JPH0945276A - 質量分析計 - Google Patents
質量分析計Info
- Publication number
- JPH0945276A JPH0945276A JP7191432A JP19143295A JPH0945276A JP H0945276 A JPH0945276 A JP H0945276A JP 7191432 A JP7191432 A JP 7191432A JP 19143295 A JP19143295 A JP 19143295A JP H0945276 A JPH0945276 A JP H0945276A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- ion
- ions
- laser beam
- mass spectrometer
- Prior art date
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- Pending
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- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】レーザー6を備え、試料2に正対するように配
置した対物レンズ22及びイオンを引き出すイオン加速
電極40を備える質量分析計。 【効果】集光径を小さくし、分解能の高い像が得られ
る。
置した対物レンズ22及びイオンを引き出すイオン加速
電極40を備える質量分析計。 【効果】集光径を小さくし、分解能の高い像が得られ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は質量分析計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の質量分析計は特開平4−3065
49号公報に記載のように、図3に示すようになってい
た。1は質量分析部、2は試料、6はレーザ光源、8は
観察照明用光源、18は真空室、21bはイオンビー
ム、22は集光レンズ、24は光反射ミラー、26は試
料台、30はイオンリフレクタ、34はイオン検出器で
ある。レーザ光源6から発生したレーザ光は、集光レン
ズ22と光反射ミラー24により、試料2上に集光され
る。このレーザ光で励起されたイオンは質量分析部1で
質量分析される。
49号公報に記載のように、図3に示すようになってい
た。1は質量分析部、2は試料、6はレーザ光源、8は
観察照明用光源、18は真空室、21bはイオンビー
ム、22は集光レンズ、24は光反射ミラー、26は試
料台、30はイオンリフレクタ、34はイオン検出器で
ある。レーザ光源6から発生したレーザ光は、集光レン
ズ22と光反射ミラー24により、試料2上に集光され
る。このレーザ光で励起されたイオンは質量分析部1で
質量分析される。
【0003】図3に示す従来装置では、レーザ光斜め方
向から入射するため、レーザ光の集光径を小さくするこ
とが著しく困難である。また、試料を斜め方向から観察
するため、観察像の分解能を向上させることも困難であ
る。
向から入射するため、レーザ光の集光径を小さくするこ
とが著しく困難である。また、試料を斜め方向から観察
するため、観察像の分解能を向上させることも困難であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置では、レ
ーザ集光用対物レンズがイオン加速方向側に存在するの
で、イオンのレンズへの衝突をさけるためレンズを傾斜
させる必要がある。そのためレーザ光の集光径を小さく
することが困難である。
ーザ集光用対物レンズがイオン加速方向側に存在するの
で、イオンのレンズへの衝突をさけるためレンズを傾斜
させる必要がある。そのためレーザ光の集光径を小さく
することが困難である。
【0005】本発明では顕微鏡と試料を正対させ、イオ
ン加速電極により、イオンをレーザ光入射方向に対し垂
直方向に飛行させることにより、この課題の解決をはか
る。
ン加速電極により、イオンをレーザ光入射方向に対し垂
直方向に飛行させることにより、この課題の解決をはか
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、図1に示す様に、顕微鏡の対物レンズを試料に正対
させレーザによって脱離したイオンを加速電極により横
方向に引き出した。これによって試料に対して垂直方向
から照射できるので、集光径を小さくすることができ
る。
に、図1に示す様に、顕微鏡の対物レンズを試料に正対
させレーザによって脱離したイオンを加速電極により横
方向に引き出した。これによって試料に対して垂直方向
から照射できるので、集光径を小さくすることができ
る。
【0007】
【作用】従来の装置では、レーザを斜め方向から照射す
るためレーザ集光スポットも楕円状になり、集光径を小
さくすることができない。また試料観察の場合でも斜め
方向から観察するため像分解能も悪くなる。
るためレーザ集光スポットも楕円状になり、集光径を小
さくすることができない。また試料観察の場合でも斜め
方向から観察するため像分解能も悪くなる。
【0008】本発明では、は顕微鏡と試料を正対させ、
イオン加速電極により、イオンを横方向に飛行させるの
で、レーザを垂直方向から照射でき、集光径を小さくす
ることができる。また試料観察もやはり図1のように正
対する位置から行うため、像分解能もよくなる。
イオン加速電極により、イオンを横方向に飛行させるの
で、レーザを垂直方向から照射でき、集光径を小さくす
ることができる。また試料観察もやはり図1のように正
対する位置から行うため、像分解能もよくなる。
【0009】
[実施例1]図1に本発明の実施例の系統図を示す。6
a,6bはレーザ光源、7a,7bはレーザ光、9は試
料照明光、10はTVカメラ、11はハーフミラー、1
5はカメラレンズ、16a,16bは光反射ミラー、1
7は光路、19は真空容器、21aは分子ビームであ
る。40は加速電極である。
a,6bはレーザ光源、7a,7bはレーザ光、9は試
料照明光、10はTVカメラ、11はハーフミラー、1
5はカメラレンズ、16a,16bは光反射ミラー、1
7は光路、19は真空容器、21aは分子ビームであ
る。40は加速電極である。
【0010】まず試料2を加速電極間22に挿入する。
質量分析時にはレーザ光源6aからのレーザ光7aは集
光レンズ22により試料2上にに集光される。これによ
り励起されたイオンビーム21bは、加速電極40によ
って、レーザ光入射方向に対しほぼ垂直方向に加速され
質量分析部1に入射する。イオンビーム21bはイオン
リフレクタ30で反射され、イオン検出器34に入射す
る。レーザ光7bを照射してから、イオンがイオン検出
器34に到着するまでの時間を測定することによって、
イオン飛行時間がわかる。これにより、イオンの質量分
析ができる。
質量分析時にはレーザ光源6aからのレーザ光7aは集
光レンズ22により試料2上にに集光される。これによ
り励起されたイオンビーム21bは、加速電極40によ
って、レーザ光入射方向に対しほぼ垂直方向に加速され
質量分析部1に入射する。イオンビーム21bはイオン
リフレクタ30で反射され、イオン検出器34に入射す
る。レーザ光7bを照射してから、イオンがイオン検出
器34に到着するまでの時間を測定することによって、
イオン飛行時間がわかる。これにより、イオンの質量分
析ができる。
【0011】試料観察時には、試料照明用光源8からの
光を、集光レンズ22から試料上に入射させる。これに
よる試料の像をTVカメラ10により観察する。
光を、集光レンズ22から試料上に入射させる。これに
よる試料の像をTVカメラ10により観察する。
【0012】本実施例では集光レンズ22を試料に正対
させるためレーザ集光径を小さくできる。また観察も正
対した位置で行うため、分解能の高い鮮明な像を得るこ
とができる。
させるためレーザ集光径を小さくできる。また観察も正
対した位置で行うため、分解能の高い鮮明な像を得るこ
とができる。
【0013】[実施例2]図2に本発明の実施例2にお
ける電極部の説明図を示す。41はX軸偏向板、42は
Y軸偏向板、43はイオンリフレクタである。また44
は静電レンズ、45はITOをコーティングした透明電
極である、46は静電レンズである。本実施例では、シ
リコンウェハのような加速電極間に挿入できない試料の
測定に用いる。
ける電極部の説明図を示す。41はX軸偏向板、42は
Y軸偏向板、43はイオンリフレクタである。また44
は静電レンズ、45はITOをコーティングした透明電
極である、46は静電レンズである。本実施例では、シ
リコンウェハのような加速電極間に挿入できない試料の
測定に用いる。
【0014】レーザを試料表面に集光し、励起されたイ
オンビーム21bを加速電極40、透明電極45の電圧
を調整し、静電レンズ44に入射させる。入射したイオ
ンビームは静電レンズで、拡がり少ないビームとなり、
イオンリフレクタ43で反射され、X軸偏向板41、Y
軸偏向板42で軌道を修正され質量分析計に入射する。
この場合やはり試料と対物レンズが正対しているので、
実施例1と同じ効果が得られ、また加速電極間に試料を
挿入する必要がないので、測定試料の大きさに制限がな
い。
オンビーム21bを加速電極40、透明電極45の電圧
を調整し、静電レンズ44に入射させる。入射したイオ
ンビームは静電レンズで、拡がり少ないビームとなり、
イオンリフレクタ43で反射され、X軸偏向板41、Y
軸偏向板42で軌道を修正され質量分析計に入射する。
この場合やはり試料と対物レンズが正対しているので、
実施例1と同じ効果が得られ、また加速電極間に試料を
挿入する必要がないので、測定試料の大きさに制限がな
い。
【0015】
【発明の効果】本発明では顕微鏡用対物レンズを試料に
正対させ、イオンをレーザ光入射方向に対しほぼ垂直方
向に引き出す構造にすることにより、試料面の垂直方向
からレーザ光を照射できるため、集光径を小さくするこ
とが可能である。
正対させ、イオンをレーザ光入射方向に対しほぼ垂直方
向に引き出す構造にすることにより、試料面の垂直方向
からレーザ光を照射できるため、集光径を小さくするこ
とが可能である。
【0016】また試料に正対した方向から試料表面を観
察するので、分解能の高い像が得られる。
察するので、分解能の高い像が得られる。
【図1】本発明の実施例1の系統図。
【図2】実施例2の加速電極部の説明図。
【図3】従来装置の系統図。
1…質量分析部、 2…試料、 6…レーザ光源、 7…レーザ光、 8…試料照明用光源、 9…試料照明光、 10…TVカメラ、 11…ハーフミラー、 15…カメラレンズ、 16…光反射ミラー、 17…光路、 18…真空室、 19…真空容器、 21b…イオンビーム、 22…集光用対物レンズ、 30…イオンリフレクタ。
Claims (4)
- 【請求項1】試料を励起するレーザ光源と、試料観察用
の照明光源と、前記各照明光源からの光を前記試料に導
く光反射ミラーと、レーザ光を集光し前記試料を観察用
顕微鏡と、前記試料が配置される試料台と、前記試料か
ら放出されたイオンを加速する加速電極と、加速された
イオンを反射するイオンリフレクタと、前記イオンリフ
レクタで反射されたイオンを検出するイオン検出器を備
えた質量分析計において、前記顕微鏡を、前記試料に正
対する位置におき、加速電極によりイオンを、レーザ光
入射方向に対して垂直方向に飛行させることを特徴とす
る質量分析計。 - 【請求項2】請求項1において、前記レーザ光の入射方
向に対し前記試料を垂直に設置する質量分析計。 - 【請求項3】請求項1において、前記試料を前記加速電
極間に挿入する質量分析計。 - 【請求項4】請求項1において、前記加速電極として網
状電極を用いた質量分析計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7191432A JPH0945276A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 質量分析計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7191432A JPH0945276A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 質量分析計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0945276A true JPH0945276A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16274525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7191432A Pending JPH0945276A (ja) | 1995-07-27 | 1995-07-27 | 質量分析計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0945276A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007127653A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Agilent Technol Inc | Maldiのためのレーザ集束及びスポット撮像を一体に組み込むための装置 |
| JP2015506537A (ja) * | 2011-12-23 | 2015-03-02 | マイクロマス ユーケー リミテッド | イメージング質量分析計および質量分析法の方法 |
| WO2018092271A1 (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | 株式会社島津製作所 | イオン分析装置 |
| CN109712862A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-03 | 安图实验仪器(郑州)有限公司 | 适于基质辅助激光解析电离飞行时间质谱仪的光路系统 |
-
1995
- 1995-07-27 JP JP7191432A patent/JPH0945276A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007127653A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Agilent Technol Inc | Maldiのためのレーザ集束及びスポット撮像を一体に組み込むための装置 |
| JP2015506537A (ja) * | 2011-12-23 | 2015-03-02 | マイクロマス ユーケー リミテッド | イメージング質量分析計および質量分析法の方法 |
| WO2018092271A1 (ja) * | 2016-11-18 | 2018-05-24 | 株式会社島津製作所 | イオン分析装置 |
| CN109923408A (zh) * | 2016-11-18 | 2019-06-21 | 株式会社岛津制作所 | 离子分析装置 |
| JPWO2018092271A1 (ja) * | 2016-11-18 | 2019-06-24 | 株式会社島津製作所 | イオン分析装置 |
| US10971349B2 (en) | 2016-11-18 | 2021-04-06 | Shimadzu Corporation | Ion analyzer |
| CN109712862A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-03 | 安图实验仪器(郑州)有限公司 | 适于基质辅助激光解析电离飞行时间质谱仪的光路系统 |
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