JPH0947911A - 切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フライス加工機 - Google Patents
切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フライス加工機Info
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- JPH0947911A JPH0947911A JP19986995A JP19986995A JPH0947911A JP H0947911 A JPH0947911 A JP H0947911A JP 19986995 A JP19986995 A JP 19986995A JP 19986995 A JP19986995 A JP 19986995A JP H0947911 A JPH0947911 A JP H0947911A
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- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 切り込み深さを自動調整できる切り込み深さ
自動調整機構付き可搬性フライス加工機の提供。 【解決手段】 ベースフレーム6と、スピンドルホルダ
ー21と、スピンドルホルダー横送り駆動機構29と、
上下動可能なスピンドルハウジング27と、スピンドル
回転駆動機構28と、切り込み深さ調整機構30と、か
らなる。そして、切り込み深さ調整機構30は、ネジ軸
20と、それを回転させるモーター35と、ネジ軸20
と一体に回転するノッチ付回転盤18と、それと相対的
に回転可能な回転盤19と、回転盤19の回転をロック
およびアンロックする手段37と、を有する。
自動調整機構付き可搬性フライス加工機の提供。 【解決手段】 ベースフレーム6と、スピンドルホルダ
ー21と、スピンドルホルダー横送り駆動機構29と、
上下動可能なスピンドルハウジング27と、スピンドル
回転駆動機構28と、切り込み深さ調整機構30と、か
らなる。そして、切り込み深さ調整機構30は、ネジ軸
20と、それを回転させるモーター35と、ネジ軸20
と一体に回転するノッチ付回転盤18と、それと相対的
に回転可能な回転盤19と、回転盤19の回転をロック
およびアンロックする手段37と、を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は切り込み深さ自動調
整機構を備えた可搬式(搬送可能式)フライス加工機に
関する。
整機構を備えた可搬式(搬送可能式)フライス加工機に
関する。
【0002】
【従来の技術】橋梁(河川の橋、高速道路、高架鉄道等
の橋梁)の現地施工時には、予め工場で鋼床板等に溶接
付けしておいた架設用吊金具は、架設後ガス切断され、
このガス切断部位は作業員により手作業でグラインダー
仕上げされている。しかし、従来の吊金具除去には、次
の問題がある。 イ.架設現場にて手作業によるグラインダー仕上げのた
め、多大の人力と時間を要する。 ロ.グラインダー仕上げのため、仕上げ面にうねりが残
り、精度が悪い。 ハ.切粉が粉塵となり、作業環境が悪い。 ニ.粉塵がいたるところに飛散し、清掃が完全にはでき
ず、残った切粉が錆の発生源となる。 ホ.錆除去に無駄の労力を費やしている。 上記問題を軽減するために、本出願人より、次の可搬式
フライス加工装置が提案された(特願平6−57827
号、平成6年3月28日出願)。架台と、前記架台にと
りつけられたフライス加工機と、前記架台にとりつけら
れて前記架台を上下させるジャッキと、前記架台または
前記ジャッキにとりつけられたときに前記架台を水平方
向に移動可能とする移動手段と、前記ジャッキで前記架
台がさげらたときに前記架台をワークに固定する固定手
段と、を有する可搬式フライス加工装置。
の橋梁)の現地施工時には、予め工場で鋼床板等に溶接
付けしておいた架設用吊金具は、架設後ガス切断され、
このガス切断部位は作業員により手作業でグラインダー
仕上げされている。しかし、従来の吊金具除去には、次
の問題がある。 イ.架設現場にて手作業によるグラインダー仕上げのた
め、多大の人力と時間を要する。 ロ.グラインダー仕上げのため、仕上げ面にうねりが残
り、精度が悪い。 ハ.切粉が粉塵となり、作業環境が悪い。 ニ.粉塵がいたるところに飛散し、清掃が完全にはでき
ず、残った切粉が錆の発生源となる。 ホ.錆除去に無駄の労力を費やしている。 上記問題を軽減するために、本出願人より、次の可搬式
フライス加工装置が提案された(特願平6−57827
号、平成6年3月28日出願)。架台と、前記架台にと
りつけられたフライス加工機と、前記架台にとりつけら
れて前記架台を上下させるジャッキと、前記架台または
前記ジャッキにとりつけられたときに前記架台を水平方
向に移動可能とする移動手段と、前記ジャッキで前記架
台がさげらたときに前記架台をワークに固定する固定手
段と、を有する可搬式フライス加工装置。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記可搬式フ
ライス加工装置にも、なお、次の改良すべき点が残され
ていた。 切り込み深さの調整がマニュアル調整でしかも調整
が難しい。 架台、架台を上下させるジャッキ(油圧シリンダの
ジャッキ)、フライス加工機が重量が大(約700k
g)で現場での装置の移動が困難になる。
ライス加工装置にも、なお、次の改良すべき点が残され
ていた。 切り込み深さの調整がマニュアル調整でしかも調整
が難しい。 架台、架台を上下させるジャッキ(油圧シリンダの
ジャッキ)、フライス加工機が重量が大(約700k
g)で現場での装置の移動が困難になる。
【0004】本発明の目的は、切り込み深さを自動的に
調整できる可搬式フライス加工機を提供することにあ
る。本発明のもう一つの目的は、上記切り込み深さの自
動調整が可能なことに加えて、重量低減をはかれる可搬
式フライス加工機を提供することにある。
調整できる可搬式フライス加工機を提供することにあ
る。本発明のもう一つの目的は、上記切り込み深さの自
動調整が可能なことに加えて、重量低減をはかれる可搬
式フライス加工機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
する本発明の可搬式フライス加工機はつぎの通りであ
る。 (1) ベースフレームと、前記ベースフレームに設け
られた、前記ベースフレームを水平に移動させる車輪
と、前記ベースフレームに設けられた、前記ベースフレ
ームを上下に位置調整するジャッキボルトと、前記ベー
スフレームに横方向に可動に支持されたスピンドルホル
ダーと、前記ベースフレームに付設された、前記スピン
ドルホルダーを横送り駆動するスピンドルホルダー横送
り駆動機構と、前記スピンドルホルダーに上下動可能に
支持されたスピンドルハウジングと、前記スピンドルハ
ウジングに回転可能に支持されたスピンドルおよび該ス
ピンドルの下端に装着されたカッターおよび前記スピン
ドルに連結されたスピンドル回転駆動機構と、前記スピ
ンドルホルダーに回転可能にかつ軸方向に拘束されて支
持されたネジ軸、および前記スピンドルハウジングに固
定されたナットと、前記スピンドルホルダーに支持され
前記ネジ軸を回転させるモーターと、前記ネジ軸と一体
的に回転し外周に複数のノッチを有するノッチ付回転盤
と、前記ノッチ付回転盤と前記スピンドルホルダーと前
記ネジ軸に対して回転可能な回転盤と、前記回転盤に取
り付けられ前記ノッチ付回転盤に向って付勢されたロッ
クピンおよび前記ノッチ付回転盤の前記回転盤に対する
相対回転量を検出するセンサーと、前記回転盤の前記ス
ピンドルホルダーに対する回転をロックしロック解除す
る回転盤回転ロック/アンロック手段と、を有する切り
込み深さ調整機構と、からなる切り込み深さ自動調整機
構付き可搬式フライス加工機。 (2) スピンドルハウジングに、カッターが被切削物
に接触したことを検知するセンサーを取り付けた、
(1)記載の切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フラ
イス加工機。
する本発明の可搬式フライス加工機はつぎの通りであ
る。 (1) ベースフレームと、前記ベースフレームに設け
られた、前記ベースフレームを水平に移動させる車輪
と、前記ベースフレームに設けられた、前記ベースフレ
ームを上下に位置調整するジャッキボルトと、前記ベー
スフレームに横方向に可動に支持されたスピンドルホル
ダーと、前記ベースフレームに付設された、前記スピン
ドルホルダーを横送り駆動するスピンドルホルダー横送
り駆動機構と、前記スピンドルホルダーに上下動可能に
支持されたスピンドルハウジングと、前記スピンドルハ
ウジングに回転可能に支持されたスピンドルおよび該ス
ピンドルの下端に装着されたカッターおよび前記スピン
ドルに連結されたスピンドル回転駆動機構と、前記スピ
ンドルホルダーに回転可能にかつ軸方向に拘束されて支
持されたネジ軸、および前記スピンドルハウジングに固
定されたナットと、前記スピンドルホルダーに支持され
前記ネジ軸を回転させるモーターと、前記ネジ軸と一体
的に回転し外周に複数のノッチを有するノッチ付回転盤
と、前記ノッチ付回転盤と前記スピンドルホルダーと前
記ネジ軸に対して回転可能な回転盤と、前記回転盤に取
り付けられ前記ノッチ付回転盤に向って付勢されたロッ
クピンおよび前記ノッチ付回転盤の前記回転盤に対する
相対回転量を検出するセンサーと、前記回転盤の前記ス
ピンドルホルダーに対する回転をロックしロック解除す
る回転盤回転ロック/アンロック手段と、を有する切り
込み深さ調整機構と、からなる切り込み深さ自動調整機
構付き可搬式フライス加工機。 (2) スピンドルハウジングに、カッターが被切削物
に接触したことを検知するセンサーを取り付けた、
(1)記載の切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フラ
イス加工機。
【0006】上記(1)の可搬式フライス加工機では、
車輪、ジャッキボルトを設けたので、フライス加工機に
可搬性をもたせることができる。また、スピンドルホル
ダーにネジ軸を、スピンドルハウジングにナットを設け
たので、ネジ軸を回転させることによりスピンドルハウ
ジングおよびカッターを上下でき、切り込み深さの自動
化を容易に行うことができる。また、モーター、ノッチ
付回転盤、回転盤、ロックピンおよびセンサー、回転盤
回転ロック/アンロック手段を設けたので、モーターを
回転させてカッターを下降させ、カッターがワークに接
触したところでモーターを止めこの時は回転盤回転ロッ
ク/アンロック手段はアンクランプで、回転盤はフリー
となっており、モーターの回転でノッチ付回転盤が回転
するとロックピンのノッチとの係合力で回転盤も回転す
る。)、回転盤を回転盤回転ロック/アンロック手段で
クランプする。ついで、モーターを逆回転させてカッタ
ーを所定寸法(たとえば、ノッチ付回転盤の1ノッチ回
転に相当する高さ分)上昇させ、ついでスピンドルホル
ダー横送り駆動機構によりカッターをワークと干渉しな
い位置まで横送りし、その位置でカッター高さを所定の
切り込み深さに(たとえば、ノッチ付回転盤の3ノッチ
回転に相当する切り込み深さの場合は3+1ノッチ、す
なわち4ノッチ分)調整(調整時は、回転盤はロック
し、モーターを回転させてノッチ付回転盤を回転させ
る)することができる。この場合、調整高さ分(たとえ
ば、4ノッチ分)の検出はロックピンに対して設けたセ
ンサーにて行う。この切り込み深さの調整はマニュアル
でなく、モーター、センサー、回転盤回転ロック/アン
ロック手段等による自動調整である。上記(2)の可搬
式フライス加工機では、カッターのワークへの接触を検
知するセンサーを設けたので、ワークへの接触の自動検
出と組み合わせることにより、上記(1)において、カ
ッターの下降から停止、上昇への移行も自動化できる。
車輪、ジャッキボルトを設けたので、フライス加工機に
可搬性をもたせることができる。また、スピンドルホル
ダーにネジ軸を、スピンドルハウジングにナットを設け
たので、ネジ軸を回転させることによりスピンドルハウ
ジングおよびカッターを上下でき、切り込み深さの自動
化を容易に行うことができる。また、モーター、ノッチ
付回転盤、回転盤、ロックピンおよびセンサー、回転盤
回転ロック/アンロック手段を設けたので、モーターを
回転させてカッターを下降させ、カッターがワークに接
触したところでモーターを止めこの時は回転盤回転ロッ
ク/アンロック手段はアンクランプで、回転盤はフリー
となっており、モーターの回転でノッチ付回転盤が回転
するとロックピンのノッチとの係合力で回転盤も回転す
る。)、回転盤を回転盤回転ロック/アンロック手段で
クランプする。ついで、モーターを逆回転させてカッタ
ーを所定寸法(たとえば、ノッチ付回転盤の1ノッチ回
転に相当する高さ分)上昇させ、ついでスピンドルホル
ダー横送り駆動機構によりカッターをワークと干渉しな
い位置まで横送りし、その位置でカッター高さを所定の
切り込み深さに(たとえば、ノッチ付回転盤の3ノッチ
回転に相当する切り込み深さの場合は3+1ノッチ、す
なわち4ノッチ分)調整(調整時は、回転盤はロック
し、モーターを回転させてノッチ付回転盤を回転させ
る)することができる。この場合、調整高さ分(たとえ
ば、4ノッチ分)の検出はロックピンに対して設けたセ
ンサーにて行う。この切り込み深さの調整はマニュアル
でなく、モーター、センサー、回転盤回転ロック/アン
ロック手段等による自動調整である。上記(2)の可搬
式フライス加工機では、カッターのワークへの接触を検
知するセンサーを設けたので、ワークへの接触の自動検
出と組み合わせることにより、上記(1)において、カ
ッターの下降から停止、上昇への移行も自動化できる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図6は本発明実施例の可搬
式フライス加工機を示している。本発明実施例の可搬式
フライス加工機は、ベースフレーム6と、車輪13、1
4と、ジャッキボルト8と、スピンドルホルダー21
と、スピンドルホルダー横送り駆動機構29と、スピン
ドルハウジング27と、スピンドル3と、スピンドル回
転駆動機構28と、切り込み深さ調整機構30と、を有
する。固定手段7は可搬式加工機とは別体とされる。
式フライス加工機を示している。本発明実施例の可搬式
フライス加工機は、ベースフレーム6と、車輪13、1
4と、ジャッキボルト8と、スピンドルホルダー21
と、スピンドルホルダー横送り駆動機構29と、スピン
ドルハウジング27と、スピンドル3と、スピンドル回
転駆動機構28と、切り込み深さ調整機構30と、を有
する。固定手段7は可搬式加工機とは別体とされる。
【0008】ベースフレーム6は、軽量角パイプ、軽量
丸パイプ、アルミ押出材、樹脂材、等の何れかを使用し
て作製されており、重量軽減がはかられている。車輪1
3、14はベースフレーム6に取り付けられ、ベースフ
レーム6を水平に移動させる。13はストッパー付きの
回転自在車輪(キャスター)であり、14はキャスター
型でない車輪である。前後の一方をキャスター型車輪と
してあるため、方向変換が容易である。ジャッキボルト
8は手動型であり、油圧ジャッキとしないことによって
軽量化がはかられている。ジャッキボルト8はベースフ
レーム6の四隅に設けられており、それを調整すること
によってベースフレーム6の水平度を出すことができ
る。固定手段7はベースフレーム6とは別体でベースフ
レーム6に切り離し可能に係合される。固定手段7は、
たとえば電磁マグネットまたは永久磁石からなる。可搬
式加工機をワークに位置決めした後、ベースフレーム6
に係合され、ベースフレーム6をワークに固定する。
丸パイプ、アルミ押出材、樹脂材、等の何れかを使用し
て作製されており、重量軽減がはかられている。車輪1
3、14はベースフレーム6に取り付けられ、ベースフ
レーム6を水平に移動させる。13はストッパー付きの
回転自在車輪(キャスター)であり、14はキャスター
型でない車輪である。前後の一方をキャスター型車輪と
してあるため、方向変換が容易である。ジャッキボルト
8は手動型であり、油圧ジャッキとしないことによって
軽量化がはかられている。ジャッキボルト8はベースフ
レーム6の四隅に設けられており、それを調整すること
によってベースフレーム6の水平度を出すことができ
る。固定手段7はベースフレーム6とは別体でベースフ
レーム6に切り離し可能に係合される。固定手段7は、
たとえば電磁マグネットまたは永久磁石からなる。可搬
式加工機をワークに位置決めした後、ベースフレーム6
に係合され、ベースフレーム6をワークに固定する。
【0009】スピンドルホルダー21はベースフレーム
6に横方向に(水平方向に)可動に支持されている。ベ
ースフレーム6にはスピンドルホルダー横送りガイド9
が固定されており、スピンドルホルダー21はスピンド
ルホルダー横送りガイド9に沿って移動する。スピンド
ルホルダー横送り駆動機構29は、ベースフレーム6に
付設されており、スピンドルホルダー21を横方向に駆
動する。スピンドルホルダー横送り駆動機構29は、ベ
ースフレーム6に回転可能に支持されスピンドルホルダ
ー21に固定したナット25に螺合する水平方向に延び
るスピンドルホルダー横送りネジ軸24と、該軸24を
ベルト11を介して回転してスピンドルホルダー21を
横送りするスピンドルホルダー横送りモーター10とか
らなる。このモーター10の正転、逆転、回転スピー
ド、停止位置は、ベースフレーム6上に搭載された制御
操作盤2によって制御される。スピンドルホルダー21
は、軽量化のためにアルミ鋳物または樹脂から作製され
ている。
6に横方向に(水平方向に)可動に支持されている。ベ
ースフレーム6にはスピンドルホルダー横送りガイド9
が固定されており、スピンドルホルダー21はスピンド
ルホルダー横送りガイド9に沿って移動する。スピンド
ルホルダー横送り駆動機構29は、ベースフレーム6に
付設されており、スピンドルホルダー21を横方向に駆
動する。スピンドルホルダー横送り駆動機構29は、ベ
ースフレーム6に回転可能に支持されスピンドルホルダ
ー21に固定したナット25に螺合する水平方向に延び
るスピンドルホルダー横送りネジ軸24と、該軸24を
ベルト11を介して回転してスピンドルホルダー21を
横送りするスピンドルホルダー横送りモーター10とか
らなる。このモーター10の正転、逆転、回転スピー
ド、停止位置は、ベースフレーム6上に搭載された制御
操作盤2によって制御される。スピンドルホルダー21
は、軽量化のためにアルミ鋳物または樹脂から作製され
ている。
【0010】スピンドルハウジング27は、スピンドル
ハウジング上下方向ガイド5を介して、スピンドルホル
ダー21に上下動可能に支持されている。スピンドルハ
ウジング27は、軽量化のためにアルミ鋳物または樹脂
から作製されている。スピンドルハウジング27には、
上下方向に延びるスピンドル3が回転自在に支持されて
おり、その下端にはフライスカッター23が着脱可能
(したがって、交換可能)に装着されている。フライス
カッター23はスピンドル3と一体的に回転する。スピ
ンドルハウジング27にはスピンドル回転駆動機構28
が付設されており、該機構28は、スピンドルハウジン
グ27に支持されたカッター回転用モーター12と、モ
ーター軸に連結されたVプーリーと、スピンドル3の上
端に連結されたVプーリーと、両プーリー間にかけ渡さ
れたVベルト4、からなり、モーター回転駆動力をスピ
ンドル3に伝達し、カッター23を回転するようになっ
ている。スピンドル3、カッター23、カッター回転用
モーター12はスピンドルハウジング27と一体的に上
下する。
ハウジング上下方向ガイド5を介して、スピンドルホル
ダー21に上下動可能に支持されている。スピンドルハ
ウジング27は、軽量化のためにアルミ鋳物または樹脂
から作製されている。スピンドルハウジング27には、
上下方向に延びるスピンドル3が回転自在に支持されて
おり、その下端にはフライスカッター23が着脱可能
(したがって、交換可能)に装着されている。フライス
カッター23はスピンドル3と一体的に回転する。スピ
ンドルハウジング27にはスピンドル回転駆動機構28
が付設されており、該機構28は、スピンドルハウジン
グ27に支持されたカッター回転用モーター12と、モ
ーター軸に連結されたVプーリーと、スピンドル3の上
端に連結されたVプーリーと、両プーリー間にかけ渡さ
れたVベルト4、からなり、モーター回転駆動力をスピ
ンドル3に伝達し、カッター23を回転するようになっ
ている。スピンドル3、カッター23、カッター回転用
モーター12はスピンドルハウジング27と一体的に上
下する。
【0011】スピンドルハウジング27、スピンドル
3、カッター23、カッター回転用モーター12の、ス
ピンドルホルダー21に対する上下動は、切り込み深さ
調整機構30によって行われる。切り込み深さ調整機構
30は、スピンドルホルダー21に回転可能にかつ軸方
向移動は拘束されて支持されたネジ軸20と、スピンド
ルハウジング27に固定されたナット22とからなり、
ネジ軸20とナット22は螺合しており、ネジ軸20を
その軸芯まわりに回転することにより、ナット22およ
びスピンドルハウジング27はスピンドルホルダー21
に対して上下動するようになっている。
3、カッター23、カッター回転用モーター12の、ス
ピンドルホルダー21に対する上下動は、切り込み深さ
調整機構30によって行われる。切り込み深さ調整機構
30は、スピンドルホルダー21に回転可能にかつ軸方
向移動は拘束されて支持されたネジ軸20と、スピンド
ルハウジング27に固定されたナット22とからなり、
ネジ軸20とナット22は螺合しており、ネジ軸20を
その軸芯まわりに回転することにより、ナット22およ
びスピンドルハウジング27はスピンドルホルダー21
に対して上下動するようになっている。
【0012】切り込み深さ調整機構30は、さらに、図
1、図4、図5に示すように、スピンドルホルダー21
にブラケットを介して支持されネジ軸20に連結されて
ネジ軸20を回転するモーター35と、ネジ軸20と一
体的に回転し外周に複数のノッチ31を有するノッチ付
回転盤18と、ノッチ付回転盤18の回転盤19に対す
る相対回転量を検出するセンサー36と、ノッチ付回転
盤18とスピンドルホルダー21とネジ軸20に対して
回転可能な回転盤19と、スピンドルホルダー21に対
する回転盤19の回転をロックしたりアンロック(ロッ
ク解除)する回転盤回転ロック/アンロック手段37
と、回転盤19に取り付けられたピンホルダー33と、
ピンホルダー33からノッチ付回転盤18の外周面に向
ってバネ34で付勢されたロックピン17と、を有して
いる。ロックピン17は先端にボールを有する。センサ
ー36は、たとえば、ロックピン17がノッチ31に進
入した時にたたかれるリミットスイッチからなる。回転
盤回転ロック/アンロック手段37は、たとえばスピン
ドルホルダー21に取り付けられ回転盤19の外周に対
して押しつけられたり離れたりするロッドを有するシリ
ンダーからなる。ただし、回転盤回転ロック/アンロッ
ク手段37は、回転盤19の回転に連動して回転する回
転体とその回転体の回転をロック可能なクラッチブレー
キからなっていてもよい。ネジ軸20のネジ山ピッチを
たとえば5mmとすると、ノッチ31を円周上に5個設
ければ、1ノッチ当り1mmづつカッター23を上下方
向に送ることができる。回転盤19をロックした状態で
ノッチ付回転盤18をモーター35で回転させると、ロ
ックピン17とノッチ付回転盤18のノッチ31との係
合により、カッター23の1mm送りごと(回転ハンド
ル16の回転角度では72度ごと)に、ロックピン17
が動き、その動きをセンサー36で検出してカウント
し、たとえば2mmの切り込み深さとしたい場合は、2
回カウントした位置でモーター35の回転を止めればよ
いことになる。また、図6に示すように、スピンドルハ
ウジング27の下端部には、カッター23の近傍に、カ
ッター23の被切削物への接触を検知するセンサー38
が設けられている。このセンサー38は、カッター23
が、被切削物であるワークに回転しながら接触したとき
に発生する音(カタカタ音)を検出するセンサー、ある
いはカッター23が被切削物であるワークに接触したと
きに発生する振動によりスピンドルハウジング27が振
動するのを検出するセンサーからなる。
1、図4、図5に示すように、スピンドルホルダー21
にブラケットを介して支持されネジ軸20に連結されて
ネジ軸20を回転するモーター35と、ネジ軸20と一
体的に回転し外周に複数のノッチ31を有するノッチ付
回転盤18と、ノッチ付回転盤18の回転盤19に対す
る相対回転量を検出するセンサー36と、ノッチ付回転
盤18とスピンドルホルダー21とネジ軸20に対して
回転可能な回転盤19と、スピンドルホルダー21に対
する回転盤19の回転をロックしたりアンロック(ロッ
ク解除)する回転盤回転ロック/アンロック手段37
と、回転盤19に取り付けられたピンホルダー33と、
ピンホルダー33からノッチ付回転盤18の外周面に向
ってバネ34で付勢されたロックピン17と、を有して
いる。ロックピン17は先端にボールを有する。センサ
ー36は、たとえば、ロックピン17がノッチ31に進
入した時にたたかれるリミットスイッチからなる。回転
盤回転ロック/アンロック手段37は、たとえばスピン
ドルホルダー21に取り付けられ回転盤19の外周に対
して押しつけられたり離れたりするロッドを有するシリ
ンダーからなる。ただし、回転盤回転ロック/アンロッ
ク手段37は、回転盤19の回転に連動して回転する回
転体とその回転体の回転をロック可能なクラッチブレー
キからなっていてもよい。ネジ軸20のネジ山ピッチを
たとえば5mmとすると、ノッチ31を円周上に5個設
ければ、1ノッチ当り1mmづつカッター23を上下方
向に送ることができる。回転盤19をロックした状態で
ノッチ付回転盤18をモーター35で回転させると、ロ
ックピン17とノッチ付回転盤18のノッチ31との係
合により、カッター23の1mm送りごと(回転ハンド
ル16の回転角度では72度ごと)に、ロックピン17
が動き、その動きをセンサー36で検出してカウント
し、たとえば2mmの切り込み深さとしたい場合は、2
回カウントした位置でモーター35の回転を止めればよ
いことになる。また、図6に示すように、スピンドルハ
ウジング27の下端部には、カッター23の近傍に、カ
ッター23の被切削物への接触を検知するセンサー38
が設けられている。このセンサー38は、カッター23
が、被切削物であるワークに回転しながら接触したとき
に発生する音(カタカタ音)を検出するセンサー、ある
いはカッター23が被切削物であるワークに接触したと
きに発生する振動によりスピンドルハウジング27が振
動するのを検出するセンサーからなる。
【0013】べースフレーム6の下端部、たとえば下端
面には、カッター23のまわりに可撓性シート26が着
脱可能に取り付けられている。このシート26は、ベー
スフレーム6の下端面とワーク面までの間を塞ぎ、切粉
飛散防止の機能を果たしている。なお、1は取手であ
る。可撓性シート26は樹脂シート、ゴムシート、布製
シート等の何れかからなり、可撓性シート26にはめく
りを容易にするための切込みを設けておいてもよい。ま
た、図5に示すように、スピンドルハウジング27の下
端には、カッター23のまわりに可撓性シート39が設
けられている。可撓性シート39は樹脂シート(とくに
透明なものが望ましい)、ゴムシート、布製シートの何
れかからなり、可撓性シート39にはめくりを容易にす
るための切込み40が設けられている。めくり容易とし
ておくのは切粉のとり出しやカッター交換を容易にする
ためである。また、可撓性シート39のスピンドルハウ
ジング27への取り付けは着脱可能取り付けとしてあ
り、この着脱可能構造は、マジックテープ41、フッ
ク、ワイヤーバンド等の何れかからなる。切粉の収集は
電動式掃除機や、ベースフレーム上にバキューム装置を
付設する等して、行う。
面には、カッター23のまわりに可撓性シート26が着
脱可能に取り付けられている。このシート26は、ベー
スフレーム6の下端面とワーク面までの間を塞ぎ、切粉
飛散防止の機能を果たしている。なお、1は取手であ
る。可撓性シート26は樹脂シート、ゴムシート、布製
シート等の何れかからなり、可撓性シート26にはめく
りを容易にするための切込みを設けておいてもよい。ま
た、図5に示すように、スピンドルハウジング27の下
端には、カッター23のまわりに可撓性シート39が設
けられている。可撓性シート39は樹脂シート(とくに
透明なものが望ましい)、ゴムシート、布製シートの何
れかからなり、可撓性シート39にはめくりを容易にす
るための切込み40が設けられている。めくり容易とし
ておくのは切粉のとり出しやカッター交換を容易にする
ためである。また、可撓性シート39のスピンドルハウ
ジング27への取り付けは着脱可能取り付けとしてあ
り、この着脱可能構造は、マジックテープ41、フッ
ク、ワイヤーバンド等の何れかからなる。切粉の収集は
電動式掃除機や、ベースフレーム上にバキューム装置を
付設する等して、行う。
【0014】つぎに、動作を説明する。本可搬式フライ
ス加工機を、所定の位置まで移動する。位置が決まる
と、回転自在車輪13をロックして、ジャッキボルト8
を調整して、ワークとの平行を出す。平行出しが終了す
ると、マグネット7をベースフレーム6に係合し、ベー
スフレーム6をワークにロックする。ついで、AC20
0V(またはAC100V、200V共用)コネクター
をAC200V(またはAC100V)電源に接続し
て、あるいはバッテリーからの電源に接続して、制御、
操作盤内部のメインブレーカーをオンにする。ついで、
スピンドルホルダー横送りモーター10を駆動させ、カ
ッター23がワークの吊具ガス切断部の適宜位置、たと
えば最も高い位置の真上に来るように、スピンドルホル
ダー21を移動させる。つぎに、回転盤回転ロック/ア
ンロック手段37による回転盤19のロックを解除し
て、モーター35を回転させ、カッター23を下降させ
る。カッター23がワークの吊具ガス切断部に当たった
ことをセンサー38が検知すると、モーター35の回転
を止め、回転盤回転ロック/アンロック手段37により
回転盤19のスピンドルホルダー21に対する相対回転
をロックする。ついでモーター35を逆回転させてカッ
ター23を所定量、たとえば1ノッチ分上昇させ、そこ
でモーター35の回転を止める。つぎに、スピンドルホ
ルダー横送りモーター10を駆動させ、スピンドル3に
取り付けられたカッター23をワークと干渉しない位置
にまで水平方向に移動させる。
ス加工機を、所定の位置まで移動する。位置が決まる
と、回転自在車輪13をロックして、ジャッキボルト8
を調整して、ワークとの平行を出す。平行出しが終了す
ると、マグネット7をベースフレーム6に係合し、ベー
スフレーム6をワークにロックする。ついで、AC20
0V(またはAC100V、200V共用)コネクター
をAC200V(またはAC100V)電源に接続し
て、あるいはバッテリーからの電源に接続して、制御、
操作盤内部のメインブレーカーをオンにする。ついで、
スピンドルホルダー横送りモーター10を駆動させ、カ
ッター23がワークの吊具ガス切断部の適宜位置、たと
えば最も高い位置の真上に来るように、スピンドルホル
ダー21を移動させる。つぎに、回転盤回転ロック/ア
ンロック手段37による回転盤19のロックを解除し
て、モーター35を回転させ、カッター23を下降させ
る。カッター23がワークの吊具ガス切断部に当たった
ことをセンサー38が検知すると、モーター35の回転
を止め、回転盤回転ロック/アンロック手段37により
回転盤19のスピンドルホルダー21に対する相対回転
をロックする。ついでモーター35を逆回転させてカッ
ター23を所定量、たとえば1ノッチ分上昇させ、そこ
でモーター35の回転を止める。つぎに、スピンドルホ
ルダー横送りモーター10を駆動させ、スピンドル3に
取り付けられたカッター23をワークと干渉しない位置
にまで水平方向に移動させる。
【0015】モーター35を所定のノッチ数だけ回転さ
せる。本機の場合1ノッチにつきカッターが1mm上下
動するようにしてあるため、3mmの切り込み深さとし
たい場合は3ノッチ+1ノッチ(始めに1ノッチ分上昇
させているため)、すなわち4ノッチ分回す。1ノッチ
毎にロックピン17がノッチ付回転盤18のノッチ31
にわり込むため、センサー36がそれを検出してカウン
トし、4ノッチのところでモーター35を止めるので、
容易に正確に切り込み深さを設定、調整できる。つぎ
に、スピンドルホルダー横送りモーター10を駆動し、
スピンドルホルダー21をワークの吊具ガス切断部に向
って前進させ、カッター23により切削を開始する。前
進端にスピンドルホルダー21が到達した時、リミット
スイッチで信号を検出して、自動的にスピンドルホルダ
ー21は後退端(原位置)に戻る。この場合、カッター
回転モーター12の電流値を監視して、切削時と非切削
時の電流値の差を検出することにより、切削範囲を自動
検出し、前進端(切削領域を出て非切削領域になった位
置)から原位置に自動復帰するようにしてもよい。カッ
ター23の交換を行う場合、モーター35を回転させ
て、カッター23を、床面上、たとえば150mm位置
に、上昇させ、カッター交換を容易に行うことができる
位置にカッター23をもち上げて行う。
せる。本機の場合1ノッチにつきカッターが1mm上下
動するようにしてあるため、3mmの切り込み深さとし
たい場合は3ノッチ+1ノッチ(始めに1ノッチ分上昇
させているため)、すなわち4ノッチ分回す。1ノッチ
毎にロックピン17がノッチ付回転盤18のノッチ31
にわり込むため、センサー36がそれを検出してカウン
トし、4ノッチのところでモーター35を止めるので、
容易に正確に切り込み深さを設定、調整できる。つぎ
に、スピンドルホルダー横送りモーター10を駆動し、
スピンドルホルダー21をワークの吊具ガス切断部に向
って前進させ、カッター23により切削を開始する。前
進端にスピンドルホルダー21が到達した時、リミット
スイッチで信号を検出して、自動的にスピンドルホルダ
ー21は後退端(原位置)に戻る。この場合、カッター
回転モーター12の電流値を監視して、切削時と非切削
時の電流値の差を検出することにより、切削範囲を自動
検出し、前進端(切削領域を出て非切削領域になった位
置)から原位置に自動復帰するようにしてもよい。カッ
ター23の交換を行う場合、モーター35を回転させ
て、カッター23を、床面上、たとえば150mm位置
に、上昇させ、カッター交換を容易に行うことができる
位置にカッター23をもち上げて行う。
【0016】つぎに、作用を説明する。本機では、車輪
13、14を設けたので任意の位置に移動でき、可搬性
がある。また、本機では、ベースフレーム6を角パイプ
(中空角材)、中空丸パイプ、または樹脂材から形成す
るとともに、スピンドルホルダー21、スピンドルハウ
ジング27をアルミ鋳物または樹脂材としたので、重量
が従来提案のものに比べてほぼ半減しまたはそれ以下と
なり、搬送が容易になり、可搬性が向上する。また、マ
グネット7はベースフレーム6から切り離し可能構造と
したので、マグネット7ごと本機を移動させないで済
み、本機側の重量軽減がはかれる。さらに、ジャッキ8
をボルト方式とし、油圧シリンダーを用いないようにし
たので、本機の重量が低減される。また、横送り機構
は、モーター10とし、油圧シリンダーを用いないた
め、本機の重量が軽減される。
13、14を設けたので任意の位置に移動でき、可搬性
がある。また、本機では、ベースフレーム6を角パイプ
(中空角材)、中空丸パイプ、または樹脂材から形成す
るとともに、スピンドルホルダー21、スピンドルハウ
ジング27をアルミ鋳物または樹脂材としたので、重量
が従来提案のものに比べてほぼ半減しまたはそれ以下と
なり、搬送が容易になり、可搬性が向上する。また、マ
グネット7はベースフレーム6から切り離し可能構造と
したので、マグネット7ごと本機を移動させないで済
み、本機側の重量軽減がはかれる。さらに、ジャッキ8
をボルト方式とし、油圧シリンダーを用いないようにし
たので、本機の重量が低減される。また、横送り機構
は、モーター10とし、油圧シリンダーを用いないた
め、本機の重量が軽減される。
【0017】切り込み深さ調整は、モーター35をまわ
してカッター23を下降させ、センサー38がカッター
23とワークの被切削部との接触を検知したところでモ
ーター35の回転を止め、回転盤回転ロック/アンロッ
ク手段37で回転盤19をロックし、ついでモーター3
5を逆転させて所定量(たとえば、1ノッチ分)カッタ
ー23を上昇させ、ついでカッター23をワークと干渉
しない位置にまで水平移動するとともに、モーター35
を所定ノッチ(たとえば、3ノッチ)+1ノッチ、すな
わち4ノッチ分正転させて所定切り込み深さに自動調整
する。ついで、横送りモーター10を駆動してカッター
23を横送りし、ワークをフライス加工する。また、カ
ッター23による切削時に生じる切粉は、シート39に
当り、たとえシート39を通過してもシート26に当た
ってそれにより外側に飛散しないので、切粉飛散による
作業環境の悪化を防止できる。また、シート39、26
を透明とすることにより切粉のたまり具合を目視でき、
かつシート39、26に切込みを形成しておくことによ
り容易にめくれて切粉を取り出すことができる。
してカッター23を下降させ、センサー38がカッター
23とワークの被切削部との接触を検知したところでモ
ーター35の回転を止め、回転盤回転ロック/アンロッ
ク手段37で回転盤19をロックし、ついでモーター3
5を逆転させて所定量(たとえば、1ノッチ分)カッタ
ー23を上昇させ、ついでカッター23をワークと干渉
しない位置にまで水平移動するとともに、モーター35
を所定ノッチ(たとえば、3ノッチ)+1ノッチ、すな
わち4ノッチ分正転させて所定切り込み深さに自動調整
する。ついで、横送りモーター10を駆動してカッター
23を横送りし、ワークをフライス加工する。また、カ
ッター23による切削時に生じる切粉は、シート39に
当り、たとえシート39を通過してもシート26に当た
ってそれにより外側に飛散しないので、切粉飛散による
作業環境の悪化を防止できる。また、シート39、26
を透明とすることにより切粉のたまり具合を目視でき、
かつシート39、26に切込みを形成しておくことによ
り容易にめくれて切粉を取り出すことができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の切り込み深さ自動調整機
構付き可搬式フライス加工機によれば、フライス加工機
に可搬性をもたせることができる。また、スピンドルホ
ルダーにネジ軸を、スピンドルハウジングにナットを設
けたので、ネジ軸を回転させることによりスピンドルハ
ウジングおよびカッターを上下でき、切り込み深さの自
動化を容易に行うことができる。また、モーター、ノッ
チ付回転盤、回転盤、ロックピンおよびセンサー、回転
盤回転ロック/アンロック手段を設けたので、モーター
を回転させてカッターを下降させ、カッターがワークに
接触したところでモーターを止め(この時は回転盤回転
ロック/アンロック手段はアンクランプで、回転盤はフ
リーとなっており、モーターの回転でノッチ付回転盤が
回転するとロックピンのノッチとの係合力で回転盤も回
転する)、回転盤を回転盤回転ロック/アンロック手段
でクランプする。ついでモーターを逆回転させてカッタ
ーを所定寸法(たとえば、ノッチ付回転盤の1ノッチ回
転に相当する高さ分)上昇させ、ついでスピンドルホル
ダー横送り駆動機構によりカッターをワークと干渉しな
い位置まで横送りし、その位置でカッター高さを所定の
切り込み深さに(たとえば、ノッチ付回転盤の3ノッチ
回転に相当する切り込み深さの場合は3+1ノッチ、す
なわち4ノッチ分)調整(調整時は、回転盤はロック
し、モーターを回転させてノッチ付回転盤を回転させ
る)する、ことができる。この場合、調整高さ分(たと
えば、4ノッチ分)の検出はロックピンに対して設けた
センサーにて行う。この切り込み深さの調整はマニュア
ルでなく、モーター、センサー、回転盤回転ロック/ア
ンロック手段等による自動調整である。請求項2記載の
切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フライス加工機で
は、カッターのワークへの接触を検知するセンサーを設
けたので、ワークへの接触の自動検出と組み合わせるこ
とにより、カッターの下降から停止、上昇への移行も自
動化できる。
構付き可搬式フライス加工機によれば、フライス加工機
に可搬性をもたせることができる。また、スピンドルホ
ルダーにネジ軸を、スピンドルハウジングにナットを設
けたので、ネジ軸を回転させることによりスピンドルハ
ウジングおよびカッターを上下でき、切り込み深さの自
動化を容易に行うことができる。また、モーター、ノッ
チ付回転盤、回転盤、ロックピンおよびセンサー、回転
盤回転ロック/アンロック手段を設けたので、モーター
を回転させてカッターを下降させ、カッターがワークに
接触したところでモーターを止め(この時は回転盤回転
ロック/アンロック手段はアンクランプで、回転盤はフ
リーとなっており、モーターの回転でノッチ付回転盤が
回転するとロックピンのノッチとの係合力で回転盤も回
転する)、回転盤を回転盤回転ロック/アンロック手段
でクランプする。ついでモーターを逆回転させてカッタ
ーを所定寸法(たとえば、ノッチ付回転盤の1ノッチ回
転に相当する高さ分)上昇させ、ついでスピンドルホル
ダー横送り駆動機構によりカッターをワークと干渉しな
い位置まで横送りし、その位置でカッター高さを所定の
切り込み深さに(たとえば、ノッチ付回転盤の3ノッチ
回転に相当する切り込み深さの場合は3+1ノッチ、す
なわち4ノッチ分)調整(調整時は、回転盤はロック
し、モーターを回転させてノッチ付回転盤を回転させ
る)する、ことができる。この場合、調整高さ分(たと
えば、4ノッチ分)の検出はロックピンに対して設けた
センサーにて行う。この切り込み深さの調整はマニュア
ルでなく、モーター、センサー、回転盤回転ロック/ア
ンロック手段等による自動調整である。請求項2記載の
切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フライス加工機で
は、カッターのワークへの接触を検知するセンサーを設
けたので、ワークへの接触の自動検出と組み合わせるこ
とにより、カッターの下降から停止、上昇への移行も自
動化できる。
【図1】本発明の一実施例に係る切り込み深さ自動調整
機構付き可搬式フライス加工機の、図2のA−A線に沿
って一部を断面にして示した、正面図である。
機構付き可搬式フライス加工機の、図2のA−A線に沿
って一部を断面にして示した、正面図である。
【図2】図1の可搬式フライス加工機の平面図である。
【図3】図1の可搬式フライス加工機の側面図である。
【図4】図1の可搬式フライス加工機の切り込み深さ調
整機構の部分の拡大平面図である。
整機構の部分の拡大平面図である。
【図5】図1の可搬式フライス加工機の切り込み深さ調
整機構の部分の拡大正面図である。
整機構の部分の拡大正面図である。
【図6】図1の可搬式フライス加工機のうちスピンドル
ハウジング下端部分の拡大側面図である。
ハウジング下端部分の拡大側面図である。
3 スピンドル 6 ベースフレーム 8 ジャッキボルト 10 スピンドルホルダー横送りモーター 12 カッター回転用モーター 13、14 車輪 17 ロックピン 18 ノッチ付回転盤 19 回転盤 20 ネジ軸 21 スピンドルホルダー 22 ナット 23 カッター 24 スピンドルホルダー横送りネジ軸 25 スピンドルホルダー横送り用ガイド 26 可撓性シート 27 スピンドルハウジング 28 スピンドル回転駆動機構 29 スピンドルホルダー横送り駆動機構 30 切り込み深さ調整機構 31 ノッチ 35 モーター 36 センサー 37 回転盤回転ロック/アンロック手段 38 センサー 39 可撓性シート 40 切込み 41 マジックテープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下川 耕二 東京都千代田区四番町5番地9 トピー工 業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースフレームと、 前記ベースフレームに設けられた、前記ベースフレーム
を水平に移動させる車輪と、 前記ベースフレームに設けられた、前記ベースフレーム
を上下に位置調整するジャッキボルトと、 前記ベースフレームに横方向に可動に支持されたスピン
ドルホルダーと、 前記ベースフレームに付設された、前記スピンドルホル
ダーを横送り駆動するスピンドルホルダー横送り駆動機
構と、 前記スピンドルホルダーに上下動可能に支持されたスピ
ンドルハウジングと、 前記スピンドルハウジングに回転可能に支持されたスピ
ンドルおよび該スピンドルの下端に装着されたカッター
および前記スピンドルに連結されたスピンドル回転駆動
機構と、 前記スピンドルホルダーに回転可能にかつ軸方向に拘束
されて支持されたネジ軸、および前記スピンドルハウジ
ングに固定されたナットと、前記スピンドルホルダーに
支持され前記ネジ軸を回転させるモーターと、前記ネジ
軸と一体的に回転し外周に複数のノッチを有するノッチ
付回転盤と、前記ノッチ付回転盤と前記スピンドルホル
ダーと前記ネジ軸に対して回転可能な回転盤と、前記回
転盤に取り付けられ前記ノッチ付回転盤に向って付勢さ
れたロックピンおよび前記ノッチ付回転盤の前記回転盤
に対する相対回転量を検出するセンサーと、前記回転盤
の前記スピンドルホルダーに対する回転をロックしロッ
ク解除する回転盤回転ロック/アンロック手段と、を有
する切り込み深さ調整機構と、からなる切り込み深さ自
動調整機構付き可搬式フライス加工機。 - 【請求項2】 スピンドルハウジングに、カッターが被
切削物に接触したことを検知するセンサーを取り付け
た、請求項1記載の切り込み深さ自動調整機構付き可搬
式フライス加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19986995A JPH0947911A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フライス加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19986995A JPH0947911A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フライス加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0947911A true JPH0947911A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16414994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19986995A Pending JPH0947911A (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 切り込み深さ自動調整機構付き可搬式フライス加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0947911A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017213606A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 日本橋梁株式会社 | 既設金属板の切断装置 |
| CN109426216A (zh) * | 2017-08-21 | 2019-03-05 | 沈阳高精数控智能技术股份有限公司 | 一种用于数控铣床的矩形平面加工深度识别方法 |
| CN110434377A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-12 | 上海海固电器设备有限公司 | 一种全自动公针焊杯铣削机 |
| CN118544223A (zh) * | 2024-06-26 | 2024-08-27 | 合肥陆州智能科技有限公司 | 一种汽车配件加工方向盘打磨设备 |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP19986995A patent/JPH0947911A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017213606A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 日本橋梁株式会社 | 既設金属板の切断装置 |
| CN109426216A (zh) * | 2017-08-21 | 2019-03-05 | 沈阳高精数控智能技术股份有限公司 | 一种用于数控铣床的矩形平面加工深度识别方法 |
| CN109426216B (zh) * | 2017-08-21 | 2021-05-07 | 沈阳高精数控智能技术股份有限公司 | 一种用于数控铣床的矩形平面加工深度识别方法 |
| CN110434377A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-12 | 上海海固电器设备有限公司 | 一种全自动公针焊杯铣削机 |
| CN118544223A (zh) * | 2024-06-26 | 2024-08-27 | 合肥陆州智能科技有限公司 | 一种汽车配件加工方向盘打磨设备 |
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