JPH0948129A - インクジェット記録方法 - Google Patents
インクジェット記録方法Info
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- JPH0948129A JPH0948129A JP20217595A JP20217595A JPH0948129A JP H0948129 A JPH0948129 A JP H0948129A JP 20217595 A JP20217595 A JP 20217595A JP 20217595 A JP20217595 A JP 20217595A JP H0948129 A JPH0948129 A JP H0948129A
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- Japan
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- signal
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な回路構成で記録開始位置を高精度に制
御することが可能なインクジェット記録方法を提供す
る。 【解決手段】 記録画像に合わせて予め設定したスキャ
ンオーダーに基づいてドットデータの形で記憶させたプ
リントデータを、所定のプリント位置信号に基づいて発
生されるアドレス信号によって読み出して所定のプリン
ト信号に変換すると共に、変換したプリント信号とベー
スアドレス信号とに基づいて記録液滴に付与する電荷量
を選択し、記録開始位置を制御するインクジェット記録
方法。プリント位置信号を細分化すると共に、プリント
データに記録開始位置の遅延量分に相当する空白情報を
予め書き込んでおく。
御することが可能なインクジェット記録方法を提供す
る。 【解決手段】 記録画像に合わせて予め設定したスキャ
ンオーダーに基づいてドットデータの形で記憶させたプ
リントデータを、所定のプリント位置信号に基づいて発
生されるアドレス信号によって読み出して所定のプリン
ト信号に変換すると共に、変換したプリント信号とベー
スアドレス信号とに基づいて記録液滴に付与する電荷量
を選択し、記録開始位置を制御するインクジェット記録
方法。プリント位置信号を細分化すると共に、プリント
データに記録開始位置の遅延量分に相当する空白情報を
予め書き込んでおく。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録方法に関する。
録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方法においては、記
録媒体に記録を開始するプリント開始位置は、例えば、
特公昭60−9909号公報に開示されているように、
位置パルスをパルスカウンタで所定量計数した後、プリ
ントを開始することで制御している。
録媒体に記録を開始するプリント開始位置は、例えば、
特公昭60−9909号公報に開示されているように、
位置パルスをパルスカウンタで所定量計数した後、プリ
ントを開始することで制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した方
法においては、プリント開始位置を変更するにはパルス
カウンタの計数量を変える必要がある。このためには、
計数量の書き換えが可能なパルスカウンタを使用すると
共に、書き換えのための周辺回路を準備する必要があ
る。しかも、プリント開始位置をより精度よく制御する
ためにプリント位置信号の分解能を高めると、位置パル
スの計数量が増大する結果、カウント数の大きなパルス
カウンタを使用しなければならず、回路構成も複雑化す
るという問題があった。
法においては、プリント開始位置を変更するにはパルス
カウンタの計数量を変える必要がある。このためには、
計数量の書き換えが可能なパルスカウンタを使用すると
共に、書き換えのための周辺回路を準備する必要があ
る。しかも、プリント開始位置をより精度よく制御する
ためにプリント位置信号の分解能を高めると、位置パル
スの計数量が増大する結果、カウント数の大きなパルス
カウンタを使用しなければならず、回路構成も複雑化す
るという問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、簡単な回路構成で記録開始位置を高精度に制御する
ことが可能なインクジェット記録方法を提供することを
課題とする。
で、簡単な回路構成で記録開始位置を高精度に制御する
ことが可能なインクジェット記録方法を提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
を達成するため、記録画像に合わせて予め設定したスキ
ャンオーダーに基づいてドットデータの形で記憶させた
プリントデータを、所定のプリント位置信号に基づいて
発生されるアドレス信号によって読み出して所定のプリ
ント信号に変換すると共に、変換した前記プリント信号
とベースアドレス信号とに基づいて記録液滴に付与する
電荷量を選択し、記録開始位置を制御するインクジェッ
ト記録方法であって、前記プリント位置信号を細分化す
ると共に、前記プリントデータに記録開始位置の遅延量
分に相当する空白情報を予め書き込んでおく構成とした
ものである。
を達成するため、記録画像に合わせて予め設定したスキ
ャンオーダーに基づいてドットデータの形で記憶させた
プリントデータを、所定のプリント位置信号に基づいて
発生されるアドレス信号によって読み出して所定のプリ
ント信号に変換すると共に、変換した前記プリント信号
とベースアドレス信号とに基づいて記録液滴に付与する
電荷量を選択し、記録開始位置を制御するインクジェッ
ト記録方法であって、前記プリント位置信号を細分化す
ると共に、前記プリントデータに記録開始位置の遅延量
分に相当する空白情報を予め書き込んでおく構成とした
ものである。
【0006】ここにおいて、本発明でいう「プリントデ
ータ」とは、記録媒体上に記録画像を形成するときに、
記録画像に合わせて予め設定したスキャンオーダーに従
って記録媒体上にインク滴を付着させるか否かを1イン
ク滴毎に打つか打たないかのビット表示したドットデー
タの形の情報をいう。従って、「プリントデータ」は、
記録媒体上にインク滴を付着させるか否かのみに関する
データであり、インク滴を付着させる位置情報は含まな
い。位置情報は、スキャンオーダーによりベースアドレ
スを発生するカウンタ回路により与えられる。
ータ」とは、記録媒体上に記録画像を形成するときに、
記録画像に合わせて予め設定したスキャンオーダーに従
って記録媒体上にインク滴を付着させるか否かを1イン
ク滴毎に打つか打たないかのビット表示したドットデー
タの形の情報をいう。従って、「プリントデータ」は、
記録媒体上にインク滴を付着させるか否かのみに関する
データであり、インク滴を付着させる位置情報は含まな
い。位置情報は、スキャンオーダーによりベースアドレ
スを発生するカウンタ回路により与えられる。
【0007】本発明方法によれば、計数量の書き換えが
可能なパルスカウンタやシフトレジスタを用いることな
く、簡単な回路構成で一層細かな単位の下に記録開始位
置が高い精度で制御される。
可能なパルスカウンタやシフトレジスタを用いることな
く、簡単な回路構成で一層細かな単位の下に記録開始位
置が高い精度で制御される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1乃
至図5に基づいて詳細に説明する。図1は、一般に連続
型といわれるインクジェット記録装置の構成を示す概略
図である。圧電素子1は、吐出ノズル2を振動させて連
続的に吐出されるインクを分裂させてインク滴とする。
荷電電極3は、印刷情報信号に基づいて印加されるパル
ス電圧で通過するインク滴に所定の電荷を付与する。一
方、荷電電極3で電荷を付与されたインク滴は、一組の
偏向電極4によって、帯電レベルに応じて飛行経路が偏
向され、記録媒体5の所望の位置に付着する。尚、記録
媒体5へ付着させないインク滴は、ガター6内に回収さ
れるような電荷を付与する。
至図5に基づいて詳細に説明する。図1は、一般に連続
型といわれるインクジェット記録装置の構成を示す概略
図である。圧電素子1は、吐出ノズル2を振動させて連
続的に吐出されるインクを分裂させてインク滴とする。
荷電電極3は、印刷情報信号に基づいて印加されるパル
ス電圧で通過するインク滴に所定の電荷を付与する。一
方、荷電電極3で電荷を付与されたインク滴は、一組の
偏向電極4によって、帯電レベルに応じて飛行経路が偏
向され、記録媒体5の所望の位置に付着する。尚、記録
媒体5へ付着させないインク滴は、ガター6内に回収さ
れるような電荷を付与する。
【0009】また、図2は、上記インクジェット記録装
置を用いて本発明のインクジェット記録方法を実行する
制御装置10の概略構成図である。制御装置10は、A
ND回路11、アドレス発生回路12、第1RAM1
3、P/S変換回路14、シフトレジスタ15、第2R
AM16、カウンタ回路17、D/A変換回路18及び
アンプ19を備えている。
置を用いて本発明のインクジェット記録方法を実行する
制御装置10の概略構成図である。制御装置10は、A
ND回路11、アドレス発生回路12、第1RAM1
3、P/S変換回路14、シフトレジスタ15、第2R
AM16、カウンタ回路17、D/A変換回路18及び
アンプ19を備えている。
【0010】AND回路11は、プリント基準信号が入
力された時点からプリント細分位置信号をアドレス発生
回路12に出力する。プリント細分位置信号は、プリン
ト位置信号を細分化したもので、例えば、従来プリント
方向に8dot/mm、つまりドット間隔を125 μmとしてド
ットを打つべくプリント信号を与えていたものを、1/
8に細分化した場合は、125/8 μm毎に与えることにな
る。
力された時点からプリント細分位置信号をアドレス発生
回路12に出力する。プリント細分位置信号は、プリン
ト位置信号を細分化したもので、例えば、従来プリント
方向に8dot/mm、つまりドット間隔を125 μmとしてド
ットを打つべくプリント信号を与えていたものを、1/
8に細分化した場合は、125/8 μm毎に与えることにな
る。
【0011】プリントデータは、このプリント細分位置
信号に同期して1プリント位置分を出力する。このと
き、プリントデータの内容は、従来1プリント信号毎に
64 dotのドットを出力していたとすると、プリント細分
位置信号の場合は、8 dotを8回に分けて出力するよう
に記憶させておけば良い。このように、プリント細分位
置信号を用いると、125/8 μm毎にプリント位置が微細
に調整可能となる。
信号に同期して1プリント位置分を出力する。このと
き、プリントデータの内容は、従来1プリント信号毎に
64 dotのドットを出力していたとすると、プリント細分
位置信号の場合は、8 dotを8回に分けて出力するよう
に記憶させておけば良い。このように、プリント細分位
置信号を用いると、125/8 μm毎にプリント位置が微細
に調整可能となる。
【0012】アドレス発生回路12は、AND回路11
からの出力信号に基づきアドレス信号を連続的に発生
し、第1RAM13に出力する。第1RAM13には、
印字する画像に合わせて予め設定したスキャンオーダー
に基づいてドットデータの形でプリントデータが記憶さ
れている。ここで、例えば、図3に示すように、吐出ノ
ズル2から吐出させたインク滴を荷電電極3及び一組の
偏向電極4で飛行経路を偏向させ、記録媒体5上の0〜
9の番号を付した10個の位置にインク滴を付着させる
ように制御する場合には、10個の位置において予めス
キャンオーダーが設定される。そして、図3の記録媒体
5において、黒丸の部分がインク滴を付着させる部分、
白丸の部分がインク滴を付着させない(ガター6内に回
収する)部分とする。スキャンオーダーが0〜9の連続
順とすると、図示の場合のプリントデータは、「001
0010011」となる。また、スキャンオーダーを、
0,5,1,6,2,7,3,8,4,9の順とする
と、プリントデータは「0100100101」とな
る。
からの出力信号に基づきアドレス信号を連続的に発生
し、第1RAM13に出力する。第1RAM13には、
印字する画像に合わせて予め設定したスキャンオーダー
に基づいてドットデータの形でプリントデータが記憶さ
れている。ここで、例えば、図3に示すように、吐出ノ
ズル2から吐出させたインク滴を荷電電極3及び一組の
偏向電極4で飛行経路を偏向させ、記録媒体5上の0〜
9の番号を付した10個の位置にインク滴を付着させる
ように制御する場合には、10個の位置において予めス
キャンオーダーが設定される。そして、図3の記録媒体
5において、黒丸の部分がインク滴を付着させる部分、
白丸の部分がインク滴を付着させない(ガター6内に回
収する)部分とする。スキャンオーダーが0〜9の連続
順とすると、図示の場合のプリントデータは、「001
0010011」となる。また、スキャンオーダーを、
0,5,1,6,2,7,3,8,4,9の順とする
と、プリントデータは「0100100101」とな
る。
【0013】尚、前記プリントデータには、前記デジタ
ル値のデータに加えて記録開始位置の遅延量分に相当す
る空白情報(「0」)をスキャンオーダーの設定と、プ
リント細分位置信号毎に出力するドット数に合わせて予
め書き込んでおく。従って、前記空白情報の量により、
プリント開始位置が制御される。このプリントデータ
は、アドレス発生回路12から入力されるアドレス信号
に合わせて読み出され、P/S変換回路14へ出力され
る。
ル値のデータに加えて記録開始位置の遅延量分に相当す
る空白情報(「0」)をスキャンオーダーの設定と、プ
リント細分位置信号毎に出力するドット数に合わせて予
め書き込んでおく。従って、前記空白情報の量により、
プリント開始位置が制御される。このプリントデータ
は、アドレス発生回路12から入力されるアドレス信号
に合わせて読み出され、P/S変換回路14へ出力され
る。
【0014】P/S変換回路14は、第1RAM13か
ら入力されるパラレルのプリントデータを、インク滴の
生成周期に同期して入力されるクロック信号によりシリ
アル信号に変換し、シフトレジスタ15へプリント信号
として出力する。シフトレジスタ15は、P/S変換回
路14から入力されるプリント信号を、インク滴毎に順
次シフトしながら各インク滴前後のプリント情報を含め
たプリント信号に変換して第2RAM16に出力する。
連続型インクジェット記録方法においては、インク滴を
所期の位置に精度よく付着させるには、その前後の数滴
のプリント状態によりインク滴に付与する電荷量を調整
しなければならないことが知られている。従って、シフ
トレジスタ15は、プリントするインク滴に最適な荷電
データを選定できるよう、前後のインク滴の情報を含め
たプリント信号を作っている。
ら入力されるパラレルのプリントデータを、インク滴の
生成周期に同期して入力されるクロック信号によりシリ
アル信号に変換し、シフトレジスタ15へプリント信号
として出力する。シフトレジスタ15は、P/S変換回
路14から入力されるプリント信号を、インク滴毎に順
次シフトしながら各インク滴前後のプリント情報を含め
たプリント信号に変換して第2RAM16に出力する。
連続型インクジェット記録方法においては、インク滴を
所期の位置に精度よく付着させるには、その前後の数滴
のプリント状態によりインク滴に付与する電荷量を調整
しなければならないことが知られている。従って、シフ
トレジスタ15は、プリントするインク滴に最適な荷電
データを選定できるよう、前後のインク滴の情報を含め
たプリント信号を作っている。
【0015】第2RAM16は、プリントするインク滴
はプリント位置に、プリントしないインク滴はガター
に、それぞれ導くため、インク滴に付与すべき電荷量に
対応した最適な荷電データが、例えば、12ビットのデ
ジタル情報として記憶されている。第2RAM16で
は、シフトレジスタ15から出力されたパラレルのプリ
ント信号と、後述するベースアドレス信号とにより、各
インク滴に付与する電荷量の最適な荷電データが選択的
に読み出され、D/A変換回路18へ出力される。
はプリント位置に、プリントしないインク滴はガター
に、それぞれ導くため、インク滴に付与すべき電荷量に
対応した最適な荷電データが、例えば、12ビットのデ
ジタル情報として記憶されている。第2RAM16で
は、シフトレジスタ15から出力されたパラレルのプリ
ント信号と、後述するベースアドレス信号とにより、各
インク滴に付与する電荷量の最適な荷電データが選択的
に読み出され、D/A変換回路18へ出力される。
【0016】カウンタ回路17は、図2に示すように、
インク滴の生成タイミングに同期したクロック信号が入
力され、スキャンオーダーに合わせてインク滴を所望の
プリント位置に制御するため、インク滴に付与する電荷
量を第2RAM16から選択するためのベースアドレス
信号を第2RAM16へ出力する。このように、本発明
方法では、P/S変換回路14から出力される1個毎の
前後のインク滴の情報を含んだプリント信号と、カウン
タ回路17から出力されるスキャンオーダーに対応した
ベースアドレス信号とにより、インク滴に付与すべき最
適な電荷量を第2RAM16から選択する。
インク滴の生成タイミングに同期したクロック信号が入
力され、スキャンオーダーに合わせてインク滴を所望の
プリント位置に制御するため、インク滴に付与する電荷
量を第2RAM16から選択するためのベースアドレス
信号を第2RAM16へ出力する。このように、本発明
方法では、P/S変換回路14から出力される1個毎の
前後のインク滴の情報を含んだプリント信号と、カウン
タ回路17から出力されるスキャンオーダーに対応した
ベースアドレス信号とにより、インク滴に付与すべき最
適な電荷量を第2RAM16から選択する。
【0017】D/A変換回路18は、選択された電荷量
に関するデジタルの荷電データをアナログ電圧に変換
し、アンプ19に出力する。アンプ19は、D/A変換
回路18から入力された荷電データに対応したアナログ
電圧を増幅し、インク滴に電荷を付与する荷電電極3
(図1参照)に出力する。
に関するデジタルの荷電データをアナログ電圧に変換
し、アンプ19に出力する。アンプ19は、D/A変換
回路18から入力された荷電データに対応したアナログ
電圧を増幅し、インク滴に電荷を付与する荷電電極3
(図1参照)に出力する。
【0018】本発明方法においては、上記構成の制御装
置10が、以下のようにして前記記録装置におけるプリ
ント開始位置を高精度に制御する。先ず、AND回路1
1にプリント基準信号及びプリント細分位置信号が入力
されると、AND回路11からの出力信号に基づきアド
レス発生回路12がアドレス信号を連続的に発生し、第
1RAM13に出力する。
置10が、以下のようにして前記記録装置におけるプリ
ント開始位置を高精度に制御する。先ず、AND回路1
1にプリント基準信号及びプリント細分位置信号が入力
されると、AND回路11からの出力信号に基づきアド
レス発生回路12がアドレス信号を連続的に発生し、第
1RAM13に出力する。
【0019】これにより、プリント位置信号毎に、プリ
ントするドット数分だけのプリントデータが第1RAM
13から読み出され、P/S変換回路14へパラレルで
出力される。これと並行して、インク滴の生成タイミン
グと同期したクロック信号が、P/S変換回路14とカ
ウンタ回路17にそれぞれ入力される。このとき、例え
ば、8dot/mmのプリント位置信号(図4(b)参照)に
対し、64 dot/mmの8分の1にしたプリント細分位置信
号(図4(d)参照)を使用し、プリントデータには、
図4(e)に示すプリントデータのように、予めプリン
ト開始位置の遅延量分に相当する空白情報0(ゼロ)を
書き込んでおく。
ントするドット数分だけのプリントデータが第1RAM
13から読み出され、P/S変換回路14へパラレルで
出力される。これと並行して、インク滴の生成タイミン
グと同期したクロック信号が、P/S変換回路14とカ
ウンタ回路17にそれぞれ入力される。このとき、例え
ば、8dot/mmのプリント位置信号(図4(b)参照)に
対し、64 dot/mmの8分の1にしたプリント細分位置信
号(図4(d)参照)を使用し、プリントデータには、
図4(e)に示すプリントデータのように、予めプリン
ト開始位置の遅延量分に相当する空白情報0(ゼロ)を
書き込んでおく。
【0020】従って、プリント位置信号をパルスカウン
タやシストレジスタ等で計数し、空白情報0の書き込み
がなく、プリント開始位置PS(図4(d)参照)までプ
リントデータの出力が停止している従来の記録方法に比
べ、本発明のインクジェット記録方法においては、上記
計数手段が不要になるという利点がある。ここで、図4
(a)は、プリント開始位置制御用のプリント基準位置
からプリント動作を有効とするプリント基準信号であ
る。
タやシストレジスタ等で計数し、空白情報0の書き込み
がなく、プリント開始位置PS(図4(d)参照)までプ
リントデータの出力が停止している従来の記録方法に比
べ、本発明のインクジェット記録方法においては、上記
計数手段が不要になるという利点がある。ここで、図4
(a)は、プリント開始位置制御用のプリント基準位置
からプリント動作を有効とするプリント基準信号であ
る。
【0021】次に、P/S変換回路14は、入力される
クロック信号に基づいて、プリントデータをシフトレジ
スタ15へプリント信号として出力する。シフトレジス
タ15では、P/S変換回路14から入力されたプリン
ト信号を、インク滴毎に順次シフトしながら各インク滴
前後のプリント情報を含めたプリント信号として記憶
し、第2RAM16に出力する。P/S変換回路14で
は、プリント信号毎に第1RAM13から読み出された
プリントドット数分を出力すると、次のプリント信号に
より次のプリントデータが読み出されるまでは、シフト
レジスタ15にプリントしないデータを出力するよう動
作する。
クロック信号に基づいて、プリントデータをシフトレジ
スタ15へプリント信号として出力する。シフトレジス
タ15では、P/S変換回路14から入力されたプリン
ト信号を、インク滴毎に順次シフトしながら各インク滴
前後のプリント情報を含めたプリント信号として記憶
し、第2RAM16に出力する。P/S変換回路14で
は、プリント信号毎に第1RAM13から読み出された
プリントドット数分を出力すると、次のプリント信号に
より次のプリントデータが読み出されるまでは、シフト
レジスタ15にプリントしないデータを出力するよう動
作する。
【0022】次いで、第2RAM16では、シフトレジ
スタ15から入力されたプリント信号と、カウンタ回路
17から入力されたベースアドレス信号とにより、各イ
ンク滴に付与する電荷量の最適な荷電データが読み出さ
れ、荷電データがプリント信号と共にD/A変換回路1
8へ出力される。そしてD/A変換回路18では、選択
された電荷量に関するデジタルの荷電データとプリント
信号とをアナログ電圧に変換し、アンプ19に出力す
る。
スタ15から入力されたプリント信号と、カウンタ回路
17から入力されたベースアドレス信号とにより、各イ
ンク滴に付与する電荷量の最適な荷電データが読み出さ
れ、荷電データがプリント信号と共にD/A変換回路1
8へ出力される。そしてD/A変換回路18では、選択
された電荷量に関するデジタルの荷電データとプリント
信号とをアナログ電圧に変換し、アンプ19に出力す
る。
【0023】これにより、アンプ19が、荷電データと
プリント信号とに関するアナログ電圧を増幅して荷電電
極3(図1参照)に出力し、記録媒体5へのプリントが
開始する。このとき、本発明方法では、前記のように、
プリントデータに予め記録開始位置の遅延量分に相当す
る空白情報(「0」)を予め書き込むと共に、プリント
位置信号を細分したプリント細分位置信号を使用し、前
記空白情報の量により、プリント開始位置を制御してい
る。
プリント信号とに関するアナログ電圧を増幅して荷電電
極3(図1参照)に出力し、記録媒体5へのプリントが
開始する。このとき、本発明方法では、前記のように、
プリントデータに予め記録開始位置の遅延量分に相当す
る空白情報(「0」)を予め書き込むと共に、プリント
位置信号を細分したプリント細分位置信号を使用し、前
記空白情報の量により、プリント開始位置を制御してい
る。
【0024】このため、本発明方法においては、メモリ
容量を若干大きくする必要はあるが、計数量の書き換え
が可能なパルスカウンタやシフトレジスタを用いないの
で回路構成が簡単となる。また、本発明方法は、プリン
ト細分位置信号を使用しているので、前記のようにプリ
ント開始位置を従来方法に比べて一層細かく、かつ、高
い精度で制御できる。
容量を若干大きくする必要はあるが、計数量の書き換え
が可能なパルスカウンタやシフトレジスタを用いないの
で回路構成が簡単となる。また、本発明方法は、プリン
ト細分位置信号を使用しているので、前記のようにプリ
ント開始位置を従来方法に比べて一層細かく、かつ、高
い精度で制御できる。
【0025】尚、シリアルプリンタのように、記録媒体
の幅方向に往復してプリントする場合は、記録媒体の幅
方向両側でプリント基準信号を発生させ、プリントデー
タは往復用の2ブロック構成とし、切り換えて出力する
ことにより容易に対応可能である。従って、本発明のイ
ンクジェット記録方法は、カラー液晶表示パネル用のカ
ラーフィルタの製造に好適である。
の幅方向に往復してプリントする場合は、記録媒体の幅
方向両側でプリント基準信号を発生させ、プリントデー
タは往復用の2ブロック構成とし、切り換えて出力する
ことにより容易に対応可能である。従って、本発明のイ
ンクジェット記録方法は、カラー液晶表示パネル用のカ
ラーフィルタの製造に好適である。
【0026】ところで、カラーフィルタは、透明基板上
に赤(R)、緑(G)及び青(B)から成る一定パター
ンを描画したものである。本発明方法に係る上記説明で
は、プリントデータは印字する全てのドットデータとす
る必要があった。これに対し、カラーフィルタのように
一定パターンを描画する場合のプリントデータは、プリ
ント方向におけるプリントするか否かの2値データとし
ての位置情報だけで構成する。そして、インク滴を偏向
させる描画は、図5に示す制御装置のように、レジスタ
20に保有したパターンデータをシフトレジスタ15に
ロードすることによって行う。ここで、図5において
は、図2に示した制御装置10と同一の構成部分には同
一の符号を付すことにより説明を省略する。
に赤(R)、緑(G)及び青(B)から成る一定パター
ンを描画したものである。本発明方法に係る上記説明で
は、プリントデータは印字する全てのドットデータとす
る必要があった。これに対し、カラーフィルタのように
一定パターンを描画する場合のプリントデータは、プリ
ント方向におけるプリントするか否かの2値データとし
ての位置情報だけで構成する。そして、インク滴を偏向
させる描画は、図5に示す制御装置のように、レジスタ
20に保有したパターンデータをシフトレジスタ15に
ロードすることによって行う。ここで、図5において
は、図2に示した制御装置10と同一の構成部分には同
一の符号を付すことにより説明を省略する。
【0027】このように、一定パターンを描画する制御
装置の場合、プリントデータに偏向方向分のデータがな
い。従って、この場合には、図5に示したように、通常
のプリントを行う図2に示す制御装置10の構成と比べ
ると、カウンタ回路17が不要となる。そして、このカ
ウンタの代わりに、偏向方向のパターンデータが、プリ
ント位置制御を行うことになる。
装置の場合、プリントデータに偏向方向分のデータがな
い。従って、この場合には、図5に示したように、通常
のプリントを行う図2に示す制御装置10の構成と比べ
ると、カウンタ回路17が不要となる。そして、このカ
ウンタの代わりに、偏向方向のパターンデータが、プリ
ント位置制御を行うことになる。
【0028】即ち、P/S変換回路14からシフトレジ
スタ15に出力されるプリント信号により、レジスタ2
0が保有しているパターンデータをシフトレジスタ15
にロードする。そして、シフトレジスタ15は、ロード
されたパターンデータを、インク滴の生成周期に合わせ
て順次シフトし、パターンに合ったプリント位置に制御
できる最適の荷電データを第2RAM16から選択的に
読み出す。
スタ15に出力されるプリント信号により、レジスタ2
0が保有しているパターンデータをシフトレジスタ15
にロードする。そして、シフトレジスタ15は、ロード
されたパターンデータを、インク滴の生成周期に合わせ
て順次シフトし、パターンに合ったプリント位置に制御
できる最適の荷電データを第2RAM16から選択的に
読み出す。
【0029】ここで、更に複雑なパターンを描画する場
合は、制御装置10と同様に、カウンタ回路17を設
け、パターンのベースアドレスを与えればよい。カラー
フィルタのような微細なプリントをする場合における位
置精度の制御には、プリント細分位置信号に1μm間隔
の信号を用いる必要がある。この信号でカラーフィルタ
の画素枠内にインク滴を付着制御することは、ディレイ
回路を用いる従来のインクジェット記録方法では、制御
装置が非常に複雑になるうえ、異なる大きさのカラーフ
ィルタに自由に対応できるようにすることは困難であっ
た。
合は、制御装置10と同様に、カウンタ回路17を設
け、パターンのベースアドレスを与えればよい。カラー
フィルタのような微細なプリントをする場合における位
置精度の制御には、プリント細分位置信号に1μm間隔
の信号を用いる必要がある。この信号でカラーフィルタ
の画素枠内にインク滴を付着制御することは、ディレイ
回路を用いる従来のインクジェット記録方法では、制御
装置が非常に複雑になるうえ、異なる大きさのカラーフ
ィルタに自由に対応できるようにすることは困難であっ
た。
【0030】しかしながら、本発明のインクジェット記
録方法によれば、プリントデータを変更するだけで、各
種の大きさのカラーフィルタに容易に対応することがで
き、制御装置の回路構成も簡単となる。
録方法によれば、プリントデータを変更するだけで、各
種の大きさのカラーフィルタに容易に対応することがで
き、制御装置の回路構成も簡単となる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
インクジェット記録方法によれば、簡単な回路構成で記
録開始位置を高精度に制御することができる。
インクジェット記録方法によれば、簡単な回路構成で記
録開始位置を高精度に制御することができる。
【図1】連続型インクジェット記録装置の構成を示す概
略図である。
略図である。
【図2】図1のインクジェット記録装置を用いて本発明
のインクジェット記録方法を実行する制御装置の概略構
成図である。
のインクジェット記録方法を実行する制御装置の概略構
成図である。
【図3】プリントデータの一例を示す側面図である。
【図4】プリント細分位置信号やプリントデータ等に基
づいて本発明方法を説明する説明図である。
づいて本発明方法を説明する説明図である。
【図5】本発明のインクジェット記録方法を実行する他
の制御装置の概略構成図である。
の制御装置の概略構成図である。
1 圧電素子 2 ノズル 3 荷電電極 4 偏向電極 5 記録媒体 6 ガター 10 制御装置10 11 AND回路 12 アドレス発生回路 13 第1RAM 14 P/S変換回路 15 シフトレジスタ 16 第2RAM 17 カウンタ回路 18 D/A変換回路 19 アンプ 20 レジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 記録画像に合わせて予め設定したスキャ
ンオーダーに基づいてドットデータの形で記憶させたプ
リントデータを、所定のプリント位置信号に基づいて発
生されるアドレス信号によって読み出して所定のプリン
ト信号に変換すると共に、変換した前記プリント信号と
ベースアドレス信号とに基づいて記録液滴に付与する電
荷量を選択し、記録開始位置を制御するインクジェット
記録方法であって、 前記プリント位置信号を細分化すると共に、前記プリン
トデータに記録開始位置の遅延量分に相当する空白情報
を予め書き込んでおくことを特徴とするインクジェット
記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20217595A JPH0948129A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | インクジェット記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20217595A JPH0948129A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | インクジェット記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0948129A true JPH0948129A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16453211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20217595A Pending JPH0948129A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | インクジェット記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0948129A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7621610B2 (en) | 2003-09-05 | 2009-11-24 | Sony Corporation | Ejection control device, liquid ejecting device, liquid ejecting method, and recording medium and program used therewith |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP20217595A patent/JPH0948129A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7621610B2 (en) | 2003-09-05 | 2009-11-24 | Sony Corporation | Ejection control device, liquid ejecting device, liquid ejecting method, and recording medium and program used therewith |
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