JPH0942184A - 斜流形流体機械 - Google Patents

斜流形流体機械

Info

Publication number
JPH0942184A
JPH0942184A JP18999195A JP18999195A JPH0942184A JP H0942184 A JPH0942184 A JP H0942184A JP 18999195 A JP18999195 A JP 18999195A JP 18999195 A JP18999195 A JP 18999195A JP H0942184 A JPH0942184 A JP H0942184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mixed flow
impeller
stage
stage mixed
flow impeller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18999195A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3637426B2 (ja
Inventor
Tomoyoshi Okamura
共由 岡村
Masahiro Takeura
正博 竹浦
Jinji Kimura
仁治 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18999195A priority Critical patent/JP3637426B2/ja
Publication of JPH0942184A publication Critical patent/JPH0942184A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3637426B2 publication Critical patent/JP3637426B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポンプ効率、キャビテーション性能及び揚程
曲線の安定化等を犠牲にすることなく小型化を実現可能
とする。 【構成】 軸方向に同芯の第1段斜流羽根車2と第2段
斜流羽根車3とをケーシング1に収納してなる斜流形流
体機械であって、第1段斜流羽根車2の回転方向に対
し、第2段斜流羽根車3を逆回転方向に反転する回転方
向反転機構15を設け、第2段斜流羽根車3の出口径を
その入口径より小さく形成した。 【効果】 第2段斜流羽根車を逆回転方向に回転し、全
揚程と吐出量とを2段の羽根車で行うため、羽根車径を
縮小することができ、かつ安定した揚程曲線が得られ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排水機用ポンプ及び火
力発電所や原子力発電所で冷却水を循環させる循環水ポ
ンプ等に係り、特に小型化しかつ揚程曲線を安定化する
のに好適な斜流形流体機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の斜流形流体機械である斜流ポンプ
の一例を図12に示す。斜流ポンプに吸い込まれた水
は、吸込ケーシング21、羽根車22、案内羽根29及
び吐出ケーシング30を経て吐出口31より吐出され
る。羽根車22は、原動機である電動機32に連結され
た駆動軸33により駆動され、吸い込み流れにエネルギ
ーを与えて圧力上昇させる。案内羽根39は静止流路
で、羽根車22で得られた流れの周方向残留成分を圧力
に変換する機能を有している。斜流ポンプを小型化する
要求は、従来にも増して高まっている。ホンプを小型化
するには、水力学的観点より、羽根車を高速回転させ
る、又は羽根出口角度を大きくして羽根車羽根の負荷を
大きくする等の方策が考えられるが、これらの方策は以
下のような問題点が存在する。
【0003】羽根車の高速化は、流速の増大によりキャ
ビテーションの発生が促進されるため、キャビテーショ
ン性能の向上やキャビテーションによる壊食や振動・騒
音の増大対策が不可欠であり、その実現は極めて困難で
ある。そして羽根車羽根の負荷を大きくすると、ポンプ
の揚程曲線に不安定部が発生しやすく、低流量域におけ
る運転が困難となる。また、過大な負荷の増大は流れの
剥離による損失増大がもたらされ、ポンプ効率が低下す
る。
【0004】また図13に示す斜流ポンプの場合、駆動
軸6の軸方向に同芯の第1段斜流羽根車2aと第2段斜
流羽根車2bとをケーシング1aに収容してなり、第1
段斜流羽根車2a及び第1段整流板4eの吐出側に第2
段斜流羽根車2b及び第2段整流板4fにより多段化す
ると、ポンプのケーシング1aの外径を小さくできる
が、軸方向長さが長くなり、ポンプ構造上の問題が新た
に生ずる場合が多い。したがって、これらの問題解決
は、効率、キャビテーション性能、揚程曲線の安定性及
び構造等を犠牲にすることなく実現するのは極めて困難
であり、従来ポンプをさらに小型化することは極めて困
難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の斜流形流体機械
においては、小型化するため、羽根車を高速回転させる
と、揚程曲線に不安定部が発生しやすく、キャビテーシ
ョンの発生が促進されて低流量域における運転が困難と
なる問題点がある。また、羽根車羽根の負荷を大きくす
ると、過大な負荷の増大は流れの剥離による損失増大が
もたらされ、ポンプ効率が低下する問題点がある。さら
に羽根車を多段化すると、外径を小さくできるが軸方向
長さが長くなり、ポンプ構造上の問題点が新たに生ずる
問題点がある。
【0006】本発明の目的は、ポンプ効率、キャビテー
ション性能及び揚程曲線の安定化等を犠牲にすることな
く小型化を実現することのできる斜流形流体機械を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る斜流形流体機械は、軸方向に同芯の第
1段斜流羽根車と第2段斜流羽根車とをケーシングに収
容してなる斜流形流体機械において、第1段斜流羽根車
の回転方向に対し、第2段斜流羽根車を逆回転方向に反
転する回転方向反転機構を設け、第2段斜流羽根車は、
出口径をその入口径より小さく形成されている構成とす
る。
【0008】そして軸方向に同芯の第1段斜流羽根車と
第2段斜流羽根車とをケーシングに収容してなる斜流形
流体機械において、第1段斜流羽根車の回転方向に対
し、第2段斜流羽根車を逆回転方向に反転する回転方向
反転機構を設け、第2段斜流羽根車は、その子午面流路
が第1段斜流羽根車の子午面流路に連続されるととも
に、下流に向けて次第に駆動軸中心より離れるように外
向きに形成されている構成でもよい。
【0009】また回転方向反転機構は、駆動軸と該駆動
軸を挿通した駆動中空軸とを備え、入力軸を原動機に連
結するとともに出力軸を駆動軸及び駆動中空軸の他端に
連結して形成され、駆動軸の一端に第1段斜流羽根車を
連結するとともに、駆動中空軸の一端に第2段斜流羽根
車を連結している構成でもよい。
【0010】さらに駆動軸は、駆動中空軸に軸支される
とともに、駆動中空軸を介して軸受ハウジングに軸支さ
れ、軸受ハウジングは、ケーシングに整流羽根を経由し
て支持されている構成でもよい。
【0011】そして第1段斜流羽根車と第2段斜流羽根
車との間に、静止案内羽根を設置した構成でもよい。
【0012】また回転方向反転機構は、第1段斜流羽根
車と第2段斜流羽根車との間に設置され、第2段斜流羽
根車に連結する駆動軸を有し、駆動軸を経由して原動機
に連結している構成でもよい。
【0013】さらに回転方向反転機構は、第1段斜流羽
根車と第2段斜流羽根車との間に設けられ、第1段斜流
羽根車と連結する原動機と第2段斜流羽根車と連結する
原動機とを互いに対向して配置し、それぞれの原動機を
ハブに収納して形成されている構成でもよい。
【0014】そして回転方向反転機構は、第1段斜流羽
根車及び第2段斜流羽根車のそれぞれの駆動軸に連結さ
れかつ互いに対向して設けられる傘歯車と、それぞれの
駆動軸と直交しかつそれぞれの傘歯車と歯合する第2の
傘歯車と、第2の傘歯車の入力軸とよりなり、入力軸を
原動機に連結している構成でもよい。
【0015】また第1段斜流羽根車及び第2段斜流羽根
車は、いずれか一方が可動翼で形成されている構成でも
よい。
【0016】さらにターボ形流体機械においては。前記
いずれか一つの斜流形流体機械の技術を適用してなる構
成とする。
【0017】
【作用】通常の斜流ポンプにおいて、羽根車の回転によ
り得られる単段ポンプの全揚程Hthは、角運動量の変化
より(1)式で得られる。羽根車入口で予旋回がないと
すると、Cu1=0であるから全揚程Hthは(2)式にな
る。
【0018】
【数1】
【0019】
【数2】
【0020】図5は第1段斜流羽根車及び第2段斜流羽
根車流路の円錐面における羽根出入口の相対流れW1
4を示した図である。一方、図6は図5に示す円錐面
を展開して示した流路の羽根の速度三角形を示す。図5
及び図6に示すように、第1段斜流羽根車及び第2段斜
流羽根車を備え、かつ第2段斜流羽根車を第1段斜流羽
根車の回転方向と逆回転方向に反転すると、第2段斜流
羽根車入口に逆予旋回Cu3が与えられることになる。
このような二重反転ポンプの場合の理論揚程は同様に
(3)式で得られる。ポンプ入口には予旋回がなく(C
u1=0)、またポンプ出口でも残留旋回がなく(Cu2
0)、かつCu2=Cu3、U2=U3に設定すると、(3)
式より(4)式が求められる。
【0021】
【数3】
【0022】
【数4】
【0023】すなわち、(2)式と(4)式とより、二
重反転式羽根車の第2段羽根車入口流れの周方向成分C
u3を、通常の1段羽根車の出口流れの周方向成分Cu2
同じであると仮定すると、羽根車出口周速U2は1/2
となり、回転数が同一であると羽根車径は1/2とな
り、大巾に小型化できることになる。又は羽根車径が同
じ場合、羽根車出口流れの周方向成分Cu2は1/2に設
定できる。羽根の負荷を大巾に小さくできるため、揚程
曲線の安定した羽根車を容易に得ることができる。言い
替えれば従来単段の羽根車で行っていた仕事を2段の羽
根車で行うことにより、1段の羽根当りの仕事量を小さ
くできるため、羽根車を小さくすることが可能となる。
また羽根車の仕事量すなわち負荷を小さくできるので、
安定した揚程曲線を得ることができる。第2段羽根車入
口の相対速度は逆予旋回のため、大きな値となり静圧低
下によるキャビテーションの発生が懸念されるが、第1
段羽根車で十分な昇圧がなされているため、キャビテー
ションが発生することはない。
【0024】さらに原理上、案内羽根を設けなくても、
ポンプ出口流れにおいて残留旋回成分をなくすことがで
きるため、2段の羽根車を適用してもポンプ全体の軸方
向長さは1段のポンプと同等、あるいはそれ以下とする
ことが可能である。
【0025】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1を参照しながら
説明する。図1に示すように、軸方向に同芯の第1段斜
流羽根車2と第2段斜流羽根車3とをケーシング1に収
納してなる斜流形流体機械であって、第1段斜流羽根車
2の回転方向に対し、第2段斜流羽根車3を逆回転方向
に反転する回転方向反転機構(反転歯車装置)15を設
け、第2段斜流羽根車3の出口径をその入口径より小さ
く形成した構成である。
【0026】すなわち、吸込みベルマウスとケーシング
ライナとが一体になった吸込ケーシング(ケーシング)
1と、第1段斜流羽根車2と、第2段斜流羽根車3と、
第1段及び第2段斜流羽根車2,3に駆動トルクを与え
る同芯2重の駆動中空軸5及び駆動軸6と、軸受ハウジ
ング4bを支える整流板(整流羽根)4aとよりなる。
第1段斜流羽根車2と、第2段斜流羽根車3の回転方向
は互いに逆回転方向になるように設定され、羽根形状
は、図6に示すように第1段斜流羽根車2の入口では予
旋回成分がなく、第2段斜流羽根車3の出口では残留旋
回成分がないように設定されている。羽根車の外径は、
通常の単段羽根車の外径より小さい外径になるように設
定してある。
【0027】図2に軸受ハウジングのA・A断面を示
す。駆動中空軸5は外軸であり、内軸として駆動中空軸
5と反対方向に回転する駆動軸6が挿通されている。駆
動中空軸5と駆動軸6との間に軸受7が設けられ、また
駆動中空軸5と軸受ハウジング4bとの間の中空部には
軸受8が設けられている。したがって駆動軸6は、駆動
中空軸5に軸受7で軸支されるとともに、駆動中空軸5
を介して軸受ハウジング4bに軸受8で軸支され、軸受
ハウジング4bは、ケーシング1に整流羽根4aを経由
して支持されている。駆動中空軸5と駆動軸6とは、図
3及び図4に示すように、原動機12に継手16を介し
て接続された反転歯車装置15の出力軸の2重軸継手1
4に接続されており、同芯で回転方向が異なる駆動中空
軸5及び駆動軸6の2軸に動力が伝達されるようになっ
ている。
【0028】反転歯車装置15は、例えば遊星歯車機構
により形成され、駆動中空軸5に連結される外歯車の太
陽歯車15aと、一方の面が駆動軸6に連結されかつ他
方の面が継手16を介して原動機12に連結される内歯
車の太陽歯車15bと、太陽歯車15aと太陽歯車15
bとに歯合し自転しながら太陽歯車15bの周りを公転
する複数の遊星歯車15cと、各遊星歯車15cを軸支
するャリア15dとよりなり、駆動軸6の回転方向に対
して駆動中空軸5を逆回転方向に反転可能な構造であ
る。
【0029】このように構成された二重反転形斜流ポン
プでは、羽根車が回転すると羽根車出入口の速度三角形
は、図6に示す形状となり、第2段羽根車出口では残留
旋回成分がないような速度C4で羽根車より出ていく。
その際、第1段斜流羽根車では(5)式に示す理論揚程
が得られ、かつ第2段斜流羽根車では(6)式に示す理
論揚程が得られるため、ポンプ出口では、(5)式及び
(6)式の和である(7)式に示す理論揚程が得られ
る。
【0030】
【数5】
【0031】
【数6】
【0032】
【数7】
【0033】本実施例によれば、通常の単段ポンプに比
べ、2段ポンプで同じ揚程、吐出量を出すため、単段あ
たりの負荷が小さくなり羽根車径を小さくできる。一
方、従来と同一羽根車径とすると、羽根車の負荷が小さ
いため、低流量域においても羽根車羽根では剥離や失速
を生じにくく、揚程曲線は不安定部のない右下がりの曲
線となる。
【0034】本発明の第2の実施例を図7に示す。第1
段斜流羽根車2の直後に第2段斜流羽根車3を設置し、
かつその子午面流路形状は、その中心流線が下流方向に
漸次、羽根車駆動軸中心より遠ざかるように外向きに形
成し、かつ第1段斜流羽根車の子午面流路と第2段斜流
羽根車の子午面流路とが連続するように構成した二重反
転式斜流ポンプである。第1段斜流羽根車2の最大径は
第2段斜流羽根車3の径最大よりも小さく形成されてお
り、第1段斜流羽根車2羽根の負荷を小さくしてキャビ
テーションの発生を少なくすることができるため、キャ
ビテーション性能の良好な斜流ポンプを実現することが
できる。第2段斜流羽根車3の入口では第1段斜流羽根
車2で昇圧がなされているため、第2段斜流羽根車での
キャビテーションの発生を抑制することができる。
【0035】本発明の第3の実施例を図8に示す。第1
段斜流羽根車2と第2段斜流羽根車3との間に静止案内
羽根9を設置した構成である。このとき、第1段斜流羽
根車2で生じた羽根車出口の周方向成分の一部は、静止
案内羽根9a,9b等により流速がC2よりC3に減速さ
れ圧力回復がなされる。そしてその後、第2段斜流羽根
車3に流入する。このとき、図1に示す静止案内羽根9
がない構成に比べ、図6に示す第2段斜流羽根車入口の
速度三角形における角度α3が小さくなる。その結果、
第2段斜流羽根車羽根の入口角が大きくなり羽根長さを
短くできて羽根の製作が容易になる。
【0036】本発明の第4の実施例を図9に示す。反転
歯車装置25は、第1段斜流羽根車2と第2段斜流羽根
車3との間に設置され、第2段斜流羽根車3に連結され
る駆動軸26を有し、駆動軸26を経由して原動機12
に連結している構成である。すなわち羽根車のハブ内に
反転歯車装置25を内蔵させたものである。このような
構成により、駆動軸26を中空軸にする必要がなくな
り、製作が容易になる。
【0037】本発明の第5の実施例を図10に示す。本
実施例はチューブラー形の二重反転形斜流ポンプであ
る。反転歯車装置35は、第1段斜流羽根車2と第2段
斜流羽根車3との間に設置され、第1段斜流羽根車2と
連結する原動機12aと第2段斜流羽根車3と連結する
原動機12bとを互いに対向して配置し、各原動機12
a,12bをポンプハブ34内に収容してなる構成であ
る。第1段斜流羽根車2は設置された原動機12aで駆
動され、第2段斜流羽根車3は原動機12bで駆動さ
れ、両原電機12a,12bの回転方向は互いに逆に設
定されている。原動機をポンプ本体に内蔵しているた
め、非常にコンパクトな形状にすることができる。
【0038】本発明の第6の実施例を図11に示す。反
転歯車装置45は、第1段斜流羽根車2及び第2段斜流
羽根車3の各駆動軸に連結連結しかつ互いに対向して設
けられる傘歯車45a,45bと、各駆動軸と直交しか
つ各傘歯車45a,45bと歯合する第2の傘歯車45
cと、第2の傘歯車45cの入力軸46とよりなり、入
力軸46を原動機12に連結している構成である。この
構成により斜流ポンプの全長を大巾に短縮することがで
きる。
【0039】さらに本発明の第7の実施例として、第1
段又は第2段の羽根車のいずか一方を可動翼とする構成
であり、小型でかつ可動翼の特性を備えた斜流ポンプを
提供することができる。
【0040】なお以上の実施例で斜流ポンプへの適用に
ついて説明したが、斜流送風機及び斜流圧縮機等のター
ボ形流体機械に対しても同様の技術を適用可能である。
【0041】本発明によれば、単段の羽根車でなす全揚
程と流量の仕事とを2段の羽根車で行うため、羽根車径
を縮小することができ、かつ羽根の負荷を小さく設定で
きるため、安定したポンプの揚程が得やすくなる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、第1段斜流羽根車の回
転方向に対し、第2段斜流羽根車を逆回転方向に回転
し、全揚程と吐出量とを2段の羽根車で行うため、羽根
車径を縮小することができ、かつ羽根の負荷を小さく設
定できるため、安定した揚程曲線を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のA・A線矢視を示す横断面図である。
【図3】図1の装置全体を示す外形図である。
【図4】図1の回転方向反転機構を示す縦断面図であ
る。
【図5】図1の羽根車の子午面流路を示す斜視図であ
る。
【図6】図5の羽根車の速度三角形を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す縦断面図である。
【図8】本発明の第3の実施例を示す縦断面図である。
【図9】本発明の第4の実施例を示す縦断面図である。
【図10】本発明の第5の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図11】本発明の第6の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図12】従来の技術を示す縦形斜流ポンプの縦断面図
である。
【図13】従来の技術を示す2段式斜流ポンプの縦断面
図である。
【符号の説明】
1 吸込ケーシング 2 第1段斜流羽根車 3 第2段斜流羽根車 4 整流板 5 駆動中空軸 6,26,46 駆動軸 7 軸受 8 軸受 9 案内羽根 10 吐出ケーシング 11 吐出口 12 原動機 13 二重反転斜流ポンプ 14 二重継手 15,25,35,45 反転歯車装置 16 継手

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に同芯の第1段斜流羽根車と第2
    段斜流羽根車とをケーシングに収容してなる斜流形流体
    機械において、前記第1段斜流羽根車の回転方向に対
    し、前記第2段斜流羽根車を逆回転方向に反転する回転
    方向反転機構を設け、前記第2段斜流羽根車は、出口径
    をその入口径より小さく形成されていることを特徴とす
    る斜流形流体機械。
  2. 【請求項2】 軸方向に同芯の第1段斜流羽根車と第2
    段斜流羽根車とをケーシングに収容してなる斜流形流体
    機械において、前記第1段斜流羽根車の回転方向に対
    し、前記第2段斜流羽根車を逆回転方向に反転する回転
    方向反転機構を設け、前記第2段斜流羽根車は、その子
    午面流路が前記第1段斜流羽根車の子午面流路に連続さ
    れるとともに、下流に向けて次第に駆動軸中心より離れ
    るように外向きに形成されていることを特徴とする斜流
    形流体機械。
  3. 【請求項3】 回転方向反転機構は、駆動軸と該駆動軸
    を挿通した駆動中空軸とを備え、入力軸を原動機に連結
    するとともに出力軸を前記駆動軸及び前記駆動中空軸の
    他端に連結して形成され、前記駆動軸の一端に第1段斜
    流羽根車を連結するとともに、前記駆動中空軸の一端に
    第2段斜流羽根車を連結していることを特徴とする請求
    項1又は2記載の斜流形流体機械。
  4. 【請求項4】 駆動軸は、駆動中空軸に軸支されるとと
    もに、該駆動中空軸を介して軸受ハウジングに軸支さ
    れ、該軸受ハウジングは、ケーシングに整流羽根を経由
    して支持されていることを特徴とする請求項3記載の斜
    流形流体機械。
  5. 【請求項5】 第1段斜流羽根車と第2段斜流羽根車と
    の間に、静止案内羽根を設置したことを特徴とする請求
    項1又は2記載の斜流形流体機械。
  6. 【請求項6】 回転方向反転機構は、第1段斜流羽根車
    と第2段斜流羽根車との間に設置され、該第2段斜流羽
    根車に連結する駆動軸を有し、該駆動軸を経由して原動
    機に連結していることを特徴とする請求項1又は2記載
    の斜流形流体機械。
  7. 【請求項7】 回転方向反転機構は、第1段斜流羽根車
    と第2段斜流羽根車との間に設けられ、第1段斜流羽根
    車と連結する原動機と第2段斜流羽根車と連結する原動
    機とを互いに対向して配置し、それぞれの原動機をハブ
    に収納して形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の斜流形流体機械。
  8. 【請求項8】 回転方向反転機構は、第1段斜流羽根車
    及び第2段斜流羽根車のそれぞれの駆動軸に連結されか
    つ互いに対向して設けられる傘歯車と、それぞれの駆動
    軸と直交しかつそれぞれの傘歯車と歯合する第2の傘歯
    車と、該第2の傘歯車の入力軸とよりなり、該入力軸を
    原動機に連結していることを特徴とする請求項1又は2
    記載の斜流形流体機械。
  9. 【請求項9】 第1段斜流羽根車及び第2段斜流羽根車
    は、いずれか一方が可動翼で形成されていることを特徴
    とする請求項1又は2記載の斜流形流体機械。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項記載の斜
    流形流体機械の技術を適用してなることを特徴とするタ
    ーボ形流体機械。
JP18999195A 1995-07-26 1995-07-26 斜流形流体機械 Expired - Fee Related JP3637426B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18999195A JP3637426B2 (ja) 1995-07-26 1995-07-26 斜流形流体機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18999195A JP3637426B2 (ja) 1995-07-26 1995-07-26 斜流形流体機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0942184A true JPH0942184A (ja) 1997-02-10
JP3637426B2 JP3637426B2 (ja) 2005-04-13

Family

ID=16250570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18999195A Expired - Fee Related JP3637426B2 (ja) 1995-07-26 1995-07-26 斜流形流体機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3637426B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007148645A1 (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Panasonic Corporation 空気調和機の室外機
CN105114217A (zh) * 2015-09-29 2015-12-02 安徽江淮汽车股份有限公司 一种egr废气混合机构
CN113480006A (zh) * 2021-07-21 2021-10-08 河南景尚环保科技有限公司 一种基于cri系统的污水处理双叶轮回流泵
CN119930009A (zh) * 2025-04-08 2025-05-06 山东智博环境工程有限公司 一种循环造粒流化床

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007148645A1 (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Panasonic Corporation 空気調和機の室外機
JP2008025983A (ja) * 2006-06-19 2008-02-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の室外機
CN105114217A (zh) * 2015-09-29 2015-12-02 安徽江淮汽车股份有限公司 一种egr废气混合机构
CN113480006A (zh) * 2021-07-21 2021-10-08 河南景尚环保科技有限公司 一种基于cri系统的污水处理双叶轮回流泵
CN119930009A (zh) * 2025-04-08 2025-05-06 山东智博环境工程有限公司 一种循环造粒流化床

Also Published As

Publication number Publication date
JP3637426B2 (ja) 2005-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2835324B2 (ja) 歯車伝動式ターボコンプレッサ
RU2546350C2 (ru) Сверхзвуковой компрессор
US4219306A (en) Multistage turbocompressor with multiple shafts
JP2016509153A (ja) 逆回転一体型駆動装置及びベーンレスタービンを備えたエンジン構成
CN108750061A (zh) 一种单轴驱动的轴流对旋喷水推进泵
JP3557389B2 (ja) 多段遠心圧縮機
JP2001200797A (ja) 多段遠心圧縮機
JPH0942184A (ja) 斜流形流体機械
JP2021156223A (ja) インペラ、及び遠心圧縮機
JP2025138887A (ja) 軸方向圧縮機ユニットを有するギア一体型圧縮機及び方法
JP3576068B2 (ja) 高速ゲートポンプ
JPH0949498A (ja) 多段圧縮機
JP2005163682A (ja) 軸流ポンプ
JPS6027840B2 (ja) 多段遠心圧縮機の案内羽根駆動装置
JP2003013880A (ja) ターボ分子ポンプ
JP4078477B2 (ja) 多段ポンプ
JPH08159094A (ja) 多段式遠心圧縮機
JP2003343473A (ja) 斜流ポンプにおけるスクリュー付斜流羽根車
JPH06123298A (ja) 高揚程ポンプ
CN205533405U (zh) 一种用于动力设备的叶轮装置
EP1682779B1 (en) Radial compressor impeller
CN111356843A (zh) 多级离心压缩机、壳体以及回流翼片
KR20260041116A (ko) 상이한 회전 속도를 갖는 적어도 2개의 임펠러를 갖는 일체형 기어드 터보기계 시스템
JP2004011440A (ja) 遠心圧縮機
JPH01170795A (ja) 渦流形ターボ機械

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040203

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040405

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20041207

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20041221

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees