JPH0941577A - 屋根ふき要素のシーリング材及びシーリング構造 - Google Patents
屋根ふき要素のシーリング材及びシーリング構造Info
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- JPH0941577A JPH0941577A JP21262095A JP21262095A JPH0941577A JP H0941577 A JPH0941577 A JP H0941577A JP 21262095 A JP21262095 A JP 21262095A JP 21262095 A JP21262095 A JP 21262095A JP H0941577 A JPH0941577 A JP H0941577A
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- sealing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋根ふき作業を面倒なものにすることなく、
上下両面において雨水等の界面漏れが起きない確実なシ
ーリングを実現することができ、使用時の見栄えを良く
することもできる屋根ふき要素のシーリング材及びシー
リング構造を得る。 【解決手段】 本発明のシーリング構造は、第一屋根ふ
き要素30とシーリング材1と第二屋根ふき要素34と
を備える。シーリング材1は、シーリング材本体2と粘
着材3とを備え、シーリング材本体2の下面の中央部に
粘着材が付着されないことで、柔軟性を保って曲げ易く
なっているため、第一屋根ふき要素30の上面に貼着さ
れる際に第一屋根ふき要素30の上面の起伏に柔軟に追
従することができ、段差部においても粘着材3が剥れる
ことはない。
上下両面において雨水等の界面漏れが起きない確実なシ
ーリングを実現することができ、使用時の見栄えを良く
することもできる屋根ふき要素のシーリング材及びシー
リング構造を得る。 【解決手段】 本発明のシーリング構造は、第一屋根ふ
き要素30とシーリング材1と第二屋根ふき要素34と
を備える。シーリング材1は、シーリング材本体2と粘
着材3とを備え、シーリング材本体2の下面の中央部に
粘着材が付着されないことで、柔軟性を保って曲げ易く
なっているため、第一屋根ふき要素30の上面に貼着さ
れる際に第一屋根ふき要素30の上面の起伏に柔軟に追
従することができ、段差部においても粘着材3が剥れる
ことはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、瓦、スレート、こ
けら板、桟木、金属役物等の屋根ふきに用いられる各種
要素のシーリング材に関するものである。
けら板、桟木、金属役物等の屋根ふきに用いられる各種
要素のシーリング材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋根の隅棟においては、図6に示すよう
に、桟瓦40の端部は隅棟に沿ってカットされ、その切
口間の隙間41の上方には、図8に示すように、金具4
2によって木材43が保持され、木材43の上に隅棟瓦
44が載置される。桟瓦40と隅棟瓦44との間をシー
ルして、隙間41への雨水等の進入を阻止するために、
従来2つのタイプのシーリング材が使用されていた。
に、桟瓦40の端部は隅棟に沿ってカットされ、その切
口間の隙間41の上方には、図8に示すように、金具4
2によって木材43が保持され、木材43の上に隅棟瓦
44が載置される。桟瓦40と隅棟瓦44との間をシー
ルして、隙間41への雨水等の進入を阻止するために、
従来2つのタイプのシーリング材が使用されていた。
【0003】まず、第一のタイプのシーリング材50
は、図7に示すように、発泡ゴムよりなる弾性を有する
棒状のシーリング材本体51と、その下面に付着された
ブチルゴムよりなる粘着材52と、該粘着材52に添着
された剥離紙53とからなっている。そして、粘着材5
2から剥離紙53を剥し、図8に示すように、桟瓦40
の上面にシーリング材50を粘着材52で貼着し、木材
43の上に隅棟瓦44を同図に矢印で示すように載置す
る。
は、図7に示すように、発泡ゴムよりなる弾性を有する
棒状のシーリング材本体51と、その下面に付着された
ブチルゴムよりなる粘着材52と、該粘着材52に添着
された剥離紙53とからなっている。そして、粘着材5
2から剥離紙53を剥し、図8に示すように、桟瓦40
の上面にシーリング材50を粘着材52で貼着し、木材
43の上に隅棟瓦44を同図に矢印で示すように載置す
る。
【0004】次に、第二のタイプのシーリング材54
は、図9に示すように、発泡樹脂よりなるシート状のシ
ーリング材本体55と、その下面全体に付着されたブチ
ルゴムよりなる粘着材56と、該粘着材56に添着され
た剥離紙57とからなっている。そして、粘着材56か
ら剥離紙57を剥し、図10に示すように、木材43の
上方から隙間41を覆い、桟瓦40の上面及び木材43
の当接面にシーリング材54を粘着材56で貼着し、シ
ーリング材54の上に隅棟瓦44を同図に矢印で示すよ
うに載置する。
は、図9に示すように、発泡樹脂よりなるシート状のシ
ーリング材本体55と、その下面全体に付着されたブチ
ルゴムよりなる粘着材56と、該粘着材56に添着され
た剥離紙57とからなっている。そして、粘着材56か
ら剥離紙57を剥し、図10に示すように、木材43の
上方から隙間41を覆い、桟瓦40の上面及び木材43
の当接面にシーリング材54を粘着材56で貼着し、シ
ーリング材54の上に隅棟瓦44を同図に矢印で示すよ
うに載置する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これら従来
の2つのタイプのシーリング材50及び54には次のよ
うな問題があった。 (1)四角棒状のシーリング材50の下面は、桟瓦40
の上面の起伏に柔軟に追従することができるので、粘着
材52が剥れることはなく、桟瓦40の下方から吹き上
がる雨水等を遮断して隙間41内に通さない。しかし、
シーリング材50の上面は、隅棟瓦44の下面から離れ
ているか、又は単に当接しているだけなので、桟瓦40
の下方から吹き上がる雨水等を隙間41内に通すことが
あった。つまり、シーリング材50の上面では界面漏れ
が起こっていた。 (2)シート状のシーリング材54は、木材43の上方
から隙間41を覆っているので、その上面における界面
漏れは起こらない。しかし、このシーリング材54は、
下面全体に粘着材56が付着されたことで、柔軟性が失
われて曲げにくくなっているため、桟瓦40の上面に貼
着する際に桟瓦40の上面の起伏に柔軟に追従すること
ができず、特に図11に示すような段差部においては粘
着材56が剥れ、剥れ部58から進入した雨水等を隙間
41内に通すことがあった。つまり、シーリング材54
の下面では界面漏れが起こっていた。また、桟瓦40と
隅棟瓦44との間の空間が外部から丸見えになり、見栄
えが悪いという問題もあった。
の2つのタイプのシーリング材50及び54には次のよ
うな問題があった。 (1)四角棒状のシーリング材50の下面は、桟瓦40
の上面の起伏に柔軟に追従することができるので、粘着
材52が剥れることはなく、桟瓦40の下方から吹き上
がる雨水等を遮断して隙間41内に通さない。しかし、
シーリング材50の上面は、隅棟瓦44の下面から離れ
ているか、又は単に当接しているだけなので、桟瓦40
の下方から吹き上がる雨水等を隙間41内に通すことが
あった。つまり、シーリング材50の上面では界面漏れ
が起こっていた。 (2)シート状のシーリング材54は、木材43の上方
から隙間41を覆っているので、その上面における界面
漏れは起こらない。しかし、このシーリング材54は、
下面全体に粘着材56が付着されたことで、柔軟性が失
われて曲げにくくなっているため、桟瓦40の上面に貼
着する際に桟瓦40の上面の起伏に柔軟に追従すること
ができず、特に図11に示すような段差部においては粘
着材56が剥れ、剥れ部58から進入した雨水等を隙間
41内に通すことがあった。つまり、シーリング材54
の下面では界面漏れが起こっていた。また、桟瓦40と
隅棟瓦44との間の空間が外部から丸見えになり、見栄
えが悪いという問題もあった。
【0006】ところで、図12に示すように、シート状
のシーリング材54の上面両端部に四角棒状のシーリン
グ材50を粘着材52で貼着して使用することもでき
る。この組み合せによれば、桟瓦40と隅棟瓦44との
間の空間が外部から見えなくなるので、見栄えを良くす
ることができる。しかし、シーリング材54の下面にお
ける界面漏れは改善されず、屋根ふき時にシーリング材
54にシーリング材50を貼着するという面倒な作業が
増えるだけである。
のシーリング材54の上面両端部に四角棒状のシーリン
グ材50を粘着材52で貼着して使用することもでき
る。この組み合せによれば、桟瓦40と隅棟瓦44との
間の空間が外部から見えなくなるので、見栄えを良くす
ることができる。しかし、シーリング材54の下面にお
ける界面漏れは改善されず、屋根ふき時にシーリング材
54にシーリング材50を貼着するという面倒な作業が
増えるだけである。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、屋根ふき作業を面倒なものにすることなく、上下両
面において雨水等の界面漏れが起きない確実なシーリン
グを実現することができ、使用時の見栄えを良くするこ
ともできる屋根ふき要素のシーリング材及びシーリング
構造を提供することにある。
し、屋根ふき作業を面倒なものにすることなく、上下両
面において雨水等の界面漏れが起きない確実なシーリン
グを実現することができ、使用時の見栄えを良くするこ
ともできる屋根ふき要素のシーリング材及びシーリング
構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る屋根ふき要素のシーリング材
は、高分子材料よりなるシート状のシーリング材本体
と、該シーリング材本体の下面の両端部のみに付着され
中央部には付着されない粘着材と、該粘着材に添着され
た剥離材とを備えた構成とした。ここで、シーリング材
本体と粘着材との間に発泡高分子材料よりなる棒状のパ
ッド材を介在させてもよいし、シーリング材本体の上面
の両端部に同様のパッド材を接着してもよい。シーリン
グ材本体の材質としては、発泡樹脂、発泡ゴム、ソリッ
ド樹脂、ソリッドゴム等を例示できる。粘着材の材質と
しては、ブチルゴム、樹脂系粘着材等を例示できる。剥
離材の材質は、通常の剥離性を有していれば何でもよ
く、例えば安価な紙等で足りる。パッド材の材質として
は、発泡樹脂、発泡ゴム等を例示できる。
に、請求項1の発明に係る屋根ふき要素のシーリング材
は、高分子材料よりなるシート状のシーリング材本体
と、該シーリング材本体の下面の両端部のみに付着され
中央部には付着されない粘着材と、該粘着材に添着され
た剥離材とを備えた構成とした。ここで、シーリング材
本体と粘着材との間に発泡高分子材料よりなる棒状のパ
ッド材を介在させてもよいし、シーリング材本体の上面
の両端部に同様のパッド材を接着してもよい。シーリン
グ材本体の材質としては、発泡樹脂、発泡ゴム、ソリッ
ド樹脂、ソリッドゴム等を例示できる。粘着材の材質と
しては、ブチルゴム、樹脂系粘着材等を例示できる。剥
離材の材質は、通常の剥離性を有していれば何でもよ
く、例えば安価な紙等で足りる。パッド材の材質として
は、発泡樹脂、発泡ゴム等を例示できる。
【0009】次に、請求項4の発明に係る屋根ふき要素
のシーリング構造は、隙間をおいて2方向から合流する
第一屋根ふき要素と、隙間をシールするシーリング材
と、該シーリング材の上に載置された第二屋根ふき要素
とを備え、シーリング材は高分子材料よりなるシート状
のシーリング材本体と、該シーリング材本体の下面の両
端部のみに付着され中央部には付着されない粘着材とを
備え、シーリング材本体の一方端部の粘着材が一方向の
第一屋根ふき要素の上面に貼着され、他方端部の粘着材
が他方向の第一屋根ふき要素の上面に貼着される構成と
した。ここで、「2方向から合流する第一屋根ふき要
素」としては、本棟又は隅棟における桟瓦同士を例示で
き、「第二屋根ふき要素」としては、本棟瓦又は隅棟瓦
を例示できる。シーリング材本体と粘着材との間には、
発泡高分子材料よりなる棒状のパッド材を介在させても
よいし、シーリング材本体の上面の両端部に同様のパッ
ド材を接着してもよい。
のシーリング構造は、隙間をおいて2方向から合流する
第一屋根ふき要素と、隙間をシールするシーリング材
と、該シーリング材の上に載置された第二屋根ふき要素
とを備え、シーリング材は高分子材料よりなるシート状
のシーリング材本体と、該シーリング材本体の下面の両
端部のみに付着され中央部には付着されない粘着材とを
備え、シーリング材本体の一方端部の粘着材が一方向の
第一屋根ふき要素の上面に貼着され、他方端部の粘着材
が他方向の第一屋根ふき要素の上面に貼着される構成と
した。ここで、「2方向から合流する第一屋根ふき要
素」としては、本棟又は隅棟における桟瓦同士を例示で
き、「第二屋根ふき要素」としては、本棟瓦又は隅棟瓦
を例示できる。シーリング材本体と粘着材との間には、
発泡高分子材料よりなる棒状のパッド材を介在させても
よいし、シーリング材本体の上面の両端部に同様のパッ
ド材を接着してもよい。
【0010】請求項1の発明に係る屋根ふき要素のシー
リング材又は請求項4の発明に係る屋根ふき要素のシー
リング構造によれば、シーリング材は、シーリング材本
体の下面の中央部に粘着材が付着されないことで、柔軟
性を保って曲げ易くなっているため、第一屋根ふき要素
の上面に貼着される際に第一屋根ふき要素の上面の起伏
に柔軟に追従することができ、段差部においても粘着材
が剥れることはない。
リング材又は請求項4の発明に係る屋根ふき要素のシー
リング構造によれば、シーリング材は、シーリング材本
体の下面の中央部に粘着材が付着されないことで、柔軟
性を保って曲げ易くなっているため、第一屋根ふき要素
の上面に貼着される際に第一屋根ふき要素の上面の起伏
に柔軟に追従することができ、段差部においても粘着材
が剥れることはない。
【0011】上記作用に加え、シーリング材本体と粘着
材との間にパッド材を介在させたり、シーリング材本体
の上面の両端部にパッド材を接着した場合には、パッド
材によって第一屋根ふき要素と第二屋根ふき要素との間
の空間が外部から隠されるので、従来のように屋根ふき
時に2つのタイプのシーリング材を組み合わせるという
面倒な作業を経なくても、見栄えを良くすることができ
る。
材との間にパッド材を介在させたり、シーリング材本体
の上面の両端部にパッド材を接着した場合には、パッド
材によって第一屋根ふき要素と第二屋根ふき要素との間
の空間が外部から隠されるので、従来のように屋根ふき
時に2つのタイプのシーリング材を組み合わせるという
面倒な作業を経なくても、見栄えを良くすることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施した形態例を
図面に基づいて説明する。なお、本形態例の実施部位
は、従来の形態例と同じく図6に示される屋根の隅棟で
あるが、本棟において実施することもできる。まず、図
2は第一実施形態のシーリング構造を示す。屋根の隅棟
においては、同図左側に示す右上がりの桟瓦30と、右
側に示す右下がりの桟瓦30とが2方向から合流し、こ
れら桟瓦30の合流側端部は隅棟に沿ってカットされ、
それら切口間には隙間31が形成されている。隙間31
の上方には、金具32によって木材33が保持され、木
材33の上方から被せられたシーリング材1が隙間31
を覆っている。
図面に基づいて説明する。なお、本形態例の実施部位
は、従来の形態例と同じく図6に示される屋根の隅棟で
あるが、本棟において実施することもできる。まず、図
2は第一実施形態のシーリング構造を示す。屋根の隅棟
においては、同図左側に示す右上がりの桟瓦30と、右
側に示す右下がりの桟瓦30とが2方向から合流し、こ
れら桟瓦30の合流側端部は隅棟に沿ってカットされ、
それら切口間には隙間31が形成されている。隙間31
の上方には、金具32によって木材33が保持され、木
材33の上方から被せられたシーリング材1が隙間31
を覆っている。
【0013】本実施形態で使用されるシーリング材1
は、図1に示すように、シート状のシーリング材本体2
を備え、該本体2は発泡又はソリッドの樹脂又はゴム製
のシートにより形成されている。シーリング材本体2の
下面の左右両端部には各々帯状に伸びる粘着材3が付着
され、粘着材3には例えば厚さ0.5〜3.0mmのブ
チルゴムが使用されている。左右2つの粘着材3には各
々剥離材4が引剥し可能に添着され、剥離材4には公知
の剥離紙が使用されている。そして、剥離紙4を剥され
たシーリング材1は、図2に示すように、左側の粘着材
3が左側の桟瓦30の上面に貼着され、右側の粘着材3
が右側の桟瓦30の上面に貼着され、粘着材の付着され
ないシーリング材本体2の中央部が木材33の上方から
隙間31を覆っている。そして、シーリング材1の上
に、同図に矢印で示すように、隅棟瓦34が載置され
る。
は、図1に示すように、シート状のシーリング材本体2
を備え、該本体2は発泡又はソリッドの樹脂又はゴム製
のシートにより形成されている。シーリング材本体2の
下面の左右両端部には各々帯状に伸びる粘着材3が付着
され、粘着材3には例えば厚さ0.5〜3.0mmのブ
チルゴムが使用されている。左右2つの粘着材3には各
々剥離材4が引剥し可能に添着され、剥離材4には公知
の剥離紙が使用されている。そして、剥離紙4を剥され
たシーリング材1は、図2に示すように、左側の粘着材
3が左側の桟瓦30の上面に貼着され、右側の粘着材3
が右側の桟瓦30の上面に貼着され、粘着材の付着され
ないシーリング材本体2の中央部が木材33の上方から
隙間31を覆っている。そして、シーリング材1の上
に、同図に矢印で示すように、隅棟瓦34が載置され
る。
【0014】本実施形態のシーリング構造によれば、シ
ーリング材1は、シーリング材本体2の下面の中央部に
粘着材が付着されないことで、柔軟性を保って曲げ易く
なっているため、桟瓦30の上面に貼着される際に桟瓦
30の上面の起伏に柔軟に追従することができ、図3に
示すような段差部においても粘着材3が剥れることはな
い。
ーリング材1は、シーリング材本体2の下面の中央部に
粘着材が付着されないことで、柔軟性を保って曲げ易く
なっているため、桟瓦30の上面に貼着される際に桟瓦
30の上面の起伏に柔軟に追従することができ、図3に
示すような段差部においても粘着材3が剥れることはな
い。
【0015】次に、図4に示す第二実施形態のシーリン
グ構造は、シーリング材1に代えてシーリング材10を
使用した点においてのみ第一実施形態と相違し、シーリ
ング材10は、シーリング材本体2と粘着材3との間に
四角棒状のパッド材11を介在させた点においてのみシ
ーリング材1と相違する。つまり、シーリング材10で
は、シーリング材本体2の下面の左右両端部に、弾性を
有する発泡EPDM(エチレン・プロピレンゴム)によ
り形成されたパッド材11が両面接着テープによって付
着され、パッド材11にブチルゴムよりなる粘着材3が
付着されている。従って、第一実施形態と共通の部分に
ついては図4に第一実施形態と同一符号を付して説明を
省略する。本実施形態のシーリング構造によれば、第一
実施形態と同様の効果が得られるのに加え、パッド材1
1によって桟瓦30と隅棟瓦34との間の空間が外部か
ら隠されるので、従来のように屋根ふき時に2つのタイ
プのシーリング材を組み合わせるという面倒な作業を経
なくても、見栄えを良くすることができる。
グ構造は、シーリング材1に代えてシーリング材10を
使用した点においてのみ第一実施形態と相違し、シーリ
ング材10は、シーリング材本体2と粘着材3との間に
四角棒状のパッド材11を介在させた点においてのみシ
ーリング材1と相違する。つまり、シーリング材10で
は、シーリング材本体2の下面の左右両端部に、弾性を
有する発泡EPDM(エチレン・プロピレンゴム)によ
り形成されたパッド材11が両面接着テープによって付
着され、パッド材11にブチルゴムよりなる粘着材3が
付着されている。従って、第一実施形態と共通の部分に
ついては図4に第一実施形態と同一符号を付して説明を
省略する。本実施形態のシーリング構造によれば、第一
実施形態と同様の効果が得られるのに加え、パッド材1
1によって桟瓦30と隅棟瓦34との間の空間が外部か
ら隠されるので、従来のように屋根ふき時に2つのタイ
プのシーリング材を組み合わせるという面倒な作業を経
なくても、見栄えを良くすることができる。
【0016】図5に示す第三実施形態のシーリング構造
は、シーリング材1に代えてシーリング材20を使用し
た点においてのみ第一実施形態と相違し、シーリング材
20は、シーリング材本体2の上面の左右両端部に、弾
性を有する発泡EPDMにより形成された四角棒状のパ
ッド材21が両面テープによって付着された点において
のみシーリング材1と相違する。従って、第一実施形態
と共通の部分については図5に第一実施形態と同一符号
を付して説明を省略する。本実施形態のシーリング構造
によっても、第二実施形態と同様の効果が得られる。そ
の他、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体
化することもできる。
は、シーリング材1に代えてシーリング材20を使用し
た点においてのみ第一実施形態と相違し、シーリング材
20は、シーリング材本体2の上面の左右両端部に、弾
性を有する発泡EPDMにより形成された四角棒状のパ
ッド材21が両面テープによって付着された点において
のみシーリング材1と相違する。従って、第一実施形態
と共通の部分については図5に第一実施形態と同一符号
を付して説明を省略する。本実施形態のシーリング構造
によっても、第二実施形態と同様の効果が得られる。そ
の他、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体
化することもできる。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明の
屋根ふき要素のシーリング材又は請求項4の発明の屋根
ふき要素のシーリング構造によれば、屋根ふき作業を面
倒なものにすることなく、上下両面において雨水等の界
面漏れが起きない確実なシーリングを実現することがで
きるという優れた効果を奏する。
屋根ふき要素のシーリング材又は請求項4の発明の屋根
ふき要素のシーリング構造によれば、屋根ふき作業を面
倒なものにすることなく、上下両面において雨水等の界
面漏れが起きない確実なシーリングを実現することがで
きるという優れた効果を奏する。
【0018】上記効果に加え、請求項2若しくは請求項
3の発明の屋根ふき要素のシーリング材又は請求項5若
しくは請求項6の発明の屋根ふき要素のシーリング構造
によれば、使用時の見栄えを良くすることができるとい
う優れた効果を奏する。
3の発明の屋根ふき要素のシーリング材又は請求項5若
しくは請求項6の発明の屋根ふき要素のシーリング構造
によれば、使用時の見栄えを良くすることができるとい
う優れた効果を奏する。
【図1】本発明の第一実施形態のシーリング構造で使用
されるシーリング材を示す斜視図である。
されるシーリング材を示す斜視図である。
【図2】同シーリング構造を示す断面図である。
【図3】同シーリング構造を示す要部断面図である。
【図4】第二実施形態のシーリング構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】第三実施形態のシーリング構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図6】従来のシーリング構造を示す斜視図である。
【図7】従来のシーリング構造で使用されるシーリング
材を示す斜視図である。
材を示す斜視図である。
【図8】同シーリング構造を示す断面図である。
【図9】従来の別のシーリング構造で使用されるシーリ
ング材を示す斜視図である。
ング材を示す斜視図である。
【図10】同シーリング構造を示す断面図である。
【図11】同シーリング構造を示す要部断面図である。
【図12】従来の別のシーリング構造を示す断面図であ
る。
る。
1 シーリング材 2 シーリング材本体 3 粘着剤 4 剥離材 10 シーリング材 11 パッド材 20 シーリング材 21 パッド材 30 桟瓦 31 隙間 34 隅棟瓦
Claims (6)
- 【請求項1】 高分子材料よりなるシート状のシーリン
グ材本体と、該シーリング材本体の下面の両端部のみに
付着され中央部には付着されない粘着材と、該粘着材に
添着された剥離材とを備えた屋根ふき要素のシーリング
材。 - 【請求項2】 前記シーリング材本体と粘着材との間に
発泡高分子材料よりなる棒状のパッド材を介在させた請
求項1記載の屋根ふき要素のシーリング材。 - 【請求項3】 前記シーリング材本体の上面の両端部に
発泡高分子材料よりなる棒状のパッド材を接着した請求
項1記載の屋根ふき要素のシーリング材。 - 【請求項4】 隙間をおいて2方向から合流する第一屋
根ふき要素と、前記隙間をシールするシーリング材と、
該シーリング材の上に載置された第二屋根ふき要素とを
備え、前記シーリング材は高分子材料よりなるシート状
のシーリング材本体と、該シーリング材本体の下面の両
端部のみに付着され中央部には付着されない粘着材とを
備え、前記シーリング材本体の一方端部の粘着材は前記
一方向の第一屋根ふき要素の上面に貼着され、他方端部
の粘着材は前記他方向の第一屋根ふき要素の上面に貼着
された屋根ふき要素のシーリング構造。 - 【請求項5】 前記シーリング材本体と粘着材との間に
発泡高分子材料よりなる棒状のパッド材を介在させた請
求項4記載の屋根ふき要素のシーリング構造。 - 【請求項6】 前記シーリング材本体の上面の両端部に
発泡高分子材料よりなる棒状のパッド材を接着した請求
項4記載の屋根ふき要素のシーリング構造。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP21262095A JP3100318B2 (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 屋根ふき要素のシーリング材及びシーリング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP21262095A JP3100318B2 (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 屋根ふき要素のシーリング材及びシーリング構造 |
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| JPH0941577A true JPH0941577A (ja) | 1997-02-10 |
| JP3100318B2 JP3100318B2 (ja) | 2000-10-16 |
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ID=16625701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21262095A Expired - Fee Related JP3100318B2 (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 屋根ふき要素のシーリング材及びシーリング構造 |
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| JP (1) | JP3100318B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| TW358849B (en) | 1996-09-19 | 1999-05-21 | Honda Motor Co Ltd | 2-stroke internal combustion engine |
-
1995
- 1995-07-27 JP JP21262095A patent/JP3100318B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3100318B2 (ja) | 2000-10-16 |
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