JPH0945749A - 静電気の抑制方法 - Google Patents
静電気の抑制方法Info
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- JPH0945749A JPH0945749A JP19074195A JP19074195A JPH0945749A JP H0945749 A JPH0945749 A JP H0945749A JP 19074195 A JP19074195 A JP 19074195A JP 19074195 A JP19074195 A JP 19074195A JP H0945749 A JPH0945749 A JP H0945749A
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- collet
- static electricity
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造時に静電気の発生による半導体素子の静
電破壊を防止でき、半導体素子の不良率を低減できる静
電気の抑制方法を実現する。 【解決手段】 TFTパネル1の端子T2〜T16をコ
レット2aと接触させ、さらにコレット2aがTFTパ
ネル1をダイシングテ−プ3から剥離する過程において
接地する(グランドに接続する)。TFTパネル1をダ
イシングテ−プ3から剥離したとき、発生した静電気が
TFTパネル1の端子からコレット2aに流れ、さらに
グランドに流れていく。このため、TFTパネル1に静
電気の発生により電荷が蓄積することがなく、TFTパ
ネル1内のトランジスタなどの半導体素子を静電破壊か
ら防止できる。
電破壊を防止でき、半導体素子の不良率を低減できる静
電気の抑制方法を実現する。 【解決手段】 TFTパネル1の端子T2〜T16をコ
レット2aと接触させ、さらにコレット2aがTFTパ
ネル1をダイシングテ−プ3から剥離する過程において
接地する(グランドに接続する)。TFTパネル1をダ
イシングテ−プ3から剥離したとき、発生した静電気が
TFTパネル1の端子からコレット2aに流れ、さらに
グランドに流れていく。このため、TFTパネル1に静
電気の発生により電荷が蓄積することがなく、TFTパ
ネル1内のトランジスタなどの半導体素子を静電破壊か
ら防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の製造
過程における静電破壊を防止する方法に関するものであ
る。
過程における静電破壊を防止する方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、半導体素子の製造過程におい
て、ダイシングテ−プから半導体チップ、たとえば、薄
膜トランジスタパネルを剥離するとき、コレットによ
り、半導体チップを吸着して、次の工程へ移送する。こ
のとき、半導体チップ上の端子への打痕傷を防止するた
め、端子とコレットとの間に50μmのクリアランスを
設け、端子とコレットが接触しないように設定されてい
る。
て、ダイシングテ−プから半導体チップ、たとえば、薄
膜トランジスタパネルを剥離するとき、コレットによ
り、半導体チップを吸着して、次の工程へ移送する。こ
のとき、半導体チップ上の端子への打痕傷を防止するた
め、端子とコレットとの間に50μmのクリアランスを
設け、端子とコレットが接触しないように設定されてい
る。
【0003】図4は薄膜トランジスタ(以下TFTとい
う)パネルをダイシングテ−プから剥離するときに、ピ
ックアップ機のTFTパネル、コレットおよびダイシン
グテ−プなど各部分の動作を示す図である。図4におい
ては、1はTFTパネル、2はコレット、3はダイシン
グテ−プ、4はイオナイザ−、5は吸着筒、6は1段目
プランジャ−、7は2段目プランジャ−をそれぞれ示し
ている。また、コレット2は超硬材質のものによって構
成されている。
う)パネルをダイシングテ−プから剥離するときに、ピ
ックアップ機のTFTパネル、コレットおよびダイシン
グテ−プなど各部分の動作を示す図である。図4におい
ては、1はTFTパネル、2はコレット、3はダイシン
グテ−プ、4はイオナイザ−、5は吸着筒、6は1段目
プランジャ−、7は2段目プランジャ−をそれぞれ示し
ている。また、コレット2は超硬材質のものによって構
成されている。
【0004】以下、図4を参照しながら、ピックアップ
機によるダイシングテ−プ3の剥離時の各部分の動作に
ついて説明する。図4(a)に示すように、TFTパネ
ル1がダイシングテ−プ3と粘着したまま、吸着筒5に
よって、基台の上に吸着される。そして、TFTパネル
1をダイシングテ−プ3から剥離するとき、図4(b)
に示すように、まず1段目のプランジャ−6が上昇し、
TFTパネル1が持ち上げられる。その後、図4(c)
示すように、コレット2が下降し、TFTパネル1と接
触する。そして、図4(d)に示すように、1段目のプ
ランジャ−6に続き、2段目のプランジャ−7も上昇
し、TFTパネル1がさらに持ち上げられ、コレット2
に吸着される。最後に、図4(e)に示すように、コレ
ット2が上昇し、それに吸着されているTFTパネル1
がダイシングテ−プ3から剥離される。
機によるダイシングテ−プ3の剥離時の各部分の動作に
ついて説明する。図4(a)に示すように、TFTパネ
ル1がダイシングテ−プ3と粘着したまま、吸着筒5に
よって、基台の上に吸着される。そして、TFTパネル
1をダイシングテ−プ3から剥離するとき、図4(b)
に示すように、まず1段目のプランジャ−6が上昇し、
TFTパネル1が持ち上げられる。その後、図4(c)
示すように、コレット2が下降し、TFTパネル1と接
触する。そして、図4(d)に示すように、1段目のプ
ランジャ−6に続き、2段目のプランジャ−7も上昇
し、TFTパネル1がさらに持ち上げられ、コレット2
に吸着される。最後に、図4(e)に示すように、コレ
ット2が上昇し、それに吸着されているTFTパネル1
がダイシングテ−プ3から剥離される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のコレット2によるTFTパネル1の剥離方法におい
ては、TFTパネル1がダイシングテ−プ3から剥離さ
れた時、TFTパネル1に電荷が蓄積され、その電荷が
コレット2に放電する。このため、TFTパネル1の端
子からコレット2に放電による過電流が流れ、TFTパ
ネル1内のトランジスタなどの素子が破壊されてしまう
という問題がある。
来のコレット2によるTFTパネル1の剥離方法におい
ては、TFTパネル1がダイシングテ−プ3から剥離さ
れた時、TFTパネル1に電荷が蓄積され、その電荷が
コレット2に放電する。このため、TFTパネル1の端
子からコレット2に放電による過電流が流れ、TFTパ
ネル1内のトランジスタなどの素子が破壊されてしまう
という問題がある。
【0006】図5(a)はTFTパネル1からパッド
(端子)を介して、コレット2に放電する様子を示す図
である。図5(a)において、8はTFTパネル1内の
端子を示す。図5(b)はTFTパネル1に蓄積された
電荷Cの量を示す図である。以下、図4および図5を参
照しながら、静電放電によるTFTパネル1の静電破壊
について説明する。
(端子)を介して、コレット2に放電する様子を示す図
である。図5(a)において、8はTFTパネル1内の
端子を示す。図5(b)はTFTパネル1に蓄積された
電荷Cの量を示す図である。以下、図4および図5を参
照しながら、静電放電によるTFTパネル1の静電破壊
について説明する。
【0007】図4(b)および図4(c)に示す過程に
おいては、TFTパネル1が1段目のプランジャ−6に
よって持ち上げられ、そしてコレット2が下降すると
き、イオナイザ−4によって、TFTパネル1が上昇時
に発生した静電気が除去されるため、このときTFTパ
ネル1の静電破壊は起こらない。そして、図4(d),
(e)に示す過程において、2段目のプランジャ−7が
突き上げ、コレット2に吸着される。そして、コレット
2が上昇し、コレット2に吸着されているTFTパネル
1がダイシングテ−プ3から剥離される。このとき、図
5に示すように、TFTパネル1とダイシングテ−プ3
の剥離により静電気が発生し、TFTパネル1内に電荷
が蓄積される。図5(b)はTFTパネル1に蓄積され
た電荷量の経時的変化を示す。時間t0 から、2段目の
プランジャ−7が上昇しはじめ、これに伴い、TFTパ
ネル1に蓄積された電荷の量も増加していく。蓄積され
た電荷が一定の量に達すると、たとえば、図5(b)に
示す時間t1 になると、蓄積された電荷がTFTパネル
1の端子を介して、TFTパネル1からコレット2に放
電する。静電放電により、TFTパネル1に蓄積された
電荷がコレット2に移り、TFTパネル1に蓄積された
電荷の量が急激に減少する。この静電放電に伴い、TF
Tパネル1の端子に過電流が流れ、TFTパネル1内に
あるトランジスタなどの素子が静電放電によって破壊さ
れてしまう。
おいては、TFTパネル1が1段目のプランジャ−6に
よって持ち上げられ、そしてコレット2が下降すると
き、イオナイザ−4によって、TFTパネル1が上昇時
に発生した静電気が除去されるため、このときTFTパ
ネル1の静電破壊は起こらない。そして、図4(d),
(e)に示す過程において、2段目のプランジャ−7が
突き上げ、コレット2に吸着される。そして、コレット
2が上昇し、コレット2に吸着されているTFTパネル
1がダイシングテ−プ3から剥離される。このとき、図
5に示すように、TFTパネル1とダイシングテ−プ3
の剥離により静電気が発生し、TFTパネル1内に電荷
が蓄積される。図5(b)はTFTパネル1に蓄積され
た電荷量の経時的変化を示す。時間t0 から、2段目の
プランジャ−7が上昇しはじめ、これに伴い、TFTパ
ネル1に蓄積された電荷の量も増加していく。蓄積され
た電荷が一定の量に達すると、たとえば、図5(b)に
示す時間t1 になると、蓄積された電荷がTFTパネル
1の端子を介して、TFTパネル1からコレット2に放
電する。静電放電により、TFTパネル1に蓄積された
電荷がコレット2に移り、TFTパネル1に蓄積された
電荷の量が急激に減少する。この静電放電に伴い、TF
Tパネル1の端子に過電流が流れ、TFTパネル1内に
あるトランジスタなどの素子が静電放電によって破壊さ
れてしまう。
【0008】図6は吸着時にコレット2およびTFTパ
ネル1との接触状態を示す図である。図6において、T
1〜T17はTFTパネル1内の端子を示している。
ネル1との接触状態を示す図である。図6において、T
1〜T17はTFTパネル1内の端子を示している。
【0009】図6に示すように、コレット2により、T
FTパネル1を吸着するとき、コレット2はTFTパネ
ル1のガ−ドリングのみと接触して、TFTパネル1の
端子8と接触していない。このため、TFTパネル1が
ダイシングテ−プ3から剥離されたときに発生した静電
気がTFTパネル1に蓄積され、TFTパネル1の端子
を介して、コレット2に放電し、TFTパネル1が破壊
される。
FTパネル1を吸着するとき、コレット2はTFTパネ
ル1のガ−ドリングのみと接触して、TFTパネル1の
端子8と接触していない。このため、TFTパネル1が
ダイシングテ−プ3から剥離されたときに発生した静電
気がTFTパネル1に蓄積され、TFTパネル1の端子
を介して、コレット2に放電し、TFTパネル1が破壊
される。
【0010】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、半導体素子の製造時における静
電気による半導体素子の静電破壊を防止でき、半導体素
子の不良率を低減できる静電気の抑制方法を提供するこ
とにある。
のであり、その目的は、半導体素子の製造時における静
電気による半導体素子の静電破壊を防止でき、半導体素
子の不良率を低減できる静電気の抑制方法を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の静電気の抑制方法は、所定の基台上に載置
された端子を有する半導体素子を吸着装置により、吸着
して次工程へ移送する半導体素子の製造過程における静
電気の抑制方法であって、上記吸着時に、接地された吸
着装置と上記半導体素子の端子とを接触させる。
め、本発明の静電気の抑制方法は、所定の基台上に載置
された端子を有する半導体素子を吸着装置により、吸着
して次工程へ移送する半導体素子の製造過程における静
電気の抑制方法であって、上記吸着時に、接地された吸
着装置と上記半導体素子の端子とを接触させる。
【0012】また、本発明は、配向性を有する素子をラ
ビングする工程における静電気の抑制方法であって、上
記ラビング時に、上記素子の端子を接地させる。
ビングする工程における静電気の抑制方法であって、上
記ラビング時に、上記素子の端子を接地させる。
【0013】本発明によれば、吸着装置であるコレット
を用いて、半導体素子を、たとえばダイシングテ−プか
ら剥離するとき、接地されたコレットが半導体素子の端
子と接触するように操作される。これによって、半導体
素子がダイシングテ−プから剥離されたとき、静電気の
発生によって半導体素子に蓄積された電荷が半導体素子
の端子および端子と接触するコレットを介して、グラン
ドに流れ、半導体素子の静電放電が回避される。このた
め、半導体素子の端子に静電放電による過電流が流れる
ことがなく、半導体素子の静電破壊が防止される。
を用いて、半導体素子を、たとえばダイシングテ−プか
ら剥離するとき、接地されたコレットが半導体素子の端
子と接触するように操作される。これによって、半導体
素子がダイシングテ−プから剥離されたとき、静電気の
発生によって半導体素子に蓄積された電荷が半導体素子
の端子および端子と接触するコレットを介して、グラン
ドに流れ、半導体素子の静電放電が回避される。このた
め、半導体素子の端子に静電放電による過電流が流れる
ことがなく、半導体素子の静電破壊が防止される。
【0014】また、本発明によれば、配向性を有する素
子をラビングするとき、素子の端子が接地されることに
より、ラビングするとき素子に静電気の発生により電荷
が蓄積されることなく、ラビング時における素子の静電
破壊が防止される。
子をラビングするとき、素子の端子が接地されることに
より、ラビングするとき素子に静電気の発生により電荷
が蓄積されることなく、ラビング時における素子の静電
破壊が防止される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかる静電気の抑
制方法の一実施の形態を示す図である。図1はTFTパ
ネルをダイシングテ−プから剥離するときに用いられる
コレットの形状を示している。図1において、1はTF
Tパネル、2aはコレットを示している。ここで、コレ
ット2aは、導電性のものにより構成される。図1に示
すように、従来例の図6に示すコレット2と比べると、
本発明のコレット2aは形状が異なるため、たとえば、
TFTパネルの17本の端子の内、第2の端子T2から
第16の端子T16までの端子がコレット2aと接触す
る。さらに、コレット2aを用いて、TFTパネル1を
ダイシングテ−プ3から剥離するとき、コレット2aが
接地される。
制方法の一実施の形態を示す図である。図1はTFTパ
ネルをダイシングテ−プから剥離するときに用いられる
コレットの形状を示している。図1において、1はTF
Tパネル、2aはコレットを示している。ここで、コレ
ット2aは、導電性のものにより構成される。図1に示
すように、従来例の図6に示すコレット2と比べると、
本発明のコレット2aは形状が異なるため、たとえば、
TFTパネルの17本の端子の内、第2の端子T2から
第16の端子T16までの端子がコレット2aと接触す
る。さらに、コレット2aを用いて、TFTパネル1を
ダイシングテ−プ3から剥離するとき、コレット2aが
接地される。
【0016】本発明のコレット2aによるTFTパネル
1の剥離作業は、図4に示す従来の剥離作業と同様であ
り、ただし、剥離作業の過程において、コレット2aが
接地されている。
1の剥離作業は、図4に示す従来の剥離作業と同様であ
り、ただし、剥離作業の過程において、コレット2aが
接地されている。
【0017】本発明の静電気の抑制方法によって、TF
Tパネル1の端子T2〜T16がコレット2aと接触す
る。さらにコレット2aがTFTパネル1をダイシング
テ−プ3から剥離する過程において接地される(グラン
ドに接続される)。TFTパネル1がダイシングテ−プ
3から剥離されたとき、発生した静電気がTFTパネル
1の端子からコレット2aに流れ、さらにグランドに流
れていく。このため、TFTパネル1内にあるトランジ
スタなどの素子が静電破壊から防止される。
Tパネル1の端子T2〜T16がコレット2aと接触す
る。さらにコレット2aがTFTパネル1をダイシング
テ−プ3から剥離する過程において接地される(グラン
ドに接続される)。TFTパネル1がダイシングテ−プ
3から剥離されたとき、発生した静電気がTFTパネル
1の端子からコレット2aに流れ、さらにグランドに流
れていく。このため、TFTパネル1内にあるトランジ
スタなどの素子が静電破壊から防止される。
【0018】図2はコレット2aにより、TFTパネル
1がダイシングテ−プ3から剥離されたときに発生した
静電気がコレット2aに流れる様子を示す図である。こ
の図によると、コレット2aがTFTパネル1の端子と
接触しているため、TFTパネル1がダイシングテ−プ
3から剥離されたとき、TFTパネル1に静電気の発生
により蓄積された電荷がTFTパネル1の端子を介し
て、コレット2aに流れ、さらにグランドに流れてい
く。このため、TFTパネル1に静電放電による過電流
が抑制され、TFTパネル1内の素子が静電放電による
破壊が防止される。
1がダイシングテ−プ3から剥離されたときに発生した
静電気がコレット2aに流れる様子を示す図である。こ
の図によると、コレット2aがTFTパネル1の端子と
接触しているため、TFTパネル1がダイシングテ−プ
3から剥離されたとき、TFTパネル1に静電気の発生
により蓄積された電荷がTFTパネル1の端子を介し
て、コレット2aに流れ、さらにグランドに流れてい
く。このため、TFTパネル1に静電放電による過電流
が抑制され、TFTパネル1内の素子が静電放電による
破壊が防止される。
【0019】以上、コレット2aによるTFTパネル1
がダイシングテ−プ3から剥離されるときに、コレット
2aとTFTパネル1の端子とを接触させ、さらにコレ
ット2aを接地させることにより、静電破壊を防止でき
ることを述べた。TFTパネル1がダイシングテ−プ3
から剥離するときのみではなく、他の場合でも、TFT
パネル1の端子をグランドに接続し、静電気の発生によ
り、電荷が蓄積されることなく、TFTパネル1内の素
子が静電破壊から保護できることはいうまでもない。
がダイシングテ−プ3から剥離されるときに、コレット
2aとTFTパネル1の端子とを接触させ、さらにコレ
ット2aを接地させることにより、静電破壊を防止でき
ることを述べた。TFTパネル1がダイシングテ−プ3
から剥離するときのみではなく、他の場合でも、TFT
パネル1の端子をグランドに接続し、静電気の発生によ
り、電荷が蓄積されることなく、TFTパネル1内の素
子が静電破壊から保護できることはいうまでもない。
【0020】図3はTFTパネル1をラビング時におい
て、静電気の抑制方法を示す図である。図3において、
9は導電性材料、たとえば、銅あるいはアルミによって
構成された板状のものである。TFTパネル1をラビン
グするとき、接地された導電性材料9は図示していない
昇降装置により、TFTパネル1の端子T1〜T17と
接触するように制御される。これによって、ラビング作
業中に発生された静電気により、TFTパネル1に電荷
が蓄積されることがなくなり、TFTパネル1内の素子
が静電破壊から保護される。
て、静電気の抑制方法を示す図である。図3において、
9は導電性材料、たとえば、銅あるいはアルミによって
構成された板状のものである。TFTパネル1をラビン
グするとき、接地された導電性材料9は図示していない
昇降装置により、TFTパネル1の端子T1〜T17と
接触するように制御される。これによって、ラビング作
業中に発生された静電気により、TFTパネル1に電荷
が蓄積されることがなくなり、TFTパネル1内の素子
が静電破壊から保護される。
【0021】さらに、ダイシング作業以前のウェハ状態
において、ウェハの中にある各TFTパネル1の端子を
接地状態にすることで、ウェハ状態に発生された静電気
により、ウェハに電荷が蓄積することがなくなる。これ
によって、ウェハ状態において、各TFTパネル1内の
素子が静電破壊から保護される。
において、ウェハの中にある各TFTパネル1の端子を
接地状態にすることで、ウェハ状態に発生された静電気
により、ウェハに電荷が蓄積することがなくなる。これ
によって、ウェハ状態において、各TFTパネル1内の
素子が静電破壊から保護される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
トランジスタなどの半導体素子の静電放電による静電破
壊が防止でき、半導体素子の不良率が低減できる。
トランジスタなどの半導体素子の静電放電による静電破
壊が防止でき、半導体素子の不良率が低減できる。
【0023】また、半導体素子の端子をグラウンドと接
触させるだけで、大きな変更がなく、容易に実現でき
る。
触させるだけで、大きな変更がなく、容易に実現でき
る。
【0024】さらに、半導体素子、たとえば、TFTパ
ネルがラビング中およびダイシングする前のウェハ状態
において、端子を接地させることによって、ラビング中
およびウェハ状態に発生した静電気による静電破壊から
半導体素子を保護できる利点がある。
ネルがラビング中およびダイシングする前のウェハ状態
において、端子を接地させることによって、ラビング中
およびウェハ状態に発生した静電気による静電破壊から
半導体素子を保護できる利点がある。
【図1】本発明に係る静電気の抑制方法の一実施の形態
を示す図である。
を示す図である。
【図2】静電破壊が防止される原理を示す図である。
【図3】ラビング時における静電気の抑制方法を示す図
である。
である。
【図4】TFTパネルがダイシングテ−プから剥離され
る作業の過程を示す図である。
る作業の過程を示す図である。
【図5】静電放電による静電破壊の原理を示す図であ
る。
る。
【図6】従来例のコレットとTFTパネルとの接触状態
を示す図である。
を示す図である。
1…TFTパネル 2,2a…コレット 3…ダイシングテ−プ 4…イオナイザ− 5…吸着筒 6…1段目のプランジャ− 7…2段目のプランジャ− 8…端子 9…導電性材料により構成された板 T1〜T17…端子 GND…接地電位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05F 3/02 H01L 29/78 623A
Claims (2)
- 【請求項1】 所定の基台上に載置された端子を有する
半導体素子を吸着装置により吸着して、次工程へ移送す
る半導体素子の製造工程における静電気の抑制方法であ
って、 上記吸着時に、接地された吸着装置と上記半導体素子の
端子とを接触させる静電気の抑制方法。 - 【請求項2】 配向性を有する素子をラビングする工程
における静電気の抑制方法であって、 上記ラビング時に上記素子の端子を接地させる静電気の
抑制方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19074195A JPH0945749A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 静電気の抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19074195A JPH0945749A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 静電気の抑制方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0945749A true JPH0945749A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16262996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19074195A Pending JPH0945749A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | 静電気の抑制方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0945749A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113555487A (zh) * | 2020-04-23 | 2021-10-26 | 群创光电股份有限公司 | 电子装置的制造方法 |
| JP2023050875A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 成膜装置 |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP19074195A patent/JPH0945749A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113555487A (zh) * | 2020-04-23 | 2021-10-26 | 群创光电股份有限公司 | 电子装置的制造方法 |
| CN113555487B (zh) * | 2020-04-23 | 2023-08-15 | 群创光电股份有限公司 | 电子装置的制造方法 |
| JP2023050875A (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-11 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 成膜装置 |
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