JPH0939593A - 油圧式無段変速装置の油補給装置 - Google Patents
油圧式無段変速装置の油補給装置Info
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- JPH0939593A JPH0939593A JP19866495A JP19866495A JPH0939593A JP H0939593 A JPH0939593 A JP H0939593A JP 19866495 A JP19866495 A JP 19866495A JP 19866495 A JP19866495 A JP 19866495A JP H0939593 A JPH0939593 A JP H0939593A
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 22
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000004323 axial length Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 210000003734 kidney Anatomy 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のチャージポンプはポンプ軸により駆動
される構成であったのでミッションケース全体が軸方向
に長くなり、油圧式無段変速装置が大きくなっていた。 【解決手段】 ハウジング1内に閉回路により互いに流
体接続した油圧ポンプPと油圧モータMとを収納した油
圧式無段変速装置において、該油圧ポンプのシリンダー
ブロック10及び油圧モータのシリンダーブロック15
の一方又は両方の外周に回転ポンプを設け、この回転ポ
ンプを、前記閉回路へ作動油を補給するためのチャージ
ポンプCpに構成する。また、前記回転ポンプを収納す
るポンプケース22とハウジングとの間にバネ23を介
装し、該回転ポンプを、前記閉回路を有するセンタセク
ション2に向けて付勢する。
される構成であったのでミッションケース全体が軸方向
に長くなり、油圧式無段変速装置が大きくなっていた。 【解決手段】 ハウジング1内に閉回路により互いに流
体接続した油圧ポンプPと油圧モータMとを収納した油
圧式無段変速装置において、該油圧ポンプのシリンダー
ブロック10及び油圧モータのシリンダーブロック15
の一方又は両方の外周に回転ポンプを設け、この回転ポ
ンプを、前記閉回路へ作動油を補給するためのチャージ
ポンプCpに構成する。また、前記回転ポンプを収納す
るポンプケース22とハウジングとの間にバネ23を介
装し、該回転ポンプを、前記閉回路を有するセンタセク
ション2に向けて付勢する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧式無段変速装
置に設ける油補給装置の構成に関する。
置に設ける油補給装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から可変容量型の油圧ポンプと定容
量型の油圧モータからなる油圧式無段変速装置は公知と
なっており、該油圧ポンプと油圧モータの間には閉回路
が構成されていて、この閉回路内に作動油が循環するよ
うになっており、閉回路内の作動油は油圧ポンプのシリ
ンダーブロックや、油圧モータのシリンダーブロック等
の回転摺動部分から漏れているのでチャージポンプを設
けて閉回路へ作動油を補給するようにしていた。一般に
このチャージポンプはポンプ軸により駆動され油圧ポン
プと並列に配置されている。
量型の油圧モータからなる油圧式無段変速装置は公知と
なっており、該油圧ポンプと油圧モータの間には閉回路
が構成されていて、この閉回路内に作動油が循環するよ
うになっており、閉回路内の作動油は油圧ポンプのシリ
ンダーブロックや、油圧モータのシリンダーブロック等
の回転摺動部分から漏れているのでチャージポンプを設
けて閉回路へ作動油を補給するようにしていた。一般に
このチャージポンプはポンプ軸により駆動され油圧ポン
プと並列に配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、チャージポン
プをポンプ軸上に、油圧ポンプと並列に配置する構成で
は、チャージポンプをハウジングやセンタセクション内
に収納するようにしたり、ミッションケース外にポンプ
ケースを設けなければならず、チャージポンプケースか
ら閉回路までの油路を構成する必要があり、油路構成が
長く複雑となり、また、ミッションケース全体が軸方向
に長くなり、油圧式無段変速装置が大きくなっていた。
また、チャージポンプは一対の歯車、それを覆うポンプ
ケース等で構成され、部品点数が多く、高価なものであ
った。
プをポンプ軸上に、油圧ポンプと並列に配置する構成で
は、チャージポンプをハウジングやセンタセクション内
に収納するようにしたり、ミッションケース外にポンプ
ケースを設けなければならず、チャージポンプケースか
ら閉回路までの油路を構成する必要があり、油路構成が
長く複雑となり、また、ミッションケース全体が軸方向
に長くなり、油圧式無段変速装置が大きくなっていた。
また、チャージポンプは一対の歯車、それを覆うポンプ
ケース等で構成され、部品点数が多く、高価なものであ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する為に次の如く構成したものである。即ち、ハウジン
グ内に閉回路により互いに流体接続した油圧ポンプと油
圧モータとを収納した油圧式無段変速装置において、該
油圧ポンプのシリンダーブロック及び油圧モータのシリ
ンダーブロックの一方又は両方の外周に回転ポンプを設
け、この回転ポンプを、前記閉回路へ作動油を補給する
ためのチャージポンプに構成し、前記回転ポンプを収納
するポンプケースとハウジングとの間にバネを介装し、
該回転ポンプを、前記閉回路を有するセンタセクション
に向けて付勢したものである。
する為に次の如く構成したものである。即ち、ハウジン
グ内に閉回路により互いに流体接続した油圧ポンプと油
圧モータとを収納した油圧式無段変速装置において、該
油圧ポンプのシリンダーブロック及び油圧モータのシリ
ンダーブロックの一方又は両方の外周に回転ポンプを設
け、この回転ポンプを、前記閉回路へ作動油を補給する
ためのチャージポンプに構成し、前記回転ポンプを収納
するポンプケースとハウジングとの間にバネを介装し、
該回転ポンプを、前記閉回路を有するセンタセクション
に向けて付勢したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に実施例を説明する。図1は本
発明のチャージポンプを油圧ポンプのシリンダーブロッ
クの外周に配置した断面図、図2は図1におけるA−A
矢視断面図、図3は油圧式無段変速装置の油圧回路図、
図4は第二実施例を示す断面図、図5は図4におけるB
−B矢視断面図、図6は第三実施例を示す断面図、図7
は図6におけるC−C矢視断面図である。
発明のチャージポンプを油圧ポンプのシリンダーブロッ
クの外周に配置した断面図、図2は図1におけるA−A
矢視断面図、図3は油圧式無段変速装置の油圧回路図、
図4は第二実施例を示す断面図、図5は図4におけるB
−B矢視断面図、図6は第三実施例を示す断面図、図7
は図6におけるC−C矢視断面図である。
【0006】本発明のチャージポンプCpを装備した油
圧式無段変速装置の全体的な構成から説明する。図1に
おいて、入力軸3と出力軸4を平行に配置して油圧ポン
プPと油圧モータMを並列に配置した実施例から説明す
る。ハウジング1とセンタセクション2の間に、入力軸
3が軸受5・6を介して、出力軸4が軸受7・8を介し
てそれぞれ回転自在に平行に支持されている。ハウジン
グ1の中には油が充填されている。前記センタセクショ
ン2の内面側にはプレート9が貼設されて、入力軸3上
にシリンダーブロック10を外嵌係止してプレート9上
に回転自在に載置し、該入力軸3とシリンダーブロック
10の間に介装したバネ11によって、シリンダーブロ
ック10がプレート9上に押圧されるように付勢してい
る。
圧式無段変速装置の全体的な構成から説明する。図1に
おいて、入力軸3と出力軸4を平行に配置して油圧ポン
プPと油圧モータMを並列に配置した実施例から説明す
る。ハウジング1とセンタセクション2の間に、入力軸
3が軸受5・6を介して、出力軸4が軸受7・8を介し
てそれぞれ回転自在に平行に支持されている。ハウジン
グ1の中には油が充填されている。前記センタセクショ
ン2の内面側にはプレート9が貼設されて、入力軸3上
にシリンダーブロック10を外嵌係止してプレート9上
に回転自在に載置し、該入力軸3とシリンダーブロック
10の間に介装したバネ11によって、シリンダーブロ
ック10がプレート9上に押圧されるように付勢してい
る。
【0007】該シリンダーブロック10内には入力軸3
周りにピストン12・12・・・がそれぞれバネ13・
13・・・によって突出方向に付勢されて、進退自在に
嵌入されている。該ピストン12・12・・・の頭部は
可動斜板14のスラストベアリング14aに当接され、
該可動斜板14は図示しない変速操作軸と連結されて、
該変速操作軸の回動によって入力軸3に対して傾倒可能
とされて、可変容量型の油圧ポンプPを形成している。
周りにピストン12・12・・・がそれぞれバネ13・
13・・・によって突出方向に付勢されて、進退自在に
嵌入されている。該ピストン12・12・・・の頭部は
可動斜板14のスラストベアリング14aに当接され、
該可動斜板14は図示しない変速操作軸と連結されて、
該変速操作軸の回動によって入力軸3に対して傾倒可能
とされて、可変容量型の油圧ポンプPを形成している。
【0008】また、前記出力軸4上にシリンダーブロッ
ク15が外嵌係止され、前記油圧ポンプPと同様に、該
シリンダーブロック15が出力軸4上に外嵌したバネ1
6によって、プレート9上に押圧されるよう付勢されて
いる。そして、該シリンダーブロック15内にはピスト
ン17・17・・・がそれぞれバネ18・18・・・に
よって突出方向に付勢されて、進退自在に嵌入され、該
ピストン17・17・・・の頭部は固定斜板19のスラ
ストベアリング19aに当接されている。このようにし
て定容量型の油圧モータMが形成され、ハウジング1外
に突出した出力軸4上には歯車4aが固設されて、各種
の被駆動体を駆動できるようにしている。
ク15が外嵌係止され、前記油圧ポンプPと同様に、該
シリンダーブロック15が出力軸4上に外嵌したバネ1
6によって、プレート9上に押圧されるよう付勢されて
いる。そして、該シリンダーブロック15内にはピスト
ン17・17・・・がそれぞれバネ18・18・・・に
よって突出方向に付勢されて、進退自在に嵌入され、該
ピストン17・17・・・の頭部は固定斜板19のスラ
ストベアリング19aに当接されている。このようにし
て定容量型の油圧モータMが形成され、ハウジング1外
に突出した出力軸4上には歯車4aが固設されて、各種
の被駆動体を駆動できるようにしている。
【0009】そして、前記油圧ポンプPのシリンダーブ
ロック10と油圧モータMのシリンダーブロック15を
載置したプレート9上の載置面には、各々のシリンダー
ブロック10,15が吐出と吸入を行うための一対のキ
ドニーポートがそれぞれ設けられ、この油圧ポンプPの
キドニーポートの各々と油圧モータMのキドニーポート
の各々との間を連通するために、図3に示すように、セ
ンタセクション2内に一対の油路20・21が形成され
て閉回路が形成されている。
ロック10と油圧モータMのシリンダーブロック15を
載置したプレート9上の載置面には、各々のシリンダー
ブロック10,15が吐出と吸入を行うための一対のキ
ドニーポートがそれぞれ設けられ、この油圧ポンプPの
キドニーポートの各々と油圧モータMのキドニーポート
の各々との間を連通するために、図3に示すように、セ
ンタセクション2内に一対の油路20・21が形成され
て閉回路が形成されている。
【0010】そして、本発明の回転ポンプ型のチャージ
ポンプCpが前記シリンダーブロック10・15の外周
部に設けられている。即ち、図1、図2に示すように、
油圧ポンプPのシリンダーブロック10の下部外周には
歯車10aが一体的に設けられ、油圧モータMのシリン
ダーブロック15の下部外周には歯車29が相対回転自
在に遊嵌されて、該歯車10aと歯車29を互いに噛み
合わせ、更に、この回転体となる歯車10a・29の周
囲をポンプケース22により被覆し、歯車10aと歯車
29との噛合部の両側に吸入ポートINと吐出ポートO
UTを設け、吸入ポートINは、ハウジング1内に収容
したフィルタ30と接続してあり、ハウジング1内の油
をフィルタ30を介して吸入し、また、吐出ポートOU
Tは、センタセクション2内に設けた補給油路2aと連
通している。そして、前記ポンプケース22の背面とハ
ウジング1との間にはバネ23・23・・・が介装され
て、ポンプケース22をプレート9側に向けて軸方向に
付勢し、このバネ23によってポンプ吐出圧を規定して
いる。即ち、入力軸3の回動によってチャージポンプC
pを駆動したときに、その吐出圧がバネ23付勢力以上
となるとポンプケース22がバネ23の付勢力に抗して
プレート9から離れてハウジング1内に圧油を逃がすよ
う作動し、これによってポンプ吐出圧がバネ23の付勢
力相当の圧力に調圧されるように構成している。
ポンプCpが前記シリンダーブロック10・15の外周
部に設けられている。即ち、図1、図2に示すように、
油圧ポンプPのシリンダーブロック10の下部外周には
歯車10aが一体的に設けられ、油圧モータMのシリン
ダーブロック15の下部外周には歯車29が相対回転自
在に遊嵌されて、該歯車10aと歯車29を互いに噛み
合わせ、更に、この回転体となる歯車10a・29の周
囲をポンプケース22により被覆し、歯車10aと歯車
29との噛合部の両側に吸入ポートINと吐出ポートO
UTを設け、吸入ポートINは、ハウジング1内に収容
したフィルタ30と接続してあり、ハウジング1内の油
をフィルタ30を介して吸入し、また、吐出ポートOU
Tは、センタセクション2内に設けた補給油路2aと連
通している。そして、前記ポンプケース22の背面とハ
ウジング1との間にはバネ23・23・・・が介装され
て、ポンプケース22をプレート9側に向けて軸方向に
付勢し、このバネ23によってポンプ吐出圧を規定して
いる。即ち、入力軸3の回動によってチャージポンプC
pを駆動したときに、その吐出圧がバネ23付勢力以上
となるとポンプケース22がバネ23の付勢力に抗して
プレート9から離れてハウジング1内に圧油を逃がすよ
う作動し、これによってポンプ吐出圧がバネ23の付勢
力相当の圧力に調圧されるように構成している。
【0011】このチャージポンプCpは、入力軸3の回
転によって、歯車10a・29が回転されると、図3に
示すようにハウジング1内の作動油をフィルター30を
介して吸入ポートINから吸い込み、吐出ポートOUT
より比較的大油量を吐出し、センタセクション2内の補
給油路2aには、図3に示すように、フローコントロー
ルバルブ24によって分流された一方の油流を供給する
ようにしている。補給油路2a内の油圧はチャージリリ
ーフ弁28により調圧され、チェックバルブ25・25
を介して油路20・21の低圧側に補給される。また、
フローコントロールバルブ24の他方の油流は油圧アク
チュエーターへ供給され、本実施例では、切換バルブ2
6を介して油圧シリンダー27を伸縮駆動するように構
成している。
転によって、歯車10a・29が回転されると、図3に
示すようにハウジング1内の作動油をフィルター30を
介して吸入ポートINから吸い込み、吐出ポートOUT
より比較的大油量を吐出し、センタセクション2内の補
給油路2aには、図3に示すように、フローコントロー
ルバルブ24によって分流された一方の油流を供給する
ようにしている。補給油路2a内の油圧はチャージリリ
ーフ弁28により調圧され、チェックバルブ25・25
を介して油路20・21の低圧側に補給される。また、
フローコントロールバルブ24の他方の油流は油圧アク
チュエーターへ供給され、本実施例では、切換バルブ2
6を介して油圧シリンダー27を伸縮駆動するように構
成している。
【0012】また、チャージポンプCpは前述した外接
型の一対の歯車に代えて、内接型の一対の歯車を用いて
構成することも可能である。即ち、第二実施例として図
4、図5に示すように、油圧ポンプPのシリンダーブロ
ック10の下部外周に歯車10aを一体的に形成し、該
歯車10aが噛合するように、その内周に内歯を有する
歯車29’を回転自在に配置し、更に該歯車29’を回
転自在に案内するポンプケース22’を設け、前記同様
にバネ23・23・・・によってポンプケース22’を
プレート9側に付勢している。このように構成すること
によって、入力軸3の回転によってシリンダーブロック
10を介して歯車10aと歯車29’が回転されて、前
記同様に吸入ポートINより作動油を吸い上げ、吐出ポ
ートOUTより調圧された作動油を吐出する。
型の一対の歯車に代えて、内接型の一対の歯車を用いて
構成することも可能である。即ち、第二実施例として図
4、図5に示すように、油圧ポンプPのシリンダーブロ
ック10の下部外周に歯車10aを一体的に形成し、該
歯車10aが噛合するように、その内周に内歯を有する
歯車29’を回転自在に配置し、更に該歯車29’を回
転自在に案内するポンプケース22’を設け、前記同様
にバネ23・23・・・によってポンプケース22’を
プレート9側に付勢している。このように構成すること
によって、入力軸3の回転によってシリンダーブロック
10を介して歯車10aと歯車29’が回転されて、前
記同様に吸入ポートINより作動油を吸い上げ、吐出ポ
ートOUTより調圧された作動油を吐出する。
【0013】また、第一実施例や第二実施例に示した平
板状のセンタセクション2の代わりに、断面視L字状の
センタセクション2’を用いた油圧式無段変速装置に本
発明のチャージポンプCpを適用することもできる。即
ち第三実施例として、図6、図7に示すように、センタ
セクション2’の水平面上に油圧ポンプPを設け、セン
タセクション2’の垂直面に油圧モータMを配置して、
油圧式無段式変速装置を構成し、センタセクション2’
の水平面上にプレート9を設けて、油圧ポンプPのシリ
ンダーブロック10’の下部外周に外歯トロコイド形の
歯車10a’を一体的に形成し、該歯車10a’に内歯
トロコイド形の歯車29”を噛合させ、この歯車10
a’・29”をポンプケース22”で覆い、バネ23で
付勢して、第二実施例と同様に内接型のチャージポンプ
Cpを構成することもできる。なお図7の矢印は歯車1
0a’・29”の回転方向を示す。
板状のセンタセクション2の代わりに、断面視L字状の
センタセクション2’を用いた油圧式無段変速装置に本
発明のチャージポンプCpを適用することもできる。即
ち第三実施例として、図6、図7に示すように、センタ
セクション2’の水平面上に油圧ポンプPを設け、セン
タセクション2’の垂直面に油圧モータMを配置して、
油圧式無段式変速装置を構成し、センタセクション2’
の水平面上にプレート9を設けて、油圧ポンプPのシリ
ンダーブロック10’の下部外周に外歯トロコイド形の
歯車10a’を一体的に形成し、該歯車10a’に内歯
トロコイド形の歯車29”を噛合させ、この歯車10
a’・29”をポンプケース22”で覆い、バネ23で
付勢して、第二実施例と同様に内接型のチャージポンプ
Cpを構成することもできる。なお図7の矢印は歯車1
0a’・29”の回転方向を示す。
【0014】なお、前述したチャージポンプCpは第
一、第二実施例のようなギアポンプであっても、第三実
施例のようなトロコイドポンプであってもよく、また、
図示しないが、ローラポンプやベーンポンプであっても
よく、油圧ポンプPのシリンダーブロック10自体を駆
動源とする回転型のポンプであればチャージポンプCp
の形式は限定するものではない。また、油圧ポンプPと
油圧モータMを平板状のセンタセクション2の両側面に
配置する構成であってもよい。
一、第二実施例のようなギアポンプであっても、第三実
施例のようなトロコイドポンプであってもよく、また、
図示しないが、ローラポンプやベーンポンプであっても
よく、油圧ポンプPのシリンダーブロック10自体を駆
動源とする回転型のポンプであればチャージポンプCp
の形式は限定するものではない。また、油圧ポンプPと
油圧モータMを平板状のセンタセクション2の両側面に
配置する構成であってもよい。
【0015】このような構成において、入力軸3が回転
されると、油圧ポンプPのシリンダーブロック10も回
転されて、歯車10aの回転によって歯車29も回転さ
れて、吸入ポートINよりハウジング1内の作動油を吸
入し、吐出ポートOUTよりセンタセクション2内の補
給油路2aに吐出し、油圧ポンプPと油圧モータMの間
で形成する閉回路内に作動油を補給するとともに、更に
油圧アクチュエータを駆動できるようにする。そして、
可動斜板14を人為的に傾倒させることによって、油圧
ポンプPからの吐出方向と吐出量が変更されて、油圧モ
ータMの回転方向と回転数が変更され、出力軸4に連結
する被駆動体が無段で駆動される。
されると、油圧ポンプPのシリンダーブロック10も回
転されて、歯車10aの回転によって歯車29も回転さ
れて、吸入ポートINよりハウジング1内の作動油を吸
入し、吐出ポートOUTよりセンタセクション2内の補
給油路2aに吐出し、油圧ポンプPと油圧モータMの間
で形成する閉回路内に作動油を補給するとともに、更に
油圧アクチュエータを駆動できるようにする。そして、
可動斜板14を人為的に傾倒させることによって、油圧
ポンプPからの吐出方向と吐出量が変更されて、油圧モ
ータMの回転方向と回転数が変更され、出力軸4に連結
する被駆動体が無段で駆動される。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く構
成したので、油圧ポンプ、油圧モータ各々のシリンダー
ブロックの外周空間を有効に利用して、チャージポンプ
を構成できるようになり、チャージポンプを入力軸や他
の場所に別に配置する構成に比べて、軸方向の長さを短
くでき、駆動構成も簡単にすることができ、コンパクト
な構成とすることができる。また、シリンダーブロック
にポンプ回転体を一体加工成形することによってはコス
トダウンも図れる。また、シリンダーブロックの外周に
チャージポンプを構成するので、大容量ポンプが構成で
き、油圧式無段変速装置への作動油を供給するだけでな
く、他の油圧アクチュエータにもその作動油の一部を供
給できる。
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く構
成したので、油圧ポンプ、油圧モータ各々のシリンダー
ブロックの外周空間を有効に利用して、チャージポンプ
を構成できるようになり、チャージポンプを入力軸や他
の場所に別に配置する構成に比べて、軸方向の長さを短
くでき、駆動構成も簡単にすることができ、コンパクト
な構成とすることができる。また、シリンダーブロック
にポンプ回転体を一体加工成形することによってはコス
トダウンも図れる。また、シリンダーブロックの外周に
チャージポンプを構成するので、大容量ポンプが構成で
き、油圧式無段変速装置への作動油を供給するだけでな
く、他の油圧アクチュエータにもその作動油の一部を供
給できる。
【0017】また、請求項2の如く構成したので、チャ
ージポンプの吐出圧力をポンプケースを押圧するバネで
設定でき、専用のリリーフバルブを別に設ける必要がな
くなる。また、リリーフした作動油はハウジング内の油
溜まりに出されるので、リリーフ用の油路をセンタセク
ションに設ける必要がなく、シールも厳密に行う必要が
なく、コストダウンを図れる。
ージポンプの吐出圧力をポンプケースを押圧するバネで
設定でき、専用のリリーフバルブを別に設ける必要がな
くなる。また、リリーフした作動油はハウジング内の油
溜まりに出されるので、リリーフ用の油路をセンタセク
ションに設ける必要がなく、シールも厳密に行う必要が
なく、コストダウンを図れる。
【図1】本発明のチャージポンプを油圧ポンプのシリン
ダーブロックの外周に配置した断面図である。
ダーブロックの外周に配置した断面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図である。
【図3】油圧式無段変速装置の油圧回路図である。
【図4】第二実施例を示す断面図である。
【図5】図4におけるB−B矢視断面図である。
【図6】第三実施例を示す断面図である。
【図7】図6におけるC−C矢視断面図である。
P 油圧ポンプ M 油圧モータ 1 ハウジング 10 シリンダーブロック 10a 歯車 15 シリンダーブロック 22 ポンプケース 23 バネ 29 歯車
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジング内に、閉回路により互いに流
体接続した油圧ポンプと油圧モータとを収納した油圧式
無段変速装置において、該油圧ポンプのシリンダーブロ
ック及び油圧モータのシリンダーブロックの一方又は両
方の外周に回転ポンプを設け、この回転ポンプを、前記
閉回路へ作動油を補給するためのチャージポンプに構成
したことを特徴とする油圧式無段変速装置の油補給装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の回転ポンプを収納するポ
ンプケースとハウジングとの間にバネを介装し、該回転
ポンプを、前記閉回路を有するセンタセクションに向け
て付勢したことを特徴とする油圧式無段変速装置の油補
給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19866495A JP3568135B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 油圧式無段変速装置の油補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19866495A JP3568135B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 油圧式無段変速装置の油補給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0939593A true JPH0939593A (ja) | 1997-02-10 |
| JP3568135B2 JP3568135B2 (ja) | 2004-09-22 |
Family
ID=16394998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19866495A Expired - Fee Related JP3568135B2 (ja) | 1995-08-03 | 1995-08-03 | 油圧式無段変速装置の油補給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3568135B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014078407A1 (en) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | Caterpillar Inc. | Improved efficency spur gear set housing |
-
1995
- 1995-08-03 JP JP19866495A patent/JP3568135B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014078407A1 (en) * | 2012-11-14 | 2014-05-22 | Caterpillar Inc. | Improved efficency spur gear set housing |
| US9068643B2 (en) | 2012-11-14 | 2015-06-30 | Caterpillar Inc. | Efficiency spur gear set housing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3568135B2 (ja) | 2004-09-22 |
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