JPH0948120A - 記録ヘッド及びインクジェット記録装置 - Google Patents

記録ヘッド及びインクジェット記録装置

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JPH0948120A
JPH0948120A JP7203279A JP20327995A JPH0948120A JP H0948120 A JPH0948120 A JP H0948120A JP 7203279 A JP7203279 A JP 7203279A JP 20327995 A JP20327995 A JP 20327995A JP H0948120 A JPH0948120 A JP H0948120A
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JP
Japan
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head
unit
recording
nozzle
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Application number
JP7203279A
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Inventor
Takatoshi Nishimura
隆俊 西村
Motoyuki Fukuda
基之 福田
Seiji Hata
誠治 畑
Kikunosuke Tsuji
菊之助 辻
Takashi Watanabe
剛史 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドユニットの位置関係等の特性情報を記
憶可能にする。 【解決手段】 ヘッドキャリッジ1内の適所には、PR
OM等の書込み可能なメモリ素子からなり、ヘッドキャ
リッジ1における各ヘッドユニット1Y,1M,1C,
1Bに関する情報を記憶するデータ記憶部12が配設さ
れている。データ記憶部12は、信号ライン12aによ
って装置本体の記録制御部に接続されている。データ記
憶部12には、ヘッドユニット1Yと各ヘッドユニット
1M,1C,1B間の距離やヘッドユニットの配列ノズ
ルの内の使用ノズルに関する情報が記憶されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ、複
写機やプリンタ等に適用されるインクジェット記録装置
に用いられる記録ヘッド及びこの記録ヘッドを備えたイ
ンクジェット記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ヘッドユニットのノズルからイン
ク滴を吐出して用紙に印字するインクジェット記録装置
では、ヘッドユニットをまずヘッドキャリッジに固定
し、このヘッドキャリッジが装置に配設されて構成され
ていた。
【0003】ここで、ヘッドキャリッジ毎にヘッドユニ
ットで使用するノズル位置等の特性が異なる場合があ
る。また、例えばカラー印字が可能な複数のヘッドユニ
ットを備えたものでは、ヘッドキャリッジ毎に各ヘッド
ユニット間の位置関係等の特性が異なる虞れがある。こ
のような相違が画像に影響を及ぼさないようにするため
には、ヘッドユニットで使用するノズル位置や、各ヘッ
ドユニット間の位置関係が正確に等しくなるように各ヘ
ッドキャリッジを構成すればよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は各ヘッドキャリッジを正確に構成することは極めて困
難であるので、上記相違によって画像に悪影響を及ぼさ
ないようにするためには、上述したような各ヘッドキャ
リッジの特性に関する情報を装置本体の制御部に入力し
ておく必要があり、手間がかかる。更に、その場合に
は、ヘッドキャリッジを交換したときには、交換された
ヘッドキャリッジに応じた特性に関する情報を再度装置
本体側に入力しなければならず、非常に面倒なことにな
る。
【0005】本発明は、上記問題を解決するもので、各
ヘッドユニット間の位置関係等の特性情報が記憶可能な
記録ヘッドを提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、ヘッドユニット間の位置
関係等の特性情報が記憶可能な記録ヘッドを備えたイン
クジェット記録装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、インク滴を吐
出するノズルがライン状に配列されたヘッドユニット
と、このヘッドユニットに関する特性情報を記憶する記
憶手段とを備えたものである(請求項1)。
【0008】また、上記記録ヘッドは、複数のヘッドユ
ニットが所定位置に配設されてなり、上記記憶手段は、
上記各ヘッドユニット間の位置関係を特性情報として記
憶している(請求項2)。
【0009】請求項1又は2記載の構成によれば、記録
ヘッドの製造時に、ヘッドユニットに関する特性情報が
記憶手段に書き込まれる。従って、装置を組み立てる際
や記録ヘッドを交換する際に、ヘッドユニットに関する
特性情報は装置本体側に入力されるので、入力の手間が
不要になる。
【0010】また、請求項1または2記載の記録ヘッド
と、上記記憶手段に記憶された特性情報を取り込む取込
手段と、取り込んだ特性情報を用いて上記ノズルから記
録媒体へのインク滴吐出を制御する吐出制御手段とを備
えたものである(請求項3)。
【0011】この構成によれば、記憶手段に記憶された
特性情報が取り込まれ、その取り込まれた特性情報を用
いてノズルから記録媒体へのインク滴吐出が制御され
る。例えば、複数のヘッドユニットが配設された記録ヘ
ッドの場合に、各ヘッドユニット間の位置関係に関する
情報が取り込まれ、その情報を用いてノズルから記録媒
体へのインク滴吐出が制御されて、記録媒体上に高品質
の印字が行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は本発明に係るインクジェッ
ト記録装置の一実施形態に用いられるヘッドキャリッジ
の構成を示す斜視図である。図3はヘッドキャリッジ1
のノズル面の一部を示す部分正面図である。
【0013】ヘッドキャリッジ1は、それぞれイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクを吐出するヘ
ッドユニット1Y,1M,1C,1Bが配設されてな
り、各ヘッドユニットを固定して保持するものである。
【0014】各ヘッドユニット1Y,1M,1C,1B
は、例えば一列にノズル11が所定間隔で配列されてな
るもので、各ノズルはそれぞれ図略の加圧室に連通し、
各加圧室は更にインクが貯留された図略のインク液室に
連通している。
【0015】ヘッドキャリッジ1内の適所には、データ
記憶部12が配設されている。データ記憶部12は、例
えばPROM等の書込み可能なメモリ素子からなり、ヘ
ッドキャリッジ1における各ヘッドユニット1Y,1
M,1C,1Bに関する情報を記憶するものである。こ
のデータ記憶部12は、信号ライン12aによって後述
する記録制御部511に接続されている。
【0016】データ記憶部12に記憶する情報の一例を
以下に示す。 各ヘッドユニット間の位置関係 ヘッドキャリッジ1は、予め各ヘッドユニット1Y,1
M,1C,1Bを配設するための矩形の孔が設けられて
製造される。そして、別途製造されたノズルを有するヘ
ッドユニット1Y,1M,1C,1Bが、それぞれヘッ
ドキャリッジ1の上記矩形の孔に埋め込まれて記録ヘッ
ドが構成されるが、この埋込の際に、ノズル位置に影響
するヘッドユニット1Y,1M,1C,1B間の互いの
位置関係が問題になる。例えば解像度600dpiの記
録装置であれば、ノズル間隔が約42μmになるので、
ノズル位置は20μm程度の精度が必要になる。従っ
て、各ヘッドユニット間の距離管理が重要になるので、
ヘッドユニット1Y,1M間の距離d1、ヘッドユニッ
ト1Y,1C間の距離d2、ヘッドユニット1Y,1B
間の距離d3を測定し、データ記憶部12に記憶させて
おく。
【0017】使用ノズルの両端 一般に、ヘッドユニットには、実際に使用する数より多
数のノズルが配設されているので、使用ノズルを設定す
る必要がある。また、図3に示すように、各ヘッドユニ
ットがノズル配列方向(図中、横方向)にずれてヘッド
キャリッジ1に配設される可能性がある。この場合に
は、使用ノズル数が所定数になるように、かつ各ヘッド
ユニットの使用ノズルの右端が一致するように、例えば
ヘッドユニット1Yはノズル11Y、ヘッドユニット1
Mはノズル11M、ヘッドユニット1Cはノズル11
C、ヘッドユニット1Bはノズル11Bを使用ノズルの
右端として設定する。
【0018】そこで、ヘッドキャリッジ1に配設された
各ヘッドユニットにおける使用ノズルの両端に関する情
報、すなわち配設ノズルの端から何番目から使用するか
の情報をデータ記憶部12に記憶させることによって、
各ヘッドユニットのノズル配列方向のノズル位置を精度
良く一致させることができる。
【0019】これらの情報を、ヘッドキャリッジ1を製
造した後で、ヘッドキャリッジ1を記録装置本体に組み
込む前に測定し、データ記憶部12に記憶させておく。
【0020】このように、ヘッドキャリッジ1にデータ
記憶部12を設け、ヘッドキャリッジ1に配設された各
ヘッドユニットに関する情報をデータ記憶部12に記憶
させるようにしたので、記録装置を組み立てる際にヘッ
ドユニットに関する情報を装置本体側の制御部などに入
力する手間が不要になる。
【0021】図4は本発明に係るインクジェット記録装
置の一実施形態における印字位置周辺の構成を示す斜視
図である。このインクジェット記録装置は、ヘッドキャ
リッジ1の各ヘッドユニット1Y,1M,1C,1Bに
配列されたノズル11から各色のインク滴を用紙P等の
記録媒体に吐出してカラー画像を印字するものである。
【0022】ヘッドキャリッジ1は、例えば直方体形状
に形成され、装置本体に固定された2本の支持軸13,
14に両端部適所が貫通されて支持されている。
【0023】各ヘッドユニットのノズル11からのイン
ク吐出方向には、所定寸法だけ離間した位置に搬送ベル
ト21が配設されている。搬送ベルト21は、ベルト面
がインク吐出方向に直交するとともに、図4中、矢印で
示す用紙搬送方向がノズル配列方向に直交するように配
置され、幅寸法が各ヘッドユニットのノズル配列方向の
上記有効ノズルの寸法より多少長い無端状で、駆動ロー
ラ22及び従動ローラ23に張架されており、用紙を静
電気力等により吸着して搬送するものである。
【0024】駆動ローラ22及び従動ローラ23の軸
は、それぞれ装置本体に固定された側板24,25に回
動自在に支持されている。駆動ローラ22の軸上で側板
24の近傍適所には、ギア26が固定されており、この
ギア26は搬送ベルトモータ27のモータ軸に固定され
たギア28に噛み合わされている。
【0025】搬送ベルトモータ27は、例えばパルスモ
ータからなり、ギア28,26を介して駆動ローラ22
の軸を回転駆動することにより駆動ローラ22を回動さ
せて、搬送ベルト21を回転駆動するものである。
【0026】また、用紙搬送方向に対して搬送ベルト2
1の上流側の図外には、給紙系211(図1)が配設さ
れ、一方、下流側の図外には排紙系212(図1)が配
設されている。
【0027】そして、用紙Pは、給紙系211(図1)
により搬送ベルト21まで搬送され、搬送ベルト21に
よって搬送されつつ各ヘッドユニットのノズル11から
インク滴が吐出されて印字され、印字が終了した後、排
紙系212(図1)によって装置本体外へ排出される。
【0028】図1は本発明に係るインクジェット記録装
置の一実施形態の制御構成を示すブロック図である。本
実施形態では、ヘッドキャリッジ1、用紙搬送部2、操
作部3、表示部4及び制御部5等から構成され、パソコ
ンや画像読取装置等の外部装置から入力される操作デー
タ及び印字データに基づいて各部の動作が行われる。
【0029】ヘッドキャリッジ1の各ヘッドユニット1
Y,1M,1C,1Bは、それぞれ上記加圧室を加圧す
る圧電素子15Y,15M,15C,15Bと、対応す
る各圧電素子を駆動する駆動回路16Y,16M,16
C,16Bを備えている。
【0030】圧電素子15Y,15M,15C,15B
は、例えばPZTからなり、それぞれ各ノズルに対応す
る加圧室の一側壁に配設され、それぞれ一対の電極が配
設されており、電極間に電圧信号が印加されて変形する
ことにより加圧室を加圧するものである。
【0031】駆動回路16Y,16M,16C,16B
は、電源や各種の回路素子等からなり、対応する圧電素
子の電極間に電圧信号を印加して圧電素子を変形させる
ものである。また、各駆動回路は、対応する各ヘッドユ
ニット内適所に配設され、ラッチ部を有し、入力される
例えば用紙1ライン分のシリアルの2値又は多値の印字
データを一旦ラッチし、パラレル信号に変換して出力す
るものである。
【0032】そして、インク液室から充填されたインク
滴が加圧室の加圧によって各ヘッドユニットのノズルか
ら用紙に向けて吐出されるようになっている。
【0033】用紙搬送部2は、搬送ベルトモータ27、
給紙系211、排紙系212及び駆動回路213等から
なる。駆動回路213は、電源や各種の回路素子等から
なり、搬送ベルトモータ27、給紙系211及び排紙系
212に駆動電流を供給するもので、駆動及び停止は制
御部5によって制御される。
【0034】操作部3は、印字動作をスタートさせるた
めのスタートキーや印字枚数を設定するための枚数設定
キー等からなり、使用者が操作を行うものである。表示
部4は、LEDやLCDなどで構成され、設定された印
字枚数や印字されている用紙のサイズ等を表示するもの
である。
【0035】制御部5は、CPU51、記憶部52及び
インタフェース(I/F)部53等からなり、CPU5
1の内部クロックに同期して装置全体の動作を制御する
ものである。CPU51は、記録制御部511、機構制
御部512及び表示制御部513等からなり、記録制御
部511及び機構制御部512は、互いに同期して制御
動作を行うようになっている。表示制御部513は、表
示部4の表示内容を制御するものである。
【0036】記憶部52は、制御プログラムや固定デー
タを記憶するROM及びデータ等を一時的に保管するR
AMから構成される。
【0037】I/F部53は、外部装置から入力される
信号を受信するもので、印字データを記録制御部511
に、用紙サイズ等の操作データを機構制御部512に出
力するようになっている。
【0038】記録制御部511は、データ記憶部12に
記憶された使用ノズルに関するデータに基づいて、入力
された印字データに対応するノズルの圧電素子を判別す
るとともに、印字データをヘッドキャリッジ1の判別し
たノズルに対応する駆動回路にシリアル送信するもの
で、各駆動回路で変換されたパラレル信号を対応する圧
電素子にパルス駆動信号として出力する。
【0039】また、記録制御部511は、入力される印
字データがカラーの場合には、その色データに応じて各
駆動回路16Y,16M,16C,16Bの内で必要な
駆動回路に駆動信号を出力する。
【0040】また、記録制御部511は、データ記憶部
12に記憶された各ヘッドユニット間の距離d1,d
2,d3(図3)に関するデータに基づいて、機構制御
部512による後述する所定の用紙搬送速度に応じて、
ヘッドユニット1Yに対するヘッドユニット1M,1
C,1Bのノズルからのインク滴の吐出タイミングを制
御する。
【0041】なお、記録制御部511によるインク滴吐
出の周期、すなわち各圧電素子への信号出力の周期は、
圧電素子の能力の範囲内で設定される。
【0042】機構制御部512は、入力された操作デー
タに基づき、駆動回路213を介して給紙系211を駆
動し、搬送ベルト21まで用紙を搬送させるものであ
る。また、機構制御部512は、排紙系212を駆動
し、印字された用紙を装置本体外に排出させるものであ
る。
【0043】また、機構制御部512は、駆動回路21
3を介して搬送ベルトモータ27に駆動パルスを供給し
てモータを駆動させるもので、インク滴吐出の周期に応
じて設定された所定の用紙搬送速度で用紙を搬送する。
【0044】このように、ヘッドキャリッジ1のデータ
記憶部12に記憶された情報に基づいて記録制御部51
1によりインク滴吐出制御を行うようにしたので、高品
質の印字を行うことができる。
【0045】また、記録装置に配設するヘッドキャリッ
ジ1を交換した場合でも、ヘッドキャリッジ1に関する
情報を記憶するデータ記憶部12が個々のヘッドキャリ
ッジ1に配設されているので、交換されたヘッドキャリ
ッジ1に応じた制御を行うことができ、色ずれなどが生
じることなく、同様に高い印字品質を維持することがで
きる。
【0046】なお、データ記憶部12に記憶させる各ヘ
ッドユニット間の位置関係に関する情報は、上記のよう
にヘッドユニット1Yに対するヘッドユニット1M,1
C,1Bの距離に限られず、設定距離に対する補正量を
記憶するようにしても、同様の効果が得られる。
【0047】また、データ記憶部12には、各ヘッドユ
ニットがインク滴を吐出しない吐出不良のノズルを有す
る場合には、その不良ノズルの位置を記憶させるように
してもよい。
【0048】また、データ記憶部12は、例えばEEP
ROMやフラッシュメモリ等の書換え可能なメモリ素子
を用いてもよい。この場合には、装置の使用中に不良ノ
ズルが生じたとき等のように、ヘッドキャリッジ1に関
する情報の変化に応じてデータ記憶部12の記憶内容を
書き換えることによって、高い印字品質を維持すること
ができる。
【0049】また、データ記憶部12に吐出不良のノズ
ル位置が記憶されている場合に、印字データによればそ
の不良ノズルからインク滴を吐出する必要があるとき
は、記録制御部511によって、両側に隣接するノズル
の一方からインク滴を吐出させるようにしてもよい。こ
れによって、用紙に吐出されるインクドットの位置が多
少ずれることになるが、吐出不良を目立たなくすること
ができる。
【0050】また、データ記憶部12は、所要数のディ
ップスイッチで構成してもよい。この場合には、例えば
各ディップスイッチのオン、オフによる2進数によっ
て、各ヘッドユニット間の距離や、使用ノズルの両端が
配列ノズルの両端からそれぞれ何番目であるか等を示す
ことができる。
【0051】また、データ記憶部12として上述したよ
うなデータを表示するバーコードをヘッドキャリッジ1
に配設するとともに、装置本体側に光センサ等からなる
バーコード読取装置を備え、この読取装置で読み取った
情報を記録制御部511に送るようにしても、同様の効
果が得られる。
【0052】また、ヘッドユニット1Y,1M,1C,
1Bは、図5に示すように複数のノズルが配列されたも
のでもよい。図5のヘッドユニット1Y,1M,1C,
1Bは、5列のノズル列が並んで配設され、各ノズル列
はそれぞれ一方向に例えば1000個の所要数のノズル
11が定間隔Dで配設されており、各ノズル列が平行
で、その間隔が所定間隔D’、かつ各列のノズル11が
順にD/5ずつずれるように配置されている。
【0053】このようなヘッドユニットを用いることに
よって、ノズル配列間隔に比べてノズル配列方向の解像
度を向上することができるが、この構成によりヘッドキ
ャリッジの寸法が拡大される。従って、ヘッドユニット
間の距離d1,d2,d3が比較的大きくなるので、こ
の距離を管理する際の精度が低いと印字品質に悪影響を
及ぼすことになるが、本実施形態によれば、データ記憶
部12を備えているので、高い印字品質を維持すること
ができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2の発
明によれば、インク滴を吐出するノズルがライン状に配
列されたヘッドユニットと、このヘッドユニットに関す
る特性情報を記憶する記憶手段とを備えたので、装置を
組み立てる際や記録ヘッドを交換する際に、ヘッドユニ
ットに関する特性情報が装置本体側に入力されて、改め
て入力する手間が不要になり、作業性の向上が図れる。
【0055】また、請求項3の発明によれば、記憶手段
に記憶した特性情報を取り込み、取り込んだ特性情報を
用いてノズルから記録媒体へのインク滴吐出を制御する
ようにしたので、記録媒体上に高品質の印字を行うこと
ができる。また、装置に配設する記録ヘッドを交換した
場合でも、ヘッドユニットに関する特性情報を記憶する
記憶手段が個々の記録ヘッドに配設されているので、交
換された記録ヘッドに応じた制御を行うことができ、色
ずれなどが生じることなく、同様に高い印字品質を維持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインクジェット記録装置の一実施
形態の制御構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態に用いられるヘッドキャリッジの構
成を示す斜視図である。
【図3】ヘッドキャリッジのノズル面の一部を示す部分
正面図である。
【図4】本発明に係るインクジェット記録装置の一実施
形態における印字位置周辺の構成を示す斜視図である。
【図5】ヘッドユニットのノズル配列の異なる構成例を
示す平面図である。
【符号の説明】
1 ヘッドキャリッジ(記録ヘッド) 1Y,1M,1C,1B ヘッドユニット 12 データ記憶部(記憶手段) 15Y,15M,15C,15B 圧電素子 16Y,16M,16C,16B 駆動回路 2 用紙搬送部 27 搬送ベルトモータ 3 操作部 4 表示部 5 制御部 51 CPU 511 記録制御部(取込手段、吐出制御手段) 512 機構制御部 52 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻 菊之助 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 渡辺 剛史 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク滴を吐出するノズルがライン状に
    配列されたヘッドユニットと、このヘッドユニットに関
    する特性情報を記憶する記憶手段とを備えてなる記録ヘ
    ッド。
  2. 【請求項2】 上記記録ヘッドは、複数のヘッドユニッ
    トが所定位置に配設されてなり、上記記憶手段は、上記
    各ヘッドユニット間の位置関係を特性情報として記憶し
    ていることを特徴とする請求項1記載の記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の記録ヘッドと、
    上記記憶手段に記憶された特性情報を取り込む取込手段
    と、取り込んだ特性情報を用いて上記ノズルから記録媒
    体へのインク滴吐出を制御する吐出制御手段とを備えた
    ことを特徴とするインクジェット記録装置。
JP7203279A 1995-08-09 1995-08-09 記録ヘッド及びインクジェット記録装置 Pending JPH0948120A (ja)

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