JPH0939210A - 印刷機におけるインキ供給装置 - Google Patents
印刷機におけるインキ供給装置Info
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- JPH0939210A JPH0939210A JP7198584A JP19858495A JPH0939210A JP H0939210 A JPH0939210 A JP H0939210A JP 7198584 A JP7198584 A JP 7198584A JP 19858495 A JP19858495 A JP 19858495A JP H0939210 A JPH0939210 A JP H0939210A
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims abstract description 30
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インキ供給量の調整操作を不要とすることが
できる部品点数の少ない小型コンパクトなインキ供給装
置を提供する。 【解決手段】 版胴1に接触させたインキ胴4の周囲
に、そのインキ胴4の軸方向に等間隔に並ぶ複数の噴霧
通路を有するインキ噴霧装置10と、インキ胴4の外周
のインキ膜の濃度を検出するインキ濃度検出器10とを
設ける。インキ噴霧装置10からインキ胴4の外周にイ
ンキミストを噴射してインキ胴4の外周に厚みの均一な
インキ膜を形成し、そのインキ膜との接触によって版胴
1上の版にインキを供給する。インキ供給後のインキ胴
4上のインキ膜の濃度をインキ濃度検出器30で検出
し、その濃度に対応した量のインキミストをインキ噴霧
装置10の噴射通路から噴射してインキ膜厚の均一化を
図る。
できる部品点数の少ない小型コンパクトなインキ供給装
置を提供する。 【解決手段】 版胴1に接触させたインキ胴4の周囲
に、そのインキ胴4の軸方向に等間隔に並ぶ複数の噴霧
通路を有するインキ噴霧装置10と、インキ胴4の外周
のインキ膜の濃度を検出するインキ濃度検出器10とを
設ける。インキ噴霧装置10からインキ胴4の外周にイ
ンキミストを噴射してインキ胴4の外周に厚みの均一な
インキ膜を形成し、そのインキ膜との接触によって版胴
1上の版にインキを供給する。インキ供給後のインキ胴
4上のインキ膜の濃度をインキ濃度検出器30で検出
し、その濃度に対応した量のインキミストをインキ噴霧
装置10の噴射通路から噴射してインキ膜厚の均一化を
図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷機におけるイン
キ供給装置に関するものである。
キ供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷機のインキ供給装置は、普通、傾斜
状に配置された底板の下端上につぼローラを設けて上記
底板上にインキつぼを形成し、そのインキつぼに盛られ
たインキをつぼローラの回転により取り出し、そのつぼ
ローラから移しローラにインキの受け渡しを行ない、移
しローラ上のインキを多数のローラから成るローラ列を
介して着けローラに送り、その着けローラから版胴上の
版に供給している。
状に配置された底板の下端上につぼローラを設けて上記
底板上にインキつぼを形成し、そのインキつぼに盛られ
たインキをつぼローラの回転により取り出し、そのつぼ
ローラから移しローラにインキの受け渡しを行ない、移
しローラ上のインキを多数のローラから成るローラ列を
介して着けローラに送り、その着けローラから版胴上の
版に供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なインキ供給装置においては、多数のローラを用いるた
め、コスト的に不利であり、しかも装置が大型化する問
題がある。
なインキ供給装置においては、多数のローラを用いるた
め、コスト的に不利であり、しかも装置が大型化する問
題がある。
【0004】一般、版に対するインキの供給量は版を幅
方向にゾーン分けした場合に、各ゾーンによって異なる
ため、各ゾーンに応じてインキの供給量を調整する必要
がある。
方向にゾーン分けした場合に、各ゾーンによって異なる
ため、各ゾーンに応じてインキの供給量を調整する必要
がある。
【0005】インキつぼ上のインキを版に送り込む上記
インキ供給装置においては、インキつぼの底板の下方に
多数のインキ調整ねじを底板幅方向に等間隔に設け、各
インキ調整ねじの回動により底板を押圧してたわませ、
底板とつぼローラとの間の間隙を調整している。
インキ供給装置においては、インキつぼの底板の下方に
多数のインキ調整ねじを底板幅方向に等間隔に設け、各
インキ調整ねじの回動により底板を押圧してたわませ、
底板とつぼローラとの間の間隙を調整している。
【0006】インキ調整ねじの回動によるインキ量の設
定には、上記インキ調整ねじを手動によって回転させる
手動操作方式と、版面の各ゾーン毎の平均画線密度を光
電的に計測して記憶装置に入力し、その記憶装置からの
データにより制御装置を作動させて調整ねじを回動させ
るようにした自動方式とが存在する。
定には、上記インキ調整ねじを手動によって回転させる
手動操作方式と、版面の各ゾーン毎の平均画線密度を光
電的に計測して記憶装置に入力し、その記憶装置からの
データにより制御装置を作動させて調整ねじを回動させ
るようにした自動方式とが存在する。
【0007】ところで、手動操作方式においては、調整
に非常に手間がかかると共に、熟練を要し、刷り上げら
れた印刷物を見ながら調整ねじを回動させる必要がある
ため、損紙が多くでるという不都合がある。
に非常に手間がかかると共に、熟練を要し、刷り上げら
れた印刷物を見ながら調整ねじを回動させる必要がある
ため、損紙が多くでるという不都合がある。
【0008】一方、自動方式においては、印刷開始から
インキ分布の適正化を図ることができるが、多数の調整
ねじを個別に回動させる駆動装置や、その駆動装置を制
御する制御装置等が必要であるため、コスト的に不利で
ある。
インキ分布の適正化を図ることができるが、多数の調整
ねじを個別に回動させる駆動装置や、その駆動装置を制
御する制御装置等が必要であるため、コスト的に不利で
ある。
【0009】この発明の課題は、インキ供給量の調整操
作を不要とすることができるきわめてシンプルなコスト
の安いインキ供給装置を提供することである。
作を不要とすることができるきわめてシンプルなコスト
の安いインキ供給装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、版胴の外周にインキ胴を接
触させ、そのインキ胴の周囲に、インキ胴の軸方向に等
間隔に並ぶ複数の噴霧通路を有し、各噴霧通路からイン
キ胴の外周にインキミストを噴射するインキ噴霧装置
と、インキ胴の版胴に対する接触位置から上記インキ噴
霧装置のインキ噴霧位置に至る部分にインキ胴の外周の
インキ濃度を検出するインキ濃度検出器とを設け、その
インキ濃度検出器の検出信号に基づいてインキ噴霧装置
の噴霧通路からのインキ噴霧量を制御する構成を採用し
たのである。
めに、この発明においては、版胴の外周にインキ胴を接
触させ、そのインキ胴の周囲に、インキ胴の軸方向に等
間隔に並ぶ複数の噴霧通路を有し、各噴霧通路からイン
キ胴の外周にインキミストを噴射するインキ噴霧装置
と、インキ胴の版胴に対する接触位置から上記インキ噴
霧装置のインキ噴霧位置に至る部分にインキ胴の外周の
インキ濃度を検出するインキ濃度検出器とを設け、その
インキ濃度検出器の検出信号に基づいてインキ噴霧装置
の噴霧通路からのインキ噴霧量を制御する構成を採用し
たのである。
【0011】ここで、インキ噴霧装置として、インキ胴
の軸方向に等間隔に配列された複数の噴霧ヘッドを有
し、各噴霧ヘッドの内部に設けられた空間を、全体にわ
たって微小な孔が形成された多孔板の取付けによってイ
ンキ貯留室と振動子収納室とに仕切り、その振動子収納
室に上記多孔板を超音波振動させる環状の振動子を組込
み、上記振動子収納室に連通して噴霧ヘッドの前面で開
口する噴霧通路内に、その噴霧通路の先端開口に向けて
圧縮エアを噴射するエア噴射ノズルを設け、前記インキ
貯留室にインキを供給するインキ供給手段を設けたもの
を採用することができる。
の軸方向に等間隔に配列された複数の噴霧ヘッドを有
し、各噴霧ヘッドの内部に設けられた空間を、全体にわ
たって微小な孔が形成された多孔板の取付けによってイ
ンキ貯留室と振動子収納室とに仕切り、その振動子収納
室に上記多孔板を超音波振動させる環状の振動子を組込
み、上記振動子収納室に連通して噴霧ヘッドの前面で開
口する噴霧通路内に、その噴霧通路の先端開口に向けて
圧縮エアを噴射するエア噴射ノズルを設け、前記インキ
貯留室にインキを供給するインキ供給手段を設けたもの
を採用することができる。
【0012】
【作用】上記の構成から成るインキ供給装置において
は、インキ噴霧装置によりインキ胴の外周に向けてイン
キミストを噴射してインキ胴の外周に軸方向全体にわた
って均一のインキ膜を形成し、そのインキ膜との接触に
よって版胴上の板にインキを供給する。インキ供給後、
インキ胴の外周に残るインキ膜の濃度をインキ濃度検出
器で検出し、その濃度に対応した量のインキテストをイ
ンキ噴霧装置の噴射通路から噴射してインキ膜の均一化
を図る。
は、インキ噴霧装置によりインキ胴の外周に向けてイン
キミストを噴射してインキ胴の外周に軸方向全体にわた
って均一のインキ膜を形成し、そのインキ膜との接触に
よって版胴上の板にインキを供給する。インキ供給後、
インキ胴の外周に残るインキ膜の濃度をインキ濃度検出
器で検出し、その濃度に対応した量のインキテストをイ
ンキ噴霧装置の噴射通路から噴射してインキ膜の均一化
を図る。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0014】図1に示すように、印刷ユニットは版胴
1、ゴム胴2及び圧胴3から成り、版胴1上の版のイン
キ像はゴム胴2に転写され、そのゴム胴2と圧胴3間に
挿通されるシートに印刷される。
1、ゴム胴2及び圧胴3から成り、版胴1上の版のイン
キ像はゴム胴2に転写され、そのゴム胴2と圧胴3間に
挿通されるシートに印刷される。
【0015】版胴1にはインキ胴4が接触されている。
インキ胴4は版胴1と同じ周速でもって版胴1の逆方向
に回転される。このインキ胴4は版胴1と同径又は整数
倍の径とされ、版胴1上にヒットされる版と常に同じと
ころで接触するようにされている。
インキ胴4は版胴1と同じ周速でもって版胴1の逆方向
に回転される。このインキ胴4は版胴1と同径又は整数
倍の径とされ、版胴1上にヒットされる版と常に同じと
ころで接触するようにされている。
【0016】インキ胴4の周囲には、そのインキ胴4の
外周に向けて霧化されたインキ(インキミスト)を噴射
するインキ噴霧装置10と、そのインキ噴霧装置10の
手前にインキ胴の外周のインキ濃度を検出するインキ濃
度検出器30とが設けられている。
外周に向けて霧化されたインキ(インキミスト)を噴射
するインキ噴霧装置10と、そのインキ噴霧装置10の
手前にインキ胴の外周のインキ濃度を検出するインキ濃
度検出器30とが設けられている。
【0017】インキ噴霧装置10は、複数の噴霧ヘッド
11を有し、これらの噴霧ヘッド11はインキ胴4の軸
方向に等間隔に設けられている。
11を有し、これらの噴霧ヘッド11はインキ胴4の軸
方向に等間隔に設けられている。
【0018】図2は上記噴霧ヘッド11を示す。この噴
霧ヘッド11は内部に空間12を有し、その空間12は
多孔板13の取付けによってインキ貯留室14を振動子
収納室15とに仕切られている。
霧ヘッド11は内部に空間12を有し、その空間12は
多孔板13の取付けによってインキ貯留室14を振動子
収納室15とに仕切られている。
【0019】インキ貯留室14とインキタンク16とは
供給通路17で連通している。またインキ貯留室14の
上部には吸引通路18が連通し、その吸引通路18に付
与される吸引力によってインキタンク16のインキがイ
ンキ貯留室14に供給され、上記吸引力によってインキ
貯留室14内の貯留インキは一定のレベルに保持され
る。
供給通路17で連通している。またインキ貯留室14の
上部には吸引通路18が連通し、その吸引通路18に付
与される吸引力によってインキタンク16のインキがイ
ンキ貯留室14に供給され、上記吸引力によってインキ
貯留室14内の貯留インキは一定のレベルに保持され
る。
【0020】なお、上記のようなインキの供給方法に代
えて、密閉されたインキタンクを上部が開放するインキ
貯留室の上部に配置し、落差を利用してインキタンク内
のインキをインキ貯留室に供給してもよく、インキ供給
方法は図示例のものに限定されない。
えて、密閉されたインキタンクを上部が開放するインキ
貯留室の上部に配置し、落差を利用してインキタンク内
のインキをインキ貯留室に供給してもよく、インキ供給
方法は図示例のものに限定されない。
【0021】前記多孔板13は数10μm程度の微小の
小孔が全体にわたって均一に形成されている。この多孔
板12は振動子収納空間15内に組込まれた環状の振動
子19によって超音波振動され、その多孔板13の振動
によってインキ貯留室14内のインキが霧化される。霧
化によって形成されたインキミストは、振動子19の内
側から振動子収納室15に連通する噴霧通路20に流れ
る。
小孔が全体にわたって均一に形成されている。この多孔
板12は振動子収納空間15内に組込まれた環状の振動
子19によって超音波振動され、その多孔板13の振動
によってインキ貯留室14内のインキが霧化される。霧
化によって形成されたインキミストは、振動子19の内
側から振動子収納室15に連通する噴霧通路20に流れ
る。
【0022】噴霧通路20は噴霧ヘッド11の前面で開
口し、その噴霧通路20にエア噴射ノズル21が設けら
れている。
口し、その噴霧通路20にエア噴射ノズル21が設けら
れている。
【0023】エア噴射ノズル21は噴霧通路20の先端
開口に向けて圧縮エアを噴射し、そのエアの噴射によっ
て噴霧通路20内の吸引力が作用し、噴霧通路20内の
インキミストが噴霧ヘッド11の前方に噴射される。
開口に向けて圧縮エアを噴射し、そのエアの噴射によっ
て噴霧通路20内の吸引力が作用し、噴霧通路20内の
インキミストが噴霧ヘッド11の前方に噴射される。
【0024】上記の構成から成る噴霧ヘッド11は、噴
霧通路20の中心がインキ胴4の中心に向き、かつ噴霧
通路20からインキ胴4の外周に噴射される噴霧パター
ンの一部が重なるようにしてインキ胴4の軸方向に等間
隔に設けられている。
霧通路20の中心がインキ胴4の中心に向き、かつ噴霧
通路20からインキ胴4の外周に噴射される噴霧パター
ンの一部が重なるようにしてインキ胴4の軸方向に等間
隔に設けられている。
【0025】インキ濃度検出器30は、噴霧ヘッド11
と同数用意され、各噴霧ヘッド11の手前に設けられて
いる。このインキ濃度検出器30はインキ胴4の表面に
付着しているインキ膜の濃度を光電的に検出し、その検
出信号を制御装置31に入力する。制御装置31はイン
キ濃度検出器30と対応する噴霧ヘッド11内の振動子
19の励振回路を制御して振動数を調整し、噴霧通路2
0から噴射されるインキミスト量を調整する。
と同数用意され、各噴霧ヘッド11の手前に設けられて
いる。このインキ濃度検出器30はインキ胴4の表面に
付着しているインキ膜の濃度を光電的に検出し、その検
出信号を制御装置31に入力する。制御装置31はイン
キ濃度検出器30と対応する噴霧ヘッド11内の振動子
19の励振回路を制御して振動数を調整し、噴霧通路2
0から噴射されるインキミスト量を調整する。
【0026】すなわち、インキ胴4におけるインキ濃度
の低い部分ではインキの付着量が少ないため、その部分
では多くのインキミストを噴射すると共に、インキ濃度
が高くインキの付着量が多い部分では少量のインキミス
トを噴射してインキ胴4の軸方向におけるインキ膜の均
一化を図るようにしている。
の低い部分ではインキの付着量が少ないため、その部分
では多くのインキミストを噴射すると共に、インキ濃度
が高くインキの付着量が多い部分では少量のインキミス
トを噴射してインキ胴4の軸方向におけるインキ膜の均
一化を図るようにしている。
【0027】なお、インキの霧化を容易とするため、イ
ンキタンク16に加熱装置22を設け、その加熱装置2
2によりインキを加熱してインキ粘度を低下させるよう
にしている。
ンキタンク16に加熱装置22を設け、その加熱装置2
2によりインキを加熱してインキ粘度を低下させるよう
にしている。
【0028】いま、インキ噴霧装置10の作動によって
インキ胴4の外周に軸方向の全体にわたって均一なイン
キ膜を形成すると、そのインキ膜は版胴1上にセットさ
れた版と接触し、版面にインキが供給される。
インキ胴4の外周に軸方向の全体にわたって均一なイン
キ膜を形成すると、そのインキ膜は版胴1上にセットさ
れた版と接触し、版面にインキが供給される。
【0029】ここで、版が平板であると、インキは親油
性を有する画線部にのみ供給される。
性を有する画線部にのみ供給される。
【0030】このため、図3に示すように、インキ胴4
上のインキ膜Aは上記画線部と対向する部分がとられて
非画線部と対向する部分は残り、インキがとられた部分
a1と取られない部分a2 とでは膜厚が相違し、インキ
濃度が相違する。
上のインキ膜Aは上記画線部と対向する部分がとられて
非画線部と対向する部分は残り、インキがとられた部分
a1と取られない部分a2 とでは膜厚が相違し、インキ
濃度が相違する。
【0031】インキ膜Aのインキ供給部位がインキ濃度
検出器30の位置まで移動すると、インキ濃度検出器3
0はインキ胴4のインキ濃度を検出し、そのインキ濃度
に対応した量のインキミストがインキ噴霧装置10の噴
霧通路20から噴射され、インキ膜Aの膜厚の均一化が
図られる。
検出器30の位置まで移動すると、インキ濃度検出器3
0はインキ胴4のインキ濃度を検出し、そのインキ濃度
に対応した量のインキミストがインキ噴霧装置10の噴
霧通路20から噴射され、インキ膜Aの膜厚の均一化が
図られる。
【0032】図1に示すように、インキ胴4の外周上部
に膜厚調整ローラ5を接触させておくと、そのローラ5
の押圧によってインキ膜Aのより均一化を図ることがで
きる。
に膜厚調整ローラ5を接触させておくと、そのローラ5
の押圧によってインキ膜Aのより均一化を図ることがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るインキ供
給装置においては、インキ胴の周囲にインキ噴霧装置と
インキ濃度検出器とを設けた部品点数の少ない簡単な構
成であるため、組立てが容易であると共に、コストが安
く、インキ供給装置の小型化を図ることができる。
給装置においては、インキ胴の周囲にインキ噴霧装置と
インキ濃度検出器とを設けた部品点数の少ない簡単な構
成であるため、組立てが容易であると共に、コストが安
く、インキ供給装置の小型化を図ることができる。
【0034】また、複数のインキ濃度検出器によってイ
ンキ胴上のインキ膜の濃度を検出し、インキ濃度の低い
インキ膜厚の薄い部分に適量のインキ量を供給するよう
にしたので、膜厚の均一なインキ膜を形成することがで
きる。
ンキ胴上のインキ膜の濃度を検出し、インキ濃度の低い
インキ膜厚の薄い部分に適量のインキ量を供給するよう
にしたので、膜厚の均一なインキ膜を形成することがで
きる。
【0035】このため、調整ねじの回動によるインキ量
の調整作業を不要とすることができ、印刷濃度が一定す
る品質の良好な印刷物を得ることができる。
の調整作業を不要とすることができ、印刷濃度が一定す
る品質の良好な印刷物を得ることができる。
【0036】さらに、多孔板に超音波振動を付与してイ
ンキを霧化させるため、微細なインキミストを得ること
ができ、その微細はインキミストをインキ胴の外周に吹
付けるようにしたので、表面の滑らかなインキ膜を得る
ことができる。
ンキを霧化させるため、微細なインキミストを得ること
ができ、その微細はインキミストをインキ胴の外周に吹
付けるようにしたので、表面の滑らかなインキ膜を得る
ことができる。
【0037】また、インキ胴を版胴と同径または整数倍
径としたことによって、版胴上の版の画線部はインキ胴
と常に同じ位置で接触することになり、その接触部位に
常に適量のインキミストが噴霧されるため、インキ胴上
のインキ膜が仮に不均一であっても、版胴の版面に常に
一定したインキを供給することができる。
径としたことによって、版胴上の版の画線部はインキ胴
と常に同じ位置で接触することになり、その接触部位に
常に適量のインキミストが噴霧されるため、インキ胴上
のインキ膜が仮に不均一であっても、版胴の版面に常に
一定したインキを供給することができる。
【図1】この発明に係るインキ供給装置の一実施例を示
す概略図
す概略図
【図2】同上のインキ噴霧装置の一例を示す断面図
【図3】インキの供給状態を示す概略図
1 版胴 4 インキ胴 10 インキ噴霧装置 11 噴霧ヘッド 12 空間 13 多孔板 14 インキ貯留室 19 振動子 20 噴霧通路 21 エア噴射ノズル
Claims (3)
- 【請求項1】 版胴の外周にインキ胴を接触させ、その
インキ胴の周囲に、インキ胴の軸方向に等間隔に並ぶ複
数の噴霧通路を有し、各噴霧通路からインキ胴の外周に
インキミストを噴射するインキ噴霧装置と、インキ胴の
版胴に対する接触位置から上記インキ噴霧装置のインキ
噴霧位置に至る部分にインキ胴の外周のインキ濃度を検
出するインキ濃度検出器とを設け、そのインキ濃度検出
器の検出信号に基づいてインキ噴霧装置の噴霧通路から
のインキ噴霧量を制御する印刷機におけるインキ供給装
置。 - 【請求項2】 前記インキ噴霧装置が、インキ胴の軸方
向に等間隔に配列された複数の噴霧ヘッドを有し、各噴
霧ヘッドの内部に設けられた空間を、全体にわたって微
小な孔が形成された多孔板の取付けによってインキ貯留
室と振動子収納室とに仕切り、その振動子収納室に上記
多孔板を超音波振動させる環状の振動子を組込み、上記
振動子収納室に連通して噴霧ヘッドの前面で開口する噴
霧通路内に、その噴霧通路の先端開口に向けて圧縮エア
を噴射するエア噴射ノズルを設け、前記インキ貯留室に
インキを供給するインキ供給手段を設けた構成から成る
請求項1に記載の印刷機におけるインキ供給装置。 - 【請求項3】 前記インキ胴の胴径を版胴と同径又は整
数倍径とした請求項1又は2に記載の印刷機におけるイ
ンキ供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198584A JP3020435B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | インキ噴霧装置および印刷機におけるインキ供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7198584A JP3020435B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | インキ噴霧装置および印刷機におけるインキ供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0939210A true JPH0939210A (ja) | 1997-02-10 |
| JP3020435B2 JP3020435B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=16393613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7198584A Expired - Fee Related JP3020435B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | インキ噴霧装置および印刷機におけるインキ供給装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100351081C (zh) * | 2002-05-21 | 2007-11-28 | 梅谷制作所 | 印刷机的印刷方法 |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP7198584A patent/JP3020435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100351081C (zh) * | 2002-05-21 | 2007-11-28 | 梅谷制作所 | 印刷机的印刷方法 |
| CN100564037C (zh) | 2002-05-21 | 2009-12-02 | 梅谷制作所 | 印刷机 |
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| JP3020435B2 (ja) | 2000-03-15 |
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