JPH0941730A - エアーテントの光演出装置 - Google Patents
エアーテントの光演出装置Info
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- JPH0941730A JPH0941730A JP21805095A JP21805095A JPH0941730A JP H0941730 A JPH0941730 A JP H0941730A JP 21805095 A JP21805095 A JP 21805095A JP 21805095 A JP21805095 A JP 21805095A JP H0941730 A JPH0941730 A JP H0941730A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エアーテントの着色を可能とする。
【解決手段】 エアーテント4を形成する光透過性の膜
4aと膜4bとの間には、平面視環状の、透明な2枚の
膜4c、4dが配置され、空気室14aが形成されてい
る。空気室14aの周辺部には、空気室14aに連通す
る複数の給気口20aが設けられ、一方、エアーテント
4の中心部開口側の空気室14aの周辺部には、空気室
14aに連通する複数の排気口20bが形成されてい
る。給気口20aには送風管22aが、排気口20bに
は送風管22bがそれぞれ接続され、送風管22a、2
2bにはダンパ28、30が介設されている。着色を行
う場合には例えば光を透過する赤色のビーズがダンパ2
8、30を通して送風管22aから空気室14a内に送
り込まれ、空気室14a内に充填される。その結果、エ
アーテント自体が着色される。
4aと膜4bとの間には、平面視環状の、透明な2枚の
膜4c、4dが配置され、空気室14aが形成されてい
る。空気室14aの周辺部には、空気室14aに連通す
る複数の給気口20aが設けられ、一方、エアーテント
4の中心部開口側の空気室14aの周辺部には、空気室
14aに連通する複数の排気口20bが形成されてい
る。給気口20aには送風管22aが、排気口20bに
は送風管22bがそれぞれ接続され、送風管22a、2
2bにはダンパ28、30が介設されている。着色を行
う場合には例えば光を透過する赤色のビーズがダンパ2
8、30を通して送風管22aから空気室14a内に送
り込まれ、空気室14a内に充填される。その結果、エ
アーテント自体が着色される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアーテントの光
演出装置に関するものである。
演出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エアーテントは、柱を用いることなく大
空間を形成する手段として、競技場や野球場などに採用
されている。エアーテントはその構造により2つのタイ
プに分けられる。第1のタイプのエアーテントでは、天
膜を張り、内側から空気を送り込んで、天膜を膨張さ
せ、一定の内圧を維持してドーム状の形態を形成させ
る。第2のタイプのエアーテントでは、外側と内側の2
枚の膜によって空気室を形成し、その空気室内に空気を
送り込んで膨張させ、一定の内圧を維持して所定形状の
構造体を形成する。後者のエアーテントはここでは、空
気充填式膜構造のエアーテントと呼ぶ。
空間を形成する手段として、競技場や野球場などに採用
されている。エアーテントはその構造により2つのタイ
プに分けられる。第1のタイプのエアーテントでは、天
膜を張り、内側から空気を送り込んで、天膜を膨張さ
せ、一定の内圧を維持してドーム状の形態を形成させ
る。第2のタイプのエアーテントでは、外側と内側の2
枚の膜によって空気室を形成し、その空気室内に空気を
送り込んで膨張させ、一定の内圧を維持して所定形状の
構造体を形成する。後者のエアーテントはここでは、空
気充填式膜構造のエアーテントと呼ぶ。
【0003】このようなエアーテントを備えた施設で
は、野球やサッカーなどの試合が行われる他、各種のイ
ベントも催される。そして、後者の場合には、様々に着
色した照明を用いて、効果的な演出が行われる。
は、野球やサッカーなどの試合が行われる他、各種のイ
ベントも催される。そして、後者の場合には、様々に着
色した照明を用いて、効果的な演出が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これらの照
明は一般に部分的であり、また多くの場合ステージ上に
限られている。すなわち、従来はエアーテントの天井全
体を着色し、その色を種々に変化させるといったことは
不可能であった。そこで本発明の目的は、エアーテント
の天井全体を様々に着色することが可能なエアーテント
の光演出装置を提供することにある。
明は一般に部分的であり、また多くの場合ステージ上に
限られている。すなわち、従来はエアーテントの天井全
体を着色し、その色を種々に変化させるといったことは
不可能であった。そこで本発明の目的は、エアーテント
の天井全体を様々に着色することが可能なエアーテント
の光演出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、屋根を成し、光を透過する膜の内側に空気を
送り込み、所定の空気圧を維持して形成したエアーテン
トに用いる光演出装置であって、前記膜の内側に光を透
過する他の膜を、前記膜のほぼ全面にわたり配設して前
記膜と前記他の膜との間に形成した空気室と、前記空気
室の給気口と、前記空気室の排気口と、空気の流動によ
り移動可能で着色された小形で軽量な無数の着色体を収
容した槽と、前記給気口と前記槽とを連結する第1の管
と、前記排気口と前記槽とを連結する第2の管と、前記
第1または第2の管の一端部または途中に配設され、空
気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれる方向に
送風する送風機と、空気は流通させつつ前記着色体の流
通を阻止するか、あるいは空気および前記着色体の両方
を流通させるかを選択でき、前記第1の管の一端部また
は途中に配設された第1のフィルタと、空気は流通させ
つつ前記着色体の流通を阻止するか、あるいは空気およ
び前記着色体の両方を流通させるかを選択でき、前記第
2の管の一端部または途中に配設された第2のフィルタ
とを備えたことを特徴とする。
するため、屋根を成し、光を透過する膜の内側に空気を
送り込み、所定の空気圧を維持して形成したエアーテン
トに用いる光演出装置であって、前記膜の内側に光を透
過する他の膜を、前記膜のほぼ全面にわたり配設して前
記膜と前記他の膜との間に形成した空気室と、前記空気
室の給気口と、前記空気室の排気口と、空気の流動によ
り移動可能で着色された小形で軽量な無数の着色体を収
容した槽と、前記給気口と前記槽とを連結する第1の管
と、前記排気口と前記槽とを連結する第2の管と、前記
第1または第2の管の一端部または途中に配設され、空
気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれる方向に
送風する送風機と、空気は流通させつつ前記着色体の流
通を阻止するか、あるいは空気および前記着色体の両方
を流通させるかを選択でき、前記第1の管の一端部また
は途中に配設された第1のフィルタと、空気は流通させ
つつ前記着色体の流通を阻止するか、あるいは空気およ
び前記着色体の両方を流通させるかを選択でき、前記第
2の管の一端部または途中に配設された第2のフィルタ
とを備えたことを特徴とする。
【0006】本発明はまた、屋根を成し、光を透過する
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜のほぼ
全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した空気
室と、前記空気室の給気口と、前記空気室の排気口と、
空気の流動により移動可能で着色された小形で軽量な無
数の着色体を収容した槽と、前記給気口と前記槽とを連
結する第1の管と、前記排気口と前記槽とを連結する第
2の管と、前記第1または第2の管の一端部または途中
に配設され、空気が前記給気口から前記空気室内に送り
込まれる方向に送風する送風機と、空気は流通させつつ
前記着色体の流通を阻止するか、あるいは空気および前
記着色体の両方を流通させるかを選択でき、前記第1の
管の一端部または途中に配設された第1のフィルタと、
空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第2の管の一端部または途中に配設された
第2のフィルタとを備えたことを特徴とする。
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜のほぼ
全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した空気
室と、前記空気室の給気口と、前記空気室の排気口と、
空気の流動により移動可能で着色された小形で軽量な無
数の着色体を収容した槽と、前記給気口と前記槽とを連
結する第1の管と、前記排気口と前記槽とを連結する第
2の管と、前記第1または第2の管の一端部または途中
に配設され、空気が前記給気口から前記空気室内に送り
込まれる方向に送風する送風機と、空気は流通させつつ
前記着色体の流通を阻止するか、あるいは空気および前
記着色体の両方を流通させるかを選択でき、前記第1の
管の一端部または途中に配設された第1のフィルタと、
空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第2の管の一端部または途中に配設された
第2のフィルタとを備えたことを特徴とする。
【0007】本発明はまた、屋根を成し、光を透過する
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の膜を、前記膜のほぼ全面に
わたり配設して前記膜と前記他の膜との間に形成した空
気室と、前記空気室の給気口と、前記空気室の排気口
と、空気の流動により移動可能で異なる色に着色された
小形で軽量な無数の着色体をそれぞれ色毎に収容し、前
記着色体の供給口および排出口をそれぞれ備えた複数の
槽と、前記給気口に一端が接続された第1の管と、前記
排気口に一端が接続された第2の管と、一端が前記複数
の槽の前記排出口にそれぞれ接続された複数の第1の槽
接続管と、一端が前記複数の槽の前記供給口にそれぞれ
接続された複数の第2の槽接続管と、前記第1の管の他
端を選択的に前記複数の第1の槽接続管のいずれかの他
端に接続する第1の接続手段と、前記第2の管の他端を
選択的に前記複数の第2の槽接続管のいずれかの他端に
接続する第2の接続手段と、空気は流通させつつ前記着
色体の流通を阻止するか、あるいは空気および前記着色
体の両方を流通させるかを選択でき、前記第1の槽接続
管のそれぞれの一端部または途中に配設された複数の第
1のフィルタと、空気は流通させつつ前記着色体の流通
を阻止するか、あるいは空気および前記着色体の両方を
流通させるかを選択でき、前記第2の管の一端部または
途中、あるいは前記第2の槽接続管のそれぞれの一端部
または途中にそれぞれ配設された複数の第2のフィルタ
と、前記排気口から前記給気口に至る空気の通路に配設
され、空気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれ
る方向に送風する送風機とを備えたことを特徴とする。
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の膜を、前記膜のほぼ全面に
わたり配設して前記膜と前記他の膜との間に形成した空
気室と、前記空気室の給気口と、前記空気室の排気口
と、空気の流動により移動可能で異なる色に着色された
小形で軽量な無数の着色体をそれぞれ色毎に収容し、前
記着色体の供給口および排出口をそれぞれ備えた複数の
槽と、前記給気口に一端が接続された第1の管と、前記
排気口に一端が接続された第2の管と、一端が前記複数
の槽の前記排出口にそれぞれ接続された複数の第1の槽
接続管と、一端が前記複数の槽の前記供給口にそれぞれ
接続された複数の第2の槽接続管と、前記第1の管の他
端を選択的に前記複数の第1の槽接続管のいずれかの他
端に接続する第1の接続手段と、前記第2の管の他端を
選択的に前記複数の第2の槽接続管のいずれかの他端に
接続する第2の接続手段と、空気は流通させつつ前記着
色体の流通を阻止するか、あるいは空気および前記着色
体の両方を流通させるかを選択でき、前記第1の槽接続
管のそれぞれの一端部または途中に配設された複数の第
1のフィルタと、空気は流通させつつ前記着色体の流通
を阻止するか、あるいは空気および前記着色体の両方を
流通させるかを選択でき、前記第2の管の一端部または
途中、あるいは前記第2の槽接続管のそれぞれの一端部
または途中にそれぞれ配設された複数の第2のフィルタ
と、前記排気口から前記給気口に至る空気の通路に配設
され、空気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれ
る方向に送風する送風機とを備えたことを特徴とする。
【0008】本発明はまた、屋根を成し、光を透過する
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜のほぼ
全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した空気
室と、前記空気室の給気口と、前記空気室の排気口と、
空気の流動により移動可能で異なる色に着色された小形
で軽量な無数の着色体をそれぞれ色毎に収容し、前記着
色体の供給口および排出口をそれぞれ備えた複数の槽
と、前記給気口に一端が接続された第1の管と、前記排
気口に一端が接続された第2の管と、一端が前記複数の
槽の前記排出口にそれぞれ接続された複数の第1の槽接
続管と、一端が前記複数の槽の前記供給口にそれぞれ接
続された複数の第2の槽接続管と、前記第1の管の他端
を選択的に前記複数の第1の槽接続管のいずれかの他端
に接続する第1の接続手段と、前記第2の管の他端を選
択的に前記複数の第2の槽接続管のいずれかの他端に接
続する第2の接続手段と、空気は流通させつつ前記着色
体の流通を阻止するか、あるいは空気および前記着色体
の両方を流通させるかを選択でき、前記第1の槽接続管
のそれぞれの一端部または途中に配設された第1のフィ
ルタと、空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止す
るか、あるいは空気および前記着色体の両方を流通させ
るかを選択でき、前記第2の管の一端部または途中、あ
るいは前記第2の槽接続管のそれぞれの一端部または途
中にそれぞれ配設された第2のフィルタと、前記排気口
から前記給気口に至る空気の通路に配設され、空気が前
記給気口から前記空気室内に送り込まれる方向に送風す
る送風機とを備えたことを特徴とする。
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜のほぼ
全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した空気
室と、前記空気室の給気口と、前記空気室の排気口と、
空気の流動により移動可能で異なる色に着色された小形
で軽量な無数の着色体をそれぞれ色毎に収容し、前記着
色体の供給口および排出口をそれぞれ備えた複数の槽
と、前記給気口に一端が接続された第1の管と、前記排
気口に一端が接続された第2の管と、一端が前記複数の
槽の前記排出口にそれぞれ接続された複数の第1の槽接
続管と、一端が前記複数の槽の前記供給口にそれぞれ接
続された複数の第2の槽接続管と、前記第1の管の他端
を選択的に前記複数の第1の槽接続管のいずれかの他端
に接続する第1の接続手段と、前記第2の管の他端を選
択的に前記複数の第2の槽接続管のいずれかの他端に接
続する第2の接続手段と、空気は流通させつつ前記着色
体の流通を阻止するか、あるいは空気および前記着色体
の両方を流通させるかを選択でき、前記第1の槽接続管
のそれぞれの一端部または途中に配設された第1のフィ
ルタと、空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止す
るか、あるいは空気および前記着色体の両方を流通させ
るかを選択でき、前記第2の管の一端部または途中、あ
るいは前記第2の槽接続管のそれぞれの一端部または途
中にそれぞれ配設された第2のフィルタと、前記排気口
から前記給気口に至る空気の通路に配設され、空気が前
記給気口から前記空気室内に送り込まれる方向に送風す
る送風機とを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明はまた、屋根を成し、光を透過する
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の膜を、前記膜のほぼ全面に
わたり配設して前記膜と前記他の膜との間に形成した空
気室と、前記空気室を分割し側部が互いに接する複数の
副空気室と、前記副空気室のそれぞれの給気口と、前記
副空気室のそれぞれの排気口と、空気の流動により移動
可能で異なる色に着色された小形で軽量な無数の着色体
をそれぞれ色毎に収容し、前記着色体の供給口および排
出口をそれぞれ備えた複数の槽と、前記給気口のそれぞ
れに一端が接続された複数の第1の管と、前記排気口の
それぞれに一端が接続された複数の第2の管と、一端が
前記複数の槽の前記排出口にそれぞれ接続された複数の
第1の槽接続管と、一端が前記複数の槽の前記供給口に
それぞれ接続された複数の第2の槽接続管と、前記第1
の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第1の槽接
続管のいずれかの他端に接続する第1の接続手段と、前
記第2の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第2
の槽接続管のいずれかの他端に接続する第2の接続手段
と、空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止する
か、あるいは空気および前記着色体の両方を流通させる
かを選択でき、前記第1の槽接続管のそれぞれの一端部
または途中にそれぞれ配設された第1のフィルタと、空
気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、ある
いは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選択
でき、前記第2の管あるいは前記第2の槽接続管のそれ
ぞれの一端部または途中にそれぞれ配設された第2のフ
ィルタと、前記排気口から前記給気口に至る空気の通路
に配設され、空気が前記給気口から前記空気室内に送り
込まれる方向に送風する送風機とを備えたことを特徴と
する。
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の膜を、前記膜のほぼ全面に
わたり配設して前記膜と前記他の膜との間に形成した空
気室と、前記空気室を分割し側部が互いに接する複数の
副空気室と、前記副空気室のそれぞれの給気口と、前記
副空気室のそれぞれの排気口と、空気の流動により移動
可能で異なる色に着色された小形で軽量な無数の着色体
をそれぞれ色毎に収容し、前記着色体の供給口および排
出口をそれぞれ備えた複数の槽と、前記給気口のそれぞ
れに一端が接続された複数の第1の管と、前記排気口の
それぞれに一端が接続された複数の第2の管と、一端が
前記複数の槽の前記排出口にそれぞれ接続された複数の
第1の槽接続管と、一端が前記複数の槽の前記供給口に
それぞれ接続された複数の第2の槽接続管と、前記第1
の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第1の槽接
続管のいずれかの他端に接続する第1の接続手段と、前
記第2の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第2
の槽接続管のいずれかの他端に接続する第2の接続手段
と、空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止する
か、あるいは空気および前記着色体の両方を流通させる
かを選択でき、前記第1の槽接続管のそれぞれの一端部
または途中にそれぞれ配設された第1のフィルタと、空
気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、ある
いは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選択
でき、前記第2の管あるいは前記第2の槽接続管のそれ
ぞれの一端部または途中にそれぞれ配設された第2のフ
ィルタと、前記排気口から前記給気口に至る空気の通路
に配設され、空気が前記給気口から前記空気室内に送り
込まれる方向に送風する送風機とを備えたことを特徴と
する。
【0010】本発明はまた、屋根を成し、光を透過する
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜のほぼ
全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した空気
室と、前記空気室を分割し側部が互いに接する複数の副
空気室と、前記副空気室のそれぞれの給気口と、前記副
空気室のそれぞれの排気口と、空気の流動により移動可
能で異なる色に着色された小形で軽量な無数の着色体を
それぞれ色毎に収容し、前記着色体の供給口および排出
口をそれぞれ備えた複数の槽と、前記給気口のそれぞれ
に一端が接続された複数の第1の管と、前記排気口のそ
れぞれに一端が接続された複数の第2の管と、一端が前
記複数の槽の前記排出口にそれぞれ接続された複数の第
1の槽接続管と、一端が前記複数の槽の前記供給口にそ
れぞれ接続された複数の第2の槽接続管と、前記第1の
管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第1の槽接続
管のいずれかの他端に接続する第1の接続手段と、前記
第2の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第2の
槽接続管のいずれかの他端に接続する第2の接続手段
と、空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止する
か、あるいは空気および前記着色体の両方を流通させる
かを選択でき、前記第1の槽接続管のそれぞれの一端部
または途中にそれぞれ配設された第1のフィルタと、空
気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、ある
いは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選択
でき、前記第2の管あるいは前記第2の槽接続管のそれ
ぞれの一端部または途中にそれぞれ配設された第2のフ
ィルタと、前記排気口から前記給気口に至る空気の通路
に配設され、空気が前記給気口から前記空気室内に送り
込まれる方向に送風する送風機とを備えたことを特徴と
する。
膜の内側に空気を送り込み、所定の空気圧を維持して形
成したエアーテントに用いる光演出装置であって、前記
膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜のほぼ
全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した空気
室と、前記空気室を分割し側部が互いに接する複数の副
空気室と、前記副空気室のそれぞれの給気口と、前記副
空気室のそれぞれの排気口と、空気の流動により移動可
能で異なる色に着色された小形で軽量な無数の着色体を
それぞれ色毎に収容し、前記着色体の供給口および排出
口をそれぞれ備えた複数の槽と、前記給気口のそれぞれ
に一端が接続された複数の第1の管と、前記排気口のそ
れぞれに一端が接続された複数の第2の管と、一端が前
記複数の槽の前記排出口にそれぞれ接続された複数の第
1の槽接続管と、一端が前記複数の槽の前記供給口にそ
れぞれ接続された複数の第2の槽接続管と、前記第1の
管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第1の槽接続
管のいずれかの他端に接続する第1の接続手段と、前記
第2の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第2の
槽接続管のいずれかの他端に接続する第2の接続手段
と、空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止する
か、あるいは空気および前記着色体の両方を流通させる
かを選択でき、前記第1の槽接続管のそれぞれの一端部
または途中にそれぞれ配設された第1のフィルタと、空
気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、ある
いは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選択
でき、前記第2の管あるいは前記第2の槽接続管のそれ
ぞれの一端部または途中にそれぞれ配設された第2のフ
ィルタと、前記排気口から前記給気口に至る空気の通路
に配設され、空気が前記給気口から前記空気室内に送り
込まれる方向に送風する送風機とを備えたことを特徴と
する。
【0011】本発明はまた、前記他の膜または前記他の
2枚の膜のさらに内側に、光を透過するさらに別の膜が
配設され、最も外側に位置する膜と前記別の膜とにより
空気室が形成され、この空気室に空気を充填して所定の
内圧を維持し、前記エアーテントが形成されていること
を特徴とする。本発明はまた、前記粒状体を乾燥させる
乾燥手段をさらに備えたことを特徴とする。本発明はま
た、前記粒状体が高分子化合物のビーズであることを特
徴とする。
2枚の膜のさらに内側に、光を透過するさらに別の膜が
配設され、最も外側に位置する膜と前記別の膜とにより
空気室が形成され、この空気室に空気を充填して所定の
内圧を維持し、前記エアーテントが形成されていること
を特徴とする。本発明はまた、前記粒状体を乾燥させる
乾燥手段をさらに備えたことを特徴とする。本発明はま
た、前記粒状体が高分子化合物のビーズであることを特
徴とする。
【0012】本発明によるエアーテントの光演出装置で
は、エアーテントを着色するときは、第1のフィルタは
着色体を阻止しない状態とし、一方、第2のフィルタは
着色体を阻止する状態とする。その結果、送風機によっ
て流通する空気により、槽内に収容された着色された着
色体は第1の管を通じて空気室内に送り込まれ、空気室
内に充填される。その結果、エアーテントは着色体の色
に着色される。着色体が光を通過させるものである場合
には、エアーテントを通じて外部から入射する光も着色
体の色に着色される。一方、着色を解除するときは、第
1のフィルタは着色体を阻止する状態とし、第2のフィ
ルタは着色体を阻止しない状態とする。その結果、送風
機によって流通する空気により、空気室内に充填されて
いる着色体は、第2の管を通じて槽内に戻され、エアー
テントの着色が解除される。
は、エアーテントを着色するときは、第1のフィルタは
着色体を阻止しない状態とし、一方、第2のフィルタは
着色体を阻止する状態とする。その結果、送風機によっ
て流通する空気により、槽内に収容された着色された着
色体は第1の管を通じて空気室内に送り込まれ、空気室
内に充填される。その結果、エアーテントは着色体の色
に着色される。着色体が光を通過させるものである場合
には、エアーテントを通じて外部から入射する光も着色
体の色に着色される。一方、着色を解除するときは、第
1のフィルタは着色体を阻止する状態とし、第2のフィ
ルタは着色体を阻止しない状態とする。その結果、送風
機によって流通する空気により、空気室内に充填されて
いる着色体は、第2の管を通じて槽内に戻され、エアー
テントの着色が解除される。
【0013】また、本発明によるエアーテントの光演出
装置では、異なる色の着色体を収容した複数の槽の中の
1つを選択して、特定の色の着色体を空気室内に充填す
ることができる。
装置では、異なる色の着色体を収容した複数の槽の中の
1つを選択して、特定の色の着色体を空気室内に充填す
ることができる。
【0014】さらに、本発明によるエアーテントの光演
出装置では、複数の副空気室の中の1つを選択し、そし
て、異なる色の着色体を収容した複数の槽の中の1つを
選択して、特定の色の着色体を特定の副空気室内に充填
することができる。
出装置では、複数の副空気室の中の1つを選択し、そし
て、異なる色の着色体を収容した複数の槽の中の1つを
選択して、特定の色の着色体を特定の副空気室内に充填
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について説明
する。まず、本発明の光演出装置を設置するエアーテン
トについて、図9の断面図、および図10の部分断面斜
視図を参照して概要を説明する。図9に示すように、こ
のエアーテント4は空気充填式膜構造のエアーテントで
あり、本実施例では競技場2の屋根を構成している。グ
ランド6の周囲には、8本の組柱8(図では、2本のみ
が示されている)が、略等間隔で立設され、その上にリ
ングトラス10がグランド6を囲んで配設されている。
リングトラス10の外側は、所定の骨組みによって支持
された天膜12により屋根が形成されている。
する。まず、本発明の光演出装置を設置するエアーテン
トについて、図9の断面図、および図10の部分断面斜
視図を参照して概要を説明する。図9に示すように、こ
のエアーテント4は空気充填式膜構造のエアーテントで
あり、本実施例では競技場2の屋根を構成している。グ
ランド6の周囲には、8本の組柱8(図では、2本のみ
が示されている)が、略等間隔で立設され、その上にリ
ングトラス10がグランド6を囲んで配設されている。
リングトラス10の外側は、所定の骨組みによって支持
された天膜12により屋根が形成されている。
【0016】エアーテント4は上から見て環状であり、
本実施例では中心部に開口3が形成されている。エアー
テント4は、例えばテフロン製の外側の膜4a(最も外
側に位置する膜に相当)と、例えば同じくテフロン製の
内側の膜4b(別の膜に相当)とから成り、膜4aと膜
4bとの間に空気室14が形成されている。この空気室
14内には、送風機5によって、送風管7を通じて空気
室14周辺部に設けた給気口から、空気が送り込まれて
充填され、その結果、空気室14内は適切な内圧Pとな
ってエアーテント4は膨張し、図9、図10に示すよう
な形状を形成する。膜4a、4bにより形成された空気
室14は、完全に気密を保つことは実際上不可能であ
る。従って、空気室14から漏洩した空気を補うため、
送風機5により空気室14内に常時、適切な量の空気が
送り込まれ、エアーテント4の上記形状が維持される。
なお、膜4a、4bはいずれも塗料などにより着色され
ておらず、光はこれらの膜を透過するので、常時はエア
ーテント4を通じて採光される。
本実施例では中心部に開口3が形成されている。エアー
テント4は、例えばテフロン製の外側の膜4a(最も外
側に位置する膜に相当)と、例えば同じくテフロン製の
内側の膜4b(別の膜に相当)とから成り、膜4aと膜
4bとの間に空気室14が形成されている。この空気室
14内には、送風機5によって、送風管7を通じて空気
室14周辺部に設けた給気口から、空気が送り込まれて
充填され、その結果、空気室14内は適切な内圧Pとな
ってエアーテント4は膨張し、図9、図10に示すよう
な形状を形成する。膜4a、4bにより形成された空気
室14は、完全に気密を保つことは実際上不可能であ
る。従って、空気室14から漏洩した空気を補うため、
送風機5により空気室14内に常時、適切な量の空気が
送り込まれ、エアーテント4の上記形状が維持される。
なお、膜4a、4bはいずれも塗料などにより着色され
ておらず、光はこれらの膜を透過するので、常時はエア
ーテント4を通じて採光される。
【0017】エアーテント4の開口3の部分には、図1
0に示すように、引っ張りリング16a、16bが配置
されている。引っ張りリング16bは引っ張りリング1
6aの上方に、引っ張りリング16aに対して同心円を
形成して配置され、2つの引っ張りリング16a、16
bは鋼管による束材16cにより連結されている。
0に示すように、引っ張りリング16a、16bが配置
されている。引っ張りリング16bは引っ張りリング1
6aの上方に、引っ張りリング16aに対して同心円を
形成して配置され、2つの引っ張りリング16a、16
bは鋼管による束材16cにより連結されている。
【0018】引っ張りリング16aとリングトラス10
の内周端とは、放射状に所定の角度間隔で配置した50
本程度のケーブル18aによって接続され、適切なケー
ブル張力により引っ張りリング16aを引っ張ってい
る。膜4bはこれらのケーブル18aにより支持されて
いる。引っ張りリング16bとリングトラス10の内周
端も、放射状に所定の角度間隔で配置した50本程度の
ケーブル18bによって接続され、適切なケーブル張力
が与えられている。これらのケーブル18bにより、膜
4aが上方に必要以上に膨張することが防止されてい
る。
の内周端とは、放射状に所定の角度間隔で配置した50
本程度のケーブル18aによって接続され、適切なケー
ブル張力により引っ張りリング16aを引っ張ってい
る。膜4bはこれらのケーブル18aにより支持されて
いる。引っ張りリング16bとリングトラス10の内周
端も、放射状に所定の角度間隔で配置した50本程度の
ケーブル18bによって接続され、適切なケーブル張力
が与えられている。これらのケーブル18bにより、膜
4aが上方に必要以上に膨張することが防止されてい
る。
【0019】次に、図1を参照して、本発明に直接係わ
るエアーテント4周辺について詳しく説明する。図1
は、図11のAの部分を拡大して示した部分断面図であ
る。エアーテント4を形成する膜4aと膜4bとの間に
は、平面視環状の、透明な例えば合成樹脂製のフィルム
をつなぎ合わせて成る2枚の膜4c、4dが、図1に示
すように配設され、膜4c、4dの間に空気室14aが
形成されている。空気室14aの周辺部の所定箇所に
は、空気室14a内に連通する複数の給気口20aが設
けられている。一方、エアーテント4の開口3側の空気
室14aの周辺部の所定箇所には、空気室14aに連通
する複数の排気口20bが形成されている。そして、給
気口20aには送風管22aが、排気口20bにはエア
ーテント4の内側或は外側に配設された送風管22bが
それぞれ接続されている。尚、空気室14aにより空気
室14は上下に分割されるが、この上下に分割された空
気室14の部分に前記送風機5から空気がそれぞれ供給
され、エアーテント4の形状が維持される。
るエアーテント4周辺について詳しく説明する。図1
は、図11のAの部分を拡大して示した部分断面図であ
る。エアーテント4を形成する膜4aと膜4bとの間に
は、平面視環状の、透明な例えば合成樹脂製のフィルム
をつなぎ合わせて成る2枚の膜4c、4dが、図1に示
すように配設され、膜4c、4dの間に空気室14aが
形成されている。空気室14aの周辺部の所定箇所に
は、空気室14a内に連通する複数の給気口20aが設
けられている。一方、エアーテント4の開口3側の空気
室14aの周辺部の所定箇所には、空気室14aに連通
する複数の排気口20bが形成されている。そして、給
気口20aには送風管22aが、排気口20bにはエア
ーテント4の内側或は外側に配設された送風管22bが
それぞれ接続されている。尚、空気室14aにより空気
室14は上下に分割されるが、この上下に分割された空
気室14の部分に前記送風機5から空気がそれぞれ供給
され、エアーテント4の形状が維持される。
【0020】一方、図11に示したグランド6周辺の所
定箇所には、図2に示すビーズ供給設備24が設置され
ている。このビーズ供給設備24は、ビーズタンク2
6、送風機28、ダンパ30、32などによって構成さ
れている。ビーズタンク26(槽に相当)には、本実施
例では一例として光を透過する赤色のビーズ40が無数
に収容されている。このビーズ40としては、赤く着色
した中空のプラスチックの玉や、赤く着色した発泡スチ
ロールなどを用いることができる。また、ビーズ40の
大きさは、直径を5〜20mm程度とすればよい。な
お、実施例ではこのビーズ40が、空気の流動により移
動可能で着色された小形で軽量な着色体に相当している
が、着色体の構造はこのようなビーズ40に限定されな
い。ビーズタンク26の排出口26bは、ダンパ32を
介して所定の配管34により送風機28の吸入口28a
に接続されている。一方、ビーズタンク26の供給口2
6aは配管36およびダンパ30を介して上記送風管2
2bに接続されている。また、送風機28の吐出口28
bは上記送風管22aに接続されている。
定箇所には、図2に示すビーズ供給設備24が設置され
ている。このビーズ供給設備24は、ビーズタンク2
6、送風機28、ダンパ30、32などによって構成さ
れている。ビーズタンク26(槽に相当)には、本実施
例では一例として光を透過する赤色のビーズ40が無数
に収容されている。このビーズ40としては、赤く着色
した中空のプラスチックの玉や、赤く着色した発泡スチ
ロールなどを用いることができる。また、ビーズ40の
大きさは、直径を5〜20mm程度とすればよい。な
お、実施例ではこのビーズ40が、空気の流動により移
動可能で着色された小形で軽量な着色体に相当している
が、着色体の構造はこのようなビーズ40に限定されな
い。ビーズタンク26の排出口26bは、ダンパ32を
介して所定の配管34により送風機28の吸入口28a
に接続されている。一方、ビーズタンク26の供給口2
6aは配管36およびダンパ30を介して上記送風管2
2bに接続されている。また、送風機28の吐出口28
bは上記送風管22aに接続されている。
【0021】ダンパ30、32はそれぞれ、ビーズ40
および空気の通路を閉塞する電動式の羽根30a、32
aを備えている。これらの羽根30a、32aには、図
3に示すように、ビーズ40の粒径より小さい無数の孔
300が開設されている。羽根30a、32aがビーズ
40および空気の通路を閉塞している状態(すなわち、
ダンパの閉塞状態)では、空気のみがダンパ30、32
部を通過でき、一方、羽根30a、32aがビーズ40
および空気の通路を閉塞していない状態(すなわち、ダ
ンパの開放状態)では、ビーズ40および空気の両方が
ダンパ30、32部を通過できる。尚、この実施例で
は、送風管22a、配管34により第1の管が構成さ
れ、送風管22b、配管36により第2の管が構成さ
れ、また、ダンパ30、32によりそれぞれ第1、第2
のフィルタが構成されている。
および空気の通路を閉塞する電動式の羽根30a、32
aを備えている。これらの羽根30a、32aには、図
3に示すように、ビーズ40の粒径より小さい無数の孔
300が開設されている。羽根30a、32aがビーズ
40および空気の通路を閉塞している状態(すなわち、
ダンパの閉塞状態)では、空気のみがダンパ30、32
部を通過でき、一方、羽根30a、32aがビーズ40
および空気の通路を閉塞していない状態(すなわち、ダ
ンパの開放状態)では、ビーズ40および空気の両方が
ダンパ30、32部を通過できる。尚、この実施例で
は、送風管22a、配管34により第1の管が構成さ
れ、送風管22b、配管36により第2の管が構成さ
れ、また、ダンパ30、32によりそれぞれ第1、第2
のフィルタが構成されている。
【0022】このような構成において、競技場2で例え
ば各種のショーを行う場合、光による演出効果を出すた
めにエアーテント4を着色するときは、電動式のダンパ
32は、所定の通電を行って開放状態とし、一方、電動
式のダンパ30は、所定の通電を行って閉塞状態とす
る。この状態で、送風機28を起動すると、空気は、送
風管22a内を送風機からエアーテント4の空気室14
aに向かって移動し、そして空気室14aを透過して送
風管22bからダンパ30に至る。ここで、ダンパ30
は閉塞状態となっているが、空気は通過できるので、ダ
ンパ30に到着した空気は、配管36を通じてビーズタ
ンク26内に入る。その結果、ビーズタンク26内に収
容されたビーズ40は押し出され、配管34を通じてダ
ンパ32に至る。ダンパ32は上述のように開放状態と
なっているので、ビーズ40はダンパ32を通過し、送
風機28、送風管22aを通じ、給気口20aから空気
室14a内に入る。
ば各種のショーを行う場合、光による演出効果を出すた
めにエアーテント4を着色するときは、電動式のダンパ
32は、所定の通電を行って開放状態とし、一方、電動
式のダンパ30は、所定の通電を行って閉塞状態とす
る。この状態で、送風機28を起動すると、空気は、送
風管22a内を送風機からエアーテント4の空気室14
aに向かって移動し、そして空気室14aを透過して送
風管22bからダンパ30に至る。ここで、ダンパ30
は閉塞状態となっているが、空気は通過できるので、ダ
ンパ30に到着した空気は、配管36を通じてビーズタ
ンク26内に入る。その結果、ビーズタンク26内に収
容されたビーズ40は押し出され、配管34を通じてダ
ンパ32に至る。ダンパ32は上述のように開放状態と
なっているので、ビーズ40はダンパ32を通過し、送
風機28、送風管22aを通じ、給気口20aから空気
室14a内に入る。
【0023】この状態では、空気室14a内にはまだビ
ーズは蓄積されていないので、ビーズ40は排気口20
bから排出され、ダンパ30が閉塞状態となっているの
で、送風管22b内に蓄積する。このようにしてビーズ
タンク26から排出されたビーズ40は、送風管22b
内にしだいに蓄積し、送風管がビーズ40で満たされる
と、その後は、エアーテント4の空気室14a内に蓄積
し、最終的に、図4に示すように、空気室14aはビー
ズ40で満たされる。この状態で送風機28は停止させ
る。そして、ビーズ40は光を透過する赤色のプラスチ
ックから成るので、エアーテント4を通過して入射する
外光は赤く着色され、従ってエアーテント4下のすべて
のものはこの光によって赤く色付けられることになる。
また、下から見上げたエアーテント4も赤く着色され
る。このように、エアーテント4下の大空間のすべての
ものが色付けられ、また、広大な天井全体が着色される
ので、その演出効果は極めて大きい。
ーズは蓄積されていないので、ビーズ40は排気口20
bから排出され、ダンパ30が閉塞状態となっているの
で、送風管22b内に蓄積する。このようにしてビーズ
タンク26から排出されたビーズ40は、送風管22b
内にしだいに蓄積し、送風管がビーズ40で満たされる
と、その後は、エアーテント4の空気室14a内に蓄積
し、最終的に、図4に示すように、空気室14aはビー
ズ40で満たされる。この状態で送風機28は停止させ
る。そして、ビーズ40は光を透過する赤色のプラスチ
ックから成るので、エアーテント4を通過して入射する
外光は赤く着色され、従ってエアーテント4下のすべて
のものはこの光によって赤く色付けられることになる。
また、下から見上げたエアーテント4も赤く着色され
る。このように、エアーテント4下の大空間のすべての
ものが色付けられ、また、広大な天井全体が着色される
ので、その演出効果は極めて大きい。
【0024】逆に着色を解消する場合には、電動式のダ
ンパ32は、所定の通電を行って上述の場合とは逆に閉
塞状態とし、一方、電動式のダンパ30は、所定の通電
を行って上述の場合とは逆に開放状態とする。この状態
で、送風機28を起動すると、空気室14a内に蓄積し
ているビーズ40は、送風機28からの空気によって押
し出され、開放状態のダンパ30を通過してビーズタン
ク26内に入る。ビーズタンク26内にビーズが蓄積し
ておらず、排出口26bから排出されたとしても、ダン
パ32は閉塞状態となっているので、ダンパ32で阻止
され、それ以上は移動しない。従って、ビーズタンク2
6内にしだいにビーズ40が蓄積し、エアーテント4の
空気室14aからビーズ40は完全に排除される。その
結果、エアーテント4は元の単に透明な状態となり、着
色が解消される。
ンパ32は、所定の通電を行って上述の場合とは逆に閉
塞状態とし、一方、電動式のダンパ30は、所定の通電
を行って上述の場合とは逆に開放状態とする。この状態
で、送風機28を起動すると、空気室14a内に蓄積し
ているビーズ40は、送風機28からの空気によって押
し出され、開放状態のダンパ30を通過してビーズタン
ク26内に入る。ビーズタンク26内にビーズが蓄積し
ておらず、排出口26bから排出されたとしても、ダン
パ32は閉塞状態となっているので、ダンパ32で阻止
され、それ以上は移動しない。従って、ビーズタンク2
6内にしだいにビーズ40が蓄積し、エアーテント4の
空気室14aからビーズ40は完全に排除される。その
結果、エアーテント4は元の単に透明な状態となり、着
色が解消される。
【0025】このように、本実施例では、赤い透明なビ
ーズ40をエアーテント4内に形成した空気室14a内
に充填することにより、容易にエアーテント4下の大空
間全体に赤い光を入射させ、また天井全体を着色するこ
とができる。
ーズ40をエアーテント4内に形成した空気室14a内
に充填することにより、容易にエアーテント4下の大空
間全体に赤い光を入射させ、また天井全体を着色するこ
とができる。
【0026】次に第2の実施例について説明する。この
実施例が上記実施例と異なるのは、一枚の膜を追加する
のみで、ビーズを充填する空気室を形成している点であ
る。図5は図1に対応する断面図である。この実施例の
エアーテント4’では、膜4aと膜4bとの間に、平面
視環状の、透明な例えば合成樹脂製のフィルムをつなぎ
合わせて成る1枚の膜4eが、図4に示すように配設さ
れ、膜4aと膜4eとの間に空気室14bが形成されて
いる。空気室14bの周辺部の所定箇所には、空気室1
4b内に連通する複数の給気口20aが設けられてい
る。エアーテント4の開口3側の空気室14bの周辺部
の所定箇所にはまた、空気室14bに連通する複数の排
気口20bが形成されている。そして、給気口20aに
は送風管22aが、排気口20bには送風管22bがそ
れぞれ接続されている。
実施例が上記実施例と異なるのは、一枚の膜を追加する
のみで、ビーズを充填する空気室を形成している点であ
る。図5は図1に対応する断面図である。この実施例の
エアーテント4’では、膜4aと膜4bとの間に、平面
視環状の、透明な例えば合成樹脂製のフィルムをつなぎ
合わせて成る1枚の膜4eが、図4に示すように配設さ
れ、膜4aと膜4eとの間に空気室14bが形成されて
いる。空気室14bの周辺部の所定箇所には、空気室1
4b内に連通する複数の給気口20aが設けられてい
る。エアーテント4の開口3側の空気室14bの周辺部
の所定箇所にはまた、空気室14bに連通する複数の排
気口20bが形成されている。そして、給気口20aに
は送風管22aが、排気口20bには送風管22bがそ
れぞれ接続されている。
【0027】本実施例ではビーズ供給設備としては、上
記ビーズ供給設備24をそのまま用いるので、その説明
はここでは省略する。なお、送風管22a、22bは、
上記実施例の場合と同様、それぞれ送風機28の吐出口
28bおよびダンパ30に接続されている。エアーテン
ト4を着色する場合の動作は、上記実施例の場合と同じ
であり、ビーズタンク26に収容されたビーズ40が送
風機28により、空気室14b内に送り込まれ、空気室
14b内に充填される。その結果、外光は充填されたビ
ーズ40により赤く着色されてエアーテント4下に入射
し、またエアーテント4による天井自体も赤く着色され
る。エアーテント4の着色を解消する場合には、上述の
場合と同様にして、送風機28からの空気により空気室
14b内のビーズ40を押し出し、ビーズタンク26内
に収容する。これにより外光はエアーテント4を通過し
て内部に至り、着色が解消される。なお、空気室14b
に送風機5からの空気を送り込むための管体や弁を設け
るなどは任意である。
記ビーズ供給設備24をそのまま用いるので、その説明
はここでは省略する。なお、送風管22a、22bは、
上記実施例の場合と同様、それぞれ送風機28の吐出口
28bおよびダンパ30に接続されている。エアーテン
ト4を着色する場合の動作は、上記実施例の場合と同じ
であり、ビーズタンク26に収容されたビーズ40が送
風機28により、空気室14b内に送り込まれ、空気室
14b内に充填される。その結果、外光は充填されたビ
ーズ40により赤く着色されてエアーテント4下に入射
し、またエアーテント4による天井自体も赤く着色され
る。エアーテント4の着色を解消する場合には、上述の
場合と同様にして、送風機28からの空気により空気室
14b内のビーズ40を押し出し、ビーズタンク26内
に収容する。これにより外光はエアーテント4を通過し
て内部に至り、着色が解消される。なお、空気室14b
に送風機5からの空気を送り込むための管体や弁を設け
るなどは任意である。
【0028】次に第3の実施例について説明する。この
実施例は、ビーズ供給設備24の代りにビーズ供給設備
25を用いている点で第1の実施例(あるいは第2の実
施例)と異なっている。すなわち図6の構成図に示すよ
うに、このビーズ供給設備25は3つのビーズタンク2
61、262、263を有し、それぞれのタンクには
赤、青、黄の各色のビーズ401、402、403が収
容されている。
実施例は、ビーズ供給設備24の代りにビーズ供給設備
25を用いている点で第1の実施例(あるいは第2の実
施例)と異なっている。すなわち図6の構成図に示すよ
うに、このビーズ供給設備25は3つのビーズタンク2
61、262、263を有し、それぞれのタンクには
赤、青、黄の各色のビーズ401、402、403が収
容されている。
【0029】各ビーズタンク261〜263の排出口2
6bはそれぞれタンク接続管341、342、343
(第1の槽接続管に相当)により接続装置410の各入
力口410a、410b、410cに接続され、一方、
接続装置410の出力口410dには、送風機28の吸
入口28aが配管を通じて接続されている。接続装置4
10は、例えば電動式の三方弁を複数用いて構成され、
タンク接続管341〜343のいずれかを選択的に送風
機28の吸入口28aに接続する機能を有している。タ
ンク接続管341〜343の途中にはそれぞれ上述した
ダンパ32と同種の電動式のダンパ321〜323(第
1のフィルタに相当)が挿入されている。また、送風機
28の吐出口28bは、図1に示したエアーテント4の
空気室14aの給気口20aに送風管22a(第1の管
に相当)を通じて接続されている。
6bはそれぞれタンク接続管341、342、343
(第1の槽接続管に相当)により接続装置410の各入
力口410a、410b、410cに接続され、一方、
接続装置410の出力口410dには、送風機28の吸
入口28aが配管を通じて接続されている。接続装置4
10は、例えば電動式の三方弁を複数用いて構成され、
タンク接続管341〜343のいずれかを選択的に送風
機28の吸入口28aに接続する機能を有している。タ
ンク接続管341〜343の途中にはそれぞれ上述した
ダンパ32と同種の電動式のダンパ321〜323(第
1のフィルタに相当)が挿入されている。また、送風機
28の吐出口28bは、図1に示したエアーテント4の
空気室14aの給気口20aに送風管22a(第1の管
に相当)を通じて接続されている。
【0030】一方、各ビーズタンク261〜263の供
給口26aはそれぞれタンク接続管361、362、3
63(第2の槽接続管に相当)により接続装置412の
各出力口412a、412b、412cに接続され、接
続装置412の入力口412dは、図1に示したエアー
テント4の空気室14aの排気口20bに送風管22b
(第2の管に相当)を通じて接続されている。接続装置
412も、例えば電動式の三方弁を複数用いて構成さ
れ、タンク接続管361〜363のいずれかを選択的に
送風管22bに接続する機能を有している。タンク接続
管361〜363の途中にはそれぞれ上述したダンパ3
0と同種の電動式のダンパ301〜303(第2のフィ
ルタに相当)が挿入されている。
給口26aはそれぞれタンク接続管361、362、3
63(第2の槽接続管に相当)により接続装置412の
各出力口412a、412b、412cに接続され、接
続装置412の入力口412dは、図1に示したエアー
テント4の空気室14aの排気口20bに送風管22b
(第2の管に相当)を通じて接続されている。接続装置
412も、例えば電動式の三方弁を複数用いて構成さ
れ、タンク接続管361〜363のいずれかを選択的に
送風管22bに接続する機能を有している。タンク接続
管361〜363の途中にはそれぞれ上述したダンパ3
0と同種の電動式のダンパ301〜303(第2のフィ
ルタに相当)が挿入されている。
【0031】ダンパ301〜303、321〜323は
それぞれ、ビーズ40および空気の通路を閉塞する電動
式の羽根30a、32aを備えている。これらの羽根3
0a、32aには、図3に示したように、ビーズ40の
粒径より小さい無数の孔300が形成されている。
それぞれ、ビーズ40および空気の通路を閉塞する電動
式の羽根30a、32aを備えている。これらの羽根3
0a、32aには、図3に示したように、ビーズ40の
粒径より小さい無数の孔300が形成されている。
【0032】このような構成において、たとえばエアー
テント4を赤く着色する場合には、接続装置410に通
電してタンク接続管341を送風機28に接続し、一
方、接続装置412に通電してタンク接続管361を送
風管22bに接続する。そして、ダンパ321は開放状
態、ダンパ301は閉塞状態として、送風機28を起動
する。その結果、第1の実施例の場合と同様に、赤いビ
ーズ401がビーズタンク261から空気室14a内に
送り込まれ、エアーテント4が赤く着色される。着色を
解消するときは、ダンパ321、301をそれぞれ上記
とは逆の状態に設定して、送風機28により送風すれば
よい。
テント4を赤く着色する場合には、接続装置410に通
電してタンク接続管341を送風機28に接続し、一
方、接続装置412に通電してタンク接続管361を送
風管22bに接続する。そして、ダンパ321は開放状
態、ダンパ301は閉塞状態として、送風機28を起動
する。その結果、第1の実施例の場合と同様に、赤いビ
ーズ401がビーズタンク261から空気室14a内に
送り込まれ、エアーテント4が赤く着色される。着色を
解消するときは、ダンパ321、301をそれぞれ上記
とは逆の状態に設定して、送風機28により送風すれば
よい。
【0033】また、エアーテント4を青く着色する場合
には、接続装置410によりタンク接続管342を送風
機28に接続し、一方、接続装置412によりタンク接
続管362を送風管22bに接続する。そして、ダンパ
322は開放状態、ダンパ302は閉塞状態として、送
風機28を起動する。その結果、青いビーズ402がビ
ーズタンク262から空気室14a内に送り込まれ、エ
アーテント4が青く着色される。着色を解消するとき
は、ダンパ322、302をそれぞれ上記とは逆の状態
に設定して、送風機28により送風すればよい。
には、接続装置410によりタンク接続管342を送風
機28に接続し、一方、接続装置412によりタンク接
続管362を送風管22bに接続する。そして、ダンパ
322は開放状態、ダンパ302は閉塞状態として、送
風機28を起動する。その結果、青いビーズ402がビ
ーズタンク262から空気室14a内に送り込まれ、エ
アーテント4が青く着色される。着色を解消するとき
は、ダンパ322、302をそれぞれ上記とは逆の状態
に設定して、送風機28により送風すればよい。
【0034】また、エアーテント4を黄色に着色する場
合には、接続装置410によりタンク接続管343を送
風機28に接続し、一方、接続装置412によりタンク
接続管363を送風管22bに接続する。そして、ダン
パ323は開放状態、ダンパ303は閉塞状態として、
送風機28を起動する。その結果、黄色のビーズ403
がビーズタンク263から空気室14a内に送り込ま
れ、エアーテント4が黄色に着色される。着色を解消す
るときは、ダンパ323、303をそれぞれ上記とは逆
の状態に設定して、送風機28により送風すればよい。
このように第3の実施例では、エアーテント4を1色で
はなく、複数の色に切り換えて着色することができ、光
によるより一層の演出効果が得られる。なお、この実施
例では図1に示したエアーテント4を用いたが、図5に
示したエアーテント4’を用いても同様に複数の色を切
り換えて着色することが可能である。また、この実施例
では各タンク接続管361〜363ごとにダンパ301
〜303を設けたが、タンク接続管361〜363には
ダンパを設けず、送風管22bの一端部または途中にダ
ンパを設ける構成としても、エアーテントを着色する
際、ビーズ401〜403を阻止でき、同様の結果が得
られる。
合には、接続装置410によりタンク接続管343を送
風機28に接続し、一方、接続装置412によりタンク
接続管363を送風管22bに接続する。そして、ダン
パ323は開放状態、ダンパ303は閉塞状態として、
送風機28を起動する。その結果、黄色のビーズ403
がビーズタンク263から空気室14a内に送り込ま
れ、エアーテント4が黄色に着色される。着色を解消す
るときは、ダンパ323、303をそれぞれ上記とは逆
の状態に設定して、送風機28により送風すればよい。
このように第3の実施例では、エアーテント4を1色で
はなく、複数の色に切り換えて着色することができ、光
によるより一層の演出効果が得られる。なお、この実施
例では図1に示したエアーテント4を用いたが、図5に
示したエアーテント4’を用いても同様に複数の色を切
り換えて着色することが可能である。また、この実施例
では各タンク接続管361〜363ごとにダンパ301
〜303を設けたが、タンク接続管361〜363には
ダンパを設けず、送風管22bの一端部または途中にダ
ンパを設ける構成としても、エアーテントを着色する
際、ビーズ401〜403を阻止でき、同様の結果が得
られる。
【0035】次に第4の実施例について説明する。この
実施例は、膜4c、4dにより空気室14aが形成され
ている点では、第1の実施例と同じであるが、空気室1
4aが複数の空気室に分割されている点で第1の実施例
と異なっている。すなわち、図7の平面図に示すよう
に、本実施例のエアーテントでは、膜4c、4dが、半
径方向に伸びる6本の直線L1〜L6に沿って互いに縫
い合わされており、その結果、空気室14aは、空気室
14a−1〜14a−6の6つの空気室に分割されてい
る。そして、これらの各空気室ごとに、第1の実施例の
場合と同様、給気口20aと排気口20bが設けられ、
それぞれに送風管22a(第1の管に相当)、22b
(第2の管に相当)が接続されている。図8に示すよう
に、この実施例で用いるビーズ供給設備27は、接続装
置401、402が接続装置501、502に置き換え
られ、送風機が3台設けられている点で、上述した第3
の実施例のビーズ供給設備25と異なっている。それ以
外は同じであり、以下では異なる部分についてにみ説明
する。
実施例は、膜4c、4dにより空気室14aが形成され
ている点では、第1の実施例と同じであるが、空気室1
4aが複数の空気室に分割されている点で第1の実施例
と異なっている。すなわち、図7の平面図に示すよう
に、本実施例のエアーテントでは、膜4c、4dが、半
径方向に伸びる6本の直線L1〜L6に沿って互いに縫
い合わされており、その結果、空気室14aは、空気室
14a−1〜14a−6の6つの空気室に分割されてい
る。そして、これらの各空気室ごとに、第1の実施例の
場合と同様、給気口20aと排気口20bが設けられ、
それぞれに送風管22a(第1の管に相当)、22b
(第2の管に相当)が接続されている。図8に示すよう
に、この実施例で用いるビーズ供給設備27は、接続装
置401、402が接続装置501、502に置き換え
られ、送風機が3台設けられている点で、上述した第3
の実施例のビーズ供給設備25と異なっている。それ以
外は同じであり、以下では異なる部分についてにみ説明
する。
【0036】接続装置501は3つの入力口501a、
501b、501cを有し、それぞれにはタンク接続管
341、342、343(第1の槽接続管に相当)が接
続されている。接続装置501はまた3つの出力口50
1d、501e、501fを有し、それぞれ3台の送風
機281、282、283のそれぞれの給気口28aに
接続されている。各送風機281〜283の吐出口28
bにはぞれぞれ、図7に示したエアーテントの空気室1
4a−1、14a−4、空気室14a−2、14a−
5、空気室14a−3、14a−6に接続された送風管
22aが接続されている。接続装置501は、例えば電
動式の三方弁を複数用いて構成され、タンク接続管34
1〜343のいずれかを選択的にいずれかの送風機28
1〜283の吸入口28aに接続する機能を有してい
る。
501b、501cを有し、それぞれにはタンク接続管
341、342、343(第1の槽接続管に相当)が接
続されている。接続装置501はまた3つの出力口50
1d、501e、501fを有し、それぞれ3台の送風
機281、282、283のそれぞれの給気口28aに
接続されている。各送風機281〜283の吐出口28
bにはぞれぞれ、図7に示したエアーテントの空気室1
4a−1、14a−4、空気室14a−2、14a−
5、空気室14a−3、14a−6に接続された送風管
22aが接続されている。接続装置501は、例えば電
動式の三方弁を複数用いて構成され、タンク接続管34
1〜343のいずれかを選択的にいずれかの送風機28
1〜283の吸入口28aに接続する機能を有してい
る。
【0037】接続装置502も3つの出力口502a、
502b、502cを有し、それぞれにはタンク接続管
361、362、363(第2の槽接続管に相当)が接
続されている。接続装置502はまた3つの入力口50
2d、502e、502fを有し、それぞれには、図7
に示したエアーテントの空気室14a−1、14a−
4、空気室14a−2、14a−5、空気室14a−
3、14a−6に接続された送風管22bが接続されて
いる。接続装置502も、例えば電動式の三方弁を複数
用いて構成され、タンク接続管361〜363のいずれ
かを送風管22bを通じて、各空気室の組のいずれかに
接続する機能を有している。
502b、502cを有し、それぞれにはタンク接続管
361、362、363(第2の槽接続管に相当)が接
続されている。接続装置502はまた3つの入力口50
2d、502e、502fを有し、それぞれには、図7
に示したエアーテントの空気室14a−1、14a−
4、空気室14a−2、14a−5、空気室14a−
3、14a−6に接続された送風管22bが接続されて
いる。接続装置502も、例えば電動式の三方弁を複数
用いて構成され、タンク接続管361〜363のいずれ
かを送風管22bを通じて、各空気室の組のいずれかに
接続する機能を有している。
【0038】このような構成において、例えば空気室1
4a−1、14a−4、空気室14a−2、14a−
5、空気室14a−3、14a−6の各組にそれぞれ
赤、青、黄の各ビーズ401、402、403を充填
し、各空気室を着色する場合には、接続装置501に通
電してタンク接続管341は送風機281に、タンク接
続管342は送風機282に、タンク接続管343は送
風機283にそれぞれ接続する。一方、接続装置502
に通電してタンク接続管361、362、363をそれ
ぞれ空気室14a−1、14a−4、空気室14a−
2、14a−5、空気室14a−3、14a−6の各組
に接続された送風管22bに接続する。この状態でダン
パ321〜323、301〜303を上述のように設定
し、各送風機281〜283を起動すると、空気室14
a−1、14a−4、空気室14a−2、14a−5、
空気室14a−3、14a−6の各組にそれぞれ赤、
青、黄の各ビーズ401、402、403が充填され
る。従って、空気室14a−1、14a−4、空気室1
4a−2、14a−5、空気室14a−3、14a−6
の各組はそれぞれ赤、青、黄に着色される。そして、本
実施例では、空気室14a−1、14a−4、空気室1
4a−2、14a−5、空気室14a−3、14a−6
の各組に接続するビーズタンク261〜263を切り換
えることにより、上記空気室の各組を種々に着色するこ
とが可能である。
4a−1、14a−4、空気室14a−2、14a−
5、空気室14a−3、14a−6の各組にそれぞれ
赤、青、黄の各ビーズ401、402、403を充填
し、各空気室を着色する場合には、接続装置501に通
電してタンク接続管341は送風機281に、タンク接
続管342は送風機282に、タンク接続管343は送
風機283にそれぞれ接続する。一方、接続装置502
に通電してタンク接続管361、362、363をそれ
ぞれ空気室14a−1、14a−4、空気室14a−
2、14a−5、空気室14a−3、14a−6の各組
に接続された送風管22bに接続する。この状態でダン
パ321〜323、301〜303を上述のように設定
し、各送風機281〜283を起動すると、空気室14
a−1、14a−4、空気室14a−2、14a−5、
空気室14a−3、14a−6の各組にそれぞれ赤、
青、黄の各ビーズ401、402、403が充填され
る。従って、空気室14a−1、14a−4、空気室1
4a−2、14a−5、空気室14a−3、14a−6
の各組はそれぞれ赤、青、黄に着色される。そして、本
実施例では、空気室14a−1、14a−4、空気室1
4a−2、14a−5、空気室14a−3、14a−6
の各組に接続するビーズタンク261〜263を切り換
えることにより、上記空気室の各組を種々に着色するこ
とが可能である。
【0039】なお、各空気室14a−1〜14a−6
は、上述のように膜4c、4dを縫い合わせて形成する
以外にも、膜4c、4dを接着して形成することも可能
であり、さらには、膜4c、4d間に例えば帯状の他の
膜を、その面を鉛直にして各直線L1〜L6に沿って配
設し、上下の端部をそれぞれ膜4c、4dに縫い合わせ
たり、あるいは接着するなどして形成することも可能で
ある。
は、上述のように膜4c、4dを縫い合わせて形成する
以外にも、膜4c、4dを接着して形成することも可能
であり、さらには、膜4c、4d間に例えば帯状の他の
膜を、その面を鉛直にして各直線L1〜L6に沿って配
設し、上下の端部をそれぞれ膜4c、4dに縫い合わせ
たり、あるいは接着するなどして形成することも可能で
ある。
【0040】また、この実施例では図1に示したエアー
テント4において、膜4c、4dを例えば縫い合わせて
複数の空気室に分割したが、図5に示したエアーテント
4’でも、同様にして空気室を複数の空気室に分割で
き、各空気室ごとに異なる色のビーズを充填し、着色す
ることが可能である。そして、この実施例では各タンク
接続管361〜363ごとにダンパ301〜303を設
けたが、タンク接続管361〜363にはダンパを設け
ず、各送風管22bの一端部または途中にダンパを設け
る構成としても、エアーテントを着色する際、ビーズ4
01〜403を阻止でき、同様の結果が得られる。
テント4において、膜4c、4dを例えば縫い合わせて
複数の空気室に分割したが、図5に示したエアーテント
4’でも、同様にして空気室を複数の空気室に分割で
き、各空気室ごとに異なる色のビーズを充填し、着色す
ることが可能である。そして、この実施例では各タンク
接続管361〜363ごとにダンパ301〜303を設
けたが、タンク接続管361〜363にはダンパを設け
ず、各送風管22bの一端部または途中にダンパを設け
る構成としても、エアーテントを着色する際、ビーズ4
01〜403を阻止でき、同様の結果が得られる。
【0041】次に、図9及び図10を参照して、空気室
14aに小形で軽量な無数のビーズ40などの着色体を
充填し、また、空気室14aから着色体を排除するため
の別実施例について説明する。この着色体供給設備70
は、着色体タンク72と、二つの送風機74A、74B
と、ダンパ76、78などによって構成されている。空
気室14aの複数の給気口20aには送風管22Xが接
続され、空気室14aの複数の排気口20bには送風管
22Yがそれぞれ接続され、送風管22Xの他端は着色
体タンク72の排出口72Aに接続され、送風管22Y
の他端は着色体タンク72の供給口72Bに接続されて
いる。
14aに小形で軽量な無数のビーズ40などの着色体を
充填し、また、空気室14aから着色体を排除するため
の別実施例について説明する。この着色体供給設備70
は、着色体タンク72と、二つの送風機74A、74B
と、ダンパ76、78などによって構成されている。空
気室14aの複数の給気口20aには送風管22Xが接
続され、空気室14aの複数の排気口20bには送風管
22Yがそれぞれ接続され、送風管22Xの他端は着色
体タンク72の排出口72Aに接続され、送風管22Y
の他端は着色体タンク72の供給口72Bに接続されて
いる。
【0042】前記一方の送風機74Aは送風管22Xに
介設され、送風機74Aの上流箇所と下流箇所にそれぞ
れ開閉弁75A、75Aが配設され、着色体タンク72
と送風機74Aとの間の送風管22X箇所にダンパ76
が設けられている。また、前記送風機74Aが介設され
た箇所に、送風機74Aを迂回するようにバイパス路8
0が設けられ、バイパス路80の両端には開閉弁80
A、80Aが設けられている。
介設され、送風機74Aの上流箇所と下流箇所にそれぞ
れ開閉弁75A、75Aが配設され、着色体タンク72
と送風機74Aとの間の送風管22X箇所にダンパ76
が設けられている。また、前記送風機74Aが介設され
た箇所に、送風機74Aを迂回するようにバイパス路8
0が設けられ、バイパス路80の両端には開閉弁80
A、80Aが設けられている。
【0043】前記他方の送風機74Bは送風管22Yに
介設され、送風機74Bの上流箇所と下流箇所にそれぞ
れ開閉弁75B、75Bが配設され、空気室14aの排
気口20bと送風機74Bとの間の送風管22Y箇所に
ダンパ78が設けられている。また、前記送風機74B
が介設された箇所に、送風機74Bを迂回するようにバ
イパス路82が設けられ、バイパス路82の両端には開
閉弁82A、82Aが設けられている。なお、ダンパ7
6、78は前記ダンパ30、32と同一構造である。
介設され、送風機74Bの上流箇所と下流箇所にそれぞ
れ開閉弁75B、75Bが配設され、空気室14aの排
気口20bと送風機74Bとの間の送風管22Y箇所に
ダンパ78が設けられている。また、前記送風機74B
が介設された箇所に、送風機74Bを迂回するようにバ
イパス路82が設けられ、バイパス路82の両端には開
閉弁82A、82Aが設けられている。なお、ダンパ7
6、78は前記ダンパ30、32と同一構造である。
【0044】そして、空気室14aに小形で軽量な無数
の着色体を充填する場合には、図9に示すように、ダン
パ76、開閉弁75B、75B、80A、80Aを開と
し、ダンパ78、開閉弁75A、75A、82A、82
Aを閉として送風機74Bのみを駆動し、着色体タンク
72内の着色体を送風機74Aを通過させることなく空
気室14aに充填するようにし、また、空気室14aか
ら着色体を排除する場合には、図10に示すように、ダ
ンパ78、開閉弁75A、75A、82A、82Aを開
とし、ダンパ76、開閉弁75B、75B、80A、8
0Aを閉として、送風機74Aのみを駆動し、空気室1
4aから着色体を送風機74Bを通過させることなく排
除するようにしたものである。
の着色体を充填する場合には、図9に示すように、ダン
パ76、開閉弁75B、75B、80A、80Aを開と
し、ダンパ78、開閉弁75A、75A、82A、82
Aを閉として送風機74Bのみを駆動し、着色体タンク
72内の着色体を送風機74Aを通過させることなく空
気室14aに充填するようにし、また、空気室14aか
ら着色体を排除する場合には、図10に示すように、ダ
ンパ78、開閉弁75A、75A、82A、82Aを開
とし、ダンパ76、開閉弁75B、75B、80A、8
0Aを閉として、送風機74Aのみを駆動し、空気室1
4aから着色体を送風機74Bを通過させることなく排
除するようにしたものである。
【0045】ところで、これらのエアーテントの光演出
装置では、ビーズ40が空気室14a、14bや、送風
管22a、22b、22X、22Yあるいは配管34、
36などを円滑に移動することが必要であり、そうでな
い場合には着色あるいはその解消に支障を来すことにな
る。そして、ビーズ40の円滑な移動を阻む原因として
は、ビーズ40が湿気を帯びることが考えられる。そこ
で、例えば図2に示したビーズ供給設備24にビーズ4
0の乾燥装置を装備することが有効である。乾燥装置と
しては、例えば、ビーズ40を収容する槽26で、例え
ば槽26内に温風を吹き込み、一方、湿気を含んだ空気
を槽26から適切に排気するといった構成とすればよ
い。
装置では、ビーズ40が空気室14a、14bや、送風
管22a、22b、22X、22Yあるいは配管34、
36などを円滑に移動することが必要であり、そうでな
い場合には着色あるいはその解消に支障を来すことにな
る。そして、ビーズ40の円滑な移動を阻む原因として
は、ビーズ40が湿気を帯びることが考えられる。そこ
で、例えば図2に示したビーズ供給設備24にビーズ4
0の乾燥装置を装備することが有効である。乾燥装置と
しては、例えば、ビーズ40を収容する槽26で、例え
ば槽26内に温風を吹き込み、一方、湿気を含んだ空気
を槽26から適切に排気するといった構成とすればよ
い。
【0046】なお、上記実施例では、エアーテントが空
気充填式膜構造のエアーテントであるとしたが、上述し
た第1のタイプのエアーテントの場合にも、所定材料の
膜から成る天幕の下に膜4c、4dに相当する2枚の膜
または膜4eに相当する1枚の膜をさらに配設し、図1
または図5に示したような空気室14aあるいは空気室
14bを形成することができるので、本発明を適用して
同様にエアーテントの着色を実現することができる。ま
た、上記実施例では、送風機28などはビーズタンクと
空気室給気口20aとの間に設置したが、送風機は空気
室の排気口20bとビーズタンクとの間などに配置して
も同様にビーズ40を移動する機能を果たさせることが
できる。なお、本発明に係わる膜4c、4d、4eとし
ては、種々の高分子化合物のフィルムやシートを用いる
ことができ、また種々の高分子化合物の繊維を織って布
としたもの、あるいはこれらを貼り合わせたものを用い
てもよい。さらに、ダンパ30は、ビーズタンク26の
供給口26a、あるいは空気室14aまたは空気室14
bの排気口20bに直接接続する形で配置してもよい。
また、ダンパ32についても、ビーズタンク26の排出
口26b、あるいは空気室14aまたは空気室14bの
給気口20aに直接接続する形で配置してもよい。他の
ダンパ301〜303、321〜323についても同様
である。
気充填式膜構造のエアーテントであるとしたが、上述し
た第1のタイプのエアーテントの場合にも、所定材料の
膜から成る天幕の下に膜4c、4dに相当する2枚の膜
または膜4eに相当する1枚の膜をさらに配設し、図1
または図5に示したような空気室14aあるいは空気室
14bを形成することができるので、本発明を適用して
同様にエアーテントの着色を実現することができる。ま
た、上記実施例では、送風機28などはビーズタンクと
空気室給気口20aとの間に設置したが、送風機は空気
室の排気口20bとビーズタンクとの間などに配置して
も同様にビーズ40を移動する機能を果たさせることが
できる。なお、本発明に係わる膜4c、4d、4eとし
ては、種々の高分子化合物のフィルムやシートを用いる
ことができ、また種々の高分子化合物の繊維を織って布
としたもの、あるいはこれらを貼り合わせたものを用い
てもよい。さらに、ダンパ30は、ビーズタンク26の
供給口26a、あるいは空気室14aまたは空気室14
bの排気口20bに直接接続する形で配置してもよい。
また、ダンパ32についても、ビーズタンク26の排出
口26b、あるいは空気室14aまたは空気室14bの
給気口20aに直接接続する形で配置してもよい。他の
ダンパ301〜303、321〜323についても同様
である。
【0047】また、ビーズとしては着色はされているが
不透明なビーズを用いることも可能であり、その場合に
は、外光は遮断されるのでエアーテントによる天井の着
色のみが行われることになる。
不透明なビーズを用いることも可能であり、その場合に
は、外光は遮断されるのでエアーテントによる天井の着
色のみが行われることになる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるエアー
テントの光演出装置では、エアーテントを着色するとき
は、第1のフィルタは着色体を阻止しない状態とし、一
方、第2のフィルタは着色体を阻止する状態とする。そ
の結果、送風機によって流通する空気により、槽内に収
容された着色された着色体は第1の管を通じて空気室内
に送り込まれ、空気室内に充填される。その結果、エア
ーテントは着色体の色に着色される。着色体が光を通過
させるものである場合には、エアーテントを通じて外部
から入射する光も着色体の色に着色される。一方、着色
を解除するときは、第1のフィルタは着色体を阻止する
状態とし、第2のフィルタは着色体を阻止しない状態と
する。その結果、送風機によって流通する空気により、
空気室内に充填されている粒状体は、第2の管を通じて
槽内に戻され、エアーテントの着色が解除される。従っ
て、本発明ではエアーテントを容易に着色することが可
能である。そしてこのような着色により、広大な天井全
体が着色され、また、着色体が光を透過させるものであ
る場合には、エアーテントを通過して入射する外光も着
色されるので、エアーテント下のすべてのものは着色体
と同じ色に色付けられることになる。従って、その演出
効果は極めて大きい。
テントの光演出装置では、エアーテントを着色するとき
は、第1のフィルタは着色体を阻止しない状態とし、一
方、第2のフィルタは着色体を阻止する状態とする。そ
の結果、送風機によって流通する空気により、槽内に収
容された着色された着色体は第1の管を通じて空気室内
に送り込まれ、空気室内に充填される。その結果、エア
ーテントは着色体の色に着色される。着色体が光を通過
させるものである場合には、エアーテントを通じて外部
から入射する光も着色体の色に着色される。一方、着色
を解除するときは、第1のフィルタは着色体を阻止する
状態とし、第2のフィルタは着色体を阻止しない状態と
する。その結果、送風機によって流通する空気により、
空気室内に充填されている粒状体は、第2の管を通じて
槽内に戻され、エアーテントの着色が解除される。従っ
て、本発明ではエアーテントを容易に着色することが可
能である。そしてこのような着色により、広大な天井全
体が着色され、また、着色体が光を透過させるものであ
る場合には、エアーテントを通過して入射する外光も着
色されるので、エアーテント下のすべてのものは着色体
と同じ色に色付けられることになる。従って、その演出
効果は極めて大きい。
【0049】また、本発明によるエアーテントの光演出
装置では、異なる色の着色体を収容した複数の槽の中の
1つを選択して、特定の色の着色体を空気室内に充填す
ることができる。従って、エアーテントを種々に異なる
色に容易に着色することが可能であり、一層大きい演出
効果を実現できる。
装置では、異なる色の着色体を収容した複数の槽の中の
1つを選択して、特定の色の着色体を空気室内に充填す
ることができる。従って、エアーテントを種々に異なる
色に容易に着色することが可能であり、一層大きい演出
効果を実現できる。
【0050】さらに、本発明によるエアーテントの光演
出装置では、複数の副空気室の中の1つを選択し、そし
て、異なる色の着色体を収容した複数の槽の中の1つを
選択して、特定の色の着色体を特定の副空気室内に充填
することができる。従って、各副空気室ごとに、種々に
異なる色に容易に着色することが可能であり、さらに大
きい演出効果を実現できる。
出装置では、複数の副空気室の中の1つを選択し、そし
て、異なる色の着色体を収容した複数の槽の中の1つを
選択して、特定の色の着色体を特定の副空気室内に充填
することができる。従って、各副空気室ごとに、種々に
異なる色に容易に着色することが可能であり、さらに大
きい演出効果を実現できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係わるエアーテントを
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係わるビーズ供給設備
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図3】図2のビーズ供給設備を構成するダンパの羽根
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】ビーズが充填された状態の第1の実施例に係わ
るエアーテントを示す部分断面図である。
るエアーテントを示す部分断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係わるエアーテントを
示す部分断面図である。
示す部分断面図である。
【図6】第3の実施例に係わる他のビーズ供給設備を示
す構成図である。
す構成図である。
【図7】本発明の第4の実施例に係わるエアーテントを
示す平面図である。
示す平面図である。
【図8】第4の実施例に係わる他のビーズ供給設備を示
す構成図である。
す構成図である。
【図9】別実施例に係わる他のビーズ供給設備を示す構
成図である。
成図である。
【図10】別実施例に係わる他のビーズ供給設備を示す
構成図である。
構成図である。
【図11】本発明のエアーテントの光演出装置を装備す
る競技場の一例を示す断面側面図である。
る競技場の一例を示す断面側面図である。
【図12】図11の競技場を構成するエアーテントを示
す部分断面斜視図である。
す部分断面斜視図である。
2 競技場 4、4’ エアーテント 4a、4b、4c、4d、4e 膜 5、28、281〜283 送風機 7、22a、22b、22X、22Y 送風管 14、14a、14b、14a−1〜14a−6 空気
室 20a 給気口 20b 排気口 24、25、27 ビーズ供給設備 26、261〜263 ビーズタンク 26a 供給口 26b 排出口 28a 吸入口 28b 吐出口 30、32、301〜303、321〜323 ダンパ 40、401、402、403 ビーズ
室 20a 給気口 20b 排気口 24、25、27 ビーズ供給設備 26、261〜263 ビーズタンク 26a 供給口 26b 排出口 28a 吸入口 28b 吐出口 30、32、301〜303、321〜323 ダンパ 40、401、402、403 ビーズ
Claims (9)
- 【請求項1】 屋根を成し、光を透過する膜の内側に空
気を送り込み、所定の空気圧を維持して形成したエアー
テントに用いる光演出装置であって、 前記膜の内側に光を透過する他の膜を、前記膜のほぼ全
面にわたり配設して前記膜と前記他の膜との間に形成し
た空気室と、 前記空気室の給気口と、 前記空気室の排気口と、 空気の流動により移動可能で着色された小形で軽量な無
数の着色体を収容した槽と、 前記給気口と前記槽とを連結する第1の管と、 前記排気口と前記槽とを連結する第2の管と、 前記第1または第2の管の一端部または途中に配設さ
れ、空気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれる
方向に送風する送風機と、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第1の管の一端部または途中に配設された
第1のフィルタと、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第2の管の一端部または途中に配設された
第2のフィルタと、 を備えたことを特徴とするエアーテントの光演出装置。 - 【請求項2】 屋根を成し、光を透過する膜の内側に空
気を送り込み、所定の空気圧を維持して形成したエアー
テントに用いる光演出装置であって、 前記膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜の
ほぼ全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した
空気室と、 前記空気室の給気口と、 前記空気室の排気口と、 空気の流動により移動可能で着色された小形で軽量な無
数の着色体を収容した槽と、 前記給気口と前記槽とを連結する第1の管と、 前記排気口と前記槽とを連結する第2の管と、 前記第1または第2の管の一端部または途中に配設さ
れ、空気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれる
方向に送風する送風機と、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第1の管の一端部または途中に配設された
第1のフィルタと、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第2の管の一端部または途中に配設された
第2のフィルタと、 を備えたことを特徴とするエアーテントの光演出装置。 - 【請求項3】 屋根を成し、光を透過する膜の内側に空
気を送り込み、所定の空気圧を維持して形成したエアー
テントに用いる光演出装置であって、 前記膜の内側に光を透過する他の膜を、前記膜のほぼ全
面にわたり配設して前記膜と前記他の膜との間に形成し
た空気室と、 前記空気室の給気口と、 前記空気室の排気口と、 空気の流動により移動可能で異なる色に着色された小形
で軽量な無数の着色体をそれぞれ色毎に収容し、前記着
色体の供給口および排出口をそれぞれ備えた複数の槽
と、 前記給気口に一端が接続された第1の管と、 前記排気口に一端が接続された第2の管と、 一端が前記複数の槽の前記排出口にそれぞれ接続された
複数の第1の槽接続管と、 一端が前記複数の槽の前記供給口にそれぞれ接続された
複数の第2の槽接続管と、 前記第1の管の他端を選択的に前記複数の第1の槽接続
管のいずれかの他端に接続する第1の接続手段と、 前記第2の管の他端を選択的に前記複数の第2の槽接続
管のいずれかの他端に接続する第2の接続手段と、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第1の槽接続管のそれぞれの一端部または
途中に配設された第1のフィルタと、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第2の管の一端部または途中、あるいは前
記第2の槽接続管のそれぞれの一端部または途中にそれ
ぞれ配設された第2のフィルタと、 前記排気口から前記給気口に至る空気の通路に配設さ
れ、空気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれる
方向に送風する送風機と、 を備えたことを特徴とするエアーテントの光演出装置。 - 【請求項4】 屋根を成し、光を透過する膜の内側に空
気を送り込み、所定の空気圧を維持して形成したエアー
テントに用いる光演出装置であって、 前記膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜の
ほぼ全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した
空気室と、 前記空気室の給気口と、 前記空気室の排気口と、 空気の流動により移動可能で異なる色に着色された小形
で軽量な無数の着色体をそれぞれ色毎に収容し、前記着
色体の供給口および排出口をそれぞれ備えた複数の槽
と、 前記給気口に一端が接続された第1の管と、 前記排気口に一端が接続された第2の管と、 一端が前記複数の槽の前記排出口にそれぞれ接続された
複数の第1の槽接続管と、 一端が前記複数の槽の前記供給口にそれぞれ接続された
複数の第2の槽接続管と、 前記第1の管の他端を選択的に前記複数の第1の槽接続
管のいずれかの他端に接続する第1の接続手段と、 前記第2の管の他端を選択的に前記複数の第2の槽接続
管のいずれかの他端に接続する第2の接続手段と、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第1の槽接続管のそれぞれの一端部または
途中に配設された第1のフィルタと、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第2の管の一端部または途中、あるいは前
記第2の槽接続管のそれぞれの一端部または途中にそれ
ぞれ配設された第2のフィルタと、 前記排気口から前記給気口に至る空気の通路に配設さ
れ、空気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれる
方向に送風する送風機と、 を備えたことを特徴とするエアーテントの光演出装置。 - 【請求項5】 屋根を成し、光を透過する膜の内側に空
気を送り込み、所定の空気圧を維持して形成したエアー
テントに用いる光演出装置であって、 前記膜の内側に光を透過する他の膜を、前記膜のほぼ全
面にわたり配設して前記膜と前記他の膜との間に形成し
た空気室と、 前記空気室を分割し側部が互いに接する複数の副空気室
と、 前記副空気室のそれぞれの給気口と、 前記副空気室のそれぞれの排気口と、 空気の流動により移動可能で異なる色に着色された小形
で軽量な無数の着色体をそれぞれ色毎に収容し、前記着
色体の供給口および排出口をそれぞれ備えた複数の槽
と、 前記給気口のそれぞれに一端が接続された複数の第1の
管と、 前記排気口のそれぞれに一端が接続された複数の第2の
管と、 一端が前記複数の槽の前記排出口にそれぞれ接続された
複数の第1の槽接続管と、 一端が前記複数の槽の前記供給口にそれぞれ接続された
複数の第2の槽接続管と、 前記第1の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第
1の槽接続管のいずれかの他端に接続する第1の接続手
段と、 前記第2の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第
2の槽接続管のいずれかの他端に接続する第2の接続手
段と、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第1の槽接続管のそれぞれの一端部または
途中にそれぞれ配設された第1のフィルタと、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第2の管あるいは前記第2の槽接続管のそ
れぞれの一端部または途中にそれぞれ配設された第2の
フィルタと、 前記排気口から前記給気口に至る空気の通路に配設さ
れ、空気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれる
方向に送風する送風機と、 を備えたことを特徴とするエアーテントの光演出装置。 - 【請求項6】 屋根を成し、光を透過する膜の内側に空
気を送り込み、所定の空気圧を維持して形成したエアー
テントに用いる光演出装置であって、 前記膜の内側に光を透過する他の2枚の膜を、前記膜の
ほぼ全面にわたり配設して前記2枚の膜の間に形成した
空気室と、 前記空気室を分割し側部が互いに接する複数の副空気室
と、 前記副空気室のそれぞれの給気口と、 前記副空気室のそれぞれの排気口と、 空気の流動により移動可能で異なる色に着色された小形
で軽量な無数の着色体をそれぞれ色毎に収容し、前記着
色体の供給口および排出口をそれぞれ備えた複数の槽
と、 前記給気口のそれぞれに一端が接続された複数の第1の
管と、 前記排気口のそれぞれに一端が接続された複数の第2の
管と、 一端が前記複数の槽の前記排出口にそれぞれ接続された
複数の第1の槽接続管と、 一端が前記複数の槽の前記供給口にそれぞれ接続された
複数の第2の槽接続管と、 前記第1の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第
1の槽接続管のいずれかの他端に接続する第1の接続手
段と、 前記第2の管のいずれかの他端を選択的に前記複数の第
2の槽接続管のいずれかの他端に接続する第2の接続手
段と、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第1の槽接続管のそれぞれの一端部または
途中にそれぞれ配設された第1のフィルタと、 空気は流通させつつ前記着色体の流通を阻止するか、あ
るいは空気および前記着色体の両方を流通させるかを選
択でき、前記第2の管あるいは前記第2の槽接続管のそ
れぞれの一端部または途中にそれぞれ配設された第2の
フィルタと、 前記排気口から前記給気口に至る空気の通路に配設さ
れ、空気が前記給気口から前記空気室内に送り込まれる
方向に送風する送風機と、 を備えたことを特徴とするエアーテントの光演出装置。 - 【請求項7】 前記他の膜または前記他の2枚の膜のさ
らに内側に、光を透過するさらに別の膜が配設され、最
も外側に位置する膜と前記別の膜により空気室が形成さ
れ、この空気室に空気を充填して所定の内圧を維持し、
前記エアーテントが形成されている請求項1、2、3、
5、6のいずれかに記載のエアーテントの光演出装置。 - 【請求項8】 前記着色体を乾燥させる乾燥手段をさら
に備えた請求項1、2、3、4、5、6、7のいずれか
に記載のエアーテントの光演出装置。 - 【請求項9】 前記着色体は高分子化合物のビーズなど
のような粒状体である請求項1、2、3、4、5、6、
7、8のいずれかに記載のエアーテントの光演出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21805095A JPH0941730A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | エアーテントの光演出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21805095A JPH0941730A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | エアーテントの光演出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941730A true JPH0941730A (ja) | 1997-02-10 |
Family
ID=16713873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21805095A Pending JPH0941730A (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | エアーテントの光演出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0941730A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001088427A1 (en) | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Mario Boras | Luminescent and/or reflective membranes, sunshades, blinds |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP21805095A patent/JPH0941730A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001088427A1 (en) | 2000-05-16 | 2001-11-22 | Mario Boras | Luminescent and/or reflective membranes, sunshades, blinds |
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