JPH1159814A - 自動ピッキングシステム - Google Patents

自動ピッキングシステム

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JPH1159814A
JPH1159814A JP21727397A JP21727397A JPH1159814A JP H1159814 A JPH1159814 A JP H1159814A JP 21727397 A JP21727397 A JP 21727397A JP 21727397 A JP21727397 A JP 21727397A JP H1159814 A JPH1159814 A JP H1159814A
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JP
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picking
container
payout
product
shelf
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JP21727397A
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English (en)
Inventor
Takumi Mizokawa
巧 溝河
Motohiro Terashi
元裕 寺師
Hiroshi Fujishiro
弘 藤代
Kazuo Saito
和男 斎藤
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Kajima Corp
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kajima Corp
Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の自動ピッキングシステムは、ランダ
ムピッキングする際に、ピッキング時間の短縮、ピッキ
ング作業の効率化を図ることにある。 【解決手段】 ピッキングステーション5を収納ラック
3に一体化し、各ラック棚3A…の特定位置のものをコ
ンテナ2の払出し又は払戻しのための払出し棚18A…
と払戻し棚18B…とした。そして、スタッカクレーン
4によりピッキングステーション5の各払出し棚18A
…に直接、コンテナ2を払出して、各ピッキング位置b
でピッキングロボット7により製品6をピッキングし、
製品6がピッキングされたコンテナ2を各払出し棚18
Bから指定のラック棚3Aに払戻するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、品種ごとの製品が
収納された各コンテナから、要求される品種と個数をラ
ンダムピッキングして出荷する作業を自動的に行わせる
自動ピッキングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、生産された医薬品(製品)な
どは、その品種ごとにコンテナに収納して、出荷までの
間、これらコンテナを倉庫内の収納ラックに保管される
ものである。そして、客先の要求に応じた品種と個数を
ピッキング(取り出す)して出荷するものであるが、客
先からの要求は通常4〜5種類の品種を含み、個数を含
めて全くランダムである。この様に、日々生産されたも
の、又はすでに生産されているものを倉庫に保管し、客
先からの要求に応じて製品をランダムにピッキングして
出荷する方式として、従来から図6〜図8のものがあ
る。
【0003】先ず、図6に示す方式は、品種ごとの製品
50が収納された複数のコンテナ51を、倉庫52内の
収納ラック53の各棚53A…ごとに保管したもので、
各ラック棚53A…にはコンピュータから指令されるピ
ッキング数を表示する表示器54がそれぞれ設けられて
いる。客先が要求する品種と個数は、コンピュータに情
報として入力され、コンピュータは客先からの要求(品
種、個数)に基づいて、該当棚53A…の表示器54に
ピッキング個数を表示する。そして、各品種の製品をピ
ッキングするには、倉庫52の作業者が収納ラック53
の前を巡回しながら表示器54に表示された製品個数を
コンテナ51からピッキングし、ピッキング完了後に表
示ボタン54aを押すことでピッキング完了をコンピュ
ータにフィードバックする。この一連の作業を繰り返す
ことで、要求された各品種と個数の製品50をピッキン
グするものである。
【0004】この方式では、ピッキングの品種や個数、
製品の保管状況などのややこしい情報管理・処理をコン
ピュータで自動的に行わさせて、作業者は表示器54に
示されたピッキング数に従って各コンテナ51から製品
50をピッキングするという単純・明確化された作業の
みを行えば足りる利点があり、人間の柔軟性を生かした
ものである。その反面、この方式は、製品50のピッキ
ングには人手が必要とされることから、早朝や深夜作業
や人間の介在を嫌う場合(汚れ等)には向いておらず、
又、収納ラック53の各棚53A…へのコンテナ51の
入出庫作業をどの様に自動化していくかの課題も残され
ている。
【0005】又、図7に示す方式は、製品60のピッキ
ング作業とコンテナ61の入出庫作業を自動化したもの
である。この方式は、収納ラック63の各棚63A…に
保管されたコンテナ61をスタッカクレーン65で入出
庫ステーション66まで移送して払い出しする。続い
て、入出庫ステーション66によりコンテナ61をピッ
キングロボット67まで搬送し、このピッキングロボッ
ト67によりコンテナ61から必要数の製品60をピッ
キングして、出荷ケース68に格納する。そして、製品
60がピッキングされたコンテナ61は、入出庫ステー
ション66,スタッカクレーン65により収納ラック6
3の元の棚63A…に再度保管する。又、収納ラック6
3の各棚63A…へのコンテナ61の入出庫作業は、シ
ャトル台車69とスタッカクレーン65により自動的に
行われる。
【0006】この方式では、製品60のピッキング,コ
ンテナ61の入出庫作業を全て自動的に行えるものの、
スタッカクレーン65によるコンテナ61の入出庫ステ
ーション66への払い出し、又は各棚63A…への払い
戻しがコンテナ61単位でしか行えないので、入出庫ス
テーション66への出し入れに時間がかかる。又、複数
の品種の製品60に対してランダムにピッキングを行う
場合、コンテナ61の出し入れ作業を何回も行う必要が
あり、ピッキング時間が長くなるという課題がある。
【0007】次に、図8に示す方式は、製品70のピッ
キング作業とコンテナ71の入出庫作業を連続して行え
るように自動化したものである。この方式は、複数並設
された収納ラック73の各棚73A…に保管されたコン
テナ71をスタッカクレーン75で入出庫ステーション
76まで移送して払い出しする。続いて、入出庫ステー
ション76から倉庫の入庫側と出庫側を循環する循環コ
ンベア77によりコンテナ71をピッキングステーショ
ン78まで搬送し、ピッキングロボット79によりコン
テナ71から必要数の製品70をピッキングして、出荷
ケース80に格納する。そして、製品70がピッキング
されたコンテナ71は、ピッキングステーション78か
ら循環コンベア77まで搬送され、この循環コンベア7
7から入出庫ステーション76を介してスタッカクレー
ン75により収納ラック73の元の棚73A…に再度保
管する。このように、スタッカクレーン75により収納
ラック73から順次、コンテナ71を払い出しして、循
環コンベア77で払い出しされたコンテナ71をピッキ
ングロボット79と入出庫ステーション76との間で循
環させることで連続した製品60のピッキングを可能に
する。又、コンテナ71の入出庫作業は、コンテナ71
を入庫側から循環コンベア77により入出庫ステーショ
ン76まで搬送した後に、スタッカクレーン75により
収納ラック73の各棚73A…に入庫するもので、又、
空になったコンテナ71は、スタッカクレーン75,入
出庫ステーション76から循環コンベア77に払い出さ
れ、この循環コンベア77により出庫されるか、又はピ
ッキングステーション78から循環コンベア72で直接
出庫される。
【0008】この方式では、製品70のピッキング作業
を連続して行って、ピッキングロボット79の稼働率等
を向上させることができるものの、コンテナ71を循環
コンベア77により一方向のみに搬送することから、各
収納ラック73から払い出されるコンテナ71の順序を
制御してピッキングロボット79まで搬送する必要があ
り、又、従前に払い出されたコンテナ71から製品70
を再度ピッキングしたい場合には、コンテナ71を保留
することができず、再度払い出し作業を行う必要があ
る。従って、複数の品種をランダムにピッキングする場
合、コンテナ71をピッキングロボット79に出し入れ
する作業が順序を考慮しながら頻繁に行う必要があり、
処理量が向上しない。又、循環コンベア77の設置スペ
ースを必要とし、循環コンベア77の制御が煩雑となる
課題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の図6,
図7の各方式において、複数の品種を組み合わせてピッ
キングし、しかも予め品種や個数が特定できないランダ
ムピッキングを行う場合、ピッキング時間が長くなり、
ピッキング処理量も向上しないという問題がある。又、
ピッキング時間を向上するため、図8の方式を採用する
と、循環コンベアを設置するスペースが必要となると共
に、払い出されたコンテナの搬送順序の制御が複雑にな
るという問題がある。
【0010】本発明の自動ピッキングシステムは、この
問題を解決するためになされたもので、複数の品種をラ
ンダムにピッキングする際に、ピッキング時間の短縮と
ピッキング作業の効率化を図ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の自動ピッキングシステムは、請求項1で
は、各品種ごとの製品を収納するコンテナと、前記コン
テナを収める棚の多数を上下左右に列設する倉庫手段
と、前記棚に沿って走行され、前記棚のうち任意の棚か
ら任意の棚へ前記コンテナを出し入れするクレーン手段
と、前記棚のうち特定位置の棚に設けられ、前記クレー
ンで運ばれた前記コンテナの払出し及び払戻しのための
複数の払出し・払戻し位置と、前記払出し・払戻し位置
の各々に対応し、前記倉庫手段の外側に設けられた複数
の製品ピッキング位置と、前記払出し・払戻し位置と前
記製品ピッキング位置との間で前記コンテナを搬送する
搬送手段と、前記製品ピッキング位置にある前記コンテ
ナ内の前記製品をピッキングするピッキング手段とを備
えてなるものである。
【0012】これにより、クレーン手段により倉庫手段
の特定棚に設けられた複数の払出し・払戻し位置に直
接、コンテナを払出して、倉庫手段の外側の各製品ピッ
キング位置でピッキング手段により製品をピッキングで
き、製品が取出された収納コンテナは各払出し・払戻し
位置から払戻しできるので、払出された順でコンテナを
製品ピッキング位置まで搬送できることから、複雑な制
御を必要とすることなく効率良く、短時間で製品のピッ
キング作業(取出し作業)を行える。
【0013】又、各払出し・払戻し位置を倉庫手段の特
定位置の棚として流用したので、クレーン手段による、
倉庫手段の各棚からコンテナを出し入れする作動と同一
としてコンテナを払出し・払戻し位置に出し入れできる
ことから、クレーン手段の作動制御の簡素化を図れ、
又、払出し・払戻し位置を別途設けるためのスペースを
必要としない。払出し・払戻し位置の増減は、倉庫手段
の各棚を流用することで容易にでき、これに伴うスペー
スも必要ない。
【0014】更に、製品ピッキング位置を倉庫手段の外
側に設けることで、ピッキング手段の動作が倉庫手段な
どに阻害されることなく、確実に製品を製品ピッキング
位置にあるコンテナからピッキングできる。
【0015】請求項2では、請求項1のものに、前記払
出し・払戻し位置は、払出し位置と払戻し位置を上下別
に配設してものであり、前記搬送手段は、前記払出し位
置の前記コンテナを前記製品ピッキング位置まで搬送
し、前記製品ピッキング位置から下げ、前記払戻し位置
まで搬送するものである。
【0016】これにより、払出し位置と払戻し位置とを
上下に複数配設することで、クレーン手段により移送さ
れるコンテナを、それぞれ独立して各製品ピッキング位
置に払出しし、又製品をピッキングした後に払戻し位置
に払戻すことができるので、各製品ピッキング位置に連
続してコンテナを払出して、製品をピッキングできるこ
とから、更なるピッキング時間の短縮を図ることが可能
となる。
【0017】又、連続する品種やピッキング個数の情報
に応じて、多くピッキングされる製品を収納したコンテ
ナを各製品ピッキング位置に保留できるので、コンテナ
の払出し回数を減少できることから、ピッキング処理時
間の短縮と、ピッキング効率を向上するとことが可能と
なる。
【0018】請求項3では、請求項1のものに、前記払
出し・払戻し位置は、前記倉庫手段の端に水平に並べて
設けられ、前記製品ピッキング位置は、前記払出し・払
戻し位置と対面するように前記倉庫手段に平行に並べて
設けられたものである。これにより、払出し・払戻し位
置と製品ピッキング位置とを、倉庫手段の端に水平して
設けたので、これらの位置を配設するためのスペースを
最小限とすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態における
自動ピッキングシステムについて、図1〜図5を参照し
て説明する。
【0020】図1において、本発明の自動ピッキングシ
ステム1は、複数のコンテナ2を保管する収納ラック3
(倉庫手段)と、収納ラック3からコンテナ2を授受し
て移送するスタッカクレーン4(移送手段)と、移送さ
れたコンテナ2を払出し又は払戻しするピッキングステ
ーション5と、払出されたコンテナ2をピッキングステ
ーション5の製品ピッキング位置b(以下、単に「ピッ
キング位置b」という)まで搬送する搬送装置30(搬
送手段)と、ピッキングステーション5のピッキング位
置bにあるコンテナ2から医薬品などの製品6をピッキ
ング(取り出す)するピッキングロボット7(ピッキン
グ手段)と、スタッカクレーン4やピッキングロボット
7を制御するコントローラ8(制御手段、図3に示す)
とを主要部として構成されている。
【0021】収納ラック3は、コンテナ2を保管する複
数のラック棚3A…を有している。各ラック棚3A…
は、格子状で左右上下にN段、n列を有してそれぞれ区
画されており、品種ごとの製品6が収納された各コンテ
ナ2を一対一で保管している。各コンテナ2は、品種ご
との製品6を収納しており、図4に示すコンテナ内に設
けられた中仕切の各収納穴2a内に製品6を収納してい
る。
【0022】スタッカクレーン4は、各収納ラック3の
各ラック棚3A…に相対するように配置されており、各
収納ラック3の列方向に亘って張設されたクレーンレー
ル10を走行するクレーン台車11を有している。クレ
ーン台車11上には、収納ラック3の段方向に昇降自在
にされたフォーク部12を備え、フォーク部12にはコ
ンテナ2を把持する爪13を有している。これにより、
スタッカクレーン4は、クレーン台車11を走行させ
て、フォーク部12を昇降させることで任意のラック棚
3Aにフォーク部12を相対させて、爪13の開閉作動
によりコンテナ2を把持でき、再び、クレーン台車11
を走行等させることで、コンテナ2をピッキングステー
ション5に移送できる。
【0023】ピッキングステーション5は、収納ラック
3に一体化されており、各ラック棚3A…の特定位置の
ものをコンテナ2の払出し又は払戻しのための払出し棚
18A…(払出し位置)及び払戻し棚18B…(払戻し
位置)としている。払出し棚18A…は、収納ラック3
の3段目のラック棚3A…を1〜4列に亘って割り当て
られており、4つの払出し棚18A…により独立して4
つのコンテナ2の払出しを可能とする。払戻し棚18B
…は、各払出し棚18A…に一対一で対応するように、
収納ラック3の最下段(一段目)のラック棚3A…を1
〜4列に亘って割り当てられており、各払出し棚18A
…に払出されたコンテナ2の払戻しを可能としている。
尚、払出し棚18A…,払戻し棚18B…の配置数は、
これに限定されるものでなく、製品6の品種や個数に応
じて適宜変更される。又、各払出し棚18A…に払出さ
れたコンテナ2は、収納ラック3の外側に延びる搬送装
置30(搬送手段)によりピッキング位置bまで搬送さ
れ、該ピッキング位置bから各払戻し棚18B…に払戻
される。搬送装置30は、各払出し棚18A…に連続し
て各ピッキング位置bまで延びるローラコンベア19
と、各払戻し棚18B…に連続して各ピッキング位置b
の下方まで延びるローラコンベア20とを有し、各コン
ベア19,20間はコンテナ2を昇降させる昇降部21
により接続自在にしている。これにより、スタッカクレ
ーン4で各払出し棚18A…に移送された各コンテナ2
は、ローラコンベア19により各ピッキング位置bまで
搬送されて払出され、又昇降部21、ローラコンベア2
0により各払戻し棚18A…まで搬送されて払戻され
る。
【0024】ピッキングロボット7は、ピッキングステ
ーション5に設置されており、該ステーション5の各ピ
ッキング位置b上を走行自在とされたもので、各ピッキ
ング位置bに払出されたコンテナ2の上方から製品6を
ピッキング(取り出す)して、出荷ケース22に格納す
る。出荷ケース22は、図5に示すように、出荷ケース
内の収納トレーに形成された複数の収納穴22aに製品
6を格納する。そして、各品種の製品6が格納された出
荷ケース22は、搬送コンベア23により自動ピッキン
グシステム1の外部に搬出される。
【0025】コントローラ8は、図3に示すように、ス
タッカクレーン4,ピッキングロボット7及び搬送装置
30に接続されている。このコントローラ8は、パーソ
ナルコンピュータ25から入力される製品6の品種と個
数情報に基づいて、品種情報に対応するコンテナ2を各
ラック棚3A…までスタッカクレーン4を作動させる制
御と、品種・個数情報に対応してコンテナ2から必要数
の製品6をピッキングするためにピッキングロボット7
の作動を制御するものである。又、コントローラ8は、
収納ラック3の各ラック棚3A…にどの品種の製品6が
収納されているかの情報、又は搬送装置30の作動、各
コンテナ2からピッキングされた製品6の数(残り数)
や各コンテナ2の製品6の使用期限等の情報を管理す
る。
【0026】図1における自動ピッキングシステム1
は、上述した収納ラック3が4つ相互に間隔を隔てて4
列配置した例を示しており、1列目と2列目の収納ラッ
ク3の間及び3列目と4列目の収納ラック3の間にスタ
ッカークレーン4が配置され、2列目及び3列目の収納
ラック3にピッキングステーション5が一体化されてい
る。そして、各ピッキングステーション5には各収納ラ
ック2の特定位置のラック棚3A…を各払出し棚18A
…(4つ)、及び払戻し棚18B…(4つ)とし、各ピ
ッキングステーション5にそれぞれピッキングロボット
7が配置されている。又、各スタッカクレーン4は、自
動ピッキングシステム1の外部から入庫されるコンテナ
2を把持して指定された各ラック棚3A…に保管し、空
になった、又は使用期限が切れた製品を収納するコンテ
ナ2等を把持して自動ピッキングシステム1の外部に出
庫する。コンテナ2の入庫は、自動ピッキングシステム
1の内外に亘って走行するシャトル台車14により新た
な製品6が収納されたコンテナ2を入出庫ステーション
15まで出庫し、スタッカクレーン4で入出庫ステーシ
ョン15からコンテナ2を把持して、指定された各ラッ
ク棚3A…に保管することで行われる。コンテナ2の出
庫は、入庫とは逆の作動により、スタッカクレーン4で
各ラック棚3A…からコンテナ2を把持して入出庫ステ
ーション15に搬送し、次いでシャトル台車14でコン
テナ2を自動ピッキングシステム1の外部に搬出するこ
とで行われる。16は自動ピッキングシステム1の外部
に設けられた入出庫コンベア、17は自動ピッキングシ
ステム1の外部に設けられた空コンテナ出庫コンベア、
23は出荷ケース22を搬送する搬送コンベアである。
【0027】本発明の実施形態における自動ピッキング
システム1は、以上の様に構成されるが、次に、製品6
をランダムにピッキングする作業について説明する。
【0028】先ず、自動ピッキングシステム1におい
て、客先の要求に応じて、自動ピッキングシステム1内
に保管された各コンテナ2からピッキングすべき製品6
の品種・個数情報をコンピュータ25からコントローラ
8に入力する。情報が入力されたコントローラ8は、該
当の製品6が収納されているコンテナ2のラック棚3A
を選択して、スタッカクレーン4に作動信号を出力す
る。作動信号を入力したスタッカクレーン4はクレーン
台車11を走行させ、フォーク部12を昇降させること
で、該フォーク部12をコントローラ8で選択されたラ
ック棚3Aに相対させる。この状態で、フォーク部12
の爪13を開閉作動させることで、ラック棚3Aの収納
コンテナ4を把持して取り出して、続いて、再びクレー
ン台車11を走行させ、フォーク部12を昇降させるこ
とでコンテナ2をピッキングステーション5の払出し棚
18Aに移送する。そして、スタッカクレーン4は、コ
ントローラ8から出力される作動信号に基づいて、順
次、品種情報中の他の製品6が収納されたコンテナ2を
把持して、残りの払出し棚18A…に移送する。
【0029】各払出し棚18A…に各品種のコンテナ2
が移送されると、コントローラ8は、搬送装置30を作
動させてローラコンベア19により各コンテナ2をそれ
ぞれ独立してピッキング位置bまで搬送して払出しす
る。このとき、コントローラ8に入力された品種情報に
よる製品6が5種類以上のときには、コントローラ8は
再びスタッカクレーン4を作動することで、各払出し棚
18A…に順次、コンテナ2を移送させる。
【0030】このスタッカクレーン4の移送と同時に、
コントローラ8は品種・個数情報に基づいてピッキング
ロボット7に作動信号を出力する。作動信号を入力した
ピッキングロボット7は、各ピッキング位置bに払出さ
れた各コンテナ2から必要数の製品6をピッキング(取
り出す)して、搬送コンベア23上の出荷ケース22内
に製品6を格納する。
【0031】各ピッキング位置bで製品6のピッキング
を行うと、コントローラ8は搬送装置30を作動させ
て、昇降部21,ローラコンベア20により各ピッキン
グ位置bにあるコンテナ2を各払戻し棚18B…まで搬
送して払戻す。このとき、コントローラ8に逐次、入力
される次なる品種・個数情報中に、既に払い出されたコ
ンテナ2の製品6に該当する場合には、当該コンテナ2
を払戻し棚18B…に払戻すことなく、各ピッキング位
置bに保留させる。これにより、頻繁にピッキングされ
る製品6のコンテナ2を、再度、スタッカクレーン4で
収納ラック3から払出す手間を省くことができる。
【0032】そして、各コンテナ2を各払戻し棚18B
…に払戻すと、コントローラ8は搬送装置30を作動し
てローラコンベア19により、各払出し棚18A…に順
次移送されたコンテナ2を各ピッキング位置bまで搬送
して払出すと共に、ピッキングロボット7により品種・
個数情報に応じて各コンテナ2から製品6をピッキング
して出荷ケース22に格納する。又、各払戻し棚18B
…に払戻されたコンテナ2は、スタッカクレーン4の作
動により収納ラック3の元の各ラック棚3A…まで移送
されて保管される。
【0033】このように、コントローラ8は、逐次入力
される品種・個数情報に基づいて、スタッカクレーン
4,ピッキングロボット7及び搬送装置30の作動を制
御することで、払出される各コンテナ2から製品6をピ
ッキングして出荷ケース22に格納する。そして、ピッ
キングロボット7による製品6のピッキング作動が終了
すると、搬送コンベア23により出荷ケース22を自動
ピッキングステーション1の外部に搬出する。
【0034】又、製品6のピッキングによりコンテナ2
が空になるか、又は製品6の使用期限が切れると、これ
らコンテナ2を出庫させ、新たに生産された製品6を収
納したコンテナ2を入庫するために、コントローラ8
は、ラック棚3Aを選択して、作動信号をスタッカクレ
ーン4に出力する。作動信号を入力したスタッカクレー
ン4は、クレーン台車11の走行とフォーク部12の昇
降により、空になったコンテナ2等を保管するラック棚
3Aに相対させる。この状態で、フォーク部12の爪1
3を開閉作動させることで、ラック棚3Aのコンテナ2
を把持して取り出して、続いて、再びクレーン台車11
を走行させ、フォーク部12を昇降させることでコンテ
ナ2を入出庫ステーション15に移送する。次いで、入
出庫ステーション15に移送されたコンテナ2をシャト
ル台車14により自動ピッキングシステム1の外部にあ
る入出庫コンベア16や空コンテナ出庫コンベア17ま
で搬送して、これら各コンベア16,17により空にな
ったコンテナ2等を出庫する。
【0035】そして、出庫された収納ラック3のラック
棚3Aに新たに生産された製品6のコンテナ2を入庫す
るために、コンテナ2の出庫と逆の手順によりコンベア
16によりコンテナ2をシャトル台車14まで搬送し、
該シャトル台車14で入出庫ステーション15まで搬送
する。そして、コントローラ8は再びスタッカクレーン
4を作動させることで、入出庫ステーション15にある
コンテナ2をハンド部12で把持した後に、収納ラック
3のラック棚3Aまで移送して保管し、情報管理を行
う。
【0036】尚、本発明の自動ピッキングシステム1で
は、払出し・払戻し位置となる各棚18A…,18B…
を収納ラック3の上下に分けて配置したものを示した
が、これに限定されるものでなく、各棚18A…,18
B…を相互に兼用する様に、収納ラック3の任意の段で
複数列だけに配置する様にしても良い。この場合には、
各ピッキング位置bとの間でコンテナ2を往復搬送する
ことで、製品6をピッキングをすることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明の自動ピッキングシステムによれ
ば、クレーン手段により倉庫手段の特定棚に設けられた
複数の払出し・払戻し位置に直接、コンテナを払出し
て、倉庫手段の外側の各製品ピッキング位置でピッキン
グ手段により製品をピッキングでき、製品が取出された
収納コンテナは各払出し・払戻し位置から払戻しできる
ので、払出された順でコンテナを製品ピッキング位置ま
で搬送できることから、複雑な制御を必要とすることな
く効率良く、短時間で製品のピッキング作業(取出し作
業)を行える。
【0038】又、各払出し・払戻し位置を倉庫手段の特
定位置の棚として流用したので、クレーン手段による、
倉庫手段の各棚からコンテナを出し入れする作動と同一
としてコンテナを払出し・払戻し位置に出し入れできる
ことから、クレーン手段の作動制御の簡素化を図れ、
又、払出し・払戻し位置を別途設けるためのスペースを
必要としない。払出し・払戻し位置の増減は、倉庫手段
の各棚を流用することで容易にでき、これに伴うスペー
スも必要ない。
【0039】更に、製品ピッキング位置を倉庫手段の外
側に設けることで、ピッキング手段の動作が倉庫手段な
どに阻害されることなく、確実に製品を製品ピッキング
位置にあるコンテナからピッキングできる。
【0040】又、払出し位置と払戻し位置とを上下に複
数配設することで、クレーン手段により移送されるコン
テナを、各製品ピッキング位置に払出しし、又製品をピ
ッキングした後に払戻し位置に払戻すことができるの
で、各製品ピッキング位置に連続してコンテナを払出し
て、製品をピッキングできることから、更なるピッキン
グ時間の短縮を図ることが可能となる。又、連続する品
種やピッキング個数の情報に応じて、多くピッキングさ
れる製品を収納したコンテナを各製品ピッキング位置に
保留できるので、コンテナの払出し回数を減少できるこ
とから、ピッキング処理時間の短縮と、ピッキング効率
を向上するとことが可能となる。
【0041】払出し・払戻し位置と製品ピッキング位置
とを、倉庫手段の端に水平して設けると、これらの位置
を配設するためのスペースを最小限とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動ピッキングシステムを示す模式図である。
【図2】自動ピッキングシステムを示す拡大斜視図であ
る。
【図3】自動ピッキングシステムの制御装置を示すブロ
ック図である。
【図4】自動ピッキングシステムに用いられる収納コン
テナを示す斜視図である。
【図5】自動ピッキングシステムに用いられる出荷箱を
示す斜視図である。
【図6】従来のピッキングシステムを示す模式図であ
る。
【図7】従来の自動ピッキングシステムを示す模式図で
ある。
【図8】従来の自動ピッキングシステムを示す模式図で
ある。
【符号の説明】
1 自動ピッキングシステム 2 収納コンテナ 3 収納ラック(収納手段) 3A ラック番地棚 4 スタッカクレーン(移送手段) 5 ピッキングステーション(ステーション) 6 製品 7 ピッキングロボット(ピッキング手段) 18A 払い出し番地棚 18B 払い戻し番地棚 22 出荷ケース 30 搬送装置(搬送手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺師 元裕 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 藤代 弘 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 斎藤 和男 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各品種ごとの製品を収納するコンテナ
    と、 前記コンテナを収める棚の多数を上下左右に列設する倉
    庫手段と、 前記棚に沿って走行され、前記棚のうち任意の棚から任
    意の棚へ前記コンテナを出し入れするクレーン手段と、 前記棚のうち特定位置の棚に設けられ、前記クレーンで
    運ばれた前記コンテナの払出し及び払戻しのための複数
    の払出し・払戻し位置と、 前記払出し・払戻し位置の各々に対応し、前記倉庫手段
    の外側に設けられた複数の製品ピッキング位置と、 前記払出し・払戻し位置と前記製品ピッキング位置との
    間で前記コンテナを搬送する搬送手段と、 前記製品ピッキング位置にある前記コンテナ内の前記製
    品をピッキングするピッキング手段とを備えてなる自動
    ピッキングシステム。
  2. 【請求項2】 前記払出し・払戻し位置は、払出し位置
    と払戻し位置を上下別に配設したものであり、 前記搬送手段は、前記払出し位置の前記コンテナを前記
    製品ピッキング位置まで搬送し、前記製品ピッキング位
    置から下げ、前記払戻し位置まで搬送するものである請
    求項1に記載の自動ピキングシステム。
  3. 【請求項3】 前記払出し・払戻し位置は、前記倉庫手
    段の端に水平に並べて設けられ、 前記製品ピッキング位置は、前記払出し・払戻し位置と
    対面するように前記倉庫手段に平行に並べて設けられた
    請求項1に記載の自動ピッキングシステム。
JP21727397A 1997-08-12 1997-08-12 自動ピッキングシステム Pending JPH1159814A (ja)

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