内
ユニット間の送受信を行なう送受信回路のセルフチェッ
クについては全く考慮されていなかった。
ユニット間の送受信を行なう送受信回路のセルフチェッ
クについては全く考慮されていなかった。
【0006】本発明の目的は、かかる問題を解消し、性
能や機能の向上に伴う情報量の増加があっても、過年度
品との互換性を保つことができるようにした双方向伝送
方式を提供することにある。
能や機能の向上に伴う情報量の増加があっても、過年度
品との互換性を保つことができるようにした双方向伝送
方式を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、送受信回路のセルフ
チェックを可能とした双方向伝送方式を提供することに
ある。
チェックを可能とした双方向伝送方式を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、送信情報信号の最初のワード中にこの送
信情報信号を構成するワード数に関するパラメータを含
ませ、受信側では、このパラメータを抽出することによ
って受信すべきワード数を予め認識し、この認識したワ
ード数までのワードを受信することにより、任意数のワ
ードからなる送信情報信号を受信できるようにする。
に、本発明は、送信情報信号の最初のワード中にこの送
信情報信号を構成するワード数に関するパラメータを含
ませ、受信側では、このパラメータを抽出することによ
って受信すべきワード数を予め認識し、この認識したワ
ード数までのワードを受信することにより、任意数のワ
ードからなる送信情報信号を受信できるようにする。
【0009】また、本発明は、送受信を共通の接続線で
行ない、送受信手段としては、相手側からの送信情報信
号ばかりでなく、自己の送信情報信号も受信可能とし、
自己の送信情報信号により、送受信状態のチェックを行
なうようにする。
行ない、送受信手段としては、相手側からの送信情報信
号ばかりでなく、自己の送信情報信号も受信可能とし、
自己の送信情報信号により、送受信状態のチェックを行
なうようにする。
【0010】
【作用】送信側においては、送信情報信号を、その最初
のワードにこの送信情報信号を構成するワード数を表わ
すパラメータを含めて送信する。受信側では、受信開始
して最初のワードを受信すると、そこに含まれる上記パ
ラメータを抽出して解読し、受信する情報信号を構成す
るワード数を認識する。そして、受信ワードの個数を計
数し、その個数が認識したワード数と等しくなると、送
信情報信号を完全に受信したと判定する。これにより、
送信情報信号が任意個数からなっても、それを正確に受
信することができる。従って、新製品で新たに扱う情報
が過年度品で使用されていた情報よりも情報量が増加
し、その構成ワード数が増加しても、過年度品で使用さ
れていた情報信号もそのまま使用することができる。
のワードにこの送信情報信号を構成するワード数を表わ
すパラメータを含めて送信する。受信側では、受信開始
して最初のワードを受信すると、そこに含まれる上記パ
ラメータを抽出して解読し、受信する情報信号を構成す
るワード数を認識する。そして、受信ワードの個数を計
数し、その個数が認識したワード数と等しくなると、送
信情報信号を完全に受信したと判定する。これにより、
送信情報信号が任意個数からなっても、それを正確に受
信することができる。従って、新製品で新たに扱う情報
が過年度品で使用されていた情報よりも情報量が増加
し、その構成ワード数が増加しても、過年度品で使用さ
れていた情報信号もそのまま使用することができる。
【0011】また、本発明によると、送受信手段は、送
信時、自己の送信情報信号の受信状態(例えば、スター
トビットの受信レベル)を監視することにより、送受信
状態の良否をチェックすることができる。
信時、自己の送信情報信号の受信状態(例えば、スター
トビットの受信レベル)を監視することにより、送受信
状態の良否をチェックすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は空気調和機に適用した場合の本発明による双
方向信号伝送方式の一実施例を示すブロック図であっ
て、1は室外ユニット、2は室内ユニット、3はAC−
DCコンバータ、4は室外フアンモータ駆動部、5は室
外フアンモータ、6はインバータ、7は圧縮機、8はD
C−DCコンバータ、9はMPU(マイクロプロセッサ
ユニット)、10は受信入力ポート、11は送信出力ポ
ート、12は受信復調回路、13は送信変調回路、14
はキャリア発生回路、15はインバータバッファ、16
はエラー表示器、17は室内フアンモータ駆動回路、1
8は室内フアンモータ、19は制御電源、20は受信復
調回路、21は送信変調回路、22はキャリア発生回
路、23は受信入力ポート、24は送信出力ポート、2
5はMPU、26はインバータバッファ、27はエラー
表示器、28は接続線、29は増幅器、30a,30b
は直流遮断用のコンデンサ、31は増幅器、32a,3
2bは直流遮断用のコンデンサである。
る。図1は空気調和機に適用した場合の本発明による双
方向信号伝送方式の一実施例を示すブロック図であっ
て、1は室外ユニット、2は室内ユニット、3はAC−
DCコンバータ、4は室外フアンモータ駆動部、5は室
外フアンモータ、6はインバータ、7は圧縮機、8はD
C−DCコンバータ、9はMPU(マイクロプロセッサ
ユニット)、10は受信入力ポート、11は送信出力ポ
ート、12は受信復調回路、13は送信変調回路、14
はキャリア発生回路、15はインバータバッファ、16
はエラー表示器、17は室内フアンモータ駆動回路、1
8は室内フアンモータ、19は制御電源、20は受信復
調回路、21は送信変調回路、22はキャリア発生回
路、23は受信入力ポート、24は送信出力ポート、2
5はMPU、26はインバータバッファ、27はエラー
表示器、28は接続線、29は増幅器、30a,30b
は直流遮断用のコンデンサ、31は増幅器、32a,3
2bは直流遮断用のコンデンサである。
【0013】同図において、室外ユニット1と室内ユニ
ット2とで空気調和機が構成され、これら間が接続線2
8で電気的に接続されている。外部から室外ユニット1
に供給される100Vの商用交流電圧はAC−DCコン
バータ3で直流電圧に変換され、室外フアンモータ駆動
部4とインバータ6に電源電圧として供給されて、MP
U9の制御のもとに、室外フアンモータ5と圧縮機7と
が駆動制御される。また、AC−DCコンバータ3から
出力される直流電圧はDC−DCコンバータ8で降圧さ
れ、接続線28を介して室内ユニット2に電源電圧とし
て供給される。
ット2とで空気調和機が構成され、これら間が接続線2
8で電気的に接続されている。外部から室外ユニット1
に供給される100Vの商用交流電圧はAC−DCコン
バータ3で直流電圧に変換され、室外フアンモータ駆動
部4とインバータ6に電源電圧として供給されて、MP
U9の制御のもとに、室外フアンモータ5と圧縮機7と
が駆動制御される。また、AC−DCコンバータ3から
出力される直流電圧はDC−DCコンバータ8で降圧さ
れ、接続線28を介して室内ユニット2に電源電圧とし
て供給される。
【0014】室内ユニット2では、接続線18を介して
送られた電源電圧が、室内フアンモータ駆動部17と制
御電源19とに供給される。これにより、室内フアンモ
ータ18が、MPU25の制御のもとに、駆動制御さ
れ、また、制御電源19で形成される電圧は、MPU2
5や図示しない圧縮機のインバータなどに電源電圧とし
て供給される。
送られた電源電圧が、室内フアンモータ駆動部17と制
御電源19とに供給される。これにより、室内フアンモ
ータ18が、MPU25の制御のもとに、駆動制御さ
れ、また、制御電源19で形成される電圧は、MPU2
5や図示しない圧縮機のインバータなどに電源電圧とし
て供給される。
【0015】かかる構成の空気調和機において、室外ユ
ニット1のMPU9と室内ユニット2のMPU25との
間で、各部制御のための指令情報信号やこれに対する応
答情報信号などの伝送が行なわれ、この伝送にも電源電
圧を送るための接続線28が使用される。また、この伝
送方式としては、室外ユニット1側から指令情報信号が
伝送されると、これに応答して室内ユニット2側から応
答信号が伝送されるという双方向信号伝送方式が採られ
ている。ここでは、室外ユニット1から室内ユニット2
に所定の周期で指令情報信号を送信し、これに応答し
て、室内ユニット2が室外ユニット1に応答信号を送信
する方式が採られている。
ニット1のMPU9と室内ユニット2のMPU25との
間で、各部制御のための指令情報信号やこれに対する応
答情報信号などの伝送が行なわれ、この伝送にも電源電
圧を送るための接続線28が使用される。また、この伝
送方式としては、室外ユニット1側から指令情報信号が
伝送されると、これに応答して室内ユニット2側から応
答信号が伝送されるという双方向信号伝送方式が採られ
ている。ここでは、室外ユニット1から室内ユニット2
に所定の周期で指令情報信号を送信し、これに応答し
て、室内ユニット2が室外ユニット1に応答信号を送信
する方式が採られている。
【0016】室外ユニット1から送信する指令情報信号
としては、室外ユニット1に備えられた各種センサの出
力に応じた制御情報や室内ユニットに問合せを行なう情
報などの信号がある。室内ユニット2では、かかる制御
情報を受信したときには、該当する制御対象を制御する
とともに、その応答情報信号を室外ユニット1に送信す
る。また、室内ユニット2には、各種センサや操作パネ
ル,リモコンの受信機などの入力手段が備え付けられて
おり、室外ユニット2から問合せの情報信号が送られて
くると、これに応答してこれら入力手段の出力に応じた
情報の信号を室外ユニット1に送信する。
としては、室外ユニット1に備えられた各種センサの出
力に応じた制御情報や室内ユニットに問合せを行なう情
報などの信号がある。室内ユニット2では、かかる制御
情報を受信したときには、該当する制御対象を制御する
とともに、その応答情報信号を室外ユニット1に送信す
る。また、室内ユニット2には、各種センサや操作パネ
ル,リモコンの受信機などの入力手段が備え付けられて
おり、室外ユニット2から問合せの情報信号が送られて
くると、これに応答してこれら入力手段の出力に応じた
情報の信号を室外ユニット1に送信する。
【0017】この実施例では、このように、室外ユニッ
ト1,室内ユニット2を問わず、すべての入力手段の出
力が一旦室外ユニット1のMPU9に取り込まれ、これ
ら出力に応じた制御情報が形成されて、室外ユニット2
で必要とするものは室外ユニット2に伝送される。この
伝送が、上記の室外ユニット1から周期的に送信される
指令情報信号によって行なわれるのである。
ト1,室内ユニット2を問わず、すべての入力手段の出
力が一旦室外ユニット1のMPU9に取り込まれ、これ
ら出力に応じた制御情報が形成されて、室外ユニット2
で必要とするものは室外ユニット2に伝送される。この
伝送が、上記の室外ユニット1から周期的に送信される
指令情報信号によって行なわれるのである。
【0018】室外ユニット1側から送信される情報信号
はMPU9の送信出力ポート11から出力され、送信変
調回路13でキャリア発生回路14からのキャリアを変
調した後、増幅器29で増幅されてコンデンサ30aを
通り、接続線28で直流電圧に重畳されて室内ユニット
2側に伝送される。室内ユニット2では、コンデンサ3
2bによって情報信号が電源電圧から分離され、受信復
調回路20で復調された後、受信入力ポート23からM
PU25に取り込まれる。室内ユニット2側から情報信
号を伝送する場合も同様であり、MPU25の送信出力
ポート24から出力される情報信号は、送信変調回路2
1で変調された後、増幅器31,コンデンサ32a,接
続線28を介して室外ユニット1に送られ、コンデンサ
30bで電源電圧から分離された後、受信復調回路12
で復調されて受信入力ポート10からMPU9に取り込
まれる。
はMPU9の送信出力ポート11から出力され、送信変
調回路13でキャリア発生回路14からのキャリアを変
調した後、増幅器29で増幅されてコンデンサ30aを
通り、接続線28で直流電圧に重畳されて室内ユニット
2側に伝送される。室内ユニット2では、コンデンサ3
2bによって情報信号が電源電圧から分離され、受信復
調回路20で復調された後、受信入力ポート23からM
PU25に取り込まれる。室内ユニット2側から情報信
号を伝送する場合も同様であり、MPU25の送信出力
ポート24から出力される情報信号は、送信変調回路2
1で変調された後、増幅器31,コンデンサ32a,接
続線28を介して室外ユニット1に送られ、コンデンサ
30bで電源電圧から分離された後、受信復調回路12
で復調されて受信入力ポート10からMPU9に取り込
まれる。
【0019】ここで、このように伝送される情報信号
は、その情報内容に応じて構成ワード数が異なる場合も
ある。
は、その情報内容に応じて構成ワード数が異なる場合も
ある。
【0020】つまり、先にも説明したように、空気調和
機は年度毎に機能や性能が向上し、これに伴って、情報
の種類も増加していき、決められた構成ワード数では全
ての情報内容を表わすことができなくなる。この実施例
では、このような場合、過年度品で使用されていた情報
信号はそのままのフォーマット使用し、機能や性能の向
上によって必要となった情報内容の情報信号を新たなフ
ォーマットで表わすようにし、これにより、開発された
新製品に過年度品の一部を使用できるようにするもので
ある。この場合、一旦決められた情報のフォーマット
は、その情報が新製品に使用される場合には、その決め
られたフォーマットで使用され、新たに付加される情報
については、過年度品で使用された情報のフォーマット
に拘束されず、所望のフォーマットで表わすことができ
るようにする。従って、情報を表わす信号には、その構
成ワード数に自由度を持たせる。
機は年度毎に機能や性能が向上し、これに伴って、情報
の種類も増加していき、決められた構成ワード数では全
ての情報内容を表わすことができなくなる。この実施例
では、このような場合、過年度品で使用されていた情報
信号はそのままのフォーマット使用し、機能や性能の向
上によって必要となった情報内容の情報信号を新たなフ
ォーマットで表わすようにし、これにより、開発された
新製品に過年度品の一部を使用できるようにするもので
ある。この場合、一旦決められた情報のフォーマット
は、その情報が新製品に使用される場合には、その決め
られたフォーマットで使用され、新たに付加される情報
については、過年度品で使用された情報のフォーマット
に拘束されず、所望のフォーマットで表わすことができ
るようにする。従って、情報を表わす信号には、その構
成ワード数に自由度を持たせる。
【0021】そこで、構成ワード数が任意の情報信号の
伝送が行なわれることになるが、この実施例では、この
ように構成ワード数が情報内容に応じて変化する情報信
号を受信できるようにするために、送信する情報信号の
例えば最初のワードにこの情報信号の構成ワード数を示
すパラメータを付加し、受信側では、まず、受信した情
報信号からこのパラメータを抽出して受信中の情報信号
の構成ワード数を認識し、この構成ワード数に等しい個
数のワードを受信することにより、情報信号全体を受信
したと認識するようにする。
伝送が行なわれることになるが、この実施例では、この
ように構成ワード数が情報内容に応じて変化する情報信
号を受信できるようにするために、送信する情報信号の
例えば最初のワードにこの情報信号の構成ワード数を示
すパラメータを付加し、受信側では、まず、受信した情
報信号からこのパラメータを抽出して受信中の情報信号
の構成ワード数を認識し、この構成ワード数に等しい個
数のワードを受信することにより、情報信号全体を受信
したと認識するようにする。
【0022】このようにして、新製品の一部に過年度品
を使用しても、この過年度品は情報信号に応答すること
ができる。例えば、室外ユニット1が新たに開発された
新製品で室内ユニット2が過年度品という組合せも可能
である。勿論、この場合、室内ユニット2でのMPU2
5は、受信した情報信号から上記のパラメータを抽出
し、この情報信号の構成ワード数を認識して、これに等
しい個数のワードを受信してこの情報信号を受信したと
認識する機能を持っている。また、このMPU25は、
新製品の室外ユニット1で新たに付加された機能に対す
るものであって、この室内ユニット2では使用できない
フォーマットの情報信号も受信するが、使用しないで捨
ててしまうことはいうまでもない。
を使用しても、この過年度品は情報信号に応答すること
ができる。例えば、室外ユニット1が新たに開発された
新製品で室内ユニット2が過年度品という組合せも可能
である。勿論、この場合、室内ユニット2でのMPU2
5は、受信した情報信号から上記のパラメータを抽出
し、この情報信号の構成ワード数を認識して、これに等
しい個数のワードを受信してこの情報信号を受信したと
認識する機能を持っている。また、このMPU25は、
新製品の室外ユニット1で新たに付加された機能に対す
るものであって、この室内ユニット2では使用できない
フォーマットの情報信号も受信するが、使用しないで捨
ててしまうことはいうまでもない。
【0023】図2はかかるワードのフォーマットの一具
体例を示すものであって、図示するように、送信情報信
号の最初のワードのスタートビットに続く3ビットb
1,b2,b3でこの送信情報信号の構成ワード数を表
わすパラメータとするものである。
体例を示すものであって、図示するように、送信情報信
号の最初のワードのスタートビットに続く3ビットb
1,b2,b3でこの送信情報信号の構成ワード数を表
わすパラメータとするものである。
【0024】ここで、このパラメータが表わす構成ワー
ド数Wは、これにビットが“L”のとき値0とし、
“H”のとき値1として、次式で表わされる。
ド数Wは、これにビットが“L”のとき値0とし、
“H”のとき値1として、次式で表わされる。
【0025】 W=(b1×2)+(b2×4)+(b3×8)+4 で表わされる。例えば、ビットb1が“H”、ビットb
2,b3が“L”とすると、上記式において、b1=
1,b2=b3=0であるから、 W=(1×2)+(0×4)+(0×8)+4=6 となり、送信情報信号は6ワードで構成されていること
がわかる。図2には、構成ワード数に対するビットb
1,b2,b3によるビットパターンの例も同時に示し
ている。
2,b3が“L”とすると、上記式において、b1=
1,b2=b3=0であるから、 W=(1×2)+(0×4)+(0×8)+4=6 となり、送信情報信号は6ワードで構成されていること
がわかる。図2には、構成ワード数に対するビットb
1,b2,b3によるビットパターンの例も同時に示し
ている。
【0026】なお、これはパラメータの一例を示すもの
であって、本発明では、かかるパラメータのみに限定さ
れるものではない。
であって、本発明では、かかるパラメータのみに限定さ
れるものではない。
【0027】ところで、MPU9の送信中、増幅器29
で増幅された送信情報信号は、コンデンサ30aを介し
て接続線28に供給されるが、また、コンデンサ30b
を介して受信復調回路12に供給され、そこで復調され
てMPU9の受信入力ポート10に供給される。同様に
して、室内ユニット2でのMPU25の送信出力ポート
24から送信される情報信号は、また、このMPU25
の受信入力ポート23に送られる。
で増幅された送信情報信号は、コンデンサ30aを介し
て接続線28に供給されるが、また、コンデンサ30b
を介して受信復調回路12に供給され、そこで復調され
てMPU9の受信入力ポート10に供給される。同様に
して、室内ユニット2でのMPU25の送信出力ポート
24から送信される情報信号は、また、このMPU25
の受信入力ポート23に送られる。
【0028】そこで、この実施例では、MPU9または
23において、自己が送信出力ポート11または25か
ら出力した送信情報信号がこのように自己の受信入力ポ
ート10または24に供給されるのを利用して、送信が
正しく行なわれるかどうかの確認のためのセルフチェッ
クを行なうものである。以下、このセルフチェックにつ
いて説明する。
23において、自己が送信出力ポート11または25か
ら出力した送信情報信号がこのように自己の受信入力ポ
ート10または24に供給されるのを利用して、送信が
正しく行なわれるかどうかの確認のためのセルフチェッ
クを行なうものである。以下、このセルフチェックにつ
いて説明する。
【0029】図3は室外ユニット1側から室内ユニット
2側に指令情報信号を伝送し、これに対して室内ユニッ
ト2側から室外ユニット1側に応答情報信号を伝送する
場合の動作を示すタイミングチャートであり、同図
(a)は室外ユニット1のMPU9の送信出力ポート1
0での信号を、同図(b)は同じく受信入力ポート11
での信号を、同図(c)は室内ユニット2のMPU25
の送信出力ポート24での信号を、同図(d)は室内ユ
ニット2のMPU25の受信入力ポート23での信号を
夫々示している。
2側に指令情報信号を伝送し、これに対して室内ユニッ
ト2側から室外ユニット1側に応答情報信号を伝送する
場合の動作を示すタイミングチャートであり、同図
(a)は室外ユニット1のMPU9の送信出力ポート1
0での信号を、同図(b)は同じく受信入力ポート11
での信号を、同図(c)は室内ユニット2のMPU25
の送信出力ポート24での信号を、同図(d)は室内ユ
ニット2のMPU25の受信入力ポート23での信号を
夫々示している。
【0030】同図において、ここでは、DO1〜DO1
4,DI11〜DI14が夫々8ビットからなる1ワー
ドに割り振りされる情報であって、各ワードの先頭に
“L”(ローレベル)の1ビットをスタートビットとし
て付加し、後尾に“H”(ハイレベル)の1ビットをス
トップビットとして付加することにより、合計10ビッ
トとする1ワードが形成される。図3に示す例では、1
つの情報信号が4ワードからなるものとしている。
4,DI11〜DI14が夫々8ビットからなる1ワー
ドに割り振りされる情報であって、各ワードの先頭に
“L”(ローレベル)の1ビットをスタートビットとし
て付加し、後尾に“H”(ハイレベル)の1ビットをス
トップビットとして付加することにより、合計10ビッ
トとする1ワードが形成される。図3に示す例では、1
つの情報信号が4ワードからなるものとしている。
【0031】まず、室外ユニット1のMPU9から送信
する場合、その受信入力ポート10でのレベルを検出
し、無信号状態が時間T0だけ継続するかどうか判定す
る。ここで、無信号状態では、受信入力ポート10での
レベルが“H”であり、この“H”期間が時間T0だけ
連続して続くと、信号の伝送が行なわれていないと判定
し、送信出力ポート11から情報信号の送信を開始す
る。この情報信号は、受信側である室内ユニット2での
MPU25に受信入力ポート23から受信されるが、こ
れとともに、送信側であるMPU9の受信入力ポート1
0にも供給され、これでもって、具体的には、各ワード
のスタートビットでもって、MPU9は送信が良好に行
なわれるがどうかのチェックを行なう。
する場合、その受信入力ポート10でのレベルを検出
し、無信号状態が時間T0だけ継続するかどうか判定す
る。ここで、無信号状態では、受信入力ポート10での
レベルが“H”であり、この“H”期間が時間T0だけ
連続して続くと、信号の伝送が行なわれていないと判定
し、送信出力ポート11から情報信号の送信を開始す
る。この情報信号は、受信側である室内ユニット2での
MPU25に受信入力ポート23から受信されるが、こ
れとともに、送信側であるMPU9の受信入力ポート1
0にも供給され、これでもって、具体的には、各ワード
のスタートビットでもって、MPU9は送信が良好に行
なわれるがどうかのチェックを行なう。
【0032】ここで、送信情報信号の1ビットの時間幅
をT4とすると、無信号状態の時間T0の経過後の最初の
ビットは最初に送信されるワードでの“L”のスタート
ビットであり、MPU9は、このスタートビットの開始
から時間T3(=T4/2)での受信入力ポート10のレ
ベルを取り込んでレベル検出することにより、スタート
ビットが送られたかどうかを検出して送信が正しくなさ
れたかどうかを判定する。
をT4とすると、無信号状態の時間T0の経過後の最初の
ビットは最初に送信されるワードでの“L”のスタート
ビットであり、MPU9は、このスタートビットの開始
から時間T3(=T4/2)での受信入力ポート10のレ
ベルを取り込んでレベル検出することにより、スタート
ビットが送られたかどうかを検出して送信が正しくなさ
れたかどうかを判定する。
【0033】MPU9は、送信が正しくなされていると
判定した場合には、この場合、4ワードは夫々時間T1
(=10T4)ずつで送信されるが(この場合、後述す
るように、各ワードのスタートビット毎にチェックする
ようにしているが、その他の方法、例えば、最初の送信
ワードのスタートビットだけで送受信状態のチェックを
するようにしてもよい)、送受信が正しくなされないと
判定した場合には、送信を停止するとともに、バッファ
インバータ15を介して例えばLEDなどのエラー表示
器16を駆動し、送信エラーを表示する。
判定した場合には、この場合、4ワードは夫々時間T1
(=10T4)ずつで送信されるが(この場合、後述す
るように、各ワードのスタートビット毎にチェックする
ようにしているが、その他の方法、例えば、最初の送信
ワードのスタートビットだけで送受信状態のチェックを
するようにしてもよい)、送受信が正しくなされないと
判定した場合には、送信を停止するとともに、バッファ
インバータ15を介して例えばLEDなどのエラー表示
器16を駆動し、送信エラーを表示する。
【0034】室外ユニット1側からの4ワードからなる
情報信号の送信が終わると、室内ユニット2でのMPU
25は、先に説明したように、同時に送られてきた送信
ワード数のパラメータによって送信情報信号の全てを受
信したと認識し、最後の送信ワードDO14での“H”
のストップビットから時間T5経過した後に、室外ユニ
ット1からの受信した情報信号に応答して、送信出力ポ
ート24から4つのワードDI11〜DI14からなる
情報信号の送信を開始する。
情報信号の送信が終わると、室内ユニット2でのMPU
25は、先に説明したように、同時に送られてきた送信
ワード数のパラメータによって送信情報信号の全てを受
信したと認識し、最後の送信ワードDO14での“H”
のストップビットから時間T5経過した後に、室外ユニ
ット1からの受信した情報信号に応答して、送信出力ポ
ート24から4つのワードDI11〜DI14からなる
情報信号の送信を開始する。
【0035】この場合も、MPU25は、MPU9と同
様に、スタートビット期間での受信入力ポート23での
レベルを検出することにより、送信が正しく行なわれる
かどうかのチェックが行ない、正しく行なわれないと判
定した場合には、送信を停止するとともに、バッファイ
ンバータ26を介して例えばLEDなどのエラー表示器
27を駆動し、送信エラーを表示する。
様に、スタートビット期間での受信入力ポート23での
レベルを検出することにより、送信が正しく行なわれる
かどうかのチェックが行ない、正しく行なわれないと判
定した場合には、送信を停止するとともに、バッファイ
ンバータ26を介して例えばLEDなどのエラー表示器
27を駆動し、送信エラーを表示する。
【0036】このようにして室内ユニット2側から応答
の情報信号が送信された後、再度送信を行なう場合に
は、室内ユニット2側から応答の情報信号の送信終了
後、無信号状態が時間T0だけ経過してから行なわれる
ようにする。従って、室外ユニット1側からの指令情報
信号の送信とこれに応答する室内ユニット2側からの送
信とを1組として、この1組の通信に要する時間をT2
(=T0+8T1+T5)とすると、最低この時間T2の周
期で通信が繰り返されることになる。但し、これは送信
される情報信号が4ワードからなる場合であり、ワード
数が異なれば、当然1組の通信に要する時間T2は異な
るものである。要するに、各組の通信は、時間T0以上
の間隔をもって行なわれることになる。
の情報信号が送信された後、再度送信を行なう場合に
は、室内ユニット2側から応答の情報信号の送信終了
後、無信号状態が時間T0だけ経過してから行なわれる
ようにする。従って、室外ユニット1側からの指令情報
信号の送信とこれに応答する室内ユニット2側からの送
信とを1組として、この1組の通信に要する時間をT2
(=T0+8T1+T5)とすると、最低この時間T2の周
期で通信が繰り返されることになる。但し、これは送信
される情報信号が4ワードからなる場合であり、ワード
数が異なれば、当然1組の通信に要する時間T2は異な
るものである。要するに、各組の通信は、時間T0以上
の間隔をもって行なわれることになる。
【0037】図4は以上説明した室外ユニット1でのM
PU9の動作を示すフローチャートである。
PU9の動作を示すフローチャートである。
【0038】同図において、最初に、受信入力ポート1
0のレベルを読み込んで(ステップS1)、このレベル
が“H”であれば、無信号状態としてこの“H”状態が
連続して時間T0経過するまで待つ(ステップS2)。
0のレベルを読み込んで(ステップS1)、このレベル
が“H”であれば、無信号状態としてこの“H”状態が
連続して時間T0経過するまで待つ(ステップS2)。
【0039】この時間T0が経過すると、送信出力ポー
ト11から“L”の1ビットを出力し(ステップS
3)、これがスタートビットであることから(ステップ
S4)、この出力開始から時間T3(=T4/2)経過後
に(ステップS5)、受信入力ポート10のレベルを読
み込んで(ステップS6)そのレベルを検出し(ステッ
プS7)、“L”である場合には、送受信が正常に行な
われていると判断する。また、ステップS6で読み込ま
れたレベルが“H”の場合には、送受信が異常と判定
し、エラー処理を行なう(ステップS29)。
ト11から“L”の1ビットを出力し(ステップS
3)、これがスタートビットであることから(ステップ
S4)、この出力開始から時間T3(=T4/2)経過後
に(ステップS5)、受信入力ポート10のレベルを読
み込んで(ステップS6)そのレベルを検出し(ステッ
プS7)、“L”である場合には、送受信が正常に行な
われていると判断する。また、ステップS6で読み込ま
れたレベルが“H”の場合には、送受信が異常と判定
し、エラー処理を行なう(ステップS29)。
【0040】送受信が正常に行なわれていると判断した
場合には(ステップS7)、全ワードの送信が完了した
かどうかを判定し(ステップS8)、完了していなけれ
ば、上記の1ビットの送信開始から時間T4経過した時
点で次の1ビットを送信出力ポート11から出力する。
これはスタートビットでないので、ステップS4,S
8,S9の動作が行なわれ、最初のワードのストップビ
ットまでかかる動作が繰り返される。
場合には(ステップS7)、全ワードの送信が完了した
かどうかを判定し(ステップS8)、完了していなけれ
ば、上記の1ビットの送信開始から時間T4経過した時
点で次の1ビットを送信出力ポート11から出力する。
これはスタートビットでないので、ステップS4,S
8,S9の動作が行なわれ、最初のワードのストップビ
ットまでかかる動作が繰り返される。
【0041】以上の動作は送信するワード毎に行なわれ
る。従って、各ワードの開始では、そのスタートビット
が出力されるとき、ステップS6,S7により、受信入
力ポート10でのレベルが検出されて、送受信が正常に
行なわれるかどうかの判定がなされる。全て正常であれ
ば、図3での送信出力ポート11からの全ワードDO1
1〜DO14の送信が完了する。
る。従って、各ワードの開始では、そのスタートビット
が出力されるとき、ステップS6,S7により、受信入
力ポート10でのレベルが検出されて、送受信が正常に
行なわれるかどうかの判定がなされる。全て正常であれ
ば、図3での送信出力ポート11からの全ワードDO1
1〜DO14の送信が完了する。
【0042】このようにして、全ワードの送信を完了す
ると(ステップS8)、受信入力ポート10を割込み許
可状態にセットし(ステップS10)、かつ受信割込み
監視タイマをセットして(ステップS11)。受信割込
み監視タイマによる時間の監視と受信割込みの有無の監
視とを行なう(ステップS12,S13)。これが、図
3において、MPU25の送信出力ポート24から送信
される情報信号の受信動作に入ることになる。
ると(ステップS8)、受信入力ポート10を割込み許
可状態にセットし(ステップS10)、かつ受信割込み
監視タイマをセットして(ステップS11)。受信割込
み監視タイマによる時間の監視と受信割込みの有無の監
視とを行なう(ステップS12,S13)。これが、図
3において、MPU25の送信出力ポート24から送信
される情報信号の受信動作に入ることになる。
【0043】ここで、受信割込み監視タイマの監視時間
が決められた制限時間T6に達してタイムオーバーした
場合には(ステップS12)、受信入力ポート10を割
込み禁止状態にセットして(ステップS29)、エラー
処理を行なう(ステップS30)。
が決められた制限時間T6に達してタイムオーバーした
場合には(ステップS12)、受信入力ポート10を割
込み禁止状態にセットして(ステップS29)、エラー
処理を行なう(ステップS30)。
【0044】これに対し、この受信割込み監視タイマに
よる制限時間T6内に受信割込みがあると(この受信割
込みは、スタートビットが受信されることにより、受信
レベルが“H”から“L”に反転することによって検出
される。図3では、この受信割込みがあるまでの時間を
T5としている。但し、T5<T6である)、受信入力ポ
ート10を割込み禁止状態にセットして(ステップS1
4)、受信割込み監視タイマを解除する(ステップS1
5)。
よる制限時間T6内に受信割込みがあると(この受信割
込みは、スタートビットが受信されることにより、受信
レベルが“H”から“L”に反転することによって検出
される。図3では、この受信割込みがあるまでの時間を
T5としている。但し、T5<T6である)、受信入力ポ
ート10を割込み禁止状態にセットして(ステップS1
4)、受信割込み監視タイマを解除する(ステップS1
5)。
【0045】そして、この受信割込みがあった時点から
時間T3(=T4/2)経過後に(ステップS16)、受
信入力ポート10のレベルを取り込んで判定し(ステッ
プS17)、この受信割込みはスタートビットであるは
ずであるから、このレベルが“H”のときには、上記の
受信割込みと認識されたのは、時間幅T3よりも短かい
ノイズによるものであったとし、即ち、スタートビット
エラーと判断し、エラー処理を行なう(ステップS3
0)。また、このステップS17でのレベル判定で
“L”であるときには、スタートビットが受信されたこ
とになるから、受信は正常と判断する。
時間T3(=T4/2)経過後に(ステップS16)、受
信入力ポート10のレベルを取り込んで判定し(ステッ
プS17)、この受信割込みはスタートビットであるは
ずであるから、このレベルが“H”のときには、上記の
受信割込みと認識されたのは、時間幅T3よりも短かい
ノイズによるものであったとし、即ち、スタートビット
エラーと判断し、エラー処理を行なう(ステップS3
0)。また、このステップS17でのレベル判定で
“L”であるときには、スタートビットが受信されたこ
とになるから、受信は正常と判断する。
【0046】この受信が正常と判断した場合には、ステ
ップ16での時間T3が経過した時点から時間T4経過後
(ステップS18)、受信入力ポート10のレベルを取
り込んで次の1ビットを読み込む(ステップS19)。
そして、このようにして時間T4の間隔で1ビットずつ
読み込み、8ビットを読み込むと、1ワード分のデータ
の読込みを完了したとして(ステップS20)、この完
了時点から時間T4経過後に(ステップS21)受信入
力ポート10のレベルを判定する(ステップS22)。
このタイミングは1ワードの最後のストップビットのタ
イミングであり、このストップビットのレベルは“H”
でなければならないから、このときのレベルが“L”の
場合には、ノイズ、即ち、ストップビットエラーと判断
してエラー処理を行なう(ステップS30)。
ップ16での時間T3が経過した時点から時間T4経過後
(ステップS18)、受信入力ポート10のレベルを取
り込んで次の1ビットを読み込む(ステップS19)。
そして、このようにして時間T4の間隔で1ビットずつ
読み込み、8ビットを読み込むと、1ワード分のデータ
の読込みを完了したとして(ステップS20)、この完
了時点から時間T4経過後に(ステップS21)受信入
力ポート10のレベルを判定する(ステップS22)。
このタイミングは1ワードの最後のストップビットのタ
イミングであり、このストップビットのレベルは“H”
でなければならないから、このときのレベルが“L”の
場合には、ノイズ、即ち、ストップビットエラーと判断
してエラー処理を行なう(ステップS30)。
【0047】ステップS22でのレベル判定が“H”で
ある場合には、1ワードが正常に受信されたとし、この
受信したワードが最初のワードであるときには(ステッ
プS23)、このワードに含まれている送信ワード数を
表わすパラメータを抽出して受信すべきワード数を判定
する(ステップS24)。そして、受信ワード数がこの
パラメータで指定されるワード数に等しくなるまで(ス
テップS25)、ステップS10からの上記一連の動作
が繰り返される。
ある場合には、1ワードが正常に受信されたとし、この
受信したワードが最初のワードであるときには(ステッ
プS23)、このワードに含まれている送信ワード数を
表わすパラメータを抽出して受信すべきワード数を判定
する(ステップS24)。そして、受信ワード数がこの
パラメータで指定されるワード数に等しくなるまで(ス
テップS25)、ステップS10からの上記一連の動作
が繰り返される。
【0048】このようにして全てのワードの受信が完了
すると(ステップS25)、前回データとの比較を行な
い(ステップS26)、これらの一致の有無を判定し
(ステップS27)、不一致の場合には、エラー処理を
行なう(ステップS30)。
すると(ステップS25)、前回データとの比較を行な
い(ステップS26)、これらの一致の有無を判定し
(ステップS27)、不一致の場合には、エラー処理を
行なう(ステップS30)。
【0049】即ち、常に、同じ情報信号を2回繰り返し
て送信し合うものであり、2回とも受信内容が同じであ
れば、送信は正しく行なわれたものとして、送受信の良
否の確認を行なうのである。従って、同じ情報信号の1
回目の送受信のときには、図3に示していないが、スイ
ップS25からステップS1に戻って2回目の送受信を
行ない、このときには、ステップS25からステップS
26に進む。但し、電源投入時の前回情報は、圧縮機や
ファンモータなどが全てオフでイニシャライズされてい
る。一致した場合には、データの解析及び制御の実行を
行なう(ステップS28)。
て送信し合うものであり、2回とも受信内容が同じであ
れば、送信は正しく行なわれたものとして、送受信の良
否の確認を行なうのである。従って、同じ情報信号の1
回目の送受信のときには、図3に示していないが、スイ
ップS25からステップS1に戻って2回目の送受信を
行ない、このときには、ステップS25からステップS
26に進む。但し、電源投入時の前回情報は、圧縮機や
ファンモータなどが全てオフでイニシャライズされてい
る。一致した場合には、データの解析及び制御の実行を
行なう(ステップS28)。
【0050】ところで、上記のように、ステップS7,
S17,S22,S27,S29とエラーの種類として
複数あり、かかるエラーが生じた場合、ステップS30
のエラー処理としては、エラーが生じた時点で運転を中
止させるのではなく、所定回数同じ送信,受信動作をリ
トライし、それでもエラーが解消しないときには、空気
調和機の運転を停止させてエラー表示器16の表示を行
なわせる。これは、外部からの要因で通信ができず、こ
の要因が解消すれば、通信ができるようになる場合があ
るためである。このリトライ回数はエラーの種類に応じ
て決められる。
S17,S22,S27,S29とエラーの種類として
複数あり、かかるエラーが生じた場合、ステップS30
のエラー処理としては、エラーが生じた時点で運転を中
止させるのではなく、所定回数同じ送信,受信動作をリ
トライし、それでもエラーが解消しないときには、空気
調和機の運転を停止させてエラー表示器16の表示を行
なわせる。これは、外部からの要因で通信ができず、こ
の要因が解消すれば、通信ができるようになる場合があ
るためである。このリトライ回数はエラーの種類に応じ
て決められる。
【0051】また、室外ユニット1での送信変調回路1
3やキャリア発生回路14,増幅器29,受信復調回路
12からなる送受信回路のどこかが故障して送受信でき
ない場合には、時間T0の無信号状態(図3)が経過し
て“L”のスタートビットを送信しようとしても、MP
U9の受信入力ポート10のレベルは変化しない。この
ようなエラーは複数回リトライしても生ずるものであ
り、通信不能として空気調和機の運転を停止させ、エラ
ー表示器16の表示を行なわせるのである。
3やキャリア発生回路14,増幅器29,受信復調回路
12からなる送受信回路のどこかが故障して送受信でき
ない場合には、時間T0の無信号状態(図3)が経過し
て“L”のスタートビットを送信しようとしても、MP
U9の受信入力ポート10のレベルは変化しない。この
ようなエラーは複数回リトライしても生ずるものであ
り、通信不能として空気調和機の運転を停止させ、エラ
ー表示器16の表示を行なわせるのである。
【0052】これに対し、例えば、“L”のスタートビ
ットの送信を認識し、受信ポートの割込みを許可して
(ステップS10)スタートビットの受信を判定しても
(ステップS17)、ストップビットを認識できない
(ステップS22)ようなエラーもある。このようなエ
ラーでは、このエラーが生じた時点でまだ通信ができる
可能性があり、このような場合には、室外ユニット1は
エラーコードを送信し、再度同じ情報信号を送信するよ
うに室内ユニット2に指示する。室外ユニット1は前回
と同じ情報信号にこのエラーコードを付加して室内ユニ
ット2に送信するものであり、室内ユニット2は、この
情報信号を受信できれば、このエラーコードを認識する
ことにより、この情報信号に対する応答情報信号を再度
送ることになる。
ットの送信を認識し、受信ポートの割込みを許可して
(ステップS10)スタートビットの受信を判定しても
(ステップS17)、ストップビットを認識できない
(ステップS22)ようなエラーもある。このようなエ
ラーでは、このエラーが生じた時点でまだ通信ができる
可能性があり、このような場合には、室外ユニット1は
エラーコードを送信し、再度同じ情報信号を送信するよ
うに室内ユニット2に指示する。室外ユニット1は前回
と同じ情報信号にこのエラーコードを付加して室内ユニ
ット2に送信するものであり、室内ユニット2は、この
情報信号を受信できれば、このエラーコードを認識する
ことにより、この情報信号に対する応答情報信号を再度
送ることになる。
【0053】なお、以上の説明において、上記各種時間
は伝送レートによって異なるが、上記無信号時間T0を
時間T4の1〜3倍、上記受信割込み監視タイマによる
受信割込制限時間T6を、室内ユニット2への伝送回路
での遅れやMPUの応答能力を考慮して、時間T4の2
〜8倍とすることが好ましい。
は伝送レートによって異なるが、上記無信号時間T0を
時間T4の1〜3倍、上記受信割込み監視タイマによる
受信割込制限時間T6を、室内ユニット2への伝送回路
での遅れやMPUの応答能力を考慮して、時間T4の2
〜8倍とすることが好ましい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
性能向上あるいは機能向上に伴って送信する情報量が増
加しても、過年度品との互換性を保つことができる。
性能向上あるいは機能向上に伴って送信する情報量が増
加しても、過年度品との互換性を保つことができる。
【0055】また、本発明によると、送受信部でのセル
フチェックを行なうことができる。
フチェックを行なうことができる。
【図1】本発明による双方向信号伝送方式の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】図1における送信情報信号の構成ワード数を表
わすパラメータの一具体例を示す図である。
わすパラメータの一具体例を示す図である。
【図3】図1に示した実施例での送信・受信タイミング
を示すタイミングチャ−トである。
を示すタイミングチャ−トである。
【図4】図1に示した実施例の動作を示すフロ−チャ−
トである。
トである。
1 室外ユニット 2 室内ユニット 9 MPU 10 受信入力ポ−ト 11 送信出力ポ−ト 12 受信復調回路 13 変調回路 14 キャリア発生回路 16 エラ−表示器 20 受信復調回路 21 変調回路 22 キャリア発生回路 23 受信入力ポ−ト 24 送信出力ポ−ト 25 MPU2 27 エラ−表示器
Claims (2)
- 【請求項1】 室外ユニットと室内ユニットとからな
り、該室外ユニットと該室内ユニットとの間で情報信号
の伝送を行なう双方向信号伝送方式において、 該情報は任意数のワードからなり、該ワード数を表わす
パラメータを含むことを特徴とする双方向信号伝送方
式。 - 【請求項2】 室外ユニットと室内ユニットとからな
り、該室外ユニットと該室内ユニットとの間で情報信号
の伝送を行なう双方向信号伝送方式において、 該室外ユニットと該室内ユニットとにおける該情報信号
の送受信手段が、自己の送信情報信号を受信する機能を
有し、該自己の送信情報信号を受信して、その内容を確
認することにより、該送受信手段のセルフチェックを行
なうことを特徴とする双方向信号伝送方式
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18714295A JPH0936819A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 双方向信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18714295A JPH0936819A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 双方向信号伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936819A true JPH0936819A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16200862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18714295A Pending JPH0936819A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 双方向信号伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936819A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002372288A (ja) * | 2001-06-19 | 2002-12-26 | Sanyo Electric Co Ltd | 通信配線接続機器の通信制御方法、空気調和装置の通信制御方法、及び空気調和装置 |
| JP2010286215A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
| WO2012114702A1 (ja) * | 2011-02-22 | 2012-08-30 | パナソニック株式会社 | 空気調和機 |
| JP2014145523A (ja) * | 2013-01-29 | 2014-08-14 | Toshiba Carrier Corp | 空調用室内機および空調用室内機のデータ処理方法 |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP18714295A patent/JPH0936819A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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