JPH0937433A - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents

ワイヤハーネス用プロテクタ

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JPH0937433A
JPH0937433A JP7178946A JP17894695A JPH0937433A JP H0937433 A JPH0937433 A JP H0937433A JP 7178946 A JP7178946 A JP 7178946A JP 17894695 A JP17894695 A JP 17894695A JP H0937433 A JPH0937433 A JP H0937433A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protector
electric wire
wire
lid
protector body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7178946A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyasu Shima
則泰 嶋
Takeshi Yasuda
武史 安田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0937433A publication Critical patent/JPH0937433A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線用プロテクタ1内に挿入された電線wに
対して、挿入の妨げにならない電線規制部7、8をプロ
テクタ本体2に形成する。 【解決手段】 ワイヤハーネスW/Hを構成する多数の
電線wが挿通される樋形状のプロテクタ本体2の上部開
口部2aより電線wを挿入するもので、プロテクタ本体
2の側壁5、6の上端部に電線規制部7、8を上向きに
突設し、プロテクタ本体2の上部開口部2aを閉鎖する
蓋3に電線規制部7、8を通す貫通孔9a、9bを設
け、蓋3によりプロテクタ本体2の上部開口部2aを閉
鎖し、電線規制部7、8に形成した蓋係止爪7a、8a
で蓋3を係止した状態で、蓋係止爪7a、8aより上部
の電線規制部7d、8dを切除している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネスを
構成する多数の電線群が挿通されるプロテクタに関し、
特に、電線をプロテクタに挿入する際にプロテクタから
電線がはみ出ないようにしたものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
図3の第1従来例に示すように、この種のプロテクタ2
0に電線wを挿入するには、布線台21に突設した支持
部22の上端にプロテクタ20のプロテクタ本体23を
載置して行っている。上記布線台21には、プロテクタ
本体23から電線がはみ出さないようにガイドの役目を
する電線規制治具24、25が突設している。この電線
規制治具24、25は、プロテクタ本体23の底板26
の幅方向の両端部に形成された貫通孔26a、26bに
挿入され、プロテクタ本体23の側壁27、28の上端
面27a,28aから突出させている。電線wはプロテ
クタ本体23の上部開口部23aから上記電線規制治具
24、25で規制されてプロテクタ本体23に挿入され
る。全ての電線を挿入した後、蓋30に設けている貫通
孔30a、30bに上記電線規制治具24、25を貫通
させ、蓋30で上記開口部23aを閉鎖して、プロテク
タを組み立てている。組み立て完了後、プロテクタ本体
23を布線台21から取り外している。
【0003】上記プロテクタ20では、電線wを上記電
線規制治具24、25で規制してプロテクタ本体23か
ら電線をはみ出させずにプロテクタ本体23に挿入でき
るという利点はあるものの、上記プロテクタ本体23の
底板26の幅及び側壁27、28の高さ、即ち、プロテ
クタ本体23の電線挿入部分の断面積は、挿入される電
線wの所定の本数に合わせて設定されている。よって、
図4に示すように、所定本数の電線wを挿入した状態で
は上記電線規制治具24、25の容積分だけ電線wがプ
ロテクタ本体23の上部に盛り上がるように載置され、
これにより蓋30と側壁27、28の上端面27a、2
8aとの間には隙間dができてしまい、蓋30を上端面
27a、28aに当接させ、蓋30とプロテクタ本体2
3とに夫々設けたロック手段(図示せず)を係合できな
い。このように、布線台21上で治具24、25を挿入
された状態では、プロテクタ本体23を蓋30で閉じら
れない問題点がある。
【0004】上記問題点を解決するものとして、図5に
示す第2従来例のプロテクタ40が実開平3−6993
0号公報で提案されている。該プロテクタ40は、プロ
テクタ本体41の側壁42、43の内側に内側壁44、
45を設け、上記側壁42、43と内側壁44、45と
の間の空間sに電線規制板46、47を収容可能として
いる。上記電線規制板46、47は電線を挿入する時に
側壁42、43より上方へ突出させ、挿入後には下降さ
せて空間sに収容している。
【0005】上記プロテクタ40では、プロテクタ本体
41の内部容積は一定であるため、該内部容積を挿入す
る電線本数に対応させて設定しておくと、プロテクタ本
体41の側壁上端より電線が上方に盛り上がることはな
く、蓋48をプロテクタ本体41に取り付けて、ロック
することができる。
【0006】しかしながら、第2従来例のプロテクタ4
0では、内側壁44、45と空間s、sの分だけプロテ
クタ本体41が幅方向に大型化し、広い設置スペースが
必要となり、場合によってはプロテクタ40を取り付け
ることができない場合もある。また、電線規制板46,
47が電線挿入前に一端下降してしまうと、上昇させる
ことが困難で、電線規制板46、47が下降しないよう
に管理しておく必要がある。さらに、プロテクタ40の
構造が複雑で、かつ、別部品の電線規制板46、47を
必要とし、コスト高になる問題がある。
【0007】そこで、本発明は、第1従来例のように、
プロテクタ本体の内部容積を電線規制手段により狭める
ことなく、かつ、蓋の取り付けが困難となることなく、
しかも、第2従来例のように構造が複雑で且つ大型化す
ることのない、言い換えれば、プロテクタ本体の内部容
積に干渉せず、蓋が容易に閉じられ、しかも、構造簡単
なプロテクを提供することを目的としてる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明では、ワイヤハーネスを構成す
る多数の電線群が挿通される樋形状のプロテクタ本体
に、その上部開口部より上記電線を挿入するもので、上
記プロテクタ本体の両側壁の上端部に電線規制部を上向
きに突設し、電線をプロテクタ本体に挿入後は上記電線
規制部を切除する構成としている。上記電線規制部は、
プロテクタの長さ方向の両端に設けることが好ましい。
また、プロテクタが長尺な場合は、長さ方向に所要間隔
をあけて設けている。
【0009】上記プロテクタでは、プロテクタ本体の上
部開口部より電線をプロテクタ本体に挿入する。この
際、上記電線は電線規制部材に規制されて、プロテクタ
本体の開口部より側方に電線がはみ出すことなく、確実
にプロテクタ本体に挿入される。電線挿入状態では、電
線規制部によりプロテクタ本体の電線収容部の容積が狭
められず、所定本数の電線を電線収容部の内部に確実に
挿入でき、上部開口部より電線が盛り上がることはな
い。電線挿入後には、電線規制部の役割はなくなるた
め、切除される。
【0010】また、請求項2に係る発明では、上記電線
規制部の下部に蓋係止爪を突設するとともに、上記プロ
テクタ本体の上部開口部を閉鎖する蓋に上記電線規制部
を通す貫通孔を設け、蓋によりプロテクタ本体の上部開
口部を閉鎖し、上記蓋係止爪で蓋を係止した状態で、上
記蓋係止爪より上部の電線規制部を切除している構成と
している。
【0011】請求項2に記載の電線用プロテクタでは、
電線規制部材に規制されて、プロテクタ本体の上部開口
部より電線をプロテクタ本体に挿入した後、蓋の貫通孔
に上記電線規制部を通し、蓋でプロテクタ本体の上部開
口部を閉鎖して上記電線規制部に突設した蓋係止爪で蓋
を係止する。ついで、蓋係止爪より上部の電線規制部を
切除する。
【0012】上記のように電線規制部材に蓋係止爪を設
けておくと、蓋とプロテクタとに従来設けられていたロ
ック爪とロック溝からなるロック固定機構を設ける必要
がなく、プロテクタ本体と蓋の構成を簡単にできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して発明の
実施の形態について説明する。図1は、本発明に係るプ
ロテクタ1を示している。このプロテクタ1は、樹脂で
一体成形した樋形状のプロテクタ本体2と、上記プロテ
クタ本体2の上部開口部2aを閉鎖する蓋3とで構成し
ている。上記プロテクタ本体2は、底板4の両端より側
壁5、6を立設するとともに、上記側壁5、6の長さ方
向の両端近傍(図1には一端のみ図示)の上端面5a、
6aに電線規制部7、8が対向して形成している。プロ
テクタ本体2の底板4の幅、側壁5、6の高さは、電線
wを挿入した状態で、電線wが後述する蓋係止爪7a、
8aの下部に位置するように決定してある。
【0014】上記電線規制部7、8は、板形状からなっ
ており、その上端部は面取りが施してある。また、電線
規制部7、8が互いに対向する面には蓋係止爪7a、8
aが形成してある。この蓋係止爪7a、8aは、上方に
向かうにつれて厚みが薄くなる楔型形状からなってお
り、対向する面が傾斜面7b、8bになっている。蓋係
止爪7a、8aの底面7c、8cは上記上端面5a、6
aから上記蓋3の天板9の厚みを加えた高さとほぼ等し
い位置に形成してあり、プロテクタ本体2の底板4に平
行に平坦な面で形成してある。
【0015】上記蓋3は天板9の両端に側壁10、11
を設けて構成され、天板9の両端部近傍(一方は図示せ
ず。)には上記電線規制部7、8が挿入される貫通孔9
a、9bが形成してある。
【0016】上記構成からなる電線用プロテクタ1に電
線wを挿入するには、プロテクタ本体2の上部開口部2
aの上方から、所定本数の電線wからなるワイヤハーネ
スW/Hを挿入する。この際、上記ワイヤハーネスW/
Hは電線規制部7、8で規制されて確実にプロテクタ本
体2に挿入される。なお、ワイヤハーネスW/Hは、蓋
係止爪7a、8aの傾斜面7b、8bに沿ってプロテク
タ本体2に挿入されるため、蓋係止爪7a、8aに引っ
掛かることは無い。
【0017】このように、プロテクタ本体2には、従来
の電線用プロテクタ20のプロテクタ本体23のよう
に、電線規制治具24、25が挿入されておらず、ま
た、底板4の幅、側壁5、6の高さが、挿入される電線
wの本数に合わせて決定してあるので、ワイヤハーネス
W/Hをプロテクタ本体2に挿入した際に電線wがプロ
テクタ本体2の側壁5、6の上端面5a、6aを越えて
盛り上がることはない。
【0018】プロテクタ本体2にワイヤハーネスW/H
を挿入した後、蓋3の貫通孔9a、9bにそれぞれ電線
規制部7、8を挿入し、プロテクタ本体2の上部開口部
2aを蓋3で閉鎖する。この際、上記蓋係止爪7a、8
aの底面7c、8cが蓋3の天板9の上面9cに密着し
て蓋3がプロテクタ本体2に係止される。また、上記電
線規制部7、8の上端部は、上述したように、面取りが
施してあるので貫通孔9a、9bにスムーズに挿入され
る。
【0019】蓋3をプロテクタ本体2に取り付けた後、
図2に示すように、蓋係止爪7a、8aから上部の電線
規制部7d、8dを切除する。なお、電線規制部7、8
の外周に、切除溝を形成すれば、容易に電線規制部7
d、8dを切除することができる。このように、蓋3で
上部開口部2aを閉鎖した後に電線規制部7d、8dを
切除することで電線規制部7、8は電線用プロテクタ1
を配策する作業等の邪魔になることはない。なお、上記
電線規制部7、8は、プロテクタ本体2の両端部近傍に
設けるものとしたが、プロテクタ本体2の長さ等に応じ
て複数箇所に設けようにしてもよい。
【0020】上記構成の電線用プロテクタ1では、プロ
テクタ本体2にワイヤハーネスW/Hを挿入した後、蓋
3で上部開口部2aを閉鎖してワイヤハーネスW/Hを
プロテクタ本体2に固定するようにしたが、蓋3で上部
開口部2aを閉鎖せずに、電線規制部7、8を切除した
後、プロテクタ本体2と電線の束W2をテープで一体的
に巻き付けてワイヤハーネスW/Hをプロテクタ本体2
に固定するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1に係る電線用プロテクタでは、プロテクタ本
体の両側壁の上端部に電線規制部を上向きに突設してい
るので、プロテクタ本体が幅方向に大型化することはな
い。すなわち、プロテクタ本体の容積は電線規制部によ
り減少することは無く一定であるため、所定の本数の電
線が確実にプロテクタ本体に挿入される。また、電線が
挿入された後に上記電線規制部を切除するので、該電線
規制部が電線用プロテクタの設置の邪魔になることは無
く、さらに布線台に電線規制部材を設ける必要がない。
【0022】請求項2に係る電線用プロテクタにおいて
も、所定の本数の電線が確実にプロテクタ本体に挿入さ
れるため、電線をプロテクタ本体に挿入した後、蓋でプ
ロテクタ本体の上部開口部を確実に閉鎖することができ
る。また、電線規制部の蓋係止爪により蓋が外れること
はない。さらに、上記蓋係止爪で蓋を係止した状態で、
蓋係止爪より上部の電線規制部を切除しているので上記
電線規制部が電線用プロテクタの設置の邪魔になること
は無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電線用プロテクタと電線の斜視
図である。
【図2】 図1のA矢視図である。
【図3】 従来の電線用プロテクタと電線の断面図であ
る。
【図4】 従来の電線用プロテクタと電線の断面図であ
る。
【図5】 従来の電線用プロテクタと電線の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…電線用プロテクタ 2…プロテクタ本体 2a…上部開口部 3…蓋 7、8…電線規制部 7a、8a…蓋係止爪 9a、9b…貫通孔 w…電線 W/H…ワイヤハーネス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスを構成する多数の電線群
    が挿通される樋形状のプロテクタ本体に、その上部開口
    部より上記電線を挿入するもので、 上記プロテクタ本体の両側壁の上端部に電線規制部を上
    向きに突設し、電線をプロテクタ本体に挿入後は上記電
    線規制部を切除する構成としているワイヤハーネス用プ
    ロテクタ。
  2. 【請求項2】 上記電線規制部の下部に蓋係止爪を突設
    するとともに、上記プロテクタ本体の上部開口部を閉鎖
    する蓋に上記電線規制部を通す貫通孔を設け、該蓋によ
    りプロテクタ本体の上部開口部を閉鎖して、上記蓋係止
    爪で蓋を係止した状態で、上記蓋係止爪より上部の電線
    規制部を切除している請求項1に記載の電線用プロテク
    タ。
JP7178946A 1995-07-14 1995-07-14 ワイヤハーネス用プロテクタ Withdrawn JPH0937433A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20021001