JPH0947593A - ミシンの糸調子装置 - Google Patents
ミシンの糸調子装置Info
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- JPH0947593A JPH0947593A JP20318295A JP20318295A JPH0947593A JP H0947593 A JPH0947593 A JP H0947593A JP 20318295 A JP20318295 A JP 20318295A JP 20318295 A JP20318295 A JP 20318295A JP H0947593 A JPH0947593 A JP H0947593A
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 2
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作つまみ以外の従来の部品をそのまま使用
することが可能であって、構成を極めてコンパクトにす
ることができ、また、表示が見易く、しかも、糸調子圧
力の調整を容易に行うことができるミシンの糸調子装置
を提供することである。 【解決手段】 操作つまみ13に、その回動運動を減速
して表示部材24に伝達しその表示部材24を回動させ
る減速歯車群16,18,19,20,21,23を備
えている。従って、糸調子圧力の調整に際して、前記操
作つまみ13を回動することにより、その回動運動が前
記減速歯車群により減速された状態で前記表示部材24
に伝達されてその表示部材24が回動し、これに表示さ
れた目盛り数字26を所望のものに設定する。これと同
時に、前記糸調子皿5間の挟持圧力が所望の状態に調節
される。
することが可能であって、構成を極めてコンパクトにす
ることができ、また、表示が見易く、しかも、糸調子圧
力の調整を容易に行うことができるミシンの糸調子装置
を提供することである。 【解決手段】 操作つまみ13に、その回動運動を減速
して表示部材24に伝達しその表示部材24を回動させ
る減速歯車群16,18,19,20,21,23を備
えている。従って、糸調子圧力の調整に際して、前記操
作つまみ13を回動することにより、その回動運動が前
記減速歯車群により減速された状態で前記表示部材24
に伝達されてその表示部材24が回動し、これに表示さ
れた目盛り数字26を所望のものに設定する。これと同
時に、前記糸調子皿5間の挟持圧力が所望の状態に調節
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作つまみの回動
操作に関連して、目盛り等を付した表示部材を回動させ
ると共に、糸調子皿間の挟持圧力を調節設定するように
したミシンの糸調子装置に関するものである。
操作に関連して、目盛り等を付した表示部材を回動させ
ると共に、糸調子皿間の挟持圧力を調節設定するように
したミシンの糸調子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のミシンの糸調子装置とし
て、例えば、図4及び図5に示されるものが見受けられ
る。以下にこの装置について説明すると、操作つまみ1
02はネジ切りされた糸調子棒104に回転可能にネジ
止めされている。糸調子棒104の基端部側に一対の糸
調子皿110,112に挿通支持されており、その両糸
調子皿110,112間に糸114が通過するようにな
っている。前記操作つまみ102のネジを締めることに
より、その操作つまみ102と糸調子皿110との間に
介挿されたコイルバネ106を圧縮することで、糸調子
皿押え108を介して糸調子皿110に圧力が付加さ
れ、糸114が両糸調子皿110,112間で挟み込ま
れ、糸114に適当な抵抗が付与される。また、前記操
作つまみ102の端面には、数字目盛りを所定の角度を
隔てて円形に配列した文字盤118が一体的に固定され
ている。
て、例えば、図4及び図5に示されるものが見受けられ
る。以下にこの装置について説明すると、操作つまみ1
02はネジ切りされた糸調子棒104に回転可能にネジ
止めされている。糸調子棒104の基端部側に一対の糸
調子皿110,112に挿通支持されており、その両糸
調子皿110,112間に糸114が通過するようにな
っている。前記操作つまみ102のネジを締めることに
より、その操作つまみ102と糸調子皿110との間に
介挿されたコイルバネ106を圧縮することで、糸調子
皿押え108を介して糸調子皿110に圧力が付加さ
れ、糸114が両糸調子皿110,112間で挟み込ま
れ、糸114に適当な抵抗が付与される。また、前記操
作つまみ102の端面には、数字目盛りを所定の角度を
隔てて円形に配列した文字盤118が一体的に固定され
ている。
【0003】前記操作つまみ102を一回転回すことに
よって、ネジのピッチ分コイルバネ106が圧縮され
る。通常は、操作つまみ102を複数回回しながら調整
して、適正圧力を得るようにしている。この時、操作つ
まみ102の回転角度は前記文字盤118の数字目盛り
の位置変化によっておおよその回転角度を知ることがで
きるようにしている。しかし、前記操作つまみ102の
回転数を表示することは出来なかった。
よって、ネジのピッチ分コイルバネ106が圧縮され
る。通常は、操作つまみ102を複数回回しながら調整
して、適正圧力を得るようにしている。この時、操作つ
まみ102の回転角度は前記文字盤118の数字目盛り
の位置変化によっておおよその回転角度を知ることがで
きるようにしている。しかし、前記操作つまみ102の
回転数を表示することは出来なかった。
【0004】また、一部のミシンにおいては操作つまみ
の回転数を一回転以内に制限して使用する場合もある。
この例として、実公昭36−837号公報、実公昭39
−2152号公報及び実公昭39−2153号公報等が
存在する。そして、これ等のミシンにおいては、操作つ
まみの回転を減速させず、操作つまみを一回転以内の回
動に制限して、操作つまみにその回転量を数値的に表示
できるようにしたものもある。また、実公昭60−88
58号公報及び実公平4−18522号公報に示されて
いるように、操作つまみの回転を減速させるための減速
機構と操作つまみの回転量を示す表示機構をフレ−ム側
に設けたものが知られている。
の回転数を一回転以内に制限して使用する場合もある。
この例として、実公昭36−837号公報、実公昭39
−2152号公報及び実公昭39−2153号公報等が
存在する。そして、これ等のミシンにおいては、操作つ
まみの回転を減速させず、操作つまみを一回転以内の回
動に制限して、操作つまみにその回転量を数値的に表示
できるようにしたものもある。また、実公昭60−88
58号公報及び実公平4−18522号公報に示されて
いるように、操作つまみの回転を減速させるための減速
機構と操作つまみの回転量を示す表示機構をフレ−ム側
に設けたものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作つ
まみの回転数を一回転に制限したものは、バネ圧の調整
代が小さかったり、バネ圧の微調整がやりにくい等の問
題があった。また、操作つまみの回転を減速する減速機
構と操作つまみの回転量を表示する表示機構をフレーム
側に備えたものにおいては、構造が複雑になったり、実
装することができないミシンもある等の問題があった。
まみの回転数を一回転に制限したものは、バネ圧の調整
代が小さかったり、バネ圧の微調整がやりにくい等の問
題があった。また、操作つまみの回転を減速する減速機
構と操作つまみの回転量を表示する表示機構をフレーム
側に備えたものにおいては、構造が複雑になったり、実
装することができないミシンもある等の問題があった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、操作つまみ以外の従来の部品を
そのまま使用することが可能であって、構成を極めてコ
ンパクトにすることができ、また、表示が見易く、しか
も、糸調子圧力の調整を容易に行うことができるミシン
の糸調子装置を提供することを目的としている。
になされたものであり、操作つまみ以外の従来の部品を
そのまま使用することが可能であって、構成を極めてコ
ンパクトにすることができ、また、表示が見易く、しか
も、糸調子圧力の調整を容易に行うことができるミシン
の糸調子装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のミシンの糸調子装置は、
操作つまみの回動操作に関連して、目盛り等を付した表
示部材を回動させると共に、糸調子皿間の挟持圧力を調
節設定するようにしたものを対象として、前記操作つま
みに、その回動運動を減速して前記表示部材に伝達しそ
の表示部材を回動させる減速手段を備えている。従っ
て、糸調子圧力の調整に際して、前記操作つまみを回動
することにより、その回動運動が前記減速手段により減
速された状態で前記表示部材に伝達されてその表示部材
が回転し、これに表示された前記目盛り等を所望のもの
に設定する。これと同時に、前記糸調子皿間の挟持圧力
が所望の状態に調節される。
に、本発明の請求項1に記載のミシンの糸調子装置は、
操作つまみの回動操作に関連して、目盛り等を付した表
示部材を回動させると共に、糸調子皿間の挟持圧力を調
節設定するようにしたものを対象として、前記操作つま
みに、その回動運動を減速して前記表示部材に伝達しそ
の表示部材を回動させる減速手段を備えている。従っ
て、糸調子圧力の調整に際して、前記操作つまみを回動
することにより、その回動運動が前記減速手段により減
速された状態で前記表示部材に伝達されてその表示部材
が回転し、これに表示された前記目盛り等を所望のもの
に設定する。これと同時に、前記糸調子皿間の挟持圧力
が所望の状態に調節される。
【0008】また、請求項2に記載のミシンの糸調子装
置は、前記減速手段を介して回動される前記表示部材の
回動方向を前記操作つまみの回動方向と一致させたの
で、その操作つまみに表示された前記目盛り等の変化を
容易に確認することができると共に、その目盛り等を所
望のものに容易かつ迅速に設定することができる。
置は、前記減速手段を介して回動される前記表示部材の
回動方向を前記操作つまみの回動方向と一致させたの
で、その操作つまみに表示された前記目盛り等の変化を
容易に確認することができると共に、その目盛り等を所
望のものに容易かつ迅速に設定することができる。
【0009】さらに、請求項3に記載のミシンの糸調子
装置は、所定の位置で前記表示部材の目盛り等の一部を
露出させる窓孔を有し、かつ前記目盛り等の他の部分を
覆う固定のカバー部材を備えている。従って、糸調子圧
力の調整に際して、前記窓孔に所望の目盛り等が露出す
るように前記操作つまみを回動すればよいので、その糸
調子圧力の調整設定を一層容易かつ迅速に行うことがで
きると共に、前記所望の目盛り等の確認を全く誤ること
がない。
装置は、所定の位置で前記表示部材の目盛り等の一部を
露出させる窓孔を有し、かつ前記目盛り等の他の部分を
覆う固定のカバー部材を備えている。従って、糸調子圧
力の調整に際して、前記窓孔に所望の目盛り等が露出す
るように前記操作つまみを回動すればよいので、その糸
調子圧力の調整設定を一層容易かつ迅速に行うことがで
きると共に、前記所望の目盛り等の確認を全く誤ること
がない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を具体化した一実
施例を図面を参照して説明する。
施例を図面を参照して説明する。
【0011】ミシンのフレーム1には糸調子棒2が固定
されている。その糸調子棒2には、その先端部から略基
端部まで達するスリット3が形成されると共に、その周
面に雄ねじ4が形成される。前記糸調子棒2の基端部に
は、縫製に際して消費される上糸を挟持して抵抗を付与
する一対の糸調子皿5と、その外側の糸調子皿5に当接
する糸調子皿押え6と、その糸調子皿押え6に一端部が
当接するコイルばね7と、そのコイルばね7の他端部に
当接する座がね8とがそれぞれ遊嵌状態に挿通支持され
る。前記糸調子棒2のスリット3には、上軸棒9の偏平
な基端部10が嵌合支持され、その上軸棒9の解放端部
には前記糸調子棒2の直径よりも小さな直径の軸部11
が設けられる。その軸部11の基部を除く解放端部側の
周面には断面が非円形となるように切欠された切欠部1
2が設けられる。
されている。その糸調子棒2には、その先端部から略基
端部まで達するスリット3が形成されると共に、その周
面に雄ねじ4が形成される。前記糸調子棒2の基端部に
は、縫製に際して消費される上糸を挟持して抵抗を付与
する一対の糸調子皿5と、その外側の糸調子皿5に当接
する糸調子皿押え6と、その糸調子皿押え6に一端部が
当接するコイルばね7と、そのコイルばね7の他端部に
当接する座がね8とがそれぞれ遊嵌状態に挿通支持され
る。前記糸調子棒2のスリット3には、上軸棒9の偏平
な基端部10が嵌合支持され、その上軸棒9の解放端部
には前記糸調子棒2の直径よりも小さな直径の軸部11
が設けられる。その軸部11の基部を除く解放端部側の
周面には断面が非円形となるように切欠された切欠部1
2が設けられる。
【0012】前記糸調子棒2には、その雄ねじ4に雌ね
じ14を螺合させた操作つまみ13が回動可能に支持さ
れ、その操作つまみ13の中間部は前記上軸棒9の軸部
11の基部に嵌合される。その操作つまみ13の解放端
部側には、内側に窪んだ凹所15が形成される。前記操
作つまみ13の凹所15の底部中央には、前記上軸棒9
の軸部11を中心とする小さな第一小歯車16が一体的
に形成される。
じ14を螺合させた操作つまみ13が回動可能に支持さ
れ、その操作つまみ13の中間部は前記上軸棒9の軸部
11の基部に嵌合される。その操作つまみ13の解放端
部側には、内側に窪んだ凹所15が形成される。前記操
作つまみ13の凹所15の底部中央には、前記上軸棒9
の軸部11を中心とする小さな第一小歯車16が一体的
に形成される。
【0013】前記第一小歯車16に隣接して前記上軸棒
9の軸部11の切欠部12には、第一歯車支持板17が
回動不能に嵌合支持される。その第一歯車支持板17に
は、前記第一小歯車16に噛み合う第一中間歯車18が
回動可能に支持される。前記第一歯車支持板17に隣接
して前記上軸棒9の軸部11には、前記凹所15の内径
と略等しい外径の減速歯車19が回動可能に支持され
る。その減速歯車19は、その内歯20が前記第一中間
歯車18に噛み合い、かつその中間部には前記第一小歯
車16と同径の第二小歯車21が一体的に形成される。
前記第二小歯車21に隣接して前記上軸棒9の軸部11
の切欠部12には、第二歯車支持板22が回動不能に嵌
合支持される。その第二歯車支持板22には、前記第一
中間歯車18と同径であって前記第二小歯車21に噛み
合う第二中間歯車23が回動可能に支持される。
9の軸部11の切欠部12には、第一歯車支持板17が
回動不能に嵌合支持される。その第一歯車支持板17に
は、前記第一小歯車16に噛み合う第一中間歯車18が
回動可能に支持される。前記第一歯車支持板17に隣接
して前記上軸棒9の軸部11には、前記凹所15の内径
と略等しい外径の減速歯車19が回動可能に支持され
る。その減速歯車19は、その内歯20が前記第一中間
歯車18に噛み合い、かつその中間部には前記第一小歯
車16と同径の第二小歯車21が一体的に形成される。
前記第二小歯車21に隣接して前記上軸棒9の軸部11
の切欠部12には、第二歯車支持板22が回動不能に嵌
合支持される。その第二歯車支持板22には、前記第一
中間歯車18と同径であって前記第二小歯車21に噛み
合う第二中間歯車23が回動可能に支持される。
【0014】前記第二歯車支持板22に隣接して前記上
軸棒9の軸部11には、前記凹所15の内径と略等しい
外形の表示部材24が回動可能に支持される。その表示
部材24は、前記減速歯車19の内歯20と等しい内径
の内歯25を有し、その内歯25が前記第二中間歯車2
3に噛み合う。また、その表示部材24の表面には、1
〜9の目盛り数字26が等角度を隔てて円形に配列され
る。
軸棒9の軸部11には、前記凹所15の内径と略等しい
外形の表示部材24が回動可能に支持される。その表示
部材24は、前記減速歯車19の内歯20と等しい内径
の内歯25を有し、その内歯25が前記第二中間歯車2
3に噛み合う。また、その表示部材24の表面には、1
〜9の目盛り数字26が等角度を隔てて円形に配列され
る。
【0015】なお、前記第一小歯車16と、前記第一中
間歯車18と、前記減速歯車19と、前記第二小歯車2
1と、前記第二中間歯車23とによって、本発明の減速
手段が構成される。そして、本実施例の場合、前記操作
つまみ13を回動することにより、その1回転に対し
て、前記減速手段が前記表示部材24を約10分の1に
減速して前記操作つまみ13と同方向に回動させるよう
になっている。
間歯車18と、前記減速歯車19と、前記第二小歯車2
1と、前記第二中間歯車23とによって、本発明の減速
手段が構成される。そして、本実施例の場合、前記操作
つまみ13を回動することにより、その1回転に対し
て、前記減速手段が前記表示部材24を約10分の1に
減速して前記操作つまみ13と同方向に回動させるよう
になっている。
【0016】前記表示部材24に隣接して前記上軸棒9
の軸部11の切欠部12には、前記凹所15の内径と略
等しい外径のカバー部材27が回動不能に嵌合支持さ
れ、その表面一部には前記目盛り数字26の内の1つを
露出させる表示窓28が設けられる。そのカバー部材2
7の外側において前記上軸棒9の軸部11の解放端部に
はカバー部材27の抜け止めをなすストップリング29
が係止される。このストップリング29によって、前記
第一中間歯車18から前記カバー部材27に至る前記各
諸部材が前記凹所15内に相互関連を保った状態で収納
される。
の軸部11の切欠部12には、前記凹所15の内径と略
等しい外径のカバー部材27が回動不能に嵌合支持さ
れ、その表面一部には前記目盛り数字26の内の1つを
露出させる表示窓28が設けられる。そのカバー部材2
7の外側において前記上軸棒9の軸部11の解放端部に
はカバー部材27の抜け止めをなすストップリング29
が係止される。このストップリング29によって、前記
第一中間歯車18から前記カバー部材27に至る前記各
諸部材が前記凹所15内に相互関連を保った状態で収納
される。
【0017】次に、以上のように構成された本実施例の
ミシンの糸調子装置の作用について説明する。
ミシンの糸調子装置の作用について説明する。
【0018】縫製に際して、一対の糸調子皿5の間に上
糸を挟持させてその上糸に適当な抵抗を付与する。そし
て、太さの異なる上糸を交換したり、縫い調子が適切で
なかったりして、糸調子を変更したいとき、操作つまみ
13を回動操作する。この場合、糸調子が弱いと、コイ
ルばね7を圧縮する方向に操作つまみ13を回動すれば
よく、逆に、糸調子が強ければ、コイルばね7を緩める
方向に操作つまみ13を回動すればよい。
糸を挟持させてその上糸に適当な抵抗を付与する。そし
て、太さの異なる上糸を交換したり、縫い調子が適切で
なかったりして、糸調子を変更したいとき、操作つまみ
13を回動操作する。この場合、糸調子が弱いと、コイ
ルばね7を圧縮する方向に操作つまみ13を回動すれば
よく、逆に、糸調子が強ければ、コイルばね7を緩める
方向に操作つまみ13を回動すればよい。
【0019】この操作つまみ13を例えば図1に示され
る矢印の方向に回動したとき、その動力は操作つまみ1
3の第一小歯車16から第一中間歯車18に、その第一
中間歯車18から減速歯車19の内歯20に、その減速
歯車19の第二小歯車21から第二中間歯車23に、そ
の第二中間歯車23から表示部材24にそれぞれ伝達さ
れ、その表示部材24は、操作つまみ13の回動の10
分の1に減速され、かつその操作つまみ13と同方向に
回動される。このとき、カバー部材27の表示窓28を
通して、表示部材24の目盛り数字26を確認しながら
調節することができる。本実施例の場合、前記表示部材
24の回転が操作つまみ13の約10分の1に減速され
るので、操作つまみ13の10回転分の調整代がその目
盛り数字26の一目盛り分の回転の変化して知ることが
できる。従って、微調節を極めて正確に実施することが
できる。
る矢印の方向に回動したとき、その動力は操作つまみ1
3の第一小歯車16から第一中間歯車18に、その第一
中間歯車18から減速歯車19の内歯20に、その減速
歯車19の第二小歯車21から第二中間歯車23に、そ
の第二中間歯車23から表示部材24にそれぞれ伝達さ
れ、その表示部材24は、操作つまみ13の回動の10
分の1に減速され、かつその操作つまみ13と同方向に
回動される。このとき、カバー部材27の表示窓28を
通して、表示部材24の目盛り数字26を確認しながら
調節することができる。本実施例の場合、前記表示部材
24の回転が操作つまみ13の約10分の1に減速され
るので、操作つまみ13の10回転分の調整代がその目
盛り数字26の一目盛り分の回転の変化して知ることが
できる。従って、微調節を極めて正確に実施することが
できる。
【0020】本発明は前記実施例に限定されることな
く、その主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能で
ある。
く、その主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能で
ある。
【0021】例えば、前記実施例の減速手段としての歯
車機構によれば、2段減速するように構成したが、1段
減速、もしくは3段以上減速する構成としてもよい。そ
して、その減速比も前記実施例よりも小さくしても、あ
るいは大きくしてもよい。また、歯車機構とは別のベル
ト・プーリ機構等を用いてもよい。
車機構によれば、2段減速するように構成したが、1段
減速、もしくは3段以上減速する構成としてもよい。そ
して、その減速比も前記実施例よりも小さくしても、あ
るいは大きくしてもよい。また、歯車機構とは別のベル
ト・プーリ機構等を用いてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の糸調子装置によれば、操作つま
みに減速手段と表示部材とを備えたので、糸調子装置の
構成が極めてコンパクトになり、また、表示が見易く、
しかも、糸調子圧力の調整を容易に行うことができるも
のである。
発明の請求項1に記載の糸調子装置によれば、操作つま
みに減速手段と表示部材とを備えたので、糸調子装置の
構成が極めてコンパクトになり、また、表示が見易く、
しかも、糸調子圧力の調整を容易に行うことができるも
のである。
【0023】また、請求項2に記載の糸調子装置によれ
ば、前記減速手段を介して回動される前記表示部材の回
動方向を前記操作つまみの回動方向と一致させたので、
その操作つまみに表示された前記目盛り等の変化を容易
に確認することができると共に、その目盛り等を所望の
ものに容易かつ迅速に設定することができる。
ば、前記減速手段を介して回動される前記表示部材の回
動方向を前記操作つまみの回動方向と一致させたので、
その操作つまみに表示された前記目盛り等の変化を容易
に確認することができると共に、その目盛り等を所望の
ものに容易かつ迅速に設定することができる。
【0024】さらに、請求項3に記載のミシンの糸調子
装置によれば、所定の位置で前記表示部材の目盛り等の
一部を露出させる窓孔を有し、かつ前記目盛り等の他の
部分を覆う固定のカバー部材を備えたので、糸調子圧力
の調整に際して、前記窓孔に所望の目盛り等が露出する
ように前記操作つまみを回動すればよく、その糸調子圧
力の調整設定を一層容易かつ迅速に行うことができると
共に、前記所望の目盛り等の確認を全く誤ることがない
等の優れた効果を奏する。
装置によれば、所定の位置で前記表示部材の目盛り等の
一部を露出させる窓孔を有し、かつ前記目盛り等の他の
部分を覆う固定のカバー部材を備えたので、糸調子圧力
の調整に際して、前記窓孔に所望の目盛り等が露出する
ように前記操作つまみを回動すればよく、その糸調子圧
力の調整設定を一層容易かつ迅速に行うことができると
共に、前記所望の目盛り等の確認を全く誤ることがない
等の優れた効果を奏する。
【図1】本発明を具体化した一実施例の糸調子装置の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】糸調子装置の要部を示す断面図である。
【図3】操作つまみの正面図である。
【図4】従来の糸調子装置の要部を示す断面図である。
【図5】従来の糸調子装置の操作つまみの正面図であ
る。
る。
5 糸調子皿 13 操作つまみ 16 第一小歯車 18 第一中間歯車 19 減速歯車 20 内歯 21 第二小歯車 23 第二中間歯車 24 表示部材 25 内歯 26 目盛り数字 27 カバー部材 28 表示窓
Claims (3)
- 【請求項1】 操作つまみの回動操作に関連して、目盛
り等を付した表示部材を回動させると共に、糸調子皿間
の挟持圧力を調節設定するようにしたミシンの糸調子装
置において、 前記操作つまみに、その回動運動を減速して前記表示部
材に伝達しその表示部材を回動させる減速手段を備えた
ことを特徴とするミシンの糸調子装置。 - 【請求項2】 前記減速手段を介して回動される前記表
示部材の回動方向を前記操作つまみの回動方向と一致さ
せたことを特徴とする請求項1に記載のミシンの糸調子
装置。 - 【請求項3】 所定の位置で前記表示部材の目盛り等の
一部を露出させる窓孔を有し、かつ前記目盛り等の他の
部分を覆う固定のカバー部材を備えたことを特徴とする
請求項1に記載のミシンの糸調子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20318295A JPH0947593A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | ミシンの糸調子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20318295A JPH0947593A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | ミシンの糸調子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947593A true JPH0947593A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16469825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20318295A Pending JPH0947593A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | ミシンの糸調子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0947593A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012170578A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Aisin Seiki Co Ltd | ミシン |
| CN102747543A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-24 | 吴江市隆泰喷织厂 | 一种带刻度的缝纫机紧线器 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP20318295A patent/JPH0947593A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012170578A (ja) * | 2011-02-21 | 2012-09-10 | Aisin Seiki Co Ltd | ミシン |
| CN102747543A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-24 | 吴江市隆泰喷织厂 | 一种带刻度的缝纫机紧线器 |
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