JPH0939855A - 作業機の走行装置 - Google Patents

作業機の走行装置

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JPH0939855A
JPH0939855A JP21000395A JP21000395A JPH0939855A JP H0939855 A JPH0939855 A JP H0939855A JP 21000395 A JP21000395 A JP 21000395A JP 21000395 A JP21000395 A JP 21000395A JP H0939855 A JPH0939855 A JP H0939855A
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JP
Japan
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rolling
arm
link mechanism
traveling
frame
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Withdrawn
Application number
JP21000395A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Imamura
英一 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成の簡素化、軽量化、各部変形・損傷防
止。 【構成】 クローラ走行装置2のクローラ駆動用の左右
一対の駆動輪44を機体フレーム1側に設け、クローラ
接地部用転輪10を取付けた左右一対の走行フレーム1
1を前記機体フレーム1に対して昇降可能にリンク機構
を介して機体フレーム1に取付け、前記リンク機構はロ
ーリング用シリンダ18で作動させるようにしたものに
おいて、前記リンク機構は、前記機体フレーム1と走行
フレーム11の前側を連結する前側リンク機構9と前記
機体フレーム1と走行フレーム11の後側を連結する後
側リンク機構15により構成し、前記前側リンク機構9
と前記後側リンク機構15は可撓性を有する連結ワイヤ
ー17により連結した作業機の走行装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン等の作業機
の走行装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実開昭63−202582号
公報には、ローリング機構の前側ローリングアームと後
側ローリングアームを可撓性を有しない連結ロッドによ
り連結し、連結ロッドの中間に特別な伸縮機構を設けた
構成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のものは、伸
縮機構がいつ作用するか判然としないが、連結ロッドと
伸縮機構を設けることにより重量とコストが高い課題が
ある。単に走行フレームを上下させる構成のため、機体
フレームを上下させうる範囲が狭く、また、伸縮量の大
なるローリング用シリンダを必要とした。
【0004】
【発明の目的】構成の簡素化、軽量化、各部変形・損傷
防止。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、クローラ走行
装置2のクローラ駆動用の左右一対の駆動輪44を機体
フレーム1側に設け、クローラ接地部用転輪10を取付
けた左右一対の走行フレーム11を前記機体フレーム1
に対して昇降可能にリンク機構を介して機体フレーム1
に取付け、前記リンク機構はローリング用シリンダ18
で作動させるようにしたものにおいて、前記リンク機構
は、前記機体フレーム1と走行フレーム11の前側を連
結する前側リンク機構9と前記機体フレーム1と走行フ
レーム11の後側を連結する後側リンク機構15により
構成し、前記前側リンク機構9の前側ローリング一方ア
ーム9a と前記後側リンク機構15の後側ローリング一
方アーム15a は可撓性を有する連結ワイヤー17によ
り連結した作業機の走行装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例をコンバインの例にて図に
より説明すると、1は機体フレーム、2は機体フレーム
1の下方位置に設けた左右一対のクローラ3からなる走
行装置であり、図示は省略するが、前記機体フレーム1
の上方位置には脱穀装置を、前記走行装置2の前方位置
には刈取部をそれぞれ設けている。前記機体フレーム1
は、前後方向の縦フレーム4と該縦フレーム4を連結す
る左右方向の横フレーム5により構成されるが、一部図
示は省略している。
【0007】前記機体フレーム1と走行装置2の間に
は、走行装置2の左右のクローラ3のいずれかを上下さ
せて相対的に機体フレーム1の左右いずれかを上下させ
て圃場の左右傾斜に対して機体フレーム1を水平にさせ
るローリング機構を設ける。機体フレーム1の前側下方
の所定位置には支持メタル6を設け、該支持メタル6
に、前部横支持軸8をそれぞれ設け、各前部横支持軸8
には前側リンク機構9の前側ローリング一方アーム9a
の基部を固定し、前側ローリング一方アーム9a の上部
は上方に突出させ、また、各前部横支持軸8には前側リ
ンク機構9の前側ローリング他方アーム9b の基部を固
定し、前側ローリング他方アーム9b の下端は前記クロ
ーラ3を掛け回した転輪10を取付けた走行フレーム1
1に軸着12する。
【0008】また、機体フレーム1の後側下方の所定位
置には支持メタル13を設け、該支持メタル13に後部
横支持軸14を軸装し、後部横支持軸14には後側リン
ク機構15の後側ローリング一方アーム15a の基部を
固定し、後側ローリング一方アーム15a の上部は上方
に突出させ、また、各後部横支持軸14には後側ローリ
ング他方アーム15b の基部を固定し、後側ローリング
他方アーム15b の下端は前記クローラ3を掛け回した
転輪10を取付けた走行フレーム11に軸着16する。
前記前側リンク機構9および後側リンク機構15はそれ
ぞれ側面視逆L型形状に形成され、各前側ローリング一
方アーム9a と各後側ローリング一方アーム15a の上
部を可撓性を有する連結ワイヤー17によりそれぞれ連
結し、前側ローリング一方アーム9a または後側ローリ
ング一方アーム15a の上部にはローリング用シリンダ
18のピストンロッド19の先端を取付ける。実施例で
は、後側ローリング一方アーム15a の上部に取付けて
いる。
【0009】図2〜図4は第2実施例を示し、前記連結
ワイヤー17に代えて中間部に1か所以上の屈折部を設
けた屈折リンク20を各前側ローリング一方アーム9a
と各後側ローリング一方アーム15a の上部の間に取付
けて、両者を連結している。しかして、図5〜図7は他
の実施例であり、前記ローリング機構の他に機体フレー
ム1と走行装置2の間には、走行装置2の前後いずれか
を上下させることにより相対的に機体フレーム1の前後
いずれか上下させて圃場の前後傾斜に対して機体フレー
ム1を水平にさせるピッチング機構を設ける。前記各前
側ローリング一方アーム9a の上部のそれぞれにローリ
ング用シリンダ18のピストンロッド19を軸着し、 前
記機体フレーム1の後側下方の支持メタル13の後部横
支持軸14には、L型形状のピッチング用アーム21の
中間部を回動自在に軸着し、各ピッチング用アーム21
の下端には直線状に形成した後側ローリング他方アーム
15b の上端部を横軸22によりそれぞれ取付け、前記
ピッチング用アーム21のうち一方の上端にピッチング
用シリンダ23のピストンロッド24を軸着する。そし
て、 前記前部横支持軸8および後部横支持軸14は前記
クローラ3のうちの上側クローラ3よりも上方に位置さ
せ、また、前側ローリング他方アーム9bおよび後側ロ
ーリング他方アーム15b は、正面又は背面視において
傾斜させて、クローラ3に対して回動視点部分をオフセ
ットさせ、また、前側ローリング他方アーム9b および
後側ローリング他方アーム15b は側面視角度θを可及
的に大に構成する。
【0010】しかして、図8、図9はピッチング機構の
他の実施例であり、前記各前側ローリング一方アーム9
a の上部のそれぞれにローリング用シリンダ18のピス
トンロッド19を軸着する。また、前記機体フレーム1
の後側下方の支持メタル13の後部横支持軸14には、
ピッチング用アーム25の基部を回動自在に軸着し、各
ピッチング用アーム25の先端には後側ローリング一方
アーム15a および後側ローリング他方アーム15b の
基部を横軸26によりそれぞれ取付け、各後側ローリン
グ一方アーム15a の上部のそれぞれに後側ローリング
兼ピッチング用シリンダ27のピストンロッド28を軸
着する。即ち、3個の回動支点を有するリンク構成を後
部に設ける。そして、ローリング用シリンダ18と後側
ローリング兼ピッチング用シリンダ27の断面積を同一
構成とし、ローリングさせるときは、両者を同量伸縮さ
せ、ピッチングのときは後側ローリング兼ピッチング用
シリンダ27のみ伸縮させる。図10、図11は、ロー
リング用シリンダ18と後側ローリング兼ピッチング用
シリンダ27を使用した例の第2実施例であり、前記前
側リンク機構9と後側リンク機構15の向きをL型形状
に配置し、前側ローリング一方アーム9a と前側ローリ
ング他方アーム9b の配置を、軸着12部を前部横支持
軸8より前側に位置させて、機体フレーム1の後部を上
動させたとき、機体フレーム1の前側に設けたミッショ
ンケース30を地面に接近させないようにしたものであ
る。
【0011】図12〜図15は、前ローリング用シリン
ダ18と後側ローリング兼ピッチング用シリンダ27の
伸縮制御であり、ミッションケース地上高Hと、前シリ
ンダストロークLfと、後シリンダストロークLrとの関係
を関数化し、ミッションケース30の地上高Hを確保す
るような関係で、前シリンダストロークLfと後シリンダ
ストロークLrとを制御するサブルーチンを設定する。即
ち、H=F(Lf,Lr )の関数となり、それゆえ、一定以
上のミッションケース30の地上高Hを確保するために
は、Lf>F'(H ,Lr )であればよく、図12のように制
御し、図13〜図15のようになる。図16〜図19
は、前ローリング用シリンダ18と後側ローリング兼ピ
ッチング用シリンダ27の伸縮制御の第2実施例であ
り、ローリング用シリンダ18および後側ローリング兼
ピッチング用シリンダ27のストロークを検出するスト
ローク検出装置31をそれぞれ設け、ストローク検出装
置31によりストローク値を比較してその差を修正する
フィードバック制御行うものである。
【0012】図20〜図21は、ローリング用シリンダ
18と後側ローリング兼ピッチング用シリンダ27に関
する他の実施例であり、ローリング用シリンダ18およ
び後側ローリング兼ピッチング用シリンダ27の断面積
を同一に構成し、ローリング用シリンダ18と後側ロー
リング兼ピッチング用シリンダ27は対向して設け、一
方のピストンロッド伸び方向で機体上げになるとき他方
は縮小方向で機体上げとなるように配置する。ローリン
グ用シリンダ18および後側ローリング兼ピッチング用
シリンダ27のピストンロッド19およびピストンロッ
ド28を伸長させるシリンダ室33、34にそれぞれ設
けたポート35とポート36を連通させて配管し、油圧
回路中に設けた切替バルブ37を図21のように切替え
ることによりローリングおよびピッチング制御を行う。
【0013】しかして、前記各走行フレーム11には前
後に所定間隔を置いて複数の前記転輪10を設けるが、
いずれかの転輪10と転輪10の間にはクローラーガイ
ド38を設ける。クローラーガイド38は一端を自由端
に形成し、他端を前記走行フレーム11に軸39により
回動自在に軸着し、軸39着部にはバネ40を設けて一
端側を常時下方回動するように付勢させる。一端側は上
面側を開放した上向き円弧形状の円弧部41に形成し、
円弧部41が通常前記クローラ3の芯金42に接触しな
いようにストッパー43を設ける。図中、44は駆動
輪、45は遊動輪である。しかして、前記ローリング機
構およびピッチング機構は、手動により操作できるが、
機体の所望位置に設けた左右傾斜検知センサおよび前後
傾斜検知センサと、前記ローリング用シリンダ18およ
びピッチング用シリンダ23とを制御部を介して接続
し、自動水平制御を行なうように構成している。
【0014】
【作用】次に作用を述べる。機体を走行装置2により前
進させて作業を行なうが、圃場の凹凸により機体フレー
ム1が左右に傾斜したときは、左右のローリング用シリ
ンダ18の一方のロッドを伸縮させると、後側ローリン
グ一方アーム15a と後側ローリング他方アーム15b
が後部横支持軸14を中心に回動し、また、同時に、後
側ローリング一方アーム15a の回動が連結ワイヤー1
7により連絡されて前側ローリング一方アーム9a を回
動させ、前側ローリング一方アーム9a は前部横支持軸
8を介して前側ローリング他方アーム9b を回動させ、
機体フレーム1に対して一方の走行フレーム11を上下
動させ、相対的に機体フレーム1の左右いずれか一側を
上下動させて機体フレーム1を水平状態にする(なお、
左右のローリング用シリンダ18の両方のロッドを相互
に反対に伸縮させたときは、機体フレーム1に対して一
方の走行フレーム11を下動させ、他方の走行フレーム
11を上動させ、相対的に機体フレーム1を水平状態に
する)。
【0015】この場合、図1において、機体フレーム1
を上動させるときは、後側ローリング一方アーム15a
および後側ローリング他方アーム15b が時計回転して
走行フレーム11を押し下るので、後側ローリング一方
アーム15a は連結ワイヤー17を牽引して前側ローリ
ング一方アーム9a を一緒に回動させるが、機体フレー
ム1を下動させるときは、ローリング用シリンダ18が
縮小すると機体フレーム1が自重で下降するので、前側
ローリング一方アーム9a と後側ローリング一方アーム
15a とを縮小方向には剛性の無い連結ワイヤー17に
より連結しても支障がなく、走行フレーム11の後側が
一時的に上動すると、後側ローリング他方アーム15b
が反時計方向に回転し、これにより後部横支持軸14が
回転して後側ローリング一方アーム15a を反時計方向
に回転させ、後側ローリング一方アーム15a と前側ロ
ーリング一方アーム9a の間隔を狭くするが、連結ロッ
ドの場合と相違して連結ワイヤー17が弛む(撓む)だ
けですみ、連結ロッドのみならず各部に圧力が掛かって
変形していたのを防止する。また、連結ロッドの変形に
よる前側ローリング一方アーム9a と後側ローリング一
方アーム15a の位置関係の狂いもなく、制御も容易と
なる。また、連結ワイヤー17は連結ロッドに比し、軽
量安価に構成でき、軽量化とコストダウンに貢献する。
【0016】図2〜図4の第2実施例では、連結ワイヤ
ー17に代えて中間部に1か所以上の屈折部を設けた屈
折リンク20を前側ローリング一方アーム9a と後側ロ
ーリング一方アーム15a の間に取付けているから、屈
折リンク20は引張荷重のみ支持すればよいので、圧縮
荷重を受ける連結ロッドに比し極めて細く構成でき、、
両者を連結している。なお、まれに走行フレーム11の
前側が下向きの荷重を受けることがあるが、この場合ク
ローラ3の弛み分を吸収するところまで屈折リンク20
が屈折して変形を吸収する。図5〜図7の実施例では、
前部横支持軸8および後部横支持軸14は前記クローラ
3のうちの上側クローラ3よりも上方に位置させ、クロ
ーラ3に対して回動支点部分をオフセットさせているか
ら、前側ローリング他方アーム9b および後側ローリン
グ他方アーム15b は側面視角度θを可及的に大に構成
でき、それゆえ、ピッチングフレームを不要とし、前側
ローリング一方アーム9a と後側ローリング一方アーム
15a の間の連結ロッドも不要とし、極めて簡単なリン
ク機構でローリングとピッチングの両方を機能させるこ
とができる。
【0017】図8、図9の実施例では、前ローリング用
シリンダ18と後側ローリング兼ピッチング用シリンダ
27とを断面積を同一構成としているから、ローリング
させるときは、両者を同量伸縮させると、前側リンク機
構9は前部横支持軸8中心に、後側リンク機構15は横
軸26中心に回動して機体フレーム1と走行フレーム1
1を相対的に上下させてローリングする。この場合、横
軸26は後部横支持軸14の先端に設けているが、ロー
リング用シリンダ18と後側ローリング兼ピッチング用
シリンダ27とを同量伸縮させると、前側ローリング一
方アーム9a および前側ローリング他方アーム9b と後
側ローリング一方アーム15a および後側ローリング他
方アーム15b と走行フレーム11が平行リンク構成と
なるため、結果的に横軸26が位置不動のようになって
ローリングする。また、ピッチングのときは後側ローリ
ング兼ピッチング用シリンダ27のみ伸縮させると、後
側ローリング一方アーム15a および後側ローリング他
方アーム15b が横軸26中心に回動し、更に、ピッチ
ング用アーム25が後部横支持軸14中心に回動するこ
とにより、ローリング時には平行リンク的に作用した構
成を崩して、横軸26の位置を変えることにより後部の
みを(ローリングに対応させて一方側が上下するの表現
したのであって、後部が上動すると前部は下降する)上
下させてピッチングさせる。
【0018】そして、後側リンク機構15は、各ピッチ
ング用アーム25の基部を機体フレーム1側の後部横支
持軸14に取付けた点と、各ピッチング用アーム25の
先端に後側ローリング一方アーム15a および後側ロー
リング他方アーム15b の基部を横軸26で取付けた点
と、後側ローリング他方アーム15b と走行フレーム1
1との軸着16部の点との3個の回動支点を有するリン
ク機構に構成しているから、リンク機構を簡素化して軽
量化とコストダウンに貢献し、また、走行フレーム11
のそれぞれの左右前後端の高さを独立して制御でき、完
全な水平姿勢制御が可能となる。また、ピッチングフレ
ームを廃止できるので、軽量化とコストダウンのみなら
ず、走行安定性も向上させ、また泥抜けも良好となって
湿田における走行性能を向上させる。図10、図11
は、ローリング用シリンダ18と後側ローリング兼ピッ
チング用シリンダ27を使用した例の第2実施例であ
り、前記前側リンク機構9および後側リンク機構15の
向きを反対にL型形状に配置し、前側リンク機構9は軸
着12部を前部横支持軸8より前側に位置させているか
ら、機体フレーム1の後部を上動させたとき、図11の
角度θの増加量が小さくなって、機体フレーム1の前側
に設けたミッションケース30が地面に接近させない。
それゆえ、泥抜けも良好となって湿田における走行性能
を向上させる。即ち、ローリング用シリンダ18の基部
は従来のようにピッチングフレームに取付けていないか
ら、ピッチング時、ローリング用シリンダ18は不動の
ため、前側リンク機構9は前部横支持軸8に対して回動
せず、そのため、ピッチング時で、機体フレーム1と走
行フレーム11の回動支点は軸着12部となり、前記配
置構成にすると、前記作用を奏する。
【0019】図12〜図15の実施例では、ミッション
ケース地上高H=F(Lf,Lr )の関数となるサブルーチ
ンを設定しているから、メカ的に特別な構成部品を必要
とすることなくミッションケース30の地上高Hを確保
でき、部品点数を削減して軽量化とコストダウンと走行
安定性能を向上させる。図16〜図19の実施例では、
前側リンク機構9と後側リンク機構15用のそれぞれ独
立したローリング用シリンダ18および後側ローリング
兼ピッチング用シリンダ27を設け、それぞれのストロ
ークを検出するストローク検出装置31を設けてフィー
ドバック制御するから、特別なメカを必要とせずに、ロ
ーリング用シリンダ18および後側ローリング兼ピッチ
ング用シリンダ27を正確に作動させて、ローリングを
確実に行える。図20〜図21の実施例では、ローリン
グ用シリンダ18および後側ローリング兼ピッチング用
シリンダ27のピストンロッド19およびピストンロッ
ド28を伸長させるシリンダ室シリンダ室33、シリン
ダ室34にそれぞれ設けたポートポート35とポート3
6を連通させて配管し、油圧回路中に設けた切替バルブ
切替バルブ37を図21のように切替えることによりロ
ーリングおよびピッチング制御を行うから、特別な制御
することなく、メカ的に同期させることができ、結果的
にローリングおよびピッチング制御を確実、正確、円滑
に行わせる。
【0020】しかして、各走行フレーム11には前後に
所定間隔を置いて複数の転輪10を設け、いずれかの転
輪10と転輪10の間に、一端を自由端に形成した他端
を走行フレーム11に回動自在に軸着し、バネ40によ
り常時下方回動するように付勢させ、一端側の円弧部4
1は通常はクローラ3の芯金42に接触しないように構
成しているから、単にクローラ3の中央の溝に位置する
だけで脱輪を防止し、常時は非接触状態なので摩耗する
のを防止し、非接触状態なので単なる円弧部41をクロ
ーラ3の中央の溝に位置させればよく、路面の凹凸に対
しては回動して上方に逃げる。したがって、軽量化とコ
ストダウンに貢献する。
【0021】
【効果】本発明は、クローラ走行装置2のクローラ駆動
用の左右一対の駆動輪44を機体フレーム1側に設け、
クローラ接地部用転輪10を取付けた左右一対の走行フ
レーム11を前記機体フレーム1に対して昇降可能にリ
ンク機構を介して機体フレーム1に取付け、前記リンク
機構はローリング用シリンダ18で作動させるようにし
たものにおいて、前記リンク機構は、前記機体フレーム
1と走行フレーム11の前側を連結する前側リンク機構
9と前記機体フレーム1と走行フレーム11の後側を連
結する後側リンク機構15により構成し、前記前側リン
ク機構9の前側ローリング一方アーム9a と前記後側リ
ンク機構15の後側ローリング一方アーム15a は可撓
性を有する連結ワイヤー17により連結した作業機の走
行装置としたものであるから、走行フレーム11が一時
的に上動して後側ローリング一方アーム15a と前側ロ
ーリング一方アーム9a の間隔を狭くするが、連結ロッ
ドの場合と相違して連結ワイヤー17が弛む(撓む)だ
けですみ、弛むことにより各部に掛かる圧力を逃がし
て、各部の変形を防止でき、また、連結ワイヤー17の
長さは変化しないので、前側リンク機構9と後側リンク
機構15の位置関係の狂いもなく、制御も容易にでき、
また、連結ワイヤー17は連結ロッドに比し、軽量安価
に構成でき、軽量化とコストダウンできるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 走行装置の概略側面図。
【図2】 第2実施例の概略図。
【図3】 同作用状態図。
【図4】 走行装置の概略側面図。
【図5】 他の実施例のリンク機構の側面図。
【図6】 同背面図。
【図7】 同作用状態略図。
【図8】 他の実施例のリンク機構の側面図。
【図9】 同平面図。
【図10】 他の実施例のリンク機構の側面図。
【図11】 同作用状態略図。
【図12】 他の実施例の制御チャート図。
【図13】 同リンク機構の側面図。
【図14】 同作用状態略図。
【図15】 同作用状態略図。
【図16】 他の実施例の制御チャート図。
【図17】 同リンク機構の側面図。
【図18】 同作用状態略図。
【図19】 同作用状態略図。
【図20】 他の実施例のリンク機構の側面図。
【図21】 同リンク機構の油圧切替バルブの切替作用
状態図。
【図22】 クローラガイドの側面図。
【図23】 同正面図。
【図24】 作用状態側面図。
【図25】 同正面図。
【符号の説明】
1…機体フレーム、2…走行装置、3…クローラ、4…
縦フレーム、5…横フレーム、6…支持メタル、8…前
部横支持軸、9…前側リンク機構、9a…前側ローリン
グ一方アーム、10…転輪、11…走行フレーム、12
…軸着、13…支持メタル、14…後部横支持軸、15
…後側リンク機構、15a…後側ローリング一方アー
ム、15b…後側ローリング他方アーム、16…軸着、
18…ローリング用シリンダ、19…ピストンロッド、
20…屈折リンク、21…ピッチング用アーム、22…
横軸、23…ピッチング用シリンダ、24…ピストンロ
ッド、25…ピッチング用アーム、26…横軸、27…
後側ローリング兼ピッチング用シリンダ、28…ピスト
ンロッド、30…ミッションケース、31…ストローク
検出装置、33…シリンダ室、34…シリンダ室、35
…ポート、36…ポート、37…切替バルブ、38…ク
ローラーガイド、39…軸、40…バネ、41…円弧
部、42…芯金、43…ストッパー、44…駆動輪、4
5…遊動輪。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図6】
【図7】
【図23】
【図4】
【図5】
【図8】
【図10】
【図25】
【図9】
【図11】
【図12】
【図15】
【図13】
【図14】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図24】
【図21】
【図22】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クローラ走行装置2のクローラ駆動用の
    左右一対の駆動輪44を機体フレーム1側に設け、クロ
    ーラ接地部用転輪10を取付けた左右一対の走行フレー
    ム11を前記機体フレーム1に対して昇降可能にリンク
    機構を介して機体フレーム1に取付け、前記リンク機構
    はローリング用シリンダ18で作動させるようにしたも
    のにおいて、前記リンク機構は、前記機体フレーム1と
    走行フレーム11の前側を連結する前側リンク機構9と
    前記機体フレーム1と走行フレーム11の後側を連結す
    る後側リンク機構15により構成し、前記前側リンク機
    構9の前側ローリング一方アーム9a と前記後側リンク
    機構15の後側ローリング一方アーム15a は可撓性を
    有する連結ワイヤー17により連結した作業機の走行装
    置。
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