JPH0936865A - データ伝送方法およびその装置 - Google Patents
データ伝送方法およびその装置Info
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- JPH0936865A JPH0936865A JP17779495A JP17779495A JPH0936865A JP H0936865 A JPH0936865 A JP H0936865A JP 17779495 A JP17779495 A JP 17779495A JP 17779495 A JP17779495 A JP 17779495A JP H0936865 A JPH0936865 A JP H0936865A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】D2方式等の音声・映像データを、ATM方式
のAAL1プロトコルに適合させて伝送する。 【構成】 143MbpsのD2方式の音声・映像デー
タから、アンシラリデータ領域およびビデオデータ領域
に含まれるデータのみを取り出し、データ量をATM通
信回線のAAL1プロトコルに適合するデータレート1
32Mbps以下に削減する。データ量を削減したD2
方式の音声・映像データを、ライン単位で所定のトラン
スポートパケットに他の所定のデータとともに多重化
し、ATM通信回線に対して送出する。受信側では、受
信した音声・映像データに不要データを補ってD2方式
の音声・映像データを再生し、受信側で再生した同期信
号SYNCに同期して出力する。
のAAL1プロトコルに適合させて伝送する。 【構成】 143MbpsのD2方式の音声・映像デー
タから、アンシラリデータ領域およびビデオデータ領域
に含まれるデータのみを取り出し、データ量をATM通
信回線のAAL1プロトコルに適合するデータレート1
32Mbps以下に削減する。データ量を削減したD2
方式の音声・映像データを、ライン単位で所定のトラン
スポートパケットに他の所定のデータとともに多重化
し、ATM通信回線に対して送出する。受信側では、受
信した音声・映像データに不要データを補ってD2方式
の音声・映像データを再生し、受信側で再生した同期信
号SYNCに同期して出力する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、D2方式のVTR装置
から得られた音声・映像データ等を1ライン単位にAT
M通信回線等を介して伝送するデータ伝送方法およびそ
の装置に関する。
から得られた音声・映像データ等を1ライン単位にAT
M通信回線等を介して伝送するデータ伝送方法およびそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音声・映像データを圧縮符号化する方式
として、MPEG2方式が盛んに用いられている。一
方、最近、高速ディジタルデータ伝送方式として非同期
伝送モード(ATM)方式が実用化されている。
として、MPEG2方式が盛んに用いられている。一
方、最近、高速ディジタルデータ伝送方式として非同期
伝送モード(ATM)方式が実用化されている。
【0003】ATM方式においては、ATMのアダプテ
ーションレイヤのプロトコルとして、AAL(ATM Adop
tation Layer)タイプ1〜AALタイプ5(以下、AA
L1〜AAL5と記す)が知られている。これらのプロ
トコルの内、AAL1のみが固定データレートであり、
現在の所、音声・映像データの伝送に適している。
ーションレイヤのプロトコルとして、AAL(ATM Adop
tation Layer)タイプ1〜AALタイプ5(以下、AA
L1〜AAL5と記す)が知られている。これらのプロ
トコルの内、AAL1のみが固定データレートであり、
現在の所、音声・映像データの伝送に適している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】AAL1においては、
53バイトのトランスポートパケット(以下、単にAT
Mセルと記す)の内、47バイトはユーザデータのペイ
ロード部として用いられ、音声・映像データの伝送に用
いることができる。このため、MPEG2方式のトラン
スポートパケットのデータ長は、ちょうど4個のATM
セルで1つのトランスポートパケットを伝送可能なよう
に、188(=47×4)バイトになっている。
53バイトのトランスポートパケット(以下、単にAT
Mセルと記す)の内、47バイトはユーザデータのペイ
ロード部として用いられ、音声・映像データの伝送に用
いることができる。このため、MPEG2方式のトラン
スポートパケットのデータ長は、ちょうど4個のATM
セルで1つのトランスポートパケットを伝送可能なよう
に、188(=47×4)バイトになっている。
【0005】しかし、MPEG2方式のトランスポート
パケットのデータ長は、データフォーマットにより、ち
ょうど188バイトになるとは限らない。従って、18
8バイトより短い場合には、ペイロード部の全てを有効
に利用できず、逆に、188バイトよりも長い場合に
は、4個のATMセルで1つのトランスポートパケット
の全部を伝送できないことになる。
パケットのデータ長は、データフォーマットにより、ち
ょうど188バイトになるとは限らない。従って、18
8バイトより短い場合には、ペイロード部の全てを有効
に利用できず、逆に、188バイトよりも長い場合に
は、4個のATMセルで1つのトランスポートパケット
の全部を伝送できないことになる。
【0006】MPEG2方式のトランスポートパケット
のデータ長を188バイト以外のATMセルのペイロー
ド部のデータ長の整数倍の値、例えば47バイト、94
バイト、235バイト…とすることも可能である。しか
し、188バイト以外の値としても、トランスポートパ
ケットのデータ長がちょうど47バイト、94バイト、
235バイト…にならない場合には、188バイトの場
合と同様の不具合が生じる。
のデータ長を188バイト以外のATMセルのペイロー
ド部のデータ長の整数倍の値、例えば47バイト、94
バイト、235バイト…とすることも可能である。しか
し、188バイト以外の値としても、トランスポートパ
ケットのデータ長がちょうど47バイト、94バイト、
235バイト…にならない場合には、188バイトの場
合と同様の不具合が生じる。
【0007】また、圧縮率が低い、あるいは、圧縮しな
い音声・映像データをATM方式により伝送する場合
は、データレートが大きくなるので、なるべくATMセ
ルのペイロード部に無駄が生じないようにしなければな
らない。例えば、ATM方式において、SDHとして規
定されたインターフェースにおいては、ディジタル多重
ハイアラーキの基本データレートが155.52Mbp
sに統一されている。この基本データレートから、アド
レス部分(ATMセルごとに6バイト)を除いたデータ
レートは、132.8Mbpsである。ここで、D2方
式の音声・映像データのデータレートは143Mbps
であり、このままではAAL1プロトコルに適合しな
い。
い音声・映像データをATM方式により伝送する場合
は、データレートが大きくなるので、なるべくATMセ
ルのペイロード部に無駄が生じないようにしなければな
らない。例えば、ATM方式において、SDHとして規
定されたインターフェースにおいては、ディジタル多重
ハイアラーキの基本データレートが155.52Mbp
sに統一されている。この基本データレートから、アド
レス部分(ATMセルごとに6バイト)を除いたデータ
レートは、132.8Mbpsである。ここで、D2方
式の音声・映像データのデータレートは143Mbps
であり、このままではAAL1プロトコルに適合しな
い。
【0008】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされたものであり、ATMセルのペイロード部に無
駄を生じさせることなく有効に用いて、MPEG2方式
等の音声・映像データを伝送することが可能なデータ伝
送方法およびその装置を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、D2方式等の音声・映像データを、AT
M方式のAAL1プロトコルに適合させて伝送すること
ができるデータ伝送方法およびその装置を提供すること
を目的とする。
てなされたものであり、ATMセルのペイロード部に無
駄を生じさせることなく有効に用いて、MPEG2方式
等の音声・映像データを伝送することが可能なデータ伝
送方法およびその装置を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、D2方式等の音声・映像データを、AT
M方式のAAL1プロトコルに適合させて伝送すること
ができるデータ伝送方法およびその装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るデータ伝送方法は、送信側から受信側に
D2方式の音声・映像データを同期伝送モード(AT
M)通信回線を介して伝送するデータ伝送方法であっ
て、前記送信側において、D2方式の音声・映像データ
を、それぞれライン単位に所定のトランスポートパケッ
トの所定の位置に多重化し、前記所定のトランスポート
パケットに多重化された音声・映像データを前記ATM
通信回線を介して前記受信側に伝送する。
に本発明に係るデータ伝送方法は、送信側から受信側に
D2方式の音声・映像データを同期伝送モード(AT
M)通信回線を介して伝送するデータ伝送方法であっ
て、前記送信側において、D2方式の音声・映像データ
を、それぞれライン単位に所定のトランスポートパケッ
トの所定の位置に多重化し、前記所定のトランスポート
パケットに多重化された音声・映像データを前記ATM
通信回線を介して前記受信側に伝送する。
【0010】好適には、前記送信側において、ライン単
位にD2方式の音声・映像データから音声データおよび
映像データのみを分離し、分離した音声データおよび映
像データのみを、それぞれライン単位に所定のトランス
ポートパケットの所定の位置に多重化する。
位にD2方式の音声・映像データから音声データおよび
映像データのみを分離し、分離した音声データおよび映
像データのみを、それぞれライン単位に所定のトランス
ポートパケットの所定の位置に多重化する。
【0011】好適には、前記受信側において、前記AT
M通信回線から前記トランスポートパケットを受信し、
受信した前記トランスポートパケットから前記音声デー
タおよび前記映像データを分離し、分離した前記音声デ
ータおよび前記映像データを、前記D2方式のフォーマ
ットに組み立てなおす。
M通信回線から前記トランスポートパケットを受信し、
受信した前記トランスポートパケットから前記音声デー
タおよび前記映像データを分離し、分離した前記音声デ
ータおよび前記映像データを、前記D2方式のフォーマ
ットに組み立てなおす。
【0012】また、本発明に係るデータ伝送装置は、送
信側のデータ伝送装置から受信側のデータ伝送装置にD
2方式の音声・映像 データをATM通信回線を介して
伝送するデータ伝送装置であって、送信側の前記データ
伝送装置は、ライン単位にD2方式の音声・映像データ
から音声データおよび映像データのみを分離するデータ
する音声・映像データ分離手段と、分離した音声データ
および映像データを、それぞれライン単位に所定のトラ
ンスポートパケットの所定の位置に多重化する多重化手
段と、前記所定のトランスポートパケットに、多重化さ
れた音声データおよび映像データをATM通信回線を介
して前記受信側のデータ伝送装置に伝送する伝送手段と
を有する。
信側のデータ伝送装置から受信側のデータ伝送装置にD
2方式の音声・映像 データをATM通信回線を介して
伝送するデータ伝送装置であって、送信側の前記データ
伝送装置は、ライン単位にD2方式の音声・映像データ
から音声データおよび映像データのみを分離するデータ
する音声・映像データ分離手段と、分離した音声データ
および映像データを、それぞれライン単位に所定のトラ
ンスポートパケットの所定の位置に多重化する多重化手
段と、前記所定のトランスポートパケットに、多重化さ
れた音声データおよび映像データをATM通信回線を介
して前記受信側のデータ伝送装置に伝送する伝送手段と
を有する。
【0013】好適には、前記受信側のデータ伝送装置
は、前記ATM通信回線から前記トランスポートパケッ
トを受信する受信手段と、受信した前記トランスポート
パケットから、前記音声データおよび前記映像データを
分離する音声・映像データ分離手段と、分離した前記音
声データおよび前記映像データを、前記D2方式のデー
タフォーマットに組み立てる音声・映像データ組み立て
手段とを有する。
は、前記ATM通信回線から前記トランスポートパケッ
トを受信する受信手段と、受信した前記トランスポート
パケットから、前記音声データおよび前記映像データを
分離する音声・映像データ分離手段と、分離した前記音
声データおよび前記映像データを、前記D2方式のデー
タフォーマットに組み立てる音声・映像データ組み立て
手段とを有する。
【0014】
【作用】本発明に係るデータ伝送方法は、送信側から受
信側にD2方式の音声・映像データをATM通信回線を
介して伝送する。送信側において、ライン単位にD2方
式の音声・映像データから音声データおよび映像データ
のみを分離し、再生に必要ない部分のデータを削除して
データ量を削減し、そのデータレートが、AAL1プロ
トコルに適合する値(132.8Mbps以下)になる
ようにする。
信側にD2方式の音声・映像データをATM通信回線を
介して伝送する。送信側において、ライン単位にD2方
式の音声・映像データから音声データおよび映像データ
のみを分離し、再生に必要ない部分のデータを削除して
データ量を削減し、そのデータレートが、AAL1プロ
トコルに適合する値(132.8Mbps以下)になる
ようにする。
【0015】上記分離した音声データ、映像データ、お
よび、必要に応じてその他のデータを、所定のトランス
ポートパケットの所定の位置に多重化する。上記トラン
スポートパケットに多重化された音声データおよび映像
データを、ATMセルのペイロード部分にのせて、AT
M通信回線に送出する。
よび、必要に応じてその他のデータを、所定のトランス
ポートパケットの所定の位置に多重化する。上記トラン
スポートパケットに多重化された音声データおよび映像
データを、ATMセルのペイロード部分にのせて、AT
M通信回線に送出する。
【0016】受信側は、ATM通信回線からATMセル
を順次、受信し、ATMセルのペイロード部分からトラ
ンスポートパケットを分離する。さらに、トランスポー
トパケットから音声データ、映像データおよびその他の
データを分離する。分離した音声データおよび映像デー
タに、送信側において削除された不要部分を補い、D2
方式の音声・映像データを再生する。
を順次、受信し、ATMセルのペイロード部分からトラ
ンスポートパケットを分離する。さらに、トランスポー
トパケットから音声データ、映像データおよびその他の
データを分離する。分離した音声データおよび映像デー
タに、送信側において削除された不要部分を補い、D2
方式の音声・映像データを再生する。
【0017】
【実施例1】以下、本発明の第1の実施例を説明する。
図1は、本発明に係るデータ伝送システム1の構成を示
す図である。図1に示すように、データ伝送システム1
は、それぞれVTR装置14a〜14fが接続されたデ
ータ伝送装置3a〜3fが、これらに対してAAL1プ
ロトコルの伝送路を提供するATM通信回線2を介して
相互に接続されて構成される。データ伝送装置3a〜3
fは相互に、ATM通信回線2を介して所定の伝送デー
タ、例えば、番組あるいは中継用の音声・映像データを
伝送する。
図1は、本発明に係るデータ伝送システム1の構成を示
す図である。図1に示すように、データ伝送システム1
は、それぞれVTR装置14a〜14fが接続されたデ
ータ伝送装置3a〜3fが、これらに対してAAL1プ
ロトコルの伝送路を提供するATM通信回線2を介して
相互に接続されて構成される。データ伝送装置3a〜3
fは相互に、ATM通信回線2を介して所定の伝送デー
タ、例えば、番組あるいは中継用の音声・映像データを
伝送する。
【0018】なお、ATM通信回線2からデータ伝送装
置3a〜3fにそれぞれ供給される155.52MHz
のクロックを8分周し、ATMセルを8ビットパラレル
データとして処理する際に用いられる回線クロックNC
LKの周波数は19.44MHz(155.52/8)
である。一方、SDI方式で伝送を行う際にデータ伝送
装置3a〜3fにおいて用いられる内部クロック4fsc
は約14.3MHzである。それぞれ正確な場合には、
これらのクロックの周波数は整数比(NCLK:4fsc
=1188:875)の関係になる。
置3a〜3fにそれぞれ供給される155.52MHz
のクロックを8分周し、ATMセルを8ビットパラレル
データとして処理する際に用いられる回線クロックNC
LKの周波数は19.44MHz(155.52/8)
である。一方、SDI方式で伝送を行う際にデータ伝送
装置3a〜3fにおいて用いられる内部クロック4fsc
は約14.3MHzである。それぞれ正確な場合には、
これらのクロックの周波数は整数比(NCLK:4fsc
=1188:875)の関係になる。
【0019】VTR14a〜14fは、内部クロック4
fscに同期してD2規格のディジタル音声・映像データ
を記録・再生し、SDI方式、または、SDDI方式を
改良したSDDI方式(以下、単にSDI方式と記す)
により143Mbpsシリアル形式でデータ伝送装置3
a〜3fそれぞれに対して出力する。
fscに同期してD2規格のディジタル音声・映像データ
を記録・再生し、SDI方式、または、SDDI方式を
改良したSDDI方式(以下、単にSDI方式と記す)
により143Mbpsシリアル形式でデータ伝送装置3
a〜3fそれぞれに対して出力する。
【0020】図2は、図1に示したデータ伝送装置3a
〜3fがATM通信回線2を介して相互に伝送する伝送
パケット(SSCU−PDUパケット、以下、「PDU
パケット」と略称する)の構成を示す図である。なお、
PDUパケットの左に付された数字は各データのバイト
長を示し、PDUパケットの右に付された表は、対応す
る各データの内容を示す。
〜3fがATM通信回線2を介して相互に伝送する伝送
パケット(SSCU−PDUパケット、以下、「PDU
パケット」と略称する)の構成を示す図である。なお、
PDUパケットの左に付された数字は各データのバイト
長を示し、PDUパケットの右に付された表は、対応す
る各データの内容を示す。
【0021】PDUパケットにおいて、データTRSは
FFh,00h,00hを内容とし、PDUパケットの
先頭位置を示す。なお、データTRS、アンシラリデー
タ(ANC;ANCillary )領域とビデオデータ(VID
EO)領域とにおいて5バイト置きに挿入されるデータ
を除いて、PDUパケットに含まれるデータが00hま
たはFFhの値をとることは禁止される。
FFh,00h,00hを内容とし、PDUパケットの
先頭位置を示す。なお、データTRS、アンシラリデー
タ(ANC;ANCillary )領域とビデオデータ(VID
EO)領域とにおいて5バイト置きに挿入されるデータ
を除いて、PDUパケットに含まれるデータが00hま
たはFFhの値をとることは禁止される。
【0022】データRTS1,RTS2には、それぞれ
外部クロックNCLKを1188周期の間の内部クロッ
ク4fscの計数値から832を減じた6ビットの値をと
る同期データRTSが入れられる。但し、伝送パケット
は内部クロック4fsc、910周期分の時間で伝送され
るため、1つの伝送パケットを伝送する間に2つの計数
値が出現する可能性がある。データRTS1,RTS2
の2つの領域を確保したのは、このような場合に対応す
るためである。
外部クロックNCLKを1188周期の間の内部クロッ
ク4fscの計数値から832を減じた6ビットの値をと
る同期データRTSが入れられる。但し、伝送パケット
は内部クロック4fsc、910周期分の時間で伝送され
るため、1つの伝送パケットを伝送する間に2つの計数
値が出現する可能性がある。データRTS1,RTS2
の2つの領域を確保したのは、このような場合に対応す
るためである。
【0023】データRTS1,RTS2は、受信側のデ
ータ伝送装置3(以下、データ伝送装置3a〜3f等の
いずれかを特定せずに示す場合には、データ伝送装置3
等と記す)において網同期の確立等に用いられる。な
お、データRTS1,RTS2の第6ビットには有効ビ
ットV(Varid )が入り、有効ビットVの内容は、例え
ば、これらのデータが有効である場合には論理値1にな
り、有効でない場合には論理値0となる。さらに、デー
タの値が00h,FFhとなることを避けるために、有
効ビットVの論理反転値が第7ビットとして付加され
る。
ータ伝送装置3(以下、データ伝送装置3a〜3f等の
いずれかを特定せずに示す場合には、データ伝送装置3
等と記す)において網同期の確立等に用いられる。な
お、データRTS1,RTS2の第6ビットには有効ビ
ットV(Varid )が入り、有効ビットVの内容は、例え
ば、これらのデータが有効である場合には論理値1にな
り、有効でない場合には論理値0となる。さらに、デー
タの値が00h,FFhとなることを避けるために、有
効ビットVの論理反転値が第7ビットとして付加され
る。
【0024】データLNID(Line Number ID)は、同
じPDUパケット内のアンシラリデータ領域およびビデ
オデータ領域にそれぞれ含まれる伝送データの音声・映
像データの識別のために用いられ、第0〜第2ビットが
音声・映像データが含まれるフィールドを示すフィール
ド番号(FN;Field Number)を示し、0〜31の値を
とる第3〜第7ビットが音声・映像データが含まれるラ
インを示すライン番号(LN;Line Number )を示す。
じPDUパケット内のアンシラリデータ領域およびビデ
オデータ領域にそれぞれ含まれる伝送データの音声・映
像データの識別のために用いられ、第0〜第2ビットが
音声・映像データが含まれるフィールドを示すフィール
ド番号(FN;Field Number)を示し、0〜31の値を
とる第3〜第7ビットが音声・映像データが含まれるラ
インを示すライン番号(LN;Line Number )を示す。
【0025】データLN1は、1〜525の範囲の値を
とり、データLNID1とともに、2フィールドの範囲
内での音声・映像データの識別のために用いられる。デ
ータLN1の第1バイトおよび第2バイト第0〜第4ビ
ットには、それぞれ数値の第0〜第4ビットおよび第5
〜第9ビットが入り、それぞれの第5ビットには、デー
タRTS1,RTS2の有効ビットVと同じ理由から第
4ビットの論理反転値が入る。
とり、データLNID1とともに、2フィールドの範囲
内での音声・映像データの識別のために用いられる。デ
ータLN1の第1バイトおよび第2バイト第0〜第4ビ
ットには、それぞれ数値の第0〜第4ビットおよび第5
〜第9ビットが入り、それぞれの第5ビットには、デー
タRTS1,RTS2の有効ビットVと同じ理由から第
4ビットの論理反転値が入る。
【0026】データLNID2,LN2は、受信側のデ
ータ伝送装置3が伝送されてきた伝送データを処理する
時刻が決められている場合、例えば、受信した伝送デー
タを実時間的に放送中の番組に用いる場合に、送信側の
データ伝送装置3が、ATM通信回線2等において伝送
データ(伝送パケット)に生じる伝送遅延時間の補償を
行う場合に用いられる。つまり、データLNID2,L
N2は、同じPDUパケットに含まれる音声・映像デー
タが、送信側のテレビジョン放送局等の中において伝送
遅延時間の補償のために、VTR装置14が何ライン分
早めて伝送データを再生し、データ伝送装置3がこの伝
送データを送信したかを示す。なお、データLNID
2,LN2それぞれの内容の詳細は、それぞれ上述のデ
ータLNID1,LN1と同じである。
ータ伝送装置3が伝送されてきた伝送データを処理する
時刻が決められている場合、例えば、受信した伝送デー
タを実時間的に放送中の番組に用いる場合に、送信側の
データ伝送装置3が、ATM通信回線2等において伝送
データ(伝送パケット)に生じる伝送遅延時間の補償を
行う場合に用いられる。つまり、データLNID2,L
N2は、同じPDUパケットに含まれる音声・映像デー
タが、送信側のテレビジョン放送局等の中において伝送
遅延時間の補償のために、VTR装置14が何ライン分
早めて伝送データを再生し、データ伝送装置3がこの伝
送データを送信したかを示す。なお、データLNID
2,LN2それぞれの内容の詳細は、それぞれ上述のデ
ータLNID1,LN1と同じである。
【0027】なお、データLNID2,LN2を参照す
ることにより、受信側の伝送装置3は、アンシラリデー
タ領域およびビデオデータ領域に含まれる音声・映像デ
ータのでシャフリング方法等を識別することができる。
つまり、音声・映像データの内、映像に係るデータの部
分のシャフリングブロック(23ラインごと等)をデー
タLNID2,LN2から判別し、このシャフリングブ
ロックごとにデシャフリングを行う。
ることにより、受信側の伝送装置3は、アンシラリデー
タ領域およびビデオデータ領域に含まれる音声・映像デ
ータのでシャフリング方法等を識別することができる。
つまり、音声・映像データの内、映像に係るデータの部
分のシャフリングブロック(23ラインごと等)をデー
タLNID2,LN2から判別し、このシャフリングブ
ロックごとにデシャフリングを行う。
【0028】データFlagは、第0〜第3ビットにア
ンシラリデータ部およびビデオデータ部のデータ量を示
すパケットテーブル(PT;Packet Table)データが入
る。第4〜第7ビットにはビットsb0〜sb3が入
る。このビットsb0〜sb3は、エンコーダ側のシャ
フリングの方式を伝えるために用いられる。
ンシラリデータ部およびビデオデータ部のデータ量を示
すパケットテーブル(PT;Packet Table)データが入
る。第4〜第7ビットにはビットsb0〜sb3が入
る。このビットsb0〜sb3は、エンコーダ側のシャ
フリングの方式を伝えるために用いられる。
【0029】データRS422−ch1,RS422−
ch2は、例えば、送信側および受信側のデータ伝送装
置3にそれぞれ接続されたコンピュータ(図示せず)の
間のRS422を用いた制御用のデータ等の伝送に用い
られる。データRS422−ch1,RS422−ch
2の第0〜第3ビットには、それぞれ伝送されるデータ
の上位4ビットまたは下位4ビットのいずれかが入り、
第4ビットには、第0〜第3ビットに入っているデータ
が上位4ビットである場合に1となり、下位4ビットで
ある場合に0となるビットUL(Upper/Lower )が入
る。データRTS1,RTS2の有効ビットVと同じ理
由により、第5ビットには第4ビットの論理反転値が入
る。さらに、第6ビットには、データRS422−ch
1,RS422−ch2がそれぞれ有効であるか否かを
示す有効ビットVが付加される。
ch2は、例えば、送信側および受信側のデータ伝送装
置3にそれぞれ接続されたコンピュータ(図示せず)の
間のRS422を用いた制御用のデータ等の伝送に用い
られる。データRS422−ch1,RS422−ch
2の第0〜第3ビットには、それぞれ伝送されるデータ
の上位4ビットまたは下位4ビットのいずれかが入り、
第4ビットには、第0〜第3ビットに入っているデータ
が上位4ビットである場合に1となり、下位4ビットで
ある場合に0となるビットUL(Upper/Lower )が入
る。データRTS1,RTS2の有効ビットVと同じ理
由により、第5ビットには第4ビットの論理反転値が入
る。さらに、第6ビットには、データRS422−ch
1,RS422−ch2がそれぞれ有効であるか否かを
示す有効ビットVが付加される。
【0030】データVOICEには、連絡用等に用いら
れる音声データが入る。音声データは、例えば、一般的
な電話通信に用いられるPCM符号化装置のサンプリン
グ周波数にほぼ等しいサンプリング周波数でサンプリン
グでき、しかも、タイミング的にPDUパケットに入れ
やすいように、映像信号の水平同期信号(15.75K
Hz)2周期に1つづつ8ビットずつ生成される。従っ
て、1つの音声データは、水平同期信号の周期ごとに1
つ生成されるPDUパケット2つにわたって伝送される
ことになる。なお、図2に示した場合においては、デー
タVOICEの第0〜第3ビットには、音声データの上
位4ビットまたは下位4ビットが入れられる。
れる音声データが入る。音声データは、例えば、一般的
な電話通信に用いられるPCM符号化装置のサンプリン
グ周波数にほぼ等しいサンプリング周波数でサンプリン
グでき、しかも、タイミング的にPDUパケットに入れ
やすいように、映像信号の水平同期信号(15.75K
Hz)2周期に1つづつ8ビットずつ生成される。従っ
て、1つの音声データは、水平同期信号の周期ごとに1
つ生成されるPDUパケット2つにわたって伝送される
ことになる。なお、図2に示した場合においては、デー
タVOICEの第0〜第3ビットには、音声データの上
位4ビットまたは下位4ビットが入れられる。
【0031】さらに、第4ビットには、データRS42
2−ch1,RS422−ch2と同様に、第0〜第3
ビットのデータが上位4ビットであるか下位4ビットで
あるかを示すビットULが入れられ、第5ビットには、
データRTS1,RTS2の有効ビットVと同じ理由に
より第4ビットの論理反転値が入れられ、さらに、音声
データが有効であるか否かを示す有効ビットVが付加さ
れる。
2−ch1,RS422−ch2と同様に、第0〜第3
ビットのデータが上位4ビットであるか下位4ビットで
あるかを示すビットULが入れられ、第5ビットには、
データRTS1,RTS2の有効ビットVと同じ理由に
より第4ビットの論理反転値が入れられ、さらに、音声
データが有効であるか否かを示す有効ビットVが付加さ
れる。
【0032】さらに、第6および第7ビットには、デー
タ伝送装置3の内部回路、および、ATM通信回線2が
PDUパケットに与える遅延時間を測定するために用い
られるビット8F1,8F2(8Fは、8Frame の略)
が入る。なお、データLNID2,LN2に入れられる
データは、これらのビット8F1,8F2を用いて測定
された遅延時間に基づいて算出される。
タ伝送装置3の内部回路、および、ATM通信回線2が
PDUパケットに与える遅延時間を測定するために用い
られるビット8F1,8F2(8Fは、8Frame の略)
が入る。なお、データLNID2,LN2に入れられる
データは、これらのビット8F1,8F2を用いて測定
された遅延時間に基づいて算出される。
【0033】予備データは、他の用途が生じた場合のた
めに予備として空けられた領域であるが、データRTS
1,RTS2と同様に、値が00h,FFhのいずれと
もならないように、第7ビットには第6ビットの論理反
転値が入れられる。データCRCC1,CRCC2,C
RCC3には、それぞれ先行するデータ領域の誤り訂正
符号が入れられる。なお、データRTS1,RTS2と
同様に、値が00h,FFhのいずれともならないよう
に、第7ビットには第6ビットの論理反転値が入れられ
る。
めに予備として空けられた領域であるが、データRTS
1,RTS2と同様に、値が00h,FFhのいずれと
もならないように、第7ビットには第6ビットの論理反
転値が入れられる。データCRCC1,CRCC2,C
RCC3には、それぞれ先行するデータ領域の誤り訂正
符号が入れられる。なお、データRTS1,RTS2と
同様に、値が00h,FFhのいずれともならないよう
に、第7ビットには第6ビットの論理反転値が入れられ
る。
【0034】アンシラリデータ領域のワード長は、例え
ば69ワードであって、上述のワード幅変換回路44の
ワード幅変換部410によりワード幅が変換されたAE
S/EBUデータが入れられる。例えば、ワード幅変換
回路44により55ワードのAES/EBUデータを8
ビットに変換した場合、変換の結果得られる8ビットパ
ラレルデータは68ワードと6ビットとなる。
ば69ワードであって、上述のワード幅変換回路44の
ワード幅変換部410によりワード幅が変換されたAE
S/EBUデータが入れられる。例えば、ワード幅変換
回路44により55ワードのAES/EBUデータを8
ビットに変換した場合、変換の結果得られる8ビットパ
ラレルデータは68ワードと6ビットとなる。
【0035】このような場合には、上記の残りの2ビッ
トには、禁止コード(00h,FFh)が発生すること
を防ぐために、2ビットの値01または10が入れられ
る。入れられた01または10は、受信側のデータ伝送
装置3においてPDUパケットが再生される際に破棄さ
れる。なお、この領域において、AES/EBUデータ
はPDUパケットの前方に下位ワード、後方に上位ワー
ドの順となる。
トには、禁止コード(00h,FFh)が発生すること
を防ぐために、2ビットの値01または10が入れられ
る。入れられた01または10は、受信側のデータ伝送
装置3においてPDUパケットが再生される際に破棄さ
れる。なお、この領域において、AES/EBUデータ
はPDUパケットの前方に下位ワード、後方に上位ワー
ドの順となる。
【0036】ビデオデータ領域には、SDI方式に適合
した1ワード10ビットのワード幅から、ATM通信回
線2に適合した1ワード8ビットの映像データの内、主
に映像に係るデータがD2方式の映像データのライン単
位に入れられる。なお、映像データは、PDUパケット
の前方に下位バイト、後方に上位バイトの順となる。
した1ワード10ビットのワード幅から、ATM通信回
線2に適合した1ワード8ビットの映像データの内、主
に映像に係るデータがD2方式の映像データのライン単
位に入れられる。なお、映像データは、PDUパケット
の前方に下位バイト、後方に上位バイトの順となる。
【0037】なお、PDUパケットのアンシラリデータ
領域およびビデオデータ領域は可変長であり、これらの
領域が有効なデータを含まない場合もある。また、デー
タRS422−ch1,VOICE等は、有効ビットV
を有するので、例えば、データVIOCEの有効データ
Vのみが1で、他のデータの有効データVが0である場
合には、データVOICEのみが有効であり、他のデー
タは全て無効であることを意味する。
領域およびビデオデータ領域は可変長であり、これらの
領域が有効なデータを含まない場合もある。また、デー
タRS422−ch1,VOICE等は、有効ビットV
を有するので、例えば、データVIOCEの有効データ
Vのみが1で、他のデータの有効データVが0である場
合には、データVOICEのみが有効であり、他のデー
タは全て無効であることを意味する。
【0038】以下、PDUパケットのアンシラリデータ
領域およびビデオデータ領域に多重化される伝送データ
と、VTR装置14に入力または出力されるD2方式の
音声・映像データとの関係を説明する。図3は、D2方
式の音声・映像データの構成を説明する図である。52
5ライン・29.97フレーム/秒のシステムに対応す
るD2方式のヘッダデータのデータ量は、水平同期期間
(1ライン)ごとに16ワード×8ビットなので、その
データレートは下式に示すように2Mbpsとなる。
領域およびビデオデータ領域に多重化される伝送データ
と、VTR装置14に入力または出力されるD2方式の
音声・映像データとの関係を説明する。図3は、D2方
式の音声・映像データの構成を説明する図である。52
5ライン・29.97フレーム/秒のシステムに対応す
るD2方式のヘッダデータのデータ量は、水平同期期間
(1ライン)ごとに16ワード×8ビットなので、その
データレートは下式に示すように2Mbpsとなる。
【0039】
【数1】 16×8ビット×525ライン×29.97フレーム =2Mbps (1)
【0040】また、525ライン・29.97フレーム
/秒のシステムにおいては、1ラインに含まれる画素数
は910、1画素当たりのデータは10ビットであるた
め、そのデータレートは下式に示すように143Mbp
sとなる。
/秒のシステムにおいては、1ラインに含まれる画素数
は910、1画素当たりのデータは10ビットであるた
め、そのデータレートは下式に示すように143Mbp
sとなる。
【0041】
【数2】 910画素×10ビット×525ライン×29.97フレーム =143Mbps (2)
【0042】ただし、図3に示すように、D2方式の音
声・映像データには不要な部分があり、図3において斜
線で示すアンシラリデータ(音声データ)、ビデオデー
タ(映像データ)およびヘッダデータのみが受信側にお
いて音声再生および映像再生のために必要となる。図3
に示すアンシラリデータ、ビデオデータおよびヘッダデ
ータのデータレートは、下式の通りとなる。
声・映像データには不要な部分があり、図3において斜
線で示すアンシラリデータ(音声データ)、ビデオデー
タ(映像データ)およびヘッダデータのみが受信側にお
いて音声再生および映像再生のために必要となる。図3
に示すアンシラリデータ、ビデオデータおよびヘッダデ
ータのデータレートは、下式の通りとなる。
【0043】
【数3】アンシラリデータ部の1秒あたりのデータ量a 21×10ビット×12ライン×29.97フレーム×2 =0.15Mbps (3)
【0044】
【数4】アンシラリデータ部の1秒あたりのデータ量b 376×10ビット×6ライン×29.97フレーム×2 =1.3Mbps (4)
【0045】
【数5】アンシラリデータ部の1秒あたりのデータ量c 55×10ビット×254ライン×29.97フレーム×2 =8.4Mbps (5)
【0046】
【数6】ビデオデータ部の1秒あたりのデータ量d 768×8ビット×(254+253)ライン×29.97フレーム =93.3Mbps (6)
【0047】
【数7】ビデオデータ部およびアンシラリデータ部の1
秒あたりの全データ量e a+b+c+d =0.15+1.3+8.4+93.3 =103.2Mbps (7)
秒あたりの全データ量e a+b+c+d =0.15+1.3+8.4+93.3 =103.2Mbps (7)
【0048】さらに、ヘッダデータを加えると、下式の
ようにアンシラリデータ、ビデオデータおよびヘッダデ
ータのデータレートは105.2Mbpsとなる。
ようにアンシラリデータ、ビデオデータおよびヘッダデ
ータのデータレートは105.2Mbpsとなる。
【0049】
【数8】 2+103.2=105.2Mbps (8)
【0050】このように、PDUパケットのアンシラリ
領域およびビデオデータには、D2方式の音声・映像デ
ータ(全143Mbps)の内、不要な部分を除いた1
05.2Mbps分のデータが多重化され、不要部分を
除いたために伝送データに余裕が生じ、ATM通信回線
を介したD2方式の音声・映像データの伝送等が可能に
なっている。
領域およびビデオデータには、D2方式の音声・映像デ
ータ(全143Mbps)の内、不要な部分を除いた1
05.2Mbps分のデータが多重化され、不要部分を
除いたために伝送データに余裕が生じ、ATM通信回線
を介したD2方式の音声・映像データの伝送等が可能に
なっている。
【0051】また、音声・映像データには、図3に示す
ように周期性があるため、送信側においても、受信側に
おいてもライン単位で一定の処理方法でPDUパケット
に多重化することができる。従って、ハードウェア構成
が簡単で済む。以上述べたPDUパケットに伝送データ
と、RTSデータ等の他のデータとを多重化して伝送を
行うことにより、単に伝送データを伝送するだけでな
く、併せて、受信側における伝送データの処理に有益な
データをも伝送することができる。
ように周期性があるため、送信側においても、受信側に
おいてもライン単位で一定の処理方法でPDUパケット
に多重化することができる。従って、ハードウェア構成
が簡単で済む。以上述べたPDUパケットに伝送データ
と、RTSデータ等の他のデータとを多重化して伝送を
行うことにより、単に伝送データを伝送するだけでな
く、併せて、受信側における伝送データの処理に有益な
データをも伝送することができる。
【0052】なお、第1の実施例に示した他、本発明に
係るデータ伝送システム1は、データ伝送装置3の数を
増減し、あるいは、PDUパケットに多重化するデータ
の種類をさらに増やすように構成する等、種々の構成を
とることができる。
係るデータ伝送システム1は、データ伝送装置3の数を
増減し、あるいは、PDUパケットに多重化するデータ
の種類をさらに増やすように構成する等、種々の構成を
とることができる。
【0053】
【実施例2】以下、第2の実施例を説明する。第2の実
施例においては、第1の実施例に示した本発明に係るデ
ータ伝送方法を簡略化し、例えば、図3に示したD2方
式の音声・映像データから、10.2Mbps(=14
3−132.8Mbps)以上の分のデータを所定の方
法で削除し、そのまま図4に示すトランスポートパケッ
トを用いて伝送する方法である。
施例においては、第1の実施例に示した本発明に係るデ
ータ伝送方法を簡略化し、例えば、図3に示したD2方
式の音声・映像データから、10.2Mbps(=14
3−132.8Mbps)以上の分のデータを所定の方
法で削除し、そのまま図4に示すトランスポートパケッ
トを用いて伝送する方法である。
【0054】上述のように、ATM通信回線2のAAL
1プロトコルによる実効的な伝送データレートは13
2.8Mbpsである。従って、143MbpsのD2
方式の映像・音声データを、これらの値の差分だけ、ご
く低圧縮率で圧縮し、または、データを一部欠落させる
ことにより、D2方式の音声・映像データ(伝送デー
タ)をATM通信回線2を介して伝送することができ
る。なお、SMPTE−259Mにおいて、D2フォー
マットには、いくつかの予め決められたワードが挿入さ
れており、これらのワードは必ずしも送信する必要がな
い。したがって、このようなワードを削除する等が、上
記データの一部欠落の方法として考えられる。
1プロトコルによる実効的な伝送データレートは13
2.8Mbpsである。従って、143MbpsのD2
方式の映像・音声データを、これらの値の差分だけ、ご
く低圧縮率で圧縮し、または、データを一部欠落させる
ことにより、D2方式の音声・映像データ(伝送デー
タ)をATM通信回線2を介して伝送することができ
る。なお、SMPTE−259Mにおいて、D2フォー
マットには、いくつかの予め決められたワードが挿入さ
れており、これらのワードは必ずしも送信する必要がな
い。したがって、このようなワードを削除する等が、上
記データの一部欠落の方法として考えられる。
【0055】図4に示すトランスポートパケットには、
データTRS,RTS,Flag,FN,LNおよびD
2方式の音声・映像データがラインごとに多重化され
る。なお、図4に示すデータTRS,RTS,Fla
g,FN,LNは、図2に示したPDUパケットの対応
するデータと同様のものである。
データTRS,RTS,Flag,FN,LNおよびD
2方式の音声・映像データがラインごとに多重化され
る。なお、図4に示すデータTRS,RTS,Fla
g,FN,LNは、図2に示したPDUパケットの対応
するデータと同様のものである。
【0056】音声・映像データのデータ量に比べて、デ
ータTRS,RTS,Flag,FN,LNのデータ量
は無視できるので、これらのデータを多重化しても、伝
送のスループットに影響を与えることはない。図4に示
したトランスポートパケットを用いることにより、伝送
に係る処理が、第1の実施例に示した場合より簡単にな
り、ハードウェア構成も簡略化することができる。
ータTRS,RTS,Flag,FN,LNのデータ量
は無視できるので、これらのデータを多重化しても、伝
送のスループットに影響を与えることはない。図4に示
したトランスポートパケットを用いることにより、伝送
に係る処理が、第1の実施例に示した場合より簡単にな
り、ハードウェア構成も簡略化することができる。
【0057】
【実施例3】以下、本発明の第3の実施例として、デー
タ伝送装置3a〜3fの構成を説明する。図5は、図1
に示したデータ伝送装置3a〜3fの構成を示す図であ
る。図5に示すように、データ伝送装置3a〜3fはそ
れぞれ送信部5および受信部6から構成されており、受
信部6からVTR装置14a〜14fには、受信部6が
受信し、PDUパケットから分離したD2方式の伝送デ
ータ(受信データ)RVDが入力され、VTR装置14
a〜14fは、制御信号VCを介した送信部5の制御に
従って再生し、送信部5に対してD2方式の伝送データ
(送信データ)PVDとして出力する。また、受信部6
から送信部5へは、受信部6が受信したビット8F1,
8F2が供給される。
タ伝送装置3a〜3fの構成を説明する。図5は、図1
に示したデータ伝送装置3a〜3fの構成を示す図であ
る。図5に示すように、データ伝送装置3a〜3fはそ
れぞれ送信部5および受信部6から構成されており、受
信部6からVTR装置14a〜14fには、受信部6が
受信し、PDUパケットから分離したD2方式の伝送デ
ータ(受信データ)RVDが入力され、VTR装置14
a〜14fは、制御信号VCを介した送信部5の制御に
従って再生し、送信部5に対してD2方式の伝送データ
(送信データ)PVDとして出力する。また、受信部6
から送信部5へは、受信部6が受信したビット8F1,
8F2が供給される。
【0058】図6は、図5に示した送信部5の構成を示
す図である。図6に示すように、送信部5は、クロック
発生装置12、ディジタルビデオテープレコーダ(VT
R)14、RTS生成装置16、送信装置(TX)18
および遅延処理回路22から構成される。
す図である。図6に示すように、送信部5は、クロック
発生装置12、ディジタルビデオテープレコーダ(VT
R)14、RTS生成装置16、送信装置(TX)18
および遅延処理回路22から構成される。
【0059】クロック発生装置12は、例えば水晶発振
器等を用いて送信部5において用いられる14.3MH
zの内部クロック4fscおよび映像信号の水平同期信号
および垂直同期信号等に対応する同期信号SYNCを生
成し、VTR14、RTS生成装置16および送信装置
18に供給する。VTR14は、内部クロック4fscに
同期してD2規格のディジタル音声・映像データを記録
・再生し、SDI方式またはSDDI方式(以下、単に
SDI方式と記す)により143Mbpsシリアル形式
で送信装置18に対して出力する。
器等を用いて送信部5において用いられる14.3MH
zの内部クロック4fscおよび映像信号の水平同期信号
および垂直同期信号等に対応する同期信号SYNCを生
成し、VTR14、RTS生成装置16および送信装置
18に供給する。VTR14は、内部クロック4fscに
同期してD2規格のディジタル音声・映像データを記録
・再生し、SDI方式またはSDDI方式(以下、単に
SDI方式と記す)により143Mbpsシリアル形式
で送信装置18に対して出力する。
【0060】RTS生成装置16は、ATM通信回線2
から供給される回線クロックNCLKの周波数に対する
内部クロック4fscの周波数の実際の整数比を示し、送
信部5,30との間の同期確立に用いられる同期データ
RTS(Residual Time Stamp )を生成する。遅延処理
回路22は、受信部6から入力されたビット8F1,8
F2に基づいて、図5に示した遅延時間測定処理を行
う。
から供給される回線クロックNCLKの周波数に対する
内部クロック4fscの周波数の実際の整数比を示し、送
信部5,30との間の同期確立に用いられる同期データ
RTS(Residual Time Stamp )を生成する。遅延処理
回路22は、受信部6から入力されたビット8F1,8
F2に基づいて、図5に示した遅延時間測定処理を行
う。
【0061】図7は、図6に示した送信装置18の構成
を示す図である。図7に示すように、送信装置18は、
内部クロック4fscに同期して動作する第1のブロック
180および回線クロックNCLKに同期して動作する
第2のブロック210から構成される。
を示す図である。図7に示すように、送信装置18は、
内部クロック4fscに同期して動作する第1のブロック
180および回線クロックNCLKに同期して動作する
第2のブロック210から構成される。
【0062】第1のブロック180は、シリアル/パラ
レル変換回路(S/P回路)182、第1のスイッチ回
路(SW1)184、第2のスイッチ回路(SW2)1
86、ラウンディング回路188、シャフリング回路1
90、第1のFIFO回路192、ワード幅変換回路
(10→8)194、第2のFIFO回路196、タイ
ミング発生回路a200、タイミング発生回路b20
2、コントロール回路204および基準信号発生回路2
06から構成される。第2のブロック210は、多重化
回路(MUX)212、第3のFIFO回路214、コ
ントロール回路216およびタイミング発生回路c21
8から構成される。
レル変換回路(S/P回路)182、第1のスイッチ回
路(SW1)184、第2のスイッチ回路(SW2)1
86、ラウンディング回路188、シャフリング回路1
90、第1のFIFO回路192、ワード幅変換回路
(10→8)194、第2のFIFO回路196、タイ
ミング発生回路a200、タイミング発生回路b20
2、コントロール回路204および基準信号発生回路2
06から構成される。第2のブロック210は、多重化
回路(MUX)212、第3のFIFO回路214、コ
ントロール回路216およびタイミング発生回路c21
8から構成される。
【0063】第1のブロック180において、タイミン
グ発生回路a200は、他のデータ伝送装置3a〜3f
からデータが送信されていない場合(デフォルト)の値
のデータRTSに基づいた動作タイミングで、ブラック
バーストに対応する映像データ(ブラックバーストデー
タ)を発生する。基準信号発生回路206は、第1のブ
ロック180外部の回路であって、タイミング発生回路
a200と同様にブラックバーストデータを発生し、ス
イッチ回路184の端子aに対して出力する。
グ発生回路a200は、他のデータ伝送装置3a〜3f
からデータが送信されていない場合(デフォルト)の値
のデータRTSに基づいた動作タイミングで、ブラック
バーストに対応する映像データ(ブラックバーストデー
タ)を発生する。基準信号発生回路206は、第1のブ
ロック180外部の回路であって、タイミング発生回路
a200と同様にブラックバーストデータを発生し、ス
イッチ回路184の端子aに対して出力する。
【0064】S/P回路182は、VTR装置14から
入力された、1ビットシリアル形式のSDI方式の送信
データを10ビットパラレル形式に変換してスイッチ回
路184の端子bに対して出力する。スイッチ回路18
4は、送信部5がデータを送信する場合には端子b側を
選択してS/P回路182の出力データを、これ以外の
場合には端子a側を選択して基準信号発生回路206か
ら出力されるブラックバーストデータをスイッチ回路1
86に対して出力する。
入力された、1ビットシリアル形式のSDI方式の送信
データを10ビットパラレル形式に変換してスイッチ回
路184の端子bに対して出力する。スイッチ回路18
4は、送信部5がデータを送信する場合には端子b側を
選択してS/P回路182の出力データを、これ以外の
場合には端子a側を選択して基準信号発生回路206か
ら出力されるブラックバーストデータをスイッチ回路1
86に対して出力する。
【0065】スイッチ回路186は、スイッチ回路18
4が選択したS/P回路182の出力データ(送信デー
タ)の内、図3に示したD2方式の音声・映像データの
内、ビデオデータ部分を選択してラウンディング回路1
88に対して出力し、アンシラリデータ部を選択してワ
ード幅変換回路194に対して出力する。ラウンディン
グ回路188は、図3に示したビデオデータ部に対応す
るデータ(映像データ)を8ビットパラレル形式のデー
タに変換して(丸め(ラウンディングし)て)、シャフ
リング回路190に対して出力する。なお、図3に示し
たヘッダデータは、コントロール回路204が取り扱
う。
4が選択したS/P回路182の出力データ(送信デー
タ)の内、図3に示したD2方式の音声・映像データの
内、ビデオデータ部分を選択してラウンディング回路1
88に対して出力し、アンシラリデータ部を選択してワ
ード幅変換回路194に対して出力する。ラウンディン
グ回路188は、図3に示したビデオデータ部に対応す
るデータ(映像データ)を8ビットパラレル形式のデー
タに変換して(丸め(ラウンディングし)て)、シャフ
リング回路190に対して出力する。なお、図3に示し
たヘッダデータは、コントロール回路204が取り扱
う。
【0066】シャフリング回路190は、ラウンディン
グ回路188から入力された8ビットパラレル信号を、
ATM通信回線2においてデータ誤りが生じた場合に補
間しやすい順番に並び換え、FIFO回路192に対し
て出力する。ワード幅変換回路194は、図3に示した
スイッチ回路186から入力されたアンシラリデータ部
に対応するデータ(音声データ)を8ビットパラレル形
式に変換し、FIFO回路196に対して出力する。
グ回路188から入力された8ビットパラレル信号を、
ATM通信回線2においてデータ誤りが生じた場合に補
間しやすい順番に並び換え、FIFO回路192に対し
て出力する。ワード幅変換回路194は、図3に示した
スイッチ回路186から入力されたアンシラリデータ部
に対応するデータ(音声データ)を8ビットパラレル形
式に変換し、FIFO回路196に対して出力する。
【0067】FIFO回路192,194は、それぞれ
内部クロック4fscに同期してデータを読み込み、回線
クロック4fscに同期して順次、データを出力し、第1
のブロック180から第2のブロック210にデータを
受け渡す。コントロール回路204,216は、それぞ
れFIFO回路192,194においてデータが書き込
まれるアドレスと読み出されるアドレスと監視し、これ
らのアドレスの制御を行う。さらに、第1のブロック1
80は、ビット8F1,8F2等に基づいて、データL
N1,LNID1,LN2,LNID2およびデータF
lag(図2)を生成し、第2のブロック210に対し
て出力する。
内部クロック4fscに同期してデータを読み込み、回線
クロック4fscに同期して順次、データを出力し、第1
のブロック180から第2のブロック210にデータを
受け渡す。コントロール回路204,216は、それぞ
れFIFO回路192,194においてデータが書き込
まれるアドレスと読み出されるアドレスと監視し、これ
らのアドレスの制御を行う。さらに、第1のブロック1
80は、ビット8F1,8F2等に基づいて、データL
N1,LNID1,LN2,LNID2およびデータF
lag(図2)を生成し、第2のブロック210に対し
て出力する。
【0068】第2のブロック210において、タイミン
グ発生回路c218は、回線クロックNCLKに基づい
て、ブロック210の動作タイミングを制御する。多重
化回路212には、検査信号印加回路16からデータR
TSが入力され、第1のブロック180からデータデー
タLN1,LNID1,LN2,LNID2,Flag
が入力される。多重化回路212は、これらのデータ
と、FIFO回路192,194から入力される音声デ
ータおよび映像データとを多重化し、FIFO回路21
4に対して出力する。
グ発生回路c218は、回線クロックNCLKに基づい
て、ブロック210の動作タイミングを制御する。多重
化回路212には、検査信号印加回路16からデータR
TSが入力され、第1のブロック180からデータデー
タLN1,LNID1,LN2,LNID2,Flag
が入力される。多重化回路212は、これらのデータ
と、FIFO回路192,194から入力される音声デ
ータおよび映像データとを多重化し、FIFO回路21
4に対して出力する。
【0069】CRCC付加回路213は、各データCR
CCを算出して付加してFIFO回路214に対して出
力する。FIFO回路214は、多重化回路212の出
力データをバッファリングして送信データTXDとして
ATM通信回線2に対して出力する。なお、図中に示す
ように、FIFO回路214の出力データには、さらに
遅延処理回路22からのビット8F1,8F2が付加さ
れ、送信データTXDとなる。
CCを算出して付加してFIFO回路214に対して出
力する。FIFO回路214は、多重化回路212の出
力データをバッファリングして送信データTXDとして
ATM通信回線2に対して出力する。なお、図中に示す
ように、FIFO回路214の出力データには、さらに
遅延処理回路22からのビット8F1,8F2が付加さ
れ、送信データTXDとなる。
【0070】図8は、図6に示した遅延処理回路22の
構成を示す図である。図8に示すように、遅延処理回路
22は、測定用ビット発生回路220および時間差検出
回路から構成される。測定用ビット発生回路220は、
図2に示したビット8F2を生成し、受信部6が受信し
たビット8F2をビット8F1に折り返す。時間差検出
回路222は、図6に示したように、受信部6が受信し
たビット8F1と、測定用ビット発生回路220が発生
したビット8F2との時間差を検出し、伝送遅延時間T
dを算出し、制御信号VCを介してVTR装置14を制
御し、アドバンス制御を行う。
構成を示す図である。図8に示すように、遅延処理回路
22は、測定用ビット発生回路220および時間差検出
回路から構成される。測定用ビット発生回路220は、
図2に示したビット8F2を生成し、受信部6が受信し
たビット8F2をビット8F1に折り返す。時間差検出
回路222は、図6に示したように、受信部6が受信し
たビット8F1と、測定用ビット発生回路220が発生
したビット8F2との時間差を検出し、伝送遅延時間T
dを算出し、制御信号VCを介してVTR装置14を制
御し、アドバンス制御を行う。
【0071】図9は、図5に示した受信部6の構成を示
す図である。図9に示すように、受信部6は、受信装置
(RX)32、VTR34、クロック制御装置36およ
びクロック発生装置38から構成され、送信側のデータ
伝送装置3から伝送されてきたPDUパケットを受信
し、同期データRTSおよび回線クロックNCLKに基
づいて、送信側のデータ伝送装置3の内部クロック4f
scに同期した内部クロック4fscを再生し、PDUパケ
ットから音声・映像データ(伝送データ)を分離して記
録する。
す図である。図9に示すように、受信部6は、受信装置
(RX)32、VTR34、クロック制御装置36およ
びクロック発生装置38から構成され、送信側のデータ
伝送装置3から伝送されてきたPDUパケットを受信
し、同期データRTSおよび回線クロックNCLKに基
づいて、送信側のデータ伝送装置3の内部クロック4f
scに同期した内部クロック4fscを再生し、PDUパケ
ットから音声・映像データ(伝送データ)を分離して記
録する。
【0072】図10は、図9に示した受信装置32の構
成を示す図である。図10に示すように、受信装置32
は、回線クロックNCLKに同期して動作する第1のブ
ロック320および内部クロック4fscに同期して動作
する第2のブロック350から構成され、ATM通信回
線2から受信データRXDとして受信したPDUパケッ
トから、各データおよび伝送データを分離し、分離した
データの内、伝送データを受信データRVDとしてVT
R装置14に対して出力し、ビット8F1,8F2を遅
延処理回路22に対して出力する。
成を示す図である。図10に示すように、受信装置32
は、回線クロックNCLKに同期して動作する第1のブ
ロック320および内部クロック4fscに同期して動作
する第2のブロック350から構成され、ATM通信回
線2から受信データRXDとして受信したPDUパケッ
トから、各データおよび伝送データを分離し、分離した
データの内、伝送データを受信データRVDとしてVT
R装置14に対して出力し、ビット8F1,8F2を遅
延処理回路22に対して出力する。
【0073】第1のブロック320は、入力データ制御
回路322、第1のレジスタ回路324、CRCC計算
回路326、加算回路328a,328b、第1のメモ
リ回路330、第2のメモリ回路332、第2のレジス
タ回路334、第3のレジスタ回路336、コントロー
ル回路338およびタイミング発生回路d340から構
成される。
回路322、第1のレジスタ回路324、CRCC計算
回路326、加算回路328a,328b、第1のメモ
リ回路330、第2のメモリ回路332、第2のレジス
タ回路334、第3のレジスタ回路336、コントロー
ル回路338およびタイミング発生回路d340から構
成される。
【0074】第2のブロック350は、出力データ制御
回路352、第4のレジスタ354、第1の基準信号発
生回路356、デシャフリング回路358、コンシール
回路360、第1のエラー訂正回路362、FIFO回
路364、第2のエラー訂正回路366、スイッチ回路
368、タイミング発生回路e370、第2の基準信号
発生回路372、スイッチ回路374、パラレル/シリ
アル変換回路(P/S回路)376およびコントロール
回路378から構成される。
回路352、第4のレジスタ354、第1の基準信号発
生回路356、デシャフリング回路358、コンシール
回路360、第1のエラー訂正回路362、FIFO回
路364、第2のエラー訂正回路366、スイッチ回路
368、タイミング発生回路e370、第2の基準信号
発生回路372、スイッチ回路374、パラレル/シリ
アル変換回路(P/S回路)376およびコントロール
回路378から構成される。
【0075】受信装置32がATM通信回線2から受信
したPDUパケットは、入力データ制御回路322、第
1のレジスタ回路324およびCRCC計算回路326
に入力される。第1のレジスタ回路324は、受信した
8ビットパラレル形式のPDUパケットを、64ビット
パラレル形式に変換する。CRCC計算回路326は、
PDUパケットに含まれる各データCRCC(図2)に
係る計算処理を行い、計算結果を加算回路328aに対
して出力する。なお、CRCC計算回路326は、伝送
データXn +Xn-1 +Xn-2 +…+X+1を、G(X)
=X14+X2 +X+1で除算し、この余りが0以外の場
合にエラーを検出し、計算結果を論理値1にして出力す
る。
したPDUパケットは、入力データ制御回路322、第
1のレジスタ回路324およびCRCC計算回路326
に入力される。第1のレジスタ回路324は、受信した
8ビットパラレル形式のPDUパケットを、64ビット
パラレル形式に変換する。CRCC計算回路326は、
PDUパケットに含まれる各データCRCC(図2)に
係る計算処理を行い、計算結果を加算回路328aに対
して出力する。なお、CRCC計算回路326は、伝送
データXn +Xn-1 +Xn-2 +…+X+1を、G(X)
=X14+X2 +X+1で除算し、この余りが0以外の場
合にエラーを検出し、計算結果を論理値1にして出力す
る。
【0076】入力データ制御回路322は、入力された
PDUパケットに含まれる各データに基づいて、ライト
フラグデータ(a;全ビットが論理値0の8ビットパラ
レルデータであって、各ビットがPDUパケットの1バ
イトに対応する)を生成し、加算回路328bに対して
出力する。加算回路328bは、第1のレジスタ回路3
24の出力データにライトフラグデータを付加して72
ビット幅にして出力する。
PDUパケットに含まれる各データに基づいて、ライト
フラグデータ(a;全ビットが論理値0の8ビットパラ
レルデータであって、各ビットがPDUパケットの1バ
イトに対応する)を生成し、加算回路328bに対して
出力する。加算回路328bは、第1のレジスタ回路3
24の出力データにライトフラグデータを付加して72
ビット幅にして出力する。
【0077】また、入力データ制御回路322は、9ビ
ット×8ワード構成のリードフラグデータ(b)を生成
する。入力データ制御回路322は、リードフラグデー
タを読み込んだ後、パリティビットのみを論理値1、他
のビットを全て論理値0にして、ライン数(525)×
PDUパケットのパケット長×9ビットのアドレス空間
を有するメモリ回路332に書き込む。このように入力
データ制御回路322がリードフラグデータのビット操
作を行うのは、読み出したデータのリードフラグデータ
が論理値1の場合に、必要とするデータが到着しなかっ
たと判断するためである。なお、読み出す前に書き込ま
れていれば、リードフラグデータは論理値0になる。
ット×8ワード構成のリードフラグデータ(b)を生成
する。入力データ制御回路322は、リードフラグデー
タを読み込んだ後、パリティビットのみを論理値1、他
のビットを全て論理値0にして、ライン数(525)×
PDUパケットのパケット長×9ビットのアドレス空間
を有するメモリ回路332に書き込む。このように入力
データ制御回路322がリードフラグデータのビット操
作を行うのは、読み出したデータのリードフラグデータ
が論理値1の場合に、必要とするデータが到着しなかっ
たと判断するためである。なお、読み出す前に書き込ま
れていれば、リードフラグデータは論理値0になる。
【0078】レジスタ回路334は、受信データ8ビッ
トと受信データに対応するフラグデータ1ビットとの計
9ビットのデータを8個まとめて72ビットのデータと
してメモリ回路332から回線クロックNCLKに同期
して読み出し、内部クロック4fscに同期してレジスタ
354に対して出力する。
トと受信データに対応するフラグデータ1ビットとの計
9ビットのデータを8個まとめて72ビットのデータと
してメモリ回路332から回線クロックNCLKに同期
して読み出し、内部クロック4fscに同期してレジスタ
354に対して出力する。
【0079】また、入力データ制御回路322は、加算
回路328aにライトフラグデータを出力する(c)。
加算回路328aは、CRCC計算回路326の計算結
果にライトフラグデータを付加し、入力データ制御回路
322に返す。入力データ制御回路322は、このライ
トフラグデータを付加した計算結果をメモリ回路330
に記憶する(d)。
回路328aにライトフラグデータを出力する(c)。
加算回路328aは、CRCC計算回路326の計算結
果にライトフラグデータを付加し、入力データ制御回路
322に返す。入力データ制御回路322は、このライ
トフラグデータを付加した計算結果をメモリ回路330
に記憶する(d)。
【0080】レジスタ回路336は、メモリ回路332
に記憶されている加算回路328aの加算結果を回線ク
ロックNCLKに同期して読み出して、内部クロック4
fscに同期して出力する。コントロール回路338,3
78は、送信装置18のコントロール回路204,21
6(図7)と同様に、レジスタ回路334,336の書
き込みアドレスと読み出しアドレスとを管理する。
に記憶されている加算回路328aの加算結果を回線ク
ロックNCLKに同期して読み出して、内部クロック4
fscに同期して出力する。コントロール回路338,3
78は、送信装置18のコントロール回路204,21
6(図7)と同様に、レジスタ回路334,336の書
き込みアドレスと読み出しアドレスとを管理する。
【0081】第2のブロック350において、タイミン
グ発生回路e370は、内部クロック4fscに基づい
て、第2のブロック350の各部分の動作タイミングを
制御する。基準信号発生回路372は、基準信号を生成
して出力する。基準信号発生回路356は、基準信号を
生成してスイッチ回路374の端子aに対して出力す
る。なお、基準信号発生回路372,356が発生する
基準信号は、ビデオデータおよびアンシラリデータが入
っておらず、再生した後に画面を黒色にする信号であ
る。
グ発生回路e370は、内部クロック4fscに基づい
て、第2のブロック350の各部分の動作タイミングを
制御する。基準信号発生回路372は、基準信号を生成
して出力する。基準信号発生回路356は、基準信号を
生成してスイッチ回路374の端子aに対して出力す
る。なお、基準信号発生回路372,356が発生する
基準信号は、ビデオデータおよびアンシラリデータが入
っておらず、再生した後に画面を黒色にする信号であ
る。
【0082】レジスタ回路334から出力されたデータ
は、レジスタ354に入力される。一方、レジスタ回路
336から出力されたデータは出力データ制御回路35
2に入力される。レジスタ回路354は、図3に示した
アンシラリデータ部(図2に示したアンシラリ領域に多
重化された音声データ)に対応するデータの各ワードを
下位2ビットおよびそのパリティビットと(a)、上位
8ビット(b)とそのパリティビットとに分解し、入力
データ制御回路322に対して出力する。
は、レジスタ354に入力される。一方、レジスタ回路
336から出力されたデータは出力データ制御回路35
2に入力される。レジスタ回路354は、図3に示した
アンシラリデータ部(図2に示したアンシラリ領域に多
重化された音声データ)に対応するデータの各ワードを
下位2ビットおよびそのパリティビットと(a)、上位
8ビット(b)とそのパリティビットとに分解し、入力
データ制御回路322に対して出力する。
【0083】出力データ制御回路352は、図3に示し
たビデオデータ部に対応するデータ(図2に示したビデ
オデータ領域に多重化された映像データ)とそのパリテ
ィとをデシャフリング回路358に対して出力し
(c)、図3に示したアンシラリデータ部に対応するデ
ータ(図2に示したアンシラリデータ領域に多重化され
た音声データ)とそのパリティとをエラー訂正回路36
2に対して出力し(d)、図2に示したデータRS42
2−ch1,RS422−ch2,VOICE,RTS
および予備データの部分のデータをエラー訂正回路36
6に対して出力する(e)。つまり、出力データ制御回
路352は、PDUパケットから音声データおよび映像
データと、データRS422−ch1等とを分離する分
離回路としての役割も果たしている。
たビデオデータ部に対応するデータ(図2に示したビデ
オデータ領域に多重化された映像データ)とそのパリテ
ィとをデシャフリング回路358に対して出力し
(c)、図3に示したアンシラリデータ部に対応するデ
ータ(図2に示したアンシラリデータ領域に多重化され
た音声データ)とそのパリティとをエラー訂正回路36
2に対して出力し(d)、図2に示したデータRS42
2−ch1,RS422−ch2,VOICE,RTS
および予備データの部分のデータをエラー訂正回路36
6に対して出力する(e)。つまり、出力データ制御回
路352は、PDUパケットから音声データおよび映像
データと、データRS422−ch1等とを分離する分
離回路としての役割も果たしている。
【0084】出力データ制御回路352は、この処理に
より、a;8ビットデータ(1)+フラグデータ
(2),b;2ビット(3)+フラグデータ(4),レ
ジスタ2の出力=CRCC1ビット+フラグデータ
(6)の各データの内、(2),(4),(5),
(6)のいずれか1つが論理値1であった場合に、新た
にフラグデータとして論理値1を出力する。つまり、出
力データ制御回路352は、a;(受信データ8ビット
+フラグデータ1ビット)の2ワード幅を、(アンシラ
リデータ10ビット+フラグデータ1ビット)にフラグ
付きの変換を行っている。
より、a;8ビットデータ(1)+フラグデータ
(2),b;2ビット(3)+フラグデータ(4),レ
ジスタ2の出力=CRCC1ビット+フラグデータ
(6)の各データの内、(2),(4),(5),
(6)のいずれか1つが論理値1であった場合に、新た
にフラグデータとして論理値1を出力する。つまり、出
力データ制御回路352は、a;(受信データ8ビット
+フラグデータ1ビット)の2ワード幅を、(アンシラ
リデータ10ビット+フラグデータ1ビット)にフラグ
付きの変換を行っている。
【0085】デシャフリング回路358は、入力された
データに含まれるデータLNID2,LN2に基づい
て、図7に示したシャフリング回路190に対応する処
理を行い、元の順番に戻し、コンシール回路360に対
して出力する。コンシール回路360は、例えばデータ
誤りが生じている画素のデータを、周囲の画素で補間等
の方法によりデータの補間を行い、スイッチ回路374
の端子bに対して出力する。
データに含まれるデータLNID2,LN2に基づい
て、図7に示したシャフリング回路190に対応する処
理を行い、元の順番に戻し、コンシール回路360に対
して出力する。コンシール回路360は、例えばデータ
誤りが生じている画素のデータを、周囲の画素で補間等
の方法によりデータの補間を行い、スイッチ回路374
の端子bに対して出力する。
【0086】エラー訂正回路362は、入力されたエラ
ー訂正回路362は、入力された音声データに対してエ
ラー訂正を行い、FIFO回路364に対して出力す
る。FIFO回路364は、コンシール回路360から
出力される映像データとエラー訂正回路362から出力
されるエラー訂正回路362とのタイミングを合わせ
て、スイッチ回路374の端子cに対して出力する。
ー訂正回路362は、入力された音声データに対してエ
ラー訂正を行い、FIFO回路364に対して出力す
る。FIFO回路364は、コンシール回路360から
出力される映像データとエラー訂正回路362から出力
されるエラー訂正回路362とのタイミングを合わせ
て、スイッチ回路374の端子cに対して出力する。
【0087】スイッチ回路374は、それぞれ端子a〜
cに入力された基準信号発生回路356からの基準信
号、コンシール回路360の出力データおよびFIFO
回路364の出力信号のいずれかを、SDI方式におけ
るD2方式の音声・映像データに適合する順番に選択
し、P/S回路376に対して出力する。P/S回路3
76は、スイッチ回路374から入力されたデータをシ
リアル形式のデータに変換し、内部クロック4fscに同
期してVTR装置14に対して出力する。
cに入力された基準信号発生回路356からの基準信
号、コンシール回路360の出力データおよびFIFO
回路364の出力信号のいずれかを、SDI方式におけ
るD2方式の音声・映像データに適合する順番に選択
し、P/S回路376に対して出力する。P/S回路3
76は、スイッチ回路374から入力されたデータをシ
リアル形式のデータに変換し、内部クロック4fscに同
期してVTR装置14に対して出力する。
【0088】エラー訂正回路366は、入力されたデー
タRS422−ch1等のデータに対して誤り訂正を行
い、スイッチ回路368に対して出力する。スイッチ回
路368は、エラー訂正されたデータを分離して、それ
ぞれデータRS422−ch1,RS422−ch2,
VOICE,RTSおよび予備データとして出力する。
タRS422−ch1等のデータに対して誤り訂正を行
い、スイッチ回路368に対して出力する。スイッチ回
路368は、エラー訂正されたデータを分離して、それ
ぞれデータRS422−ch1,RS422−ch2,
VOICE,RTSおよび予備データとして出力する。
【0089】VTR装置14(図9)内部クロック4f
scに同期して、P/S変換回路330から入力された音
声・映像データRVDを記録する。クロック発生装置3
8は、例えば水晶発振回路を有する電圧制御発振回路で
あって、クロック制御信号CCを介したクロック制御装
置36の制御に応じた周波数の内部クロック4fscを生
成し、伝送装置30の各構成部分に供給する。クロック
制御装置36は、受信装置32から入力された同期デー
タRTSに基づいてクロック制御信号CCを生成し、こ
のクロック制御信号CCを介してクロック発生装置38
が発生する内部クロック4fscの周波数を制御し、伝送
装置30の内部クロック4fscを伝送装置10の内部ク
ロック4fscに同期させ、さらに、水平同期信号および
垂直同期信号等に対応する同期信号SYNCを発生して
VTR装置14等に供給する。
scに同期して、P/S変換回路330から入力された音
声・映像データRVDを記録する。クロック発生装置3
8は、例えば水晶発振回路を有する電圧制御発振回路で
あって、クロック制御信号CCを介したクロック制御装
置36の制御に応じた周波数の内部クロック4fscを生
成し、伝送装置30の各構成部分に供給する。クロック
制御装置36は、受信装置32から入力された同期デー
タRTSに基づいてクロック制御信号CCを生成し、こ
のクロック制御信号CCを介してクロック発生装置38
が発生する内部クロック4fscの周波数を制御し、伝送
装置30の内部クロック4fscを伝送装置10の内部ク
ロック4fscに同期させ、さらに、水平同期信号および
垂直同期信号等に対応する同期信号SYNCを発生して
VTR装置14等に供給する。
【0090】以下、再び図1を参照して、第3の実施例
において示した送信部5および受信部6を用いたデータ
伝送装置3a,3bの間でデータを伝送する場合を例
に、データ伝送システム1の動作を説明する。データ伝
送装置3aにおいて、送信部5のVTR装置14aは、
D2方式の音声・映像データを再生し、143Mbps
シリアルの音声・映像データPVDとして送信装置18
に対して出力する。
において示した送信部5および受信部6を用いたデータ
伝送装置3a,3bの間でデータを伝送する場合を例
に、データ伝送システム1の動作を説明する。データ伝
送装置3aにおいて、送信部5のVTR装置14aは、
D2方式の音声・映像データを再生し、143Mbps
シリアルの音声・映像データPVDとして送信装置18
に対して出力する。
【0091】一方、RTS生成装置16は、クロック発
生装置12が発生した内部クロック4fsc、および、A
TM通信回線2が供給する回線クロックNCLKに基づ
いて、回線クロックNCLKの1188周期の間に、内
部クロック4fscが何周期入るかを示す同期データRT
Sを生成し、順次、送信装置18に対して出力する。
生装置12が発生した内部クロック4fsc、および、A
TM通信回線2が供給する回線クロックNCLKに基づ
いて、回線クロックNCLKの1188周期の間に、内
部クロック4fscが何周期入るかを示す同期データRT
Sを生成し、順次、送信装置18に対して出力する。
【0092】送信装置18は、送信データPVDおよび
同期データRTSを、図2に示したPDUパケットに多
重化し、ATM通信回線2を介してデータ伝送装置3b
に対して送信する。また、送信装置18は、必要に応じ
て、VTR装置14aに対して、図7に示したアドバン
ス制御を行う。ATM通信回線2は、データ伝送装置3
aから送信されたATMセルをデータ伝送装置3bに対
して伝送するとともに、データ伝送装置3bに対して回
線クロックNCLKを供給する。
同期データRTSを、図2に示したPDUパケットに多
重化し、ATM通信回線2を介してデータ伝送装置3b
に対して送信する。また、送信装置18は、必要に応じ
て、VTR装置14aに対して、図7に示したアドバン
ス制御を行う。ATM通信回線2は、データ伝送装置3
aから送信されたATMセルをデータ伝送装置3bに対
して伝送するとともに、データ伝送装置3bに対して回
線クロックNCLKを供給する。
【0093】データ伝送装置3bにおいて、データ伝送
装置3aから伝送されてきたPDUパケットは、受信部
6の受信装置32により受信される。受信装置32は、
データ伝送装置3aの受信部6の送信データPVDに対
応する受信データRVDをVTR14bに対して出力
し、VTR14bはこれを記録する。
装置3aから伝送されてきたPDUパケットは、受信部
6の受信装置32により受信される。受信装置32は、
データ伝送装置3aの受信部6の送信データPVDに対
応する受信データRVDをVTR14bに対して出力
し、VTR14bはこれを記録する。
【0094】クロック制御装置36は、同期データRT
S、クロック発生装置38から供給された内部クロック
4fsc、および、ATM通信回線2から供給された回線
クロックNCLKに基づいて、クロック発生装置38が
発生する内部クロック4fscの周波数を、データ伝送装
置3bの受信部6における内部クロック4fscに同期さ
せるクロック制御信号CCを生成し、クロック発生装置
38に対して出力する。クロック発生装置38は、クロ
ック制御信号CCに応じた周波数で内部クロック信号4
fscを生成し、データ伝送装置3bの受信部6の各部分
に供給する。
S、クロック発生装置38から供給された内部クロック
4fsc、および、ATM通信回線2から供給された回線
クロックNCLKに基づいて、クロック発生装置38が
発生する内部クロック4fscの周波数を、データ伝送装
置3bの受信部6における内部クロック4fscに同期さ
せるクロック制御信号CCを生成し、クロック発生装置
38に対して出力する。クロック発生装置38は、クロ
ック制御信号CCに応じた周波数で内部クロック信号4
fscを生成し、データ伝送装置3bの受信部6の各部分
に供給する。
【0095】以上説明したように、本発明に係るデータ
伝送システム1によれば、VTR14のインターフェー
スとして、テレビジョン放送局等においてインフラスト
ラクチャーとして広く用いられているSDI方式を用い
ることができるので、既存の設備をATM通信回線に容
易に接続することができる。
伝送システム1によれば、VTR14のインターフェー
スとして、テレビジョン放送局等においてインフラスト
ラクチャーとして広く用いられているSDI方式を用い
ることができるので、既存の設備をATM通信回線に容
易に接続することができる。
【0096】なお、上記実施例に示した送信部5および
受信部6の回路構成等は例示であり、同等の機能を実現
可能な回路等に置き換えることも可能である。また、送
信部5および受信部6に接続される機器としてVTR装
置を例示したが、これに限らず、例えばSDI方式でデ
ータを入出力する編集装置、中継装置あるいは伝送設備
を接続するように構成してもよい。
受信部6の回路構成等は例示であり、同等の機能を実現
可能な回路等に置き換えることも可能である。また、送
信部5および受信部6に接続される機器としてVTR装
置を例示したが、これに限らず、例えばSDI方式でデ
ータを入出力する編集装置、中継装置あるいは伝送設備
を接続するように構成してもよい。
【0097】また、図2に示したPDUパケットは例示
であり、本発明は他の形式の伝送パケットを用いる伝送
方式に適応することができる。また、本発明に係るデー
タ伝送システム1、送信部5および受信部6は、音声・
映像データの他、これらのいずれかのデータ、あるい
は、情報処理用のデータ等に適用することができる。
であり、本発明は他の形式の伝送パケットを用いる伝送
方式に適応することができる。また、本発明に係るデー
タ伝送システム1、送信部5および受信部6は、音声・
映像データの他、これらのいずれかのデータ、あるい
は、情報処理用のデータ等に適用することができる。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るデータ
伝送方法およびその装置によれば、ATMセルのペイロ
ード部に無駄を生じさせることなく有効に用いて、MP
EG2方式等の音声・映像データを伝送することが可能
である。また、本発明に係るデータ伝送方法およびその
装置によれば、D2方式等の音声・映像データを、AT
M方式のAAL1プロトコルに適合させて伝送すること
ができる。
伝送方法およびその装置によれば、ATMセルのペイロ
ード部に無駄を生じさせることなく有効に用いて、MP
EG2方式等の音声・映像データを伝送することが可能
である。また、本発明に係るデータ伝送方法およびその
装置によれば、D2方式等の音声・映像データを、AT
M方式のAAL1プロトコルに適合させて伝送すること
ができる。
【図1】第1の実施例における本発明に係るデータ伝送
システムの構成を示す図である。
システムの構成を示す図である。
【図2】図1に示したデータ伝送装置がATM通信回線
を介して相互に伝送する伝送パケット(PDUパケッ
ト)の構成を示す図である。
を介して相互に伝送する伝送パケット(PDUパケッ
ト)の構成を示す図である。
【図3】D2方式の音声・映像データの構成を説明する
図である。
図である。
【図4】第2の実施例におけるトランスポートパケット
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図5】第3の実施例における、図1に示したデータ伝
送装置の構成を示す図である。
送装置の構成を示す図である。
【図6】図5に示した送信部の構成を示す図である。
【図7】図6に示した送信装置の構成を示す図である。
【図8】図6に示した遅延処理回路の構成を示す図であ
る。
る。
【図9】図5に示した受信部の構成を示す図である。
【図10】図9に示した受信装置の構成を示す図であ
る。
る。
1…データ伝送システム、2…ATM通信回線、3,3
a〜3f…データ伝送装置3、14,14a〜14f…
VTR装置、5…送信部、12…クロック発生装置、1
6…RTS生成装置、18…送信装置、180…第1の
ブロック、182…S/P回路、184…スイッチ回
路、186…スイッチ回路、188…ラウンディング回
路、190…シャフリング回路、192…FIFO回
路、194…ワード幅変換回路、196…FIFO回
路、200…タイミング発生回路a、202…タイミン
グ発生回路b、204…コントロール回路、206…基
準信号発生回路、210…第2のブロック、212…多
重化回路、214…FIFO回路、216…コントロー
ル回路、218…タイミング発生回路c、22…遅延処
理回路、220…測定用ビット発生回路、222…遅延
処理回路、6…受信部、32…受信装置、320…第1
のブロック、322…入力データ制御回路、324…レ
ジスタ回路、326…CRCC計算回路、328…加算
回路、330…メモリ回路、332…メモリ回路、33
4…レジスタ回路、336…レジスタ回路、338…コ
ントロール回路、340…タイミング発生回路d、35
0…第2のブロック、352…出力データ制御回路、3
54…レジスタ回路、356…基準信号発生回路、35
8…デシャフリング回路、360…コンシール回路、3
62…エラー訂正回路、364…FIFO回路、366
…エラー訂正回路、368…スイッチ回路、370…タ
イミング発生回路e、372…基準信号発生回路、37
4…スイッチ回路、376…P/S回路、378…コン
トロール回路、36…クロック制御装置、38…クロッ
ク発生装置
a〜3f…データ伝送装置3、14,14a〜14f…
VTR装置、5…送信部、12…クロック発生装置、1
6…RTS生成装置、18…送信装置、180…第1の
ブロック、182…S/P回路、184…スイッチ回
路、186…スイッチ回路、188…ラウンディング回
路、190…シャフリング回路、192…FIFO回
路、194…ワード幅変換回路、196…FIFO回
路、200…タイミング発生回路a、202…タイミン
グ発生回路b、204…コントロール回路、206…基
準信号発生回路、210…第2のブロック、212…多
重化回路、214…FIFO回路、216…コントロー
ル回路、218…タイミング発生回路c、22…遅延処
理回路、220…測定用ビット発生回路、222…遅延
処理回路、6…受信部、32…受信装置、320…第1
のブロック、322…入力データ制御回路、324…レ
ジスタ回路、326…CRCC計算回路、328…加算
回路、330…メモリ回路、332…メモリ回路、33
4…レジスタ回路、336…レジスタ回路、338…コ
ントロール回路、340…タイミング発生回路d、35
0…第2のブロック、352…出力データ制御回路、3
54…レジスタ回路、356…基準信号発生回路、35
8…デシャフリング回路、360…コンシール回路、3
62…エラー訂正回路、364…FIFO回路、366
…エラー訂正回路、368…スイッチ回路、370…タ
イミング発生回路e、372…基準信号発生回路、37
4…スイッチ回路、376…P/S回路、378…コン
トロール回路、36…クロック制御装置、38…クロッ
ク発生装置
フロントページの続き (72)発明者 竹田 孝之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】送信側から受信側にD2方式の音声・映像
データを同期伝送モード(ATM)通信回線を介して伝
送するデータ伝送方法であって、 前記送信側において、 D2方式の音声・映像データを、それぞれライン単位に
所定のトランスポートパケットの所定の位置に多重化
し、 前記所定のトランスポートパケットに多重化された音声
・映像データを前記ATM通信回線を介して前記受信側
に伝送するデータ伝送方法。 - 【請求項2】前記送信側において、 ライン単位にD2方式の音声・映像データから音声デー
タおよび映像データのみを分離し、 分離した音声データおよび映像データのみを、それぞれ
ライン単位に所定のトランスポートパケットの所定の位
置に多重化する請求項1に記載のデータ伝送方法。 - 【請求項3】前記受信側において、 前記ATM通信回線から前記トランスポートパケットを
受信し、 受信した前記トランスポートパケットから前記音声デー
タおよび前記映像データを分離し、 分離した前記音声データおよび前記映像データを、前記
D2方式のフォーマットに組み立てなおす請求項2に記
載のデータ伝送方法。 - 【請求項4】送信側のデータ伝送装置から受信側のデー
タ伝送装置にD2方式の音声・映像データをATM通信
回線を介して伝送するデータ伝送装置であって、 送信側の前記データ伝送装置は、 ライン単位にD2方式の音声・映像データから音声デー
タおよび映像データのみを分離するデータする音声・映
像データ分離手段と、 分離した音声データおよび映像データを、それぞれライ
ン単位に所定のトランスポートパケットの所定の位置に
多重化する多重化手段と、 前記所定のトランスポートパケットに、多重化された音
声データおよび映像データをATM通信回線を介して前
記受信側のデータ伝送装置に伝送する伝送手段とを有す
るデータ伝送装置。 - 【請求項5】前記受信側のデータ伝送装置は、 前記ATM通信回線から前記トランスポートパケットを
受信する受信手段と、 受信した前記トランスポートパケットから、前記音声デ
ータおよび前記映像データを分離する音声・映像データ
分離手段と、 分離した前記音声データおよび前記映像データを、前記
D2方式のデータフォーマットに組み立てる音声・映像
データ組み立て手段とを有する請求項4に記載のデータ
伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17779495A JPH0936865A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | データ伝送方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17779495A JPH0936865A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | データ伝送方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0936865A true JPH0936865A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16037215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17779495A Pending JPH0936865A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | データ伝送方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0936865A (ja) |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17779495A patent/JPH0936865A/ja active Pending
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