JPH0945207A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPH0945207A JPH0945207A JP19369395A JP19369395A JPH0945207A JP H0945207 A JPH0945207 A JP H0945207A JP 19369395 A JP19369395 A JP 19369395A JP 19369395 A JP19369395 A JP 19369395A JP H0945207 A JPH0945207 A JP H0945207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- iron core
- electromagnetic relay
- armature
- winding portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 62
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 42
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract description 9
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 15
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/02—Bases; Casings; Covers
- H01H2050/028—Means to improve the overall withstanding voltage, e.g. creepage distances
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/44—Magnetic coils or windings
- H01H2050/446—Details of the insulating support of the coil, e.g. spool, bobbin, former
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】コイルと接点間の絶縁耐圧を高くするととも
に、小型且つ廉価の電磁継電器を提供することにある。 【解決手段】鉄心1を覆うコイルスプール2の巻き線部
12に、その軸方向に沿った溝部3を設ける。この溝部
3により、巻き線部12に巻回されたコイル4と鉄心1
との間に誘電率の低い空気の層が形成され、そのコイル
4と鉄心1との間の静電容量を下げる。このため、コイ
ル4と、接極子6(鉄心1,継鉄8でも同じ)と、接点
8との分電圧傾斜配分を軽減するので、コイル4と接点
8との間の絶縁耐圧を向上させる。
に、小型且つ廉価の電磁継電器を提供することにある。 【解決手段】鉄心1を覆うコイルスプール2の巻き線部
12に、その軸方向に沿った溝部3を設ける。この溝部
3により、巻き線部12に巻回されたコイル4と鉄心1
との間に誘電率の低い空気の層が形成され、そのコイル
4と鉄心1との間の静電容量を下げる。このため、コイ
ル4と、接極子6(鉄心1,継鉄8でも同じ)と、接点
8との分電圧傾斜配分を軽減するので、コイル4と接点
8との間の絶縁耐圧を向上させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコイルスプールを備
えた電磁継電器に関し、特にその絶縁耐圧構造を改良し
た電磁継電器に関する。
えた電磁継電器に関し、特にその絶縁耐圧構造を改良し
た電磁継電器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁継電器としては、鉄
心,継鉄,接極子および鉄心を貫通させ且つコイルを巻
回するためのコイルスプールなどを備えており、実際の
動作にあたっては、コイルに通電あるいは遮断すること
により、接極子を鉄心に吸引したり、復旧させたりし、
これに伴なって接点(ばね)を動作させる構造のものが
一般的である。
心,継鉄,接極子および鉄心を貫通させ且つコイルを巻
回するためのコイルスプールなどを備えており、実際の
動作にあたっては、コイルに通電あるいは遮断すること
により、接極子を鉄心に吸引したり、復旧させたりし、
これに伴なって接点(ばね)を動作させる構造のものが
一般的である。
【0003】図8はかかる従来の一例を示す電磁継電器
の断面図である。図8に示すように、この電磁継電器
は、鉄心1と、この鉄心1を中央部に貫通させ、コイル
端子(図示省略)を絶縁材により一体化させたコイルス
プール2aと、コイルスプール2aに巻回し端部を前記
コイル端子に接続したコイル4と、コイル4への通電に
より発生する磁力を効率よく利用するために鉄心1に固
定された継鉄5と、この継鉄5の他端に回動できるよう
に軸支される接極子6と、この接極子6の動作に連れて
駆動され、可動接点8を備えた可動接点ばね7と、可動
接点8に対向する位置に配置された固定接点9とを有し
て構成される。
の断面図である。図8に示すように、この電磁継電器
は、鉄心1と、この鉄心1を中央部に貫通させ、コイル
端子(図示省略)を絶縁材により一体化させたコイルス
プール2aと、コイルスプール2aに巻回し端部を前記
コイル端子に接続したコイル4と、コイル4への通電に
より発生する磁力を効率よく利用するために鉄心1に固
定された継鉄5と、この継鉄5の他端に回動できるよう
に軸支される接極子6と、この接極子6の動作に連れて
駆動され、可動接点8を備えた可動接点ばね7と、可動
接点8に対向する位置に配置された固定接点9とを有し
て構成される。
【0004】この電磁継電器において、接極子6はコイ
ル4への励磁、非励磁により鉄心1に吸引動作、あるい
は鉄心1からの復旧動作を行い、接点8,9間の開閉を
行っており、また継鉄5は鉄心1と接極子6とが磁気回
路を形成しやすくするために用いられている。なお、1
0A,10Bは絶縁距離を表わしている。
ル4への励磁、非励磁により鉄心1に吸引動作、あるい
は鉄心1からの復旧動作を行い、接点8,9間の開閉を
行っており、また継鉄5は鉄心1と接極子6とが磁気回
路を形成しやすくするために用いられている。なお、1
0A,10Bは絶縁距離を表わしている。
【0005】通常、この種の電磁継電器を各種システム
に搭載して用いる場合、コイル4と接点8,9との間に
雷サージなどの高い電圧が印加されると、コイル4と接
点8,9間の絶縁が破壊され、システムダウンの原因と
なるので、これらコイル4と接点8,9間には高い絶縁
耐圧が要求される。
に搭載して用いる場合、コイル4と接点8,9との間に
雷サージなどの高い電圧が印加されると、コイル4と接
点8,9間の絶縁が破壊され、システムダウンの原因と
なるので、これらコイル4と接点8,9間には高い絶縁
耐圧が要求される。
【0006】図9は図8におけるコイルと接点間の絶縁
耐圧破壊を説明するための電気的等価回路図である。図
9に示すように、電磁継電器のコイル4と接点8,9間
の絶縁破壊経路における電気回路は、鉄心1と接極子6
が軟鉄などの導電体で形成されるため、静電容量と絶縁
距離10A,10Bに基く絶縁抵抗とで等価的にモデル
化される。すなわち、接点8,9を端子TA、鉄心1,
継鉄5,接極子6を端子TC、コイル4を端子TBとす
ると、コイル4と接点8,9の間には、鉄心1,継鉄
5,接極子6が介在するので、静電容量C1 (接点8,
9と鉄心1,継鉄5,接極子6間の静電容量),C
2 (コイル4と鉄心1,継鉄5,接極子6間の静電容
量)が存在し、しかもこれらの静電容量C1 ,C2 は絶
縁抵抗R1 ,R2と並列接続される。
耐圧破壊を説明するための電気的等価回路図である。図
9に示すように、電磁継電器のコイル4と接点8,9間
の絶縁破壊経路における電気回路は、鉄心1と接極子6
が軟鉄などの導電体で形成されるため、静電容量と絶縁
距離10A,10Bに基く絶縁抵抗とで等価的にモデル
化される。すなわち、接点8,9を端子TA、鉄心1,
継鉄5,接極子6を端子TC、コイル4を端子TBとす
ると、コイル4と接点8,9の間には、鉄心1,継鉄
5,接極子6が介在するので、静電容量C1 (接点8,
9と鉄心1,継鉄5,接極子6間の静電容量),C
2 (コイル4と鉄心1,継鉄5,接極子6間の静電容
量)が存在し、しかもこれらの静電容量C1 ,C2 は絶
縁抵抗R1 ,R2と並列接続される。
【0007】ここで、絶縁抵抗R1 ,R2 は1013Ω以
上となるため、C1 とR1 との合成インピーダンスZ1
は、Z1 =(R1 /jωC1 )/{(1/jωC1 )+
R1}=R1 /(1+jωC1 R1 )となる。
上となるため、C1 とR1 との合成インピーダンスZ1
は、Z1 =(R1 /jωC1 )/{(1/jωC1 )+
R1}=R1 /(1+jωC1 R1 )となる。
【0008】しかるに、jωC1 R1 は、1より極めて
大きいため、Z1 =1/jωC1 で表わされる。
大きいため、Z1 =1/jωC1 で表わされる。
【0009】同様に、C2 とR2 との合成インピーダン
スZ2 は、Z2 =1/jωC2 で表わされる。
スZ2 は、Z2 =1/jωC2 で表わされる。
【0010】すなわち、コイル4と接点8,9間の電気
的等価回路は、静電容量C1 とC2の関係だけとなる。
的等価回路は、静電容量C1 とC2の関係だけとなる。
【0011】かかる電磁継電器は、鉄心1にコイル4を
巻回しているため、静電容量C1 ,C2 の間には、C1
〈C2 の関係になってしまう。このとき、コイル4と接
点8,9間、すなわち端子TA,TB間に電圧Vaが印
加された場合、それぞれ端子TA−TC間および端子T
C−TB間にかかる分電圧V1,V2は、つぎのように
表わされる。
巻回しているため、静電容量C1 ,C2 の間には、C1
〈C2 の関係になってしまう。このとき、コイル4と接
点8,9間、すなわち端子TA,TB間に電圧Vaが印
加された場合、それぞれ端子TA−TC間および端子T
C−TB間にかかる分電圧V1,V2は、つぎのように
表わされる。
【0012】V1=Va×C2 ÷(C1 +C2 ) V2=Va×C1 ÷(C1 +C2 ) このとき、前述したC1 〈C2 の関係より、分電圧V
1,V2はV1〉V2となり、分電圧傾斜配分が発生す
る。さらに、接点8,9を開閉する接極子6が鉄心1と
一体となっているため、端子TA−TC間の絶縁距離1
0Aは、端子TC−TB間の絶縁距離10Bよりも小さ
くなってしまう。この結果、絶縁距離の小さい端子TA
−TC間に大きな分電圧V1がかかることになり、コイ
ル4と接点8,9間の絶縁耐圧が弱くなってしまう。
1,V2はV1〉V2となり、分電圧傾斜配分が発生す
る。さらに、接点8,9を開閉する接極子6が鉄心1と
一体となっているため、端子TA−TC間の絶縁距離1
0Aは、端子TC−TB間の絶縁距離10Bよりも小さ
くなってしまう。この結果、絶縁距離の小さい端子TA
−TC間に大きな分電圧V1がかかることになり、コイ
ル4と接点8,9間の絶縁耐圧が弱くなってしまう。
【0013】以下、このような絶縁耐圧を改善した2〜
3の例を説明する。
3の例を説明する。
【0014】図10は従来の他の例を示す電磁継電器の
断面図である。図10に示すように、この電磁継電器
は、原理的には図8の電磁継電器と同様であり、T字型
鉄心1,コイル4を巻回したコイルスプール2b,L字
型継鉄5,接極子6,可動接点8を備えた可動ばね7,
固定接点9を有する。この例においては、前述した図9
の端子TC−TB間の絶縁距離をのばすために、コイル
スプール2bの両端のフランジ部に二重のフランジ11
aを形成したものである。なお、16はコイルスプール
2bより導出されるコイル端子である。
断面図である。図10に示すように、この電磁継電器
は、原理的には図8の電磁継電器と同様であり、T字型
鉄心1,コイル4を巻回したコイルスプール2b,L字
型継鉄5,接極子6,可動接点8を備えた可動ばね7,
固定接点9を有する。この例においては、前述した図9
の端子TC−TB間の絶縁距離をのばすために、コイル
スプール2bの両端のフランジ部に二重のフランジ11
aを形成したものである。なお、16はコイルスプール
2bより導出されるコイル端子である。
【0015】上述した継電器の他にも、図9の端子TA
−TC間の絶縁距離10Aをのばすために、接極子6と
接点8,9との間隔を広げたもの、すなわち、接点8,
9の位置を接極子6より上方に移動させたものや、図8
や図10において、端子TCとなる鉄心1,継鉄5,接
極子6の露出した外周に絶縁コーティングを施したもの
がある。さらには、特開昭61−218027号公報等
にもあるように、接極子6と接点8,9の間に絶縁体か
らなる壁部材を設け、図9の端子TA−TC間の絶縁距
離10Aをのばすようにしたものもある。
−TC間の絶縁距離10Aをのばすために、接極子6と
接点8,9との間隔を広げたもの、すなわち、接点8,
9の位置を接極子6より上方に移動させたものや、図8
や図10において、端子TCとなる鉄心1,継鉄5,接
極子6の露出した外周に絶縁コーティングを施したもの
がある。さらには、特開昭61−218027号公報等
にもあるように、接極子6と接点8,9の間に絶縁体か
らなる壁部材を設け、図9の端子TA−TC間の絶縁距
離10Aをのばすようにしたものもある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電磁継
電器、特に二重フランジ構造を用いた電磁継電器におい
ては、コイルの巻幅が小さくなり、その結果励磁力が減
少するため、電磁継電器に必要とされる動作特性が得ら
れなくなるという欠点がある。
電器、特に二重フランジ構造を用いた電磁継電器におい
ては、コイルの巻幅が小さくなり、その結果励磁力が減
少するため、電磁継電器に必要とされる動作特性が得ら
れなくなるという欠点がある。
【0017】また、接点と接極子間の絶縁距離をのばす
ために接点部を上方に移動させる電磁継電器において
は、体積が増大し、小型化に逆行するという欠点があ
る。
ために接点部を上方に移動させる電磁継電器において
は、体積が増大し、小型化に逆行するという欠点があ
る。
【0018】さらに、鉄心,継鉄,接極子を絶縁コーテ
ィングで覆う電磁継電器においては、製造工程が複雑に
なるとともに、コスト増となり、廉価な継電器を提供で
きないという欠点がある。
ィングで覆う電磁継電器においては、製造工程が複雑に
なるとともに、コスト増となり、廉価な継電器を提供で
きないという欠点がある。
【0019】しかも、絶縁壁を用いたものにおいては、
絶縁壁用の空間が必要になり、これまた小型化を阻害す
るという欠点がある。
絶縁壁用の空間が必要になり、これまた小型化を阻害す
るという欠点がある。
【0020】本発明の目的は、このようなコイルと接点
間の絶縁耐圧を向上させるとともに、小型で廉価な電磁
継電器を提供することにある。
間の絶縁耐圧を向上させるとともに、小型で廉価な電磁
継電器を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁継電器は、
鉄心と、前記鉄心を中央部に貫通させるとともにその外
周を巻き線部とする絶縁材から形成したコイルスプール
と、前記コイルスプールの前記巻き線部に巻回される駆
動用のコイルと、前記鉄心の一端に固定された継鉄と、
前記継鉄の他端に一端を支持され且つ他端を前記鉄心の
他端に対向配置される接極子と、先端に接点を形成し前
記接極子の動きに連動して駆動される可動ばねとを備
え、前記コイルスプールの前記巻き線部に且つその軸方
向に沿った溝部を形成して構成される。
鉄心と、前記鉄心を中央部に貫通させるとともにその外
周を巻き線部とする絶縁材から形成したコイルスプール
と、前記コイルスプールの前記巻き線部に巻回される駆
動用のコイルと、前記鉄心の一端に固定された継鉄と、
前記継鉄の他端に一端を支持され且つ他端を前記鉄心の
他端に対向配置される接極子と、先端に接点を形成し前
記接極子の動きに連動して駆動される可動ばねとを備
え、前記コイルスプールの前記巻き線部に且つその軸方
向に沿った溝部を形成して構成される。
【0022】また、かかる溝部は、強度面等を考慮して
前記巻き線部の厚さの1/2の深さに形成するのが望ま
しい。しかも、この溝部は、対向する辺に且つ同一構造
に形成してもよく、あるいは対向する辺に且つ中空部と
して設けてもよく、また全辺を同一の構造としてもよ
い。
前記巻き線部の厚さの1/2の深さに形成するのが望ま
しい。しかも、この溝部は、対向する辺に且つ同一構造
に形成してもよく、あるいは対向する辺に且つ中空部と
して設けてもよく、また全辺を同一の構造としてもよ
い。
【0023】さらに、本発明の電磁継電器は、鉄心と、
前記鉄心を中央部に貫通させるとともにその外周を巻き
線部とする絶縁材から形成したコイルスプールと、前記
コイルスプールの前記巻き線部に巻回される駆動用のコ
イルと、前記鉄心の一端に固定された継鉄と、前記継鉄
の他端に一端を支持され且つ他端を前記鉄心の他端に対
向配置される接極子と、先端に接点を形成し前記接極子
の動きに連動して駆動される可動ばねとを備え、前記コ
イルスプールの前記巻き線部と前記鉄心との間に空間部
を形成して構成される。
前記鉄心を中央部に貫通させるとともにその外周を巻き
線部とする絶縁材から形成したコイルスプールと、前記
コイルスプールの前記巻き線部に巻回される駆動用のコ
イルと、前記鉄心の一端に固定された継鉄と、前記継鉄
の他端に一端を支持され且つ他端を前記鉄心の他端に対
向配置される接極子と、先端に接点を形成し前記接極子
の動きに連動して駆動される可動ばねとを備え、前記コ
イルスプールの前記巻き線部と前記鉄心との間に空間部
を形成して構成される。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態を説明するための電磁継電器の断面図である。図
1に示すように、本実施の形態は、鉄心1と、この鉄心
1を中央部に貫通させるとともにその外周を巻き線部と
するコイルスプール2と、このコイルスプール2の巻き
線部に巻回される駆動用のコイル4と、鉄心1の一端に
固定された継鉄5と、この継鉄5の他端に一端を支持さ
れ且つ他端を鉄心1の他端に対向配置される接極子6
と、先端に可動接点8を形成し接極子6の動きに連動し
て駆動される可動ばね7と、可動接点8に対向する位置
に配置した固定接点9とを備えている。しかも、このコ
イルスプール2は絶縁材で形成し、その巻き線部の外側
には軸方向に沿った溝部3を形成している。なお、ここ
では従来例と同様に、コイル端子は省略している。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態を説明するための電磁継電器の断面図である。図
1に示すように、本実施の形態は、鉄心1と、この鉄心
1を中央部に貫通させるとともにその外周を巻き線部と
するコイルスプール2と、このコイルスプール2の巻き
線部に巻回される駆動用のコイル4と、鉄心1の一端に
固定された継鉄5と、この継鉄5の他端に一端を支持さ
れ且つ他端を鉄心1の他端に対向配置される接極子6
と、先端に可動接点8を形成し接極子6の動きに連動し
て駆動される可動ばね7と、可動接点8に対向する位置
に配置した固定接点9とを備えている。しかも、このコ
イルスプール2は絶縁材で形成し、その巻き線部の外側
には軸方向に沿った溝部3を形成している。なお、ここ
では従来例と同様に、コイル端子は省略している。
【0025】図2は図1におけるコイルスプールの斜視
図である。図2に示すように、かかるコイルスプール2
は、両端に設けた一対のフランジ部11と、これらのフ
ランジ部11間に形成するとともに、中央に鉄心1を通
し且つ外周にコイル4を巻きつけるための巻き線部12
とからなる。その巻き線部12には、上面と下面に軸方
向に沿った溝部3を形成するとともに、その巻き線部1
2の両端に形成されるフランジ部11には、鉄心1を通
すための穴部13が形成される。
図である。図2に示すように、かかるコイルスプール2
は、両端に設けた一対のフランジ部11と、これらのフ
ランジ部11間に形成するとともに、中央に鉄心1を通
し且つ外周にコイル4を巻きつけるための巻き線部12
とからなる。その巻き線部12には、上面と下面に軸方
向に沿った溝部3を形成するとともに、その巻き線部1
2の両端に形成されるフランジ部11には、鉄心1を通
すための穴部13が形成される。
【0026】図3は図1に示す電磁継電器のA−A断面
図である。図3に示すように、ここではコイルスプール
2にコイル4を巻回したコイル組立体の断面を示すとと
もに、このコイル組立体,接極子6,可動ばねに等電位
の可動接点8の概略関係を表わしている。この断面から
も分かるように、コイルスプール2の外周にコイル4が
巻回されるが、その対向する辺に同一形状の溝部3を形
成しているので、絶縁体からなるコイルスプール2とコ
イル4との間に空間部ができることになる。
図である。図3に示すように、ここではコイルスプール
2にコイル4を巻回したコイル組立体の断面を示すとと
もに、このコイル組立体,接極子6,可動ばねに等電位
の可動接点8の概略関係を表わしている。この断面から
も分かるように、コイルスプール2の外周にコイル4が
巻回されるが、その対向する辺に同一形状の溝部3を形
成しているので、絶縁体からなるコイルスプール2とコ
イル4との間に空間部ができることになる。
【0027】特に、本実施の形態では、コイルスプール
2の厚さdの巻き線部12に形成する溝部3の深さは、
巻き線部12の厚さの1/2の深さ、すなわち(1/
2)dに形成している。しかも、この巻き線部12に形
成した溝部3は、一対の対向する辺に、同一構造で形成
している。
2の厚さdの巻き線部12に形成する溝部3の深さは、
巻き線部12の厚さの1/2の深さ、すなわち(1/
2)dに形成している。しかも、この巻き線部12に形
成した溝部3は、一対の対向する辺に、同一構造で形成
している。
【0028】本実施の形態において、コイルスプール2
に設けられた溝部3により、絶縁材からなるコイルスプ
ール2よりも誘電率の小さい空気の層が形成されるの
で、前述した静電容量C2 は減少する。
に設けられた溝部3により、絶縁材からなるコイルスプ
ール2よりも誘電率の小さい空気の層が形成されるの
で、前述した静電容量C2 は減少する。
【0029】従来の静電容量C2'と本実施の形態による
静電容量C2 とについて具体的に計算する。
静電容量C2 とについて具体的に計算する。
【0030】まず、鉄心1の一辺の長さをX、絶縁体2
の厚さをd、溝部3の深さをd/2、絶縁体2の誘電率
をεr 、空気の誘電率をε0 とすると、静電容量C2',
C2は、それぞれつぎのように表わされる。
の厚さをd、溝部3の深さをd/2、絶縁体2の誘電率
をεr 、空気の誘電率をε0 とすると、静電容量C2',
C2は、それぞれつぎのように表わされる。
【0031】C2'=(ε0 εr X/d)×4 C2 =(ε0 εr X/d)×2+{(2ε0 ε0 ε
r X)/〔d(ε0 +εr )〕}×2 この関係式より、静電容量の比を求めると、 C2 /C2'=(ε0 +εr +2ε0 )/〔2(ε0 +ε
r )〕 となる。ここで、空気の誘電率ε0 =1、絶縁体2の誘
電率εr =3〜4(この場合、3を採用)を代入する
と、C2 /C2'=0.75となる。これは、本実施の形
態による静電容量C2 が25%減少したことになる。
r X)/〔d(ε0 +εr )〕}×2 この関係式より、静電容量の比を求めると、 C2 /C2'=(ε0 +εr +2ε0 )/〔2(ε0 +ε
r )〕 となる。ここで、空気の誘電率ε0 =1、絶縁体2の誘
電率εr =3〜4(この場合、3を採用)を代入する
と、C2 /C2'=0.75となる。これは、本実施の形
態による静電容量C2 が25%減少したことになる。
【0032】このように、誘電率の小さな空気の層を鉄
心1とコイル4の間に設けることにより、静電容量C2
を減少させることができるので、端子TA−TC(図9
参照)間の分電圧V1が減少し、コイル4と接点8,9
との間の絶縁耐圧を向上させることができる。
心1とコイル4の間に設けることにより、静電容量C2
を減少させることができるので、端子TA−TC(図9
参照)間の分電圧V1が減少し、コイル4と接点8,9
との間の絶縁耐圧を向上させることができる。
【0033】例えば、実際の絶縁耐圧テストにおいて、
コイル4と接点8,9間の絶縁耐圧を1000Vacと
したときの1分間の不良品率は、従来の製造歩留りが
0.6%であったのに対し、本実施の形態では製造歩留
りを0.07%に下げることができる。
コイル4と接点8,9間の絶縁耐圧を1000Vacと
したときの1分間の不良品率は、従来の製造歩留りが
0.6%であったのに対し、本実施の形態では製造歩留
りを0.07%に下げることができる。
【0034】なお、コイル4が巻回されている巻き線部
12から鉄心1が露出してしまうと、その露出部より絶
縁破壊を起こすため、鉄心1が露出しないよう(フラン
ジ11から突出する部分は除く)スプール2の巻き線部
12はすべて絶縁体で覆われていなければならない。
12から鉄心1が露出してしまうと、その露出部より絶
縁破壊を起こすため、鉄心1が露出しないよう(フラン
ジ11から突出する部分は除く)スプール2の巻き線部
12はすべて絶縁体で覆われていなければならない。
【0035】図4は本発明の第2の実施の形態を説明す
るための接極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図で
ある。図4に示すように、この実施の形態においては、
前述した図3と同様にコイル組立体の断面を示し、接極
子6および接点8については省略している。本実施の形
態では、溝部3に相当する空間部14を鉄心1とコイル
スプール2の巻き線部の内面とで形成したものであり、
その他は図3と同様である。この場合も、コイル4と鉄
心1との間に実質的な空気の層が形成されていることに
なる。なお、空間部14の間隙幅は、溝部3と同様に
(1/2)dである。
るための接極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図で
ある。図4に示すように、この実施の形態においては、
前述した図3と同様にコイル組立体の断面を示し、接極
子6および接点8については省略している。本実施の形
態では、溝部3に相当する空間部14を鉄心1とコイル
スプール2の巻き線部の内面とで形成したものであり、
その他は図3と同様である。この場合も、コイル4と鉄
心1との間に実質的な空気の層が形成されていることに
なる。なお、空間部14の間隙幅は、溝部3と同様に
(1/2)dである。
【0036】図5は本発明の第3の実施の形態を説明す
るための接極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図で
ある。図5に示すように、この実施の形態においても、
前述した図3と同様にコイル組立体の断面を示し、接極
子6および接点8については省略している。本実施の形
態では、溝部3に相当する空気の層がコイルスプール2
の巻き線部内に中空部15として形成するとともに、一
対の対向辺に設けている。この中空部15の間隙幅も、
溝部3と同様に(1/2)dである。
るための接極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図で
ある。図5に示すように、この実施の形態においても、
前述した図3と同様にコイル組立体の断面を示し、接極
子6および接点8については省略している。本実施の形
態では、溝部3に相当する空気の層がコイルスプール2
の巻き線部内に中空部15として形成するとともに、一
対の対向辺に設けている。この中空部15の間隙幅も、
溝部3と同様に(1/2)dである。
【0037】これら図4および図5からも分るように、
溝部3に相当する空気の層がコイル4と鉄心1の間に形
成されれば、第1の実施の形態と同様の結果が得られ
る。
溝部3に相当する空気の層がコイル4と鉄心1の間に形
成されれば、第1の実施の形態と同様の結果が得られ
る。
【0038】図6は本発明の第4の実施の形態を説明す
るための接極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図で
ある。図6に示すように、この実施の形態は、鉄心1の
4つの外周辺に位置するコイルスプール2の巻き線部の
各辺に同一の溝部(深さがともにd/2)3を形成した
ものである。かかる溝部3を巻き線部のすべての辺に形
成すると、前述した実施の形態のものより、一層静電容
量C2 を減少させることができる。
るための接極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図で
ある。図6に示すように、この実施の形態は、鉄心1の
4つの外周辺に位置するコイルスプール2の巻き線部の
各辺に同一の溝部(深さがともにd/2)3を形成した
ものである。かかる溝部3を巻き線部のすべての辺に形
成すると、前述した実施の形態のものより、一層静電容
量C2 を減少させることができる。
【0039】図7は本発明の第5の実施の形態を説明す
るための接極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図で
ある。図7に示すように、この実施の形態は、対向する
辺相互で溝部3の形状を変えたものである。この場合
も、溝部3の深さは共にd/2である。
るための接極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図で
ある。図7に示すように、この実施の形態は、対向する
辺相互で溝部3の形状を変えたものである。この場合
も、溝部3の深さは共にd/2である。
【0040】以上、いくつかの実施の形態を説明した
が、これらの他にも各種の変形が可能であり、要するに
鉄心1とコイル4との間に実質的な空気の層が形成され
ていればよいことになる。
が、これらの他にも各種の変形が可能であり、要するに
鉄心1とコイル4との間に実質的な空気の層が形成され
ていればよいことになる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁継電
器は、鉄心を絶縁体により一体化するとともに、コイル
を巻回するコイルスプールの巻き線部に溝部あるいは中
空部を形成するか、もしくは鉄心と巻き線部との間に空
間部を形成することにより、空気の層が形成されるの
で、接点と接極子(鉄心あるいは継鉄と同じ)間および
この接極子とコイル間の分電圧傾斜配分を軽減すること
ができ、コイルと接点間の絶縁耐圧を構造させることが
できるという効果がある。また、本発明の電磁継電器
は、かかる溝部を巻き線部等に形成するにあたり、新た
な部材を追加することがないので、小型且つ廉価に製造
できるという効果がある。
器は、鉄心を絶縁体により一体化するとともに、コイル
を巻回するコイルスプールの巻き線部に溝部あるいは中
空部を形成するか、もしくは鉄心と巻き線部との間に空
間部を形成することにより、空気の層が形成されるの
で、接点と接極子(鉄心あるいは継鉄と同じ)間および
この接極子とコイル間の分電圧傾斜配分を軽減すること
ができ、コイルと接点間の絶縁耐圧を構造させることが
できるという効果がある。また、本発明の電磁継電器
は、かかる溝部を巻き線部等に形成するにあたり、新た
な部材を追加することがないので、小型且つ廉価に製造
できるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す電磁継電器の
断面図である。
断面図である。
【図2】図1におけるコイルスプールの斜視図である。
【図3】図1に示す電磁継電器のA−A断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を説明するための接
極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図である。
極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を説明するための接
極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図である。
極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態を説明するための接
極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図である。
極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態を説明するための接
極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図である。
極子等を除いた電磁継電器のA−A断面図である。
【図8】従来の一例を示す電磁継電器の断面図である。
【図9】図8におけるコイルと接点間の絶縁耐圧破壊を
説明するための電気的等価回路図である。
説明するための電気的等価回路図である。
【図10】従来の他の例を示す電磁継電器の断面図であ
る。
る。
1 鉄心 2 コイルスプール 3 溝部 4 コイル 5 継鉄 6 接極子 7 可動ばね 8 可動接点 9 固定接点 10A,10B 絶縁距離 11 フランジ部 12 巻き線部 13 穴部 14 空間部 15 中空部
Claims (5)
- 【請求項1】 鉄心と、前記鉄心を中央部に貫通させる
とともにその外周を巻き線部とする絶縁材から形成した
コイルスプールと、前記コイルスプールの前記巻き線部
に巻回される駆動用のコイルと、前記鉄心の一端に固定
された継鉄と、前記継鉄の他端に一端を支持され且つ他
端を前記鉄心の他端に対向配置される接極子と、先端に
接点を形成し前記接極子の動きに連動して駆動される可
動ばねとを備え、前記コイルスプールの前記巻き線部に
且つその軸方向に沿った溝部を形成したことを特徴とす
る電磁継電器。 - 【請求項2】 前記コイルスプールの前記巻き線部に形
成した溝部は、前記巻き線部の厚さの1/2の深さに形
成した請求項1記載の電磁継電器。 - 【請求項3】 前記コイルスプールの前記巻き線部に形
成した溝部は、対向する辺に且つ同一構造に形成した請
求項1記載の電磁継電器。 - 【請求項4】 前記コイルスプールの前記巻き線部に形
成した溝部は、対向する辺に且つ中空部として設けた請
求項1記載の電磁継電器。 - 【請求項5】 鉄心と、前記鉄心を中央部に貫通させる
とともにその外周を巻き線部とする絶縁材から形成した
コイルスプールと、前記コイルスプールの前記巻き線部
に巻回される駆動用のコイルと、前記鉄心の一端に固定
された継鉄と、前記継鉄の他端に一端を支持され且つ他
端を前記鉄心の他端に対向配置される接極子と、先端に
接点を形成し前記接極子の動きに連動して駆動される可
動ばねとを備え、前記コイルスプールの前記巻き線部と
前記鉄心との間に空間部を形成したことを特徴とする電
磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193693A JP2894252B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7193693A JP2894252B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0945207A true JPH0945207A (ja) | 1997-02-14 |
| JP2894252B2 JP2894252B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=16312215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7193693A Expired - Fee Related JP2894252B2 (ja) | 1995-07-28 | 1995-07-28 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2894252B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6243235B1 (en) | 1999-04-16 | 2001-06-05 | International Business Machines Corporation | Transducer suspension system with limiter |
-
1995
- 1995-07-28 JP JP7193693A patent/JP2894252B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6243235B1 (en) | 1999-04-16 | 2001-06-05 | International Business Machines Corporation | Transducer suspension system with limiter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2894252B2 (ja) | 1999-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2001084570A3 (en) | Magnetic element with insulating veils and fabricating method thereof | |
| US7109835B2 (en) | Highly insulated inductive data couplers | |
| US5440195A (en) | Piezoelectric ceramic transformer | |
| US6841839B2 (en) | Microrelays and microrelay fabrication and operating methods | |
| US20020140533A1 (en) | Method of producing an integrated type microswitch | |
| US8217738B2 (en) | Electromechanical element, driving method of the electromechanical element and electronic equipment provided with the same | |
| KR20120117874A (ko) | 신호선로의 구조, 신호선로의 제조 방법 및 당해 신호선로를 이용한 스위치 | |
| ATE504929T1 (de) | Elektrische einrichtung | |
| JP4034657B2 (ja) | 双安定磁気アクチュエータ | |
| US5818150A (en) | Four-terminal piezoelectric ceramic transformer | |
| US7843023B2 (en) | Electromechanical switch | |
| JP2894252B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH0765685A (ja) | 高電圧リレーおよび細動除去器 | |
| CN2544410Y (zh) | 超小型高灵敏继电器 | |
| JP4409794B2 (ja) | 固体絶縁開閉器 | |
| US3335376A (en) | Micro-miniature relay | |
| JP2737067B2 (ja) | 高周波昇圧トランス | |
| JP2525756B2 (ja) | 昇圧トランス | |
| JPH0350313U (ja) | ||
| JPH03196421A (ja) | 接点装置 | |
| JP3385242B2 (ja) | 電磁継電器 | |
| JPH0148604B2 (ja) | ||
| WO2024253557A1 (ru) | Электромагнитное герконовое реле с малой проходной ёмкостью | |
| KR100480839B1 (ko) | 전자접촉기용 코아 | |
| JPH046252B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990202 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |