JPH0941564A - 鉄骨組立柱およびその柱・梁接合構造 - Google Patents
鉄骨組立柱およびその柱・梁接合構造Info
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- JPH0941564A JPH0941564A JP21816595A JP21816595A JPH0941564A JP H0941564 A JPH0941564 A JP H0941564A JP 21816595 A JP21816595 A JP 21816595A JP 21816595 A JP21816595 A JP 21816595A JP H0941564 A JPH0941564 A JP H0941564A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 梁から柱への応力伝達が明確かつ円滑に行わ
れ、かつ加工や組立が容易で、かつラチス材の使用量が
少なくて済むものとする。 【解決手段】 大梁軸Lが対角線方向となる仮想四角形
Sの各頂点に位置させて4本の柱主材2を配置する。互
いに対角線上に位置する2組の柱主材2の組につき、両
柱主材2,2間にラチス材3を接合する。このラチス材
3は鉄筋丸鋼等からなり、複数の斜辺部分3aが稲妻状
に連続する1本の部材とする。梁は、1本の柱主材2
に、主材間接合部材等を介さずに直接に接合する。
れ、かつ加工や組立が容易で、かつラチス材の使用量が
少なくて済むものとする。 【解決手段】 大梁軸Lが対角線方向となる仮想四角形
Sの各頂点に位置させて4本の柱主材2を配置する。互
いに対角線上に位置する2組の柱主材2の組につき、両
柱主材2,2間にラチス材3を接合する。このラチス材
3は鉄筋丸鋼等からなり、複数の斜辺部分3aが稲妻状
に連続する1本の部材とする。梁は、1本の柱主材2
に、主材間接合部材等を介さずに直接に接合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、倉庫、店舗、工
場、集会所等の鉄骨造建物等に応用される鉄骨組立柱、
およびその鉄骨組立柱にラチス梁を接合した柱・梁接合
構造に関する。
場、集会所等の鉄骨造建物等に応用される鉄骨組立柱、
およびその鉄骨組立柱にラチス梁を接合した柱・梁接合
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼管からなる4本の主材を用いた
組立柱として、図10に示すものが一般に用いられてい
る。これは、各々鋼管からなる4本の主材31を四角形
状に並べて配置し、隣合う主材31,31間に鋼管から
なるラチス材32を溶接で接合したものである。ラチス
梁からなる梁33は、上弦材33aおよび下弦材33b
間にラチス材33cを接合した平面的なものであり、組
立柱30の2本の柱主材31,31の中間に位置する。
そのため、組立柱30に対して、隣合う2本の柱主材3
1,31間に接合したプレート等の主材間接合部材34
を介して梁33の上弦材33aおよび下弦材33bを各
々接合している。
組立柱として、図10に示すものが一般に用いられてい
る。これは、各々鋼管からなる4本の主材31を四角形
状に並べて配置し、隣合う主材31,31間に鋼管から
なるラチス材32を溶接で接合したものである。ラチス
梁からなる梁33は、上弦材33aおよび下弦材33b
間にラチス材33cを接合した平面的なものであり、組
立柱30の2本の柱主材31,31の中間に位置する。
そのため、組立柱30に対して、隣合う2本の柱主材3
1,31間に接合したプレート等の主材間接合部材34
を介して梁33の上弦材33aおよび下弦材33bを各
々接合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成では
次の各課題がある。 a).隣合う2本の柱主材31,31の中間に梁33を
接合するので、主材間接合部材34を介して接合する必
要があるうえ、梁33から組立柱30の柱主材31への
応力の伝達が明確でない。そのため、強度確保のために
は余裕を大きく持たせた設計が必要となり、部材の無駄
が多い。 b).組立柱30のラチス材32に鋼管を用いているた
め、鋼管からなる柱主材31に接合するのに、ラチス材
32の先端を柱主材31の外形に合う形状に加工しなけ
ればばらない。しかも、ラチス材32を所定の傾斜角度
にして柱主材31に溶接しなくてはならず、加工や溶接
に高度の技術が要求され、施工も行い難い。ラチス材3
2の前記先端加工には高度な加工機械も必要となる。 c).ラチス材32は多数本設けられるが、これらを一
本ずつ柱主材31に接合しなければならず、加工や溶接
が一層煩雑である。 d).ラチス材32は、組立柱30の外周の四側面に各
々設けられるため、使用量が多くなり、部材コストが高
くなる。
次の各課題がある。 a).隣合う2本の柱主材31,31の中間に梁33を
接合するので、主材間接合部材34を介して接合する必
要があるうえ、梁33から組立柱30の柱主材31への
応力の伝達が明確でない。そのため、強度確保のために
は余裕を大きく持たせた設計が必要となり、部材の無駄
が多い。 b).組立柱30のラチス材32に鋼管を用いているた
め、鋼管からなる柱主材31に接合するのに、ラチス材
32の先端を柱主材31の外形に合う形状に加工しなけ
ればばらない。しかも、ラチス材32を所定の傾斜角度
にして柱主材31に溶接しなくてはならず、加工や溶接
に高度の技術が要求され、施工も行い難い。ラチス材3
2の前記先端加工には高度な加工機械も必要となる。 c).ラチス材32は多数本設けられるが、これらを一
本ずつ柱主材31に接合しなければならず、加工や溶接
が一層煩雑である。 d).ラチス材32は、組立柱30の外周の四側面に各
々設けられるため、使用量が多くなり、部材コストが高
くなる。
【0004】この発明は、上記の課題を解消するもので
あり、梁から柱への応力伝達が円滑で、加工や組立が容
易であり、また使用材料が少なくて済む鉄骨組立柱およ
びその柱・梁接合構造を提供することを目的とする。
あり、梁から柱への応力伝達が円滑で、加工や組立が容
易であり、また使用材料が少なくて済む鉄骨組立柱およ
びその柱・梁接合構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の鉄骨組立柱
は、大梁軸が対角線方向となる仮想四角形の各頂点に位
置させて4本の柱主材を配置し、互いに対角線上に位置
する2組の柱主材の組につき、両柱主材間にラチス材を
接合したものである。このラチス材は複数の斜辺部分が
稲妻状に連続する形状とする。前記ラチス材には丸鋼を
使用してもよい。また、前記柱主材には鋼管を使用して
もよい。この発明の柱・梁接合構造は、前記鉄骨組立柱
を使用し、ラチス梁の上弦材および下弦材を同じ柱主材
に接合したものである。
は、大梁軸が対角線方向となる仮想四角形の各頂点に位
置させて4本の柱主材を配置し、互いに対角線上に位置
する2組の柱主材の組につき、両柱主材間にラチス材を
接合したものである。このラチス材は複数の斜辺部分が
稲妻状に連続する形状とする。前記ラチス材には丸鋼を
使用してもよい。また、前記柱主材には鋼管を使用して
もよい。この発明の柱・梁接合構造は、前記鉄骨組立柱
を使用し、ラチス梁の上弦材および下弦材を同じ柱主材
に接合したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1ないし図3に基づいて説明する。この鉄骨組立柱1
は、この柱1に接合する大梁5(図3)の軸Lが対角線
方向となる正方形等の仮想四角形S(図1)の各頂点に
位置させて4本の柱主材2を配置し、互いに対角線上に
位置する2組の柱主材2,2の組につき、両柱主材2,
2間にラチス材3を接合したものである。ラチス材3と
しては複数の斜辺部分3aが稲妻状に連続する1本の部
材を使用する。ここでは柱主材2として丸形鋼管を使用
し、ラチス材3には鉄筋等の丸鋼を使用する。ラチス材
3の柱主材2への接合は、各斜辺部分3a,3a間に形
成した垂直部分3bを柱主材2の表面に溶接することに
より行う。垂直部分3bの長さは、その上下の斜辺部分
3a,3aの軸心延長線が柱主材2の柱芯で交差する長
さとする。ラチス材3の垂直部分3bは、両側または片
側に別の短い鉄筋を沿わせて柱主材2に溶接しても良
い。対向する1組の柱主材2,2間に接合するラチス材
3と、対向する別の1組の柱主材2,2間に接合するラ
チス材3とは、それらの稲妻形状の部分のピッチが互い
に半ピッチずつずれるよう配置して、両ラチス材3が互
いに干渉し合うことなく直角に交差できるようにしてあ
る。ラチス材3の柱主材2への接合作業においては、2
本のラチス材3,3を互いに交差させておいて、1組の
柱主材2,2に対してラチス材3を接合し、その後、別
の1組の柱主材2,2間に残るラチス材3を接合すると
いう手順で行う。図2(A)のように、この例の鉄骨組
立柱1では、その外周を囲むバンド部材4が所定高さ位
置ごとに各柱主材2に溶接により接合され、これにより
全体の柱主材2の一体化が図られている。バンド部材4
には例えば丸鋼を使用する。
1ないし図3に基づいて説明する。この鉄骨組立柱1
は、この柱1に接合する大梁5(図3)の軸Lが対角線
方向となる正方形等の仮想四角形S(図1)の各頂点に
位置させて4本の柱主材2を配置し、互いに対角線上に
位置する2組の柱主材2,2の組につき、両柱主材2,
2間にラチス材3を接合したものである。ラチス材3と
しては複数の斜辺部分3aが稲妻状に連続する1本の部
材を使用する。ここでは柱主材2として丸形鋼管を使用
し、ラチス材3には鉄筋等の丸鋼を使用する。ラチス材
3の柱主材2への接合は、各斜辺部分3a,3a間に形
成した垂直部分3bを柱主材2の表面に溶接することに
より行う。垂直部分3bの長さは、その上下の斜辺部分
3a,3aの軸心延長線が柱主材2の柱芯で交差する長
さとする。ラチス材3の垂直部分3bは、両側または片
側に別の短い鉄筋を沿わせて柱主材2に溶接しても良
い。対向する1組の柱主材2,2間に接合するラチス材
3と、対向する別の1組の柱主材2,2間に接合するラ
チス材3とは、それらの稲妻形状の部分のピッチが互い
に半ピッチずつずれるよう配置して、両ラチス材3が互
いに干渉し合うことなく直角に交差できるようにしてあ
る。ラチス材3の柱主材2への接合作業においては、2
本のラチス材3,3を互いに交差させておいて、1組の
柱主材2,2に対してラチス材3を接合し、その後、別
の1組の柱主材2,2間に残るラチス材3を接合すると
いう手順で行う。図2(A)のように、この例の鉄骨組
立柱1では、その外周を囲むバンド部材4が所定高さ位
置ごとに各柱主材2に溶接により接合され、これにより
全体の柱主材2の一体化が図られている。バンド部材4
には例えば丸鋼を使用する。
【0007】図3は、鉄骨組立柱1へ大梁5を接合する
接合構造の一例を示す。この例の大梁5は、丸形鋼管の
上弦材6と下弦材7との間に、同じく丸形鋼管のラチス
材8を接合して構成したラチス梁からなる。上弦材6の
端部と下弦材7の端部には、鉄骨組立柱1への接合用の
ボルト挿通孔を有するガセットプレート9,10が溶接
により固定されている。この大梁5の軸Lと重なる前記
鉄骨組立柱1の対角線上の各柱主材2には、大梁5の上
弦材6および下弦材7の高さ相当位置に、大梁5との接
合用のボルト挿通孔を有するガセットプレート11,1
2が溶接により固定されている。この柱1側のガセット
プレート11,12に大梁5側の対応するガセットプレ
ート9,10を重ね合わせ、ボルト13で接合する。こ
れにより、大梁5の上弦材6および下弦材7が、鉄骨組
立柱1の同じ柱主材2にガセットプレート9〜12を介
して接合される。なお、鉄骨組立柱1の各柱主材2は、
柱脚基礎20上にベースプレートを介して立設されてい
る。
接合構造の一例を示す。この例の大梁5は、丸形鋼管の
上弦材6と下弦材7との間に、同じく丸形鋼管のラチス
材8を接合して構成したラチス梁からなる。上弦材6の
端部と下弦材7の端部には、鉄骨組立柱1への接合用の
ボルト挿通孔を有するガセットプレート9,10が溶接
により固定されている。この大梁5の軸Lと重なる前記
鉄骨組立柱1の対角線上の各柱主材2には、大梁5の上
弦材6および下弦材7の高さ相当位置に、大梁5との接
合用のボルト挿通孔を有するガセットプレート11,1
2が溶接により固定されている。この柱1側のガセット
プレート11,12に大梁5側の対応するガセットプレ
ート9,10を重ね合わせ、ボルト13で接合する。こ
れにより、大梁5の上弦材6および下弦材7が、鉄骨組
立柱1の同じ柱主材2にガセットプレート9〜12を介
して接合される。なお、鉄骨組立柱1の各柱主材2は、
柱脚基礎20上にベースプレートを介して立設されてい
る。
【0008】この柱・梁接合構造によると、鉄骨組立柱
1の対角線上に、大梁5の軸Lが一致し、柱主材2に主
材間接合部材等を介さずに直接に大梁5が接合されるの
で、大梁5から柱1への応力伝達が明確で円滑に行われ
ることになる。そのため、強度設計が明確に行え、必要
最小限の部材で済む。また、この鉄骨組立柱1では、ラ
チス材3を稲妻状に連続したものとし、その垂直部分3
bを柱主材2に溶接するので、溶接箇所も少なく、簡単
な溶接方法が採用できて溶接作業が容易であるうえ、ラ
チス材3の各斜辺部分3aに溶接用の先端加工あるいは
開先加工を行う必要がなく、加工も容易となる。さら
に、この鉄骨組立柱1では、互いに対角線上に位置する
柱主材2,2間にラチス材3を接合しているため、従来
のように外周の四側面にラチス材を接合するものに比べ
てラチス材3の総使用量が少なくて済む。例えば各柱主
材2が1辺の長さ(柱芯間の長さ)Aの正方形の各頂点
に位置するものとした場合、従来例のように柱の周囲に
ラチス材を接合する場合のラチス材の使用量を4Aα
(αは柱芯間長さに対する柱外面間長さの割合)とする
と、この鉄骨組立柱1のラチス材3の使用量は2√2A
α(≒2.8Aα)となり、材料の大幅な節約になる。
1の対角線上に、大梁5の軸Lが一致し、柱主材2に主
材間接合部材等を介さずに直接に大梁5が接合されるの
で、大梁5から柱1への応力伝達が明確で円滑に行われ
ることになる。そのため、強度設計が明確に行え、必要
最小限の部材で済む。また、この鉄骨組立柱1では、ラ
チス材3を稲妻状に連続したものとし、その垂直部分3
bを柱主材2に溶接するので、溶接箇所も少なく、簡単
な溶接方法が採用できて溶接作業が容易であるうえ、ラ
チス材3の各斜辺部分3aに溶接用の先端加工あるいは
開先加工を行う必要がなく、加工も容易となる。さら
に、この鉄骨組立柱1では、互いに対角線上に位置する
柱主材2,2間にラチス材3を接合しているため、従来
のように外周の四側面にラチス材を接合するものに比べ
てラチス材3の総使用量が少なくて済む。例えば各柱主
材2が1辺の長さ(柱芯間の長さ)Aの正方形の各頂点
に位置するものとした場合、従来例のように柱の周囲に
ラチス材を接合する場合のラチス材の使用量を4Aα
(αは柱芯間長さに対する柱外面間長さの割合)とする
と、この鉄骨組立柱1のラチス材3の使用量は2√2A
α(≒2.8Aα)となり、材料の大幅な節約になる。
【0009】図4はこの発明の鉄骨組立柱の第2の実施
の形態を示す水平断面図である。この例は、平行に重ね
て配置した2本の丸鋼を鉄骨組立柱1の各ラチス材3と
したものである。その他の構成は第1の実施の形態と同
じである。
の形態を示す水平断面図である。この例は、平行に重ね
て配置した2本の丸鋼を鉄骨組立柱1の各ラチス材3と
したものである。その他の構成は第1の実施の形態と同
じである。
【0010】図5はこの発明の鉄骨組立柱の第3の実施
の形態を示す水平断面図である。この例は、角形鋼管を
鉄骨組立柱1の各柱主材2としたものである。その他の
構成は第1の実施の形態と同じである。この場合、ラチ
ス材3を接合させる柱主材2の表面が平坦面となるの
で、柱主材2へのラチス材3の溶接が一層容易になる。
の形態を示す水平断面図である。この例は、角形鋼管を
鉄骨組立柱1の各柱主材2としたものである。その他の
構成は第1の実施の形態と同じである。この場合、ラチ
ス材3を接合させる柱主材2の表面が平坦面となるの
で、柱主材2へのラチス材3の溶接が一層容易になる。
【0011】図6はこの発明の鉄骨組立柱の第4の実施
の形態を示す水平断面図である。この例は、溝形鋼を鉄
骨組立柱1の各柱主材2としたものである。各溝形鋼は
内向きに設ける。その他の構成は第1の実施の形態と同
じである。この場合も、ラチス材3を接合させる柱主材
2の表面が平坦面となるので、柱主材2へのラチス材3
の溶接が一層容易になる。
の形態を示す水平断面図である。この例は、溝形鋼を鉄
骨組立柱1の各柱主材2としたものである。各溝形鋼は
内向きに設ける。その他の構成は第1の実施の形態と同
じである。この場合も、ラチス材3を接合させる柱主材
2の表面が平坦面となるので、柱主材2へのラチス材3
の溶接が一層容易になる。
【0012】図7はこの発明の鉄骨組立柱の第5の実施
の形態を示す水平断面図である。この例は、H形鋼を鉄
骨組立柱の各柱主材2とすると共に、平行に重ねて配置
した2本の丸鋼を各ラチス材3としたものである。その
他の構成は第1の実施の形態と同じである。この場合
も、ラチス材3を接合させる柱主材2の表面が平坦面と
なるので、柱主材2へのラチス材3の溶接が一層容易と
なる。
の形態を示す水平断面図である。この例は、H形鋼を鉄
骨組立柱の各柱主材2とすると共に、平行に重ねて配置
した2本の丸鋼を各ラチス材3としたものである。その
他の構成は第1の実施の形態と同じである。この場合
も、ラチス材3を接合させる柱主材2の表面が平坦面と
なるので、柱主材2へのラチス材3の溶接が一層容易と
なる。
【0013】図8はこの発明の鉄骨組立柱の第6の実施
の形態を示す水平断面図である。この例は、角形鋼管を
鉄骨組立柱1の各柱主材2とすると共に、平鋼を稲妻状
に屈曲させたものをラチス材3としたものである。その
他の構成は第1の実施の形態と同じである。この場合
は、ラチス材3を接合させる柱主材2の表面が平坦面で
あると共に、ラチス材3も平坦部材であるので、柱主材
2へのラチス材3の溶接がより一層容易になる。
の形態を示す水平断面図である。この例は、角形鋼管を
鉄骨組立柱1の各柱主材2とすると共に、平鋼を稲妻状
に屈曲させたものをラチス材3としたものである。その
他の構成は第1の実施の形態と同じである。この場合
は、ラチス材3を接合させる柱主材2の表面が平坦面で
あると共に、ラチス材3も平坦部材であるので、柱主材
2へのラチス材3の溶接がより一層容易になる。
【0014】図9は、前記鉄骨組立柱1における柱主材
2とラチス材3との接合構造を応用して構成したラチス
梁15を示す。このラチス梁15は、丸形鋼管からなる
上弦材16と下弦材17の間に、複数の斜辺部分18a
が稲妻状に連続する1本の丸鋼からなるラチス材18を
接合したものである。この場合にも、ラチス材18の隣
合う斜辺部分18aは、その軸心の延長線が上弦材16
あるいは下弦材17の軸芯上で交差するように設定され
ている。このように構成することで、溶接作業や加工の
簡単なラチス梁を得ることができる。
2とラチス材3との接合構造を応用して構成したラチス
梁15を示す。このラチス梁15は、丸形鋼管からなる
上弦材16と下弦材17の間に、複数の斜辺部分18a
が稲妻状に連続する1本の丸鋼からなるラチス材18を
接合したものである。この場合にも、ラチス材18の隣
合う斜辺部分18aは、その軸心の延長線が上弦材16
あるいは下弦材17の軸芯上で交差するように設定され
ている。このように構成することで、溶接作業や加工の
簡単なラチス梁を得ることができる。
【0015】
【発明の効果】この発明の鉄骨組立柱は、大梁軸が対角
線方向となる仮想四角形の各頂点に位置させて4本の柱
主材を配置し、互いに対角線上に位置する2組の柱主材
の組につき、両柱主材間にラチス材を接合し、このラチ
ス材は複数の斜辺部分が稲妻状に連続するものとしたた
め、梁から柱への応力伝達が円滑かつ明解で、ラチス材
の加工や組立が容易であり、またラチス材の使用量が少
なくて済み、コスト低下となる。 この発明の柱・梁接
合構造は、前記鉄骨組立柱を用いた柱・梁接合構造であ
って、ラチス梁の上弦材および下弦材を同じ柱主材に接
合したため、梁接合用の柱主材間接合部材が不要で、梁
から柱への応力伝達が円滑かつ明確であり、簡単な接合
構造により、柱への梁の接合を堅固に行うことができ
る。
線方向となる仮想四角形の各頂点に位置させて4本の柱
主材を配置し、互いに対角線上に位置する2組の柱主材
の組につき、両柱主材間にラチス材を接合し、このラチ
ス材は複数の斜辺部分が稲妻状に連続するものとしたた
め、梁から柱への応力伝達が円滑かつ明解で、ラチス材
の加工や組立が容易であり、またラチス材の使用量が少
なくて済み、コスト低下となる。 この発明の柱・梁接
合構造は、前記鉄骨組立柱を用いた柱・梁接合構造であ
って、ラチス梁の上弦材および下弦材を同じ柱主材に接
合したため、梁接合用の柱主材間接合部材が不要で、梁
から柱への応力伝達が円滑かつ明確であり、簡単な接合
構造により、柱への梁の接合を堅固に行うことができ
る。
【図1】この発明の鉄骨組立柱の第1の実施の形態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】(A)は同鉄骨組立柱の水平断面図、(B)は
同正面図である。
同正面図である。
【図3】(A)は同鉄骨組立柱へラチス梁を接合した柱
・梁接合構造を示す水平断面図、(B)は同正面図であ
る。
・梁接合構造を示す水平断面図、(B)は同正面図であ
る。
【図4】この発明の鉄骨組立柱の第2の実施の形態を示
す水平断面図である。
す水平断面図である。
【図5】この発明の鉄骨組立柱の第3の実施の形態を示
す水平断面図である。
す水平断面図である。
【図6】この発明の鉄骨組立柱の第4の実施の形態を示
す水平断面図である。
す水平断面図である。
【図7】この発明の鉄骨組立柱の第5の実施の形態を示
す水平断面図である。
す水平断面図である。
【図8】この発明の鉄骨組立柱の第6の実施の形態を示
す水平断面図である。
す水平断面図である。
【図9】(A)はこの発明の鉄骨組立柱の構造を応用し
て構成したラチス梁の縦断面図、(B)は同正面図であ
る。
て構成したラチス梁の縦断面図、(B)は同正面図であ
る。
【図10】(A)は従来例の水平断面図、(B)は同正
面図である。
面図である。
1…鉄骨組立柱、2…柱主材、3…ラチス材、3a…傾
斜部分、5…大梁(ラチス梁)、6…上弦材、7…下弦
材、8…ラチス材、L…大梁軸、S…仮想四角形
斜部分、5…大梁(ラチス梁)、6…上弦材、7…下弦
材、8…ラチス材、L…大梁軸、S…仮想四角形
Claims (4)
- 【請求項1】 大梁軸が対角線方向となる仮想四角形の
各頂点に位置させて4本の柱主材を配置し、互いに対角
線上に位置する2組の柱主材の組につき、両柱主材間に
ラチス材を接合し、このラチス材は複数の斜辺部分が稲
妻状に連続するものとした鉄骨組立柱。 - 【請求項2】 前記ラチス材が丸鋼である請求項1記載
の鉄骨組立柱。 - 【請求項3】 前記柱主材が鋼管である請求項1または
請求項2記載の鉄骨組立柱。 - 【請求項4】 請求項1記載の鉄骨組立柱を用いた柱・
梁接合構造であって、ラチス梁の上弦材および下弦材を
同じ柱主材に接合した柱・梁接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21816595A JPH0941564A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 鉄骨組立柱およびその柱・梁接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21816595A JPH0941564A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 鉄骨組立柱およびその柱・梁接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941564A true JPH0941564A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16715655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21816595A Pending JPH0941564A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | 鉄骨組立柱およびその柱・梁接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941564A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106499120A (zh) * | 2016-10-14 | 2017-03-15 | 北京工业大学 | 一种用于地下结构n型连接预制分体柱 |
| CN108971900A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-12-11 | 李家文 | 一种棚体弧形梁架的制造方法 |
| CN109025058A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-12-18 | 李家文 | 一种厂房顶部用主梁架 |
| CN113699884A (zh) * | 2021-08-27 | 2021-11-26 | 四川省公路规划勘察设计研究院有限公司 | 一种采用装配式预制腹板的矩形钢管混凝土索塔 |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP21816595A patent/JPH0941564A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106499120A (zh) * | 2016-10-14 | 2017-03-15 | 北京工业大学 | 一种用于地下结构n型连接预制分体柱 |
| CN106499120B (zh) * | 2016-10-14 | 2018-08-07 | 北京工业大学 | 一种用于地下结构n型连接预制分体柱 |
| CN108971900A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-12-11 | 李家文 | 一种棚体弧形梁架的制造方法 |
| CN109025058A (zh) * | 2018-08-14 | 2018-12-18 | 李家文 | 一种厂房顶部用主梁架 |
| CN109025058B (zh) * | 2018-08-14 | 2020-12-15 | 苏州果汁网信息科技有限公司 | 一种厂房顶部用主梁架 |
| CN108971900B (zh) * | 2018-08-14 | 2020-12-18 | 中信建设有限责任公司 | 一种棚体弧形梁架的制造方法 |
| CN113699884A (zh) * | 2021-08-27 | 2021-11-26 | 四川省公路规划勘察设计研究院有限公司 | 一种采用装配式预制腹板的矩形钢管混凝土索塔 |
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