JPH093733A - 紡機のバルーニング制御装置 - Google Patents
紡機のバルーニング制御装置Info
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- JPH093733A JPH093733A JP15481595A JP15481595A JPH093733A JP H093733 A JPH093733 A JP H093733A JP 15481595 A JP15481595 A JP 15481595A JP 15481595 A JP15481595 A JP 15481595A JP H093733 A JPH093733 A JP H093733A
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- balloon
- balloon control
- control ring
- lappet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成でバルーンコントロールリングの
巻始めの位置をバルーンコントロールにより効果の大き
い高さに設定することを可能にする。 【構成】 バルーンコントロールリング6はリングレー
ル3の後部に形成された取付け部3aの各スピンドル8
と対応する位置にそれぞれねじ9により固定されてい
る。バルーンコントロールリング6の上方には、スネル
ワイヤ12が昇降可能に配設されている。スネルワイヤ12
はラペット13に固定され、ラペット13はリングレール3
と独立して、かつ同期して昇降されるラペットアングル
15に支持されている。スネルワイヤ12は側面から見た形
状がクランク状に、かつ先端の糸ガイド部12aが基端部
12bより低くなるように屈曲形成されている。屈曲部12
cは糸ガイド部12aの中心からバルーンコントロールリ
ング6の半径に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド
部12aより高くなるように形成されている。
巻始めの位置をバルーンコントロールにより効果の大き
い高さに設定することを可能にする。 【構成】 バルーンコントロールリング6はリングレー
ル3の後部に形成された取付け部3aの各スピンドル8
と対応する位置にそれぞれねじ9により固定されてい
る。バルーンコントロールリング6の上方には、スネル
ワイヤ12が昇降可能に配設されている。スネルワイヤ12
はラペット13に固定され、ラペット13はリングレール3
と独立して、かつ同期して昇降されるラペットアングル
15に支持されている。スネルワイヤ12は側面から見た形
状がクランク状に、かつ先端の糸ガイド部12aが基端部
12bより低くなるように屈曲形成されている。屈曲部12
cは糸ガイド部12aの中心からバルーンコントロールリ
ング6の半径に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド
部12aより高くなるように形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリングレールに対してバ
ルーンコントロールリング(アンチノードリング)を一
体的に移動可能に固定したリング精紡機、リング撚糸機
等の紡機のバルーニング制御装置に関するものである。
ルーンコントロールリング(アンチノードリング)を一
体的に移動可能に固定したリング精紡機、リング撚糸機
等の紡機のバルーニング制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の紡機においては管糸形
成のために、機台運転中にリングレールの昇降運動を繰
り返しながら次第にリングレールを上昇させ、それと同
期してラペットアングルやバルーンコントロールリング
等を昇降させる。バルーンコントロールリングは紡出中
にスネルワイヤとトラベラとの間で糸が外方にふくらん
だ状態(バルーン)が過剰になるのを抑制する。そし
て、バルーンが大きくなることにより隣接する錘の糸同
士が干渉するのを防止したり、バルーンをトラベラが安
定した状態でリングフランジ上を滑走するのに適した大
きさに規制する。
成のために、機台運転中にリングレールの昇降運動を繰
り返しながら次第にリングレールを上昇させ、それと同
期してラペットアングルやバルーンコントロールリング
等を昇降させる。バルーンコントロールリングは紡出中
にスネルワイヤとトラベラとの間で糸が外方にふくらん
だ状態(バルーン)が過剰になるのを抑制する。そし
て、バルーンが大きくなることにより隣接する錘の糸同
士が干渉するのを防止したり、バルーンをトラベラが安
定した状態でリングフランジ上を滑走するのに適した大
きさに規制する。
【0003】従来、バルーンコントロールリングの昇降
方式には、バルーンコントロールリングをリングレール
と一体的に昇降するもの(一体昇降方式)と、リングレ
ールと独立して昇降するものとがある。一体昇降方式で
は、図6(a),(b)に示すように、バルーンコント
ロールリング31は取付け片32を介してリングレール
33に固定されている。そして、機台の運転に伴いリン
グレール33及びラペットアングル34がリフティング
機構(図示せず)の作用により昇降を繰り返しながら、
図6(b)に示す巻終わり(満管)位置まで次第に上昇
するようになっている。
方式には、バルーンコントロールリングをリングレール
と一体的に昇降するもの(一体昇降方式)と、リングレ
ールと独立して昇降するものとがある。一体昇降方式で
は、図6(a),(b)に示すように、バルーンコント
ロールリング31は取付け片32を介してリングレール
33に固定されている。そして、機台の運転に伴いリン
グレール33及びラペットアングル34がリフティング
機構(図示せず)の作用により昇降を繰り返しながら、
図6(b)に示す巻終わり(満管)位置まで次第に上昇
するようになっている。
【0004】フロントローラ35から送り出された糸Y
は、ラペットアングル34に支持されたラペット36に
水平方向に延びるように固定されたスネルワイヤ37
と、リングレール33に固定されたリング38上を走行
するトラベラ39を経てボビンBに巻き取られる。バル
ーンコントロールリング31はスネルワイヤ37とトラ
ベラ39間の糸Yのバルーン40を規制する。バルーン
コントロールリング31がその効果をより良く発揮する
には、リング38からの高さに適正な値があり、かつバ
ルーンコントロールリング31の効果はバルーン40が
不安定な巻始めから5分玉程度までにおいて期待され
る。
は、ラペットアングル34に支持されたラペット36に
水平方向に延びるように固定されたスネルワイヤ37
と、リングレール33に固定されたリング38上を走行
するトラベラ39を経てボビンBに巻き取られる。バル
ーンコントロールリング31はスネルワイヤ37とトラ
ベラ39間の糸Yのバルーン40を規制する。バルーン
コントロールリング31がその効果をより良く発揮する
には、リング38からの高さに適正な値があり、かつバ
ルーンコントロールリング31の効果はバルーン40が
不安定な巻始めから5分玉程度までにおいて期待され
る。
【0005】また、バルーンコントロールリングがリン
グレールと独立して昇降可能なものとして、特開平3−
27130号公報には2本のラインシャフトを設け、リ
ングレール、ラペットアングル及びバルーンコントロー
ルリングを独立して昇降させる装置が開示されている。
グレールと独立して昇降可能なものとして、特開平3−
27130号公報には2本のラインシャフトを設け、リ
ングレール、ラペットアングル及びバルーンコントロー
ルリングを独立して昇降させる装置が開示されている。
【0006】また、実開昭53−19028号公報に
は、精紡機及び撚糸機における頭撚装置のセットワイヤ
として図7に示すものが開示されている。即ち、機台に
固定されたブラケット41に回動可能に支持されたラペ
ットバー42にラペット43が支持され、頭撚装置44
を先端に取り付けるセットワイヤ45が、その基端から
下方に延びるように屈曲した状態でラペット43に取付
けられている。
は、精紡機及び撚糸機における頭撚装置のセットワイヤ
として図7に示すものが開示されている。即ち、機台に
固定されたブラケット41に回動可能に支持されたラペ
ットバー42にラペット43が支持され、頭撚装置44
を先端に取り付けるセットワイヤ45が、その基端から
下方に延びるように屈曲した状態でラペット43に取付
けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】リフト長が比較的短い
場合は一体昇降方式でも問題はない。しかし、長いボビ
ンを使用してリフト長が長くなる場合は、一体昇降方式
ではリフト長の全範囲でバルーンコントロールを適正に
するのは難しいという問題がある。なぜならば、スネル
ワイヤ37は水平に延びるようにラペット36に固定さ
れているため、図6(b)に示す巻終わり位置において
バルーンコントロールリング31とスネルワイヤ37と
が干渉しないためには、リング38からの高さの最大値
H0 には制約がある。しかし、バルーン39が崩壊し易
い巻始めに適した高さHb は最大値H0 より高い位置と
なり、バルーンコントロールリング31を高さH0 に設
定した場合は最適状態とならず、巻始め初期においてバ
ルーンが不安定となり、糸品質の斑や糸切れが発生す
る。
場合は一体昇降方式でも問題はない。しかし、長いボビ
ンを使用してリフト長が長くなる場合は、一体昇降方式
ではリフト長の全範囲でバルーンコントロールを適正に
するのは難しいという問題がある。なぜならば、スネル
ワイヤ37は水平に延びるようにラペット36に固定さ
れているため、図6(b)に示す巻終わり位置において
バルーンコントロールリング31とスネルワイヤ37と
が干渉しないためには、リング38からの高さの最大値
H0 には制約がある。しかし、バルーン39が崩壊し易
い巻始めに適した高さHb は最大値H0 より高い位置と
なり、バルーンコントロールリング31を高さH0 に設
定した場合は最適状態とならず、巻始め初期においてバ
ルーンが不安定となり、糸品質の斑や糸切れが発生す
る。
【0008】巻終わり時におけるバルーンコントロール
リング31とスネルワイヤ37との干渉を回避するた
め、スネルワイヤ37の初期位置及び最上昇位置を高く
することが考えられる。しかし、スネルワイヤ37の初
期位置を高くすると初期におけるバルーン39の高さも
高くなり、バルーンコントロールリング31の高さをよ
り高くする必要が生じる。また、最上昇位置におけるス
ネルワイヤ37とフロントローラ35との距離が近くな
り、糸継ぎ作業時の作業性等に支障を来す。
リング31とスネルワイヤ37との干渉を回避するた
め、スネルワイヤ37の初期位置及び最上昇位置を高く
することが考えられる。しかし、スネルワイヤ37の初
期位置を高くすると初期におけるバルーン39の高さも
高くなり、バルーンコントロールリング31の高さをよ
り高くする必要が生じる。また、最上昇位置におけるス
ネルワイヤ37とフロントローラ35との距離が近くな
り、糸継ぎ作業時の作業性等に支障を来す。
【0009】実開昭53−19028号公報には、頭撚
装置41を支持するセットワイヤ42をラペットから水
平に延ばさずに、基端からすぐに下方に延びるように屈
曲することが開示されている。しかし、本願発明が問題
としているスネルワイヤとバルーンコントロールリング
との干渉に関しては何ら記載されていない。また、この
公報に開示されたセットワイヤのように、リング精紡機
等のスネルワイヤ37をその基端近傍から下方に延びる
ように屈曲させても、スネルワイヤ37とバルーンコン
トロールリング31との干渉を回避することはできな
い。
装置41を支持するセットワイヤ42をラペットから水
平に延ばさずに、基端からすぐに下方に延びるように屈
曲することが開示されている。しかし、本願発明が問題
としているスネルワイヤとバルーンコントロールリング
との干渉に関しては何ら記載されていない。また、この
公報に開示されたセットワイヤのように、リング精紡機
等のスネルワイヤ37をその基端近傍から下方に延びる
ように屈曲させても、スネルワイヤ37とバルーンコン
トロールリング31との干渉を回避することはできな
い。
【0010】一方、特開平3−27130号公報に記載
の装置は、バルーンコントロールリング31をリングレ
ール33と独立して昇降できる。従って、図8に示すよ
うにバルーンコントロールリング31の初期位置を巻始
めに適した高さHb に設定しても、バルーンコントロー
ルリング31の巻終わり時における高さが、スネルワイ
ヤ37と干渉しない高さとなるように昇降させることが
できる。しかし、バルーンコントロールリング31をリ
ングレール33と独立して昇降するための機構が必要と
なり、構造が複雑になるという問題がある。また、既設
の機台に適用する場合に手間がかかるという問題もあ
る。
の装置は、バルーンコントロールリング31をリングレ
ール33と独立して昇降できる。従って、図8に示すよ
うにバルーンコントロールリング31の初期位置を巻始
めに適した高さHb に設定しても、バルーンコントロー
ルリング31の巻終わり時における高さが、スネルワイ
ヤ37と干渉しない高さとなるように昇降させることが
できる。しかし、バルーンコントロールリング31をリ
ングレール33と独立して昇降するための機構が必要と
なり、構造が複雑になるという問題がある。また、既設
の機台に適用する場合に手間がかかるという問題もあ
る。
【0011】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は簡単な構成でバルーンコントロ
ールリングの巻始めの位置をバルーンコントロールによ
り効果の大きい高さに設定することができ、既設の機台
にも簡単に適用できる紡機のバルーニング制御装置を提
供することにある。
のであって、その目的は簡単な構成でバルーンコントロ
ールリングの巻始めの位置をバルーンコントロールによ
り効果の大きい高さに設定することができ、既設の機台
にも簡単に適用できる紡機のバルーニング制御装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め請求項1に記載の発明では、リングレールに対してバ
ルーンコントロールリングを一体的に移動可能に固定し
た紡機において、リングレールと独立して昇降されるラ
ペットアングルに支持されたラペットに固定されたスネ
ルワイヤの糸ガイド部と基端部との間に、少なくとも糸
ガイド部の中心からバルーンコントロールリングの半径
に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド部より高くな
る屈曲部を設けた。
め請求項1に記載の発明では、リングレールに対してバ
ルーンコントロールリングを一体的に移動可能に固定し
た紡機において、リングレールと独立して昇降されるラ
ペットアングルに支持されたラペットに固定されたスネ
ルワイヤの糸ガイド部と基端部との間に、少なくとも糸
ガイド部の中心からバルーンコントロールリングの半径
に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド部より高くな
る屈曲部を設けた。
【0013】請求項2に記載の発明では、前記スネルワ
イヤは側面から見た形状がクランク状に、かつ糸ガイド
部が基端部より低くなるように屈曲形成されている。請
求項3に記載の発明では、請求項1に記載の発明におい
て、前記屈曲部はその頂部が前記糸ガイド部及び基端部
の両者より高くなるように形成され、バルーンコントロ
ールリングの支持部を前記屈曲部と干渉しないようにバ
ルーンコントロールリングとの接続部から下方に向かっ
て延びる形状とした。
イヤは側面から見た形状がクランク状に、かつ糸ガイド
部が基端部より低くなるように屈曲形成されている。請
求項3に記載の発明では、請求項1に記載の発明におい
て、前記屈曲部はその頂部が前記糸ガイド部及び基端部
の両者より高くなるように形成され、バルーンコントロ
ールリングの支持部を前記屈曲部と干渉しないようにバ
ルーンコントロールリングとの接続部から下方に向かっ
て延びる形状とした。
【0014】
【作用】請求項1〜請求項3に記載の発明では、リング
レール及びラペットアングルは昇降を繰り返しながら巻
始め位置から巻終わり位置までそれぞれ独立して、かつ
同期状態で次第に上昇し、バルーンコントロールリング
はリングレールと一体的に昇降される。巻取りの進行に
伴いバルーンコントロールリングとスネルワイヤとの間
隔が次第に小さくなり、巻終わり近くになるとバルーン
コントロールリングはスネルワイヤの糸ガイド部より高
くなる。スネルワイヤはその先端の糸ガイド部と基端部
との間に、糸ガイド部の中心からバルーンコントロール
リングの半径に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド
部より高くなる屈曲部が存在するため、巻終わり近くに
なるとバルーンコントロールリングが屈曲部と対応する
位置に配置され、スネルワイヤとバルーンコントロール
リングとの干渉が回避される。
レール及びラペットアングルは昇降を繰り返しながら巻
始め位置から巻終わり位置までそれぞれ独立して、かつ
同期状態で次第に上昇し、バルーンコントロールリング
はリングレールと一体的に昇降される。巻取りの進行に
伴いバルーンコントロールリングとスネルワイヤとの間
隔が次第に小さくなり、巻終わり近くになるとバルーン
コントロールリングはスネルワイヤの糸ガイド部より高
くなる。スネルワイヤはその先端の糸ガイド部と基端部
との間に、糸ガイド部の中心からバルーンコントロール
リングの半径に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド
部より高くなる屈曲部が存在するため、巻終わり近くに
なるとバルーンコントロールリングが屈曲部と対応する
位置に配置され、スネルワイヤとバルーンコントロール
リングとの干渉が回避される。
【0015】請求項2に記載の発明では、巻終わり近く
になると、バルーンコントロールリング及びその支持部
が、スネルワイヤのクランク状に屈曲した部分と対応す
る状態となる。
になると、バルーンコントロールリング及びその支持部
が、スネルワイヤのクランク状に屈曲した部分と対応す
る状態となる。
【0016】請求項3に記載の発明では、スネルワイヤ
の屈曲部はその頂部が糸ガイド部及び基端部の両者より
高くなるように形成され、かつバルーンコントロールリ
ングの支持部が下方に向かって延びる形状となってい
る。従って、スネルワイヤの糸ガイド部及び基端部の位
置が同じ高さであっても、バルーンコントロールリング
はスネルワイヤと干渉することなく、糸ガイド部より高
い位置に配置可能となる。
の屈曲部はその頂部が糸ガイド部及び基端部の両者より
高くなるように形成され、かつバルーンコントロールリ
ングの支持部が下方に向かって延びる形状となってい
る。従って、スネルワイヤの糸ガイド部及び基端部の位
置が同じ高さであっても、バルーンコントロールリング
はスネルワイヤと干渉することなく、糸ガイド部より高
い位置に配置可能となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図3に従って説明する。図1(a),(b)に示すよう
に、リフティング機構(図示せず)により昇降されるピ
ラー1の上端に支持アーム2が固定され、リングレール
3は支持アーム2の上面に固定されている。リングレー
ル3に所定ピッチで形成された嵌合孔に、トラベラ4を
案内するリング5が固定されている。リングレール3は
その後部側が上方へ直角に折り曲げられて取付け部3a
が形成されている。取付け部3aにはバルーンコントロ
ールリング6が、スピンドルレール7に支持された各ス
ピンドル8と対応するようにそれぞれねじ9により固定
されている。バルーンコントロールリング6はほぼ水平
に延びる支持部6aを有し、支持部6aは前記取付け部
3aにねじ9により固定された取付け片10に対して固
着されている。
図3に従って説明する。図1(a),(b)に示すよう
に、リフティング機構(図示せず)により昇降されるピ
ラー1の上端に支持アーム2が固定され、リングレール
3は支持アーム2の上面に固定されている。リングレー
ル3に所定ピッチで形成された嵌合孔に、トラベラ4を
案内するリング5が固定されている。リングレール3は
その後部側が上方へ直角に折り曲げられて取付け部3a
が形成されている。取付け部3aにはバルーンコントロ
ールリング6が、スピンドルレール7に支持された各ス
ピンドル8と対応するようにそれぞれねじ9により固定
されている。バルーンコントロールリング6はほぼ水平
に延びる支持部6aを有し、支持部6aは前記取付け部
3aにねじ9により固定された取付け片10に対して固
着されている。
【0018】バルーンコントロールリング6の上方に
は、フロントローラ11から送り出された糸Yをガイド
するスネルワイヤ12が昇降可能に配設されている。ス
ネルワイヤ12はラペット13に固定され、ラペット1
3はリングレール3を支持するピラー1と独立して、か
つ同期して昇降されるピラー14に固定されたラペット
アングル15に支持されている。図2(a),(b)に
示すように、スネルワイヤ12はその先端に糸ガイド部
12aが形成されるとともに、側面から見た形状がクラ
ンク状に、かつ糸ガイド部12aが基端部12bより低
くなるように屈曲形成されている。また、糸ガイド部1
2aとバルーンコントロールリング6の中心とが同一直
線上に位置するように配設されている。屈曲部12cは
糸ガイド部12aの中心からバルーンコントロールリン
グ6の半径に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド部
12aより高くなるように形成されている。
は、フロントローラ11から送り出された糸Yをガイド
するスネルワイヤ12が昇降可能に配設されている。ス
ネルワイヤ12はラペット13に固定され、ラペット1
3はリングレール3を支持するピラー1と独立して、か
つ同期して昇降されるピラー14に固定されたラペット
アングル15に支持されている。図2(a),(b)に
示すように、スネルワイヤ12はその先端に糸ガイド部
12aが形成されるとともに、側面から見た形状がクラ
ンク状に、かつ糸ガイド部12aが基端部12bより低
くなるように屈曲形成されている。また、糸ガイド部1
2aとバルーンコントロールリング6の中心とが同一直
線上に位置するように配設されている。屈曲部12cは
糸ガイド部12aの中心からバルーンコントロールリン
グ6の半径に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド部
12aより高くなるように形成されている。
【0019】リングレール3及びラペットアングル15
は公知のリフティング装置(例えば特開昭62−133
129号公報)により、互いに独立してかつ同期状態で
昇降されるようになっている。
は公知のリフティング装置(例えば特開昭62−133
129号公報)により、互いに独立してかつ同期状態で
昇降されるようになっている。
【0020】次に前記のように構成された装置の作用を
説明する。図1(a)に示すように、巻取り開始時に、
リングレール3はトラベラ4の位置がボビンBの巻付け
開始と対応する位置に配置される。巻取り開始時におけ
るリング5の上面から糸ガイド部12aまでの高さと、
巻終わり(満管)時におけるリング5の上面から糸ガイ
ド部12aまでの高さとは従来と同じに設定される。ま
た、巻取り開始時におけるリング5の上面からバルーン
コントロールリング6までの高さは、バルーン16が崩
壊し易い巻始めに適した高さHb に設定される。即ち、
高さHb は巻終わり時において、バルーンコントロール
リング6の高さがスネルワイヤ12の糸ガイド部12a
の高さ以上となる値に設定される。
説明する。図1(a)に示すように、巻取り開始時に、
リングレール3はトラベラ4の位置がボビンBの巻付け
開始と対応する位置に配置される。巻取り開始時におけ
るリング5の上面から糸ガイド部12aまでの高さと、
巻終わり(満管)時におけるリング5の上面から糸ガイ
ド部12aまでの高さとは従来と同じに設定される。ま
た、巻取り開始時におけるリング5の上面からバルーン
コントロールリング6までの高さは、バルーン16が崩
壊し易い巻始めに適した高さHb に設定される。即ち、
高さHb は巻終わり時において、バルーンコントロール
リング6の高さがスネルワイヤ12の糸ガイド部12a
の高さ以上となる値に設定される。
【0021】この状態から精紡機の運転が開始される。
機台の運転が開始されると、スピンドル8とともにボビ
ンBが回転され、フロントローラ11から送り出された
糸Yはスネルワイヤ12及びトラベラ4を経てボビンB
に巻取られる。糸Yは糸ガイド部12aとトラベラ4と
の間でスピンドル8を中心にして外側へ膨らんだ状態と
なり、糸ガイド部12aとトラベラ4との間にバルーン
16が生じる。リングレール3及びラペットアングル1
5はリフティング装置の作用により、互いに独立して、
かつ同期した状態で昇降を繰り返しながら次第に図1
(b)に示す巻終わり位置まで上昇される。バルーンコ
ントロールリング6はリングレール3と一体的に昇降す
る。
機台の運転が開始されると、スピンドル8とともにボビ
ンBが回転され、フロントローラ11から送り出された
糸Yはスネルワイヤ12及びトラベラ4を経てボビンB
に巻取られる。糸Yは糸ガイド部12aとトラベラ4と
の間でスピンドル8を中心にして外側へ膨らんだ状態と
なり、糸ガイド部12aとトラベラ4との間にバルーン
16が生じる。リングレール3及びラペットアングル1
5はリフティング装置の作用により、互いに独立して、
かつ同期した状態で昇降を繰り返しながら次第に図1
(b)に示す巻終わり位置まで上昇される。バルーンコ
ントロールリング6はリングレール3と一体的に昇降す
る。
【0022】巻取り開始時におけるバルーンコントロー
ルリング6の高さが、バルーン16の崩壊を防止するの
に適した高さHb に設定されているため、従来と異なり
巻取り初期においてバルーン16が不安定になるのが抑
制される。その結果、バルーン16が不安定となること
に起因する糸品質の斑や糸切れが防止される。
ルリング6の高さが、バルーン16の崩壊を防止するの
に適した高さHb に設定されているため、従来と異なり
巻取り初期においてバルーン16が不安定になるのが抑
制される。その結果、バルーン16が不安定となること
に起因する糸品質の斑や糸切れが防止される。
【0023】バルーンコントロールリング6はリングレ
ール3と一体的に移動するため、図3に示すように、巻
始めから巻終わりまでのバルーンコントロールリング6
の上昇量L1 は、リングレール3の上昇量L2 と同じに
なり、巻終わり近くになると、バルーンコントロールリ
ング6の高さが糸ガイド部12aの高さ以上となる。従
来装置では、スネルワイヤ12がラペット13から水平
に延びるように形成されていたため、バルーンコントロ
ールリング6がスネルワイヤ12と対応する位置まで達
すると両者が干渉し、バルーンコントロールリング6は
スネルワイヤ12より高い位置に移動することはできな
かった。従って、従来はバルーンコントロールリング6
が図3に鎖線で示すように、この実施例の場合より下方
位置を移動するようにバルーンコントロールリング6の
初期位置が設定されていた。
ール3と一体的に移動するため、図3に示すように、巻
始めから巻終わりまでのバルーンコントロールリング6
の上昇量L1 は、リングレール3の上昇量L2 と同じに
なり、巻終わり近くになると、バルーンコントロールリ
ング6の高さが糸ガイド部12aの高さ以上となる。従
来装置では、スネルワイヤ12がラペット13から水平
に延びるように形成されていたため、バルーンコントロ
ールリング6がスネルワイヤ12と対応する位置まで達
すると両者が干渉し、バルーンコントロールリング6は
スネルワイヤ12より高い位置に移動することはできな
かった。従って、従来はバルーンコントロールリング6
が図3に鎖線で示すように、この実施例の場合より下方
位置を移動するようにバルーンコントロールリング6の
初期位置が設定されていた。
【0024】しかし、この実施例では糸ガイド部12a
が基端部12bより下方位置となるようにスネルワイヤ
12が側面クランク状に屈曲形成されており、巻終わり
時に近くなるとスネルワイヤ12の屈曲部12cより先
端側がバルーンコントロールリング6の内側に配置され
た状態となる。従って、バルーンコントロールリング6
をスネルワイヤ12と干渉せずに糸ガイド部12aより
高い位置に配置可能となる。
が基端部12bより下方位置となるようにスネルワイヤ
12が側面クランク状に屈曲形成されており、巻終わり
時に近くなるとスネルワイヤ12の屈曲部12cより先
端側がバルーンコントロールリング6の内側に配置され
た状態となる。従って、バルーンコントロールリング6
をスネルワイヤ12と干渉せずに糸ガイド部12aより
高い位置に配置可能となる。
【0025】即ち、この実施例ではスネルワイヤ12の
糸ガイド部12aの位置及び上昇量を従来装置と変更せ
ずに、従来装置の構成では巻終わり時にスネルワイヤ1
2と干渉する状態となる高さにバルーンコントロールリ
ング6の初期位置を設定しても、スネルワイヤ12とバ
ルーンコントロールリング6との干渉が回避できる。従
って、バルーンコントロールリング6をリングレール3
に対して独立して昇降(相対移動)させる駆動機構を設
けずに、バルーンコントロールリング6の高さを巻始め
時の適正高さに設定できる。
糸ガイド部12aの位置及び上昇量を従来装置と変更せ
ずに、従来装置の構成では巻終わり時にスネルワイヤ1
2と干渉する状態となる高さにバルーンコントロールリ
ング6の初期位置を設定しても、スネルワイヤ12とバ
ルーンコントロールリング6との干渉が回避できる。従
って、バルーンコントロールリング6をリングレール3
に対して独立して昇降(相対移動)させる駆動機構を設
けずに、バルーンコントロールリング6の高さを巻始め
時の適正高さに設定できる。
【0026】バルーンコントロールリング6が糸ガイド
部12aより上に位置した場合はその機能を果たせな
い。しかし、元々、バルーンコントロールリング6がそ
の機能を効果的に発揮するのは巻始めから5分玉程度ま
でであり、リング5とラペット13との距離が短くなる
とバルーン16の径がバルーンコントロールリングの径
より小さくなり、その機能を果たさない。従って、巻終
わり近くになってバルーンコントロールリング6が糸ガ
イド部12aより上に配置されても何ら支障はない。
部12aより上に位置した場合はその機能を果たせな
い。しかし、元々、バルーンコントロールリング6がそ
の機能を効果的に発揮するのは巻始めから5分玉程度ま
でであり、リング5とラペット13との距離が短くなる
とバルーン16の径がバルーンコントロールリングの径
より小さくなり、その機能を果たさない。従って、巻終
わり近くになってバルーンコントロールリング6が糸ガ
イド部12aより上に配置されても何ら支障はない。
【0027】また、スネルワイヤ12の形状を変えると
いう簡単な構成のため、バルーンコントロールリング6
をリングレール3に対して相対移動させる駆動機構を設
ける場合に比較して、既設機台に簡単に適用できる。
いう簡単な構成のため、バルーンコントロールリング6
をリングレール3に対して相対移動させる駆動機構を設
ける場合に比較して、既設機台に簡単に適用できる。
【0028】また、この実施例ではスネルワイヤ12の
形状を側面クランク状となるように形成するので、その
加工が極めて簡単となる。なお、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、例えば、次のように具体化し
てもよい。
形状を側面クランク状となるように形成するので、その
加工が極めて簡単となる。なお、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、例えば、次のように具体化し
てもよい。
【0029】(1) 図4に示すように、スネルワイヤ
12の屈曲部12cをその頂部が糸ガイド部12a及び
基端部12bの両者より高くなるように形成する。そし
て、バルーンコントロールリング6の支持部6aを屈曲
部12cと干渉しないようにバルーンコントロールリン
グ6との接続部から下方に向かって延びる形状とする。
この場合、ラペット13及び糸ガイド部12aの位置変
更せずに、バルーンコントロールリング6の初期位置を
前記実施例に比較してより高く設定することが可能とな
る。
12の屈曲部12cをその頂部が糸ガイド部12a及び
基端部12bの両者より高くなるように形成する。そし
て、バルーンコントロールリング6の支持部6aを屈曲
部12cと干渉しないようにバルーンコントロールリン
グ6との接続部から下方に向かって延びる形状とする。
この場合、ラペット13及び糸ガイド部12aの位置変
更せずに、バルーンコントロールリング6の初期位置を
前記実施例に比較してより高く設定することが可能とな
る。
【0030】(2) 取付け片10のリングレール3に
対する取付け位置を上下方向に移動調節可能に構成する
とともに、(1)の構成を採用する。移動調節可能とす
る手段としては、例えばリングレール3の取付け部3a
に上下方向に延びる長孔を形成して、ねじ9による固定
位置を変更可能とする。この場合、使用するボビンBの
長さの広い範囲にわたってバルーンコントロールリング
6の初期位置を適正高さに設定することができる。
対する取付け位置を上下方向に移動調節可能に構成する
とともに、(1)の構成を採用する。移動調節可能とす
る手段としては、例えばリングレール3の取付け部3a
に上下方向に延びる長孔を形成して、ねじ9による固定
位置を変更可能とする。この場合、使用するボビンBの
長さの広い範囲にわたってバルーンコントロールリング
6の初期位置を適正高さに設定することができる。
【0031】(3) スネルワイヤ12の形状は糸ガイ
ド部12aと基端部12bとの間に、バルーンコントロ
ールリング6との干渉をさけるため、少なくとも糸ガイ
ド部12aの中心からバルーンコントロールリング6の
半径に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド部12a
より高くなる屈曲部があればどのような形状であっても
よい。例えば、(1)において糸ガイド部12aと基端
部12bの位置を同じ高さとしてもよい。この場合は、
ラペット13の初期位置及び最終位置も従来と同じ位置
に設定できる。
ド部12aと基端部12bとの間に、バルーンコントロ
ールリング6との干渉をさけるため、少なくとも糸ガイ
ド部12aの中心からバルーンコントロールリング6の
半径に等しい距離離れた位置の高さが糸ガイド部12a
より高くなる屈曲部があればどのような形状であっても
よい。例えば、(1)において糸ガイド部12aと基端
部12bの位置を同じ高さとしてもよい。この場合は、
ラペット13の初期位置及び最終位置も従来と同じ位置
に設定できる。
【0032】(4) リングレール3の形状は実施例の
ものに限らず、例えば図5に示すように、断面逆U字状
のリングレール3を使用するとともに、リングレール3
上の各リング5と対応する位置にブラケット17を突設
し、ブラケット17にバルーンコントロールリング6を
固定してもよい。
ものに限らず、例えば図5に示すように、断面逆U字状
のリングレール3を使用するとともに、リングレール3
上の各リング5と対応する位置にブラケット17を突設
し、ブラケット17にバルーンコントロールリング6を
固定してもよい。
【0033】(5) リング精紡機に限らずリング撚糸
機に適用してもよい。前記実施例及び変更例から把握で
きる請求項記載以外の発明について、以下にその効果と
ともに記載する。
機に適用してもよい。前記実施例及び変更例から把握で
きる請求項記載以外の発明について、以下にその効果と
ともに記載する。
【0034】(1)請求項3に記載の発明において、バ
ルーンコントロールリングをリングレールに対して高さ
位置調整可能に取付ける。この場合、使用するボビンB
の長さが広い範囲で変更されても、バルーンコントロー
ルリング6の初期位置を適正高さに簡単に設定すること
ができる。
ルーンコントロールリングをリングレールに対して高さ
位置調整可能に取付ける。この場合、使用するボビンB
の長さが広い範囲で変更されても、バルーンコントロー
ルリング6の初期位置を適正高さに簡単に設定すること
ができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜請求項3
に記載の発明によれば、簡単な構成でバルーンコントロ
ールリングの巻始めの位置をバルーンコントロールの効
果がより良く発揮される高さに設定することができ、既
設の機台にも簡単に適用できる。
に記載の発明によれば、簡単な構成でバルーンコントロ
ールリングの巻始めの位置をバルーンコントロールの効
果がより良く発揮される高さに設定することができ、既
設の機台にも簡単に適用できる。
【0036】請求項2に記載の発明によれば、スネルワ
イヤの加工が簡単となる。また、請求項3に記載の発明
によれば、スネルワイヤの糸ガイド部及び基端部の位置
が同じ高さであっても、バルーンコントロールリングの
初期設定位置をより高い位置にすることができる。
イヤの加工が簡単となる。また、請求項3に記載の発明
によれば、スネルワイヤの糸ガイド部及び基端部の位置
が同じ高さであっても、バルーンコントロールリングの
初期設定位置をより高い位置にすることができる。
【図1】 一実施例を示し(a)は巻始め時の一部破断
側面図、(b)は巻終わり時の一部破断側面図。
側面図、(b)は巻終わり時の一部破断側面図。
【図2】 (a)はスネルワイヤの側面図、(b)は同
じく平面図。
じく平面図。
【図3】 バルーンコントロールリング等の高さ変化を
示す線図。
示す線図。
【図4】 変更例を示す要部側面図。
【図5】 別の変更例を示す一部破断側面図。
【図6】 従来例を示す側面図。
【図7】 別の従来例を側面図。
【図8】 別の従来例を示す模式図。
3…リングレール、5…リング、6…バルーンコントロ
ールリング、6a…支持部、12…スネルワイヤ12、
12a…糸ガイド部、12b…基端部、12c…屈曲
部、13…ラペット。
ールリング、6a…支持部、12…スネルワイヤ12、
12a…糸ガイド部、12b…基端部、12c…屈曲
部、13…ラペット。
Claims (3)
- 【請求項1】 リングレールに対してバルーンコントロ
ールリングを一体的に移動可能に固定した紡機におい
て、 リングレールと独立して昇降されるラペットアングルに
支持されたラペットに固定されたスネルワイヤの糸ガイ
ド部と基端部との間に、少なくとも糸ガイド部の中心か
らバルーンコントロールリングの半径に等しい距離離れ
た位置の高さが糸ガイド部より高くなる屈曲部を設けた
紡機のバルーニング制御装置。 - 【請求項2】 前記スネルワイヤは側面から見た形状が
クランク状に、かつ糸ガイド部が基端部より低くなるよ
うに屈曲形成されている請求項1に記載の紡機のバルー
ニング制御装置。 - 【請求項3】 前記屈曲部はその頂部が前記糸ガイド部
及び基端部の両者より高くなるように形成され、バルー
ンコントロールリングの支持部を前記屈曲部と干渉しな
いようにバルーンコントロールリングとの接続部から下
方に向かって延びる形状とした請求項1に記載の紡機の
バルーニング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15481595A JPH093733A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 紡機のバルーニング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15481595A JPH093733A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 紡機のバルーニング制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH093733A true JPH093733A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15592489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15481595A Pending JPH093733A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 紡機のバルーニング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH093733A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0864676A3 (de) * | 1997-03-13 | 1999-05-19 | Zinser Textilmaschinen GmbH | Verfahren zum Betreiben einer Ringspinnmaschine mit Spindelaufsätzen und Ringspinnmaschine mit Spindelaufsätzen |
| WO2022101533A1 (es) * | 2020-11-10 | 2022-05-19 | Twistperfect, S.L. | Máquina de hilado y/o torcido de hilos |
| WO2022101534A1 (es) * | 2020-11-10 | 2022-05-19 | Twistperfect, S.L. | Máquina de hilado y/o torcido de hilos |
| CH721249A1 (de) * | 2023-10-26 | 2025-04-30 | Rieter Ag Maschf | Verfahren zum betreiben einer spinnstelle einer ringspinnmaschine sowie eines balloneinengungsringes und eine damit ausgerüstete spinnstelle |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP15481595A patent/JPH093733A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0864676A3 (de) * | 1997-03-13 | 1999-05-19 | Zinser Textilmaschinen GmbH | Verfahren zum Betreiben einer Ringspinnmaschine mit Spindelaufsätzen und Ringspinnmaschine mit Spindelaufsätzen |
| US6009698A (en) * | 1997-03-13 | 2000-01-04 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Method of operating a ring-spinning machine with vertically shiftable thread-guide eyes |
| WO2022101533A1 (es) * | 2020-11-10 | 2022-05-19 | Twistperfect, S.L. | Máquina de hilado y/o torcido de hilos |
| WO2022101534A1 (es) * | 2020-11-10 | 2022-05-19 | Twistperfect, S.L. | Máquina de hilado y/o torcido de hilos |
| EP4245898A4 (en) * | 2020-11-10 | 2024-06-26 | Twistperfect, S.L. | MACHINE FOR SPINNING AND/OR TWISTING WIRE |
| US12344962B2 (en) | 2020-11-10 | 2025-07-01 | Twistperfect, S.L. | Yarn spinning and/or twisting machine |
| US12416107B2 (en) | 2020-11-10 | 2025-09-16 | Twistperfect, S.L. | Yarn spinning and/or twisting machine |
| CH721249A1 (de) * | 2023-10-26 | 2025-04-30 | Rieter Ag Maschf | Verfahren zum betreiben einer spinnstelle einer ringspinnmaschine sowie eines balloneinengungsringes und eine damit ausgerüstete spinnstelle |
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