JPH093872A - スライム排出機構 - Google Patents
スライム排出機構Info
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- JPH093872A JPH093872A JP7148493A JP14849395A JPH093872A JP H093872 A JPH093872 A JP H093872A JP 7148493 A JP7148493 A JP 7148493A JP 14849395 A JP14849395 A JP 14849395A JP H093872 A JPH093872 A JP H093872A
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Abstract
°の範囲を含む)にジェットグラウト工法を施工する際
に、空気を含んだスライムと共に固化材が排出されてし
まうことを防止する。 【構成】 可撓性を有する管状の部材(30)を垂直方
向に立ち上げて配置させることにより圧力調整手段を構
成し、該管状の部材(30)は常閉で且つ上流側の圧力
が所定値以上になると開放する様に可撓性及び形状が選
定されている。例えば、前記可撓性を有する管状の部材
(30)はゴムで構成され、複数の閉鎖部分(38)と
開放部分(36)とが交互に配置されたちょうちんシュ
ートの形状となっている。
Description
したガイド孔に圧力調整手段を介してパイプを挿入し、
そのパイプを引き抜きながら、先端に設けた固化材注入
装置のノズルを旋回し地中に固化材を注入して柱状の固
結体を築造し、空気を含んだスライムを前記ガイド孔及
び圧力調整手段を介して排出するジェットグラウト工法
で用いられるスライム排出機構に関する。
造物の基礎地盤の改良、土止め用柱列壁のくい間処理を
行うため止水作業やその他に多く用いられている。そし
て、ガイド孔を垂直に穿設して垂直な(若干傾斜してい
る場合を含む:鉛直軸に対する傾斜角度は±45°)柱
状固結体を築造する場合が多い。一方、近年において
は、都市部等では、地中の埋設物(例えばガス管、水道
管、電線管など)が多く、施工時にこれらの埋設物を損
傷する恐れがあることに鑑み、例えば特開平7−265
49号公報で開示している様に、水平に(若干傾斜して
いる場合を含む:水平面に対する傾斜角度は±30°)
柱状固結体を築造して、深度が確定されている前記埋設
物を破損する事無く、地中に柱状固結体を築造すること
が試みられている。
イド孔を穿孔する場合は、施工位置とスライム排出位置
との間にはガイド孔の穿孔された深度分のヘッド差が存
在するので問題は無いが、水平方向にガイド孔を穿孔す
る場合は、切削用の高圧水や固化材と共に噴射される空
気により、固化材がガイド孔の口元等を介して外部に排
出されてしまい、地中に残留しない、という問題が存在
する。
をパイプ等により立ち上げ、地中のスライムや固化材と
排出位置との間でヘッド差を確保する技術も提案されて
いる。しかし、切削用の高圧水や固化材と共に噴射され
る空気のリフト効果により、施工箇所よりも上方の深度
レベルに存在する固化材は、外部へ排出され易くなって
しまう、という問題がある。
みて提案されたもので、水平方向(水平面に対する傾斜
角度が±30°の範囲を含む)にジェットグラウト工法
を施工する際に、空気を含んだスライムと共に固化材が
排出されてしまうことを防止することが出来るスライム
排出機構の提供を目的としている。
構は、地中を水平方向(水平面に対する傾斜角度が±3
0°の範囲を含む)に穿設したガイド孔に圧力調整手段
を介してパイプを挿入し、そのパイプを引き抜きなが
ら、先端に設けた固化材注入装置のノズルを旋回し地中
に固化材を注入して柱状の固結体を築造し、空気を含ん
だスライムを前記ガイド孔及び圧力調整手段を介して排
出するジェットグラウト工法で用いられるスライム排出
機構において、前記圧力調整手段は可撓性を有する管状
の部材を垂直方向(垂直面に対する傾斜角度が±45°
の範囲を含む)に立ち上げて配置させることにより構成
され、該管状の部材は常閉で且つ上流側の圧力が所定値
以上になると開放する様に可撓性及び形状が選定されて
いる。
る管状の部材はゴムで構成され、複数の閉鎖部分と開放
部分とが交互に配置されたちょうちんシュートの形状と
なっているのが好ましい。そして前記圧力の所定値は、
未固化の柱状固結体が崩壊する土圧すなわち崩壊圧であ
るのが好ましい。
形状は、ちょうちんシュートの形状に限定されるもので
はない。
に限定されるものでは無い。所謂「水平方向ジェット」
により築造可能な地中固結体の形状であれば全て包含す
る趣旨である。
を有する管状の部材(例えばゴム製のちょうちんシュー
ト形状をした部材)以外の部材は、可撓性を有している
必要は無い。その用な可撓性を有していない管状部材を
ガイド孔内に複数本挿入することも可能であり、また、
ガイド孔内に挿入された(単一または複数の)可撓性を
持たない管状部材を、埋め殺しにしても良い。なお、該
可撓性を持たない管状部材を築造される地中固結体の範
囲内の上縁部に配置させて、ヘッド差を大きくすること
が好ましい。
排出機構による施工に際しては、先ず、築造される地中
固結体の範囲内にスライム排出用の管状部材を挿入す
る。そして、該スライム排出用の管状部材の口元(下流
側端部)に口元管を接続し、該口元管へ更に前記可撓性
を有する管状の部材を接続し、該部材を垂直方向に立ち
上げて配置すれば良い。
を有する管状の部材は、上流側の圧力が所定値以上にな
らないと開放しない様に可撓性及び形状が選定されてい
るので、常に一定の圧力が維持され、前記所定値未満の
圧力では空気及びスライムは排出されない。そのため、
空気のリフト作用により固化材が外部に排出され、施工
現場に残留しないという事態は防止される。
げて配置したため、管状部材の長さの分に相当するヘッ
ド差が、施工現場とスライム排出箇所との間に存在する
こととなる。そして、該ヘッド差が存在することによ
り、垂直方向についてのジェットグラウト工法と同様
に、固化材が施工現場に残留した状態を確保できるので
ある。
る。
向ジェットグラウト工法」の施工現場の状態が示されて
いる。地表GSから築造された立坑S内には、横梁B上
にコラムマシン1が配置されている。このコラムマシン
1の水平に延びるパイプすなわち三重管2の先端には、
固化材注入装置すなわち水中モニタ3が設けられ、その
水中モニタ3には、旋回してセメント等の固結材のジェ
ットJを噴出するノズル4が設けられている。そして、
コラムマシン1には、高圧水W、エアA及び固化材CM
が供給されている。
用の(可撓性を有していない)管状部材SHが挿入され
ている。そして、管状部材SHの下流側端部(図1の左
端部)には口元管20が接続されており、口元管20に
は所謂「ちょうちんシュート」形状のゴム管30(可撓
性を有する管状の部材)が接続されている。
部分とが交互に配置された(ちょうちんシュートの)形
状に構成されており、更に別の管状部材32と接続され
ている。この管状部材32は、明確には図示されていな
い配管系(図1では符号Fで省略してある)を介して管
状部材34に接続されている。なお、ゴム管30につい
ては、後述する。
して、先ず、地盤Gの所定深度に水平なガイド孔GHを
穿設し、スイベルジョイント5を介して三重管2をガイ
ド孔GHの孔底まで挿入する。
上げながら(図面では左行させながら)図2に示すよう
に、ノズル4を回転してセメント等の固結材のジェット
Jを噴射する。空気を含んだスライムは、排出用管状部
材SH(可撓性を有していない管状部材)を介して、口
元管20、「ちょうちんシュート」形状のゴム管30、
管状部材32、符号Fで省略して示す配管系、管状部材
34を介して、地表GSの排出スライム槽Dに排出され
る。
しない部材によりシールされており、該端部からスライ
ムや固化材等が立坑S内部に排出されてしまうことが防
止されている。
シュート」形状のゴム管30について、より詳細に説明
する。図2で示す様に「ちょうちんシュート」形状のゴ
ム管30は、複数の開放部分36と閉鎖部分38とが交
互に配置された形状に構成されている。ここで、図2で
示す状態では、ゴム管30の下流側(すなわち排出用管
状部材SHと接続されている側)の圧力或いは管状部材
SH内のスライムの圧力が所定値(未固化の柱状固結体
が崩壊する土圧すなわち崩壊圧)よりも小さく、各々の
閉鎖部分38においてゴム管30の内部が閉塞してい
る。
ゴム管30は、その下流側の圧力が前記所定値よりも小
さい場合には、複数の閉鎖部分38において、ゴム管自
体を構成するゴムの弾性により、ゴム管30内部の流路
が閉塞されてしまう様に、その材質、形状が設定されて
いるのである。その様な材質、形状の設定方法自体は
「ちょうちんシュート」形状のゴム管30の製造分野に
おいて公知であるので、説明は省略する。
ート」形状のゴム管30が所謂「立ち上がった」状態、
すなわちガイド孔GHに対して垂直方向上方(図2にお
いても上方)に向かって延在する様な状態で配置されて
いるため、ガイド孔GH内に存在する固化材やスライム
等は常にヘッドHaが付加された状態となっている。そ
して、ヘッドHaが付加されており、且つ、管状部材S
H内のスライムの圧力が所定値よりも小さい限りはゴム
管30は閉塞されているため、ガイド孔GH内に存在す
る固化材は、ゴム管30を介して外部に排出されて浪費
されてしまうことが防止される。
ムの圧力が所定値(未固化の柱状固結体が崩壊する土圧
すなわち崩壊圧)以上になると、ゴム管30の閉鎖部分
36は拡径され、ゴム管内部の流路の閉塞状態が開放さ
れる。その結果、掘削作業により発生したスライムは、
管状部材SH、口元管20、閉鎖部分36が拡径したゴ
ム管30、管状部材32を通過し、図1で符号Fにより
省略して示す配管系、管状部材34(図1)を介して、
地表GSの排出スライム槽D(図1)に送られるのであ
る。
水平な方向へ穿孔された状態で示されているが、水平面
に対して傾斜していても本発明は実施可能である。図4
は、水平面に対して傾斜した方向にガイド孔GH1を穿
孔し、それと平行な柱状地中固結体C2を築造する場合
の実施例を示している。この実施例においても、図1−
3で説明したのと同様な「ちょうちんシュート」形状の
ゴム管30が用いられている。そして、図4の実施例の
その他の構成及び作用については、図1−3の場合と同
様であるため、重複説明は省略する。
発明の技術的範囲を限定する趣旨のものではない旨を付
記する。例えば本発明は、ガイド孔が垂直に近い方向に
穿孔された場合についても適用可能である。また、築造
或いは造成される柱状固結体の断面形状については、水
平方向ジェットグラウト工法で施工可能な形状であれ
ば、特に限定条件は無い。
状固結体を水平又は傾斜方向に築造する際に、固化材を
十分に地中の施工箇所に残留させつつ、発生するスライ
ムを効率良く除去することができる。
破損の防止、所謂「巣」のない強固な柱状固結体の築
造、という水平方向ジェットグラウト工法の長所が損な
われることが無い。
の要部拡大断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 地中を水平方向に穿設したガイド孔に圧
力調整手段を介してパイプを挿入し、そのパイプを引き
抜きながら、先端に設けた固化材注入装置のノズルを旋
回し地中に固化材を注入して柱状の固結体を築造し、空
気を含んだスライムを前記ガイド孔及び圧力調整手段を
介して排出するジェットグラウト工法で用いられるスラ
イム排出機構において、前記圧力調整手段は可撓性を有
する管状の部材を垂直方向に立ち上げて配置させること
により構成され、該管状の部材は常閉で且つ上流側の圧
力が所定値以上になると開放する様に可撓性及び形状が
選定されていることを特徴とするスライム排出機構。 - 【請求項2】 前記可撓性を有する管状の部材はゴムで
構成され、複数の閉鎖部分と開放部分とが交互に配置さ
れたちょうちんシュートの形状となっている請求項1の
スライム排出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14849395A JP3620665B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | スライム排出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14849395A JP3620665B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | スライム排出機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH093872A true JPH093872A (ja) | 1997-01-07 |
| JP3620665B2 JP3620665B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=15453990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14849395A Expired - Fee Related JP3620665B2 (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | スライム排出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3620665B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04347206A (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-02 | Nippon Sogo Bosui Kk | 地盤改良工法 |
| JPH05280275A (ja) * | 1992-04-01 | 1993-10-26 | Fujita Corp | 高圧噴射注入工法用の口元管 |
| JPH0726549A (ja) * | 1993-07-08 | 1995-01-27 | Chem Grouting Co Ltd | コラムジェットグラウト工法 |
| JPH07150874A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-13 | Shuichiro Odera | 軟弱地盤での削孔方法およびそれに使用する装置 |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP14849395A patent/JP3620665B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH04347206A (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-02 | Nippon Sogo Bosui Kk | 地盤改良工法 |
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| JPH07150874A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-13 | Shuichiro Odera | 軟弱地盤での削孔方法およびそれに使用する装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3620665B2 (ja) | 2005-02-16 |
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