JPH0946U - 可撓コンベア装置 - Google Patents
可撓コンベア装置Info
- Publication number
- JPH0946U JPH0946U JP007512U JP751296U JPH0946U JP H0946 U JPH0946 U JP H0946U JP 007512 U JP007512 U JP 007512U JP 751296 U JP751296 U JP 751296U JP H0946 U JPH0946 U JP H0946U
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- JP
- Japan
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- outer cylinder
- wire
- chain
- flexible
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水中を長距離搬送することができる可撓コン
ベア装置の提供。 【解決手段】 耐摩耗性の高い硬質管とフレキシブル継
手とを組み合わせた可撓性のある外筒(1)と、該外筒
(1)内を移動可能な少なくとも1本のワイヤ(5)又
はチェーンと、該ワイヤ(5)又はチェーンに固設され
且つ周縁部に前記外筒の内周面に摺接するリップ部(1
4、14b、14c)を備えたバケット(10、10a
〜10c)と、前記ワイヤ(5)又はチェーンを駆動す
る駆動装置(20)とを備え、該駆動装置(20)には
水平に配置されたワイヤホール(21)が設けられてお
り、該ワイヤホール(21)には前記ワイヤ(5)又は
チェーンが半周巻回されて且つ前記複数のバケット(1
0、10a〜10c)を収める複数の切欠部(22)が
形成されており、該ワイヤホイール(21)は減速機
(23)の出力軸(24)に固設され、該減速機(2
3)はカップリング(25)を介してモータ(26)に
連結されており、減速機(23)及びモータ(26)は
ベース(27)上に固設されている。
ベア装置の提供。 【解決手段】 耐摩耗性の高い硬質管とフレキシブル継
手とを組み合わせた可撓性のある外筒(1)と、該外筒
(1)内を移動可能な少なくとも1本のワイヤ(5)又
はチェーンと、該ワイヤ(5)又はチェーンに固設され
且つ周縁部に前記外筒の内周面に摺接するリップ部(1
4、14b、14c)を備えたバケット(10、10a
〜10c)と、前記ワイヤ(5)又はチェーンを駆動す
る駆動装置(20)とを備え、該駆動装置(20)には
水平に配置されたワイヤホール(21)が設けられてお
り、該ワイヤホール(21)には前記ワイヤ(5)又は
チェーンが半周巻回されて且つ前記複数のバケット(1
0、10a〜10c)を収める複数の切欠部(22)が
形成されており、該ワイヤホイール(21)は減速機
(23)の出力軸(24)に固設され、該減速機(2
3)はカップリング(25)を介してモータ(26)に
連結されており、減速機(23)及びモータ(26)は
ベース(27)上に固設されている。
Description
【0001】
本考案は、鉱産物、沈砂礫、沈泥物等を長距離にわたって主として水中を搬送 する可撓コンベアに関する。
【0002】
搬送用コンベアには、ベルトコンベア、スキットコンベア、パンコンベア、バ ケットコンベア、スクリューコンベア等が知られている。
【0003】
コンベアには上記のように種々の種類があるが、搬送距離は、陸上で200〜 300mが限度であった。更に、水中コンベアは、特種用途以外は開発されてい ないのが現状である。
【0004】 本考案は、水中を長距離搬送することができる可撓コンベア装置の提供を目的 としている。
【0005】
本考案の可撓コンベア装置は、耐摩耗性の高い硬質管とフレキシブル継手とを 組み合わせて成る可撓性を有する外筒を有しており、該外筒は往路用の外筒及び 復路用の外筒で1系統を構成しており、該外筒内を移動可能な少なくとも1本の ワイヤ又はチェーンと、該ワイヤ又はチェーンに固設され且つ周縁部に前記外筒 の内周面に摺接するリップ部を備えた複数のバケットと、前記ワイヤ又はチェー ンを駆動する駆動装置とを備え、該駆動装置には水平に配置されたワイヤホール が設けられており、該ワイヤホールには前記ワイヤ又はチェーンが半周巻回され て且つ前記複数のバケットを収める複数の切欠部が形成されており、該ワイヤホ イールは減速機の出力軸に固設され、該減速機はカップリングを介してモータに 連結されており、減速機及びモータはベース上に固設されていることを有するこ とを特徴としている。
【0006】 ここで前記外筒を構成する硬質管として、例えば、耐摩耗性の高い金属製又は 陶製等の硬質管を採用し、これとフレキシブル継手との組合せにより全体として 可撓性を有するように構成することができる。 但し、前記外筒を、軟質で耐摩耗性の高いプラスチック材で円筒又は角筒、矩 形筒に形成し、その様なプラッスチック管同士をフランジ結合することも可能で ある。 さらに前記外筒は、水底にホールドロープ、ウエイトで固定して布設するのが 好ましい。
【0007】 また前記リップ部は、耐摩耗性のある合成ゴム材で形成するのが好ましい。
【0008】 本考案の実施に際して、外筒を架設する距離が長距離である場合には、水底の 適所に、上流側から外筒内を搬送されて来た搬送物を下流側の他の系統の外筒内 に供給して、その内部で更に搬送される様にせしめるための中継所を設けるのが 好ましい。
【0009】 ここで、本考案の可撓性コンベア装置を水中に設置する場合には、水圧(外水 圧)によりフレキシブル継手の部分が変形することを防止し、且つ、フレキシブ ル継手の変形によりバケットのリップ部の摺動抵抗が増加してしまうことを防止 するために、外筒或いはフレキシブル継手に形成された投入口兼注水口から水を 充填して内圧を高める様に構成するのが好ましい。 或いは前記注水機構に代えて、外筒内に水頭による圧力を付加し、フレキシブ ル継手がそこに作用する外水圧に対抗して変形しない様にするための加圧装置に を設けることが好ましい。
【0010】 前記外筒は水面に布設することも可能である。この場合は、外筒をフロートで 支持するのが好ましい。
【0011】 上述した様に、前記外筒は、往路用の外筒、すなわち搬送物を搬送するバケッ トが摺動する側の外筒と、復路用の外筒、すなわち搬送物を搬送した後に所謂「 空荷」のバケットが移動する側の戻り用の外筒、との2本によって、1組或いは 1系統の外筒を構成している。しかし、用途によっては戻り用の外筒を省くこと も可能である。
【0012】 上記の様に構成された可撓コンベアにおいては、外筒を地形に合せて例えば対 向する岸間の海底に沿わせ、ホールドロープ、ウエイトにより固定し、必要に応 じて適所に中継所を設ける。そして、一方の岸に駆動装置を、他方の岸に従動装 置を設置し、ワイヤ又はチェーンに複数のバケットを所定ピッチで固定する。
【0013】 そして、駆動装置のワイヤホールに形成された複数の切欠部に、対応する個数 の前記バケットを収ることにより、該ワイヤホールには前記ワイヤ又はチェーン を半周巻回する。その状態で前記モータを駆動すれば、その回転はカップリング を介して前記減速機に伝達され、該減速機の出力軸からワイヤホイールに伝達さ れて、前記ワイヤ又はチェーンに伝達されるのである。
【0014】 なお、水中に前記外筒を布設する場合には、投入口兼注水口から外筒及び中継 所内に清水を充填し、外筒の内径を確保したのち、駆動装置を作動してバケット による搬送を行なうのである。
【0015】 ここで、硬質管をフレキシブル継手で接合して可撓性を持たせた本考案の外筒 は、コンベアを布設する地形に対応して自在に変形出来るので、外筒架設作業が 極めて容易となる。
【0016】
以下図面を参照して本考案の実施形態を説明する。 図1において、本考案の可撓コンベア装置は、耐摩耗性の高い硬質管とフレキ シブル継手との組合せにより全体として可撓性を有するように構成された外筒1 と、その外筒1内を移動する少なくとも1本のワイヤ又はチェーン(図示の例で は、外筒1の軸線上の1本のワイヤ5)と、このワイヤ5に固設された複数個( 以下1個だけを示す)の全体を符号10で示すバケットと、ワイヤ5を駆動する 全体を符号20で示す駆動装置(図2)とから概略構成されている。
【0017】 ここで前記外筒1は、上述した様に耐摩耗性の高い硬質管とフレキシブル継手 との組合せにより全体として可撓性を有するように構成されているが、これに代 えて、軟質で耐摩耗性が高く且つ可撓性のあるブラスチック材で、円筒又は角筒 、矩形筒(例えば円筒形)に形成された管を、相互にフランジ結合して構成する ことも可能である。
【0018】 前記バケット10は、ワイヤ5にボルト結合等により固設されたボス部11と 、そのボス部11からワイヤ5の矢印で示す移動方向に半径方向外方に開く傘部 12と、この傘部12の外周縁部に当て板13を介してボルト結合され外筒1の 内周面に摺接する耐摩耗性のある合成ゴム材で形成されたリップ部14とから構 成されている。
【0019】 図3ないし図5はバケットのそれぞれ異なる実施形態を示している。 図3に示すバケット10aは、ボス部11aに外周方向の略中程がへこむ傘部 12aを連結し、他を図1と同様に形成してある。 図4に示すバケット10bは、円板状の傘部12bに、リップ部14bを取付 けてある。 図5に示すバケット1cは、深い容器状の傘部12cに、略筒状のリップ部1 4cを取付けてある。
【0020】 図2、図6、図7において、駆動装置20には、ワイヤ5が半周巻回されバケ ット10、10・・・を収める複数(図示の例では6個)の切欠部22が形成さ れたワイヤホール21が水平に設けられている。そのワイヤホイール21は、減 速機23の出力軸24に固設され、この減速機23は、カップリング25を介し てモータ26に連結されており、減速機23及びモータ26は、ベース27上に 固設されている。なお、図中の符号1Aは、戻り用の外筒である。
【0021】 図8は外筒1の布設の一実施形態を示し、外筒1を航路海域Wの対向する岸A 、B間の海底Cに沿わせて布設した例である。その可撓性のある外筒1は、箇所 a〜dにおいて緩やかに屈曲され、海底Cの2箇所に設けられた中継所30にお いて中継され、例えば1000〜3000mの対岸A、B間に布設されており、 また、箇所b、cにおいて、ホールドロープ2、2により海底Cに固定されてい る。なお、図中の符号21Aは従動ホイールである。そして、外筒1及び中継所 30、30内を、投入口兼注水口33から注入された清水により満たし、内圧を 高めて外筒1の内径を確保し、バケット10の摺動抵抗を下げるようになってい る。そして、岸A側の投入口33から投入した搬送物を中継所30、30を介し て岸B側に搬送し、シュート34から搬出する。
【0022】 図示の実施形態においても、外筒の布設状況に応じて適所に中継所を設けるこ とが可能である。図9はその様な中継所の一例を示している。 図9において、中継所30は密閉状箱体31で形成され、その天井部には、上 流側の外筒1用のワイヤ5の駆動装置21が吊設され、床部には、下流側の外筒 1B用のワイヤ5Aの従動装置21Aが設けられている。
【0023】 その外筒1Bの外筒1の端部付近にはホッパ32が設けられており、該ホッパ 32は、外筒1内を搬送されて下流側の外筒1Bへ供給するべき搬送物を受ける 様に構成されている。なお、図示はしないが箱体31には、外筒1の戻り用の外 筒1A(図3)及び外筒1Bの戻り用の外筒がそれぞれ連結されている。
【0024】 図10は外筒1の布設のその他の例を示している。台船35から延ばした外筒 1を、複数のフロート36、36・・・により海面上に支持し、浚渫コンベア3 7の浚渫物を外筒1により図8に示す陸上のシュートから搬出している。
【0025】 図11も外筒1の布設の更に別の例を示している。海底Cに沿わせた外筒1を 、ホールドロープ2と複数個のウエイト38、38・・・により海底Cに固定し た例である。 この実施形態では、ウエイト38を外してホールドロープ2を緩め、外筒1内 に圧縮空気を充填して水面に浮上させ、水面で損傷部材の取替作業を行うことが できる。
【0026】
本考案は、以上説明したように構成されているので、水中を長距離搬送するに 際して、布設する箇所の地形の変化に柔軟に対処しつつ、外筒の布設を容易に行 なうことが出来る。
【0027】 また、外筒の支持架構が不要で、安価で提供することができる。
【図1】本考案の一実施形態を示す外筒の側断面図。
【図2】本考案の一実施形態で用いられる駆動装置の側
面図。
面図。
【図3】バケットが異なる1実施形態を示す外筒の側断
面図。
面図。
【図4】図3の実施形態とはバケットが異なる実施形態
を示す外筒の側断面図。
を示す外筒の側断面図。
【図5】図3、図4の実施形態とはバケットが異なる実
施形態を示す外筒の側断面図。
施形態を示す外筒の側断面図。
【図6】ワイヤホイールの上面図。
【図7】ワイヤホイールの側面図。
【図8】外筒布設の一実施形態を示す海底の垂直断面
図。
図。
【図9】中継所の側断面図。
【図10】外筒布設の1実施形態を示す垂直断面図。
【図11】外筒布設の別の実施形態を示す垂直断面図。
1・・・外筒 5・・・ワイヤ 10、10a〜10c・・・バケット 14、14b、14c・・・リップ部 20・・・駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E02F 7/00 E02F 7/00 M
Claims (1)
- 【請求項1】 耐摩耗性の高い硬質管とフレキシブル継
手とを組み合わせて成る可撓性を有する外筒を有してお
り、該外筒は往路用の外筒及び復路用の外筒で1系統を
構成しており、該外筒内を移動可能な少なくとも1本の
ワイヤ又はチェーンと、該ワイヤ又はチェーンに固設さ
れ且つ周縁部に前記外筒の内周面に摺接するリップ部を
備えた複数のバケットと、前記ワイヤ又はチェーンを駆
動する駆動装置とを備え、該駆動装置には水平に配置さ
れたワイヤホールが設けられており、該ワイヤホールに
は前記ワイヤ又はチェーンが半周巻回されて且つ前記複
数のバケットを収める複数の切欠部が形成されており、
該ワイヤホイールは減速機の出力軸に固設され、該減速
機はカップリングを介してモータに連結されており、減
速機及びモータはベース上に固設されていることを有す
ることを特徴とする可撓コンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP007512U JPH0946U (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 可撓コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP007512U JPH0946U (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 可撓コンベア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0946U true JPH0946U (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=18528065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP007512U Pending JPH0946U (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | 可撓コンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0946U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6077012A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-05-01 | アザ・インタ−ナシヨナル・エス・ア−ル・エル | 駆動ユニツト |
| JPS62280112A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-12-05 | フラ− カンパニ− | スクリユ−コンベア |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP007512U patent/JPH0946U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6077012A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-05-01 | アザ・インタ−ナシヨナル・エス・ア−ル・エル | 駆動ユニツト |
| JPS62280112A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-12-05 | フラ− カンパニ− | スクリユ−コンベア |
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