JPH0944601A - 画像認識装置 - Google Patents
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- JPH0944601A JPH0944601A JP7193880A JP19388095A JPH0944601A JP H0944601 A JPH0944601 A JP H0944601A JP 7193880 A JP7193880 A JP 7193880A JP 19388095 A JP19388095 A JP 19388095A JP H0944601 A JPH0944601 A JP H0944601A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N bakuchiol Chemical compound CC(C)=CCC[C@@](C)(C=C)\C=C\C1=CC=C(O)C=C1 LFYJSSARVMHQJB-QIXNEVBVSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
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- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転式表示機構によって表示される数字列の
各数字の認識率を向上させること。 【構成】 CCDカメラ2が指針部1の数字列を読み取
る。この読み取りによって得られるアナログ画像信号は
A/Dコンバータ3でディジタル画像信号に変換され
る。ディジタル画像信号は信号処理部4で細線化、影消
去、穴埋め等の処理が施される。信号処理を受けたディ
ジタル画像信号の整数部は特徴検出部5でラベル数、端
点の数と位置、チェインコードの特徴を検出され、小数
部はマッチングによって特徴を検出される。これらの特
徴は認識部6へ出力される。認識部6は検出された特徴
に基づいて数字列の各数字を認識する。表示中の最下位
の数字の次の位の数値は最下位の数字の回転方向の表示
位置によって算出される。
各数字の認識率を向上させること。 【構成】 CCDカメラ2が指針部1の数字列を読み取
る。この読み取りによって得られるアナログ画像信号は
A/Dコンバータ3でディジタル画像信号に変換され
る。ディジタル画像信号は信号処理部4で細線化、影消
去、穴埋め等の処理が施される。信号処理を受けたディ
ジタル画像信号の整数部は特徴検出部5でラベル数、端
点の数と位置、チェインコードの特徴を検出され、小数
部はマッチングによって特徴を検出される。これらの特
徴は認識部6へ出力される。認識部6は検出された特徴
に基づいて数字列の各数字を認識する。表示中の最下位
の数字の次の位の数値は最下位の数字の回転方向の表示
位置によって算出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像認識装置に関し、特
に、連続回転式表示機構によって表示される数字、中で
も、小数部の数字の認識率を高めた画像認識装置に関す
る。
に、連続回転式表示機構によって表示される数字、中で
も、小数部の数字の認識率を高めた画像認識装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像認識装置として、例えば、数
字をCCDカメラで読み取ってアナログ画像信号を出力
し、これをA/D変換によってディジタル画像信号と
し、このディジタル信号を処理して画像の特徴を抽出
し、その結果に基づいて数字を認識するものがある。こ
の画像認識装置において、数字の認識に所定の精度が得
られれば、配電機器の自動検針や、医療診断に使用され
る数字式計器の指針部の数字の読み取りにもっと広範囲
に適用することができる。
字をCCDカメラで読み取ってアナログ画像信号を出力
し、これをA/D変換によってディジタル画像信号と
し、このディジタル信号を処理して画像の特徴を抽出
し、その結果に基づいて数字を認識するものがある。こ
の画像認識装置において、数字の認識に所定の精度が得
られれば、配電機器の自動検針や、医療診断に使用され
る数字式計器の指針部の数字の読み取りにもっと広範囲
に適用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像認
識装置によると、連続回転式表示機構によって表示され
る数値の小数部の最下位、例えば、小数点2位では、表
示変更時に上下に2つの数字が並んで表示されるため、
最下位の次の位の数字認識率を上げることが難しいとい
う問題がある。
識装置によると、連続回転式表示機構によって表示され
る数値の小数部の最下位、例えば、小数点2位では、表
示変更時に上下に2つの数字が並んで表示されるため、
最下位の次の位の数字認識率を上げることが難しいとい
う問題がある。
【0004】従って、本発明の目的は整数部および小数
部の数字の認識率、特に表示される小数部の最下位の次
の位の数字の認識率を上げることができる画像認識装置
を提供することにある。
部の数字の認識率、特に表示される小数部の最下位の次
の位の数字の認識率を上げることができる画像認識装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、整数部と小数部を有した連続回転式表示の
数字列を読み取って前記数字列の各数字を識別する画像
認識装置において、前記整数部を認識する整数部認識手
段と、前記小数部を認識する小数部認識手段を備え、前
記小数部認識手段は、表示された前記数字列の最下位の
数字を認識する最下位数字認識手段と、前記最下位の数
字の回転方向の表示位置を検出する位置検出手段と、前
記回転方向の表示位置に基づいて前記最下位の次の位の
数値を演算する演算手段を備えたことを特徴とする画像
認識装置を提供する。
成するため、整数部と小数部を有した連続回転式表示の
数字列を読み取って前記数字列の各数字を識別する画像
認識装置において、前記整数部を認識する整数部認識手
段と、前記小数部を認識する小数部認識手段を備え、前
記小数部認識手段は、表示された前記数字列の最下位の
数字を認識する最下位数字認識手段と、前記最下位の数
字の回転方向の表示位置を検出する位置検出手段と、前
記回転方向の表示位置に基づいて前記最下位の次の位の
数値を演算する演算手段を備えたことを特徴とする画像
認識装置を提供する。
【0006】
【作用】数字認識部は連続回転表示の数字列の整数部を
認識する整数部認識手段と前記数字列の小数部を認識す
る小数部認識手段を有する。前記小数部認識手段は表示
されている小数部の各数字をマッチング等に認識する。
マッチングは、予め用意されたテンプレートの数字フォ
ントを入力されてくるディジタル画像信号によって定義
される入力数字と同一のサイズにし、縮小された数字フ
ォントと入力数字の画素同志を比較して入力数字を認識
する。表示中の小数部の最下位の数字を認識したとき、
前記最下位の数字の回転方向の表示位置に基づいて前記
最下位の次の位の数値を演算によって算出する。
認識する整数部認識手段と前記数字列の小数部を認識す
る小数部認識手段を有する。前記小数部認識手段は表示
されている小数部の各数字をマッチング等に認識する。
マッチングは、予め用意されたテンプレートの数字フォ
ントを入力されてくるディジタル画像信号によって定義
される入力数字と同一のサイズにし、縮小された数字フ
ォントと入力数字の画素同志を比較して入力数字を認識
する。表示中の小数部の最下位の数字を認識したとき、
前記最下位の数字の回転方向の表示位置に基づいて前記
最下位の次の位の数値を演算によって算出する。
【0007】前記整数部認識手段は小数部の認識とは別
にラベル数、端点の数と位置、チェインコード等に基づ
いて整数部の数字を認識する。
にラベル数、端点の数と位置、チェインコード等に基づ
いて整数部の数字を認識する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の画像認識装置を示
し、数字式計器の指針部1の数字を読み取るCCDカメ
ラ2と、CCDカメラ2より出力されるアナログ画像信
号を、例えば、「電子情報通信学会論文誌(D),Vo
l.J63−D,No.42,1980,349〜35
6ページ」で説明されている2値化処理によってディジ
タル画像信号に変換するA/Dコンバータ3と、A/D
コンバータ3から入力したディジタル画像信号を信号処
理する画像信号処理部4と、画像信号処理部4で信号処
理されたディジタル画像信号に基づいて画像(数字)の
特徴を検出する特徴検出部5と、特徴検出部5によって
検出された特徴に基づいてCCDカメラ2が読み取った
数字を認識する認識部6と、認識部6によって認識され
た数字をディスプレイ(図示せず)に表示したり、プリ
ンタ(図示せず)で印字する出力部7と、読み取られた
数字とマッチングする数字フォントを有したテンプレー
トを入力するテンプレート入力部8と、テンプレート入
力部8に入力されたテンプレートの数字フォントを指針
部1の数字の読み取りサイズに縮小するテンプレート縮
小部9と、認識部6で認識された数字を連続情報として
ストアする連続情報メモリ10を有する。
し、数字式計器の指針部1の数字を読み取るCCDカメ
ラ2と、CCDカメラ2より出力されるアナログ画像信
号を、例えば、「電子情報通信学会論文誌(D),Vo
l.J63−D,No.42,1980,349〜35
6ページ」で説明されている2値化処理によってディジ
タル画像信号に変換するA/Dコンバータ3と、A/D
コンバータ3から入力したディジタル画像信号を信号処
理する画像信号処理部4と、画像信号処理部4で信号処
理されたディジタル画像信号に基づいて画像(数字)の
特徴を検出する特徴検出部5と、特徴検出部5によって
検出された特徴に基づいてCCDカメラ2が読み取った
数字を認識する認識部6と、認識部6によって認識され
た数字をディスプレイ(図示せず)に表示したり、プリ
ンタ(図示せず)で印字する出力部7と、読み取られた
数字とマッチングする数字フォントを有したテンプレー
トを入力するテンプレート入力部8と、テンプレート入
力部8に入力されたテンプレートの数字フォントを指針
部1の数字の読み取りサイズに縮小するテンプレート縮
小部9と、認識部6で認識された数字を連続情報として
ストアする連続情報メモリ10を有する。
【0009】A/Dコンバータ3は、例えば、8ビット
のディジタル画像信号を画像信号処理部4へ出力し、画
像信号処理部4は、例えば、1画素を24ビットとし、
最大512×480画素のディジタル画像信号として処
理する。画像信号処理部4は以下の信号処理を行う。 (1)細線化 図2(イ)は細線化前の数字6を示し、図2(ロ)は細
線化後のものを示す。図中、20は表示部に生じた影で
ある。この処理は、画像中の境界点(例えば、「4」近
傍に1つでも「0」画素をもつ「1」画素)の中から、
消去可能要素であり、かつ線の端点ではない画素(例え
ば、「8」近傍の画素のうち「1」画素の個数が2以
下)をすべて消去するものである。この場合、「4」近
傍とは、ある画素の四隅の近傍をいい、「8」近傍と
は、ある画素の8方向の隅の近傍をいう。細線化処理
は、消去処理を画像全体の画素に施す操作を消去される
画素がなくなるまで反復する。
のディジタル画像信号を画像信号処理部4へ出力し、画
像信号処理部4は、例えば、1画素を24ビットとし、
最大512×480画素のディジタル画像信号として処
理する。画像信号処理部4は以下の信号処理を行う。 (1)細線化 図2(イ)は細線化前の数字6を示し、図2(ロ)は細
線化後のものを示す。図中、20は表示部に生じた影で
ある。この処理は、画像中の境界点(例えば、「4」近
傍に1つでも「0」画素をもつ「1」画素)の中から、
消去可能要素であり、かつ線の端点ではない画素(例え
ば、「8」近傍の画素のうち「1」画素の個数が2以
下)をすべて消去するものである。この場合、「4」近
傍とは、ある画素の四隅の近傍をいい、「8」近傍と
は、ある画素の8方向の隅の近傍をいう。細線化処理
は、消去処理を画像全体の画素に施す操作を消去される
画素がなくなるまで反復する。
【0010】(2)影消去 図3(イ),(ロ)は数字式計器の指針部1の数字表示
部に生じた影20(図2(イ),(ロ))を消去する消
去範囲を網掛け部30で示している。この網掛け部30
の1の画素は全て0にされる。 (3)穴埋め 図4は穴埋めの処理における収縮操作を示し、図5は穴
埋め処理における膨張操作を示す。本発明では、2値化
画像中で同じ値を有して連結している画素の集合をグル
ープという。この処理はグループ中の穴を埋めるもので
ある。膨張操作を1回行い、収縮操作を1回行うことに
よって1画素に相当する穴を埋める。これをN回行うこ
とによってN画素に相当する穴を埋める。
部に生じた影20(図2(イ),(ロ))を消去する消
去範囲を網掛け部30で示している。この網掛け部30
の1の画素は全て0にされる。 (3)穴埋め 図4は穴埋めの処理における収縮操作を示し、図5は穴
埋め処理における膨張操作を示す。本発明では、2値化
画像中で同じ値を有して連結している画素の集合をグル
ープという。この処理はグループ中の穴を埋めるもので
ある。膨張操作を1回行い、収縮操作を1回行うことに
よって1画素に相当する穴を埋める。これをN回行うこ
とによってN画素に相当する穴を埋める。
【0011】図4の収縮操作は、画素値が1でその4近
傍(8近傍)に画素値が0の画素が少なくとも1個あれ
ば、その1の画素を0にする。図5の膨張操作は、画素
値が0でその4近傍(8近傍)に画素値が1の画素が少
なくとも1個あれば、その0の画素を1にする。これら
の信号処理を受けたディジタル画像信号は特徴検出部5
において以下の操作によって特徴を検出される。
傍(8近傍)に画素値が0の画素が少なくとも1個あれ
ば、その1の画素を0にする。図5の膨張操作は、画素
値が0でその4近傍(8近傍)に画素値が1の画素が少
なくとも1個あれば、その0の画素を1にする。これら
の信号処理を受けたディジタル画像信号は特徴検出部5
において以下の操作によって特徴を検出される。
【0012】(1)ラベリング 図6(イ),(ロ),(ハ)は簡略化のために、8×8
ビットで示しており、ラベル数を算出するための非数字
部のグループA,B,Cを示している。この処理は2値
画像中の互いに連結している同じ値の画素の集合を1つ
のグループにまとめる。図6(イ)の「1」は1つの非
数字部のグループAを有するのでラベル数が1である。
図6(ロ)の「0」は2つの非数字部のグループA,B
を有するのでラベル数が2であり、図6(ハ)の「8」
は3つの非数字部のグループA,B,Cを有するのでラ
ベル数が3である。
ビットで示しており、ラベル数を算出するための非数字
部のグループA,B,Cを示している。この処理は2値
画像中の互いに連結している同じ値の画素の集合を1つ
のグループにまとめる。図6(イ)の「1」は1つの非
数字部のグループAを有するのでラベル数が1である。
図6(ロ)の「0」は2つの非数字部のグループA,B
を有するのでラベル数が2であり、図6(ハ)の「8」
は3つの非数字部のグループA,B,Cを有するのでラ
ベル数が3である。
【0013】(2)端点のチェック 図7は数字9の端点Pを示す。8近傍に連結する画素を
1つしか有しない画素を端点という。端点Pはその数と
表示部の上半分に位置するか、あるいは下半分に位置す
るかがチェックされる。 (3)チェインコード 図8(イ)はチェインコードを作成するためのテーブル
であり、対象画素Xの8近傍に位置する画素に付するコ
ードを示す。
1つしか有しない画素を端点という。端点Pはその数と
表示部の上半分に位置するか、あるいは下半分に位置す
るかがチェックされる。 (3)チェインコード 図8(イ)はチェインコードを作成するためのテーブル
であり、対象画素Xの8近傍に位置する画素に付するコ
ードを示す。
【0014】図8(ロ)は簡略化のために8×8ビット
で示された数字1を示す。対象画素I1 より右45°上
りに3つの画素が連続するので、図8(イ)のテーブル
に基づくと「111」と表される。また、対象画素I2
より垂直下方に6つの画素が連続するので「66666
6」と表される。従って、数字1のチェインコードは、
「1116666」となる。
で示された数字1を示す。対象画素I1 より右45°上
りに3つの画素が連続するので、図8(イ)のテーブル
に基づくと「111」と表される。また、対象画素I2
より垂直下方に6つの画素が連続するので「66666
6」と表される。従って、数字1のチェインコードは、
「1116666」となる。
【0015】(3)マッチング 図9(イ)はテンプレート入力部8に入力されるテンプ
レート(5の数字フォント)を示す。図9(ロ)はテン
プレート縮小部9で縮小されたテンプレートを示す。こ
のときの縮小率は、テンプレートの数字フォントの横幅
と、読み取られた数字の横幅によって決定される。
レート(5の数字フォント)を示す。図9(ロ)はテン
プレート縮小部9で縮小されたテンプレートを示す。こ
のときの縮小率は、テンプレートの数字フォントの横幅
と、読み取られた数字の横幅によって決定される。
【0016】マッチングでは、縮小されたテンプレート
の数字フォントと、ディジタル画像信号によって定義さ
れる読み取り数字が画素対画素で比較されてその異同が
決定される。 (5)連続情報の参照 連続回転式表示機構では、0,1,2,・・・・として
数字が規則的に連続する。表示された小数部の過去の数
字が連続情報メモリ10にストアされており、連続情報
メモリ10よりこの連続性を読み出して認識中の数字と
比較する。
の数字フォントと、ディジタル画像信号によって定義さ
れる読み取り数字が画素対画素で比較されてその異同が
決定される。 (5)連続情報の参照 連続回転式表示機構では、0,1,2,・・・・として
数字が規則的に連続する。表示された小数部の過去の数
字が連続情報メモリ10にストアされており、連続情報
メモリ10よりこの連続性を読み出して認識中の数字と
比較する。
【0017】(6)数字の位置判定 図10(イ)は小数点1位の数字が1より2へ変化する
状態を示している。小数点2位の値は数字1の表示部に
おける上下(Y軸方向)の表示位置を算出して決定す
る。以下、その算出方法を述べる。テンプレートのY軸
方向の大きさをYt とし、縮小したテンプレートのY軸
方向の大きさをyt とすると、
状態を示している。小数点2位の値は数字1の表示部に
おける上下(Y軸方向)の表示位置を算出して決定す
る。以下、その算出方法を述べる。テンプレートのY軸
方向の大きさをYt とし、縮小したテンプレートのY軸
方向の大きさをyt とすると、
【0018】
【数1】
【0019】が得られる。ここでMは縮小率を表す。表
示中の数字1,2の大きさを、図示の通り、Y1 ,Y2
とすると、
示中の数字1,2の大きさを、図示の通り、Y1 ,Y2
とすると、
【0020】
【数2】
【0021】が得られる。数字1の中間点C1 は、
【0022】
【数3】
【0023】より求められる。ここで、E1 は数字1の
終点である。図中、S1 は数字1の始点を表す。数字2
の中間点C2 は、
終点である。図中、S1 は数字1の始点を表す。数字2
の中間点C2 は、
【0024】
【数4】
【0025】より求められる。ここで、S2 は数字2の
始点である。図中、E2 は数字2の終点である。表示部
の中心点Cは、
始点である。図中、E2 は数字2の終点である。表示部
の中心点Cは、
【0026】
【数5】
【0027】より求められる。ここで、Ywindowは表示
部のY軸方向の大きさである。数字1,2の中心点
C1 ,C2 より小数点2位の単位値(0.01)当たり
のY軸方向の大きさYd を求めると、以下のようにな
る。
部のY軸方向の大きさである。数字1,2の中心点
C1 ,C2 より小数点2位の単位値(0.01)当たり
のY軸方向の大きさYd を求めると、以下のようにな
る。
【0028】
【数6】
【0029】従って、小数点2位の数値Dは、
【0030】
【数7】
【0031】より求められる。よって、小数部の数値は
(1+D)となる。図10(ロ)はこのようにして算出
された小数点2位の認識率を示している。図示から明ら
かなように、誤差は±0.02以内に入っており、80
%が±0.01以内に入っている。
(1+D)となる。図10(ロ)はこのようにして算出
された小数点2位の認識率を示している。図示から明ら
かなように、誤差は±0.02以内に入っており、80
%が±0.01以内に入っている。
【0032】以下、上述した一実施例の画像認識装置の
動作を説明する。図11は数字式計器の指針部1の表示
を示している。指針部1の表示部1a,1b,1cは小
数点1eより上位に整数部として218を示しており、
表示部1dは小数点1eより下位に1より2に変化する
小数部を示している。CCDカメラ2は各表示部1a〜
1dを読み取り、アナログ画像信号をA/Dコンバータ
3へ出力する。A/Dコンバータ3では、入力したアナ
ログ画像信号を所定の閾値と比較してディジタル画像信
号とし、これを画像信号処理部4へ出力する。
動作を説明する。図11は数字式計器の指針部1の表示
を示している。指針部1の表示部1a,1b,1cは小
数点1eより上位に整数部として218を示しており、
表示部1dは小数点1eより下位に1より2に変化する
小数部を示している。CCDカメラ2は各表示部1a〜
1dを読み取り、アナログ画像信号をA/Dコンバータ
3へ出力する。A/Dコンバータ3では、入力したアナ
ログ画像信号を所定の閾値と比較してディジタル画像信
号とし、これを画像信号処理部4へ出力する。
【0033】図12はこの動作および以下に述べる動作
を示しており、「画像入力」および「2値化」として表
している。画像信号処理部4では、入力したディジタル
画像信号に前述した細線化、影消去および穴埋めの処理
を施し、信号処理の終了したディジタル画像信号を特徴
検出部5へ出力する。特徴検出部5では、前述したラベ
リング、端点のチェック、およびチェインコードによっ
て入力した数字の特徴が検出される。
を示しており、「画像入力」および「2値化」として表
している。画像信号処理部4では、入力したディジタル
画像信号に前述した細線化、影消去および穴埋めの処理
を施し、信号処理の終了したディジタル画像信号を特徴
検出部5へ出力する。特徴検出部5では、前述したラベ
リング、端点のチェック、およびチェインコードによっ
て入力した数字の特徴が検出される。
【0034】図13は以上述べた入力数字の細線化、ラ
ベリング、端点のチェック、チェインコードを示してい
る。図13では、本実施例で使用されない特徴は省略さ
れている。特徴検出部5で検出された特徴は認識部6へ
出力される。認識部6は図11の指針部1の表示部1
a,1b,1cから読み取られた数字の整数部218を
以下のようにして認識する。まず、2はラベル数のチェ
ックにおいて「ラベル数は1か?」でYESが成立し、
チェインコードのチェックにおいて「下位に6が連続す
るか?」でNOが成立し、かつ、「下位に0が連続する
か?」でYESが成立することによって2と認識する。
ベリング、端点のチェック、チェインコードを示してい
る。図13では、本実施例で使用されない特徴は省略さ
れている。特徴検出部5で検出された特徴は認識部6へ
出力される。認識部6は図11の指針部1の表示部1
a,1b,1cから読み取られた数字の整数部218を
以下のようにして認識する。まず、2はラベル数のチェ
ックにおいて「ラベル数は1か?」でYESが成立し、
チェインコードのチェックにおいて「下位に6が連続す
るか?」でNOが成立し、かつ、「下位に0が連続する
か?」でYESが成立することによって2と認識する。
【0035】次に、1はラベル数のチェックにおいて
「ラベル数は1か?」でYESが成立し、チェインコー
ドのチェックにおいて「下位に6が連続するか?」でY
ESが成立することによって1と認識する。また、8は
ラベル数のチェックにおいて「ラベル数は1か?」でN
Oが成立し、かつ「ラベル数は2か?」でNOが成立す
ることによって8と認識する。
「ラベル数は1か?」でYESが成立し、チェインコー
ドのチェックにおいて「下位に6が連続するか?」でY
ESが成立することによって1と認識する。また、8は
ラベル数のチェックにおいて「ラベル数は1か?」でN
Oが成立し、かつ「ラベル数は2か?」でNOが成立す
ることによって8と認識する。
【0036】認識部6はこのようにして認識した認識結
果を出力部7へ出力する。出力部7は外部からの指令に
応じてディスプレイに表示し、あるいはプリンタでプリ
ントアウトする。一方、小数部は以下のようにして認識
される。テンプレート入力部8より入力されたテンプレ
ートの数字フォントはテンプレート縮小部9で前述した
ように縮小され、表示部1dの数字の入力画像と同一の
サイズにされる。特徴検出部5はマッチングによって画
素同志を比較し、その比較結果を認識部6へ出力する。
このとき、連続情報メモリ10の連続情報を参照する。
図11の表示状態になる前に小数点1位の数字1は既に
認識されており、このとき、連続情報メモリ10の連続
情報「・・・8,9,0」が参照され、また、数字1が
認識されたとき、これが連続情報メモリ10にストアさ
れて連続情報は「・・・9,0,1」になる。このよう
にして、小数点の1位の値が認識される。
果を出力部7へ出力する。出力部7は外部からの指令に
応じてディスプレイに表示し、あるいはプリンタでプリ
ントアウトする。一方、小数部は以下のようにして認識
される。テンプレート入力部8より入力されたテンプレ
ートの数字フォントはテンプレート縮小部9で前述した
ように縮小され、表示部1dの数字の入力画像と同一の
サイズにされる。特徴検出部5はマッチングによって画
素同志を比較し、その比較結果を認識部6へ出力する。
このとき、連続情報メモリ10の連続情報を参照する。
図11の表示状態になる前に小数点1位の数字1は既に
認識されており、このとき、連続情報メモリ10の連続
情報「・・・8,9,0」が参照され、また、数字1が
認識されたとき、これが連続情報メモリ10にストアさ
れて連続情報は「・・・9,0,1」になる。このよう
にして、小数点の1位の値が認識される。
【0037】次に、前述した式(1)〜(7)に基づい
て小数点2位の値Dが算出される。仮に、図11におい
て、D=0.06と算出されたときは、図11の表示部
は218.16として得られる。図13において、数字
6と9はともにラベル数が2,端点数が1である。ここ
で、両者の認識は、図12の端点の位置のチェックにお
いて、端点が表示部の上半分にあれば6、下半分にあれ
ば9として認識される。また、数字1,2,3,5,7
はともにラベル数が1で共通するが、数字3はチェイン
コードの上位および下位においてともに同一コードによ
る連続性を有しない特徴によって認識される。
て小数点2位の値Dが算出される。仮に、図11におい
て、D=0.06と算出されたときは、図11の表示部
は218.16として得られる。図13において、数字
6と9はともにラベル数が2,端点数が1である。ここ
で、両者の認識は、図12の端点の位置のチェックにお
いて、端点が表示部の上半分にあれば6、下半分にあれ
ば9として認識される。また、数字1,2,3,5,7
はともにラベル数が1で共通するが、数字3はチェイン
コードの上位および下位においてともに同一コードによ
る連続性を有しない特徴によって認識される。
【0038】以上の実施例では、整数部の認識率は10
0%という結果が得られた。また、小数部については9
3%という高い認識率が得られた。特に、これまで認識
することができなかった表示中の最下位の数字の次の位
である小数点2位の値を20%以下の誤差で認識するこ
とができた。
0%という結果が得られた。また、小数部については9
3%という高い認識率が得られた。特に、これまで認識
することができなかった表示中の最下位の数字の次の位
である小数点2位の値を20%以下の誤差で認識するこ
とができた。
【0039】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の画像認識装
置によると、整数部はラベル数、端点の数および位置、
およびチェインコードに基づいて認識し、小数部はマッ
チング、過去の表示の連続情報、および最下位数字の回
転方向の表示位置に基づいて認識するようにしたので、
指針部の数字列の各数字を高い認識率で認識することが
できる。
置によると、整数部はラベル数、端点の数および位置、
およびチェインコードに基づいて認識し、小数部はマッ
チング、過去の表示の連続情報、および最下位数字の回
転方向の表示位置に基づいて認識するようにしたので、
指針部の数字列の各数字を高い認識率で認識することが
できる。
【図1】本発明の一実施例の画像認識装置を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図2】(イ),(ロ)は本発明の一実施例で使用され
る細線化処理を示す説明図。
る細線化処理を示す説明図。
【図3】(イ),(ロ)は本発明の一実施例で使用され
る影消去を示す説明図。
る影消去を示す説明図。
【図4】本発明の一実施例で使用される収縮操作を示す
説明図。
説明図。
【図5】本発明の一実施例で使用される膨張操作を示す
説明図。
説明図。
【図6】(イ),(ロ),(ハ)は本発明の一実施例で
使用されるラベリングを示す説明図。
使用されるラベリングを示す説明図。
【図7】本発明の一実施例で使用される端点のチェック
を示す説明図。
を示す説明図。
【図8】(イ),(ロ)は本発明の一実施例で使用され
るチェインコードを示す説明図。
るチェインコードを示す説明図。
【図9】(イ),(ロ)は本発明の一実施例で使用され
るテンプレートおよびその縮小を示す説明図。
るテンプレートおよびその縮小を示す説明図。
【図10】(イ)は本発明の一実施例で使用される小数
部の数字の表示位置の算出を示す説明図。(ロ)は本発
明の一実施例で使用される小数部の数字の認識誤差を示
す説明図。
部の数字の表示位置の算出を示す説明図。(ロ)は本発
明の一実施例で使用される小数部の数字の認識誤差を示
す説明図。
【図11】本発明の一実施例で使用される指針部を示す
説明図。
説明図。
【図12】本発明の一実施例の整数部の認識動作を示す
フローチャート図。
フローチャート図。
【図13】本発明の一実施例で使用される細線化処理、
ラベリング、ラベル数、端点の数と位置、およびチェイ
ンコードを示す説明図。
ラベリング、ラベル数、端点の数と位置、およびチェイ
ンコードを示す説明図。
1 指針部 1a,1b,1c,1d 表示部 1e 小数点 2 CCDカメラ 3 A/Dコンバータ 4 画像信号処理部 5 特徴検出部 6 認識部 7 出力部 8 テンプレート入力部 9 テンプレート縮小部 10 連続情報メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 英文 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部電 力株式会社内 (72)発明者 大場 一彦 東京都品川区荏原5丁目2番1号 株式会 社三英社製作所内 (72)発明者 山田 博章 千葉県船橋市上山町1−55 エステート上 山 4−302
Claims (4)
- 【請求項1】 整数部と小数部を有した連続回転式表示
の数字列を読み取って前記数字列の各数字を認識する画
像認識装置において、 前記整数部を認識する整数部認識手段と、 前記小数部を認識する小数部認識手段を備え、 前記小数部認識手段は、表示された前記数字列の最下位
の数字を認識する最下位数字認識手段と、前記最下位の
数字の回転方向の表示位置を検出する位置検出手段と、
前記回転方向の表示位置に基づいて前記最下位の次の位
の数値を演算する演算手段を備えたことを特徴とする画
像認識装置。 - 【請求項2】 前記最下位数字認識手段は、前記最下位
の数字をテンプレートの数字フォントを縮小した数字フ
ォントとマッチングすることによって認識する構成の請
求項1記載の画像認識装置。 - 【請求項3】 前記整数部認識手段は、非数字部分の独
立した領域数を表すラベル数と、数字部分の端点の数お
よび位置と、前記数字部分の形状に応じて定まるチェイ
ンコードとに基づいて前記整数部の前記数字列の前記各
数字を認識する構成の請求項1記載の画像認識装置。 - 【請求項4】 前記最下位数字認識手段は、前記最下位
の数字の過去の表示の連続情報を取り込んで前記最下位
の数字を認識する構成の請求項2記載の画像認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193880A JPH0944601A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 画像認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193880A JPH0944601A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 画像認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0944601A true JPH0944601A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16315283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193880A Pending JPH0944601A (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 画像認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0944601A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006293904A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Tohoku Electric Power Co Inc | 数字読取方法 |
| US7360762B2 (en) | 2003-12-04 | 2008-04-22 | Hudson Soft Co., Ltd. | Die eye number determination method, die eye number determination apparatus, and electronic apparatus using same |
| JP2009031846A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Sansei Integrated Equipment Corp | 計測装置、走行距離管理装置およびコンピュータプログラム |
| JP2019082761A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-30 | 富士通株式会社 | 認識プログラム、認識方法および認識装置 |
| CN109886105A (zh) * | 2019-01-15 | 2019-06-14 | 广州图匠数据科技有限公司 | 基于多任务学习的价格牌识别方法、系统及存储介质 |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7193880A patent/JPH0944601A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7360762B2 (en) | 2003-12-04 | 2008-04-22 | Hudson Soft Co., Ltd. | Die eye number determination method, die eye number determination apparatus, and electronic apparatus using same |
| JP2006293904A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Tohoku Electric Power Co Inc | 数字読取方法 |
| JP2009031846A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-12 | Sansei Integrated Equipment Corp | 計測装置、走行距離管理装置およびコンピュータプログラム |
| JP2019082761A (ja) * | 2017-10-27 | 2019-05-30 | 富士通株式会社 | 認識プログラム、認識方法および認識装置 |
| CN109886105A (zh) * | 2019-01-15 | 2019-06-14 | 广州图匠数据科技有限公司 | 基于多任务学习的价格牌识别方法、系统及存储介质 |
| CN109886105B (zh) * | 2019-01-15 | 2021-12-14 | 广州图匠数据科技有限公司 | 基于多任务学习的价格牌识别方法、系统及存储介质 |
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