JPH0940136A - コンベアのフレーム支持構造 - Google Patents

コンベアのフレーム支持構造

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JPH0940136A
JPH0940136A JP19210695A JP19210695A JPH0940136A JP H0940136 A JPH0940136 A JP H0940136A JP 19210695 A JP19210695 A JP 19210695A JP 19210695 A JP19210695 A JP 19210695A JP H0940136 A JPH0940136 A JP H0940136A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンベアフレームをあまり高くできない場合
には、ライナーを配置することにより高さ調節を行う必
要があった。 【解決手段】 チェーンコンベア2のフレーム支持構造
として、側フレーム4を内側方及び下方から支持する第
1支持部材23と、側フレーム4を外側方から支持する
第2支持部材24とを有する。第2支持部材24は下端
部において内側に折れ曲がる水平片24bを有し、第1
支持部材23の高さを調節するための調節ボルト26
は、側フレーム4の側方において軸心を上下方向として
水平片24bの上面に溶接止めされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンベアのフレーム
支持構造に関し、さらに詳しくは、チェーンコンベア等
の側フレームを高さ調節自在に支持する支持構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、チェーンコンベア等のフレーム支
持構造として、側フレームを支持する支持部材と、支持
部材の高さを調節するための調節ボルトとを有するもの
は知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のフレーム支持構造においては、調節ボルトは
軸心を上下方向として側フレームの真下に設けられてい
るので、側フレームの高さをあまり高くできない場合に
は調節ボルトを配置することができなかった。このよう
に調節ボルトを配置することができない場合、側フレー
ムの高さ調節は地上との間に配置したライナーによって
行っていたが、ライナーによる高さ調節では、ライナー
の配置作業が面倒である、高さの微調節が困難であると
いう問題があった。
【0004】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、その目的は、側フレームの高さをあまり高くできな
い場合でもライナーを不要にすることができ、調節ボル
トによって簡単に高さの微調節を行うことができるコン
ベアのフレーム支持構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、側フレームを一側方から支
持する第1支持部材と、軸心を側フレームの側方とし
た、第1支持部材の高さを調節するための調節ボルトと
を有するコンベアのフレーム支持構造とする。
【0006】請求項2記載の発明は、側フレームを他側
方から支持する第2支持部材を有し、前記第1支持部材
は側フレームを下方からも支持するものとする。
【0007】請求項3記載の発明は、前記第2支持部材
は側フレームの下方において折れ曲がる水平片を有し、
前記調節ボルトは該水平片に固定されているものとす
る。
【0008】本発明は以下のような作用をなすものであ
る。請求項1記載の発明では、側フレームは第1支持部
材によって一側方から支持されつつ、軸心を側フレーム
の側方とした調節ボルトによって第1支持部材とともに
高さ調節自在である。従って、側フレームの高さをあま
り高くできない場合でも、調節ボルトによって側フレー
ムの高さを調節することができる。
【0009】請求項2記載の発明では、第1支持部材に
よって下方からも支持されることにより側フレームの落
下が防止され、第1及び第2支持部材によって両側方か
ら支持されることにより側フレームの横ずれが防止され
る。
【0010】請求項3記載の発明では、第2支持部材の
水平片に固定された調節ボルトによって第1支持部材と
第2支持部材とが連結されることになる。
【0011】
【実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面を用い
て説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら以下の
例に限定されるものではない。本明細書において、前と
は図1上側、後とは同図下側をいい、左とは図1左側、
右とは同図右側をいう。また、本明細書において、物品
搬送システム1における内側とはチェーンコンベア2の
左右方向の中心線に向かう側であり、外側とはその反対
側である。
【0012】本実施の形態に示すシステムは、スライド
フォークを有して前後方向に走行自在なスタッカクレー
ン61と、その走行通路の両側に設けられた左右一対の
ラック62,62とを有する自動倉庫システム60と、
該自動倉庫システム60に隣接して設けられた左右一対
の物品搬送システム1,1とより構成されている。尚、
以下の説明は右側の物品搬送システム1について行い、
左側については左右対称であるので説明を省略する。
【0013】自動倉庫システム60において、スタッカ
クレーン61の走行通路後端部のさらに後方には安全柵
63及び制御盤64が設けられている。この安全柵63
及び制御盤64は連続して平面視コ字状となっており、
作業者が後方から前記走行通路に侵入できないようにな
っている。
【0014】物品搬送システム1は、長手方向を前後方
向としてラック62と連続するようにして設けられたチ
ェーンコンベア2と、該チェーンコンベア2上を搬送さ
れる荷台30とを有している。チェーンコンベア2の前
端部はラック62の後端部に隣接して自動倉庫システム
60の入出庫ステーションとなされ、チェーンコンベア
2の後端部はフォークリフト等での受渡しステーション
となされている。
【0015】チェーンコンベア2は、並設される左右一
対のコンベアユニット3,3を有している。コンベアユ
ニット3は、長手方向を前後方向に向けた側フレーム4
と、この側フレーム4の前端に設けられた駆動ユニット
5と、側フレーム4の後端に設けられた従動ユニット1
2と、後述の駆動スプロケット10と従動スプロケット
17とに掛け渡されたチェーン20とを有している。左
右のコンベアユニット3,3には、側フレーム4に形成
された後述のT形溝4aを利用して前後に所定間隔で複
数の連結桟22が渡されている。
【0016】側フレーム4は、設置場所・被搬送物の大
きさ等に対応した長さで、アルミニウム等の金属製押出
型材によって構成されており、前後方向に長いT形溝4
aを有している。本明細書において、T形溝4aとは、
開口縁部に相互に対向する張り出し縁が形成された溝を
いい、断面形状がT字状以外のものであっても開口縁部
に相互に対向する張り出し縁が形成されたものを含むも
のであり、このT形溝4aとボルト・ナット等を用いる
ことにより、駆動ユニット5,従動ユニット7及び連結
桟22等が側フレーム4に取付けられている。
【0017】次に側フレーム4の支持構造について説明
する。側フレーム4は第1支持部材23及び第2支持部
材24によって支持されている。第1支持部材23は、
側フレーム4の内側面に当接し、側フレーム4を内側方
から支持する内側面支持部23aと、側フレーム4の下
面に当接し、側フレーム4を下方から支持する下面支持
部23bとを有している。内側面支持部23aにはボル
ト挿入孔25が形成されており、このボルト挿入孔25
に後述する第2支持部材24の水平片24bに固定され
た調節ボルト26が差し込まれている。調節ボルト26
には、ボルト挿入孔25への挿入部を挟む上下一対のナ
ット27,27が螺合されており、このナット27,2
7をねじ回すことにより、調節ボルト26に対して第1
支持部材23を上下動させることができる。下面支持部
23bの上面には、側フレーム4の下面に形成されたT
形溝4aに係合する凸部が設けられており、側フレーム
4及び第1支持部材23が相対的に左右にずれないよう
になされている。内側面支持部23aに形成された貫通
孔を通じてT形溝4aに挿入したナット片にボルトをね
じ嵌めることによって、第1支持部材23が側フレーム
4に取付けられている。
【0018】第2支持部材24は、側フレーム4の外側
面に当接し、側フレーム4を外側方から支持する外側面
支持部24aと、外側面支持部24aの下端部において
内側に折れ曲がる水平片24bとを有している。外側面
支持部24aには上下に長い長孔28が形成されてお
り、この長孔28を通じてT形溝4aに挿入したナット
片にボルトをねじ嵌めることによって、第2支持部材2
4が側フレーム4に取付けられている。水平片24bに
おいて、第1支持部材23の内側面支持部23aの真下
位置の上面に、軸心を上下方向として前記調節ボルト2
6が溶接止めにより固定されている。そして、調節ボル
ト26の固定位置の少し内側においてアンカーボルト2
9により水平片24bが地面に固定されており、アンカ
ーボルト29による固定作業が第1支持部材23等によ
って邪魔されることなく容易に行えるとともに、水平片
24bが調節ボルト26によって上方に引っ張られて持
ち上がったり、上方に折れ曲がったりすることが防止さ
れている。
【0019】このような構成によって、調節ボルト26
及びナット27を有する高さ調節機構によって簡単に側
フレーム4の高さ調節を行うことができる。即ち、チェ
ーンコンベア2を設置する際、第1支持部材23及び第
2支持部材24によって側フレーム4を支持しつつ、ナ
ット27,27をねじ回して側フレーム4を所定の高さ
に調節した後、両支持部材を側フレーム4に取付ければ
よい。
【0020】本実施の形態では、調節ボルト26は側フ
レーム4の真下ではなく側方にあるので、側フレーム4
をあまり高くできない場合でも調節ボルト26を配置す
ることができ、ライナーを不要にして簡単に側フレーム
4の高さ調節が行える。また、第2支持部材24の水平
片24aの上面に調節ボルト26が溶接止めされること
により第1支持部材23と第2支持部材24とが連結さ
れ、側フレーム4は連結された両支持部材によって左右
両側方及び下方から支持されるので、横揺れ及び落下が
防止されつつ固く支持されることになる。
【0021】駆動ユニット5は、スプロケット用開口6
を有するケーシング7と、このケーシング7に回転軸8
の軸心を左右方向に向けるようにして取付けられた減速
機及びブレーキ装置を有する正逆回転自在なモーター9
と、回転軸8にスプロケット用開口6から上部が露出す
るようにして嵌め止められた駆動スプロケット10と、
ケーシング7の所要部を覆うカバー11とを有してい
る。このケーシング7及びカバー11に形成された貫通
孔を通じてT形溝4aに挿入したナット片にボルトをね
じ嵌めることによって、駆動ユニット5が側フレーム4
に取付けられている。
【0022】従動ユニット12は、スプロケット用開口
13及び前後方向に長い長孔14を有するケーシング1
5と、このケーシング15の長孔14に前後動自在に嵌
められた、軸心を左右方向に向けたスプロケット軸16
と、このスプロケット軸16にスプロケット用開口13
から上部が露出するようにしてベアリングを介して回転
自在に嵌められた従動スプロケット17と、ケーシング
15の所要部を覆うカバー18とを有している。従動ユ
ニット12は、前記ケーシング7及びカバー11と同様
の手段によって、ケーシング15及びカバー18におい
て側フレーム4に取付けられている。尚、従動ユニット
12は、長孔14内においてスプロケット軸16を前後
動させるためのテンション装置19を有しており、スプ
ロケット軸16の前後動に伴う従動スプロケット17の
前後動によりチェーン20のテンションを調節すること
ができる。
【0023】駆動スプロケット10及び従動スプロケッ
ト17に掛け渡されたチェーン20の上下の直線部20
aは、合成樹脂製の断面凸字状のチェーンガイドレール
21に載っている。チェーンガイドレール21は、側フ
レーム4のT形溝4aに嵌められ上方に抜けないように
なされるとともに、前後端がケーシング7,15の一部
に当たっていて、前後方向にもずれ動かないようになさ
れている。
【0024】以上のように構成されたチェーンコンベア
2上に、物品載置面及びその下方に形成されたフォーク
挿入空間36を有する荷台30が載せられている。この
荷台30はチェーン20に取付けられてはいないので、
パレット等を直接チェーン20上に載せて搬送する場合
にも、容易に荷台30を取り除いて対応することができ
る。
【0025】荷台30は、並設されるコンベアユニット
3,3とほぼ等しい間隔で配置された左右一対の前後連
結桟31と、前後連結桟31の端部間に渡された下左右
連結桟32と、両連結桟の連結部(両連結桟によって形
成される長方形の各頂点位置)に立設された垂直桟33
と、垂直桟33の上端間に下左右連結桟32と平行とな
るように渡された上左右連結桟34とを有している。上
左右連結桟34の上面を含む水平面が物品載置面とな
り、垂直桟33の上端部には外側上方に傾斜した落下防
止部材35が設けられている。物品載置面に載置された
パレット等の被搬送物は、落下防止部材35によって水
平移動が規制されて落下が防止される。尚、この落下防
止部材35の上端高さは、スタッカクレーン61との間
で移載を行う側は低くなっており、移載動作中に移載物
品が落下防止部材35のに衝突しにくくなっている。
【0026】垂直桟33はスタッカクレーン61やフォ
ークリフト等のフォーク挿入を許容する長さとなってお
り、物品載置面の下方で前後連結桟31の上方におい
て、4本の垂直桟33に囲まれた空間がフォーク挿入空
間36となる。
【0027】次に荷台30の横ずれ防止手段について説
明する。荷台30は前後連結桟31の下面(チェーン載
置面)においてチェーン20上に載っている。右側の前
後連結桟31の下面において、前端部及び後端部にはチ
ェーン20を左右両側から挟むように下方に突出する突
出部37を有している。この突出部37がチェーン20
の側面に当たることによって、荷台30の左右方向のず
れ(横ずれ)や水平回転、さらにはチェーン20上から
の落下を防止することができる。尚、この突出部37を
右側の前端部及び左側の後端部、あるいは左側の前端部
及び右側の後端部に設けるようにしてもよい。
【0028】次に荷台30の浮き上がり防止手段につい
て説明する。前後の下左右連結桟32の下面において、
左端部及び右端部には外側に水平に突出する第1の水平
突出片38を有する第1の浮き上がり防止部材39が設
けられている。また、左右の前後連結桟31の外側面に
おいて、前端部及び後端部には前後方向に貫通するねじ
孔を有する凸部41が設けられ、この凸部41のねじ孔
には停止用ボルト42がねじ嵌められている。
【0029】チェーンコンベア2の側フレーム4の内側
面に、T形溝4aを利用することにより、荷台30が前
端部あるいは後端部(移載位置)にあるとき、後2つあ
るいは前2つの第1の浮き上がり防止部材39に対向す
るように第2の浮き上がり防止部材44が取付けられて
いる。第2の浮き上がり防止部材44は内側に水平に突
出する第2の水平突出片43を有し、第1の浮き上がり
防止部材39及び第2の浮き上がり防止部材44が対向
する状態にあるとき、第1の水平突出片38のすぐ上方
に第2の水平突出片43が位置するようになされてい
る。
【0030】側フレーム4の最前端及び最後端の外側面
に、T形溝4aを利用することにより、頂壁46,側壁
47,底壁48及び奥壁49を有する箱状のカバーブラ
ケット45が取付けられている。このカバーブラケット
45の奥壁49の内面上部には、弾性を有する樹脂製の
緩衝部材50が設けられている。
【0031】このような構成によって、前記停止用ボル
ト42の先端(頭部)が緩衝部材50に衝突して荷台3
0が移載位置に停止させられる。尚、この衝突時の衝撃
は緩衝部材50の弾性によって吸収されるので、衝突に
よって荷台30やカバーブラケット45等が損傷するこ
とがない。また、停止用ボルト42をねじ回して前後方
向に移動させることにより、荷台30の停止位置の微調
節を簡単に行うことができる。
【0032】荷台30が移載位置にあるとき、前記第1
の水平突出片38の上面が前記第2の水平突出片43の
下面に当接し、且つ、前記凸部40の上面が前記カバー
ブラケット45の頂壁46の内面に当接することによっ
て、4箇所において荷台30の上昇が規制されて、移載
時におけるチェーンコンベア2の搬送面からの荷台30
の浮き上がりが防止される。
【0033】次に荷台30の到着検出について説明す
る。前後の下左右連結桟32の下面において、左側の第
1の浮き上がり防止部材39のやや内側に前後端が上方
に折り曲げられた板状のストライカー40が設けられて
いる。また、左側の側フレーム4の内側面には、荷台3
0が移載位置にあるとき、前記ストライカー40が位置
する位置において揺動自在な検出ローラー51が取付け
られている。尚、この検出ローラー51は、必要なブラ
ケットを介してT形溝4aを利用することにより側フレ
ーム4に取付けられている。このような構成によって、
ストライカー40によって検出ローラー51が揺動させ
られて、荷台30が移載位置に到着したことが検出され
る。
【0034】次に荷台30の物品載置面上の載荷検出に
ついて説明する。右側2本の垂直桟33の外側面に、必
要なブラケットを介してリフレクター53が取付けられ
ている。このリフレクター53は、物品載置面にパレッ
トが載置された場合、このパレットのやや外側(左側
方)で且つ物品載置面のやや上方に位置するように設置
されている。尚、リフレクター53の上端は落下防止部
材35の上端より低くしてあり、移載時に物品がリフレ
クター53に衝突しないようになっている。また、左側
の側フレーム4の内側面には、荷台30が移載位置にあ
るとき、前記リフレクター53に対して投受光可能な、
即ち、光軸がリフレクター53に向かう方向(左斜め上
方)に投光し、その反射光を受光することができる投受
光センサ54が取付けられている。尚、この投受光セン
サ54は、必要なブラケットを介してT形溝4aを利用
することにより側フレーム4に取付けられている。この
ような構成によって、荷台30が移載位置にあるとき、
投受光センサ54及びリフレクター53間の光が、荷台
30の物品載置面上の被搬送物によって遮蔽されること
により載荷が検出される。
【0035】前後2つの投受光センサ54及び検出ロー
ラー51は、最前の左右連結桟22に取付けられた制御
BOX52内の制御装置(図示略)に配線接続されてい
る。そして、この制御装置によって、前記載荷検出及び
到着検出の検出結果等に応じてチェーンコンベア2の駆
動制御(荷台30の移動制御)等が行われる。尚、前記
投受光センサ54による載荷検出は、検出ローラー51
によって荷台30が移載位置にあることを検出している
ときのみ行われる。
【0036】このように本実施の形態では、荷台30側
にはストライカー40及びリフレクター53が設けられ
ているだけであり、側フレーム4(地上側)に取付けた
検出ローラー51及び投受光センサ54によって到着検
出及び載荷検出を行うので、移動する荷台30への配線
を不要にすることができる。
【0037】また、前記制御BOX52内の制御装置は
スタッカクレーン61の制御装置に接続されているとと
もに、チェーンコンベア2にはその長手方向(前後方
向)を横切る光軸55となされた光電センサが設けられ
ている。そして、この光軸55が遮蔽されるとチェーン
コンベア2及びスタッカクレーン61の駆動が停止し
て、作業者が侵入しても安全なようになされている。
尚、光軸55は、連結桟22や制御BOX52等によっ
て遮蔽されないようになされていることは言うまでもな
い。また、この光軸55は、チェーンコンベア2の前端
から後端に向かって、スタッカクレーン61の走行通路
の延長線上に向かう方向に傾斜しているので、図1のA
地点あるいはB地点にいる作業者が前記走行通路内に侵
入しようとしても確実に検出することができる。即ち、
このように周囲の状況に応じて光軸55を傾斜させるこ
とにより、少ない光電センサで効率よく作業者の侵入検
出を行うことができる。
【0038】
【変形例等】
(1)1つの荷台30が単に2つの移載位置間を往復動
するのではなく、ループ状のチェーンコンベア2上に3
つ以上の移載位置があり、複数の荷台30が搬送される
ようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるので、
以下のような効果を奏する。 請求項1記載の発明によれば、側フレームは第1支
持部材によって一側方から支持されつつ、軸心を側フレ
ームの側方とした調節ボルトによって第1支持部材とと
もに高さ調節自在である。従って、側フレームの高さを
あまり高くできない場合でも、高さ調節用のライナーを
配置することなしに、調節ボルトによって簡単に側フレ
ームの高さを調節することができる。 請求項2記載の発明によれば、第1支持部材によっ
て下方から支持されることにより側フレームの落下が防
止され、第1及び第2支持部材によって両側方から支持
されることにより側フレームの横ずれが防止されて、即
ち、両支持部材によって側フレームが安定して支持され
る。従って、安定した物品搬送を行うことができる。ま
た、第2支持部材が荷重を吸収するので、過大な荷重に
よる調節ボルトの折曲等を防止することができる。 請求項3記載の発明によれば、第2支持部材の水平
片に固定された調節ボルトによって第1支持部材と第2
支持部材とが連結されることになるので、両支持部材に
よって側フレームを固く支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のシステムを示す概略平面図であ
る。
【図2】図1の物品搬送システムを示す平面図である。
【図3】図2の物品搬送システムを示す側面図である。
【図4】側フレームの支持部を前方から見た簡略断面図
である。
【図5】図2のV−V線拡大断面図である。
【図6】荷台を前方から見た簡略正面図である。
【図7】コンベアユニットを示す平面図である。
【図8】到着検出を示す説明図である。
【符号の説明】
1 物品搬送システム 2 チェーンコンベア 3 コンベアユニット 4 側フレーム 24a T形溝 20 チェーン 23 第1支持部材 23a 内側面支持部 23b 下面支持部 24 第2支持部材 24a 外側面支持部 24b 水平片 25 ボルト挿入孔 26 調節ボルト 27 ナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側フレームを一側方から支持する第1支
    持部材と、軸心を側フレームの側方とした、第1支持部
    材の高さを調節するための調節ボルトとを有するコンベ
    アのフレーム支持構造。
  2. 【請求項2】 側フレームを他側方から支持する第2支
    持部材を有し、前記第1支持部材は側フレームを下方か
    らも支持する請求項1記載のコンベアのフレーム支持構
    造。
  3. 【請求項3】 前記第2支持部材は側フレームの下方に
    おいて折れ曲がる水平片を有し、前記調節ボルトは該水
    平片に固定されている請求項2記載のコンベアのフレー
    ム支持構造。
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