JPH0943712A - カートリッジスプール駆動装置 - Google Patents
カートリッジスプール駆動装置Info
- Publication number
- JPH0943712A JPH0943712A JP19515395A JP19515395A JPH0943712A JP H0943712 A JPH0943712 A JP H0943712A JP 19515395 A JP19515395 A JP 19515395A JP 19515395 A JP19515395 A JP 19515395A JP H0943712 A JPH0943712 A JP H0943712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge spool
- cartridge
- key
- shaft
- spool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、より簡単な機構でカートリッジス
プールを安定して保持すると共に、製造コストの低減化
を実現し、これを適用するカメラの小型化に寄与するカ
ートリッジスプール駆動装置を提供する。 【解決手段】 断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからな
る軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジスプールを
備えたフィルムカートリッジを使用するカメラのカート
リッジスプール駆動装置において、カートリッジスプー
ルを駆動するギアーは、ギアー部1dと軸嵌合孔に嵌合
する嵌合軸部であるカートリッジスプール駆動軸1とで
一体に構成され、このカートリッジスプール駆動軸1に
対して径方向に進退自在に設置された爪部であるキー2
がカートリッジスプールに設けられたキー溝に係合して
ギアーの回転をカートリッジスプールへ伝達する。
プールを安定して保持すると共に、製造コストの低減化
を実現し、これを適用するカメラの小型化に寄与するカ
ートリッジスプール駆動装置を提供する。 【解決手段】 断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからな
る軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジスプールを
備えたフィルムカートリッジを使用するカメラのカート
リッジスプール駆動装置において、カートリッジスプー
ルを駆動するギアーは、ギアー部1dと軸嵌合孔に嵌合
する嵌合軸部であるカートリッジスプール駆動軸1とで
一体に構成され、このカートリッジスプール駆動軸1に
対して径方向に進退自在に設置された爪部であるキー2
がカートリッジスプールに設けられたキー溝に係合して
ギアーの回転をカートリッジスプールへ伝達する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カートリッジス
プール駆動装置、詳しくは断面円形状の軸嵌合孔とキー
溝とからなる軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジ
スプールを備えたフィルムカートリッジを使用するカメ
ラのカートリッジスプール駆動装置に関するものであ
る。
プール駆動装置、詳しくは断面円形状の軸嵌合孔とキー
溝とからなる軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジ
スプールを備えたフィルムカートリッジを使用するカメ
ラのカートリッジスプール駆動装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、フィルムカートリッジ内に、
断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌合孔が端
部に設けられたカートリッジスプールを備え、このカー
トリッジスプールに巻回させて収納されたロール状フィ
ルムの使用状態(例えば未露光、露光済み、現像済み等
の使用状態)に応じて、カートリッジスプールを異なる
角度の回転停止位置に停止させてロックし、その角度の
違いを利用してフィルムカートリッジ内のフィルムの使
用状態を表示するようにしたインジケート機構を有する
フィルムカートリッジについては、例えば米国特許第4
998123号等によって種々提案されている。
断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌合孔が端
部に設けられたカートリッジスプールを備え、このカー
トリッジスプールに巻回させて収納されたロール状フィ
ルムの使用状態(例えば未露光、露光済み、現像済み等
の使用状態)に応じて、カートリッジスプールを異なる
角度の回転停止位置に停止させてロックし、その角度の
違いを利用してフィルムカートリッジ内のフィルムの使
用状態を表示するようにしたインジケート機構を有する
フィルムカートリッジについては、例えば米国特許第4
998123号等によって種々提案されている。
【0003】つまり、図5に示すように、フィルムの使
用状態を表示するためには、フィルムカートリッジ70
内に回動自在に軸支されているカートリッジスプール
(図示せず)の両端部に設けられ、断面円形状の軸嵌合
孔33aとキー溝35aとからなる軸嵌合孔であるイン
ターフェース71aと、このカートリッジスプールを回
転駆動するためにカメラ本体側に配設されたカートリッ
ジスプール駆動装置のスラスト用ドライバー(図示せ
ず)とをそれぞれ回転非対称の同一断面形状で、互いに
向きが一致したときに両者が噛合するように構成し、写
真撮影後にフィルムを巻き戻したときには、フィルムカ
ートリッジ70がフィルム未露光状態の場合と異なる所
定の回転角度位置で停止するように上記スラスト用ドラ
イバーを制御するようなものが提案されている。
用状態を表示するためには、フィルムカートリッジ70
内に回動自在に軸支されているカートリッジスプール
(図示せず)の両端部に設けられ、断面円形状の軸嵌合
孔33aとキー溝35aとからなる軸嵌合孔であるイン
ターフェース71aと、このカートリッジスプールを回
転駆動するためにカメラ本体側に配設されたカートリッ
ジスプール駆動装置のスラスト用ドライバー(図示せ
ず)とをそれぞれ回転非対称の同一断面形状で、互いに
向きが一致したときに両者が噛合するように構成し、写
真撮影後にフィルムを巻き戻したときには、フィルムカ
ートリッジ70がフィルム未露光状態の場合と異なる所
定の回転角度位置で停止するように上記スラスト用ドラ
イバーを制御するようなものが提案されている。
【0004】これによれば、フィルムカートリッジ70
に対するカートリッジスプールの相対的な位置、即ち、
回転停止位置によってフィルムの状態を表示することが
できるようになっているものである。
に対するカートリッジスプールの相対的な位置、即ち、
回転停止位置によってフィルムの状態を表示することが
できるようになっているものである。
【0005】また、このようなフィルムカートリッジを
使用するカメラのカートリッジスプール駆動装置につい
ても、従来より種々の提案がなされている。例えば、上
記特開平7−5541号公報等において開示されている
カメラのカートリッジスプール駆動機構は、上記米国特
許第4998123号等によって開示されているフィル
ムカートリッジを使用するカメラにおいて、カートリッ
ジスプールの軸嵌合孔に軸嵌合してカートリッジスプー
ルの位置決めを行ない、回転駆動する断面円形状の円筒
状嵌合部と、カートリッジスプールの軸方向に沿って退
避自在にカートリッジスプールに向けて付勢され、キー
溝に嵌合すると円筒状嵌合部と共に回転することによ
り、円筒状嵌合部の回転をカートリッジスプールに伝達
するキーとからなる係合部材等を具備するものである。
使用するカメラのカートリッジスプール駆動装置につい
ても、従来より種々の提案がなされている。例えば、上
記特開平7−5541号公報等において開示されている
カメラのカートリッジスプール駆動機構は、上記米国特
許第4998123号等によって開示されているフィル
ムカートリッジを使用するカメラにおいて、カートリッ
ジスプールの軸嵌合孔に軸嵌合してカートリッジスプー
ルの位置決めを行ない、回転駆動する断面円形状の円筒
状嵌合部と、カートリッジスプールの軸方向に沿って退
避自在にカートリッジスプールに向けて付勢され、キー
溝に嵌合すると円筒状嵌合部と共に回転することによ
り、円筒状嵌合部の回転をカートリッジスプールに伝達
するキーとからなる係合部材等を具備するものである。
【0006】これによれば、カートリッジスプールの軸
嵌合孔に係合部材を係合させようとすると、軸係合孔は
回転非対称であるのでキーがキー溝に入る位置にない場
合には、キーはカートリッジスプールによって押されて
軸方向に退避されることとなる一方、キー溝の位置とキ
ーの位置とが一致したときには、付勢されているキーが
キー溝と嵌合することによって、カートリッジスプール
に係合部材が係合し、駆動装置からの回転駆動力がカー
トリッジスプールに伝達されて、これを回転させるよう
にしたものである。
嵌合孔に係合部材を係合させようとすると、軸係合孔は
回転非対称であるのでキーがキー溝に入る位置にない場
合には、キーはカートリッジスプールによって押されて
軸方向に退避されることとなる一方、キー溝の位置とキ
ーの位置とが一致したときには、付勢されているキーが
キー溝と嵌合することによって、カートリッジスプール
に係合部材が係合し、駆動装置からの回転駆動力がカー
トリッジスプールに伝達されて、これを回転させるよう
にしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記特開平
7−5541号公報等によって開示されている手段にお
いては、上記キーがキー溝に入る位置にない場合には、
キーはカートリッジスプールによって押されて軸方向に
退避するようになっているので、この移動量を確保する
ためのスペースが必要となると共に、上記キーを軸方向
に付勢するバネ等の構成部材を配置するスペースが必要
となり、この駆動装置自体のカメラ内における占有スペ
ースが大きくなるので、これを適用するカメラは大型化
してしまうという問題点がある。
7−5541号公報等によって開示されている手段にお
いては、上記キーがキー溝に入る位置にない場合には、
キーはカートリッジスプールによって押されて軸方向に
退避するようになっているので、この移動量を確保する
ためのスペースが必要となると共に、上記キーを軸方向
に付勢するバネ等の構成部材を配置するスペースが必要
となり、この駆動装置自体のカメラ内における占有スペ
ースが大きくなるので、これを適用するカメラは大型化
してしまうという問題点がある。
【0008】さらに、上記カートリッジスプールの位置
決めを行ない、回転駆動する断面円形状の円筒状嵌合部
材、軸方向に沿って退避自在なキー、このキーを軸方向
に付勢するためのバネ等、多数の構成部材が必要となる
ので、機構が複雑となると共に、カメラの製造コストの
低減化には不利であるという問題点もある。
決めを行ない、回転駆動する断面円形状の円筒状嵌合部
材、軸方向に沿って退避自在なキー、このキーを軸方向
に付勢するためのバネ等、多数の構成部材が必要となる
ので、機構が複雑となると共に、カメラの製造コストの
低減化には不利であるという問題点もある。
【0009】本発明の目的は、上記従来の問題点を解消
し、断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌合孔
が端部に設けられたカートリッジスプールを備えたフィ
ルムカートリッジを使用するカメラのカートリッジスプ
ール駆動装置において、より簡単な機構でカートリッジ
スプールを安定して保持するようにすると共に、製造コ
ストの低減化を実現し、さらに、これを適用するカメラ
の小型化に寄与するカートリッジスプール駆動装置を提
供するにある。
し、断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌合孔
が端部に設けられたカートリッジスプールを備えたフィ
ルムカートリッジを使用するカメラのカートリッジスプ
ール駆動装置において、より簡単な機構でカートリッジ
スプールを安定して保持するようにすると共に、製造コ
ストの低減化を実現し、さらに、これを適用するカメラ
の小型化に寄与するカートリッジスプール駆動装置を提
供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるカートリッ
ジスプール駆動装置は、断面円形状の軸嵌合孔とキー溝
とからなる軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジス
プールを備えたフィルムカートリッジを使用するカメラ
のカートリッジスプール駆動装置において、上記カート
リッジスプールを駆動するギアーは、ギアー部と上記軸
嵌合孔に嵌合する嵌合軸部とで一体に構成され、この嵌
合軸部に対して径方向に進退自在に設置された爪部が上
記カートリッジスプールに設けられたキー溝に係合して
上記ギアーの回転を上記カートリッジスプールへ伝達す
ることを特徴とする。
ジスプール駆動装置は、断面円形状の軸嵌合孔とキー溝
とからなる軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジス
プールを備えたフィルムカートリッジを使用するカメラ
のカートリッジスプール駆動装置において、上記カート
リッジスプールを駆動するギアーは、ギアー部と上記軸
嵌合孔に嵌合する嵌合軸部とで一体に構成され、この嵌
合軸部に対して径方向に進退自在に設置された爪部が上
記カートリッジスプールに設けられたキー溝に係合して
上記ギアーの回転を上記カートリッジスプールへ伝達す
ることを特徴とする。
【0011】また、断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とか
らなる軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジスプー
ルを備えたフィルムカートリッジを使用するカメラのカ
ートリッジスプール駆動装置において、上記カートリッ
ジスプールの軸嵌合孔に軸嵌合して、上記カートリッジ
スプールの位置決めを行ない、回転駆動する断面円形状
の円筒状嵌合部と、上記カートリッジスプールの軸のラ
ジアル方向に退避自在にカートリッジスプールに向けて
常時付勢され、上記キー溝に嵌合すると上記円筒状嵌合
部と共に回転することにより、上記円筒状嵌合部の回転
をカートリッジスプールに伝達するキーと、からなる係
合部材を具備することを特徴とする。
らなる軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジスプー
ルを備えたフィルムカートリッジを使用するカメラのカ
ートリッジスプール駆動装置において、上記カートリッ
ジスプールの軸嵌合孔に軸嵌合して、上記カートリッジ
スプールの位置決めを行ない、回転駆動する断面円形状
の円筒状嵌合部と、上記カートリッジスプールの軸のラ
ジアル方向に退避自在にカートリッジスプールに向けて
常時付勢され、上記キー溝に嵌合すると上記円筒状嵌合
部と共に回転することにより、上記円筒状嵌合部の回転
をカートリッジスプールに伝達するキーと、からなる係
合部材を具備することを特徴とする。
【0012】そして、上記円筒状嵌合部と上記キーは同
一部材で一体に構成されていることを特徴とする。
一部材で一体に構成されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施の形態によって
本発明を説明する。図1、図2は、本発明の第1の実施
の形態のカートリッジスプール駆動装置の要部の構成を
示す図であって、図1は、その外観斜視図を、図2は、
その縦断面図をそれぞれ示すものである。
本発明を説明する。図1、図2は、本発明の第1の実施
の形態のカートリッジスプール駆動装置の要部の構成を
示す図であって、図1は、その外観斜視図を、図2は、
その縦断面図をそれぞれ示すものである。
【0014】なお、本発明に適用されるフィルムカート
リッジは、上述したように、フィルムカートリッジ内
に、断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌合孔
が端部に設けられたカートリッジスプールを備え、この
カートリッジスプールに巻回させて収納されたフィルム
の使用状態(例えば未露光、露光済み、現像済み等の使
用状態)に応じて、カートリッジスプールを異なる角度
の回転停止位置に停止させてロックし、その角度の違い
を利用してフィルムカートリッジ内のフィルムの使用状
態を表示するようにしたインジケート機構を有するフィ
ルムカートリッジであって、例えば、上記米国特許第4
998123号、上記特開平7−5541号公報等によ
って周知のもの(図5参照)が適用されるものとする。
従って、このフィルムカートリッジについての詳細な説
明は、ここでは省略する。
リッジは、上述したように、フィルムカートリッジ内
に、断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌合孔
が端部に設けられたカートリッジスプールを備え、この
カートリッジスプールに巻回させて収納されたフィルム
の使用状態(例えば未露光、露光済み、現像済み等の使
用状態)に応じて、カートリッジスプールを異なる角度
の回転停止位置に停止させてロックし、その角度の違い
を利用してフィルムカートリッジ内のフィルムの使用状
態を表示するようにしたインジケート機構を有するフィ
ルムカートリッジであって、例えば、上記米国特許第4
998123号、上記特開平7−5541号公報等によ
って周知のもの(図5参照)が適用されるものとする。
従って、このフィルムカートリッジについての詳細な説
明は、ここでは省略する。
【0015】図1に示すように、この第1の実施の形態
のカートリッジスプール駆動装置において、カートリッ
ジスプールを駆動するギアーは、ギアー部1dとカート
リッジスプールの軸嵌合孔に嵌合する嵌合軸部であるカ
ートリッジスプール駆動軸1とで一体的に構成されてお
り、このカートリッジスプール駆動軸1に対して径方向
に進退自在に配置された爪部であるキー2が、カートリ
ッジスプールに設けられたキー溝に係合し、ギアー部1
dの回転をカートリッジスプールへと伝達するようにな
っている。
のカートリッジスプール駆動装置において、カートリッ
ジスプールを駆動するギアーは、ギアー部1dとカート
リッジスプールの軸嵌合孔に嵌合する嵌合軸部であるカ
ートリッジスプール駆動軸1とで一体的に構成されてお
り、このカートリッジスプール駆動軸1に対して径方向
に進退自在に配置された爪部であるキー2が、カートリ
ッジスプールに設けられたキー溝に係合し、ギアー部1
dの回転をカートリッジスプールへと伝達するようにな
っている。
【0016】即ち、上記嵌合軸部であるカートリッジス
プール駆動軸1は、上記カートリッジスプールの軸嵌合
孔に嵌合するように、その断面形状が上記軸嵌合孔と略
同一形状によって形成されている軸部1aと、これを保
持し上記ギアー部1dに一体的に保持する保持軸1c
と、上記キー2が退避するためのキー逃げ部1bとが、
一体的に形成されており、このカートリッジスプール駆
動軸1が上記ギアー部1dと一体に構成されている。
プール駆動軸1は、上記カートリッジスプールの軸嵌合
孔に嵌合するように、その断面形状が上記軸嵌合孔と略
同一形状によって形成されている軸部1aと、これを保
持し上記ギアー部1dに一体的に保持する保持軸1c
と、上記キー2が退避するためのキー逃げ部1bとが、
一体的に形成されており、このカートリッジスプール駆
動軸1が上記ギアー部1dと一体に構成されている。
【0017】なお、上記保持軸1cは、カートリッジス
プールの軸嵌合孔と嵌合することによって、上記カート
リッジスプール駆動軸1の軸方向の位置決めを行なうよ
うになっている。
プールの軸嵌合孔と嵌合することによって、上記カート
リッジスプール駆動軸1の軸方向の位置決めを行なうよ
うになっている。
【0018】一方、カメラ本体側には、上記フィルムの
巻上げ/巻戻しを行なうためのフィルム給送モータ(図
示せず)が配設されており、このフィルム給送モータの
回転駆動力が、例えばギアー列等の駆動力伝達手段によ
って上記ギアー部1dに伝達されることによって、これ
と一体に構成された上記カートリッジスプール駆動軸1
が回転するようになっている。
巻上げ/巻戻しを行なうためのフィルム給送モータ(図
示せず)が配設されており、このフィルム給送モータの
回転駆動力が、例えばギアー列等の駆動力伝達手段によ
って上記ギアー部1dに伝達されることによって、これ
と一体に構成された上記カートリッジスプール駆動軸1
が回転するようになっている。
【0019】また、図2に示すように、上記キー2は、
例えば板状または線状のバネ部材によって形成されてお
り、上記カートリッジスプール駆動軸1のキー逃げ部1
b内に配置されている。そして、上記キー2の一端部に
穿設されている固定孔2aと、上記カートリッジスプー
ル駆動軸1のキー逃げ部1b内の下端側壁面に設けられ
たピン1eとが係合することで、上記カートリッジスプ
ール駆動軸1のキー逃げ部1b内における位置決めがな
されている。
例えば板状または線状のバネ部材によって形成されてお
り、上記カートリッジスプール駆動軸1のキー逃げ部1
b内に配置されている。そして、上記キー2の一端部に
穿設されている固定孔2aと、上記カートリッジスプー
ル駆動軸1のキー逃げ部1b内の下端側壁面に設けられ
たピン1eとが係合することで、上記カートリッジスプ
ール駆動軸1のキー逃げ部1b内における位置決めがな
されている。
【0020】そして、上記キー2は弾性力を有する弾性
部材からなり、上記カートリッジスプール駆動軸1に対
して径方向に進退自在に設置されており、通常の状態に
おいては、円弧形状からなるキー部2bが、上記軸部1
aの最外周面より外側に向けて突出するように配置され
ている。
部材からなり、上記カートリッジスプール駆動軸1に対
して径方向に進退自在に設置されており、通常の状態に
おいては、円弧形状からなるキー部2bが、上記軸部1
aの最外周面より外側に向けて突出するように配置され
ている。
【0021】これによって、上記キー2のキー部2b
が、カートリッジスプールのキー溝に嵌合したときに
は、上記カートリッジスプール駆動軸1と共に回転する
ことによって、その回転駆動力がカートリッジスプール
に伝達されるようになっていると共に、上記キー2のキ
ー部2bが、カートリッジスプールのキー溝と一致しな
いときには、上記カートリッジスプール駆動軸1に対し
て径方向、即ち、上記カートリッジスプール駆動軸1の
軸部1aのキー逃げ部1b内に退避されるようになって
いる。
が、カートリッジスプールのキー溝に嵌合したときに
は、上記カートリッジスプール駆動軸1と共に回転する
ことによって、その回転駆動力がカートリッジスプール
に伝達されるようになっていると共に、上記キー2のキ
ー部2bが、カートリッジスプールのキー溝と一致しな
いときには、上記カートリッジスプール駆動軸1に対し
て径方向、即ち、上記カートリッジスプール駆動軸1の
軸部1aのキー逃げ部1b内に退避されるようになって
いる。
【0022】このように構成された上記第1の実施の形
態のカートリッジスプール駆動装置の動作について、以
下に説明する。
態のカートリッジスプール駆動装置の動作について、以
下に説明する。
【0023】まず、上記カートリッジスプール駆動装置
が適用されたカメラ本体内に、フィルムカートリッジ
(図示せず)を装填する際において、カートリッジスプ
ール駆動装置側の上記キー2の位置と、フィルムカート
リッジ側のカートリッジスプールのキー溝とが一致する
と、上記キー部2bがキー溝に嵌合し、この状態でフィ
ルムカートリッジが、カメラ本体内に装填されることと
なる。
が適用されたカメラ本体内に、フィルムカートリッジ
(図示せず)を装填する際において、カートリッジスプ
ール駆動装置側の上記キー2の位置と、フィルムカート
リッジ側のカートリッジスプールのキー溝とが一致する
と、上記キー部2bがキー溝に嵌合し、この状態でフィ
ルムカートリッジが、カメラ本体内に装填されることと
なる。
【0024】そして、カメラ本体側のフィルム給送モー
タ(図示せず)が、フィルム送出方向に駆動されると、
この回転駆動力は上記ギアー部1dを介して上記カート
リッジスプール駆動軸1に伝達され、このカートリッジ
スプール駆動軸1の回転と共に上記キー2が回転するこ
とにより、上記カートリッジスプールが回転する。これ
によって、フィルムカートリッジ内のフィルムの送出動
作が行なわれることとなる。
タ(図示せず)が、フィルム送出方向に駆動されると、
この回転駆動力は上記ギアー部1dを介して上記カート
リッジスプール駆動軸1に伝達され、このカートリッジ
スプール駆動軸1の回転と共に上記キー2が回転するこ
とにより、上記カートリッジスプールが回転する。これ
によって、フィルムカートリッジ内のフィルムの送出動
作が行なわれることとなる。
【0025】一方、上記カートリッジスプール駆動装置
が適用されたカメラ本体内に、フィルムカートリッジ
(図示せず)を装填する際において、カートリッジスプ
ール駆動装置側の上記キー2の位置と、フィルムカート
リッジ側のカートリッジスプールのキー溝とが一致しな
いときには、上記キー部2bは、自身の付勢力に抗して
カートリッジスプールの軸嵌合孔の内周面部に押圧され
て、上記キー逃げ部1b内に退避されると共に、上記軸
部1aがカートリッジスプールの軸嵌合孔に嵌合し、こ
の状態でフィルムカートリッジが、カメラ本体内に装填
されることとなる。
が適用されたカメラ本体内に、フィルムカートリッジ
(図示せず)を装填する際において、カートリッジスプ
ール駆動装置側の上記キー2の位置と、フィルムカート
リッジ側のカートリッジスプールのキー溝とが一致しな
いときには、上記キー部2bは、自身の付勢力に抗して
カートリッジスプールの軸嵌合孔の内周面部に押圧され
て、上記キー逃げ部1b内に退避されると共に、上記軸
部1aがカートリッジスプールの軸嵌合孔に嵌合し、こ
の状態でフィルムカートリッジが、カメラ本体内に装填
されることとなる。
【0026】そして、カメラ本体側のフィルム給送モー
タ(図示せず)が、フィルム送出方向に駆動されると、
この回転駆動力は上記ギアー部1dを介して上記カート
リッジスプール駆動軸1に伝達され、これを回転させ
る。
タ(図示せず)が、フィルム送出方向に駆動されると、
この回転駆動力は上記ギアー部1dを介して上記カート
リッジスプール駆動軸1に伝達され、これを回転させ
る。
【0027】このとき、上記キー部2bはカートリッジ
スプールのキー溝に嵌合していない状態であるので、上
記フィルム給送モータの回転駆動力は、カートリッジス
プールには伝達されない状態である。ここで、カートリ
ッジスプールの軸嵌合孔の内周面と上記キー部2bの当
接面との間の摩擦抵抗は小さくなるように設定されてい
るので、上記カートリッジ駆動軸1はカートリッジスプ
ールの軸嵌合孔に嵌合した状態で空転し、カートリッジ
スプールはほとんど回転しないこととなる。
スプールのキー溝に嵌合していない状態であるので、上
記フィルム給送モータの回転駆動力は、カートリッジス
プールには伝達されない状態である。ここで、カートリ
ッジスプールの軸嵌合孔の内周面と上記キー部2bの当
接面との間の摩擦抵抗は小さくなるように設定されてい
るので、上記カートリッジ駆動軸1はカートリッジスプ
ールの軸嵌合孔に嵌合した状態で空転し、カートリッジ
スプールはほとんど回転しないこととなる。
【0028】そして、上記カートリッジスプール駆動軸
1が空転して、上記キー部2bがカートリッジスプール
のキー溝と一致した状態になると、上記キー部2bは自
身の弾性力によってキー溝と嵌合し、これにより、上記
フィルム給送モータの回転駆動力が上記カートリッジス
プール駆動軸1を介して、カートリッジスプールに伝達
され、これを回転駆動することとなる。
1が空転して、上記キー部2bがカートリッジスプール
のキー溝と一致した状態になると、上記キー部2bは自
身の弾性力によってキー溝と嵌合し、これにより、上記
フィルム給送モータの回転駆動力が上記カートリッジス
プール駆動軸1を介して、カートリッジスプールに伝達
され、これを回転駆動することとなる。
【0029】以上説明したように上記第1の実施の形態
によれば、上記キー部2bのみをカートリッジスプール
駆動軸1に対して径方向に進退させるようにしたので、
カートリッジスプール駆動軸を軸方向に退避させる場合
(例えば、上記特開平7−5541号公報に開示の手段
等)と比較して、上記キー2の移動量を少なくすること
ができるので、退避スペースを少なくし、カメラ本体内
における装置自体の占有スペースを小さくすることがで
きる。従って、このカートリッジスプール駆動装置を適
用するカメラの小型化に寄与することができる。
によれば、上記キー部2bのみをカートリッジスプール
駆動軸1に対して径方向に進退させるようにしたので、
カートリッジスプール駆動軸を軸方向に退避させる場合
(例えば、上記特開平7−5541号公報に開示の手段
等)と比較して、上記キー2の移動量を少なくすること
ができるので、退避スペースを少なくし、カメラ本体内
における装置自体の占有スペースを小さくすることがで
きる。従って、このカートリッジスプール駆動装置を適
用するカメラの小型化に寄与することができる。
【0030】また、上記キー部2bがカートリッジスプ
ールのキー溝に嵌合していない状態においても、上記軸
部1aはカートリッジスプールの軸嵌合孔に嵌合するよ
うにしたので、カートリッジスプールの位置決めを確実
に行なうことができ、カートリッジスプールを常に安定
して保持することができる。
ールのキー溝に嵌合していない状態においても、上記軸
部1aはカートリッジスプールの軸嵌合孔に嵌合するよ
うにしたので、カートリッジスプールの位置決めを確実
に行なうことができ、カートリッジスプールを常に安定
して保持することができる。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態のカート
リッジスプール駆動装置について、以下に説明する。図
3、図4は、本発明の第2の実施の形態のカートリッジ
スプール駆動装置の要部の構成を示す図であって、図3
は、その外観斜視図を、図4は、その縦断面図をそれぞ
れ示すものである。なお、この第2の実施の形態におい
ては、基本的に上述の第1の実施の形態と同様の構成に
よって形成されているものでり、上述の第1の実施の形
態における上記キー2に代えて、キー4を軸部1Aaと
一体的に形成するようにした点が異なるのみである。従
って、上述の第1の実施の形態と同一の構成部材につい
ては、同じ符号に記号Aを加えた符号を付してその説明
を省略し、異なる部分についてのみ以下に説明する。
リッジスプール駆動装置について、以下に説明する。図
3、図4は、本発明の第2の実施の形態のカートリッジ
スプール駆動装置の要部の構成を示す図であって、図3
は、その外観斜視図を、図4は、その縦断面図をそれぞ
れ示すものである。なお、この第2の実施の形態におい
ては、基本的に上述の第1の実施の形態と同様の構成に
よって形成されているものでり、上述の第1の実施の形
態における上記キー2に代えて、キー4を軸部1Aaと
一体的に形成するようにした点が異なるのみである。従
って、上述の第1の実施の形態と同一の構成部材につい
ては、同じ符号に記号Aを加えた符号を付してその説明
を省略し、異なる部分についてのみ以下に説明する。
【0032】図3、図4に示すように、この第2の実施
の形態のカートリッジスプール駆動装置は、カートリッ
ジスプールの軸嵌合孔に軸嵌合して、カートリッジスプ
ールの位置決めを行ない、回転駆動する断面円形状の円
筒状嵌合部であり駆動軸であるカートリッジスプール駆
動軸1Aと、カートリッジスプールの軸のラジアル方向
に退避自在にカートリッジスプールに向けて常時付勢さ
れ、カートリッジスプールのキー溝に嵌合すると上記カ
ートリッジスプール駆動軸1Aと共に回転することによ
り、上記カートリッジスプール駆動軸1Aの回転をカー
トリッジスプールに伝達するキー4と、からなる係合部
材等によって構成されている。
の形態のカートリッジスプール駆動装置は、カートリッ
ジスプールの軸嵌合孔に軸嵌合して、カートリッジスプ
ールの位置決めを行ない、回転駆動する断面円形状の円
筒状嵌合部であり駆動軸であるカートリッジスプール駆
動軸1Aと、カートリッジスプールの軸のラジアル方向
に退避自在にカートリッジスプールに向けて常時付勢さ
れ、カートリッジスプールのキー溝に嵌合すると上記カ
ートリッジスプール駆動軸1Aと共に回転することによ
り、上記カートリッジスプール駆動軸1Aの回転をカー
トリッジスプールに伝達するキー4と、からなる係合部
材等によって構成されている。
【0033】上記キー4は、上記カートリッジスプール
駆動軸1Aと、例えばモールド等の同一部材によって一
体に構成されており、弾性力を有するアーム部4bと、
このアーム部4bの先端部に設けられ、円弧形状からな
るキー部4aによって形成されている。そして、このキ
ー部4bは、上述の第1の実施の形態における上記キー
部2bと同様に、通常の状態においては、軸部1Aaの
最外周面より外側に向けて突出するように配置されてい
る。
駆動軸1Aと、例えばモールド等の同一部材によって一
体に構成されており、弾性力を有するアーム部4bと、
このアーム部4bの先端部に設けられ、円弧形状からな
るキー部4aによって形成されている。そして、このキ
ー部4bは、上述の第1の実施の形態における上記キー
部2bと同様に、通常の状態においては、軸部1Aaの
最外周面より外側に向けて突出するように配置されてい
る。
【0034】このように構成された上記第2の実施の形
態のカートリッジスプール駆動装置を適用するカメラに
おいて、その本体内にフィルムカートリッジ(図示せ
ず)を装填する際には、上述の第1の実施の形態と同様
に、カートリッジスプール駆動装置側の上記キー4の位
置と、フィルムカートリッジ側のカートリッジスプール
のキー溝とが一致する場合には、上記キー部4bがキー
溝に嵌合した状態でフィルムカートリッジが装填され、
このとき、カメラ本体側のフィルム給送モータ(図示せ
ず)がフィルム送出方向に駆動されると、この回転駆動
力がギアー部1Adを介して軸部1Aaに伝達され、上
記カートリッジスプール駆動軸1Aの回転と共に、カー
トリッジスプールを回転させる。これによって、フィル
ムの送出動作が行なわれることとなる。
態のカートリッジスプール駆動装置を適用するカメラに
おいて、その本体内にフィルムカートリッジ(図示せ
ず)を装填する際には、上述の第1の実施の形態と同様
に、カートリッジスプール駆動装置側の上記キー4の位
置と、フィルムカートリッジ側のカートリッジスプール
のキー溝とが一致する場合には、上記キー部4bがキー
溝に嵌合した状態でフィルムカートリッジが装填され、
このとき、カメラ本体側のフィルム給送モータ(図示せ
ず)がフィルム送出方向に駆動されると、この回転駆動
力がギアー部1Adを介して軸部1Aaに伝達され、上
記カートリッジスプール駆動軸1Aの回転と共に、カー
トリッジスプールを回転させる。これによって、フィル
ムの送出動作が行なわれることとなる。
【0035】一方、カートリッジスプール駆動装置側の
キー4の位置と、フィルムカートリッジ側のカートリッ
ジスプールのキー溝とが一致しない場合には、上記キー
部4bは、その付勢力に抗してカートリッジスプールの
軸嵌合孔の内周面部に押圧されて、キー逃げ部1Ab内
に退避されると共に、上記軸部1Aaがカートリッジス
プールの軸嵌合孔に軸嵌合した状態で、フィルムカート
リッジが装填され、カメラ本体側のフィルム給送モータ
(図示せず)がフィルム送出方向に回転駆動されると、
この回転駆動力が上記ギアー部1Adを介して上記軸部
1Aaに伝達され、上記カートリッジスプール駆動軸1
Aが回転する。
キー4の位置と、フィルムカートリッジ側のカートリッ
ジスプールのキー溝とが一致しない場合には、上記キー
部4bは、その付勢力に抗してカートリッジスプールの
軸嵌合孔の内周面部に押圧されて、キー逃げ部1Ab内
に退避されると共に、上記軸部1Aaがカートリッジス
プールの軸嵌合孔に軸嵌合した状態で、フィルムカート
リッジが装填され、カメラ本体側のフィルム給送モータ
(図示せず)がフィルム送出方向に回転駆動されると、
この回転駆動力が上記ギアー部1Adを介して上記軸部
1Aaに伝達され、上記カートリッジスプール駆動軸1
Aが回転する。
【0036】このとき、上記キー部4bはカートリッジ
スプールのキー溝に嵌合していない状態であるので、フ
ィルム給送モータの回転駆動力は、カートリッジスプー
ルには伝達されない状態である。ここで、カートリッジ
スプールの軸嵌合孔の内周面と上記キー部4bの当接面
との間の摩擦抵抗は小さくなるように設定されているの
で、上記カートリッジ駆動軸1Aはカートリッジスプー
ルの軸嵌合孔に嵌合した状態で空転し、カートリッジス
プールはほとんど回転しないこととなる。
スプールのキー溝に嵌合していない状態であるので、フ
ィルム給送モータの回転駆動力は、カートリッジスプー
ルには伝達されない状態である。ここで、カートリッジ
スプールの軸嵌合孔の内周面と上記キー部4bの当接面
との間の摩擦抵抗は小さくなるように設定されているの
で、上記カートリッジ駆動軸1Aはカートリッジスプー
ルの軸嵌合孔に嵌合した状態で空転し、カートリッジス
プールはほとんど回転しないこととなる。
【0037】そして、上記カートリッジスプール駆動軸
1Aが空転して、上記キー部4bがカートリッジスプー
ルのキー溝と一致した状態になると、上記キー部4bは
自身の弾性力によってキー溝と嵌合し、これにより、上
記フィルム給送モータの回転駆動力が上記カートリッジ
スプール駆動軸1Aを介して、カートリッジスプールに
伝達され、これを回転駆動することとなる。
1Aが空転して、上記キー部4bがカートリッジスプー
ルのキー溝と一致した状態になると、上記キー部4bは
自身の弾性力によってキー溝と嵌合し、これにより、上
記フィルム給送モータの回転駆動力が上記カートリッジ
スプール駆動軸1Aを介して、カートリッジスプールに
伝達され、これを回転駆動することとなる。
【0038】以上説明したように上記第2の実施の形態
によれば、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得る
ことができると共に、上記キー4と上記軸部1Aaと
を、弾性力を有するモールド等の一体成形とすることに
よって、構成部材数を減少させることができる。従っ
て、組み立て作業を単純化することができると共に、製
造コストの低減に寄与し、さらに、このカートリッジス
プール駆動装置の小型化、および、これを適用するカメ
ラの小型化に寄与することができる。
によれば、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得る
ことができると共に、上記キー4と上記軸部1Aaと
を、弾性力を有するモールド等の一体成形とすることに
よって、構成部材数を減少させることができる。従っ
て、組み立て作業を単純化することができると共に、製
造コストの低減に寄与し、さらに、このカートリッジス
プール駆動装置の小型化、および、これを適用するカメ
ラの小型化に寄与することができる。
【0039】[付記] (1) 断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌
合孔が端部に設けられたカートリッジスプールを備えた
フィルムカートリッジを使用するカメラのカートリッジ
スプール駆動装置において、上記カートリッジスプール
の軸嵌合孔に軸嵌合して、上記カートリッジスプールの
位置決めを行なう円筒状嵌合部である駆動軸と、上記カ
ートリッジスプールの軸のラジアル方向に退避自在にカ
ートリッジスプールに向けて常時付勢され、上記キー溝
に嵌合すると上記円筒状嵌合部である駆動軸と共に回転
することにより、上記駆動軸の回転をカートリッジスプ
ールに伝達するキーと、からなる係合部材を具備するカ
ートリッジスプール駆動装置。
合孔が端部に設けられたカートリッジスプールを備えた
フィルムカートリッジを使用するカメラのカートリッジ
スプール駆動装置において、上記カートリッジスプール
の軸嵌合孔に軸嵌合して、上記カートリッジスプールの
位置決めを行なう円筒状嵌合部である駆動軸と、上記カ
ートリッジスプールの軸のラジアル方向に退避自在にカ
ートリッジスプールに向けて常時付勢され、上記キー溝
に嵌合すると上記円筒状嵌合部である駆動軸と共に回転
することにより、上記駆動軸の回転をカートリッジスプ
ールに伝達するキーと、からなる係合部材を具備するカ
ートリッジスプール駆動装置。
【0040】(2) 付記1に記載のカートリッジスプ
ール駆動装置において、上記キーは、弾性部材でなり、
上記駆動軸の外径から突出するように構成され、外部か
らの力により上記駆動軸の外径内に退避自在となってい
るカートリッジスプール駆動装置。
ール駆動装置において、上記キーは、弾性部材でなり、
上記駆動軸の外径から突出するように構成され、外部か
らの力により上記駆動軸の外径内に退避自在となってい
るカートリッジスプール駆動装置。
【0041】(3) 付記1に記載のカートリッジスプ
ール駆動装置において、上記キーは、板状または線状の
バネ部材であるカートリッジスプール駆動装置。
ール駆動装置において、上記キーは、板状または線状の
バネ部材であるカートリッジスプール駆動装置。
【0042】(4) 付記1に記載のカートリッジスプ
ール駆動装置において、フィルムカートリッジ装填時、
上記キーの位置と上記カートリッジスプールのキー溝と
が一致しないと、上記キーが上記駆動軸の外径内に退避
された状態で上記駆動軸は上記カートリッジスプールの
軸嵌合孔と軸嵌合し、また上記キーの位置と上記カート
リッジスプールのキー溝とが一致すると、上記キーが上
記駆動軸の外径から突出状態で上記カートリッジのキー
溝に嵌合し、上記カートリッジスプールを上記駆動軸と
一体に回転するようにしたカートリッジスプール駆動装
置。
ール駆動装置において、フィルムカートリッジ装填時、
上記キーの位置と上記カートリッジスプールのキー溝と
が一致しないと、上記キーが上記駆動軸の外径内に退避
された状態で上記駆動軸は上記カートリッジスプールの
軸嵌合孔と軸嵌合し、また上記キーの位置と上記カート
リッジスプールのキー溝とが一致すると、上記キーが上
記駆動軸の外径から突出状態で上記カートリッジのキー
溝に嵌合し、上記カートリッジスプールを上記駆動軸と
一体に回転するようにしたカートリッジスプール駆動装
置。
【0043】(5) 付記1に記載のカートリッジスプ
ール駆動装置において、上記駆動軸と上記キーは一体に
構成され、上記キーは弾性を有する形状になっているカ
ートリッジスプール駆動装置。
ール駆動装置において、上記駆動軸と上記キーは一体に
構成され、上記キーは弾性を有する形状になっているカ
ートリッジスプール駆動装置。
【0044】(6) 付記5に記載のカートリッジスプ
ール駆動装置において、上記駆動軸と上記キーは、材質
がモールドであるカートリッジスプール駆動装置。
ール駆動装置において、上記駆動軸と上記キーは、材質
がモールドであるカートリッジスプール駆動装置。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、断面
円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌合孔が端部に
設けられたカートリッジスプールを備えたフィルムカー
トリッジを使用するカメラのカートリッジスプール駆動
装置において、より簡単な機構でカートリッジスプール
を安定して保持するようにすると共に、製造コストの低
減化を実現し、さらに、これを適用するカメラの小型化
に寄与するカートリッジスプール駆動装置を提供するこ
とができる。
円形状の軸嵌合孔とキー溝とからなる軸嵌合孔が端部に
設けられたカートリッジスプールを備えたフィルムカー
トリッジを使用するカメラのカートリッジスプール駆動
装置において、より簡単な機構でカートリッジスプール
を安定して保持するようにすると共に、製造コストの低
減化を実現し、さらに、これを適用するカメラの小型化
に寄与するカートリッジスプール駆動装置を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態のカートリッジスプ
ール駆動装置の要部の構成を示す外観斜視図。
ール駆動装置の要部の構成を示す外観斜視図。
【図2】上記図1のカートリッジスプール駆動装置の要
部の構成を示す縦断面図。
部の構成を示す縦断面図。
【図3】本発明の第2の実施の形態のカートリッジスプ
ール駆動装置の要部の構成を示す外観斜視図。
ール駆動装置の要部の構成を示す外観斜視図。
【図4】上記図3のカートリッジスプール駆動装置の要
部の構成を示す縦断面図。
部の構成を示す縦断面図。
【図5】本発明に適用する周知のフイルムカートリッジ
の外観斜視図。
の外観斜視図。
1,1A……カートリッジスプール駆動軸(嵌合軸部;
係合部材) 1a,1Aa……軸部 1b,1Ab……キー逃げ部 1c,1Ac……保持軸 1d,1Ad……ギアー部 1e……ピン 2,4……キー 2a……固定孔 2b,4a……キー部 4b……アーム部 33a……軸嵌合孔 35a……キー溝 70……フィルムカートリッジ 71a……インターフェース(軸嵌合孔)
係合部材) 1a,1Aa……軸部 1b,1Ab……キー逃げ部 1c,1Ac……保持軸 1d,1Ad……ギアー部 1e……ピン 2,4……キー 2a……固定孔 2b,4a……キー部 4b……アーム部 33a……軸嵌合孔 35a……キー溝 70……フィルムカートリッジ 71a……インターフェース(軸嵌合孔)
Claims (3)
- 【請求項1】 断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とから
なる軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジスプール
を備えたフィルムカートリッジを使用するカメラのカー
トリッジスプール駆動装置において、 上記カートリッジスプールを駆動するギアーは、ギアー
部と上記軸嵌合孔に嵌合する嵌合軸部とで一体に構成さ
れ、この嵌合軸部に対して径方向に進退自在に設置され
た爪部が上記カートリッジスプールに設けられたキー溝
に係合して上記ギアーの回転を上記カートリッジスプー
ルへ伝達することを特徴とするカートリッジスプール駆
動装置。 - 【請求項2】 断面円形状の軸嵌合孔とキー溝とから
なる軸嵌合孔が端部に設けられたカートリッジスプール
を備えたフィルムカートリッジを使用するカメラのカー
トリッジスプール駆動装置において、 上記カートリッジスプールの軸嵌合孔に軸嵌合して、上
記カートリッジスプールの位置決めを行ない、回転駆動
する断面円形状の円筒状嵌合部と、上記カートリッジス
プールの軸のラジアル方向に退避自在にカートリッジス
プールに向けて常時付勢され、上記キー溝に嵌合すると
上記円筒状嵌合部と共に回転することにより、上記円筒
状嵌合部の回転をカートリッジスプールに伝達するキー
と、からなる係合部材を具備することを特徴とするカー
トリッジスプール駆動装置。 - 【請求項3】 上記円筒状嵌合部と上記キーは同一部
材で一体に構成されていることを特徴とする請求項2に
記載のカートリッジスプール駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19515395A JPH0943712A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | カートリッジスプール駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19515395A JPH0943712A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | カートリッジスプール駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0943712A true JPH0943712A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16336319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19515395A Withdrawn JPH0943712A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | カートリッジスプール駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0943712A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013031892A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Yaskawa Electric Corp | ロボットシステム |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP19515395A patent/JPH0943712A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013031892A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Yaskawa Electric Corp | ロボットシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100487238C (zh) | 模型发动机起动器组件 | |
| US5640637A (en) | Apparatus and method for moving film | |
| JPH0943712A (ja) | カートリッジスプール駆動装置 | |
| JP3870986B2 (ja) | 塗布具の供給リール | |
| US5842067A (en) | Film winder unit and camera | |
| JPH0553956U (ja) | インクリボンカセット | |
| US5552846A (en) | Camera | |
| JP2005157155A (ja) | スクリーン用巻取ロール機構 | |
| JP6633692B2 (ja) | 塗膜転写具 | |
| US10414618B2 (en) | Film transfer tool | |
| JPH0672995B2 (ja) | フィルム巻取スプ−ル機構 | |
| JP3195580B2 (ja) | ゼンマイユニット | |
| JPH11166361A (ja) | クラッチ装置 | |
| JP2000019597A (ja) | カメラ | |
| JP3375820B2 (ja) | フィルム電動巻上げ装置 | |
| JPH07261262A (ja) | 巻取りスプール駆動機構及びフイルム巻取りスプール駆動装置の操作方法 | |
| JP2000009154A (ja) | クラッチ装置 | |
| JPH1115056A (ja) | スラスト式カートリッジ使用カメラ及びフィルム搬送方法 | |
| JP3427473B2 (ja) | フイルム搬送装置 | |
| JP2002295631A (ja) | 遊星歯車機構 | |
| JP2002214675A (ja) | カメラ | |
| JP2710422B2 (ja) | フイルム初期送り機構 | |
| JP2633350B2 (ja) | 切換クラッチ機構およびこの機構を使用したフィルム電動給送装置 | |
| JPS6042742A (ja) | カメラのシヤツタチヤ−ジ機構 | |
| JPH09281553A (ja) | レンズバリアの開閉装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |