JPH0943309A - Ic試験装置 - Google Patents
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Abstract
供する。 【解決手段】 垂直搬送手段を内蔵した恒温槽101
と、この恒温槽に隣接して配置したテストチャンバ10
2と、テストチャンバに隣接して配置した除熱槽103
を横方向に配列し、恒温槽の手前にローダ部300を配
置し、テストチャンバの手前及び除熱槽の手前にアンロ
ーダ部400を配置して構成し、横幅をテストトレーの
約3枚分の寸法に縮小する。
Description
子(以下ICと称す)を試験するIC試験装置に関す
る。更に詳しくはICを搬送し、テストヘッドに電気的
に接触させ、試験装置本体に試験を行なわせ、試験後に
ICをテストヘッドから搬出し、試験結果に基づいて良
品、不良品に仕分けを行なう、いわゆるハンドラと呼ば
れる技術分野の発明である。
置の概略の構成を説明する。図4は略線的平面図を示
す。図中100はテストヘッドを含むチャンバ部、20
0はこれから試験を行なう被試験ICを格納し、また試
験済のICを分類して格納するIC格納部、300は被
試験ICをチャンバ部100に送り込むローダ部、40
0はチャンバ部100で試験が行なわれた試験済のIC
を分類して取出すアンローダ部、TSTはローダ部30
0で被試験ICが積み込まれてチャンバ部100に送り
込まれ、チャンバ部100でICを試験し、試験済のI
Cをアンローダ部400に運び出すIC搬送用のテスト
トレーを示す。
積み込まれた被試験ICに目的とする高温又は低温の温
度ストレスを与える恒温槽101と、この恒温槽101
で熱ストレスが与えられた状態にあるICをテストヘッ
ドに接触させるテストチャンバ102と、テストチャン
バ102で試験されたICから、与えられた熱ストレス
を除去する除熱槽103とによって構成される。つま
り、恒温槽101で高温を印加した場合は送風により冷
却し、室温に戻してアンローダ部400に搬出する。ま
た恒温槽101で例えば−30℃程度の低温を印加した
場合は温風乃至はヒータ等で加熱し、結露が生じない程
度の温度に戻してアンローダ部400に搬出する。
ャンバ102より上方に突出されて配置される。恒温槽
101と除熱槽103の上部間に図5に示すように基板
105が差し渡され、この基板105にテストトレー搬
送手段108が装着され、このテストトレー搬送手段1
08によってテストトレーTSTが、除熱槽103側か
ら恒温槽101に向って移送される。テストトレーTS
Tはローダ部300で被試験ICを積込み、恒温槽10
1に運び込まれる。恒温槽101には垂直搬送手段が装
着されており、この垂直搬送手段によって複数枚のテス
トトレーTSTが支持されてテストチャンバ102が空
くまで待機する。この待機中に被試験ICに高温又は低
温の温度ストレスを印加する。テストチャンバ102に
はその中央にテストヘッド104が配置され、テストヘ
ッド104の上にテストトレーTSTが運ばれて被試験
ICをテストヘッド104に電気的に接触させ試験を行
なう。試験が終了したテストトレーTSTは除熱槽10
3で除熱し、ICの温度を室温に戻し、アンローダ部4
00に排出する。
る被試験ICストッカ201と、試験の結果に応じて分
類されたICを格納する試験済ICストッカ202とが
設けられる。被試験ICストッカ201には被試験IC
を格納した汎用トレーKSTが積層されて保持される。
この汎用トレーKSTがローダ部300に運ばれ、ロー
ダ部300に運ばれた汎用トレーKSTからローダ部3
00に停止しているテストトレーTSTに被試験ICを
積み替える。汎用トレーKSTからテストトレーTST
にICを運び込むIC搬送手段としては図5に示すよう
に、基板105の上部に架設した2本のレール301
と、この2本のレール301によってテストトレーTS
Tと汎用トレーKSTとの間を往復(この方向をY方向
とする)することができる可動アーム302と、この可
動アーム302によって支持され、可動アーム302に
沿ってX方向に移動できる可動ヘッド303とによって
構成されるX−Y搬送手段304を用いることができ
る。可動ヘッド303には下向に吸着ヘッドが装着さ
れ、この吸着ヘッドが空気を吸引しながら移動し、汎用
トレーKSTからICを吸着し、そのICをテストトレ
ーTSTに搬送する。吸着ヘッドは可動ヘッド303に
対して例えば8本程度装着され、一度に8個のICをテ
ストトレーTSTに搬送する。
トレーTSTの間にはプリサイサと呼ばれるICの位置
修正手段305(図5)が設けられる。この位置修正手
段305は比較的深い凹部を有し、この凹部に吸着ヘッ
ドに吸着されたICを落し込む。凹部の周縁は傾斜面で
囲まれており、この傾斜面でICの落下位置が規定され
る。従って8個のICの相互の位置が規定され、位置が
規定されたICを再び吸着ヘッドに吸着してテストトレ
ーTSTに引き渡す。つまり、汎用トレーKSTではI
Cを保持する凹部はICの形状より比較的大きく形成さ
れている。このため、汎用トレーKSTに格納されてい
るICの位置は大きなバラツキを持っている。この状態
で吸着ヘッドに吸着されて直接テストトレーTSTに運
ばれると、テストトレーTSTに形成されたIC収納凹
部に直接落し込むことができないことになる。このため
に位置修正手段305を設け、この位置修正手段305
でテストトレーTSTに形成されたIC収納凹部の配列
精度にICの配列精度を合せるようにしている。
テストトレーTSTは方形フレーム12に複数のさん1
3が平行かつ等間隔に形成され、これらさん13の両
側、またさん13と対向するフレーム12の辺12aに
それぞれ複数の取付け片14が等間隔に突出形成され、
これらさん13の間、またはさん13及び辺12aの間
と、2つの取付け片14とによりキャリア収納部15が
配列構成されている。各キャリア収納部15にそれぞれ
1個のICキャリア16が収納され、2つの取付け片1
4にファスナ17によりフローティング状態で取付けら
れる。ICキャリア16は1つのテストトレーTSTに
16×4個程度取付けられる。
寸法をしており、ICキャリア16にIC素子が収納さ
れる。IC収容部19は、収容するICの形状に応じて
決められる。IC収容部19はこの例では方形凹部とさ
れている。ICキャリア16の両端部にはそれぞれ取付
け片14への取付け用穴21と、位置決用ピン挿入用穴
22とが形成されている。
出し防止のため、例えば図7に示すようにラッチ23が
ICキャリア16に取付けられている。ラッチ23はI
C収容部19の底面からラッチ23が上方に一体に突出
され、ICキャリア16を構成する樹脂材の弾性を利用
して、IC素子をIC収容部19に収容する際、又はI
C収容部19から取出す際に、IC素子を吸着するIC
吸着パッド24と全体としては同時に移動するラッチ解
放機構25で2つのラッチ23の間隔を広げた後、IC
の収容又は取出しを行う。ラッチ解放機構25をラッチ
23から離すと、その弾性力で元状態に戻り、収容され
たICはラッチ23で抜け止めされた状態に保持され
る。
のピン18を下面側に露出して保持する。テストヘッド
104ではこの露出したICのピン18をICソケット
のコンタクト19に押し付け、ICをテストヘッドに電
気的に接触させる。このためにテストヘッド104の上
部にはICを下向に抑え付ける圧接子20が設けられ、
この圧接子が各ICキャリア16に収納されているIC
を上方から抑え付け、テストヘッド104に接触させ
る。
は例えば図9に示すように4行16列に配列されたIC
を4列おきに4列(斜線部分)を1度に試験を行なう。
つまり1回目は1,5,9,13列に配置された16個
のICを試験し、2回目はテストトレーTSTを1列分
移動させて2,6,10,14列に配置されたICを試
験し、これを4回繰返して全てのICを試験する。試験
の結果はテストトレーTSTに付された例えば識別番号
と、テストトレーTSTの内部で割当たICの番号で決
まるアドレスに試験結果を記憶する。
設けられたX−Y搬送手段304と同一構造の搬送手段
404が設けられ、このX−Y搬送手段404によって
アンローダ部400に運び出されたテストトレーTST
から試験済のICを汎用トレーKSTに積み替える。図
4及び図5に示す例では試験済ICストッカ202に8
個のストッカSTK−1,STK−2,…,STK−8
を設け、試験結果に応じて最大8つの分類に仕分けして
格納できるように構成した場合を示す。つまり、良品と
不良品の別の外に、良品の中でも動作速度が高速のも
の、中速のもの、低速のもの、或は不良の中でも再試験
が必要なもの等に仕分けされる。仕分け可能なカテゴリ
ーの最大が8種類としても、アンローダ部400には4
枚の汎用トレーしか配置することができない。このた
め、従来はアンローダ部400に配置された汎用トレー
KSTに割当られたカテゴリー以外のカテゴリーに分類
されるICが発生した場合は、アンローダ部400から
1枚の汎用トレーKSTをIC格納部200に戻し、こ
れに代えて新たに発生したカテゴリーのICを格納すべ
き汎用トレーKSTをアンローダ部400に転送し、そ
のICを格納する。
ストッカ202は図10に示すように枠状のトレー支持
枠203と、このトレー支持枠203の下部から侵入し
て上部に向って昇降可能とするエレベータ204とを具
備して構成される。トレー支持枠203には汎用トレー
KSTが複数積み重ねられて支持され、この積み重ねら
れた汎用トレーKSTがエレベータ204で上下に移動
される。
ストッカ202の上部には基板105との間において被
試験ICストッカ201と試験済ICストッカ202
(図5)の配列方向の全範囲にわたって移動するトレー
搬送手段205が設けられる。トレー搬送手段205に
は下向に汎用トレーを把持する把持具を装備する。被試
験ICストッカ201の上部にトレー搬送手段205を
移動させ、その状態でエレベータ204を駆動させ、積
み重ねた汎用トレーKSTを上昇させる。上昇して来る
汎用トレーKSTの最上段のトレーを把持具で把持す
る。トレー搬送手段205に被試験ICを格納している
汎用トレーKSTを引き渡すと、エレベータ204は下
降し、元の位置に戻る。これと共に、トレー搬送手段2
05は水平方向に移動し、ローダ部300の位置に運ば
れる。この位置でトレー搬送手段205は把持具から汎
用トレーを外し、わずか下にあるトレー受(特に図示し
ない)に汎用トレーKSTを一旦預ける。トレー受けに
汎用トレーKSTを預けたトレー搬送手段205はロー
ダ部300以外の位置に移動する。この状態で汎用トレ
ーKSTが搭載されている部分の下側からエレベータ2
04が上昇し、被試験ICを搭載している汎用トレーK
STを上方に上昇させ基板105に形成した窓106に
汎用トレーKSTが臨むように支持させる。つまり、窓
106の下面周辺には汎用トレーKSTを把持する把持
手段(特に図示しない)が設けられ、この把持手段に被
試験ICを格納した汎用トレーKSTが把持される。
用トレーが保持され、この空の汎用トレーKSTに、各
汎用トレーに割当たカテゴリーに従って試験済ICを分
類して格納する。窓106の部分に保持された汎用トレ
ーが満杯になると、その汎用トレーKSTはエレベータ
204によって窓106の位置から引き降され、トレー
搬送手段205によって自己に割当られたカテゴリーの
トレー格納位置に収納される。尚、図4に示す206は
空トレーストッカを示す。この空トレーストッカ206
から空のトレーがアンローダ部400の各窓106の位
置に配置され、試験済ICの格納に供せられる。
試験装置は恒温槽101と除熱槽103の間にローダ部
300とアンローダ部400を配置しているから横幅W
(図5)が大きくなってしまう不都合がある。つまり、
この種のハンドラは図11に示すように1台のICテス
タ本体TESに対し2台のハンドラHM1,HM2を接
続して運用される。ハンドラHM1,HM2の横幅W1
が大きいと、ICテスタ本体TESの幅W2 の範囲内に
2台のハンドラHM1とHM2が配置できないことにな
り、ICテスタ本体TESの幅W2 より大きくはみ出し
てしまうことになる。
置する場合、無駄なスペースが多くなり、設置台数が制
限される不都合が生じる。この発明の目的は、IC試験
装置(ハンドラ)の横幅を狭くし、狭いスペースに設置
できるIC試験装置を提供しようとするものである。
テストトレーにICを搭載し、ICを搭載したテストト
レーを恒温槽、テストチャンバ、除熱槽の順に通してI
Cを試験するIC試験装置において、恒温槽の手前にロ
ーダ部を配置し、テストチャンバと除熱槽の手前に2組
のアンローダ部を配置した構造を提供する。
ローダ部を配置し、テストチャンバの手前に除熱槽を配
置し、除熱槽の上部にアンローダ部を配置した構造を提
案する。請求項1で提案したIC試験装置によれば横方
向に恒温槽とテストチャンバ及び除熱槽が配列され、こ
の配列によって横幅が規定される。この結果、恒温槽と
テストチャンバ、除熱槽でテストトレーを1枚ずつ保持
するものとするとテストトレーの約3枚分の横幅に制限
することができる。従って従来の装置でアンローダ部を
1組にしたものより、テストトレー1枚分の寸法分だけ
狭くすることができる。
よれば、横方向に恒温槽とテストチャンバだけを配置
し、テストチャンバの手前に除熱槽を、除熱槽の上部に
アンローダ部を配置し、恒温槽の手前にローダ部を配置
したから、横幅はテストトレーの約2枚分で済むことに
なる。従って益々横幅を狭くできる利点が得られる。こ
の発明の請求項3で提案するIC試験装置は恒温槽と除
熱槽の双方において、テストトレーの挿入口と排出口を
互に直交する向の面に選定し、手前側から挿入したテス
トトレーを横方向から排出させ、横に隣接して配置した
テストチャンバにテストトレーを送り込み、更に除熱槽
でテストチャンバから挿入されたテストトレーをその挿
入方向と直交する向に排出させる構成とし、これらの構
成により恒温槽の手前にローダ部を、除熱槽の手前にア
ンローダ部を配置することを可能としたものである。
置ではテストチャンバと除熱槽のそれぞれの手前に配置
した2つのアンローダ部に対し、共通のX−Y搬送手段
を跨がせて配置し、2つのアンローダ部に取り出された
2つのテストトレーの双方から共通のX−Y搬送手段に
よって汎用トレーに試験の結果に従ってICを分類して
取出し、移し替える構成としたIC試験装置を構成した
ものである。
2つのアンローダ部から試験済ICを取出して汎用トレ
ーに移し替える際に、各アンローダ部に近い位置に設置
された汎用トレーに対してだけ分類動作を行なうように
構成したものである。この請求項4及び5で提案したI
C試験装置によれば、X−Y搬送手段を2つのアンロー
ダ部で共用するから、構成を簡素化しコストダウンが期
待できる。また請求項5で提案したIC試験装置によれ
ば各アンローダ部に近い位置に配置した汎用トレーだけ
に分類動作を行なわせたから、分類速度を速めることが
できる。この結果、処理速度を高速化することができる
IC試験装置を提供することができる。
は、アンローダ部のテストトレーと汎用トレーとの間に
分類したICを一時預るバッファ部を設けた構成を提案
するものである。この請求項6で提案するIC試験装置
によれば、アンローダ部にバッファ部を設けることによ
り、テストトレーから取出したICの分類先となるカテ
ゴリーに割当られた汎用トレーが存在しない場合でも、
テストトレーから取出したICをバッファ部に一時預け
ておくことができる。よって分類動作を中断することな
く汎用トレーの交換を行なうことができる。この点でも
処理速度の向上を期待することができる。
するIC試験装置の一実施例を示す。図4と対応する部
分には同一符号を付して示す。図1において100はチ
ャンバ部、200はIC格納部、300はローダ部、4
00はアンローダ部を示す。この発明ではチャンバ部1
00の手前側にローダ部300及びアンローダ部400
を配置する構造を特徴とするものである。つまり恒温槽
101の手前にローダ部300を配置し、テストチャン
バ102と除熱槽103の手前にアンローダ部400を
配置する。従ってテストチャンバ102はテストトレー
TSTの搬送方向に関してテストトレーTSTの1枚分
にプラス図9で説明したICの4列分を移動させる余裕
があればよいことになる。
試験ICを積み込んだテストトレーTSTは恒温槽10
1の前面側に設けられた挿入口から恒温槽101に挿入
される。恒温槽101に挿入されたテストトレーTST
は搬送手段によって下方向に搬送され、恒温槽101の
底面側に連結されたテストチャンバ102に送り込まれ
る。テストチャンバ102は恒温槽101の挿入口が形
成された面とは直交する向の面に連結される。従ってテ
ストトレーTSTは挿入方向と排出方向が直角に曲げら
れることになる。
同一温度に保持されてテストトレーTSTに搭載されて
いるICを試験する。試験が終わったテストトレーTS
Tは除熱槽103で除熱しながら垂直搬送手段によって
上方向に搬送され、テストチャンバ102から挿入され
た向とは直交する向に排出され、アンローダ部400の
第1ポジションAに停止する。
トトレーTSTを2つのポジションAとBに停止できる
ように構成し、第1ポジションAと第2ポジションBに
跨がって共通のX−Y搬送手段404を配置し、このX
−Y搬送手段404によって、第1ポジションAと第2
ポジションBに停止したテストトレーTSTから試験済
ICを試験結果に従って分類し、汎用トレーKST1 〜
KST4 に格納する。
に、テストトレーTSTの停止位置に近い汎用トレーに
だけ分類動作を行なわせる。つまり、第1ポジションA
には汎用トレーKST1 とKST2 が配置されている。
これらの汎用トレーKST1とKST2 にはカテゴリー
1と2が割当られているものとすると、テストトレーT
STが第1ポジションAに停止中はこのカテゴリー1と
2に属するICだけを取り上げてそれぞれを汎用トレー
KST1 とKST2 に搬送する。第1ポジション停止中
のテストトレーTST上からカテゴリー1と2に属する
ICが無くなると、テストトレーTSTは第2ポジショ
ンBに移される。
トレーKST3 とKST4 が配置されて用意される。こ
れら汎用トレーKST3 とKST4 にはカテゴリー3と
4が割当てられているものとすると、テストトレーTS
T上からカテゴリー3と4に属するICを取り上げて各
汎用トレーKST3 とKST4 に格納する。第2ポジシ
ョンBで仕分を行なっている間に除熱槽103から次の
テストトレーTSTを排出させ、第1ポジションAに停
止させ待機させる。
した構成を採ったとしても、テストトレーTSTの停止
位置AとBに接近して配置した汎用トレーKST1 ,K
ST 2 及びKST3 ,KST4 にだけ仕分け作業を行な
わせることにより、仕分けに必要な移動距離を小さくで
きる。この点で1台のX−Y搬送手段404によって仕
分作業を行なわせる場合でも仕分け処理時間を短かくで
きる効果が得られる。
汎用トレーの数はスペースの関係からこの例では4個が
限度となる。従ってリアルタイムに仕分けできるカテゴ
リーは1〜4の4分類に制限される。一般的には良品を
高速応答素子、中速応答素子、低速応答素子の3カテゴ
リーに分類すると共に、不良品の分類を加えて4カテゴ
リーで充分であるが、時としてこれらのカテゴリーに属
さないICが発生することがある。このようなカテゴリ
ーのICが発生した場合は、そのカテゴリーを割り当た
汎用トレーをIC格納部200から呼び出し、その汎用
トレーに格納することになる。
を行なうと、その間に仕分け作業を中断しなければなら
なくなる。このため、この発明では請求項6で提案する
ように、テストトレーTSTの停止位置と汎用トレーK
ST1 〜KST4 の設置位置の間にバッファ部405を
設置し、このバッファ部405にたまにしか発生しない
カテゴリーに属するICを一時預かることができるよう
に構成したものである。
程度のICを格納できる容量を持たせると共に、バッフ
ァ部405の各IC格納位置に格納したICが属するカ
テゴリーを記憶する記憶部を設け、バッファ部405に
一時預かったICのカテゴリーと位置を各IC毎に記憶
し、仕分け作業の合間、又はバッファ部405が満杯に
なった時点でバッファ部405に預かっているICが属
するカテゴリーの汎用トレーをIC格納部200から呼
び出し、その汎用トレーに格納する。バッファ部405
に一時預けられるICのカテゴリーは複数にわたる場合
もある。従って汎用トレーを呼び出す際は一度に数種類
の汎用トレーをアンローダ部400に呼び出すことにな
る。
実施例を示す。この実施例では恒温槽101の手前にロ
ーダ部300を配置し、恒温槽101の下部直交面にテ
ストチャンバ102を連結し、テストチャンバ102の
手前に除熱槽103を配置し、除熱槽103の上部にア
ンローダ部400を配置した構成としたものである。
尚、図2ではローダ部300及びアンローダ部400の
X−Y搬送手段のアーム等を省略して示している。
トトレーTSTの約2枚分に縮小すことができる。尚、
この実施例ではテストチャンバ102において、試験終
了後にテストトレーTSTを搬入位置から1段引き上げ
て除熱槽103に搬出させるようにしている。このよう
に、搬入位置と搬出位置を異ならせることにより、テス
トトレーTSTの搬入と搬出を同時に実行することがで
きる。その結果テストトレーTSTの入れ替えを短時間
に済ませることができる。
AはテストトレーTSTがテストチャンバ102に搬入
された直後又は試験が終了した状態を示す。テストトレ
ーTSTがテストチャンバ102に搬入されると、テス
トヘッド104と位置合せされて停止する。その停止位
置で図3Aの状態からシリンダ115はロッドを収縮し
圧接手段116をテストトレーTSTに乗せテストトレ
ーTSTをテストヘッド104に圧接させる。この圧接
によりテストトレーTSTに搭載されているICはテス
トヘッド104に設けたICソケットに接触し、試験装
置と電気的に接続され、試験が行なわれる。
伸張させ、圧接手段116を引き上げ図3Aの状態に戻
る。次にシリンダ117がフック118を下方に突出さ
せ、その先端をテストトレーTSTに係合させる(図3
B)。フック118がテストトレーTSTに係合する
と、シリンダ115がロッドを伸張させテストトレーT
STと圧接手段116を上方に引き上げる(図3C)。
ると次のテストトレーTSTが図3Aに示す位置に搬入
される。フック118の先端部はレールを兼ねている。
このため引き上げられたテストトレーTSTはフック1
18のレールに乗って紙面の垂直方向に搬出され、除熱
槽103に引き渡される。
1で提案したIC試験装置によれば横幅Wを恒温槽10
1と、テストチャンバ102と、除熱槽103の横幅を
加え合せた寸法に規定することができる。この結果、テ
ストトレーTSTの長手方向の寸法の約3倍の寸法にす
ることができる。従来はテストトレーTSTの5枚分で
あったものと比較して2枚分も縮小することができる。
また従来の技術で説明したように、アンローダ部400
を1組にした構造のものと比較してもテストトレーTS
Tの1枚分は縮小することができる。
試験装置によれば、横方向に恒温槽101とテストチャ
ンバ102及びローダ部300とアンローダ部400が
設けられるだけであるから、全体の横幅Wはテストトレ
ーTSTの約2枚分に縮小することができる。この結果
横幅が狭いIC試験装置を提供することができる。更
に、この発明の請求項4で提案したIC試験装置によれ
ば、2つの停止位置A及びBを持つアンローダ部400
に共通のX−Y搬送手段404を設けた構成としたか
ら、X−Y搬送手段の数を少なくすることができる。従
ってコストダウンが期待できる。更に、請求項5で提案
したようにアンローダ部400で第1ポジションAと第
2ポジションBで停止するテストトレーTSTから試験
済ICを仕分けする場合に、その停止位置に近い汎用ト
レーKSTにだけ仕分けする構成としたから、仕分け作
業を短時間に済ませることができる利点が得られる。
よれば、アンローダ部400にバッファ部405を設け
たから、汎用トレーKST1 〜KST4 に割当られたカ
テゴリー以外のカテゴリーに属するICが発生した場合
でも、汎用トレーKSTに格納するまでの間、バッファ
部405にICを一時的に預けておくことができる。従
って汎用トレーをIC格納部200から呼び出して来る
までの間も仕分け作業を続けることができる。
実施例を示す略線的平面図。
実施例を示す略線的斜視図。
めの側面図。
斜視図。
図。
めの斜視図。
との電気的接続状態を説明するための拡大断面図。
明するための平面図。
の構造を説明するための斜視図。
の平面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 ローダ部に送り込まれて停止状態にある
テストトレーに汎用トレーから複数のICを平面状に搭
載し、このテストトレーを上記ローダ部に隣接して設け
た恒温槽に送り込み、恒温槽内においてICに所望の温
度の熱ストレスを与えると共に、恒温槽に隣接して設け
られたテストチャンバに上記テストトレーを移動させ、
テストチャンバに設けられたテストヘッドに上記テスト
トレーに搭載したICを順次電気的に接触させてICの
動作をテストし、そのテスト結果を各IC毎に記憶し、
テストチャンバに隣接して設けた除熱槽に上記テストト
レーを移動させ、除熱槽において上記恒温槽で与えた高
温又は低温を除熱すると共に、除熱されたテストトレー
をアンローダ部に取出し、このアンローダ部において上
記テスト結果の記憶に従って上記テストトレーに搭載さ
れたICを分類し、良品と不良品に仕分けして汎用トレ
ーに移し替える構成とされたIC試験装置において、 上記恒温槽とテストチャンバ及び除熱槽を一列に配置す
ると共に、恒温槽の手前にローダ部を配置し、テストチ
ャンバと除熱槽の手前に2つのアンローダ部を配置した
構成としたことを特徴とするIC試験装置。 - 【請求項2】 ローダ部に送り込まれて停止状態にある
テストトレーに汎用トレーから複数のICを平面状に搭
載し、このテストトレーを上記ローダ部に隣接して設け
た恒温槽に送り込み、恒温槽内においてICに所望の温
度の熱ストレスを与えると共に、恒温槽に隣接して設け
られたテストチャンバに上記テストトレーを移動させ、
テストチャンバに設けられたテストヘッドに上記テスト
トレーに搭載したICを順次電気的に接触させてICの
動作をテストし、そのテスト結果を各IC毎に記憶し、
テストチャンバに隣接して設けた除熱槽に上記テストト
レーを移動させ、除熱槽において上記恒温槽で与えた高
温又は低温を除熱すると共に、除熱されたテストトレー
をアンローダ部に取出し、このアンローダ部において上
記テスト結果の記憶に従って上記テストトレーに搭載さ
れたICを分類し、良品と不良品に仕分けして汎用トレ
ーに移し替える構成としたIC試験装置において、 上記恒温槽とテストチャンバを一列に配置すると共に、
恒温槽の手前にローダ部を配置し、テストチャンバの手
前に除熱槽を配置し、更に除熱槽の上部に上記アンロー
ダ部を配置した構成としたことを特徴とするIC試験装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載のIC試験装置において、
恒温槽及び除熱槽はテストトレーの挿入口と排出口を形
成する面を互に直交する向の面に選定し、恒温槽及び除
熱槽内にはテストトレーを水平姿勢を維持したまま下方
及び上方に搬送する垂直搬送手段を設け、各垂直搬送手
段の搬送量をほぼ等しく選定して上記ローダ部とアンロ
ーダ部を同一平面上に配置したことを特徴とするIC試
験装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のIC試験装置において、
2つのアンローダ部に跨がって共通のX−Y搬送手段を
配置し、2つのアンローダ部に取り出されたテストトレ
ーの双方から上記共通のX−Y搬送手段によって汎用ト
レーに試験の結果に従ってICを分類して取出し、移し
替える構成としたことを特徴とするIC試験装置。 - 【請求項5】 請求項1記載のIC試験装置において、
上記除熱槽の手前に配置したアンローダ部を第1アンロ
ーダ部、テストチャンバの手前に配置したアンローダ部
を第2アンローダ部とし、第1アンローダ部に取出され
たテストトレーからは第1アンローダ部に近接した位置
に配置した汎用トレーに割当たカテゴリーに属するIC
を積み替えし、第2アンローダ部では第2アンローダ部
に近接して配置された汎用トレーに割当られたカテゴリ
ーに属するICを移し替えする構成としたことを特徴と
するIC試験装置。 - 【請求項6】 請求項4又は5記載のIC試験装置にお
いて、アンローダ部に停止中のテストトレーと試験済I
Cを受け取る汎用トレーとの間に試験済ICを一時預る
バッファ部を設けたことを特徴とするIC試験装置。
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