JPH0942475A - バタフライ弁の弁体 - Google Patents

バタフライ弁の弁体

Info

Publication number
JPH0942475A
JPH0942475A JP21414495A JP21414495A JPH0942475A JP H0942475 A JPH0942475 A JP H0942475A JP 21414495 A JP21414495 A JP 21414495A JP 21414495 A JP21414495 A JP 21414495A JP H0942475 A JPH0942475 A JP H0942475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
boss
valve plate
outer peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21414495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3066296B2 (ja
Inventor
Koichi Hisada
幸一 久田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tomoe Technical Research Co Ltd
Original Assignee
Tomoe Technical Research Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tomoe Technical Research Co Ltd filed Critical Tomoe Technical Research Co Ltd
Priority to JP7214144A priority Critical patent/JP3066296B2/ja
Publication of JPH0942475A publication Critical patent/JPH0942475A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3066296B2 publication Critical patent/JP3066296B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、球面弁体の場合と同様に全周に
わたって均一なつぶし量が得られると共にトルクを軽減
しつつシートリングの耐久性を改善できる弁体を提供せ
んとするものである。 【解決手段】 中芯形バタフライ弁の弁体を、球外径を
有する弁板(10)と、該弁板(10)と別部品で構成されて弁
棒の貫通部を構成するボス(13)で構成し、外周エッジ(1
1)の面取り加工を施した弁板(10)の対向位置にボス(13)
を固定したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、弁体の外周部を
弾性密閉材で構成したシートリングの内周面に食い込ま
せてシート面圧を得るようにした中芯形のバタフライ弁
の弁体に係り、特に、シートリングへの食い込みを円滑
化できると共に、シートリングのつぶし面積を適正化し
てトルク及び耐久性を改善できる弁体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の中芯形バタフライ弁の弁体として
は、図5に示したように円盤状をなす弁体(1)の外周面
を該弁体(1)の外径と同径の球面で構成した球面弁体が
知られている。このような球面弁体(1)は、全周にわた
ってシートリングのつぶし具合の変化がなく、弁棒回り
におけるシートリングとの接触状態が開閉いずれも同一
である。
【0003】しかしながら、弁体(1)の外周面が球面で
構成されているために、弁体(1)が全幅においてシート
リングに食い込むために、強度的な観点から弁体(1)の
厚みを大きくする必要性があり、これにともなって弁体
(1)とシートリングの接触面積が大きくなってしまう。
又、バタフライ弁のシール能力の一つの指標である弁体
(1)とシートリングの接触面圧、すなわち弁体(1)のシ
ール面圧は弁体(1)とシートリングの接触面積が増加す
るにつれて小さくなってしまう。従って、上記のように
接触面積が大きい場合は、シートリングのつぶし量を大
きくしてシール面圧を確保する必要性があり、これによ
って弁体(1)の開閉に要するトルクが増大してしまうと
いう不具合がある。
【0004】一方、球面弁体においては、図7に示した
ように弁体(1)の外周面(2)が該弁体(1)の外径と同径
の球面で構成されているにも拘らず、外周エッジ(3)の
延長線上に弁棒貫通部を構成するボス(4)が存在してい
る。従って、弁体(1)の外周エッジ(3)を回転切削等で
面取り加工しようとすると、その加工工具がボス(4)と
干渉してしまうために、外周エッジ(3)を面取り加工す
ることがきわめて困難となり、シートリング(5)への食
い込み時にこの外周エッジ(4)による削り取り作用が行
なわれてトルクが増大すると共にシートリング(5)の耐
久性を損なうという不具合がある。
【0005】尚、図6に示したように弁体(1)の上下両
端を平面状に切り落とした場合は、弁体(1)の外周エッ
ジ(3)の面取りが可能となるが、この場合はボス(4)と
それ以外の部分の接続部でつぶし量が急激に変化して均
一なシール面圧が得られないという不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記不具
合を解消するためになされたものであり、球面弁体の場
合と同様に全周にわたって均一なつぶし量が得られると
共にトルクを軽減しつつシートリングの耐久性を改善で
きる弁体を提供することを目的としている。を提供せん
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、弁体の外周
部を弾性密閉材で構成したシートリングの内周面に食い
込ませてシート面圧を得るようにした中芯形のバタフラ
イ弁において、球外径を有する弁板と、該弁板と別部品
で構成されて弁棒の貫通部を構成するボスで前記弁体を
構成し、外周エッジの面取り加工を施した弁板の対向位
置にボスを固定したことを特徴とする。
【0008】又この発明は、弁板の外周エッジを該弁板
の半径より小さな半径の曲面で面取り加工し、あるい
は、ボスにおけるシートリングへの食い込み面を弁板外
径と同径の球面若しくは円錐面で構成したことを特徴と
する。
【0009】
【発明の効果】この発明に係るバタフライ弁の弁体によ
れば、以下の如き効果を奏することが出来る。
【0010】1.全周でつぶし量が一定になる球面弁体
としての特徴を損なうことなく弁体外周エッジを面取り
加工してシートリングへの食い込み量を調整できる為
に、つぶし量を少なくしてトルクを軽減しつつ所定のシ
ール面圧を得ることが出来る。
【0011】2.弁体の外周エッジを面取り加工してシ
ートリングへの食い込みを円滑化出来る為、トルクを低
減出来ると共に、シートリングの劣化を抑制して耐久性
を改善出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に図を参照しつつ、この発明
の好ましい実施の形態を詳細に説明する。図1はこの発
明に係るバタフライ弁の弁体の好ましい一実施形態の製
造工程斜視図であり、(10)は弁板を示している。弁板(1
0)は、図1(A)に示したように鋳造等で円盤状に成形さ
れており、最初の工程として同図(B)に示したように弁
板(10)の外周エッジ(11)を該弁板(10)の外径の半径Rよ
り小さな半径rの曲面による外周面(16)となるようにR
加工する。このとき、加工面の延長上には従来のように
弁棒貫通用のボスが存在しない為、回転切削により外周
エッジ(11)を容易且的確にR加工することが出来る。
【0013】弁板(10)の外周エッジ(11)のR加工を施し
て曲面による外周面(16)としたうえで、図1(C)に示し
たように弁板(10)の上下両端に上下方向からボス孔(12)
を開ける。次に、同図(D)に示したようにボス孔(12)に
ボス(13)を挿入した後に、ボス(13)と弁板(10)を、圧
入、溶接あるいは接着等により固定している。
【0014】尚、ボス(13)の端面(14)は弁板(10)の外径
と同径の球面又は円錐面に加工されており、ボス(13)を
弁板(10)に固定した後にこのボス(13)の端面と弁板(10)
の外周面(16)との間の段差を解消することにより、同図
(E)に示したような弁体を得る。
【0015】又、弁板(10)を鋼板で構成する場合は、図
2(A)に示したように弁板(10)の上下両端に切欠(15)を
設け、この切欠(14)にボス(13)を挿入して両者を任意の
手段で固定すれば同図(B)に示すような弁体を得ること
が出来る。
【0016】即ち、弁体としては全体的に従来公知の球
面弁体の体裁を保持させて全周にわたってほぼ均一なつ
ぶし量を得つつ、弁板(10)の外周面(16)を弁板(10)の外
径の半径Rより小さな半径rの曲面による外周面(16)と
なるように弁板(10)の外周エッジ(11)をR面取りしたも
のである。
【0017】従って、弁体によるシートリング(17)のつ
ぶし面積は、図3に示したように弁板(10)の幅(厚さ)
に対比して小さくすることが出来、しかも、R面取りに
よる食い込み面積の調整を行うことが出来る為につぶし
量eを小さくしても所定のシール面圧を得ることが出
来、弁体の駆動トルクが小さくなる。
【0018】更に、弁板(10)は曲面により構成された外
周面(16)においてシートリング(17)に食い込んでシール
面圧を得るものであり、この外周面(16)を構成する曲面
の半径rが弁板(10)の外径の半径Rより小さく、シート
リング(17)への食い込みが円滑に行なわれる。よって、
弁体の開閉トルクを低減出来ると共に、シートリング(1
7)の劣化を抑制して耐久性を改善出来る。
【0019】尚、ボス(13)の端面(15)を弁板(10)の外径
と同径の球面で構成した場合は、弁棒(18)回りにおいて
は図4に示したようにボス(13)の端面(15)の全域がシー
トリング(17)の内周面に等しい深さで食い込む為、従来
の球面弁体の場合と同様のシール性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るバタフライ弁の弁体の好ましい
一実施形態の製造工程斜視図
【図2】この発明に係るバタフライ弁の弁体の別の実施
形態の製造工程斜視図
【図3】図1に示した弁体によるシール構造を示す断面
【図4】図1に示した弁体による弁棒回りのシール構造
を示す断面図
【図5】従来の球面弁体を示す斜視図
【図6】従来の球面でない弁体を示す斜視図
【図7】図5に示した弁体によるシール構造を示す断面
【符号の説明】
(10) 弁板 (11) 外周エッジ (12) ボス孔 (13) ボス (14) 切欠 (15) ボスの端面 (16) 弁板の外周面 (17) シートリング (18) 弁棒

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁体の外周部を弾性密閉材で構成したシ
    ートリングの内周面に食い込ませてシート面圧を得るよ
    うにした中芯形のバタフライ弁において、球外径を有す
    る弁板と、該弁板と別部品で構成されて弁棒の貫通部を
    構成するボスで前記弁体を構成し、外周エッジの面取り
    加工を施した弁板の対向位置にボスを固定したことを特
    徴とするバタフライ弁の弁体。
  2. 【請求項2】 弁板の外周エッジを該弁板の半径より小
    さな半径の曲面で面取り加工したことを特徴とする請求
    項(1)記載のバタフライ弁の弁体。
  3. 【請求項3】 ボスにおけるシートリングへの食い込み
    面を弁板外径と同径の球面若しくは円錐面で構成したこ
    とを特徴とする請求項(1)又は(2)記載のバタフライ弁
    の弁体。
JP7214144A 1995-07-31 1995-07-31 バタフライ弁の弁体 Expired - Lifetime JP3066296B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7214144A JP3066296B2 (ja) 1995-07-31 1995-07-31 バタフライ弁の弁体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7214144A JP3066296B2 (ja) 1995-07-31 1995-07-31 バタフライ弁の弁体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0942475A true JPH0942475A (ja) 1997-02-14
JP3066296B2 JP3066296B2 (ja) 2000-07-17

Family

ID=16650963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7214144A Expired - Lifetime JP3066296B2 (ja) 1995-07-31 1995-07-31 バタフライ弁の弁体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3066296B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107701742A (zh) * 2017-10-19 2018-02-16 天津鑫旺利机械加工有限公司 一种多规格防卡死组装式点焊蝶阀组件
CN114719028A (zh) * 2022-04-18 2022-07-08 济南迈克阀门科技有限公司 一种管卡式沟槽蝶阀
CN117817280A (zh) * 2024-01-08 2024-04-05 铜陵三正智控阀门有限公司 一种蝶阀阀板的加工方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6224664B2 (ja) 2015-09-08 2017-11-01 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107701742A (zh) * 2017-10-19 2018-02-16 天津鑫旺利机械加工有限公司 一种多规格防卡死组装式点焊蝶阀组件
CN114719028A (zh) * 2022-04-18 2022-07-08 济南迈克阀门科技有限公司 一种管卡式沟槽蝶阀
CN114719028B (zh) * 2022-04-18 2024-01-23 济南迈克阀门科技有限公司 一种管卡式沟槽蝶阀
CN117817280A (zh) * 2024-01-08 2024-04-05 铜陵三正智控阀门有限公司 一种蝶阀阀板的加工方法
CN117817280B (zh) * 2024-01-08 2025-11-25 铜陵天海流体控制股份有限公司 一种蝶阀阀板的加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3066296B2 (ja) 2000-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3356511B2 (ja) バタフライバルブ
JP2787726B2 (ja) バタフライバルブ
US3902697A (en) Butterfly valve
KR910700423A (ko) 무접동 게이트 밸브용 밸브체
JPH07501127A (ja) 開閉位置間のボールバルブ回転手段
WO2014024503A1 (ja) ロータリ式バルブ用シール部材及びこれを用いたロータリ式バルブ
JPH0942475A (ja) バタフライ弁の弁体
US5435521A (en) Ball valve with rinsing action
JP3121527B2 (ja) バタフライ弁の弁体
JP2001343075A (ja) バタフライ弁
US3961405A (en) Method of fabricating a butterfly valve
US4395017A (en) Butterfly valve sealing means having an improved O-ring groove
JPS6192373A (ja) 開閉弁
US4221360A (en) Butterfly valve
JP2531879Y2 (ja) バタフライ弁の軸封装置
JPS6224664B2 (ja)
JPH04136569A (ja) 回転型弁
JP3708177B2 (ja) バタフライバルブ
JP2003056720A (ja) バタフライ弁
JP3537034B2 (ja) バタフライ弁のシートリング
JPH11148566A (ja) 合成樹脂製ボール弁
JP2536479Y2 (ja) バタフライバルブ
JPH035725Y2 (ja)
JP2929241B2 (ja) ダイアフラムバルブ用ブッシング装置
JP3529721B2 (ja) バタフライバルブ