JPH046252B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046252B2 JPH046252B2 JP27700984A JP27700984A JPH046252B2 JP H046252 B2 JPH046252 B2 JP H046252B2 JP 27700984 A JP27700984 A JP 27700984A JP 27700984 A JP27700984 A JP 27700984A JP H046252 B2 JPH046252 B2 JP H046252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- operating
- operating spring
- terminals
- rotating body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、高い高周波特性を得ることができる
高周波リレーに関するものである。
高周波リレーに関するものである。
[背景技術]
第3図は従来例の高周波リレーの構造を示す図
であり、電磁石ブロツクAについて説明すると、
コイル枠7の外周にコイル8が巻回されており、
また、コイル枠7内に鉄芯9が嵌挿されている。
鉄芯9の一端にはL型の継鉄10が固着してあ
り、この継鉄10には接極子11が揺動自在に枢
支してある。接極子11は鉄芯9の吸着面に吸引
されて、カード12を駆動するものである。カー
ド12の先端は接点ブロツクBのシールド板17
内に前後方向に移動自在としてある。シールド板
17内の中央には、共通接点端子15aが、その
両側には常閉、常開接点端子15b,15cが配
置されている。また、各接点端子15a,15
b,15cに対応してアース端子16a,16
b,16c,16dがシールド板17を切り起こ
して形成してある。カード12の一端12aには
導電性の動作バネ13が、他端12bには導電性
の動作バネ14が夫々取着されている。第3図の
状態においては、動作バネ13が接点端子15a
と15bとを接触接続し、他方の動作バネ14は
アース端子16c,16dに接触接続して動作バ
ネ14は接地されている。ここで、接極子11が
鉄芯9に吸引されて、カード12を押駆動する
と、動作バネ13はアース端子16a,16bに
接触して接地され、動作バネ14は接点端子15
a,15cに接続されることになる。しかしなが
ら、かかる従来例の構造においては、動作バネ1
3,14を横方向に配置した構造となつているた
めに、大型化してしまうという問題があつた。
であり、電磁石ブロツクAについて説明すると、
コイル枠7の外周にコイル8が巻回されており、
また、コイル枠7内に鉄芯9が嵌挿されている。
鉄芯9の一端にはL型の継鉄10が固着してあ
り、この継鉄10には接極子11が揺動自在に枢
支してある。接極子11は鉄芯9の吸着面に吸引
されて、カード12を駆動するものである。カー
ド12の先端は接点ブロツクBのシールド板17
内に前後方向に移動自在としてある。シールド板
17内の中央には、共通接点端子15aが、その
両側には常閉、常開接点端子15b,15cが配
置されている。また、各接点端子15a,15
b,15cに対応してアース端子16a,16
b,16c,16dがシールド板17を切り起こ
して形成してある。カード12の一端12aには
導電性の動作バネ13が、他端12bには導電性
の動作バネ14が夫々取着されている。第3図の
状態においては、動作バネ13が接点端子15a
と15bとを接触接続し、他方の動作バネ14は
アース端子16c,16dに接触接続して動作バ
ネ14は接地されている。ここで、接極子11が
鉄芯9に吸引されて、カード12を押駆動する
と、動作バネ13はアース端子16a,16bに
接触して接地され、動作バネ14は接点端子15
a,15cに接続されることになる。しかしなが
ら、かかる従来例の構造においては、動作バネ1
3,14を横方向に配置した構造となつているた
めに、大型化してしまうという問題があつた。
[発明の目的]
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、小型で高い高周波特性を有する高周波リレー
を提供することを目的とするものである。
て、小型で高い高周波特性を有する高周波リレー
を提供することを目的とするものである。
[発明の開示]
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の構成図を示すものであり、絶縁
物(成形品)からなる回転体2は中央の軸1によ
り回動自在に軸支されている。この回転体2は電
磁石装置にて時計方向、反時計方向に切り替え駆
動されるものである。回転体2の両側には導電性
の弾性を有する動作バネ3,4が夫々取着されて
いる。また、動作バネ3,4の先端には接点端子
5aとアース端子6a(5b,5b,5c,6c,
5d,5d)とが夫々対向して配置してある。こ
こで、接点端子5aと5bとは接続してあり、ア
ース端子6aと6b及び6cと6dとは接続して
接地してある。第1図の状態は駆動される前であ
り、この状態では、動作バネ4は接点端子5bと
5cに接触接続し、接点端子5dはオープンとな
つている。他方の動作バネ3はアース端子6aと
6dに接触接続して動作バネ3を接地している。
第2図は電磁石装置を駆動して回転体2を時計方
向に駆動した場合を示し、動作バネ3は接点端子
5aと5dに接触接続し、接点端子5cはオープ
ンとなり、他方の動作バネ4はアース端子6bと
6cに接触接続して接地されている。
第1図は本発明の構成図を示すものであり、絶縁
物(成形品)からなる回転体2は中央の軸1によ
り回動自在に軸支されている。この回転体2は電
磁石装置にて時計方向、反時計方向に切り替え駆
動されるものである。回転体2の両側には導電性
の弾性を有する動作バネ3,4が夫々取着されて
いる。また、動作バネ3,4の先端には接点端子
5aとアース端子6a(5b,5b,5c,6c,
5d,5d)とが夫々対向して配置してある。こ
こで、接点端子5aと5bとは接続してあり、ア
ース端子6aと6b及び6cと6dとは接続して
接地してある。第1図の状態は駆動される前であ
り、この状態では、動作バネ4は接点端子5bと
5cに接触接続し、接点端子5dはオープンとな
つている。他方の動作バネ3はアース端子6aと
6dに接触接続して動作バネ3を接地している。
第2図は電磁石装置を駆動して回転体2を時計方
向に駆動した場合を示し、動作バネ3は接点端子
5aと5dに接触接続し、接点端子5cはオープ
ンとなり、他方の動作バネ4はアース端子6bと
6cに接触接続して接地されている。
ところで、一般に高い高周波特性(アイソレー
シヨン特性等)を得るためには、次の3つの要素
が必要であり、それぞれの項目において、第4図
に示す従来と、第1図に示す本発明とを比較して
説明する。
シヨン特性等)を得るためには、次の3つの要素
が必要であり、それぞれの項目において、第4図
に示す従来と、第1図に示す本発明とを比較して
説明する。
まず、MAKEしている接点端子とOPENし
ている接点端子との距離が長いことである。
ている接点端子との距離が長いことである。
アイソレーシヨン特性においては、接点端子
間の距離が長ければ長い程、高周波特性が良く
なるのは言うまでもなく、従来ではl1がその距
離に当たる。本発明はl2、l3がそれの距離に当
るが、図より明らかなように、l2は構造上従来
と比べて大きく取れる。また、l3の寸法は従来
と同じ程度であるが、接点端子5b,5cを
MAKEしている動作バネ4から、接点端子5
dへ向かつて高周波の漏れが発生する場合、そ
の漏れ経路に動作バネ3が接地されているた
め、シールド効果の役目を果たし、高周波特性
が従来品と同じピツチでも高い高周波特性が得
られる。
間の距離が長ければ長い程、高周波特性が良く
なるのは言うまでもなく、従来ではl1がその距
離に当たる。本発明はl2、l3がそれの距離に当
るが、図より明らかなように、l2は構造上従来
と比べて大きく取れる。また、l3の寸法は従来
と同じ程度であるが、接点端子5b,5cを
MAKEしている動作バネ4から、接点端子5
dへ向かつて高周波の漏れが発生する場合、そ
の漏れ経路に動作バネ3が接地されているた
め、シールド効果の役目を果たし、高周波特性
が従来品と同じピツチでも高い高周波特性が得
られる。
また、高周波特性には直接関係ないが、動作
バネのスパンを従来と比較すると、従来品は動
作バネのスパンが短く、バネ負荷が単位ストロ
ーク当たり大きくなるので、電磁石ブロツクと
のマツチングが難しいが、本発明では構成上動
作バネのスパンが稼げるので、吸引力とのマツ
チングも容易である。
バネのスパンを従来と比較すると、従来品は動
作バネのスパンが短く、バネ負荷が単位ストロ
ーク当たり大きくなるので、電磁石ブロツクと
のマツチングが難しいが、本発明では構成上動
作バネのスパンが稼げるので、吸引力とのマツ
チングも容易である。
次に接点の切り替え構造が2点切りであるこ
とである。
とである。
これは、接点ギヤツプを大きくすれば良いア
イソレーシヨンが得られる原理で、従来も本発
明もこの条件を満たしている。
イソレーシヨンが得られる原理で、従来も本発
明もこの条件を満たしている。
更に、OPENしている側と動作バネがアース
されていることである。
されていることである。
これは上記とも関連するが、もし、OPEN側
の動作バネがアースされていないと、接点端子
から動作バネを経由して他方の接点端子へ飛ぶ
ため、その意味で2点切りは接点ギヤツプが2
倍となる為有利である。また、OPENしている
側の動作バネがアースされていると、共通接点
端子からの高周波の漏れが、他方の接点端子へ
飛びにくくなる為、高周波特性が良くなる。従
つて、従来も本発明もこの条件を満たしてい
る。
の動作バネがアースされていないと、接点端子
から動作バネを経由して他方の接点端子へ飛ぶ
ため、その意味で2点切りは接点ギヤツプが2
倍となる為有利である。また、OPENしている
側の動作バネがアースされていると、共通接点
端子からの高周波の漏れが、他方の接点端子へ
飛びにくくなる為、高周波特性が良くなる。従
つて、従来も本発明もこの条件を満たしてい
る。
以上のように、従来の接点構成と比べて高い高
周波特性が得られ、また、コンパクトに構成でき
るものである。また、吸引力とのマツチングにお
いても有利であり、生産性が上がるものである。
つまり、動作バネのスパンが長いため、寸法許容
公差が従来と比べてラフに設定でき、またバネ限
界値的にも余裕ができるものである。尚、本発明
のように、高周波リレーではなく(高周波リレー
の場合は、所謂1a,1b側をアース端子として
使用する)、所謂2a,2bリレーとしても構成
でき、接点間耐圧の高い(2点切りのため、接点
ギヤツプが従来の倍取れる)小型リレーとしても
使用できるものである。
周波特性が得られ、また、コンパクトに構成でき
るものである。また、吸引力とのマツチングにお
いても有利であり、生産性が上がるものである。
つまり、動作バネのスパンが長いため、寸法許容
公差が従来と比べてラフに設定でき、またバネ限
界値的にも余裕ができるものである。尚、本発明
のように、高周波リレーではなく(高周波リレー
の場合は、所謂1a,1b側をアース端子として
使用する)、所謂2a,2bリレーとしても構成
でき、接点間耐圧の高い(2点切りのため、接点
ギヤツプが従来の倍取れる)小型リレーとしても
使用できるものである。
[発明の効果]
本発明は上述のように、電磁石装置の駆動によ
り軸を中心として回転駆動される絶縁材からなる
回転体を配設し、この回転体の両側の導電性の動
作バネを夫々取着し、一方の動作バネの両端の外
側に接点端子とアース端子とを夫々交互に配設
し、他方の動作バネの両端の外側に接点端子とア
ース端子とを夫々交互に配設すると共に、両動作
バネ間に配設される接点端子及びアース端子を
夫々対向して配設し、両動作バネ間に配設された
接点端子間を接続したものであるから、一方の動
作バネによつて接点端子をメイクしているとき
に、他方の動作バネはアース端子にて接地され、
両動作バネは回転体の両側に設けてあることで、
メイクしている接点端子とオープンしている接点
端子とは距離を長くすることができ、しかも、2
点切り構成となつて従来構造に比べて高い高周波
特性を得ることができ、また、横方向に動作バネ
を配置していた従来と比べ、回転体の両側に動作
バネを設け、回転体を回転駆動する構造であるた
め、小型に形成することができるものであり、ま
た、回転体の両側に動作バネを設けていること
で、動作バネのスパンを長くとれ、寸法許容公差
が従来と比べてラフに設定でき、バネ限界値的に
も余裕ができ、生産性も向上するという効果を奏
するものである。
り軸を中心として回転駆動される絶縁材からなる
回転体を配設し、この回転体の両側の導電性の動
作バネを夫々取着し、一方の動作バネの両端の外
側に接点端子とアース端子とを夫々交互に配設
し、他方の動作バネの両端の外側に接点端子とア
ース端子とを夫々交互に配設すると共に、両動作
バネ間に配設される接点端子及びアース端子を
夫々対向して配設し、両動作バネ間に配設された
接点端子間を接続したものであるから、一方の動
作バネによつて接点端子をメイクしているとき
に、他方の動作バネはアース端子にて接地され、
両動作バネは回転体の両側に設けてあることで、
メイクしている接点端子とオープンしている接点
端子とは距離を長くすることができ、しかも、2
点切り構成となつて従来構造に比べて高い高周波
特性を得ることができ、また、横方向に動作バネ
を配置していた従来と比べ、回転体の両側に動作
バネを設け、回転体を回転駆動する構造であるた
め、小型に形成することができるものであり、ま
た、回転体の両側に動作バネを設けていること
で、動作バネのスパンを長くとれ、寸法許容公差
が従来と比べてラフに設定でき、バネ限界値的に
も余裕ができ、生産性も向上するという効果を奏
するものである。
第1図は本発明の構成図、第2図は同上の説明
図、第3図は従来例の構成図、第4図は同上の説
明図である。 1は軸、2は回転体、3,4は動作バネ、5
a,5b,5c,5dは接点端子、6a,6b,
6c,6dはアース端子である。
図、第3図は従来例の構成図、第4図は同上の説
明図である。 1は軸、2は回転体、3,4は動作バネ、5
a,5b,5c,5dは接点端子、6a,6b,
6c,6dはアース端子である。
Claims (1)
- 1 電磁石装置の駆動により軸を中心として回転
駆動される絶縁材からなる回転体を配設し、この
回転体の両側に導電性の動作バネを夫々取着し、
一方の動作バネの両端の外側に接点端子とアース
端子とを夫々交互に配設し、他方の動作バネの両
端の外側に接点端子とアース端子とを夫々交互に
配設すると共に、両動作バネ間に配設される接点
端子及びアース端子を夫々対向して配設し、両動
作バネ間に配設された接点端子間を接続したこと
を特徴とする高周波リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27700984A JPS61148736A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波リレ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27700984A JPS61148736A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波リレ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61148736A JPS61148736A (ja) | 1986-07-07 |
| JPH046252B2 true JPH046252B2 (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=17577487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27700984A Granted JPS61148736A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高周波リレ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61148736A (ja) |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27700984A patent/JPS61148736A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61148736A (ja) | 1986-07-07 |
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