JPH0945583A - 裏面調整型トリマーコンデンサ - Google Patents

裏面調整型トリマーコンデンサ

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Publication number
JPH0945583A
JPH0945583A JP7192278A JP19227895A JPH0945583A JP H0945583 A JPH0945583 A JP H0945583A JP 7192278 A JP7192278 A JP 7192278A JP 19227895 A JP19227895 A JP 19227895A JP H0945583 A JPH0945583 A JP H0945583A
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JP
Japan
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stator
rotor
terminal
trimmer capacitor
printed wiring
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Application number
JP7192278A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Watanabe
一正 渡辺
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント配線基板との接合強度が極めて強固
であり、プリント配線基板の電子機器への実装に制約が
なく、耐衝撃性に優れた裏面調整型トリマーコンデンサ
を提供する。 【解決手段】 ステータ電極12を有するステータ基板
1上に、誘電体ロータ2、調整ピン3を重畳させ、ステ
ータ基板1の対向する一対の端面に、ステータ端子1
3、ロータ端子41を配置してなるトリマーコンデンサ
10であって、前記ステータ端子13及びロータ端子4
1は、ステータ基板1の上面側に延出する延出部13
a、14aとステータ基板1の上面側で幅広となる端子
部13b、14bとから成る裏面調整型トリマーコンデ
ンサである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は裏面調整型トリマー
コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、オープン型トリマーコンデンサ
は、ステータ電極を有するステータ基板上に、調整ピン
によって、内部にロータ電極を有する誘電体ロータを回
動自在に重畳させるとともに、ステータ基板の対向する
一対の端面に、夫々ステータ電極と接続するステータ端
子、ロータ電極と接続するロータ端子を配置して構成さ
れている。
【0003】具体的には、ステータ基板は、絶縁製樹脂
からなり、その表面の中央部には貫通穴が形成されてお
り、その貫通穴の周囲には、例えば、馬蹄形状のステー
タ電極が形成されており、対向する一対の端面の一方に
は、該ステータ電極と接続するステータ端子が形成され
ていた。
【0004】また、誘電体ロータは、誘電体セラミック
などからなり、その中央部に貫通穴が形成されてり、内
部の貫通穴の周囲に、例えば半円形状のロータ電極が形
成されていた。尚、ロータ電極の一部は、貫通穴の内壁
に導出されている。
【0005】調整ピンは、ドライバー(調整部材)など
が挿入される調整溝を有するヘッド部と、該ヘッド部の
下側に延びるピン部とから構成されている。尚、ピン部
の先端は、ステータ基板の底面側で加締め処理される。
【0006】ロータ端子は、ロータ電極と接続して、ス
テータ基板の他方端面に配置される。これは、ステータ
基板の底面に配置されるロータ金具と一体的に形成され
ている。即ち、ロータ金具は、ロータ端子部と、調整ピ
ンのピン部の加締め処理を受ける加締め受け部と、該ロ
ータ端子部と受け部とを結合する連結部とから構成され
る。尚、受け部には、貫通穴が形成されている。
【0007】そして、ステータ基板の底面にロータ金具
を、ステータ基板上に誘電体ロータを夫々配置して、調
整ピンを誘電体ロータ上に配置するとともに、ピン部を
誘電体ロータの貫通穴、ステータ基板の貫通穴、受け部
の貫通穴に挿通して、ピン部の先端を加締め処理を行
う。尚、誘電体ロータと調整ピンのヘッド部との間に、
また、ピン部とロータ電極の導出部との間に、それそれ
導電性接着を介在させる。これにより、誘電体ロータと
調整ピンとが協動し、且つピン部を介して、ロータ電極
とロータ金具(ロータ端子)とが電気的に接続する。
【0008】このようなトリマーコンデンサにおいて
は、調整ピンのヘッド部の調整溝にドライバーなどを挿
入し、所定量回動させることにより、ロータ電極とステ
ータ電極との対向面積が変化して、この対向面積に応じ
た容量が、ステータ端子とロータ端子との間から導出さ
れることになる。
【0009】従来、このようなトリマーコンデンサはプ
リント配線基板の所定配線に配置されて、プリント配線
基板の上面側からドライバーなどの調整部材を用いて容
量の調整を行っていた。
【0010】このような実装構造においては、所定配線
とトリマーコンデンサのステータ端子とロータ端子とが
半田などによって接合され、トリマーコンデンサのステ
ータ基板の底面がプリント配線基板の表面に対峙するよ
うにプリント配線基板上に載置されることになるため、
調整ピンを所定量回動させるべく、ドライバーなどの調
整部材からトリマーコンデンサに、プリント配線基板の
表面側から裏面側に向かって所定力を与えても、半田の
接合状態に何等変化を与えることがなく、安定した接合
が維持できた。
【0011】また、トリマーコンデンサをプリント配線
基板に実装する形態の1つに、プリント配線基板の裏面
側から調整を行えるようにする実装構造がある。これ
は、プリント配線基板のトリマーコンデンサを実装する
部分に、調整部材が挿通し得る、または、トリマーコン
デンサのステータ基板上の構造部、例えば誘電体ロータ
や調整ピンが配置され得る貫通穴を形成しておき、トリ
マーコンデンサをステータ基板の上面側をプリント配線
基板の表面に対峙するように配置するものであった。こ
の場合、ステータ基板の端面に配置されたステータ端
子、ロータ端子は、ステータ基板の表面にまで延出させ
る必要がある。尚、プリント配線基板の裏面側調整可能
にした構造、例えばステータ基板の上面に端子電極を引
き回した構造のトリマーコンデンサを特に、「裏面調整
型トリマーコンデンサ」という。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、裏面調整型
トリマーコンデンサを上述のように実装した場合、種々
の不都合があった。
【0013】まず、プリント配線基板の裏面側から、調
整用の貫通穴を介して、トリマーコンデンサの調整ピン
の調整溝にドライバーなどの調整部材を挿入する場合、
その挿入時の力の働く方向は、プリント配線基板の裏面
側から表面側になり、トリマーコンデンサとプリント配
線基板との接合を剥離する方向に働くため、トリマーコ
ンデンサとプリント配線基板との接合状態に悪影響を与
えることがあった。これは、ステータ基板とプリント配
線基板とが対峙するトリマーコンデンサは、実質的に端
子部分のみであることにも起因する。
【0014】また、プリント配線基板の種類にもよる
が、実装したトリマーコンデンサのステータ基板上の構
造物、例えば誘電体ロータや調整ピンのへッド部が、プ
リント配線基板の裏面側から突出してしまうことがあっ
た。このようにプリント配線基板の裏面側からトリマー
コンデンサの一部が突出してしまうと、プリント配線基
板を組み込む電子機器などにも、設計などの制約を与え
ることになる。
【0015】また、プリント配線基板、特に裏面側から
衝撃が加わると、トリマーコンデンサとプリント配線基
板との接合状態に悪影響を与えることがあった。
【0016】本発明は上述の問題点に鑑みて案出された
ものであり、その目的は、接合強度が極めて強固である
裏面調整型トリマーコンデンサを提供することになる。
【0017】また、別の目的は、トリマーコンデンサの
一部が、プリント配線基板の裏面側に突出しないように
した裏面調整型トリマーコンデンサを提供することにあ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステータ電極
を有するステータ基板上に、調整ピンによって、内部に
ロータ電極を有する誘電体ロータを回動自在に重畳させ
るとともに、ステータ基板の対向する一対の端面に、夫
々ステータ電極と接続するステータ端子、ロータ電極と
接続するロータ端子を配置してなるトリマーコンデンサ
である。
【0019】そして、前記ステータ端子及びロータ端子
は、ステータ基板の上面側に延出する延出部とステータ
基板の上面側で幅広となる端子部とから成る。
【0020】前記ステータ端子及びロータ端子の延出部
の長さは、端子部の高さ以上に突出するトリマーコンデ
ンサの一部が、当該裏面調整型トリマーコンデンサが実
装されるプリント配線基板に隠蔽されるように設定され
ている。
【0021】
【作用】本発明によれば、裏面調整可能にプリント配線
基板に接合されるステータ端子、ロータ端子が、延出部
と幅広い端子部とから成り、前記延出部によって、端子
部はステータ基板の上面に位置されている。そして、こ
の幅広い端子部によって、トリマーコンデンサの上面側
(調整ピン側)を、プリント配線基板に対峙する方向
に、所定配線に半田接合を行う。
【0022】従って、接合面積部分の増加によって、半
田接合の強度が飛躍的に向上して、たとえ、プリント配
線基板の裏面側から調整部材を挿入し、その挿入の際の
力が、プリント配線基板からトリマーコンデンサを剥離
する方向に働いたとしても、強固な接合状態が変化する
ことがない。
【0023】また、この延出部の長さは、プリント配線
基板の厚みを考慮して設定する。具体的にはトリマーコ
ンデンサの一部がプリント配線基板の裏面側に突出しな
いように設定することが望ましい。このようにすれば、
プリント配線基板に実装しても、プリント配線基板の裏
面側からトリマーコンデンサの一部が突出することがな
いことから、プリント配線基板自身も取り扱いが容易と
なり、その他の種々の制約が一切発生しない。また、プ
リント配線基板の裏面側から衝撃が加わっても、トリマ
ーコンデンサに直接衝撃が加わることがないため、強固
な接合状態が変化することがない。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の裏面調整型トリマ
ーコンデンサを図面に基いて詳説する。図1は本発明の
トリマーコンデンサの平面図であり、図2は縦断面図で
ある。
【0025】裏面調整型トリマーコンデンサ10は、ス
テータ基板1と、誘電体ロータ2と、調整ピン3と、ロ
ータ金具4とから主に構成されている。
【0026】ステータ基板1は、樹脂製の概ね直方体で
あり、ステータ基板1の略中央部分には調整ピン3のピ
ン部32が貫挿する貫通穴11が形成されている。ま
た、ステータ基板1にはステータ電極12とステータ端
子13とからなるステータ金具が埋設されている。ステ
ータ金具の一端であるステータ端子13は、ステータ基
板1の一端面の底面付近から延出しており、ステータ金
具の他端であるステータ電極12は概略馬蹄形状を成し
て、ステータ基板1の表面に露出している。
【0027】このように複雑な形状で、且つステータ金
具が埋設されたステータ基板1は、樹脂モールド成型に
よって形成される。
【0028】誘電体ロータ2は、所定誘電体材料の円板
状を成し、その中央部部分には調整ピン3のピン部32
が貫挿する貫通穴21が形成されている。また、誘電体
ロータ2の内部には半円形状のロータ電極22が形成さ
れている。このロータ電極22の一部は、貫通穴21に
現れており、貫通穴21の内壁にはロータ電極22と接
続するロータ引出導体膜23が形成されている。このよ
うな誘電体ロータ2は、誘電体グリーンシートと、ロー
タ電極22となる所定金属導体膜のパターンが印刷され
た誘電体グリーンシートを積層して、その積層体に貫通
穴21となる穴を形成し、ロータ引出導体膜23となる
導体膜を印刷し、焼成処理して形成される。
【0029】調整ピン3は、金属部材からなり、表面に
調整溝31aが形成されたヘッド部31と、該ヘッド部
31から垂下するピン部32とから構成されている。こ
のピン部32は、誘電体ロータ2の貫通穴21、ステー
タ基板1の貫通穴11、さらに後述のロータ金具の加締
め受け部42の貫通穴に挿通され、その先端部が加締め
処理される。
【0030】ロータ金具4は、弾性を有する金属部材か
らなり、その一端にロータ端子41と加締め受け部4
2、連結部43から構成されている。ロータ端子41
は、ステータ基板1に、ステータ端子13が形成された
端面と対向する端面に延出されている。受け部42は、
例えば円形状となっており、その中央部分には、調整ピ
ン3のピン部32が挿通される貫通穴が形成されてい
る。
【0031】このような構成から成るトリマーコンデン
サ10は、ステータ基板1の表面に、誘電体ロータ2、
裏面にロータ金具4を夫々配置して、続いて、調整ピン
3のピン部32を誘電体ロータ2の貫通穴21、ステー
タ基板1の貫通穴11、ロータ金具4の受け部42の貫
通穴に挿通し、該受け部42から突出したピン部32の
先端部を加締め処理する。
【0032】尚、調整ピン3と誘電体ロータ2とは、半
田や導電性樹脂などの導電性接着材を介して接着固定す
る。これにより、ステータ基板1上に、誘電体ロータ
2、調整ピン3とが、調整ピン3の回動操作に互いに連
動するとともに、ロータ電極22と調整ピン3とが電気
的に導通することになる。
【0033】このようにトリマーコンデンサは、調整ピ
ン3の調整溝31aにドライバー(調整部材)などを挿
入して所定量回動することにより、ステータ端子13と
ロータ端子41との間で所定容量が得られる。即ち、誘
電体ロータ2の回動により、ステータ電極12と誘電体
ロータ2の内部のロータ電極22の対向面積が変動し、
この対向面積及びその間に存在する誘電体磁器の誘電率
に対応する容量がステータ端子13とロータ端子41
(ロータ電極22−導電膜23−調整ピン3ーロータ金
具4に夫々導通している)との間から導出する。
【0034】本発明の特徴的なことは、ステータ端子1
3、ロータ端子41は、それそれ夫々延出部13a、1
4a及び端子部13b、14bから構成されている。
【0035】ステータ端子13の延出部13aは、ステ
ータ基板1から導出する部分からステータ基板1の上面
側に屈曲して延出するものであり、これによって、その
先端の端子部13bはステータ基板1の上部側に位置す
ることになる。
【0036】ロータ端子41の延出部14aは、ステー
タ基板1の底面からステータ基板1の上面側に屈曲して
延出するものであり、これによって、その先端の端子部
14bはステータ基板1の上部側に位置することにな
る。
【0037】また、両端子部13b、14bは、夫々延
出部13a、14aの幅に比較して大きくなっており、
これによって、半田の接合面積を増大させている。例え
ば、ステータ基板1の幅方向に、該幅と概略同一の幅で
形成されている。
【0038】このような裏面調整型トリマーコンデンサ
を図3に示すように、プリント配線基板に裏面調整可能
に配置する。図において、5はプリント配線基板であ
り、51は調整用貫通穴、52a、52bは、プリント
配線基板の表面側の調整用貫通穴の周囲に形成された所
定配線である。
【0039】図3に示すように、所定配線52a、52
bにクリーム状半田を塗布し、調整用貫通穴51内に裏
面調整型トリマーコンデンサ10の一部、例えば誘電体
ロータ2や調整ピン3を配置し、且つステータ基板1の
上面をプリント配線基板5の表面に対峙するようにし
て、ステータ端子13の端子部13bを所定配線52a
に、ロータ端子41の端子部14bを所定配線52bに
当接する。
【0040】この状態で、リフロー処理などの熱処理及
び徐冷処理する。これによってステータ端子13の端子
部13bと所定配線52aとが、ロータ端子41の端子
部14bと所定配線52bとが強固に接合されることに
なる。しかも、この端子部13b、14bは、幅広い形
状となっているため、その接合強度は非常に強いものと
なる。
【0041】このようにしてプリント配線基板に接合さ
れた裏面調整型トリマーコンデンサに対して、ドライバ
ー(調整部材)などを、プリント配線基板の裏面側から
調整用貫通穴51を介して調整ピン3の調整溝31aに
挿入し、調整部材を所定量回動して、所望の容量を得る
ために調整を行う。
【0042】この時、調整部材はプリント配線基板5の
裏面側から表面側に力が働き(矢印A)、プリント配線
基板5の表面に接合したトリマーコンデンサ10を剥離
しようと作用する(矢印a)が、プリント配線基板5と
トリマーコンデンサ10とは所定配線52a、52bと
幅広い端子部13b、14bとによって強固に接合され
ているため、接合部分には、一切剥離が発生せず、ま
た、接合強度を低下させるような構造的な欠陥は発生し
ない。
【0043】これによって、安定した裏面調整が可能な
トリマーコンデンサ10が達成されることになる。
【0044】また、重要なことの1つに、プリント配線
基板5に裏面調整可能に接合した裏面調整型トリマーコ
ンデンサ10の一部、例えば調整ピン3のヘッド部31
や誘電体ロータ2が、プリント配線基板5の裏面側から
突出しないことである。尚、図5では調整ピン3のヘッ
ド部31がプリント配線基板5の調整用貫通穴51に埋
設されている。
【0045】具体的には、ステータ基板1の上面側に位
置する端子部13b、14b以上に突出する誘電体ロー
タ2や調整ピン3のヘッド部31の突出量(ΔT)が、
プリント配線基板5の厚みΔtよりも小さくなるよう
に、端子部13b、14の位置、誘電体ロータ2の厚
み、調整ピン3のヘッド部31の厚みなどを制御する。
【0046】このようにすれば、プリント配線基板5の
表面側の所定配線52a、52bに上述のトリマーコン
デンサ10を、プリント配線基板5側の裏面側から調整
可能に半田接合しても、プリント配線基板5の裏面から
トリマーコンデンサの調整ピン3が突出することがな
い。このため、例えば、プリント配線基板5を電子機器
などに取着しても、プリント配線基板5の裏面側からト
リマーコンデンサの一部が突出することがないため、プ
リント配線基板5の取着構造に何等制約を与えることが
ない。
【0047】また、プリント配線基板5の取着の際に
は、プリント配線基板5の裏面側から外部の衝撃が加わ
っても、トリマーコンデンサの一部である誘電体ロータ
2、調整ピン3にその衝撃が加わわることがないため、
トリマーコンデンサの接合部分に何等支障を与えること
がない。
【0048】尚、上述の実施例では、ステータ端子1
3、ロータ端子41の延出部分が、ステータ基板1の底
面側の近傍または、ステータ基板1の底面部分からであ
るが、その延出部分はどこであっても構わないない。即
ち、ステータ金具、ロータ金具の両方金具をステータ基
板1に埋設してもよいし、その埋設の強度によって、ス
テータ基板1の厚みの中央部分から、また、上面側から
延出するようにしても構わない。
【0049】
【発明の効果】以上、本発明のトリマーコンデンサで
は、プリント配線基板との接合強度が極めて強固となる
裏面調整型トリマーコンデンサとなる。
【0050】また、トリマーコンデンサの一部、即ち、
誘電体ロータ、調整ピンがプリント配線基板の裏面側に
突出しないため、プリント配線基板の電子機器への実装
に制約がなく、しかも、プリント配線基板の裏面側の衝
撃に対しても何等支障が発生しない裏面調整型トリマー
コンデンサとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の裏面調整型トリマーコンデンサの平面
図である。
【図2】本発明の裏面調整型トリマーコンデンサの断面
図である。
【図3】本発明の裏面調整型トリマーコンデンサをプリ
ント配線基板上に実装した状態の断面図である。
【符号の説明】
10・・・・トリマーコンデンサ 1・・・・・ステータ基板 11・・・・貫通穴 12・・・・ステータ電極 13・・・・ステータ端子 13a・・・・ステータ端子の延出部 13b・・・・ステータ端子の端子部 2・・・・・・誘電体ロータ 21・・・・貫通穴 22・・・・ロータ電極 3・・・・・調整ピン 31・・・・・ヘッド部 32・・・・・ピン部 4・・・・・ロータ金具 41・・・・・ロータ端子 14a・・・・ロータ端子の延出部 14b・・・・ロータ端子の端子部 42・・・・・ バネ部 5・・・・プリント配線基板 51・・・・・調整用貫通穴 52a、52b・・配線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータ電極を有するステータ基板上
    に、調整ピンによって、内部にロータ電極を有する誘電
    体ロータを回動自在に重畳させるとともに、ステータ基
    板の対向する一対の端面に、ステータ電極と接続するス
    テータ端子及びロータ電極と接続するロータ端子を夫々
    配置して成るトリマーコンデンサであって、前記ステー
    タ端子及びロータ端子は、ステータ基板の上面側に延出
    する延出部とステータ基板の上面側で幅広となる端子部
    を有していることを特徴とする裏面調整型トリマーコン
    デンサ。
JP7192278A 1995-07-27 1995-07-27 裏面調整型トリマーコンデンサ Pending JPH0945583A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006073989A (ja) * 2004-08-02 2006-03-16 Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd 回転式電子部品の実装基板への取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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