JPH09375U - Zifコネクタ - Google Patents
ZifコネクタInfo
- Publication number
- JPH09375U JPH09375U JP24097U JP24097U JPH09375U JP H09375 U JPH09375 U JP H09375U JP 24097 U JP24097 U JP 24097U JP 24097 U JP24097 U JP 24097U JP H09375 U JPH09375 U JP H09375U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- pin
- socket
- contacts
- housing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数本の弾性を有するピンコンタクトをそれ
ぞれ端子ピンに確実に対向させるか又はソケットコンタ
クトに確実に挿入し、また、コネクタの接続を良好に行
う。 【解決手段】 複数本の細くて長い直線状のピンコンタ
クト41は、基台42に直角に配列固定されている。ピ
ンコンタクト41の固定支点近傍は、その他の部分より
細く変形し易く構成されている。各ピンコンタクト41
の先端は、それぞれと同列にハウジング45に固定され
た不均衡U字状ソケットコンタクト47の長片48と短
片50との中間に無接触にて挿入する。ハウジング45
が、左方に移動すると、ソケットコンタクト47は、ピ
ンコンタクト41を押圧して固定支点近傍から左傾斜さ
せるので、ピンコンタクト41の先端は、ソケットコン
タクト47の長片48と短片50とをこじるように開い
て、長片の膨出部49と短片の膨出部51とに圧接す
る。
ぞれ端子ピンに確実に対向させるか又はソケットコンタ
クトに確実に挿入し、また、コネクタの接続を良好に行
う。 【解決手段】 複数本の細くて長い直線状のピンコンタ
クト41は、基台42に直角に配列固定されている。ピ
ンコンタクト41の固定支点近傍は、その他の部分より
細く変形し易く構成されている。各ピンコンタクト41
の先端は、それぞれと同列にハウジング45に固定され
た不均衡U字状ソケットコンタクト47の長片48と短
片50との中間に無接触にて挿入する。ハウジング45
が、左方に移動すると、ソケットコンタクト47は、ピ
ンコンタクト41を押圧して固定支点近傍から左傾斜さ
せるので、ピンコンタクト41の先端は、ソケットコン
タクト47の長片48と短片50とをこじるように開い
て、長片の膨出部49と短片の膨出部51とに圧接す
る。
Description
【0001】
本考案は、斜めピンコンタクトを備えたZIF(ZERO INSERTIO N FORCE 無挿入力)コネクタに関するものである。
【0002】
従来の技術のZIFコネクタを図8〜図11に示す。図8において、基台82 に固定された複数本の細くて長く弾性を有するピンコンタクト81を、ハウジン グ83に固定された複数本のソケットコンタクト84に挿入する。この場合、ソ ケットコンタクト84の穴径がピンコンタクト81のピン径より大であるから、 挿入に要する力は零である。次に、図9のように、ハウジング83をピンコンタ クト81の軸と直交する左方向に移動すると、ピンコンタクト81が傾斜し、ピ ンコンタクト81の先端部がソケットコンタクト84の孔の内壁2箇所で接触す る。
【0003】 このとき、前記内壁2箇所でソケットコンタクト84がピンコンタクト81か ら受ける力をPとFとすると、この構造では、ソケットコンタクト84の1本当 りピンコンタクト81から受ける力は、相互に逆方向にPとFであるので、それ に対抗してソケットコンタクト84を支える力は、(P−F)=W必要である。 したがって、全体を図9の状態に維持する力は、芯数をnとすれば、n×(P− F)となる。単純にいえば、WはPよりきわめて小であるため、n本のピンコン タクト81とソケットコンタクト84との接触に要する力は、n×Wであり、こ の構造はより小さい力で移動することができる。
【0004】 ところで、従来の技術では、図10のように、ピンコンタクト81が異常に変 形すると、ピンコンタクト81をソケットコンタクト84に挿入できないという 支障が生じる。この支障を改善する工夫として、図11のように、ピンコンタク ト81の先端付近をピンコンタクト81と同配列の孔86を有するロケータ85 に挿通し、ピンコンタクト81の先端とソケットコンタクト84との不揃いを矯 正することが、知られているが、図9のように、コネクタの接続時にピンコンタ クト81に変形を要求されるため、ロケータ85の孔86を相当程度広くせざる を得ない。そうすると、前記不揃いを矯正する手段では、前記支障の改善が不十 分である。
【0005】
そこで、本考案は、前記従来の技術の支障を改善して、複数本の弾性を有する ピンコンタクトをそれぞれ端子ピンに確実に対向させるか又はソケットコンタク トに確実に挿入し、また、コネクタの接続を良好に行うものである。
【0006】
本考案は、前記課題を解決するために、次の(1)及び(2)の手段を採用す るものである。
【0007】 (1)複数本の弾性を有するピンコンタクトが基台に配列固定され、複数個の 先端が不均衡U字状のソケットコンタクトを設けられた絶縁性ハウジングが前記 基台に前記ピンコンタクトの配列方向に移動可能に配設され、前記ソケットコン タクトは前記ピンコンタクトと同配列に配置され、前記ピンコンタクトを前記ソ ケットコンタクトの先端の長片と短片との中間に無接触にて挿入し、前記ハウジ ングを前記ピンコンタクトの軸に対して直角方向に移動することにより、前記ピ ンコンタクトを傾斜させて前記ソケットコンタクトの先端の長片と短片とをこじ るように開き、前記ピンコンタクトと前記ソケットコンタクトとの間に前記ピン コンタクトの軸に対して直角方向の接触力が発生するようにしたZIFコネクタ 。
【0008】 (2)複数本の弾性を有するピンコンタクトが基台に配列固定され、絶縁性ロ ケータの下蓋及び上蓋並びに複数個のソケットコンタクトを設けられたハウジン グが前記基台に前記ピンコンタクトの配列方向に移動可能に配設され、前記下蓋 及び上蓋には前記ピンコンタクトと同配列で前記ピンコンタクトより大きい孔が あけられ、前記下蓋又は上蓋の一方に対して他方を、前記ピンコンタクトの変形 方向に対し直角方向に移動させることにより、前記ピンコンタクトの先端を前記 ソケットコンタクトに挿入可能になるように整列させ、前記ハウジングを前記基 台側に移動すると共に、前記ロケータの下蓋及び上蓋並びにハウジングを前記ピ ンコンタクトの軸に対して直角方向に移動することにより、前記ピンコンタクト は前記ロケータの下蓋及び上蓋とは接触せずに、前記ピンコンタクトと前記ソケ ットコンタクトとの間に前記ピンコンタクトの軸に対して直角方向の接触力が発 生するようにしたZIFコネクタ。
【0009】
本考案の実施例を図1ないし図7を参照して説明する。
【0010】 まず、本考案の実施例1を図1に示す。図1(A)において、複数本の細くて 長い直線状のピンコンタクト41は、基台42に直角に配列固定されている。ピ ンコンタクト41の固定支点近傍は、その他の部分より細く変形し易く構成され ている。複数本のピンコンタクト41の先端は、それぞれと同配列にハウジング 45に固定された不均衡U字状ソケットコンタクト47の長片48と短片50と の中間に無接触にて挿入する。
【0011】 ハウジング45が、左方に移動すると、図1(B)のように、ソケットコンタ クト47は、ピンコンタクト41を押圧して固定支点近傍から左傾斜させるので 、ピンコンタクト41の先端は、ソケットコンタクト47の長片48と短片50 とをこじるように開いて、長片48の膨出部49と短片50の膨出部51とに圧 接する。
【0012】 更に、本考案の実施例2を図2ないし図7に示す。図2(A)において、複数 本の細くて長い直線状の弾性を有するピンコンタクト61は、基台62に直角に 配列固定され、それぞれと同配列の絶縁性ロケータの下蓋63の孔64と上蓋6 5の孔66とを挿通している。ここで、ピンコンタクト61は、異常に変形して いるため、このままでは、それぞれの先端をハウジング70に固定されたソケッ トコンタクト71に挿入することができない。そこで、図5において、上蓋操作 部72を矢印方向に図7に圧縮コイルばね73に抗して押すと、図2(B)のよ うに、上蓋65を紙面と直角方向に移動させて、ピンコンタクト61が挿通して いる孔66の箇所を広部から狭部へ変えることにより、ピンコンタクト61の先 端がソケットコンタクト71の中心を指向するように矯正する。
【0013】 ピンコンタクト61の矯正操作を詳細に述べると、ピンコンタクト61と下蓋 63の孔64と上蓋65の孔66との位置関係の変化は、図3(A),(B)及 び(C)のとおりである。すなわち、図3(A)は、矯正操作前の状態(図2( A)の状態)を示し、ピンコンタクト61は、孔64(破線)内に位置するが、 長円部67と湾曲部68と溝部69とから構成される逆凸状孔66(実線)内の 左右方向の中心には位置しない。そこで、上蓋65を図3の紙面に平行に上方に 移動すると、孔66は、ピンコンタクト61を長円部67から湾曲部68を経て 溝部69すなわち左右方向の中心位置に移動し、図3(B)に示す矯正操作途中 の状態(図2(B)の状態)に到る。続いて、ピンコンタクト61がソケットコ ンタクト71に挿入した後に、上蓋65を図3の紙面に平行に下方に移動すると 、孔66は、図3(C)に示す矯正操作後の状態(図4(A)の状態)に到る。 このとき、ピンコンタクト61は、移動しない。
【0014】 図6において、カム78に固定されたレバー79を90°左回転すると、カム 78の周面は、ハウジング70並びにロケータの下蓋63及び上蓋65を台座7 6上で左方に移動する。このとき、ハウジング70の両側に固定された突起75 は、基台62に位置決めのために設けられたL字状の溝74の直角部から左方に 移動する。レバー79を90°右回転して図6の位置に戻すと、基台62並びに ロケータの下蓋63及び上蓋65は、圧縮コイルばね77により復元される。
【0015】 ハウジング70並びにロケータの下蓋63及び上蓋65が、左方に移動すると 、図4(B)のように、ピンコンタクト61は、ロケータの下蓋63及び上蓋6 5とは接触せずに、ハウジング70のソケットコンタクト71と2点で接触し、 コネクタが接続される。
【0016】
本考案は、前記のように構成されるから、従来のピンコンタクトよりピンコン タクトの径を比較的太く、また、長さを短かくすることができるため、ピンコン タクトの先端の変形及び不揃いを防止できる。更に、本考案は、複数本の弾性を 有するピンコンタクトをそれぞれ端子ピンに確実に対向させるか又はソケットコ ンタクトに確実に挿入し、コネクタの接続を良好に行うという効果を奏すること ができる。
【図1】本考案の実施例1の要部を正面から見た断面図
であり、(A)はピンコンタクトとソケットコンタクト
との接触前の状態、(B)はピンコンタクトとソケット
コンタクトとの接触後の状態をそれぞれ示す。
であり、(A)はピンコンタクトとソケットコンタクト
との接触前の状態、(B)はピンコンタクトとソケット
コンタクトとの接触後の状態をそれぞれ示す。
【図2】本考案の実施例2の要部を正面から見た断面図
であり、(A)はピンコンタクトの矯正操作前の状態、
(B)はピンコンタクトの矯正操作途中の状態をそれぞ
れ示す。
であり、(A)はピンコンタクトの矯正操作前の状態、
(B)はピンコンタクトの矯正操作途中の状態をそれぞ
れ示す。
【図3】本考案の実施例2のピンコンタクトと下蓋の孔
と上蓋の孔との位置関係図であり、(A)は矯正操作
前、(B)は矯正操作途中、(C)は矯正操作後の状態
をそれぞれ示す。
と上蓋の孔との位置関係図であり、(A)は矯正操作
前、(B)は矯正操作途中、(C)は矯正操作後の状態
をそれぞれ示す。
【図4】本考案の実施例2の要部を正面から見た断面図
であり、(A)は矯正操作後でピンコンタクトとソケッ
トコンタクトとの接触前の状態、(B)はピンコンタク
トとソケットコンタクトとの接触後の状態をそれぞれ示
す。
であり、(A)は矯正操作後でピンコンタクトとソケッ
トコンタクトとの接触前の状態、(B)はピンコンタク
トとソケットコンタクトとの接触後の状態をそれぞれ示
す。
【図5】本考案の実施例2の平面図である。
【図6】本考案の実施例2のピンコンタクトとソケット
コンタクトとの接触前の正面図である。
コンタクトとの接触前の正面図である。
【図7】本考案の実施例2の要部の矯正操作後でピンコ
ンタクトとソケットコンタクトとの接触前の状態を側面
から見た断面図である。
ンタクトとソケットコンタクトとの接触前の状態を側面
から見た断面図である。
【図8】従来の技術のピンコンタクトをソケットコンタ
クトに挿入する前の状態を正面から見た断面図である。
クトに挿入する前の状態を正面から見た断面図である。
【図9】従来の技術のピンコンタクトをソケットコンタ
クトに挿入し、ハウジングを移動した後の状態を正面か
ら見た断面図である。
クトに挿入し、ハウジングを移動した後の状態を正面か
ら見た断面図である。
【図10】従来の技術のピンコンタクトが異常に変形し
た状態を正面から見た断面図である。
た状態を正面から見た断面図である。
【図11】従来の技術の異常に変形したピンコンタクト
を矯正するためにロケータに挿通した状態を正面から見
た断面図である。
を矯正するためにロケータに挿通した状態を正面から見
た断面図である。
41,61 ピンコンタクト 42,62 基台 45,70 ハウジング 49,51 膨出部 74 L字状の溝 75 突起 78 カム 79 レバー 47,71 ソケットコンタクト 48 長片 50 短片 63 下蓋 64 下蓋の孔 65 上蓋 66 上蓋の孔 72 上蓋操作部 73,77 圧縮コイルばね 76 台座
Claims (2)
- 【請求項1】 複数本の弾性を有するピンコンタクトが
基台に配列固定され、複数個の先端が不均衡U字状のソ
ケットコンタクトを設けられた絶縁性ハウジングが前記
基台に前記ピンコンタクトの配列方向に移動可能に配設
され、前記ソケットコンタクトは前記ピンコンタクトと
同配列に配置され、前記ピンコンタクトを前記ソケット
コンタクトの先端の長片と短片との中間に無接触にて挿
入し、前記ハウジングを前記ピンコンタクトの軸に対し
て直角方向に移動することにより、前記ピンコンタクト
を傾斜させて前記ソケットコンタクトの先端の長片と短
片とをこじるように開き、前記ピンコンタクトと前記ソ
ケットコンタクトとの間に前記ピンコンタクトの軸に対
して直角方向の接触力が発生するようにしたZIFコネ
クタ。 - 【請求項2】 複数本の弾性を有するピンコンタクトが
基台に配列固定され、絶縁性ロケータの下蓋及び上蓋並
びに複数個のソケットコンタクトを設けられたハウジン
グが前記基台に前記ピンコンタクトの配列方向に移動可
能に配設され、前記下蓋及び上蓋には前記ピンコンタク
トと同配列で前記ピンコンタクトより大きい孔があけら
れ、前記下蓋又は上蓋の一方に対して他方を、前記ピン
コンタクトの変形方向に対し直角方向に移動させること
により、前記ピンコンタクトの先端を前記ソケットコン
タクトに挿入可能になるように整列させ、前記ハウジン
グを前記基台側に移動すると共に、前記ロケータの下蓋
及び上蓋並びにハウジングを前記ピンコンタクトの軸に
対して直角方向に移動することにより、前記ピンコンタ
クトは前記ロケータの下蓋及び上蓋とは接触せずに、前
記ピンコンタクトと前記ソケットコンタクトとの間に前
記ピンコンタクトの軸に対して直角方向の接触力が発生
するようにしたZIFコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997000240U JP2577650Y2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | Zifコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997000240U JP2577650Y2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | Zifコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09375U true JPH09375U (ja) | 1997-06-24 |
| JP2577650Y2 JP2577650Y2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=11468453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997000240U Expired - Fee Related JP2577650Y2 (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | Zifコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2577650Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105986A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 | Nippon Telegraph & Telephone | Electric connector |
| JP3026989U (ja) * | 1994-11-28 | 1996-07-30 | 株式会社丸善クリエイト | 充電電池式オゾン脱臭空気浄化器 |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP1997000240U patent/JP2577650Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105986A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 | Nippon Telegraph & Telephone | Electric connector |
| JP3026989U (ja) * | 1994-11-28 | 1996-07-30 | 株式会社丸善クリエイト | 充電電池式オゾン脱臭空気浄化器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2577650Y2 (ja) | 1998-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971028 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980324 |
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