JPH0948508A - 自動倉庫の出庫方法及びその装置 - Google Patents
自動倉庫の出庫方法及びその装置Info
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- JPH0948508A JPH0948508A JP20232095A JP20232095A JPH0948508A JP H0948508 A JPH0948508 A JP H0948508A JP 20232095 A JP20232095 A JP 20232095A JP 20232095 A JP20232095 A JP 20232095A JP H0948508 A JPH0948508 A JP H0948508A
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- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 48
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動倉庫から荷を効率良く出庫させる。
【解決手段】自動倉庫1は荷を収納する複数の収納部3
を備え、各収納部3の荷はスタッカクレーン5によって
入出庫台Kへと搬送・出庫される。荷は箱と箱内の部品
とからなり、通常定量数(10個)の部品が収納されて
いる。自動倉庫1を管理する在庫管理コンピュータ21
は、部品の出庫数量が定量数以上の出庫要求がなされる
と、まず、定量数の荷を収納した収納部3から順次出庫
引当を行う。次に、その出庫引当によって減少した残り
の出庫数量が定量数未満となると、その残りの出庫数量
と同数の部品を備えた荷を収納した収納部3に対し出庫
引当を行う。又、同数の部品を備えた荷を収納した収納
部3が無い時には、最小数量の部品からなる荷を収納し
た収納部3に出庫引当を行う。そして、残りの出庫数量
が最小数量未満となった時には、その最小数量の荷に対
してピッキング引当を行う。
を備え、各収納部3の荷はスタッカクレーン5によって
入出庫台Kへと搬送・出庫される。荷は箱と箱内の部品
とからなり、通常定量数(10個)の部品が収納されて
いる。自動倉庫1を管理する在庫管理コンピュータ21
は、部品の出庫数量が定量数以上の出庫要求がなされる
と、まず、定量数の荷を収納した収納部3から順次出庫
引当を行う。次に、その出庫引当によって減少した残り
の出庫数量が定量数未満となると、その残りの出庫数量
と同数の部品を備えた荷を収納した収納部3に対し出庫
引当を行う。又、同数の部品を備えた荷を収納した収納
部3が無い時には、最小数量の部品からなる荷を収納し
た収納部3に出庫引当を行う。そして、残りの出庫数量
が最小数量未満となった時には、その最小数量の荷に対
してピッキング引当を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動倉庫の出庫方法
及びその装置に関するものである。
及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動倉庫の収納部に収納される荷
は、箱と箱内に収納される部品とからなり、前記部品が
箱内に収納された状態で荷の入庫又は出庫が行われる。
この箱内には例えば10個まで部品を収納でき、通常、
箱内には定量数として10個の部品が収納されるように
なっている。しかしながら、例えばピッキング作業を行
う出庫(ピッキング出庫)により箱内から部品が抜き取
られるため、自動倉庫内には、定量数の10個の部品を
有する荷のみならず、9個以下の端数の部品を有する荷
が収納されている。尚、説明の便宜上、本自動倉庫内に
収納される部品の種類は1種類(同一種類)であるとす
る。
は、箱と箱内に収納される部品とからなり、前記部品が
箱内に収納された状態で荷の入庫又は出庫が行われる。
この箱内には例えば10個まで部品を収納でき、通常、
箱内には定量数として10個の部品が収納されるように
なっている。しかしながら、例えばピッキング作業を行
う出庫(ピッキング出庫)により箱内から部品が抜き取
られるため、自動倉庫内には、定量数の10個の部品を
有する荷のみならず、9個以下の端数の部品を有する荷
が収納されている。尚、説明の便宜上、本自動倉庫内に
収納される部品の種類は1種類(同一種類)であるとす
る。
【0003】この自動倉庫から荷を出庫する場合には、
作業者は当該自動倉庫の在庫を管理する在庫管理コンピ
ュータに出庫要求データ(例えば出庫すべき部品の数量
等のデータ)を入力する。在庫管理コンピュータは、要
求された数量の部品を出庫するために、部品を出庫すべ
き収納部に対して順次引当(引き当て)を行う。
作業者は当該自動倉庫の在庫を管理する在庫管理コンピ
ュータに出庫要求データ(例えば出庫すべき部品の数量
等のデータ)を入力する。在庫管理コンピュータは、要
求された数量の部品を出庫するために、部品を出庫すべ
き収納部に対して順次引当(引き当て)を行う。
【0004】この出庫すべき収納部の引当(出庫引当)
は、在庫管理コンピュータによって、いわゆる「先入・
先出の原則」に従って、入庫日の古い荷から順に行われ
る。
は、在庫管理コンピュータによって、いわゆる「先入・
先出の原則」に従って、入庫日の古い荷から順に行われ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この自動倉庫を使用し
て、当該自動倉庫から部品を22個出庫する場合を考え
る。この自動倉庫において、例えば最も入庫日が古い荷
の部品の数量が3個であり、次に入庫日が古い荷の部品
が10個(定量数)であり、その次に入庫日が古い荷の
部品が10個(定量数)であるとする。
て、当該自動倉庫から部品を22個出庫する場合を考え
る。この自動倉庫において、例えば最も入庫日が古い荷
の部品の数量が3個であり、次に入庫日が古い荷の部品
が10個(定量数)であり、その次に入庫日が古い荷の
部品が10個(定量数)であるとする。
【0006】すると、自動倉庫からは、最初に、数量3
個の荷が出庫され、次に、定量数の荷が出庫され、最後
に定量数の荷が出庫される。このため、作業者は、出庫
された部品の数量を22個とするために、最後に出庫さ
れた定量数の荷から、9個の部品を取り出すというピッ
キング作業を行う必要がある。従って、このピッキング
作業により、荷の出庫作業に手間や時間がかかり、作業
性が悪くなるという問題がある。
個の荷が出庫され、次に、定量数の荷が出庫され、最後
に定量数の荷が出庫される。このため、作業者は、出庫
された部品の数量を22個とするために、最後に出庫さ
れた定量数の荷から、9個の部品を取り出すというピッ
キング作業を行う必要がある。従って、このピッキング
作業により、荷の出庫作業に手間や時間がかかり、作業
性が悪くなるという問題がある。
【0007】更に、出庫された部品は、要求された数量
(この場合は22個)だけ、箱ごと大ケース内に収納さ
れる。この大ケースへの収納時において、各箱内での部
品の数量は、それぞれ10個、10個、2個であること
が望ましい。しかしながら、出庫された各荷の部品の数
量は、それぞれ3個、10個、9個であるので、作業者
は、例えば、最後の9個の部品に、更に、最初に出庫し
た3個の部品の内の1つを加える必要がある。このた
め、出庫された順に、荷を大ケース内に収納することが
できず、作業性が悪いという問題がある。
(この場合は22個)だけ、箱ごと大ケース内に収納さ
れる。この大ケースへの収納時において、各箱内での部
品の数量は、それぞれ10個、10個、2個であること
が望ましい。しかしながら、出庫された各荷の部品の数
量は、それぞれ3個、10個、9個であるので、作業者
は、例えば、最後の9個の部品に、更に、最初に出庫し
た3個の部品の内の1つを加える必要がある。このた
め、出庫された順に、荷を大ケース内に収納することが
できず、作業性が悪いという問題がある。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、効率良く荷を出庫することができる
自動倉庫の出庫方法及びその装置を提供することにあ
る。
れたものであって、効率良く荷を出庫することができる
自動倉庫の出庫方法及びその装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載は、複数の収納部を備え、当該収納部
には、常には定量数の品物を備えた定量数の荷が収納さ
れ、その荷から所望の数量の品物を取り出すことが可能
な自動倉庫において、自動倉庫から荷の出庫を要求され
た品物の出庫数量が、定量数以上となる時には、まず、
定量数の荷を収納した収納部に対して順次出庫引当を行
い、残りの出庫数量が定量数未満となった時には、その
残りの出庫数量と同数の数量の品物を備えた荷を収納し
た収納部を検索し、その収納部の一つに対して出庫引当
を行い、先に出庫引当された収納部の荷から順番に、荷
を出庫するようにしたことをその要旨とする。
め、請求項1記載は、複数の収納部を備え、当該収納部
には、常には定量数の品物を備えた定量数の荷が収納さ
れ、その荷から所望の数量の品物を取り出すことが可能
な自動倉庫において、自動倉庫から荷の出庫を要求され
た品物の出庫数量が、定量数以上となる時には、まず、
定量数の荷を収納した収納部に対して順次出庫引当を行
い、残りの出庫数量が定量数未満となった時には、その
残りの出庫数量と同数の数量の品物を備えた荷を収納し
た収納部を検索し、その収納部の一つに対して出庫引当
を行い、先に出庫引当された収納部の荷から順番に、荷
を出庫するようにしたことをその要旨とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記残りの出庫数量と同数の数量の品物を
備えた荷を収納した収納部の検索時において、その荷を
収納した収納部を検索できなかった時には、品物の数量
が最小数量の品物の荷を収納した収納部から順に出庫引
当を行うようにしたことをその要旨とする。
明において、前記残りの出庫数量と同数の数量の品物を
備えた荷を収納した収納部の検索時において、その荷を
収納した収納部を検索できなかった時には、品物の数量
が最小数量の品物の荷を収納した収納部から順に出庫引
当を行うようにしたことをその要旨とする。
【0011】請求項3記載の発明は、複数の収納部を備
え、当該収納部には、常には定量数の品物を備えた荷が
収納され、その荷から所望の数量の品物を取り出すこと
が可能な枠組棚と、前記収納部から出庫された荷を保持
するための荷受け手段と、前記収納部からの荷を荷受け
手段へと搬送する搬送機器とを備えた自動倉庫におい
て、自動倉庫の各収納部の在庫データを記憶した記憶手
段と、自動倉庫から荷の出庫を要求する出庫要求データ
に基づいて、出庫数量が定量数以上であるか否かを判断
し、出庫数量が定量数以上である場合には、在庫データ
に基づいて定量数の荷を収納した収納部に対して順次出
庫引当を行う第1引当手段と、前記第1引当手段が順次
行う出庫引当によって、未だ出庫引当が行われていない
残りの出庫数量が定量数未満となった時、残りの出庫数
量と同数の品物を備えた荷を収納した収納部を検索し、
その収納部の内の一つに対して出庫引当を行う第2引当
手段と前記第1,第2引当手段が出庫引当を行った順番
に従って、荷を収納部から出庫させるための搬送機器の
駆動を行わせる搬送制御手段とを備えたことをその要旨
とする。
え、当該収納部には、常には定量数の品物を備えた荷が
収納され、その荷から所望の数量の品物を取り出すこと
が可能な枠組棚と、前記収納部から出庫された荷を保持
するための荷受け手段と、前記収納部からの荷を荷受け
手段へと搬送する搬送機器とを備えた自動倉庫におい
て、自動倉庫の各収納部の在庫データを記憶した記憶手
段と、自動倉庫から荷の出庫を要求する出庫要求データ
に基づいて、出庫数量が定量数以上であるか否かを判断
し、出庫数量が定量数以上である場合には、在庫データ
に基づいて定量数の荷を収納した収納部に対して順次出
庫引当を行う第1引当手段と、前記第1引当手段が順次
行う出庫引当によって、未だ出庫引当が行われていない
残りの出庫数量が定量数未満となった時、残りの出庫数
量と同数の品物を備えた荷を収納した収納部を検索し、
その収納部の内の一つに対して出庫引当を行う第2引当
手段と前記第1,第2引当手段が出庫引当を行った順番
に従って、荷を収納部から出庫させるための搬送機器の
駆動を行わせる搬送制御手段とを備えたことをその要旨
とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記第2引当手段による検索時に、その荷
を収納した収納部を検索できなかった時には、品物の数
量が最小数量の品物の荷を収納した収納部から順に出庫
引当を行う第3引当手段を備えたことをその要旨とす
る。
明において、前記第2引当手段による検索時に、その荷
を収納した収納部を検索できなかった時には、品物の数
量が最小数量の品物の荷を収納した収納部から順に出庫
引当を行う第3引当手段を備えたことをその要旨とす
る。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記第3引当手段での出庫引当時におい
て、残りの出庫数量が最小数量未満である時、その最小
数量の荷を収納した収納部に対してピッキング引当を行
う第4引当手段を備えたことをその要旨とする。
明において、前記第3引当手段での出庫引当時におい
て、残りの出庫数量が最小数量未満である時、その最小
数量の荷を収納した収納部に対してピッキング引当を行
う第4引当手段を備えたことをその要旨とする。
【0014】従って、請求項1記載の発明によれば、自
動倉庫から荷を出庫する場合において、当該自動倉庫か
ら荷の出庫を要求された品物の出庫数量が、例えば定量
数以上である時には、まず、定量数の荷を収納した収納
部に対して順次出庫引当を行う。次に、残り出庫数量が
例えば定量数未満となった時には、その残り出庫数量と
同数の数量の品物を備えた荷を収納した収納部を検索
し、その収納部の一つに対して出庫引当を行う。そし
て、先に出庫引当された収納部の荷から順番に、荷を出
庫する。
動倉庫から荷を出庫する場合において、当該自動倉庫か
ら荷の出庫を要求された品物の出庫数量が、例えば定量
数以上である時には、まず、定量数の荷を収納した収納
部に対して順次出庫引当を行う。次に、残り出庫数量が
例えば定量数未満となった時には、その残り出庫数量と
同数の数量の品物を備えた荷を収納した収納部を検索
し、その収納部の一つに対して出庫引当を行う。そし
て、先に出庫引当された収納部の荷から順番に、荷を出
庫する。
【0015】請求項2記載の発明によれば、前記残り出
庫数量と同数の数量の品物を備えた荷を収納した収納部
の検索時において、その荷を収納した収納部を検索でき
なかった時には、最小数量の品物の荷を収納した収納部
から順に出庫引当を行う。
庫数量と同数の数量の品物を備えた荷を収納した収納部
の検索時において、その荷を収納した収納部を検索でき
なかった時には、最小数量の品物の荷を収納した収納部
から順に出庫引当を行う。
【0016】請求項3記載の発明によれば、自動倉庫か
ら荷を出庫する場合において、当該自動倉庫から荷の出
庫を要求する出庫要求データに基づいて、第1引当手段
は出庫数量が例えば定量数以上であるか否かを判断し、
出庫数量が定量数以上である場合には、在庫データに基
づいて定量数の荷を収納した収納部に対して順次出庫引
当を行う。そして、この第1引当手段が順次行う出庫引
当によって、未だ出庫引当が行われていない残り出庫数
量が例えば定量数未満となった時には、第2引当手段は
残り出庫数量と同数の品物を備えた荷を収納した収納部
を検索し、その収納部の内の一つに対して出庫引当を行
う。この出庫引当の後、搬送制御手段は搬送機器を制御
して、出庫引当を行った順に荷の出庫を行う。
ら荷を出庫する場合において、当該自動倉庫から荷の出
庫を要求する出庫要求データに基づいて、第1引当手段
は出庫数量が例えば定量数以上であるか否かを判断し、
出庫数量が定量数以上である場合には、在庫データに基
づいて定量数の荷を収納した収納部に対して順次出庫引
当を行う。そして、この第1引当手段が順次行う出庫引
当によって、未だ出庫引当が行われていない残り出庫数
量が例えば定量数未満となった時には、第2引当手段は
残り出庫数量と同数の品物を備えた荷を収納した収納部
を検索し、その収納部の内の一つに対して出庫引当を行
う。この出庫引当の後、搬送制御手段は搬送機器を制御
して、出庫引当を行った順に荷の出庫を行う。
【0017】請求項4記載の発明によれば、前記第2引
当手段による検索時に、その荷を収納した収納部を検索
できなかった時には、第3引当手段が最小数量の品物の
荷を収納した収納部から順に出庫引当を行う。
当手段による検索時に、その荷を収納した収納部を検索
できなかった時には、第3引当手段が最小数量の品物の
荷を収納した収納部から順に出庫引当を行う。
【0018】請求項5記載の発明によれば、前記第3引
当手段での出庫引当時に、残りの出庫数量が最小数量未
満となった時、第4引当手段は、その最小数量の荷を収
納した収納部に対してピッキング引当を行う。
当手段での出庫引当時に、残りの出庫数量が最小数量未
満となった時、第4引当手段は、その最小数量の荷を収
納した収納部に対してピッキング引当を行う。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図5に従って説明する。図1は、自動倉
庫1を示す概略構成図である。
の形態を図1〜図5に従って説明する。図1は、自動倉
庫1を示す概略構成図である。
【0020】自動倉庫1は、左右両側に一対の枠組棚2
a,2bを備え、各枠組棚2a,2bには、荷Wを収納
するための複数の収納部3が形成されている。各収納部
3は、どちらの枠組棚2a,2bに位置するかを示す棚
データ、どの連に位置するかを示す連データ及びどの段
に位置するかを示す段データによって特定される。又、
各枠組棚2a,2bの前部には、当該自動倉庫1に対し
て入庫及び出庫をする荷Wを一時載置するための荷受け
手段としての入出庫台Kが設けられている。更に、枠組
棚2a,2b間には、走行用レール4が敷設されるとと
もに、その走行用レール4に沿って搬送機器としてのス
タッカクレーン5が走行するようになっている。
a,2bを備え、各枠組棚2a,2bには、荷Wを収納
するための複数の収納部3が形成されている。各収納部
3は、どちらの枠組棚2a,2bに位置するかを示す棚
データ、どの連に位置するかを示す連データ及びどの段
に位置するかを示す段データによって特定される。又、
各枠組棚2a,2bの前部には、当該自動倉庫1に対し
て入庫及び出庫をする荷Wを一時載置するための荷受け
手段としての入出庫台Kが設けられている。更に、枠組
棚2a,2b間には、走行用レール4が敷設されるとと
もに、その走行用レール4に沿って搬送機器としてのス
タッカクレーン5が走行するようになっている。
【0021】スタッカクレーン5は、走行台6、当該走
行台6に立設された前後一対のピラー7a,7b、各ピ
ラー7a,7b間に配設され、各ピラー7a,7bに沿
って昇降する昇降キャリッジ8等から構成されている。
昇降キャリッジ8には左右方向に直動(スライド)可能
なフォーク9が設けられている。そして、このフォーク
9上に荷Wを載置した状態で、スタッカクレーン5が走
行及び昇降キャリッジ8が昇降することによって荷Wが
搬送されるとともに、前記フォーク9のスライドに従っ
て当該フォーク9と、入出庫台K及び収納部3との間で
荷Wの受渡しが行われる。
行台6に立設された前後一対のピラー7a,7b、各ピ
ラー7a,7b間に配設され、各ピラー7a,7bに沿
って昇降する昇降キャリッジ8等から構成されている。
昇降キャリッジ8には左右方向に直動(スライド)可能
なフォーク9が設けられている。そして、このフォーク
9上に荷Wを載置した状態で、スタッカクレーン5が走
行及び昇降キャリッジ8が昇降することによって荷Wが
搬送されるとともに、前記フォーク9のスライドに従っ
て当該フォーク9と、入出庫台K及び収納部3との間で
荷Wの受渡しが行われる。
【0022】又、前側のピラー7aには、クレーンコン
トローラ10が取り付けられるとともに、後側のピラー
7bには、スタッカクレーン5を走行させる走行モータ
M1及び昇降キャリッジ8を昇降させる昇降モータM2
が設けられている。一方、前記フォーク9は昇降キャリ
ッジ8に設けられたフォーク駆動モータ(以下、「スラ
イドモータ」という。)M3にて駆動される(各モータ
M1〜M3は図4参照)。
トローラ10が取り付けられるとともに、後側のピラー
7bには、スタッカクレーン5を走行させる走行モータ
M1及び昇降キャリッジ8を昇降させる昇降モータM2
が設けられている。一方、前記フォーク9は昇降キャリ
ッジ8に設けられたフォーク駆動モータ(以下、「スラ
イドモータ」という。)M3にて駆動される(各モータ
M1〜M3は図4参照)。
【0023】更に、この自動倉庫1には各収納部3に載
置された荷Wを管理するとともに、出庫すべき荷Wを収
納した収納部3の引当(引き当て)を行うための第1〜
第4引当手段としての在庫管理コンピュータ21が設け
られている。この在庫管理コンピュータ21には当該コ
ンピュータ21に各種のデータを入力するキーボード2
2及び各種データ等の情報を表示するディスプレイ23
が接続されている。
置された荷Wを管理するとともに、出庫すべき荷Wを収
納した収納部3の引当(引き当て)を行うための第1〜
第4引当手段としての在庫管理コンピュータ21が設け
られている。この在庫管理コンピュータ21には当該コ
ンピュータ21に各種のデータを入力するキーボード2
2及び各種データ等の情報を表示するディスプレイ23
が接続されている。
【0024】図3は、収納部3に収納される荷Wを示し
ている。荷Wは、箱Uと箱U内に収納される品物として
の部品Xとから構成されている。自動倉庫1には複数種
類の部品Xが搬送され、収納部3に収納される。尚、本
実施の形態では、品番A、品番B、品番Cの3種類の部
品Xが搬送・収納される。又、一つの箱U内には一種類
の部品Xが収納され、その一種類の部品Xを10個まで
収納できる。通常、箱U内に収納されている部品Xの数
量は、10個であって、この数量10個が箱U内に収納
される部品Xの定量数Nである。
ている。荷Wは、箱Uと箱U内に収納される品物として
の部品Xとから構成されている。自動倉庫1には複数種
類の部品Xが搬送され、収納部3に収納される。尚、本
実施の形態では、品番A、品番B、品番Cの3種類の部
品Xが搬送・収納される。又、一つの箱U内には一種類
の部品Xが収納され、その一種類の部品Xを10個まで
収納できる。通常、箱U内に収納されている部品Xの数
量は、10個であって、この数量10個が箱U内に収納
される部品Xの定量数Nである。
【0025】このように構成された自動倉庫1にて行わ
れる出庫作業は、まず、スタッカクレーン5が目的の収
納部3から荷Wを取り出す。そして、スタッカクレーン
5は荷Wを入出庫台Kまで搬送し、当該入出庫台K上に
荷Wを載置する。この状態で、作業者は、出庫要求され
た出庫数量nに応じて箱Uごと部品Xを取り出すか、又
は、箱U内に収納された部品Xの中から、必要な数量の
部品Xを取り出す(ピッキング作業)。
れる出庫作業は、まず、スタッカクレーン5が目的の収
納部3から荷Wを取り出す。そして、スタッカクレーン
5は荷Wを入出庫台Kまで搬送し、当該入出庫台K上に
荷Wを載置する。この状態で、作業者は、出庫要求され
た出庫数量nに応じて箱Uごと部品Xを取り出すか、又
は、箱U内に収納された部品Xの中から、必要な数量の
部品Xを取り出す(ピッキング作業)。
【0026】上記のように箱Uごと取り出す出庫(通常
出庫)作業の場合には、箱Uを入出庫台K上に載置した
時点で、出庫作業は完了し、スタッカクレーン5は次の
入庫又は出庫作業へと移る。又、ピッキング作業を行う
出庫(ピッキング出庫)作業の場合には、そのピッキン
グ作業が完了すると、スタッカクレーン5は、再度、入
出庫台K上の荷Wを取り、前記収納部3へと搬送し、そ
の収納部3へ荷Wを収納することにより、出庫作業が完
了し、スタッカクレーン5は次の入庫又は出庫作業へと
移る。
出庫)作業の場合には、箱Uを入出庫台K上に載置した
時点で、出庫作業は完了し、スタッカクレーン5は次の
入庫又は出庫作業へと移る。又、ピッキング作業を行う
出庫(ピッキング出庫)作業の場合には、そのピッキン
グ作業が完了すると、スタッカクレーン5は、再度、入
出庫台K上の荷Wを取り、前記収納部3へと搬送し、そ
の収納部3へ荷Wを収納することにより、出庫作業が完
了し、スタッカクレーン5は次の入庫又は出庫作業へと
移る。
【0027】次に、電気的構成について説明する。図4
に示すように、在庫管理コンピュータ21はCPUから
なるとともに、記憶手段としてのメモリ21aを備えて
いる。又、在庫管理コンピュータ21にはキーボード2
2及びディスプレイ23が接続されている。更に、在庫
管理コンピュータ21には、光通信器Hbが接続されて
いる。
に示すように、在庫管理コンピュータ21はCPUから
なるとともに、記憶手段としてのメモリ21aを備えて
いる。又、在庫管理コンピュータ21にはキーボード2
2及びディスプレイ23が接続されている。更に、在庫
管理コンピュータ21には、光通信器Hbが接続されて
いる。
【0028】一方、クレーンコントローラ10には、光
通信器Haが接続され、クレーンコントローラ10と在
庫管理コンピュータ21とは、光通信器Ha,Hbを介
して互いに通信可能となっている。クレーンコントロー
ラ10には、走行モータM1、昇降モータM2及びスラ
イドモータM3が接続されている。又、クレーンコント
ローラ10はメモリ10aを備えている。
通信器Haが接続され、クレーンコントローラ10と在
庫管理コンピュータ21とは、光通信器Ha,Hbを介
して互いに通信可能となっている。クレーンコントロー
ラ10には、走行モータM1、昇降モータM2及びスラ
イドモータM3が接続されている。又、クレーンコント
ローラ10はメモリ10aを備えている。
【0029】前記キーボード22は作業者の操作に基づ
いて各種データを在庫管理コンピュータ21に出力する
ようになっている。即ち、キーボード22は出庫要求デ
ータを在庫管理コンピュータ21に出力するようになっ
ている。出庫要求データとは、荷Wの出庫を要求するデ
ータであって、出庫すべき部品Xの品番及び数量等を示
すデータからなる。
いて各種データを在庫管理コンピュータ21に出力する
ようになっている。即ち、キーボード22は出庫要求デ
ータを在庫管理コンピュータ21に出力するようになっ
ている。出庫要求データとは、荷Wの出庫を要求するデ
ータであって、出庫すべき部品Xの品番及び数量等を示
すデータからなる。
【0030】在庫管理コンピュータ21のメモリ21a
には、自動倉庫1の全収納部3の在庫データが記憶され
ている。在庫データとは、収納部3に収納されている部
品Xの品番及び数量等を示すデータである。尚、収納部
3に荷Wが収納されていない状態、即ち、空棚の状態で
の在庫データは、その収納部3が空である旨を示すデー
タである。
には、自動倉庫1の全収納部3の在庫データが記憶され
ている。在庫データとは、収納部3に収納されている部
品Xの品番及び数量等を示すデータである。尚、収納部
3に荷Wが収納されていない状態、即ち、空棚の状態で
の在庫データは、その収納部3が空である旨を示すデー
タである。
【0031】在庫管理コンピュータ21は、在庫データ
及び出庫要求データに基づいて出庫作業指示データを作
成する。出庫作業指示データとは、クレーンコントロー
ラ10(スタッカクレーン5)に荷Wの搬送を指示する
データであって、出庫すべき荷Wを収納した目的の収納
部3を特定するデータ及び出庫作業をさせるための作業
内容を示すデータ等からなる。
及び出庫要求データに基づいて出庫作業指示データを作
成する。出庫作業指示データとは、クレーンコントロー
ラ10(スタッカクレーン5)に荷Wの搬送を指示する
データであって、出庫すべき荷Wを収納した目的の収納
部3を特定するデータ及び出庫作業をさせるための作業
内容を示すデータ等からなる。
【0032】クレーンコントローラ10は出庫作業指示
データに基づいて走行モータM1、昇降モータM2及び
スライドモータM3を駆動して、スタッカクレーン5に
出庫作業を行わせるようになっている。
データに基づいて走行モータM1、昇降モータM2及び
スライドモータM3を駆動して、スタッカクレーン5に
出庫作業を行わせるようになっている。
【0033】この在庫管理コンピュータ21は、前記出
庫作業指示データを作成するために、出庫引当及びピッ
キング引当をするようになっている。出庫引当とは、目
的とする荷Wを通常出庫するために、その荷Wを収納し
た収納部3を選択することであり、ピッキング引当と
は、目的とする荷Wをピッキング出庫するために、その
荷Wを収納した収納部3を選択することである。
庫作業指示データを作成するために、出庫引当及びピッ
キング引当をするようになっている。出庫引当とは、目
的とする荷Wを通常出庫するために、その荷Wを収納し
た収納部3を選択することであり、ピッキング引当と
は、目的とする荷Wをピッキング出庫するために、その
荷Wを収納した収納部3を選択することである。
【0034】この引当の処理時において、在庫管理コン
ピュータ21は、予め、出庫要求された品番の部品Xの
数量(出庫数量)nが、棚在庫数E以下であるか否かを
判断するようになっている。棚在庫数Eとは、自動倉庫
1内に収納された各品番毎の部品Xの総数量であって、
この場合には、出庫要求された品番の部品Xの自動倉庫
1内に収納されている総数量を意味する。前記出庫数量
nが、棚在庫数E以下であれば、自動倉庫1からの荷W
の出庫が可能であるとして、出庫引当及びピッキング引
当の処理を行う。前記出庫数量nが、棚在庫数Eよりも
大きければ、自動倉庫1からの荷Wの出庫は不可能であ
るとして、在庫不足処理を行う。在庫不足処理として
は、例えばディスプレイ23に対象の荷の在庫数と不足
数とを表示する。
ピュータ21は、予め、出庫要求された品番の部品Xの
数量(出庫数量)nが、棚在庫数E以下であるか否かを
判断するようになっている。棚在庫数Eとは、自動倉庫
1内に収納された各品番毎の部品Xの総数量であって、
この場合には、出庫要求された品番の部品Xの自動倉庫
1内に収納されている総数量を意味する。前記出庫数量
nが、棚在庫数E以下であれば、自動倉庫1からの荷W
の出庫が可能であるとして、出庫引当及びピッキング引
当の処理を行う。前記出庫数量nが、棚在庫数Eよりも
大きければ、自動倉庫1からの荷Wの出庫は不可能であ
るとして、在庫不足処理を行う。在庫不足処理として
は、例えばディスプレイ23に対象の荷の在庫数と不足
数とを表示する。
【0035】出庫数量nが、棚在庫数E以下の時、在庫
管理コンピュータ21は出庫要求データが要求する部品
Xの出庫数量nが、定量数N未満であるか否かを判断す
るようになっている。そして、在庫管理コンピュータ2
1は出庫数量nが定量数N以上であるならば、部品Xが
定量数Nだけ収納された荷W(以下、「定量数Nの荷
W」という。)を収納した収納部3から先に順次、出庫
引当を行うようになっている。そして、在庫管理コンピ
ュータ21は、残りの出庫数量n1 が定量数N未満とな
った時、その残りの出庫数量n1 と同数の部品Xを載置
した収納部3があるか否かを検索し、目的の収納部3を
検索した場合には当該収納部3の内の一つを選択し、そ
の収納部3に対して出庫引当を行うようになっている。
尚、残りの出庫数量n1 とは、前記出庫引当によって、
未だ出庫引当が行われていない出庫数量であって、出庫
要求データが要求した出庫数量nから、既に、出庫引当
された部品の数量を減じた数量である。
管理コンピュータ21は出庫要求データが要求する部品
Xの出庫数量nが、定量数N未満であるか否かを判断す
るようになっている。そして、在庫管理コンピュータ2
1は出庫数量nが定量数N以上であるならば、部品Xが
定量数Nだけ収納された荷W(以下、「定量数Nの荷
W」という。)を収納した収納部3から先に順次、出庫
引当を行うようになっている。そして、在庫管理コンピ
ュータ21は、残りの出庫数量n1 が定量数N未満とな
った時、その残りの出庫数量n1 と同数の部品Xを載置
した収納部3があるか否かを検索し、目的の収納部3を
検索した場合には当該収納部3の内の一つを選択し、そ
の収納部3に対して出庫引当を行うようになっている。
尚、残りの出庫数量n1 とは、前記出庫引当によって、
未だ出庫引当が行われていない出庫数量であって、出庫
要求データが要求した出庫数量nから、既に、出庫引当
された部品の数量を減じた数量である。
【0036】同様に、在庫管理コンピュータ21は、出
庫要求データが要求する出庫数量nが定量数N未満であ
る時にも、その出庫数量nと同数の部品を収納した収納
部3があるか否かを検索し、目的の収納部3がある場合
には当該収納部3の内の一つを選択し、その収納部3に
対して出庫引当を行うようになっている。
庫要求データが要求する出庫数量nが定量数N未満であ
る時にも、その出庫数量nと同数の部品を収納した収納
部3があるか否かを検索し、目的の収納部3がある場合
には当該収納部3の内の一つを選択し、その収納部3に
対して出庫引当を行うようになっている。
【0037】前記出庫数量n,n1 と同数の部品Xを収
納した収納部3を検索する検索時において、出庫数量
n,n1 と同数の部品Xを載置した収納部3がなけれ
ば、在庫管理コンピュータ21は、自動倉庫1に収納さ
れている荷Wの内で、最も箱U内に収納された数量の少
ない最小数量yの部品Xを収納した荷W(以下、「最小
数量yの荷W」という。)が収納された収納部3の検索
を行うようになっている。
納した収納部3を検索する検索時において、出庫数量
n,n1 と同数の部品Xを載置した収納部3がなけれ
ば、在庫管理コンピュータ21は、自動倉庫1に収納さ
れている荷Wの内で、最も箱U内に収納された数量の少
ない最小数量yの部品Xを収納した荷W(以下、「最小
数量yの荷W」という。)が収納された収納部3の検索
を行うようになっている。
【0038】在庫管理コンピュータ21は、最小数量y
の荷Wを収納した収納部3の検索を完了すると、最小数
量yが出庫数量n,n1 以下であるか否かを判断し、最
小数量yが出庫数量n,n1 以下であれば、その最小数
量yの部品Xを収納した収納部3の内の一つの収納部3
を選択して出庫引当を行うようになっている。
の荷Wを収納した収納部3の検索を完了すると、最小数
量yが出庫数量n,n1 以下であるか否かを判断し、最
小数量yが出庫数量n,n1 以下であれば、その最小数
量yの部品Xを収納した収納部3の内の一つの収納部3
を選択して出庫引当を行うようになっている。
【0039】最小数量yが出庫数量n,n1 よりも大き
ければ、在庫管理コンピュータ21は、前記検索した収
納部3の内の一つの収納部3を選択してピッキング引当
を行うようになっている。
ければ、在庫管理コンピュータ21は、前記検索した収
納部3の内の一つの収納部3を選択してピッキング引当
を行うようになっている。
【0040】在庫管理管理コンピュータ21は、出庫引
当及びピッキング引当が完了すると、これら出庫引当及
びピッキング引当に基づいて、引当られた収納部3に対
して通常出庫及びピッキング出庫を行うための出庫作業
指示データを作成する。この出庫作業指示データには、
出庫引当及びピッキング引当を行った順番に従って、各
引当に対応する通常出庫及びピッキング出庫を行う旨の
指示がなされている。このため、出庫作業指示データが
出力されたクレーンコントローラ10は、当該出庫作業
指示データに基づいて、前記出庫引当及びピッキング引
当が行われた順番に従って、荷の出庫作業及びピッキン
グ作業を行うようになっている。即ち、先に出庫引当及
びピッキング引当がされた収納部3に対する通常出庫及
びピッキング出庫から順番に行われるようになってい
る。
当及びピッキング引当が完了すると、これら出庫引当及
びピッキング引当に基づいて、引当られた収納部3に対
して通常出庫及びピッキング出庫を行うための出庫作業
指示データを作成する。この出庫作業指示データには、
出庫引当及びピッキング引当を行った順番に従って、各
引当に対応する通常出庫及びピッキング出庫を行う旨の
指示がなされている。このため、出庫作業指示データが
出力されたクレーンコントローラ10は、当該出庫作業
指示データに基づいて、前記出庫引当及びピッキング引
当が行われた順番に従って、荷の出庫作業及びピッキン
グ作業を行うようになっている。即ち、先に出庫引当及
びピッキング引当がされた収納部3に対する通常出庫及
びピッキング出庫から順番に行われるようになってい
る。
【0041】次に、上記のように構成した自動倉庫の出
庫装置における作用を図5のフローチャートに従って説
明する。尚、CPUによる演算の処理上、前記出庫要求
された出庫数量nと残りの出庫数量n1 とは特に区別さ
れないため、本フローチャートの説明では、各出庫数量
n,n1 に対して同一の符号nを付して、単に出庫数量
nとして扱うことにする。
庫装置における作用を図5のフローチャートに従って説
明する。尚、CPUによる演算の処理上、前記出庫要求
された出庫数量nと残りの出庫数量n1 とは特に区別さ
れないため、本フローチャートの説明では、各出庫数量
n,n1 に対して同一の符号nを付して、単に出庫数量
nとして扱うことにする。
【0042】まず、ステップ101にて、キーボード2
2から在庫管理コンピュータ21に出庫要求データが入
力される。即ち、出庫要求された部品Xの品番及び出庫
要求された部品Xの出庫数量nが在庫管理コンピュータ
21に入力される。
2から在庫管理コンピュータ21に出庫要求データが入
力される。即ち、出庫要求された部品Xの品番及び出庫
要求された部品Xの出庫数量nが在庫管理コンピュータ
21に入力される。
【0043】すると、ステップ102にて、在庫管理コ
ンピュータ21は出庫すべき部品Xの出庫数量nが棚在
庫数E以下か否かを判断する。出庫数量nが棚在庫数E
よりも大きければ、在庫不足によって部品Xの出庫がで
きないので、ステップ103へと移り、ステップ103
にて、在庫不足処理を行い、出庫処理を終了する。
ンピュータ21は出庫すべき部品Xの出庫数量nが棚在
庫数E以下か否かを判断する。出庫数量nが棚在庫数E
よりも大きければ、在庫不足によって部品Xの出庫がで
きないので、ステップ103へと移り、ステップ103
にて、在庫不足処理を行い、出庫処理を終了する。
【0044】出庫数量nが棚在庫数E以下であれば、要
求された部品Xの出庫が可能であるとして、ステップ1
04へと移る。そして、在庫管理コンピュータ21は、
ステップ104にて、出庫数量nが定量数N未満である
か否かを判断する。
求された部品Xの出庫が可能であるとして、ステップ1
04へと移る。そして、在庫管理コンピュータ21は、
ステップ104にて、出庫数量nが定量数N未満である
か否かを判断する。
【0045】ステップ104にて、出庫数量nが定量数
N以上であれば、ステップ105へと移り、在庫管理コ
ンピュータ21は、ステップ105にて、定量数Nの荷
Wを収納した収納部3があるか否かを検索する。その結
果、目的の収納部3がある場合には、在庫管理コンピュ
ータ21は、ステップ106にて、その検索した収納部
3の内から一つの収納部3に対して出庫引当を行う。出
庫引当後、在庫管理コンピュータ21は、ステップ10
7にて、出庫数量nから定量数Nを減じ、新たな出庫数
量(残りの出庫数量n1 )nを演算する。次に、在庫管
理コンピュータ21は、その演算により求めた出庫数量
nに対して再度ステップ104〜107の処理を行い、
順次定量数Nの荷Wを収納した収納部3の出庫引当を行
う。
N以上であれば、ステップ105へと移り、在庫管理コ
ンピュータ21は、ステップ105にて、定量数Nの荷
Wを収納した収納部3があるか否かを検索する。その結
果、目的の収納部3がある場合には、在庫管理コンピュ
ータ21は、ステップ106にて、その検索した収納部
3の内から一つの収納部3に対して出庫引当を行う。出
庫引当後、在庫管理コンピュータ21は、ステップ10
7にて、出庫数量nから定量数Nを減じ、新たな出庫数
量(残りの出庫数量n1 )nを演算する。次に、在庫管
理コンピュータ21は、その演算により求めた出庫数量
nに対して再度ステップ104〜107の処理を行い、
順次定量数Nの荷Wを収納した収納部3の出庫引当を行
う。
【0046】この出庫引当を行う各処理時において、ス
テップ104にて、出庫数量nが定量数N未満となった
場合、又は、ステップ105にて、定量数Nの荷Wが検
索できなかった場合には、ステップ108へと移る。
テップ104にて、出庫数量nが定量数N未満となった
場合、又は、ステップ105にて、定量数Nの荷Wが検
索できなかった場合には、ステップ108へと移る。
【0047】又、ステップ104にて、前記出庫要求さ
れた時点での出庫数量nが定量数N未満であった場合
も、同様に、その処理はステップ108へと移る。ステ
ップ108にて、在庫管理コンピュータ21は、出庫数
量nと同数の部品Xを備えた荷Wを収納した収納部3が
あるか否かを判断する。そして、その結果、目的とする
収納部3があった場合には、ステップ109にて、在庫
管理コンピュータ21は、その収納部3の内の一つを選
択して出庫引当を行う。そして、在庫管理コンピュータ
21は、ステップ110にて、今までに行われた出庫引
当に基づいて、出庫引当を行った順番に、対応する通常
出庫作業を順次行わせるための出庫作業指示データを作
成する。そして、在庫管理コンピュータ21はその出庫
作業指示データをクレーンコントローラ10に出力する
ことにより、スタッカクレーン5に対して出庫指示を行
う。
れた時点での出庫数量nが定量数N未満であった場合
も、同様に、その処理はステップ108へと移る。ステ
ップ108にて、在庫管理コンピュータ21は、出庫数
量nと同数の部品Xを備えた荷Wを収納した収納部3が
あるか否かを判断する。そして、その結果、目的とする
収納部3があった場合には、ステップ109にて、在庫
管理コンピュータ21は、その収納部3の内の一つを選
択して出庫引当を行う。そして、在庫管理コンピュータ
21は、ステップ110にて、今までに行われた出庫引
当に基づいて、出庫引当を行った順番に、対応する通常
出庫作業を順次行わせるための出庫作業指示データを作
成する。そして、在庫管理コンピュータ21はその出庫
作業指示データをクレーンコントローラ10に出力する
ことにより、スタッカクレーン5に対して出庫指示を行
う。
【0048】一方、ステップ108にて、出庫数量nと
同数の部品Xを備えた荷Wを収納した収納部3がなけれ
ば、ステップ111にて、在庫管理コンピュータ21
は、最小数量yの荷Wを収納した収納部3を検索する。
そして、在庫管理コンピュータ21は、ステップ112
にて、前記検索によって求めた最小数量yが出庫数量n
以下であるかを判断する。最小数量yが出庫数量n以下
であれば、ステップ113へ移り、最小数量yが出庫数
量nよりも大きければ、ステップ115へと移る。
同数の部品Xを備えた荷Wを収納した収納部3がなけれ
ば、ステップ111にて、在庫管理コンピュータ21
は、最小数量yの荷Wを収納した収納部3を検索する。
そして、在庫管理コンピュータ21は、ステップ112
にて、前記検索によって求めた最小数量yが出庫数量n
以下であるかを判断する。最小数量yが出庫数量n以下
であれば、ステップ113へ移り、最小数量yが出庫数
量nよりも大きければ、ステップ115へと移る。
【0049】ステップ113にて、在庫管理コンピュー
タ21は、前記検索した部品Xの数量が最小数量yであ
る荷Wを収納した収納部3の中から、一つの収納部3を
選択し、その収納部3に対して出庫引当を行う。そし
て、在庫管理コンピュータ21はステップ111〜11
4までの処理を順次繰り返し、最小数量yの荷Wを収納
した収納部3に対して順次出庫引当を行う。
タ21は、前記検索した部品Xの数量が最小数量yであ
る荷Wを収納した収納部3の中から、一つの収納部3を
選択し、その収納部3に対して出庫引当を行う。そし
て、在庫管理コンピュータ21はステップ111〜11
4までの処理を順次繰り返し、最小数量yの荷Wを収納
した収納部3に対して順次出庫引当を行う。
【0050】そして、この出庫引当の処理時において、
ステップ112にて、最小数量yが出庫数量nより大き
くなった時には、ステップ115へと移る。ステップ1
15にて、在庫管理コンピュータ21は、出庫数量nが
「0」であるか否かを判断し、出庫数量nが「0」であ
れば、出庫引当の作業は完了したとして、ステップ11
0へと移る。そして、在庫管理コンピュータ21は、今
までに行われた出庫引当に基づいて、出庫引当を行った
順番に、対応する通常出庫作業を順次行わせるための出
庫作業指示データを作成し、スタッカクレーン5に対し
て出庫指示を行う。
ステップ112にて、最小数量yが出庫数量nより大き
くなった時には、ステップ115へと移る。ステップ1
15にて、在庫管理コンピュータ21は、出庫数量nが
「0」であるか否かを判断し、出庫数量nが「0」であ
れば、出庫引当の作業は完了したとして、ステップ11
0へと移る。そして、在庫管理コンピュータ21は、今
までに行われた出庫引当に基づいて、出庫引当を行った
順番に、対応する通常出庫作業を順次行わせるための出
庫作業指示データを作成し、スタッカクレーン5に対し
て出庫指示を行う。
【0051】ステップ115にて、出庫数量nが「0」
でなければ、ステップ116にて、在庫管理コンピュー
タ21は、ステップ111にて検索した最小数量yの荷
Wを収納した収納部3の内の一つの収納部3を選択し、
その選択した収納部3に対してピッキング引当を行う。
ピッキング引当が終了すると、在庫管理コンピュータ2
1はステップ110へと移る。そして、在庫管理コンピ
ュータ21は、今までに行われた出庫引当及びピッキン
グ引当に基づいて、出庫引当及びピッキング引当を行っ
た順番に、対応する通常出庫及びピッキング出庫を行わ
せるための出庫作業指示データを作成し、スタッカクレ
ーン5に対して出庫指示を行う。
でなければ、ステップ116にて、在庫管理コンピュー
タ21は、ステップ111にて検索した最小数量yの荷
Wを収納した収納部3の内の一つの収納部3を選択し、
その選択した収納部3に対してピッキング引当を行う。
ピッキング引当が終了すると、在庫管理コンピュータ2
1はステップ110へと移る。そして、在庫管理コンピ
ュータ21は、今までに行われた出庫引当及びピッキン
グ引当に基づいて、出庫引当及びピッキング引当を行っ
た順番に、対応する通常出庫及びピッキング出庫を行わ
せるための出庫作業指示データを作成し、スタッカクレ
ーン5に対して出庫指示を行う。
【0052】このように出力された出庫作業指示データ
に基づいて、クレーンコントローラ10は、先に出庫引
当又はピッキング引当された順番に従って、対応する各
出庫作業を行う。
に基づいて、クレーンコントローラ10は、先に出庫引
当又はピッキング引当された順番に従って、対応する各
出庫作業を行う。
【0053】更に、在庫管理コンピュータ21は、上記
フローチャートに従って、出庫要求された一品番の荷W
に対するスタッカクレーン5への出庫指示が完了する
と、次に出庫要求された一品番に対する荷Wの出庫処理
を、上記フローチャートに従って開始する。
フローチャートに従って、出庫要求された一品番の荷W
に対するスタッカクレーン5への出庫指示が完了する
と、次に出庫要求された一品番に対する荷Wの出庫処理
を、上記フローチャートに従って開始する。
【0054】図2は、このように各品番毎に順次出庫さ
れた荷Wの一例を模式的に示し、荷Wに記載されたアル
ファベットは品番を、数字は部品Xの数量を示してい
る。即ち、図2では、各荷Wが出庫要求された順番に従
って、品番A、品番B、品番Cの順に出庫され、各品番
A,B,Cの荷W共、定量数Nの荷Wから順に出庫され
る。従って、出庫された順番に荷Wを順次パレット31
上に段積みすることによって、定量数Nの荷Wから順番
に荷Wが段積みされ、例えば、品番Cの荷Wのように、
ピッキング作業を行う荷W、又は、9個以下の端数の荷
Wは最後に出庫されることになる。
れた荷Wの一例を模式的に示し、荷Wに記載されたアル
ファベットは品番を、数字は部品Xの数量を示してい
る。即ち、図2では、各荷Wが出庫要求された順番に従
って、品番A、品番B、品番Cの順に出庫され、各品番
A,B,Cの荷W共、定量数Nの荷Wから順に出庫され
る。従って、出庫された順番に荷Wを順次パレット31
上に段積みすることによって、定量数Nの荷Wから順番
に荷Wが段積みされ、例えば、品番Cの荷Wのように、
ピッキング作業を行う荷W、又は、9個以下の端数の荷
Wは最後に出庫されることになる。
【0055】本実施の形態によれば、下記(イ)〜
(ニ)の特徴(効果)を有する。 (イ)自動倉庫1から出庫される荷Wは定量数Nの荷W
から順番に出庫される。従って、従来の「先入・先出の
原則」に基づいた方式に比べて出庫回数を減らすことが
できる。又、荷Wをパレット31上に段積みする場合、
容易に定量数Nの荷Wから順番にパレット31上に段積
みでき、端数の荷Wを最後に載置できる。従って、段積
みされた荷Wを端数の荷Wが最上段になるように再度段
積み直す必要がなく、出庫作業の効率を高めることがで
きる。
(ニ)の特徴(効果)を有する。 (イ)自動倉庫1から出庫される荷Wは定量数Nの荷W
から順番に出庫される。従って、従来の「先入・先出の
原則」に基づいた方式に比べて出庫回数を減らすことが
できる。又、荷Wをパレット31上に段積みする場合、
容易に定量数Nの荷Wから順番にパレット31上に段積
みでき、端数の荷Wを最後に載置できる。従って、段積
みされた荷Wを端数の荷Wが最上段になるように再度段
積み直す必要がなく、出庫作業の効率を高めることがで
きる。
【0056】(ロ)出庫数量nが定量数N未満となる
と、在庫管理コンピュータ21は、その出庫数量nと同
数の部品Xからなる荷Wを収納した収納部3を検索し、
引当を行う。従って、容易且つ確実に出庫要求した数量
の部品Xを出庫でき、より出庫作業の効率を高めること
ができる。しかも、同数の部品Xからなる荷Wを収納し
た収納部3を検索し、出庫引当を行うことから、ピッキ
ング引当を極力抑えることができ、ピッキング出庫時に
実際に部品を取り出すピッキング作業によって生じる荷
Wの滞留を防止できる。
と、在庫管理コンピュータ21は、その出庫数量nと同
数の部品Xからなる荷Wを収納した収納部3を検索し、
引当を行う。従って、容易且つ確実に出庫要求した数量
の部品Xを出庫でき、より出庫作業の効率を高めること
ができる。しかも、同数の部品Xからなる荷Wを収納し
た収納部3を検索し、出庫引当を行うことから、ピッキ
ング引当を極力抑えることができ、ピッキング出庫時に
実際に部品を取り出すピッキング作業によって生じる荷
Wの滞留を防止できる。
【0057】(ハ)一方、出庫数量nが定量数N未満と
なり、その出庫数量nと同数の部品Xを備えた荷Wがな
い時には、最小数量の荷Wから出庫作業を行う。従っ
て、自動倉庫1の収納部3の整理を行うことができ、効
率良く出庫及び出庫引当を行うことができる。このた
め、定量数Nに満たない荷Wを収納した収納部3を減ら
すことができ、棚2a,2bの有効利用を図ることがで
きる。
なり、その出庫数量nと同数の部品Xを備えた荷Wがな
い時には、最小数量の荷Wから出庫作業を行う。従っ
て、自動倉庫1の収納部3の整理を行うことができ、効
率良く出庫及び出庫引当を行うことができる。このた
め、定量数Nに満たない荷Wを収納した収納部3を減ら
すことができ、棚2a,2bの有効利用を図ることがで
きる。
【0058】(ニ)更に、出庫数量nが最小数量y未満
になったときには、その最小数量yの荷Wに対してピッ
キング引当を行うので、最小のピッキング回数で、出庫
された部品Xの数量を要求された数量にすることができ
る。
になったときには、その最小数量yの荷Wに対してピッ
キング引当を行うので、最小のピッキング回数で、出庫
された部品Xの数量を要求された数量にすることができ
る。
【0059】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に
変更して実施してもよい。 (1)上記実施の形態では、一出庫要求データに対して
一出庫作業指示データを作成し、その出庫作業指示デー
タによって例えば複数の出庫引当及びピッキング引当に
よって引当られた収納部3に対する通常出庫及びピッキ
ング出庫が行われた。これを、在庫管理コンピュータ2
1は一出庫引当又は一ピッキング引当毎に、一出庫作業
指示データを作成してもよい。
ものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜に
変更して実施してもよい。 (1)上記実施の形態では、一出庫要求データに対して
一出庫作業指示データを作成し、その出庫作業指示デー
タによって例えば複数の出庫引当及びピッキング引当に
よって引当られた収納部3に対する通常出庫及びピッキ
ング出庫が行われた。これを、在庫管理コンピュータ2
1は一出庫引当又は一ピッキング引当毎に、一出庫作業
指示データを作成してもよい。
【0060】(2)上記実施の形態において、図5に示
すフローチャートのステップ104の条件にて、出庫数
量nが定量数N以下であるか否かを判断してもよい。こ
の場合、たとえ出庫数量nが定量数Nと同数であって、
ステップ108へとその処理が移っても、実際に定量数
Nの荷Wを収納した収納部3があれば、在庫管理コンピ
ュータ21はステップ108にて、定量数Nの荷Wを収
納した収納部3を選択し、引当を行うことになる。従っ
て、出庫数量nが定量数N以上であれば、定量数Nの荷
Wを収納した収納部3に対して引当を行うことになる。
すフローチャートのステップ104の条件にて、出庫数
量nが定量数N以下であるか否かを判断してもよい。こ
の場合、たとえ出庫数量nが定量数Nと同数であって、
ステップ108へとその処理が移っても、実際に定量数
Nの荷Wを収納した収納部3があれば、在庫管理コンピ
ュータ21はステップ108にて、定量数Nの荷Wを収
納した収納部3を選択し、引当を行うことになる。従っ
て、出庫数量nが定量数N以上であれば、定量数Nの荷
Wを収納した収納部3に対して引当を行うことになる。
【0061】(3)上記実施の形態では、品物として各
種の部品に適用したが、例えば部品に限らず、各種の食
料品、衣類等に適用してもよい。 (4)上記実施の形態では、搬送機器としてスタッカク
レーン5を使用した。これを、例えば、自動倉庫1から
出庫された荷Wを更に有軌道台車にて搬送する搬送シス
テムに応用し、搬送機器としてスタッカクレーンと有軌
道台車とを使用してもよい。
種の部品に適用したが、例えば部品に限らず、各種の食
料品、衣類等に適用してもよい。 (4)上記実施の形態では、搬送機器としてスタッカク
レーン5を使用した。これを、例えば、自動倉庫1から
出庫された荷Wを更に有軌道台車にて搬送する搬送シス
テムに応用し、搬送機器としてスタッカクレーンと有軌
道台車とを使用してもよい。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1記載の発明
によれば、定量数の荷から順に出庫引当が行われ、残り
の出庫数量が定量数未満となった時には、その残りの出
庫数量と同数の品物の出庫引当を行うので、出庫作業の
効率を高めることができる。
によれば、定量数の荷から順に出庫引当が行われ、残り
の出庫数量が定量数未満となった時には、その残りの出
庫数量と同数の品物の出庫引当を行うので、出庫作業の
効率を高めることができる。
【0063】請求項2記載の発明によれば、残りの出庫
数量と同数の数量の品物を備えた荷を収納した収納部が
無い時には、最小数量の品物を収納した収納部から順に
出庫引当を行うので、在庫数の少ない荷から出庫される
ことになり、自動倉庫の収納部を有効利用することがで
きる。
数量と同数の数量の品物を備えた荷を収納した収納部が
無い時には、最小数量の品物を収納した収納部から順に
出庫引当を行うので、在庫数の少ない荷から出庫される
ことになり、自動倉庫の収納部を有効利用することがで
きる。
【0064】請求項3記載の発明によれば、定量数の荷
から順に出庫引当が行われ、残りの出庫数量が定量数未
満となった時には、その残りの出庫数量と同数の品物の
出庫引当を行うので、出庫作業の効率を高めることがで
きる。
から順に出庫引当が行われ、残りの出庫数量が定量数未
満となった時には、その残りの出庫数量と同数の品物の
出庫引当を行うので、出庫作業の効率を高めることがで
きる。
【0065】請求項4記載の発明によれば、残りの出庫
数量と同数の数量の品物を備えた荷を収納した収納部が
無い時には、最小数量の品物を収納した収納部から順に
出庫引当を行うので、在庫数の少ない荷から出庫される
ことになり、自動倉庫の収納部を有効利用することがで
きる。
数量と同数の数量の品物を備えた荷を収納した収納部が
無い時には、最小数量の品物を収納した収納部から順に
出庫引当を行うので、在庫数の少ない荷から出庫される
ことになり、自動倉庫の収納部を有効利用することがで
きる。
【0066】請求項5記載の発明によれば、残りの出庫
数量が最小数量未満である時には、その最小数量の荷を
収納した収納部に対してピッキング引当を行うので、最
小のピッキング数で、品物の数量を要求された数量にす
ることができる。
数量が最小数量未満である時には、その最小数量の荷を
収納した収納部に対してピッキング引当を行うので、最
小のピッキング数で、品物の数量を要求された数量にす
ることができる。
【図1】 自動倉庫の概略を示す斜視図。
【図2】 荷の出庫状態を示す模式図。
【図3】 荷の構成を示す断面図。
【図4】 自動倉庫の出庫装置の電気ブロック図。
【図5】 出庫引当及びピッキング引当の処理を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
1…自動倉庫、2a,2b…枠組棚、3…収納部、5…
搬送機器としてのスタッカクレーン、10…搬送制御手
段としてのクレーンコントローラ、21…第1〜第4引
当手段としての在庫管理コンピュータ、21a…記憶手
段としてのメモリ、K…荷受け手段としての入出庫台、
W…荷、N…定量数、n,n1 …出庫数量、X…品物と
しての部品、y…最小数量。
搬送機器としてのスタッカクレーン、10…搬送制御手
段としてのクレーンコントローラ、21…第1〜第4引
当手段としての在庫管理コンピュータ、21a…記憶手
段としてのメモリ、K…荷受け手段としての入出庫台、
W…荷、N…定量数、n,n1 …出庫数量、X…品物と
しての部品、y…最小数量。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の収納部を備え、当該収納部には、
常には定量数の品物を備えた定量数の荷が収納され、そ
の荷から所望の数量の品物を取り出すことが可能な自動
倉庫において、 自動倉庫から荷の出庫を要求された品物の出庫数量が、
定量数以上となる時には、まず、定量数の荷を収納した
収納部に対して順次出庫引当を行い、残りの出庫数量が
定量数未満となった時には、その残りの出庫数量と同数
の数量の品物を備えた荷を収納した収納部を検索し、そ
の収納部の一つに対して出庫引当を行い、先に出庫引当
された収納部の荷から順番に、荷を出庫するようにした
自動倉庫の出庫方法。 - 【請求項2】 前記残りの出庫数量と同数の数量の品物
を備えた荷を収納した収納部の検索時において、その荷
を収納した収納部を検索できなかった時には、品物の数
量が最小数量の荷を収納した収納部から順に出庫引当を
行うようにした請求項1記載の自動倉庫の出庫方法。 - 【請求項3】 複数の収納部を備え、当該収納部には、
常には定量数の品物を備えた定量数の荷が収納され、そ
の荷から所望の数量の品物を取り出すことが可能な枠組
棚と、 前記収納部から出庫された荷を保持するための荷受け手
段と、 前記収納部からの荷を荷受け手段へと搬送する搬送機器
とを備えた自動倉庫において、 自動倉庫の各収納部の在庫データを記憶した記憶手段
と、 自動倉庫から荷の出庫を要求する出庫要求データに基づ
いて、出庫数量が定量数以上であるか否かを判断し、出
庫数量が定量数以上である場合には、在庫データに基づ
いて定量数の荷を収納した収納部に対して順次出庫引当
を行う第1引当手段と、 前記第1引当手段が順次行う出庫引当によって、未だ出
庫引当が行われていない残りの出庫数量が定量数未満と
なった時、残りの出庫数量と同数の品物を備えた荷を収
納した収納部を検索し、その収納部の内の一つに対して
出庫引当を行う第2引当手段と前記第1,第2引当手段
が出庫引当を行った順番に従って、荷を収納部から出庫
させるための搬送機器の駆動を行わせる搬送制御手段と
を備えた自動倉庫の出庫装置。 - 【請求項4】 前記第2引当手段による検索時に、その
荷を収納した収納部を検索できなかった時には、品物の
数量が最小数量の荷を収納した収納部から順に出庫引当
を行う第3引当手段を備えた請求項3記載の自動倉庫の
出庫装置。 - 【請求項5】 前記第3引当手段での出庫引当時におい
て、残りの出庫数量が最小数量未満である時、その最小
数量の荷を収納した収納部に対してピッキング引当を行
う第4引当手段を備えた請求項4記載の自動倉庫の出庫
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20232095A JPH0948508A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 自動倉庫の出庫方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20232095A JPH0948508A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 自動倉庫の出庫方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0948508A true JPH0948508A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16455600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20232095A Pending JPH0948508A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | 自動倉庫の出庫方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0948508A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006290569A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Kao Corp | 倉庫の管理方法 |
| JP2009023770A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Daifuku Co Ltd | ピッキング設備 |
| JP2016069104A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 株式会社ダイフク | 物品保管設備 |
| CN109502218A (zh) * | 2018-07-31 | 2019-03-22 | 上海贝壳供应链管理有限公司 | 智能料箱管理方法、系统、电子设备及存储介质 |
| CN111942787A (zh) * | 2019-05-14 | 2020-11-17 | 克莱维罗股份公司 | 一种自助杂货存取的终端及其内移动杂货箱的装置 |
| CN113554380A (zh) * | 2020-04-26 | 2021-10-26 | 北京京东乾石科技有限公司 | 一种物品出库定位方法和装置 |
| JP2022050648A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-03-30 | クーパン コーポレイション | アイテムピッキング情報を提供する電子装置及びその方法 |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP20232095A patent/JPH0948508A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2020193107A (ja) * | 2019-05-14 | 2020-12-03 | クレベロン エーエス | オンラインでの食料品の注文品を保管して引き渡す、自動屋外端末及び該端末の動作方法 |
| CN111942787B (zh) * | 2019-05-14 | 2022-02-08 | 克莱维罗股份公司 | 一种自助杂货存取的终端及其内移动杂货箱的装置 |
| US11479413B2 (en) | 2019-05-14 | 2022-10-25 | Cleveron As | Automated outdoor terminal for storage and handover of online orders and a method to operate the terminal |
| CN113554380A (zh) * | 2020-04-26 | 2021-10-26 | 北京京东乾石科技有限公司 | 一种物品出库定位方法和装置 |
| JP2022050648A (ja) * | 2020-08-06 | 2022-03-30 | クーパン コーポレイション | アイテムピッキング情報を提供する電子装置及びその方法 |
| US11954644B2 (en) | 2020-08-06 | 2024-04-09 | Coupang Corp. | Electronic apparatus for providing picking information of item and method thereof |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050426 |