JPH0940060A - 記録媒体収容ケース - Google Patents
記録媒体収容ケースInfo
- Publication number
- JPH0940060A JPH0940060A JP19490195A JP19490195A JPH0940060A JP H0940060 A JPH0940060 A JP H0940060A JP 19490195 A JP19490195 A JP 19490195A JP 19490195 A JP19490195 A JP 19490195A JP H0940060 A JPH0940060 A JP H0940060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- case
- slide member
- opening
- piece
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 情報記録媒体が収納された記録媒体収納体の
全体を覆い隠すことができると共に、片手操作で記録媒
体収納体を取り出すことができる記録媒体収容ケースを
提供する。 【解決手段】 情報記録媒体が収納された記録媒体収納
体が出し入れされる装填口と当該装填口の反対側に設け
られた開口部とを有するケース本体と、ケース本体の開
口部にスライド可能に保持されると共に装填口側へのス
ライド動作によりケース本体内に収容された記録媒体収
納体を押圧して装填口から突き出すスライド部材とを設
ける。
全体を覆い隠すことができると共に、片手操作で記録媒
体収納体を取り出すことができる記録媒体収容ケースを
提供する。 【解決手段】 情報記録媒体が収納された記録媒体収納
体が出し入れされる装填口と当該装填口の反対側に設け
られた開口部とを有するケース本体と、ケース本体の開
口部にスライド可能に保持されると共に装填口側へのス
ライド動作によりケース本体内に収容された記録媒体収
納体を押圧して装填口から突き出すスライド部材とを設
ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや磁気
テープ等の情報記録媒体が収納されたディスクカートリ
ッジやテープカセット等の記録媒体収納体を着脱可能に
収容することができる記録媒体収容ケースに関するもの
である。
テープ等の情報記録媒体が収納されたディスクカートリ
ッジやテープカセット等の記録媒体収納体を着脱可能に
収容することができる記録媒体収容ケースに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の記録媒体収容ケースと
しては、例えば、図11及び図12に示すようなものが
ある。図11は、光ディスクが収納されたディスクカー
トリッジの一例を示すミニディスク(以下「MD」とい
う。)1が収容された記録媒体収容ケース2の斜視図で
あり、図12は、図11に示す記録媒体収容ケース2の
横断面図である。
しては、例えば、図11及び図12に示すようなものが
ある。図11は、光ディスクが収納されたディスクカー
トリッジの一例を示すミニディスク(以下「MD」とい
う。)1が収容された記録媒体収容ケース2の斜視図で
あり、図12は、図11に示す記録媒体収容ケース2の
横断面図である。
【0003】この記録媒体収容ケース2は四角形の薄い
筐体からなり、4つの側面のうちの一面には、その全面
に渡って開口する装填口3が設けられ、この装填口3の
奥にMD1の収容部4が設定されている。この収容部4
の底部側の両側面には、挿入されたMD1の凹部1aに
係合して当該MD1をロックするロック部材5が設けら
れている。更に、記録媒体収容ケース2の上面板2a及
び下面板2bの装填口3側の縁には、収容部4内に収容
されたMD1の一部を上下から摘むことができるように
切欠き6,7がそれぞれ形成されている。
筐体からなり、4つの側面のうちの一面には、その全面
に渡って開口する装填口3が設けられ、この装填口3の
奥にMD1の収容部4が設定されている。この収容部4
の底部側の両側面には、挿入されたMD1の凹部1aに
係合して当該MD1をロックするロック部材5が設けら
れている。更に、記録媒体収容ケース2の上面板2a及
び下面板2bの装填口3側の縁には、収容部4内に収容
されたMD1の一部を上下から摘むことができるように
切欠き6,7がそれぞれ形成されている。
【0004】かくして、記録媒体収容ケース2からMD
1を取り出す場合には、一方の手の指等で記録媒体収容
ケース2を把持しつつ他方の手の指で上面板2a及び下
面板2bの両切欠き6,7から露出したMD1の一部を
摘み、ロック部材5の係合保持力に抗してMD1を外側
へ引っ張る。その結果、MD1の引張力がロック部材5
の保持力を超えたところで凹部1aとロック部材5との
係合が解除され、これにより、MD1を収容部4から取
り出すことができる。
1を取り出す場合には、一方の手の指等で記録媒体収容
ケース2を把持しつつ他方の手の指で上面板2a及び下
面板2bの両切欠き6,7から露出したMD1の一部を
摘み、ロック部材5の係合保持力に抗してMD1を外側
へ引っ張る。その結果、MD1の引張力がロック部材5
の保持力を超えたところで凹部1aとロック部材5との
係合が解除され、これにより、MD1を収容部4から取
り出すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の記録媒体収容ケースにおいては、情報記
録媒体が収納された記録媒体収納体の一部が切欠き6,
7により露出されて常に剥き出しの状態となるため、例
えば、記録媒体収容ケースの落下等によって記録媒体収
納体の露出部分が直接破損するおそれがあり、この場合
には内部に収納された情報記録媒体の保護が不十分にな
り、情報記録媒体の保護の面から見て好ましいものでは
なかった。しかも、記録媒体収容ケースから記録媒体収
納体を取り出す作業には両手が必要となるため、その取
出作業に手間がかかり、取出時の作業性が悪いという課
題があった。
たような従来の記録媒体収容ケースにおいては、情報記
録媒体が収納された記録媒体収納体の一部が切欠き6,
7により露出されて常に剥き出しの状態となるため、例
えば、記録媒体収容ケースの落下等によって記録媒体収
納体の露出部分が直接破損するおそれがあり、この場合
には内部に収納された情報記録媒体の保護が不十分にな
り、情報記録媒体の保護の面から見て好ましいものでは
なかった。しかも、記録媒体収容ケースから記録媒体収
納体を取り出す作業には両手が必要となるため、その取
出作業に手間がかかり、取出時の作業性が悪いという課
題があった。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、情報記録媒体が収納された記録媒
体収納体の全体を覆い隠すことができると共に、片手操
作で記録媒体収納体を取り出すことができる記録媒体収
容ケースを提供することを目的としている。
なされたものであり、情報記録媒体が収納された記録媒
体収納体の全体を覆い隠すことができると共に、片手操
作で記録媒体収納体を取り出すことができる記録媒体収
容ケースを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述したよう
な課題等を解決し、上記目的を達成するために、情報記
録媒体が収納された記録媒体収納体が出し入れされる装
填口と当該装填口の反対側に設けられた開口部とを有す
るケース本体と、ケース本体の開口部にスライド可能に
保持されると共に装填口側へのスライド動作によりケー
ス本体内に収容された記録媒体収納体を押圧して装填口
から突き出すスライド部材とを設けたことを特徴として
いる。
な課題等を解決し、上記目的を達成するために、情報記
録媒体が収納された記録媒体収納体が出し入れされる装
填口と当該装填口の反対側に設けられた開口部とを有す
るケース本体と、ケース本体の開口部にスライド可能に
保持されると共に装填口側へのスライド動作によりケー
ス本体内に収容された記録媒体収納体を押圧して装填口
から突き出すスライド部材とを設けたことを特徴として
いる。
【0008】本発明は、上述のように構成したことによ
り、記録媒体収納体は記録媒体収容ケース内に完全に収
容されて剥き出し部がないため、例えば落下等によって
記録媒体収容ケースを硬い床等に落とした場合にも、記
録媒体収納体を直接傷付けるおそれがなく、その内部に
収納された情報記録媒体の保護の強化を図ることができ
ると共に、片手操作によって記録媒体収納体を記録媒体
収容ケースから簡単に取り出すことができる。
り、記録媒体収納体は記録媒体収容ケース内に完全に収
容されて剥き出し部がないため、例えば落下等によって
記録媒体収容ケースを硬い床等に落とした場合にも、記
録媒体収納体を直接傷付けるおそれがなく、その内部に
収納された情報記録媒体の保護の強化を図ることができ
ると共に、片手操作によって記録媒体収納体を記録媒体
収容ケースから簡単に取り出すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図5は本発明の第1実施例を示
すもので、図1は本発明の第1実施例の記録媒体収容ケ
ースの分解斜視図、図2は記録媒体収容ケースの組立斜
視図、図3は図2の横断面図、図4は図2の拡大縦断面
図、図5は図4の状態からスライド部材をスライド動作
させた状態の拡大断面図である。更に、図6〜図9は本
発明の第2実施例を示すもので、図6は本発明の第2実
施例の記録媒体収容ケースの分解斜視図、図7は記録媒
体収容ケースの組立斜視図、図8は図7の拡大縦断面
図、図9は図8のA−A線断面図である。また、図10
は記録媒体収納体の一例の斜視図である。
づいて説明する。図1〜図5は本発明の第1実施例を示
すもので、図1は本発明の第1実施例の記録媒体収容ケ
ースの分解斜視図、図2は記録媒体収容ケースの組立斜
視図、図3は図2の横断面図、図4は図2の拡大縦断面
図、図5は図4の状態からスライド部材をスライド動作
させた状態の拡大断面図である。更に、図6〜図9は本
発明の第2実施例を示すもので、図6は本発明の第2実
施例の記録媒体収容ケースの分解斜視図、図7は記録媒
体収容ケースの組立斜視図、図8は図7の拡大縦断面
図、図9は図8のA−A線断面図である。また、図10
は記録媒体収納体の一例の斜視図である。
【0010】図1〜図5に示すように、本実施例の記録
媒体収容ケース10は、記録媒体収納体11が収容され
るケース本体12と、このケース本体12にスライド可
能に保持されるスライド部材13とから構成されてい
る。これらケース本体12及びスライド部材13の材質
としては、例えば、ポリカーボネート樹脂(PC)、A
BS樹脂等のように各種の合成樹脂が適用されるが、こ
の他にも、例えば、スチール鋼板、ステンレス鋼板等の
ように金属その他各種の材質を用いることができる。
媒体収容ケース10は、記録媒体収納体11が収容され
るケース本体12と、このケース本体12にスライド可
能に保持されるスライド部材13とから構成されてい
る。これらケース本体12及びスライド部材13の材質
としては、例えば、ポリカーボネート樹脂(PC)、A
BS樹脂等のように各種の合成樹脂が適用されるが、こ
の他にも、例えば、スチール鋼板、ステンレス鋼板等の
ように金属その他各種の材質を用いることができる。
【0011】ケース本体12は、上下方向に重ね合わさ
れた一対の上部片14と下部片15とからなり、全体と
して四角形の筐体とされている。これら上部片14及び
下部片15はほぼ同一の形状及び大きさを有しており、
両者14,15が異なるのは、図3に示すように、下部
片15にはロック部材16を係合保持するための一対の
凹欠部17が設けられている点である。
れた一対の上部片14と下部片15とからなり、全体と
して四角形の筐体とされている。これら上部片14及び
下部片15はほぼ同一の形状及び大きさを有しており、
両者14,15が異なるのは、図3に示すように、下部
片15にはロック部材16を係合保持するための一対の
凹欠部17が設けられている点である。
【0012】即ち、上部片14は上面板14aと左右の
側面板14bと背面板14cとを有し、下部片15は下
面板15aと左右の側面板15bと背面板15cとを有
している。これら上部片14及び下部片15の互いの凹
陥部側を重ね合わせて固着する(例えば、接触面を熱溶
着する、接触面を接着剤で接着する、或いは固定ねじを
用いて固定する等)ことにより、ケース本体12が一体
に構成されている。これにより、ケース本体12の内部
には、記録媒体収納体11を収容するための収容部18
が設定され、ケース本体12の正面には、収容部18に
記録媒体収納体11を出し入れするための装填口19が
全面に渡って開口されている。
側面板14bと背面板14cとを有し、下部片15は下
面板15aと左右の側面板15bと背面板15cとを有
している。これら上部片14及び下部片15の互いの凹
陥部側を重ね合わせて固着する(例えば、接触面を熱溶
着する、接触面を接着剤で接着する、或いは固定ねじを
用いて固定する等)ことにより、ケース本体12が一体
に構成されている。これにより、ケース本体12の内部
には、記録媒体収納体11を収容するための収容部18
が設定され、ケース本体12の正面には、収容部18に
記録媒体収納体11を出し入れするための装填口19が
全面に渡って開口されている。
【0013】更に、ケース本体12の装填口19と反対
側の背面部中央には、開口部の一具体例を示す切欠き2
0が設けられている。この切欠き20は、上面板14a
から背面板14c,15cを経て下面板15aまで達す
る四角形に切り取られた空間部分からなり、この切欠き
20には記録媒体収納体11の差込側中央部が挿入され
る。この切欠き20の上面板14a及び下面板15aの
両側縁には、スライド部材13の基部を支持して上下方
向V(記録媒体収容ケース10の厚み方向)への変形を
防止する段部21が形成されている。更に、図1及び図
4等に示すように、切欠き20の上面板14a及び下面
板15aの各底縁には、スライド部材13の差し込み動
作を容易にするための適度な傾斜角を有するテーパ22
が形成されている。
側の背面部中央には、開口部の一具体例を示す切欠き2
0が設けられている。この切欠き20は、上面板14a
から背面板14c,15cを経て下面板15aまで達す
る四角形に切り取られた空間部分からなり、この切欠き
20には記録媒体収納体11の差込側中央部が挿入され
る。この切欠き20の上面板14a及び下面板15aの
両側縁には、スライド部材13の基部を支持して上下方
向V(記録媒体収容ケース10の厚み方向)への変形を
防止する段部21が形成されている。更に、図1及び図
4等に示すように、切欠き20の上面板14a及び下面
板15aの各底縁には、スライド部材13の差し込み動
作を容易にするための適度な傾斜角を有するテーパ22
が形成されている。
【0014】更に又、上部片14及び下部片15の切欠
き20の内側には、適宜な奥行長さを有する仕切り部2
3を残して四角形の開口穴24,25がそれぞれ設けら
れている。これら開口穴24,25の幅bは、切欠き2
0の幅B1 よりも小さく形成されており、また、開口穴
24,25の奥行き長さaは、切欠き20の奥行き長さ
A1 よりも係止爪31,32の長さの分だけ長く形成さ
れている。この開口穴24,25の背面側の縁がスライ
ド部材13のリターン側のストッパ26をなし、このリ
ターン側ストッパ26と反対の正面側の縁がスライド部
材13のフロント側のストッパ27をなしている。そし
て、これらストッパ26,27間をスライド方向W(記
録媒体収納体11の出し入れ方向)としてスライド部材
13がスライド動作可能とされている。
き20の内側には、適宜な奥行長さを有する仕切り部2
3を残して四角形の開口穴24,25がそれぞれ設けら
れている。これら開口穴24,25の幅bは、切欠き2
0の幅B1 よりも小さく形成されており、また、開口穴
24,25の奥行き長さaは、切欠き20の奥行き長さ
A1 よりも係止爪31,32の長さの分だけ長く形成さ
れている。この開口穴24,25の背面側の縁がスライ
ド部材13のリターン側のストッパ26をなし、このリ
ターン側ストッパ26と反対の正面側の縁がスライド部
材13のフロント側のストッパ27をなしている。そし
て、これらストッパ26,27間をスライド方向W(記
録媒体収納体11の出し入れ方向)としてスライド部材
13がスライド動作可能とされている。
【0015】また、図3に示すように、下部片15の収
容部18内の両側面に設けた一対の凹欠部17は平面T
字形の空間部からなり、この凹欠部17にはロック部材
16が装着されている。このロック部材16は合成樹脂
製の板状体からなり、その両端を凹欠部17で位置決め
して中央部を収容部18内に突出させることにより、弾
性変形可能に構成されている。このロック部材16は、
記録媒体収納体11の両側部に設けた凹部1aに係合す
ることにより、記録媒体収納体11の収容部18からの
抜け出しを防止している
容部18内の両側面に設けた一対の凹欠部17は平面T
字形の空間部からなり、この凹欠部17にはロック部材
16が装着されている。このロック部材16は合成樹脂
製の板状体からなり、その両端を凹欠部17で位置決め
して中央部を収容部18内に突出させることにより、弾
性変形可能に構成されている。このロック部材16は、
記録媒体収納体11の両側部に設けた凹部1aに係合す
ることにより、記録媒体収納体11の収容部18からの
抜け出しを防止している
【0016】図1〜図5に示すように、スライド部材1
3は、上下に対向設置された上面片13a及び下面片1
3bと、両片13a,13bの一側部間を連結する背面
片13cとからなり、ケース本体12の切欠き20に外
側から嵌まり合うことができうよう縦断面形状がコの字
形状に形成されている。このスライド部材13をケース
本体12の切欠き20に嵌め合わせることにより、上面
片13aによって切欠き20の上面及び上面板14aの
開口穴24が塞がれ、下面片13bによって切欠き20
の下面及び下面板14bの開口穴25が塞がれ、更に、
背面片13cによって切欠き20の背面が塞がれる。そ
して、ケース本体12の切欠き20に設けた段部21を
避けるために、スライド部材13の背面片13cの両側
には凹部30がそれぞれ設けられている。
3は、上下に対向設置された上面片13a及び下面片1
3bと、両片13a,13bの一側部間を連結する背面
片13cとからなり、ケース本体12の切欠き20に外
側から嵌まり合うことができうよう縦断面形状がコの字
形状に形成されている。このスライド部材13をケース
本体12の切欠き20に嵌め合わせることにより、上面
片13aによって切欠き20の上面及び上面板14aの
開口穴24が塞がれ、下面片13bによって切欠き20
の下面及び下面板14bの開口穴25が塞がれ、更に、
背面片13cによって切欠き20の背面が塞がれる。そ
して、ケース本体12の切欠き20に設けた段部21を
避けるために、スライド部材13の背面片13cの両側
には凹部30がそれぞれ設けられている。
【0017】そして、スライド部材13の上面片13a
の内面には開口穴24に挿入される係止爪31が設けら
れ、下面片13bの内面には開口穴25に挿入される係
止爪32が設けられている。これらの係止爪31,32
は、図4及び図5に示すように、装填口19側を低くし
たテーパ31a,32aが設けられている。
の内面には開口穴24に挿入される係止爪31が設けら
れ、下面片13bの内面には開口穴25に挿入される係
止爪32が設けられている。これらの係止爪31,32
は、図4及び図5に示すように、装填口19側を低くし
たテーパ31a,32aが設けられている。
【0018】上記切欠き20の長さA1 及び幅B1 、開
口穴24,25の長さa及び幅bの他、ケース本体12
の背面からリターン側ストッパ26までの長さをAA、
スライド部材13の長さをC1 、その幅をD1 として、
スライド部材13の背面から各係止爪31,32までの
長さをCA、各係止爪31,32の長さをe、その幅を
dとすると、これらの間には、次のような関係がある。 (1) AA=CA (2) B1 =D1 (3) B1 <b (4) b=d (5) スライド部材13のストロークS(<A1 )=a
−e (6) C1 ≧AA(=CA)+a 但し、(2) 及び(4) の場合には、スライド部材13のス
ライド動作に必要な隙間があるものとする。
口穴24,25の長さa及び幅bの他、ケース本体12
の背面からリターン側ストッパ26までの長さをAA、
スライド部材13の長さをC1 、その幅をD1 として、
スライド部材13の背面から各係止爪31,32までの
長さをCA、各係止爪31,32の長さをe、その幅を
dとすると、これらの間には、次のような関係がある。 (1) AA=CA (2) B1 =D1 (3) B1 <b (4) b=d (5) スライド部材13のストロークS(<A1 )=a
−e (6) C1 ≧AA(=CA)+a 但し、(2) 及び(4) の場合には、スライド部材13のス
ライド動作に必要な隙間があるものとする。
【0019】上記構成を有する記録媒体収容ケース10
は、例えば、次のようにして簡単に組み立てることがで
きる。まず、図1に示すように、ケース本体12の切欠
き20に、スライド部材13の開口側を臨ませ、その上
面片13aをケース本体12の上面板14a上にスライ
ドさせると共に、その下面片13bをケース本体12の
下面板14b上にスライドさせて所定位置まで差し込
む。これにより、スライド部材13の上面片13aの内
側に設けた係止爪31のテーパ31aが、仕切り部23
の切欠き20側に設けたテーパ22と接触し、下面片1
3bの内側に設けた係止爪32のテーパ32aが、反対
側の仕切り部23の切欠き20側に設けたテーパ22と
接触する。
は、例えば、次のようにして簡単に組み立てることがで
きる。まず、図1に示すように、ケース本体12の切欠
き20に、スライド部材13の開口側を臨ませ、その上
面片13aをケース本体12の上面板14a上にスライ
ドさせると共に、その下面片13bをケース本体12の
下面板14b上にスライドさせて所定位置まで差し込
む。これにより、スライド部材13の上面片13aの内
側に設けた係止爪31のテーパ31aが、仕切り部23
の切欠き20側に設けたテーパ22と接触し、下面片1
3bの内側に設けた係止爪32のテーパ32aが、反対
側の仕切り部23の切欠き20側に設けたテーパ22と
接触する。
【0020】この状態から、スライド部材13を更に押
し込むと、各係止爪31,32がテーパ22にガイドさ
れて移動するため上面片13a及び下面片13bがそれ
ぞれ外側に弾性変形した後、各係止爪31,32が仕切
り部23を乗り越えて開口穴24,25内に入り込む。
これにより、図2〜図4に示すような状態となり、切欠
き20及び開口穴24,25がスライド部材13によっ
て塞がれ、記録媒体収容ケース10の組立が完了する。
この場合、スライド部材13の係止爪31,32と仕切
り部23にはそれぞれテーパ31a,32a及び22を
形成しているため、ケース本体12に対してスライド部
材13を極めて容易に挿入することができる。
し込むと、各係止爪31,32がテーパ22にガイドさ
れて移動するため上面片13a及び下面片13bがそれ
ぞれ外側に弾性変形した後、各係止爪31,32が仕切
り部23を乗り越えて開口穴24,25内に入り込む。
これにより、図2〜図4に示すような状態となり、切欠
き20及び開口穴24,25がスライド部材13によっ
て塞がれ、記録媒体収容ケース10の組立が完了する。
この場合、スライド部材13の係止爪31,32と仕切
り部23にはそれぞれテーパ31a,32a及び22を
形成しているため、ケース本体12に対してスライド部
材13を極めて容易に挿入することができる。
【0021】このように組み立てられた記録媒体収容ケ
ース10の収容部18に収容される記録媒体収納体11
としては、例えば、図10に示すようなものがある。こ
の図10に示す記録媒体収納体11は、情報記録媒体と
して記録及び再生が可能な光磁気ディスク40を用いた
録音用ミニディスク(MD)と呼ばれるディスクカート
リッジに適用したものである。
ース10の収容部18に収容される記録媒体収納体11
としては、例えば、図10に示すようなものがある。こ
の図10に示す記録媒体収納体11は、情報記録媒体と
して記録及び再生が可能な光磁気ディスク40を用いた
録音用ミニディスク(MD)と呼ばれるディスクカート
リッジに適用したものである。
【0022】この記録媒体収納体11は、上下に重ね合
わされた一対のシェル41,42と、各シェル41,4
2の対向位置に設けられた開口窓43を開閉するシャッ
タ44とを有し、両シェル41,42の内部に形成され
た空間内に光磁気ディスク40が回転自在に収納されて
いる。この光磁気ディスク40の回転中心にはチャッキ
ングハブ45が取り付けられており、このチャッキング
ハブ45の一面を露出させるハブ穴(図示せず。)が下
シェル42に設けられている。更に、上シェル41の上
面に矢印で表示した差込側の下シェル42の両側部に
は、上記ロック部材16に係合させるための半円形上の
凹部11aが設けられている。
わされた一対のシェル41,42と、各シェル41,4
2の対向位置に設けられた開口窓43を開閉するシャッ
タ44とを有し、両シェル41,42の内部に形成され
た空間内に光磁気ディスク40が回転自在に収納されて
いる。この光磁気ディスク40の回転中心にはチャッキ
ングハブ45が取り付けられており、このチャッキング
ハブ45の一面を露出させるハブ穴(図示せず。)が下
シェル42に設けられている。更に、上シェル41の上
面に矢印で表示した差込側の下シェル42の両側部に
は、上記ロック部材16に係合させるための半円形上の
凹部11aが設けられている。
【0023】次に、上記構成を有する記録媒体収納体1
1を本実施例の記録媒体収容ケース10に収容する場合
と、これを取り出す場合とについて説明する。記録媒体
収納体11を記録媒体収容ケース10に収容する場合
は、まず、記録媒体収容ケース10の一側部に設けた装
填口19に記録媒体収納体11の差込側を臨ませ、その
装填口19から収容部18内に記録媒体収納体11を差
し込む。このとき、記録媒体収納体11の差込側がロッ
ク部材16に当接すると、ロック部材16の弾性力によ
って押込力に対向する負荷抵抗が増加するが、その負荷
抵抗に抗して更に記録媒体収納体11を押し込むと、ロ
ック部材16が弾性変形して凹部11a内に入り込む。
1を本実施例の記録媒体収容ケース10に収容する場合
と、これを取り出す場合とについて説明する。記録媒体
収納体11を記録媒体収容ケース10に収容する場合
は、まず、記録媒体収容ケース10の一側部に設けた装
填口19に記録媒体収納体11の差込側を臨ませ、その
装填口19から収容部18内に記録媒体収納体11を差
し込む。このとき、記録媒体収納体11の差込側がロッ
ク部材16に当接すると、ロック部材16の弾性力によ
って押込力に対向する負荷抵抗が増加するが、その負荷
抵抗に抗して更に記録媒体収納体11を押し込むと、ロ
ック部材16が弾性変形して凹部11a内に入り込む。
【0024】これにより、記録媒体収容ケース10の収
容部18内において、記録媒体収納体11がロック部材
16によって両側からロックされ、装填口19からの抜
け出しが防止される。これと同時に、記録媒体収納体1
1の押圧力によってスライド部材13が収容部18の底
部側に移動し、記録媒体収納体11が記録媒体収容ケー
ス10の収容部18内に完全に収容されたところで、図
4に示すように、上部片13a及び下部片13bに設け
た係止爪31,32が開口穴24,25のリア側ストッ
パ26に当接する。
容部18内において、記録媒体収納体11がロック部材
16によって両側からロックされ、装填口19からの抜
け出しが防止される。これと同時に、記録媒体収納体1
1の押圧力によってスライド部材13が収容部18の底
部側に移動し、記録媒体収納体11が記録媒体収容ケー
ス10の収容部18内に完全に収容されたところで、図
4に示すように、上部片13a及び下部片13bに設け
た係止爪31,32が開口穴24,25のリア側ストッ
パ26に当接する。
【0025】この結果、スライド部材13の背面側への
移動が阻止され、切欠き20からのスライド部材13の
脱落が防止される。しかも、図3等に示すように、記録
媒体収納体11は記録媒体収容ケース10の収容部18
内に完全に収容されており、その一部においても露出さ
れる部分がないため、例えば、硬い床等にケースごと落
下させたような場合においても、記録媒体収容ケース1
0で衝撃力を受けて内部に収容された記録媒体収納体1
1が傷付けられたり破壊されたりするのを防止するこが
でき、従って、その内部に収納された光磁気ディスク4
0を確実に保護することができる。
移動が阻止され、切欠き20からのスライド部材13の
脱落が防止される。しかも、図3等に示すように、記録
媒体収納体11は記録媒体収容ケース10の収容部18
内に完全に収容されており、その一部においても露出さ
れる部分がないため、例えば、硬い床等にケースごと落
下させたような場合においても、記録媒体収容ケース1
0で衝撃力を受けて内部に収容された記録媒体収納体1
1が傷付けられたり破壊されたりするのを防止するこが
でき、従って、その内部に収納された光磁気ディスク4
0を確実に保護することができる。
【0026】次に、記録媒体収納体11を記録媒体収容
ケース10から取り出す場合について説明する。この場
合は、例えば、図2に二点鎖線で示すように、親指を除
く他の4本の指を揃えてケース本体12の下面側を支え
る一方、親指をスライド部材13の上部角部に当てるよ
うにして片手で記録媒体収容ケース10を保持する。し
かる後、親指に力を入れてスライド部材13を押圧し、
ロック部材16の保持力に抗してスライド部材13をス
ライド方向Wである装填口19側にスライドさせる。
ケース10から取り出す場合について説明する。この場
合は、例えば、図2に二点鎖線で示すように、親指を除
く他の4本の指を揃えてケース本体12の下面側を支え
る一方、親指をスライド部材13の上部角部に当てるよ
うにして片手で記録媒体収容ケース10を保持する。し
かる後、親指に力を入れてスライド部材13を押圧し、
ロック部材16の保持力に抗してスライド部材13をス
ライド方向Wである装填口19側にスライドさせる。
【0027】この場合、スライド部材13の押圧力がロ
ック部材16の保持力よりも大きくなると、ロック部材
16に弾性変形が生じて記録媒体収納体11の凹部11
aから抜け出すため、スライド部材13の内側に位置す
る記録媒体収納体11がスライド部材13により押圧さ
れ、図4に示す状態から図5に示す状態に変化する。こ
れにより、スライド部材13を介して記録媒体収納体1
1が装填口19側に移動し、その一部が装填口19から
外部に突出する。この記録媒体収納体11の突出部を摘
んで引き出すことにより、記録媒体収容ケース10から
記録媒体収納体11を取り出すことができるようにな
る。しかも、上記動作は作業者の片手操作によって行う
ことができるため、記録媒体収納体11の取出作業を簡
単且つ迅速に行うことができる。
ック部材16の保持力よりも大きくなると、ロック部材
16に弾性変形が生じて記録媒体収納体11の凹部11
aから抜け出すため、スライド部材13の内側に位置す
る記録媒体収納体11がスライド部材13により押圧さ
れ、図4に示す状態から図5に示す状態に変化する。こ
れにより、スライド部材13を介して記録媒体収納体1
1が装填口19側に移動し、その一部が装填口19から
外部に突出する。この記録媒体収納体11の突出部を摘
んで引き出すことにより、記録媒体収容ケース10から
記録媒体収納体11を取り出すことができるようにな
る。しかも、上記動作は作業者の片手操作によって行う
ことができるため、記録媒体収納体11の取出作業を簡
単且つ迅速に行うことができる。
【0028】尚、上述した第1実施例においては、スラ
イド部材13の上面片13a及び下面片13bの双方に
係止爪31,32を設け、これに対応させてケース本体
12の上面板14a及び下面板15aの双方に開口穴2
4,25を設けたが、係止爪は少なくとも一方に設けれ
ばよく、この場合には他方の開口穴を廃止することがで
きる。
イド部材13の上面片13a及び下面片13bの双方に
係止爪31,32を設け、これに対応させてケース本体
12の上面板14a及び下面板15aの双方に開口穴2
4,25を設けたが、係止爪は少なくとも一方に設けれ
ばよく、この場合には他方の開口穴を廃止することがで
きる。
【0029】図6〜図9に示す本発明の第2実施例の記
録媒体収容ケース50は、ケース本体52の上部片54
に開口部の第2の具体例を示す開口穴60を設け、この
開口穴60の内側にスライド部材53をスライド可能に
収容する構成としたものである。この記録媒体収容ケー
ス50は、ケース本体52とスライド部材53とから構
成されている。
録媒体収容ケース50は、ケース本体52の上部片54
に開口部の第2の具体例を示す開口穴60を設け、この
開口穴60の内側にスライド部材53をスライド可能に
収容する構成としたものである。この記録媒体収容ケー
ス50は、ケース本体52とスライド部材53とから構
成されている。
【0030】ケース本体52は、開口穴60を有する上
部片54と、開口穴のない下部片55とからなり、両片
54,55が上記実施例と同様にして接合されて一体に
構成されている。開口穴60は、上部片54の上面板5
4aの背面側中央に設けた四角形の貫通穴からなり、こ
の開口穴60にはスライド部材53の操作部56が移動
可能に貫通されている。
部片54と、開口穴のない下部片55とからなり、両片
54,55が上記実施例と同様にして接合されて一体に
構成されている。開口穴60は、上部片54の上面板5
4aの背面側中央に設けた四角形の貫通穴からなり、こ
の開口穴60にはスライド部材53の操作部56が移動
可能に貫通されている。
【0031】スライド部材53は、上下に対向設置され
た上面片53a及び下面片53bと、両片53a,53
bの一側部間を連結する背面片53cと、上面片53a
の背面片53c側に突設された上記操作部56とからな
り、縦断面形状がコの字形をなす上面片53a、下面片
53b及び背面片53cの各内面は、図8及び図9に示
すように、ケース本体52内の収容部58の内面と同一
平面となるように形成されている。即ち、ケース本体5
2の上部片54の上面板54aの内面及び下部片55の
下面板55aの内面には、スライド部材53の上面片5
3a及び下面片53bが装填口59方向へ向けてスライ
ド可能にそれぞれ嵌合される上下のガイド溝61及び6
2が形成されている。
た上面片53a及び下面片53bと、両片53a,53
bの一側部間を連結する背面片53cと、上面片53a
の背面片53c側に突設された上記操作部56とからな
り、縦断面形状がコの字形をなす上面片53a、下面片
53b及び背面片53cの各内面は、図8及び図9に示
すように、ケース本体52内の収容部58の内面と同一
平面となるように形成されている。即ち、ケース本体5
2の上部片54の上面板54aの内面及び下部片55の
下面板55aの内面には、スライド部材53の上面片5
3a及び下面片53bが装填口59方向へ向けてスライ
ド可能にそれぞれ嵌合される上下のガイド溝61及び6
2が形成されている。
【0032】上記開口穴60のスライド方向の長さをA
2 、これと交差する方向の幅をB2とし、スライド部材
53の上面片53a及び下面片53bの長さをC2 、こ
れと交差する方向の幅をD2 として、操作部56の長さ
をE、これと交差する方向の幅をFとし、更にガイド溝
61,62の長さをG、これと交差する方向の幅をHと
すると、これらの間には、次のような関係がある。 (1) A2 <C2 (2) B2 <D2 (3) B2 =F (4) D2 =H (5) スライド部材53のストロークS=A2 −E (6) G≧C2 +S 但し、(3) 及び(4) の場合には、スライド部材53のス
ライド動作に必要な隙間があるものとする。
2 、これと交差する方向の幅をB2とし、スライド部材
53の上面片53a及び下面片53bの長さをC2 、こ
れと交差する方向の幅をD2 として、操作部56の長さ
をE、これと交差する方向の幅をFとし、更にガイド溝
61,62の長さをG、これと交差する方向の幅をHと
すると、これらの間には、次のような関係がある。 (1) A2 <C2 (2) B2 <D2 (3) B2 =F (4) D2 =H (5) スライド部材53のストロークS=A2 −E (6) G≧C2 +S 但し、(3) 及び(4) の場合には、スライド部材53のス
ライド動作に必要な隙間があるものとする。
【0033】また、ロック部材及びその取付構造等、他
の構成は上記実施例と同様である。そして、図7に示す
ように、上記実施例と同様にして、この記録媒体収容ケ
ース50に対して記録媒体収納体を出し入れすることが
できる。尚、第2実施例においては、図8及び図9に示
すように、ケース本体52の上部片54と下部片55と
の位置合わせのために、両片54,55の接合部の内側
に互いに嵌まり合う段部63を設けている。
の構成は上記実施例と同様である。そして、図7に示す
ように、上記実施例と同様にして、この記録媒体収容ケ
ース50に対して記録媒体収納体を出し入れすることが
できる。尚、第2実施例においては、図8及び図9に示
すように、ケース本体52の上部片54と下部片55と
の位置合わせのために、両片54,55の接合部の内側
に互いに嵌まり合う段部63を設けている。
【0034】かくして、この第2実施例によれば、上記
第1実施例と同様に、記録媒体収容ケース50から記録
媒体収納体を片手操作によって簡単に取り出すことがで
きる。しかも、スライド部材53がケース本体52の内
側に収容されているため、このスライド部材53がケー
ス本体52から外れて分離するおそれがなく、また、開
口穴60がスライド部材53の上部片54によって完全
に塞がれているため、開口穴60から収容部58内に埃
等が侵入するおそれもない。
第1実施例と同様に、記録媒体収容ケース50から記録
媒体収納体を片手操作によって簡単に取り出すことがで
きる。しかも、スライド部材53がケース本体52の内
側に収容されているため、このスライド部材53がケー
ス本体52から外れて分離するおそれがなく、また、開
口穴60がスライド部材53の上部片54によって完全
に塞がれているため、開口穴60から収容部58内に埃
等が侵入するおそれもない。
【0035】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例において
は、共にケース本体12,52を上部片14,54と下
部片15,55とで形成し、両片を熱溶着等の固着手段
により接合して一体に構成した例について説明したが、
当初から射出成形等によって一体に構成してもよい。こ
の場合、ロック部材は、例えば、予め横穴を設けておい
て、外側から組立可能な構造にしておくと良い。
定されるものではなく、例えば、上記実施例において
は、共にケース本体12,52を上部片14,54と下
部片15,55とで形成し、両片を熱溶着等の固着手段
により接合して一体に構成した例について説明したが、
当初から射出成形等によって一体に構成してもよい。こ
の場合、ロック部材は、例えば、予め横穴を設けておい
て、外側から組立可能な構造にしておくと良い。
【0036】また、上記実施例では、情報記録媒体とし
て情報の再生のみならず記録も可能な光磁気ディスクが
収納された録音用MDを記録媒体収納体として説明した
が、情報の再生のみが可能な光ディスクが収納された再
生専用MDを記録媒体収納体とすることができることは
勿論のこと、ディスク以外の磁気テープ等を情報記録媒
体として収納したテープカセットを記録媒体収納体とし
て適用することもできる。
て情報の再生のみならず記録も可能な光磁気ディスクが
収納された録音用MDを記録媒体収納体として説明した
が、情報の再生のみが可能な光ディスクが収納された再
生専用MDを記録媒体収納体とすることができることは
勿論のこと、ディスク以外の磁気テープ等を情報記録媒
体として収納したテープカセットを記録媒体収納体とし
て適用することもできる。
【0037】更に、上記スライド部材12,53に関連
させてリターンばねを設け、記録媒体収納体を記録媒体
収容ケース10,50から取り出した後には、リターン
ばねのばね力によってスライド部材12,53が元の位
置(収納体の収容時の位置)に復帰する構成とするとよ
い。このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で種々変更できるものである。
させてリターンばねを設け、記録媒体収納体を記録媒体
収容ケース10,50から取り出した後には、リターン
ばねのばね力によってスライド部材12,53が元の位
置(収納体の収容時の位置)に復帰する構成とするとよ
い。このように、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で種々変更できるものである。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装填口及び開口部を有するケース本体と、ケース本体の
開口部にスライド可能に保持されて装填口側へのスライ
ド動作により記録媒体収納体を装填口から外部に突出さ
せるスライド部材とを設ける構成としたため、情報記録
媒体が収納された記録媒体収納体の全体を覆い隠すこと
ができ、例えば落下等によって記録媒体収容ケースを硬
い床等に落とした場合にも、記録媒体収納体を直接傷付
けることがなく、その内部に収納された情報記録媒体の
保護の強化を図ることができると共に、片手操作によっ
て記録媒体収納体を記録媒体収容ケースから簡単に取り
出すことができる記録媒体収容ケースを提供することが
できるという効果が得られる。
装填口及び開口部を有するケース本体と、ケース本体の
開口部にスライド可能に保持されて装填口側へのスライ
ド動作により記録媒体収納体を装填口から外部に突出さ
せるスライド部材とを設ける構成としたため、情報記録
媒体が収納された記録媒体収納体の全体を覆い隠すこと
ができ、例えば落下等によって記録媒体収容ケースを硬
い床等に落とした場合にも、記録媒体収納体を直接傷付
けることがなく、その内部に収納された情報記録媒体の
保護の強化を図ることができると共に、片手操作によっ
て記録媒体収納体を記録媒体収容ケースから簡単に取り
出すことができる記録媒体収容ケースを提供することが
できるという効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例を示す記録媒体収容ケース
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す記録媒体収容ケース
の組立斜視図である。
の組立斜視図である。
【図3】図2の横断面図である。
【図4】図2の拡大縦断面図である。
【図5】図4の状態からスライド部材をスライド動作さ
せて記録媒体収納体を突き出した状態の拡大断面図であ
る。
せて記録媒体収納体を突き出した状態の拡大断面図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例を示す記録媒体収容ケース
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す記録媒体収容ケース
の組立斜視図である。
の組立斜視図である。
【図8】図7の拡大縦断面図である。
【図9】図8のX−X線断面図である。
【図10】記録媒体収納体の一例を示す斜視図である。
【図11】従来の記録媒体収容ケースを示す斜視図であ
る。
る。
【図12】図11の横断面図である。
10,50 記録媒体収容ケース 11 記録媒体収納体 12,52 ケース本体 13,53 スライド部材 13a 上面片 13b 下面片 14,54 上部片 14a 上面板 15,55 下部片 15a 下面板 18,58 収容部 19,59 装填口 20 切欠き(開口部) 22 テーパ 24,25 開口穴 31,32 係止爪 31a,32a テーパ 40 光磁気ディスク(情報記録媒体) 56 操作部 60 開口穴(開口部)
Claims (3)
- 【請求項1】 情報記録媒体が収納された記録媒体収納
体が出し入れされる装填口と当該装填口の反対側に設け
られた開口部とを有するケース本体と、 上記ケース本体の上記開口部にスライド可能に保持され
ると共に上記装填口側へのスライド動作によりケース本
体内に収容された上記記録媒体収納体を押圧して装填口
から突き出すスライド部材とを設けたことを特徴とする
記録媒体収容ケース。 - 【請求項2】 請求項1記載の記録媒体収容ケースにお
いて、 上記ケース本体は、一側部に上記装填口を有し且つ当該
一側部に対向する他側部に上記開口部を有する四角形の
薄い筐体からなり、 上記スライド部材は、上記開口部の外側又は内側に嵌ま
り合い且つ内部に上記記録媒体収納体が挿入されるコの
字形状の部材からなることを特徴とする記録媒体収容ケ
ース。 - 【請求項3】 請求項2記載の記録媒体収容ケースにお
いて、 上記スライド部材には係止爪を設けると共に、上記ケー
ス本体には上記係止爪が挿入され且つ周縁部によって上
記係止爪の移動を制限する開口穴を設けたことを特徴と
する記録媒体収容ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19490195A JPH0940060A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 記録媒体収容ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19490195A JPH0940060A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 記録媒体収容ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0940060A true JPH0940060A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16332223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19490195A Pending JPH0940060A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | 記録媒体収容ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0940060A (ja) |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP19490195A patent/JPH0940060A/ja active Pending
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