JPH0937455A - 制御機器 - Google Patents
制御機器Info
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- JPH0937455A JPH0937455A JP7181585A JP18158595A JPH0937455A JP H0937455 A JPH0937455 A JP H0937455A JP 7181585 A JP7181585 A JP 7181585A JP 18158595 A JP18158595 A JP 18158595A JP H0937455 A JPH0937455 A JP H0937455A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】交流電源の整流出力を平滑し、この平滑出力を
内部回路への作動電源として得るとともに、交流電源側
からの入力信号に応答動作する制御機器において、電源
がオフの状態のときに入力信号の入力によって内部回路
が動作しないようにして該内部回路を保護する。 【解決手段】平滑コンデンサ14の平滑出力が所定値に
なるまでは電源経路内の保護トランジスタ38をオフ状
態として内部回路16の動作を阻止し、平滑出力が所定
値になると保護トランジスタ38をオン状態として、内
部回路16を動作可能とすることで、内部回路16を構
成するトランジスタのベースエミッタ間に過大な電流の
入力信号が流れないようにして内部回路16を保護す
る。
内部回路への作動電源として得るとともに、交流電源側
からの入力信号に応答動作する制御機器において、電源
がオフの状態のときに入力信号の入力によって内部回路
が動作しないようにして該内部回路を保護する。 【解決手段】平滑コンデンサ14の平滑出力が所定値に
なるまでは電源経路内の保護トランジスタ38をオフ状
態として内部回路16の動作を阻止し、平滑出力が所定
値になると保護トランジスタ38をオン状態として、内
部回路16を動作可能とすることで、内部回路16を構
成するトランジスタのベースエミッタ間に過大な電流の
入力信号が流れないようにして内部回路16を保護す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイマなどの制御
機器に係り、詳しくは交流電源の整流出力を平滑し、こ
の平滑出力を内部回路への作動電源として得る一方、前
記交流電源側からの入力信号を前記内部回路に与えるよ
う構成してある制御機器に関する。
機器に係り、詳しくは交流電源の整流出力を平滑し、こ
の平滑出力を内部回路への作動電源として得る一方、前
記交流電源側からの入力信号を前記内部回路に与えるよ
う構成してある制御機器に関する。
【0002】
【従来の技術】制御機器の一例としてのタイマは図示し
ていないが、そのパネル面にはタイマ操作部とか表示部
などを備えている。このようなタイマ操作部の操作入力
に応答したり、表示部にタイマの設定値とかタイマの動
作時間などを表示させる内部回路を含む全体の概略的な
回路構成を図2に示す。
ていないが、そのパネル面にはタイマ操作部とか表示部
などを備えている。このようなタイマ操作部の操作入力
に応答したり、表示部にタイマの設定値とかタイマの動
作時間などを表示させる内部回路を含む全体の概略的な
回路構成を図2に示す。
【0003】同図を参照して、一対の電源端子2,2間
に接続された交流電源4には、電源スイッチ6を介して
電源部8が接続される。電源部8は、その具体的構成は
図示されていないが、ダイオード10とかトランジスタ
12などによって交流電源4を半波整流し、整流出力の
大きさとかその位相を補正するなどの機能を有するよう
に構成されている。電源部8には並列に平滑コンデンサ
14が接続されている。平滑コンデンサ14は電源部8
で半波整流された交流電源出力を平滑出力する。内部回
路16は、平滑コンデンサ14出力を動作に適した電圧
に変換する電圧変換回路18と、タイマ操作部の操作入
力に応答してタイマ時間を設定したり、タイマ時間の計
測を行ってそれを表示部へ出力したり、あるいはタイム
アップしたときにタイマ出力を出力する動作を行ったり
するCPU20と、ゲート、スタート、リセットなどの
タイマの動作に関連した入力信号をCPU20に出力す
る複数の入力回路22,24,26と、CPU20から
のタイマ出力に応答するリレー回路28などを有してい
る。入力回路22,24,26はそれぞれダイオード2
2a,24a,26aと、トランジスタ22b,24
b,26bと、その他の図示していない素子を有してい
る。これら入力回路22,24,26はそれぞれ、当該
タイマに外付けされる信号入力スイッチ28,30,3
2それぞれを介して交流電源4に接続されており、信号
入力スイッチ28,30,32がオンにされると、交流
電源4をダイオード22a,24a,26aおよびトラ
ンジスタ22b,24b,26bを介してCPU20の
対応する入力部G,S,Rに入力信号として入力するよ
うに構成されている。また、リレー回路28は、具体的
構成は図示していないが、CPU20からのタイマ出力
に応答して動作するトランジスタ28a,28bと、リ
レーコイル28cとリレースイッチ(図示していない)
などを含む。
に接続された交流電源4には、電源スイッチ6を介して
電源部8が接続される。電源部8は、その具体的構成は
図示されていないが、ダイオード10とかトランジスタ
12などによって交流電源4を半波整流し、整流出力の
大きさとかその位相を補正するなどの機能を有するよう
に構成されている。電源部8には並列に平滑コンデンサ
14が接続されている。平滑コンデンサ14は電源部8
で半波整流された交流電源出力を平滑出力する。内部回
路16は、平滑コンデンサ14出力を動作に適した電圧
に変換する電圧変換回路18と、タイマ操作部の操作入
力に応答してタイマ時間を設定したり、タイマ時間の計
測を行ってそれを表示部へ出力したり、あるいはタイム
アップしたときにタイマ出力を出力する動作を行ったり
するCPU20と、ゲート、スタート、リセットなどの
タイマの動作に関連した入力信号をCPU20に出力す
る複数の入力回路22,24,26と、CPU20から
のタイマ出力に応答するリレー回路28などを有してい
る。入力回路22,24,26はそれぞれダイオード2
2a,24a,26aと、トランジスタ22b,24
b,26bと、その他の図示していない素子を有してい
る。これら入力回路22,24,26はそれぞれ、当該
タイマに外付けされる信号入力スイッチ28,30,3
2それぞれを介して交流電源4に接続されており、信号
入力スイッチ28,30,32がオンにされると、交流
電源4をダイオード22a,24a,26aおよびトラ
ンジスタ22b,24b,26bを介してCPU20の
対応する入力部G,S,Rに入力信号として入力するよ
うに構成されている。また、リレー回路28は、具体的
構成は図示していないが、CPU20からのタイマ出力
に応答して動作するトランジスタ28a,28bと、リ
レーコイル28cとリレースイッチ(図示していない)
などを含む。
【0004】上記構成においては、電源スイッチ6がオ
ンにされると、電源端子2,2に接続された交流電源4
は電源部8のダイオード10で半波整流されたうえで、
この電源部8内の図示していない回路構成に基づいて所
定波形の半波整流にされたのち平滑コンデンサ14で平
滑化されて直流化される。平滑コンデンサ14の平滑出
力は内部回路16に与えられる。内部回路16は電圧変
換回路18で平滑コンデンサ出力をCPU20などの回
路の動作に適した電圧に変換し、この変換電圧に基づい
て動作する。CPU20はまた、タイマ操作部からのタ
イマ設定時間の操作入力に応答動作し、また、その設定
時間を表示部に表示させたりする。
ンにされると、電源端子2,2に接続された交流電源4
は電源部8のダイオード10で半波整流されたうえで、
この電源部8内の図示していない回路構成に基づいて所
定波形の半波整流にされたのち平滑コンデンサ14で平
滑化されて直流化される。平滑コンデンサ14の平滑出
力は内部回路16に与えられる。内部回路16は電圧変
換回路18で平滑コンデンサ出力をCPU20などの回
路の動作に適した電圧に変換し、この変換電圧に基づい
て動作する。CPU20はまた、タイマ操作部からのタ
イマ設定時間の操作入力に応答動作し、また、その設定
時間を表示部に表示させたりする。
【0005】このような動作において、例えばスタート
用信号入力スイッチ30がオンにされると、交流電源4
が入力回路24を介してCPU20の入力部Sに対して
スタート用の入力信号として入力される。CPU20は
この入力信号の入力に応答してタイマ動作をスタートさ
せ、タイマ時間の経過を計測する。そして、タイムアッ
プになると、CPU20は出力部Ryからリレー回路2
8を動作させるためのリレー出力をリレー回路28に出
力する。リレー回路28においては、このリレー出力に
応答して動作する。
用信号入力スイッチ30がオンにされると、交流電源4
が入力回路24を介してCPU20の入力部Sに対して
スタート用の入力信号として入力される。CPU20は
この入力信号の入力に応答してタイマ動作をスタートさ
せ、タイマ時間の経過を計測する。そして、タイムアッ
プになると、CPU20は出力部Ryからリレー回路2
8を動作させるためのリレー出力をリレー回路28に出
力する。リレー回路28においては、このリレー出力に
応答して動作する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記タイマ
においては、電源スイッチがオフの状態では、内部回路
には電源が発生していないにもかかわらず、信号入力ス
イッチがオンにされると、このスイッチが交流電源に接
続されているので、交流電源からの電流が入力回路内の
ダイオードおよびトランジスタのベースエミッタを介し
てVss側へ流れこんでしまう回路構成となっている。
これは電源スイッチがオンにされて内部回路に電源が与
えられている場合では、内部回路におけるトランジスタ
は通常の動作をするのであるが、電源が与えられていな
いときに信号入力スイッチがオンにされると、信号入力
スイッチを介して与えられる交流電源によってそのベー
スエミッタ間がダイオードとして動作してしまうからで
ある。しかしながら、このように入力回路内のトランジ
スタのベースエミッタを介してVss側に流れ込んだ交
流電源は共通のVss側を介してリレー回路内における
トランジスタのベースエミッタなど、内部回路における
トランジスタのベースエミッタを介して流れ込んでしま
う。上記のようにダイオードと同等の動作をしている場
合のトランジスタのベースエミッタ間の耐圧は例えば5
〜6V程度であるから、例えば100〜240V程度の
大きな交流電源からの電流が流れ込むことは好ましくな
い。
においては、電源スイッチがオフの状態では、内部回路
には電源が発生していないにもかかわらず、信号入力ス
イッチがオンにされると、このスイッチが交流電源に接
続されているので、交流電源からの電流が入力回路内の
ダイオードおよびトランジスタのベースエミッタを介し
てVss側へ流れこんでしまう回路構成となっている。
これは電源スイッチがオンにされて内部回路に電源が与
えられている場合では、内部回路におけるトランジスタ
は通常の動作をするのであるが、電源が与えられていな
いときに信号入力スイッチがオンにされると、信号入力
スイッチを介して与えられる交流電源によってそのベー
スエミッタ間がダイオードとして動作してしまうからで
ある。しかしながら、このように入力回路内のトランジ
スタのベースエミッタを介してVss側に流れ込んだ交
流電源は共通のVss側を介してリレー回路内における
トランジスタのベースエミッタなど、内部回路における
トランジスタのベースエミッタを介して流れ込んでしま
う。上記のようにダイオードと同等の動作をしている場
合のトランジスタのベースエミッタ間の耐圧は例えば5
〜6V程度であるから、例えば100〜240V程度の
大きな交流電源からの電流が流れ込むことは好ましくな
い。
【0007】そこで、本発明においては、上記のように
トランジスタがダイオードのように機能してそのベース
エミッタを介して交流電源からの電流が流れ込まないよ
うにして内部回路を保護できるようにすることを解決す
べき課題としている。
トランジスタがダイオードのように機能してそのベース
エミッタを介して交流電源からの電流が流れ込まないよ
うにして内部回路を保護できるようにすることを解決す
べき課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明第1の制御機器に
おいては、交流電源の整流出力を平滑し、この平滑出力
を内部回路への作動電源として得る一方、前記交流電源
側からの入力信号を前記内部回路に与えるよう構成し、
前記平滑出力が所定の値になるまでは前記入力信号に応
答して前記内部回路が動作しないように構成したことに
よって上述した課題を解決している。
おいては、交流電源の整流出力を平滑し、この平滑出力
を内部回路への作動電源として得る一方、前記交流電源
側からの入力信号を前記内部回路に与えるよう構成し、
前記平滑出力が所定の値になるまでは前記入力信号に応
答して前記内部回路が動作しないように構成したことに
よって上述した課題を解決している。
【0009】本発明第2の制御機器においては、交流電
源の整流出力を平滑する平滑コンデンサと、この平滑コ
ンデンを経由する出力を作動電源として与えられ、かつ
前記交流電源側からの出力を入力信号として与えられる
内部回路と、前記平滑コンデンサが所定の充電量に充電
されるまでは前記内部回路が前記入力信号に応答して動
作しないように制御する制御手段とを備えた構成とする
ことによって上述した課題を解決している。
源の整流出力を平滑する平滑コンデンサと、この平滑コ
ンデンを経由する出力を作動電源として与えられ、かつ
前記交流電源側からの出力を入力信号として与えられる
内部回路と、前記平滑コンデンサが所定の充電量に充電
されるまでは前記内部回路が前記入力信号に応答して動
作しないように制御する制御手段とを備えた構成とする
ことによって上述した課題を解決している。
【0010】前記制御手段は、好ましくは前記平滑コン
デンサに並列で互いに直列に接続された複数の抵抗と、
ベースが前記複数の抵抗同士の接続部に、またコレクタ
・エミッタが前記内部回路の作動電源経路内に接続され
たトランジスタとを含む。
デンサに並列で互いに直列に接続された複数の抵抗と、
ベースが前記複数の抵抗同士の接続部に、またコレクタ
・エミッタが前記内部回路の作動電源経路内に接続され
たトランジスタとを含む。
【0011】前記制御手段は、好ましくは、前記内部回
路に与えられた入力信号による前記内部回路の動作を阻
止する極性向きとなるように前記内部回路の作動電源経
路内に挿入されたダイオードである。
路に与えられた入力信号による前記内部回路の動作を阻
止する極性向きとなるように前記内部回路の作動電源経
路内に挿入されたダイオードである。
【0012】本発明第3の制御機器は、交流電源が電源
スイッチを介して接続されかつ少なくとも前記交流電源
を整流する機能を備えた電源部と、前記電源部出力を平
滑する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサ出力を作
動電源として入力し、かつ、前記交流電源側からの出力
を信号入力スイッチを介して入力信号として入力する内
部回路と、前記平滑コンデンサが所定の充電値に達する
までは前記内部回路が前記入力信号に応答して動作しな
いように制御する制御手段とを備えたことによって上述
した課題を解決している。
スイッチを介して接続されかつ少なくとも前記交流電源
を整流する機能を備えた電源部と、前記電源部出力を平
滑する平滑コンデンサと、前記平滑コンデンサ出力を作
動電源として入力し、かつ、前記交流電源側からの出力
を信号入力スイッチを介して入力信号として入力する内
部回路と、前記平滑コンデンサが所定の充電値に達する
までは前記内部回路が前記入力信号に応答して動作しな
いように制御する制御手段とを備えたことによって上述
した課題を解決している。
【0013】前記制御手段は、好ましくは前記平滑コン
デンサに並列で互いに直列に接続された複数の抵抗と、
ベースが前記複数の抵抗同士の接続部に、またコレクタ
・エミッタが前記内部回路の作動電源経路内に接続され
たトランジスタとを含む。
デンサに並列で互いに直列に接続された複数の抵抗と、
ベースが前記複数の抵抗同士の接続部に、またコレクタ
・エミッタが前記内部回路の作動電源経路内に接続され
たトランジスタとを含む。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の形態に係る制御機
器の一例としてのタイマの回路図であり、図2と対応す
る部分には同一の符号を付し、同一の符号に係る部分に
ついての詳しい説明は省略する。
器の一例としてのタイマの回路図であり、図2と対応す
る部分には同一の符号を付し、同一の符号に係る部分に
ついての詳しい説明は省略する。
【0016】本発明の実施の形態に係るタイマにおいて
は、平滑コンデンサ14が所定の充電量に充電されるま
では内部回路16が入力信号に応答して動作しないよう
に制御する制御手段35を有している。
は、平滑コンデンサ14が所定の充電量に充電されるま
では内部回路16が入力信号に応答して動作しないよう
に制御する制御手段35を有している。
【0017】この制御手段35は具体的には平滑コンデ
ンサ14に並列で互いに直列に接続された複数のこの例
では2個の分圧用抵抗34,36と、ベースがこれら分
圧用抵抗34,36同士の接続部37に、またコレクタ
・エミッタが内部回路16の作動電源経路内に接続され
た保護トランジスタ38とで構成されている。
ンサ14に並列で互いに直列に接続された複数のこの例
では2個の分圧用抵抗34,36と、ベースがこれら分
圧用抵抗34,36同士の接続部37に、またコレクタ
・エミッタが内部回路16の作動電源経路内に接続され
た保護トランジスタ38とで構成されている。
【0018】また、他の制御手段としてはさらに、内部
回路16に与えられた入力信号による内部回路16の動
作を阻止する極性向きに内部回路16の作動電源経路内
に保護ダイオード40が挿入されて構成されている。
回路16に与えられた入力信号による内部回路16の動
作を阻止する極性向きに内部回路16の作動電源経路内
に保護ダイオード40が挿入されて構成されている。
【0019】なお、本発明の他の構成は図2に示される
従来のタイマと同様であるのでその説明は省略する。
従来のタイマと同様であるのでその説明は省略する。
【0020】本発明のタイマの動作を説明する、まず、
電源スイッチ6がオンにされる。この場合、すべての入
力信号スイッチ28〜32はオフにされている。これに
よって、交流電源4は電源スイッチ6を介して電源部8
に与えられる。交流電源4はこの電源部8で整流され
る。電源部8からの整流出力は、平滑コンデンサ14で
平滑される。平滑コンデンサ14の平滑出力は制御手段
35内の分圧用抵抗34と36とで分割されて保護トラ
ンジスタ38のベースに与えられる。
電源スイッチ6がオンにされる。この場合、すべての入
力信号スイッチ28〜32はオフにされている。これに
よって、交流電源4は電源スイッチ6を介して電源部8
に与えられる。交流電源4はこの電源部8で整流され
る。電源部8からの整流出力は、平滑コンデンサ14で
平滑される。平滑コンデンサ14の平滑出力は制御手段
35内の分圧用抵抗34と36とで分割されて保護トラ
ンジスタ38のベースに与えられる。
【0021】保護トランジスタ38は、平滑コンデンサ
14の充電値である平滑出力が所定値になるまでつまり
両抵抗34,36の接続部37の電位が保護トランジス
タ38をオンにできる値になるまでは、オンしない。
14の充電値である平滑出力が所定値になるまでつまり
両抵抗34,36の接続部37の電位が保護トランジス
タ38をオンにできる値になるまでは、オンしない。
【0022】保護トランジスタ38がオンしない間は、
内部回路16は、平滑コンデンサ14から平滑出力が与
えられても、動作できない。平滑コンデンサ14の平滑
出力が所定値になって保護トランジスタ38がオンする
と、内部回路16は平滑出力によって動作できることに
なる。
内部回路16は、平滑コンデンサ14から平滑出力が与
えられても、動作できない。平滑コンデンサ14の平滑
出力が所定値になって保護トランジスタ38がオンする
と、内部回路16は平滑出力によって動作できることに
なる。
【0023】このことは電源スイッチ6がオンにされて
から、入力信号スイッチ28〜32がオンにされても、
平滑コンデンサ14が交流電源4からの電流で十分に所
定の充電量に充電されるまでは内部回路16が動作しな
いので、入力信号スイッチ28〜32がオンになって直
ちにこれを介して交流電源4からの電流が入力回路22
〜26内におけるトランジスタのベースエミッタ間に流
れてダイオードとして動作するようなことがなくなり、
結果、内部回路16が保護される。
から、入力信号スイッチ28〜32がオンにされても、
平滑コンデンサ14が交流電源4からの電流で十分に所
定の充電量に充電されるまでは内部回路16が動作しな
いので、入力信号スイッチ28〜32がオンになって直
ちにこれを介して交流電源4からの電流が入力回路22
〜26内におけるトランジスタのベースエミッタ間に流
れてダイオードとして動作するようなことがなくなり、
結果、内部回路16が保護される。
【0024】次に、電源スイッチ6がオフしており、か
つ複数の入力信号スイッチのうち例えばタイマスタート
用の入力信号スイッチ30が外部操作でオンにされる場
合は、電源部8から平滑コンデンサ14には整流出力が
与えられない。したがって、平滑コンデンサ14からは
平滑出力が出力されない。そのため、その平滑出力を分
圧する分圧用抵抗34と36の接続部37の電位は保護
トランジスタ38をオンにさせる電位にはならない。
つ複数の入力信号スイッチのうち例えばタイマスタート
用の入力信号スイッチ30が外部操作でオンにされる場
合は、電源部8から平滑コンデンサ14には整流出力が
与えられない。したがって、平滑コンデンサ14からは
平滑出力が出力されない。そのため、その平滑出力を分
圧する分圧用抵抗34と36の接続部37の電位は保護
トランジスタ38をオンにさせる電位にはならない。
【0025】保護トランジスタ38がオンしない限り
は、入力信号スイッチ30を介して交流電源4が内部回
路16の入力回路に与えられても、それを構成するトラ
ンジスタのベースエミッタ間には交流電源4からの電流
は流れない。したがって、従来のように電源スイッチ6
がオフであるのに入力信号スイッチがオンに操作される
と、入力回路24のトランジスタのエミッタ側にあるV
ssから、リレー回路28の共通のVss側へ交流電源
4である大きな電流の入力信号が流れることがなくな
り、これによって、内部回路16は保護されることにな
る。
は、入力信号スイッチ30を介して交流電源4が内部回
路16の入力回路に与えられても、それを構成するトラ
ンジスタのベースエミッタ間には交流電源4からの電流
は流れない。したがって、従来のように電源スイッチ6
がオフであるのに入力信号スイッチがオンに操作される
と、入力回路24のトランジスタのエミッタ側にあるV
ssから、リレー回路28の共通のVss側へ交流電源
4である大きな電流の入力信号が流れることがなくな
り、これによって、内部回路16は保護されることにな
る。
【0026】なお、電源経路内における保護ダイオード
40においても、上述と同様に電源スイッチ6がオフの
状態でこれら入力信号スイッチがオンにされた場合でも
内部回路16を保護することができる。
40においても、上述と同様に電源スイッチ6がオフの
状態でこれら入力信号スイッチがオンにされた場合でも
内部回路16を保護することができる。
【0027】以上のように本発明においては、内部回路
16側に入力信号スイッチ28〜32を介して外部から
交流電源4が与えられるような構成であっても、電源ス
イッチ6がオンにされていない場合では、内部回路16
側は外部と遮断されるので、入力信号スイッチ28〜3
2を介する交流電源4によって破壊されることが防止さ
れる。
16側に入力信号スイッチ28〜32を介して外部から
交流電源4が与えられるような構成であっても、電源ス
イッチ6がオンにされていない場合では、内部回路16
側は外部と遮断されるので、入力信号スイッチ28〜3
2を介する交流電源4によって破壊されることが防止さ
れる。
【0028】また、本発明においては平滑コンデンサ1
4の平滑出力が所定値になるまでは内部回路16に電流
が流れ込まないため、電源が投入されて(立ち上げ)か
ら内部回路16が動作できるまでの間に意図的な時間遅
れを設けることができるから、電源立ち上げ時の遅延回
路として機能させることで電源立ち上げ時の不安定な時
間帯では内部回路16の動作を停止させることができ
る。
4の平滑出力が所定値になるまでは内部回路16に電流
が流れ込まないため、電源が投入されて(立ち上げ)か
ら内部回路16が動作できるまでの間に意図的な時間遅
れを設けることができるから、電源立ち上げ時の遅延回
路として機能させることで電源立ち上げ時の不安定な時
間帯では内部回路16の動作を停止させることができ
る。
【0029】さらに、本発明においては電源投入時に内
部回路16に電流が流れ込まないようにできるので、電
流投入時に発生する過大な突入電流から内部回路16を
有効に保護できることから、内部回路16にその過大な
突入電流の対策のための大きな耐電流素子を使用するこ
とが不要となり、その点でコスト的に有利な構成とな
る。
部回路16に電流が流れ込まないようにできるので、電
流投入時に発生する過大な突入電流から内部回路16を
有効に保護できることから、内部回路16にその過大な
突入電流の対策のための大きな耐電流素子を使用するこ
とが不要となり、その点でコスト的に有利な構成とな
る。
【0030】さらに本発明においては、平滑コンデンサ
14の平滑出力を分圧用抵抗34,36で分圧している
ので、その分圧比率を適宜変更することで、内部回路1
6の動作開始電圧を任意にできることになり、例えば外
部からの供給電圧があるレベル以下になれば動作しない
動作電圧の制御回路としても応用できる。
14の平滑出力を分圧用抵抗34,36で分圧している
ので、その分圧比率を適宜変更することで、内部回路1
6の動作開始電圧を任意にできることになり、例えば外
部からの供給電圧があるレベル以下になれば動作しない
動作電圧の制御回路としても応用できる。
【0031】なお、本発明においては、制御手段35内
の保護トランジスタ38はnpn型であったが、pnp
型であっても同様に実施できることは言うまでもない。
保護トランジスタ38をpnp型にした場合は、保護ト
ランジスタ38を図1の接続位置から、エミッタを電源
部8側にコレクタを内部回路16側として図1の保護ダ
イオード40が挿入されている接続位置に接続を変更す
るとともに、保護ダイオード40を図1の接続位置か
ら、アノードを内部回路16側、カソードを電源部8側
として図1の保護トランジスタ38のコレクタエミッタ
が挿入されている接続位置に接続を変更するとよい。
の保護トランジスタ38はnpn型であったが、pnp
型であっても同様に実施できることは言うまでもない。
保護トランジスタ38をpnp型にした場合は、保護ト
ランジスタ38を図1の接続位置から、エミッタを電源
部8側にコレクタを内部回路16側として図1の保護ダ
イオード40が挿入されている接続位置に接続を変更す
るとともに、保護ダイオード40を図1の接続位置か
ら、アノードを内部回路16側、カソードを電源部8側
として図1の保護トランジスタ38のコレクタエミッタ
が挿入されている接続位置に接続を変更するとよい。
【0032】なお、本発明においては、制御機器として
タイマを例に示したが、タイマに限定されるものではな
く、平滑コンデンサ出力を電源として用いるもので、こ
のように交流電源が入力信号として与えられる内部回路
を備えた制御機器に適用できることは勿論である。
タイマを例に示したが、タイマに限定されるものではな
く、平滑コンデンサ出力を電源として用いるもので、こ
のように交流電源が入力信号として与えられる内部回路
を備えた制御機器に適用できることは勿論である。
【0033】なお、本発明においては、交流電源の整流
出力を1個の平滑コンデンサで平滑したが、平滑コンデ
ンサの数は任意であってよい。また、交流電源の整流出
力の平滑は平滑コンデンサのようにその整流出力を充電
して平滑できる機能を備えた素子であればよい。
出力を1個の平滑コンデンサで平滑したが、平滑コンデ
ンサの数は任意であってよい。また、交流電源の整流出
力の平滑は平滑コンデンサのようにその整流出力を充電
して平滑できる機能を備えた素子であればよい。
【0034】なお、本発明においては、制御手段35を
構成する分圧用抵抗の数は2つであったが、2つに限定
されるものではなく、適宜に平滑コンデンサ出力を分割
できるようにすればよいし、また、制御手段35を構成
する保護トランジスタ38も1つであったが、1つに限
定されるものではなく、npn、pnpを問わず複数の
トランジスタの組み合わせであってもよい。
構成する分圧用抵抗の数は2つであったが、2つに限定
されるものではなく、適宜に平滑コンデンサ出力を分割
できるようにすればよいし、また、制御手段35を構成
する保護トランジスタ38も1つであったが、1つに限
定されるものではなく、npn、pnpを問わず複数の
トランジスタの組み合わせであってもよい。
【0035】なお、本発明においては、制御手段35の
位置は電源部12と内部回路16との間の電源経路内で
あったが、その電源経路内に限定されるものではない。
位置は電源部12と内部回路16との間の電源経路内で
あったが、その電源経路内に限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、交流電源
の整流出力を平滑し、この平滑出力を内部回路への作動
電源として得る一方、交流電源側からの入力信号を内部
回路に与えるよう構成し、前記平滑出力が所定の値にな
るまでは入力信号に応答して内部回路が動作しないよう
に構成したから、内部回路を構成するトランジスタなど
が、入力信号によってそのベースエミッタ間がダイオー
ドとして機能して耐圧不足を来すことがなくなり、内部
回路を有効に保護することができる。
の整流出力を平滑し、この平滑出力を内部回路への作動
電源として得る一方、交流電源側からの入力信号を内部
回路に与えるよう構成し、前記平滑出力が所定の値にな
るまでは入力信号に応答して内部回路が動作しないよう
に構成したから、内部回路を構成するトランジスタなど
が、入力信号によってそのベースエミッタ間がダイオー
ドとして機能して耐圧不足を来すことがなくなり、内部
回路を有効に保護することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係る制御機器の回路図で
ある。
ある。
【図2】従来例に係る制御機器の回路図である。
2 電源端子 4 交流電源 6 電源スイッチ 8 電源部 14 平滑コンデンサ 16 内部回路 20 CPU 22〜26 入力回路 28〜32 入力信号スイッチ 35 制御手段 34,36 分圧用抵抗 38 保護トランジスタ 40 保護ダイオード
Claims (6)
- 【請求項1】 交流電源の整流出力を平滑し、この平滑
出力を内部回路への作動電源用として得る一方、前記交
流電源側からの入力信号を前記内部回路に与えるよう構
成し、前記平滑出力が所定の値になるまでは前記入力信
号に応答して前記内部回路が動作しないように構成した
ことを特徴とする制御機器。 - 【請求項2】 交流電源の整流出力を平滑する平滑コン
デンサと、 この平滑コンデンサを経由する出力を作動電源として与
えられ、かつ前記交流電源側からの出力を入力信号とし
て与えられる内部回路と、 前記平滑コンデンサが所定の充電量に充電されるまでは
前記内部回路が前記入力信号に応答して動作しないよう
に制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする制御機器。 - 【請求項3】 前記制御手段が、前記平滑コンデンサに
並列でかつ互いに直列に接続された複数の抵抗と、ベー
スが前記複数の抵抗同士の接続部に、またコレクタ・エ
ミッタが前記内部回路の作動電源経路内に接続されたト
ランジスタとを含むことを特徴とする請求項2記載の制
御機器。 - 【請求項4】 前記制御手段が、前記内部回路に与えら
れた入力信号による前記内部回路の動作を阻止する極性
向きとなるように前記内部回路の作動電源経路内に挿入
されたダイオードであることを特徴とする請求項2記載
の制御機器。 - 【請求項5】 交流電源が電源スイッチを介して接続さ
れかつ少なくとも前記交流電源を整流する機能を備えた
電源部と、 前記電源部出力を平滑する平滑コンデンサと、 前記平滑コンデンサ出力を作動電源として入力し、か
つ、前記交流電源側からの出力を信号入力スイッチを介
して入力信号として入力する内部回路と、 前記平滑コンデンサが所定の充電値に達するまでは前記
内部回路が前記入力信号に応答して動作しないように制
御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする制御機器。 - 【請求項6】 前記制御手段が、前記平滑コンデンサに
並列で互いに直列に接続された複数の抵抗と、ベースが
前記複数の抵抗同士の接続部に、またコレクタ・エミッ
タが前記内部回路の作動電源経路内に接続されたトラン
ジスタとを含むことを特徴とする請求項5記載の制御機
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181585A JPH0937455A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 制御機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181585A JPH0937455A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 制御機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0937455A true JPH0937455A (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=16103388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7181585A Pending JPH0937455A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | 制御機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0937455A (ja) |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP7181585A patent/JPH0937455A/ja active Pending
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