JPH0944065A - 認証識別カードの製造方法 - Google Patents

認証識別カードの製造方法

Info

Publication number
JPH0944065A
JPH0944065A JP7191851A JP19185195A JPH0944065A JP H0944065 A JPH0944065 A JP H0944065A JP 7191851 A JP7191851 A JP 7191851A JP 19185195 A JP19185195 A JP 19185195A JP H0944065 A JPH0944065 A JP H0944065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
protective layer
hologram
images
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7191851A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watanabe
洋 渡邉
Shigehiro Kitamura
繁寛 北村
Takahiro Ogawa
隆宏 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP7191851A priority Critical patent/JPH0944065A/ja
Publication of JPH0944065A publication Critical patent/JPH0944065A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 任意の位置にホログラム画像を有するIDカ
ードを簡便に製造するプロセスを提供する。 【構成】 支持体上に、識別情報及び書誌情報から選ば
れる少なくとも1つを担持する層、ホログラム画像層及
び透明保護層をこの順に有する認証識別カードのホログ
ラム画像を、第2の支持体上に剥離転写可能に形成され
た透明保護層の上に予めホログラム層を転写形成した
後、透明保護層ごと前記情報担持層上に転写する認証識
別カードの製造方法、及び該認証識別カードが透明保護
層上に紫外線硬化保護層を有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は認証識別カードの製造方
法に関し、詳しくは偽変造防止に有効なホログラム画像
を任意の位置に導入可能な認証識別カードの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、運転免許証、パスポート、学生
証、会員証等の認証識別カード(以下、IDカードとも
言う。)について、顔写真の如き識別情報を階調表現に
優れる昇華型熱転写により、住所・氏名等の書誌情報を
溶融型熱転写により形成する製造方法が、簡便で高品位
のカードが得られることから実用に供されている。
【0003】又、このタイプのカードの偽変造防止の為
に、カードの任意の構成層にホログラム画像を転写シー
トから転写して形成する提案が例えば特開平4−338
593号に提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、色素や
溶融インクとホログラム層との接着性は良好ではなく、
色素画像や溶融インク上にホログラム画像を形成するた
めには、接着層を介したり、或いは表面保護層上にホロ
グラム層を設けたりする必要がある。このため接着層を
設ける製造工程を追加したり、表面のホログラム層へ耐
久性を付与するための手段を講じたりと、IDカードの
製造プロセスが繁雑になることから、実用上は、ホログ
ラム層を識別情報や書誌情報を形成する層の該情報とオ
ーバーラップしない領域に設け、共通の保護層で保護す
ることになり、ホログラム画像のレイアウトの自由度は
非常に小さいものとなっている。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、任意の位置にホログラム画像を有するIDカー
ドを簡便に製造するプロセスを提供することをその目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、支
持体上に、識別情報及び書誌情報から選ばれる少なくと
も1つを担持する層、ホログラム画像層及び透明保護層
をこの順に有する認証識別カードのホログラム画像を、
第2の支持体上に剥離転写可能に形成された透明保護層
の上に予めホログラム層を転写形成した後、透明保護層
ごと前記情報担持層上に転写する認証識別カードの製造
方法、及び該認証識別カードが透明保護層上に紫外線硬
化保護層を有すること、により達成される。
【0007】即ち本発明者は、色素画像及び溶融インク
とホログラム層との接着性に難があっても、ホログラム
層を形成すると同時に保護層で覆ってしまえばホログラ
ム層は確実に形成され、IDカードの任意の位置に導入
できると考え、保護層を転写箔にて構成し予め該転写箔
にホログラム画像を形成することにより本発明に至った
ものである。又、転写箔にて形成された透明保護層上に
更に高硬度タイプの紫外線硬化保護層を設ければ、ID
カードとしての耐久性、耐湿性が飛躍的に向上して好ま
しい。
【0008】以下、本発明を詳述する。
【0009】本発明においてホログラム層を予め転写に
よって形成する、第2の支持体上に剥離転写可能に形成
された透明保護層は、保護層用転写箔として構成し、形
成した識別情報や書誌情報の画像の表面に加熱加圧する
ことにより実質的に透明な樹脂保護層を転写して前記画
像を保護する。この転写箔は、単層であっても良いし、
接着層と剥離層及び、或いは中間層とからなる複数層で
あっても良い。
【0010】第2の支持体としては、耐熱性を有すると
共に透明保護層用転写箔を積層することができる素材で
あれば特に制限がなく、例えば塩化ビニル系樹脂シー
ト、ABS樹脂シート、ポリエチレンテレフタレートベ
ースフィルム、ポリエチレンナフタレートベースフィル
ム等の各種プラスチックフィルム又はシートを挙げるこ
とができる。前記フィルムの厚みは通常3〜50μm程
度、好ましくは6〜30μmである。
【0011】透明保護層用転写箔と支持体との間には、
剥離性を高めるために剥離層が設けられていることが好
ましく、この剥離層中にはポリビニルアセタール系樹脂
及びエチルセルロース系樹脂から選ばれる少なくとも1
種或いは、アクリル系樹脂等が含有されていることが好
ましい。これらの樹脂の含有量は通常5〜100%好ま
しくは20〜100%である。膜厚は通常0.2〜3.
0μm、好ましくは0.3〜2.0μmである。
【0012】本発明の透明保護層用転写箔において、転
写される樹脂層にクッション性を持たせ転写時の情報担
持層との密着性を高めたり、接着層と剥離層の層間の接
着性を高める等の目的で中間層を設けることが好まし
い。膜厚は通常0.2〜3.0μm、好ましくは0.3
〜2.0μmである。この中間層には熱可塑性樹脂を含
有していることが好ましく、スチレン−ブタジエン−ス
チレン(SBS)、スチレン−イソプレン−スチレン
(SIS)、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレン
(SEBS)、スチレン−エチレン/プロピレン−スチ
レン(SEPS)、スチレン−エチレン/プロピレン
(SEP)のブロックコポリマー等があげられる。この
ほかの好ましい樹脂としては、例えばホットメルト型接
着剤を構成する組成物(例えばエチレン−塩化ビニル系
共重合体、ワックス、可塑剤、粘着付与剤、充填剤等を
含む。)、ポリ酢酸ビニルエマルジョン系接着剤を構成
する組成物、クロロプレン系接着剤を構成する組成物、
エポキシ樹脂系接着剤を構成する組成物、アクリルエス
テル或いはアクリルエステル共重合体等がある。
【0013】ホログラム転写層を有する透明保護層用転
写箔の情報担持層への転写は、通常サーマルヘッド、ヒ
ートローラー、ホットスタンプマシン等の加熱しながら
加圧を行える手段を用いておこなう。このなかでも特
に、サーマルヘッドとヒートローラーが本発明の目的に
おいて好ましい。
【0014】本発明の透明保護層は、画像の耐久性を向
上させるという意味において樹脂層中に紫外線吸収剤、
紫外線安定剤、酸化防止剤を含有することが好ましい。
紫外線吸収剤は、透明保護箔が接着能力を有する接着層
と剥離層の2層である場合は該接着層中或いは該剥離層
又はその両層に、それ以外の例えば中間層等の複数の層
からなる場合は、画像上に転写される少なくとも1層に
含有される。酸化防止剤としては、特開昭59−182
785号、同60−130735号、特開平1−127
387号公報等に記載の酸化防止剤、及び写真その他の
画像記録材料における画像耐久性を改善するものとして
公知の化合物を挙げることができる。
【0015】透明保護層用転写箔に予め転写形成してI
Dカードに導入するホログラムは、レリーフホログラ
ム、フレネルホログラム,フラウンホーファーホログラ
ム,レンズレスフーリエ変換ホログラム,イメージホロ
グラム等のレーザー再生ホログラム、リップマンホログ
ラム,レインボーホログラム等の白色再生ホログラム、
カラーホログラム、コンピュータホログラム、ホログラ
ムディスプレイ、マルチフレックスホログラム、ホログ
ラムフレックステレオグラム、ホログラフィック回折格
子等任意に採用できる。
【0016】ホログラム形成層の材質としてポリ塩化ビ
ニル,メチルメタクリレート等のアクリル系樹脂,ポリ
スチレン,ポリカーボネート,等の熱可塑性樹脂、不飽
和ポリエステル,メラミン系樹脂,エポキシ系樹脂,ポ
リエステル(メタ)アクリレート,ウレタン(メタ)ア
クリレート,エポキシ(メタ)アクリレート,ポリエー
テル(メタ)アクリレート,ポリオール(メタ)アクリ
レート,メラミン(メタ)アクリレート、トリアジン系
アクリレート,等の熱硬化性樹脂を硬化させたもの、前
記熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の混合物、ラジカル重合
性不飽和基を有する熱成形性物質を用いることにより透
明ホログラムとすることが可能で、識別情報や書誌情報
と重ねてホログラム画像を形成できる。
【0017】識別情報として顔写真等をIDカードに搭
載する場合、階調表現に優れる昇華型熱転写による画像
を使用することが好ましい。昇華型熱転写記録に用いる
インクシートは、インクシート用支持体とその上に形成
された昇華性色素含有インク層とで構成することができ
る。インクシート用支持体としては、寸法安定性がよ
く、感熱ヘッドでの記録の際の熱に耐える限り特に制限
がなく、従来から公知のものを使用することができる。
昇華性色素としてはシアン色素、マゼンタ色素、イエロ
ー色素を挙げることができる。
【0018】特に好ましいのは、開鎖型又は閉鎖型の活
性メチレン基を有する化合物とp−フェニレンジアミン
誘導体の酸化体又はp−アミノフェノール誘導体の酸化
体とのカップリング反応により得られるアゾメチン色
素、及びフェノール又はナフトール誘導体とp−フェニ
レンジアミン誘導体の酸化体又はp−アミノフェノール
誘導体の酸化体とのカップリング反応により得られるイ
ンドアニリン色素である。昇華性色素含有インク層に含
有される色素としては、形成しようとする画像が単色で
あるならば、イエロー色素(Y)、マゼンタ色素
(M)、及びシアン色(C)の何れであってもよい。
【0019】IDカードにおける識別画像形成層中に金
属イオン含有化合物が含まれているときには、該金属イ
オン含有化合物とキレートを形成することのできる色素
化合物が好ましい。
【0020】金属イオン含有化合物とキレートを形成す
る色素化合物としては、特に制限はなくそれ自体公知の
各種の化合物を適宜に選定して使用することができる。
具体的には、例えば特開昭59−78893号、同59
−109349号、特願平2−213303号、同2−
214719号、同2−203742号に記載されてい
るシアン色素、マゼンタ色素、イエロー色素などを挙げ
ることができる。上記の色素の中でも、金属イオン含有
化合物と2座のキレートを形成することができる色素化
合物を使用するのが好ましい。
【0021】これらは単色シートで構成してもよいし、
Y→M→Cと面順次で構成してもよい。
【0022】書誌情報には階調性が要求されることが稀
なので、通常溶融転写により形成され、インクシートと
しては、公知のものが適宜採用できる。
【0023】以下、IDカードの構成要素について概略
で述べる。
【0024】1.カードの支持体 カードの支持体としては、塩化ビニル、ポリエステル、
ポリスチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂と言った公
知の樹脂基体及びこれらの貼合基体、基紙、コート紙等
が使用できる。特に好ましい基体としては、ポリエチレ
ンテレフタレート等の2軸延伸ポリエステルフィルムの
両側に、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリブテン,
ポリスチレン,エチレン−プロピレン共重合体,エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体等ポリオレフィンをラミネート
したものが好ましい。
【0025】基体の白色隠蔽性が不足している場合、白
色隠蔽層を基体の中間層に形成することが特に好まし
い。白色隠蔽層は、樹脂にチタンホワイト、炭酸マグネ
シウム、酸化亜鉛、硫酸バリウム、シリカ、タルク、ク
レー、炭酸カルシウム等の白色顔料を含有させることに
より形成することができる。白色顔料の配合により、後
の工程で形成される画像の鮮明性を一層向上させること
ができる。
【0026】支持体の厚みは、好ましくは300〜70
0μm程度で、IDカードの全体の厚みは、200〜
1,000μm、好ましくは250〜850μm、特に
好ましくは300〜600μmである。支持体及びID
カードの厚みが前記範囲にあることにより、耐久性に優
れたIDカードとすることができる。
【0027】2.識別情報又は書誌情報を有する層(受
像層) 受像層は、その表面に少なくとも昇華性色素による識別
情報画像を形成し得るものが好ましい。その構成は、昇
華型熱転写インクシートにおけるインク層から、加熱に
より拡散してくる昇華性色素を受容することができる限
り特に制限がなく、基本的にバインダー及び必要に応じ
て各種の添加剤で形成される。受像層の厚みは、一般に
1〜50μm、好ましくは2〜20μm程度である。
【0028】−受像層用バインダー− 受像層用のバインダーとしては、塩化ビニル系樹脂、ポ
リエテル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アクリル系
樹脂、ポリビニールアセタール系等各種の樹脂を使用す
ることができるが、画像保存性などの点において、ポリ
ビニルアセトアセタール樹脂,ポリビニルブチラール樹
脂,ポリビニルホルマール樹脂等のポリビニルアセター
ル系樹脂又はポリ塩化ビニル樹脂,塩化ビニル共重合体
等の塩化ビニル系樹脂が好ましい。他に、ポリエステル
系樹脂も昇華型感熱転写用の受像層として好適に用いる
ことができる。
【0029】−添加剤− 受像層には、添加剤として、剥離剤、酸化防止剤、紫外
線吸収剤、光安定剤、フィラー、顔料を添加しても良
い。また増感剤として可塑剤、熱溶剤等を添加しても良
い。このような剥離剤としては、シリコーンオイル(シ
リコーン樹脂と称されるものも含む);ポリエチレンワ
ックス、ポリプロピレンワックス、アミドワックス、テ
フロンパウダー等の固型ワックス類;弗素系、燐酸エス
テル系の界面活性剤等が挙げられ、中でもシリコーンオ
イルが好ましい。
【0030】酸化防止剤としては、特開昭59−182
785号、同60−130735号、特開平1−127
387号公報等に記載の酸化防止剤、及び写真その他の
画像記録材料における画像耐久性を改善するものとして
公知の化合物を挙げることができる。
【0031】紫外線吸収剤および光安定剤としては、特
開昭59−158287号、同63−74686号、同
63−145089号、及び写真その他の画像記録材料
における画像耐久性を改善するものとして公知の化合物
を挙げることができる。
【0032】フィラーとしては、シリカゲル、炭酸カル
シウム、酸化チタン、酸性白土、活性白土、アルミナ等
の無機微粒子やフッ素樹脂粒子、グアナミン樹脂粒子、
アクリル樹脂粒子、シリコン樹脂粒子等の有機樹脂粒子
を挙げることができる。
【0033】顔料としては、代表例としてチタンホワイ
ト、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、硫酸バリウム、シリ
カ、タルク、クレー、カオリン、活性白土、酸性白土な
どを挙げることができる。
【0034】−その他− 受像層と熱転写記録用インクシートのインク層との融着
防止をより効果的にするため、受像層の表面に剥離剤を
含有する剥離層がさらに積層されていても良い。この剥
離層の厚みは、通常0.03〜2.0μmである。又、
IDカード用支持体と受像層との間にクッション層或い
はバリヤー層を設けることもできる。
【0035】3.表面保護層 画像面側の最外保護層として、紫外線照射によって硬化
してなる実質的に透明な硬化保護層を形成するのが好ま
しい。該保護層は紫外線硬化性のプレポリマーと重合開
始剤とを主成分とするコーティング剤を塗布し、紫外線
を照射することによって形成することができる。
【0036】紫外線硬化性のプレポリマーとしては、脂
環式ポリエポキシド類、多塩基酸のポリグリシジルエス
テル類、多価アルコールのポリグリシジルエーテル類、
ポリオキシアルキレングリコールのポリグリシジルエー
テル類、芳香族ポリオールのポリグリシジルエーテル
類、芳香族ポリオールのポリグリシジルエーテル類の水
素添加化合物類、ウレタンポリエポキシ化合物類及びエ
ポキシ化ポリブタジエン類など1分子内にエポキシ基を
2個以上含有するプレポリマーを挙げることができる。
【0037】重合開始剤としては、芳香族オニウム塩等
のカチオン重合開始剤が好ましい。例えばヘキサフルオ
ロリン酸トリフェニルフェナシルスルホニウム、テトラ
フルオロホウ酸トリフェニルスルホニウム、ヘキサフル
オロリン酸トリフェニルスルホニウム、ヘキサフルオロ
リン酸トリス(4−チオメトキシフェニル)スルホニウ
ムおよびヘキサフルオロアンチモン酸トリフェニルスル
ホニウム、塩化ジフェニルヨードニウムなどを挙げるこ
とができ、スルホニウム塩、中でも、紫外線硬化性と組
成物の貯蔵安定性の点でヘキサフルオロアンチモン酸ト
リアリールスルホニウムが好ましい。
【0038】紫外線硬化性の樹脂としては、前記エポキ
シ系硬化性樹脂に限られず、ラジカル重合性の樹脂、例
えば単官能性あるいは多官能性アクリレート化合物を挙
げることができる。
【0039】4.筆記層 IDカードには、通常の場合、支持体の受像層形成面と
は反対側の表面に、筆記層が形成される。運転免許証等
とする場合には、筆記層を設けることが特に好ましい。
【0040】
【実施例】以下に図1に示すIDカードを製造するとき
のカード製造プロセスの1例について図2をもとに解説
する。図1は金属イオン含有化合物とキレート化可能な
昇華性色素を用い、受像層2に金属イオン含有化合物を
含有せしめた昇華型熱転写にて識別情報3を記録し、溶
融型熱転写にて書誌情報7を記録し、色素画像及び溶融
インク画像を保護する透明保護層8をホログラム画像4
ごと転写して、その上に紫外線硬化性組成物を塗布、硬
化せしめて表面保護層5を形成したIDカードである。
【0041】図2において、24はカード基体(裏面に
筆記層を有する支持体上に受像層を積層したもの。)ス
トック部、28はY、M、C各色の昇華型熱転写を行う
識別情報記録部、22は昇華性色素を定着させるための
加熱処理と溶融型転写を行う書誌情報記録部であり、2
2においては定着シート→溶融インクと面順次に構成さ
れた処理シートを用いている。29の転写箔転写部に用
いるシートは転写箔上に予めホログラム画像が転写形成
されているもので、転写箔の転写によりホログラム画像
が導入される。この転写は、例えば加熱したシリコーン
ゴムローラーにて圧接後、剥離バーにて転写箔の支持体
を剥離することにより行える。次いで、紫外線硬化性組
成物を該組成物塗布部26にて塗布し、紫外線照射部2
7にて紫外線を照射して紫外線硬化保護層を形成する。
このようにして作製されたIDカードはIDカード排出
部25に排出される。
【0042】これから判るように、既存のプロセスの転
写箔に予めホログラム画像を転写形成することによっ
て、既存のプロセスをそのまま用いてIDカードの任意
の位置にホログラム画像を導入することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明により、IDカードの任意の位置
に簡便に効率良くホログラム画像を導入することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の認証識別カードの製造方法により製造
されるカードの1例。
【図2】本発明の認証識別カードの製造方法のプロセス
を示す図。
【符号の説明】
1 カード支持体 2 受像層 3 識別情報 4 ホログラム画像 5 紫外線硬化保護層 6 筆記層 7 書誌情報 8 透明保護層 22 書誌情報記録部 24 カード基体ストック部 25 IDカード排出部 26 紫外線硬化性組成物塗布部 27 紫外線照射部 28 識別情報記録部 29 転写箔転写部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/10 G06K 19/00 R

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に、識別情報及び書誌情報から
    選ばれる少なくとも1つを担持する層、ホログラム画像
    層及び透明保護層をこの順に有する認証識別カードのホ
    ログラム画像を、第2の支持体上に剥離転写可能に形成
    された透明保護層の上に予めホログラム層を転写形成し
    た後、透明保護層ごと前記情報担持層上に転写すること
    を特徴とする認証識別カードの製造方法。
  2. 【請求項2】 認証識別カードが透明保護層上に紫外線
    硬化保護層を有することを特徴とする請求項1に記載の
    認証識別カードの製造方法。
JP7191851A 1995-07-27 1995-07-27 認証識別カードの製造方法 Pending JPH0944065A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7191851A JPH0944065A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 認証識別カードの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7191851A JPH0944065A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 認証識別カードの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0944065A true JPH0944065A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16281569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7191851A Pending JPH0944065A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 認証識別カードの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0944065A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11254843A (ja) * 1998-03-09 1999-09-21 Fujicopian Co Ltd 熱転写記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11254843A (ja) * 1998-03-09 1999-09-21 Fujicopian Co Ltd 熱転写記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2605185B2 (ja) 画像記録体およびその製造方法
JP5304018B2 (ja) パッチ中間転写記録媒体の製造方法
JPH08324137A (ja) 画像記録体およびその製造方法
JP4216616B2 (ja) 熱転写シート、画像形成方法、画像形成物の形成方法及び画像形成物
JP5115489B2 (ja) 熱転写シート、その製造法およびこの熱転写シートが転写された画像形成体
JP2004284096A (ja) 中間転写記録媒体とその製造方法及び画像形成方法
JPH04327998A (ja) Idカードおよびその製造方法
JPH0740690A (ja) Idカードおよびその作成方法
JP2005319777A (ja) 受容層転写材及び転写シート、並びにそれを用いた画像形成方法
JPH0944065A (ja) 認証識別カードの製造方法
JP3496172B2 (ja) 認証識別カードの製造方法
JP5088086B2 (ja) ホログラム画像形成方法
JP3572485B2 (ja) 画像保護用転写箔
JP3205017B2 (ja) 画像記録体の製造方法
JP3012995B2 (ja) Idカード及びid冊子並びにその作成装置
JPH0944064A (ja) 認証識別カードの製造方法
JP2001001672A (ja) Idカード、その製造方法及びその製造装置
JP2001001674A (ja) Idカード、その製造方法、その製造装置、熱転写シート及びその製造方法
JPH0732774A (ja) 画像記録体および認証識別カード
JP3127163B2 (ja) 溶融型感熱転写記録用インクシ−トおよび画像記録体
JPH07299976A (ja) 認証識別カードの製造方法及びそれによる認証識別カード
JP2009274291A (ja) パッチ中間転写記録媒体、及びそれを用いた偽造防止媒体
JPH05595A (ja) 画像記録体
JP3121127B2 (ja) Idカード
JPH04338593A (ja) 画像記録体