JPH0938925A - 容器類の製造方法及び容器類 - Google Patents
容器類の製造方法及び容器類Info
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- JPH0938925A JPH0938925A JP20911895A JP20911895A JPH0938925A JP H0938925 A JPH0938925 A JP H0938925A JP 20911895 A JP20911895 A JP 20911895A JP 20911895 A JP20911895 A JP 20911895A JP H0938925 A JPH0938925 A JP H0938925A
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Landscapes
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 押出技法により粘土を押し出すことにより、
外壁部内に仕切り壁で多室に区画された素体を製造し、
かつ、この素体を長手方向に任意の長さ、切り口で切断
し焼成する容器類の製造方法とこの方法よりなる容器類
で、多機能・多目的に利用可能とすることを目的とす
る。 【解決手段】 押出成型機の口型Kと中子間の隙間を、
仕切り壁形成可能となし、この隙間よりホッパHに供給
した粘土Pをオーガ部Gの作用により圧送して押出成形
し、これが乾燥しないうちに、切り口で切断して、任意
形状の分割された素体を形成し、焼成してなる。
外壁部内に仕切り壁で多室に区画された素体を製造し、
かつ、この素体を長手方向に任意の長さ、切り口で切断
し焼成する容器類の製造方法とこの方法よりなる容器類
で、多機能・多目的に利用可能とすることを目的とす
る。 【解決手段】 押出成型機の口型Kと中子間の隙間を、
仕切り壁形成可能となし、この隙間よりホッパHに供給
した粘土Pをオーガ部Gの作用により圧送して押出成形
し、これが乾燥しないうちに、切り口で切断して、任意
形状の分割された素体を形成し、焼成してなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、押出技法によって
外壁部を成形された中空体が、押し出し方向に沿って仕
切り壁で細かく多室に区画された素体を形成し、かつ、
これを長手方向に任意に切断して分割された素体とな
し、さらに、適宜蓋壁部を付し容器類の製造方法及び容
器類に関する。
外壁部を成形された中空体が、押し出し方向に沿って仕
切り壁で細かく多室に区画された素体を形成し、かつ、
これを長手方向に任意に切断して分割された素体とな
し、さらに、適宜蓋壁部を付し容器類の製造方法及び容
器類に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、花を生ける花瓶類は、それぞれに
合わせた型によって成形され、通常水を湛えてこれに花
を挿入するため、瓶形、壺形等として一つの口部を開設
した定形的なものとなっており、該瓶形、壺形容器は陶
磁器、ガラス、金属材で形成されている。従って、その
胴部の形状は、とりわけ上述したように、水を湛え、花
を挿入する機能を満足すればよい程度に、また、装飾は
外表面に転写、彫刻技法等に表出するにすぎない単一機
能を達成できればよいものとなっている。また、花を安
定して生けるためには、剣山を用いている。
合わせた型によって成形され、通常水を湛えてこれに花
を挿入するため、瓶形、壺形等として一つの口部を開設
した定形的なものとなっており、該瓶形、壺形容器は陶
磁器、ガラス、金属材で形成されている。従って、その
胴部の形状は、とりわけ上述したように、水を湛え、花
を挿入する機能を満足すればよい程度に、また、装飾は
外表面に転写、彫刻技法等に表出するにすぎない単一機
能を達成できればよいものとなっている。また、花を安
定して生けるためには、剣山を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、花を生けるに
も、花瓶形態で上部に開設された一つの口部を介しての
みであるから、生ける花の量によっては安定性に乏し
く、よって剣山や支持具を使用する必要がある。また、
生け方も一つの口部によっているので変化の富んだ生け
方、さらには、生花以外に造花と巧みに組み合わせる生
け方等は、通常、なしえない場合が多い。
も、花瓶形態で上部に開設された一つの口部を介しての
みであるから、生ける花の量によっては安定性に乏し
く、よって剣山や支持具を使用する必要がある。また、
生け方も一つの口部によっているので変化の富んだ生け
方、さらには、生花以外に造花と巧みに組み合わせる生
け方等は、通常、なしえない場合が多い。
【0004】そこで、本発明は、その内部に仕切り壁に
より細かく区画された室を有するので、たとえ生ける花
の量が多くても剣山や支持具を使用することなく、その
容易に安定性を確保するとともに、立体的に生け得る花
瓶としてその生け方に芸術的な工夫を凝らすこともでき
る。また、実用的に鉛筆・ペン立てとして使用するこ
と、あるいは、装飾的にそれ自体の形態を変更し使用す
ることにより置物として使用すること、又はある室に水
を注入して花瓶として使用すると同時に、ある室は鉛筆
・ペン立てとして使用して併用することが可能等、多機
能・多目的にわたって利用できる容器類の製造方法及び
容器類を創出することを目的とするものである。
より細かく区画された室を有するので、たとえ生ける花
の量が多くても剣山や支持具を使用することなく、その
容易に安定性を確保するとともに、立体的に生け得る花
瓶としてその生け方に芸術的な工夫を凝らすこともでき
る。また、実用的に鉛筆・ペン立てとして使用するこ
と、あるいは、装飾的にそれ自体の形態を変更し使用す
ることにより置物として使用すること、又はある室に水
を注入して花瓶として使用すると同時に、ある室は鉛筆
・ペン立てとして使用して併用することが可能等、多機
能・多目的にわたって利用できる容器類の製造方法及び
容器類を創出することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第一には、押出
技法により粘土を押し出して、外壁部を任意の断面形状
の中空体に成形するとともに、かつ、該中空体の押し出
し方向に沿って仕切り壁を設けて、任意形状の室に区画
し、任意の長さに切断する素体を、これが乾燥しないう
ちに、任意方向に任意の長さ及び切り口で切断し、さら
に、焼成することを特徴とする容器類の製造方法であ
る。本発明の第一においては、押出成形機のホッパへ供
給した粘土はオーガ部において混練されながら圧送され
て、口型と中子とで比較的幅狭に区画された任意の断面
形状で中空体状に押して、所望の長さに達したら切断
し、この複数に分割された素体によって素体を形成し得
べく切断し、さらに、焼成する。従って、任意の長さ及
び形状の分割された素体が極めて容易に形成し得て、こ
れの集合体で素体を構成するので、変化のある使用の可
能な容器類が、極めて容易に製造し得る。
決するために創作されたものであって、第一には、押出
技法により粘土を押し出して、外壁部を任意の断面形状
の中空体に成形するとともに、かつ、該中空体の押し出
し方向に沿って仕切り壁を設けて、任意形状の室に区画
し、任意の長さに切断する素体を、これが乾燥しないう
ちに、任意方向に任意の長さ及び切り口で切断し、さら
に、焼成することを特徴とする容器類の製造方法であ
る。本発明の第一においては、押出成形機のホッパへ供
給した粘土はオーガ部において混練されながら圧送され
て、口型と中子とで比較的幅狭に区画された任意の断面
形状で中空体状に押して、所望の長さに達したら切断
し、この複数に分割された素体によって素体を形成し得
べく切断し、さらに、焼成する。従って、任意の長さ及
び形状の分割された素体が極めて容易に形成し得て、こ
れの集合体で素体を構成するので、変化のある使用の可
能な容器類が、極めて容易に製造し得る。
【0006】また、第二には、前述した押出技法により
粘土を押し出して、外壁部を任意の断面形状の中空体に
成形するとともに、かつ、該中空体の押し出し方向に沿
って仕切り壁を設けて、任意形状の室に区画し、任意の
長さに切断する素体を、これが乾燥しないうちに、任意
方向に任意の長さ及び切り口で切断し、そしてその複数
に分割された素体の切断端へ蓋壁部を付設して一体とな
し、さらに、焼成することを特徴とする容器類の製造方
法である。本発明の第二においては、前述した押出技法
によって、任意の長さ及び形状の素体を形成し、これの
切断端へ粘土を泥漿化したものを介して、一方若しくは
両方の端へ押着するのみで、一体状にして貼着すること
が可能となる。よって、素体を必要により蓋壁部を備え
たものに、極めて容易に製造し得て、区画した室ごとに
独立した使用を可能とする。
粘土を押し出して、外壁部を任意の断面形状の中空体に
成形するとともに、かつ、該中空体の押し出し方向に沿
って仕切り壁を設けて、任意形状の室に区画し、任意の
長さに切断する素体を、これが乾燥しないうちに、任意
方向に任意の長さ及び切り口で切断し、そしてその複数
に分割された素体の切断端へ蓋壁部を付設して一体とな
し、さらに、焼成することを特徴とする容器類の製造方
法である。本発明の第二においては、前述した押出技法
によって、任意の長さ及び形状の素体を形成し、これの
切断端へ粘土を泥漿化したものを介して、一方若しくは
両方の端へ押着するのみで、一体状にして貼着すること
が可能となる。よって、素体を必要により蓋壁部を備え
たものに、極めて容易に製造し得て、区画した室ごとに
独立した使用を可能とする。
【0007】また、第三には、上記素体を、これが乾燥
しないうちに、任意方向に任意の長さ及び切り口で切断
し、さらに、該切り口に沿って任意に開設した側挿部を
配設する請求項1又は2に記載の容器類の製造方法であ
る。本発明の第三においては、前述した押出技法によっ
て、複数に分割された素体が乾燥しないうちに、切り口
に沿い内部に区画された室に達するまでの側挿部を開設
するので、変化のある側挿部を設け得て、全体としても
変化のある形状を形成し得るので、より多機能な容器と
なし得る。
しないうちに、任意方向に任意の長さ及び切り口で切断
し、さらに、該切り口に沿って任意に開設した側挿部を
配設する請求項1又は2に記載の容器類の製造方法であ
る。本発明の第三においては、前述した押出技法によっ
て、複数に分割された素体が乾燥しないうちに、切り口
に沿い内部に区画された室に達するまでの側挿部を開設
するので、変化のある側挿部を設け得て、全体としても
変化のある形状を形成し得るので、より多機能な容器と
なし得る。
【0008】また、第四には、前述した押出技法により
粘土を押し出して、外壁部を任意の断面形状の中空体に
成形するとともに、かつ、該中空体の押し出し方向に沿
って仕切り壁を設けて、任意形状の室に区画し、任意の
長さに切断する素体を、これが乾燥しないうちに、長手
方向に任意の長さ及び切り口で切断し、さらに、焼成す
る容器類を特徴とするものである。本発明の第四におい
ては、長手方向に任意の長さ及び切り口で切断されたこ
とにより、複数に分割された素体の形態に変更を加え
て、生花等を挿入する場合には、その生け方を立体的・
装飾的にすることができ、また芸術的な工夫を凝らすこ
ともできる。また、前述した押出技法で形成したもので
あるので、従来の石膏型、ろくろによるものに比し、製
造が早く変化のあるものを多量に生産できる。従って、
バリアブルな形状の容器類を、極めて容易に製造でき
る。
粘土を押し出して、外壁部を任意の断面形状の中空体に
成形するとともに、かつ、該中空体の押し出し方向に沿
って仕切り壁を設けて、任意形状の室に区画し、任意の
長さに切断する素体を、これが乾燥しないうちに、長手
方向に任意の長さ及び切り口で切断し、さらに、焼成す
る容器類を特徴とするものである。本発明の第四におい
ては、長手方向に任意の長さ及び切り口で切断されたこ
とにより、複数に分割された素体の形態に変更を加え
て、生花等を挿入する場合には、その生け方を立体的・
装飾的にすることができ、また芸術的な工夫を凝らすこ
ともできる。また、前述した押出技法で形成したもので
あるので、従来の石膏型、ろくろによるものに比し、製
造が早く変化のあるものを多量に生産できる。従って、
バリアブルな形状の容器類を、極めて容易に製造でき
る。
【0009】また、第五には、前述した押出技法により
粘土を押し出して、外壁部を任意の断面形状の中空体に
成形するとともに、かつ、該中空体の押し出し方向に沿
って仕切り壁を設けて、任意形状の室に区画し、任意の
長さに切断する素体を、これが乾燥しないうちに、幅方
向に任意の長さ及び切り口で切断し、さらに、焼成する
容器類を特徴とするものである。本発明の第五において
は、任意形状の室を設けてあるので、生花等を挿入する
場合に、複数に分割された素体の形態に変更を加えるこ
とにより、その生け方をより装飾的になしうる容器類と
することができる。また、前述した押出技法からなるの
で、内部の比較的狭い区画室を有するものであっても、
変化のある切り口で切断し得る。よって、バリアブルな
形状の容器類を、極めて容易に製造できる。
粘土を押し出して、外壁部を任意の断面形状の中空体に
成形するとともに、かつ、該中空体の押し出し方向に沿
って仕切り壁を設けて、任意形状の室に区画し、任意の
長さに切断する素体を、これが乾燥しないうちに、幅方
向に任意の長さ及び切り口で切断し、さらに、焼成する
容器類を特徴とするものである。本発明の第五において
は、任意形状の室を設けてあるので、生花等を挿入する
場合に、複数に分割された素体の形態に変更を加えるこ
とにより、その生け方をより装飾的になしうる容器類と
することができる。また、前述した押出技法からなるの
で、内部の比較的狭い区画室を有するものであっても、
変化のある切り口で切断し得る。よって、バリアブルな
形状の容器類を、極めて容易に製造できる。
【0010】また、第六には、上記第四の構成におい
て、上記素体を、これが乾燥しないうちに、長手方向に
任意の長さ及び切り口で切断し、その複数に分割された
素体のうち、1つの該分割された素体の切断端の一端へ
蓋壁部を付設して一体となす容器類を特徴とするもので
ある。本発明の第六においては、泥漿化された粘土で圧
着するので、作業が容易、コスト安となり、確実に一体
化が可能となる。
て、上記素体を、これが乾燥しないうちに、長手方向に
任意の長さ及び切り口で切断し、その複数に分割された
素体のうち、1つの該分割された素体の切断端の一端へ
蓋壁部を付設して一体となす容器類を特徴とするもので
ある。本発明の第六においては、泥漿化された粘土で圧
着するので、作業が容易、コスト安となり、確実に一体
化が可能となる。
【0011】また、第七には、上記第五の構成におい
て、上記素体を、これが乾燥しないうちに、幅方向に任
意の長さ及び切り口で切断し、さらに、長手方向に任意
の長さ及び切り口で切断した切断端の一端へ蓋壁部を付
設して一体となす容器類を特徴とするものである。本発
明の第七においては、請求項5、6に同じで、より変化
のあるものを、極めて容易に形成し得る。
て、上記素体を、これが乾燥しないうちに、幅方向に任
意の長さ及び切り口で切断し、さらに、長手方向に任意
の長さ及び切り口で切断した切断端の一端へ蓋壁部を付
設して一体となす容器類を特徴とするものである。本発
明の第七においては、請求項5、6に同じで、より変化
のあるものを、極めて容易に形成し得る。
【0012】また、第八には、上記第四の構成におい
て、上記素体を、これが乾燥しないうちに、長手方向に
任意の長さ及び切り口で切断し、その複数に分割された
素体のうち、2つの該分割された素体の切断端の一端へ
蓋壁部を付設して一体となす容器類を特徴とするもので
ある。本発明の第八においては、請求項5、6に同じ
で、より変化のあるものを、極めて容易に形成し得る。
て、上記素体を、これが乾燥しないうちに、長手方向に
任意の長さ及び切り口で切断し、その複数に分割された
素体のうち、2つの該分割された素体の切断端の一端へ
蓋壁部を付設して一体となす容器類を特徴とするもので
ある。本発明の第八においては、請求項5、6に同じ
で、より変化のあるものを、極めて容易に形成し得る。
【0013】また、第九には、上記第五の構成におい
て、上記素体を、これが乾燥しないうちに、幅方向に任
意の長さ及び切り口で切断し、さらに、長手方向に任意
の長さ及び切り口で切断した切断端の両端へ蓋壁部を付
設して一体となす容器類を特徴とするものである。本発
明の第九においては、請求項5、6に同じで、より変化
のあるものを、極めて容易に形成し得る。
て、上記素体を、これが乾燥しないうちに、幅方向に任
意の長さ及び切り口で切断し、さらに、長手方向に任意
の長さ及び切り口で切断した切断端の両端へ蓋壁部を付
設して一体となす容器類を特徴とするものである。本発
明の第九においては、請求項5、6に同じで、より変化
のあるものを、極めて容易に形成し得る。
【0014】さらに、第十には、上記第四ないし第九の
いずれかの構成において、上記素体の断面形状が、多角
形の形状を有する容器類を特徴とするものである。本発
明の第十においては、押出成形機の口型と中子を変更す
るのみで任意の断面形状のものが極めて容易に形成し得
る。従って、変化のあるものを極めて容易に多量に生産
できる。
いずれかの構成において、上記素体の断面形状が、多角
形の形状を有する容器類を特徴とするものである。本発
明の第十においては、押出成形機の口型と中子を変更す
るのみで任意の断面形状のものが極めて容易に形成し得
る。従って、変化のあるものを極めて容易に多量に生産
できる。
【0015】また、第十一には、上記第四ないし第九の
いずれかの構成において、上記素体の断面形状が、円若
しくは楕円の形状を有する容器類を特徴とするものであ
る。本発明の第十一においては、押出成形機の口型と中
子を変更するのみで任意の断面形状のものが極めて容易
に形成し得る。よって、変化のあるものを極めて容易に
多量に生産できる。
いずれかの構成において、上記素体の断面形状が、円若
しくは楕円の形状を有する容器類を特徴とするものであ
る。本発明の第十一においては、押出成形機の口型と中
子を変更するのみで任意の断面形状のものが極めて容易
に形成し得る。よって、変化のあるものを極めて容易に
多量に生産できる。
【0016】なお、本発明の第六ないし第十一において
は、前記した作用に加えて次の作用が挙げられる。すな
わち、複数に分割された素体であって上記蓋壁部が付設
されているものについては、室に注水して生花等を挿入
し花瓶としても、室に鉛筆やペン等を挿入して鉛筆・ペ
ン立てとしても使用することができる。さらに、多室ゆ
えに花瓶及び鉛筆・ペン立てとして同時に使用すること
もできる。複数に分割された素体(蓋壁部の有無は関係
がなく)同士を組み合わせて、又はそれらと生花等とを
組み合わせて、さまざまな形態を呈することにより、置
物やディスプレイとして用いることができる。さらに、
収納において、複数に分割された素体は切り口が一致す
るので、複数に分割された各素体を切り口で合わせるこ
とにより、略もとの素体の形態となるので、収納に当た
り、そのスペースをコンパクトとして、小さく省くこと
ができる。
は、前記した作用に加えて次の作用が挙げられる。すな
わち、複数に分割された素体であって上記蓋壁部が付設
されているものについては、室に注水して生花等を挿入
し花瓶としても、室に鉛筆やペン等を挿入して鉛筆・ペ
ン立てとしても使用することができる。さらに、多室ゆ
えに花瓶及び鉛筆・ペン立てとして同時に使用すること
もできる。複数に分割された素体(蓋壁部の有無は関係
がなく)同士を組み合わせて、又はそれらと生花等とを
組み合わせて、さまざまな形態を呈することにより、置
物やディスプレイとして用いることができる。さらに、
収納において、複数に分割された素体は切り口が一致す
るので、複数に分割された各素体を切り口で合わせるこ
とにより、略もとの素体の形態となるので、収納に当た
り、そのスペースをコンパクトとして、小さく省くこと
ができる。
【0017】第十二には、上記第四ないし第十一のいず
れかの構成において、上記素体に有する室が、一本の茎
部を挿入できる程度の比較的小さい口部を有する容器類
を特徴とするものである。本発明の第四ないし第十一に
おいては、前述した押出技法からなるので、一本の茎部
を挿入できる程度の比較的小さい口部でなる室を、極め
て容易に、正確に形成し得る。従って、上記素体に有す
る室が、一本の茎部を挿入できる程度の比較的小さい口
部を有するので、剣山や支持具として使用し生花等を容
易に安定させることができる。もちろん、鉛筆やペン等
を挿入して鉛筆・ペン立てとしても使用することができ
る。さらに、多室ゆえに剣山・支持具及び鉛筆・ペン立
てとして併用することもできる。
れかの構成において、上記素体に有する室が、一本の茎
部を挿入できる程度の比較的小さい口部を有する容器類
を特徴とするものである。本発明の第四ないし第十一に
おいては、前述した押出技法からなるので、一本の茎部
を挿入できる程度の比較的小さい口部でなる室を、極め
て容易に、正確に形成し得る。従って、上記素体に有す
る室が、一本の茎部を挿入できる程度の比較的小さい口
部を有するので、剣山や支持具として使用し生花等を容
易に安定させることができる。もちろん、鉛筆やペン等
を挿入して鉛筆・ペン立てとしても使用することができ
る。さらに、多室ゆえに剣山・支持具及び鉛筆・ペン立
てとして併用することもできる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、引き続き本発明の要旨をさ
らに明確にするため、図面を利用して具体例を説明す
る。まず、本発明の製造方法の要部を図1により説明す
ると、押出成形機を構成するホッパHに供給した粘土P
を、オーガ部Gによって混連して圧送されて、仕切り壁
10a、10bを外壁部10でなる直方形状内に配設し
た断面形状を呈すべくなっている口型Kと、図示しない
中子の隙間からこれに従って連続した中空体状として押
し出されて、所望の長さに達したならば図示しないカッ
タによって切断することによって、素体1が形成される
が、該素体1が乾燥しないうちに、前記押し出し作業中
若しくは該素体1形成後、任意方向の切り口La、Lb
で任意数に切断することによって、長手方向の切り口L
aで切断してなる分割された素体1a、1b、1c、1
d、1e、又は幅方向の切り口Lbで切断してなる分割
された素体11a、11b、11cでなる該素体1が形
成され、これを1つのモジュールとして取り扱い得るよ
うに形成される。
らに明確にするため、図面を利用して具体例を説明す
る。まず、本発明の製造方法の要部を図1により説明す
ると、押出成形機を構成するホッパHに供給した粘土P
を、オーガ部Gによって混連して圧送されて、仕切り壁
10a、10bを外壁部10でなる直方形状内に配設し
た断面形状を呈すべくなっている口型Kと、図示しない
中子の隙間からこれに従って連続した中空体状として押
し出されて、所望の長さに達したならば図示しないカッ
タによって切断することによって、素体1が形成される
が、該素体1が乾燥しないうちに、前記押し出し作業中
若しくは該素体1形成後、任意方向の切り口La、Lb
で任意数に切断することによって、長手方向の切り口L
aで切断してなる分割された素体1a、1b、1c、1
d、1e、又は幅方向の切り口Lbで切断してなる分割
された素体11a、11b、11cでなる該素体1が形
成され、これを1つのモジュールとして取り扱い得るよ
うに形成される。
【0019】次に、図1による押出技法でなる素体1の
切断端の一方若しくは両方に該素体1と同粘土材でなる
平板状の蓋壁部12を、これと同材料からなる粘土を泥
漿化したものを付着させて、押着することにより一体状
に貼着する。なお、この押着は押し出し作業中にオーガ
部Gの押出し運転を一時停止させてなすか、又は、所定
の長さの素体1に切断後、乾燥しないうちになしてもよ
い。また、図2に示す如く、前記押出し成形され、か
つ、任意数に切断され分割された素体の切り口La、又
はここでは図示しないLbに沿って、内部の仕切り壁ま
で達するように側挿部13を開設する。
切断端の一方若しくは両方に該素体1と同粘土材でなる
平板状の蓋壁部12を、これと同材料からなる粘土を泥
漿化したものを付着させて、押着することにより一体状
に貼着する。なお、この押着は押し出し作業中にオーガ
部Gの押出し運転を一時停止させてなすか、又は、所定
の長さの素体1に切断後、乾燥しないうちになしてもよ
い。また、図2に示す如く、前記押出し成形され、か
つ、任意数に切断され分割された素体の切り口La、又
はここでは図示しないLbに沿って、内部の仕切り壁ま
で達するように側挿部13を開設する。
【0020】次に、図3に示すものは、請求項4に係る
具体例であって、前記押出技法によって外壁部10で直
方形状とし、内部に仕切り壁10a、10bで区画され
た中空体形状で所定の長さに押し出して切断された素体
1となる。なお、図3は長手方向に任意形状の切り口L
aで、5個に分割された素体1a〜1eとしたものを示
したものである。次に、図4に示すものは、請求項5に
係る具体例であって、前記押出技法によって外壁部10
で直方形状とし、内部に仕切り壁10a、10bで区画
された中空体形状で所定の長さに押し出して切断された
素体1をなし、これは幅方向に任意形状の切り口Lb
で、3個に分割された素体11a、11b、11cとし
たものを示したものである。
具体例であって、前記押出技法によって外壁部10で直
方形状とし、内部に仕切り壁10a、10bで区画され
た中空体形状で所定の長さに押し出して切断された素体
1となる。なお、図3は長手方向に任意形状の切り口L
aで、5個に分割された素体1a〜1eとしたものを示
したものである。次に、図4に示すものは、請求項5に
係る具体例であって、前記押出技法によって外壁部10
で直方形状とし、内部に仕切り壁10a、10bで区画
された中空体形状で所定の長さに押し出して切断された
素体1をなし、これは幅方向に任意形状の切り口Lb
で、3個に分割された素体11a、11b、11cとし
たものを示したものである。
【0021】次に、図5に示すものは、請求項6ないし
9に係る具体例であって、前記押出技法によって外壁部
10で直方形状とし、内部に仕切り壁10a、10bで
区画された中空体形状で所望の長さに押し出して切断さ
れた素体1をなし、これは長手方向に任意形状の切り口
Laで、5個に分割された素体1a〜1eとなし、さら
に、蓋壁部12を付設したものと、幅方向に任意形状の
切り口Lbで、3個に分割された素体11a、11b、
11cとなし、さらに、蓋壁部12を付設したものとを
示したものである。次に、図6に示すものは、請求項1
0に係る具体例であって、素体1の断面形状が外壁部1
0を多角形状としたものであり、これの内部に仕切り壁
10a、10bで区画された中空体形状で所望の長さに
押し出して切断された素体1となす。なお、これも図示
しないが前記各例と同じく長手方向に任意形状の切り口
Laで、5個に分割された素体1a〜1eとなし、さら
に、蓋壁部12を付設し、又、幅方向に任意形状の切り
口Lbで、3個に分割された素体11a、11b、11
cとなし、さらに、蓋壁部12を付設するものである。
9に係る具体例であって、前記押出技法によって外壁部
10で直方形状とし、内部に仕切り壁10a、10bで
区画された中空体形状で所望の長さに押し出して切断さ
れた素体1をなし、これは長手方向に任意形状の切り口
Laで、5個に分割された素体1a〜1eとなし、さら
に、蓋壁部12を付設したものと、幅方向に任意形状の
切り口Lbで、3個に分割された素体11a、11b、
11cとなし、さらに、蓋壁部12を付設したものとを
示したものである。次に、図6に示すものは、請求項1
0に係る具体例であって、素体1の断面形状が外壁部1
0を多角形状としたものであり、これの内部に仕切り壁
10a、10bで区画された中空体形状で所望の長さに
押し出して切断された素体1となす。なお、これも図示
しないが前記各例と同じく長手方向に任意形状の切り口
Laで、5個に分割された素体1a〜1eとなし、さら
に、蓋壁部12を付設し、又、幅方向に任意形状の切り
口Lbで、3個に分割された素体11a、11b、11
cとなし、さらに、蓋壁部12を付設するものである。
【0022】次に、図7に示すものは、請求項11に係
る具体例であって、素体1の断面形状が外壁部10を円
又は楕円形状としたものであり、これの内部に仕切り壁
10a、10bで区画された中空体形状で所望の長さに
押し出して切断された素体1となす。なお、これも図示
しないが前記各例と同じく、長手方向に任意形状の切り
口Laで、5個に分割された素体1a〜1eとなし、さ
らに、蓋壁部12を付設し、幅方向に任意形状の切り口
Lbで、3個に分割された素体11a、11b、11c
となし、さらに、蓋壁部12を付設する。次に、図8に
示すものは、請求項12に係る具体例であって、外壁部
10内に配設された仕切り壁10a、10bで区画され
た口部が、例えば一本の茎部や、細いシャープペンの先
端等を差し入れる程度に口部が小さく形成されている状
態の具体例である。なお、例えば図8に示す仕切り壁1
0a、10b端面に、図示しないゴルフボ−ルを接着等
の手段で固着することにより、より多機能な使用を可能
とする。
る具体例であって、素体1の断面形状が外壁部10を円
又は楕円形状としたものであり、これの内部に仕切り壁
10a、10bで区画された中空体形状で所望の長さに
押し出して切断された素体1となす。なお、これも図示
しないが前記各例と同じく、長手方向に任意形状の切り
口Laで、5個に分割された素体1a〜1eとなし、さ
らに、蓋壁部12を付設し、幅方向に任意形状の切り口
Lbで、3個に分割された素体11a、11b、11c
となし、さらに、蓋壁部12を付設する。次に、図8に
示すものは、請求項12に係る具体例であって、外壁部
10内に配設された仕切り壁10a、10bで区画され
た口部が、例えば一本の茎部や、細いシャープペンの先
端等を差し入れる程度に口部が小さく形成されている状
態の具体例である。なお、例えば図8に示す仕切り壁1
0a、10b端面に、図示しないゴルフボ−ルを接着等
の手段で固着することにより、より多機能な使用を可能
とする。
【0023】次に、図9ないし図16は、前記よりなる
素体1を構成する分割された素体の任意数を任意に配設
して使用する具体例である。すなわち、図9は、3個の
分割された素体1a、1b、1cを上下方向に任意に位
相を異にして配設した状態の花器若しくは剣山状を示す
ものであって、これの仕切り壁間につる花のつる等を立
体的に挿通させることによって立体的な生け花技法を表
出し得る。次に、図10は、2個の分割された素体1
a、1bを立設及び横設して前記と同様に使用する。す
なわち、図10は、横設した素体1aが花器若しくは剣
山状を示すものであって、立設した素体1bの仕切り壁
間につる花のつる等を立体的に挿通させることによって
立体的な生け花技法を表出し得る。
素体1を構成する分割された素体の任意数を任意に配設
して使用する具体例である。すなわち、図9は、3個の
分割された素体1a、1b、1cを上下方向に任意に位
相を異にして配設した状態の花器若しくは剣山状を示す
ものであって、これの仕切り壁間につる花のつる等を立
体的に挿通させることによって立体的な生け花技法を表
出し得る。次に、図10は、2個の分割された素体1
a、1bを立設及び横設して前記と同様に使用する。す
なわち、図10は、横設した素体1aが花器若しくは剣
山状を示すものであって、立設した素体1bの仕切り壁
間につる花のつる等を立体的に挿通させることによって
立体的な生け花技法を表出し得る。
【0024】次に、図11は、2個の分割された素体の
うち、素体1aを横設し、該素体1aに素体1bを斜め
に立て掛けて前記と同様に使用する。すなわち、図11
は、横設した素体1aが花器若しくは剣山状を示すもの
であって、斜めに立て掛けた素体1bの仕切り壁間につ
る花のつる等を立体的に挿通させることによって立体的
な生け花技法を表出し得る。次に、図12は、2個の分
割された素体のうち、素体1aを横設し、その上に素体
1bを立設搭載して前記と同様に使用する。すなわち、
図12は、横設した素体1aが花器若しくは剣山状を示
すものであって、該素体1aの上に立設搭載した素体1
bの仕切り壁間につる花のつる等を立体的に挿通させる
ことによって立体的な生け花技法を表出し得る。
うち、素体1aを横設し、該素体1aに素体1bを斜め
に立て掛けて前記と同様に使用する。すなわち、図11
は、横設した素体1aが花器若しくは剣山状を示すもの
であって、斜めに立て掛けた素体1bの仕切り壁間につ
る花のつる等を立体的に挿通させることによって立体的
な生け花技法を表出し得る。次に、図12は、2個の分
割された素体のうち、素体1aを横設し、その上に素体
1bを立設搭載して前記と同様に使用する。すなわち、
図12は、横設した素体1aが花器若しくは剣山状を示
すものであって、該素体1aの上に立設搭載した素体1
bの仕切り壁間につる花のつる等を立体的に挿通させる
ことによって立体的な生け花技法を表出し得る。
【0025】次に、図13は、3個の分割された素体の
うち、素体1a、1bを横設及び並設し、さらに、その
上に素体1cを橋をかけるように横設搭載して,前記と
同様に使用する。すなわち、図13は、段上に横設した
すべての素体1a、1b、1cを花器若しくは剣山状に
使用して、立体的な生け花技法を表出し得る。次に、図
14は、蓋壁部12を一体化したので、花器状と小物入
れ状等多機能に使用し得る一具体例を示すものである。
うち、素体1a、1bを横設及び並設し、さらに、その
上に素体1cを橋をかけるように横設搭載して,前記と
同様に使用する。すなわち、図13は、段上に横設した
すべての素体1a、1b、1cを花器若しくは剣山状に
使用して、立体的な生け花技法を表出し得る。次に、図
14は、蓋壁部12を一体化したので、花器状と小物入
れ状等多機能に使用し得る一具体例を示すものである。
【0026】次に、図15は、素体1を幅方向に分割し
た状態の具体例を示したもので、器W上に剣山状に立設
して、かつ、器W上に水を入れて花器として使用した
り、仕切り壁の意匠の表示とあいまって、全体がそのま
まオブジェとしての効果を表出しての使用も可能であ
る。さらに、図16は、多面的に分割して仕切り壁模様
を表示して、花器又はオブジェとして多機能に使用可能
とした。
た状態の具体例を示したもので、器W上に剣山状に立設
して、かつ、器W上に水を入れて花器として使用した
り、仕切り壁の意匠の表示とあいまって、全体がそのま
まオブジェとしての効果を表出しての使用も可能であ
る。さらに、図16は、多面的に分割して仕切り壁模様
を表示して、花器又はオブジェとして多機能に使用可能
とした。
【0027】なお、本発明は、前記具体例に限定される
ものでなく、押出技法で形成できる形状のものに基づき
素体を形成し、これを任意に加工することによりなし得
る方法及び容器類であれば、いずれでもよく、前記した
本発明の課題、解決手段及び後記する発明の効果が達成
される範囲内においてそれぞれ任意に定められてよく、
これらの変更はいずれも本発明の要旨を何ら変更するも
のではないことは申すまでもない。
ものでなく、押出技法で形成できる形状のものに基づき
素体を形成し、これを任意に加工することによりなし得
る方法及び容器類であれば、いずれでもよく、前記した
本発明の課題、解決手段及び後記する発明の効果が達成
される範囲内においてそれぞれ任意に定められてよく、
これらの変更はいずれも本発明の要旨を何ら変更するも
のではないことは申すまでもない。
【0028】
【発明の効果】上記請求項1に記載の容器類の製造方法
によれば、任意の長さ及び形状の分割された素体が極め
て容易に形成し得て、これの集合体で素体を構成するの
で、変化のある使用の可能な容器類が、極めて容易に製
造し得る。上記請求項2に記載の容器類の製造方法によ
れば、素体を必要により蓋壁部を備えたものに、極めて
容易に製造し得て、区画した室ごとに独立した使用を可
能とする。上記請求項3に記載の容器類の製造方法によ
れば、多機能な容器となし得る。
によれば、任意の長さ及び形状の分割された素体が極め
て容易に形成し得て、これの集合体で素体を構成するの
で、変化のある使用の可能な容器類が、極めて容易に製
造し得る。上記請求項2に記載の容器類の製造方法によ
れば、素体を必要により蓋壁部を備えたものに、極めて
容易に製造し得て、区画した室ごとに独立した使用を可
能とする。上記請求項3に記載の容器類の製造方法によ
れば、多機能な容器となし得る。
【0029】上記請求項4に記載の容器類によれば、長
手方向に任意の長さ及び切り口で切断されたことによ
り、複数に分割された素体の形態に変更を加えて、生花
等を挿入する場合には、その生け方を立体的・装飾的に
することができ、また芸術的な工夫を凝らすこともでき
る。バリアブルなものを、極めて容易に製造できる。上
記請求項5に記載の容器類によれば、任意形状の室を設
けてあるので、生花等を挿入する場合に、幅方向に複数
に分割して分割された素体の形態に変更を加えることに
より、その生け方をより装飾的にすることができる。バ
リアブルなものを、極めて容易に製造できる。
手方向に任意の長さ及び切り口で切断されたことによ
り、複数に分割された素体の形態に変更を加えて、生花
等を挿入する場合には、その生け方を立体的・装飾的に
することができ、また芸術的な工夫を凝らすこともでき
る。バリアブルなものを、極めて容易に製造できる。上
記請求項5に記載の容器類によれば、任意形状の室を設
けてあるので、生花等を挿入する場合に、幅方向に複数
に分割して分割された素体の形態に変更を加えることに
より、その生け方をより装飾的にすることができる。バ
リアブルなものを、極めて容易に製造できる。
【0030】上記請求項6ないし9に記載の容器類によ
れば、複数に分割された素体であって上記蓋壁部が付設
されているものについては、室に注水して生花等を挿入
し花瓶としても、室に鉛筆やペン等を挿入して鉛筆・ペ
ン立てとしても使用することができる。さらに、多室ゆ
えに花瓶及び鉛筆・ペン立てとして同時に使用すること
もできる。蓋壁部は、泥漿化された粘土で押着するの
で、作業が容易でコスト安となり、確実に一体化が可能
となる。また、複数に分割された素体(蓋壁部の有無は
関係がなく)同士を組み合わせて、又はそれらと生花等
とを組み合わせて、さまざまな形態を呈することによ
り、置物やディスプレイとして用いることができる。さ
らに、収納において、複数に分割された素体は切り口が
一致するので、複数に分割された各素体を切り口で合わ
せることにより、略もとの素体の形態となるので、その
収納に当たり、そのスペースをコンパクトにして省くこ
とができる。
れば、複数に分割された素体であって上記蓋壁部が付設
されているものについては、室に注水して生花等を挿入
し花瓶としても、室に鉛筆やペン等を挿入して鉛筆・ペ
ン立てとしても使用することができる。さらに、多室ゆ
えに花瓶及び鉛筆・ペン立てとして同時に使用すること
もできる。蓋壁部は、泥漿化された粘土で押着するの
で、作業が容易でコスト安となり、確実に一体化が可能
となる。また、複数に分割された素体(蓋壁部の有無は
関係がなく)同士を組み合わせて、又はそれらと生花等
とを組み合わせて、さまざまな形態を呈することによ
り、置物やディスプレイとして用いることができる。さ
らに、収納において、複数に分割された素体は切り口が
一致するので、複数に分割された各素体を切り口で合わ
せることにより、略もとの素体の形態となるので、その
収納に当たり、そのスペースをコンパクトにして省くこ
とができる。
【0031】上記請求項10又は11に記載の容器類に
よれば、変化のあるものを極めて容易に、多量に生産す
ることができる。上記請求項12に記載の容器類によれ
ば、上記素体に有する室が、一本の茎部を挿入できる程
度の比較的小さい口部を有するので、剣山や支持具とし
て使用し生花等を容易に安定させることができる。もち
ろん、鉛筆やペン等を挿入して鉛筆・ペン立てとしても
使用することができる。さらに、多室ゆえに剣山・支持
具及び鉛筆・ペン立てとして併用することもできる。
よれば、変化のあるものを極めて容易に、多量に生産す
ることができる。上記請求項12に記載の容器類によれ
ば、上記素体に有する室が、一本の茎部を挿入できる程
度の比較的小さい口部を有するので、剣山や支持具とし
て使用し生花等を容易に安定させることができる。もち
ろん、鉛筆やペン等を挿入して鉛筆・ペン立てとしても
使用することができる。さらに、多室ゆえに剣山・支持
具及び鉛筆・ペン立てとして併用することもできる。
【図1】本発明に基づく多室に区画できる容器類の製造
方法を示す要部説明図である。
方法を示す要部説明図である。
【図2】本発明に基づく請求項3に記載の容器類の製造
方法により創作された容器類の構成を示す斜視図であ
る。
方法により創作された容器類の構成を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明に基づく請求項4に記載の容器類の構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】本発明に基づく請求項5に記載の容器類の構成
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】本発明に基づく請求項6ないし9に記載の容器
類の構成を示す斜視図である。
類の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明に基づく請求項10に記載の容器類の断
面形状を示す断面図である。
面形状を示す断面図である。
【図7】本発明に基づく請求項11に記載の容器類の断
面形状を示す断面図である。
面形状を示す断面図である。
【図8】本発明に基づく請求項12に記載の容器類にお
いて、分割された1つの素体の構成を示す斜視図であ
る。
いて、分割された1つの素体の構成を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明に基づく一使用例を示す斜視図である。
【図10】本発明に基づく一使用例を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】本発明に基づく一使用例を示す斜視図であ
る。
る。
【図12】本発明に基づく一使用例を示す斜視図であ
る。
る。
【図13】本発明に基づく一使用例を示す斜視図であ
る。
る。
【図14】本発明に基づく一使用例を示す斜視図であ
る。
る。
【図15】本発明に基づく一使用例を示す斜視図であ
る。
る。
【図16】本発明に基づく一使用例を示す斜視図であ
る。
る。
P 粘土 1 素体 1a、1b、1c、1d、1e 長手方向に分割された
素体 10 外壁部 10a、10b 仕切り壁 11a、11b、11c 幅方向に分割された素体 La、Lb 切り口 12 蓋壁部
素体 10 外壁部 10a、10b 仕切り壁 11a、11b、11c 幅方向に分割された素体 La、Lb 切り口 12 蓋壁部
Claims (12)
- 【請求項1】 押出技法により粘土を押し出して、外壁
部を任意の断面形状の中空体に成形するとともに、か
つ、該中空体の押し出し方向に沿って仕切り壁を設け
て、任意形状の室に区画し、任意の長さに切断する素体
を、これが乾燥しないうちに、任意方向に任意の長さ及
び切り口で切断し、さらに、焼成することを特徴とする
容器類の製造方法。 - 【請求項2】 押出技法により粘土を押し出して、外壁
部を任意の断面形状の中空体に成形するとともに、か
つ、該中空体の押し出し方向に沿って仕切り壁を設け
て、任意形状の室に区画し、任意の長さに切断する素体
を、これが乾燥しないうちに、任意方向に任意の長さ及
び切り口で切断し、そしてその複数に分割された素体の
切断端へ蓋壁部を付設して一体となし、さらに、焼成す
ることを特徴とする容器類の製造方法。 - 【請求項3】 上記素体を、これが乾燥しないうちに、
任意方向に任意の長さ及び切り口で切断し、さらに、該
切り口に沿って任意に開設した側挿部を配設する請求項
1又は2に記載の容器類の製造方法。 - 【請求項4】 押出技法により粘土を押し出して、外壁
部を任意の断面形状の中空体に成形するとともに、か
つ、該中空体の押し出し方向に沿って仕切り壁を設け
て、任意形状の室に区画し、任意の長さに切断する素体
を、これが乾燥しないうちに、長手方向に任意の長さ及
び切り口で切断し、さらに、焼成することを特徴とする
容器類。 - 【請求項5】 押出技法により粘土を押し出して、外壁
部を任意の断面形状の中空体に成形するとともに、か
つ、該中空体の押し出し方向に沿って仕切り壁を設け
て、任意形状の室に区画し、任意の長さに切断する素体
を、これが乾燥しないうちに、幅方向に任意の長さ及び
切り口で切断し、さらに、焼成することを特徴とする容
器類。 - 【請求項6】 上記素体を、これが乾燥しないうちに、
長手方向に任意の長さ及び切り口で切断し、その複数に
分割された素体のうち、1つの該分割された素体の切断
端の一端へ蓋壁部を付設して一体となすことを特徴とす
る請求項4に記載の容器類。 - 【請求項7】 上記素体を、これが乾燥しないうちに、
幅方向に任意の長さ及び切り口で切断し、さらに、長手
方向に任意の長さ及び切り口で切断した切断端の一端へ
蓋壁部を付設して一体となすことを特徴とする請求項5
に記載の容器類。 - 【請求項8】 上記素体を、これが乾燥しないうちに、
長手方向に任意の長さ及び切り口で切断し、その複数に
分割された素体のうち、2つの該分割された素体の切断
端の一端へ蓋壁部を付設して一体となすことを特徴とす
る請求項4に記載の容器類。 - 【請求項9】 上記素体を、これが乾燥しないうちに、
幅方向に任意の長さ及び切り口で切断し、さらに、長手
方向に任意の長さ及び切り口で切断した切断端の両端へ
蓋壁部を付設して一体となすことを特徴とする請求項5
に記載の容器類。 - 【請求項10】 上記素体の断面形状が、多角形の形状
を有することを特徴とする請求項4ないし9のいずれか
に記載の容器類。 - 【請求項11】 上記素体の断面形状が、円若しくは楕
円の形状を有することを特徴とする請求項4ないし9の
いずれかに記載の容器類。 - 【請求項12】 上記素体に有する室が、一本の茎部を
挿入できる程度の比較的小さい口部を有することを特徴
とする請求項4ないし11のいずれかに記載の容器類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20911895A JPH0938925A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 容器類の製造方法及び容器類 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20911895A JPH0938925A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 容器類の製造方法及び容器類 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0938925A true JPH0938925A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16567593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20911895A Pending JPH0938925A (ja) | 1995-07-24 | 1995-07-24 | 容器類の製造方法及び容器類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0938925A (ja) |
-
1995
- 1995-07-24 JP JP20911895A patent/JPH0938925A/ja active Pending
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