JPH0947076A - ブラシレスモータの制御方法 - Google Patents
ブラシレスモータの制御方法Info
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- JPH0947076A JPH0947076A JP7214109A JP21410995A JPH0947076A JP H0947076 A JPH0947076 A JP H0947076A JP 7214109 A JP7214109 A JP 7214109A JP 21410995 A JP21410995 A JP 21410995A JP H0947076 A JPH0947076 A JP H0947076A
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- time
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ブラシレスモータの回転子の位置を確実に検
出し、脱調や停止を防止する。 【解決手段】 ブラシレスモータ14の電機子巻線の端
子電圧と基準電圧とを位置検出部15で比較し、この比
較結果の交点で変化する位置検出信号を制御回路16に
入力する。制御回路16は入力位置検出信号により電機
子巻線に発生した誘起電圧と基準電圧との交点をブラシ
レスモータ14の回転子の位置検出点として検出し、こ
の位置検出点を基準にしてブラシレスモータ14の電機
子巻線電流の通電状態を切り替えるための駆動信号を出
力する。このとき、制御回路16は通電切り替え後の位
置検出信号の最初のエッジと次のエッジを検出し、位置
検出点間の時間をもとにして位置検出点の時刻を予測
し、予測時刻から逆起電圧の発生時間を減算数し、この
減算によって得られた時刻で電機子巻線電流の通電状態
を切り替え、逆起電圧の終了を必ず位置検出点前とす
る。
出し、脱調や停止を防止する。 【解決手段】 ブラシレスモータ14の電機子巻線の端
子電圧と基準電圧とを位置検出部15で比較し、この比
較結果の交点で変化する位置検出信号を制御回路16に
入力する。制御回路16は入力位置検出信号により電機
子巻線に発生した誘起電圧と基準電圧との交点をブラシ
レスモータ14の回転子の位置検出点として検出し、こ
の位置検出点を基準にしてブラシレスモータ14の電機
子巻線電流の通電状態を切り替えるための駆動信号を出
力する。このとき、制御回路16は通電切り替え後の位
置検出信号の最初のエッジと次のエッジを検出し、位置
検出点間の時間をもとにして位置検出点の時刻を予測
し、予測時刻から逆起電圧の発生時間を減算数し、この
減算によって得られた時刻で電機子巻線電流の通電状態
を切り替え、逆起電圧の終了を必ず位置検出点前とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は空気調和機等のモ
ータに用いるブラシレスモータの回転制御技術に係り、
特に詳しくは確実に回転子の位置を検出して当該ブラシ
レスモータを回転制御するブラシレスモータの制御方法
に関するものである。
ータに用いるブラシレスモータの回転制御技術に係り、
特に詳しくは確実に回転子の位置を検出して当該ブラシ
レスモータを回転制御するブラシレスモータの制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種のブラシレスモータは例え
ば空気調和機のファンモータやコンプレッサモータに用
いられるようになり、またホール素子等のセンサを用い
ないでブラシレスモータを回転制御するセンサレス方式
の制御方法が種々提案されている。
ば空気調和機のファンモータやコンプレッサモータに用
いられるようになり、またホール素子等のセンサを用い
ないでブラシレスモータを回転制御するセンサレス方式
の制御方法が種々提案されている。
【0003】このセンサレス方式の制御方法によりブラ
シレスモータを回転制御するには、例えば図3に示す制
御装置を必要とする。同図において、この制御装置は、
直流電源Vdcをインバータ部1でスイッチングして三
相交流に変換し、この変換三相交流電圧をブラシレスモ
ータ2の三相の電機子巻線に印加する。
シレスモータを回転制御するには、例えば図3に示す制
御装置を必要とする。同図において、この制御装置は、
直流電源Vdcをインバータ部1でスイッチングして三
相交流に変換し、この変換三相交流電圧をブラシレスモ
ータ2の三相の電機子巻線に印加する。
【0004】また、位置検出部3はブラシレスモータ2
の電機子巻線の端子電圧R,S,Tと基準電圧発生回路
3aからの基準電圧k(例えばVdc/2)とを比較回
路3b,3c,3dで比較し、これら比較結果(交点で
変化する信号)を位置検出信号として制御回路4に出力
する。なお、基準電圧発生回路3aは電源Vdcを分圧
して基準電圧kを発生する。
の電機子巻線の端子電圧R,S,Tと基準電圧発生回路
3aからの基準電圧k(例えばVdc/2)とを比較回
路3b,3c,3dで比較し、これら比較結果(交点で
変化する信号)を位置検出信号として制御回路4に出力
する。なお、基準電圧発生回路3aは電源Vdcを分圧
して基準電圧kを発生する。
【0005】制御回路4は、入力位置信号をもとにして
電機子巻線電流の通電状態を所定に切り替えるために、
インバータ部1のトランジスタU,V,W,X,Y,Z
を制御する。
電機子巻線電流の通電状態を所定に切り替えるために、
インバータ部1のトランジスタU,V,W,X,Y,Z
を制御する。
【0006】上記構成の制御装置の動作を図4のタイム
チャート図を参照して説明すると、まずブラシレスモー
タ2の運転時に、制御回路4は入力位置検出信号をもと
にして位置検出点を得る。
チャート図を参照して説明すると、まずブラシレスモー
タ2の運転時に、制御回路4は入力位置検出信号をもと
にして位置検出点を得る。
【0007】例えば、電機子巻線Rについて、比較回路
3bは図4(a)に示すように電機子巻線Rの端子電圧
と基準電圧kとを比較してその交点で変化する同図
(b)に示す位置検出信号を制御回路4に出力する。
3bは図4(a)に示すように電機子巻線Rの端子電圧
と基準電圧kとを比較してその交点で変化する同図
(b)に示す位置検出信号を制御回路4に出力する。
【0008】この場合、図4(a)のa点で通電切り替
えが行われ、電機子巻線Rの通電がオフになると、電機
子巻線Rには同図a点からb点まで逆起電圧によるパル
スが発生する。このとき、そのパルスと基準電圧kとが
交差するため、比較回路3bから出力される位置検出信
号にはその交差するa点とc点で変化するパルスが発生
するが、制御回路4は内部でその位置検出信号のパルス
を除去するか、あるいはそのパルスを無視する。
えが行われ、電機子巻線Rの通電がオフになると、電機
子巻線Rには同図a点からb点まで逆起電圧によるパル
スが発生する。このとき、そのパルスと基準電圧kとが
交差するため、比較回路3bから出力される位置検出信
号にはその交差するa点とc点で変化するパルスが発生
するが、制御回路4は内部でその位置検出信号のパルス
を除去するか、あるいはそのパルスを無視する。
【0009】また、図4(a)に示すa点からc点(次
の通電切り替え時)までは、電機子巻線Rが通電されて
いないため、電機子巻線Rには誘起電圧が発生する。こ
の誘起電圧と基準電圧kとが図4(a)に示すd点で交
差するため、比較回路3bはその交差で変化する位置検
出信号を出力する。その位置検出信号を入力した制御回
路4はその交差点(同図のd点)のエッジを検出して回
転子2aの位置を検出する。この交差d点は同図のa点
から電気角30度に相当する。
の通電切り替え時)までは、電機子巻線Rが通電されて
いないため、電機子巻線Rには誘起電圧が発生する。こ
の誘起電圧と基準電圧kとが図4(a)に示すd点で交
差するため、比較回路3bはその交差で変化する位置検
出信号を出力する。その位置検出信号を入力した制御回
路4はその交差点(同図のd点)のエッジを検出して回
転子2aの位置を検出する。この交差d点は同図のa点
から電気角30度に相当する。
【0010】この回転子2aの位置検出点(図4のd
点)を基準として電気角30度に相当する時間を計測
し、図4(c)に示すようにその時間経過点(c点)で
トランジスタUをオン制御するために出力駆動信号をH
レベルとし、電機子巻線Rに通電する。なお、電気角3
0度に相当する時間については、例えば位置検出点間の
時間(電気角60度)を計時し、この計時時間をもとに
して算出する。
点)を基準として電気角30度に相当する時間を計測
し、図4(c)に示すようにその時間経過点(c点)で
トランジスタUをオン制御するために出力駆動信号をH
レベルとし、電機子巻線Rに通電する。なお、電気角3
0度に相当する時間については、例えば位置検出点間の
時間(電気角60度)を計時し、この計時時間をもとに
して算出する。
【0011】図4(a)に示すe点からf点までについ
ても同様に、同図のe点で電機子巻線Rの通電をオフし
た後、回転子2aの位置検出点(同図のg点)を検出
し、この位置検出点を基準として電気角30度に相当す
る時間を計測し、同図(d)に示すようにその時間経過
点(f点)でトランジスタXをオン制御するために出力
駆動信号をHレベルとし、電機子巻線Rに通電する。
ても同様に、同図のe点で電機子巻線Rの通電をオフし
た後、回転子2aの位置検出点(同図のg点)を検出
し、この位置検出点を基準として電気角30度に相当す
る時間を計測し、同図(d)に示すようにその時間経過
点(f点)でトランジスタXをオン制御するために出力
駆動信号をHレベルとし、電機子巻線Rに通電する。
【0012】なお、トランジスタU,Xのオフ制御、ト
ランジスタV,W,Y,Zのオン、オフ制御について
も、上述同様に比較回路3c,3dからの位置検出信号
により回転子2aの位置を検出し、この位置検出点を基
準として通電切り替え時刻を得て行う。
ランジスタV,W,Y,Zのオン、オフ制御について
も、上述同様に比較回路3c,3dからの位置検出信号
により回転子2aの位置を検出し、この位置検出点を基
準として通電切り替え時刻を得て行う。
【0013】このようにして、ブラシレスモータ2の電
機子巻線電流の通電を切り替えることにより、ブラシレ
スモータ2を所定に回転制御することができる。
機子巻線電流の通電を切り替えることにより、ブラシレ
スモータ2を所定に回転制御することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ブラシレ
スモータの制御方法において、通電切り替え時にブラシ
レスモータ2の電機子巻線に発生する逆起電圧の発生時
間(幅)が負荷によって変わり、逆起電圧の発生時間が
小さくなったり、その発生時間が大きくなったりするた
め、回転子2aの位置検出に支障を来し、ブラシレスモ
ータ2の回転停止、制御部品の破損が起ることがあるた
め、負荷変動の範囲が大きい機器に適用することができ
なかった。
スモータの制御方法において、通電切り替え時にブラシ
レスモータ2の電機子巻線に発生する逆起電圧の発生時
間(幅)が負荷によって変わり、逆起電圧の発生時間が
小さくなったり、その発生時間が大きくなったりするた
め、回転子2aの位置検出に支障を来し、ブラシレスモ
ータ2の回転停止、制御部品の破損が起ることがあるた
め、負荷変動の範囲が大きい機器に適用することができ
なかった。
【0015】例えば、負荷が軽い場合、図5(a)に示
すように、電機子巻線電流が小さくなるため、通電切り
替え時のh点で発生する逆起電圧の発生時間はi点まで
と小さく、その逆起電圧が巻線Rの端子電圧(誘起電
圧)と基準電圧kとの交点である位置検出点jにかかる
ことはない。したがって、同図(b)に示すように、h
点から電気角30度のj点で比較回路3bの出力である
位置検出信号が変化し、このエッジを検出して電気角3
0度後のl点で通電を切り替えることができる。
すように、電機子巻線電流が小さくなるため、通電切り
替え時のh点で発生する逆起電圧の発生時間はi点まで
と小さく、その逆起電圧が巻線Rの端子電圧(誘起電
圧)と基準電圧kとの交点である位置検出点jにかかる
ことはない。したがって、同図(b)に示すように、h
点から電気角30度のj点で比較回路3bの出力である
位置検出信号が変化し、このエッジを検出して電気角3
0度後のl点で通電を切り替えることができる。
【0016】しかし、負荷が重い場合、電機子巻線電流
が増加して大きくなるため、図6(a)に示すように、
通電切り替え時のm点で発生する逆起電圧がm点から電
気角30度後の位置検出点nを越え、o点まで達するこ
とがある。
が増加して大きくなるため、図6(a)に示すように、
通電切り替え時のm点で発生する逆起電圧がm点から電
気角30度後の位置検出点nを越え、o点まで達するこ
とがある。
【0017】すると、図6(a)に示すように、巻線R
の端子電圧(誘起電圧)と基準電圧kとが本来の位置検
出点nで交差しなくなるため、同図(b)に示すよう
に、比較回路3bの出力である位置検出信号にn点での
エッジがなく、つまり本来の位置検出点nが得られなく
なるため、電機子巻線電流の通電をn点から電気角30
度後のP点で切り替えることができなくなる。
の端子電圧(誘起電圧)と基準電圧kとが本来の位置検
出点nで交差しなくなるため、同図(b)に示すよう
に、比較回路3bの出力である位置検出信号にn点での
エッジがなく、つまり本来の位置検出点nが得られなく
なるため、電機子巻線電流の通電をn点から電気角30
度後のP点で切り替えることができなくなる。
【0018】このような状態になると、ブラシレスモー
タ2が脱調、停止するだけなく、ブラシレスモータ2に
大電流が流れるため、制御部品が故障、破損することが
ある。また、過電流保護によって制御部品を保護したと
しても、ブラシレスモータ2の停止を避けることができ
ない。
タ2が脱調、停止するだけなく、ブラシレスモータ2に
大電流が流れるため、制御部品が故障、破損することが
ある。また、過電流保護によって制御部品を保護したと
しても、ブラシレスモータ2の停止を避けることができ
ない。
【0019】したがって、従来の方法では、負荷が一定
であるか、負荷変動範囲が小さい機器にしか適用するこ
とができず、例えば能力可変型空気調和機の圧縮機を駆
動するモータ等の負荷変動範囲が大きい機器には適用す
ることが困難であった。
であるか、負荷変動範囲が小さい機器にしか適用するこ
とができず、例えば能力可変型空気調和機の圧縮機を駆
動するモータ等の負荷変動範囲が大きい機器には適用す
ることが困難であった。
【0020】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は電機子巻線電流の通電切り替え時に発
生する逆起電圧の発生時間(幅)が大きくなっても、回
転子の位置を確実に検出することができ、したがってブ
ラシレスモータの脱調、停止を防止し、制御部品の故
障、破損を防止することができ、また負荷変動範囲の大
きい機器に適用することができるようにしたブラシレス
モータの制御方法を提供することにある。
あり、その目的は電機子巻線電流の通電切り替え時に発
生する逆起電圧の発生時間(幅)が大きくなっても、回
転子の位置を確実に検出することができ、したがってブ
ラシレスモータの脱調、停止を防止し、制御部品の故
障、破損を防止することができ、また負荷変動範囲の大
きい機器に適用することができるようにしたブラシレス
モータの制御方法を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明はブラシレスモータの電機子巻線端子に発
生する誘起電圧と基準電圧とを比較し、該比較結果の交
点で変化する位置検出信号を得、該位置検出信号の変化
により前記電機子巻線に発生した誘起電圧と基準電圧と
の交点を前記ブラシレスモータの回転子の位置検出点と
して検出し、該位置検出点を基準にして前記ブラシレス
モータの電機子巻線電流の通電状態を切り替えるブラシ
レスモータの制御方法であって、前記位置検出信号をも
とにして前記電機子巻線の通電切り替え時に発生する逆
起電圧の発生時間(幅)を検出し、該逆起電圧の発生時
間に応じて前記電機子巻線の通電切り替え時刻を変え、
少なくとも前記位置検出点前に前記逆起電圧の発生が終
了するように前記電機子巻線電流の通電状態を切り替え
るようにしたことを特徴としている。
に、この発明はブラシレスモータの電機子巻線端子に発
生する誘起電圧と基準電圧とを比較し、該比較結果の交
点で変化する位置検出信号を得、該位置検出信号の変化
により前記電機子巻線に発生した誘起電圧と基準電圧と
の交点を前記ブラシレスモータの回転子の位置検出点と
して検出し、該位置検出点を基準にして前記ブラシレス
モータの電機子巻線電流の通電状態を切り替えるブラシ
レスモータの制御方法であって、前記位置検出信号をも
とにして前記電機子巻線の通電切り替え時に発生する逆
起電圧の発生時間(幅)を検出し、該逆起電圧の発生時
間に応じて前記電機子巻線の通電切り替え時刻を変え、
少なくとも前記位置検出点前に前記逆起電圧の発生が終
了するように前記電機子巻線電流の通電状態を切り替え
るようにしたことを特徴としている。
【0022】また、この発明のブラシレスモータの制御
方法は、前記位置検出信号をもとにして前記電機子巻線
の通電切り替え時に発生する逆起電圧の発生時間(幅)
を検出し、前記位置検出点間の時間をもとにして前記位
置検出点の検出時刻を予測する一方、該予測時刻から少
なくとも前記逆起電圧の発生時間を減算して前記電機子
巻線電流の通電切り替え時刻を得、前記位置検出点前に
前記逆起電圧の発生が終了するように前記電機子巻線電
流の通電状態を切り替えるようにしたことを特徴として
いる。
方法は、前記位置検出信号をもとにして前記電機子巻線
の通電切り替え時に発生する逆起電圧の発生時間(幅)
を検出し、前記位置検出点間の時間をもとにして前記位
置検出点の検出時刻を予測する一方、該予測時刻から少
なくとも前記逆起電圧の発生時間を減算して前記電機子
巻線電流の通電切り替え時刻を得、前記位置検出点前に
前記逆起電圧の発生が終了するように前記電機子巻線電
流の通電状態を切り替えるようにしたことを特徴として
いる。
【0023】上記位置検出信号が1つの電機子巻線の端
子電圧と基準電圧とを比較して得たものである場合、前
記通電切り替え時刻の他の通電切り替え時刻は前記逆起
電圧の発生時間を加味して算出するとよい。
子電圧と基準電圧とを比較して得たものである場合、前
記通電切り替え時刻の他の通電切り替え時刻は前記逆起
電圧の発生時間を加味して算出するとよい。
【0024】さらに、この発明のブラシレスモータの制
御方法は、前記位置検出信号をもとにして前記電機子巻
線の通電切り替え時に発生する逆起電圧の発生時間
(幅)を検出し、前記位置検出点間の時間をもとにして
前記位置検出点の検出時刻を予測する一方、該予測時刻
から前記逆起電圧の発生時間および所定時間を減算して
前記電機子巻線電流の通電切り替え時刻を得、前記位置
検出点前に前記逆起電圧の発生が終了するように前記電
機子巻線電流の通電状態を切り替えるようにしたことを
特徴としている。
御方法は、前記位置検出信号をもとにして前記電機子巻
線の通電切り替え時に発生する逆起電圧の発生時間
(幅)を検出し、前記位置検出点間の時間をもとにして
前記位置検出点の検出時刻を予測する一方、該予測時刻
から前記逆起電圧の発生時間および所定時間を減算して
前記電機子巻線電流の通電切り替え時刻を得、前記位置
検出点前に前記逆起電圧の発生が終了するように前記電
機子巻線電流の通電状態を切り替えるようにしたことを
特徴としている。
【0025】上記位置検出信号が1つの電機子巻線の端
子電圧と基準電圧とを比較して得たものである場合、前
記通電切り替え時刻の他の通電切り替え時刻は前記逆起
電圧の発生時間および所定時間を加味して算出するとよ
い。
子電圧と基準電圧とを比較して得たものである場合、前
記通電切り替え時刻の他の通電切り替え時刻は前記逆起
電圧の発生時間および所定時間を加味して算出するとよ
い。
【0026】上記手段によれば、ブラシレスモータの電
機子巻線の端子電圧に発生する誘起電圧と基準電圧とが
比較され、この比較結果の交点で変化する位置検出信号
をもとにして回転子の位置が検出され、この位置検出点
に基づいてブラシレスモータの電機子巻線電流の通電状
態が切り替えられる。
機子巻線の端子電圧に発生する誘起電圧と基準電圧とが
比較され、この比較結果の交点で変化する位置検出信号
をもとにして回転子の位置が検出され、この位置検出点
に基づいてブラシレスモータの電機子巻線電流の通電状
態が切り替えられる。
【0027】このとき、上記電機子巻線には通電切り替
え時に逆起電圧が発生し、また誘起電圧が発生し、上記
位置検出信号には少なくとも通電切り替えによる逆起電
圧と基準電圧との交点および誘起電圧と基準電圧との交
点の情報が含まれている。
え時に逆起電圧が発生し、また誘起電圧が発生し、上記
位置検出信号には少なくとも通電切り替えによる逆起電
圧と基準電圧との交点および誘起電圧と基準電圧との交
点の情報が含まれている。
【0028】通電切り替えが行われた後、位置検出信号
の最初のエッジ(第1のエッジ)が検出され、このエッ
ジ検出により逆起電圧の発生時間が検出される。また、
位置検出信号の次のエッジ(第2のエッジ)が検出さ
れ、このエッジ検出により回転子の位置が検出され、こ
の位置検出点により位置検出点間の時間をもとにして位
置検出点の時刻が予測される。
の最初のエッジ(第1のエッジ)が検出され、このエッ
ジ検出により逆起電圧の発生時間が検出される。また、
位置検出信号の次のエッジ(第2のエッジ)が検出さ
れ、このエッジ検出により回転子の位置が検出され、こ
の位置検出点により位置検出点間の時間をもとにして位
置検出点の時刻が予測される。
【0029】この予測時刻から逆起電圧の発生時間が減
算され、この減算によって得られた時刻が通電切り替え
時刻とされるため、逆起電圧の終了が必ず位置検出点前
になり、確実に回転子の位置検出が可能となる。
算され、この減算によって得られた時刻が通電切り替え
時刻とされるため、逆起電圧の終了が必ず位置検出点前
になり、確実に回転子の位置検出が可能となる。
【0030】また、ブラシレスモータの用途によって
は、回転数、負荷あるいは逆起電圧の発生時間が変動す
ることから、上記予測時刻から逆起電圧の発生時間を減
算するだけなく、その変動分を考慮した所定時間(例え
ば電気角10度に相当する時間)も減算される。
は、回転数、負荷あるいは逆起電圧の発生時間が変動す
ることから、上記予測時刻から逆起電圧の発生時間を減
算するだけなく、その変動分を考慮した所定時間(例え
ば電気角10度に相当する時間)も減算される。
【0031】この減算によって得られた時刻が通電切り
替え時刻とされるため、逆起電圧の終了が余裕をもって
位置検出点前になり、かつ上記変動があっても、逆起電
圧の終了が位置検出点にかかることもなく、確実に回転
子の位置検出が可能となる。
替え時刻とされるため、逆起電圧の終了が余裕をもって
位置検出点前になり、かつ上記変動があっても、逆起電
圧の終了が位置検出点にかかることもなく、確実に回転
子の位置検出が可能となる。
【0032】一方、1つの電機子巻線の端子電圧と基準
電圧とを比較して位置検出信号を得る場合、他の通電切
り替え時刻の算出に際しては上記逆起電圧あるいは同逆
起電圧および所定時間が加味されることから、回転制御
が滑らかになる。
電圧とを比較して位置検出信号を得る場合、他の通電切
り替え時刻の算出に際しては上記逆起電圧あるいは同逆
起電圧および所定時間が加味されることから、回転制御
が滑らかになる。
【0033】
【発明の実施の形態】この発明は、ブラシレスモータの
電機子巻線の端子電圧に発生する誘起電圧と基準電圧と
を比較し、この比較結果により交点で変化する位置検出
信号をもとにして回転子の位置を検出する位置検出方式
によれば、通電切り替えによる逆起電圧の発生時間の検
出が可能であることに着目し、この逆起電圧の発生時間
(幅)に応じて通電切り替え時刻を早め、逆起電圧が回
転子の位置検出点にかからないようにする。
電機子巻線の端子電圧に発生する誘起電圧と基準電圧と
を比較し、この比較結果により交点で変化する位置検出
信号をもとにして回転子の位置を検出する位置検出方式
によれば、通電切り替えによる逆起電圧の発生時間の検
出が可能であることに着目し、この逆起電圧の発生時間
(幅)に応じて通電切り替え時刻を早め、逆起電圧が回
転子の位置検出点にかからないようにする。
【0034】そのため、この発明のブラシレスモータの
制御装置は図1に示す構成をしている。なお、この制御
装置は空気調和機の圧縮機に適用した場合のものであ
る。
制御装置は図1に示す構成をしている。なお、この制御
装置は空気調和機の圧縮機に適用した場合のものであ
る。
【0035】図1において、この制御装置は、交流電源
10を力率改善用のリアクタ11を介してコンバータ部
12に入力して直流に変換し、この直流変換された電源
Vdcをインバータ部13でスイッチングして三相交流
に変換し、この三相交流に変換された電圧をブラシレス
モータ14の三相の電機子巻線に印加する。
10を力率改善用のリアクタ11を介してコンバータ部
12に入力して直流に変換し、この直流変換された電源
Vdcをインバータ部13でスイッチングして三相交流
に変換し、この三相交流に変換された電圧をブラシレス
モータ14の三相の電機子巻線に印加する。
【0036】コンバータ部12は、ダイオードブリッジ
からなる整流回路と、倍電圧用コンデンサ回路と、平滑
用コンデンサからなる。インバータ部13は図3に示す
インバータ部1に対応し、ブラシレスモータ14は図3
に示すブラシレスモータ2に対応し、回転子14aは図
3に示す回転子2aに対応する。
からなる整流回路と、倍電圧用コンデンサ回路と、平滑
用コンデンサからなる。インバータ部13は図3に示す
インバータ部1に対応し、ブラシレスモータ14は図3
に示すブラシレスモータ2に対応し、回転子14aは図
3に示す回転子2aに対応する。
【0037】また、この制御装置はブラシレスモータ1
4の電機子巻線のうち、例えば電機子巻線Rの端子電圧
を位置検出部15に入力しており、この位置検出部15
はその電機子巻線Rの端子電圧と基準電圧発生回路15
aからの基準電圧k(例えばVdc/2)とを比較回路
15bで比較し、この比較結果の交点で変化する位置検
出信号を制御回路(マイクロコンピュータ)16に出力
する。なお、基準電圧発生回路15aは電圧Vdcを分
圧して基準電圧kを発生する。
4の電機子巻線のうち、例えば電機子巻線Rの端子電圧
を位置検出部15に入力しており、この位置検出部15
はその電機子巻線Rの端子電圧と基準電圧発生回路15
aからの基準電圧k(例えばVdc/2)とを比較回路
15bで比較し、この比較結果の交点で変化する位置検
出信号を制御回路(マイクロコンピュータ)16に出力
する。なお、基準電圧発生回路15aは電圧Vdcを分
圧して基準電圧kを発生する。
【0038】制御回路16は入力位置検出信号をもとに
して回転子の位置を検出し、かつ通電切り替えによる逆
起電圧の発生時間(幅)を検出するとともに、この発生
時間を考慮して位置検出点を基準にブラシレスモータ1
4が回転するように電機子巻線電流の通電を所定に切り
替えるためにインバータ部13のトランジスタU,V,
W,X,Y,Zの駆動信号を駆動回路17に出力する一
方、ブラシレスモータ14の回転数を制御するため、そ
の駆動信号を所定オン、オフ比でチョッピングし、ブラ
シレスモータ14に印加する電圧を可変するPWM信号
を駆動回路17に出力する。
して回転子の位置を検出し、かつ通電切り替えによる逆
起電圧の発生時間(幅)を検出するとともに、この発生
時間を考慮して位置検出点を基準にブラシレスモータ1
4が回転するように電機子巻線電流の通電を所定に切り
替えるためにインバータ部13のトランジスタU,V,
W,X,Y,Zの駆動信号を駆動回路17に出力する一
方、ブラシレスモータ14の回転数を制御するため、そ
の駆動信号を所定オン、オフ比でチョッピングし、ブラ
シレスモータ14に印加する電圧を可変するPWM信号
を駆動回路17に出力する。
【0039】なお、図2(c)ないし(h)に示すよう
に、インバータ部13の各トランジスタを駆動する信号
のオン駆動部分の一部をチョッピングし、上アームある
いは下アームの一方のトランジスタをPWM制御するた
め、制御回路16はそのチョッピングの上下アーム切替
信号を駆動回路17に出力する。また、制御回路16は
図3に示す制御回路4の機能も備えている。駆動回路1
7はその駆動信号とPWM信号とを上下アーム切替信号
にしたがって合成し、この合成された信号に基づいてイ
ンバータ部13の上アームを構成するトランジスタU,
V,Wおよび下アームを構成するトランジスタX,Y,
Zを駆動する。
に、インバータ部13の各トランジスタを駆動する信号
のオン駆動部分の一部をチョッピングし、上アームある
いは下アームの一方のトランジスタをPWM制御するた
め、制御回路16はそのチョッピングの上下アーム切替
信号を駆動回路17に出力する。また、制御回路16は
図3に示す制御回路4の機能も備えている。駆動回路1
7はその駆動信号とPWM信号とを上下アーム切替信号
にしたがって合成し、この合成された信号に基づいてイ
ンバータ部13の上アームを構成するトランジスタU,
V,Wおよび下アームを構成するトランジスタX,Y,
Zを駆動する。
【0040】次に、上記制御装置の動作を図2のタイム
チャート図を参照して詳しく説明する。なお、ブラシレ
スモータ14を例えば空気調和機の圧縮機等のモータに
用いた場合、回転数や負荷が急激に変化せず、比較的緩
やかに変化するため、三相分の位置検出信号により電気
角60度毎に回転子の位置を検出しなくとも、一相分の
位置検出信号により電気角180度毎に回転子の位置を
検出すれば、十分な制御が可能である。したがって、一
相分の位置検出信号で制御する方式を適用した場合を例
にして以下説明する。
チャート図を参照して詳しく説明する。なお、ブラシレ
スモータ14を例えば空気調和機の圧縮機等のモータに
用いた場合、回転数や負荷が急激に変化せず、比較的緩
やかに変化するため、三相分の位置検出信号により電気
角60度毎に回転子の位置を検出しなくとも、一相分の
位置検出信号により電気角180度毎に回転子の位置を
検出すれば、十分な制御が可能である。したがって、一
相分の位置検出信号で制御する方式を適用した場合を例
にして以下説明する。
【0041】まず、位置検出部15は電機子巻線Rの端
子電圧(図2(a)参照)と基準電圧kとを比較し、こ
の比較結果の交点で変化し、エッジを発生する位置検出
信号(図2(b)参照)を制御回路16に入力する。
子電圧(図2(a)参照)と基準電圧kとを比較し、こ
の比較結果の交点で変化し、エッジを発生する位置検出
信号(図2(b)参照)を制御回路16に入力する。
【0042】制御回路16は、入力位置検出信号に基づ
いて回転子14aの位置を検出し、この位置検出をもと
にして電機子巻線電流の通電を切り替える一方、PWM
信号のオン、オフ比(デューティ比)を可変してブラシ
レスモータ14を所定回転数に制御する。このとき、例
えば負荷が重くなると、電機子巻線電流が増加して大き
くなるため、図2(a)に示す通電切り替えによる逆起
電圧の発生時間Ts,Tssが大きくなる。
いて回転子14aの位置を検出し、この位置検出をもと
にして電機子巻線電流の通電を切り替える一方、PWM
信号のオン、オフ比(デューティ比)を可変してブラシ
レスモータ14を所定回転数に制御する。このとき、例
えば負荷が重くなると、電機子巻線電流が増加して大き
くなるため、図2(a)に示す通電切り替えによる逆起
電圧の発生時間Ts,Tssが大きくなる。
【0043】この位置検出に際して、制御回路16は通
電切り替え後に位置検出信号の第1および第2のエッジ
を検出するが(図2(b)の矢印参照)、この第1およ
び第2のエッジはPWM信号によるチョッピングで発生
する他のエッジと容易に区別することができる。
電切り替え後に位置検出信号の第1および第2のエッジ
を検出するが(図2(b)の矢印参照)、この第1およ
び第2のエッジはPWM信号によるチョッピングで発生
する他のエッジと容易に区別することができる。
【0044】例えば、第1のエッジがt4に該当し、第
2のエッジがt5に該当すると(図2(a)参照)、制
御回路16は第1のエッジ検出で通電切り替え時刻(t
3)から第1のエッジ時刻(t4)までの時間を算出
し、通電切り替えによる逆起電圧の発生時間Tsを検出
する。しかる後、第2のエッジ検出(位置検出)毎に前
々回の第2のエッジ検出時刻(t1)から今回の第2の
エッジ時刻(t5)までの時間T360aを算出する。
2のエッジがt5に該当すると(図2(a)参照)、制
御回路16は第1のエッジ検出で通電切り替え時刻(t
3)から第1のエッジ時刻(t4)までの時間を算出
し、通電切り替えによる逆起電圧の発生時間Tsを検出
する。しかる後、第2のエッジ検出(位置検出)毎に前
々回の第2のエッジ検出時刻(t1)から今回の第2の
エッジ時刻(t5)までの時間T360aを算出する。
【0045】この場合、制御回路16が時刻t3でトラ
ンジスタXをオフすることから、電機子巻線Rには時刻
t3から逆起電圧が発生し、この逆起電圧が時刻t4で
終了し、位置検出部15からの位置検出信号が立ち下が
りエッジとなる。この立ち下がりエッジが第1のエッジ
であり、制御回路16はその立ち下がりエッジを検出し
て時刻t4を検出し、かつt4−t3=Tsの演算を行
って逆起電圧の発生時間Tsを検出する。
ンジスタXをオフすることから、電機子巻線Rには時刻
t3から逆起電圧が発生し、この逆起電圧が時刻t4で
終了し、位置検出部15からの位置検出信号が立ち下が
りエッジとなる。この立ち下がりエッジが第1のエッジ
であり、制御回路16はその立ち下がりエッジを検出し
て時刻t4を検出し、かつt4−t3=Tsの演算を行
って逆起電圧の発生時間Tsを検出する。
【0046】続いて、上記計時された時間T360aを
もとにして電気角180度に相当する時間(T360a
/2)を算出し、この算出時間(T360a/2)を第
2のエッジ時刻t5に加算して電気角180度後の位置
検出点時刻t10(=t5+T360a/2)を予測す
る。
もとにして電気角180度に相当する時間(T360a
/2)を算出し、この算出時間(T360a/2)を第
2のエッジ時刻t5に加算して電気角180度後の位置
検出点時刻t10(=t5+T360a/2)を予測す
る。
【0047】ここで、空気調和機の圧縮機等を駆動する
モータでは回転数や負荷がある程度変動し、逆起電圧の
発生時間もある程度変動するため、上記予測時刻t10
と実際の交点(位置検出点)の時刻との間には誤差が生
じ、また逆起電圧の発生時間にも誤差が生じる。
モータでは回転数や負荷がある程度変動し、逆起電圧の
発生時間もある程度変動するため、上記予測時刻t10
と実際の交点(位置検出点)の時刻との間には誤差が生
じ、また逆起電圧の発生時間にも誤差が生じる。
【0048】そこで、上記誤差を考慮して、例えば電気
角10度に相当する時間α(=10/360×T360
a)を上記逆起電圧の発生時間Tsとともに、上記予測
時刻t10から減算して通電切り替え時刻t8とする。
つまり、t8=t10−(Ts+α)とし、この時刻t
8でトランジスタUをオフにすれば、逆起電圧が時刻t
10の前の時刻t9で終了する。
角10度に相当する時間α(=10/360×T360
a)を上記逆起電圧の発生時間Tsとともに、上記予測
時刻t10から減算して通電切り替え時刻t8とする。
つまり、t8=t10−(Ts+α)とし、この時刻t
8でトランジスタUをオフにすれば、逆起電圧が時刻t
10の前の時刻t9で終了する。
【0049】例えば、負荷が重くなり、これにともなっ
て電機子巻線電流が増加して大きくなり、逆起電圧の発
生時間が大きくなっても、前回の逆起電圧の発生時間を
考慮して電機子巻線電流の通電切り替え時刻を得ている
ことから、つまりその逆起電圧の発生時間に応じて通電
切り替え時刻を早めることができる。したがって、逆起
電圧が第2のエッジ(位置検出点)までかかることもな
くなり、確実に回転子14aの位置検出が可能となる。
て電機子巻線電流が増加して大きくなり、逆起電圧の発
生時間が大きくなっても、前回の逆起電圧の発生時間を
考慮して電機子巻線電流の通電切り替え時刻を得ている
ことから、つまりその逆起電圧の発生時間に応じて通電
切り替え時刻を早めることができる。したがって、逆起
電圧が第2のエッジ(位置検出点)までかかることもな
くなり、確実に回転子14aの位置検出が可能となる。
【0050】また、他の通電切り替え時刻t6,t7に
ついては、t6=t8−120/360×T360a、
t7=t8−60/360×T360aの式を用いて算
出すする。すなわち、ブラシレスモータ14を滑らかに
回転制御するには電気角60度毎に電機子巻線電流の通
電状態を切り替えればよいからである。
ついては、t6=t8−120/360×T360a、
t7=t8−60/360×T360aの式を用いて算
出すする。すなわち、ブラシレスモータ14を滑らかに
回転制御するには電気角60度毎に電機子巻線電流の通
電状態を切り替えればよいからである。
【0051】なお、上記他の通電切り替え時刻t6の演
算結果がt6≦t5となった場合には、通電切り替え時
刻が過ぎていることから直ちに通電切り替えを行う(ト
ランジスタUをオンし、トランジスタWをオフする)。
これは、逆起電圧の発生時間が極めて大きくなったり、
上記通電切り替え時刻等の演算処理が多重割り込み等の
影響で遅れたりした場合に起こる可能性があるためであ
る。しかし、このような事態が起こる確率は極めて低
く、万全を期したいがための処置である。
算結果がt6≦t5となった場合には、通電切り替え時
刻が過ぎていることから直ちに通電切り替えを行う(ト
ランジスタUをオンし、トランジスタWをオフする)。
これは、逆起電圧の発生時間が極めて大きくなったり、
上記通電切り替え時刻等の演算処理が多重割り込み等の
影響で遅れたりした場合に起こる可能性があるためであ
る。しかし、このような事態が起こる確率は極めて低
く、万全を期したいがための処置である。
【0052】そして、続く処理を簡単に説明すると、第
1のエッジ時刻t9を検出するともに、通電切り替え時
刻t8からt9までの時間(通電切り替えによる逆起電
圧の発生時間)Tssを算出する。また、第2のエッジ
時刻t10を検出するとともに、通電切り替え時刻t2
からt10までの電気角360の時間T360bを算出
し、この算出時間T360bをもとにして電気角180
度後の位置検出点時刻t14(=t10+T360b/
2)を予測する。
1のエッジ時刻t9を検出するともに、通電切り替え時
刻t8からt9までの時間(通電切り替えによる逆起電
圧の発生時間)Tssを算出する。また、第2のエッジ
時刻t10を検出するとともに、通電切り替え時刻t2
からt10までの電気角360の時間T360bを算出
し、この算出時間T360bをもとにして電気角180
度後の位置検出点時刻t14(=t10+T360b/
2)を予測する。
【0053】続いて、上述同様にして、通電切り替え時
刻t13,t12,t11を順に算出し、この算出時刻
でインバータ部13の所定トランジスタを駆動し、電機
子巻線電流の通電状態を切り替える。
刻t13,t12,t11を順に算出し、この算出時刻
でインバータ部13の所定トランジスタを駆動し、電機
子巻線電流の通電状態を切り替える。
【0054】この場合、上記通電切り替え時刻t13,
t12,t11の算出に際して逆起電圧の発生時間Ts
sを考慮していることから、時刻t14の位置検出点を
確実に検出することができ、しかも回転制御を滑らかに
行うことができる。
t12,t11の算出に際して逆起電圧の発生時間Ts
sを考慮していることから、時刻t14の位置検出点を
確実に検出することができ、しかも回転制御を滑らかに
行うことができる。
【0055】上記動作を総括的に説明すると、インバー
タ部13のトランジスタXをオフ、トランジスタYをオ
ンとする時刻t3の後、逆起電圧の終了エッジ、つまり
通電切り替え後の位置検出信号の最初の立ち下がりエッ
ジ時刻t4を検出して逆起電圧の発生時間Tsを算出す
る。
タ部13のトランジスタXをオフ、トランジスタYをオ
ンとする時刻t3の後、逆起電圧の終了エッジ、つまり
通電切り替え後の位置検出信号の最初の立ち下がりエッ
ジ時刻t4を検出して逆起電圧の発生時間Tsを算出す
る。
【0056】続いて、通電切り替え後の位置検出信号の
最初の立ち上がりエッジ時刻t5を検出し(位置検出点
を検出し)、電気角360度に相当する時間(位置検出
間の時間)T360aを算出する。このようにして算出
された時間T360aおよび逆起電圧の発生時間Tsお
よびα(例えば10/360×T360a)を用いて通
電切り替え時刻t8,t7,t6を順に算出し、この算
出時刻をタイマにセットする。
最初の立ち上がりエッジ時刻t5を検出し(位置検出点
を検出し)、電気角360度に相当する時間(位置検出
間の時間)T360aを算出する。このようにして算出
された時間T360aおよび逆起電圧の発生時間Tsお
よびα(例えば10/360×T360a)を用いて通
電切り替え時刻t8,t7,t6を順に算出し、この算
出時刻をタイマにセットする。
【0057】上記タイマによりセット時刻を検出する
と、時刻t6ではインバータ部13のトランジスタWを
オフ、トランジスタUをオンとする。時刻t7ではトラ
ンジスタYをオフ、トランジスタZをオンとする。時刻
t8ではトランジスタUをオフ、トランジスタVをオン
とする。
と、時刻t6ではインバータ部13のトランジスタWを
オフ、トランジスタUをオンとする。時刻t7ではトラ
ンジスタYをオフ、トランジスタZをオンとする。時刻
t8ではトランジスタUをオフ、トランジスタVをオン
とする。
【0058】そして、上記トランジスタUをオフ、トラ
ンジスタVをオンとする処理を行った後、位置検出信号
の最初の立ち上がりエッジ時刻t9を検出し(逆起電圧
の終了時刻を検出し)、逆起電圧の発生時間Tssを算
出する。
ンジスタVをオンとする処理を行った後、位置検出信号
の最初の立ち上がりエッジ時刻t9を検出し(逆起電圧
の終了時刻を検出し)、逆起電圧の発生時間Tssを算
出する。
【0059】続いて、通電切り替え後の位置検出信号の
最初の立ち下がりエッジ時刻t10を検出し(位置検出
点を検出し)、電気角360度に相当する時間(位置検
出間の時間)T360bを算出する。このようにして算
出された時間T360b、逆起電圧の発生時間Tssお
よびα(この場合;10/360×T360b)を用い
て通電切り替え時刻t13,t12,t11を算出し、
この算出時刻をタイマにセットする。
最初の立ち下がりエッジ時刻t10を検出し(位置検出
点を検出し)、電気角360度に相当する時間(位置検
出間の時間)T360bを算出する。このようにして算
出された時間T360b、逆起電圧の発生時間Tssお
よびα(この場合;10/360×T360b)を用い
て通電切り替え時刻t13,t12,t11を算出し、
この算出時刻をタイマにセットする。
【0060】上記タイマによりセット時刻を検出する
と、時刻t11ではトランジスタZをオフ、トランジス
タXをオンとする。時刻t12ではトランジスタVをオ
フ、トランジスタWをオンとする。時刻t13ではトラ
ンジスタXをオフ、トランジスタYをオンとする。
と、時刻t11ではトランジスタZをオフ、トランジス
タXをオンとする。時刻t12ではトランジスタVをオ
フ、トランジスタWをオンとする。時刻t13ではトラ
ンジスタXをオフ、トランジスタYをオンとする。
【0061】上述した処理を繰り返すことにより、負荷
が重くなり、電機子巻線電流が増加して大きくなり、図
2(a)に示す逆起電圧の発生時間Ts,Tssが大き
くなり、そのままの回転制御によるとその発生時間T
s,Tssが電気角30度に相当する時間より大きくな
って位置検出点までかかる場合であっても、逆起電圧の
発生時間Ts,Tssに応じて通電切り替え時刻を早め
ることができる。換言すれば、逆起電圧の終了が確実に
位置検出点前になり、回転子14aの位置を確実に検出
することができる。
が重くなり、電機子巻線電流が増加して大きくなり、図
2(a)に示す逆起電圧の発生時間Ts,Tssが大き
くなり、そのままの回転制御によるとその発生時間T
s,Tssが電気角30度に相当する時間より大きくな
って位置検出点までかかる場合であっても、逆起電圧の
発生時間Ts,Tssに応じて通電切り替え時刻を早め
ることができる。換言すれば、逆起電圧の終了が確実に
位置検出点前になり、回転子14aの位置を確実に検出
することができる。
【0062】なお、逆起電圧の発生時間Ts,Tssが
電気角30度に相当する時間より小さい場合には、上述
した処理を実行しなくともよいことから、発生時間T
s,Tssの値によって使い分けてもよい。この場合、
電気角360度に相当する時間T360a,T360b
のみをもとにして通電切り替え時刻を算出し、この算出
時刻で電機子巻線電流の通電状態を切り替える。
電気角30度に相当する時間より小さい場合には、上述
した処理を実行しなくともよいことから、発生時間T
s,Tssの値によって使い分けてもよい。この場合、
電気角360度に相当する時間T360a,T360b
のみをもとにして通電切り替え時刻を算出し、この算出
時刻で電機子巻線電流の通電状態を切り替える。
【0063】また、通電切り替え時刻の算出に際して、
電気角360度に相当する時間T360a,T360b
を用いているが、電気角180度に相当する時間を用い
てもよい。
電気角360度に相当する時間T360a,T360b
を用いているが、電気角180度に相当する時間を用い
てもよい。
【0064】さらに、上記実施例では一相の巻線端子電
圧と基準電圧とから得た一相の位置検出信号をもとにし
て通電切り替えタイミングを得ているが、二相の巻線端
子電圧と基準電圧とから得た二相の位置検出信号や三相
の巻線端子電圧と基準電圧とから得た三相の位置検出信
号をもとにして通電切り替えタイミングを得る方式にも
適用することができる。
圧と基準電圧とから得た一相の位置検出信号をもとにし
て通電切り替えタイミングを得ているが、二相の巻線端
子電圧と基準電圧とから得た二相の位置検出信号や三相
の巻線端子電圧と基準電圧とから得た三相の位置検出信
号をもとにして通電切り替えタイミングを得る方式にも
適用することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ブラシレスモータの電機子巻線の端子電圧と基準電
圧とを比較し、この比較結果により交点で反転する位置
検出信号をもとにして回転子の位置を検出し、この位置
検出点をもとにして電機子巻線電流の通電状態を切り替
える際、通電切り替えによる逆起電圧の発生時間を検出
し、この検出逆起電圧の発生時間に応じて通電切り替え
時刻を変えるようにしたので負荷が重くなり、電機子巻
線電流が増加して大きくなり、これにより電機子巻線電
流の通電切り替え時に発生する逆起電圧の発生時間
(幅)が大きくなって位置検出点にかかるような場合で
も、逆起電圧を位置検出点前で終了させることができ、
つまり回転子の位置を確実に検出することができ、した
がってブラシレスモータの脱調、停止を防止することが
でき、制御部品の故障、破損を防止し、ひいては信頼性
の向上を図ることができ、また負荷変動範囲の大きい機
器に適用することができるという有用な効果がある。
ば、ブラシレスモータの電機子巻線の端子電圧と基準電
圧とを比較し、この比較結果により交点で反転する位置
検出信号をもとにして回転子の位置を検出し、この位置
検出点をもとにして電機子巻線電流の通電状態を切り替
える際、通電切り替えによる逆起電圧の発生時間を検出
し、この検出逆起電圧の発生時間に応じて通電切り替え
時刻を変えるようにしたので負荷が重くなり、電機子巻
線電流が増加して大きくなり、これにより電機子巻線電
流の通電切り替え時に発生する逆起電圧の発生時間
(幅)が大きくなって位置検出点にかかるような場合で
も、逆起電圧を位置検出点前で終了させることができ、
つまり回転子の位置を確実に検出することができ、した
がってブラシレスモータの脱調、停止を防止することが
でき、制御部品の故障、破損を防止し、ひいては信頼性
の向上を図ることができ、また負荷変動範囲の大きい機
器に適用することができるという有用な効果がある。
【0066】また、この発明によれば、一相の巻線端子
電圧と基準電圧とを比較して得られた一相の位置検出信
号を用いる場合他の通電切り替えについても、逆起電圧
の発生時間を考慮するようにしたので、滑らかな回転制
御を行うことができ、またブラシレスモータの脱調、停
止を防止することができ、ひいては制御部品の故障、破
損を防止することができ、上述同様の効果が得られる。
電圧と基準電圧とを比較して得られた一相の位置検出信
号を用いる場合他の通電切り替えについても、逆起電圧
の発生時間を考慮するようにしたので、滑らかな回転制
御を行うことができ、またブラシレスモータの脱調、停
止を防止することができ、ひいては制御部品の故障、破
損を防止することができ、上述同様の効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例を示し、ブラシレスモータ
の制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線
図。
の制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線
図。
【図2】図1に示すブラシレスモータの制御装置の動作
を説明する概略的タイムチャート図。
を説明する概略的タイムチャート図。
【図3】従来のブラシレスモータの制御装置の概略的ブ
ロック線図。
ロック線図。
【図4】図3に示すブラシレスモータの制御装置の動作
を説明する概略的タイムチャート図。
を説明する概略的タイムチャート図。
【図5】図3に示すブラシレスモータの制御装置の動作
を説明する概略的タイムチャート図。
を説明する概略的タイムチャート図。
【図6】図3に示すブラシレスモータの制御装置の動作
を説明する概略的タイムチャート図。
を説明する概略的タイムチャート図。
10 交流電源 11 リアクタ 12 コンバータ部 13 インバータ部 14 ブラシレスモータ(センサレス直流ブラシレスモ
ータ) 14a 回転子(ブラシレスモータ14の) 15 位置検出部 16 制御回路(マイクロコンピュータ) 17 駆動回路 k 基準電圧(Vdc/2) R 電機子巻線(ブラシレスモータ14の) U,V,W スイッチング素子(上アームのトランジス
タ) X,Y,Z スイッチング素子(下アームのトランジス
タ)
ータ) 14a 回転子(ブラシレスモータ14の) 15 位置検出部 16 制御回路(マイクロコンピュータ) 17 駆動回路 k 基準電圧(Vdc/2) R 電機子巻線(ブラシレスモータ14の) U,V,W スイッチング素子(上アームのトランジス
タ) X,Y,Z スイッチング素子(下アームのトランジス
タ)
Claims (5)
- 【請求項1】 ブラシレスモータの電機子巻線端子に発
生する誘起電圧と基準電圧とを比較し、該比較結果の交
点で変化する位置検出信号を得、該位置検出信号の変化
により前記電機子巻線に発生した誘起電圧と基準電圧と
の交点を前記ブラシレスモータの回転子の位置検出点と
して検出し、該位置検出点を基準にして前記ブラシレス
モータの電機子巻線電流の通電状態を切り替えるブラシ
レスモータの制御方法であって、 前記位置検出信号をもとにして前記電機子巻線の通電切
り替え時に発生する逆起電圧の発生時間(幅)を検出
し、該逆起電圧の発生時間に応じて前記電機子巻線の通
電切り替え時刻を変え、少なくとも前記位置検出点前に
前記逆起電圧の発生が終了するように前記電機子巻線電
流の通電状態を切り替えるようにしたことを特徴とする
ブラシレスモータの制御方法。 - 【請求項2】 ブラシレスモータの電機子巻線端子に発
生する誘起電圧と基準電圧とを比較し、該比較結果の交
点で変化する位置検出信号を得、該位置検出信号の変化
により前記電機子巻線に発生した誘起電圧と基準電圧と
の交点を前記ブラシレスモータの回転子の位置検出点と
して検出し、該位置検出点を基準にして前記ブラシレス
モータの電機子巻線電流の通電状態を切り替えるブラシ
レスモータの制御方法であって、 前記位置検出信号をもとにして前記電機子巻線の通電切
り替え時に発生する逆起電圧の発生時間(幅)を検出
し、前記位置検出点間の時間をもとにして前記位置検出
点の検出時刻を予測する一方、該予測時刻から少なくと
も前記逆起電圧の発生時間を減算して前記電機子巻線電
流の通電切り替え時刻を得、前記位置検出点前に前記逆
起電圧の発生が終了するように前記電機子巻線電流の通
電状態を切り替えるようにしたことを特徴とするブラシ
レスモータの制御方法。 - 【請求項3】 前記位置検出信号は前記ブラシレスモー
タの電機子巻線のうちの1つの電機子巻線の端子電圧と
基準電圧とを比較して得たものであり、前記通電切り替
え時刻の他の通電切り替え時刻は前記逆起電圧の発生時
間を加味して算出するようにした請求項1または2記載
のブラシレスモータの制御方法。 - 【請求項4】 ブラシレスモータの電機子巻線端子に発
生する誘起電圧と基準電圧とを比較し、該比較結果の交
点で変化する位置検出信号を得、該位置検出信号の変化
により前記電機子巻線に発生した誘起電圧と基準電圧と
の交点を前記ブラシレスモータの回転子の位置検出点と
して検出し、該位置検出点を基準にして前記ブラシレス
モータの電機子巻線電流の通電状態を切り替えるブラシ
レスモータの制御方法であって、 前記位置検出信号をもとにして前記電機子巻線の通電切
り替え時に発生する逆起電圧の発生時間(幅)を検出
し、前記位置検出点間の時間をもとにして前記位置検出
点の検出時刻を予測する一方、該予測時刻から前記逆起
電圧の発生時間および所定時間を減算して前記電機子巻
線電流の通電切り替え時刻を得、前記位置検出点前に前
記逆起電圧の発生が終了するように前記電機子巻線電流
の通電状態を切り替えるようにしたことを特徴とするブ
ラシレスモータの制御方法。 - 【請求項5】 前記位置検出信号は前記ブラシレスモー
タの電機子巻線のうちの1つの電機子巻線の端子電圧と
基準電圧とを比較して得たものであり、前記通電切り替
え時刻の他の通電切り替え時刻は前記逆起電圧の発生時
間および所定時間を加味して算出するようにした請求項
4記載のブラシレスモータの制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7214109A JPH0947076A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ブラシレスモータの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7214109A JPH0947076A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ブラシレスモータの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947076A true JPH0947076A (ja) | 1997-02-14 |
Family
ID=16650389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7214109A Withdrawn JPH0947076A (ja) | 1995-07-31 | 1995-07-31 | ブラシレスモータの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0947076A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002060047A1 (en) * | 2001-01-26 | 2002-08-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Inverter apparatus |
| KR100408061B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2003-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 센서리스 비엘디씨 모터의 회전자 위치검출방법 |
| JP2020513720A (ja) * | 2016-11-21 | 2020-05-14 | ヴァレオ システム デシュヤージュValeo Systemes D’Essuyage | ギアモータ、対応するワイパーシステム及び対応する制御方法 |
-
1995
- 1995-07-31 JP JP7214109A patent/JPH0947076A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002060047A1 (en) * | 2001-01-26 | 2002-08-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Inverter apparatus |
| KR100408061B1 (ko) * | 2001-07-09 | 2003-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 센서리스 비엘디씨 모터의 회전자 위치검출방법 |
| JP2020513720A (ja) * | 2016-11-21 | 2020-05-14 | ヴァレオ システム デシュヤージュValeo Systemes D’Essuyage | ギアモータ、対応するワイパーシステム及び対応する制御方法 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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