JPH08211691A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08211691A JPH08211691A JP7036212A JP3621295A JPH08211691A JP H08211691 A JPH08211691 A JP H08211691A JP 7036212 A JP7036212 A JP 7036212A JP 3621295 A JP3621295 A JP 3621295A JP H08211691 A JPH08211691 A JP H08211691A
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- Japan
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- belt
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中間転写ベルトを備えた電子写真式の画像形
成装置であって、転写ベルト全体の経時的な抵抗低下、
或はOHPシート、厚紙等の厚肉の転写材を転写ローラ
と中間転写ベルトとのニップ部に通紙したときに両者間
でギャップ放電が発生して部分的にベルトの抵抗値の低
下が発生した場合に、このようなベルトの異常を検知し
てベルトの交換時期を的確に報知するようにした画像形
成装置を提供する。 【構成】 トナー像、転写紙等の被担持物を担持して次
工程領域まで搬送する担持体を備えた画像形成装置にお
いて、該担持体に電流を流す電源40と該担持体19と
の間に、担持体の抵抗値の異常を検知する電流検知装置
41と、該電流検知装置が異常を検知した時に作動する
ベルト交換警告装置42を配置した。
成装置であって、転写ベルト全体の経時的な抵抗低下、
或はOHPシート、厚紙等の厚肉の転写材を転写ローラ
と中間転写ベルトとのニップ部に通紙したときに両者間
でギャップ放電が発生して部分的にベルトの抵抗値の低
下が発生した場合に、このようなベルトの異常を検知し
てベルトの交換時期を的確に報知するようにした画像形
成装置を提供する。 【構成】 トナー像、転写紙等の被担持物を担持して次
工程領域まで搬送する担持体を備えた画像形成装置にお
いて、該担持体に電流を流す電源40と該担持体19と
の間に、担持体の抵抗値の異常を検知する電流検知装置
41と、該電流検知装置が異常を検知した時に作動する
ベルト交換警告装置42を配置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ、ファ
クシミリ装置等の電子写真方式の画像形成装置に関し、
特に中間転写体を用いたカラー画像形成装置等に於いて
中間転写体の異常を検知してその交換時期を報知するよ
うにした画像形成装置に関する。
クシミリ装置等の電子写真方式の画像形成装置に関し、
特に中間転写体を用いたカラー画像形成装置等に於いて
中間転写体の異常を検知してその交換時期を報知するよ
うにした画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式の画像形成装置にあっては、
原稿反射光等の光学的な画像情報を予め一様に帯電され
た感光体上に照射することによって得た静電潜像を現像
装置から供給されるトナーによって可視像化し、この可
視像を転写紙上に転写、定着することによって画像形成
を行っている。ところで、多色カラーコピー機では、感
光体上のトナー像を色毎に一旦中間転写体(中間転写ベ
ルト)上に重ねて転写した後で、一括して転写紙上に転
写する転写方式が採用されている。この中間転写ベルト
を用いた転写方式では、感光体から中間転写ベルト上に
トナー像を転写する転写位置の下流側に、中間転写ベル
ト上の画像を転写紙上に転写する再転写位置があり、こ
の再転写位置には転写ローラ(紙転写バイアスローラ)
がベルト表面に対向配置されている。また、該転写ロー
ラはベルトを介してベルト駆動ローラと接しており、転
写ローラとベルトとの間に転写紙を通紙する際に転写が
行われる。中間転写ベルトは、電荷供給から電荷の供給
を受けることにより担持した像を静電転写する役割を有
する為、一定の電気抵抗を有した材料にて構成されてい
る。中間転写ベルトの材質としては、除電手段を必要と
しない中抵抗材料が用いられることが多い。しかし、こ
の中抵抗材料からなる中間転写ベルトの抵抗は、全面で
均一ではなく、バラツキが存在するのが実態である。ま
た、使用材質によっては、中間転写ベルトの使用頻度の
増大により、その抵抗が全体的に低下する場合もあり得
る。
原稿反射光等の光学的な画像情報を予め一様に帯電され
た感光体上に照射することによって得た静電潜像を現像
装置から供給されるトナーによって可視像化し、この可
視像を転写紙上に転写、定着することによって画像形成
を行っている。ところで、多色カラーコピー機では、感
光体上のトナー像を色毎に一旦中間転写体(中間転写ベ
ルト)上に重ねて転写した後で、一括して転写紙上に転
写する転写方式が採用されている。この中間転写ベルト
を用いた転写方式では、感光体から中間転写ベルト上に
トナー像を転写する転写位置の下流側に、中間転写ベル
ト上の画像を転写紙上に転写する再転写位置があり、こ
の再転写位置には転写ローラ(紙転写バイアスローラ)
がベルト表面に対向配置されている。また、該転写ロー
ラはベルトを介してベルト駆動ローラと接しており、転
写ローラとベルトとの間に転写紙を通紙する際に転写が
行われる。中間転写ベルトは、電荷供給から電荷の供給
を受けることにより担持した像を静電転写する役割を有
する為、一定の電気抵抗を有した材料にて構成されてい
る。中間転写ベルトの材質としては、除電手段を必要と
しない中抵抗材料が用いられることが多い。しかし、こ
の中抵抗材料からなる中間転写ベルトの抵抗は、全面で
均一ではなく、バラツキが存在するのが実態である。ま
た、使用材質によっては、中間転写ベルトの使用頻度の
増大により、その抵抗が全体的に低下する場合もあり得
る。
【0003】また、転写材としてのOHPシート、厚紙
等を縦方向に通紙すると、転写材の厚みに起因して、転
写ローラと、該駆動ローラによりバックアップされてい
る中間転写ベルトとの間でギャップ放電が発生して、ベ
ルトの電気的抵抗値が低下する。特に縦方向に通紙して
転写を行った直後に広い幅(横方向)での通紙、転写を
行うと、縦方向通紙時の幅と横方向通紙時の幅との差分
の領域において、画像上のハーフトーンの部分に”色濃
度ムラ”と呼ばれる異常画像が発生する。このようにし
て転写ベルトに形成される抵抗の低下領域は、累積して
形成される為、転写ベルト自体の劣化をもたらす。
等を縦方向に通紙すると、転写材の厚みに起因して、転
写ローラと、該駆動ローラによりバックアップされてい
る中間転写ベルトとの間でギャップ放電が発生して、ベ
ルトの電気的抵抗値が低下する。特に縦方向に通紙して
転写を行った直後に広い幅(横方向)での通紙、転写を
行うと、縦方向通紙時の幅と横方向通紙時の幅との差分
の領域において、画像上のハーフトーンの部分に”色濃
度ムラ”と呼ばれる異常画像が発生する。このようにし
て転写ベルトに形成される抵抗の低下領域は、累積して
形成される為、転写ベルト自体の劣化をもたらす。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、中間転写ベルトを備えた電子写真式の画像形成装置
であって、転写ベルト全体の経時的な抵抗低下、或はO
HPシート、厚紙等の厚肉の転写材を転写ローラと中間
転写ベルトとのニップ部に通紙したときに両者間でギャ
ップ放電が発生して部分的にベルトの抵抗値の低下が発
生した場合に、このようなベルトの異常を検知してベル
トの交換時期を的確に報知するようにした画像形成装置
を提供することを目的としている。
り、中間転写ベルトを備えた電子写真式の画像形成装置
であって、転写ベルト全体の経時的な抵抗低下、或はO
HPシート、厚紙等の厚肉の転写材を転写ローラと中間
転写ベルトとのニップ部に通紙したときに両者間でギャ
ップ放電が発生して部分的にベルトの抵抗値の低下が発
生した場合に、このようなベルトの異常を検知してベル
トの交換時期を的確に報知するようにした画像形成装置
を提供することを目的としている。
【0005】本発明は、静電的にトナー、転写紙等々の
被担持物を担持し、次工程まで搬送する全ての担持体に
共通するものであり、当該担持体の具体例としては、現
像工程において顕像化されたトナー像を担持して転写工
程等の次工程にまで回転駆動されることによりトナー像
を搬送する像担持体(感光体ドラム、感光体ベルト
等)、像担持体上から転移したトナー像を担持し転写紙
等の被転写体に転写する工程まで回転駆動されることに
よりトナー像を搬送する中間転写体(中間転写ベルト
等)、または転写紙またはトナー像を保持した転写紙等
の被担持物を担持し転写工程又は定着工程等の次工程ま
で回転駆動されることにより被担持物を搬送する搬送ベ
ルト等を挙げることができる。
被担持物を担持し、次工程まで搬送する全ての担持体に
共通するものであり、当該担持体の具体例としては、現
像工程において顕像化されたトナー像を担持して転写工
程等の次工程にまで回転駆動されることによりトナー像
を搬送する像担持体(感光体ドラム、感光体ベルト
等)、像担持体上から転移したトナー像を担持し転写紙
等の被転写体に転写する工程まで回転駆動されることに
よりトナー像を搬送する中間転写体(中間転写ベルト
等)、または転写紙またはトナー像を保持した転写紙等
の被担持物を担持し転写工程又は定着工程等の次工程ま
で回転駆動されることにより被担持物を搬送する搬送ベ
ルト等を挙げることができる。
【0006】
【発明の構成】上記目的を達成するため、請求項1記載
の発明ではトナー像、転写紙等の被担持物を担持して次
工程領域まで搬送する担持体を備えた画像形成装置にお
いて、該担持体に電流を流す電源と該担持体との間に、
担持体の抵抗値の異常を検知する電流検知装置と、該電
流検知装置が異常を検知した時に作動するベルト交換警
告装置を配置したことを特徴とする。請求項2記載の発
明では、上記担持体が中間転写ベルトである場合に、上
記電流検知装置による電流の検知は上記中間転写ベルト
が感光体と離間しているときに行うことを特徴とする。
請求項3記載の発明では、上記電流検知装置による電流
の検知は、上記担持体が回転しているときに行うことを
特徴とする。請求項4記載の発明では、上記電流検知装
置による電流の検知は、上記担持体の2か所以上の部分
の電流検知結果に基づいて行う偏差電流の検知であるこ
とを特徴とする。請求項5記載の発明では、上記担持体
に接するアースローラの外周面にその他の部分とは隔絶
された分割領域を2か所以上形成し、各分割領域を流れ
る電流値に基づいて上記偏差電流を測定することを特徴
とする。
の発明ではトナー像、転写紙等の被担持物を担持して次
工程領域まで搬送する担持体を備えた画像形成装置にお
いて、該担持体に電流を流す電源と該担持体との間に、
担持体の抵抗値の異常を検知する電流検知装置と、該電
流検知装置が異常を検知した時に作動するベルト交換警
告装置を配置したことを特徴とする。請求項2記載の発
明では、上記担持体が中間転写ベルトである場合に、上
記電流検知装置による電流の検知は上記中間転写ベルト
が感光体と離間しているときに行うことを特徴とする。
請求項3記載の発明では、上記電流検知装置による電流
の検知は、上記担持体が回転しているときに行うことを
特徴とする。請求項4記載の発明では、上記電流検知装
置による電流の検知は、上記担持体の2か所以上の部分
の電流検知結果に基づいて行う偏差電流の検知であるこ
とを特徴とする。請求項5記載の発明では、上記担持体
に接するアースローラの外周面にその他の部分とは隔絶
された分割領域を2か所以上形成し、各分割領域を流れ
る電流値に基づいて上記偏差電流を測定することを特徴
とする。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明では、トナー像、転写紙等
の被担持物を担持して次工程領域まで搬送する担持体を
備えた画像形成装置において、該担持体に電流を流す電
源と該担持体との間に、担持体の抵抗値の異常を検知す
る電流検知装置と、該電流検知装置が異常を検知した時
に作動するベルト交換警告装置を配置したので、中間転
写ベルトの全体、又は一部に抵抗低下が発生した場合
に、ベルト電流検知装置がこれを検知して警告(表示、
音)を行い、交換時期の到来を的確に報知する。
の被担持物を担持して次工程領域まで搬送する担持体を
備えた画像形成装置において、該担持体に電流を流す電
源と該担持体との間に、担持体の抵抗値の異常を検知す
る電流検知装置と、該電流検知装置が異常を検知した時
に作動するベルト交換警告装置を配置したので、中間転
写ベルトの全体、又は一部に抵抗低下が発生した場合
に、ベルト電流検知装置がこれを検知して警告(表示、
音)を行い、交換時期の到来を的確に報知する。
【0008】請求項2記載の発明では、上記担持体が中
間転写ベルトである場合に、上記電流検知装置による電
流の検知は上記中間転写ベルトが感光体と離間している
ときに行うようにしたので、ベルト単品部品の測定が可
能となり、また省エネルギーと騒音防止を実現できる。
間転写ベルトである場合に、上記電流検知装置による電
流の検知は上記中間転写ベルトが感光体と離間している
ときに行うようにしたので、ベルト単品部品の測定が可
能となり、また省エネルギーと騒音防止を実現できる。
【0009】請求項3記載の発明では、上記電流検知装
置による電流の検知は、上記担持体が回転しているとき
に行うようにしたので、ベルトの抵抗値ムラ(本来均一
の抵抗値を有しておらず、抵抗分布にムラがある)に起
因して発生する電流分布の最小値と最大値を知ることが
でき、最大値の電流値を検知することによりベルトの抵
抗ムラに起因した測定の信頼性を高めることができる。
置による電流の検知は、上記担持体が回転しているとき
に行うようにしたので、ベルトの抵抗値ムラ(本来均一
の抵抗値を有しておらず、抵抗分布にムラがある)に起
因して発生する電流分布の最小値と最大値を知ることが
でき、最大値の電流値を検知することによりベルトの抵
抗ムラに起因した測定の信頼性を高めることができる。
【0010】請求項4記載の発明では、上記電流検知装
置による電流の検知は、上記担持体の2か所以上の部分
の電流検知結果に基づいて行う偏差電流の検知であり、
また上記担持体に接するアースローラの外周面にその他
の部分とは隔絶された分割領域を2か所以上形成し、各
分割領域を流れる電流値に基づいて上記偏差電流を測定
するので、ベルトの幅方向の抵抗ムラを的確に検知で
き、転写材の通紙方向の変更、サイズ変更に起因して発
生する幅方向の抵抗ムラを検知できる。
置による電流の検知は、上記担持体の2か所以上の部分
の電流検知結果に基づいて行う偏差電流の検知であり、
また上記担持体に接するアースローラの外周面にその他
の部分とは隔絶された分割領域を2か所以上形成し、各
分割領域を流れる電流値に基づいて上記偏差電流を測定
するので、ベルトの幅方向の抵抗ムラを的確に検知で
き、転写材の通紙方向の変更、サイズ変更に起因して発
生する幅方向の抵抗ムラを検知できる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例
を詳細に説明する。図1は本発明を適用したカラー複写
装置の一例の概略構成説明図、図2は感光体、中間転写
ベルト回りの拡大図である。カラー画像読取り装置(以
下、カラースキャナと称する)1は、原稿3の画像を照
明ランプ4、ミラー群5、及びレンズ6を介してカラー
センサ7に結像して、原稿のカラー画像情報を、例えば
Blue,Green,Redの色分解光毎に読取り、電気的な画像信
号に変換する。カラーセンサ7は、この例ではB、G、
Rの色分解手段とCCDのような光電変換素子で構成さ
れており、3色同時読取りを行う。
を詳細に説明する。図1は本発明を適用したカラー複写
装置の一例の概略構成説明図、図2は感光体、中間転写
ベルト回りの拡大図である。カラー画像読取り装置(以
下、カラースキャナと称する)1は、原稿3の画像を照
明ランプ4、ミラー群5、及びレンズ6を介してカラー
センサ7に結像して、原稿のカラー画像情報を、例えば
Blue,Green,Redの色分解光毎に読取り、電気的な画像信
号に変換する。カラーセンサ7は、この例ではB、G、
Rの色分解手段とCCDのような光電変換素子で構成さ
れており、3色同時読取りを行う。
【0012】このカラースキャナ1で得たB、G、Rの
色分解画像信号強度レベルをもとにして、画像処理部
(図示なし)で色変換処理を行い, Black(以下、Bk
という)、 Cyan (以下、Cという)、 Magenta(以
下、Mという)、Yellow(以下、Yという)のカラー画
像データを得る。こうして得たBk,C,M,Yのカラ
ー画像データを、次に述べるカラー画像記録装置(以
下、カラープリンタという)2によって顕像化し、最終
的なカラーコピーとする。なお、Bk,C,M,Yの画
像データを得る為のカラースキャナ1の動作方式は、カ
ラープリンタ2の動作とタイミングをとったスキャナー
スタート信号を受けて、図1において照明・ミラー光学
系が左方向へ原稿走査し、一回の走査毎に一色の画像デ
ータを得る。この動作を合計4回繰り返すことによっ
て、順次の4色画像データを得る。そして、その都度、
カラープリンタ2で順次顕像化しつつ、これを重ね合わ
して4色フルカラー画像を形成する。
色分解画像信号強度レベルをもとにして、画像処理部
(図示なし)で色変換処理を行い, Black(以下、Bk
という)、 Cyan (以下、Cという)、 Magenta(以
下、Mという)、Yellow(以下、Yという)のカラー画
像データを得る。こうして得たBk,C,M,Yのカラ
ー画像データを、次に述べるカラー画像記録装置(以
下、カラープリンタという)2によって顕像化し、最終
的なカラーコピーとする。なお、Bk,C,M,Yの画
像データを得る為のカラースキャナ1の動作方式は、カ
ラープリンタ2の動作とタイミングをとったスキャナー
スタート信号を受けて、図1において照明・ミラー光学
系が左方向へ原稿走査し、一回の走査毎に一色の画像デ
ータを得る。この動作を合計4回繰り返すことによっ
て、順次の4色画像データを得る。そして、その都度、
カラープリンタ2で順次顕像化しつつ、これを重ね合わ
して4色フルカラー画像を形成する。
【0013】次に、カラープリンタ2の概要を説明す
る。書き込み光学ユニット8は、カラースキャナ1から
のカラー画像データを光信号に変換して、原稿画像に対
応した光書き込みを行い、感光体ドラム9に静電潜像を
形成する。該ユニット8は、レーザ8−1とその発光駆
動制御部(図示なし)、ポリゴンミラー8−2と、その
回転用モータ8−3、f/θレンズ8−4や、反射ミラ
ー8−5等で構成されている。感光体ドラム9は、矢印
のごとく反時計回り方向に回転するが、その周囲には感
光体クリーニングユニット10、除電ランプ11、帯電
器12、電位センサ13、Bk現像器14、C現像器1
5、M現像器16、Y現像器17、現像濃度パターン検
知器18、中間転写ベルト19等が配置されている。
る。書き込み光学ユニット8は、カラースキャナ1から
のカラー画像データを光信号に変換して、原稿画像に対
応した光書き込みを行い、感光体ドラム9に静電潜像を
形成する。該ユニット8は、レーザ8−1とその発光駆
動制御部(図示なし)、ポリゴンミラー8−2と、その
回転用モータ8−3、f/θレンズ8−4や、反射ミラ
ー8−5等で構成されている。感光体ドラム9は、矢印
のごとく反時計回り方向に回転するが、その周囲には感
光体クリーニングユニット10、除電ランプ11、帯電
器12、電位センサ13、Bk現像器14、C現像器1
5、M現像器16、Y現像器17、現像濃度パターン検
知器18、中間転写ベルト19等が配置されている。
【0014】各現像器は、静電潜像を現像する為に現像
剤の穂を感光体9の表面に接触させて回転する現像スリ
ーブ(14−1、15−1、16−1、17−1)と、
現像剤を汲み上げ、攪拌するために回転する現像パドル
(14−2、15−2、16−2、17−2)、及び現
像剤のトナー濃度検知センサ(14−3、15−3、1
6−3、17−3)等で構成されている。さて、待機状
態では4個の現像器全てが、現像スリーブ上の剤は穂切
り(現像不作動)状態になっているが、現像動作の順序
(カラー画像形成順序)がBk,C,M,Yの順の場合
で説明する。ただし、本発明の画像形成順序はこれに限
定されるものではない。
剤の穂を感光体9の表面に接触させて回転する現像スリ
ーブ(14−1、15−1、16−1、17−1)と、
現像剤を汲み上げ、攪拌するために回転する現像パドル
(14−2、15−2、16−2、17−2)、及び現
像剤のトナー濃度検知センサ(14−3、15−3、1
6−3、17−3)等で構成されている。さて、待機状
態では4個の現像器全てが、現像スリーブ上の剤は穂切
り(現像不作動)状態になっているが、現像動作の順序
(カラー画像形成順序)がBk,C,M,Yの順の場合
で説明する。ただし、本発明の画像形成順序はこれに限
定されるものではない。
【0015】コピー動作が開始されると、カラースキャ
ナ1により所定のタイミングにてBk画像データの読取
りがスタートされ、この画像データに基づきレーザ光に
よる光書込み、潜像形成が始まる。このBk潜像の先端
部から現像可能とする為に、Bk現像器14の現像位置
に潜像先端部が到達する前に、現像スリーブ14−1を
回転開始して剤の穂立てを行い、Bk潜像をBkトナー
で現像する。そして以後、Bk潜像領域の現像動作を継
続するが、潜像後端部がBk現像位置を通過した時点で
速やかにBk現像スリーブ14−1上の剤穂切りを行
い、現像不作動状態にする。これは少なくとも、次のC
画像データによるC潜像先端部が到達する前に完了させ
る。なお、穂切りは現像スリーブ14−1の回転方向
を、現像動作中とは逆方向に切り替えることで行う。
ナ1により所定のタイミングにてBk画像データの読取
りがスタートされ、この画像データに基づきレーザ光に
よる光書込み、潜像形成が始まる。このBk潜像の先端
部から現像可能とする為に、Bk現像器14の現像位置
に潜像先端部が到達する前に、現像スリーブ14−1を
回転開始して剤の穂立てを行い、Bk潜像をBkトナー
で現像する。そして以後、Bk潜像領域の現像動作を継
続するが、潜像後端部がBk現像位置を通過した時点で
速やかにBk現像スリーブ14−1上の剤穂切りを行
い、現像不作動状態にする。これは少なくとも、次のC
画像データによるC潜像先端部が到達する前に完了させ
る。なお、穂切りは現像スリーブ14−1の回転方向
を、現像動作中とは逆方向に切り替えることで行う。
【0016】感光体9に形成されたBkトナー像は、感
光体と等速駆動されている中間転写ベルト19の表面に
転写される。ベルト転写は感光体9と中間転写ベルト1
9が接触状態に於て、転写バイアスローラ20に所定の
バイアス電圧を印加することで行う。なお、中間転写ベ
ルト19に対しては、感光体9に順次形成するBk,
C,M,Yのトナー像を、同一面に順次位置合わせして
4色重ねのベルト転写画像を形成し、その後、転写紙に
一括転写を行う。この中間転写ベルトユニットの構成、
動作については後述する。ところで、感光体9側ではB
k工程に続いてC工程に進むが、ここでも所定のタイミ
ングでカラースキャナ1によるC画像データの読取りが
始まり、該画像データによるレーザ光書込みによりC画
像形成を行う。
光体と等速駆動されている中間転写ベルト19の表面に
転写される。ベルト転写は感光体9と中間転写ベルト1
9が接触状態に於て、転写バイアスローラ20に所定の
バイアス電圧を印加することで行う。なお、中間転写ベ
ルト19に対しては、感光体9に順次形成するBk,
C,M,Yのトナー像を、同一面に順次位置合わせして
4色重ねのベルト転写画像を形成し、その後、転写紙に
一括転写を行う。この中間転写ベルトユニットの構成、
動作については後述する。ところで、感光体9側ではB
k工程に続いてC工程に進むが、ここでも所定のタイミ
ングでカラースキャナ1によるC画像データの読取りが
始まり、該画像データによるレーザ光書込みによりC画
像形成を行う。
【0017】C現像器15では、その現像位置に対し
て、先のBk潜像後端部が通過した後で、且つC潜像の
先端が到達する前に現像スリーブ15−1を回転開始し
て剤の穂立てを行い、C潜像をCトナーで現像する。以
後、C潜像領域の現像を続けるが、潜像後端部が通過し
た時点で、先のBk現像器の場合と同様にC現像スリー
ブ15−1上の剤穂切りを行う。これもやはり次のM潜
像先端部が到達する前に完了させる。なお、M及びYの
工程については、夫々の画像データの読取り、潜像形
成、現像の動作がBk,Cの工程と同様であるので説明
は省略する。
て、先のBk潜像後端部が通過した後で、且つC潜像の
先端が到達する前に現像スリーブ15−1を回転開始し
て剤の穂立てを行い、C潜像をCトナーで現像する。以
後、C潜像領域の現像を続けるが、潜像後端部が通過し
た時点で、先のBk現像器の場合と同様にC現像スリー
ブ15−1上の剤穂切りを行う。これもやはり次のM潜
像先端部が到達する前に完了させる。なお、M及びYの
工程については、夫々の画像データの読取り、潜像形
成、現像の動作がBk,Cの工程と同様であるので説明
は省略する。
【0018】次に、転写ベルトユニットについて説明す
る。中間転写ベルト19は駆動ローラ21、ベルト転写
バイアスローラ20及び従動ローラ群に張架されており
図示していない駆動モータにより後述のごとく駆動制御
される。ベルトクリーニングユニット22は、ブラシロ
ーラ22−1、ゴムブレード22−2、及びベルトから
の接離機構22−3等で構成されており、1色目のBk
画像をベルト転写した後の2、3、4色目をベルト転写
している間は接離機構22−3によってベルト面から離
間させておく。紙転写ユニット23は、紙転写バイアス
ローラ23−1、ローラクリーニングブレード23−
2、及びベルトからの接離機構23−3等で構成されて
いる。該バイアスローラ23−1は、通常はベルト19
面から離間しているが、中間転写ベルト19面に形成さ
れた4色の重ね画像を、転写紙に一括転写する時にタイ
ミングを図って接離機構23−3で押圧され、該ローラ
23−1に所定のバイアス電圧を印加して紙への転写を
行う。なお、転写紙24は、給紙ローラ25、レジスト
ローラ26によって、中間転写ベルト面の4色重ね画像
の先端部が、紙転写位置に到達するタイミングに合わせ
て給紙される。
る。中間転写ベルト19は駆動ローラ21、ベルト転写
バイアスローラ20及び従動ローラ群に張架されており
図示していない駆動モータにより後述のごとく駆動制御
される。ベルトクリーニングユニット22は、ブラシロ
ーラ22−1、ゴムブレード22−2、及びベルトから
の接離機構22−3等で構成されており、1色目のBk
画像をベルト転写した後の2、3、4色目をベルト転写
している間は接離機構22−3によってベルト面から離
間させておく。紙転写ユニット23は、紙転写バイアス
ローラ23−1、ローラクリーニングブレード23−
2、及びベルトからの接離機構23−3等で構成されて
いる。該バイアスローラ23−1は、通常はベルト19
面から離間しているが、中間転写ベルト19面に形成さ
れた4色の重ね画像を、転写紙に一括転写する時にタイ
ミングを図って接離機構23−3で押圧され、該ローラ
23−1に所定のバイアス電圧を印加して紙への転写を
行う。なお、転写紙24は、給紙ローラ25、レジスト
ローラ26によって、中間転写ベルト面の4色重ね画像
の先端部が、紙転写位置に到達するタイミングに合わせ
て給紙される。
【0019】中間転写ベルト19の動き方は、1色目の
Bkトナー像のベルト転写が後端部まで終了した後の動
作方式としては、一定速往動方式、スキップ往動方式、
往復動(クイックリターン)方式が考えられるが、この
中の1方式か、又はコピーサイズに応じて(コピー速度
面などで)効率的な方式の組み合わせによって動作させ
る。中間転写ベルト面から4色重ねトナー像を一括転写
された転写紙24は、紙搬送ユニット27で定着器28
に搬送され、所定温度にコントロールされた定着ローラ
28−1と加圧ローラ28−2で、トナー像を溶融定着
してコピートレイ29に搬出されフルカラーコピーを得
る。
Bkトナー像のベルト転写が後端部まで終了した後の動
作方式としては、一定速往動方式、スキップ往動方式、
往復動(クイックリターン)方式が考えられるが、この
中の1方式か、又はコピーサイズに応じて(コピー速度
面などで)効率的な方式の組み合わせによって動作させ
る。中間転写ベルト面から4色重ねトナー像を一括転写
された転写紙24は、紙搬送ユニット27で定着器28
に搬送され、所定温度にコントロールされた定着ローラ
28−1と加圧ローラ28−2で、トナー像を溶融定着
してコピートレイ29に搬出されフルカラーコピーを得
る。
【0020】リピートコピーの時は、カラースキャナ1
の動作、及び感光体9への画像形成は、一枚目のY(4
色目)画像工程に引き続き、所定のタイミングで2枚目
のBk(1色目)画像工程に進む。また、中間転写ベル
ト19の方は、一枚目の4色重ね画像の転写紙への一括
転写工程に引き続き、表面をクリーニングユニット22
でクリーニングされた領域に、2枚目のBkトナー像が
ベルト転写されるようにする。その後は、一枚目と同様
の動作になる。
の動作、及び感光体9への画像形成は、一枚目のY(4
色目)画像工程に引き続き、所定のタイミングで2枚目
のBk(1色目)画像工程に進む。また、中間転写ベル
ト19の方は、一枚目の4色重ね画像の転写紙への一括
転写工程に引き続き、表面をクリーニングユニット22
でクリーニングされた領域に、2枚目のBkトナー像が
ベルト転写されるようにする。その後は、一枚目と同様
の動作になる。
【0021】なお、転写紙カセット30、31、32、
33には、各種サイズの転写紙が収納されており、図示
しない操作パネルにて指定されたサイズ紙の収納カセッ
トからタイミングをとってレジストローラ26方向に給
紙、搬送される。符号34は、OHP用紙や厚紙等の手
差し給紙トレイである。上記においては、4色フルカラ
ーを得るコピーモードについて説明したが、3色コピー
モード、2色コピーモードの場合は、指定された色と回
数の分について、上記同様の動作を行うことになる。ま
た、単色コピーモードの場合は、所定枚数が終了するま
での間、その色の現像器のみを現像作動(剤穂立て)状
態にして、中間転写ベルト19は、感光体9表面に接触
したまま往動方向に一定速駆動し、更にベルトクリーナ
22もベルト19に接触したままの状態でコピー動作を
行う。定着器28から排出された転写紙は、プリンタの
外に取付けられた排紙トレイ29に排出される。
33には、各種サイズの転写紙が収納されており、図示
しない操作パネルにて指定されたサイズ紙の収納カセッ
トからタイミングをとってレジストローラ26方向に給
紙、搬送される。符号34は、OHP用紙や厚紙等の手
差し給紙トレイである。上記においては、4色フルカラ
ーを得るコピーモードについて説明したが、3色コピー
モード、2色コピーモードの場合は、指定された色と回
数の分について、上記同様の動作を行うことになる。ま
た、単色コピーモードの場合は、所定枚数が終了するま
での間、その色の現像器のみを現像作動(剤穂立て)状
態にして、中間転写ベルト19は、感光体9表面に接触
したまま往動方向に一定速駆動し、更にベルトクリーナ
22もベルト19に接触したままの状態でコピー動作を
行う。定着器28から排出された転写紙は、プリンタの
外に取付けられた排紙トレイ29に排出される。
【0022】図3は本発明の要部構成を示す略図であ
り、中間転写ベルトユニット19Aは、中間転写ベルト
19と、中間転写ベルト19をエンドレスに張設するベ
ルト転写バイアスローラ20、アースローラ20−1、
20−2、20−3、ベルト駆動ローラ21、ゴムブレ
ード22−2、紙転写バイアスローラ23−1、ベルト
転写電源40、紙転写電源40−1、ベルト電流検知装
置41、ベルト交換警告装置42等を有する。ベルト転
写電源40からの電流は転写バイアスローラ20を介し
てベルト19に流れ、ベルト転写バイアスの供給が行わ
れる。ベルト転写ローラからベルト19への電流は、ア
ースローラA20−1、アースローラB20−2に流れ
る。
り、中間転写ベルトユニット19Aは、中間転写ベルト
19と、中間転写ベルト19をエンドレスに張設するベ
ルト転写バイアスローラ20、アースローラ20−1、
20−2、20−3、ベルト駆動ローラ21、ゴムブレ
ード22−2、紙転写バイアスローラ23−1、ベルト
転写電源40、紙転写電源40−1、ベルト電流検知装
置41、ベルト交換警告装置42等を有する。ベルト転
写電源40からの電流は転写バイアスローラ20を介し
てベルト19に流れ、ベルト転写バイアスの供給が行わ
れる。ベルト転写ローラからベルト19への電流は、ア
ースローラA20−1、アースローラB20−2に流れ
る。
【0023】本実施例ではベルト転写電源40とベルト
転写ローラ20との間にベルト電流検知装置41及びベ
ルト交換警告装置42を設けたので、ベルト転写電源4
0からの出力電流(転写ローラ20と隣接するアースロ
ーラとの間の電流値)を測定でき、当該出力が許容値を
越える場合にベルト交換警告装置が作動して図示しない
表示部等に表示するようにした構成が特徴的である。こ
のように構成した結果、中間転写ベルトの全体、又は一
部に抵抗低下が発生した場合に、ベルト電流検知装置4
1がこれを検知して警告(表示、音)を行い、交換時期
の到来を的確に報知する。
転写ローラ20との間にベルト電流検知装置41及びベ
ルト交換警告装置42を設けたので、ベルト転写電源4
0からの出力電流(転写ローラ20と隣接するアースロ
ーラとの間の電流値)を測定でき、当該出力が許容値を
越える場合にベルト交換警告装置が作動して図示しない
表示部等に表示するようにした構成が特徴的である。こ
のように構成した結果、中間転写ベルトの全体、又は一
部に抵抗低下が発生した場合に、ベルト電流検知装置4
1がこれを検知して警告(表示、音)を行い、交換時期
の到来を的確に報知する。
【0024】また、本発明におけるベルト電流の検知
は、中間転写ベルト19を感光体9から離間させた状態
で行う点も特徴的である。即ち、画像形成動作時には感
光体からトナーを中間転写ベルト上に転写するために感
光体と中間転写ベルトは接触するが、本発明の電流検知
は、感光体からの画像転写時を避けて行うので、ベルト
単品の測定を行うことが出来、また感光体に対する一連
の作像動作を行わずにできるので、省エネルギーと騒音
の防止等を図ることができる。
は、中間転写ベルト19を感光体9から離間させた状態
で行う点も特徴的である。即ち、画像形成動作時には感
光体からトナーを中間転写ベルト上に転写するために感
光体と中間転写ベルトは接触するが、本発明の電流検知
は、感光体からの画像転写時を避けて行うので、ベルト
単品の測定を行うことが出来、また感光体に対する一連
の作像動作を行わずにできるので、省エネルギーと騒音
の防止等を図ることができる。
【0025】また、本発明の他の実施例では、ベルトユ
ニット19Aのベルト電流をベルト19を回転させなが
ら行う。即ち、ベルト駆動ローラ21を駆動することに
よりベルト19が走行移動すると、ベルトは内面に配置
されたベルト転写バイアスローラ23−1から順次アー
スローラB20−2、ベルト駆動ローラ21、アースロ
ーラC20−3、アースローラA20−1を通過する。
この際、ベルトの抵抗値ムラ(本来均一の抵抗値を有し
ておらず、抵抗分布にムラがある)に起因して発生する
電流分布の最小値と最大値を知ることができ、最大値の
電流値を検知することによりベルトの抵抗ムラに起因し
た測定の信頼性を高めることができる。なお、ベルト回
転時にはブレード22−2は非接触とする。
ニット19Aのベルト電流をベルト19を回転させなが
ら行う。即ち、ベルト駆動ローラ21を駆動することに
よりベルト19が走行移動すると、ベルトは内面に配置
されたベルト転写バイアスローラ23−1から順次アー
スローラB20−2、ベルト駆動ローラ21、アースロ
ーラC20−3、アースローラA20−1を通過する。
この際、ベルトの抵抗値ムラ(本来均一の抵抗値を有し
ておらず、抵抗分布にムラがある)に起因して発生する
電流分布の最小値と最大値を知ることができ、最大値の
電流値を検知することによりベルトの抵抗ムラに起因し
た測定の信頼性を高めることができる。なお、ベルト回
転時にはブレード22−2は非接触とする。
【0026】次に、図4に示す本発明の他の実施例で
は、ベルト電流検知を電流偏差の検知により行う。即
ち、この実施例では、ベルト転写バイアスローラ20の
上流側に位置するアースローラA20−1の適所に接触
部材(導電性金属板等)50、50を摺接させておき、
各接触部材50からリード線を介して前部ベルト電流検
知装置41−2と中央部ベルト電流検知装置41−3に
夫々電流を流し、両検知装置41−2、41−3からの
出力を偏差電流装置41−4で受けて偏差電流値の判定
を行う。偏差電流値に基づいてベルトの幅方向(各ロー
ラの軸方向)の抵抗ムラを知ることが出来、抵抗ムラが
許容値を越える場合にはベルト交換警告装置42が作動
して警告を行う。各接触部材50の配置位置としては、
例えば縦方向通紙時と横方向通紙時のオーバーラップ部
分と、幅の差分領域の、各抵抗を測定できるように配慮
して当該位置を設定する。
は、ベルト電流検知を電流偏差の検知により行う。即
ち、この実施例では、ベルト転写バイアスローラ20の
上流側に位置するアースローラA20−1の適所に接触
部材(導電性金属板等)50、50を摺接させておき、
各接触部材50からリード線を介して前部ベルト電流検
知装置41−2と中央部ベルト電流検知装置41−3に
夫々電流を流し、両検知装置41−2、41−3からの
出力を偏差電流装置41−4で受けて偏差電流値の判定
を行う。偏差電流値に基づいてベルトの幅方向(各ロー
ラの軸方向)の抵抗ムラを知ることが出来、抵抗ムラが
許容値を越える場合にはベルト交換警告装置42が作動
して警告を行う。各接触部材50の配置位置としては、
例えば縦方向通紙時と横方向通紙時のオーバーラップ部
分と、幅の差分領域の、各抵抗を測定できるように配慮
して当該位置を設定する。
【0027】次に図5(a) 及び(b) は本発明の他の実施
例の要部構成を示す平面図及び断面図であり、図4の偏
差電流測定による抵抗値測定方法の変形例である。この
実施例では、接触部材50、50が夫々接触するアース
ローラA20−1の前部と中央部に夫々溝51(アース
ローラの全周に渡る)を設けると共に、各溝51内底面
に絶縁部材52を介して導体部材53を一体化積層して
導体部材53の外周面がローラ20−1の外周面と面一
となるようにすることにより、該導体部材53の外周面
に接触部材50を摺接させる様にしている。各導体部分
53の幅、材質は同一に構成される。このようにアース
ローラの電流の分割領域を設けてベルト電流の偏差の測
定を行うことにより、測定の信頼性を高めることが可能
となる。
例の要部構成を示す平面図及び断面図であり、図4の偏
差電流測定による抵抗値測定方法の変形例である。この
実施例では、接触部材50、50が夫々接触するアース
ローラA20−1の前部と中央部に夫々溝51(アース
ローラの全周に渡る)を設けると共に、各溝51内底面
に絶縁部材52を介して導体部材53を一体化積層して
導体部材53の外周面がローラ20−1の外周面と面一
となるようにすることにより、該導体部材53の外周面
に接触部材50を摺接させる様にしている。各導体部分
53の幅、材質は同一に構成される。このようにアース
ローラの電流の分割領域を設けてベルト電流の偏差の測
定を行うことにより、測定の信頼性を高めることが可能
となる。
【0028】なお、本発明の適用対象となるのは、中間
転写ベルトに限らない。即ち、本発明の各実施例は、静
電的にトナー、転写紙等々の被担持物を担持し、次工程
まで搬送する全ての担持体に共通するものであり、当該
担持体の具体例としては、現像工程において顕像化され
たトナー像を担持して転写工程等の次工程にまで回転駆
動されることによりトナー像を搬送する像担持体(感光
体ドラム、感光体ベルト等)、像担持体上から転移した
トナー像を担持し転写紙等の被転写体に転写する工程ま
で回転駆動されることによりトナー像を搬送する中間転
写体(中間転写ベルト等)、または転写紙またはトナー
像を保持した転写紙等の被担持物を担持し転写工程又は
定着工程等の次工程まで回転駆動されることにより被担
持物を搬送する搬送ベルト等を挙げることができる。
転写ベルトに限らない。即ち、本発明の各実施例は、静
電的にトナー、転写紙等々の被担持物を担持し、次工程
まで搬送する全ての担持体に共通するものであり、当該
担持体の具体例としては、現像工程において顕像化され
たトナー像を担持して転写工程等の次工程にまで回転駆
動されることによりトナー像を搬送する像担持体(感光
体ドラム、感光体ベルト等)、像担持体上から転移した
トナー像を担持し転写紙等の被転写体に転写する工程ま
で回転駆動されることによりトナー像を搬送する中間転
写体(中間転写ベルト等)、または転写紙またはトナー
像を保持した転写紙等の被担持物を担持し転写工程又は
定着工程等の次工程まで回転駆動されることにより被担
持物を搬送する搬送ベルト等を挙げることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明で
は、トナー像、転写紙等の被担持物を担持して次工程領
域まで搬送する担持体を備えた画像形成装置において、
該担持体19に電流を流す電源40と該担持体との間
に、担持体の抵抗値の異常を検知する電流検知装置41
と、該電流検知装置が異常を検知した時に作動するベル
ト交換警告装置42を配置したので、中間転写ベルト等
の担持体の全体、又は一部に抵抗低下が発生した場合
に、ベルト電流検知装置がこれを検知して警告(表示、
音)を行い、交換時期の到来を的確に報知する。
は、トナー像、転写紙等の被担持物を担持して次工程領
域まで搬送する担持体を備えた画像形成装置において、
該担持体19に電流を流す電源40と該担持体との間
に、担持体の抵抗値の異常を検知する電流検知装置41
と、該電流検知装置が異常を検知した時に作動するベル
ト交換警告装置42を配置したので、中間転写ベルト等
の担持体の全体、又は一部に抵抗低下が発生した場合
に、ベルト電流検知装置がこれを検知して警告(表示、
音)を行い、交換時期の到来を的確に報知する。
【0030】請求項2記載の発明では、上記担持体が中
間転写ベルトである場合に、上記電流検知装置による電
流の検知は上記中間転写ベルトが感光体と離間している
ときに行うようにしたので、ベルト単品部品の測定が可
能となり、また省エネルギーと騒音防止を実現できる。
間転写ベルトである場合に、上記電流検知装置による電
流の検知は上記中間転写ベルトが感光体と離間している
ときに行うようにしたので、ベルト単品部品の測定が可
能となり、また省エネルギーと騒音防止を実現できる。
【0031】請求項3記載の発明では、上記電流検知装
置による電流の検知は、上記担持体が回転しているとき
に行うようにしたので、ベルトの抵抗値ムラ(本来均一
の抵抗値を有しておらず、抵抗分布にムラがある)に起
因して発生する電流分布の最小値と最大値を知ることが
でき、最大値の電流値を検知することによりベルトの抵
抗ムラに起因した測定の信頼性を高めることができる。
置による電流の検知は、上記担持体が回転しているとき
に行うようにしたので、ベルトの抵抗値ムラ(本来均一
の抵抗値を有しておらず、抵抗分布にムラがある)に起
因して発生する電流分布の最小値と最大値を知ることが
でき、最大値の電流値を検知することによりベルトの抵
抗ムラに起因した測定の信頼性を高めることができる。
【0032】請求項4記載の発明では、上記電流検知装
置による電流の検知は、上記担持体の2か所以上の部分
の電流検知結果に基づいて行う偏差電流の検知であり、
また請求項5記載の発明では、上記担持体に接するアー
スローラの外周面にその他の部分とは隔絶された分割領
域を2か所以上形成し、各分割領域を流れる電流値に基
づいて上記偏差電流を測定するので、ベルトの幅方向の
抵抗ムラを的確に検知でき、転写材の通紙方向の変更、
サイズ変更に起因して発生する幅方向の抵抗ムラを検知
できる。
置による電流の検知は、上記担持体の2か所以上の部分
の電流検知結果に基づいて行う偏差電流の検知であり、
また請求項5記載の発明では、上記担持体に接するアー
スローラの外周面にその他の部分とは隔絶された分割領
域を2か所以上形成し、各分割領域を流れる電流値に基
づいて上記偏差電流を測定するので、ベルトの幅方向の
抵抗ムラを的確に検知でき、転写材の通紙方向の変更、
サイズ変更に起因して発生する幅方向の抵抗ムラを検知
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する画像形成装置の全体構成説明
図。
図。
【図2】図1の装置の要部構成説明図。
【図3】本発明の一実施例の原理を説明する構成図。
【図4】本発明の他の実施例の構成説明図。
【図5】(a)及び(b)は図4の実施例の変形例を示
す図。
す図。
1 カラー画像読取り装置(カラースキャナ、3 原
稿、4 照明ランプ、5ミラー群、6 レンズ、7 カ
ラーセンサ、8 書き込み光学ユニット、9 感光体ド
ラム(像担持体)、10 感光体クリーニングユニッ
ト、11 除電ランプ、12 帯電器、13 電位セン
サ、14 k現像器、15 C現像器、16M現像
器、、17 Y現像器、18 現像濃度パターン検知
器、19 中間転写ベルト(中間転写体=像担持体)、
40 ベルト転写電源、41 ベルト電流検知装置、4
2 ベルト交換警告装置、50 接触部材、51 溝、
52 絶縁部材、53 導体部材、
稿、4 照明ランプ、5ミラー群、6 レンズ、7 カ
ラーセンサ、8 書き込み光学ユニット、9 感光体ド
ラム(像担持体)、10 感光体クリーニングユニッ
ト、11 除電ランプ、12 帯電器、13 電位セン
サ、14 k現像器、15 C現像器、16M現像
器、、17 Y現像器、18 現像濃度パターン検知
器、19 中間転写ベルト(中間転写体=像担持体)、
40 ベルト転写電源、41 ベルト電流検知装置、4
2 ベルト交換警告装置、50 接触部材、51 溝、
52 絶縁部材、53 導体部材、
Claims (5)
- 【請求項1】 トナー像、転写紙等の被担持物を担持し
て次工程領域まで搬送する担持体を備えた画像形成装置
において、 該担持体に電流を流す電源と該担持体との間に、該担持
体の抵抗値の異常を検知する電流検知装置と、該電流検
知装置が異常を検知した時に作動するベルト交換警告装
置を配置したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記担持体が中間転写ベルトである場合
に、上記電流検知装置による電流の検知は上記中間転写
ベルトが感光体と離間しているときに行うことを特徴と
する請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 上記電流検知装置による電流の検知は、
上記担持体が回転しているときに行うことを特徴とする
請求項1又は2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 上記電流検知装置による電流の検知は、
上記担持体の2か所以上の部分の電流検知結果に基づい
て行う偏差電流の検知であることを特徴とする請求項
1、2又は3記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 上記担持体に接するアースローラの外周
面にその他の部分とは隔絶された分割領域を2か所以上
形成し、各分割領域を流れる電流値に基づいて上記偏差
電流を測定することを特徴とする請求項4記載の画像形
成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036212A JPH08211691A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036212A JPH08211691A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08211691A true JPH08211691A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12463454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036212A Pending JPH08211691A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08211691A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7016618B2 (en) * | 2003-01-15 | 2006-03-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of detecting lifespan of transfer roller and electrophotographic image forming apparatus employing the method |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP7036212A patent/JPH08211691A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7016618B2 (en) * | 2003-01-15 | 2006-03-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of detecting lifespan of transfer roller and electrophotographic image forming apparatus employing the method |
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