JPH0930614A - 自動倉庫 - Google Patents
自動倉庫Info
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- JPH0930614A JPH0930614A JP17911695A JP17911695A JPH0930614A JP H0930614 A JPH0930614 A JP H0930614A JP 17911695 A JP17911695 A JP 17911695A JP 17911695 A JP17911695 A JP 17911695A JP H0930614 A JPH0930614 A JP H0930614A
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- Japan
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- 238000007726 management method Methods 0.000 description 45
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入庫先を荷の高さに応じて振り分けることに
より、その入庫先となる収納棚を個々の荷の高さに応じ
て段階的にその高さを変化させて形成することを可能と
し、これにより枠組棚を小型にして自動倉庫自体の小型
化を図る。 【解決手段】 自動倉庫1の枠組棚2a,2bは、収納
部3がこの自動倉庫1に収納される荷Wの高さに合わせ
た種々の高さに形成されることにより、荷Wの最大サイ
ズに合わせて収納部を形成したときに比較して小型とな
っている。入庫又は再入庫される荷Wは、荷高センサ
7,9によりその高さが計測され、在庫管理コンピュー
タは、その高さからその荷Wを収納し得る最小サイズの
空棚Cを入庫先に決定する。また、在庫管理コンピュー
タは、各段(棚サイズ)に所定数(2個)の空棚Cの確
保を最優先に専用パレットPの入庫(返却)先の空棚C
及び出庫元のパレット棚Bを決定する。
より、その入庫先となる収納棚を個々の荷の高さに応じ
て段階的にその高さを変化させて形成することを可能と
し、これにより枠組棚を小型にして自動倉庫自体の小型
化を図る。 【解決手段】 自動倉庫1の枠組棚2a,2bは、収納
部3がこの自動倉庫1に収納される荷Wの高さに合わせ
た種々の高さに形成されることにより、荷Wの最大サイ
ズに合わせて収納部を形成したときに比較して小型とな
っている。入庫又は再入庫される荷Wは、荷高センサ
7,9によりその高さが計測され、在庫管理コンピュー
タは、その高さからその荷Wを収納し得る最小サイズの
空棚Cを入庫先に決定する。また、在庫管理コンピュー
タは、各段(棚サイズ)に所定数(2個)の空棚Cの確
保を最優先に専用パレットPの入庫(返却)先の空棚C
及び出庫元のパレット棚Bを決定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷の高さに応じた
サイズの収納棚に荷を入庫する入庫制御を行う自動倉庫
に関するものである。
サイズの収納棚に荷を入庫する入庫制御を行う自動倉庫
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動倉庫に備えられた枠組棚に
は、荷を収納するための複数の棚が設けられ、通常、棚
サイズは全て同じサイズに形成されている。この棚サイ
ズは自動倉庫に収納される種々のサイズの荷が収納でき
るように、収納すべき荷のうち最大サイズのものを基準
に設定されている。また、自動倉庫の使用方法として、
例えば出庫した荷から部品箱等を必要数抜き取った後、
再入庫して使用される場合がある。従来、例えば図7に
示すような自動倉庫があった。
は、荷を収納するための複数の棚が設けられ、通常、棚
サイズは全て同じサイズに形成されている。この棚サイ
ズは自動倉庫に収納される種々のサイズの荷が収納でき
るように、収納すべき荷のうち最大サイズのものを基準
に設定されている。また、自動倉庫の使用方法として、
例えば出庫した荷から部品箱等を必要数抜き取った後、
再入庫して使用される場合がある。従来、例えば図7に
示すような自動倉庫があった。
【0003】図7に示すように、自動倉庫51には左右
一対の枠組棚52(片端のみ図示)が備えられ、枠組棚
52には縦横に複数の棚53が設けられている。棚53
は収納される荷Wの最大高さに合わせてそのサイズが設
定されており、全て同じ高さに形成されている。
一対の枠組棚52(片端のみ図示)が備えられ、枠組棚
52には縦横に複数の棚53が設けられている。棚53
は収納される荷Wの最大高さに合わせてそのサイズが設
定されており、全て同じ高さに形成されている。
【0004】枠組棚52の第1端部(図7の左端)には
入荷された荷Wを入庫するための入庫口54が設けら
れ、トラック等により運送されてきた荷Wはこの入庫口
54から入庫される。また、枠組棚52の第2端部(図
7の右端)には収納された荷Wを出庫するための出庫口
(図示せず)と、一旦出庫された残りの荷Wを再入庫す
るための再入庫口55とが設けられている。
入荷された荷Wを入庫するための入庫口54が設けら
れ、トラック等により運送されてきた荷Wはこの入庫口
54から入庫される。また、枠組棚52の第2端部(図
7の右端)には収納された荷Wを出庫するための出庫口
(図示せず)と、一旦出庫された残りの荷Wを再入庫す
るための再入庫口55とが設けられている。
【0005】枠組棚52間にはスタッカクレーン56が
連方向(図7の左右方向)に走行可能に配備されてい
る。スタッカクレーン56は、一対のマスト57間に上
下動可能に設けられた昇降キャリッジ58と、昇降キャ
リッジ58上に棚53に対して進退可能に設けられたフ
ォーク59とを用いて荷Wの入出庫作業を行う。すなわ
ち、入庫口54のコンベア54a上の荷Wを棚53に収
納する入庫作業、各棚53に収納された荷Wを出庫口の
コンベア上へ搬送する出庫作業、再入庫口55のコンベ
ア55a上の荷Wを棚53へ収納する再入庫作業を行
う。
連方向(図7の左右方向)に走行可能に配備されてい
る。スタッカクレーン56は、一対のマスト57間に上
下動可能に設けられた昇降キャリッジ58と、昇降キャ
リッジ58上に棚53に対して進退可能に設けられたフ
ォーク59とを用いて荷Wの入出庫作業を行う。すなわ
ち、入庫口54のコンベア54a上の荷Wを棚53に収
納する入庫作業、各棚53に収納された荷Wを出庫口の
コンベア上へ搬送する出庫作業、再入庫口55のコンベ
ア55a上の荷Wを棚53へ収納する再入庫作業を行
う。
【0006】例えば、組付ライン等で使用される複数の
部品箱が木製パレットPw 上に積まれた荷Wが自動倉庫
51に収納されている場合、オペレータは所望する品番
や数量を自動倉庫51のコンピュータに入力し、スタッ
カクレーン57により出庫させる。そして、出庫させた
荷Wから必要数の部品箱を抜き取った後、残りの荷Wは
自動倉庫51に再入庫される。
部品箱が木製パレットPw 上に積まれた荷Wが自動倉庫
51に収納されている場合、オペレータは所望する品番
や数量を自動倉庫51のコンピュータに入力し、スタッ
カクレーン57により出庫させる。そして、出庫させた
荷Wから必要数の部品箱を抜き取った後、残りの荷Wは
自動倉庫51に再入庫される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、荷Wは出庫
されて必要数の部品箱が抜き取られる度に、その高さが
徐々に低くなる。そのため、各棚53には高さの種々異
なる荷Wが収納されることになる。しかし、棚53のサ
イズが荷Wの最大高さに合わせて設定されていることか
ら、低くなった荷Wが収納された状態では、棚53中に
無駄な空きスペースができていた。これは自動倉庫1の
収納効率が低いことを意味する。この空きスペースを無
くすことができれば、自動倉庫51の収納効率を向上さ
せることができる。しかし、棚53のサイズは荷Wの最
大サイズに合わせざるを得ないので、これは避けられな
いことであると諦められていた。
されて必要数の部品箱が抜き取られる度に、その高さが
徐々に低くなる。そのため、各棚53には高さの種々異
なる荷Wが収納されることになる。しかし、棚53のサ
イズが荷Wの最大高さに合わせて設定されていることか
ら、低くなった荷Wが収納された状態では、棚53中に
無駄な空きスペースができていた。これは自動倉庫1の
収納効率が低いことを意味する。この空きスペースを無
くすことができれば、自動倉庫51の収納効率を向上さ
せることができる。しかし、棚53のサイズは荷Wの最
大サイズに合わせざるを得ないので、これは避けられな
いことであると諦められていた。
【0008】これは出庫した後に残りの荷Wを再入庫し
て使用される自動倉庫に限らず、収納される荷Wの高さ
が種々異なる場合にも当てはまることである。特に、著
しく背の高い荷Wを僅か数個でも収納する必要があれ
ば、その僅か数個の背の高い荷Wのためにその荷に合わ
せたサイズの棚53を備えた自動倉庫51を使用せざる
を得なかった。この棚サイズが大きくなることは、必要
数の荷Wを収納するために必要となる枠組棚52が大型
化することを意味する。そして、その分だけ自動倉庫5
1を設置するための立設スペース(立地面積と高さ)を
広く確保しなければならなかった。
て使用される自動倉庫に限らず、収納される荷Wの高さ
が種々異なる場合にも当てはまることである。特に、著
しく背の高い荷Wを僅か数個でも収納する必要があれ
ば、その僅か数個の背の高い荷Wのためにその荷に合わ
せたサイズの棚53を備えた自動倉庫51を使用せざる
を得なかった。この棚サイズが大きくなることは、必要
数の荷Wを収納するために必要となる枠組棚52が大型
化することを意味する。そして、その分だけ自動倉庫5
1を設置するための立設スペース(立地面積と高さ)を
広く確保しなければならなかった。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は入庫先を荷の高さに応じ
て振り分けることにより、その入庫先となる収納棚を個
々の荷の高さに応じて段階的にその高さを変化させて形
成することを可能とし、これにより枠組棚を小型にして
自動倉庫自体の小型化を図ることができる自動倉庫を提
供することにある。
れたものであって、その目的は入庫先を荷の高さに応じ
て振り分けることにより、その入庫先となる収納棚を個
々の荷の高さに応じて段階的にその高さを変化させて形
成することを可能とし、これにより枠組棚を小型にして
自動倉庫自体の小型化を図ることができる自動倉庫を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め請求項1に記載の発明では、棚サイズが高さ方向に異
なる複数の収納棚を備えた枠組棚と、前記各収納棚に対
して入出庫作業を行うクレーン装置と、前記枠組棚に入
庫される荷の高さを計測可能な荷高計測手段と、前記荷
高計測手段により計測された前記荷の高さに基づき当該
荷を収納し得る最小サイズの空棚を当該荷の入庫先とし
て検索する空棚検索手段と、前記空棚検索手段により検
索された前記空棚に前記荷を入庫すべく前記クレーン装
置を駆動制御するクレーン駆動制御手段とを備えた。
め請求項1に記載の発明では、棚サイズが高さ方向に異
なる複数の収納棚を備えた枠組棚と、前記各収納棚に対
して入出庫作業を行うクレーン装置と、前記枠組棚に入
庫される荷の高さを計測可能な荷高計測手段と、前記荷
高計測手段により計測された前記荷の高さに基づき当該
荷を収納し得る最小サイズの空棚を当該荷の入庫先とし
て検索する空棚検索手段と、前記空棚検索手段により検
索された前記空棚に前記荷を入庫すべく前記クレーン装
置を駆動制御するクレーン駆動制御手段とを備えた。
【0011】請求項2に記載の発明では、前記枠組棚
は、前記収納棚に荷を載置するためのパレットのみが格
納されてなるパレット棚を有しており、前記荷の入庫の
ために必要となる前記パレットの出庫又は前記荷の出庫
後に不要となった前記パレットの入庫を指令するパレッ
ト入出庫指令手段と、前記パレット入出庫指令手段から
の出庫指令信号に基づき前記パレットの出庫後に各棚サ
イズ毎に所定数の空棚が確保されることを優先し、前記
パレットの出庫元のパレット棚を検索するパレット出庫
棚検索手段と、前記パレット入出庫指令手段からの入庫
指令信号に基づき前記パレットの入庫後に各棚サイズ毎
に所定数の空棚が確保されることを優先し、前記パレッ
トの入庫先の空棚を検索するパレット入庫棚検索手段と
を備え、前記クレーン駆動制御手段は、前記パレット出
庫棚検索手段により検索された前記パレット棚から前記
パレットを出庫すべく前記クレーン装置を駆動制御する
とともに、前記パレット入庫棚検索手段により検索され
た前記空棚に前記パレットを入庫すべく前記クレーン装
置を駆動制御するようにした。
は、前記収納棚に荷を載置するためのパレットのみが格
納されてなるパレット棚を有しており、前記荷の入庫の
ために必要となる前記パレットの出庫又は前記荷の出庫
後に不要となった前記パレットの入庫を指令するパレッ
ト入出庫指令手段と、前記パレット入出庫指令手段から
の出庫指令信号に基づき前記パレットの出庫後に各棚サ
イズ毎に所定数の空棚が確保されることを優先し、前記
パレットの出庫元のパレット棚を検索するパレット出庫
棚検索手段と、前記パレット入出庫指令手段からの入庫
指令信号に基づき前記パレットの入庫後に各棚サイズ毎
に所定数の空棚が確保されることを優先し、前記パレッ
トの入庫先の空棚を検索するパレット入庫棚検索手段と
を備え、前記クレーン駆動制御手段は、前記パレット出
庫棚検索手段により検索された前記パレット棚から前記
パレットを出庫すべく前記クレーン装置を駆動制御する
とともに、前記パレット入庫棚検索手段により検索され
た前記空棚に前記パレットを入庫すべく前記クレーン装
置を駆動制御するようにした。
【0012】請求項3に記載の発明では、前記パレット
出庫棚検索手段は、所定数の空棚が確保されなくなる棚
サイズが複数存在する場合は、そのうち最大の棚サイズ
を優先して前記パレットの出庫元のパレット棚を検索す
るようにした。
出庫棚検索手段は、所定数の空棚が確保されなくなる棚
サイズが複数存在する場合は、そのうち最大の棚サイズ
を優先して前記パレットの出庫元のパレット棚を検索す
るようにした。
【0013】請求項4に記載の発明では、前記パレット
出庫棚検索手段は、各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保
されていれば、前記パレット棚のうち最小の棚サイズに
属するパレット棚を出庫元のパレット棚として選択する
ようにした。
出庫棚検索手段は、各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保
されていれば、前記パレット棚のうち最小の棚サイズに
属するパレット棚を出庫元のパレット棚として選択する
ようにした。
【0014】請求項5に記載の発明では、前記パレット
入庫棚検索手段は、前記パレットの入庫後に各棚サイズ
毎に所定数の空棚が確保されるようであれば、前記空棚
のうち最小の棚サイズに属する空棚を入庫先の空棚とし
て選択するようにした。
入庫棚検索手段は、前記パレットの入庫後に各棚サイズ
毎に所定数の空棚が確保されるようであれば、前記空棚
のうち最小の棚サイズに属する空棚を入庫先の空棚とし
て選択するようにした。
【0015】従って、請求項1に記載の発明によれば、
入庫すべき荷は荷高計測手段によりその高さが計測さ
れ、その高さに基づき当該荷を収納し得る最小サイズの
空棚が当該荷の入庫先の空棚として空棚検索手段により
検索される。そして、検索して求められた空棚に荷を入
庫すべくクレーン装置がクレーン駆動制御手段により駆
動制御される。その結果、入庫すべき荷は収納し得る最
小の棚サイズの空棚に入庫される。従って、棚サイズが
高さ方向に異なる収納棚を備えて枠組棚を構成しても、
荷はその高さに応じた高さの空棚に振り分けられる。よ
って、収納棚の棚サイズを荷の最大サイズに合わせて統
一しなくても、収納される荷の種々の高さに合わせて収
納棚の高さを設定して枠組棚を構成することが可能とな
り、収納能率を低下させることなく枠組棚の小型化を図
ることが可能となる。
入庫すべき荷は荷高計測手段によりその高さが計測さ
れ、その高さに基づき当該荷を収納し得る最小サイズの
空棚が当該荷の入庫先の空棚として空棚検索手段により
検索される。そして、検索して求められた空棚に荷を入
庫すべくクレーン装置がクレーン駆動制御手段により駆
動制御される。その結果、入庫すべき荷は収納し得る最
小の棚サイズの空棚に入庫される。従って、棚サイズが
高さ方向に異なる収納棚を備えて枠組棚を構成しても、
荷はその高さに応じた高さの空棚に振り分けられる。よ
って、収納棚の棚サイズを荷の最大サイズに合わせて統
一しなくても、収納される荷の種々の高さに合わせて収
納棚の高さを設定して枠組棚を構成することが可能とな
り、収納能率を低下させることなく枠組棚の小型化を図
ることが可能となる。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、荷の入庫
のために必要なパレットはパレット棚から出庫される。
すなわち、パレット入出庫指令手段から出庫指令信号が
出力されると、パレット出庫棚検索手段がこの出庫指令
信号に基づき出庫元のパレット棚を検索する。このと
き、パレットの出庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が
確保されることを優先してパレットの出庫元のパレット
棚が検索される。また、荷の出庫後に不要となったパレ
ットは空棚に入庫される。すなわち、パレット入出庫指
令手段から入庫指令信号が出力されると、パレット入庫
棚検索手段がこの入庫指令信号に基づき入庫先の空棚を
検索する。このとき、パレットの入庫後に各棚サイズ毎
に所定数の空棚が確保されることを優先してパレットの
入庫先の空棚が検索される。そして、クレーン駆動制御
手段によりクレーン装置が駆動制御され、荷の入庫のた
め必要なパレットが出庫されてもその出庫後に各棚サイ
ズ毎に所定数の空棚が確保されるとともに、荷の出庫後
に不要となったパレットが空棚に入庫されてもその入庫
後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保される。従っ
て、荷が収納されていない収納棚があるにも拘わらず、
それがパレット棚であって荷の入庫ができなくなる事態
を回避することが可能となる。
のために必要なパレットはパレット棚から出庫される。
すなわち、パレット入出庫指令手段から出庫指令信号が
出力されると、パレット出庫棚検索手段がこの出庫指令
信号に基づき出庫元のパレット棚を検索する。このと
き、パレットの出庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が
確保されることを優先してパレットの出庫元のパレット
棚が検索される。また、荷の出庫後に不要となったパレ
ットは空棚に入庫される。すなわち、パレット入出庫指
令手段から入庫指令信号が出力されると、パレット入庫
棚検索手段がこの入庫指令信号に基づき入庫先の空棚を
検索する。このとき、パレットの入庫後に各棚サイズ毎
に所定数の空棚が確保されることを優先してパレットの
入庫先の空棚が検索される。そして、クレーン駆動制御
手段によりクレーン装置が駆動制御され、荷の入庫のた
め必要なパレットが出庫されてもその出庫後に各棚サイ
ズ毎に所定数の空棚が確保されるとともに、荷の出庫後
に不要となったパレットが空棚に入庫されてもその入庫
後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保される。従っ
て、荷が収納されていない収納棚があるにも拘わらず、
それがパレット棚であって荷の入庫ができなくなる事態
を回避することが可能となる。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、パレット
の出庫時に、所定数の空棚が確保されなくなる棚サイズ
が複数存在する場合には、そのうち最大の棚サイズに属
するパレット棚が優先されてパレット出庫棚検索手段に
よりその出庫元のパレット棚として検索される。その結
果、大きい棚サイズほど所定数の空棚が優先的に確保さ
れる。このように大きな空棚が優先的に確保されること
により、小さな空棚はあるが大きな空棚がなく荷の入庫
が不能となる事態の発生を極力抑えられる。このとき、
小さな荷は小さなサイズの空棚がなくても大きなサイズ
の空棚に収納される。
の出庫時に、所定数の空棚が確保されなくなる棚サイズ
が複数存在する場合には、そのうち最大の棚サイズに属
するパレット棚が優先されてパレット出庫棚検索手段に
よりその出庫元のパレット棚として検索される。その結
果、大きい棚サイズほど所定数の空棚が優先的に確保さ
れる。このように大きな空棚が優先的に確保されること
により、小さな空棚はあるが大きな空棚がなく荷の入庫
が不能となる事態の発生を極力抑えられる。このとき、
小さな荷は小さなサイズの空棚がなくても大きなサイズ
の空棚に収納される。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、各棚サイ
ズ毎に所定数の空棚が確保されていれば、パレット出庫
棚検索手段により、パレット棚のうち最小の棚サイズに
属するものが出庫元として選択される。従って、各棚サ
イズ毎に所定数の空棚が確保されていれば、パレット棚
のうち小さな棚サイズのものから優先的にパレットが出
庫されて小さな空棚が増やされるので、比較的小さな荷
が、収納し得る最小サイズである適サイズの空棚がない
ため適サイズより大きな空棚に入庫されてしまう事態が
極力回避される。
ズ毎に所定数の空棚が確保されていれば、パレット出庫
棚検索手段により、パレット棚のうち最小の棚サイズに
属するものが出庫元として選択される。従って、各棚サ
イズ毎に所定数の空棚が確保されていれば、パレット棚
のうち小さな棚サイズのものから優先的にパレットが出
庫されて小さな空棚が増やされるので、比較的小さな荷
が、収納し得る最小サイズである適サイズの空棚がない
ため適サイズより大きな空棚に入庫されてしまう事態が
極力回避される。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、パレット
の入庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保されるよ
うであれば、パレット入庫棚検索手段により、空棚のう
ち最小の棚サイズに属するものが入庫先の空棚として選
択される。従って、パレットの入庫後に各棚サイズ毎に
所定数の空棚が確保されるようであれば、空棚のうち小
さな棚サイズのものから優先的にパレットが入庫される
ので、空棚は大きなサイズのものほどパレット棚とされ
ることなく確保される。
の入庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保されるよ
うであれば、パレット入庫棚検索手段により、空棚のう
ち最小の棚サイズに属するものが入庫先の空棚として選
択される。従って、パレットの入庫後に各棚サイズ毎に
所定数の空棚が確保されるようであれば、空棚のうち小
さな棚サイズのものから優先的にパレットが入庫される
ので、空棚は大きなサイズのものほどパレット棚とされ
ることなく確保される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態の自動倉庫について図1〜図7に基づいて説明す
る。
の形態の自動倉庫について図1〜図7に基づいて説明す
る。
【0021】図1に示すように、自動倉庫の枠組棚には
高さ方向(段方向)、前後方向(連方向)に複数の棚部
3aが形成されている。棚部3aによって区画された空
間領域が荷Wが収納される収納棚としての収納部3とな
る。棚部3aは段方向に種々異なる間隔で5段配置され
ており、段毎に収納部3の高さが異なっている。
高さ方向(段方向)、前後方向(連方向)に複数の棚部
3aが形成されている。棚部3aによって区画された空
間領域が荷Wが収納される収納棚としての収納部3とな
る。棚部3aは段方向に種々異なる間隔で5段配置され
ており、段毎に収納部3の高さが異なっている。
【0022】すなわち、最下段から順番に1段,2段,
…,5段とすると、収納部3のサイズ(以下、棚サイズ
という)は、2段目が最小サイズで、以下順に3段目、
4段目、1段目、5段目の順番で所定長ずつその高さが
長くなるように設定されている。
…,5段とすると、収納部3のサイズ(以下、棚サイズ
という)は、2段目が最小サイズで、以下順に3段目、
4段目、1段目、5段目の順番で所定長ずつその高さが
長くなるように設定されている。
【0023】図1,図2に示すように、枠組棚2a,2
bの前側端部(図1の左端)には一対の入庫口4,4が
設けられ、枠組棚2a,2bの後側端部には出庫口5と
再入庫口6が設けられている。入庫口4,4、出庫口5
及び再入庫口6には、それぞれ入庫コンベア4a,4
a、出庫コンベア5a、再入庫コンベア6aが備えられ
ている。入庫コンベア4a,4a、出庫コンベア5a及
び再入庫コンベア6aは、ローラコンベアであって、各
コンベア4a〜6a毎に設けられた後述するコンベアモ
ータM1〜M4の駆動に基づいて駆動される。
bの前側端部(図1の左端)には一対の入庫口4,4が
設けられ、枠組棚2a,2bの後側端部には出庫口5と
再入庫口6が設けられている。入庫口4,4、出庫口5
及び再入庫口6には、それぞれ入庫コンベア4a,4
a、出庫コンベア5a、再入庫コンベア6aが備えられ
ている。入庫コンベア4a,4a、出庫コンベア5a及
び再入庫コンベア6aは、ローラコンベアであって、各
コンベア4a〜6a毎に設けられた後述するコンベアモ
ータM1〜M4の駆動に基づいて駆動される。
【0024】入庫コンベア4a、出庫コンベア5a、及
び再入庫コンベア6aの側方にはコンベア4a,5a,
6a上を移動する荷Wの高さを計測するための荷高セン
サ7,8,9がそれぞれ設置されている。荷高センサ
7,8,9は、高さ方向に複数組の発光体と受光体とが
列設されて構成され、コンベア4a,5a,6aを挟ん
だその対向位置に設けられた反射板(図示せず)からの
反射光を検出することにより、その前方を通過する荷W
の上面位置を走査し、荷Wの上面高さに比例する電圧信
号を経時的に出力するようになっている。そのため、部
品箱が一部抜き取られて上面に段差ができた荷Wでもそ
の高さ(最高点)が正確に検出されるようになってい
る。
び再入庫コンベア6aの側方にはコンベア4a,5a,
6a上を移動する荷Wの高さを計測するための荷高セン
サ7,8,9がそれぞれ設置されている。荷高センサ
7,8,9は、高さ方向に複数組の発光体と受光体とが
列設されて構成され、コンベア4a,5a,6aを挟ん
だその対向位置に設けられた反射板(図示せず)からの
反射光を検出することにより、その前方を通過する荷W
の上面位置を走査し、荷Wの上面高さに比例する電圧信
号を経時的に出力するようになっている。そのため、部
品箱が一部抜き取られて上面に段差ができた荷Wでもそ
の高さ(最高点)が正確に検出されるようになってい
る。
【0025】図2に示すように、自動倉庫1の枠組棚2
a,2b間にはレール10が敷設されており、レール1
0上にはクレーン装置としてのスタッカクレーン11が
走行可能に配備されている。スタッカクレーン11の走
行台12に立設された前後一対のマスト13,13間に
は昇降キャリッジ14が昇降可能に設けられ、さらに昇
降キャリッジ14には左右にスライド(移動)可能なフ
ォーク15が設けられている。スタッカクレーン11は
枠組棚2a,2bに沿って走行するとともに、昇降キャ
リッジ14及びフォーク15を移動させることにより各
収納部3との間で荷W等の入庫・出庫作業を行う。
a,2b間にはレール10が敷設されており、レール1
0上にはクレーン装置としてのスタッカクレーン11が
走行可能に配備されている。スタッカクレーン11の走
行台12に立設された前後一対のマスト13,13間に
は昇降キャリッジ14が昇降可能に設けられ、さらに昇
降キャリッジ14には左右にスライド(移動)可能なフ
ォーク15が設けられている。スタッカクレーン11は
枠組棚2a,2bに沿って走行するとともに、昇降キャ
リッジ14及びフォーク15を移動させることにより各
収納部3との間で荷W等の入庫・出庫作業を行う。
【0026】本実施の形態の荷Wは、木製パレットPw
上に積まれた部品箱であり、入庫口4から入庫された荷
Wは、出庫口5に出庫されて部品箱が抜き取られた後、
再び自動倉庫1に再入庫口6から入庫されるようになっ
ている。また、自動倉庫1にはパレットとしての樹脂製
の専用パレットPが用意されている。スタッカクレーン
11による入庫・出庫搬送は、図1に示すように荷Wを
木製パレットPw ごと専用パレットP上に載置した状態
で行われ、収納部3には専用パレットPごと荷Wは収納
される。
上に積まれた部品箱であり、入庫口4から入庫された荷
Wは、出庫口5に出庫されて部品箱が抜き取られた後、
再び自動倉庫1に再入庫口6から入庫されるようになっ
ている。また、自動倉庫1にはパレットとしての樹脂製
の専用パレットPが用意されている。スタッカクレーン
11による入庫・出庫搬送は、図1に示すように荷Wを
木製パレットPw ごと専用パレットP上に載置した状態
で行われ、収納部3には専用パレットPごと荷Wは収納
される。
【0027】図1に示すように、収納部3は、その収納
状態の違いにより、荷Wが収納された荷収納棚A、専用
パレットPのみが収納されたパレット棚B、何も収納さ
れていない空棚Cの3種類に分類される。ここで、パレ
ット棚Bは、入庫すべき荷Wを載置するために必要とな
る専用パレットPを入庫口4,4のコンベア4a,4a
上に供給するため専用パレットPのみを収納している。
また、空棚Cは、入庫・再入庫すべき荷Wもしくは入庫
(返却)すべき専用パレットPの収納先とされる。
状態の違いにより、荷Wが収納された荷収納棚A、専用
パレットPのみが収納されたパレット棚B、何も収納さ
れていない空棚Cの3種類に分類される。ここで、パレ
ット棚Bは、入庫すべき荷Wを載置するために必要とな
る専用パレットPを入庫口4,4のコンベア4a,4a
上に供給するため専用パレットPのみを収納している。
また、空棚Cは、入庫・再入庫すべき荷Wもしくは入庫
(返却)すべき専用パレットPの収納先とされる。
【0028】図2に示すように、スタッカクレーン11
の走行域後方位置(図2の右方位置)には、遠隔操作盤
16が設置されている。遠隔操作盤16にはスタッカク
レーン11の地上側のコントローラとなるクレーン駆動
制御手段及び荷高計測手段を構成する地上コントローラ
17(図3に図示)が備えられている。この遠隔操作盤
16は、空棚検索手段制御手段、パレット出庫棚検索手
段及びパレット入庫棚検索手段としての在庫管理コンピ
ュータ(パーソナルコンピュータ)18と接続されてい
る。オペレータは在庫管理コンピュータ18に接続され
た端末装置19,キーボード20(図3に図示)を操作
することにより、自動倉庫1に対して入庫・出庫・再入
庫等を指示する作業要求データを入力できるようになっ
ている。
の走行域後方位置(図2の右方位置)には、遠隔操作盤
16が設置されている。遠隔操作盤16にはスタッカク
レーン11の地上側のコントローラとなるクレーン駆動
制御手段及び荷高計測手段を構成する地上コントローラ
17(図3に図示)が備えられている。この遠隔操作盤
16は、空棚検索手段制御手段、パレット出庫棚検索手
段及びパレット入庫棚検索手段としての在庫管理コンピ
ュータ(パーソナルコンピュータ)18と接続されてい
る。オペレータは在庫管理コンピュータ18に接続され
た端末装置19,キーボード20(図3に図示)を操作
することにより、自動倉庫1に対して入庫・出庫・再入
庫等を指示する作業要求データを入力できるようになっ
ている。
【0029】次に自動倉庫1の電気的構成について説明
する。図3に示すように、在庫管理コンピュータ18は
メモリ18aを備え、メモリ18aには在庫管理データ
が記憶されている。在庫管理データには全ての収納部3
が棚番号で管理されており、荷収納棚A、パレット棚B
及び空棚Cが区別できるように棚番号のデータが管理さ
れている。また、荷収納棚Aのデータとして棚番号以外
に荷Wの品番,部品箱の数量及び部品総数等のデータも
備えている。この在庫管理コンピュータ18には端末装
置19,キーボード20及びディスプレイ装置21が接
続されている。
する。図3に示すように、在庫管理コンピュータ18は
メモリ18aを備え、メモリ18aには在庫管理データ
が記憶されている。在庫管理データには全ての収納部3
が棚番号で管理されており、荷収納棚A、パレット棚B
及び空棚Cが区別できるように棚番号のデータが管理さ
れている。また、荷収納棚Aのデータとして棚番号以外
に荷Wの品番,部品箱の数量及び部品総数等のデータも
備えている。この在庫管理コンピュータ18には端末装
置19,キーボード20及びディスプレイ装置21が接
続されている。
【0030】また、在庫管理データには、図4に示す空
棚数管理データDeが収められている。空棚数管理デー
タDeには、5種類の棚サイズ毎の空棚数が管理されて
いる。在庫管理コンピュータ18は端末装置19,キー
ボード20から入庫・出庫・再入庫の各作業要求データ
を入力すると、在庫管理データを用いてスタッカクレー
ン11等を運行制御するための作業指示データを作成す
る。
棚数管理データDeが収められている。空棚数管理デー
タDeには、5種類の棚サイズ毎の空棚数が管理されて
いる。在庫管理コンピュータ18は端末装置19,キー
ボード20から入庫・出庫・再入庫の各作業要求データ
を入力すると、在庫管理データを用いてスタッカクレー
ン11等を運行制御するための作業指示データを作成す
る。
【0031】このとき、在庫管理コンピュータ18は入
庫または再入庫が要求された場合には空棚Cの棚番号を
検索し、出庫が要求された場合には指定された品番に対
応する棚番号を検索するようになっている。この棚番号
の検索は、メモリ18aに記憶された図5,図6に一部
フローチャートで示す入庫棚検索処理(図5)、出庫棚
検索処理(図示せず)及びパレット出庫棚検索処理(図
6)の各プログラムデータに基づき行われる。在庫管理
コンピュータ18は、図5,図6の処理において各棚サ
イズ毎に所定数(空棚確保数)Nの空棚Cの確保を優先
するように棚番号の検索を行い、この空棚確保数Nはキ
ーボード20から入力されてメモリ18aの所定記憶領
域に予め記憶されている。また、メモリ18aには各棚
サイズ毎の収納部3に収納し得る荷Wの許容高さデータ
Hn (n=1,2,…,5;nは棚サイズに対応する添
字)が予め記憶されている。在庫管理コンピュータ18
は検索した棚番号を用いてスタッカクレーン11等を運
行制御するための作業指示データを作成するようになっ
ている。
庫または再入庫が要求された場合には空棚Cの棚番号を
検索し、出庫が要求された場合には指定された品番に対
応する棚番号を検索するようになっている。この棚番号
の検索は、メモリ18aに記憶された図5,図6に一部
フローチャートで示す入庫棚検索処理(図5)、出庫棚
検索処理(図示せず)及びパレット出庫棚検索処理(図
6)の各プログラムデータに基づき行われる。在庫管理
コンピュータ18は、図5,図6の処理において各棚サ
イズ毎に所定数(空棚確保数)Nの空棚Cの確保を優先
するように棚番号の検索を行い、この空棚確保数Nはキ
ーボード20から入力されてメモリ18aの所定記憶領
域に予め記憶されている。また、メモリ18aには各棚
サイズ毎の収納部3に収納し得る荷Wの許容高さデータ
Hn (n=1,2,…,5;nは棚サイズに対応する添
字)が予め記憶されている。在庫管理コンピュータ18
は検索した棚番号を用いてスタッカクレーン11等を運
行制御するための作業指示データを作成するようになっ
ている。
【0032】この在庫管理コンピュータ18は地上コン
トローラ17に接続されている。地上コントローラ17
には荷高センサ7,8,9,各コンベアモータM1〜M
4、パレットセンサ22、パレット回収装置23、光通
信器Haが接続されている。地上コントローラ17は在
庫管理コンピュータ18から入力した作業指示データに
基づきスタッカクレーン11を運行制御するための運行
データを作成するようになっている。
トローラ17に接続されている。地上コントローラ17
には荷高センサ7,8,9,各コンベアモータM1〜M
4、パレットセンサ22、パレット回収装置23、光通
信器Haが接続されている。地上コントローラ17は在
庫管理コンピュータ18から入力した作業指示データに
基づきスタッカクレーン11を運行制御するための運行
データを作成するようになっている。
【0033】地上コントローラ17はスタッカクレーン
11に搭載されたクレーンコントローラ24との間で光
通信器Ha,Hbを介してデータの送受信が可能となっ
ている。クレーンコントローラ24には走行モータ2
5、昇降モータ26及びフォークモータ27がそれぞれ
接続されている。クレーンコントローラ24が地上コン
トローラ17から受信した運行データに基づき各種モー
タ24,25,26を駆動制御することにより、スタッ
カクレーン11が自動運転されるようになっている。
11に搭載されたクレーンコントローラ24との間で光
通信器Ha,Hbを介してデータの送受信が可能となっ
ている。クレーンコントローラ24には走行モータ2
5、昇降モータ26及びフォークモータ27がそれぞれ
接続されている。クレーンコントローラ24が地上コン
トローラ17から受信した運行データに基づき各種モー
タ24,25,26を駆動制御することにより、スタッ
カクレーン11が自動運転されるようになっている。
【0034】次に、上記のように構成された自動倉庫1
の作用を説明する。本実施の形態の自動倉庫1では、ト
ラック等により搬入された荷Wは入庫口4から入庫され
る。また、自動倉庫1に収納された荷Wは出庫口5から
出庫され、一旦出庫された荷Wは再入庫口6から再入庫
される。この入庫・出庫・再入庫作業は、スタッカクレ
ーン7が行う。なお、空棚確保数Aは各棚サイズとも
「2個」に設定されているものとする。
の作用を説明する。本実施の形態の自動倉庫1では、ト
ラック等により搬入された荷Wは入庫口4から入庫され
る。また、自動倉庫1に収納された荷Wは出庫口5から
出庫され、一旦出庫された荷Wは再入庫口6から再入庫
される。この入庫・出庫・再入庫作業は、スタッカクレ
ーン7が行う。なお、空棚確保数Aは各棚サイズとも
「2個」に設定されているものとする。
【0035】まず、入庫作業について説明する。入庫口
4のコンベア4a上には出庫された空パレットPが予め
準備されており、入庫すべき荷Wは木製パレットPw ご
と空パレットP上に載置される。その後、端末装置19
を操作して入庫要求データを入力し、自動倉庫1に対し
て入庫を指示する。すると、コンベアモータM1が駆動
され、入庫すべき荷Wはコンベア4a上を荷受け位置ま
で移送される。このとき、コンベアモータM1の駆動と
ほぼ同時に作動された荷高センサ7が、コンベア4a上
を移動する荷Wの上面を走査しており、その検出信号は
地上コントローラ17を介して在庫管理コンピュータ1
8に出力される。
4のコンベア4a上には出庫された空パレットPが予め
準備されており、入庫すべき荷Wは木製パレットPw ご
と空パレットP上に載置される。その後、端末装置19
を操作して入庫要求データを入力し、自動倉庫1に対し
て入庫を指示する。すると、コンベアモータM1が駆動
され、入庫すべき荷Wはコンベア4a上を荷受け位置ま
で移送される。このとき、コンベアモータM1の駆動と
ほぼ同時に作動された荷高センサ7が、コンベア4a上
を移動する荷Wの上面を走査しており、その検出信号は
地上コントローラ17を介して在庫管理コンピュータ1
8に出力される。
【0036】在庫管理コンピュータ18は荷高センサ7
からの検出信号に基づき入庫すべき荷Wの高さを判定
し、その高さデータHをメモリ18aに一時記憶する。
その後、在庫管理コンピュータ18は図5の入庫棚検索
処理を実行する。
からの検出信号に基づき入庫すべき荷Wの高さを判定
し、その高さデータHをメモリ18aに一時記憶する。
その後、在庫管理コンピュータ18は図5の入庫棚検索
処理を実行する。
【0037】すなわち、まずステップ11において、空
棚確保数Nを読出し、N=2をセットする。そして、ス
テップ12で高さデータHをメモリ18aから読出し、
その高さデータHと許容高さデータHn とを比較演算
し、H≦Hn を満たす最小の許容高さデータHi を求
め、このデータHi からその荷Wを収納し得る最小の棚
サイズSi を決定する。
棚確保数Nを読出し、N=2をセットする。そして、ス
テップ12で高さデータHをメモリ18aから読出し、
その高さデータHと許容高さデータHn とを比較演算
し、H≦Hn を満たす最小の許容高さデータHi を求
め、このデータHi からその荷Wを収納し得る最小の棚
サイズSi を決定する。
【0038】ステップ13では空棚数管理データDsか
ら棚サイズSi の空棚数Ki を求め、ステップ14にお
いてその空棚数Ki が空棚確保数N個より多いか否かを
判断する。Ki >Nを満たせば、すなわち棚サイズSi
の空棚Cに入庫してもN個の空棚Cが最低確保されるよ
うであればステップ15に進み、入庫先の空棚Cの棚サ
イズを「Si 」と決定する。また、Ki ≦Nを満たせ
ば、すなわち棚サイズSi の空棚Cに入庫してしまうと
空棚CがN個確保されなくなるようであればステップ1
6に進み、棚サイズが「Si 」より大きい棚サイズSj
(但し、jはi<j≦N−iを満たす自然数)の中から
入庫先の空棚Cを選ぶこととし、空棚数Kj がN個より
多い(すなわちKj >N)棚サイズSn が存在するか否
かを調べる。そして、Kj >Nを満たす棚サイズSj が
存在すれば、ステップ17に進み、その中から最小の棚
サイズSj を入庫先の棚サイズとして決定する。
ら棚サイズSi の空棚数Ki を求め、ステップ14にお
いてその空棚数Ki が空棚確保数N個より多いか否かを
判断する。Ki >Nを満たせば、すなわち棚サイズSi
の空棚Cに入庫してもN個の空棚Cが最低確保されるよ
うであればステップ15に進み、入庫先の空棚Cの棚サ
イズを「Si 」と決定する。また、Ki ≦Nを満たせ
ば、すなわち棚サイズSi の空棚Cに入庫してしまうと
空棚CがN個確保されなくなるようであればステップ1
6に進み、棚サイズが「Si 」より大きい棚サイズSj
(但し、jはi<j≦N−iを満たす自然数)の中から
入庫先の空棚Cを選ぶこととし、空棚数Kj がN個より
多い(すなわちKj >N)棚サイズSn が存在するか否
かを調べる。そして、Kj >Nを満たす棚サイズSj が
存在すれば、ステップ17に進み、その中から最小の棚
サイズSj を入庫先の棚サイズとして決定する。
【0039】空棚数が残りわずかな状態(高い荷Wばか
りが異常に多く入庫されたりしない限り、空棚Cが残り
2N個近くになったとき)となるまでは、ここまでの処
理で入庫先の空棚C(但し、この段階では棚サイズま
で)が決定される。
りが異常に多く入庫されたりしない限り、空棚Cが残り
2N個近くになったとき)となるまでは、ここまでの処
理で入庫先の空棚C(但し、この段階では棚サイズま
で)が決定される。
【0040】この入庫棚検索処理の結果、棚サイズSi
(又はSj )が決定されれば、決定された棚サイズSi
(又はSj )の空棚Cのうち、最も入庫口4に近い、す
なわち連番号の最も大きい棚番号を入庫先に決定する。
こうして荷Wを収納した後に各段にN個の空棚Cを確保
し得る条件下で最小の棚サイズが決定され、その棚サイ
ズに属する空棚Cのうち最も入庫口4に近いものが入庫
先として決定される。その後、在庫管理コンピュータ1
8は決定した空棚Cの棚番号を入庫先とする作業指示デ
ータを作成する。
(又はSj )が決定されれば、決定された棚サイズSi
(又はSj )の空棚Cのうち、最も入庫口4に近い、す
なわち連番号の最も大きい棚番号を入庫先に決定する。
こうして荷Wを収納した後に各段にN個の空棚Cを確保
し得る条件下で最小の棚サイズが決定され、その棚サイ
ズに属する空棚Cのうち最も入庫口4に近いものが入庫
先として決定される。その後、在庫管理コンピュータ1
8は決定した空棚Cの棚番号を入庫先とする作業指示デ
ータを作成する。
【0041】また、各段に空棚Cが最低N個ずつ確保さ
れるように入庫先の空棚Cを選ぶ手だてがないとき(空
棚Cが残り2N個近くになったとき等)には、ステップ
16でKj >Nを満たす棚サイズSj が見出せず、ステ
ップ19に進む。そして、ステップ19でこれまでの処
理で最低確保しようとしていた空棚数Nが「0」である
か否かを判断する。このとき、N=2でありN=0でな
いのでステップ20に進んでN=N−1(つまりN=
1)をセットし、ステップ13〜ステップ17の処理を
N=1の条件下で再び実行する。つまり、いずれの棚サ
イズの空棚Cを選択しても入庫した後に各段に2個ずつ
の空棚Cが確保できない場合には、各段に1個ずつの空
棚数が確保できる条件下で最小の棚サイズを検索して決
定する。
れるように入庫先の空棚Cを選ぶ手だてがないとき(空
棚Cが残り2N個近くになったとき等)には、ステップ
16でKj >Nを満たす棚サイズSj が見出せず、ステ
ップ19に進む。そして、ステップ19でこれまでの処
理で最低確保しようとしていた空棚数Nが「0」である
か否かを判断する。このとき、N=2でありN=0でな
いのでステップ20に進んでN=N−1(つまりN=
1)をセットし、ステップ13〜ステップ17の処理を
N=1の条件下で再び実行する。つまり、いずれの棚サ
イズの空棚Cを選択しても入庫した後に各段に2個ずつ
の空棚Cが確保できない場合には、各段に1個ずつの空
棚数が確保できる条件下で最小の棚サイズを検索して決
定する。
【0042】さらに、ステップ13〜ステップ17の結
果、この条件下でも該当する棚サイズが見出せない場合
には、空棚数を1個も確保できない、つまり全ての収納
部3を荷Wで埋め尽くされる段が発生することを許容し
(S19)、この条件下で最小の棚サイズを検索して決
定する(S13〜S17)。また、これでも該当する棚
サイズが無い場合には、ステップ21に進み、在庫管理
コンピュータ18の画面に入庫不能メッセージを表示す
る。なお、荷Wを収納した後に各段に所定数N個の空棚
Cを確保し得る空棚Cが見出せず、荷Wを収納した後に
各段に所定数(N−1)個の空棚Cを確保し得る条件下
で最小の棚サイズが選択されたときにも、その棚サイズ
の空棚Cのうち最も入庫口4に近いものが入庫先の空棚
Cに決定される。
果、この条件下でも該当する棚サイズが見出せない場合
には、空棚数を1個も確保できない、つまり全ての収納
部3を荷Wで埋め尽くされる段が発生することを許容し
(S19)、この条件下で最小の棚サイズを検索して決
定する(S13〜S17)。また、これでも該当する棚
サイズが無い場合には、ステップ21に進み、在庫管理
コンピュータ18の画面に入庫不能メッセージを表示す
る。なお、荷Wを収納した後に各段に所定数N個の空棚
Cを確保し得る空棚Cが見出せず、荷Wを収納した後に
各段に所定数(N−1)個の空棚Cを確保し得る条件下
で最小の棚サイズが選択されたときにも、その棚サイズ
の空棚Cのうち最も入庫口4に近いものが入庫先の空棚
Cに決定される。
【0043】在庫管理コンピュータ18が作成した作業
指示データは、地上コントローラ17に送信される。地
上コントローラ17は受信した作業指示データに基づき
指定された棚番号を入庫先とするスタッカクレーン11
の入庫作業の運行データを作成する。その後、この運行
データは光通信器Ha,Hbを介してクレーンコントロ
ーラ24に送信される。そして、クレーンコントローラ
24が運行データに基づき各種モータ24,25,26
を駆動制御する。その結果、スタッカクレーン11はコ
ンベア4a上の荷受け位置に載置された荷Wを専用パレ
ットPごとすくって昇降キャリッジ14に載置した後、
指定された棚番号の位置まで連方向に走行するととも
に、昇降キャリッジ14をその棚番号の位置まで段方向
に上昇させて荷Wを指定された空棚Cに対向させた状態
とし、その荷Wをその空棚Cに荷おろしする。
指示データは、地上コントローラ17に送信される。地
上コントローラ17は受信した作業指示データに基づき
指定された棚番号を入庫先とするスタッカクレーン11
の入庫作業の運行データを作成する。その後、この運行
データは光通信器Ha,Hbを介してクレーンコントロ
ーラ24に送信される。そして、クレーンコントローラ
24が運行データに基づき各種モータ24,25,26
を駆動制御する。その結果、スタッカクレーン11はコ
ンベア4a上の荷受け位置に載置された荷Wを専用パレ
ットPごとすくって昇降キャリッジ14に載置した後、
指定された棚番号の位置まで連方向に走行するととも
に、昇降キャリッジ14をその棚番号の位置まで段方向
に上昇させて荷Wを指定された空棚Cに対向させた状態
とし、その荷Wをその空棚Cに荷おろしする。
【0044】この結果、在庫管理データは、その荷Wが
入庫されたことによってその棚サイズの荷収納棚Aの個
数が1つ加算されるとともに、空棚Cの個数が1つ減算
される。また、空棚数管理データDeは、その棚サイズ
の空棚Cの個数が1つ減算される。以下同様に、入庫要
求がある度に在庫管理コンピュータ18が図4の入庫処
理の実行により決定した棚番号の空棚Cに、入庫要求の
あった荷Wが入庫される。
入庫されたことによってその棚サイズの荷収納棚Aの個
数が1つ加算されるとともに、空棚Cの個数が1つ減算
される。また、空棚数管理データDeは、その棚サイズ
の空棚Cの個数が1つ減算される。以下同様に、入庫要
求がある度に在庫管理コンピュータ18が図4の入庫処
理の実行により決定した棚番号の空棚Cに、入庫要求の
あった荷Wが入庫される。
【0045】入庫作業が行われた後、コンベア4a上に
次の入庫のための専用パレットPを準備するため、スタ
ッカクレーン11はパレット棚Bからの専用パレットP
の出庫作業を行うことになっている。つまり、コンベア
4a上の載置位置において専用パレットPを検知しなく
なったパレットセンサ22から非検知信号を入力する
と、在庫管理コンピュータ18は図6のパレット出庫棚
検索処理を実行する。以下、このパレット出庫棚検索処
理について図6に従って説明する。
次の入庫のための専用パレットPを準備するため、スタ
ッカクレーン11はパレット棚Bからの専用パレットP
の出庫作業を行うことになっている。つまり、コンベア
4a上の載置位置において専用パレットPを検知しなく
なったパレットセンサ22から非検知信号を入力する
と、在庫管理コンピュータ18は図6のパレット出庫棚
検索処理を実行する。以下、このパレット出庫棚検索処
理について図6に従って説明する。
【0046】まずステップ31において、空棚数管理デ
ータDeを用いて各段全てに空棚確保数N個の空棚Cが
確保されているか否かを判断する。各段全てにN個の空
棚Cが確保されていれば、ステップ32に進み、パレッ
ト棚Bを有する段(棚サイズ)の中から最小の棚サイズ
を選択する。そして、ステップ34に進み、その棚サイ
ズのパレット棚Bのうち最も連番号の小さい(つまり入
庫口4から最も遠くに位置するパレット棚B)の棚番号
を出庫元の棚番号として決定する。
ータDeを用いて各段全てに空棚確保数N個の空棚Cが
確保されているか否かを判断する。各段全てにN個の空
棚Cが確保されていれば、ステップ32に進み、パレッ
ト棚Bを有する段(棚サイズ)の中から最小の棚サイズ
を選択する。そして、ステップ34に進み、その棚サイ
ズのパレット棚Bのうち最も連番号の小さい(つまり入
庫口4から最も遠くに位置するパレット棚B)の棚番号
を出庫元の棚番号として決定する。
【0047】また、N個の空棚Cが確保されていない棚
サイズが一段でも存在すれば、ステップ33に進み、空
棚CがN個確保されていない段(棚サイズ)のうち最大
の棚サイズを検索する。そして、ステップ34で、その
棚サイズのうち最も連番号の小さな棚番号を選択し、こ
れを出庫元の棚番号として決定する。
サイズが一段でも存在すれば、ステップ33に進み、空
棚CがN個確保されていない段(棚サイズ)のうち最大
の棚サイズを検索する。そして、ステップ34で、その
棚サイズのうち最も連番号の小さな棚番号を選択し、こ
れを出庫元の棚番号として決定する。
【0048】棚番号が決定すると、その棚番号を指定し
てパレットの出庫作業指示データを作成し、地上コント
ローラ17に送信する。そして、地上コントローラ17
が作成した運行データに基づきスタッカクレーン11が
運行制御され、指定された棚番号のパレット棚Bから専
用パレットPをコンベア4a上に出庫される。
てパレットの出庫作業指示データを作成し、地上コント
ローラ17に送信する。そして、地上コントローラ17
が作成した運行データに基づきスタッカクレーン11が
運行制御され、指定された棚番号のパレット棚Bから専
用パレットPをコンベア4a上に出庫される。
【0049】こうして専用パレットPの出庫前にN個の
空棚Cが確保されていない段があると、その該当段のう
ち棚サイズが最も大きい段のパレット棚Bから専用パレ
ットPが出庫され、その出庫後にその段の空棚数が1つ
増やされる。また、専用パレットPの出庫前に各段全て
にN個の空棚Cが確保されていれば、パレット棚Bのう
ち最小の棚サイズの段のパレット棚Bから空パレットP
が出庫され、その出庫後にその段の空棚数が1つ増やさ
れる。
空棚Cが確保されていない段があると、その該当段のう
ち棚サイズが最も大きい段のパレット棚Bから専用パレ
ットPが出庫され、その出庫後にその段の空棚数が1つ
増やされる。また、専用パレットPの出庫前に各段全て
にN個の空棚Cが確保されていれば、パレット棚Bのう
ち最小の棚サイズの段のパレット棚Bから空パレットP
が出庫され、その出庫後にその段の空棚数が1つ増やさ
れる。
【0050】つまり、残り空棚数が2N個に近づくなど
してN個の空棚Cが確保されていない段が生じた場合に
は、N個の空棚Cを確保することを最優先して出庫元の
パレット棚Pが決定され、各段全てにN個の空棚Cが確
保されているときには、小さい棚サイズほど優先して出
庫元のパレット棚Pが決定される。
してN個の空棚Cが確保されていない段が生じた場合に
は、N個の空棚Cを確保することを最優先して出庫元の
パレット棚Pが決定され、各段全てにN個の空棚Cが確
保されているときには、小さい棚サイズほど優先して出
庫元のパレット棚Pが決定される。
【0051】このようにN個の空棚Cが確保されなくな
る段がない限り、最小の棚サイズのパレット棚Bから優
先的に専用パレットPが出庫され、最小の棚サイズに空
棚Cが増えることにより、入庫・最入庫のときに小さな
荷Wが連続的に入庫されたときでも、その荷Wが適サイ
ズ(収納し得る最小棚サイズ)以外の空棚Cに収納され
てしまうことが回避される。尚、専用パレットPが出庫
されたことにより、空棚数管理データDeにおいて、そ
の出庫されたパレット棚Bの属する棚サイズに空棚数が
1つ増やされる。また、在庫管理データも専用パレット
Pの出庫により書き換えられる。
る段がない限り、最小の棚サイズのパレット棚Bから優
先的に専用パレットPが出庫され、最小の棚サイズに空
棚Cが増えることにより、入庫・最入庫のときに小さな
荷Wが連続的に入庫されたときでも、その荷Wが適サイ
ズ(収納し得る最小棚サイズ)以外の空棚Cに収納され
てしまうことが回避される。尚、専用パレットPが出庫
されたことにより、空棚数管理データDeにおいて、そ
の出庫されたパレット棚Bの属する棚サイズに空棚数が
1つ増やされる。また、在庫管理データも専用パレット
Pの出庫により書き換えられる。
【0052】次に、出庫作業について説明する。出庫す
るときには、在庫管理コンピュータ18に接続されたキ
ーボード20からオペレータが品番,数量等を指定した
出庫要求データを入力する。在庫管理コンピュータ18
は出庫要求データを入力すると、出庫要求データから品
番データを抽出し、この品番データと在庫管理データと
から、その品番の荷Wが収納されている荷収納棚Aの棚
番号を検索する。但し、このとき、指定された数量の部
品箱もしくは部品を積んだ荷Wが収納された荷収納棚A
を優先的に検索する。こうしてオペレータの要求を満た
す荷収納棚Aの棚番号を引き当てると、この棚番号を指
定した出庫作業指示データを作成し、地上コントローラ
17に送信する。
るときには、在庫管理コンピュータ18に接続されたキ
ーボード20からオペレータが品番,数量等を指定した
出庫要求データを入力する。在庫管理コンピュータ18
は出庫要求データを入力すると、出庫要求データから品
番データを抽出し、この品番データと在庫管理データと
から、その品番の荷Wが収納されている荷収納棚Aの棚
番号を検索する。但し、このとき、指定された数量の部
品箱もしくは部品を積んだ荷Wが収納された荷収納棚A
を優先的に検索する。こうしてオペレータの要求を満た
す荷収納棚Aの棚番号を引き当てると、この棚番号を指
定した出庫作業指示データを作成し、地上コントローラ
17に送信する。
【0053】そして、この出庫作業指示データに基づき
地上コントローラ17が作成した運行データに基づきス
タッカクレーン11は指定された荷収納棚Aから出庫口
5のコンベア5a上に荷Wを出庫させる。出庫された荷
Wは、コンベア5a上を移送された後、木製パレットP
w ごと電動台車(図示せず)などに移し替えられる。そ
の後、専用パレットPは空棚Cに入庫される。
地上コントローラ17が作成した運行データに基づきス
タッカクレーン11は指定された荷収納棚Aから出庫口
5のコンベア5a上に荷Wを出庫させる。出庫された荷
Wは、コンベア5a上を移送された後、木製パレットP
w ごと電動台車(図示せず)などに移し替えられる。そ
の後、専用パレットPは空棚Cに入庫される。
【0054】オペレータがキーボード20を操作して専
用パレットPの返却要求を入力すると、在庫管理コンピ
ュータ18はこの専用パレットPの返却先の棚番号を引
き当てるために図5に示す入庫棚検索処理を実行する。
つまり、専用パレットの返却時にも入庫要求されたとき
と同じ処理を実行する。在庫管理コンピュータ18は、
パレット棚Bの総数と空棚Cの総数Ne とが一致するよ
うに専用パレットPの返却数を管理している。
用パレットPの返却要求を入力すると、在庫管理コンピ
ュータ18はこの専用パレットPの返却先の棚番号を引
き当てるために図5に示す入庫棚検索処理を実行する。
つまり、専用パレットの返却時にも入庫要求されたとき
と同じ処理を実行する。在庫管理コンピュータ18は、
パレット棚Bの総数と空棚Cの総数Ne とが一致するよ
うに専用パレットPの返却数を管理している。
【0055】在庫管理コンピュータ18は、まず専用パ
レットPの返却要求を入力すると、在庫管理データを読
出し、パレット棚Bの総数Np と空棚Cの総数Ne (=
ΣKn (各段の空棚数Kn の総和))とを大小比較し、
Np <Ne の場合に限り専用パレットPの返却を許容す
る。
レットPの返却要求を入力すると、在庫管理データを読
出し、パレット棚Bの総数Np と空棚Cの総数Ne (=
ΣKn (各段の空棚数Kn の総和))とを大小比較し、
Np <Ne の場合に限り専用パレットPの返却を許容す
る。
【0056】Np <Ne の条件を満たせば、コンベアモ
ータM3が駆動され、返却すべき専用パレットPはコン
ベア5a上を荷受け位置まで移送される。このとき、荷
高センサ8が作動されており、その検出信号に基づき得
た高さデータHから在庫管理コンピュータ18は返却要
求があったものが専用パレットPであると認知する。そ
の後、在庫管理コンピュータ18は図5の入庫棚検索処
理を実行する。
ータM3が駆動され、返却すべき専用パレットPはコン
ベア5a上を荷受け位置まで移送される。このとき、荷
高センサ8が作動されており、その検出信号に基づき得
た高さデータHから在庫管理コンピュータ18は返却要
求があったものが専用パレットPであると認知する。そ
の後、在庫管理コンピュータ18は図5の入庫棚検索処
理を実行する。
【0057】その結果、前述した入庫の場合と同様に、
返却(入庫)後に各段全てにN個の空棚Cが確保できる
ようであれば、その条件を満たす段のうち最小の棚サイ
ズを返却先の空棚Cの棚サイズとして決定する。また、
各段に空棚Cが最低N個ずつ確保されるように返却先の
空棚Cを選ぶ手だてがないとき(空棚Cが残り2N個近
くになったとき等)には、各段全てに1個の空棚Cが確
保できる条件下で最小の棚サイズを返却先の空棚Cの棚
サイズとして決定する。それでも返却先が見出せないと
きには残った空棚Cのうち最小の棚サイズを返却先の空
棚Cの棚サイズとして決定する。そして決定した棚サイ
ズのうち最も連番号の大きい棚番号を専用パレットPの
返却先の棚番号として決定する。尚、この専用パレット
Pの返却処理では、予め返却数が管理されているため、
他に異常がない限り入庫不能メッセージは出力されない
(図5のS21)。
返却(入庫)後に各段全てにN個の空棚Cが確保できる
ようであれば、その条件を満たす段のうち最小の棚サイ
ズを返却先の空棚Cの棚サイズとして決定する。また、
各段に空棚Cが最低N個ずつ確保されるように返却先の
空棚Cを選ぶ手だてがないとき(空棚Cが残り2N個近
くになったとき等)には、各段全てに1個の空棚Cが確
保できる条件下で最小の棚サイズを返却先の空棚Cの棚
サイズとして決定する。それでも返却先が見出せないと
きには残った空棚Cのうち最小の棚サイズを返却先の空
棚Cの棚サイズとして決定する。そして決定した棚サイ
ズのうち最も連番号の大きい棚番号を専用パレットPの
返却先の棚番号として決定する。尚、この専用パレット
Pの返却処理では、予め返却数が管理されているため、
他に異常がない限り入庫不能メッセージは出力されない
(図5のS21)。
【0058】ここで、N個の空棚Cが確保されなくなる
段がない限り、専用パレットPの出庫のときには、最小
の棚サイズのパレット棚Bから優先的に出庫されて最小
の棚サイズに空棚Cが確保される。これに対し、専用パ
レットPの入庫(返却)のときには、N個の空棚Cが確
保されなくなる段がない限り、最小の棚サイズの空棚C
に優先的に専用パレットPが入庫される。このように専
用パレットPの入庫・出庫は最小の棚サイズの段で頻度
高く行われる。
段がない限り、専用パレットPの出庫のときには、最小
の棚サイズのパレット棚Bから優先的に出庫されて最小
の棚サイズに空棚Cが確保される。これに対し、専用パ
レットPの入庫(返却)のときには、N個の空棚Cが確
保されなくなる段がない限り、最小の棚サイズの空棚C
に優先的に専用パレットPが入庫される。このように専
用パレットPの入庫・出庫は最小の棚サイズの段で頻度
高く行われる。
【0059】また、再入庫のとき、荷高センサ9が木製
パレットPw 上に部品箱が1つも無いと判断すると、パ
レット回収装置23が駆動され、専用パレットP上の木
製パレットPw が回収される。そして、専用パレットP
のみが図6のパレット入庫棚検索処理に基づき検索され
た空棚Cに返却(入庫)される。
パレットPw 上に部品箱が1つも無いと判断すると、パ
レット回収装置23が駆動され、専用パレットP上の木
製パレットPw が回収される。そして、専用パレットP
のみが図6のパレット入庫棚検索処理に基づき検索され
た空棚Cに返却(入庫)される。
【0060】次に、再入庫作業について説明する。組付
けライン等で使用された残りの荷Wは、電動台車などに
より再入庫口6まで搬送されてくる。この荷Wは自動倉
庫1に再入庫される。オペレータがキーボド20を操作
し、再入庫要求データを入力すると、コンベアモータM
4が駆動され、再入庫すべき荷Wはコンベア6a上を荷
受け位置まで移送される。このとき、荷高センサ9が作
動されており、コンベア6a上を移動する荷Wの上面を
走査した検出信号が在庫管理コンピュータ18に出力さ
れる。在庫管理コンピュータ18は荷高センサ9からの
検出信号に基づき再入庫すべき荷Wの高さを判定し、そ
の高さデータHをメモリ18aに一時記憶する。
けライン等で使用された残りの荷Wは、電動台車などに
より再入庫口6まで搬送されてくる。この荷Wは自動倉
庫1に再入庫される。オペレータがキーボド20を操作
し、再入庫要求データを入力すると、コンベアモータM
4が駆動され、再入庫すべき荷Wはコンベア6a上を荷
受け位置まで移送される。このとき、荷高センサ9が作
動されており、コンベア6a上を移動する荷Wの上面を
走査した検出信号が在庫管理コンピュータ18に出力さ
れる。在庫管理コンピュータ18は荷高センサ9からの
検出信号に基づき再入庫すべき荷Wの高さを判定し、そ
の高さデータHをメモリ18aに一時記憶する。
【0061】その後、在庫管理コンピュータ18はこの
荷Wの再入庫先の棚番号を引き当てるために図5に示す
入庫棚検索処理を実行する。つまり、再入庫のときにも
入庫のときと同じ処理により再入庫先の空棚Cの棚番号
を決定する。つまり、在庫管理コンピュータ18は、前
述した入庫要求時の処理と同様の処理を行って棚番号を
決定する。
荷Wの再入庫先の棚番号を引き当てるために図5に示す
入庫棚検索処理を実行する。つまり、再入庫のときにも
入庫のときと同じ処理により再入庫先の空棚Cの棚番号
を決定する。つまり、在庫管理コンピュータ18は、前
述した入庫要求時の処理と同様の処理を行って棚番号を
決定する。
【0062】すなわち、再入庫先として選んでもN個の
空棚Cが確保される段(棚サイズ)があれば、この条件
を満たす段のうち最小の棚サイズのものが選ばれ、その
段に属する空棚Cのうち最も入庫口4に近い空棚Cの棚
番号が再入庫先の棚番号として決定される。また、各段
に空棚Cが最低N個ずつ確保されるように再入庫先の空
棚Cを選ぶ手だてがないとき、すなわち再入庫により空
棚Cが一つ埋められることにより、いずれかの段でN個
の空棚Cが確保できなくなることが避けられないときに
は、各段全てに(N−1)個(本実施の形態では1個)
の空棚Cが確保できる条件下で最小の棚サイズのものを
選び、その段に属する空棚Cのうち最も入庫口4に近い
空棚Cの棚番号が再入庫先の棚番号として決定される。
そして、それでも再入庫先が見出せないときには残った
空棚Cのうち最小の棚サイズのものの棚番号を再入庫先
として決定する。
空棚Cが確保される段(棚サイズ)があれば、この条件
を満たす段のうち最小の棚サイズのものが選ばれ、その
段に属する空棚Cのうち最も入庫口4に近い空棚Cの棚
番号が再入庫先の棚番号として決定される。また、各段
に空棚Cが最低N個ずつ確保されるように再入庫先の空
棚Cを選ぶ手だてがないとき、すなわち再入庫により空
棚Cが一つ埋められることにより、いずれかの段でN個
の空棚Cが確保できなくなることが避けられないときに
は、各段全てに(N−1)個(本実施の形態では1個)
の空棚Cが確保できる条件下で最小の棚サイズのものを
選び、その段に属する空棚Cのうち最も入庫口4に近い
空棚Cの棚番号が再入庫先の棚番号として決定される。
そして、それでも再入庫先が見出せないときには残った
空棚Cのうち最小の棚サイズのものの棚番号を再入庫先
として決定する。
【0063】こうして入庫・再入庫先の棚番号の決定が
図5に示す入庫棚検索処理に基づいて行われることによ
り、各段にN個ずつの空棚Cを最低確保することを最優
先し、次に荷Wを収納し得る最小の棚サイズの空棚Cを
選ぶことを優先して入庫・再入庫先の空棚Cが検索され
る。このように各段にN個の空棚Cを確保することが最
優先されることにより、例えば棚サイズの最大の段が荷
収納棚Aとパレット棚Bだけで占められた結果、荷Wの
収納に使用されていないパレット棚Bが最上段にあるに
も拘わらず、最大サイズの荷Wの入庫が不能となる事態
が起こることがない。また、本実施の形態ではN=2と
設定したことにより、最大の荷Wが連続的に3個入庫さ
れない限り、入庫限界に達していない途中段階で入庫不
能となる事態が回避される。
図5に示す入庫棚検索処理に基づいて行われることによ
り、各段にN個ずつの空棚Cを最低確保することを最優
先し、次に荷Wを収納し得る最小の棚サイズの空棚Cを
選ぶことを優先して入庫・再入庫先の空棚Cが検索され
る。このように各段にN個の空棚Cを確保することが最
優先されることにより、例えば棚サイズの最大の段が荷
収納棚Aとパレット棚Bだけで占められた結果、荷Wの
収納に使用されていないパレット棚Bが最上段にあるに
も拘わらず、最大サイズの荷Wの入庫が不能となる事態
が起こることがない。また、本実施の形態ではN=2と
設定したことにより、最大の荷Wが連続的に3個入庫さ
れない限り、入庫限界に達していない途中段階で入庫不
能となる事態が回避される。
【0064】そして、前記のような入庫限界に達してい
ない途中段階で入庫不能となる事態を回避したうえで、
収納し得る最小サイズの空棚Cに荷Wは収納される。そ
の結果、自動倉庫1の収納対象とされる荷Wの高さがほ
ぼ均等にばらついていさえすれば、その荷Wの高さに合
った適サイズの収納部3に荷Wは各段ほぼ均等に振り分
けられるので、この自動倉庫1の枠組棚2a,2bのよ
うに高さの種々異なる収納部3を共存させても、通常の
使用では入庫・再入庫の不能状態が発生することがな
い。
ない途中段階で入庫不能となる事態を回避したうえで、
収納し得る最小サイズの空棚Cに荷Wは収納される。そ
の結果、自動倉庫1の収納対象とされる荷Wの高さがほ
ぼ均等にばらついていさえすれば、その荷Wの高さに合
った適サイズの収納部3に荷Wは各段ほぼ均等に振り分
けられるので、この自動倉庫1の枠組棚2a,2bのよ
うに高さの種々異なる収納部3を共存させても、通常の
使用では入庫・再入庫の不能状態が発生することがな
い。
【0065】また、各段にN個の空棚Cを確保すること
を最優先するため、適サイズの空棚Cがあるにも拘わら
ず、荷Wが適サイズよりも大きな棚サイズの空棚Cに入
庫・最入庫される場合が起こり得るが、その後、その荷
Wが出庫された後の再入庫時に適サイズの空棚Cに再入
庫されれば問題はない。
を最優先するため、適サイズの空棚Cがあるにも拘わら
ず、荷Wが適サイズよりも大きな棚サイズの空棚Cに入
庫・最入庫される場合が起こり得るが、その後、その荷
Wが出庫された後の再入庫時に適サイズの空棚Cに再入
庫されれば問題はない。
【0066】また、本実施の形態では自動倉庫1に樹脂
製の専用パレットPを備え、樹脂製の専用パレットP上
に木製パレットPw ごと載置されて荷Wは搬送もしくは
収納されるので、朽ちたり割れたりした木製パレットP
w が混ざっていても、その荷Wは自動倉庫1において安
定した状態で搬送もしくは収納される。
製の専用パレットPを備え、樹脂製の専用パレットP上
に木製パレットPw ごと載置されて荷Wは搬送もしくは
収納されるので、朽ちたり割れたりした木製パレットP
w が混ざっていても、その荷Wは自動倉庫1において安
定した状態で搬送もしくは収納される。
【0067】以上詳述したように本実施の形態によれ
ば、以下のような効果が得られる。 (1)入庫する前に予め荷Wの高さを計測し、その荷W
を収納し得る最小サイズの空棚Cを検索してその入庫先
の空棚Cを荷Wの高さに応じて振り分けたので、収納さ
れる荷Wの高さの違いに合わせた異なる高さに収納棚と
しての収納部3の高さを段階的に設定することが可能と
なり、これにより枠組棚2a,2bをコンパクトとする
ことができる。そして、枠組棚2a,2bがコンパクト
となることから、自動倉庫1自体の小型化を図ることが
できる。従って、枠組棚2a,2bが同じサイズなら
ば、従来に比較して棚数をより多く設定でき、自動倉庫
1の収納能力を高めることができる。また、棚数が同じ
(すなわち、収納能力が同じ)ならば、自動倉庫1の設
置のために従来ほど広いスペースがいらなくなる。 (2)専用パレットPの入出庫の際に、所定数N個の空
棚Cが各段(棚サイズ)に確保されるように、その入庫
先の空棚C及び出庫元のパレット棚Bを選択した。その
ため、各棚サイズに所定数N個の空棚Cが大抵確保され
ているので、専用パレットPを荷Wが収納されていない
収納部3に格納しておく構成としても、荷Wが収納され
ていない収納部3がまだ存在するにも拘わらず、それが
パレット棚Bであるためにその段の収納部3に荷Wが入
庫できなくなる事態を回避することができる。特に、最
大棚サイズの段にパレット棚Bがあって空棚Cがないた
め、その荷Wの入庫先が見出されず自動倉庫1が入庫不
能状態に陥ることを回避することができる。
ば、以下のような効果が得られる。 (1)入庫する前に予め荷Wの高さを計測し、その荷W
を収納し得る最小サイズの空棚Cを検索してその入庫先
の空棚Cを荷Wの高さに応じて振り分けたので、収納さ
れる荷Wの高さの違いに合わせた異なる高さに収納棚と
しての収納部3の高さを段階的に設定することが可能と
なり、これにより枠組棚2a,2bをコンパクトとする
ことができる。そして、枠組棚2a,2bがコンパクト
となることから、自動倉庫1自体の小型化を図ることが
できる。従って、枠組棚2a,2bが同じサイズなら
ば、従来に比較して棚数をより多く設定でき、自動倉庫
1の収納能力を高めることができる。また、棚数が同じ
(すなわち、収納能力が同じ)ならば、自動倉庫1の設
置のために従来ほど広いスペースがいらなくなる。 (2)専用パレットPの入出庫の際に、所定数N個の空
棚Cが各段(棚サイズ)に確保されるように、その入庫
先の空棚C及び出庫元のパレット棚Bを選択した。その
ため、各棚サイズに所定数N個の空棚Cが大抵確保され
ているので、専用パレットPを荷Wが収納されていない
収納部3に格納しておく構成としても、荷Wが収納され
ていない収納部3がまだ存在するにも拘わらず、それが
パレット棚Bであるためにその段の収納部3に荷Wが入
庫できなくなる事態を回避することができる。特に、最
大棚サイズの段にパレット棚Bがあって空棚Cがないた
め、その荷Wの入庫先が見出されず自動倉庫1が入庫不
能状態に陥ることを回避することができる。
【0068】(3)専用パレットPの出庫の際に、所定
数N個の空棚Cが確保されていない段(棚サイズ)があ
れば、その段のパレット棚Bのうち棚サイズの大きいも
のから優先的に選択して専用パレットPを出庫させた。
そのため、専用パレットPを荷Wが収納されていない収
納部3に格納しておく構成としても、荷Wが収納されて
いない収納部3がまだ存在するにも拘わらず、それがパ
レット棚Bであるためにその段の収納部3に荷Wが入庫
できなくなる事態を回避することができる。
数N個の空棚Cが確保されていない段(棚サイズ)があ
れば、その段のパレット棚Bのうち棚サイズの大きいも
のから優先的に選択して専用パレットPを出庫させた。
そのため、専用パレットPを荷Wが収納されていない収
納部3に格納しておく構成としても、荷Wが収納されて
いない収納部3がまだ存在するにも拘わらず、それがパ
レット棚Bであるためにその段の収納部3に荷Wが入庫
できなくなる事態を回避することができる。
【0069】(4)専用パレットPの入庫(返却)の際
に、小さな棚サイズのパレット棚Bから専用パレットB
を優先的に出庫させ、小さな棚サイズの空棚Cが極力確
保されるようにした。そのため、小さな荷Wは適サイズ
である最小サイズの空棚Cに極力収納され、その適サイ
ズよりも大きめの空棚Cに入庫されてしまい、後で大き
な荷Wが収納できなくなる事態を極力回避することがで
きる。
に、小さな棚サイズのパレット棚Bから専用パレットB
を優先的に出庫させ、小さな棚サイズの空棚Cが極力確
保されるようにした。そのため、小さな荷Wは適サイズ
である最小サイズの空棚Cに極力収納され、その適サイ
ズよりも大きめの空棚Cに入庫されてしまい、後で大き
な荷Wが収納できなくなる事態を極力回避することがで
きる。
【0070】(5)荷Wの入庫・再入庫と専用パレット
の入庫(返却)とを、同じ図5の入庫棚検索処理を用い
てその入庫先の空棚Cを検索する構成としたので、荷W
の入庫・再入庫と専用パレットの入庫(返却)とを一つ
の共通のプログラムデータで済ませることができる。そ
のため、在庫管理コンピュータ18の処理負担が軽減さ
れるとともに、メモリ18aにこのプログラムデータを
記憶するために必要な記憶容量も少なくて済む。
の入庫(返却)とを、同じ図5の入庫棚検索処理を用い
てその入庫先の空棚Cを検索する構成としたので、荷W
の入庫・再入庫と専用パレットの入庫(返却)とを一つ
の共通のプログラムデータで済ませることができる。そ
のため、在庫管理コンピュータ18の処理負担が軽減さ
れるとともに、メモリ18aにこのプログラムデータを
記憶するために必要な記憶容量も少なくて済む。
【0071】(6)入庫口4へ出庫される空パレットP
の出庫元及び入庫口4から入庫される荷Wの入庫先を入
庫口4に近い方(連番号の大きい方)から優先して選択
したので、入庫口4に空パレットPが出庫されるまでの
間、もしくは入庫作業をするスタッカクレーン11が入
庫口4まで戻ってくるまでの間にトラック運転手が待つ
待ち時間を極力短くすることができる。
の出庫元及び入庫口4から入庫される荷Wの入庫先を入
庫口4に近い方(連番号の大きい方)から優先して選択
したので、入庫口4に空パレットPが出庫されるまでの
間、もしくは入庫作業をするスタッカクレーン11が入
庫口4まで戻ってくるまでの間にトラック運転手が待つ
待ち時間を極力短くすることができる。
【0072】(7)空棚Cを各段に確保する所定数を2
個としたので、最大サイズの荷Wが2個連続して入庫要
求されても自動倉庫1が入庫不能状態となることを回避
することができる。
個としたので、最大サイズの荷Wが2個連続して入庫要
求されても自動倉庫1が入庫不能状態となることを回避
することができる。
【0073】(8)荷Wの入出庫及び収納の際に専用パ
レットPを使用する構成を採用したので、木製パレット
Pw が朽ちたり割れたり等していてもそれが原因で荷崩
れが発生することを極力抑えることができる。
レットPを使用する構成を採用したので、木製パレット
Pw が朽ちたり割れたり等していてもそれが原因で荷崩
れが発生することを極力抑えることができる。
【0074】(9)荷Wの入出庫及び収納の際に使用す
る専用パレットPを、荷Wが収納されていない収納部3
に収納しておく構成としたので、専用パレットPの格納
場所として荷Wが収納されていない収納部3を有効に活
用できるとともに、入庫口4への専用パレットPの出庫
をスタッカクレーン11に行わせることにより、専用パ
レットPの入庫口4への供給のための新たな装置を設け
なくて済む。
る専用パレットPを、荷Wが収納されていない収納部3
に収納しておく構成としたので、専用パレットPの格納
場所として荷Wが収納されていない収納部3を有効に活
用できるとともに、入庫口4への専用パレットPの出庫
をスタッカクレーン11に行わせることにより、専用パ
レットPの入庫口4への供給のための新たな装置を設け
なくて済む。
【0075】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば
次のように構成することもできる。 (1)前記実施の形態では、荷Wの入出庫及び収納のた
めの専用パレットPを使用する構成を採用し、その専用
パレットPを荷Wが収納されていない収納部3に格納し
ておく構成としたが、専用パレットPを使用せず荷Wを
そのまま入出庫及び収納する構成としてもよい。この場
合、木製パレットPw ごと荷Wの入出庫及び収納が行わ
れることになるが、木製パレットPw に朽ちたり割れた
り等の不良が混入しない限り問題はない。
るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば
次のように構成することもできる。 (1)前記実施の形態では、荷Wの入出庫及び収納のた
めの専用パレットPを使用する構成を採用し、その専用
パレットPを荷Wが収納されていない収納部3に格納し
ておく構成としたが、専用パレットPを使用せず荷Wを
そのまま入出庫及び収納する構成としてもよい。この場
合、木製パレットPw ごと荷Wの入出庫及び収納が行わ
れることになるが、木製パレットPw に朽ちたり割れた
り等の不良が混入しない限り問題はない。
【0076】(2)前記実施の形態では、所定数N個の
空棚Cが確保されるように荷Wの入庫・再入庫先の空棚
Cを選択したが、荷Wの入庫・再入庫先の空棚Cの選択
を、最小サイズのみを優先して選択する構成としてもよ
い。この構成によれば、前記実施の形態のように、空棚
Cがあるにもかかわらずそれを入庫・再入庫先とすると
所定数N個の空棚Cが確保されなくなることを理由に、
荷Wが大きめの棚サイズの空棚Cに入庫されてしまう事
態を無くすことができる。そのため、小さい荷Wの入庫
先として大きめの空棚Cが選択されてしまい、後で大き
い荷Wの入庫先が無くなり自動倉庫1が不能状態に陥る
事態を回避することができる。
空棚Cが確保されるように荷Wの入庫・再入庫先の空棚
Cを選択したが、荷Wの入庫・再入庫先の空棚Cの選択
を、最小サイズのみを優先して選択する構成としてもよ
い。この構成によれば、前記実施の形態のように、空棚
Cがあるにもかかわらずそれを入庫・再入庫先とすると
所定数N個の空棚Cが確保されなくなることを理由に、
荷Wが大きめの棚サイズの空棚Cに入庫されてしまう事
態を無くすことができる。そのため、小さい荷Wの入庫
先として大きめの空棚Cが選択されてしまい、後で大き
い荷Wの入庫先が無くなり自動倉庫1が不能状態に陥る
事態を回避することができる。
【0077】(3)棚サイズ毎の棚数は、前記実施の形
態のように必ずしも均等にする必要はなく、自動倉庫1
に収納される荷Wの高さの分布に応じて適宜設定するこ
とができる。例えば僅か数個の荷Wが著しく背が高い場
合には、その数個分に少し余裕を足した数だけその最大
サイズ用の収納部3を用意しただけの構成としてもよ
い。勿論、複数段が同じ棚サイズであってもよい。ま
た、段方向に同じ棚サイズを配置してもよい。
態のように必ずしも均等にする必要はなく、自動倉庫1
に収納される荷Wの高さの分布に応じて適宜設定するこ
とができる。例えば僅か数個の荷Wが著しく背が高い場
合には、その数個分に少し余裕を足した数だけその最大
サイズ用の収納部3を用意しただけの構成としてもよ
い。勿論、複数段が同じ棚サイズであってもよい。ま
た、段方向に同じ棚サイズを配置してもよい。
【0078】(4)前記実施の形態では、入庫口4と再
入庫口6とをそれぞれ独立して設けたが、共通の入庫口
から入庫及び再入庫を行う構成としてもよい。さらに共
通の入出庫口により入庫・出庫・再入庫を行う構成とし
てもよい。
入庫口6とをそれぞれ独立して設けたが、共通の入庫口
から入庫及び再入庫を行う構成としてもよい。さらに共
通の入出庫口により入庫・出庫・再入庫を行う構成とし
てもよい。
【0079】(5)空棚Cの確保数Nは各段毎に変更し
てもよい。例えば低い棚サイズほど利用頻度が高けれ
ば、棚サイズの低い段ほど空棚Cの確保数Nを多くして
もよい。
てもよい。例えば低い棚サイズほど利用頻度が高けれ
ば、棚サイズの低い段ほど空棚Cの確保数Nを多くして
もよい。
【0080】(6)荷Wの入庫・再入庫先の空棚C、又
は専用パレットPの入庫先の空棚C及び出庫元のパレッ
ト棚Pの連方向(同棚サイズ)における優先順は前記実
施の形態に限定されることなく適宜変更することができ
る。例えば専用パレットPの入庫(返却)先の空棚C
を、出庫口5や再入庫口6に近い方を優先して選択して
もよい。
は専用パレットPの入庫先の空棚C及び出庫元のパレッ
ト棚Pの連方向(同棚サイズ)における優先順は前記実
施の形態に限定されることなく適宜変更することができ
る。例えば専用パレットPの入庫(返却)先の空棚C
を、出庫口5や再入庫口6に近い方を優先して選択して
もよい。
【0081】前記実施の形態から把握され、特許請求の
範囲に記載されていない発明を、その効果とともに以下
に記載する。 (イ)請求項1〜請求項5のいずれか一項において、前
記空棚検索手段は、前記荷を収納し得る最小サイズの空
棚のうち当該荷の入庫口に近い方を優先して当該荷の入
庫先として検索するようにした。この構成によれば、入
庫口で前回の入庫作業が完了するのを待つ待ち時間を極
力短くすることができる。
範囲に記載されていない発明を、その効果とともに以下
に記載する。 (イ)請求項1〜請求項5のいずれか一項において、前
記空棚検索手段は、前記荷を収納し得る最小サイズの空
棚のうち当該荷の入庫口に近い方を優先して当該荷の入
庫先として検索するようにした。この構成によれば、入
庫口で前回の入庫作業が完了するのを待つ待ち時間を極
力短くすることができる。
【0082】(ロ)請求項2〜請求項5のいずれか一項
において、前記パレット出庫棚検索手段は、前記パレッ
トの出庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保される
ことを優先して求めたパレット棚のうち、前記荷の入庫
口に近い方を優先して前記パレットの出庫元のパレット
棚を検索するようにした。この構成によれば、入庫口で
のパレットが出庫されるまでの待ち時間を極力短くする
ことができる。
において、前記パレット出庫棚検索手段は、前記パレッ
トの出庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保される
ことを優先して求めたパレット棚のうち、前記荷の入庫
口に近い方を優先して前記パレットの出庫元のパレット
棚を検索するようにした。この構成によれば、入庫口で
のパレットが出庫されるまでの待ち時間を極力短くする
ことができる。
【0083】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1に記載の発
明によれば、入庫すべき荷の高さを計測し、荷をその高
さに応じて検索した収納し得る最小サイズの空棚に振り
分けたので、枠組棚を高さの異なる収納棚を混在させて
構成することが可能となり、自動倉庫の小型化を図るこ
とができるという優れた効果を奏する。
明によれば、入庫すべき荷の高さを計測し、荷をその高
さに応じて検索した収納し得る最小サイズの空棚に振り
分けたので、枠組棚を高さの異なる収納棚を混在させて
構成することが可能となり、自動倉庫の小型化を図るこ
とができるという優れた効果を奏する。
【0084】請求項2に記載の発明によれば、パレット
の入出庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が優先的に確
保されるので、荷が収納されていない収納棚があるにも
拘わらず、それがパレット棚であって荷の入庫ができな
くなる事態を回避することができる。
の入出庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が優先的に確
保されるので、荷が収納されていない収納棚があるにも
拘わらず、それがパレット棚であって荷の入庫ができな
くなる事態を回避することができる。
【0085】請求項3に記載の発明によれば、パレット
の出庫時に、所定数の空棚が確保されなくなる棚サイズ
が複数存在する場合には、大きな空棚が優先的に所定数
が確保されるようにパレットが出庫されるので、小さな
空棚はあるが大きな空棚がなく荷の入庫が不能となる事
態の発生を極力抑えることができる。
の出庫時に、所定数の空棚が確保されなくなる棚サイズ
が複数存在する場合には、大きな空棚が優先的に所定数
が確保されるようにパレットが出庫されるので、小さな
空棚はあるが大きな空棚がなく荷の入庫が不能となる事
態の発生を極力抑えることができる。
【0086】請求項4に記載の発明によれば、所定数の
空棚が各棚サイズ毎に確保されていれば、パレット棚の
うち小さな棚サイズのものから優先的にパレットが出庫
されて小さな空棚が増やされるので、比較的小さな荷
が、収納し得る最小サイズである適サイズの空棚がない
ため適サイズより大きな空棚に入庫されてしまう事態を
極力回避することができる。
空棚が各棚サイズ毎に確保されていれば、パレット棚の
うち小さな棚サイズのものから優先的にパレットが出庫
されて小さな空棚が増やされるので、比較的小さな荷
が、収納し得る最小サイズである適サイズの空棚がない
ため適サイズより大きな空棚に入庫されてしまう事態を
極力回避することができる。
【0087】請求項5に記載の発明によれば、パレット
の入庫後に所定数の空棚が各棚サイズ毎に確保されるよ
うであれば、小さな棚サイズの空棚ほど優先的にパレッ
トが入庫されるので、大きなサイズの棚ほどパレット棚
とされず空棚のまま確保することができる。
の入庫後に所定数の空棚が各棚サイズ毎に確保されるよ
うであれば、小さな棚サイズの空棚ほど優先的にパレッ
トが入庫されるので、大きなサイズの棚ほどパレット棚
とされず空棚のまま確保することができる。
【図1】自動倉庫の概略側面図。
【図2】自動倉庫の概略平面図。
【図3】自動倉庫の電気的構成を示すブロック図。
【図4】空棚数管理データ図。
【図5】入庫棚検索処理のフローチャート。
【図6】パレット出庫棚検索処理のフローチャート。
【図7】従来の自動倉庫の概略側面図。
1…自動倉庫、2a,2b…枠組棚、3…収納棚として
の収納部、7…荷高計測手段を構成する荷高センサ、8
…パレット入出庫指令手段を構成する荷高センサ、9…
荷高計測手段を構成するとともにパレット入出庫指令手
段としての荷高センサ、22…パレット入出庫指令手段
としてのパレットセンサ、11…クレーン装置としての
スタッカクレーン、17…クレーン駆動制御手段及び荷
高計測手段を構成する地上コントローラ、18…空棚検
索手段制御手段、パレット出庫棚検索手段及びパレット
入庫棚検索手段としての在庫管理コンピュータ、24…
クレーン駆動制御手段を構成するクレーンコントロー
ラ、W…荷、P…パレットとしての専用パレット、C…
空棚、B…パレット棚、N…所定数。
の収納部、7…荷高計測手段を構成する荷高センサ、8
…パレット入出庫指令手段を構成する荷高センサ、9…
荷高計測手段を構成するとともにパレット入出庫指令手
段としての荷高センサ、22…パレット入出庫指令手段
としてのパレットセンサ、11…クレーン装置としての
スタッカクレーン、17…クレーン駆動制御手段及び荷
高計測手段を構成する地上コントローラ、18…空棚検
索手段制御手段、パレット出庫棚検索手段及びパレット
入庫棚検索手段としての在庫管理コンピュータ、24…
クレーン駆動制御手段を構成するクレーンコントロー
ラ、W…荷、P…パレットとしての専用パレット、C…
空棚、B…パレット棚、N…所定数。
Claims (5)
- 【請求項1】 棚サイズが高さ方向に異なる複数の収納
棚を備えた枠組棚と、 前記各収納棚に対して入出庫作業を行うクレーン装置
と、 前記枠組棚に入庫される荷の高さを計測可能な荷高計測
手段と、 前記荷高計測手段により計測された前記荷の高さに基づ
き当該荷を収納し得る最小サイズの空棚を当該荷の入庫
先として検索する空棚検索手段と、 前記空棚検索手段により検索された前記空棚に前記荷を
入庫すべく前記クレーン装置を駆動制御するクレーン駆
動制御手段とを備えた自動倉庫。 - 【請求項2】 前記枠組棚は、前記収納棚に荷を載置す
るためのパレットのみが格納されてなるパレット棚を有
しており、 前記荷の入庫のために必要となる前記パレットの出庫又
は前記荷の出庫後に不要となった前記パレットの入庫を
指令するパレット入出庫指令手段と、 前記パレット入出庫指令手段からの出庫指令信号に基づ
き前記パレットの出庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚
が確保されることを優先し、前記パレットの出庫元のパ
レット棚を検索するパレット出庫棚検索手段と、 前記パレット入出庫指令手段からの入庫指令信号に基づ
き前記パレットの入庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚
が確保されることを優先し、前記パレットの入庫先の空
棚を検索するパレット入庫棚検索手段とを備え、 前記クレーン駆動制御手段は、前記パレット出庫棚検索
手段により検索された前記パレット棚から前記パレット
を出庫すべく前記クレーン装置を駆動制御するととも
に、前記パレット入庫棚検索手段により検索された前記
空棚に前記パレットを入庫すべく前記クレーン装置を駆
動制御する請求項1に記載の自動倉庫。 - 【請求項3】 前記パレット出庫棚検索手段は、所定数
の空棚が確保されなくなる棚サイズが複数存在する場合
は、そのうち最大の棚サイズを優先して前記パレットの
出庫元のパレット棚を検索する請求項2に記載の自動倉
庫。 - 【請求項4】 前記パレット出庫棚検索手段は、各棚サ
イズ毎に所定数の空棚が確保されていれば、前記パレッ
ト棚のうち最小の棚サイズに属するパレット棚を出庫元
のパレット棚として選択する請求項2又は請求項3に記
載の自動倉庫。 - 【請求項5】 前記パレット入庫棚検索手段は、前記パ
レットの入庫後に各棚サイズ毎に所定数の空棚が確保さ
れるようであれば、前記空棚のうち最小の棚サイズに属
する空棚を入庫先の空棚として選択する請求項2〜請求
項4のいずれか一項に記載の自動倉庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17911695A JPH0930614A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 自動倉庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17911695A JPH0930614A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 自動倉庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930614A true JPH0930614A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16060297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17911695A Pending JPH0930614A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | 自動倉庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930614A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2001239426A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-09-04 | Amada Co Ltd | 切断機におけるワーク搬出方法及びその装置 |
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-
1995
- 1995-07-14 JP JP17911695A patent/JPH0930614A/ja active Pending
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