JPH0939907A - 金属シートの梱包方法 - Google Patents
金属シートの梱包方法Info
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- JPH0939907A JPH0939907A JP19543195A JP19543195A JPH0939907A JP H0939907 A JPH0939907 A JP H0939907A JP 19543195 A JP19543195 A JP 19543195A JP 19543195 A JP19543195 A JP 19543195A JP H0939907 A JPH0939907 A JP H0939907A
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Packaging Of Special Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】低コストで防錆効果にも優れ、しかも廃材の再
利用も可能になる金属シートの梱包方法を提供する。 【解決手段】複数枚の金属シートSを直方体状に積み上
げ、積み上げられた金属シートSの四側面に、気化性防
錆剤を含浸させたクラフト紙10を胴巻きする。さら
に、そのクラフト紙10の外側を覆うようにポリエチレ
ンフィルム11を胴巻きする。そして、最上面に保護板
7を置いてから、上面側の四辺及び下面側の四辺にそれ
ら各辺の長さに対応したコーナアングル12を当てた状
態で、それらコーナアングル12の外側から鉄バンドを
巻き付け、金属シートS及びクラフト紙10間に空気層
13を形成し、クラフト紙10及びポリエチレンフィル
ム11間に空気層14を形成する。
利用も可能になる金属シートの梱包方法を提供する。 【解決手段】複数枚の金属シートSを直方体状に積み上
げ、積み上げられた金属シートSの四側面に、気化性防
錆剤を含浸させたクラフト紙10を胴巻きする。さら
に、そのクラフト紙10の外側を覆うようにポリエチレ
ンフィルム11を胴巻きする。そして、最上面に保護板
7を置いてから、上面側の四辺及び下面側の四辺にそれ
ら各辺の長さに対応したコーナアングル12を当てた状
態で、それらコーナアングル12の外側から鉄バンドを
巻き付け、金属シートS及びクラフト紙10間に空気層
13を形成し、クラフト紙10及びポリエチレンフィル
ム11間に空気層14を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ブリキ板やティ
ンフリースチールの切り板等のシート状の金属板である
金属シートの梱包方法に関し、特に、低コストで防錆効
果にも優れ、しかも廃材の再利用も可能になるようにし
たものである。
ンフリースチールの切り板等のシート状の金属板である
金属シートの梱包方法に関し、特に、低コストで防錆効
果にも優れ、しかも廃材の再利用も可能になるようにし
たものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、金属シートを複数枚積み上げた
ロット毎に梱包するには、防錆性及び防水性の両方の特
性を満足した梱包シートが用いられている。具体的に
は、かかる梱包シートとして、例えば図4に示すよう
に、気化性防錆剤を含浸させた防錆紙2の表面に、防水
性を有するポリエチレンフィルム(PEフィルム)3を
貼り合わせてなるPEラミネート防錆紙1等が用いられ
ている。ちなみに、PEフィルム3の膜厚は20μm程
度、防錆紙2に用いられる紙は秤量80〜100g/m
2 程度のクラフト紙が一般的であった。
ロット毎に梱包するには、防錆性及び防水性の両方の特
性を満足した梱包シートが用いられている。具体的に
は、かかる梱包シートとして、例えば図4に示すよう
に、気化性防錆剤を含浸させた防錆紙2の表面に、防水
性を有するポリエチレンフィルム(PEフィルム)3を
貼り合わせてなるPEラミネート防錆紙1等が用いられ
ている。ちなみに、PEフィルム3の膜厚は20μm程
度、防錆紙2に用いられる紙は秤量80〜100g/m
2 程度のクラフト紙が一般的であった。
【0003】そして、図5(a)に示すように、裏面側
に足材5が固定された座板4の上に複数枚の金属シート
Sを直方体状に積み上げ、次いで、図5(b)に示すよ
うに、その金属シートSの四側面にPEラミネート防錆
紙1を胴巻きする。この場合、PEラミネート防錆紙1
は、金属シートS及び座板4の四側面を覆い、しかも最
上部の金属シートSの上面からさらに上方に至るような
幅としておき、その金属シートSの上面から上方に飛び
出た部分を内側に折り倒して、最上部の金属シートSの
上面の縁部分を覆うようにする。
に足材5が固定された座板4の上に複数枚の金属シート
Sを直方体状に積み上げ、次いで、図5(b)に示すよ
うに、その金属シートSの四側面にPEラミネート防錆
紙1を胴巻きする。この場合、PEラミネート防錆紙1
は、金属シートS及び座板4の四側面を覆い、しかも最
上部の金属シートSの上面からさらに上方に至るような
幅としておき、その金属シートSの上面から上方に飛び
出た部分を内側に折り倒して、最上部の金属シートSの
上面の縁部分を覆うようにする。
【0004】PEラミネート防錆紙1の下端部は、その
下端部に沿ってクラフトテープ6を巻き付け、そのクラ
フトテープ6を座板4裏面側に折り込んでその裏面側に
張り付けることにより、座板4に固定する。なお、図6
に示すように、足材5の長手方向端部の座板4側の部分
は切り欠かれていて、これによりクラフトテープ6の座
板4裏面側への張り付けの邪魔にならないようにしてい
る。
下端部に沿ってクラフトテープ6を巻き付け、そのクラ
フトテープ6を座板4裏面側に折り込んでその裏面側に
張り付けることにより、座板4に固定する。なお、図6
に示すように、足材5の長手方向端部の座板4側の部分
は切り欠かれていて、これによりクラフトテープ6の座
板4裏面側への張り付けの邪魔にならないようにしてい
る。
【0005】最後に、図6に示すように最上面に保護板
7を置いてから、図5(c)に示すように、適宜鉄バン
ド8を巻き付ける。なお、鉄バンド8の折れ曲がる部分
の内側には、金属シートSの損傷を防止するためにコー
ナアングル9を介在させている。また、足材5に直交す
る方向に巻き付けられる鉄バンド8は、足材5の上述し
た切り欠かれた部分を通るようになっている。
7を置いてから、図5(c)に示すように、適宜鉄バン
ド8を巻き付ける。なお、鉄バンド8の折れ曲がる部分
の内側には、金属シートSの損傷を防止するためにコー
ナアングル9を介在させている。また、足材5に直交す
る方向に巻き付けられる鉄バンド8は、足材5の上述し
た切り欠かれた部分を通るようになっている。
【0006】その他の従来の技術としては、特開平5−
278757号公報に開示されたものもある。かかる公
報記載の技術にあっては、予め厚紙を、積み上げた金属
シートSの形状に合わせて箱型に折り曲げておき、その
箱型の厚紙を被せることにより、現場での作業能率の向
上を図っている。
278757号公報に開示されたものもある。かかる公
報記載の技術にあっては、予め厚紙を、積み上げた金属
シートSの形状に合わせて箱型に折り曲げておき、その
箱型の厚紙を被せることにより、現場での作業能率の向
上を図っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなPEラミネート防錆紙1を胴巻きして梱包する
従来の方法では、梱包後にPEラミネート防錆紙1が破
れてしまうと、金属シートSが直ぐさま外気に晒されて
防錆力が極端に低下してしまうという欠点がある。ま
た、梱包を解いた後の廃材としてのPEラミネート防錆
紙1は、PEフィルム3と一体となっているため、これ
を資源として再利用・リサイクルすることができないと
いう問題点もある。
たようなPEラミネート防錆紙1を胴巻きして梱包する
従来の方法では、梱包後にPEラミネート防錆紙1が破
れてしまうと、金属シートSが直ぐさま外気に晒されて
防錆力が極端に低下してしまうという欠点がある。ま
た、梱包を解いた後の廃材としてのPEラミネート防錆
紙1は、PEフィルム3と一体となっているため、これ
を資源として再利用・リサイクルすることができないと
いう問題点もある。
【0008】一方、上記公報に開示された従来の技術に
あっては、積み上げた金属シートSの形状は、その金属
シートSの平面寸法や、1ロットの枚数等の変化により
変化してしまうため、操業に滞りを招かないためには多
種多様な寸法の箱を予め形成しなければならず、大幅な
コスト増大になってしまう。本発明は、このような従来
の技術が有する問題点に着目してなされたものであっ
て、低コストで防錆効果にも優れ、しかも廃材の再利用
も可能になる金属シートの梱包方法を提供することを目
的としている。
あっては、積み上げた金属シートSの形状は、その金属
シートSの平面寸法や、1ロットの枚数等の変化により
変化してしまうため、操業に滞りを招かないためには多
種多様な寸法の箱を予め形成しなければならず、大幅な
コスト増大になってしまう。本発明は、このような従来
の技術が有する問題点に着目してなされたものであっ
て、低コストで防錆効果にも優れ、しかも廃材の再利用
も可能になる金属シートの梱包方法を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、積み上げられた複数枚の金
属シートの梱包方法であって、前記積み上げられた金属
シートを気化性防錆剤を含浸させた防錆紙で覆った後
に、その防錆紙の外側を防水シートで覆い、しかも、前
記金属シート及び前記防錆紙間と、前記防錆紙及び前記
防水シート間とのそれぞれに、空気層が形成されるよう
にした。
に、請求項1に係る発明は、積み上げられた複数枚の金
属シートの梱包方法であって、前記積み上げられた金属
シートを気化性防錆剤を含浸させた防錆紙で覆った後
に、その防錆紙の外側を防水シートで覆い、しかも、前
記金属シート及び前記防錆紙間と、前記防錆紙及び前記
防水シート間とのそれぞれに、空気層が形成されるよう
にした。
【0010】また、請求項2に係る発明は、上記請求項
1に係る発明において、前記防錆紙の外側を前記防水シ
ートで覆った後に、上面側の四辺及び下面側の四辺にそ
れら各辺の長さに対応したコーナアングルを当てた状態
でバンドを巻き付けることとした。そして、請求項3に
係る発明は、上記請求項1又は請求項2に係る発明にお
いて、前記防水シートとして、熱収縮性シートを用いる
こととした。
1に係る発明において、前記防錆紙の外側を前記防水シ
ートで覆った後に、上面側の四辺及び下面側の四辺にそ
れら各辺の長さに対応したコーナアングルを当てた状態
でバンドを巻き付けることとした。そして、請求項3に
係る発明は、上記請求項1又は請求項2に係る発明にお
いて、前記防水シートとして、熱収縮性シートを用いる
こととした。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図3は本発明の一実施の
形態を示す図であり、図1は本実施の形態における金属
シートSの梱包手順を示す図である。なお、上述した従
来の技術と同様の部材等には同じ符号を付している。
に基づいて説明する。図1乃至図3は本発明の一実施の
形態を示す図であり、図1は本実施の形態における金属
シートSの梱包手順を示す図である。なお、上述した従
来の技術と同様の部材等には同じ符号を付している。
【0012】即ち、本実施の形態にあっても、先ず、図
1(a)に示すように、裏面側に足材5が固定された座
板4の上に複数枚の金属シートSを直方体状に積み上げ
る。次いで図1(b)に示すように、積み上げられた金
属シートSの四側面に、気化性防錆剤を含浸させた防錆
紙としてのクラフト紙10を胴巻きする。この場合に
も、クラフト紙10は、金属シートS及び座板4の四側
面を覆い、しかも最上部の金属シートSの上面からさら
に上方に至るような幅としておき、その金属シートSの
上面から上方に飛び出た部分を内側に折り倒して、最上
部の金属シートSの上面の縁部分を覆うようにする。
1(a)に示すように、裏面側に足材5が固定された座
板4の上に複数枚の金属シートSを直方体状に積み上げ
る。次いで図1(b)に示すように、積み上げられた金
属シートSの四側面に、気化性防錆剤を含浸させた防錆
紙としてのクラフト紙10を胴巻きする。この場合に
も、クラフト紙10は、金属シートS及び座板4の四側
面を覆い、しかも最上部の金属シートSの上面からさら
に上方に至るような幅としておき、その金属シートSの
上面から上方に飛び出た部分を内側に折り倒して、最上
部の金属シートSの上面の縁部分を覆うようにする。
【0013】さらに、そのクラフト紙10の外側を覆う
ように防水シートとしてのポリエチレンフィルム11を
胴巻きする。なお、かかるポリエチレンフィルム11
は、最上部の金属シートSの上面からさらに上方に至
り、且つ、座板4の裏面よりもさらに下方に至るような
幅としておき、金属シートSの上面から上方に飛び出た
部分並びに座板の裏面から下方に飛び出た部分を内側に
折り倒して、最上部の金属シートSの上面の縁部分及び
座板の裏面の縁部分を覆うようにする。
ように防水シートとしてのポリエチレンフィルム11を
胴巻きする。なお、かかるポリエチレンフィルム11
は、最上部の金属シートSの上面からさらに上方に至
り、且つ、座板4の裏面よりもさらに下方に至るような
幅としておき、金属シートSの上面から上方に飛び出た
部分並びに座板の裏面から下方に飛び出た部分を内側に
折り倒して、最上部の金属シートSの上面の縁部分及び
座板の裏面の縁部分を覆うようにする。
【0014】なお、ポリエチレンフィルム11に代え
て、熱収縮性シートとしてのポリエチレンシュリンクフ
ィルム11Aを用いてもよく、その場合には、ポリエチ
レンシュリンクフィルム11Aを胴巻きした後に所定温
度のオーブンに滞留させるだけで、図1(c)に示すよ
うに、金属シートSの上面から上方に飛び出た部分(座
板の裏面から下方に飛び出た部分も同様)が最上部の金
属シートSの上面の縁部分を覆うようになるから、作業
効率が向上する。
て、熱収縮性シートとしてのポリエチレンシュリンクフ
ィルム11Aを用いてもよく、その場合には、ポリエチ
レンシュリンクフィルム11Aを胴巻きした後に所定温
度のオーブンに滞留させるだけで、図1(c)に示すよ
うに、金属シートSの上面から上方に飛び出た部分(座
板の裏面から下方に飛び出た部分も同様)が最上部の金
属シートSの上面の縁部分を覆うようになるから、作業
効率が向上する。
【0015】そして、従来と同様に最上面に保護板7を
置いてから、梱包完成状態の斜視図である図2に示すよ
うに、上面側の四辺及び下面側の四辺にそれら各辺の長
さに対応したコーナアングル12を当てた状態で、それ
らコーナアングル12の外側から鉄バンド8を巻き付け
る。なお、保護板7は、金属シートSの剪断時等に生じ
た不良品等を利用すればよく、あえて保護板7を剪断す
る必要はない。
置いてから、梱包完成状態の斜視図である図2に示すよ
うに、上面側の四辺及び下面側の四辺にそれら各辺の長
さに対応したコーナアングル12を当てた状態で、それ
らコーナアングル12の外側から鉄バンド8を巻き付け
る。なお、保護板7は、金属シートSの剪断時等に生じ
た不良品等を利用すればよく、あえて保護板7を剪断す
る必要はない。
【0016】コーナアングル12の長さは、それらが当
てられる辺の長さに一致させることが好ましいが、これ
は厳密に一致させる必要はなく、実際にはマイナス公差
側を狙い、辺の長さに対して−0〜−10mm程度の範
囲に収まればよい。すると、上面側の四辺及び下面側の
四辺にコーナアングル12が押し付けられることになる
から、ポリエチレンフィルム11の内側の空間の気密度
が高くなって、金属シートSの梱包状態を表す断面図
(但し、バンド8は省略している。)である図3に示す
ように、金属シートS及びクラフト紙10間に空気層1
3が形成され、クラフト紙10及びポリエチレンフィル
ム11間に空気層14が形成されるようになり、それら
空気層13,14にはクラフト紙10から気化した防錆
剤が充満し、金属シートSの錆びつきが防止される。な
お、ポリエチレンフィルム11に代えてポリエチレンシ
ュリンクフィルム11Aを用いた場合でも、熱収縮時に
そのポリエチレンシュリンクフィルム11Aの内側及び
クラフト紙10の内側に空気が残存するから、やはり空
気層13及び14は形成される。
てられる辺の長さに一致させることが好ましいが、これ
は厳密に一致させる必要はなく、実際にはマイナス公差
側を狙い、辺の長さに対して−0〜−10mm程度の範
囲に収まればよい。すると、上面側の四辺及び下面側の
四辺にコーナアングル12が押し付けられることになる
から、ポリエチレンフィルム11の内側の空間の気密度
が高くなって、金属シートSの梱包状態を表す断面図
(但し、バンド8は省略している。)である図3に示す
ように、金属シートS及びクラフト紙10間に空気層1
3が形成され、クラフト紙10及びポリエチレンフィル
ム11間に空気層14が形成されるようになり、それら
空気層13,14にはクラフト紙10から気化した防錆
剤が充満し、金属シートSの錆びつきが防止される。な
お、ポリエチレンフィルム11に代えてポリエチレンシ
ュリンクフィルム11Aを用いた場合でも、熱収縮時に
そのポリエチレンシュリンクフィルム11Aの内側及び
クラフト紙10の内側に空気が残存するから、やはり空
気層13及び14は形成される。
【0017】そして、このように二重の空気層13,1
4が形成される構造であると、仮にポリエチレンフィル
ム11が破れてしまっても、クラフト紙10が破れない
限り空気層13内の密封は保たれるから、防錆力が急激
に低下してしまうようなことはない。しかも、クラフト
紙10及びポリエチレンフィルム11を別々のシート部
材とし、それらの間を密着させずに空気層14を形成す
るようにしているから、ポリエチレンフィルム11及び
クラフト紙10の両方が破れる可能性は、これらを従来
のように一体にした場合に比べて極めて小さくなってい
る。
4が形成される構造であると、仮にポリエチレンフィル
ム11が破れてしまっても、クラフト紙10が破れない
限り空気層13内の密封は保たれるから、防錆力が急激
に低下してしまうようなことはない。しかも、クラフト
紙10及びポリエチレンフィルム11を別々のシート部
材とし、それらの間を密着させずに空気層14を形成す
るようにしているから、ポリエチレンフィルム11及び
クラフト紙10の両方が破れる可能性は、これらを従来
のように一体にした場合に比べて極めて小さくなってい
る。
【0018】また、クラフト紙10及びポリエチレンフ
ィルム11を別々のシート部材としていれば、梱包を解
いた後にクラフト紙10を資源として容易に再利用・リ
サイクルすることができるという利点がある。さらに、
本実施の形態のような梱包方法であれば、コーナアング
ル12を数種類用意しておくだけで、梱包対象の寸法が
変化しても対応可能であるから、上記公報記載の従来の
技術のように大幅なコスト増大を招くこともない。
ィルム11を別々のシート部材としていれば、梱包を解
いた後にクラフト紙10を資源として容易に再利用・リ
サイクルすることができるという利点がある。さらに、
本実施の形態のような梱包方法であれば、コーナアング
ル12を数種類用意しておくだけで、梱包対象の寸法が
変化しても対応可能であるから、上記公報記載の従来の
技術のように大幅なコスト増大を招くこともない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
金属シートの周囲に二重の空気層が形成されるように、
その金属シートを防錆紙及び防水シートで覆うようにし
たため、大幅なコスト増大を招くことなく、防錆力が急
激に低下してしまう可能性が小さくなり、しかも廃材の
再利用も可能になるという効果がある。
金属シートの周囲に二重の空気層が形成されるように、
その金属シートを防錆紙及び防水シートで覆うようにし
たため、大幅なコスト増大を招くことなく、防錆力が急
激に低下してしまう可能性が小さくなり、しかも廃材の
再利用も可能になるという効果がある。
【0020】特に、請求項3に係る発明であれば、上記
効果に加えて、梱包作業の効率も向上するという効果も
ある。
効果に加えて、梱包作業の効率も向上するという効果も
ある。
【図1】本発明の一実施の形態における梱包手順を示す
図である。
図である。
【図2】実施の形態において梱包が完了した状態の斜視
図である。
図である。
【図3】梱包状態を示す部分断面図である。
【図4】従来用いられていた梱包用シートの断面図であ
る。
る。
【図5】従来の梱包手順を示す図である。
【図6】従来の梱包状態を示す断面図である。
4 座板 5 足材 7 保護板 8 バンド 10 クラフト紙(防錆紙) 11 ポリエチレンフィルム(防水シート) 11A ポリエチレンシュリンクフィルム(熱収縮
性シート) 12 コーナアングル 13,14 空気層
性シート) 12 コーナアングル 13,14 空気層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 茂樹 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 大川 順弘 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 浜上 和久 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内
Claims (3)
- 【請求項1】 積み上げられた複数枚の金属シートの梱
包方法であって、前記積み上げられた金属シートを気化
性防錆剤を含浸させた防錆紙で覆った後に、その防錆紙
の外側を防水シートで覆い、しかも、前記金属シート及
び前記防錆紙間と、前記防錆紙及び前記防水シート間と
のそれぞれに、空気層が形成されるようにしたことを特
徴とする金属シートの梱包方法。 - 【請求項2】 前記防錆紙の外側を前記防水シートで覆
った後に、上面側の四辺及び下面側の四辺にそれら各辺
の長さに対応したコーナアングルを当てた状態でバンド
を巻き付ける請求項1記載の金属シートの梱包方法。 - 【請求項3】 前記防水シートとして、熱収縮性シート
を用いる請求項1又は請求項2記載の金属シートの梱包
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19543195A JP2866033B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 金属シートの梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19543195A JP2866033B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 金属シートの梱包方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0939907A true JPH0939907A (ja) | 1997-02-10 |
| JP2866033B2 JP2866033B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=16340955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19543195A Expired - Lifetime JP2866033B2 (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 金属シートの梱包方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2866033B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6769230B2 (en) * | 2001-08-01 | 2004-08-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Collective and centralized inventory storing method of sheet metal parts for repairing |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP19543195A patent/JP2866033B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6769230B2 (en) * | 2001-08-01 | 2004-08-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Collective and centralized inventory storing method of sheet metal parts for repairing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2866033B2 (ja) | 1999-03-08 |
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